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ニコラス・ケイジ最新作『シンパシー・フォー・ザ・デビル』より、インタビュー映像と本編映像が公開された。A24とアリ・アスターがタッグを組んだ『ドリーム・シナリオ』(公開中)、全米スマッシュヒットを飛ばしたサイコホラー『ロングレッグス』(3月14日公開)と、新たな絶頂期まっただ中にあるニコラス・ケイジ。彼がプロデューサーを兼任し、持ち前の“怪優”ぶりを全編フルスロットルで発揮したのが本作だ。インタビュー映像では、本作での役どころから“初挑戦”となった二人芝居について「僕が演じるのは得体の知れず説明しにくい、謎に包まれた男だ。共演のジョエル・キナマンが演じる運転手はふたつの顔を持っていて、彼の凶悪な裏の顔を暴こうとする。また今作の特徴はもうひとつある。ジョエルとの二人芝居だからほぼ全編ふたりきりの会話なんだけど、そこに魅力を感じた。目新しいと思ったし僕も初めての経験だった。評判次第だけど、今回みたいな危なっかしい役は今後の演技にも生かせると思う。もしかしたら髪型で僕の役柄が分かる人もいるかもね。どうかな?乞うご期待」と語った。また本編映像では、ケイジが語る新境地の二人芝居の一端が垣間見える緊迫のダイナーシーンを公開。「人違いです」「ウソはダメだよ チッチッ……」「早く言えコラ!」「そもそも誰と思ってるか言ってねえのに」「人違いってなんだ!」と、弄んでいるのか怒っているのか予測不能の謎の男の振る舞いに、ふたりの会話は一気にヒートアップ。この後どうなってしまうのか、先が気になる映像となっている。ニコラス・ケイジ インタビュー映像『シンパシー・フォー・ザ・デビル』本編映像<作品情報>『シンパシー・フォー・ザ・デビル』2月28日(金) 公開公式サイト: Sympathy FTD, LLC ALL RIGHTS RESERVED
2025年02月27日ニコラス・ケイジ主演のアクション・スリラー『シンパシー・フォー・ザ・デビル』よりインタビュー映像と本編映像が解禁された。ニコラス・ケイジが正体不明のカージャック男を演じ、ジョエル・キナマンが運転手役として共演する本作。2人芝居が中心となる本作は、予測不能なストーリー展開とハードなバイオレンスが特徴だ。解禁されたインタビュー映像でニコラス・ケイジは、「僕が演じるのは得体の知れず説明しにくい、謎に包まれた男だ。ジョエルが演じる運転手は2つの顔を持っていて、彼の凶悪な裏の顔を暴こうとする」と役を説明。続けて「また今作の特徴はもう1つある。ジョエルとの二人芝居だからほぼ全編2人きりの会話なんだけど、そこに魅力を感じた。目新しいと思ったし僕も初めての経験だった。評判次第だけど、今回みたいな危なっかしい役は今後の演技にも生かせると思う。もしかしたら髪型で僕の役柄が分かる人もいるかもね。どうかな?乞うご期待」と語る。出演本数は軽く100本越え、61歳にして新たなキャリア絶頂真っただ中にあるニコラス・ケイジ。本作では本編の1/3以上を車での移動シーンが占める二人芝居の会話劇に挑んでいる。代名詞ともなっているハイテンションな顔圧に裏打ちされた、確かな演技力は、これまでと一味違ったニコラス・ケイジの魅力に気づかせてくれるのはないだろうか。さらに、ニコラス・ケイジが語る新境地の二人芝居の一端が垣間見える緊迫のダイナーシーンの本編映像が解禁。どうやらニコラス・ケイジ扮する謎の男が、ジョエル・キナマン演じる運転手の正体を探っているらしいが、「人違いです」「ウソはダメだよ チッチッ・・・」「早く言えコラ!」「そもそも誰と思ってるか言ってねえのに」「人違いってなんだ!」と、弄んでいるのか怒っているのか予測不能の謎の男の振る舞いに、2人の会話は一気にヒートアップしていく。そしてついに…!?この後いったいどうなってしまうのか?先が気になる映像となっている。『シンパシー・フォー・ザ・デビル』は2月28日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:シンパシー・フォー・ザ・デビル 2025年2月28日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2023 Sympathy FTD, LLC ALL RIGHTS RESERVE
2025年02月27日世界の映画祭で20以上もの賞を獲得したドキュメンタリー映画『Four Daughters フォー・ドーターズ』から本予告、ポスタービジュアルと場面写真が解禁となった。監督は『皮膚を売った男』(2021)でアカデミー賞国際長編映画賞にノミネートされたカウテール・ベン・ハニア。実話に基づき、2人の娘を「イスラム国(IS)」に奪われた母オルファと、残された2人の娘の軌跡を追う本作は、ドキュメンタリーとフィクションを融合させた異例の手法が見どころ。今回解禁された予告編では、娘たちと向き合い、失われた時間を“再演”する母オルファ(本人)と、彼女を支える名優ヘンド・サブリーの姿が映し出される。劇中、母親としての痛みと葛藤を抱えながらも、過去をふり返り、真実と向き合うオルファの姿は、観る者の心を深く揺さぶる。さらに、奪われた2人の娘を演じる若手女優たち(ヌール・カルイ、イシュラク・マタル)が、本物の妹たちと共に家族の記憶を辿るシーンが、ドキュメンタリーの枠を超えた新たな映画体験へと誘う。また、解禁されたポスタービジュアルは、4人の娘たちがベッドに寄り添って横たわる姿が印象的なもの。しかし、そこに写っているのは、姉妹の親密な関係性だけではなく、喪失感と、取り戻せない時間が刻まれ、「大好きな姉たちが、消えた。」というコピーが、物語の痛ましさと深い感情を象徴する。場面写真では、母オルファと残された娘たちが俳優たちとともに、家族の記憶を紡ぎ直すシーンが切り取られている。交錯するフィクションと現実、過去と現在が混ざり合う瞬間の数々が収められている。カンヌ映画祭の公式解説で「希望と反逆、暴力と継承、そして姉妹愛の親密な旅が、我々の社会の根幹に問いを投げかける」と評された本作。監督カウテール・ベン・ハニアは「この映画は単なるドキュメンタリーではなく、彼女たちの人生であり、彼女たち自身の言葉なのです」と語り、その斬新な手法と深い感情表現が絶賛されている。『Four Daughters フォー・ドーターズ』は3月14日(金)より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。© 2023, TANIT FILMS, CINETELEFILMS, TWENTY TWENTY VISION, RED SEA FILM FESTIVAL FOUNDATION, ZDF, JOUR2FÊTE(シネマカフェ編集部)■関連作品:Four Daughters フォー・ドーターズ 2025年3月14日より新宿シネマカリテほか全国順次公開© 2023, TANIT FILMS, CINETELEFILMS, TWENTY TWENTY VISION, RED SEA FILM FESTIVAL FOUNDATION, ZDF, JOUR2FÊTE
2025年02月23日映画『シンパシー・フォー・ザ・デビル』より、ユヴァル・アドラー監督のインタビュー映像と本編映像が公開された。A24とアリ・アスターがタッグを組んだ『ドリーム・シナリオ』(公開中)、全米スマッシュヒットを飛ばしたサイコホラー『ロングレッグス』(3月14日公開)と、新たな絶頂期まっただ中にあるニコラス・ケイジ。彼がプロデューサーを兼任し、持ち前の“怪優”ぶりを全編フルスロットルで発揮したのが本作だ。監督のインタビューでは、本作の制作とジョエル・キナマン、ニコラス・ケイジの出演が決まった経緯を語られた。「実は何年も前に読んだ脚本で、夢中になったよ。本当に気に入ったんだ。心と真実をしっかり描いている一方で、軽くて漫画のような一面もある。現実以上に写実的だ。撮影が早く進んだのはひとえにジョエルのスケジュールが空いていたおかげなんだ。彼に『ニックに出演してもらうのはどう思う?』と聞いたら、『すごい、最高だ!』と言ってくれた。プロデューサーも大賛成だった。ニコラスに脚本を送ると『気に入った!でもネバダ州に来て撮影してくれ』と。たった一晩の目まぐるしい話だから、夜に運転する車内が印象に残るように撮影した。ラスベガスの路上のシーンも独特だ。そしてクライマックスのダイナーのシーン。セットの美術が見事だったよ!このダイナーに全てを運び込んで独特の色調と撮り方に仕上げたんだ」アドラー監督は、デビュー作『ベツレヘム 哀しみの凶弾』で、イスラエル情報機関モサドとパレスチナ過激派組織の対立を描き、その後も『ザ・オペラティブ』ではモサドの女性スパイの潜入劇を、初のアメリカ映画で本作にも出演するジョエル・キナマンが出演した『マヤの秘密』ではホロコーストを生き延びたロマの女性の復讐劇を手がけるなど、特異な社会派スリラーの名手として知られている。しかし、本作はこれまでの作品とは異なり、政治的・歴史的背景を持たず、新人ライターが何年も前に書き上げたオリジナル脚本を基にしたシンプルな設定だ。一瞬たりとも目が離せないニコラス・ケイジとジョエル・キナマンによる白熱の演技合戦。予測不能なストーリー展開に加え、映像的なインパクトも強烈。90分というコンパクトな上映時間の中に、スリルと興奮の濃密な映画体験が凝縮した、まさにアドラー監督の新境地の一作といえる作品となっている。緊迫のダイナーシーンの本編映像では、車内から一転、ニコラス扮する謎の男と運転手がひと休みに立ち寄ったダイナーで、穏やかな時間が流れるかと思いきや、男の怒りが突如沸点到達。憩いのダイナーが客と店員も巻き込み、一気に地獄の深夜食堂に。激しい怒声とともに、運転手を殴り倒し、突如取り出した手錠で拘束し、銃をおもむろに取り出すという衝撃の展開が待ち受ける。果たしてこの後、彼らの運命はどうなってしまうのか。先が気になる本編映像となっている。ユヴァル・アドラー監督特別インタビュー映像『シンパシー・フォー・ザ・デビル』緊迫の本編映像<作品情報>『シンパシー・フォー・ザ・デビル』2月28日(金) 公開公式サイト: Sympathy FTD, LLC ALL RIGHTS RESERVED
