新学期、ゴールデンウィーク、夏休み…行事も目白押し、あっという間に日は過ぎますね。諸々出費がかさみお給料日までの日々、節約の必要を感じながら過ごしていませんか?そんな時は、家庭の救世主、「卵」と「小麦粉」で上手にお料理しちゃいましょう!お好み焼きやたこ焼き、そして見た目もあがるダッチベイビーなど少しのアイデアでお給料日までどうにか乗り切れ、しっかり食べられる卵と小麦粉のレシピをご紹介したいと思います。■冷凍も可能!アイデア広がる「基本のホワイトソース」作っておくと便利なホワイトソースはなんと冷凍庫で保存可能なんですよ!たくさん作って冷凍しておくと、お給料日前の寂しいお財布でも心を豊かにしてくれます。泡立て器を使うことでダマにならず作ることができます。シチュー用、グラタン用、コロッケ用と用途別のレシピなので時間があるときに常備しておくと時短にも繋がり便利です。■具材を変えてアレンジ色々「サラダクレープ」フランスでお馴染みのクレープは、中の具材をツナやレタスだけでなく、目玉焼きを乗せて本場のガレット風にしたり、生クリームやフルーツでデザートにしたり、色々表情を変えてくれます。テーブルに具材を並べて手巻き気分も楽しめますよ。■テンションあがる!「基本のタコ焼き」今はご家庭にもたこ焼きを作ることができるホットプレートが普及していますよね。テーブルにドンと出して、タコ以外にも、チーズやキムチ、納豆、大葉など、中身の具材を並べてパーティー仕様にして作ると楽しいですよ。最後はチョコレートでスイーツ風にしても良いですね。安価な上に楽しめる、お財布がピンチな時のお助けレシピです。■しっかり食べてしっかり満足!週末大昼ごはんに「お好み焼き」腹持ちも良くしっかり満足感も与えてくれるお好み焼き。こちらもホットプレートでいただいても良いですし、フライパンで大きく焼いてそのままテーブルに出しても◎。お給料日前の週末のお昼ご飯にいかがでしょうか。■おしゃれで映える!「ダッチベイビー スモークサーモンとサワークリーム添え」モチっとした食感が美味しい見た目もあがるダッチベイビーはオーブンで焼き上げるパンケーキ。余熱でじんわりとろけるサワークリームにスモークサーモンを絡めながら召し上がれ!サーモン以外にも、ジャムやマシュマロを乗せてスイーツにしても美味しいですよ。優雅な時間も一緒に楽しんでみてくださいね。■「卵」と「小麦粉」があれば…・どっしりしっかりした昭和のドーナツ・パンケーキなど腹持ちも良く簡単なスイーツも作ることができます。出費がかさんだ連休あとや、お給料日の前、ピンチをチャンスに変えてくれるのが卵と小麦粉のツートップです。上手にやりくりしてストレスフリーでまた明日から頑張っていきましょう!
2022年05月19日誰もが笑顔になれるパンケーキ屋を目指して「オリジナルパンケーキハウス新宿店」JR新宿駅中央東口改札または東口改札から徒歩1分、ルミネエストの7Fにある新宿店は、思い立った時にサクッと立ち寄れるアクセスの良さが魅力です。人気の秘密は、アメリカで親しまれたパンケーキに、他国で人気のあるパンケーキのレシピを取り入れた、オリジナルレシピ。このレシピを基に、毎日キッチンで生地を仕込み、昔ながらの天然酵母で3日間かけてつくられるパンケーキには、創業者のこだわりがぎっしりと詰まっています。ふわふわと軽いパンケーキは、一口食べると顔がほころぶ美味しさ。パンケーキ以外にも、ワッフルやハンバーガーなど、メインの料理としても楽しめるレシピが豊富で、モーニングやランチ、ディナーにもピッタリです。ホイップバターとレモンでつくるさわやかパンケーキ「ダッチベイビー」お店の人気ナンバー1パンケーキは、印象的な名前が特徴の「ダッチベイビー(1,240円・税別)」。オーブンでじっくりと焼き上げたジャーマン生地は、まるで厚手のクレープのような、モチモチの食感が楽しめます。熱々生地の上からホイップバターを落とし込み、レモンを回しかけ、最後に粉砂糖をふって仕上げるこちらのパンケーキ。粉砂糖の自然な甘さのみでつくられていますので、甘いものが苦手な方でも美味しく食べられます。ホイップバターの濃厚な塩分と、粉砂糖の自然な甘み、レモンのさっぱりとした酸味が絶妙にマッチした、飽きのこないさわやかな味わいに、きっとあなたもトリコになるはず!