ライフネット生命保険は25日、「インターネットショッピングの動向(ボーダーライン)調査」の結果を発表した。それによると、インターネットで安心して決済できる購入決断のボーダーラインは、平均で8万6,146円であることがわかった。同調査は、6月28日~29日の2日間、20代から40代までの男女を対象にインターネット上で行われ、677人から有効回答を得た。インターネットで安心して決済できる金額、つまり、インターネットショッピングにおける購入決断の"ボーダーライン"を聞いたところ、1万円以上5万円未満が41.1%と最も多く、次が1万円未満の25%、そして5万円以上10万円未満の14.1%という順位となった。結果、ボーダーラインの平均は8万6,146円となった。なお、アンケート回答者の79.5%が月1回以上の頻度でインターネットを通じて商品・サービスを購入しており、その支出額は5,001円から1万円(24.8%)が最多の回答となった。また、約2人に1人以上が、「書籍(70.8%)」、「衣料・ファッション(60.9%)」、「CD・DVD(52.3%)」、「日用品・雑貨(52.0%)」の4品目を購入経験のある商品・サービスとしていた。このことから、多くの人がインターネットショッピングを活用して購入していることがわかるとともに、特に比較的手頃な価格帯の商品は、インターネットで日常的に購入されていることが伺える。もはやインターネットショッピングは、私たちの日常生活の一部となってきているようだ。さらに、「腕時計・貴金属、宝飾品」、「ブランド品」などの比較的高額な商品の購入にも、インターネットショッピングが広がっていることがわかる。なお、"人生で2番目に高い買い物"と言われる生命保険を含む「保険(生命保険・損害保険)」の購入経験者は全体の9.9%で、インターネットを通じての購入者は全体の1割弱に留まった。また、これまでのインターネットショッピングで最も高額なものを尋ねたところ、1万円から5万円未満と答えた回答者は35.3%、5万円から10万円未満と答えた回答者は21.3%となった。また、インターネットショッピングによる最高購入金額の平均は"ボーダーライン"を大きく上回る15万9,328円となった。インターネットショッピングを利用する理由を尋ねたところ、「時間や場所を選ばずに購入できるから」、「実店舗で買うよりも安い場合が多いから」など、インターネットショッピングならではのメリットが並んだ。時間や場所の制約がないことに加え、実店舗を構える必要がなく人件費や店舗費などの各種コストを抑えることができる、という販売者側のメリットと消費者のニーズが合致していることが表れた結果だと、分析している。
2014年11月27日ライフネット生命保険は5日、保険代理店大手の豊通保険パートナーズと代理店契約を締結し、フリーランスなどの顧客に向けた保険加入機会の提供を開始すると発表した。その第一弾として、5日よりクラウドワークスが提供するクラウドソーシングサービス「クラウドワークス」に登録するフリーランス23万人へ、イントラネット(会員ページ)を通じた保険商品販売を開始したとしている。○傷病手当金、団体保険などのセーフティネットが不十分なフリーランスに対する保障の提供を目指して多様な働き方が認められつつある昨今、特定の企業や団体、組織に専従せずに働くフリーランス(個人事業主・自由業)という新たな働き方が増加傾向にあるが、一方でフリーランスは、「傷病手当金」「厚生年金」などの保障がないことに加え、一般的に大手企業グループや官公庁に福利厚生制度として導入されている「団体保険(従業員・家族を対象とした割安な保険制度)」も、フリーランスなどの個人には適用できないなど、会社員などに比べセーフティネットが乏しいという課題が存在する。このたびの取組みは、そのようなセーフティネットが不十分なフリーランスの支援を目的として、保険代理店大手で団体保険の運営ノウハウを保有する豊通保険パートナーズと提携し、フリーランス向けに保険サービスの提供を開始するとしている。○クラウドワークスに登録のフリーランス23万人へ保険加入機会を提供フリーランスの「仕事」「教育」「保障」を支援する日本最大級のクラウドソーシングサービス「クラウドワークス」に登録する188業種、23万人のフリーランスへの福利厚生サービスとして、イントラネット(会員ページ)を介して手頃な保険料である同社保険商品への加入機会を提供。また、豊通保険パートナーズによるフリーランス向けのお金や保険のセミナーを開催し安心して仕事に向き合ってもらうための環境づくりを支援していくとしている。
2014年11月10日睡眠時間を削って深夜までネットをしているネット依存の人が年々増えているそうです。今回は、その現状と対策法をご紹介します。ネット依存の恐怖を知って、慢性睡眠不足にならないように一人一人の意識を変えていきましょう。「ネット依存」5年前の1.5倍にまで増加厚生労働省研究班が2013年に行った「インターネット依存」に関する調査で「ネット依存」が5年前の1.5倍にまで増加していることがわかりました。数字で見ると、421万人だそうです。スマホが普及したことで、誰とでもいつでも連絡がとれるようになったり、ネット上のコンテンツが充実していくことで、気付いたら何時間もインターネットをしていたり。インターネットの普及はメリットも多いものの、身体を壊しかねない恐ろしいデメリットがあるのです。これは、慢性睡眠不足を引き起こす原因にもなります。まずは、自分自身の生活を見返してみましょう。「ネット依存」で増える慢性睡眠不足な人々「ネット依存」とは、ただネットを使いすぎるということだけでなく、それが原因で健康や暮らしに影響が出る状態のことを言います。ネット依存という意識がない人でも、気がつくと思っていたより長時間ネットをしてしまっていたり、睡眠時間を削ってまでネットに没頭してしまったことがあったり、ネット依存予備軍に当てはまる人は多くいます。特に20~30代の男女に、ネット依存傾向にある人が目立つようです。健康や暮らしに影響はないから、といって軽視するのではなく、自分に大きく関わってくる問題だと考えるべきでしょう。特に、気付かぬところで睡眠時間を削ってしまっている可能性もあります。慢性睡眠不足の実態とは慢性睡眠不足は、なかなか気付きにくいものです。徐々に睡眠不足感が減っていき、睡眠をとらなくてもなんとかやっていけてしまう状態になってしまう可能性があります。しかし、慢性睡眠不足によって、体や心などに悪影響を与えているのは間違いありません。時間を区切ってネットをやるのは問題ありませんが、長時間没頭しすぎるのはデメリットが多すぎます。インターネットのコンテンツの充実により、今後もネット依存が増えることが考えられます。自分自身や身近な人がそうなる前に、自分自身で環境を変えていきましょう。特に慢性睡眠不足だという自覚がある人は要注意です。Photo by Federico Morando
2014年10月26日T-MEDIAホールディングスは、CCCグループが運営するTSUTAYA online等の全てのネットサービスを統合したネットサービス「T-SITE」を10月22日にオープンしたと発表した。「T-SITE」は、ログインしたユーザーの好みに合わせて、最新ライフスタイルニュース、映画、音楽、書籍などのエンタテインメント情報が集まる新たなネットサービス。T‐MEDIA社内に新設した編集部が作成したエンタテインメントとライフスタイル分野のオリジナルのニュース記事をはじめ、「Pen Online」「madameFIGARO.jp」「Newsweek日本版」等の約40のライススタイルメディアから提供された記事を配信。サービスの特徴として、ユーザーが閲覧した記事内容や、約5000万人のT会員データベースから導き出された興味・関心の傾向値に、音楽、映像、書籍、放送、人名、地域情報を体系的かつ作品の特徴情報を整理した商品データベースを用いて、ユーザーごとにおすすめの記事や商品を紹介する。また、ネット企業とのサービス提携や、ベンチャー企業向けのマーケティング支援プログラム「T-VENTURE PROGRAM」を通じ、「T-SITE」をオープンプラットフォームとして活用した、ネット上での新たなライフスタイル提案サービスを来春以降に提供を予定している。現在、「T-SITE」のオープンを記念してログインしたユーザーを対象にした「エンタメ1年無料キャンペーン」と「全員にTポイント5ポイントが当たるキャンペーン」を実施中。T-MEDIAは、今後も、顧客のライフスタイルがより豊かになるサービスの充実を図っていく。
2014年10月23日ライフネット生命保険はこのたび、スルガ銀行と代理店契約を締結し、20日に同社Dバンク支店で保険販売を開始した。なお、同社は従来から、ウェブサイトを活用したインターネット販売に加えて、ウェブ代理店を中心とする代理店でも保険を販売してきたが、地方銀行における保険の販売は初めての取組みだという。これにより、「正直に、わかりやすく、安くて、便利に」をマニフェストとする同社の保険を、より幅広い層の顧客に届けることが可能となるという。20日に開設されたのスルガ銀行Dバンク支店のウェブサイトから、同社の保険の申し込みが可能。スルガ銀行Dバンク支店は、「夢やライフスタイルに合わせて欲しい商品を自由に組み立て、買いたいモノ、したいコトを叶える」というコンセプトによって運営されているという。同支店を通じて、インターネットで申し込みが完了する同社の保険を申し込むことで、「夢があるから、安心をそなえる」ことを便利に実現するという。近年、わが国において、地域の活性化が最重要課題のひとつとして認識されている中、同社は地域経済の活性化に欠かすことのできない役割を担う地方銀行との協業の検討を進めている。その一環として、ライフネット生命はこのたび、インターネットを積極的に活用しているスルガ銀行と代理店契約を締結し、20日に開設されたのスルガ銀行の新たなインターネット支店であるDバンク支店で同社の保険の販売を開始した。なお、ライフネット生命は、「子育て世代の保険料を半分にして、安心して赤ちゃんを産み育ててほしい」という思いで2008年に開業。インターネットを主な販売チャネルとすることなどにより、多くの顧客の支持を集め、10月に保有契約件数は21万件を突破した。その一方で、生命保険に対する顧客の多様なニーズに応えるため、保険プランナーによる保険相談サービスの開始や対面代理店の活用など、ネット生保第2ステージとして、顧客の利便性を追求した様々なサービスの強化に取り組んでいるとしている。同社とスルガ銀行は、Dバンク支店での保険販売開始をきっかけに、保険の販売強化策の実行等、両社の事業活動に資するその他の協業の可能性を今後も継続的に検討していくとしている。