2025年02月20日映画『シンパシー・フォー・ザ・デビル』より、30年以上にわたり主演のニコラス・ケイジの声優を務めてきた大塚明夫よる吹替バージョン・スペシャル予告が公開された。本作は近年、A24とアリ・アスターがタッグを組んだ『ドリーム・シナリオ』(公開中)、全米スマッシュヒットを飛ばしたサイコホラー『ロングレッグス』(3月14日公開)と、新たな絶頂期まっただ中にあるケイジがプロデューサーを兼任し、持ち前の“怪優”ぶりを全編フルスロットルで発揮した最新作だ。「今すぐ車を出そう」「ドラ~~~イブ」前置きなし、のっけから狂気全開のセリフでスタートし、「ア~~~~~」「だからなんだ!」「言ったよな!」と、もはや叫びから沸点がいきなり上がるシーンや、締めの「この、、クソやろう」まで、大塚明夫によるお馴染みの声が流れる予告が映し出され、大塚本人も思わず「こんなカロリー高いの久しぶり」とこぼす狂気のスペシャル予告となっている。なお、本作の劇場公開は日本語字幕版のみとなっている。併せて、大塚がニコラス・ケイジと本作の魅力を存分に語るスペシャルインタビューも到着。初めてケイジの声優をつとめた1984年『コットンクラブ』から数々の作品の中で、いままで印象に残っている作品については、ケイジとショーン・コネリーが共演したアクション大作『ザ・ロック』を挙げた。一番大変だった作品については、ケイジが双子を演じたスパイク・ジョーンズ監督の異色作『アダプテーション』を挙げ、「全編の3分の2はひとりでしゃべっていた」と思い出を語る。さらに、これまで様々なケイジの役柄を務めてきた中で思い出す面白かったセリフについては、『オレの獲物はビンラディン』で飛び出したまさかの爆笑セリフをあげた。そして、最新作となる『シンパシー・フォー・ザ・デビル』については、まず本作のケイジについて「ニコラス・ケイジという俳優のポテンシャル、スペックの高さを感じた」「61歳にして若者に引けを取らないアクションも見せ、ニコラス健在と感じた」と絶賛。演じた役柄については「彼がこれまで演じてきた役の中でもっとも狂暴」「あとがない、追い詰められた感は今回がピカイチ」と語る。さらに踏み込んで、何をしでかすかわからない迫力はどこから?と聞かれると、「顔でしょうね」と持論を一言。続けて「ドキドキ、怖さ、アクション、息詰まるとはこのこと」とアクションスリラーとしての魅力を語り、最後に「最も狂暴なニコラスをお楽しみください」とケイジへのリスペクトに満ちたインタビューを締めくくった。『シンパシー・フォー・ザ・デビル』大塚明夫吹替ver.スペシャル予告&特別インタビュー<作品情報>『シンパシー・フォー・ザ・デビル』2月28日(金) 公開公式サイト: Sympathy FTD, LLC ALL RIGHTS RESERVED
2025年02月14日ニコラス・ケイジ主演のアクション・スリラー『シンパシー・フォー・ザ・デビル』より、共演のジョエル・キナマンのインタビュー映像と本編映像が解禁された。『ロングレッグス』が全米スマッシュ・ヒット中の、ニコラス・ケイジがプロデューサーを兼任した本作は、突如現れた男と実直な会社員の悪夢のような一夜のドライブを描く、予測不能のバイオレンス・スリラー。災難に巻き込まれる会社員・デイビッドを演じたのは、リブート版『ロボコップ』で一躍ハリウッドスターの仲間入りを果たし、近年もDC大作『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』、ジョン・ウー監督作品『サイレントナイト』(4月11日公開)とブレイク中のジョエル・キナマン。この度、ジョエル・キナマンのインタビュー映像が到着。「この作品はある運転手と乗客との心理的なイタチごっこだ。僕が運転する車に男が乗ってくるが、彼は何やらものすごく…怒っている。男は運転手を捕まえて、理由を明かさぬまま冒頭で拉致するんだ。初めから終わりまで心理戦が展開され、終始2人だけのやりとりだから、舞台作品のような映画になっている」と説明。続けて「舞台は長年経験しているけど、観客との間に独特の緊張感があるんだ。それだけじゃなく、演者同士での特別な空気感がある。それをニコラス(・ケイジ)と共有できてとても光栄だったよ」と、初共演を果たしたニコラス・ケイジへのリスペクトを語った。さらに併せて本編映像も解禁。車内から一転し、舞台はダイナーのパーキングエリア。しかしそこは逃げ場なし。「最高にクソな夜だ!」と叫びながら、男はデイビッドに向かって火炎瓶を投げつけ追い詰めていく。その表情は、まさに狂気そのもの。さらに男の口から衝撃の一言が放たれる。果たして謎の男の目的は?その正体とは…?その後の展開ががますます気になる緊迫の映像となっている。『シンパシー・フォー・ザ・デビル』は2月28日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:シンパシー・フォー・ザ・デビル 2025年2月28日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2023 Sympathy FTD, LLC ALL RIGHTS RESERVE
2025年02月07日2月28日(金) に公開されるニコラス・ケイジ主演のアクションスリラー『シンパシー・フォー・ザ・デビル』より、出演するジョエル・キナマンの特別インタビュー映像が公開された。本作は近年、A24とアリ・アスターがタッグを組んだ『ドリーム・シナリオ』(公開中)、全米スマッシュヒットを飛ばしたサイコホラー『ロングレッグス』(3月14日公開)と、新たな絶頂期まっただ中にあるケイジがプロデューサーを兼任し、持ち前の“怪優”ぶりを全編フルスロットルで発揮した最新作だ。共演は、リブート版『ロボコップ』で一躍ハリウッドスターの仲間入りを果たし、近年も『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』のほか、ジョン・ウー監督作品『サイレントナイト』(4月11日(金) 公開)にも出演しているジョエル・キナマン。キナマンは、「この作品はある運転手と乗客との心理的なイタチごっこだ。僕が運転する車に男が乗ってくるが、彼は何やらものすごく……怒っている。男は運転手を捕まえて、理由を明かさぬまま冒頭で拉致するんだ。初めから終わりまで心理戦が展開され、終始ふたりだけのやりとりだから、舞台作品のような映画になっている。舞台は長年経験しているけど、観客との間に独特の緊張感があるんだ。それだけじゃなく、演者同士での特別な空気感がある。それをニコラス(・ケイジ)と共有できてとても光栄だったよ」と、初共演を果たしたケイジへのリスペクトを語った。併せて、ケイジ扮する謎の男がデイビッド(ジョエル・キナマン)を追い詰める、緊迫の本編映像も公開。車内から一転し、舞台はダイナーのパーキングエリア。しかしそこに逃げ場はなく、「最高にクソな夜だ!」と叫びながら男はデイビッドに向かって火炎瓶を投げつけ追い詰めていく。その表情は、まさに狂気そのもの。さらに、男の口から衝撃の一言が放たれる。果たして謎の男の目的とは?その正体とは?結末が気になる映像となっている。ジョエル・キナマン特別インタビュー映像『シンパシー・フォー・ザ・デビル』本編映像<作品情報>『シンパシー・フォー・ザ・デビル』2月28日(金) 公開公式サイト: Sympathy FTD, LLC ALL RIGHTS RESERVED
2025年02月07日2月28日(金) に公開されるニコラス・ケイジ主演のアクションスリラー『シンパシー・フォー・ザ・デビル』より、本編映像が公開された。本作は近年、A24とアリ・アスターがタッグを組んだ『ドリーム・シナリオ』(公開中)、全米スマッシュヒットを飛ばしたサイコホラー『ロングレッグス』(3月14日公開)と、新たな絶頂期まっただ中にあるケイジがプロデューサーを兼任し、持ち前の“怪優”ぶりを全編フルスロットルで発揮した最新作だ。共演は、リブート版『ロボコップ』や『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』で脚光を浴び、ジョン・ウー監督作品『サイレントナイト』(4月11日公開)も控えるジョエル・キナマン。公開されたのは、ケイジ扮する狂気に満ちた謎の男が登場する本編シーン。妻の出産の立ち会いに急ぐデイビッド(ジョエル・キナマン)。ふと顔をあげると彼を見つめる謎の男が。デイビッドの車に乗り込むや否や、「車を出せ」と拳銃を突きつける。状況を呑み込めず困惑するデイビッド。しかし男の剣幕に圧倒され、やむなくハンドルを握ってしまうのだった。行き先も目的も全く不明。ただひとつ確かなのは、この男が尋常ではない“何か”を抱えていること。果たしてこの男は何者なのか?物語の展開が気になる本編映像となっている。併せて、これぞニコラス・ケイジのお家芸とも言える「顔圧強め」な新場面写真17枚が一挙公開された。声優の大塚明夫に「過去イチ凶悪なケイジ」と言わしめた“笑う“叫ぶ”“ブチキレる”ケイジのほか、若干ケイジに引き気味の神妙な表情ばかりのキナマンの姿が写し出されている。『シンパシー・フォー・ザ・デビル』狂気の本編映像<作品情報>『シンパシー・フォー・ザ・デビル』2月28日(金) 公開公式サイト: Sympathy FTD, LLC ALL RIGHTS RESERVED
2025年02月03日ニコラス・ケイジ主演のアクション・スリラー『シンパシー・フォー・ザ・デビル』より、声優・大塚明夫がナレーションを務める本予告が解禁された。本作は、ニコラス・ケイジがプロデューサーを兼任するアクション・スリラー。予測不能なストーリーと、ハードなバイオレンスが随所に炸裂し、持ち前の“怪優”ぶりを披露している注目作だ。解禁された本予告は、突如現れたニコラス・ケイジ扮する謎の男の登場から幕を開ける。妻の出産に急ぐ運転手の懇願もお構いなしに突如銃口を突き付ける男。彼の正体は?本当の目的とは…?激しいカークラッシュ、容赦ないガンファイト、派手な大爆発と随所に垣間見える盛りだくさんのアクションシーンにも注目だ。ナレーションはこれまで30年以上数々の作品でニコラス・ケイジの声優を務めた大塚明夫が担当した。大塚は「これまでいろんなニコラスを見て、演じてきましたが、今回のニコラスは過去イチ凶悪」とコメントを寄せている。大塚明夫(声優)コメント猛毒ガスに挑む科学者、顔を入れ替えられた極悪人、60秒で車を盗むスペシャリスト、武器商人。最近なんて人の夢にでてひどい目に合う男だったり。これまでいろんなニコラスを見て、演じてきましたが、今回のニコラスは過去イチ凶悪。彼が生む狂気をはらんだ緊張の連続に"息詰まる”とはまさにこのことでした。スリル、恐怖、アクション、すべてがノンストップ!さぁ、皆さんに問います。悪夢を見たいか?『シンパシー・フォー・ザ・デビル』は2月28日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:シンパシー・フォー・ザ・デビル 2025年2月28日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2023 Sympathy FTD, LLC ALL RIGHTS RESERVE