フルーティーな味わいにハマる人続出! 「ミックスフルーツパンケーキ」パイナップルやキウイ、イチゴ、バナナなどの新鮮なフルーツをたっぷりと使用した、見た目にも華やかな「ミックスフルーツパンケーキ(1,660円・税別)」は、SNS映え間違いなし!ホイップクリームとメープルシロップをかけていただきます。口のなかでとろけるホイップクリームと、甘すぎないメープルシロップとの相性は抜群。お口の中に、上品でフルーティーな美味しさが広がる、お店人気の一品です。添加物をほとんど使用せず、バターやソースなども全て自家製でつくっている「オリジナルパンケーキハウス」。食べてくれる人たちの笑顔を願い、手間暇をかけてつくられたやさしい絶品パンケーキを、ぜひ一度ご賞味ください!文/千祈(Kazuki)スポット情報スポット名:オリジナルパンケーキハウス 新宿店住所:東京都新宿区新宿3-38 ルミネエスト 7F電話番号:03-6457-8768
2018年11月22日「ダッチベイビー」をご存知ですか?アメリカでは60年の伝統があるパンケーキなんです。最近では日本にもお店が上陸したり、その他のお店でも味わうことができたりと人気。パンケーキといえば、フライパンやホットプレートでつくるものというイメージがありますが、ダッチベイビーは「スキレット」という鉄製のフライパンを使ってオーブンで焼きあげます。見た目も特徴的ながら、外はカリッと、中はモチっと新食感のパンケーキ。また、デザートとしてもおかずとしても楽しめるのもダッチベイビーの特徴。今日はそんなダッチベイビーレシピを5つ、ご紹介します。おうちでつくってカフェ気分を味わっちゃいましょう!■1:基本のダッチベイビーまずは基本のダッチベイビーから。生地をつくる前にはスキレットをオーブンに入れて予熱しておくことを忘れないでくださいね。スキレットを持っていない方は、ケーキ型の内側にバターを塗ることで応用できますよ。筆者はニトリでスキレットを498円で購入。1つあると、とても便利ですのでおすすめです。【材料】(15~18センチのスキレット1台分)卵1個薄力粉30g牛乳50cc砂糖小さじ1/3バター10g(焼く時用)粉砂糖適量バター、レモン、メープルシロップお好みで【作り方】(1)スキレットを入れた状態でオーブンを200度に予熱する。(2)ボウルに薄力粉をふるい入れ、砂糖を入れて泡立て器で軽く混ぜる。(3)真ん中にくぼみをつくり、牛乳を入れてしっかり混ぜて、続いて溶きほぐした卵を加えてさらに混ぜる。(4)予熱ができたらスキレットを取り出し、バターを入れて溶けたら生地を流し入れる。200度のオーブンで15分焼く。(5)粉砂糖をふって仕上げる。食べるときにお好みでバターを塗ったり、レモンをしぼったり、メープルシロップをかけたり味の変化を楽しみながら食べます。特にレモンをしぼるのはダッチベイビーの特徴なので試してみてくださいね。■2:アイスのせダッチベイビー基本のダッチベイビーを焼き上げたら、食べる直前にアイスクリームを載せます。熱々と冷たさの組み合わせ、そして溶けたアイスクリームがバニラソースのようになるのもおいしいんです。基本のダッチベイビー同様に、レモンやメープルシロップなどをお好みでかけて楽しみましょう。もちろんチョコソースをかけたり、フルーツを添えたり、応用の仕方は無限大です!■3:いちご&生クリームのダッチベイビー基本のダッチベイビーに、お好みでカットしたいちごとホイップした生クリームをのせて。ダッチベイビーと生クリームのおいしい組合わせに、いちごの甘酸っぱさがアクセントになって、いくらでもパクパク食べられちゃうおいしさです。いちごだけではなく、ブルーベリーなどをミックスしたらとってもおしゃれでリッチ!冷凍のベリーミックスをうまく活用するのもいいかもしれません。■4:生ハムサラダダッチベイビーこちらも基本のダッチベイビー生地から作ります。ダッチベイビー生地はほとんどお砂糖が入っていないので、しょっぱいものと組み合わせてもおいしいのです。仕上げに粉砂糖のかわりに、粉チーズをたっぷりとかけて。どっさりとミックスリーフをのせて生ハムをトッピングして、もう1度粉チーズをかけてできあがり。