2014年10月23日米人女性のネットショッピング事情近年、日本でも流行りつつあるネットショッピング。オシャレ女子からもファッションアイテムの購入方法として注目されていますが、ネットショッピング先進国のアメリカでの利用実態が明らかになりました。10月14日、POPSUGARは、同社が運営するWEBサイト「ShopStyle」において、アメリカ人女性に対してファッションアイテムに関するネットショッピングの利用について尋ねたところ、週1回以上買い物をする人が77%いることがわかりました。自宅以外、「退屈しのぎ」が多数また、ネットショッピングをする場所については、ゆっくりと買い物ができる自宅に95%もの支持が集まる一方で、職場で47%、外出中に40%、と自宅以外で活用している人も多いことが判明。さらに、リアル店で買い物中に利用する人が38%を占めました。ネットショッピングを利用する理由は、休暇やイベント用など必要性に応じて購入している人が57%いるのに対し、「仕事中のリフレッシュ」や「退屈しのぎ」との回答率も高く、様々な用途で利用されていることがわかりました。同調査では、リアル店での購入中のネットショッピングや、仕事のリフレッシュのひとつとしての活用に着目しており、今後もこのような利用方法が増えるのではないかと予測しています。【参考】・POPSUGAR プレスリリース(Value Press!)・ShopStyle
2014年10月16日ジャパンネット銀行はこのたび、10月8日午前8時より、ローソン・エイティエム・ネットワークス(以下LANs)とATM利用提携を開始すると発表した。これにより、ジャパンネット銀行のキャッシュカードを持っている顧客は、全国のローソンに設置しているLANsのATM(設置台数:10,465台(8月31日現在))を利用できるようになる。○【入出金手数料】3万円未満の取引:162円(消費税含む)3万円以上の取引:無料ローソンATMを含むジャパンネット銀行の提携ATMでは、入金手数料、出金手数料がそれぞれ毎月1回無料となる。取引金額にかかわらずその月の最初の入金・出金に適用する。なお、現在利用できる提携ATMは次のとおり。コンビニATM:セブン銀行ATM、E-net、@BΛNK銀行ATM:三井住友銀行、ゆうちょ銀行今後もジャパンネット銀行は、顧客のニーズに合った利便性の高いサービスの提供に努めていくとしている。
2014年10月02日友達とのLINEのやりとりや、テレビでも宣伝しているネットゲームなど、ネットが息抜きや楽しみになっている人も多いはず。でも、ついついネットを見ているうちにあっという間に休日が終わっていたり、電波や電池の状況でスマホが見られなくなってしまうと何をしていいか分からずパニクってしまったり、荒れている掲示板をイライラするとわかっているのについ見てしまったり…、そんなプチネット依存になっていませんか? 5年前のあなたは、そこまでネットに依存していたでしょうか?ネット依存による問題、と聞くと中高生のSNSによる「ネットいじめ」などが浮かびますが、大人もだいぶネット依存なようです。厚生労働省研究班が2013年に行った調査では、パソコンやスマホに没頭する「インターネット依存」の傾向のある成人男女は、全国で推計なんと421万人に上るそう。調査では「気がつくと思っていたより長い間ネットをしている」「睡眠時間を削って深夜までネットをしている」などの項目があり、身に覚えのある人も多いのでは? 調査の結果でも、依存傾向のある人は20~30代が目立ったそう。子供だけの問題じゃないんです。現在発売中の『節ネット、はじめました。』は34歳のネット依存だった女性著者がネットとの付き合い方を見直した「節ネット」本です。いまや生活にはなくてはならないネットを完全にやめる「脱ネット」は難しいでしょう。やめずに、節制していく「節ネット」についてふれた一冊です。節ネットにあたり大事なのは節制していく順番、とのことで、それを把握するためにも自分のネット履歴を見ることがすべてのはじまりなのだそう。ネット閲覧全てが悪いのではなく、履歴を見た後に後悔してしまう「黒ネット」と、見ていて楽しい「白ネット」に分け、黒ネットから退治していく節ネットの過程が、著者の実体験をもとに紹介されています。自慢ばっかりする友達のfacebookの書き込みをわざわざチェックして、案の定イライラしていませんか? そんな「黒ネット」を今日から減らしていきましょう。本書では節ネットのほか、ネット利用の節約方法についてもふれられています。あなたの月の通信費はいくらでしょうか? スマホだけでなく、家に回線を引いている人なら1万円を超える人も珍しくないはず。食費をがんばって節約するより、毎月一定でかかる通信費を大幅削減できたら、節約した通信費で海外旅行もできてしまうかも?ネットは生活に欠かせないツールですが、「ネットがないと生きてゆけない、何をしていいか分からない」では、だいぶ病的な依存状態といえます。この秋、節ネットでネットとの適切な距離感を見直してみてはどうでしょうか?『節ネット、はじめました。』の購入は、 こちら から
2014年09月27日住信SBIネット銀行はこのたび、オリコンが7月に発表した「2014年度オリコン顧客満足度(CS)ランキング ネット銀行部門」の「ネット銀行総合」において第1位の評価を得たと発表した。項目別評価においては「手数料」や「商品の豊富さ」で1位を獲得、年代別ランキングにおいても、10代・20代、30代、40代、50代以上で第1位の評価を得たという。オリコン顧客満足度(CS)ランキングとは、オリコンが、実際にサービスを利用した人の声を集め、顧客によるサービス利用満足度に基づき発表するランキング。○ランキング1位を獲得した項目「ネット銀行総合」「手数料」「サイトの使いやすさ」「商品の豊富さ」「付帯サービス」「定期預金」、「外貨預金」「男性」、「女性」同社は、インターネット専業銀行ならではの低コスト運営により、好金利の預金商品ならびにATM手数料無料や月3回までの振込手数料無料など、優位性のある商品・サービスを提供し続けているという。なお、個人の顧客のATM出金手数料は、セブン銀行、ビューアルッテのATMを利用の場合は無料。ゆうちょ銀行、イーネット、ローソンATMのATMを利用の場合は、合計で毎月5回まで無料、6回目からは1回108円(税込)。また、ビューアルッテでは預入れの取扱いはない。個人の顧客の振込手数料は、毎月3回まで無料、4回目からは1回154円(税込)。また、多様化する顧客のニーズに対応すべくWEBサイト・スマホアプリの充実、口座振替など各種決済サービスや、住宅ローンをはじめとする各種ローン商品の拡充に努めている。今後もインターネットの利便性を最大限に活用し顧客の期待やニーズに応えることができるよう、魅力ある金融サービスの提供に努めていくとしている。
2014年09月18日スマホは毎日の生活に欠かせないものですが、スマホを使うことで毎日を便利で快適に過ごせる「スマートライフ」は利用していますか。8月16、17日に、ミサイルマンとYouTuberの「PDS株式会社」が登場する、スマートライフ体感イベントが行われました。グランフロント大阪ナレッジキャピタル北館1Fで行われたこのイベントは、たくさんのサービスによって暮らしがどう幸せになるかを参加者自身に確かめてもらう「体験型」を重視。多くの来場者が楽しみながら体験しました。メインステージでは、16日の人気YouTuber「PDS株式会社」による スマートライフ体験動画 の公開収録を皮切りに、17日にはお笑い芸人「ミサイルマン」によるトークショーを開催。「ミサイルマン」のステージでは、「dビデオ」を利用できる「スマートな部屋」と、利用できない「スマートではない部屋」にコンビが分かれて入室。お互いの部屋で同じお題が与えられ、その答えをどちらが早く見つけ出すことができるのか比較してみることに。「スマートな部屋」を担当した西代さんは18秒で答えを見つけられましたが、「スマートではない部屋」を担当する岩部さんは本棚を探しても一向に答えを見つけられません。手持ちのタブレットで探しているものがすぐに見つかる便利さを体験するとともに、「dビデオ」に約20,000タイトルが収録されているというコンテンツの豊富さを知った西代さんは、「実際に使うとめっちゃ楽しい!」と絶賛! 充実したサービスを通してスマートライフの一端を笑いを交えて伝えてくれました。スマートライフアドベンチャーでは、「dビデオ」「dヒッツ」「dマガジン」「dアニメストア」の4つのサービスを実際に体験できるブースを設置。サービスに触れることで答えを見つけるクイズラリーは子ども連れにも大盛況で、終日長蛇の列ができていました。「dビデオ」「dヒッツ」「dマガジン」「dアニメストア」の4つのサービスには、どれも魅力が満載。「dビデオ」なら、国内外のドラマや映画はもちろん、アニメや音楽PVまで約20,000タイトルの動画を月額500円で見放題。レンタルショップに行く感覚で、連続ドラマや話題作を好きなだけ楽しめるからとっても便利。しかも、家に居るときにはテレビにつないで大画面で楽しむことも可能。もうレンタルショップはいらないかも!?「dヒッツ」は、最新の楽曲から懐かしの名曲まで、月額500円で300プログラムが聴けるストリーミング音楽サービス。今の気分に合わせてシチュエーションごとに曲をチョイスできるから、通勤中やリフレッシュしたいときに利用したいですね。雑誌を買うと、部屋にどんどんたまっていくのが困りものですが、「dマガジン」ならその心配はなし。いろいろなジャンルの雑誌約80誌を月額400円で丸ごと購読できるから、1冊買うよりお買い得。そして、「dアニメストア」は、TV放送中の最新作や懐かしのタイトルまで、国内最大級の約1,000作品、約17,000話が月額400円で見放題。テレビアニメのバックナンバーも全部まとめて見られるから、子どもの頃に見た名作をまた楽しむのもいいですね。毎日の生活を楽しく、充実してくれる「スマートライフ」は、楽しいことに目がない欲張り女子にも注目されています。8月30日にワールド記念ホールで開催される神戸コレクションにも、「dマガジン」を体験できるブースが出展。イベントに先駆け、神戸コレクション人気モデルによる スマートライフムービー も公開中。また スペシャルサイト では、神戸コレクション出演モデルに会えるキャンペーンも実施中だから、ぜひ応募してみて。(9月16日まで)これまでの生活をよりハッピーに変えてくれる「スマートライフ」。生活に取り入れれば、毎日がもっとキラキラしそう。・スマートライフ 公式サイト
