「“内申点”が足りず高校受験で不合格だった」とYouTuberのゆたぼん(15)が公表したことで、“内申点”のあり方に賛否が集まっている。小学校から不登校を続けてきたが、中学3年の2学期からは登校し、高校進学を目指していたゆたぼん。3月14日に自身のYouTubeに動画を投稿し、受験で不合格だったことを報告。さらに4月4日の投稿では、入試の自己採点をした際に「一緒に受けた友達より僕の方が点数が倍以上だった。でもその友達は合格して、僕は不合格だった」と発言。不合格だった理由について「中学1、2年と学校に行っていなかった分の内申点の分まで、僕はテストで点を取らなければならなかった。特に沖縄の公立高校は内申点を重視するというのを知っていたんで、テストの点数が勝負だった」と語り、中学の教師からも「(合格は実力的に)厳しい。もう少し受かりそうな高校がある」とレベルを落としての受験を勧められていたが、あえてチャレンジしたと話していた。今後は高卒認定試験に挑戦するという。ゆたぼんの受験結果を受け、ゆたぼんの父の中村幸也氏は7日、Xに私見を投稿。多様性の時代において「学校しか選択肢がないのも内申点なんてもんも時代遅れ。日本の学校教育が社会に追いついてないんだから変えるべきは日本の学校教育のほうだよ」とし、「時代錯誤な内申点なんてあと数年でなくなる」とコメント。ジャガー横田の夫で、医師の木下博勝氏も9日、ゆたぼんの不合格を受け自身のインスタグラムに「自分の弟の時と同じかぶってしまって、こころが痛くなりました」と投稿。約30年前に「合格した同級生より得点は、はるかに上」だったにもかかわらず志望校に不合格だった弟の内申点が、教師の恣意的な評価によって悪かったことについて不満を綴った。そのうえで「公立高校の入試制度、見直すべきじゃないのかな。内申書が合否判定に大きく関係するのって、必要なのかな?私立の判定と同じにすべきでは?推薦等だけの活用で、良いのでは?」と指摘。さらに「内申点って、その中学のレベルによって、かなりのハンデが生じるよね?何で見直さないのかな。それとも、現在は是正されてるなかな」、「先生の顔色を伺いながら過ごす中学生は、昭和平成で終わりでいいのでは?」などと疑問を投げかけた。このように内申点制度の見直しを訴える声に対しては賛同する声も多く上がった。《内申点で中学生の反発を抑えようとするのは最悪手。内申点で抑え込めるのは,中位層の普通の子たち。本当に悪い子は「内申なんて関係ねぇ」子たちなので,よいことは1つもない》《内申点とか学校の成績って嫌いですワイはテストの点数は結構良かったけど、5段階評価で3以下だったで。90点くらいとっても2ついてたよ。先生に好かれてるかが重要だけど、ワイは嫌われてたわけだね》《学力があり、学校へいく意欲がある子どもを不登校で内申点が悪いからと高校入試で不合格にして「だから辛くても学校へ行かないといけない」と、子どもに圧力をかけて管理しないと成り立たないような学校の内申点のシステムもどうかと思う》一方で、内申点の重要さなどを説く声もあがり、賛否両論となっている。《中学から高校へ送られる内申点はテストの点数では評価できない、学ぶ態度や姿勢などが評価されますので点数が取れない子供にとっては有利な面もあります。要は日頃の行いでしょうか》《内申点を重視する公立高校があるもの多様性?の一つなのでそれを否定するのはおかしいかと》《内申点は無くなりません。むしろ内申点のみで評価されることの方が多くなると思います。一発勝負の試験結果より、どれだけ努力を積み重ねて来たかが評価されるのがこれからの社会です》《内申に懐疑的なのに、何故内申重視の学校に行ったのよ?一発勝負の高校なんて山ほどあるのに》
2024年04月09日青年革命家・ゆたぼん(15)が高校進学に悩む陰で、父で心理カウンセラーの中村幸也氏がXで怒りをぶちまけている。小学3年生のときに不登校になり、中学校には一度も通学していなかったゆたぼん。これまではオンラインのフリースクールで勉強を続けてきたと公言していたが、昨年9月に自らのYouTubeチャンネルで初めて登校したと明かしていた。ゆたぼんは現在中学3年生で、1月1日に公開された動画で「高校について、今すごく迷っていて。行くか行かないかで。すごく迷ってるんですけど、みんなどう思いますか?」と意見を求めていた。14日に公開した動画では、視聴者から寄せられた様々なアドバイスを紹介。その上で「自分でもすごく考えたんですけど、このことについてはまた次回の動画でちゃんと報告しようと思っているんで」と、考えをまとめる意向を示している。そんななか幸也氏が、とあるユーザーとXで応酬を繰り広げているのだ。そのユーザーとは、昨年の春頃にゆたぼんのアカウントを乗っ取ったとされる人物。13日に自らのアカウントで乗っ取りを告白し、ゆたぼんと幸也氏に謝罪の言葉を綴っていた。ゆたぼんも同日に更新したXで、《僕はこの人から学べる事が沢山あったので、許す事にしました。僕も知らなかった言葉とか四字熟語などを沢山知る事ができて本当に勉強になったし、言葉の使い方も教えてもらえました》と寛大な対応を見せていた。しかし幸也氏は、いまだ許せなかったようだ。“自称ニセゆたぼん”の四字熟語を用いた丁重な言葉使いが癇に障ったのか、こう怒りをあらわに。《普通に謝罪すればいいだけなのにこんな時まで四字熟語を使用してふざけとんか?まったく反省の色が見られない。ゆたぼんが許してあげてほしいって言うからゆたぼんの意見を尊重したが、オレはお前許してないから。さっさとアカウント削除して、消えろ、カス!》幸也氏は“自称ニセゆたぼん”のコメントに反論を重ねていたが、次第に“自称ニセゆたぼん”も《お父様の暴言につきましては容認できかねます》と反発するように。応酬が繰り広げられるなか、幸也氏は15日に我が子の高校受験について次のように説いていた。《高校なんて行っても行かなくてもどっちでもいい。行きたいなら行ったらいいし、行きたくなければ行かなきゃいいだけ。そもそも高卒の資格なんて高卒認定に合格したら手に入るし、そのあと大学に行く道もある。通信制だってあるし、従来の高校に進学することだけが道じゃない》すると“自称ニセゆたぼん”は、《高校受験を控えたお子様をお持ちであるお父様がそのような発信をされては本末転倒、茫然自失する次第であります。高校受験は人生において最も大切な分岐点であり、今後の人生を左右する一大イベントです》と反論。幸也氏はスルーすることなく、《高校受験ごときで人生が決まるわけねぇだろ》と一蹴したのだった。さらに“自称ニセゆたぼん”が《お父様は最大限のサポートをすべきではありませぬか?》と投げかけると、幸也氏は《お前には関係ないから黙っとけや!カス そもそも高卒の資格なんて高校行かなくてもいつでも取ろうと思ったら取れんだよ》と反論。続くポストでは、横槍を入れてくる人に対する不快感を表していた。《高校行く行かないなんて本人が決めることなのにゴチャゴチャ言ってる奴マジでキモいな。そもそもネットでも勉強できる今の時代に高校行く意味なんて大してないだろ》進路に悩むゆたぼんだが、父の振る舞いはどのように映っているのだろうか。
2024年01月15日12月19日、YouTuberのゆたぼん(15)が実業家のホリエモンこと堀江貴文氏(51)にXで反論した。そのポストがSNSで話題となっている。小学3年生のときに不登校となり、“少年革命家”と名乗っていたゆたぼん。父親の中村幸也氏(43)とともに日本一周の旅をするなど独自のやり方で青春を謳歌していたが、フリースクールに通うようになったと今年8月に明かし、6年にわたる不登校生活に終止符を打つことに。さらに、15歳の誕生日を機に、肩書を”青年革命家”に変更した。そんなゆたぼんが、父の幸也氏が心酔している堀江氏に鋭い反論を行った。ことの発端は18日、あるXアカウントが《ホリエモン、高速道路にもダイナミックプライシング採用するいうてるけどお盆とかGWに大渋滞に巻き込まれてひたすら停止していつ帰れるかわからんような混み具合で時間無駄にしまくってもホテルとか民泊、飛行機みたいに普通の2〜3倍の料金とられたらだれも旅行も帰省もしなくなるよね》と綴ったことだった。堀江氏が《お盆とかにまとめて帰省するからそうなるんだよ笑。お前らが分散しろ》と返信したところ、続いて別のXアカウントから《だって、休めるのはだいたい暦通りで子供の学校の関係もあるし、それらが皆んなだいたい一緒やねんからしゃーないやん 泣 あえて混むし高い日に行きたくないよー。そんなん分かってる》とのリプライが。そこで、堀江氏は《別に子供の学校なんか休ませればいいだろ》と投稿した。すると19日、ゆたぼんは会話の間に入って、こう反論したのだ。《は?子供は学校に行かせなアカンやろ》さらに約5時間後、ゆたぼんは《俺が言いたいのは「子供が『学校に行きたい』って言ってるなら行かせてあげなアカンやろ」って事。子供が「行きたくない」って言ってるなら無理やり行かせる必要ないけど、子供が学校に行くかどうかは、親とか大人が決める事じゃないから、大人が勝手な事を言ったらアカンと思うけどな》とポストした。かつて「学校に行って、ロボットになるな!」などと言って学校を敵視していたゆたぼんが、“学校を行くにしても行かないにしても、大人が子供の意志を尊重するべき”というスタンスを主張するように――。その成長ぶりはXで大きな反響を呼ぶこととなり、《子供は学校に行かせなアカンやろ》という投稿は7.4万もの“いいね”を獲得。さらに、ゆたぼんを讃える声がこう上がっている。《説得力が段違いすぎる》《言葉の重みが桁違いだ》《前フリ15年》《行かなあかんじゃなくて行か“せ“なあかんとなってるのがミソかも》20日、Xで《おはようございます!言葉って難しいですね。悪気はないねんけど、文字だけだと伝えたい事が伝えきれない事が多々あります。もっと勉強が必要だと思いました》と述べているゆたぼん。学んで成長していく姿を多くの人が見守っている。
2023年12月20日「TBS局内でも『水曜日のダウンタウン』の『名探偵津田』シリーズは、『第48回放送文化基金賞』で最優秀賞を受賞したおぼんこぼんさん仲直りシリーズ以来の“名物企画”だといわれています」(制作関係者)「名探偵津田」とは、ダイアンの津田篤宏(47)が“主役”となったバラエティ番組『水曜日のダウンタウン』(TBS系)の企画「犯人を見つけるまでミステリードラマの世界から抜け出せないドッキリ、めちゃしんどい説」から発生したキャッチフレーズだ。テレビ誌記者はこう語る。「もともとこのドッキリは今年1月に放送されました。架空のロケで不自然な殺人事件が発生。ドッキリだと気付いた津田さんが、仕掛け人の出演者たちのサポートをどうにか得ながら、いやいや事件解決に挑み、最後は『犯人はお前だ!』とノリノリになって謎解きするものです。第1回放送直後からネット上で大きな話題となり、ラブコールの声に応える形で、続編が11月、2週にまたがって放送されたのです」続編ドッキリの舞台は、長野県のとある村。今回も津田が渋々と事件解決に乗り出し、同じ日に東京で事件に巻き込まれたみなみかわ(41)が“相棒”として参入。2人で協力しながら事件を解決に導いたのだ。放送終了後、同番組の演出を手掛ける藤井健太郎氏がX(旧ツイッター)を更新。《世界線を見失ったとこでやっぱり探偵はこの人でしかないんだなと再確認しましたので、またどこかで事件が起こった際には…》と投稿。さらに《2023年は名探偵の年》と記した過去の投稿を引用して《で、まだ終わりじゃないです》と“匂わせ”をしたのだ。「SNS上では年末の特番化や映画化を求める声が相次いでいました。実は今回の『水ダウ』のコア視聴率(13~49歳男女の視聴率)が4%台で、各局で現在放送されている主要な連ドラのコア視聴率を軒並み上回っていたのです。そのため、局内でも真剣に検討を始めたといいます」(前出・制作関係者)そんなさなか、悲報が――。「11月18日、シリーズ第1弾に出演していた“推理を誘導する女性ディレクター”役の女優・井川瑠音さんが31歳の若さで急死したのです。第1弾放送直後、井川さんは『Smart FLASH』のインタビューで『津田さんとも、また共演できるよう、がんばります』と前向きに話していただけに、津田さんのショックは大きかったといいます。訃報を受け、津田さんはXで《バカな僕を優しくわかりやすくリードしていただきありがとうございました。心よりご冥福をお祈りします》と追悼していました」(前出・制作関係者)「名探偵津田」シリーズがさらに脚光を浴びることを、天国の井川さんも望んでいることだろう。
2023年12月07日小学3年生のときに不登校になり、“少年革命家”でYouTuberのゆたぼん(14)。なんと、まさかの“登校宣言”をしたのだがーー。8月30日、ゆたぼんは「【ご報告】不登校なのに不登校じゃなくなりました」と題した動画を自身のYouTubeチャンネルにアップ。中学2年生時の出席日数は0日だったとした上で、中学3年生の現在はオンラインのフリースクールに通っており、担任などと話し合いのもとそこで勉強した分の時間は出席日数に加算されていると明かした。文部科学省のサイトによると、フリースクールとは、不登校の子供に対し、学習活動、教育相談、体験活動などの活動を行っている施設のことを指す。民間の施設ではあるが、ゆたぼんのように学校側が代理で出席を認めるケースもあるようだ。小学生のころは時々学校に通っていたというゆたぼんだが、「中学入ってから1回も学校に行ってへん」と不登校を貫いていた。だが中学卒業7カ月を前に、「行ってみようかなと思っている」と少し迷いが出たことを明かし、「制服とかも買ったし上履きとかも買った」とコメント。「俺が学校行くとか先のことはまだわからんねん」としつつも、「高校どうするかとかは今考え中」と進路について悩んでいると素直な心境を語っていた。とはいえ動画の最後には、「学校に行きたい子は行ったらいいし、行きたくない子はいかんでええ、学校だけが全てじゃない」と変わらずの“ゆたぼん節”も炸裂させていた。過去に「(学校に通う)まわりの子たちがロボットに見えた」など過激な言動が波紋を呼ぶなど学校に否定的だったゆたぼんから飛び出した、まさかの登校への迷い。大きな転換期を思わせる内容だが、アップから1日経った現在でも再生回数は5000回ほど。数年前は560万回再生される動画もあったことと比較すると、その勢いは落ち着いてきている印象だ。一方、同じ中学生でも着々と登録者数を伸ばしているYouTuberグループがーー。男子中学生同士の微笑ましいやりとりが人気の「ちょんまげ小僧」だ。自己紹介の切り抜き動画がTwitter(現X)上で拡散されたことをきっかけに、注目度が急上昇。8月21日にはチャンネル登録者数が100万人を突破し、現在は130万人を超えるなど破竹の勢いを見せ、人気YouTuberの仲間入りを果たした。ちょんまげ小僧のメンバーは、学校に通う普通の中学生4人組。親しみを感じさせる中学生の等身大なやりとりと、大人顔負けの編集技術の高さのギャップに心を掴まれるファンが続出しているようだ。今回の動画で「学校行かなくても友達も作れるし色んな経験なんてできるし、学校だけが全てじゃない」と語っていたゆたぼん。差が広がるばかりのちょんまげ小僧の活躍に何を思うのか。
