東京・池袋の「ハナバー(HANABAR)」は、新作メニュー「漆黒のクリームソーダ」を2024年4月10日(水)より提供する。エディブルフラワー入り「漆黒のクリームソーダ」色とりどりの花に囲まれた店内で、食べられる花“エディブルフラワー”を用いたドリンクやマフィンを展開するカフェ&バー「ハナバー」。2024年春に向けた新作「漆黒のクリームソーダ」は名前の通り、すべて真っ黒に統一された、斬新な見た目のドリンクだ。ベリーソーダ×ウイスキーの大人カクテルベースとなるのは、ベリーの甘酸っぱいソーダ。ほんのり香るローズと、スモーキーな味わいが特徴のウイスキー・アイラモルトを合わせ、大人な味わいに。トップには、デンマーク産の泥炭(ピート)をはじめとする天然の色素で色付けした“真っ黒”なバニラアイスをあしらった。仕上げに、黒に映えるビオラの花びらと、味のアクセントとしてピンクペッパーを散りばめ、プレミアムな1杯に仕上げている。また、ノンアルコールの「漆黒のクリームソーダ(モクテル)」も用意する。1日10杯を目安に提供されるので、気になる人は早めにチェックしてみて。【詳細】「漆黒のクリームソーダ」※1日10杯限定発売日:2024年4月10日(水)場所:ハナバー(HANABAR)住所:東京都豊島区西池袋3-30-6営業時間:11:30〜23:00(L.O.22:00)定休日:年中無休価格:・ウイスキー入り 2,950円・ノンアルコール 2,180円
2024年04月12日エディブルフラワー研究所の期間限定ストアが、2023年6月15日(木)から30日(金)まで、東京・新宿マルイ本館B1Fコンセプトショップスにオープンする。エディブルフラワー研究所の期間限定ストアが新宿マルイ本館に「美味しい花体験」をコンセプトに、100%化学農薬不使用のエディブルフラワーを使った“花食体験”を提案しているエディブルフラワー研究所。今回の期間限定ストアでは「花のお菓子」をテーマに、食べられる花を使った様々なスイーツを販売する。「バラのエクレア」中でも特に注目したいのは、シュー生地にバラのジャムと木苺と赤スグリのピューレ、カスタードクリームを合わせた「バラのエクレア」。カルペ・ディエムのシェフパティシエ・河村望心とのコラボレーションによって誕生した新作で、甘酸っぱい木苺、酸味とわずかな青臭さのある赤スグリ、そして香り高いバラの絶妙なハーモニーが楽しめる。「バラのシュークリーム」また、パティスリー レセンシエルのオーナーシェフ・牛島源希とのコラボレーションによる人気スイーツ「バラのシュークリーム」も登場。シェフのスペシャリテである「トンカ豆のシュー・ア・ラ・クレーム」にバラのジャムを合わせた一品で、桜餅や杏仁豆腐を彷彿とさせるトンカ豆とバラの芳醇な香りが堪能できる。バラのジャムやキャンディ、ボンボンショコラなど多彩なスイーツこのほか、スイーツにも使用されているオリジナルの「バラのジャム」、花の香りとフルーツの酸味のハーモニーが楽しめる「花のキャンディ」、チョコレートにバラと相性の良い食材とジャムを合わせた「薔薇のボンボンショコラ」など、バラの香りと味わいを活かした様々なスイーツが用意されている。店舗情報エディブルフラワー研究所 新宿マルイ本館 期間限定ストアオープン期間:2023年6月15日(木)〜6月30日(金)時間帯:11:00〜21:00 ※最終日のみ19:00まで場所:新宿マルイ本館B1F コンセプトショップス(東京都新宿区新宿3丁目30-13)※「薔薇のエクレア」は6月15日(木)〜22日(木)までの期間限定。※「薔薇のシュークリーム」は6月23日(金)〜30日(金)までの期間限定。
