著者は、たんぱく質ダイエットの実践者エダジュンさん管理栄養士で人気料理研究家でもあるエダジュンさんのたんぱく質ダイエット・レシピ本『たんぱく質たっぷり やせスープ100』が5月2日、主婦と生活社から発売される。エダジュンさんは自らもたんぱく質ダイエットを実践し、20代の頃の体型を実現。「パクチーボーイ」の名義でも活動し、『鶏むねダイエット最強たんぱく質レシピ150』などの著書がある。手軽でひと皿で大満足できる「やせスープ」エダジュンさんが今回、オススメするのは「高たんぱく質スープ(やせスープ)」だ。「やせスープ」は、たんぱく質と野菜(食物繊維)を一緒にしっかりとることができ、スープに食材の栄養が溶け込んでいるので栄養を余すことなくとることができる。さらに、具材がゴロゴロしているので、ひと皿で満足できると、良いこと尽くし。同書には、そんな「やせスープ」の100レシピが紹介されている。例えば、高たんぱく質の筆頭である鶏むね肉や鶏もも肉がたっぷりゴロゴロ入ったスープや、豚こま切れ肉を使用した和洋中エスニック。ひき肉を使ったピリ辛の夏にぴったりのスープや、食べ応えのある魚のスープなどが登場する。『たんぱく質たっぷり やせスープ100』は、1650円(税込)。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:報道用資料
2024年04月18日食欲のない日も嬉しい!美味しいのに簡単な“夏のいたわり麺”レシピをご紹介します。夏のいたわり麺具だくさんにしたり、食欲をそそる味付けにしたり。多彩な栄養が摂れる麺メニューで、暑さに負けないカラダづくりを。イタリアンバジルそうめんオイルと合わせて抗酸化成分の吸収率を高めて。活性酸素の増えすぎを抑えるリコピンやβ‐カロテンが豊富なトマトを味わえるそうめん。悪玉コレステロールを下げるオリーブオイルとの相乗効果で抗酸化成分の吸収率がアップ。【材料/2人分】そうめん…2束(100g)、A[トマト(5mm角)…1個(150g)、玉ねぎ(みじん切り)…1/4個(50g)、オリーブオイル、酢…各大さじ2、乾燥バジル…小さじ1/2、黒胡椒、塩…各小さじ1/4]【作り方】(1)そうめんは表示通りにゆで、流水にさらして、水気をしっかり切る。(2)器に(1)を盛り、混ぜたAをかける。ねぎ塩納豆パクチーそばアンチエイジング野菜、豆苗をたっぷりと。抗酸化作用があるルチンが豊富なそばに納豆、薬味には白ねぎ、パクチーをたっぷりと添えて。高タンパクで低カロリーなうえ、抗酸化力に優れたメニュー。香味成分は自律神経を整える作用も。【材料/2人分】そば…2束(220g)、納豆…2パック(80g)、パクチー…適量、A[白ねぎ(みじん切り)…1本(60g)、水…400ml、鶏ガラスープの素…大さじ1、ごま油…小さじ1]【作り方】(1)そばは表示通りにゆでて、流水にさらして、水気を切る。(2)器に混ぜたA、(1)を入れて、混ぜた納豆をのせ、刻んだパクチーを添える。冷しゃぶとアボカドのシーザーサラダ風うどん栄養抜群のアボカドで疲れたカラダを潤す。たくさんの栄養が詰まったスーパーフード、アボカドは美容やダイエットにはもちろん、疲労回復にもおすすめの食材。スタミナがつく豚肉と一緒に食べると夏バテ予防に。【材料/2人分】冷凍うどん…2玉(360g)、豚肉(しゃぶしゃぶ用)…8枚、アボカド(角切り)…1個(80g)、レタス(細切り)…1枚、黒胡椒…適量、粉チーズ…適宜、A[牛乳…大さじ4、マヨネーズ…大さじ3、粉チーズ…小さじ2、すりおろしにんにく、塩…各小さじ1/4]【作り方】(1)冷凍うどんは表示通りに温めて、冷水で冷やして、水気をしっかり切る。