2023年09月01日《DJ社長とゆたぼんスタディ号で日本一周行ってきます人生は冒険だ》2月19日、Twitterでこう宣言したのは“少年革命家”でYouTuberのゆたぼん(14)。添付した動画では、昨年日本一周をした専用車「スタディ号」を背景に、Repezen FoxxのDJ社長(30)と「行くかー!」「行きましょう!」と掛け声をあげている。ゆたぼんの父・中村幸也氏も《いってらっしゃい!》と反応したが、コメント欄には《釣りでしょ》《え、車売るって言ってたけどどういうこと??? 全部投げっぱなしじゃん笑》と疑う声が。昨年12月10日に、YouTube上でスタディ号の売却を宣言したゆたぼん。クラウドファンディングで募った寄付金でスタディ号を用意し、幸也氏と約4カ月かけて日本一周を達成。様々な思い出が詰まっているだけに、突然の売却宣言は賛否を呼んだ。しかし、現在に至るまで売却状況の報告はなく、反対に購入希望者からクレームが出る事態に。150万円で購入を申し込んだ長野県在住の男性は、ゆたぼん側とのやり取りがストップしてしまった実情を本誌に明かしていた。さらに「今も返事は全くない」と明かすのは、愛媛県で金属リサイクル・家具家電リユース業の会社「リバーズエコ」を経営する小川凌社長(以下、カッコ内は小川氏)。ゆたぼんのクラファンで8万円のリターンを購入し、スタディ号も50万円で購入を申し込んだ人物だ。これまで顔や名前などの素性を明かした上で、ゆたぼん親子の言動に異論を唱えてきた小川氏。だが、クラファンのリターンを購入することで対面を試みるも、お金を一方的に現金書留で送り返されてしまった。スタディ号も「世の中のためになるように活用させて頂きたい」と購入を名乗り出たが、一度もゆたぼん側とコンタクトがとれなかったという。購入希望者を無視し続けたまま、再びスタディ号で日本一周の旅をすると宣言したゆたぼん。そうした中途半端な状況に、小川氏は呆れ声でこう語る。「多くの人から『釣りなのかな?』と思われてしまうこと自体、ゆたぼん君にとって損失といいますか。人として信用されないことが、ゆたぼん君にとって1番最悪なのではないでしょうか。何をするにしても、人から疑われるって可哀想じゃないですか。これまでの言動などを含めて、多くの人が彼を相手にしなくなってきているように思います。もし、ゆたぼん君が今後、何か良いことを伝えたいと思ったり、大人になって本当にやりたいことが見つかったりしても、受け入れてもらうのは難しいかもしれません。『言うだけだろ』や『ネタだろ』などと疑われてしまい、結局、自分のしたいことが世間に評価されなかったり。すでにそういった事態になってしまっていると思うんですよね。僕はそれが本当に、可哀想だなと思っています」今はもうスタディ号を購入する意思はないという小川氏。最終的にトラックは誰の手に――。
2023年02月24日渋谷すばるの『裏ぼん ♯1』が、本日2月19日(日) 12時に発売された。『裏ぼん ♯1』は、渋谷の中に潜む華麗なる一面を曝け出したフォトグラフとロングインタビューで構成されており、ここでしか見られない渋谷すばるを堪能できる一冊となっている。また、渋谷はファンクラブイベント『babu会 vol.2』の詳細も発表。今回の『babu会』では、特別企画としてソロデビュー以降に発表した楽曲作品(1stアルバム『二歳』から最新シングル「ないしょダンス」まで)の中から聴きたい楽曲を投票する楽曲リクエストや、『babu会 vol.2』で渋谷に“やらせたいこと”を募集する。■渋谷すばる コメント渋谷すばると申します。全国ツアーや『babu会』というイベントや、フェスとか対バンとかやったり、曲を作ってリリースしたりしております。それ以外にも、楽しんでもらえるなら、出来ることはなんだってやりたいと思って生きております。今度の『babu会vol.2』では、いろんな歌を歌いたいと思っています。なぜ今回の『babu会vol.2』のロゴが、カバなのか。カバが何か歌っている様にも見えます。僕は15歳から色んな歌を歌って来ました。今の渋谷すばるが歌いたい歌、今の渋谷すばるで聴かせたい歌を、『babu会vol.2』ではお届けしたいと思ってます。ぜひ、カバの歌を聴きに来てください。それ以外にも、とにかく!誰もが楽しいと思える、みんなが楽しめるイベントにしたいので、みんなで楽しめばいいと思う!『babu会』だからこそできる事が、僕にも、みなさんにも沢山あると思います!思う存分、キャーキャー言ってもらいたいし、全部忘れるくらい爆音浴びて欲しい。アイドル、タレント、ミュージシャン、バンドとか、いろいろ種類があると思いますが、どれでもなく、渋谷すばるです。今の渋谷すばるを体感しに来て下さい。<書籍情報>『裏ぼん ♯1』発売中購入リンク:『裏ぼん ♯1』表紙<イベント情報>『babu会 vol.2』『babu会 vol.2』ロゴ4月16日(日) 東京・Zepp Haneda4月22日(土) 北海道・Zepp Sapporo4月30日(日) 愛知・Zepp Nagoya5月4日(木・祝) 福岡・Zepp Fukuoka5月6日(土) 大阪・Zepp Namba■先行チケット購入期間2月26日(日) 23:59まで【リクエスト企画】■楽曲リクエストソロデビュー以降に発表した楽曲作品(1stアルバム『二歳』から最新シングル「ないしょダンス」まで)の中から、お聴きになりたい楽曲を投票して下さい!※お一人につき3曲まで投票可能。※重複は不可となります。■『babu会 vol.2』で渋谷すばるに“やらせたいこと”リクエスト・渋谷すばるにやらせたいことはありますか?・渋谷すばるにやってもらいたいことはありますか?・どんな渋谷すばるの姿が観たいですか?・あなたの観たい渋谷すばる!・あなたの理想の渋谷すばる!・あなたが思い描く渋谷すばる!を募集します!※例『○○○○○○チャレンジをして欲しい』『こんな衣装を着てこんなことをやって欲しい』『こんなことを聞いてみたい』etc……。リクエスト&アンケート募集:『babu会 vol.2』特設サイトはこちら:オフィシャルファンクラブ「Shubabu」新規ご入会はこちら:■渋谷すばる オフィシャルホームページ
2023年02月19日「幸也さんとゆたぼん君のTwitterは、スタディ号の譲渡とは関係のない投稿ばかりですよね。いったい、どれぐらいの人から応募が寄せられていて、いくらの金額で売ろうとしているのか全く外からは見えませんよね。それは金額を提示して、購入申込みの連絡を取り合っている希望者も同じなんです」こう嘆息を漏らすのは、長野県在住の30代男性・X氏。今春からバイク専門の運送会社を立ち上げようと、事前準備としてYouTuber・ゆたぼん(14)が募った1.1tトラック「スタディ号」の購入者に名乗り出た。しかし、初めに連絡をとってから2カ月経つも、全く進展がないというのだ。愛媛県で金属リサイクル・家具家電リユース業の会社「リバーズエコ」を経営する小川凌社長も50万円で購入を申し込んだが、一切連絡がないと本誌に明かしていた。小川社長の場合、ゆたぼん側から一度も返信がなく、やりとりすらできなかったという。ところが、ゆたぼんが格闘技イベントに出場した1月20日。WEBニュースサイト『よろず~』は、ゆたぼんの父・中村幸也氏が「(小川社長に)売る気はない。別件で売却する。クラファンで取引していたが、もめて返金した」と語っていたと報じた。「返信がない」と訴える小川社長とは、食い違う主張をしたのだった。ゆたぼんが「スタディ号」の譲渡を宣言したのは昨年12月10日。「スタディ号」は日本一周をするため、クラウドファンディングで募った寄付金で準備したトラックだった。日本一周が終わった直後の11月23日、ゆたぼんはYouTubeで収支を報告。集まった約480万円の寄付金のうち、約300万円を「スタディ号」に費やしたと明かしていた。■支持者でもアンチでもないX氏の「スタディ号」購入目的今回、X氏が提示した購入金額は150万円。しばしば言動が炎上するゆたぼんだが、X氏は支持者でもアンチでもないという。「スタディ号」を購入しようとした理由を、X氏はこう語る。「二輪車を配送するためのトラックを調達しようと考えていた時に、ゆたぼん君がスタディ号を譲るという動画を見たんです。1.1tのボンゴトラックなので、おそらくバイクを詰めて乗せても4台が限界かと。2tトラックも考えたんですが、買うとなればそれなりの費用がかかりますし、トラックじゃない場合はカスタム費もかかってしまいます。それだったら『スタディ号がちょうどいい』と思い、すぐに応募しました。自分で独立するにあたって、一般の販売店からトラックを安く買うよりも、絶大な広告効果が期待できると思ったんです」(X氏)ゆたぼんが譲渡宣言をした翌日、X氏はさっそくメールフォームから応募。名前などの自己紹介をした上で、《いくらで譲っていただけるか?》《譲っていただいた際はゆたぼん号の面影を無くしても良いか?》《オイル交換等、定期メンテナンスの頻度をどれくらいでやっていたか?》と3つの質問を投げかけた。すると、ゆたぼん側から返信があったのは1週間後の12月18日。返ってきたのは、次のような文章だった。《現在大変多くの問い合わせが来ており、返信が遅れております。こちらの担当者からお電話させて頂く事がございますので、まずはそちらの担当者のお名前、お電話番号、購入希望価格をご返信ください》(原文ママ)以後のゆたぼん側とのやりとりについて、X氏はこう明かす。「この時点で、こちらの質問はすべてスルーされました。でも、これはファーストコンタクトなんで、仕方ないと思うことにしました。しかも私は、最初のメールで名前を名乗っているんですよね(笑)私は翌19日に、電話番号と予算額を添えて、『車両状態を詳しく聞かないと決められないのでお電話下さい』と返信しました。そうしたら、一切返事が来なくなってしまったんです。心配している内に年が明けてしまったので、新年のご挨拶も兼ねて1月3日に再度メールを送りました。もう一度、自分の名前・電話番号・予算を書いて、『具体的な話をさせて欲しいんで連絡ください』と催促しました」(X氏)■ようやく返ってきたゆたぼん側からのメールには“謎のアドバイス”が……結局、X氏の元に返信があったのは2週間以上経った1月19日だった。メールにはX氏が一番初めに送った質問に対する回答や、“アドバイス”が次のように記されていた(全て原文ママ)。《ゆたぼんスタディ号の中は人が過ごしやすい空間として作られたものである為、バイクを積むのに適しているとは言い切れません》《元々が1.1tのボンゴトラックをスタディ号に構造変更しましたので、現在は最大積載量900kgとなっております》《昨年の4月に購入し、その際に車検を通して、6月に構造変更して再度車検を通しております。走行距離は現時点で約96000キロです。オイル交換は日本一周中に一度行っております》《購入後にゆたぼん号の面影をなくして頂くのはもちろん自由です。(中略)ですが、先ほども申し上げた通り、ものを積む為に作られた物ではない為、実用的かどうかは分りません。ただ、広告として使うのであれば効果的ではあると思います》《現在カッティングされている所に、何か広告を貼って走るというのでしたら、大きな効果があります》しかし、X氏は首をかしげる。「あれだけこだわってカスタムしていたのに、あっさり『面影をなくすのは自由』と書いてあって少し驚きました。あまり愛着が感じられませんね。それに使い方も“これしかできないでしょ?”という感じで、遠回しに決めつけられているようです。スタディ号は車検を通っていますし、最大積載量も900kgです。実物を見ていませんが、バイク積むことは問題ないと思います。メールのニュアンスですと“看板として使って欲しい”という印象ですが、こちらとしては『トラックとして使っても問題ないよね?』と思っています」(X氏)■1月20日に返信するも現在に至るまで返信や電話はナシゆたぼん側の説明では、現時点で走行距離は約96000km。幸也氏は日本一周を終えた際に、SNSで《137日間の旅を終え、47都道府県すべてを回って無事沖縄に帰ってきました。走行距離は16899kmでした》と報告していた。「日本一周中にオイル交換を1回したそうですが、どのタイミングで行ったかは説明がありませんでした。さすがにオイル交換をしていなかったら、購入はしませんでした。ただ、スタディ号はガソリン車のボンゴトラックなので、エンジンの内容としては普通車と同じ扱いになるんですよね。ですので、これだけ短期間の間に1万5000km以上も走ったのなら、5000kmに1回はオイル交換をして欲しかったという気持ちもあります」(X氏)X氏は1月20日にメールを返信し、車両情報のお礼とともに「コマーシャル効果購入したいのが本音です」と改めて購入目的を伝えたという。だが、ゆたぼん側から返信はなく、それっきり連絡は途絶えてしまった。X氏は他に3台のトラックも検討しているが、「スタディ号」を諦めきれない葛藤もあるという。「150万円は手をつけずに残していますが、ゆたぼん君側とのやりとりが進まない限りは次に進めません。私に売る気がないのなら、その旨を伝えてもらわないと。私もこのまま放っておけばいいのかもしれませんが、150万円でスタディ号が買えるなら、500万円位の広告費を支払ったのと同じくらい広告効果が期待できるかもしれないという気持ちがあります。例えアンチに批判されようが、見る人が多いって凄い強みですよね。スタディ号を購入した私にも批判の声が上がるかもしれません。それでも、私の事業を必要としている人の目に留まる確率が高いのなら、150万円で手に入るとしたら魅力的です。メリットがあまりに大きいので、この機会をみすみす逃したくはないですね。手元にあるお金でもっと良い車を買おうと思えばできますが、やっぱりスタディ号の広告効果が欲しい。知名度ゼロで事業を始めるのと、大きな広告を打ってからでは仕事の受注量は全然違うと思います」(X氏)怒りよりも呆れる気持ちの方が大きいというX氏。Twitterをマメに更新するゆたぼん親子だが、一刻も早く「スタディ号」の購入申込者に対応してほしいものだ。