2023年06月16日エディブルフラワー専門店「エディブルガーデン(EDIBLE GARDEN)」が、3つのチョコレートブランド「マーハ(MAAHA)」、「ブルガリ イル・チョコラート(BVLGARI IL Cioccolato)」、「マ・プリエール(Ma Priere)」とコラボレーション。バレンタインチョコレートが、高島屋のバレンタイン催事 「アムール・デュ・ショコラ」にて2022年1月19日(水)から2月14日(月)まで順次販売される。“食べられる花”のチョコレート「エディブルガーデン」は、日本で唯一の100%化学農薬不使用の“食べられる花”=エディブルフラワーの専門店。今回のチョコレートの上に乗せられたのは、そんな「エディブルガーデン」が手掛けるエディブルフラワーの押し花だ。エディブルフラワーをプレスした上でドライに加工し、チョコレートにトッピングしている。マーハ「花のチョコレート」田口愛がガーナではじめたチョコレートブランド「マーハ」による「花のチョコレート」は、他の2つのブランドより大胆かつ華やかに乗せられたエディブルフラワーが魅力。パンジーやクローバーでチョコレートの上を可憐に飾っている。高島屋オンラインストアでは早々に完売するほどの人気だったため、店頭でも早めにチェックした方がよさそうだ。ブルガリ イル・チョコラ―ト「フォー サステナビリティ」「ブルガリ イル・チョコラ―ト」の「フォー サステナビリティ」は、高島屋限定フレーバーのローズピスタチオを含む3種のそれぞれのチョコレートにエディブルフラワーをトッピング。ブルガリならではのエレガントなビジュアルに仕上げられている。佐賀の手すき和紙工房がロスフラワーを用いて制作した高島屋限定のオリジナル和紙スリーブも付属する。マ・プリエール「ジャンデュジャセレクション」「マ・プリエール」の「ジャンデュジャセレクション」は、レモン、イチゴ、抹茶、コーヒー、それぞれのフレーバーのジャンデュジャに、サブレフレークを組み合わせた食感も楽しい4粒をアソート。鮮やかな花とクローバーに彩られたチョコレートは、蓋をあけた瞬間に気分を高めてくれる。【詳細】「花のチョコレート」・マーハ花のチョコレート(9種計9個入) 3,537円・ブルガリ イル・チョコラ―ト高島屋オリジナル チョコレート フォー サステナビリティ(3種計3個入) 4,201円・マ・プリエールジャンデュジャセレクション(4種計4個入) 1,836円<スケジュール>■髙島屋日本橋店開催期間:2022年1月26日(水)~2月14日(月)会場:本館8階 特設会場住所:東京都中央区日本橋2-4-1※連日19:30まで。最終日は18:00閉場。■髙島屋新宿店開催期間:2022年1月26日(水)~2月14日(月)会場:11階 特設会場住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-2※連日19:30まで。最終日は18:00閉場。■髙島屋玉川店開催期間:2022年2月1日(火)~2月14日(月)会場:本館6階 特設会場住所:東京都世田谷区玉川3-17-1※連日19:00まで。最終日は18:00閉場。■髙島屋横浜店開催期間:2022年1月26日(水)~2月14日(月)会場:8階 特設会場住所:神奈川県横浜市西区南幸1-6-31※連日20:00まで。■髙島屋大宮店開催期間:2022年2月2日(水)~14日(月)会場:地2階 特設会場住所:埼玉県さいたま市大宮区大門町1-32※連日19:00まで。最終日は18:00閉場。■髙島屋柏店開催期間:2022年2月2日(水)~14日(月)会場:本館地下2階・S館3階 特設会場住所:千葉県柏市末広町3-16※連日19:30まで。最終日は本館地下2階特設会場のみ18:00閉場。■髙島屋高崎店開催期間:2022年1月27日(木)~2月14日(月)会場:6階 特設会場住所:群馬県高崎市旭町45※連日19:00まで。最終日は17:00閉場。■髙島屋大阪店開催期間:2022年1月26日(水)~2月14日(月)会場:7階 特設会場住所:大阪府大阪市中央区難波5-1-5※連日20:00まで。■髙島屋堺店開催期間:2022年1月26日(水)~2月14日(月)会場:5階 特設会場住所:大阪府堺市堺区三国ヶ丘御幸通59※連日19:00まで。