2014年08月29日ファミリーマート、ファミマ・ドット・コムは25日、ライフカードが提供するネットショッピング専用Visaプリペイド「Vプリカ」を購入すると、ファミリーマートで使える200円割引券をもれなく全員にプレゼントするキャンペーンを、全国のファミリーマート店舗約9200店にて開始した。期間は2013年2月4日まで。同キャンペーンでは、全国のファミリーマート店舗に設置のマルチメディア端末「Famiポート」で「Vプリカ」を購入すると、「Famiポート」を通じて発券できる『Famiポートクーポン』にて「ファミリーマート200円割引券」をもれなく全員にプレゼントする。Vプリカは、Visaブランドが付いたネットショッピング専用プリペイド。VISA認証サービス(3-Dセキュア)に対応しており、クレジットカードと同じように使え、そのうえ発行時の本人確認・審査が不要で24時間365日即時発行が可能な使い切り型のプリペイドカードだ。Visaカードが使える世界中のWebサイトで、より安全・便利にネットショッピングを楽しむことができるという。VプリカのWebサイト以外にも、コンビニエンスストアで購入が可能。ファミリーマート、ファミマ・ドット・コムは、今後も共同で新たなサービスの拡充を行い、顧客により気軽に楽しんでもらえるよう利便性の向上を図っていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月26日ネットリサーチを提供しているマイボイスコムは、「ネットスーパーに関するアンケート調査-第3回」をインターネット上で実施した。調査期間は10月1日から10月5日(回答数11,664件)。同調査によると、ネットスーパーの利用経験者は16.7%で、現在利用している人は11.3%。また、若年層でネットスーパーの認知率は低く、10代では「ネットスーパーを知らない」が2割弱みられた。利用経験者に「ネットスーパーを利用した理由」を聞いたところ、第1位「重いもの・かさばるものを届けてくれる(55%)」が最も多く、「買い物時間を節約できる(33%)」がつづいた。また、定期的に利用している人では、「買い物時間を節約できる」、「計画的に買い物ができる」など効率性にメリットを感じている人が多い。ネットスーパーでよく買うものとしては、「野菜」、「米、もち」、「飲料(アルコール除く)」、「牛乳、乳製品」が多く、女性20代・30代では、「牛乳、乳製品」、「精肉類、食肉加工品」が各4割強で、他の年代より多い傾向にある。さらに、利用するようになったきっかけは、第1位「インターネットショッピングサイト(25%)」が最も多く、次いで「店頭のポスターやチラシ、パンフレットなど(16%)」、「スーパーの公式サイト(13%)」となった。なお、今後ネットスーパーを利用したいと考えている人は25%。2011年調査時とほぼ同程度の結果となっている。詳しい調査結果は、同社ホームページ自主企画アンケート結果を参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月14日ネットで使える資金管理ツールをご紹介する連載コラム「上手に活用して”快適”マネーライフ! 『お金の管理』便利ツール」。第17回では、オンライン口座管理サービス『みんなの口座管理』を取り上げます。「みんなの口座管理」は、銀行や証券会社といった複数の金融機関の口座情報などを、インターネット上の1つの画面で確認することができる口座管理サービスです。1つのIDとパスワードのみで、登録している金融機関すべてのサイトへログインすることが可能です。また、金融機関以外にポイントやマイル、公共料金、インターネットショッピングといったサイトも登録することにできます。登録サイト数は、銀行が25社、証券会社が18社、FX会社が14社、クレジットカード会社が18社、ポイントやインターネットショッピングなどの「その他」が31社の合計106社(2012年9月30日現在)。NTTドコモの「My docomo」や楽天市場の「my Rakuten」、確定拠出年金インターネットサービスの「JIS&T」なども登録が行えるようになっており、家計簿代わりに使用することも可能です。それでは、早速使用方法を見ていきましょう。「みんなの口座管理」は、セブン銀行が運営していますが、同行の口座を持っていない人でも無料で利用することができます。まず、新規ユーザー登録ページにて必要情報を入力して仮登録した後、メールによる認証を経て本登録を行います。本登録が終わると、「金融機関の追加」画面にて、使用中の「銀行」「証券」「FX」「クレジットカード」「その他」の情報(口座番号やパスワードなど)を登録します。登録した金融機関の情報は、「資産一覧」ページにて一覧で表示されるようになります。このページでは、それぞれの金融機関情報のほかに、すべての資産の合計概算を示す「資産合計概算(銀行・証券・FX-カード)」や、電子マネー情報を示す「資産合計概算(その他)」などをチェックすることができます。また、ページ上部には「みんなの口座管理」からの通知も表示されるようになっています。もちろん、登録内容の詳細を確認することも可能です。「資産明細」画面では、金融機関の口座残高やカード利用明細といった詳細情報の確認が行えます。このうち、証券やFXの「資産明細」画面では、「時価単価」など登録した金融資産の時価を一括で確認することができるので、非常に便利です。「銀行等の入出金明細一覧」画面では、登録した銀行や証券、FX、その他(電子マネー)の入出金明細をまとめて表示。表示項目は、「日付」「金融機関名」「店名(口座番号)」「取引種別」「引出金額」「預入金額」「取引内容」「備考」の8項目となっています。「証券等の売買履歴一覧」画面では、登録した証券およびFXの売買履歴の一覧をチェックすることができます。表示項目は、「約定日」「受渡日」「金融機関名」「店名」「取引種別」「銘柄名」「数量」「単価」「清算」「金額」「備考」の12項目です。「クレジットカード利用明細一覧」では、登録したクレジットカードの利用履歴を閲覧することが可能です。表示項目は、「利用日」「カード名」「名義人」「支払月」「取引種別」「利用店名」「利用金額」「支払回数」「備考」の10項目となります。いくつかの表示項目に関しては、表示順序を昇順、降順に並び替えることができます。また、登録した金融機関情報を更新したい場合は、各金融機関の「更新」ボタンをクリック、すべての金融機関の情報を最新にしたい時は、「全てを更新」ボタンをクリックすると、情報が更新されるようになっています。なお、それぞれの明細・履歴の表示期間は最大3カ月ですが、サイトによりそれ以下の場合があるので注意して下さい。「オートログイン」機能を使うと、「みんなの口座管理」に登録したログイン情報を使用して、対象の金融機関に自動的にログインすることができます。ただし、オートログインに対応していないサイトについては、「ログイン」ボタンをクリックすると金融機関のログイン画面が表示されるようになっており、そこで各金融機関のログイン情報を入力してログインする必要があります。さて、みなさんの中には、口座情報などの重要情報を登録することについて不安を感じる人もいるかもしれません。しかし、「みんなの口座管理」では万全のセキュリティ対策を講じて、利用者の情報を守っています。登録の際には、SSLによる暗号化通信で個人情報を保護すると同時に、登録した情報は、複数のファイアーウォール(ハッカーからの不正アクセスを防止するための装置)によりガード。さらに、情報を格納するデータベースシステムは、セキュリティの堅牢なデータセンターに置かれ24時間365日監視されているため、安全に利用することができます。複数の金融機関情報をまとめて管理できる「みんなの口座管理」で、わずらわしいパスワード管理から解放されてみませんか? 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月03日ネットで使える資金管理ツールをご紹介する連載コラム「上手に活用して”快適”マネーライフ! 『お金の管理』便利ツール」。第16回では、オンライントレード証券会社の『楽天証券』を取り上げます。「楽天証券」は、インターネット専門の証券会社で、株・FX・投資信託など豊富な商品を取扱っています。同社のWebサイトでは、マーケット情報やニュース、経済カレンダー、専門家によるレポートなど様々なコンテンツを提供しており、投資生活に役立つ情報をチェックできるようになっています。各種ツールも充実しており、その中で最も人気と評判が高いものが、リアルタイムトレーディングツール「マーケットスピード」です。このツールは楽天証券独自のトレーディングツールで、国内株式の取引をはじめ、米国株式、FX取引、日経225先物、日経225オプション、海外先物、カバードワラントをワンストップで取引することが可能です。多機能でありながら操作は非常にわかりやすく、現在までの利用者は40万人以上(楽天証券)に上ります。「マーケットスピード」の特徴は高い操作性とスピードにあります。操作性においては、ほとんどの画面で右クリックでの画面遷移が可能となっており、「注文」や「チャート画面への切替」「銘柄登録」などが簡単に行えます。スピード面では、板情報(注文情報)からクリックするだけで発注できる「クイック注文」機能や、最短2クリックで発注できる「スーパークイック注文」機能を備え、ほぼリアルタイムで取引が行えるようになっています。また、「通常注文」に加えて、「逆指値注文」および「逆指値付通常注文」にも対応しています。逆指値注文とは、「価格が上昇し、指定した値段以上になれば買い」「価格が下落し、指定した値段以下になれば売り」とする注文方法です。一方の「逆指値付通常注文」とは、通常の指値注文に加え、相場が予想と異なる展開になった場合に、注文条件が変更できるように前もって条件を指定する注文方法です。つまり、通常の注文と逆指値注文を組み合わせて執行される仕組みです。「マイページ」機能では、投資情報画面や注文約定照会画面、ニュース画面といった搭載されている画面のほとんどを、自分の投資スタイルに合わせてレイアウトすることができます。「マイページ」には、4分割が可能な「カット画面」と、1ページに最大10画面まで登録可能な「マルチ画面」が用意されており、各画面はそれぞれ15ページまで設定することが可能です。また、画面を分割することで、複数銘柄の気配を同時に表示することもできます。初心者の人なら「マイページ」のテンプレート機能を利用すればいいでしょう。この機能では、楽天証券が選んだ6種類のテンプレートを使用できるほか、事前に用意されたレイアウトを外部ファイルから取り込むことが可能となっています。基本テンプレートとして、「クイック銘柄確認」「注目銘柄分析」「デイトレ板&チャート」「スプレッド取引」「株式指数先物」「引け後銘柄選択」などを搭載し、プロ仕様の情報収集が行えます。チャート機能も多彩です。「一目均衡表」や「ボリンジャーバンド」など20種類以上のテクニカルチャートが用意されており、チャートの拡大・縮小、トレンドライン&メジャーラインの編集に加え、コメントやオリジナルアイコン、トレンドラインを線画して登録できるようになっています。