2025年01月17日2月28日(金) に公開されるニコラス・ケイジ主演のアクションスリラー『シンパシー・フォー・ザ・デビル』より、声優・大塚明夫がナレーションを務める本予告編が公開された。本作は、A24とアリ・アスターがタッグを組んだ『ドリーム・シナリオ』(公開中)、全米でスマッシュヒットを飛ばしたサイコホラー『ロングレッグス』(3月14日(金) 公開)と、新たな絶頂期を迎えつつあるニコラス・ケイジがプロデューサーを兼任し、持ち前の“怪優”ぶりを発揮した作品。不条理なまでに予測不能のストーリー展開と、随所にバイオレンス描写が散りばめられたアクションスリラーだ。公開された予告編は、これまで30年以上、数々の作品でケイジの声優を務めた大塚明夫がナレーションを担当。謎の男による、動機も目的地もわからない一夜のカージャック事件を描く本作。映像は、突如現れたケイジ扮する謎の男の登場から幕を開ける。妻の出産に急ぐ運転手の懇願もお構いなしに突如、銃口を突き付ける男。彼の正体は?本当の目的とは?大塚明夫による「ようこそ、地獄のドライブへ」「悪夢を見たいか?」といったナレーションが狂気を惹きたて、観客を行き先不明の地獄のドライブへと誘っていく。激しいカークラッシュ、容赦ないガンファイト、ド派手な大爆発と、随所に垣間見える盛りだくさんのアクションシーンにも注目だ。併せて、大塚よりシンパシー溢れるコメントが到着した。■大塚明夫(声優)コメント猛毒ガスに挑む科学者、顔を入れ替えられた極悪人、60秒で車を盗むスペシャリスト、武器商人。最近なんて人の夢にでてひどい目に合う男だったり。これまでいろんなニコラスを見て、演じてきましたが、今回のニコラスは過去イチ凶悪。彼が生む狂気をはらんだ緊張の連続に“息詰まる”とはまさにこのことでした。スリル、恐怖、アクション、すべてがノンストップ!さぁ、皆さんに問います。悪夢を見たいか?『シンパシー・フォー・ザ・デビル』本予告<作品情報>『シンパシー・フォー・ザ・デビル』2月28日(金) 公開公式サイト: Sympathy FTD, LLC ALL RIGHTS RESERVED
2025年01月17日ニコラス・ケイジ主演のアクション・スリラー『シンパシー・フォー・ザ・デビル』が2025年2月28日(金)に全国公開されることが決定した。ある夜、実直な会社員のデイビッドは、愛する妻の出産に立ち会うため、ラスベガス中心部の病院へ車を走らせていた。ところが病院の駐車場で、見覚えのない男が後部座席に乗り込んでくる。「車を出せ」。拳銃を突きつけられ、やむなく指示に従ったデイビッドは、ハイウェイを走行中にあの手この手の脱出策を試みるが、非情にして狡猾な男にことごとく阻まれてしまう。支離滅裂な言動を連発する正体不明の男は、なぜデイビッドに異常な悪意を向けるのか。やがて狂気を剥き出しにした男の暴走はエスカレートし、デイビッドとともに立ち寄ったダイナーで大惨事が勃発するのだった…。動機も目的地も分からない一夜のカージャック事件の顛末を描く本作。ニコラス・ケイジが演じるのは、謎のカージャック男。赤い髪と赤いベルベットのジャケットを身にまとい、強烈な印象を与える。ニコラス・ケイジは本作でプロデューサーを兼任している。もうひとりの主人公のデイビッド役にはジョエル・キナマンが抜擢され、監督はイスラエル出身のスラエル出身のユヴァル・アドラーが務める。ユヴァル・アドラー監督の巧みなストーリーテリングと複雑なキャラクター描写が光る本作は、予測不能なストーリー展開とハードなバイオレンスが特徴だ。ニコラス・ケイジが持ち前の“怪優”ぶりを全編フルスロットルで披露する最新作に期待が高まる。『シンパシー・フォー・ザ・デビル』は2025年2月28日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年12月01日スゴ得「プロの簡単 E・レシピ」では、ユーザーの衣食住に関する質問が日替わりで登場する【みんなの暮らし調査隊】を実施中!毎日2~3万人もの方々にご参加いただいています。ここではそのアンケートの結果を発表します。E・レシピ編集部のKです。新企画「みんなの暮らし調査隊」、毎日たくさんの方にご参加いただきありがとうございました!■今回の結果は?今日の質問は「ベトナム料理といえば何?」さてみなさんの回答は…?■今回の質問:ベトナム料理といえば何?・「ベトナム料理といえば何?」の結果は…・1位 フォー…71%・2位 春巻き… 16%・3位 バイン・ミー… 10%・4位 バインセオ… 4%27,411票 ・結果はいかがでしたか?今日の結果はどうでしたか?意外?それとも思った通り?明日の結果もどうぞお楽しみに!オススメレシピもチェックしてくださいね。■今日のおすすめレシピ
2024年10月31日暑い日が続くと街の中華料理屋さんの「冷やし中華はじめました」が目に留まります。酸味が効いた冷やし中華は初夏の訪れを感じる一品。その他にも韓国の冷麺やベトナムなどのエスニック麺など食欲をそそる麺の季節到来ですね。家にいる時アジアの麺が無性に食べたくなる時がありませんか?そんな時のためにおうちで楽しめる屋台の味、アジアの麺レシピをご紹介しましょう!■「さっぱりツルツル!韓国冷麺」の作り方焼き肉の〆でお馴染みの冷麺はお酢たっぷりで疲労回復効果アリ。韓国の方々の美肌の秘訣、発酵食品のキムチに加えて、野菜や作り置きのサラダチキンがあったらたっぷり入れて内側から美肌を目指しましょう!■黒ジャージャー麺ちょっぴり持て余し気味の「甜面醤」。ジャージャー麺に使うとコク旨で濃厚な本場の味が再現できます。この肉みそは活用範囲が広く、春巻きの皮に千切りキュウリと白髪ネギと一緒に巻くと北京ダック風のおつまみになります。■ミーゴレン「ミー=麺」「ゴレン=炒める」という意味のインドネシア焼きそば。いつもの麺がオイスターソースとナンプラーで一気にアジアン気分に。豚やエビ、ニラや玉ねぎなど具沢山にするとより一層美味しくなります。■おうちでベトナム料理フォー・ガージワジワ身近になっているベトナム料理。ベトナム料理は野菜がたっぷり摂れるものが多くてうれしいですね。鶏のだし汁の滋味あふれる味わいが体に染み入ります。麺がない時はライスペーパーを細く切って代用できます。パクチーや薄切りにした赤玉ネギをたっぷり乗せて本場の屋台気分を味わいましょう!■一年中楽しめる!そうめんのパッタイ風タイ料理の屋台料理パッタイ。現地ではお米の麺で作りますがそうめんで代用可能。くっつきやすいので気持ち油多めで作りましょう。■和えるだけ簡単!韓国風ビビンそうめん コチュジャン:酢:しょうゆ:ゴマ油(2:1:1:1)の黄金比のダレで作る簡単ビビン麺。タレが少し余ったら厚揚げや蒸し鶏に絡めても◎。用途の幅が広いこの黄金比は覚えておくと便利です。■エスニック冷やし中華ナンプラーとライムが効いたエスニック気分満点の冷やし中華。米麺、そうめん、うどんでも楽しめます。テレワークのランチタイムは気分転換も重要です。いつもと違った麺類で気分を高めましょう。おうちにいながら世界の屋台気分が味わえるアジア麺。ナンプラーや甜麺醤など冷蔵庫で眠りがちな調味料を活躍させる絶好のチャンス。「今日はどこの国の屋台にしようかな?」と心ウキウキ、お楽しみください♪
2024年06月28日「ベトナム フォーフェスティバル2023」が、代々木公園ケヤキ並木にて2023年10月7日(土)・8日(日)に開催される。ベトナムの代表的料理「フォー」を楽しむグルメフェス「ベトナム フォーフェスティバル2023」では、日本でもおなじみのベトナムのソウルフード“フォー”をフィーチャー。フォーは、牛肉または鶏肉、そして数種類のスパイスを使ったスープと米麺、様々な具材をあわせた伝統的なベトナム料理だ。現地では、手軽に食べる朝食として愛されている。フォーをはじめ、ベトナム料理が集結40ブースが出店予定の会場では、様々な味わいの「フォー」と、「フォー」に合うベトナム料理が集結。来場者の投票によってNo.1の「フォー」を決定するグランプリも実施する。また、ベトナムからの来日アーティストがイベントも用意している。なお、今回の「ベトナム フォーフェスティバル2023」は、日越外交関係樹立50周年記念事業として開催されるもの。ベトナムの新聞社・トイチェ新聞がベトナム国外で手掛ける初めてのイベントとなる。【詳細】「ベトナム フォーフェスティバル2023」日程:2023年10月7日(土)~8日(日) 10:00~19:00会場:代々木公園ケヤキ並木※入場無料、雨天決行、荒天中止住所:東京都渋谷区神南1-5-11出店数:40ブース(予定)
2023年10月02日劇団四季のミュージカル『クレイジー・フォー・ユー』が4月25日よりKAAT神奈川芸術劇場〈ホール〉にて上演中だ。“アメリカ音楽の魂”ガーシュウィンのオシャレで耳馴染みのよい音楽に、軽快なタップを盛り込んだ華やかなダンス、そして王道ど真ん中の“ボーイ・ミーツ・ガール”なストーリー。数ある劇団四季作品の中でも再演希望の声が高かったという人気ミュージカルが、8年ぶりに帰ってきた。作品は1930年にガーシュウィン兄弟によって作られた『ガール・クレイジー』をベースに物語、構成楽曲を練り直しリメイク、1992年にブロードウェイで初演されたもの。劇団四季では翌1993年に初演、これは四季としては初のミュージカルコメディへの挑戦だった。その後も上演を繰り返し、前回公演である2016年までに1900回を超す公演回数を誇っている。物語の舞台は1930年代のNYと、ネバダ州の寂れた田舎町デッドロック。銀行の跡取り息子ボビーは、仕事よりもダンスに夢中。口うるさい母親や婚約者にうんざりしているところ、母親にある田舎の劇場の差し押さえ業務を命じられる。向かった先・デッドロックは、かつては金鉱の町として栄えていたものの、今はすっかり寂れていた。ボビーはそこで劇場主の娘ポリーに一目ぼれ。劇場を救うために新しいショーを作りもう一度町に人を呼ぼうとボビーが提案し、ふたりはいい雰囲気になるものの、ボビーが劇場を差し押さえにきた銀行の人間だと知りポリーは激怒。しかし諦めないボビーは、大物プロデューサー・ザングラーに変装、NYから踊り子たちを呼び寄せ、町の男たちを即席ダンサーにし、ショーの制作を続ける。すると今度はその偽ザングラーにポリーが恋をしてしまう。さらには本物のザングラーも愛する踊り子を追いかけてデッドロックにやってきて……!?なんといっても、トニー賞最優秀振付賞を受賞しているスーザン・ストローマン振付のダンスが楽しい。ボビーの浮きたつ心そのままに重力を感じさせないソロ、ボビーとポリーが恋に落ちていくさまをハートマークを諸所に入れたキュートな振付で描いたペアダンス、電話やロープを小道具にした目に楽しい群舞……華やかかつハイレベルなダンスシーンが次々と登場。中でも圧巻なのは一幕最後の「I Got Rhythm」。デッドロックの人々がトタン屋根やツルハシ、パエリア皿といった意外なものを取り入れ魅せるダンスは、「それをそう使う!?」というユニークさ、楽しさ。約8分のビッグナンバーだが、観る者を一瞬も飽きさせない。物語もくすぐったくなるような“ボーイ・ミーツ・ガール”を軸に、勘違い、すれ違いが楽しくもヤキモキさせるチャーミングなもの。悪人は登場せず悪意も存在しない、ひたすら楽しいラブ・コメディは、なんの気負いもなく客席に座るだけで観る者を夢の世界に連れていってくれる、まさに演劇の愉しみの極み。