(2)豚肉は熱湯に50秒ほどしゃぶしゃぶして、冷水にとり、水気を切る。(3)器に(1)、レタス、アボカド、(2)をのせて、混ぜたAをかけて黒胡椒をふる。お好みで粉チーズをかけても。教えてくれた方 エダジュンさん料理研究家、管理栄養士。レシピ本や雑誌、テレビ、社員食堂のプロデュースなど幅広い分野で活動。お手軽アジアごはんやパクチーを使った料理が得意。「パクチーボーイ」名義でも活動。※『anan』2023年8月2日号より。写真・清水奈緒スタイリスト・あずままちこレシピ&料理作製・エダジュン取材、文・野尻和代(by anan編集部)
2023年07月30日暑い夏本番、スパイスで汗をかいたり、冷たい麺でさっぱりクールダウンしたり。夏になると無性に食べたくなるカレーと麺はいかが?ちょっと夏バテ気味な時や、ここぞと元気を出したい時にも作りたくなる、手軽で美味しく大満足な一皿がずらり。料理研究家のエダジュンさんがカラダをいたわる健やかレシピを教えてくれました。夏の定番、カレー&麺は具材次第で味わいが多彩に。夏といえば、カレーと麺。暑くて食欲が落ち気味の時でも、ぺろりと食べられるから不思議。「ターメリックやコリアンダー、クミンなどカレーに使われる香辛料には、食欲増進や消化を助ける効果のほか、代謝を上げる作用も。発汗を促すことで体温上昇を防いでくれます。麺は喉越しがよくて、水分補給にもなり、食欲がない時も食べやすい。夏にカレーや麺を欲するのは、理に適っているのです」と料理研究家のエダジュンさん。また、アレンジ次第で、さまざまな栄養を一挙に摂れる手軽さも魅力。「夏はタンパク質のほか、ビタミン類や食物繊維などもたっぷりと摂れるように具だくさんにしたいもの。具材次第でいろいろと変化が楽しめ、食べ飽きないことも嬉しいですよね」ここでは、カレーのレシピをご紹介します。夏のいたわりカレー和風からタイ風、サラサラスープ系からドライまで。手軽かつ栄養満点、そしてバリエーションも多彩な、夏のカラダが喜ぶカレーのレシピを紹介。トマトの和風キーマカレーリコピンと発酵食品のパワーでお肌も腸もイキイキ。旬のトマトの水分だけで仕上げて旨味をぐっと凝縮したカレー。抗酸化作用が高く美肌にもいいリコピンをしっかりと摂取できる。腸内環境を整える味噌を加えて和風の隠し味にコクもプラス。【材料/2人分】ご飯…茶碗2杯分、バター…5g、小ねぎ(小口切り)…適量、A[牛豚あいびき肉…100g、トマト(角切り)…2個(300g)、ケチャップ…大さじ2、カレー粉…大さじ1、味噌…小さじ2、すりおろしにんにく…小さじ1]【作り方】(1)耐熱ボウルにAを入れて混ぜ、ラップをして、電子レンジ(600W)で5分温める。一度取り出して全体を混ぜ、バターをのせて、再度5分温める。(2)器にご飯と(1)を盛り、小ねぎを散らす。3種夏野菜のラタトゥイユカレー冷やしても美味しい、夏バテ予防の栄養をたっぷりと。ビタミンやカリウムなど夏バテ予防にぴったりの栄養素をたくさん含む旬の野菜が主役。トマトの味わいが濃厚なラタトゥイユカレーは冷やして食べても美味。【材料/2人分】ズッキーニ(角切り)…1本(100g)、なす(角切り)…1本(80g)、ピーマン(角切り)…1個(30g)、にんにく(みじん切り)…1かけ、トマト缶…1缶(400g)、ケチャップ…大さじ3、カレー粉…大さじ1、塩…小さじ1/2、オリーブオイル…小さじ2、バゲット…適量【作り方】(1)鍋にオリーブオイルをひいて、弱火でにんにくを炒める。香りがたってきたら、中火で野菜、塩半量を入れて炒める。