「ティック」「分足」「日足」「週足」「月足」の切り替えも簡単。さらに、「複合チャート」を利用すると、複数の株価チャートを重ね合わせて銘柄の比較が行えるため、様々な角度から分析することが可能となります。なお、「マーケットスピード」を利用する場合は、ソフトをダウンロードして使用しているパソコンにインストールした後、利用申請を行う必要があります。利用料金は3カ月3,000円。ただし、取引実績・口座状況に応じて無料で利用することができます。詳細は画像を参照ください。「自宅だけでなく外出先からも注文したい」、そんな人には携帯電話・スマートフォン専用トレーディングツール「iSPEED」の利用をお勧めします。リアルタイム株価のチェックから発注まで、トレーディングに必要な各種情報をアプリ上で閲覧することが可能となっており、Android、iPhone、iPad、および携帯会社4キャリアに対応しています。料金は無料で、利用申請の必要もなく誰でも利用できます。このほか、楽天証券Webサイト、「マーケットスピード」ならびに「iSPEED」(iPhone/Androidバージョン3.1以降)からは、東洋経済の人気企業情報誌「会社四季報」の最新データを発行日当日に閲覧することもできるようになっています。魅力的なツールと豊富な情報が入手できる「楽天証券」で、オンライントレードを始めてみるのもいいかもしれません。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月26日ネットで使える資金管理ツールをご紹介する連載コラム「上手に活用して”快適”マネーライフ! 『お金の管理』便利ツール」。第15回では、総合金融情報サイト『モーニングスター』を取り上げます。「モーニングスター」は、投資信託情報をはじめ、株式・債券・為替・変額年金・商品ファンドなど、豊富な投資関連情報や経済情報を中立的な立場で提供する総合金融情報サイトです。「金融電卓」「ポートフォリオ」など資産運用に役立つ様々なツールが用意されています。主なコンテンツの1つである「投資信託」ページでは、国内の投資信託情報や外国籍投資信託情報、ファンドランキング、分配金速報などを閲覧することができます。ファンドを検索したい場合は、「ファンド名から検索」「条件を指定して検索(詳細検索)」「毎月分配型ファンド検索」「最大下落率を把握して探す」の4つの方法で検索することが可能です。各ファンドの詳細ページでは、基準価額や純資産など基本情報に加え、チャートや関連ニュース、ファンド分析などを紹介。また、モーニングスター独自の”★”記号を使った「スターレーティング」や、9つの箱でファンドの現在の規模と属性を図示する「9つの箱のスタイルボックス」といった視覚的に分かりやすい評価情報を採用しています。投資信託の知識や経験がない初心者の人でも、「らくらくファンドナビ」ツールを使えば、簡単に自分に最適のファンドを探すことができます。「らくらくファンドナビ」とは、運用利回りの計算などを行う「金融電卓」ツールを使用して、ファンドを検索するツールで、「増やすための資産運用」と「退職後の資産運用」の2つのスタイルからファンドを検索することが可能となっています。使用方法(「増やすための資産運用」)は、まず「金融電卓」の「運用・利回り」計算で目標とする運用利率を算出します。次にファンドを選ぶ際に重視する項目を選び、その後、検索結果の各カテゴリー(国内株式型、国内債券型、国際株式型、国際債券型)からファンドを1つずつ選択します。ファンド選択が終了すると、ファンドの一覧が表示されます。このページは印刷が可能なほか、各ファンドはポートフォリオに登録することができます。さらに、「金融電卓」では、「らくらくファンドナビ」で使用した「運用・利回り」のほかに、「取崩し・受取期間」「取崩し・受取金額」「取崩し・利回り」の3つの計算が行えます。具体的には、「運用・利回り」では、退職までの資金運用のための年間利回りを、このほかの3つでは、退職後に資産を取り崩す際の受取期間、受取金額、必要利回りを算出することが可能です。次に、「株式」ページについて見ていきましょう。同ページでは、株式検索、取引所情報(20分ディレイ)、PTS情報(リアルタイム)、国内株式ランキング、「ピックアップ外国株」、「株式新聞コラム」などのコンテンツを掲載。このうち、株式検索では銘柄名または銘柄コードを入力するだけで、目当ての銘柄を簡単に検索することができます。各銘柄ページでは、現在値や株価チャート、PTS株価、株価比較、指標、ファンド組入れ状況などが表示されます。同ページのお勧めツールの1つが「グローバル株式検索」です。このツールでは、国内外の上場銘柄の業績や財務指標を比較分析することが可能となります。対象は、日本市場、米国上場(ADR含む)主要銘柄、中国本土上場銘柄、香港市場上場主要銘柄で、モーニングスター独自セクターやインダストリーグループによる分析を実施。また、時価総額やパフォーマンスなど日本円への変換機能も搭載し、グローバルな銘柄比較が行えるようになっています。投資家の皆さんにぜひ活用して欲しいのが「ポートフォリオ」管理ツールです。このツールでは、保有または注目している株や投資信託の運用状況を一目で把握することが可能です。現在の基準価額や株価が反映されるため、日々の損益や分散投資の状況を簡単にチェックできるほか、毎月定期的に金融商品を購入している場合は、「積立プラン」を選択すると毎月自動で買付登録が行えます。さらに、「X-Ray」機能では、多地域・多商品に分散投資されたポートフォリオデータを、7つの視点から集計、分析を実施。ユーザーは、「資産分散状況」「地域分散状況」「株式スタイル分析」「債券スタイル分析」「コスト分析」「レーティング分析」「リスク・リターン分析」の7視点に関する分析結果を確認することができます。なお、「ポートフォリオ」管理ツールを利用する際は、「モーニングスタークラブ」への入会が必須となります。入会金は無料で、会員は、投資に役立つレポートを紹介する「アナリストの視点」や、ニュースなどを配信する「アラートメール機能」といった特典を利用できるようになります。このほかにも、投資初心者や投資を学びたい人向けの「マネースクール」ページ、ETF情報などバラエティ豊かなコンテンツが揃っています。皆さんも「モーニングスター」のツールを活用して、より効率的な資産運用を始めてみませんか?【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月21日ライフネット生命は7月19日~7月23日の5日間、15歳~59歳の男女を対象に、ネット選挙に関する調査を実施した。有効回答数は1,000名。まず、現在どの程度、投票(国政選挙)に参加しているか質問。すると、「毎回参加している」と「ほぼ参加している」を合わせると7割(71.8%)が参加しているという結果になった。年代別で比較すると、50代は高い参加率を示しているのに対し、20代は平均を下回り、50代とは20ポイント近い差となった。若年層の選挙離れの傾向がうかがえる。続いて、国政選挙で投票した経験のある736名に対し、既存の情報源は候補者選定にどの程度影響を与えるかを質問。トップは「テレビの情報」で55.8%、次いで「新聞の情報」が51.4%、「家族や友人の意見」が40.9%となった。「インターネットの情報」は30.0%。現状は選挙期間中のネットでの情報発信は禁止されているが、「街宣車からのあいさつ(23.5%)」や「選挙ポスター(20.7%)」よりも有権者に影響を与えていることが分かった。特に20代では、「インターネットの情報」はテレビや新聞の情報、家族や友人の意見に次いで4番目に割合が大きい情報源となっている。「ネット選挙が解禁されたら政治や選挙に対する意識・行動はどのように変化すると思うか」と尋ねたところ、「候補者の情報収集に、より積極的になると思う」と55.3%が回答。その他、「投票参加の意欲が高まると思う(54.9%)」「政治に関する興味が高まると思う(54.9%)」と回答した人は、それぞれ5割を超えた。ネット選挙の解禁によって、政治に対する関心・投票意欲の向上が見込めそうな結果となっている。また、「ネット選挙が解禁した場合、どんなインターネット上の情報を重要視して候補者の選定をするか」と質問。すると、トップは「候補者本人が発信する情報(66.6%)」だった。次いで僅差で「候補者と有権者のネット上での対話内容(64.6%)」と「政策比較サイトでの情報や評価(63.6%)」となっている。「掲示板やソーシャルメディア上での評価(43.9%)」「影響力のあるブロガーからの評価(32.0%)」など、第三者の評価を気にする意見も見られた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月12日ネットで使える資金管理ツールをご紹介する連載コラム「上手に活用して”快適”マネーライフ! 『お金の管理』便利ツール」。第14回では、中国株式情報を中心とした金融情報総合サイト『サーチナ・ファイナンス』を取り上げます。「サーチナ・ファイナンス」は、中国株式に関する情報をはじめ、様々な個人投資家向けの情報を提供する金融ポータルサイトです。主なコンテンツとして、「株価速報」、中国銘柄リスト、各種ランキング、投資判断情報、外為/FX情報などを提供しています。「サーチナ・ファイナンス」の詳細を見ていく前に、まずは中国株市場について説明しましょう。中国株市場は、上海市場、深セン市場、香港市場の3つの市場からなるのが特徴です。このうち上海市場と深セン市場は、それぞれA株市場とB株市場に分かれており、A株市場では中国国内投資家および特定の条件を満たした海外投資家を対象に、人民元で取引が行われています。一方、B株市場は中国国内および海外投資家向けに、米ドルまたは香港ドルで取引されています。香港市場は、メインボードと、中小型成長株を対象としたGEM(Growth Enterprise Market)市場の2つに分かれています。上場株式は、中国本土に法人登記している中国企業の「H株」、中国本土に主な事業資産を有し、海外に登記している企業を指す「レッドチップ」の2つが代表的なものとなり、いずれも香港ドルで取引されています。「株価速報」ページでは、「ハンセン指数」(香港証券取引所で売買される銘柄のうち、代表銘柄を時価総額で加重平均した指数)をはじめ、「H株指数」「レッドチップ指数」「GEM指数」「上海指数」など、各市場の指数速報を表示。一目でチェックすることが可能です。また、それぞれの指数の比較チャートや、月足・週足・日足チャート、構成銘柄、