そしてエンタメの持つパワーを信じ、劇場愛を描く“ショー・ビジネス讃歌”でもある。劇場を立て直すために皆が力を合わせ、ショーを作り上げる。その尊さは、エンタメを愛する人にこそ胸に染みるだろう。この3年間のコロナ禍を経たミュージカルファンが「今、これを観たかった!」と素直に思う作品ではないだろうか。キャストは、現時点ではボビー役は萩原隆匡と斎藤洋一郎、ポリー役は町真理子と相原萌がキャスティングされている。初日前の取材会には萩原と町が出席。萩原が「劇場には、劇場でしか味わえない感覚がある。一緒に笑って泣いて楽しんで、拍手に包まれた良い時間を過ごしてほしい」と劇場愛を語った言葉、町の「この作品はコメディですが、テーマとしては復興、再生が入っています。寂れた町がどんどん活気を取り戻し、最後は登場人物たちがそれぞれ生きがいをみつけていく。(コロナ禍という苦境を経験した)今の世の中と同じだなと思うところもあります。お客さまに少しでも元気になってもらえたら」という言葉が印象的だった。なお筆者が観た回は斎藤と相原のペア。共に今期が初役だが、斎藤はこれまで劇団四季が誇る名ダンサーたちが演じてきたボビーを、軽やかなダンスと、少し生意気さをまぶしたとびきりの愛らしさで演じる。相原は伸びやかなダンスと明るい笑顔が印象的な健康的なポリー。ふたりともこの陽気なミュージカルにぴったりの魅力を放っていた。公演は7月22日(土)まで同劇場にて。チケットは発売中。8月以降、全国ツアー公演も控えている。取材・文:平野祥恵撮影:岩村美佳※写真はすべて最終舞台稽古(ボビー役:萩原隆匡、ポリー役:町真理子)より<公演情報>劇団四季『クレイジー・フォー・ユー』2023年4月25日(火)~2023年7月22日(土)会場:神奈川・KAAT神奈川芸術劇場<ホール>横浜公演終了後、2023年8月26日(土)より全国ツアー公演ありチケット情報
2023年05月09日4月25日よりKAAT神奈川芸術劇場<ホール>で上演中の劇団四季『クレイジー・フォー・ユー』(以降、CFY)。1930年代のアメリカを舞台にした、まさに王道の“ボーイ・ミーツ・ガール”で始まるラブストーリー……と簡単には言いきれない。なぜならふたりが出会った町は寂れたネバダ州デッドロック、“ガール”ポリーは荒廃した劇場の娘、そして“ボーイ”ボビーはその劇場を差し押さえに来た銀行の御曹司なのだから。ふたりのすれ違いコメディに加えて、劇場や町の人々が活気を取り戻していく復興の物語でもあるこの舞台。珠玉のガーシュウィン・ナンバー、そしてダイナミックなダンスの数々で、ミュージカルの楽しさを堪能させてくれる作品だ。ボビー・チャイルドは萩原隆匡と斎藤洋一郎、ポリー・ベーカーは町真理子と相原萌のダブルキャスト。歌、ダンス、芝居と高いレベルを求められる本作で、何を感じているのか。稽古も佳境を迎えていたある日、萩原隆匡・町真理子が語ってくれた。ボビーとして、ポリーとしてのリアルを求めて萩原は、2015年の公演に続いて2度目の『CFY』ボビー役。「前回は本当に難しくて、苦労したんです。今思えば、(ボビーがなりすました大プロデューサー)ザングラーとして説得力をもたせなきゃ、とか外側からのアプローチをすごく気にしていたんですよ。以前からボビーを演じている先輩がマンツーマンで教えてくださって、どうにか演じましたけど。でもボビーはザングラーになりきることをエンジョイしているので、そこにフォーカスを当てればそんなに難しいことはなかったのかもしれない。だから今回はボビーを見習って、推進力で前に向かっていこうという感じ」と前回を振り返りつつ、意欲を語る。「ボビーって、本当に魅力的。すごく明るいけど、演じるうえでは単純に外側を明るくしただけでは何かが違う。『チャイルド』という名前そのままに、子どものように素直に『何がなんでもやる』という前向きさ、推進力があって、本当にうらやましいし『こんな風に生きられたら』とも思います。でもそれを力任せに表現するのではなく、ひたすら純真に自分がやりたいことを実行に移せる人間であることを大事にしたい」のだとか。そんな萩原のボビーを、町は「ダンスも歌も芝居も萩さん(萩原)にしかできない、洒落てる感じがあるんですよね。力が抜けているところもあれば、締めるところは締めて、緩急が巧み。すごいです。今日は第2幕の通し稽古だったんですけど、萩さんのボビーが踊って歌う「Nice Work If You Can Get It」、すごく感動したんです。ポリーへのボビーの全力の愛が感じられて本当にかっこよくて。このシーンは、ぜひ皆さんに注目していただきたいです」と絶賛。先輩へのリスペクトをうかがわせた。ちなみに萩原自身も、このシーンは「振付も曲も天才」とする。町自身は、ポリー役には迷いがあったという。「出番のボリュームや比重の重さがここまで大きい役は初めてなので、とにかく最初はプレッシャーを感じていました。そこから少しずつ稽古を重ねて、スタッフの方たちに『等身大でいいよ』『そのままの町でいいよ』っていう言葉をもらって、ポリーの男勝りだったり強かったりする部分をそのまま出すんじゃなくて、自分の思う、自分がそうしたいポリーがあれば、無理に演じようって意識しなくていい。そう思えて安心材料になりました。それから、だんだん稽古も楽しくなってきたんです」とはいうものの、そんな町を「最初から素晴らしかったですよ。町さんは本当に素敵な女優さんで、醸し出す雰囲気が良いし、実力もある」と萩原は太鼓判を押す。そして、町によるとポリーは「自分に素直だし、初めての恋を知ってだんだん可愛い面も出てくる。デッドロックの人たちに対する時と恋しいザングラーの前とでは、ギャップというか、それまで見せたことのない一面が見えてきたら素敵」だという。萩原は言う。「自分と役が無理なく手をつないで、自分の内からシンプルなものが出る状態を目指したい。いかに、観ている方がリアルに『こういう人たちがいて、こういう人たちがこういうことするから、こういう展開になってるんだ』と引き込まれて、舞台上も客席も、劇場全体がひとつになる。それが理想なんですよね」。いかにリアルに、舞台上でその役として生きているか。それが大事なのかもしれない。劇場でしか味わえない悦びを共にガーシュウィンの音楽に満ちあふれている『CFY』。例えばボビーとポリーが出会う場面の「Shall We Dance?」は製作陣の思い入れの深いナンバーだという。萩原は「ボビー役の大先輩が言うには、この曲こそが『CFY』だそうです。本当に純粋な恋から生まれている話だから、その始まりが確かなものじゃないと、その後のすべてが嘘になってしまう。最初はポリーが嫌がっているところから、ふたりのかけ合いが始まっていって、ダンスで恋心というかふたりの心情が表現されている。ミュージカルだから数分のダンスですけど、ストーリー上ではこの場面が終わった時点で朝になっている。そのくらい、ふたりにとっては忘れられない特別な経験だっていうことが凝縮されているんです。この曲ありきでそういう展開を創ったっていうことが、本当に神がかっていると思います。演じるこちらとしては、一生懸命がんばっていくしかありません」第1幕前半をこの曲が彩り、その後の展開を経てポリーには「Someone To Watch Over Me」という聴かせどころがある。町は、率直にこの曲は「難しい」と打ち明けた。「ただ歌うだけだとすごく楽しいけれど、物語の流れとしては他の人には見せたことのない、ポリーの心の内が徐々にほどけていくように解放されていく。そんな柔らかさを表現できたらいいなと思うんですけど、なかなか……」と、試行錯誤を重ねている様子をうかがわせた。そして、『CFY』という作品そのものの魅力をこう語る。「この作品を『嫌い』って思う人はいないんじゃないですか?悪い人がいなくて、最後はいろいろなカップルが生まれて。私はラブストーリーが大好きなので、キャラクターそれぞれの恋模様に注目してもらいたいと思いますね」一方、萩原は第1幕のラストを飾る「I Got Rhythm」に感動するという。「キャストそれぞれが持っている感性が、音楽と歌詞(言葉)に響いて生まれる空間。音楽の持っている力でみんなの気持ちが本当にひとつになる、大好きなナンバーです。ぜひ劇場で一緒に体感して、一緒にあの空気を作ってほしい。話を知らなくても、観に来てもらえば楽しめますから。生でだからこそ味わえる楽しみがあります」。キャストと観客、全体がひとつになる。それはまさに、劇場だからこそ体感できる悦びだろう。町は「皆さん一度は聞いたことがある曲があると思うので、それを生で聴いてもらえたら。私たちもエネルギーを精一杯放出するので、この作品のハッピーなオーラを受け取って、ぜひ明るく笑顔で帰っていただきたいと思います」と話す。そして萩原は「前もってチケットを取って、『明日劇場に行くんだ』と楽しみにして。観終わったらご飯を食べたりしながら『楽しかったな』って、帰りも余韻に浸る。そんな、劇場で過ごす“特別な1日”を味わってほしい。きっと『面白い』とか『つまらなかった』とか、いろいろな感想があるでしょう。でも、とりあえず劇場に来て何かを感じてほしいんです。そのために、僕たちは厳しい稽古を重ねてお客様を裏切らないようにがんばっています」と、熱く締めくくった。取材・文:金井まゆみ撮影:岩村美佳<公演情報>劇団四季『クレイジー・フォー・ユー』2023年4月25日(火)~2023年7月22日(土)会場:神奈川・KAAT神奈川芸術劇場<ホール>横浜公演終了後、2023年8月26日(土)より全国ツアー公演ありチケット情報
2023年04月29日『グレイテスト・ショーマン』『ラ・ラ・ランド』の音楽スタッフによる『シング・フォー・ミー、ライル』より本編映像が解禁された。ニューヨークを舞台に<歌うワニ>のライルがその歌で人間と心通わせる様子を、珠玉のミュージカルナンバーとともに描き出す本作。この度解禁されたのは、ワニのライルのご機嫌なバスタイムを収めた本編映像。ショーマンのヘクターと住んでいたアパートの屋根裏でこっそりと孤独に暮らしていたライルのもとに、新しくプリム一家が引っ越してきた。少年ジョシュと出会い、歌を通じて心を通わせた2人は毎夜、一緒に過ごすようになっていた。ある日、一家の留守を見計らい、バスタイムを満喫していたライル。しかし、ミセス・プリムは在宅しており、階上での物音に気づくと、意を決して確かめにいく。一方、ライルはそんなこととはつゆも思わず、スティーヴィー・ワンダーの心弾むナンバー「Sir Duke(愛するデューク)」を気持ちよく口ずさみ、ご機嫌な様子。しかし、ついにミセス・プリムがバスルームを確かめると、お互いが思いもよらない出来事に大絶叫!果たして、ライルとミセス・プリムの対峙の行方はいかに…?本作では、『グレイテスト・ショーマン』『ラ・ラ・ランド』の音楽スタッフ、ベンジ・パセック&ジャスティン・ポールが手掛けたオリジナル楽曲4曲が書き下ろされている点も見どころのひとつだが、そのほか、誰しもが知る世界的ポップ・ナンバーも多数使用されており、全編を通してストーリーに沿って音楽を堪能することができるのも魅力だ。これらの曲は、まだ幼かったライルを置いて去ってしまったヘクターの残した音楽プレイヤーに入っていた曲でもある。ブロードウェイの楽曲やポピュラーソングが詰まったプレイリストは、ライルにとって唯一の楽しみ、友達のような存在で繰り返し聴いて覚えていただろうことは想像に難くない。明るい軽やかなリズムにのって気持ちよさそうに歌い上げるライルだが、ジョシュという初めて喜びを分かち合える存在と出会って、うれしくて仕方がないのかもしれない。『シング・フォー・ミー、ライル』は3月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シング・フォー・ミー、ライル 2023年3月24日より全国にて公開
