全国の量販小売店等で販売スタート次世代こんにゃく加工食品「マンナンミール」の製造・販売事業を展開するマンナンミールカンパニーは、こんにゃくのタピオカ「マンナンタピオカR」を商品化し、一般向け販売を7月下旬から開始した。これまで、同社では、マンナンタピオカを大手飲料メーカーや流通事業者向けの業務用素材として製造していた。タピオカブームの到来により需要が急速に増加し、出荷量は一昨年度の5倍に増加しているという。一般の消費者が購入できる商品を求めるスーパーなどの声に対応して、今回、小売り向けのナショナルブランド商品として発売することになった。低カロリー・低糖質でヘルシーな食材同社が開発したマンナンタピオカは、タピオカでんぷんに、こんにゃく成分を加えて粒状に成型したものである。マンナンタピオカは、タピオカに似た食感であり、低カロリー・低糖質・耐熱性とこんにゃくの特性を備え、食材として使い勝手が良いことが特徴である。独自の脱アルカリ加工により、加熱や水洗いなどの必要がなく、袋から出してすぐに使用することができる。常温で保存が可能で、賞味期間は180日。1袋85g入りで、希望小売価格は200円(税別)。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリースハイスキー食品工業株式会社※ハイスキー食品工業株式会社マンナンミールカンパニー
2019年08月03日こんにゃくでできたマンナンタピオカ「マンタピ」株式会社COOLHANDは、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」において、プロジェクト『タピオカ欲した日々よさようなら。そして、こんにちはマンタピ?』を開始した。現在、同プロジェクトの支援を募っている。同社は、大阪の千日前道具屋筋商店街で、世界初の炭火焼きこんにゃくの専門店「猪名川屋」を運営している。また、こんにゃくのヘルシーさと旨さを両立させる商品開発に取り組んでいる。ダイエット中の人にオススメ若い女性を中心にタピオカドリンクが大流行しているが、タピオカ自体には美味しい甘さはない。タピオカは、黒糖などで煮込んで味をつけている。こんにゃくも同様で、甘い味からおでんような味まで、煮込むことにより味付けが可能である。こんにゃくでできた「マンタピ」は、黒糖や白糖で煮詰めて甘くすることが可能で、ドリンクやアイスクリームのトッピングに使用できる。さらに、熱に溶けないため、ホットドリンクやスープにも入れることができる。こんにゃくは、食物繊維が豊富で低カロリー、グルテンフリーでダイエット効果が高いヘルシーな食べ物である。「マンタピ」のカロリーは、100gあたり35kcalで普通のタピオカの約10分の1以下であるため、ダイエット中の人にもオススメの食材である。同プロジェクトの期間は、8月18日まで。目標金額は300,000円。リターンされる商品は、「マンタピ」とこんにゃくでできた麺「ゼンパスタ」のセットとなっている。プロジェクトの詳細は、「CAMPFIRE」で確認を。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース株式会社COOLHAND※CAMPFIREタピオカ欲した日々よさようなら。そして、こんにちはマンタピ?
2019年08月01日