2023年02月13日“少年革命家”でYouTuberのゆたぼん(14)が、日本一周で使用した専用車「スタディ号」の売却を宣言して1カ月あまり。日本一周を終えた直後の昨年12月10日、YouTubeチャンネルに「【重要】スタディ号が欲しい人へ」と題する動画をアップ。スタディ号に関して問い合わせがあったと説明し、「欲しいという人に売ろうと思います」「改良して旅してもいいし、スタディしてもいいし、人助けしてもいいし、自分専用にしてもいい」と応募を呼びかけていた。しかし、クラウドファンディング(以下、クラファン)で募った寄付金で車両の購入や準備をしたため、ネット上では「売却宣言」に賛否が巻き起こった。そんなゆたぼんだが、現在は1月21日に予定されているボクシング大会に向けて日々トレーニングに励んでいるという。そのため最近ではYouTube動画の更新が減っており、1月15日にアップした動画で次のように説明していた。「1月21日にボクシングの試合があって、それに向けていま全力で練習してて。ホンマにそのことしか考えてへんくて。だから試合が終わるまでは、YouTube活動休止です」最近では18日に、《この前久しぶりにボビーオロゴンさんと練習した人生は冒険だ》と写真を添えてツイートしたゆたぼん。だが現時点では、スタディ号の売却先が決まったというような発表はない。■元支援者が購入を申し出るも、ゆたぼん側から返事はナシそんななか、購入を名乗り出た人物から疑問の声が上がっているのだ。「ゆたぼん君側から連絡などは、まったくありません。問い合わせフォームから2度申し込んだのですが、返事なしで……。もしかしたらエラーになっている可能性があったので、僕が動画を出した後にもう1度送ったんです。一応、送れていなかったらいけないと思いましたので」こう語るのは、愛媛県で金属リサイクル・家具家電リユース業の会社「リバーズエコ」を経営する小川凌社長(以下、カッコ内は小川氏)。昨年12月下旬に、YouTube上で「世の中のためになるように活用させて頂きたい」とスタディ号の購入を申し出ていたのだ。“匿名のアンチ”に猛反発し続けるゆたぼん親子に対して、かねて実名と顔を明かして異論を唱えてきた小川氏。いっぽう、そのことを機に自身が手掛ける事業や都市鉱山の循環を多くの人に知ってもらうこともできたといい、「ゆたぼんに感謝すべきこと」と語っていた。小川氏といえば、ゆたぼんのクラファンに8万円寄付したものの、一方的に現金書留で返金された元支援者でもある。結局、手数料を含めて返金された8万220円は、昨年9月下旬に発生した台風の被害を受けた静岡県に寄付したという。今回、小川氏が提示したスタディ号の買い取り金額は50万円。だが、先ずは第一希望として、ゆたぼん側がスタディ号を必要としている人や団体に寄付することを要望。もし、寄付を拒み「お金が必要」と主張するのであれば、その際は小川氏が買い取ると呼びかけている。しかし、1カ月以上経っても断りの返事すらない。小川氏は、「ゆたぼん君は多くの人に、『欲しい人は連絡ください』と要求をしているわけです。その呼びかけに対して連絡をして、それで無視をするというのは意味が分からないですし、実社会においてはありえないことかなと思います」と首を傾げる。■「行き当たりばったり感が拭えないですよね」また、ゆたぼんがボクシングの試合に向けて励んでいることについては、「日本一周の後に投稿された動画は顔なども肉付きが良かったんですが、最近の動画はかなりシュッとした印象を受けました。ですので、練習は一生懸命に頑張っているんだなと感じています」とコメント。最後に、物議を醸し続けるゆたぼん親子についてどのように感じているか問うと、小川氏はこう嘆息を漏らした。「おそらく、路線変更を本人たちもしなければならないという思いから、今はボクシングに力を入れているんだと思います。ただ、路線変更をしなければならないという風に後から気づくのではなく、もっと早くに気づいていれば状況も違ったのではないでしょうか。日本一周の時に『リバーズエコ』に来て、色んな職業を経験して、それで社会が成り立っているという社会の枠組みなどをもっと勉強していれば、ボクシング活動などを応援してくれる人ももっと多かったのではと思います。YouTubeやTwitterで煽るだけ煽って、収益化できなくなったら路線を変えるというのは、本気でもったいないというか。行き当たりばったり感が拭えないですよね」果たしてゆたぼんは、この先も小川氏を無視し続けるのだろうか。その対応に注目が集まっている。
2023年01月20日日本一周の旅を終え、現在は来年1月21日に行われるボクシングの大会に向けてトレーニングに励むYouTuberで“少年革命家”のゆたぼん。12月12日には14歳の誕生日を迎え、東京都内で盛大な誕生日パーティーを開催したことを報告している。そんなゆたぼんにとある悲劇が起こってしまった。12月22日、ゆたぼんは新しく作ったというアカウントで《なんかTwitterにログインできんくなっただから新しくサブ垢作りました!!みんなフォローよろしくな人生は冒険だ!!》と、これまで運用してきたツイッターが削除されてしまったことを告白したのだ。投稿には「問題発生しました。やり直してください」と表示されるツイッターアプリのスクリーンショット画像も添えられていた。ゆたぼんの父である中村幸也氏もツイッターでゆたぼんの新アカウントについて言及。《ゆたぼんがTwitterになぜかログインできなくなったみたいです。サブ垢とさて新しいアカウントを作りました。しばらくそちらでツイートするとの事ですので、良かったらフォローしてあげてください。宜しくお願いします。》と、フォローを呼び掛けていた。思わぬ悲劇に見舞われたゆたぼんだが、心中穏やかではないようだ。23日、ゆたぼんは新しいアカウントで、《話ちがうやん@elonmusk》と米ツイッターの最高経営責任者(CEO)であるイーロン・マスクに向かって怒りのコメントを投稿。その後再び、《俺のTwitterの本アカウント@yutabon_youtube なんか消されたみたい俺なんも違反してないし、イーロン・マスクの悪口も言ってへんのになんでやねん》と怒りマークをつけてツイート。ツイッターが消されてしまったことに対し、憤りを露わにしていた。なお、ゆたぼんのアカウントは23日20時40分時点で非公開アカウントとなっている。それもそのはず、削除されたアカウントで集めたフォロワーがいったんリセットされてしまったのだ。以前のアカウントのフォロワー数は7824人(Googleのキャッシュデータより)。それが再作成したアカウントでは、12月23日20時40分現在401人と大激減してしまった。“日本一周”という大きなイベントを終えてしまったゆたぼん。失ったフォロワーを増やすために、今後はどんな取り組みをしてくのだろうか――。
2022年12月23日12月12日、14回目の誕生日を迎えた“少年革命家”でYouTuberのゆたぼん。15日に公開した動画では、誕生パーティーでNHK党の立花孝志党首(55)が祝辞を述べる様子が。さらに、格闘家の皇治(33)や加藤紗里(32)、脳科学者の茂木健一郎(60)ら著名人から届いたビデオメッセージも映し出された。ゆたぼんといえば、11月13日に日本一周の旅を終えたことも記憶に新しい。“不登校児や様々な人たちと会い、学びながら元気と勇気を与える”目的で、昨年12月に立ち上げたクラウドファンディング(以下、クラファン)は約487万円の寄付金が集まった。ところが、クラファンだけでは旅費を賄えなかったようで、10月25日に投稿した動画で「50万円以上ガソリン代がかかった」などと大赤字を報告し投げ銭を募り、物議を醸した。「ゆたぼん君は『楽しんでも遊んでもいいから自由に使ってって言ってくれる人だけ投げ銭してください』などと条件を要求し、“都合が良すぎる”と批判が殺到。その後も騒動は続きました。投げ銭を募集した直後に100万円の申し出があったと歓喜しましたが、振り込み詐欺だったことが判明。意気消沈するも一転して、とある経営者から本当に100万円の振り込みがあったと報告したのでした」(WEBメディア記者)残すところあと7県で大赤字に陥ってしまったが、救いの手を差し伸べてくれた人のおかげで日本一周は達成できたようだ。しかし、旅が終わったあとも、波紋は続いた。なんと“相棒”を手放そうとしいているのだ。ゆたぼんは12月10日に投稿した動画で、日本一周に使用した専用車「スタディ号」の売却を宣言。複数の問い合わせがあったといい、「スタディ号を欲しいという人に売ろうと思います」「さらに改良して旅してもいいし、スタディしてもいいし、人助けしてもいいし、自分専用にしてもいい」と応募を募った。いっぽう、「137日間の旅やってんけど、その間、ずっとスタディ号は俺のことを守ってくれてて、事故もなく、中でもぐっすり眠れるし、本当に最高な車や!」とも熱弁していたゆたぼん。そんな「スタディ号」は、クラファンで募った寄付金の大半を投じたトラックだった。「旅の引率者である父・中村幸也氏が運転し、基本的には車中泊をして各地を巡ったそうです。旅の収支を報告した動画で、ゆたぼん君は1.1トントラックの『スタディ号』の購入や準備に300万円かかったと明かしていました」(前出・WEBメディア記者)支援者からの寄付金で用意した「スタディ号」を即座に売却しようとするゆたぼんに、ネット上では疑問の声が相次いだ。《クラファンという意義は何なのだろうね。支援者はこれで納得するのだろうか》《300万円も費やして専用カーを作ったのであれば、第2回、第3回と全国の不登校児に元気と夢を与え続けたらどうなのだろうか》《思いを受け継ぐ人などに譲るのでは無く売る?》■「物に対するありがたみがどこか欠けているような気がします」では実際に、かつてゆたぼんを支援した人はどのように感じただろうか?「『どこかの施設で使ってもらえませんか?』という風に、まずは施設や団体に寄付をするといった呼びかけが通常ではないかなと思います。もともとゆたぼん君のトラックは、クラファンをする前からあったものではないのですよね。日本一周の旅が終わって、すぐに売るという方向に持っていくのは違和感があります」こう語るのは、愛媛県で金属リサイクル・家具家電リユース業の会社「リバーズエコ」を経営する小川凌社長(以下、カッコ内は小川氏)。ゆたぼんのクラファン企画で、「日本一周中にあなたのお店や会社に実際に行って、ゆたぼんのYouTubeチャンネルで紹介します」という8万円のリターンを購入した人物だ。小川氏は続ける。「物の大切さや思い入れが感じられず、『物の価値=お金』という印象を受けます。お父さんの入れ知恵なのかはわからないですが、中学生の感覚として『なんでもかんでも物はお金なんだ』といった価値観を持っているのであれば、なかなか危険な考え方ではないでしょうか。物に対するありがたみがどこか欠けているような気がします」ゆたぼんが昨年3月に小学校の卒業証書を破く動画を投稿して以降、YouTube上でゆたぼん親子に異論を唱えてきた小川氏。自らに批判的な“匿名のアンチ”に猛反発し続ける幸也氏に対して、実名や顔を明かし真っ向から思いを伝えようとしてきた。いっぽう、ゆたぼんのクラファン企画は「学ぶ機会として非常に有意義だと思う」と賛同し、「直接会って意見を伝えるチャンス」と捉え支援したという。■メールは無視、現金書留で一方的に支援金を返金ところがある時、一方的に支援金を返金されたというのだ。小川氏は今年9月、ゆたぼん親子の代理人弁護士から手数料を含めた8万220円が現金書留で届いたことをYouTube上で報告している。「『振込先口座を教えてほしい』と連絡がきたので、『返金ではなく、会いに来てください』とメールで返事をしましたが、ずっと未読のままで……。気づいたら現金書留でお金が返ってきたんです。正直、驚きましたね」以後も、送ったメールは読んでもらえず、ゆたぼん親子とは全く連絡が取れないままだという。小川氏は言う。「私の会社に来てもらい、色々な仕事や分野があることをスタディしてもらうことで、これまでの“炎上スタイル”を変える分岐点になると思っていました。ですが結局、彼らにとって都合の悪い人や反対意見の人の所には行かず、好きな人の所だけ行っていますよね。正に、“好きなことだけやる”という風な生き方を選んでいるように思います。ですが、ゆたぼん君が大きくなるにつれて世間の人たちの興味は薄れるでしょうし、このままだと人に迷惑をかけることでしか注目されない大人になってしまうのではないかと危惧しています」ゆたぼんの将来を心配する小川氏は、「対談する機会があれば色々話してみたいこともあります」と語り、こう続けた。「ゆたぼん君がやっているスタイルは多くの人から反感を買うばかりで、恐らく応援してくれる人は今後増えないでしょう。ゆたぼん君はそれで良いのかもしれませんが、大人になって世間から白い目で見られるようになってしまうと、仲の良い人たちだけでやっていくのも実際には難しいと思います。やはり、多くの人が支え合って生きていくものだと思っていますから、機会があれば色々話してみたいと思います」本気で心配してくれる支援者の声は、このままゆたぼん親子に届かないのだろうか。