2023年03月25日3月24日(金) に公開される映画『シング・フォー・ミー、ライル』より、特別映像が公開された。本作は、『グレイテスト・ショーマン』『ラ・ラ・ランド』の音楽スタッフが贈るファンタジーミュージカル映画。ニューヨークを舞台に"歌うワニ"のライルがその歌で人間と心通わせる様子を、珠玉のミュージカルナンバーと共に描き出す。言葉を話さず、歌だけで想いを伝える主人公・ワニのライル役に、オリジナル版は世界的シンガーソングライターのショーン・メンデス、日本語吹替版は大泉洋が務めた。さらに、オスカー俳優ハビエル・バルデムが演じるショーマンのヘクター役に石丸幹二、コンスタンス・ウー演じる少年ジョシュの母親・ミセス・プリム役に水樹奈々と最高の布陣が実現した。公開されたのは、ショーン、ハビエル、コンスタンス・ウーに加え少年ジョシュ役のウィンズロウ・フェグリーら豪華俳優陣のコメントが収められた特別映像。ショーマンのヘクターと住んでいたアパートの屋根裏でこっそりと孤独に暮らしていたライルは、新たに引っ越してきた少年ジョシュと出会ったことをきっかけに、徐々に周囲の人間を巻き込みながら、ニューヨークの街で暮らす様子が映し出されている。ライルの声を演じたショーンは「(ライル役は)とても楽しかった。すんなり役に入れた。映画のテーマは“自己表現”と“友情”。歌はライルの自己表現。僕も同じだ」と、まさにライルやショーン自身にとって音楽こそが“言葉”だとコメント。ショーン・メンデスの大抜擢について、監督を務めたウィル・スペックは「ショーンと話していくと、私たちの思い描いたライルにとてもよく似ていることに気がつきました。二人には多くの共通点があり、ショーンのことを知れば知るほど、この映画は彼の個性と私たちがこれから世に送り出そうとしているこの生き生きとしたキャラクターの完璧な融合のように感じられたんです」と語る。ユーモラスでユニークな魅力を持つ崖っぷちのショーマン、ヘクター役を演じたハビエルは「子供が楽しめ、大人も共感できる映画がずっと作りたかった。歌がすばらしい!」と、『グレイテスト・ショーマン』や『ラ・ラ・ランド』も手掛けた音楽スタッフによる本作の楽曲を大絶賛。ライル / ショーンとのデュエット曲をダンスとともに劇中で披露しているミセス・プリム役のコンスタンス・ウーは「歌うことで表現の幅が広がってる」、ジョシュ役のウィンズロウは「つられてジョシュも大胆になる」と観どころをアピール。様々なシーンが切り取られ、心が弾む楽曲の数々に期待が高まる映像となっている。『シング・フォー・ミー、ライル』特別映像<作品情報>『シング・フォー・ミー、ライル』3月24日(金) 全国公開監督:ウィル・スペック&ジョシュ・ゴードン脚本:ウィル・デイヴィス原作:バーナード・ウェーバー『ワニのライルのおはなし』シリーズ(大日本図書)【出演】ショーン・メンデス(ライル役 / 声の出演)、ハビエル・バルデム、コンスタンス・ウー、ウィンズロウ・フェグリー、スクート・マクネイリー、ブレット・ゲルマン【日本語吹替版声優】大泉洋(ライル役)、石丸幹二(ヘクター役)、水樹奈々(ミセス・プリム役)、関智一(ミスター・プリム役)、宮岸泰成(ジョシュ役)オフィシャルサイト:映画公式Twitter:ソニー・ピクチャーズ映画公式Instagram:ソニー・ピクチャーズ映画公式TikTok:
2023年03月23日奇跡の歌声をもって生まれたワニ、“ライル”のファンタジー・ミュージカル映画『シング・フォー・ミー、ライル』より、大泉洋×ショーン・メンデス、日米のライル役の2人が登場するMVが公開された。本作の主人公であるワニのライルは、言葉を話さず、歌だけで想いを伝えるキャラクターで、オリジナル版は世界的シンガーソングライターのショーン、日本語吹き替え版は大泉さんが務めている。今回公開された映像は、映画本編では観ることのできない、ライル役の2人が本作のメインナンバー「Top Of The World」(最高の世界)を歌う姿が収められている。昨年の夏から歌のレッスンに集中的に取り組み、ライル役を掴むため、英語歌詞のオリジナル曲をマスターして、本国のボイステストをクリアした大泉さん。映像では、吹き替えの歌唱シーンはもちろん、ボイステストのためだけに歌った英語歌詞熱唱シーンも見られる。日米パートが交互に映し出され、それぞれがライルの心情に寄り添い、サビに突入すると、2人が声を重ねて情熱的に歌い上げる姿は圧巻。こっそりと生きてきたライルが、ひとりぼっちで孤独を抱えていた少年ジョシュと出会い、初めて披露するのがこの楽曲。ライルの相手を大切に思い、想いを伝えようと生き生きと歌い踊る姿に、ジョシュは恐怖心を吹き飛ばされ、心を通じ合わせる。そして、この一匹とひとりのかけがえのない関係に、周囲も少しずつ影響されていく。『シング・フォー・ミー、ライル』は3月24日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:シング・フォー・ミー、ライル 2023年3月24日より全国にて公開
2023年03月13日ニューヨークを舞台に“歌うワニ”のライルがその歌で人間と心通わせる様子を、珠玉のミュージカルナンバーと共に描き出す『シング・フォー・ミー、ライル』。ストーリーや登場人物の心情に寄り添い、織り込まれた楽曲の数々。ひとたびそのメロディを聴くだけで、情景、表情が思い起こされ、一瞬でその世界に連れ戻してくれる。ミュージカル映画にはそんな忘れられない体験をもたらしてくれるチカラがあるが、近年の大ヒットを記録したミュージカル映画といえば、『グレイテスト・ショーマン』『ラ・ラ・ランド』、そしてディズニー映画の実写化『アラジン』なども記憶に新しい。ここに挙げたヒット作品に共通する楽曲はどれも、ハリウッドの第一線で活躍するソングライター・デュオ、ベンジ・パセック&ジャスティン・ポールが携わっている。『シング・フォー・ミー、ライル』歌だけで想いを伝える主人公ワニのライル役に、オリジナル版は世界的シンガーソングライターのショーン・メンデス、日本語吹替版は大泉洋、さらにオスカー俳優ハビエル・バルデムが演じるショーマンのヘクター役に石丸幹二、コンスタンス・ウー演じる少年ジョシュの母親ミセス・プリム役に水樹奈々と最高の布陣が実現した本作。音楽を手掛けたベンジ・パセック&ジャスティン・ポールはここ数年、エンターテインメントにおける世界最高峰のトニー賞(演劇・ミュージカル)、グラミー賞(音楽)、そしてアカデミー賞(映画)に輝き、絶大な信頼と期待を寄せられる最強のデュオ。ベンジ・パセック&ジャスティン・ポール本作では脚本づくりの初期の段階から本企画に加わったという。楽曲のみを提供するのではなく、監督のジョシュ・ゴードンや脚本のウィル・デイヴィスらと共に、“場面に合わせてライルが歌う曲が欲しい”“どういう流れがあればその曲へ辿り着けるか”。全体の流れを掴むことで感情を揺さぶるクライマックスを特定し、歌を軸にシーンを練り上げる作業を行った。パセックは、「まるでサマーキャンプのように皆で一緒にショーを作り上げていくみたいでした(笑)。今まで経験のしたことのないプロセスだったんです」とふり返る。「私たちが音楽を通した表現で気に入っている点の一つは、ワニのライルが『歌のみで自分を表現する』ことです。そのおかげでたとえ突飛な状況だとしても、メロディに乗せて楽しんでもいいと思える。ミュージカル作品で誰かが突然歌いだすのを聞くたびに現実の世界から離れてしまうこともあるけれど、ライルの美しい声と心を持った姿を見ると、現実に縛られずに、はるかに色々な場所へ行くことができるようになります。そういうおおらかさとスケールの大きさがこの映画にはあるんです」という。そしてポールは「ライルや登場するすべてのキャラクターが互いに影響を与え合い、お互いを変えていくというのが最高なんです。ライルが、少年ジョシュとその家族の人生に彩りと活気をもたらす。彼らもまた、ひとりぼっちで孤独だったライルの生き方を予想外の形で変えていく。それはライルが探し、必要としていた形なんです」と語る。「そのきっかけはすべて歌であり音楽です。歌うことで初めて心を通わせ繋がることができる。時に弱みをさらけ出すこともあれば、沢山の歓びを分かち合うことができる。私たちにとって、それぞれのキャラクターの心の鍵を開けるような曲を作れること、キャラクターの心の奥底にある本心を解き放つ歌を書けることはこの上ない歓びです」とふり返っている。ストーリー、登場人物たちの心情に丁寧に寄り添うことを第一に考えて作られることで、台詞や言葉では伝えることのできない思いをメロディに乗せていく。この2人が生み出す、歌だからこそ伝えることができる思いは、歌だけで想いを伝えるワニのライルにぴったりと符合する。ワニのライル、そして彼のまわりの登場人物たちが一体となり、エモーショナルな心の響き合いを劇場で体感できそうだ。『シング・フォー・ミー、ライル』は3月24日(金)より全国にて公開。パセック&ポールが手掛けた『グレイテスト・ショーマン』『レ・ミゼラブル』のヒュー・ジャックマン、『ハイスクール・ミュージカル』のザック・エフロンらが競演、19世紀半ばのアメリカ、野心あふれる伝説の興行師P.T.バーナムが、成功と挫折を味わいながら、様々な個性を持つ人々を仲間に引き入れ唯一無二のショーを作り上げる。パセックとポールの2人によって劇中に登場する11曲のオリジナルミュージカル・ナンバーが書き下ろされた。中でもミュージカル出身のキアラ・セトルが歌う「This is Me」は多くの人の心を揺さぶり、アカデミー賞にノミネート。リピーターが続出し、世界で日本で大ヒットを記録したミュージカル・エンターテインメント。『ラ・ラ・ランド』夢を叶えたい人々が集まる街、ロサンゼルス。女優を目指すカフェで働くミアは場末の店で働くジャズピアニストのセブと出会い、やがて2人は恋に落ちる。夢に向かって互いを支え合っていたはずの2人だったが、次第にすれ違い…。エマ・ストーンの主演女優賞はじめ、その年のアカデミー賞最多6部門を受賞し、パセック&ポールは挿入歌の「City Of Stars」の作詞を担当、アカデミー賞歌曲賞をもたらした。