インド料理と言われて、真っ先に思い浮かぶのは「カレー」「ナン」かもしれませんね。しかし、広大な国土を持つインドでは、各地方の料理の種類が豊富で、同じ料理でも味つけや使う食材が異なることも。今回は、そんな多彩なインド料理の中から、おうちで簡単に作れるレシピ15選をご紹介。ビリヤニやタンドリーチキンのほか、サモサ、サラダ、ラッシーなどが登場しますよ。※今回は、定番のカレー・ナン以外の料理をご紹介します。■くせになる美味しさ! 本格的なインド料理主食レシピ2選・ワンパン本格インド料理 ビリヤニインドやその周辺国で食べられている「ビリヤニ」は、スパイスとお肉の炊き込みご飯です。こちらのレシピでは、フライパンひとつで絶品ビリヤニを作れます。香りの良いタイ米を使うことがポイントです。パクチーの葉とスライスアーモンドを散らしてどうぞ。・炊飯器で本格インド料理! プラオ風チキンの炊き込み「プラオ」とは、スパイスを使ったインドの炊き込みご飯のこと。ビリヤニと同じ炊き込みご飯ですが、スパイスが米全体にしみ込み、米の色がまばらになっていないことがプラオの特徴です。このレシピでは、お釜ひとつで主食と主菜を同時に作れます。ボリューミーで食べ応え十分です。■お肉を使った、ジューシーなインド料理レシピ2選・タンドリーチキン料理のプロが伝授するタンドリーチキンレシピがこちら! 朝のうちに漬けておけば、昼食や夕食に焼いて、すぐに美味しいタンドリーチキンを味わえます。表面が焦げそうな場合は、アルミホイルをかぶせてくださいね。魚焼きグリルの代わりに、オーブントースターを使ってもオッケーです。・ひとくちエスニック風ハンバーグインドの「シークカバブ」をアレンジしたスパイシーなハンバーグです。本場ではヤギやヒツジの肉で作るのが一般的ですが、このレシピでは合いびき肉を使用。肉汁がジュワ〜っとあふれ出す、満足度の高い一皿に。ガラムマサラはさまざまなスパイスが混ざった、カレーのような風味の複合スパイスです。辛いものと辛味が少ないものがあるので、お好みで選びましょう。■春巻きの皮で作れる! サモサレシピ2選・肉じゃがをリメイク インドの軽食サモサ残り物の肉じゃがをインドで軽食として食べられている「サモサ」に簡単リメイク! 春巻きの皮を使って手軽に作れます。チーズ入りのカレー風味で、食べやすいのが魅力です。ケチャップとカレー粉を混ぜたソースをつけて召し上がってください。おやつにも良さそうですね。・春巻きのサモサ風こちらも春巻きの皮を使ってアレンジしたサモサ風レシピです。具にカボチャとグリーンピースをプラスして、カレー風味に。パリパリの歯ごたえがくせになりそうです。お好みで、油でサッと揚げた長唐辛子を添えてもいいでしょう。■インドで定番のおかずサブジレシピ3選・インゲンのサブジ野菜をスパイスと一緒に油で炒め煮・蒸し煮した「サブジ」は、ササッと作れるインドの定番料理。こちらのレシピでは、サヤインゲンとプチトマトを使います。カレーとニンニクがアクセントになった一品で、食欲をそそられます。ご飯はもちろん、パンと一緒に味わうのもオススメです。・カリフラワーのサブジカリフラワーの食感が楽しめるサブジ。温サラダとして食べても◎です。やさしい味わいで、サブジが初めてという方でも安心。ボリュームアップしたい場合は、薄くカットしたニンジンを加えても良さそうです。クミンの爽やかな香りがたまりません。・ニンジンのサブジニンジンの大量消費にも役立つサブジです。ニンジンのやさしい甘みを感じるカレー風味で、食べやすいのがポイント。季節の野菜や豆類を使ってサウジを作るのもいいでしょう。ニンジンが苦手でも、この料理なら食べられるかも!? ぜひお試しください。