お好みでオリーブオイルと塩、あるいはマヨネーズやシーザードレッシングなどをかけて召し上がってください。ゴーダチーズなどを擦りおろしてかけると濃厚な感じが増しておいしいですよ!■5:ほうれん草&ベーコンダッチベイビー焼き上がった基本のダッチベイビーに、炒めたほうれん草とこんがりと焼いたベーコンをのせて。塩胡椒やマヨネーズをかけたりして、お好みの味で楽しんでください。炒めたほうれん草とベーコンを載せたあと、とろけるチーズをのせてもう1度オーブンで少し焼くのもおすすめです。まるでオムレツを食べているような気分!ソーセージや他の野菜など、ご自身のお気に入りをぜひ探してみてください。*ダッチベイビーはオーブンに入れて焼くだけなので、失敗いらず。他にもシナモンやチョコソース、ジャム、ソーセージなどお好みのアレンジを探してみてくださいね。(文/料理家・まつながなお)
2016年02月24日アメリカ・ポートランド発祥の「オリジナルパンケーキハウス」原宿店が3月27日にオープンしました。すでに連日話題となっている一号店よりも、さらにパワーアップしたダッチベイビーが食べられるとの噂が! 場所は、同じく3月27日に開業した明治通りの都市型商業施設「キュープラザ原宿」の8階。甘いもの好きとしてはいち早く味わいたい! と早速行ってきたのでレポートします。オリジナルパンケーキハウスは、1953年にオレゴン州ポートランドで創業し、現在では全米に124店舗を構える老舗パンケーキチェーン店。2013年に日本初上陸となった丸井吉祥寺店に続き、2号店に選んだのはパンケーキ激戦区で知られる原宿。日本でも、ポートランド本店のパンケーキを忠実に再現し、こだわり抜いた素材と60年間続く伝統の製法・技術により生み出された「ダッチベイビー」が看板メニューです。ダッチベイビーは、オーブンでじっくり焼き上げたジャーマンパンケーキに、手作りのホイップバター、レモン、粉砂糖をふりかけたメニュー。ここでは吉祥寺店よりさらにおいしく進化したダッチベイビーを実際に確かめるため早速注文!まず見た目から進化しています。ダッチベイビーは中心がくぼんでいて、周りにフチがある、いわばタルト生地のような形をしているのですが、そのフチが吉祥寺店より明らかに高くなっていました。高くなった分焦げ目も増し、カリカリ感アップ!スタッフ(イケメン率高い!)がアツアツの生地に、ホイップバターをまんべんなく塗り仕上げてくれます。レモンと粉砂糖はお好みで。もちろんレモンも粉砂糖もたっぷりかけて食べてみると…卵をたっぷり使った生地にバターが溶け、上品な甘さが広がります。甘さの後にはレモンの爽やかさが! このレモンの酸味が、バターや生地のコクを引き立てています。吉祥寺店で食べたときより、卵の旨みがしっかりと感じられコクとなめらかさが増したような気が…。そして生地のモッチリした弾力も進化。口の中で弾むようです。このモッチリ感とフチのカリカリ感の食感の違いがクセになる~。吉祥寺店で食べたことがある人もぜひ、味や食感の違いを感じてほしいです。日本限定メニューの「ミックスフルーツパンケーキ」も大人気。何日もかけて作ったバターミルクパンケーキに毎日直送される新鮮なフルーツがどっさり。手作りのホイップクリームもたっぷりです。甘さ控えめの生地なので、ホイップクリームやメープルシロップをたくさんかけて召し上がれ。そのほか「アップルパンケーキ」や「ピーカンナッツパンケーキ」など、パンケーキのメニューは10種類以上ラインナップ。「エッグベネディクト」「チーズオムレツ」「チェリークレープ」など、パンケーキ以外のメニューも充実しています。17時以降のディナータイムでは、原宿店限定メニューも登場。「骨付きスペアリブ バーベキューソース」や「雛鳥の香草ローストエスカルゴバター」など、本格的なグリル料理が楽しめます。厳選されたワインなど、ドリンクも豊富なので、幅広いシーンで利用できそうですね。(左上)アップルパンケーキ/1,750円 (右上)チェリークレープ/1,320円 (左下)雛鳥の香草ローストエスカルゴバター/2,080円 (右下)骨付きスペアリブバーベキューソース/1,980円 価格すべて税込木の温もりあふれる店内は、洗練された大人の雰囲気を感じさせるようなカジュアルシックな空間。