彼らの存在を一躍世界中の映画、音楽ファンへ知らしめた作品となった。鮮やかでどこか懐かしい映像世界、一度聞いたら耳から離れないメロディアスな楽曲に注目。『アラジン』世代を超えて愛され続ける『アラジン』をディズニーが空前のスケールで実写映画化。貧しくも清らかな心を持ち人生を変えたいと願っている青年アラジンが巡り合ったのは、王宮の外の世界での自由を求める王女ジャスミンと、“3つの願い”を叶えることができる“ランプの魔人”ジーニー。3人はこの運命の出会いによって、それぞれの“本当の願い”に気づいていく。お馴染みの名曲に加え、実写映画化に伴い新たに加わったのがジャスミンが熱唱するオリジナル曲「スピーチレス~心の声」。幽閉されそうになるジャスミンが、自らの信念を貫くべくソロで歌い上げる力強い楽曲は、アニメーション版も手掛けた音楽界のレジェンド、アラン・メンケンと共にパセック&ポールが担当。胸躍る“冒険アクション”と身分を超えた“真実の愛”を描いた究極のエンターテインメント。『ディア・エヴァン・ハンセン』2015年ブロードウェイでの初演後、たちまち全米で社会現象となりトニー賞、グラミー賞、エミー賞を受賞した大ヒットミュージカルの映画化。『ワンダー 君は太陽』のスティーブン・チョボスキーが監督を務め、高校に友達もなく、家族にも心を開けずにいる孤独な主人公のエヴァン役をミュージカル版でも主役を演じたベン・プラットが演じる。始まりは、自分宛に書いた「Dear Evan Hansen(親愛なるエヴァン・ハンセンへ)」。1通の手紙と彼がついた思いやりの嘘だった。この嘘は彼の人生を大きく動かし、やがて事態は思いもよらぬ方向に進んでいく…。パセック&ポールが制作した劇中に流れる楽曲の数々は、若かりし大学時代に手掛けたものでいわば2人の原点。自身の体験も投影され、ティーンの心情に寄り添ったエモーショナルな楽曲が印象的だ。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラ・ラ・ランド 2017年2月24日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開© 2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.グレイテスト・ショーマン 2018年2月16日より全国にて公開© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporationアラジン(2019) 2019年6月7日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.ディア・エヴァン・ハンセン 2021年11月26日より全国にて公開© 2021 Universal Studios. All Rights Reserved.シング・フォー・ミー、ライル 2023年3月24日より全国にて公開
2023年03月10日奇跡の歌声をもって生まれたワニを描くファンタジー・ミュージカル『シング・フォー・ミー、ライル』より日本語吹替版の本編映像が解禁された。世界的シンガーソングライターのショーン・メンデスが言葉を話さず、歌だけで想いを伝える主人公<ワニのライル>を演じる本作。日本語吹替版ではライル役を大泉洋が務め、さらにオスカー俳優ハビエル・バルデムが演じるショーマンの<ヘクター>役に石丸幹二、コンスタンス・ウー演じる少年ジョシュの母親<ミセス・プリム>役に水樹奈々と最高の布陣が実現した。この度解禁されたのは、ライル(大泉洋)の心の叫びが胸に迫るソロ・バラード「Carried Away(夢のはざまで)」と、大泉さんと水樹さんがハーモニーを披露するデュエットソング「Rip Up The Recipe(レシピを破れ)」の本編映像。「Carried Away(夢のはざまで)」は、遠く離れてしまった大切な人へ向けた切なすぎるソロ・バラード。ニューヨークの街で、“ひとりぼっち”で生きてきた<歌うワニ>のライルと、家族にも街にも馴染めず、同じく“ひとりぼっち”の少年ジョシュ。彼らは出会い、やがて歌を通して心を通わせていく。しかし幸せな時間は長くは続かず、ある事件により、別れの時が迫る。ジョシュと引き裂かれたライルは、ジョシュへの想いを馳せて夜空を見上げ歌うが、その切ない歌声は、ライルの心の叫びとなって澄んだ夜空に響きわたるのだった。<永遠だと思ってた 星だって ほら><夢のはざまで 追いかけて><見失って どこへ>大泉さん自身も「歌を入れていたら思わず泣きそうになりました」と語る、胸熱くなるライルのソロ・バラードだ。ライルとミセス・プリムが歌う「Rip Up The Recipe(レシピを破れ)」は、キュートで心弾むデュエットソング。ライルと友情を育む少年ジョシュの母親、ミセス・プリムがライルとキッチンで歌とダンスを繰り広げる。完璧主義なあまりいつも空回りしてしまうミセス・プリムに、ライルは時には大胆に、自由であることの素晴らしさを、歌を通して伝えていく。ライルに優しくエスコートされ、やがて自分を解き放ち、自由のままに歌うミセス・プリム。<生真面目にきた ハミ出すことなく><でも意外なスパイスが変えてくれるかもしれない><いまこそ 好きにステキにゆく><さあ 破っちゃおうぜレシピ とらわれてちゃダメだし>と、ライルと声を重ね、歌い踊りながらキッチンをダンスホールのように飛び回る、とびきり楽しいミュージカル・シーンだ。ミセス・プリムの気持ちを引き上げるように、陽気で柔らかな歌声を披露している大泉さんと、徐々に自分を解放させていくミセス・プリムの感情の変化を、アップテンポなリズムにのせて見事に表現した水樹さんのデュエットは必見だ。『シング・フォー・ミー、ライル』は3月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シング・フォー・ミー、ライル 2023年3月24日より全国にて公開
2023年02月22日ニューヨークを舞台に、“歌うワニ”のライルがその歌で人間と心通わせる様子を珠玉のミュージカルナンバーと共に描き出す『シング・フォー・ミー、ライル』。オリジナル版は世界的シンガーソングライターのショーン・メンデス、日本語吹替版は大泉洋が務め、さらにオスカー俳優ハビエル・バルデムが演じるショーマンのヘクター役に石丸幹二、コンスタンス・ウー演じる少年ジョシュの母親ミセス・プリム役に水樹奈々と最高の布陣が実現。そんな歌うワニ・ライルとひとりぼっちの少年ジョシュの心の交流が描かれる本作には、1匹の猫がそばに!ほかにも猫が重要な役割を果たす映画が来月に続々と控えている。『シング・フォー・ミー、ライル』3月24日(金)より全国公開ワニと少年のそばにいるのは、プリム一家のアパートの真下に住むグランプス氏の飼い猫のロレッタ。ジョシュたちがニューヨークへ引っ越したその日、グランプス氏はロレッタを抱きかかえ、初対面のジョシュへ「うちの猫には近づくな」とぴしゃりとひと言。そんな出会いにも関わらず、ロレッタは飼い主の言うことお構いなしに、新たな隣人ジョシュの部屋へ窓から侵入。懐く気配のない、つれない素振りのロレッタだったが気にはなるのか、ジョシュの後をついてくるように…。その後、ワニのライルと出会ったジョシュは、ライルに導かれて月明かりとネオン輝くブロードウェイの劇場の屋上へ辿り着く。秘密のステージで繰り広げられるライルの伸びやかで夜空に響き渡る歌声に圧倒され、胸を高鳴らせるジョシュとロレッタ!ライルの歌声はロレッタの心にも響いたようで、目を見開きライルの歌に聞き入っている様子が伺える。ライルが歌う心が震え、胸が高鳴る楽曲の数々、ジョシュとの心の触れ合いはもちろんだが、彼らを傍らから見守り、共に過ごすようになるロレッタのツンデレながらモフモフ愛らしい姿、仕草にも注目してほしい。『オットーという男』3月10日(金)より全国公開第89回アカデミー外国語映画賞にノミネートされたスウェーデン発の世界的ベストセラー小説の映画化『幸せなひとりぼっち』を、名優トム・ハンクス主演・製作、『プーと大人になった僕』のマーク・フォースター監督でハリウッド・リメイクした『オットーという男』。曲がったことが大っ嫌いで、近所を毎日パトロール、ルールを守らない人間には説教三昧、挨拶をされても仏頂面、なんとも面倒で近寄りがたい男。それが、オットーという男だが、町内イチの嫌われ者のオットーにはなぜか野良猫が懐いている。実は彼は、最愛の妻に先立たれ、仕事も失い、自らの人生にピリオドを打とうと、人知れず抱えていた孤独があった。しかし、向かいに越してきた人懐こくて超お節介なマリソル一家の出現により、“自ら人生をあきらめようとしていた男“の人生は一変していく。自分とは正反対な家族に振りまわされながらも、その触れあいを通してもう一度生きる希望を見つけていく様を、ユーモアあり、涙ありで描いていく。オットーがどんなに邪魔もの扱いしても、野良猫はこりずにオットーのもとにやってくる。ご近所の人に押し付けられるようにしぶしぶ猫を飼うことになったオットー。慣れない猫との共同生活を送るも、やがて猫を連れて妻の墓へ報告に行き、「猫を飼うことになったから、すぐにそっちにはいけなくなった」と告げるなど、嫌われ者だったオットーの変化には猫の影響もあるようで…。『長ぐつをはいたネコと9つの命』3月17日(金)より全国公開ドリームワークス×ユニバーサルスタジオによるヒット作『シュレック』シリーズから誕生した「長ぐつをはいたネコ」ことプスを主人公に描く長編劇場アニメーションの第2弾。第95回アカデミー賞にもノミネートされている。帽子に羽根飾り、マントと長ぐつがトレードマークのお尋ね者の賞金首ネコ、プス。剣を片手に数々の冒険をし、恋もした。ところが、気がつけば9つあった命は残り1つに…。どんな願い事もかなうという「願い星」の存在を知ったプスは、再び命のストックを得るため旅に出る。果たして、プスを待ち受ける大冒険の運命とは!?お馴染みの主人公プスはもとより、人間に飼われた家ネコたち、そしてかつては結婚も考えた気まずい元カノ・キティも登場する!この春は、“猫あるある”とともに彼らの活躍をスクリーンで堪能してみて。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シング・フォー・ミー、ライル 2023年3月24日より全国にて公開長ぐつをはいたネコと9つの命 2023年3月17日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 DREAMWORKS ANIMATION LLC. ALL RIGHTS RESERVED.オットーという男 2023年3月10日より全国にて公開