2022年12月21日YouTuberで“少年革命家”のゆたぼん(13)が、日本一周の旅を達成してから2週間あまり。“不登校の子供たちに勇気や元気を与える”目的で、約4カ月かけて専用車「ゆたぼんスタディ号」に乗って全国各地を訪れた。現在は、来年1月21日に行われるボクシングの大会に向けてトレーニングに励んでいるようだ。そんななか、ゆたぼんの父である中村幸也氏の“主張”が注目を集めている。まず中村氏は11月29日、子供が学校に通うことについて次のような持論をツイート。《学校に行くのを嫌がってる子どもを無理やり学校に行かせることほど残酷なことはない。そもそも学校という場所が合わなくて不登校になっている子を合わない場所に行かせても不幸になるだけ。それより環境を変えてあげたり、その子に合う場所を見つけてあげたほうがいい。学校がすべてじゃないのだから》「学校に通うことがすべてではない」と考える中村氏の主張は止まらない。続くツイートでは、アンチに反発しつつ“教育方針”をこう説いた。《子どもを無理やり学校に行かせてネット上で匿名で粋がる事しかできないような人間に育てるより、子どもにやりたい事を全力でやらせてあげて、さらにお金も稼げるようにしてあげて、助けが必要な時に「助けて」と言えるようにしてあげた方がいい。どんな人だってひとりで生きてるわけじゃないのだから》しかしTwitter上では、この意見を疑問視する声が相次いでいる。《助けてって言って金を無心してる所しか見てないんだけど、、、》《「お金を稼げるように」って、人から寄付を募って旅することが「稼ぐ」こと?せめて、「動画を見たい」と思ってもらえるようなツイートをしては?全く見たいと思わないんだが》《これ同意できる支援者おるん? いや、アンチ憎しとか抜いて 子供に全力でやりたいことをやらせてあげるのはいいよでも、お金稼げるようにして、周りに助けを求めろって言うの?自分の子に?まずはパパに相談してねって言うもんじゃないんですか?》■日本一周の旅で使い切った貯金額は「●●●万円」とも報告ゆたぼんとお金をめぐっては、10月25日にクラウドファンディングで募った資金が大赤字であることを報告し、投げ銭を募集したことも記憶に新しい。さらにその直後、100万円の投げ銭の提案があり大喜びするも、振り込み詐欺だったことが判明。落ち込んでいたゆたぼんだったが、同月31日にとある経営者から100万円の投げ銭が振り込まれたのだった。結果的に、クラウドファンディングと投げ銭で乗り切ったかたちとなった日本一周の旅。ゆたぼんは11月23日に公開したYouTube動画で、その収支報告を行っていた。「クラファンで集まった約487万円から、サイト手数料や支援者への返金を差し引いた残金は約380万円だったそうです。さらに、1.1トントラックの『スタディ号』の購入や準備に300万円かかったといいます。ゆたぼんによると残り80万円のうち、ガソリン代とフェリー代は68万円。基本的に車中泊だったそうで宿泊費は18万円、駐車料金は11万円、そのほか雑費は34万円かかったと報告。赤字に窮していたゆたぼんは自腹も切ったといい、『俺の貯金は全部使い切ってゼロになりました』『無駄遣いとは思っていない』とも話していました。テロップには伏せ字で『●●●万円』と映し出され、百万円単位の出費があったのかもしれません」(スポーツ紙記者)30日には、《今日はテレビの収録やった!!スタディ号で日本一周が終わってから、案件とかいろんな話が来てて、めっちゃ忙しいでもそれも楽しいし、全部頑張りながら、今は一番ボクシング頑張るぜ》と充実ぶりをツイートしていたゆたぼん。12月12日には14歳の誕生日を迎えるが、今後の成長に注目が集まっている。
2022年12月01日小3で不登校を選択し、“少年革命家”を名乗りYouTuberとして活動しているゆたぼん(13)。昨年3月に小学校を卒業したが、現在は「中学校に行く気はありませーん!」といい、制服も購入していないと明かしている。また11月2日、ゆたぼんはTwitterで《10月だけで俺に関するニュースが100本ぐらいあったらしいw》と投稿。《これが少年革命家ゆたぼんやで俺を超える13歳がおったら教えてな》とも続けているが、しかし、それらのニュースに対するコメントを見ると、批判的な内容が目立っている。さらに、YouTubeの再生回数も低迷中だ。18年12月に公開した動画が500万回以上もの再生回数を記録するなど活動開始当初は好調を維持していたが、ここ3ヵ月の平均再生回数は約5万回ほど。11月12日に公開された動画「【閲覧注意】ヤバすぎるお化け屋敷」の再生回数も、4日で1万回程度と芳しくない。そんなゆたぼんについて、SNSでは《ゆたぼんの将来が心配》《少なくとも普通に進学就職コースにはもう乗れない》とその将来を心配する声が少なからずある。そこで元中学校教師で現在は高校教師のAさんに、ゆたぼんの今後について見解を尋ねた。学校で進路指導も行っているAさんは、ゆたぼんについて「今からでも高校に進学はできます」と答えてくれた。「ゆたぼんの学力がどれほどなのかは判断しかねますが、近頃の高校は定員割れをしているところもあります。ですから、そこを狙えばゆたぼんに限らず誰でも進学できます。そして高校には『単位の認定は厳しく行い、学力不足なら単位を出さない』という学校もあれば、『受け入れた以上、とりあえず進級と卒業を』という学校もあります。後者なら通学さえできれば高校を卒業できますし、そもそも不登校でも高卒認定をとることができます」(以下、カッコ内はすべてAさん)■就職に影響が?「ご両親が十分にサポートするべき」ちなみに進学にあたり、“YouTuberのゆたぼん”であることは内申点に響かないのだろうか。「これほどネットを騒がしていますから、内申書には書きづらいかな(笑)。というのは冗談で、一般的に内申書は学校のことがメインですし、いいことしか書きません。ですから、“YouTuberのゆたぼん”であることはマイナスにもプラスにもなりません」しかし、就職には影響するかもしれないという。「一般的に高校や大学を卒業するにあたって、就職活動をする人が多い。そして、集団のなかで仕事をすることになります。ただ、ゆたぼんの場合、正直こういった“レールに沿った就職”の仕方は厳しいかなと思います。YouTuberのゆたぼんとして、これほど世間を騒がしているわけです。就職する際にYouTuberを辞めていても、受け入れる側の心証に影響を与えている可能性があります。例えばYouTuberのゆたぼんを好きな社長なら、受け入れてくれるでしょう。また、自分で起業するという方法もあります。今、ゆたぼんは社会のレールから外れた状態です。それにほかの不登校児と違い、一挙手一投足が世間に公開されている状態です。YouTuberとしての活動に親御さんも協力しているわけですから、ご両親があらゆる可能性を踏まえた上で、ゆたぼんをサポートするべきだと思います」■「みんな、わざわざゆたぼんの話なんてしませんよ」’19年5月、「琉球新報」のインタビューで「夢は子どもだけが乗れるピースボートで世界中に友達をつくり、戦争をなくすこと」と語っているゆたぼん。しかし、成人を迎えるまであと4年ということに触れつつ、Aさんは「目標達成の頃には、自分が子供じゃなくなっている可能性が高い」といい、ゆたぼんが少年革命家を自称していることについても疑問を呈する。「ゆたぼんが、どんなものを“革命”と指しているのかが曖昧です。不登校になってYouTubeで発信していることが革命なのか、それとも今後革命を起こすのか。教育制度を改革したいのか、不登校児のために新しい道を作りたいのか。革命のためのロードマップもよくわかりません」さらに、Aさんは“革命の厳しい現状”を指摘する。「あくまで私の学校の話ですが、ゆたぼんの話をしている生徒を見たことがありません。ゲームやメディアなど、楽しい話題がありますからね。それに教員のなかでも、ゆたぼんの話になったことがありません。またYouTubeの世界を覗いても、ゆたぼんに感化された、同じような不登校児を見かけるわけでもありません。つまり、ゆたぼんの存在によって、教育に何か影響が出ているのかというと“全然ない”ということです。あくまで学校側は、先生も生徒もゆたぼんのことを“不登校という肩書でYouTuberをやっている子”というくらいにしか認識していないと思います。革命に本気で取り組んでいるのなら、教育業界からも様々な反応があるかもしれません。ただ、これまでも発明王のトーマス・エジソンなど学校に行かなかった偉人がいましたが、学校制度が揺らいだことは一度もありません」■このままではアンチと触れ合っているだけそして、Aさんは「影響力が極めて小さい上に、ただアンチが増えているだけ。何かを変えようと思うなら、そして何かメッセージがあるのなら、賛同者を増やす必要があります」という。「賛同者を増やすには、合意形成の仕方が肝心になります。相手と話し合うためには、話し方や伝え方を工夫することが重要です。自分の意見を理解してもらうように周りに伝える。そして周りの意見を踏まえながら、落としどころを探すということです。伝え方によって、相手の受け取り方も変わりますから。ただYouTubeやSNSを見ている限りですが、『学校に行ってロボットになるな!』など、ゆたぼんは一方的に強い言葉で自分の主張をするだけです。合意形成の経験があまりないのかなと思いますし、周りに自分の考えを受け入れてもらうための練習も受けていないのかなと思います。だから、賛同者が増えないという現状があるのではないでしょうか」その上で、Aさんはこう話す。「革命を起こした歴史上の人物は基本的にインテリです。なぜかというと、彼らは学校に行っていたのである程度の教養があり、合意形成することができ、そうして人脈を作っていきました。そのため理論武装した上で、人を使って勝負することができたんです。いっぽうゆたぼんは、どうでしょうか。このままでは“楽しくアンチと触れ合っているだけ”で終わってしまうのでは。一人の教育者として、そのことを危惧しています」最後に、Aさんはゆたぼんの“良いところ”を挙げてエールを送った。「ゆたぼんには積極性があります。さきほども話したように、不登校児には無気力だったり不安を抱えていたりする子が多い。家で何もしないまま一日が終わるというケースも見られます。ですが、ゆたぼんは『学校に行く必要はない!』といい、積極的に行動に移しています。その積極性はいいことだと思います。その特徴を活かして、頑張ってほしいと思います」
2022年11月17日連日、メディアを賑わしている“少年革命家”の不登校系YouTuber・ゆたぼん(13)。さかのぼること小学3年生の時、ゆたぼんは宿題を拒否したところ、放課後や休み時間にさせられ不満を抱くことに。担任の言うことを聞く同級生がロボットに見え「俺までロボットになってしまう」と思い、“不登校”を決意。そして、’17年3月にYouTuberデビューを果たした。初投稿は兄妹3人でじゃんけんをして遊ぶという内容で、以後は“歌ってみた”や“食べてみた”といった企画が並んだ。ところが、’18年8月に転機が。「不登校は不幸じゃない!」と題する動画が注目を浴び、新聞やメディアでも取り上げられることとなった。さらに、同年12月にアップした「【ロボットになるな!】不登校の天才YouTuber『麦わらのゆたぼん』」と題する動画は、500万回以上もの再生回数を記録。一躍YouTube界でも“若手の注目株”として名を馳せた。そして今年6月30日からは“不登校の子供たちに元気と勇気を与える”ことを目的に、実業家であり父の中村幸也氏とともに日本一周旅行をしている。しかし、クラウドファンディングで集めた約487万円を赤字にして物議を醸すことに。また、“攻めた”言動が非難の的となることもしばしば。10月11日に投稿した動画で、コラボ相手の勧めによりブランデーをかけたアイスを食べたゆたぼんだったが、「未成年飲酒では?」と批判が相次ぎ、動画は削除されることに。このことについて自身に非はなかったものの、その後に配信された動画でゆたぼんは「アンチってすぐ邪魔したり、足を引っ張ったりとかしてくるんで」と批判の声をアンチ呼ばわり。以降もアンチへの敵意を隠すことはなく、Twitterで《アンチのことは『餓鬼畜生』って言うらしいで》(11月1日)、《これが少年革命家ゆたぼんやで 俺を超える13歳がおったら教えてな》(11月2日)と挑発するような投稿を続けている。■ゆたぼんは“周りを見て真似る”という経験があまりない?そんなゆたぼんのことを現役の教師は、どう見ているのだろうか?そこで本誌はかつて中学校で教鞭をとり、現在は高校で働く教師のAさんに話を聞いた。最初に、Aさんはこう前置きをする。「不登校の生徒は、それぞれ事情を抱えています。『令和3年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果について』では、不登校の最たる要因は“無気力・不安”と報告されています。いっぽうで、経済的な事情や病気などの理由で学校に行けない子もいます。ですから、ゆたぼん以外の不登校児を一概に括ることはできません。そのことを念頭に置いていただきたいと思います」(以下、カッコ内はすべてAさん)Aさんは、ゆたぼんに対して教育者として気になる点が3点あるという。まずは敬語の使い方だ。「ゆたぼんが、敬語で話しているのをあまり見ないように思います。もちろん“ですます”で話していますが、敬語とは“ですます”を使っているから大丈夫というわけではありません。ゆたぼんには、フランクすぎる場面が多く見られます。学びは、周りを真似ることから始まります。そして、敬語は上下関係のなかで身につくもの。自分とよく似た年齢の集団に属して身近な人や先輩たちと共に暮らすなかで、子供は『自分も敬語を使わなきゃ』『こういう風に話さなきゃ』と学んでいくんです」■「アンチ!」と言い続けて、視野がどんどん狭くなる続いてAさんは、ゆたぼんが何かと「アンチ」と口にする点を挙げる。「『アンチやから』といって意見を受け付けないのは、あまり好ましいことではありません。“敵か味方か”と分断して考えることは、思春期ではたびたびあること。とはいえ、決して望ましいことではありません。反対意見を踏まえて、『一理あるのかもしれない』と捉えることが難しいということですし、今後この点が加速すれば、視野がどんどん狭くなります。物事の考え方に影響が出ると思います」“アンチが多数いる”という点もゆたぼん特有だと、Aさんは指摘する。「そもそも、不登校の子にアンチと呼べる存在がいるのかどうか……。強いて言うなら、『学校に行きなさい』と圧力をかける、自分と考え方の違う親御さんなどではないでしょうか。言い換えると“あれほどアンチを抱えている不登校児はゆたぼんくらい”ということです。しかし、ゆたぼんが『アンチ』といって腐す声にも貴重な意見がありますから、それを無視するのは望ましいことではないですよね。YouTubeでの活動を協力している親御さんが、『この路線を続けていこう』と思っていらっしゃるのかもしれませんが……」そして3つ目として、“継続力”が懸念点だという。「ゆたぼんはYouTuberとして、動画の中でボクシングなど様々な企画に取り組んでいます。ただ、一つのことを長期的に続けるということも大切。長期的に打ち込むことで築いた人間関係や、培われたスキルは今後の糧にもなります。今している日本一周が、それにあたるかどうかは判断しかねます。それに、まだ13歳ですしね。とはいえ“継続は力なり”と心得ておいたほうがいいと思います」