(2)野菜にうっすらと焼き色がついたら、トマト缶、ケチャップ、カレー粉、残りの塩を入れて5分ほど弱めの中火で煮る。(3)器に盛り、焼いたバゲットを添える。サバ缶と豆腐のドライカレー高タンパク&ヘルシーに暑さに負けないカラダづくり。サバから動物性タンパク質、ひき肉代わりに使った豆腐やミックスビーンズから植物性のタンパク質を。良質なタンパク質のW補給でしっかり体力をつけて。【材料/2人分】ご飯…茶碗2杯分、サバ缶…1缶(290g)、木綿豆腐…1パック(150g)、ミックスビーンズ…1パック(50g)、オリーブオイル…小さじ2、目玉焼き…2個、黒胡椒…適量、A[ケチャップ…大さじ2、カレー粉、オイスターソース…各小さじ2]【作り方】(1)木綿豆腐をキッチンペーパーで2重に包み、電子レンジ(600W)で2分温めて水気を切る。(2)フライパンにオリーブオイルをひき、(1)をヘラでつぶしながらそぼろ状に炒める。そぼろ状になったら、サバ缶を汁ごと入れて、こちらも同様にそぼろ状になるまで炒める。(3)(2)にAとミックスビーンズを入れて炒め、水気がなくなったら、器に盛ったご飯にのせ、目玉焼きを添える。目玉焼きに黒胡椒をふる。教えてくれた方 エダジュンさん料理研究家、管理栄養士。レシピ本や雑誌、テレビ、社員食堂のプロデュースなど幅広い分野で活動。お手軽アジアごはんやパクチーを使った料理が得意。「パクチーボーイ」名義でも活動。※『anan』2023年8月2日号より。写真・清水奈緒スタイリスト・あずままちこレシピ&料理作製・エダジュン取材、文・野尻和代(by anan編集部)
2023年07月30日レシピは料理研究家・管理栄養士のエダジュン氏人気調理家電のホットクックを使用する糖質オフメニューのレシピ集『ホットクックでカンタン!おいしい!ゆる糖質オフのやせレシピ』がナツメ社から発売された。著者は料理研究家で管理栄養士、食品衛生監視員、フードスペシャリストのエダジュン氏であり、同氏にとってはこれが17冊目の新刊となる。B5判、128ページ、価格は1,540円(税込)である。手間なし・ゆる糖質オフなので続けられるシャープ株式会社のホットクックは、材料を入れてボタンを押すだけで様々な料理が出来上がる人気の調理器である。ダイエットでは、何を食べるかが重要で、調理の手間も気になるところであるが、ホットクックであれば、材料の切り方や食材の入れ方、調味料の加え方のコツさえ守れば、手間なく、失敗する心配もなく、おいしい料理が出来上がる。新刊では、カンタンなホットクックによる糖質オフレシピを掲載。ただし「完全糖質オフ」ではなく、1人10g以下の糖質量を目安とする「ゆる糖質オフ」なので、毎日無理なく続けられるよう工夫されている。使う食材を少なめにし、切り方もカンタン。1.0Lタイプ以外の全機種に対応する。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※ホットクックでカンタン!おいしい!ゆる糖質オフのやせレシピ - ナツメ社
2021年10月12日骨を煮込んで貴重なエキスを抽出したボーンブロス。手間ひまかけたぶん、カラダに必要な栄養をしっかり補給できる!骨を強化しながら健康と美容をサポートできるとNYでも話題です。骨髄の中の貴重な栄養をカラダに吸収できる。骨からしみ出たコラーゲンやアミノ酸がたっぷり。野菜と天日塩で栄養バランス。アメリカの医学博士が火付け役となり、健康志向のニューヨーカーやセレブたちが飲んでいるというボーンブロスは、鶏、豚、牛や魚の骨を煮込んだスープのこと。