2023年02月22日大泉洋が、歌うワニ“ライル”の吹き替えを担当する『シング・フォー・ミー、ライル』より、本編映像が解禁された。本作は、『グレイテスト・ショーマン』『ラ・ラ・ランド』の音楽スタッフが、ベストセラー絵本を基に描くファンタジー・ミュージカル。この度解禁となったのは、ショーン・メンデスが演じるワニのライルの吹き替えを担当した大泉洋による「Top Of The World(最高の世界)」と、大泉さんとハビエル・バルデム演じるショーマンのヘクター役石丸幹二が歌う「Take A Look At Us Now (君のおかげさ)」のミュージカル・シーンの本編映像。ショーを大失敗させたことからヘクターに捨てられ、“ひとりぼっち”でニューヨークを生きる<歌うワニ>のライル。そのライルの前に現れたのが、ニューヨークに越してきたばかりの、同じく“ひとりぼっち”の少年ジョシュだ。ジョシュも最初はライルを恐れるのみだったが、ライルの思いやりのある歌声と、生き生きと歌い踊る姿がジョシュの恐怖心を吹き飛ばし、やがて一匹とひとりは歌を通してかけがえのない友達になっていく。今回解禁された「Top Of The World」が流れるのは、月明かりとネオン輝くブロードウェイの劇場の屋上で、ライルとジョシュが初めて心を通わせる名シーン。夜に家をこっそり抜け出したライルとジョシュにとって、そこは2人だけの秘密のステージ。ふたりで過ごすこの場所が、この瞬間が、どんなに最高で素晴らしいか…。ライルはジョシュに向けて、胸高鳴るメロディと夜空に響き渡る伸びやかな歌声で、高揚感たっぷりに伝えていく。<きっといま 素敵なことが待ってるはず><煌めく星たち 君とぼくの空><今夜 最高の世界 隠れてちゃいられない><ぼくらだけの宇宙>ライル役の大泉さんの伸びやかで柔らかな歌声に思わず心掴まれるシーンとなっている。さらに併せて、ライルとショーマンのヘクターによるデュエットソング「Take A Look At Us Now」のシーンも解禁。幼い頃から一緒に過ごしたライルにとって、ヘクターは歌の師匠であり、親のような存在。本曲はそんなライルとヘクターによる、歌で心を重ねる歓びを歌った“ザッツ・エンタテインメント”なショー・ナンバーだ。一緒にステージに立つことを夢見て、ともに過ごした2人の日々が胸弾むリズムにのせて映し出される。大泉さんと石丸さんが高らかに声を重ねるこの楽曲は、ある時は華やかなショー・ナンバーとして、またある時は哀切の調べとして、ライルとヘクターの関係性や、披露される状況により印象が様変わりするのも見どころのひとつ。<実感できるかもしれない ライトを浴びながら><勝負さ ステップを踏むたび 俺たちを見な><ほら 今を見な>ひとたび歌い始めれば、家の中も路上もどこでもステージへと早変わり。お揃いの衣装をこしらえて、いつかスポットライトを浴びるその時を心待ちにして…。ライルとヘクターの出会いをきっかけに、これから何かが始まる予感と希望に満ちた、軽やかで華やかなナンバーとなっている。『シング・フォー・ミー、ライル』は3月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シング・フォー・ミー、ライル 2023年3月24日より全国にて公開
2023年02月13日劇団四季のミュージカル『クレイジー・フォー・ユー』が2023年4月25日(火)から7月22日(土)まで、KAAT神奈川芸術劇場にて上演される。『クレイジー・フォー・ユー』とは『クレイジー・フォー・ユー』は、1930年代のアメリカを舞台にしたハッピーエンドのコメディミュージカル。踊りが大好きな銀行の跡取り息子と、その息子が差し押さえにきた劇場の一人娘の恋模様が描かれている。コメディの第一人者である演出家マイク・オクレントが届けるアメリカンな笑いのラブコメディだ。1992年のブロードウェイ初演時には、「ロンドン発の作品に押されていた劇場街に、本場の威信を取り戻した」と言われるほど、高評価を獲得。アメリカ演劇界で最も権威のある賞・トニー賞では、最優秀作品賞を含む計3部門を受賞した。作品の見どころそんな名作『クレイジー・フォー・ユー』が、8年ぶりに国内での上演決定。注目ポイントは、“アメリカ音楽の魂”と名高いガーシュウィン兄弟の名曲の数々&タップダンスを用いた斬新なダンスだ。中でも、電話機や椅子など日用品を使って表現する迫力のダンスシーンは、台詞を語るかのような豊かな表現力を持ち合わせている。日本公演のキャストなどの詳細は、続報を待つ。ミュージカル『クレイジー・フォー・ユー』あらすじ1930年代、ニューヨーク。銀行の跡取り息子、ボビー・チャイルドは、タップダンスに夢中だがうまくいっていない。仕事と結婚、どちらにも踏ん切りがつかず悩んでいたところ、母親の命令でネバダ州デッドロックへ、ある劇場を差し押さえに向かう。寂れ切ったかつての金鉱の町デッドロックに住むたった1人の女性・ポリーとボビーは、ダンスを通じて互いに惹かれ合う。しかし、ポリーはボビーが差し押さえにきた劇場オーナーの娘だった。ボビーは劇場を救うためショーの上演を提案するも、彼の正体を知ったポリーは罠だと疑い拒絶する。ボビーは諦めず、プロデューサー“ザングラー”に扮し、ここでショーをやると宣言。ポリーは本物の“ザングラー”だと信じて大喜びし、ショーに向けた準備でデッドロックの町は活気づいていく。さらに、ポリーは“ザングラー”に恋をしているようだ。ボビー、ポリー、“ザングラー”の奇妙な三角関係を巡る、ハッピーエンドのラブコメディ。【詳細】『クレイジー・フォー・ユー』時期:2023年4月25日(火)~7月22日(土)場所:KAAT神奈川芸術劇場〈ホール〉【問い合わせ先】劇団四季 ナビダイヤルTEL:0570-008-11撮影:荒井 健
2023年02月04日奇跡の歌声をもって生まれたワニのファンタジーミュージカル『シング・フォー・ミー、ライル』より、吹き替えで参加する大泉洋の歌声が初披露となる予告編が公開された。大泉さんが演じるのは、言葉を話さず、歌だけで思いを伝える主人公、ワニのライル。ステージを大失敗させてしまったことから、育ての親でもあるショーマンのヘクターに捨てられ傷ついたライルと、同じく心に深い孤独を抱える少年ジョシュは、歌で心を通わせ、絆を強めていく。しかし幸せな時間は長く続かず、ある事件により、別れのときが迫る。映像では、ネオン輝く夜のブロードウェイの屋上で、ライルが伸びやかな歌声とともに踊りながら披露する胸高鳴るナンバー「Top Of The World」、遠く離れてしまった大切な人へ贈る切ないバラード曲「Carried Away」という、異なる曲調の2曲を披露。この2曲について、大泉さんは「『Top Of The World』は歌っていて気持ちがいいし、『Carried Away』も切なくて可哀そうで、歌を入れていたら泣きそうになりました」ふり返り、「『Carried Away』は歌というよりは、僕の中ではこれはもうセリフだっていう感覚でしたね」とコメント。また、「何度も何度も、ものすごく丁寧に繊細に演じたから、その作業をみんなもするわけじゃないですか。だから本当に出来上がりが楽しみ」と完成が待ちきれない様子。物語については「小さな少年ジョシュとワニの絆、友情というのは、グッときますよね」「そこで歌う『Carried Away』が本当にいいんですよね。切なくて。あの情感を出すのが本当に難しかった」と苦労も語っている。さらに、大泉さんが歌に込めた思いを語る特別インタビュー第2弾も公開された。『シング・フォー・ミー、ライル』は3月24日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:シング・フォー・ミー、ライル 2023年3月24日より全国にて公開
2023年01月31日モンテ物産株式会社は、2023年1月、ディ・マルティーノ社が取り扱う限定コラボレーションシリーズ“ディ・マルティーノ・フォー・バービー”を発売いたします。子どもと楽しめるショートパスタ中心ディ・マルティーノ社は、南イタリア・カンパーニア州グラニャーノに位置するイタリアを代表する高品質パスタメーカーの一つ。同社が作るパスタはすべて、「グラニャーノの町で生産」「ブロンズ製のダイスを使用」「プロテイン含有量13%以上(ディ・マルティーノ社は自社基準で最低14%)」などの条件を満たしたグラニャーノI.G.P.というEU認証マークがつけられています。さらに原料小麦は、イタリア産100%、伝統的な製法である低温長時間乾燥などこだわりのパスタ作りを続けています。今回、ディ・マルティーノ社がコラボレーションしたのは、1959年のデビュー以来、60年以上経った今もなお、世界中の子どもたちに愛されるファッションドール「バービー」。小さめのショートパスタを中心としたラインナップ&キュートなパッケージで、お子様と一緒にお楽しみいただけます。■ディ・マルティーノ・フォー・バービーラインナップコラボレーションパスタは合計4種類。商品詳細は写真左から下記の通りです。*ディ・マルティーノスパゲッティ1.7mmバービースペシャルエディションパスタの産地グラニャーノで作られる伝統的なスパゲッティのバービー限定パッケージバージョン。小麦の風味と弾力が特徴の1.7mmのスパゲッティです。商品コード:37207内容量:500g賞味期限:24ヶ月原材料:デュラム小麦のセモリナ*ディ・マルティーノアルファベートバービースペシャルエディションアルファベットの形をした、イタリアで子どもに大人気のショートパスタ。自分の名前のアルファベットを探したり、親子で言葉遊びをするなど、食事が楽しくなるようなフォルムです。商品コード:37210内容量:500g賞味期限:24ヶ月原材料:デュラム小麦のセモリナ*ディ・マルティーノペンネッテ・リガーテバービースペシャルエディションミニペンネとも呼ばれるペンネッテ・リガーテ。定番のペンネより小さめで、子どもも食べやすいサイズです。季節の野菜を使ったソース、ミートソースなどとよく合います。商品コード:37211内容量:500g賞味期限:24ヶ月原材料:デュラム小麦のセモリナ*ディ・マルティーノファルファッレバービースペシャルエディションイタリア語で蝶々を意味するファルファッレは、キュートな見た目が特徴。定番のパスタソースはもちろん、サラダパスタにしてお弁当などにも使えます。商品コード:37212内容量:500g賞味期限:24ヶ月原材料:デュラム小麦のセモリナなお、モンテ物産直営オンラインショップ、カ・モンテオンラインでは、数量限定で、「プレミアムクッキングボックス」を発売いたします。ポップなデザイン缶の中には、パスタのほかにも、缶とおそろいのデザインのエプロン、レシピブックが入っています。カ・モンテオンラインだけのオリジナル商品、ご興味ある方はぜひ、商品ページをご覧ください。(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年01月31日『グレイテスト・ショーマン』『ラ・ラ・ランド』の音楽スタッフが贈る、ファンタジー・ミュージカル『シング・フォー・ミー、ライル』より本編映像が解禁された。