2022年11月17日YouTuberで少年革命家のゆたぼん(13)の父親である中村幸也氏(42)が11月12日、Twitterで“アンチ批判”をした。ところが、ネットではその言動に対する疑問の声も相次いでいる。10月11日に投稿した動画で、コラボ相手に勧められ、和歌山県内にあるホテルのレストランで提供されている“ブランデーをかけたアイス”を食べたゆたぼん。「未成年飲酒では?」と疑問の声が相次いだ後、動画はYouTubeから“強制削除”されることとなった。この件についてゆたぼん自身に非はないが、後日配信された動画で彼は“ブランデーアイス”の件にふれ、「アンチってすぐ邪魔したり、足を引っ張ったりとかしてくるんで」と、意見を述べた人々のことを“アンチ呼ばわり”していた。そして11月12日、中村氏は自身のTwitterに「あわもり激辛」と書かれた瓶を手にしたゆたぼんの姿や、彼が瓶の中のものを真っ赤なスープの麺類に振りかけるような様子を写した写真をアップ。そして“ブランデーアイス騒動”を引き合いに出し、こうツイートしたのだ。《沖縄には『コーレーグース』という島唐辛子を泡盛に漬け込んだ調味料がある。これをかけて料理を食べているゆたぼんを見て、「未成年飲酒だ」とか言ってアホなアンチがまた騒ぎ出すのかな?沖縄の飲食店には普通に置いてあるけど、アンチたちが沖縄の飲食店に片っ端から電話してまた迷惑かけるのかな?》《ちなみにコーレーグースはスーパーでも買えるし、お酒じゃなくて調味料だから子どもでも買える。でも調味料といっても泡盛に島唐辛子を漬けているわけだから、料理にかけすぎて運転したら飲酒運転で逮捕される。そういえばアイスにブランデーをかけて軽く舐めただけで騒いでたアホなアンチもいたなぁ》中村氏がいうように、コーレーグースは泡盛に唐辛子を漬けた調味料だ。いっぽうブランデーは酒税法によって蒸留酒類に分類されている。そして「20歳未満の者の飲酒の禁止に関する法律(正式名称は「二十歳未満ノ者ノ飲酒ノ禁止ニ関スル法律)」には、《満20歳未満の者の飲酒を禁止する》(1条1項)《未成年者の親権者や監督代行者に対して、未成年者の飲酒を知った場合に、これを制止する義務を規定する》(1条2項)とある。■中村氏の持論に非難も「論点のすり替え」「腎臓の病気ですよ?」そもそも、ゆたぼんが口にした“ブランデーアイス”は未成年への提供が禁止されているものだ。「週刊女性PRIME」が10月14日に配信した記事によると、ホテル側は「お酒として扱っているメニューのため、こちらでは未成年には提供しておりません」と、困惑していたという。そのため中村氏の持論を疑問視し、呆れる声がこう相次いでいる。《調味料として販売されてて本来の正しい用途で使用され、尚且つ年齢制限や法律で禁止されてるんじゃないのならなんも問題ないよね で、ブランデーは完全に禁じられてるから、前提が違う》《『調味料を軽くなめた』と『お酒を軽くなめた』は全然意味が違うと思います》《またお得意の論点のすり替えしてるわ みんな聞きたがってるよ ブランデーは調味料なんですか?って》また、ゆたぼんは腎臓に対して人一倍、気にかける必要があるようだ。中村氏は’18年12月、自身のブログにこう綴っている。《ゆたぼんは四歳の時に高熱を出して生死の境を彷徨いました。原因不明の高熱が数日間続き、入院し、本当に大変でした。ゆたぼんがお腹の痛みを訴えた事により、腎盂腎炎が悪化した「急性巣状細菌性腎炎」と分かったのです。ゆたぼんの腎臓はその時に傷ついたままで、今も腎臓二つでようやく一つ分の機能しかしていません。半分以上は傷ついたまま機能してないのです》そこで今回のアンチを煽るツイートに対して、ゆたぼんの体調を心配する声や中村氏の監督責任を問う声もこう上がっている。《子供の体を考えてあげてよ…腎盂腎炎で腎臓の機能が戻らないんでしょ?》《ゆたぼんの腎臓が悪いのにアルコールを与えるとか》《腎臓機能が半分以下じゃないのかよ?見るからに辛そうな物にさらに激辛って書いてあるのを食べさせるって正気の沙汰ではないぞ?》
2022年11月14日連日、言動がネットニュースに取り上げられるなど話題を集めている“少年革命家”でYouTuberのゆたぼん(13)。先日は堀江貴文氏(50)が「25歳ならかすりもしない奴」と酷評したが、今度は“ネット界の大物”が警鐘を鳴らした。11月7日、インターネット掲示板・2ちゃんねる創設者の「ひろゆき」こと西村博之氏(45)は自身のYouTubeチャンネルで生配信を実施。その中で、視聴者からゆたぼんに関する質問が寄せられると、「ゆたぼんさんはある種の芸能人・タレントだから、好きにすればいいと思うんですけど」とした上で、こう語った。「『学校に行かなくてもいいんだ』っていうふうに思ってしまう子どもが増えて、結果として、頭の悪い子が社会に増えてしまうことが悪いと思っているので。ゆたぼんさんが悪いというより、ゆたぼんさんが引き起こしていることによって、頭の悪い子どもという被害者が生まれることが良くないと思うんですよね」これまでSNSや動画で「不登校は不幸じゃない」「ロボットになるな!」と不登校YouTuberとして呼びかけているゆたぼんだが、その影響に懸念を示した。また、ゆたぼんが、制服制度や購入費用は他のものに充てるのが良いとの考えから、制服は購入していないと公表している事に触れ、こうコメント。「親の操り人形になることで稼いで、家族が食えるようにして、妹達は学校に行けるようにしてるっていう覚悟を持ってやってる可能性があるので、僕はその中学生の彼自体が悪いかとはあまり思わないんですよね。むしろその制服代すら子供に心配させてしまう親っていう方が良くないんじゃないかなと思ってたりするんですよ」ただし、彼の不登校に関する主張についてはやはり反対のようで、「とはいえまぁ知名度もあるので、彼自身は多分なんとかなると思うんですけど、ただなんかそれを真似して不登校で全然うまいこといきませんでした、稼げませんでしたつらいっすっていう子供が増えるのでああいう主張をするのは良くないんじゃないかなと個人的には思ってますよ」と締めくくっていた。ネット上ではひろゆきのコメントに共感する声が多数上がっている。《子供には学校へ行かないと16才から安月給で過酷な労働をしなきゃならないという現実は見えてないんだよな》《ひろゆき氏は的外れはないよね。学校が嫌ならば学校に行かなければ良い、そのかわりに塾とか通う方法はある、礼儀作法とか教える何かが有れば良いかなぁ?と考えます》《行く行かないは自由さ、けど後になって泣きを見るのも自分だからね》《これはね。概ね正しい》果たして、ひろゆき氏が鳴らした警鐘にゆたぼんは何を思うのかーー。
2022年11月12日「ゆたぼんスタディ号で日本一周、あともうちょっとでね、終わるんですけど。でもまぁ、気を抜かず、えーこれからも頑張ろうと思います!」11月10日にアップされたYouTube動画で、本土最南端に位置する鹿児島県の佐多岬からこう意気込んだのは“少年革命家”でYouTubeのゆたぼん(13)。これまで最北端の宗谷岬、最東端の納沙布岬、最西端の神崎鼻を訪れていたため、4極踏破を達成したことに大喜びの様子だった。かたや同日にはTwitterで、クラウドファンディングで集めた資金で用意した「ゆたぼんスタディ号」に傷がついていたとして警察に行く様子も投稿。心配の声が寄せられるいっぽう、“7月の時点であったのでは?”との指摘が寄せられるなど物議を醸した。“不登校の子供たちに勇気や元気を与える”目的で日本一周を旅するゆたぼん。しばしば旅先での言動が波紋を呼ぶこともあり、連日メディアを賑わせている。ゆたぼん自身も2日に、《10月だけで俺に関するニュースが100本ぐらいあったらしいwこれが少年革命家ゆたぼんやで俺を超える13歳がおったら教えてな人生は冒険だ!!幸せの鐘を鳴らすで》と意気揚々としていた。9日にも《最近なにをツイートしてもYahoo!ニュースに載ってるから、これもデカデカと載せてや!!みんなマスクを外そうぜ》と、熊本県にある人気漫画『ONE PIECE』のルフィ像の隣でポーズを決める写真を添えていた。同日さらに、《失敗する人はひとりに嫌われてあきらめる!成功する人は万人に好かれる事をあきらめる!1人に嫌われて諦めるんやったら、ほんまのやりたいことじゃないんちゃう?ホンマにやりたい事やったら誰に何を言われても、何千人、何万人に嫌われても、自分のやりたい事全力でやればええやん!!って俺は思う》ともツイート。■「適当な事ばっかり書くんやったら、俺の事二度と書くなや」ネットニュースで取り上げられることに嬉々としていたゆたぼんだが、関連記事も含めて11月上旬だけでヤフーニュースに配信された記事はすでに87本(本誌調べ、11日18時30分現在)。前月の記録をはるかに上回りそうな勢いを見せている。しかしながら、喜ばしいことばかりでもないようで……。ゆたぼんは11日、《俺の沖縄の友達がこんなわけわからんニュース見て腹が立ったってLINEくれたわ!!ホンマふざけんな適当な事ばっかり書くんやったら、俺の事二度と書くなや俺は友達を傷つける奴は許さない》とTwitterで怒りを滲ませたのだ。そこには友人からの《僕はこういうのを見て腹を立ててしまったけどゆたかはそれでも頑張っていてすごいと思う》とのメッセージに、今年7月に『週刊女性PRIME』が配信した「少年革命家ゆたぼん、地元・沖縄でも話題かと思いきやYoutubeとは真逆の“存在感のない”素顔」と題する記事画像が添えられていた。同記事では、ゆたぼんが通っていた地元・沖縄の学校の保護者が「保護者の間では“父親に利用されているかわいそうな男の子”という認識です」などと証言している。突如として4カ月前の記事を取り上げて非難したゆたぼん。2日前とは打って変わった“逆ギレ”の様子に、ネットでは動揺する声が相次いでいる。《え… 何やってもニュースになるって喜んでたやん… 万人に嫌われても一人に好かれればって… 万人受けしなくていいって…》《だいぶ古い記事ですが。今頃、引っ張り出すのですか?遅すぎない?》《適当な事ばっかり書くなやって‥ お寺の件について、適当な事ツイートしない方が良いですよ》
2022年11月11日不登校の子供たちに元気と勇気を与えるべく、6月30日から全国を旅している“少年革命家”でYouTuberのゆたぼん(13)。最近ではクラウドファンディングで集めた約487万円の資金が赤字となったため、投げ銭を呼びかけたことも記憶に新しい。すぐに100万円の投げ銭提案があったが、振り込め詐欺だったと判明。意気消沈するも一転して、IT経営者から本当に100万円の振り込みがあったことを大喜びで報告していた。ほぼ毎日のように各地を訪れた様子を動画にアップしているが、ゆたぼんの言動が炎上することもしばしば。11月1日には、《神主さんに「ゆたぼんは福の神だね」って言われたこれからも俺はみんなに元気と勇気を届けるでアンチのことは『餓鬼畜生』って言うらしいで》とツイートし“アンチ”を挑発。しかし添付した写真が寺院だったため、「寺なのに神主?」と物議を醸すことに。翌2日には、写真の撮影場所であった福岡県久留米市にある大本山成田山久留米分院が《ゆたぼんさんが仰っているような事実はございません》とTwitterで表明。本誌の取材に応じた同寺は、ゆたぼんのツイートによって問い合わせが相次ぎ困惑したことを明かしていた。そうしたゆたぼんの一挙手一投足は世間の関心を集め、連日メディアを賑わせている。10月にヤフーニュースに配信されたゆたぼん関連の記事は93本(本誌調べ)。100本近くネットニュースで取り上げられたことに、ゆたぼんは《これが少年革命家ゆたぼんやで俺を超える13歳がおったら教えてな》と自慢げにツイートしていた。遡ること、ゆたぼんがYouTuberデビューしたのは17年3月。初投稿は兄妹3人でじゃんけんをして遊ぶという内容で、以後は“歌ってみた”や“食べてみた”といった企画が並んだ。そして18年8月に投稿した「不登校は不幸じゃない!」と題する動画が注目を浴び、新聞やメディアでも取り上げられることに。同年12月にアップした「【ロボットになるな!】不登校の天才YouTuber『麦わらのゆたぼん』」と題する動画は、500万回以上再生され一躍YouTube界の注目株となった。■ネットを賑わすも、動画1本あたりの再生回数は月平均4.6万回しかし、徐々に物議を醸す動画が増えていくことに。「“学校にいかんでもググったらいい”という主張をしたり、『人生は冒険だ!』と言いながら小学校の卒業証書を破ってみせたりする挑発的な言動に批判の声が相次ぎました。また、ボクシングの告知をした21年12月の動画では、『カッコ悪いボクシングをしたり、情けない戦いをしたその時はYouTube引退して学校行きます』と宣言し、学校に通うことを“罰ゲーム”のように扱う発言も。そうした炎上が相次ぎ、次第に再生回数も減少していきました」(スポーツ紙記者)そんなゆたぼんは、今年6月に出演したネット番組で「多い時は100万ですけど、今はちょっと減ってきちゃって」と収入について明かす一幕もあった。現在、ゆたぼんの登録者数は15.3万人で、直近の10月にアップした動画は計25本。とりわけ多く再生された動画は、投げ銭を呼びかけた動画(25日/17万回)、100万円の投げ銭提案があったことを報告した動画(26日/11万回)、そして振り込め詐欺だったことを報告した動画(28日/19万回)だった(すべて11月5日時点)。しかし、この3本以外は1万~5万回再生で推移しているものがほとんどで、月合計では116.5万回再生。つまり、1本あたり平均して約4.6万回再生ということになる。そうした状況に、「仮に1再生あたりの単価が0.1円だとしても、月収は20万円いくかどうかではないでしょうか」と語るのはITジャーナリストの井上トシユキ氏だ(以下、カッコ内は井上氏)。「直近2週間では投げ銭に関する動画だけは伸びていますが、他は1万~5万回くらいで再生回数は少ないわけです。いっぽう、Twitterなどでの威勢のよさから見てとれるのは、ゆたぼん自体が炎上商法だということ。これまでの動画を見ても、学校に行っている人に対して『国のロボットになってる』というような言い方をするなど、反権力的あるいは真面目に学校に行って勉強している人を上からバカにするようなことをやっていますよね。要するに、無理筋なところで喧嘩を売って視聴者を反応させ、自分に注目を向けるという炎上商法の初歩的なやり方を続けているのです」「ゆたぼんのことが本当に嫌いな人は動画なんて見ない」と指摘する井上氏は、ゆたぼんの再生回数が伸び悩んでいる原因についてこう読む。「15万人いる登録者数のなかで、仮に3万人が動画を視聴しているとすると、おそらくこの3万人はゆたぼんの賛同者ないし支持者だと思います。残りの12万人は『何が起きているんだ』『どんなYouTuberなんだ』と、野次馬的に見にきている人たちでしょう。現状を見ると、これまで野次馬的に見にきていた人たちが飽きてしまったのではないかと思われます。厳しいようですが、他の人気YouTuberと比べて企画力が乏しいですし、話している内容も“底が浅い”と思われがちです」■「視聴者にしてみればほとんど得るものや教訓もない」「内容が薄すぎる」実力不足が視聴者離れを引き起こしているようだが、いったい、どのような内容だったら多くの視聴者に受け入れてもらえるだろうか?