■ダイエット効果が期待できる、インド風サラダレシピ2選・キュウリとセロリのライタ風サラダ「ライタ」とは、塩ヨーグルトを使ったサラダのことです。インドのほか、パキスタンやバングラデシュなど南アジアの国でよく食べられています。野菜を美味しく食べられるだけでなく、腸内での乳酸菌の働きを活発にする可能性があり、ダイエット中にも最適です。野菜と塩ヨーグルトを和える前に野菜に塩を振っておくと、塩ヨーグルトとなじみやすくなります。・インド風サラダチリパウダーの風味が効いた、ややスパイシーなサラダです。手早く簡単に作れます。仕上げに、ドライパセリを振りましょう。彩りが良く、食卓に華をプラスしてくれそうですね。つめた〜く冷やしたトマトを使うと、より美味しさがアップ! いつものサラダに飽きたら、作りたい一品です。■オススメのインド料理レシピ3選・アルパラタ全粒粉を使ったインドやネパールの定番料理「アルパラタ」を自宅で作ってみませんか? 具は電子レンジで加熱したジャガイモをガラムマサラと塩コショウで味つけします。カリッと香ばしく焼き上げることが美味しさの秘訣。現地ではスナックとしてよく食べられています。・キャベツのココナッツ炒め南インド・ケララ州の料理「トーレン」は、ココナッツを使った野菜の炒め蒸しです。こちらのレシピでは、特別なスパイスを使わず簡単にアレンジ。新しい風味のエスニック料理に挑戦したいときに、ぜひ作ってみてくださいね。ココナッツの風味がアクセントになった、美味しい一品です。・カブのアチャール「アチャール」とはインド料理で漬物のこと。一味唐辛子を入れ、ピリッとパンチを効かせます。作り方はとっても簡単。ボウルにカブとカブの葉を入れ、調味料の材料を加え、和えます。そして、冷蔵庫で冷やし、食べる前に器に盛れば完成です。ご飯のおかずとしてはもちろん、カレーの副菜として「福神漬け」や「らっきょう」のように食べるのもオススメ。■一度は味わいたい、ラッシー・チャイレシピ4選・簡単5分で完成! 混ぜるだけのラッシー牛乳、プレーンヨーグルト、ハチミツをミキサーに入れてかくはんして、氷を入れたコップに注ぐだけの簡単ラッシーです。仕上げに、ミントの葉を飾ってもいいでしょう。カレーとの相性も抜群です。冷たくサッパリとした味わいで、リピートしたくなる美味しさ。・バナナ・モーツァルトラッシーインドの濃厚な飲むヨーグルト「ラッシー」にリキュールを加えてカクテルに! バナナと相性のいいチョコレート風味のリキュール(モーツアルト)を使うため、甘いカフェ風デザートとしても楽しめます。お好みで、バニラアイスをトッピングしても良さそうです。・豆乳チャイスパイスたっぷりのチャイで体も心もポカポカに。スパイスの量はお好みで調整してくださいね。たった5分で気軽に作れます。豆乳を使っているため、ヘルシーで気兼ねなく飲めるのも魅力です。寒い日の朝に飲みたい一杯だと言えます。・甘酒チャイ栄養満点の甘酒をチャイ風に仕上げました。体を芯から温めたい冬にピッタリなホットドリンクです。シナモンとショウガの風味が効いています。仕事や勉強の最中など、ホッと一息つきたいときに飲むのもいいでしょう。やる気が高まるかもしれません。インド料理は「難しそう」「手間がかかりそう」だと思うかもしれませんが、想像以上にたくさんの料理を自宅で簡単に作ることができます。本場の味を再現したレシピはもちろん、アレンジレシピもぜひ試してみてくださいね。