■髙島屋泉北店開催期間:2022年1月26日(水)~2月14日(月)会場:4階 特設会場開催期間:2022年2月2日(水)~2月14日(月)会場:1階特設会場、2階パンジョ特設会場住所:大阪府堺市南区茶山台1-3-1※連日19:00まで、パンジョ特設会場は20:00まで。■髙島屋京都店開催期間:2022年1月19日(水)~2月14日(月)会場:7階 特設会場住所:京都府京都市下京区四条通河原町西入真町52※連日20:00まで。■髙島屋岐阜店開催期間:2022年1月21日(金)~2月14日(月)会場:10階 特設会場住所:岐阜県岐阜市日ノ出町2-25※連日19:00まで。最終日は17:00閉場。■髙島屋岡山店開催期間:2022年1月26日(水)~2月14日(月)会場:8階 特設会場住所:岡山県岡山市北区本町6-40※連日19:00まで。■JU米子高島屋開催期間:2022年1月19日(水)~2月14日(月)会場:5階 特設会場住所:鳥取県米子市角盤町1-30※連日19:00まで。※髙島屋オンラインストアでの開催期間は、2022年1月6日(木)10:00~2月9日(水)10:00
2022年01月21日おだやかな緑に囲まれたホテル森トラスト・ホテルズ&リゾーツ株式会社が運営するウェスティンホテル仙台(仙台市青葉区)が2019年2月15日(金曜日)よりレストラン「シンフォニー」でエディブルフラワー(食用花)の鍋料理「フルール ド フォンデュ」(2人分9000円)の販売をスタートします。「仙台トラストタワー」の高層階にあるウェスティンホテル仙台は、JR「仙台」駅から徒歩約9分。県内の観光地や東北各地への移動に大変便利。館内は伊達文化の色彩があふれる空間となっており、上質なくつろぎのひとときを過ごせます。華やかで栄養バランスも抜群今回販売をスタートした「フルール ド フォンデュ」は仙台名物のセリ鍋、南フランスのブイヤベース、そしてベトナムで人気の花鍋の3種の鍋から着想を得たオリジナルの鍋料理。オマール海老の香り高いブイヤベースの出汁で、歯ごたえのあるセリや菜の花などの野菜と魚介とともにエディブルフラワーを楽しめる、見た目の華やかさと栄養バランスを両立した料理となっています。出汁にはエディブルフラワーの豆乳コラーゲンゼリー寄せを加えることで、コクのあるまろやかな風味となります。さらに追加料金でタリアテッレまたはひとめぼれ米をあわせることも可能です。※注文は2名分から可能。※別途消費税・サービス料が発生します。(画像はプレスリリースより)【参考】※森トラスト・ホテルズ&リゾーツ株式会社のプレスリリース/PR TIMES※森トラスト・ホテルズ&リゾーツ株式会社※ウェスティンホテル仙台
2019年02月03日ホームパーティーやお客さまがいらっしゃった際など、いつものドリンクにエディブルフラワーやハーブを添えてみるとオシャレ度がグンとアップしますよね♪そこで今回は、エディブルフラワーやハーブを使ったドリンクを提供するドリンクスタイリストの齋藤久平さんに、簡単に作れてスーパーでも材料をそろえられる、ハーブを作ったスペシャルドリンクを教えていただきました。プロの齋藤さんが作るオシャレなドリンクもふんだんにご紹介しますので、参考にしてみてくださいね♪エディブルフラワーがインスタ映え!とってもおしゃれな齋藤さんの作品♪こちらはバラのシロップのショートカクテルになります。バラのシロップにピーチネクター、レモンジュース、バラのドライフラワーをまぶして装飾をしています。ドライフラワーがとってもオシャレですね♪桜のリキュールとカルピスのカクテルで、珍しい桜のエディブルフラワーが使われています。春らしいピンクがかわいいですよね。ブルーキュラソーとトニックウォーターを使った七夕仕様のノンアルコールカクテルになります。ペンタスという花を使い、それぞれ天の川・織姫・彦星に見立てて作られています。夏の到来を予感させる爽やかなドリンクですね♪なるほど。