2012年09月12日ライフネット生命保険は11日、ネット選挙に関する調査結果を発表した。同調査は、7月19日~23日の期間にモバイルリサーチにて行われ、全国の15歳~59歳の男女1,000名から有効回答を得た。まず、国政選挙の投票にどの程度参加しているか(不在者投票も含む)尋ねたところ、「毎回参加している」と「ほぼ参加している」を合わせた「アクティブ層」は71.8%。年代別に見ると、50代は「アクティブ層」が83.5%を占めたのに対し、20代は平均以下の62.0%にとどまっており、その差は20ポイント近くに上った。現在、日本では選挙期間中に候補者や第三者がインターネットを利用して選挙活動を行うことが禁止されているが、もし、ネット選挙が解禁されたら政治や選挙に対する意識・行動はどのように変化すると思うかと聞くと、「候補者の情報収集により積極的になると思う」との項目で「あてはまる(計)」と答えた人は55.3%に上った。このほかの「あてはまる(計)」の割合が高かった項目は、「投票参加の意欲が高まると思う」と「政治に関する興味が高まると思う」の2項目で、ともに半数以上の54.9%となった。また、年代別では、「投票参加の意欲が高まると思う」の項目は10代で「あてはまる(計)」が64.0%、「政治に関する興味が高まると思う」は20代で61.0%に上ったほか、「将来、立候補を検討してみたいと思う」は10代で「あてはまる(計)」が17.5%と、他の年代より高くなっていることが分かった。ネット選挙が解禁された場合、候補者の情報を入手するのに適していると思うインターネットネットメディアを問うと、「候補者のホームページ」が最も多く71.0%。以下、「候補者のブログ」が44.8%、ポータルサイトの「Yahoo」が32.9%と続いた。一方、10代・20代では、SNSやミニブログ、動画共有サイトなどのソーシャルメディアを挙げる回答が多く、「Twitter」は10代で35.0%、20代で29.5%、「YouTube」が10代で29.5%、20代で28.5%、「ニコニコ動画」は10代で19.5%、20代で20.0%と、他年代より高い割合となった。また、インターネットを利用したクレジットカード決済の少額寄附について、応援する政治家に対する寄附に前向きかどうかを聞いたところ、「前向きに検討したい」は8.4%にとどまった。年代別で見ると、「前向きに検討したい」の割合は10代(10.5%)や20代(12.5%)でやや多く、特に20代の『アクティブ層』では16.1%を占めた。次期総選挙(衆議院議員総選挙)の重要な争点を質問すると、トップは「景気対策」で36.8%。次いで、「消費増税」が35.5%、「雇用・失業対策」が30.1%となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月12日ネットで使える資金管理ツールをご紹介する連載コラム「上手に活用して”快適”マネーライフ! 『お金の管理』便利ツール」。第12回では、オンライン家計簿『たまる家計簿』を取り上げます。「たまる家計簿」は、完全無料で、いつでもどこでも手軽に利用することができるオンライン家計簿です。家計簿機能だけでなく、ブログ機能やSNS機能など楽しい機能も充実。三日坊主の人でも飽きることなく続けられるようになっています。また、Yahoo! JAPANをはじめ、mixiやGoogle、はてな、NTT IDなど、各種OpenIDに対応しており、各サイトのユーザーは、会員登録を行わなくても「たまる家計簿」を始めることができます。IDとパスワードを新規に作成する必要がなく、入会の手間も省けるのでとても便利です。使い方は簡単。まず会員登録を行うか、自分が利用しているOpenIDでログインします。会員登録(ログイン)した段階で基本的な初期設定は自動作成されるため、すぐに利用することが可能です。さらに、「パソコンからの入力」「携帯電話・スマートフォンからの入力」「メールを送信して登録」に対応しているのが特徴で、自宅だけでなく買い物したその場で家計簿をつけることができます。家計簿の基本的な入力は「明細」から行います。入力方法は、「毎日の明細入力」「明細入力(まとめて入力)」「レシート入力」の3つ。最初に説明する「毎日の明細入力」は、日付から家計簿をつける機能です。この「毎日の明細入力」ページにて「新しい明細を追加する」をクリックすると、入力画面が表示されます。ここで「金額」や「支出の種類」「支出先」といった項目を1件ずつ入力していきましょう。各項目は、デフォルトでは一般的に使用される費目が登録された状態ですが、もっと細かく管理したい場合やおおまかでいい場合などには、「my費目」ページにて費目の追加・削除が行えます。また、「支出先」項目については、「支出先設定」ページにてよく利用する店舗や会社などを登録することができるので、特定の支出先で無駄遣いをしていないかチェックすることも可能です。1件ずつ入力するのは面倒という人には、「明細入力(まとめて入力)」機能がお勧め。この機能では1ページ当たり10件の収支情報をまとめて入力することが可能です。財布の中にレシートが貯まっているというような人なら、「レシート入力」機能を使えばいいでしょう。これはレシートをそのまま入力する機能で、溜まったレシートを処分して財布の中をすっきりさせることができますよ。「メールを送信して登録」する場合には、明細と一緒に写真を登録する「シャ明細」機能 の利用が可能です。この機能は、旅行や買い物の記念に商品を撮影して家計簿と一緒に保管したり、レシートや領収書を撮影して保管するといった用途に利用できるというもの。登録された写真は会員で共有され、コミュニケーションツールや節約の参考として使うことができます。さて、最近はカードで毎日の買い物を済ませる人も多くなっているようですが、そんな人にうってつけの機能が「カード管理」機能です。クレジットカードを登録すると、自動的にカードの引き落し明細が作成され、その後、引き落し明細を見ながら、実際に送付されてきた引き落し予定と合わせて、実際に引き落とされた明細を「引き落し登録」を行うようになっています。カードは複数枚の登録が可能です。登録情報はグラフ化され、一目でチェックすることができるのも便利。グラフの種類は、「毎月の支出内訳」「毎月の収入内訳」「資産の推移」「支出の推移」などで、パソコンだけでなく携帯電話から見ることもできます。また、「家計簿明細」や「カード明細」などの情報をCSVデータとして出力することも可能です。ところで、皆さんは買い物をする時の特売情報をどこで入手していますか? 「たまる家計簿」では、「価格情報共有サービス」といって、スーパーなどの買い物情報をユーザー同士で共有するサービスを提供しています。店舗情報は携帯電話の位置情報から登録でき、商品金額の入力も簡単に行えます。登録した情報は地図上に表示されると同時に、携帯電話から今いる場所の近くのお得情報も確認できるため、時間が空いた時にいつでも買い物情報をチェックすることが可能です。「節約したい」と思っていても、具体的な目標がなければなかなか実現できないものですよね。そんな時に是非使ってもらいたいのが「目標」機能。期間と目標金額を設定すると、トップ画面に進捗具合が常に表示されるようになります。加えて、一度立てた目標は会員に公開されるため、より意識的に節約に励むことができるようになっています。このほかにも、入力した支出明細をTwitterでつぶやく「つぶやき家計簿」や、コミュニティやメッセージなどのSNS機能、日記、スケジュール管理機能と様々な機能を利用することができます。節約に役立つ機能が満載の「たまる家計簿」なら、無駄遣いが減ってお金が”どんどん”たまるかもしれませんね!【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月31日ネットで使える資金管理ツールをご紹介する連載コラム「上手に活用して”快適”マネーライフ! 『お金の管理』便利ツール」。第11回では、投資・マネーの総合サイト『Yahoo!ファイナンス』を取り上げます。「Yahoo!ファイナンス」は、金融関係の情報を取り扱うポータルサイトです。株価や新規株式公開(IPO)、株主優待といった日本株情報をはじめ、投資信託、外国為替、中国株、金利、経済ニュース、企業情報など様々な情報を掲載しています。コンテンツの種類が多いのが特徴で、初めて利用する人はその膨大な情報量に圧倒されるかもしれません。本コラムでは、それら多くのコンテンツの中でも代表的なものについて見ていきたいと思います。まず始めは基本の株価検索について説明しましょう。株価検索は「証券コード」または「企業名」を入力して行います。正式な企業名が分からない場合でも、会社名の一部を入力するとその文字を含む会社が一覧表示されるので便利です。また、検索の際には「株価ボード」「板気配」など表示形式を選択することが可能です。銘柄詳細ページでは、株価をはじめ、チャート、企業情報、その銘柄の掲示板、株主優待情報など様々な情報を確認することができます。ランキング情報も充実しています。「値上がり率ランキング」などを確認できる「マーケット関連ランキング」や、「営業利益」などを集計した「企業ランキング」のほかに、オリジナルコンテンツとして「ソーシャルランキング」を掲載。この「ソーシャルランキング」では、「掲示板投稿数ランキング」「検索数ランキング」「検索率上昇ランキング」の3つのランキングを確認することができます。中でも「掲示板投稿数ランキング」は、「Yahoo!掲示板」への投稿数を銘柄別にランキング化したもので、ユーザーの関心が高い”今、盛り上がっている”銘柄を知ることができます。投資家にとって最も気になることの1つが将来の株価の動きです。「Yahoo!ファイナンス」では、その株価の値動きを様々な投資の達人たちが予想する「株価予想」というコンテンツを提供しています。同コンテンツでは、投資の達人たちが出した予想に対して、実際の結果を公開し、結果を「3勝1敗」など具体的な勝率として公開。予想的中率が高い投資の達人が一目でわかるほか、投資の達人たちをユーザーからのアクセスやコメントが多かった順にランキング化して紹介しています。次に、「ポートフォリオ」管理機能について紹介しましょう。同機能では、自分が所有する銘柄や興味がある銘柄を登録すると、日々の値動きや出来高などを一覧で表示することができます。1つのポートフォリオには50銘柄まで登録可能で、加えて複数のポートフォリオの登録が行えるためでは分が所有する銘柄や興味がある銘柄を登録すると、日々の値動きや出来高などを一覧で表示することができます。1つのポートフォリオには50銘柄まで登録可能で、加えて複数のポートフォリオの登録が行えるため、幾つでも銘柄の登録が行えます。銘柄の登録は、各銘柄詳細ページの「追加」ボタンをクリックするだけで簡単に登録できるので、とても便利。