2022年10月13日秋の風が心地よく感じてきた今日この頃。みなさんいかがお過ごしですか?梅マイスターの豊島です。四季の移り変わりが楽しめる日本ですが、遠い北欧ではオーロラが見られたり、春の南半休は気候も良いし、秋は旅に出たくなりますね。それもままらない今年は、旅先を焦がれる思いをお料理に込めておうちで世界の味を楽しもう!ということで、アレンジの効く「ひき肉で作るおうちで味わう世界旅行レシピ」をご紹介したいと思います。■ひき肉で作る世界のご飯 アジア編八角や五香粉などを効かせた台湾。ナンプラーが香るインドネシア。コチュジャンで甘辛く味付けした韓国風など、アジアのひき肉料理は、独自の調味料やスパイスを加えることで再現できます。さらにお好みで香菜を添えると、より本格的なアジア風のお料理に近づけることができますよ。せっかくワールドワイドなレシピを楽しむのであれば、その国のビールやお酒も揃えて楽しみたいですよね。お皿や盛り付けも意識しつつ本場の雰囲気も楽しんで、お料理を作ってみてくださいね。台湾そぼろルーローハン豚ひき肉とタケノコで作る、香辛料と独自の甘さがクセになる美味しさのルーローハン。ご飯に乗せるだけではなく、中華麺に乗せて絡めながら食べても美味しいですよ。香りのポイントは五香粉(ウーシャンフェン)。クローブ、花椒、シナモン、スターアニスなど様々なスパイスが配合された、どこか甘くてクセになるエスニックなスパイスです。五香粉は、餃子のタネ、炒め物やスペアリブの味付けなどに加えると、いつもの料理が一気に台湾風に変身しちゃいます。ナシゴレンインドネシアの代表的な料理「ナシゴレン」は、インドネシアの焼き飯という意味です。このレシピのポイントは、カタクチイワシなどの小魚と塩で作られるナンプラーを入れること。ナンプラーは日本で言う「魚醤」で、独特な香りと後からふわっとくる旨味が特徴的です。使い方が難しいと思われがちなナンプラーですが、お醤油と同じように味付けに使うことで、お浸しやサラダや炒め物も、インドネシア風に味変するので、思っているよりも使いこなせる便利な調味料です。ナシゴレンの作り方も、チャーハン同様に材料を炒め、ナンプラーや塩こしょう、ケチャップにチリソースで味付けします。最後に目玉焼きを乗せたら完成のナシゴレンは、見た目より簡単に作ることができるので、是非チャレンジしていただきたいワールドレシピです。ヘルシーチャプチェ脂肪分の少ない、鶏ひき肉で作る韓国の春雨炒めチャプチェ。韓国料理は野菜をふんだんに使うので、栄養バランスも良いんですよ。細切りにした野菜をさっと茹でて炒めることで、炒め油もカットできるのでヘルシーに作ることができます。豚ひき肉でつくるガパオライス豚ひき肉とタケノコ、パプリカなどをオイスターソースとナンプラーで炒め、最後に刻んだバジルを加えて作るガパオライス。アジアの料理は、調味料を上手に組み合わせることで様々な国の味わいになりますよね。こちらも味付けの失敗もなく簡単に作ることができるのでオススメですよ。豚ひき肉のエスニックサラダ茹でた豚ひき肉と春雨で作るヘルシーなエスニックサラダは、ベトナム料理のヤムウンセン風でツルツル美味しい一品です。味付けはナンプラーとスイートチリソース。千切りにしたキュウリと、紫玉ねぎの色合いも爽やかです。カレーサモサホクホクのジャガイモとひき肉に、しっかりカレー味をつけ、皮で包んで揚げた「カレーサモサ」。おうちで作る時は春巻きの皮を使います。ナツメグとカレーベース(カレー粉でも代用可)で具にしっかり味をつけるのがポイントです。小腹が空いた時のおやつにも。インドを満喫するならシナモンが効いたチャイと一緒にいただくと、なお美味しいですよ。■ひき肉で作る世界のご飯 ヨーロッパ編フランスやイタリアなど、美食家が集まる町が多いヨーロッパ。そんなヨーロッパのひき肉料理は、難しいよそ行き料理というより、マンマのお味のような家庭料理が多いんですよ。お肉からあふれる肉汁も美味しく使いこなす、シンプルで奥深いヨーロッパのひき肉料理。ワインを片手に召し上がれ!