「真面目に『なぜ不登校なのか』『いまの小学生が学校生活のなかで抱えている問題は何なのか』といったことを説明したり、自分と異なる意見を持つ小学生と対談したりしていれば視聴者の反応も違ったのではないでしょうか。不登校というのは小学校だけでなく、さまざまな学校にもある問題です。学校と児童・生徒との向き合い方や関わり合い方について、『改善すべきところってあるよね』という問題提起をきちんと真正面からしていれば、視聴者も耳を傾けると思います。ですが、挑発的な言動を何度も繰り返しているため、『結局、この人ってそれしかないんだね』と飽きられてしまっているように見えます」自分に批判的な人たちを“アンチ”と呼び、反発を続けるゆたぼん。その姿勢を改める気配は見られず、5日にも次のようにツイートしている。《友達もおらんくて、食べたい物も食べれんくて、行きたい所にも行けんくて、何も挑戦できひんようなアンチが俺に嫉妬してごちゃごちゃ言ってて、めっちゃダサいやん俺は毎日が楽しくて天国やけど、アンチの人生は地獄みたいなんやろうなwアンチなんかしてるヒマあったら自分の人生を全力で生きろよ!!》このような挑発的な態度は、いずれ自分を追い詰めてしまう可能性があるという。最後に、井上氏はこう警鐘を鳴らす。「動画は『どこに行った』『何を食べた』『アンチはバカだ』といった内容の繰り返しなので、視聴者にしてみればほとんど得るものや教訓もないわけです。まだ教訓があればよいと思うのですが、威勢がよいわりには内容が薄すぎると思います。支持者の人は『どうしてるかな?』という気持ちで動画を見ると思いますが、それ以外の視聴者がこの先も見たくなるようなモチベーションアップに繋がるものが感じられません。このままだと支持者だけが見るチャンネルになり、再生回数も低空飛行が続いてしまうでしょう。『確かにそうだね』『面白いな』という風に、視聴者から納得や共感を得られることをしない限り、登録者数や再生回数が増えることは難しいでしょう。いつしか『炎上した親子がいたね』くらいに、忘れられてしまうかもしれません」果たして、ゆたぼんは現状に危機感を抱いているだろうか。
2022年11月07日現在、不登校の子供たちに夢や勇気を与えるべく日本一周を旅している“少年革命家”でYouTuberのゆたぼん(13)。連日メディアを賑わすなか、父親である中村幸也氏の言動も波紋を呼んでいる。YouTubeやTwitter上での強気な発言や物議を醸す行動から、たびたび批判をあびるゆたぼん。それ故、ネットニュースに取り上げられることも多いが、10月25日、中村氏はTwitterにこう投稿。《まだ13歳のゆたぼんに対して言葉の粗探しをして揚げ足取りしてる奴らって本当に終わってるな。しかもクソみたいなメディアもそれに乗っかってPV稼ぎとか。子どもが間違ったことを言うだけでネットで集団でいじめてる奴らは学校で何を学んできたんだ?これが日本の義務教育を受けた奴らの成れの果てか》さらに28日には《ゆたぼんみたいに「自由にやりたいことをやって生きてる人」を嫌う人が本当に嫌ってるのは、実は「自由にやりたいことをやって生きたいのに、それができない自分自身」だったりする。自由に生きてる人に嫉妬して、それをごまかすために粗探しして必死で叩いて、惨めな自分を正当化してるだけで本当哀れ》とツイート。ゆたぼんを守るために、強い言葉で批判に猛反論する中村氏。しかし、逆効果となっているようだ。「中村氏はゆたぼんに批判的な人を“アンチ”と呼び、これまでも《否定するのが生きがいになっている害悪害虫》などと、喧嘩腰で反論してきました。その行動が“アンチ煽り”になっているんです。ゆたぼんは《俺を超える13歳がおったら教えてな》とツイートするなど普段から強気。そのいっぽうで、今回の日本一周旅の資金としてクラウドファンディングで487万円を集めたものの、旅の途中で赤字になり、YouTubeで投げ銭を呼びかけて物議を醸しました。日ごろから炎上気味のゆたぼんを中村氏は父として擁護しているつもりなのでしょうが、強い言葉で煽ることでより批判を招くことに。結果的に、矢面に立っているゆたぼんに非難が集中する事態となっています」(スポーツ紙記者)■「ゆたぼん君が可哀想でならん……」また31日、ゆたぼんは日本一周旅について「100万円の投げ銭があった」とYouTubeで報告。すると、中村氏はTwitterにこう投稿した。《ゆたぼんが100万円投げ銭してもらった事を批判してる奴のツイート見に行ったら、プレゼント企画みたいな懸賞ツイートを必死にRTしている奴らばかりで笑ったわ。匿名で批判してるアンチのほとんどが何も挑戦せずに嫉妬してるだけ。お前らが嫉妬するのは勝手だけど、挑戦してる子どもの足を引っ張んなや》しかし、ネットでは《何も分かってないな 批判されてるのはゆたぼんじゃない、お前だよ》など中村氏を批判する声が――。さらに現在、SNSではゆたぼんに対して同情する声も上がっている。《相変わらず、父親さんの口が悪くて、ゆたぼん君が可哀想でならん……なんでアンチが湧くか考えたらどうなの?》《ゆたぼんって子可哀想。なんでまだ13歳なのに矢面に立たされているのか》《普通に暮らす事って、簡単なようで難しくもあるんだよ。同じ中学生の子を持つ親として、ゆたぼんを見てると本当に哀れで、可哀想で仕方ない》
2022年11月05日話題を集めるYouTubeで“少年革命家”ゆたぼん(13)。強気な発言や波紋を呼ぶ行動から賛否わかれるゆたぼんだが、“大物実業家”からは不評だったようで……。ゆたぼんは“自分と同じ不登校の子供たちに勇気と元気を与えたい”という目標を掲げ、6月30日から日本一周ツアーを開始。しかしつい先日、日本一周ツアーのためにクラウドファンディングで集めた資金487万円だけでは足りず、大赤字であることを告白して、投げ銭を募集することに。直後に100万円の投げ銭が提案され大喜びしたものの、振り込み詐欺であることが発覚し、意気消沈した様子を動画で公開。その後、別の支援者から100万円の投げ銭が実現し、大喜びする動画が更新され、ネット上を騒がせていた。一連の出来事には多数の批判も寄せられたが、ゆたぼんはTwitterで《俺を超える13歳がおったら教えてな》《迷惑系アンチが逮捕されたらしいどんどん逮捕されたらええねんアンチは人に迷惑かけてるだけやしホンマに終わってるからな 》などと、煽るような投稿を。いっぽうで、一部では擁護する声も。脳科学者の茂木健一郎氏(60)は10月29日に自身のYouTubeチャンネルで、ゆたぼんへの関心が世間で高まっていることを“ゆたぼん劇場”と称し、こう賞賛していた。「なんで“ゆたぼん劇場”になるのかっていうと、ゆたぼんが一生懸命生きてるからなんだよね」「一生懸命生きたら“劇場”がそこに生まれるのって皆さん気づいてました?」「ゆたぼんがああいう風に頑張っている姿は、僕は貴いと思う」そんななか、辛辣な言葉を放ったのは実業家の“ホリエモン”こと堀江貴文氏(50)だ。11月3日、自身が手がける配信サービス「ZATSUDAN」のYouTubeチャンネルを更新。動画内で、ゲストである茂木氏から「ゆたぼんとかどうなんですか?」と投げかけられると、堀江氏はこう切り捨てた。「別に興味ないです。なんであの人が、そんなにみんなに注目されてるのかが、まず理解できないです」さらに茂木氏から「なんで興味ないの?」と、理由について言及された堀江氏は「僕、若いだけで注目されてるやつって価値ないと思ってて」と持論を展開。さらに、ゆたぼんに対して「あいつ多分若いだけで注目されてるやつじゃないですか」と、述べた。堀江氏は続けて、「ゆたぼんが例えば今25歳だとしたら、別にバカなやつじゃないですか。何にもカスリもしないようなやつじゃないですか、正直」と、ゆたぼんが若さゆえに注目されていることを強調。そう思う理由について、次のように語った。「僕はだから基本的にこの人がどういう人物なのかっていうのを、考えているんですね、いつも。だから若いだけで注目されてるやつっていうのは、分かるんです。浅いなーとか、アホだなーとか」「なので僕はあんまりすごい全然、全然こう注目しないというか」最後にはゆたぼんの今後について「消えていきますよだから。めちゃくちゃ若いっていう付加価値だけで生きてる人って、大体消えていきますよね。今まで何人も見てきたんで、そういうやつを」と断言していた。ネット上ではこの辛口コメントに、共感する声が上がっている。《まぁ、これに関してはホリエモンが正論》《そうなんだよな。同じことを高校生、大学生がやっても意味がないし、ただイタイだけになる。でもまだコドモだから注目を集める》《なるほど自分も腑に落ちた笑》ゆたぼんにとっては、ホリエモンも“アンチ”ということなのだろうかーー。
2022年11月04日連日、世間を賑わせているYouTuberで“少年革命家”のゆたぼん(13)。現在は不登校の子供たちに勇気を与える日本一周企画を実施中だが、その引率者である実父の発言にも注目が集まっている。日本一周企画の運転資金としてクラウドファンディングで487万円の資金を集めたゆたぼんだったが、10月25日に大赤字であることを報告し、投げ銭を募集。その後、100万円の投げ銭提案があり大喜びするも、振り込み詐欺だったことが判明。意気消沈するも、10月31日にYouTubeである経営者から100万円の投げ銭が振り込まれたことを発表し、大喜びしていた。これまで不登校YouTuberとして「学校に行くな!」「ロボットになるな!」と呼びかけ、物議を醸すこともしばしばあるゆたぼん。9月29日公開の動画で、台風15号の被害に遭っていた三重県を訪れ「台風15号がナンボのもんじゃいオラ!」などと話し、批判が殺到したことも記憶に新しい。ゆたぼんを取り上げたネットニュースのコメント欄には毎度厳しい声が並ぶが、一貫して守り続けているのが実父の中村幸也氏だ。これまでゆたぼんに批判的ないわゆる“アンチ”に対して《否定するのが生きがいになっている害悪害虫》《異常》などと敵意を向けてきた中村氏。前述の100万円投げ銭への批判に対しても、11月2日にTwitterでこう綴っていた。《ゆたぼんが100万円投げ銭してもらった事を批判してる奴のツイート見に行ったら、プレゼント企画みたいな懸賞ツイートを必死にRTしている奴らばかりで笑ったわ。匿名で批判してるアンチのほとんどが何も挑戦せずに嫉妬してるだけ。お前らが嫉妬するのは勝手だけど、挑戦してる子どもの足を引っ張んなや》そんな中村氏は11月3日、「世界の中で日本だけがマスクを着用している」という趣旨のネットニュースを引用し、Twitter上でこう持論を展開した。《日本人には『奴隷根性』が染み付いている。奴隷根性とは自律的に規則に従うのではなく、他律的に有力者の命令に従う事。支配者への服従を第一と考える為、主体性がなく、自主的な行動を起こさない》なお、厚生労働省のホームページでは、マスク着用について屋外は「原則不要」としているが、屋内については《距離が確保でき、会話をほとんど行わない場合をのぞき、マスクの着用をお願いします。場面に応じた適切なマスクの着脱をお願いします》としている。
2022年11月03日《神主さんに「ゆたぼんは福の神だね」って言われたこれからも俺はみんなに元気と勇気を届けるで!!️アンチのことは『餓鬼畜生』って言うらしいで》11月1日、こうツイートしたのは“少年革命家”でYouTuberのゆたぼん(13)。現在、全国の不登校の子どもたちに夢や勇気を与えるべく日本一周中だ。しかし冒頭のツイートには、どこかの境内と思しき場所でガッツポーズする写真も添えられており、思わぬ波紋が広がっている。同日までに、佐賀県鹿島市にある祐徳稲荷神社を不登校の子供と一緒に訪れた動画をYouTubeにアップしていたゆたぼん。そのため、冒頭のツイートに掲載した写真は同神社で撮影したものと思われたが、実は違ったというのだ。ゆたぼんのツイートには、《お寺さんに神主???》《画像検索してみましたが、成田山久留米分院みたいですね》といった指摘が寄せられていた。そうしたなか2日、福岡県久留米市にある大本山成田山久留米分院の公式Twitterアカウントが、ゆたぼんのツイートにリプライする形で次のように呼びかけた。《ゆたぼんさんのツイートは、成田山久留米分院境内での写真かとおもいます。本日お問合せを多数頂いておりますが、久留米分院では、ゆたぼんさんが仰っているような事実はございません。安心されて皆様のお参りをお待ちしております》そこで本誌は3日、ゆたぼんのツイートに反応した経緯について取材を申し込むと、同寺の部長である岩元さんに話を聞くことができた(以下、カッコ内は岩元さん)。そもそも岩元さんはゆたぼんの存在を知らず、問い合わせが寄せられたことで初めて知ったという。まず、ゆたぼんが同寺を訪れたのは10月25日のことだったという。岩元さんによると、ゆたぼんがTwitterにアップした場所は「当山の境内地のなかにあります福の神の前です」とのこと。「撮影された場所は、当成田山の境内にある高さ62メートルの慈母大観音像の足元のところです。通常の方は拝観料をお支払いいただかないと、そちらには入れない場所となっております。拝観料を払う窓口の職員によると、ゆたぼんさんは入場したのちに、その場所で撮影されていたということです。その場所には観音様の体内ですとか、いろんなところに撮影禁止場所があるので、建物の外で撮影をされていたのではないかと思われます」■「来られたのは間違いないが、私たちは関わっていない」だが、ゆたぼんが冒頭の呟きとともに写真をアップしたことをで、問い合わせが相次ぎ対応しきれなかったようだ。なお、同寺の僧侶や住職はゆたぼんと会話はしていないという。「昨日も朝からメールやお参りがてらに『詳細を知りたい』という声を沢山いただきまして、これでは埒が明かないと思いました。当山の方もSNSをやっておりますので、事実と異なる部分は否定させていただいたということです。ゆたぼんさんが来られたことは間違いないですが、そもそもお寺ですので。お寺は僧侶もしくは住職です。神主というのは神社ですよね。そういったことで、私たちは関わっておりませんので、安心してどなたさまでもお参りくださいというコメントを発信いたしました」また、ゆたぼんがツイートした「餓鬼畜生」についても、岩元さんはこう解説してくれた。「仏教の世界では『煩悩』という教義があり、そのなかには『三悪道』というものがあります。それらは『地獄』『餓鬼』『畜生』に分かれています。『地獄』はお互い相手を傷つけ合う世界で、苦しみや憎しみを支配する世界です。『餓鬼』というのは欲求や不満などの欲望を支配する世界なんです。そして『畜生』というのは、道理を心得ない、恥も外聞もない世界です。おそらくゆたぼんさんに『餓鬼畜生』と伝えた方は、『餓鬼道』『畜生道』のことを指したのかと思われます。ゆたぼんさんがこの意味をきちんと理解して発信したのかはわかりませんが、仏教の『三悪道』のなかの言葉を使われていると拝察いたします」最後に、今回のことをどのように受け止めているか質問すると、岩元さんは「ゆたぼんさんに謝罪を求めているわけではございません」と前置きした上でこう話した。「お寺としては皆さまに平等に接して、お参りに来ていただいております。そういったなかで、風評被害ですとか全国から心配の声をいただきました。ですが、あくまでもゆたぼんさんがされたことであって、私たちから『ダメですよ』などと言うことはありません。ただ、神仏というのは『拝むところに仏あり』ということで、多くの皆さんは信仰心を持たれていると思います。ゆたぼんさんが軽はずみであのような発言をされたのかもしれませんし、意図もわかりません。しかし、多くの人から問い合わせを頂いたので、私たちは関わっていないこと、どなたでも安心してお参りに来てくださいということをお伝えしたまでです」果たしてゆたぼんは、今回の騒動をどのように受け止めているだろうか。