どのドリンクも見ているだけで爽やかな気分に浸れる素敵なものばかりですね。こんなドリンクがホームパーティーで出せたら自慢できますよね♪そして今回は特別に、浸けておくだけでどなたでも簡単に作ることができるホームパーティにぴったりなスペシャルドリンクをご考案いただきました。ローズマリー風味のグレープフルーツジュース【用意するもの】●ローズマリー1本●グレープフルーツジュース500ml(紙パック)【作り方】①フレッシュのローズマリーを水で軽く洗い、枝から葉だけを取ります。②キッチンペーパー等でしっかり水気をとり、すりこぎ棒でつぶして香りを出します。③つぶしたローズマリーの葉をティーバックに入れてグレープフルーツジュースに浸けましょう。④3〜5日ほど冷蔵庫に入れておくと、香りが移り風味豊かなグレープフルーツジュースができあがります。ローズマリーの枝はえぐみが出るので葉っぱのみをつぶしてティーバッグに入れるのがポイント。ローズマリーをちゃんとつぶした方がより風味を楽しめますよ。グレープフルーツジュースは、ピンクグレープではなく、ホワイトグレープの方が風味が出やすいそうです。柑橘の酸味とローズマリーの香りが口の中を爽やかにしてくれる、食後におすすめのドリンクです。最後にローズマリーを添えるのもおすすめ。ミント風味のグリーンティー【用意するもの】●水出し緑茶ティーバック1個(500ml分)●ミネラルウォーター500ml●スペアミント適量(2〜3g)【作り方】①ポットに茶葉(ティーバック)とフレッシュのスペアミントを入れて、ミネラルウォーターを注ぎます。②蓋をして冷蔵庫で2〜3時間ほど寝かして完成です。茶葉とミントを入れて、浸けておくだけでできるとっても簡単なドリンクです。緑茶とミントの相性が良く、春から夏にかけて爽やかに楽しめます。ミントウォーターの緑茶バージョン、といったところ。和食でも洋食でも、食事の邪魔もしないので幅広く使えます。こちらもドリンクにミントを添えるとベターです。ハーブを使ったすてきなドリンクをホームパーティーで♪ドリンクスタイリスト齋藤さんの作るドリンクは美しすぎて「アート」になっていますよね♪そんな齋藤さんから教えていただいたスペシャルドリンクは、スーパーで買えるハーブを浸けるだけでできるのでおすすめです。エディブルフラワーを使ってアレンジすれば、見た目も華やかに。こんなおしゃれなドリンクをホームパーティーで出せば「どうやって作ったの?」と聞かれるかもしれませんよ。齋藤さんの作品を参考に、ぜひおうちで試してみてくださいね♪●ドリンクスタイリスト齋藤久平企業向けのレシピ監修・開発、ケータリング、メニュー製作、セミナー、イベント企画にいたるまで、飲料に関わる幅広い分野に携わり、ライフスタイルやシーンに合わせたコンセプチュアルなドリンクをスタイリングすることで、人々の笑顔を生み出すきっかけ作りをしている。得意分野はワインとボタニカル。<資格>ソムリエ/薬膳ハーブ酒ソムリエJr./ハーブティーソムリエ/温泉ソムリエドリンクスタイリスト齋藤久平さんのホームページ
2018年05月29日見て楽しむことが当たり前となっている「お花」。しかし、最近ではお花に含まれる美容効果が注目されているのをご存知でしょうか?その名も「エディブルフラワー」。食べるために作られた食用のお花のことなのです。今回はそのエディブルフラワーの魅力をご紹介します。エディブルフラワーの魅力①おしゃれな料理ができるエディブルフラワーの1つ目の魅力は、「おしゃれな料理」ができること。たとえば、ホームパーティーをするとなったとき、大事なのは「見た目」。何も飾られていない普通の料理でも、味がよければいいのですが、やはり「見た目」で美味しそうなのか、そうではないのかを判断してしまうときもあるのではないでしょうか。そういうときに役立つのが、エディブルフラワーなのです。出典:weheartitよりエディブルフラワーは特殊な品種のお花ではないのも魅力。