ゴロゴロひき肉のパスタボロネーゼ野菜と一緒に合いびき肉を炒めた、とってもイタリアンなボロネーゼ。ケチャップなどを使わずに、野菜の旨味と塩で味付けしたシンプルな一品は、ひき肉を崩さず炒めることで、食べ応えのある食感を生み出します。ムサカナスと牛ひき肉の黄金コンビ、ギリシャのグラタン「ムサカ」。ナスがお肉の旨味と甘味を吸い込んで、ジューシーでとっても美味しい一品です。大皿でドーンと作っても絵になるオススメレシピですよ。トルコ風クミン肉団子エスニックなスパイスの中でも、香り高いクミンをふんだんに使って作る、トルコの人気料理、キョフテ風の肉団子。肉団子のタネにクミンパウダーと塩こしょうを入れ、しっかり味付けするのがポイントです。楕円形にして焼き上げた後、プレーンヨーグルトをかけていただけば、気分は一気にエーゲ海!キンキンに冷やした白ワインのお供にオススメです。ジャガイモのピューレとひき肉のグラタン(アッシパルマンティエ風)大人気だったドラマ「グランメゾン東京」でも話題に上った、ジャガイモピューレと合いびき肉で作るフランスのグラタン「アッシパルマンティエ」。とっても上品なジャガイモのピューレは、レンジで作ることができるので思ったよりも簡単に作れますよ!是非お試しあれ。■ひき肉で作る世界のご飯 アメリカ編ドーンと大皿で豪快に、そしてみんなを笑顔にしてくれる、アメリカやブラジルのひき肉料理。特別なスパイスを使わなくても、ケチャップや家庭にあるものでも作れます。アメリカ大陸のお料理はやっぱりビールに合うものばかり!せっかくならば、流行りのクラフトビールやテキーラなどと一緒にいただいちゃいましょう!ミートローフアメリカの家庭の味「ミートローフ」。合いびき肉で、にんじん、インゲン、うずらの茹で卵を包み込んだら、ベーコンで巻いて筒状に。さらにアルミホイルを巻いたら後はオーブンにお任せです。切り口も可愛く、華やかでワールドワイドな一品が完成します。パステウ春巻き合いびき肉に、トマトや玉ねぎで炒めたものを春巻きの皮で巻いて揚げた、ブラジル料理の「パステウ春巻き」。あらかじめ具材に火を入れてあるので、揚げ時間が少なく済みます。ビールのおつまみに最高です!手作り本格タコスチリパウダーとクミンをふんだんに入れて作る本格的なタコスレシピ。手作りタコスは日本の手巻き寿司気分で楽しめます。トマトと玉ねぎとオリーブオイルで作る自家製サルサソースもたっぷり作れば、野菜も一緒に摂取できますね。ひき肉と豆のチリコンカン風味付けは、なんとケチャップとオイスターソースだけ!酸味と甘味が合わさって本格的な味わいのチリコンカン風に仕上がります。バケットに乗せたら、お好みでチリパウダーを一振りすると、より本場の味わいに近づきますよ。ロコモコ丼ハワイで大人気のひき肉を使ったレシピが「ロコモコ」。ハンバーグを焼いた肉汁が残ったフライパンに、トマト缶、ニンニク、醤油などで絶品のロコモコソースを作ります。ご飯の上にハンバーグとロコモコソース、そして目玉焼きをのせて崩しながらいただきます!いつものハンバーグもちょっと思考を変えるだけで、ハワイアン風になりますよ。■番外編:「梅」を使ったひき肉レシピ梅シソ肉納豆のレタス包み梅マイスターより、最後にご紹介したいレシピが、梅干しとひき肉を使った、和食にちょっぴり中華の要素を盛り込んだこちらの一品。挽肉と納豆をごま油で炒め、梅肉と昆布茶で味付けしたレシピは、レタスで巻いていただくことで食物繊維もビタミンも同時に摂取できちゃいます。いかがだったでしょうか?今回ご紹介したおうちで楽しむワールドワイドな世界のひき肉レシピ。なかなか海外旅行に行くことができない今、世界の調味料を使っておうちで各国の料理を楽しむのも新しい試みです。おうちで世界旅行気分を楽しみながら作ってみてくださいね!