さらに、ドラッグ&ドロップするだけで編集したり、「株価ボード」や「今日の値動き」といった多彩なチャートを表示したりすることも可能です。もちろん投資信託や外貨の登録もできます。なお、利用する際は「Yahoo!ID」の取得(無料)が必要となります。「もっと投資に役立つ情報が欲しい!」という人には、上場全銘柄の詳細データとオリジナル業種分類のレポートを閲覧できる有料サービス「ロイター銘柄レポート」をお勧めします。銘柄レポートには、証券アナリストのコンセンサス情報や東洋経済記者による分析記事、ファンダメンタルズの各種指標からテクニカル分析に必要なチャートまで、株式投資に必要なデータが満載。料金は月額1,449円です。なお、有料会員以外の人へのサービスとして、業種別・銘柄別レポートページにて、毎週1件無料で「今週のレポート(PDF)」が読めるようになっているので、是非活用してみましょう。また、有料サービス「Yahoo!ファイナンスVIP倶楽部(以下、VIP倶楽部)」を利用することもできます。VIP倶楽部は、リアルタイム株価と専門家が利用する専用端末などに流れるニュースを閲覧できるサービスです。VIP倶楽部を購入すると、全市場の株価情報をリアルタイムで表示できるほか、見出しに「VIP」が付いたトレーダー専用の最新記事を全文閲覧することが可能となります。VIP倶楽部を購入する場合は、「Yahoo!ID」の取得および「Yahoo!ウォレット」の登録が必須となっています。料金は月額2,079円です。さらに、携帯電話およびスマートフォンからも利用できるほか(一部利用できない機能あり)、Android、iPhone向けアプリ「株価チェック」、iPad向けアプリ「株価マップ」も無料で提供されています。みなさんも投資に役立つサービスが満載の「Yahoo!ファイナンス」を活用して、より効率的な資産運用を目指してみませんか?【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日ネットで使える資金管理ツールをご紹介する連載コラム「上手に活用して”快適”マネーライフ! 『お金の管理』便利ツール」。第10回では、オンラインパーソナル・ファイナンスサービス(個人資産管理サービス)『Money Look(以下、マネールック)』を取り上げます。「マネールック」は、個人資産を総合的に管理することができるオンラインサービスです。「家計簿をつけたい」、「口座を手軽に管理したい」、「クレジットカードの利用状況を把握したい」いったさまざまな目的に対応。証券や銀行、カードなど個人のオンライン口座の残高などの情報を一覧で管理できるほか、ワンクリックで指定の金融機関のオンライン口座にログインすることも可能となっています。料金は無料で、利用する際は同サイトに会員登録を行います。また、「Yahoo!JAPAN ID」を持っている場合は、同IDを使って利用することができます。早速、サービス内容について説明していきましょう。「家計簿をつけたい」と考えている人には「キャッシュ管理」機能がお勧め。この機能は、日々の収支を管理する家計簿機能となっており、通常の家計簿より入力項目を最小限に抑えることで、家計簿をつける手間を大幅に削減しています。使い方は、投稿フォームに「金額」と「メモ」を入力するだけ。後はシステムが自動で計算して、「お金の動き」エリアに結果が表示されます。入力した情報は自動的にグラフ化され、お金の利用状況を一目で把握できるほか、予算の管理や収支結果の分析も行えます。また、メモで良く使う単語に項目(食費など)をあらかじめ登録しておく「お金管理タグ」機能を使えば、次回から同じ単語がメモに含まれた際に、自動で項目が設定されるようになります。これは入力の手間を減らせるのでとても便利です。あと、メールやTwitterからも入力できるので、外出先でも手軽に家計簿をつけられます。「計画的にお金を貯めたい」人にも便利な機能が用意されています。それは「目標管理」機能といって、「旅行費用」や「車の購入資金」など具体的な目標を設定し、必要な資金が貯まるまでの進捗状況をチェックできるというものです。達成状況は金額とパーセントで表示され、計画的にお金を貯めることができます。「口座を手軽に管理したい」「クレジットカードの利用状況を把握したい」という人は、銀行やクレジットカードなどオンライン口座の一括管理が可能な「口座管理」機能を使うとよいでしょう。通常、複数の口座情報をネットで確認する場合、IDとパスワードを各サイトでいちいち入力しなければいけません。あれって面倒だと思いませんか? でも「口座管理」機能を利用すると、ワンクリックで各サイトへ自動ログインできるようになり、IDやパスワードを入力する手間を省けるようになります。「口座管理」機能の最大の特徴は、登録口座の全ての残高・明細情報を自動取得し、現在の資産状況を一目で把握できること。どの口座に残高がいくら残っているかなど、気になる情報をすぐにチェックすることが可能となります。取得した情報は資産分析や「キャッシュ管理」などでも利用できるため、「残高推移」アプリで資産の伸びを確認したり、「資産負債別一覧」アプリでグラフ化した資産内訳の確認が行えるようになります。対応金融機関は、銀行、クレジットカード、証券、FX、電子マネー、ポイントサイト、地金など700社以上で、ほとんどの金融機関をカバー。さらに、24時間いつでも年金記録を確認できる「ねんきんネット」サービスにも対応しています。「口座管理」機能の使用方法は、各サービスを利用する際に使うID、パスワードなどのログイン情報を「口座管理」に登録するだけです。ただし、「口座管理」機能を使う場合は、セキュリティの安全を図るために、前もって「ログイン情報管理マネージャー」のインストールが必要になります。「ログイン情報管理マネージャー」とは、金融機関のログイン情報を利用者自身のパソコンに暗号化して保存する役割を果たす専用アプリケーションです。これにより、第三者に大切なログイン情報を一切預けない仕組みとなるため、安心して利用することができます。「マネールック」は人気のスマートフォンにも対応。iPhoneアプリ「MoneyLook for iPhone」では、「収支管理」「目標管理」「資産管理」機能が利用できます(一部利用できない機能あり)。もちろん料金は無料です。このほか、お金に関する疑問を分かりやすく案内するサイト「パーソナル・ファイナンスガイド」では、資産管理に役立つ様々な情報を紹介しています。計画的な資産管理をサポートする「マネールック」なら、あなたの”やりたいこと”に必ず応えてくれるはずです!【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月15日ネットで使える資金管理ツールをご紹介する連載コラム「上手に活用して”快適”マネーライフ! 『お金の管理』便利ツール」。第9回では、マネー情報の総合サイト、MSNマネーのオンラインサービス『My Money』を取り上げます。「My Money」は、銀行・証券・クレジットカードの残高を一覧できる残高照会サービスや、株価・投資信託・為替などを登録するポートフォリオ管理機能を利用できるオンラインサービスです。料金は無料ですが、一部機能を利用する場合は「Windows Live ID」の登録が必要となります。まずは、主な機能の1つ「残高照会(MoneyLook)」ツールについて見ていきましょう。同ツールは、複数の口座の情報一元管理(アカウント アグリゲーション)を行うサービスです。同ツールを利用することで、ユーザーが持っている銀行やクレジットカード会社、証券会社の口座残高や取引明細など、複数の口座情報をインターネット上で一括表示することができます。これにより、複数サイトのIDやパスワード管理が簡単に行えるようになるほか、登録した口座に自動でログインすることも可能になるという大変便利なツールなのです。対応金融機関およびサービスサイトは、業界トップクラスの700以上。もちろん公共料金の管理もできます。資産や負債の状況を一括管理することも可能です。例えば、複数の銀行口座を持っている場合、現在の収支を正確に把握するのは難しいものですよね。でも同ツールを使うと、収支をグラフ化して一目で確認が行えるようになるのです。また、まとめて管理することで、家計管理に費やす時間を減らすこともできます。さて、読者の皆さんの中には「口座情報を登録するのは心配…」と不安に感じている人もいるかと思いますが、同ツールはセキュリティ面にもしっかり配慮。金融機関のIDやパスワードといったログイン情報を、利用者自身のパソコンに暗号化して保存する方式を採用し、安全に利用することができます。なお、この暗号化し保存する役割を「ログイン管理マネージャー」という専用アプリケーションが果たしており、利用時にあらかじめパソコンにインストールする必要があります。次に、株式や為替などの管理を行う「ポートフォリオ」管理機能について紹介しましょう。同機能を利用すると、株式、為替、外貨、投資信託といった資産をまとめて管理することが可能になります。日本国内だけでなく、世界の株式、投資信託も網羅。通貨に関しては、日本円をはじめ、ユーロやスイスフランなど7種類に対応しています。また、同サイトのポートフォリオ管理機能は口座別に管理が行えるのが特徴。どの口座でどの金融商品を購入したか忘れてしまっても、すぐに確認することが可能です。さらに、登録時に購入日時を入力することで、今までの値動きをチェックすることもできます。使い方は、最初に「Windows Live ID」を登録します。登録後、ポートフォリオページ左上の「取引の追加」ボタンをクリックすると、ポップアップ画面が表示されます。ここで株式などのコード、購入した日付、取引方法、数量などを入力します。なお、株式コードは「株式検索」からワンクリックで追加することもできます。こちらは後で説明します。口座情報は「口座の追加」ボタンから入力します。また、「設定の変更」ボタンからはポートフォリオの合計を計算する項目について設定が行えます。自分が所有していない金融商品の動きもチェックしたいという人には「ウォッチリスト」機能がお勧め。購入を考えている2つ以上の金融商品を並べて、実際の動きを見ながら検討することが可能です。また、ポートフォリオと並べて見ることもできるので、現在所有している資産に追加した際のシミュレーションも行えます。なお、こちらの機能も「Windows Live ID」の登録が必要となります。最後に「株価検索」について説明します。同機能では、世界12カ国の株価や企業情報を検索、閲覧することが可能です。使い方は、検索する株式またはファンド名を入力し、国と銘柄の種類を選択します。銘柄名を完全に入力する必要はなく、一部を入力するだけでも検索が行えます。検索ボタンをクリックすると、結果ページにジャンプし、このページから、「ポートフォリオ」「ウォッチリスト」への追加もできます。