アイドルグループ・Kis-My-Ft2がパーソナリティを務めるテレビ朝日系新番組『キスマイレージ』(毎週火曜 24:15~45)。このほど行われた取材会では、新番組についての意気込みが語られた。同番組は、キスマイのメンバーが「世の中のあらゆる数字」を身体をはって調査するというバラエティ番組。毎回2人が道行く人に声をかけて数字を調査、集めた数字の大きさによる対決を行い、スタジオではどちらが勝つのかVTRを見ながら当てていくことになる。○宮田は「お金大好き」――世の中の数字に詳しいメンバーはいますか?二階堂高嗣:宮田じゃない? お金大好きじゃん。宮田俊哉:通帳の数字は常に気にしていますね。北山宏光:通帳の数字、口座の預金額を見せてくださいっていうテーマで番組を進めてもいいかもね。千賀健永:宮田、得意そうだね。宮田:俺、行きたいな! 人の貯金気になる!!横尾渉:で、見下すんだろ(笑)北山:「とりあえずおれはこれくらいなんですけど」(笑)横尾:でも絶対言われるよ。「私のも見せるんで、宮田くんも見せてください」宮田:それはやばい!○メンバーそれぞれの"自信のある数字"――たとえば、「この数字は自信がある」というものはありますか?千賀:名前に"千"が入っています。名前ではあんまり負けたことないですね。"万"とかついてる人あんまり見たことないです。北山:萬田久子さん。宮田:ジョン万次郎とか。千賀:ジョン万次郎って!!(笑)藤ヶ谷太輔:僕はジーンズの本数。今はたぶん、65本くらいですね。昔からずっと好きです。もう仕舞えてなくて、けっこうヤバイです。出しておくのもあるんですけど。二階堂:俺は、サンダルを履いてる日数! 365日あった上で、350日くらい履いてると思います。真冬でも履いてる。宮田:俺はね、アニメショップのポイントカードのポイント。北山:俺、一日で食べるステーキのグラム数です。食べるときは500~800gくらいかな。ゆっくり食べます。宮田:デブじゃん!北山:極論言うな。二階堂:人の悪口言うなよ。横尾:僕は、1日でウーロン茶を飲む本数。北山:いや、そろそろCM来ていいレベルだと思うよ!?横尾:一日4~5本は飲んでる。玉森裕太:俺、なんだろう。宮田:せんべい食べてる数じゃない?玉森:じゃあ、それにしよっか。今のところ、毎日せんべい食べてますね。一日6枚くらいじゃない?千賀:微妙(笑)。玉森:年間で計算したら、結構食べてますね。サラダ味ですね。○初回のテーマは「家賃」第1回目のテーマは「家賃」。スタジオではお笑いコンビ・三四郎と、カリスマショップ店員・ぺぇをゲストにむかえる。恵比寿でインタビューを行う玉森、吉祥寺でインタビューを行う横尾のどちらが、高い家賃を聞き出せるのか、総額で対決をする。最初はテンションの低い玉森だが、"女社長"を狙い、きれいな女性に声をかけていくうちに、思わぬ出会いが? そして緊張感あふれる横尾は、丁寧に話しかけつつも、他人の部屋に上がり込むと暴走をはじめる!? メンバーからも「取り調べ」「顔が怖い」とツッコまれ続ける横尾は勝利できるのか、新番組『キスマイレージ』初回は10月4日深夜放送。
2016年10月04日アイドルグループ・Kis-My-Ft2がこのほど、10月4日から始まるテレビ朝日系新番組『キスマイレージ』(毎週火曜 24:15~45)の取材会に出席。気になる新番組の内容や意気込みを語った。同番組は、キスマイのメンバーが「世の中のあらゆる数字」を身体をはって調査するというバラエティ番組。毎回2人が道行く人に声をかけて数字を調査、集めた数字の大きさによる対決を行い、スタジオではどちらが勝つのかVTRを見ながら当てていくことになる。ふだんインタビューをされる側であるキスマイが、インタビューを"する側"になることも注目ポイントの一つだが、インタビューについてどのように考えているのか。それぞれのコツや苦労する点を聞いた。○インタビューでは距離感が大切に――今回はキスマイのみなさんが道行く人に話を聞いていくと思いますがインタビューのコツや苦労はありますか?二階堂高嗣:こちらが緊張すると、向こうがかたくなってしまうので、かたくなりすぎず、馴れ馴れしすぎず、いい感じで距離を詰められたらいいのかなと思いました。僕がかたくなっても単純にバカがばれるので、明るく行って、「あ、この人フレンドリーだな」というのをつくれたらいいかなと。玉森裕太:けっこう人見知りなんですよ。テーマもふりきってるものが多いから(笑)。どうしようかなって考えながらできるのは勉強にはなるかな。やる前から、「家賃なんか絶対教えてくれないだろう」って思いますもん。北山宏光:僕は、入り口は軽く入って、ちゃんと聞くところは聞く、というのを意識してますね。横尾渉:出だしや終わり方は個性が出ると思います。初対面なので、僕は敬語から入って、途中で1回くだけて、最後は敬語で終わるようにしたいなと思います。最初と最後は礼儀正しく、でも二階堂が言うように、かたくはなりすぎない。宮田俊哉:僕はインタビューが終わったあとに「あいつ、うけるな」と思われたらいいなと思ってます。いちインタビュー、ひと笑いを目指してがんばってます!横尾:でも、普通にインタビューした人の方が面白いよ。宮田:個性と個性の戦い合いだから。北山:インタビューじゃないじゃん!横尾:宮田さん、(個性で)負けだと思ったら顔に出ちゃう(笑)。千賀健永:僕は最終的に不快感を与えたくないから、ねばりすぎない。最終的に嫌な気持ちで終わるのはいやじゃないですか。だからもう、去り際を考えますね。無理だなと思ったらぱっと引くし、いけるなと思ったらいくし。藤ヶ谷太輔:俺は恋愛系はいけると思うんですけど、今までにやったインタビューだと、けっこうだめなところありますね。――逆にインタビューがうまくないメンバーはいますか?玉森:俺じゃない? 究極の人見知りだから。横尾:みんな時間制限が近づくとスイッチが入るのか、終盤につれてうまくなっていくんですよね。藤ヶ谷さんと玉森さんは、後半の人見知りがなくなってからが強いので、びびってます。北山:あと、運も大事だよね。(取材対象者の)引きの強さが出るよね。横尾:取材する場所にもよります。地域性も出るし。二階堂:本気のガチなので「この人行けないだろうな」という人にも、スタッフさんが「行って下さい!」って言うんですよ。結局微妙な空気になって「だから言ったじゃん!」みたいなこともあります。それくらいガチなんです。横尾:話しかけようとする人の見た目が怖いと、スタッフさんは1~2歩下がってますから(笑)。で、「取材OKです!」って言った瞬間に走ってくる! 取材がだめだった場合は「俺ら関係ないよ」みたいな顔をしてる(笑)。○初回のテーマは「家賃」キスマイがそろって"ガチ"と話す街頭インタビューだが、第1回のテーマは「家賃」。玉森が恵比寿、横尾が吉祥寺で待ち行く人にインタビューを行い、部屋に案内してもらった上で、聞き出した家賃の総額の高い方が対決に勝利することになる。恵比寿で女社長を狙う玉森、吉祥寺でつかまえた女子大生の家で暴走する横尾。果たしてどちらがより高い数字を集めることができるのか、初回は10月4日深夜放送だ。
2016年10月03日