ブラッド・ピットが、ガイ・リッチー監督の『シャーロック・ホームズ』に出演すると17日、英国のデイリー・ミラー紙が報じたが、製作スタジオであるアメリカのワーナー・ブラザースは現地時間の同日、この記事を否定した。ロバート・ダウニーJr.とジュード・ロウが、私立探偵のシャーロック・ホームズと相棒のワトソン博士を演じる同作は今週から追加撮影が行われるが、そこにブラピが参加し、ホームズの宿敵・モリアーティ教授を演じるというのが、デイリー・ミラー紙の報じた内容だが、ワーナー・ブラザース側は「ロンドン・ミラー紙の報道は全く不正確。ブラッド・ピットは『シャーロック・ホームズ』のキャストに加わっておらず、我々は映画の製作についても満足している」とアメリカの芸能誌「US」などを通じて発表している。映画は予定通り、2009年のクリスマスの公開を目指し、数日間で追加シーンを撮影するという。(text:Yuki Tominaga)■関連作品:シャーロック・ホームズ 2010年3月、全国にて公開© 2009 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED■関連記事:ブラピが盟友の窮地を助け、シャーロック・ホームズの宿敵役に急遽挑戦?名探偵ホームズを翻弄した唯一の美女…『シャーロック・ホームズ』新ビジュアル解禁!ジュード・ロウ、今秋誕生予定の娘の母親は24歳のモデル兼女優ジュード・ロウ、4人目の子供が秋に誕生予定。母親の女性とはすでに破局ジュード・ロウに新しいロマンス。三角関係でしかも恋敵はディカプリオ?
2009年08月19日ブラッド・ピットが、ガイ・リッチー監督の新作『シャーロック・ホームズ』に出演することが急遽決まったとデイリー・ミラー紙が伝えた。すでに撮影は全て終了しているが、ほぼ編集も終わった状態の同作を見たスタジオ側が映画の出来に難色を示したために追加撮影の必要が生じたのだ。スタジオ側はロバート・ダウニーJr.扮するシャーロック・ホームズの宿敵・モーリアティ教授を登場させ、ロバートやワトソン博士を演じるジュード・ロウに劣らぬスター俳優の起用を指示したという。英国のデイリー・ミラー紙によると、困り果てたリッチー監督が、2000年の監督作『スナッチ』に出演したブラピに電話で相談したところ、ちょうどスケジュールが空いていた彼は「僕に出来ることなら何でもするよ」と快く出演を引き受けたという。ブラピの出演シーンの撮影は今週からロンドンで始まる。追加撮影の日程は10日間の予定で、ロバートとジュードも2日間ほど撮影に参加する可能性もあるという。映画の公開時期も、今年のクリスマス以降に延期が決定した。(text:Yuki Tominaga)共同プロデューサーに名を連ねる『The Time Traveler`s Wife』(原題)のプレミアに出席したブラッド・ピット。となりは主演のレイチェル・マクアダムスとエリック・バナ。レイチェルは、『シャーロック・ホームズ』にも出演している。© AFLO■関連作品:シャーロック・ホームズ 2010年3月、全国にて公開© 2009 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED■関連記事:名探偵ホームズを翻弄した唯一の美女…『シャーロック・ホームズ』新ビジュアル解禁!ジュード・ロウ、今秋誕生予定の娘の母親は24歳のモデル兼女優ジュード・ロウ、4人目の子供が秋に誕生予定。母親の女性とはすでに破局ジュード・ロウに新しいロマンス。三角関係でしかも恋敵はディカプリオ?R・ダウニーJr.とジュード・ロウの『シャーロック・ホームズ』ポスター画像解禁!