「タンパク質は消化の過程でアミノ酸分子に分解されることで、人間のカラダに栄養として吸収されますが、お肉で摂ろうとすると消化にものすごくエネルギーを使ってしまううえ分子量が大きいため、実は必要な成分が吸収できていないことも。でも長時間煮込んだボーンブロスには、お肉にはない骨髄の中のアミノ酸やコラーゲン、カルシウムなど、カラダを修復して健康や美容に必要な成分が溶け出していて、吸収しやすい。マグネシウム豊富な天日塩を入れて飲めば、カルシウムの吸収率を高めて骨の強化に加え、腸を整え美肌効果も期待できます。エネルギー源となる糖質の多い根菜を一緒に煮込むとバランスのいいスープに」(内科医・桑島靖子先生)「ボーンブロスは骨からしっかりうまみが出ているので、どんなアレンジでも美味しい」(料理研究家・エダジュンさん)基本のボーンブロスをチキンと魚で作ろう。ボーンブロスはスープだけを飲むのが基本。手に入りやすいチキンと白身魚のアラを使った、ボーンブロスの作り方を紹介します。スープジャーに入れて持ち歩いて飲んでもOK!チキンボーンブロス【材料/作りやすい分量】(A)鶏手羽先、手羽元…各8本(約1kg)野菜(玉ねぎ1 1/2 個、にんじん1本、セロリ1本など)…約500gにんにく…2かけしょうが…1かけりんご酢…大さじ2水…2L天日塩…適量こしょう…適量【作り方】(1)鶏肉はよく洗って水分を拭き取ったら、エキスが出やすいように骨に向かって垂直に切り込みを入れる。野菜は洗い、煮込みやすいサイズ(大きめでよい)にカットする。にんにく、しょうがは薄切りにする。(2)鍋にたっぷりの湯(分量外)を沸騰させる。(1)の鶏肉を入れてさっと茹でて取り出し、流水で脂や汚れをしっかり洗い流す。(3)別の鍋に(A)を入れて火にかけ、沸騰したら弱火に。アクを取りながら30分以上煮る。加熱時間が長いほどエキスが出る。(4)粗熱が取れたらキッチンペーパーを敷いたザルでこして完全に冷ます。その後、冷蔵庫で冷やし、表面に固まった脂をしっかり取り除く。(5)食べる分を温め、塩、こしょうで味を調える。フィッシュボーンブロスコクとうまみが凝縮したフィッシュベース、ゴクゴク飲めるやさしい味わいにホッ。【材料/作りやすい分量】(A)白身魚のアラ(鯛など)…2尾分(約1kg)野菜(長ねぎの青い部分2本分、玉ねぎ2個など)…約500g昆布…1枚(5cm角)しょうが…2かけりんご酢…大さじ2水…2L天日塩…適量こしょう…適量【作り方】(1)昆布の汚れを拭き取り、水を入れた鍋に入れる。(2)アラ全体に天日塩(分量外)を振って5分置き、出てきた水分を拭き取る。野菜は洗い、煮込みやすいサイズ(大きめでよい)にカット。しょうがは薄切りにする。(3)別の鍋にたっぷりの湯(分量外)を沸騰させる。(2)のアラを入れてさっと茹で、冷水に取る。流水でぬめりや血合い、汚れを洗い流して水分を拭き取る。(4)(1)に(A)を入れて火にかけ、沸騰寸前に昆布を取り出す。沸騰したら弱火でアクを取りながら30分以上煮る。加熱時間が長いほどエキスが出る。(5)粗熱が取れたらキッチンペーパーを敷いたザルでこす。冷めたら表面の脂や汚れを取り除く。(6)食べる分を温め、塩、こしょうで味を調える。くわじま・やすこ内科医、桑島内科医院副院長、日本内科学会総合内科専門医、日本東洋医学会漢方専門医。漢方や栄養療法を取り入れ治療・予防を行っている。エダジュン料理研究家、管理栄養士。新刊『できるだけうちにある調味料で作る!エスニックつまみとごはん』(主婦と生活社)が6月18日発売予定。※『anan』2021年5月26日号より。写真・市原慶子料理作製、スタイリング・エダジュン取材、文・若山あや(by anan編集部)
2021年05月25日