甘いものが食べたいけれど暑くてケーキは重い、という日はひんやり冷たいババロアがおすすめ。「オレンジのババロア」はクリーミーな口当たりで、甘酸っぱく爽やかな味わいです。オレンジには様々な種類があり、年間を通して色々な産地の旬のオレンジが楽しめます。代表的なのは、酸味が強いさっぱり味のバレンシアオレンジ、甘みが強いネーブルオレンジ、赤い果肉のブラッドオレンジなど。お好みのオレンジで作ってみてくださいね。甘く爽やかな香りと元気になるビタミンカラーで気分をリフレッシュしましょう。■オレンジのババロア調理時間 1時間30分レシピ制作:橋本 敦子<材料 4個分>オレンジ 4~5個グラニュー糖 80g板ゼラチン 10gレモン汁 大さじ2生クリーム 200mlグランマニエ 適量 オレンジ(果肉) 適量 セルフィーユ 適量<下準備>・板ゼラチンは分量外の氷水につけてふやかしておく。・オレンジは<デコレーション>用の果肉を取りおき、果汁を400ml搾っておく。オレンジ果汁の代わりに、オレンジジュース(果汁100%)を使ってもいいですよ。<作り方>1、生クリームをボウルに入れ、氷水にあてながら7分立てに泡立てる。2、鍋にオレンジ果汁、グラニュー糖を入れて火にかけ、混ぜながらグラニュー糖を溶かす。煮たつ手前で火を止め、水気を絞ったゼラチンを加えて混ぜながら溶かし、レモン汁、グランマニエを加えて混ぜ、網でこす。3、(2)を氷水にあてながら冷やし、トロミがついてきたら、(1)を加えて混ぜ合わせる。器に流し入れ、冷蔵庫で約1時間冷やしかためる。4、<デコレーション>をする。(3)がかたまったらオレンジの果肉、セルフィーユを飾る。オレンジの皮をすりおろしてデコレーションしても素敵ですね。※グランマニエの量は、お子さまの年齢に合わせて、調節しながら使ってください。
2021年09月02日