このほか「MSNマネー」では、経済ニュースやお金に関するコラム、ユーザーアンケートなど様々な情報を提供。パーソナルファイナンスに役立つ情報を収集することができるようになっています。資産を一括管理できる上、家計管理に費やす時間を節約できるMSNマネーの「My Money」は、まさにインターネット時代の資産管理に適したツールといえるでしょう。皆さんも「My Money」で資産を有効活用してみませんか? 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月08日ライフネット生命は5月31日に開設した、放送作家で脚本家である小山薫堂氏とコラボレーションしたウェブサイト「いのちのかぞえかた(URL:)」において、オリジナルのデジタル絵本の作成やアワードへの応募ができる「かぞえかたアワード」を7月30日より開始している。「かぞえかた」アワードコーナーでは、「いのちのかぞえかた」のストーリーをユーザーが自由に作ることが可能で、大切な誰かをイメージし、メッセージを書き込んでいくだけでオリジナルのデジタル絵本ができ上がる。アワードへはFacebookやTwitterアカウントがあれば誰でも応募することができ、優秀者には「いのちのかぞえかた」のイラストレーター、セルジュ・ブロック氏が応募作品を1枚の絵に書き下ろしたものや、小山薫堂氏が作品にある言葉を一筆箋(額装)にしたためたものなどのプレゼントが用意されている。その他にも、年齢を入力し、質問に答えると、大切な誰かの「いのちのかぞえかた」ムービーがスタートする「今日のかぞえかた」も同時に提供。絵本「いのちのかぞえかた」にも登場しない新しいストーリーが、セルジュ・ブロック氏の書き下ろし作品とともに綴られている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月02日ネットで使える資金管理ツールをご紹介する連載コラム「上手に活用して”快適”マネーライフ! 『お金の管理』便利ツール」。第8回では、無料オンライン家計簿『@家計簿』を取り上げます。これまで紹介してきたオンライン家計簿には、ブログや健康管理などさまざまな機能が付加されているタイプが多かったですよね。このようなタイプは利用していて確かに楽しいのですが「余分な機能は要らない」と感じることはありませんか? 今回紹介する「@家計簿」は、そんな「家計簿機能だけを利用したい」と考えている人に最適な、家計簿機能に特化したオンライン家計簿となっています。「@家計簿」のコンセプトは「簡単!」&「続けられる!」で、入力方法も非常にシンプル。ログインすると、まず「基本画面(今日の家計簿)」ページが表示されます。初期設定では、「現在の現金資産残高」の欄に、手元にある現金と普通預金口座にある現金の合計額を入力し、「残高調整」のボタンをクリックして、「現金資産残高」の設定を行うようになっています。ただ手元の現金を管理するだけなら、「現金資産残高」のみを設定しておけばいいのですが、金融口座やクレジットカードなどを利用する場合などは、それぞれの項目をあらかじめ設定しておくと使い勝手がよくなります。例えば、定期預金や投資信託、株式などの金融資産を管理する場合は、「金融資産口座管理」機能から行います。初期設定は、「金融資産口座」ページから、現在所有している金融資産の「取引内容」「商品名」などを入力するだけ。取引日付は、家計簿開始日以前であればいつでも構いません。最後に残高調整を行って完了となります。なお、給与振込口座、クレジットカード引き落とし口座・証券会社のMRFといった決済性のある口座については、現金資産として管理するため、口座登録の必要はありません。カードローンや口座貸付など現金の借入残高がある人は、「キャッシュローン管理」機能を利用すればいいでしょう。初期設定は、「キャッシュローン管理」ページにて、「新規借入」として現在の借入項目を入力して行います。日付設定および残高調整の入力は、「金融資産口座管理」と同様です。家のローンや給料など、毎月決まった日に支出・収入がある費目については、「固定入力項目設定」機能を使って、前もって登録しておくと便利です。この機能を利用すれば、登録日になると基本画面に入力項目が自動的に表示され、クリックするだけで入力が行えるようになります。金額が決まっていない費目も、日付と費目名だけでも登録しておけば、当日は金額を入力するだけで済みますよ。毎日の収支は、「基本画面」から行います。入力フォームにて「内容」「費目」「金額」「メモ」を登録すると、ページ下段に当日入力した項目と当月の収支、および現金資産残高が表示されます。また、消費税の「自動計上機能」を利用すると、レシートからの入力も簡単に行うことができます。もちろん携帯電話にも対応。i-modeおよびJ-skyからの利用が可能で、買い物したその場で入力することができます(入力機能のみ使用可能)。買い物の際にクレジットカードを利用した時は、入力フォームのカード利用欄にチェックを入れて記帳します。返済内容の入力方法を説明すると、「クレジットカード管理」ページを開いて、日付を確認。その後、全額返済の場合は「全額支払い」欄にチェックを入れる、また、分割払いの場合は「支払い金額指定」欄に今回支払う金額を入力して設定します。きっちりと予算管理を行いたい人は、「今月の予算と実績」ページで月ごとの予算を設定しておくことをお勧めします。予算設定は、「予算」欄に費目別の予算金額を入力し、一番下の欄で予算を設定する年月を選択して、「予算として登録」ボタンをクリックして入力します。予算と実績の差額も現時点のものが表示されるので、当月の残り予算を一目で確認することも可能です。また、「今月の予算と実績」ページは「家計診断システム」と連動しており、家計簿上から直接家計診断を受けることもできます。家計診断では、支出グラフと家計の健全度に関するアドバイスが表示されます。ところで皆さんは、家計簿をつけていて残高が合わなくなった経験はありませんか? 「@家計簿」では、どうしても残高が合わない場合、「現在の現金資産残高」欄を書き換えて帳尻を合わすことが可能です。簡単に修正できるので、めんどくさがりの人にも向いている機能だと思いますよ。余分な機能を省いた「@家計簿」は、初心者でも簡単に使うことができるオンライン家計簿です。これまで家計簿をつけた経験が無い人も今日から始めてみませんか?【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月02日ネット銀行の最大の特徴はネットで残高照会や振り込みなどができる点ですが、それは、一般の銀行のネットバンキングでもできますよね。ネット銀行独自の特徴としては、支店がない(あってもごく少ない)通帳がない自前のATMがないということが挙げられます。銀行の支店はたいてい人通りの多い場所に建っているので、店舗の賃貸料などがかかるうえ、窓口や営業職員などの人件費も必要です。また、通帳は預金者は無料で作ってもらえますが、その費用は銀行が負担しています。通帳は預金者数と同じかそれ以上の数あるわけですから、やはりかなりのコスト。ATMも、第9回「銀行やコンビニのATM、『時間外手数料』がかかるのはなぜ?」に書いたとおり、機械やメンテナンスなどにお金が必要です。ネット銀行は、こうしたさまざまなコストがかからない分、振り込み手数料などを安くしたり、預金の金利を高くしたりできるわけです。「手数料が安くて金利が高いのには、何かウラがあるんじゃないの?」と怪しむ人を時々見かけますが、理由はこうしたコストにあるのです。ネット銀行など新しい形の銀行は、収益源も一般の銀行と違っています。銀行は基本的に、預金者から集めたお金を企業に貸し出すのが仕事。そして、貸出金利と預金金利の差額が、銀行の利益となります。今は企業の資金ニーズは減り、金利も大きく下がって、銀行は昔のように貸出では利益を上げられなくなりました。そこで、第8回「一般窓口以外の銀行の『相談コーナー』、何を”相談”しているの?」にも書いたとおり、最近は金融商品を販売することで得られる手数料も収入源になってきています。一方、ネット銀行をはじめとする新しい銀行は、企業への貸出は行っていないところがほとんど。住宅ローン、カードローンなど個人向けの貸出や、金融商品の販売のほか、集めた預金を銀行自身が運用するなどして利益を得ています。また、セブン銀行のように、他の銀行から得られるATMの利用料を収益の柱にするという、新しいビジネスモデルの銀行も登場しています。このようにネット銀行は、預金者から見えている部分だけでなく、見えていない部分でもこれまでの銀行とは違っているといえます。なお、ネット銀行もすべて預金保険制度に加入しているので、万一破たんしても、預金者1人あたり1000万円とその利子までは払い戻されます。安全性という点では一般の銀行とまったく同じです。ネット銀行のデメリットとしては、銀行によっては、公共料金やクレジットカードの引き落としができなかったりする場合がある点です。こうしたことを踏まえて、ネット銀行と一般の銀行と上手に使い分けていくとよいでしょう。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月30日ネットで使える資金管理ツールをご紹介する連載コラム「上手に活用して”快適”マネーライフ! 『お金の管理』便利ツール」。第6回では、銀行口座などとの連携機能を備えたクラウド型のネット家計簿サービス『OCN家計簿』を取り上げます。「OCN家計簿」は、銀行やクレジットカード会社、ネット通販会社などがインターネット上で提供する明細情報を自動的に取り込んで、家計簿化することができるネット家計簿サービスです。OCN会員はもちろん、会員以外でも無料で利用することが可能で、提携するコンテンツパートナー会社は、みずほ銀行やJCBカードなど約140社に上ります。利用する際は、OCN会員の場合は「OCN ID」とパスワードの登録が必須となり、それ以外の場合は新規登録を行う必要があります。登録が終わると、まず「口座情報選択」画面が表示されます。ここでは、家計簿に登録したい銀行やクレジットカード会社などのコンテンツサイト(連携先)を、検索窓を使って検索するか、「カテゴリから選ぶ」の中から選択しましょう。次の画面では、さきほど選んだコンテンツサイトにログインするための「ID」「パスワード」、「表示させたい情報」などを登録します。もしかすると、セキュリティ面で不安に感じる人もいるかもしれませんが、FISC安全対策基準に基づいた管理、暗号化などにより保護されているとのことです。登録が終わると、各コンテンツサイトの入出金情報が自動的に取り込まれ、家計簿データとして表示されます。なお、コンテンツサイトから自動取得できないデータは、自分で入力することが可能です。