2009年08月18日“元祖”名探偵とも言うべき、シャーロック・ホームズを、犯罪群像劇の名手ガイ・リッチーがその手腕をもって描いた注目作『シャーロック・ホームズ』。先日、ロバート・ダウニーJr.扮する主人公のシャーロック・ホームズと、何かとゴシップを賑わすジュード・ロウ扮する相棒・ワトソン博士のビジュアルが公開されたのに続き、このたび、レイチェル・マクアダムス演じる美女アイリーン・アドラーと、マーク・ストロング演じるホームズの敵・ブラックウッドの姿が、シネマカフェ独占で解禁となった!今回、レイチェルが演じるアイリーン・アドラーは、自他共に認める女嫌いのホームズを翻弄する唯一の女性として、原作ファンからの人気も高いキャラクター。艶やかなピンクのドレスに身を包み、余裕を感じさせる笑みを浮かべるその姿の下には、“DANGEROUSLY ALLURING(危険に魅力的)”というコピーがしっかりと刻み込まれている。劇場版ではホームズと彼女の関係が見どころの一つとなっているが、レイチェル曰く「ホームズとはとても不安定な関係で、彼は彼女がキスするのか、それとも自分を殺すのか、はたまたそのどちらもやるのか、想像できない、ミステリアスな女性」とのこと。私生活はというと、昨年、出世作『きみに読む物語』での共演を機に交際・破局を繰り返していたライアン・ゴズリングと別れたレイチェルだが、実は、本作のガイ・リッチー監督と交際のうわさも?「監督が根負けするまで懇願して、監督の自宅のお庭でじっくり話し合ってこの役が決まったの」とその親密さをうかがわせるレイチェル。ガイ・リッチーの方も、マドンナとの離婚後、新恋人の存在が度々報じられているだけに、2人の今後の動向にも注目が集まる。一方、ホームズの敵役となるブラックウッドを演じるマーク・ストロングと共に掲げられるは、ずばり“DEPRAVED ADVERSARY(邪悪な敵)”の文字。『ロックンローラ』に続き、ガイ・リッチーと2度目のタッグとなるマークだが、「悪役の中ではトップを競うものだね。とても演じがいのある典型的な悪役だ。コナン・ドイルが描いた数々の悪役の集大成のようなキャラクターで、どのストーリーにもない役。自分が可能な限り悪さを表現したつもりだ(笑)」と自信たっぷりの様子。なお、監督本人も明かしているように、彼の得意とするアクションシーンが多くなるという本作。21世紀のシャーロック・ホームズは、その知性のみならず、抜群の戦闘能力も披露してくれるかもしれない。『シャーロック・ホームズ』は2010年3月、全国にて公開。■関連作品:シャーロック・ホームズ 2010年3月、全国にて公開© 2009 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED■関連記事:ジュード・ロウ、今秋誕生予定の娘の母親は24歳のモデル兼女優ジュード・ロウ、4人目の子供が秋に誕生予定。母親の女性とはすでに破局ジュード・ロウに新しいロマンス。三角関係でしかも恋敵はディカプリオ?R・ダウニーJr.とジュード・ロウの『シャーロック・ホームズ』ポスター画像解禁!ジュード・ロウもセットに登場撮影順調なロバート・ダウニーJr.のホームズ映画
2009年08月06日これが新世紀のシャーロック・ホームズ&ワトソンだ!アーサー・コナン・ドイルが19世紀から20世紀にかけて発表した推理小説シリーズ「シャーロック・ホームズ」にインスピレーションを受けて誕生したコミックを映画化した『シャーロック・ホームズ』。ロバート・ダウニーJr.がホームズを、そしてジュード・ロウが相棒のジョン・H・ワトソン博士を演じ、これまで撮影現場の様子なども報じられ、大きな話題を呼んでいた本作のキャラクター・バナーがついに解禁となった。もやに包まれたかのようにボンヤリと映し出される街(恐らくロンドン?)を背景に立つホームズとワトソン。ロバート扮するホームズが、真剣な表情ながらも口元にわずかに笑みをたたえ、真っ直ぐ前を見つめるのに対し、ジュード扮するワトソンは、ややあごを引いて下からにらみつけるような眼差しでこちらを見つめている。ホームズのポスターには「NOTHING ESCAPES HIM.(彼の目を逃れることはできない)」という言葉が横たわり、一方のワトソンのポスターには「CRIME WILL PAY.(犯罪は割に合う)」と通常よく使われる「CRIME DOES NOT PAY.(犯罪なんて割に合わないものだ)」と逆の意味の言葉が…。意味深な表情と併せて、一体何を意味するのか、気になるところだ。監督を務めるのは、『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』、『スナッチ』など、裏稼業の男たちのドタバタ劇を描かせたら右に出る者なし。「長年ずっとシャーロック・ホームズの大ファンだった」と語るガイ・リッチー。「これまでとは異なる新しい手法で撮影する。そのためのアイディアもある」と自信のほどを語っており、斬新なシャーロック・ホームズ像に期待が集まる。これまで幾多の名優たちが演じてきたホームズを演じるにあたり、ロバートはというと「これまでのどの俳優の演技より素晴らしいものになるのに間違いないね(笑)」とこちらも自信たっぷりの様子。伝説の探偵はどのような名推理を披露してくれるのか?そしてロバートとジュードのコンビネーションやいかに?『シャーロック・ホームズ』日本での公開は2010年3月、全国の劇場にて。■関連作品:シャーロック・ホームズ 2010年3月、全国にて公開■関連記事:ジュード・ロウもセットに登場撮影順調なロバート・ダウニーJr.のホームズ映画
2009年06月27日