2022年11月03日少年革命家を名乗り、不登校の子供たちに夢や勇気を与えるべく日本一周を旅するYouTuber・ゆたぼん(13)。クラウドファンディングで487万円の資金を集め、旅をスタートさせたが途中で赤字になり投げ銭を呼びかけ、100万円の投げ銭の申し出があったものの、振り込め詐欺だったことが判明。落ち込んでいたゆたぼんだが、状況は一転。10月31日に更新したYouTubeで、IT関連企業の経営者から100万円の投げ銭が振り込まれたことを大喜びで報告していた。これまで旅先での行動がしばしば物議を醸していたゆたぼんだが、11月1日にアップした「やっぱり不登校はサイコーや」と題する動画には《この動画は素直に高評価だわ…》《賛否両論あるけど今回はいい内容だった》と賞賛する声が寄せられている。本動画が撮影された日は佐賀県を訪れていたようで、不登校の子供と出会ったゆたぼん。一緒に西日本を代表する祐徳稲荷神社を訪れた後、遊園地で遊ぶなどほほえましい姿が映し出された。ところが、ゆたぼんが更新したTwitterが波紋を呼んでいるのだ。同日、《神主さんに「ゆたぼんは福の神だね」って言われたこれからも俺はみんなに元気と勇気を届けるで!!アンチのことは『餓鬼畜生』って言うらしいで》と神社を訪れた感想をツイート。翌2日には、《10月だけで俺に関するニュースが100本ぐらいあったらしいwこれが少年革命家ゆたぼんやで俺を超える13歳がおったら教えてな人生は冒険だ!!幸せの鐘を鳴らすで》と投稿した。これらの投稿に“アンチを挑発している”と捉えた人もいたようで、ネット上では冷ややかな声が上がっている。《人にはそれぞれ自分の思う生き方があって越える超えないもないかと》《何をもって同年代の子を下に見てるのか。行動力という面では凄いとは思いますが不必要に他人を煽ったり見下したりする子供を尊敬出来ないし信頼もできない》《どうして挑発するような発言するんでしょうか。 本当に不登校等や義務教育の疑問点に革命を起こしたいなら挑発なんかしないで革命家らしくしっかり主張すればいいのに》■10カ月前には「アンチの意見を聞くのもちょっと大事な気がしてきた」とツイートも6月30日を皮切りにスタートさせた日本一周の旅は世間からの関心も高く、ネットニュースでも多数取り上げられた。実際、10月にYahoo!ニュースに配信されたゆたぼんに関するニュース記事は97本だった(11月2日時点)。最近では、ブランデーをかけたアイスを食べたことで炎上したゆたぼんだが、その際に「俺のアンチは正しいことを言っていない」とキッパリ。21日にも「アンチも『不登校でも生きられる』ってことをもっと知った方がええで」とツイートするなど、挑発するような発言が目立っていた。そんなゆたぼんだが、一時はアンチに対する見方を改めようと省みていたこともあったようだ。今年1月27日のツイートでは、《最近俺はアンチの意見を聞くのもちょっと大事な気がしてきた。HIKAKINさんも、アンチに見てくれてるだけで感謝してるって言ってるし、アンチやからって、みんながみんな悪い人ちゃうかも?》と綴っていた。しかし、ゆたぼんの気持ちの変化を“シャットアウト”した人物が。ゆたぼんの父で実業家の中村幸也氏は、ゆたぼんのツイートを引用し次のように諭したのだった。《アンチの言葉を見すぎると影響を受けてアンチ脳になるし、アンチしてる奴は所詮アンチにしかなれないゴミ。そんな奴らの汚い言葉から得られるモノなんて無い。ゆたぼんもリプ制限してアンチ見るのもやめた方がいいと思う。アンチはどこまで行ってもゴミだし、否定するのが生きがいになってる害悪害虫》ゆたぼんがアンチへの抵抗を強めたことで、このやりとりは再注目され、最近でも《親の言葉遣い悪すぎて絶句 ゆたぼん、かわいそうに思えてきたな。。》《ゆたぼん可哀想すぎる》と同情する声が上がっていた。そんな幸也氏はアンチに対して徹底抗戦を貫いているようで、2日にもこうツイートしている。《ゆたぼんが100万円投げ銭してもらった事を批判してる奴のツイート見に行ったら、プレゼント企画みたいな懸賞ツイートを必死にRTしている奴らばかりで笑ったわ。匿名で批判してるアンチのほとんどが何も挑戦せずに嫉妬してるだけ。お前らが嫉妬するのは勝手だけど、挑戦してる子どもの足を引っ張んなや》このままゆたぼんは異論を唱える声に、全く聞く耳を持たなくなってしまうのだろうか。
2022年11月02日少年革命家を名乗り、不登校の子供たちに勇気を与えるとして日本一周を旅するYouTuberのゆたぼん(13)。しかし、ゴールを目前にしてアクシデントが相次いでいる。クラウドファンディング企画で487万円もの資金を集めて日本一周をスタートさせたが、残すところあと7県というところで赤字を報告。25日に更新したYouTubeチャンネルで投げ銭を呼びかけ、翌26日には100万円の投げ銭の申し出があったと大喜びで発表。ところが、この申し出は詐欺だったと判明したのだった。ゆたぼんは28日に、「昨日、100万円投げ銭しますってメールがきて、でまあYouTubeでも紹介させてもらったんですけど、なんとこのメール、実は、詐欺でした」とYouTubeで報告。「ホンマにショックで、結構落ち込んでます」と悲痛な表情で語っていた。「ゆたぼん君は旅の途中で支援者から募った資金を使い果たしてしまっただけでなく、投げ銭を呼びかけた際の“条件”も物議を醸していました。“行き先などを要求しない人”“遊んでもいいから自由にお金を使ってと言ってくれる人”などと主張したのです。本来の『不登校の子供たちに勇気を与える』という目的から逸れているのではないかと、ネット上で批判の声が上がりました」(スポーツ紙記者)その後もゆたぼんはTwitterで《財布落とした》《スマホ壊れた》と報告するなど、災難続きのようだ。そうした様子がネットニュースでも取り上げられ注目を集めるなか、ゆたぼんを擁護する著名人たちが相次いでいる。■茂木健一郎、はあちゅう、DaiGoから相次ぐ擁護まず、脳科学者の茂木健一郎氏(60)は26日に更新したYouTubeチャンネルで、ゆたぼんが広島を訪れた際に「1945年8月6日にアメリカが日本の広島県と長崎県に原爆を落とした」と発言したことに、「そういうこともあるよね」とコメント。ゆたぼんに「学校に行った方が良いんじゃないか」「義務教育を受けてないからそうなるんだ」という声がネット上にあることに、「世の中の知っておくべきことはこういうことであるという、それが低レベル過ぎて、それこそがその方々が好きな日本の義務教育の素晴らしい成果なんじゃないですか」と皮肉った。また、「そもそも知性とは何かってことについての概念が、ネット民の方が陳腐なんですよ」「ゆたぼんのお父さんが、『そもそも未成年の人をそういう風にいちいち揚げ足とってやる(編集部注:批判する)のは良くないよ』ってことを反論されてて、それがまたヤフーニュースかなんかになってましたけど、まったくゆたぼんのパパの言う通りだと思いますけども」とも述べた。さらに29日にもYouTubeで、ゆたぼんへの関心が世間で高まっていることを“ゆたぼん劇場”と称し「なんで“ゆたぼん劇場”になるのかっていうと、ゆたぼんが一生懸命生きてるからなんだよね」「一生懸命生きたら“劇場”がそこに生まれるのって皆さん気づいてました?」とコメント。そして、「ゆたぼんがああいう風に頑張っている姿は、僕は貴いと思う」と賞賛した。また、ブロガーのはあちゅう氏(36)は28日、ヤフーニュースの記事に投稿された《(中略)一生懸命働いて、それでも給与が少なくて物価が上がってて、自由に楽しく生きられない人もいるんですよ》とのコメントをTwitterで紹介。その上で、《ヤフコメのゆたぼんちゃん叩き、異常な盛り上がり方だな〜っていつも思うけど、このコメントが目に入って、自由に楽しく生きてる人を見ると、苦労や我慢だらけの自分の人生を否定された気になるから、叩くことで自分の人生を肯定したいんだろうな…ってなった》と苦言を呈した。さらにメンタリストのDaiGo(35)も29日にTwitterで、《ゆたぼんさんのすごいところは、登録者がそこまで多くないにも関わらず、登録者が多いYouTuber並みに定期的にYahooニュースになること。アンチもフォロワーも広告収益になるビジネスとしては、うまい広告戦略ですよね。少なくとも彼も叩く人よりは賢いのではないかと》と評価。31日には上記のツイートを取り上げたネットニュースを引用し、《13歳で何百万もの資金調達できる人はまずいません。少なくとも、新しい生き方を模索する13歳の子供を素直に賞賛する余裕もない大人は、ゆたぼんくんより残念なヒトだと思います》と主張。いっぽうで、《ちなみに、学校で同い年の子供と交流するほどIQが上がるという研究がありまして…学校に通うこと自体には科学的価値があり僕は賛成です》ともツイートしている。ゆたぼんを擁護する著名人たちに、ネット上で《はあちゅうさん、私はゆたぼんくんが大好きで支持しています》《茂木さんの言ってることに完全に同意します》《13歳で何百万もの資金調達できる子供なんていないですよね。素直に凄いと思います》と、賛同の声が上がるいっぽう、異論を唱える声も上がっている。《子供相手にってより親父に対しての批判を最近感じるけどなぁ。我が子に置き換えて心配してる人沢山居ると思う》《子供が出来る範囲で何かを挑戦するならみんな素直に賞賛するのでは? 父親の金儲けが透けて見えたり、行動に疑問があるから大勢の人が批判するんでしょう?》《ゆたぼんの擁護側に立つ著名人の多くが アンチの批判の仕方が間違ってる。おかしい。と言う。しかし、彼の活動がいかに正しいか。世に貢献してるかは語らない。彼の活動がどれだけ世の不登校児や大人に良い影響を及ぼしているかを 発言した方が、批判している側も自分の批判内容が間違っていると気づくことにつながるしいいと思うのだが》そんななか、ゆたぼんの父で実業家の中村幸也氏(42)は31日に、《アンチたちは一貫性なく、とりあえず叩きたいから叩くってだけの害虫だらけで気持ち悪い。ゆたぼんが車中泊のツイートをしていた時は「車中泊なんて虐待だ」などとアホみたいに騒いでいたくせに、ホテルに泊まっていると知ると今度は「なんでホテルに泊まっているんだ」と騒ぎだす始末。アホの極み》とツイートしている。ゆたぼんをめぐる炎上騒ぎの行く末は、果たしてーー。
2022年10月31日現在、不登校の子供たちに勇気と元気を与える目的に、日本一周企画を行っている少年革命家でYouTuberのゆたぼん(13)。10月28日に自身のYouTubeチャンネルを更新したが、そこで衝撃の報告がーー。日本一周企画に際し、クラウドファンディングで487万円もの資金を集めたゆたぼんだったが、10月25日にYouTubeチャンネルで、残すところあと7県というところで大赤字になっていることを報告。このままでは日本一周を続けられないとし、視聴者に投げ銭を呼びかけていた。そして翌26日、「【神回】100万円の投げ銭キター!」と題された動画をアップし、「昨日、このままでは日本一周できませんという動画をアップさせてもらったんですけど、そしたら“頑張って”“投げ銭送るね”と連絡をくれた方がいて。さらに今日会った人に直接いただきました」と万感の表情で発表。しかし、27日夜からTwitter上で《ふざけんな!》《もう何を信じていいのかわからへん…》と怒りと不安を吐露し、心配する声が相次いでいた。そして、28日午後5時過ぎに「【悲報】100万円は詐欺でした…」と題した動画をアップ。冒頭から浮かない表情で「今日はですねショックな報告があって」とした上で、こう語った。「昨日、100万円投げ銭しますってメールがきて、でまあYouTubeでも紹介させてもらったんですけど、なんとこのメール、実は、詐欺でした」その後もゆたぼんは「ホンマにショックで結構落ち込んでます」と悲痛な表情で語り、判明した経緯について、投げ銭を申し出た人とのメールでのやり取りを紹介。その内容は次の通り。「ゆたぽんさん、ご返信ありがとうございます。では、100万円投げ銭の手続きを取らせてもらいますので、まずは下記の口座に5万円を今日中に振り込んでください。この5万円は手続きに必要な一時的な手数料ですので、こちらへの振込が確認できましたら、すぐに105万円をあなたの口座に振り込みます。今日中に、手数料5万円の振込を確認できなければ、100万円は投げ銭できませんので、お急ぎください」メール紹介後、「ってこれ振込詐欺やんけ!誰がこんなんに引っかかるか。ほんま、ふざけんなよ!」と顔を手で覆いながら怒りをあらわに。そして、「ぼくもそこまでアホちゃうし、こんなに騙されて振り込んだりはせえへんから。もう実は結構ショックで落ち込んでます」とコメント。その後も終始浮かない表情で、何度も「本当にショックです」と繰り返し、最後は「引き続き投げ銭してくれる人はよろしくお願いいたします」と結んでいた。