表参道から原宿の街並みを一望でき、開放感抜群です。80席ありますが、オープン当初は行列必至。長蛇の列が予想されますが、並んででも味わってほしいです。渋谷から表参道をつなぐ新しいランドマーク「キュープラザ原宿」には、新業態やエリア初の魅力的なカフェ&レストランが集結。その中でも「オリジナルパンケーキハウス」は大注目の一軒。パンケーキブーム激戦区に新たな風を吹かせること間違いなし!オリジナルパンケーキハウス 原宿店東京都渋谷区神宮前6-28-6 キュープラザ原宿8階10:00~22:00(L.O.21:00)年中無休 公式サイト
2015年03月27日近年、続々と日本に上陸してくる海外発の新顔スイーツたち。今年もパンケーキ人気はそのまま、スーパーのプライベートブランドにも登場した高級ポップコーンが走り続けそうですね。そんな黒船スイーツの中で、今年はポップオーバーとダッチベイビーが注目を集めそうです。ポップオーバーはモッチリしたシュークリームの皮のようなもので、話題のステーキハウスBLT STAKEでサイドメニューとして、またファミレスのデニーズなどでデザートとして提供されています。味はチーズや何かを振って焼かない限り素朴な味で、デザートにもパン代わりにもなります。もう1つのダッチベイビーはオーブンで焼くモッチリしたクレープみたいなパンケーキです。パンケーキといってもふんわりふかふかな感じではなく、モッチリしたクレープという感じのドイツ系アメリカ菓子です。さて、この一見別物の二つのスイーツは兄弟なのです。兄弟といっても同じ母親から生まれた云々ではなく、じつによく似た配合でできています。使う材料は小麦粉、卵、バター、砂糖、塩、牛乳とシンプル。牛乳が多くてシャバシャバしたヨークシャープディングのような生地を型に入れて焼くとでき上がります。二つの違いはポップオーバーの方が粉が多めで牛乳も多め、ブワッと膨らませてしっかり焼き上がり、ダッチベイビーは粉が少なめで柔らかくムッチリ仕上がります。ポップオーバーは、プリンカップのような型に8割くらいの深さに注ぎ、200度で40分ほど焼きます。40分焼くと、表面はサックリしますがなかはしっとりという具合に焼きあがります。まさによく焼いたシュー生地ですね。対してダッチベイビーは、スキレット(フライパン)に厚さ1cm程度の生地を流し、220度で焼きます。ダッチベイビーは壁が膨らんで立ち上がってくるように焼けるのが正解で、生地の中央辺りはしっとりしている状態に焼き上げます。見た目はワイルドなクレープです。この中央がしっとりムッチリして、独特の食感になります。その上にリンゴのソテーやお好みのソースをかけて食べるのが一般的です。いまのところ、ポップオーバーが知名度は一歩先を行っているようですが、個人的にはダッチベイビーの方好きです。あのムッチリやわらかな食感とレモンの皮を混ぜ込んで焼いたときのさわやかな味が好みなのです。リンゴのキャラメリゼを添えたらおいしいですよ! ではレシピです。二つを比較してみてくださいね! ■ポップオーバー・卵1個・小麦粉50g・溶かしバター15g・牛乳100ml・塩小さじ1/4すべてを混ぜて、油を塗った型の深さの8割ほど入れて、200度で40分ほど焼く。途中焦げてきたら温度を下げ、40分間はふたを開けずにしっかり焼いて、できあがり。■ダッチベイビー・卵1個・薄力粉40g(中力粉で35g)・砂糖25g・バター15g・牛乳60ml・レモンの皮をおろしたもの 1/6個分バター以外の材料を混ぜてます。型として使う20cmのテフロンのフライパン(オーブンに入れられるもの)にバターを溶かし、フライパン全体にバターを回してから、混ぜ合わせた生地に入れます。すべてを混ぜ合わせたら、さきほどのフライパンに1cmくらいの深さまで生地を流し入れ、220度で15分焼きます。その後、200度に温度を下げて10分焼いて、できあがり! リンゴのキャラメリゼをのせて食べましょう! 今回は20cmのフライパンで作りましたが18~20cmのスキレットやストウブなどの鋳物鍋でもできます。耐熱のパイレックスやグラタン皿でも代用可能です。
2015年03月06日