パンジーや、ビオラ、カーネーションなど皆さんが知っているようなお花ばかりなのです。また、四季を通して約30種類のお花があるそうなので、種類がとても豊富。様々なカラーがあるので、自分で料理を誰かに提供する…といったときなんかでも、おすすめです。エディブルフラワーの魅力②美容効果もある出典:weheartitより「エディブルフラワー」とは、食用のお花として作られていると、冒頭でお伝えしましたね。実は、ただ見た目を可愛くさせるだけではなく、美容効果も期待できるのです。ビタミンやミネラルを豊富に含むヘルシー食材として人気が出ていたり、今では年間約30種類の花がエディブルフラワーとして栽培されています。そして、世界各地(特に、ヨーロッパ。オランダなど)で、日常的にエディブルフラワーを使った料理が食べられるのだとか。出典:weheartitよりエディブルフラワーの魅力③自然食として食べられる 出典:weheartitより最後にご紹介するエディブルフラワーの魅力は、自然食として食べられるところ。というのも、食べることを目的として栽培されているので、農薬も化学農薬を使用せず栽培している所がほとんどなのです。だから、安心して食べられますよ。出典:weheartitよりいかがでしたか?エディブルフラワーは、最近ではさまざまなレストランやカフェでも料理の中に取り入れられています。気になる方はぜひ、取り入れてみましょう!
2016年11月29日食べられるお花”エディブルフラワー”。美しさだけでなく、栄養もたっぷりあることをご存知ですか?目で見て美しく!食べて美しく!魅力満点のエディブルフラワーについてご紹介します。エディブルフラワーって?「edible」とは「食べられる」という意味。つまり食用花のこと。和食では、よく食用菊などが使われますね。食卓を美しく彩るエディブルフラワーは、料理の香り付けや見た目の美しさだけでなく、野菜と同じようにビタミンなども豊富なんです!種類によっては、野菜よりも栄養価が高いものもあるのだとか。エディブルフラワーの種類は100種類以上もあるとのことですが、その中でも入手しやすいエディブルフラワーの栄養価を見てみましょう。例えばバラはビタミンCが豊富で、美白効果が期待できます。ナスタチウムは、ビタミンAがほうれん草の5倍!ビオラは繊維質が豊富で、βカロテンがトマトの4倍も!美しいだけではなく、美肌にも効果ありのエディブルフラワー。その魅力の虜になりそうですね。エディブルフラワーの盛り付けエディブルフラワーを使った華やかな盛り付けをご紹介します。のせるだけのお手軽アイデアばかりだから、真似しやすいはず。Photo by Pinterestボリジ、ナデシコ、ナスタチウムなど……。サラダの彩りに加えると、まるで春の野原のように!テーブル上も華やぐことでしょう。Photo by Pinterest魚だけだと、どうしても地味な見た目になりがちですよね。でも、ナスタチウムやローズマリーの花などのエディブルフラワーを添えればご覧の通り!SNSにアップすれば、「いいね!」が増えるかも。Photo by Pinterestクッキーにビオラのエディブルフラワーをプラスすれば、友達へのサプライズプレゼントになりそう!【レシピ】エディブルフラワーブランマンジェ Photo by Sayaka Mikamiおもてなしにもぴったりの、エディブルフラワーブランマンジェをつくってみましょう。《材料》エディブルフラワー・・・適量■ブランマンジェ└アーモンド・・・130g└水・・・400cc└塩・・・少々└アガベシロップ・・・10cc└てんさい糖・・・60g└生クリーム・・・50cc└ゼラチン・・・5g└アマレット・・・20cc■ゼリー└水・・・200cc└てんさい糖・・・20g└アガー(なければゼラチン)・・・4g《作り方》1 アーモンドミルクを作りましょう。アーモンドを水(分量外)に浸します。アーモンドが水を吸うのでミネラルウォーターを使って。一晩置いたら、ザルにとりアーモンドを水で洗います。