世界的ベストセラー絵本を映画化した本作。ニューヨークを舞台に、<歌うワニ>のライルがその歌で人間と心通わせる様子を、珠玉のミュージカルナンバーとともに描き出す。ある事情からショーマンのヘクターと別れ、“ひとりぼっち”でニューヨークのアパートの屋根裏に隠れ住んでいた<歌うワニ>のライル。そして、長い月日が経ったある日、ひとりの少年とその家族がライルの潜む家に引っ越してくる。周囲となかなか打ち解けられない孤独な少年ジョシュ、彼のステップマザーのミセス・プリム、教師である父親ミスター・プリム。彼らは新しい環境に胸を膨らませると同時にそれぞれが悩みを抱えていた。料理本を出版するほどの腕前のミセス・プリム(コンスタンス・ウー)は、愛するジョシュの完璧な母親になろうとするあまり、成長する彼とこれからどのように接すれば良いか悩んでいた。家族を送り出した後にひとり物思いに更ける彼女は、家の中でライルとばったり遭遇!思いもよらない出会いに慌ててキッチンに駆け込むが、追いかけてくるライルとテーブル越しについに対面することに…。この度解禁されたのは、キッチンを舞台にライルとミセス・プリムが披露するキュートで心弾むデュエット曲。音楽チームは、コンスタンス・ウーがミュージカル劇出身で歌い踊れることを知ると、彼女のためにこのミュージカル・ナンバーを描き下ろした。始めは互いの様子を伺いながらも、ミセス・プリムはライルへ心の内を次第に吐露。ライルは、歌を通じて前向きなメッセージで応える。料理も生き方も何事もきっちりでないと済まない完璧主義な性格のミセス・プリムへ、時にはレールを外れて自分を解放してもいい、レシピどおりじゃなくてもいい、と彼女自身を包み込み、自由で大胆な生き方もあると明るく背中を押してくれる楽曲となっている。ライルとともに気の向くままに作られたケーキはどこまでもカラフルでユニークだ。ミセス・プリム役を演じたコンスタンス・ウーは、「彼女は良い母親になりたいと本気で思っていて、心から愛する息子のために、何もかも完璧にしたいんです。そんな彼女に、ライルは、『大事なのは完璧な姿を見せることではなくそのままの姿を見せること』というのを教えてくれるんです」と語っている。『シング・フォー・ミー、ライル』は3月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シング・フォー・ミー、ライル 2023年3月24日より全国にて公開
2023年01月27日水分補給用品メーカーのCAMELBAK(キャメルバック)は、真空断熱タンブラー「ホライズンタンブラーシリーズ」が当たる『バレンタイン・フォー・ミー キャンペーン』を2023年1月25日(水)~2月8日(水)にInstagram上で開催いたします。自分自身へ感謝の気持ちを贈るバレンタインデー恋人や親しい友人に日ごろの感謝や思いを伝えるためにチョコを贈るバレンタインデー!しかし明るいことばかりではない毎日を懸命に生きる自分自身にこそ、日ごろの感謝を伝えましょう!<キャンペーン応募ページ>【キャンペーン詳細】「ホライズンタンブラー350ml」もしくは「ホライズンワインタンブラー350ml」を抽選で20名様にプレゼント(商品と色をお選びいただけます)。〇応募条件Instagramの「キャメルバック日本公式アカウント」をフォローしていただき、当選した暁にご自身のアカウントで以下のテーマで投稿を行っていただける方。〇テーマ「バレンタイン・フォー・ミー」~わたしだけのご褒美バレンタイン~(自分用のご褒美チョコと当選したタンブラーを投稿写真に写してください)キャメルバックのホライズンタンブラーは、飲み物の冷たさや温かさを何時間も維持する魔法びん構造のタンブラーで、極めて洗練された佇まいが特徴です。特別な日の贈り物に最適なのはもちろんのこと、その後もずっと使い続けたくなる確かな機能性と使い勝手を備えています。毎日を懸命に生き、自分に厳しい毎日を送っておられる方も、これを機にぜひ自分自身に感謝するご褒美の時間をつくってみてください。■ホライズンタンブラーシリーズの特徴魔法びん構造(真空断熱二重壁)でありながらも極めて薄いウォールを実現し、グラスに口をつけているかのような高級感を味わえます。そのうえ、日常生活で十分な保冷・保温性能を備えています。口が触れる上端まできめ細かなパウダーコーティングが施され、飲み物を飲むときにステンレスタンブラー特有の金属感を感じさせません。底面にはシリコンベースが備えられており、コースターいらず。滑りにくいだけではなく、テーブル表面に傷がつくことも防ぎます。置くときに音がしづらいので、オフィスなど静かな場所でも気兼ねなくお使いいただけるのも嬉しいポイントです。フタの飲み口はスライド式になっており、口を絞れば熱い飲み物でも流量を抑えて安全にお飲みいただけます。(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年01月26日水分補給用品メーカーのCAMELBAK(キャメルバック)は、真空断熱タンブラー「ホライズンタンブラーシリーズ」が当たる『バレンタイン・フォー・ミー キャンペーン』を2023年1月25日(水)~2月8日(水)にInstagram上で開催いたします。メインイメージ恋人や親しい友人に日ごろの感謝や思いを伝えるためにチョコを贈るバレンタインデー!しかし明るいことばかりではない毎日を懸命に生きる自分自身にこそ、日ごろの感謝を伝えましょう!<キャンペーン応募ページ> 【キャンペーン詳細】「ホライズンタンブラー350ml」もしくは「ホライズンワインタンブラー350ml」を抽選で20名様にプレゼント(商品と色をお選びいただけます)。対象商品〇応募条件Instagramの「キャメルバック日本公式アカウント」をフォローしていただき、当選した暁にご自身のアカウントで以下のテーマで投稿を行っていただける方。〇テーマ「バレンタイン・フォー・ミー」~わたしだけのご褒美バレンタイン~(自分用のご褒美チョコと当選したタンブラーを投稿写真に写してください)キャメルバックのホライズンタンブラーは、飲み物の冷たさや温かさを何時間も維持する魔法びん構造のタンブラーで、極めて洗練された佇まいが特徴です。特別な日の贈り物に最適なのはもちろんのこと、その後もずっと使い続けたくなる確かな機能性と使い勝手を備えています。毎日を懸命に生き、自分に厳しい毎日を送っておられる方も、これを機にぜひ自分自身に感謝するご褒美の時間をつくってみてください。■ホライズンタンブラーシリーズの特徴真空断熱魔法びん構造魔法びん構造(真空断熱二重壁)でありながらも極めて薄いウォールを実現し、グラスに口をつけているかのような高級感を味わえます。そのうえ、日常生活で十分な保冷・保温性能を備えています。パウダーコーティング口が触れる上端まできめ細かなパウダーコーティングが施され、飲み物を飲むときにステンレスタンブラー特有の金属感を感じさせません。シリコンベース底面にはシリコンベースが備えられており、コースターいらず。滑りにくいだけではなく、テーブル表面に傷がつくことも防ぎます。置くときに音がしづらいので、オフィスなど静かな場所でも気兼ねなくお使いいただけるのも嬉しいポイントです。トライモードリッドフタの飲み口はスライド式になっており、口を絞れば熱い飲み物でも流量を抑えて安全にお飲みいただけます。■CAMELBAKについてCAMELBAKは、カリフォルニア州サンフランシスコにほど近いペタルマに本社を置く、1989年創業の世界最大級のハイドレーション(水分補給)用品メーカーです。ハイドレーションバッグやウォーターボトルなどのアウトドア用品をはじめ、日常で使えるタンブラーなどを主に製造しています。そのプロダクトの完成度は高く、ハイドレーションバッグにおいては2015年に米国陸軍に正式採用されるなど極めて高い信頼を得ています。日本版公式WEB 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月25日『シング・フォー・ミー、ライル』より日本語吹替版キャストが発表された。併せて日本版ポスターも解禁となった。『グレイテスト・ショーマン』、『ラ・ラ・ランド』の音楽スタッフが、世界的ベストセラー絵本を映画化した本作。言葉を話さず、歌でしか想いを伝えられない主人公<ワニのライル>役には、オリジナル版は世界的シンガーソングライターのショーン・メンデス、日本語吹替版は大泉洋が務めることがすでに決定していたが、この度、日本語吹替版キャストがさらに解禁。オスカー俳優ハビエル・バルデムが演じたヘクター役に日本ミュージカル界の第一人者である石丸幹二、コンスタンス・ウー演じる少年ジョシュの母親のミセス・プリム役に声優・歌手としての活躍著しい水樹奈々が決定。石丸さんが演じるのは、ショービジネス界から追放寸前のショーマンのヘクター。成功を掴むため、驚きに満ちた魔法のような「何か」を求めて<歌うワニ>のライルと出会い、ともに歌い踊ることで心を通わす相手となる。ステージに立つことを目標にともに過ごすようになったライルとヘクターは、ある時は華やかなショー・ナンバーとして、またある時は哀切の調べとして、印象が様変わりするデュエット曲を披露。石丸さんは、「あの名優ハビエル・バルデムの吹替。周りを翻弄しつつ惹き込んでいく彼の手練手管が、これでもかと出てくる。しかも、ショーマンシップ爆発の圧倒的な歌唱。これは挑みがいがあるぞと思いました」と意気込みを語っている。水樹さんが声を吹き込むミセス・プリムは、ライルと友情を育む少年ジョシュのステップマザー。ジョシュが出会ったライルの存在に驚きながらも温かく受け入れるキュートで快活な母親だ。水樹さんは「彼女の心の葛藤が描かれていて、クライマックスへ向けて徐々に解放されていく場面は歌っていてとても楽しく、思わず身体が動いていました。自然と笑顔になれる楽曲なので、とてもお気に入りです!」とコメントを寄せた。さらに併せて日本版ポスターも解禁。ショービジネスの街・ニューヨークのネオン煌めく夜空の下で、笑顔を見せるワニのライル、少年ジョシュ、ショーマンのヘクターの姿が捉えられている。言葉は話せないけれど、歌で想いを伝えるライルの歌声が少年を救い、やがて奇跡を巻き起こす…込められたのは極上の音楽と感動のメッセージ。ライルのエモーショナルでドラマティックな歌声が、こちらまで聞こえてくるような、楽しげで胸が躍るビジュアルとなっている。また、イヤホンやお気に入りの小物を持ち運べる“ミニ巾着”(数量限定)が劇場前売り特典として付いてくるムビチケカードが1月20日(金)より発売開始される。ムビチケカード、特典とも、ライルが気持ちよさそうに歌うイラストが描かれているオリジナルデザインとなる。『シング・フォー・ミー、ライル』は3月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シング・フォー・ミー・ライル 2023年3月24日より全国にて公開
2023年01月20日