2022年10月28日“自分と同じ不登校の子供たちに勇気と元気を与えたい”との目標を掲げ、6月30日から日本一周ツアーを始めたYouTuberで少年革命家のゆたぼん(13)。クラウドファンディングでは約487万円もの資金が集まったが、残すところあと7県というところで赤字になってしまう事態に。10月25日に更新したYouTubeチャンネルでは、「緊急」としてこう呼びかけていた。「マジで大赤字で、ホントにもうお金がなくて、特にガソリン代が高いんですよ。で、ガソリン代が高くて。で、まぁ、日本一周中で、いまで、いま現在で、あの、ガソリン代だけでもう50万円以上かかっているんですね。で、50万円以上ガソリン代がかかっていて、で、ホントに大赤字なんですよ。で、まぁ、このままやと日本一周も厳しくて、で、それで、みなさんに投げ銭をして欲しいです」また、“投げ銭のリターン”として、「YouTubeでみんなを楽しませます。これはあの、路上パフォーマンスと同じで、あの、もう、あの、物乞いとかそういうのじゃないです。もうYouTubeで動画をアップして、もう日本一周の動画を最後までアップして、で、みんなを楽しませます。見ているみんなを楽しませます」とも宣言。しかし、“投げ銭をする前提で何かを要求する人はお断り”“お金を自由に使って良いと言ってくれる人がいい”などと条件を提示し、ネット上で厳しい声が相次いでいる。ピンチを切り抜けるべく投げ銭を求め、「YouTubeでみんなを楽しませます」と呼びかけたゆたぼん。17年にYouTubeチャンネルを開設してから今年で5年目となり、いまでは15.2万人のフォロワーを抱える。しかし今回のピンチ以前に、YouTuberとしての立ち位置が危ぶまれているのだ。「18年12月に投稿した動画は552万回再生と過去最高を記録し、同年には340万回以上再生された動画もありました。しかし、ゆたぼん君はこれまでも自由な言動が物議を醸し、加えて、お父さんも“アンチ”に対して声高に反発してきました。そのような影響もあるのか、徐々に再生回数は失速し10万回を切ることも増えてきました。日本一周中の様子もほぼ毎日投稿していますが、ブランデーをかけたアイスクリームを食べたり、原爆に関して間違ったことを発言したりと炎上を繰り返しています。最近でも10月24日に投稿した美容室での動画は、再生回数がわずか約8700回と落ち込んでいるのです。また、ゆたぼん君はお父さんと同じように、いくら“アンチ”が真っ当なことを指摘していたとしても耳を傾けようとしません。このままのスタンスを貫くと、応援してくれている人も去ってしまうかもしれません」(ITジャーナリスト)人気YouTuberとして返り咲くためには、抜本的な改革が必要なのかもしれない。
2022年10月27日YouTuberで少年革命家のゆたぼん(13)が、10月23日にアップした「原爆ドームは胸が痛かった」と題する動画が波紋を広げている。クラウドファンディングで資金を募って用意した専用車「スタディ号」に乗って、“自分と同じ不登校の子どもたちに元気や勇気を与えたい”との目的で日本全国を一周しているゆたぼん。本動画が撮影された日は広島県を訪れていたようで、広島平和記念資料館を見学した感想を沈痛な面持ちでこう述べていた。「原爆が落ちる前は、あの、もうすごい、あの、みんな平和だったし。平和だったのに、原爆が落ちた後はもうホント、バラバラになったりとか、人がお亡くなりになったりとかして、お亡くなりになった人たちの死体とかそういうのを見てるとホントに胸が痛くなるし、初めての経験でホント、そういうのを見てるとフラフラしたりとか胸が痛くなったりとかするなと思って。初めての経験ですごく悲しいし、あの、原爆とか戦争ってホンマに怖いなって思いました。そういうことがホンマにあったんやなって学べたと思います」さらに、原爆ドームも見学したゆたぼんは、案内板の写真を紹介しながら「原爆が落ちる前はもうすごい平和やったのに、原爆が落ちた後はこんな感じで焼け野原になって、あの、何もかもがなくなってしまって。いまで77年ですけど、77年経って、いまこんな感じでこうしている(残っている)っていう感じで、ホントにすごいなと感じます」とコメント。そして最後に、「原子爆弾は第二次世界大戦中の1945年8月6日に、あの、アメリカが日本の広島県と長崎県に原爆を落としたんですね。で、まぁ、それで20万人以上の人がお亡くなりになられて。で、その原爆の跡がこの原爆ドームなんですよ」と言及。続けて、「ホントに戦争ってやっちゃいけないことだし、こういうことはホントに覚えとかなくちゃいけないなって思いましたね。で、この原爆ドームがこういうことを伝えてくれてるんじゃないかなって思います。まぁ、みんなも広島県に来たらこの原爆ドーム見たりとか、あとは、広島平和記念資料館に行ったりしてみてください」と呼びかけていた。ゆたぼんの動画に、Twitterでは《原爆ドームに足を運ぶのとかすごくいいと思う これからいっぱい勉強しよう!》《絶対やってはいけないことを、次の世代に引き継いでね》といった反響が寄せられた。しかし、ゆたぼんの「原爆が落ちる前は平和だった」や「1945年8月6日にアメリカが日本の広島県と長崎県に原爆を落とした」といった発言に対して、《平和なわけあるか戦時中だぞ》《長崎は9日なのだが》と誤り指摘する声が相次ぎ“炎上”する事態に。ネット上での批判を受け、ゆたぼんの父で実業家の中村幸也氏は25日にTwitterを更新し怒りを滲ませた。《まだ13歳のゆたぼんに対して言葉の粗探しをして揚げ足取りしてる奴らって本当に終わってるな。しかもクソみたいなメディアもそれに乗っかってPV稼ぎとか。子どもが間違ったことを言うだけでネットで集団でいじめてる奴らは学校で何を学んできたんだ?これが日本の義務教育を受けた奴らの成れの果てか》騒動の余波が広がるなか、ゆたぼんに救いの手を差し伸べた人物が。それは、以前からコラボするなど親交が深い“元迷惑系YouTuber”の「へずまりゅう」こと原田将大氏だ。ゆたぼんは21日にも、へずまの地元・山口県で再会を果たした様子をTwitterで報告していた。ゆたぼんの原爆をめぐる発言が物議を醸していることを察知したのか、へずまは25日に《ゆたぼんが炎上しちょるな 心配すんな将来はきっと俺みたいな素晴らしい人間になれるからの》と2ショットを添えてツイート。ゆたぼんはへずまのツイートを引用し、絵文字を添えて《ありがとうな!人生は冒険だ!!》とリプライしている。いっぽうへずまの擁護に対して、《めっちゃ煽りますやん》《これって皮肉?》といった声も上がっている。へずまの“援護射撃”がゆたぼんに及ぼす影響は、果たして――。
2022年10月26日10月23日、YouTuberで少年革命家のゆたぼん(13)が広島県を訪れたとして「原爆ドームは胸が痛かった」と題する動画をアップ。現在、クラウドファンディングで資金を募って用意した専用車「スタディ号」で、“自らと同じ不登校の子どもたちに元気や勇気を与えたい”との目的で日本全国を一周中だ。広島平和記念資料館を訪れたゆたぼんは、「ここでは原爆についてとか、あとは原爆でお亡くなりになってしまった人たちの服とかが置いてたりするんですね。まぁ、俺もねYouTubeで、日本の広島県に原爆が落とされたってYouTubeで見たことあるんで、今からね、見に行こうと思います」とコメント。その後、資料館から出てきたゆたぼんは、沈痛な面持ちで感想をこう述べた。「なんていうか、ホンマに、原爆って……。あ、最初、原爆が落ちる前は、あの、もうすごい、あの、みんな平和だったし。平和だったのに、原爆が落ちた後はもうホント、バラバラになったりとか、人がお亡くなりになったりとかして、お亡くなりになった人たちの死体とかそういうのを見てるとホントに胸が痛くなるし、初めての経験でホント、そういうのを見てるとフラフラしたりとか胸が痛くなったりとかするなと思って。初めての経験ですごく悲しいし、あの、原爆とか戦争ってホンマに怖いなって思いました。そういうことがホンマにあったんやなって学べたと思います」次に原爆ドームに移動し、「ひとつの爆弾によって20万人以上の人々が亡くなられたっていう、ホント悲しいなって思います」とコメントしたゆたぼん。じっくり見学をした後、案内板の前に立って、「原爆が落ちる前はもうすごい平和やったのに、原爆が落ちた後はこんな感じで焼け野原になって、あの、何もかもがなくなってしまって。いまで77年ですけど、77年経って、いまこんな感じでこうしている(残っている)っていう感じで、ホントにすごいなと感じます」と写真を紹介しながら語った。ゆたぼんは最後に、「原子爆弾は第二次世界大戦中の1945年8月6日に、あの、アメリカが日本の広島県と長崎県に原爆を落としたんですね。で、まぁ、それで20万人以上の人がお亡くなりになられて。で、その原爆の跡がこの原爆ドームなんですよ」と改めて紹介。続けて、「ホントに戦争ってやっちゃいけないことだし、こういうことはホントに覚えとかなくちゃいけないなって思いましたね。で、この原爆ドームがこういうことを伝えてくれてるんじゃないかなって思います。まぁ、みんなも広島県に来たらこの原爆ドーム見たりとか、あとは、広島平和記念資料館に行ったりしてみてください」と呼びかけ、原爆ドームに向けて手を合わせ深々と頭を下げたのだった。現在までにこの動画は7000回以上再生されており、《原爆ドームか…日本人なら一度は行くべき場所ですね》《ゆたぼんさん。今まで以上に真面目です。真剣さが伝わって来ます》《ゆたぼんが珍しく、それも悲しそうにスタディしてる…。資料館行ったことあるけど衝撃的だよね…》などの声が寄せられた。いっぽう、ゆたぼんが動画内で「1945年8月6日にアメリカが日本の広島県と長崎県に原爆を落とした」と説明していたことから、ネット上では《長崎県は8月9日なんですが》といった指摘も上がっている。
2022年10月25日10月21日、自称“少年革命家”のゆたぼん(13)が自身のYouTubeチャンネルを更新。現在、ゆたぼんは自身と同じ不登校の境遇に悩む子供たちに勇気を与えるという名目で、専用車「スタディ号」にて日本を一周する企画を実施している。今回投稿された動画は「アンチは『不登校でも生きられる』と知れ」と題されたもの。動画内で、ゆたぼんは鳥取県に住む40代男性・ツチヤマさんの自宅を訪れ、非水洗式のトイレや五右衛門風呂、バーベキューなどを楽しんだ。動画の後半には、ゆたぼんがツチヤマさんの不登校でも幸せに生きていけたという体験談に耳を傾ける場面も。ツチヤマさんが「どんだけ高学歴でもどんだけいい会社に就職しても、それで人生反対なわけじゃなくて。学校行く行かないっていう枠を取払って、みんな本当に納得のいく人生を歩んでいってほしいなと思っています」と語ると、ゆたぼんは「ありがとうございます!いや本当にもうその通りだと思います」とうなずいて共感を示した。さらにゆたぼんは「高学歴であっても本当に不幸だっていう。まああの、俺のYouTubeでね、アンチとかそういうのおるんで、アンチとかも学校行っててもこういうことしかできないんで。学校行ってなくてもこういうことができるよっていうことを、あの証明してくれてるので本当にすごいなと思います」とコメント。不登校でも自由に生きていけることを強調した。この動画の更新にあわせて、ゆたぼんは自身のTwitterを更新。自宅に招いてくれた40代の男性に感謝を述べたうえで、《アンチも『不登校でも生きられる』ってことをもっと知った方がええで》と投稿し、改めてアンチに対抗する姿勢をみせた。ゆたぼんは直近でも、10月17日にTwitterで《動物園行ったらみんな人気の動物とかカワイイ動物と写真撮るやろでもウンチとは写真撮らんやろwアンチはウンチやから誰も写真撮りたがらんねん!!人気者の俺にウンチが嫉妬してて臭いだけや》と投稿。アンチのことを汚物呼ばわりしていた。ゆたぼんの一連の投稿に対し、SNS上では《アンチは今まで無難な選択肢、安全牌ばかり選んで生きてきたから、そうじゃない生き方もあるということがわからないのでしょう!》《不登校先輩これからも頑張ってください》と賛同の声が。その一方で、ゆたぼん自身がアンチへの反論のために“不登校は生きていけない”と決めつけているのではないかと、疑問を呈する声も上がっている。《不登校は死ぬような前提でモノを言うな。そういうとこ直そうね》《あなたが今やるべき事は、「不登校でも生きられる」ことの証明ではありません。「不登校で生き辛さ」を抱えてる人を助けることです。今まで何をやってきたんですか?》《不登校では生きられないなんて誰が言ってるんだ?そんなコメ見た記憶がない。むしろ不登校のイメージを貶めて誤解を生んでいるのは君達親子と口汚くアンチ叩きしているこの支援者じゃないのかな?》
2022年10月22日YouTuberで“少年革命家”のゆたぼん(13)。その言動が何かと注目を集めているが、彼の父親もまた“嵐を呼ぶ男”のようだ。現在、クラウドファンディングで立ち上げた車での日本一周企画を実施し、その様子をYouTubeで報告しているゆたぼん。有名人だけに、全国各地を回るなかで一般人と交流することも。10月11日にはTwitterに、土産物店と思われる前で制服の女子学生に囲まれ、写真撮影に応じている写真を投稿。そして、写真とともにこう綴っていた。《ホンマにモテてしゃーない》自身のモテモテぶりをアピールしたこの投稿には、《良かったなぁ》と好意的な反応があがるいっぽう、《モテてるんじゃなくて話のネタになるからやで》《写真撮っただけで草》といった皮肉も寄せられていた。これに反応したのが、ゆたぼんの実父で実業家でもある中村幸也氏だ。中村氏は13日、Twitterでゆたぼんのこの投稿を取り上げたネットニュースを引用した上で、こうつぶやいたのだ。《モテた事どころか女性から「写真を撮って」と言われた事もなさそうな嫉妬民ワラワラ》今年1月27日にTwitterに《アンチはどこまで行ってもゴミだし、否定するのが生きがいになってる害悪害虫》と投稿するなど、ゆたぼんに対して批判的な人々に厳しい言葉を投げかけていた。またゆたぼんは台風15号で大きな被害を受けた静岡市清水区を訪れ、支援する動画を10月1日に公開。一部からは “動画配信の収益が目的では?”といった批判の声が上がった。これについて、中村氏が7日に《この国では経済的に自立していないと人助けもしてはならないのか?大体ゴチャゴチャ言ってる奴らのほとんどが何もしていない奴らだろうし、そもそも静岡への救援物資はゆたぼんが自分のお金を出して買った物で、実際にそれで救われた人もいるのだから何の問題もないだろうが!》と猛反論したことも記憶に新しい。たびたび敵意をむき出しにしてきた中村氏が繰り出した“嫉妬民ワラワラ”というアンチへの嘲笑。この投稿に対して、また批判が巻き起こるという事態になっている。《そうやって他人を煽るようなツイートばかりするからあなた方の嫌いな“アンチ”が増えていくんでしょうが…》《そうゆう事言うから嫌われるんだよ》《そうやって敵を益々作っていく自分が息子の足を引っ張ってるという自覚ないんだな 何がしたいの?》
2022年10月14日