アーモンドと水400ccをミキサーに入れて攪拌。ボウルにザルとキッチンペーパーを2枚重ねて、粉砕したアーモンドを漉します。漉したら塩とアガベシロップをよく混ぜて味を整えます。この行程をする時間がない場合は、市販のアーモンドミルク400mlを使ってくださいね。2 鍋に、1で作ったアーモンドミルク200ccとてんさい糖を入れてひと煮立ちさせて、ゼラチンを加えて混ぜて溶かし火を止めます。その後アマレットを加え、鍋を氷水に浸けながら、とろみがつくまで混ぜながら冷やします。3 生クリームをボウルに入れて6分立てに。4 残りのアーモンドミルク200ccと2と3を合わせて、こし器で漉しながら容器に注いで冷蔵庫で冷やします。5 透明のゼリーを作ります。てんさい糖とアガーを水気のない容器に入れて、よく混ぜ合わせましょう。鍋に水を入れてだまにならないように、先ほどのてんさい糖とアガーをかき混ぜながら入れて加熱します。軽く沸騰したら火を止め、冷まします。ゼラチンよりもアガーの方が、透明感があるためアガーを使いましたが、ない場合はゼラチンでもok!6 固まった4の上にエディブルフラワーをのせ、漉し器で漉しながら5を注ぎ、冷蔵庫で冷やせばできあがり。花の香りを閉じ込めて・・・「エディブルフラワーバター」Photo by Sayaka Mikamiエディブルフラワーが余ってしまった……。そんなときは、彩りのある「エディブルフラワーバター」にするのがおすすめです。バケッドにお好みの野菜と、エディブルフラワーバターをトッピングして焼いたら、ブランチにもぴったり。冷凍保存も可能ですよ。《材料》エディブルフラワー・・・適量バター・・・100gレモン汁・・・10cc塩・・・少々《作り方》1 エディブルフラワーを刻みます。バターは常温に戻しておいて。2 刻んだエディブルフラワー、バター、レモン汁を混ぜて、ラップで丸く成形し、冷蔵庫で冷やします。いかがでしたか?エディブルフラワーのある花生活を今日からはじめてみましょう。※参考:農林水産省,『エディブルフラワー』久木倫子著(トップ画像・レシピ制作:Sayaka Mikami)
2016年05月11日食べることを目的として育てられてきたお花、エディブルフラワー。農薬を使用せずに栽培されているものがほとんどのため、安心して食べられます。とくにオランダを中心としたヨーロッパでは、エディブルフラワーが日常的に食卓を飾っているようです。近ごろでは、日本でもエディブルフラワーを使ったスイーツが登場しています。■じつは古くから親しまれている!?日本では新鮮に感じるエディブルフラワーですが、じつは、よく使われているのです。お刺身の横に添えられている花を思いだしてください。あれは「穂紫蘇(ほじそ)」といいます。お刺身に添えられていると、おいしそうに見えますよね。穂紫蘇は見た目だけではなく、薬味として刺身とともにいただけます。お刺身には食用菊が添えられていることもあります。こちらも薬味として花びらをいただきます。また、おめでたい席でいただく桜湯は八重桜の花を塩漬けにしたもの。桜の香りを楽しむことができます。桜の花がのっている「あんパン」も見かけることがありますよね。■パンジーやカーネーションも食べられる?エディブルフラワーは栄養素も豊富といわれ、品種もさまざま。冬の寒さのなかで、かれんに咲くパンジーやビオラなどもあります。購入は、大手百貨店や大手スーパーマーケット、通販などでできます。どれも食用としてつくられたもの。ちなみに、お花屋さんやホームセンターで買ったものは食べられません。また、お花のなかには、キキョウやアネモネなど有害なものもあります。野生の花を摘んできて口にするのも避けたほうがいいでしょう。エディブルフラワーは、野菜やフルーツ、ハーブなどと同じような感覚で取りいれるといいでしょう。ケーキのトッピングとして使うのもオススメです。食卓がはなやかになり、ひと足早く春の訪れを感じられそうです。
2016年01月26日