2020年09月18日サモサとはインドの軽食として定番の料理。起源はイラン高原にあるとされていますが、インドに渡りストリートフードとして定着し、“世界初のファストフード”とも言われています。じゃがいもやグリーンピースなどを茹でて潰し、クミン、コリアンダーなどのスパイスで調味して、小麦粉、塩、水、油を混ぜ合わせて作った皮で包んで油で揚げたものです。今回ご紹介するレシピはじゃがいもの代わりに食物繊維が豊富なおからを使い、春巻きの皮で包みます。手軽でヘルシーに仕上げた一品ですよ。■おからたっぷりサモサ調理時間 25分レシピ制作:伊藤 けいこ<材料 2人分>おから 100g牛ひき肉 100g玉ネギ 1/4個ショウガ 1片サラダ油 大さじ1 カレー粉 小さじ2 チリパウダー 少々 顆粒スープの素 小さじ1/2 甜菜糖 小さじ1 塩 少々豆乳(成分無調整) 適量春巻きの皮 3枚 小麦粉 大さじ2 水 大さじ2揚げ油 適量 トマトピューレ50g しょうゆ麹 大さじ1 オレガノ(ドライ) 小さじ1/2オリーブ油 小さじ1サラダ菜 適量<下準備>・玉ネギ、皮をむいたショウガはみじん切りにする。プライパンにおからを入れて軽く煎り、しっとりさが残るくらいで取り出しておく。<小麦粉のり>の材料を混ぜる。おからは煎りすぎるとパサつくので注意してください。<作り方>1、フライパンにサラダ油をひき、玉ネギ、ショウガを炒め、しんなりしたら牛ひき肉を加え、ほぐしながら中火で色が変わるまで炒める。2、<調味料>の材料を加え、さらに炒めて混ぜる。おからも加えてよく炒め合わせ、6等分にしておく。パサつく場合は、豆乳や分量外の牛乳または水を加え、しっとりするくらいまで水分を調整してください。3、春巻きの皮は縦2等分にし、1枚の端に(2)の具をのせ、三角に折りたたみながら包み、巻き終わりに<小麦粉のり>をぬって留める。残りも同様にする。具を詰め過ぎると、中身が出やすくなるので注意しましょう。4、170℃の揚げ油でカリッとキツネ色になるまで揚げる。5、<トマトソース>を作る。ボウルに<トマトソース>の材料を全て入れ、混ぜ合わせる。6、器にサラダ菜を敷き、(4)のサモサ、<トマトソース>を添える。おつまみにも、おやつにもいいですね。
2019年12月18日「もう少し刺激のあるお菓子が食べたい!」と思っている人も多いですよね。今回はそんな方々にぜひゲットして欲しい、〔KALDI〕の本格的すぎるくらい刺激的でスパイシーなスナック菓子をご紹介します!なかなか手に入らない商品みたいですよ♪刺激が欲しいあなたへ☆●価格:《オールインワン》267円(税込)《ミニサモサ》278円(税込)●内容量:各150g今回はスパイシーな〔KALDI〕のスナック菓子をご紹介します。本格的な香辛料の刺激が欲しいという方にとってもおすすめですよ♡噂によると、なかなか店舗でもお目にかかれない人気商品なのだとか。インド料理やインドのお菓子が好きな方要チェックですよ♪本格的な味に感動!お皿の左側に盛っているのは《オールインワン》というインドのお菓子で、ひよこ豆や緑豆、ピーナッツ、コーン、グリンピース、といったさまざまな豆と、サクサクっとした揚げ菓子がスパイシーに味付けされたものになっています。干しぶどうも入っていて、日本にはない少し不思議なお菓子ですよね♪香ばしくてスパイシーなおつまみが食べたいという方におすすめですよ!お皿の右側に盛っているのが《ミニサモサ》で、こちらもさまざまな豆と羊のひき肉を、小麦粉で作った生地にくるんで揚げたものになります。「サモサがお菓子になるの?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。ですが、《ミニサモサ》は中身もずっしりと詰まっていて驚いてしまうほど本格的でした!二口くらいで食べることができるミニサイズで、サモサ好きにはたまらないスナック菓子ですよ♪「インド料理が大好き♡」「辛い物が大好き♡」という方にぜひおすすめです。本格的な味付けのインド料理がお手頃価格で手に入るなんてうれしいですね!気分はもうインド♪今回は〔KALDI〕の《オールインワン》と《ミニサモサ》をご紹介しました。〔KALDI〕には不思議でおいしいお菓子がたくさんありますよね♪気になった方はぜひ店頭に足を運んでみてください♡【KALDI】さっと作れて楽チン!オリジナルティーで優雅なひとときを♡【KALDI】定番商品の《パンダ杏仁豆腐》味のお菓子がたくさん登場♪
2019年06月06日サモサという料理をご存知でしょうか?サモサはインドの軽食で、小麦粉と塩と水で作った薄い皮で、じゃがいも、玉ねぎ、ひき肉、香辛料などで作った具材を包んで揚げたものです。今回は本場インドのサモサをアレンジした、外はパリパリ、中はもちもちの中野のダイニングバーでも人気のサモサの作り方をご紹介します。普通のインドサモサと、もちもちサモサの違い◆普通のサモサの基本的な作り方。・小麦粉で作った「練皮」で包む・ふかしたジャガイモを中身とする。◆もちもちサモサの作り方。・春巻きの皮で包む。・みじん切りにして炒めたジャガイモを中身とする。両者の作り方の大きな違いは、皮とじゃがいもの調理の仕方の二点となります。この二つでどのように味がかわるのでしょうか?・練皮と焼き皮を揚げた時の食感の違い小麦粉の練皮を使う場合と春巻きを使う場合の違いは、食感にあります。小麦粉の練皮は油で揚げると少々粉っぽくサクっとした食感となります。揚げ餃子を想像して頂けるとわかりやすいと思います。それに対して春巻きの皮は練皮ではなく、薄い焼き皮となります。焼き皮である春巻きは、揚げるとパリパリした食感が得られます。・ジャガイモを蒸かした時と炒めた時の食感の違いジャガイモを蒸かすと、ご存知の通りホクホクとした食感となります。その反面、少々喉が渇くようなモサモサした感じに仕上がります。一方、ジャガイモをみじん切りにして炒めた時は、じゃがいものでんぷん質により、ねっとりもっちりとした食感となります。じゃがいも餅やじゃがいもガレットを思い浮かべて頂けると良いでしょう。今回作るサモサは、この2点の食感の違いが普通のサモサとは大きく違う点となります。もちもちサモサの材料じゃがいも…600g玉ねぎ…150g合いびき肉…150g塩…6g胡椒…適量春巻きの皮…適量お好みでクミン…2gジャガイモ、玉ねぎを乱切りにしてフードプロセッサーにかけます。じゃがいも、玉ねぎの皮を剥いて乱切りにしてフードプロセッサーにかけます。フードプロセッサーにかけた状態。フライパンに油を引き、クミンを炒めます。フライパンに油を引いて、油が熱されたらクミンシードを入れます。シュワーっとなったらOKです。焦げやすいのですぐに挽肉を入れて炒めます。挽肉を炒めます。挽肉を入れたらすぐに混ぜないで暫くそのままにしておきましょう。そうすることでひき肉がしっかり焼かれて美味しくなります。ジャガイモ&玉ねぎをフードプロセッサーにかけたものを炒めます。挽肉を炒めたところにジャガイモ&玉ねぎをフードプロセッサーにかけたものを入れて炒めていきます。じゃがいもに火が入ってくるともっちりねっとりしてきます。炒めるというより、フライパンに均等に広げてひっくり返してまた広げて焼くという作業を繰り返します。もっちりお餅みたいになります。きちんと火が通ったかどうかは、そのまま食べて美味しければOKです。お皿に上げて少し冷ましておきましょう。春巻きの皮で三角形に包もう!正方形の春巻きの皮を包丁で三等分に切ります。春巻きの皮を一枚取って、三つ折りにして折り目を付けます。折り目がついた春巻きの皮を残りの皮に重ねて包丁で押切します。具材を乗せて三角形になるように巻いていきます。この時、折る角度は60度。正三角形を作るような感じで折っていくとうまくいきます。60度を目指して折り込んで…さらに折り込みます。左下の余った部分に溶き卵を塗って閉じます。こんなにたくさんできました!このレシピの分量で27個できました。途中でつまみ食いをしなければ28個できたかも…サモサを揚げます。揚げ油の温度は180度。外側がこんがり色付くまで揚げるとパリっとした食感を楽しめます。ざっくり盛り付けてできあがりです!ビールのおつまみにもよく合います。サモサ自体に味がしっかりついていますが、マヨネーズやケチャップなどを付けて食べても美味しいです。パーティー料理としてもおすすめです。たくさん作ったら冷凍しましょう。冷凍する時は、バットに並べて半冷凍した後、くっつかなくなったらビニール袋に入れて冷凍すると良いですよ。冷凍したものを揚げる時は、解凍しないでそのまま揚げることが出来ますので沢山作って冷凍庫に入れて置くととっても便利ですので、サモサを作る時はたくさん作ってみて下さいね。まとめいかがでしたでしょうか。インドの本場サモサとはちょっと違うアレンジサモサでしたが、春巻きのパリっとした食感と、じゃがいものモチモチした食感はこのアレンジレシピならではのものです。餃子の皮やワンタンの皮でもできますか?という質問を頂いたことがありますが、餃子の皮やワンタンの皮も練皮ですので、パリっという食感よりもサクっとした小麦粉らしい食感となります。やはり、パリパリした食感を出すためには春巻きの皮を使うことをお勧めします。ぜひご家庭でも作ってみて下さいね。レシピのアイデアをもっと見る制作協力:オムライス&ダイニングバーkurumari
2017年03月17日