また、登録したコンテンツサイトへは、「OCN家計簿」サイトからオートログインも行えるようになっています(一部不可のサイトあり)。近年、携帯料金など様々な料金をクレジットカードで支払う人が増えていますよね。確かにクレジットカードでの支払いは便利ですが、”いつ・何に・どれくらい”お金を使ったか忘れてしまうことはありませんか? かといって明細をチェックするには、クレジットカード会社のサイトにアクセスして、いちいち確認しなければいけません。これがなかなか面倒なんですよね。その上、クレジットカードを複数枚利用している場合は、各社のサイトを巡回しなければならないため、尚更手間が掛かります。でも「OCN家計簿」なら、そんな面倒なことをしなくても、各クレジットカード会社明細を、一覧画面に表示することができるのです。これはかなりポイントが高い! カード払いが多い人ほど、そのメリットが実感できると思いますよ。ただ、この連携機能には一点注意が必要となります。それは、クレジットカードと銀行口座の連携を同時に行った場合、両方のデータを取得するため、二重引き落としされているように見えるのです。これを修正するには、銀行の引き落としがあった時点で、該当する銀行引き落としの項目を集計対象外にする必要があります。修正方法は、ホームである家計簿リストの左側にある「○」マークをクリックして「-」に変えるだけ。それだけで正しい支出の値になります。日々の入出金、財布からの支出などについては、家計簿リストの「家計簿入力ボタン」もしくは「カレンダー」の各日付にある「+」をクリックすると、データの入力が行えます。ざっくりした家計簿でいい人は、連携機能を利用するだけでいいと思いますが、節約を目指す人なら、やはり費目を入力して支出をしっかり管理していきたいですね。また、各証券会社とも連携しており、サイト内で資産管理を行うことも可能です。登録した証券口座などの資産や負債を自動で一覧表にして表示する機能や、年度ごとの推移を確認する機能が利用できます。さらに、家計簿アプリ「Zaim」を使用すると、買い物したその場で家計簿をつけることができるようになります。同アプリは、単独で利用することも可能ですが、「OCN家計簿」と連携すれば、家に帰ってからパソコンを開くことなく、どこからでもデータの入力が行えるようになります。もちろん料金は無料。対応機種は、iPhoneおよびAndroidとなっています。このほかにも、家計のムダを把握する機能など、節約に役立つさまざまな機能が用意されています。例えば、「支払内訳」画面では、その月の支出情報がグラフ化され、一目で確認できるほか、「明細集計」画面では、「ATM手数料」「引落(利用会社別)」など同じ明細をまとめて表示し、何にどれ位お金を使っているのか知ることが可能です。また、支出全体や各費目の目標金額を決めると、「目標達成状況」画面にてチェックが行えるようになります。そして、2012年3月からは電子マネー「モバイルSuica」(トライアル版)「WAON」に対応。ますます便利になっています。家計簿の作成・管理を自動で行う「OCN家計簿」は、子育てや仕事で忙しい人に使ってもらいたいサービスです。この機会に是非試してみてはいかがでしょうか!【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月18日ネットで使える資金管理ツールをご紹介する連載コラム「上手に活用して”快適”マネーライフ! 『お金の管理』便利ツール」。第4回では、家計簿を中心とした無料ポータルサイト「その日暮らし」を取り上げます。家計簿をつける場合、一番面倒な作業といえばレシート管理ですよね。これが面倒で家計簿が続かないという人も多いのではないでしょうか? しかし、今回紹介する「その日暮らし」は、一般的な家計簿のようにレシート入力を行うのではなく、毎日の入力を省くことにポイントを置いた家計簿となっています。ユーザーは、事前に登録した固定費を元に、現在の残金を入力するだけで、必要経費を差し引いた自由に使えるお金(ゆとり)を確認することができるのです。もっと具体的に見ていきましょう。通常の家計簿ではお金を使った後に記入しますよね。しかし、『その日暮らし』では発想を逆転させて、「使ったお金=過去の管理」ではなく、これから先に使う「使用予定」の部分を管理するのです。例えば、現在の食費を1日1,000円までと設定した場合、入力内容を項目名「食費」、金額「1,000円」、清算日時「日毎」と登録します。そうすると、システムが今月必要な食費を自動的に計算した上で、現在の残高から差し引いた金額を”ゆとり”として表示します。仮に残高が4万円、次の給料日までの日数が7日だとすると、この先必要な食費は「1,000円×7日=7,000円」となり、残高の4万円からこの金額を差し引いた3万3,000円が、次の給料日までに自由に使える”ゆとり”となるのです。”ゆとり”が一目で分かる。これはかなり使えます。また、普段このような計算を自分でやる場合、面倒な上、間違えたりしますよね。その点、『その日暮らし』では全てシステムが自動で計算してくれるので、計算ミスもなく、出た数字を確認するだけで済みます。では、登録方法を説明しましょう。まず初期セットアップ項目の入力を行います。大まかな項目は、給与や年金などの「収入項目」、家賃や光熱費などの「支出項目」の2つ。これらの項目は後から追加することが可能です(最大50件まで)。初期セットアップ項目を入力した後は、現在の残高を入力します。これが一番基本的で重要なポイント。なぜなら、残高を入力しなければ現在使える正確な”ゆとり”が分からないからです。その後も、ログインする度に残高の更新を行っていきます。その次に項目の詳細を設定します。設定内容は、「タイプ」「項目名」「金額」「清算先」「清算日時」「状態」の6つ。このうち「タイプ」では、収入項目と支出項目のどちらかの設定を行います。「項目名」については、できる限り細かく入力することをお勧めします。携帯、新聞、書籍、美容室、医療費など、分かる範囲の1カ月の必要経費を事前に入力しておきましょう。「清算先」は「現金財布」「口座1・2・3」の4つから選択でき、「清算日時」では時間まで細かく設定することが可能です。「状態」は、清算日の現状を確定・不確定要素の2つから選ぶようになっており、不確定要素は一覧中、「内不確定収入/支出分」として計算され、項目名称が緑色で表示されます。金額設定に関しては、実際より少し多めに設定すればいいと思います。そうすれば、赤字になる心配もありません。前述のように「1日の食費は1,000円」に設定して700円で済んだ場合、余った金額300円は”ゆとり”に加算されていきます。この差額は単純に臨時収入となるので、なんとなく得した気分になるかも知れませんね。反対に、いつもより低めに設定して、その金額を目標にすることもできます。常に必要経費を把握することで節約意識が生まれるため、無駄遣いを抑えることができるのではないでしょうか。入力したデータについては、後から変更することが可能です。また、「翌月へコピー」機能を使用すると、実行月の項目データを複製して翌月に再利用することができるので、毎月の入力作業を大幅に減らすことができます。なお、新しい月に項目を追加する場合は、まず「空データ作成」を行う必要があります。利用開始直後は新規登録時の「初期セットアップ項目」により、当月分は自動生成されていますが、それ以降の月に項目を追加(修正)する場合は、先に「空データ作成」を行わなければいけません。ただし、事前に「翌月へコピー」機能を行っている場合は、この作業を行う必要はなくなります。また、入力したデータは、複数の月データを1つにまとめた「ノート」という単位で管理されます。ノートは3つまで作成することが可能となっており、「マイ家計簿」「サークル運営費」といったように、目的に応じた使い分けが行えます。もちろん、携帯からも利用することもできます。マルチキャリア対応(i-mode/EZweb/Vodafone対応、一部au機など未対応)なので、外出先でも家計簿をつけられますよ。レシート入力の必要がなく、残高を入力するだけでリアルタイムな”ゆとり”が把握できる『その日暮らし』。みなさんも『その日暮らし』で財布をしっかり管理して、節約生活を始めてみませんか?【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月04日ライフカードは26日から、ネット専用バーチャル型プリペイド『Vプリカ』の1周年記念キャンペーンを実施している。キャンペーン期間は30日23:59まで。インターネット専用バーチャル型プリペイド「Visaバーチャルプレイペイドカード(「Vプリカ」)」は、前払い方式の国際ブランド付きプリペイド。Visaインターネット加盟店であれば、月額課金のサイトなどを除き利用できる。Vプリカを購入するには、会員登録し、アカウントを開設。オンライン上でのバーチャル発行のみで、利用明細や残高は会員専用画面「Myページ」で確認できる。Vプリカ利用時には利用確認メールを送信する。1周年記念キャンペーンでは、期間中にVプリカを購入した人の中から、抽選で500人にVプリカギフト500円分をプレゼントする。当選者にはVプリカギフトの発送をもってかえる。発送は2012年7月中に、Vプリカアカウント登録のメールアドレスに送付する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月28日ネットで使える資金管理ツールをご紹介する連載コラム「上手に活用して”快適”マネーライフ! 『お金の管理』便利ツール」。第3回では、無料のSNS家計簿サイト『散財.com』を取り上げます。「散財.com」では、楽しく買い物するだけでなく、節約生活にもしっかり活用できる様々な機能を利用することができるようになっています。では、早速使用方法を見ていきましょう。会員登録を済ませた後は、まずマイページを開きます。ここから、家計簿やプロフィールなどの情報の設定を行います。家計簿のデータは、マイページの「管理・設定」メニューから入力することができます(トップページなどからもリンクされています)。入力フォームには、店舗情報「お店、時間帯、購入場所、お店の業種」、商品情報「商品名、値段/個数、ジャンル/カテゴリ、ちょいメモ、画像」が表示されており、このうち「商品名、値段/個数、ジャンル/カテゴリ」の3つの情報だけで登録することが可能です。すべての情報を入力する必要はありません。また、便利な使い方として、マイページのプロフィール設定から「自由に使えるお金」(任意)を最初に入力することをお勧めします。そうすると、入力した金額を予算として毎月の家計簿をつけられるようになります。入力データは自動的にグラフ化され、一目で確認することができるほか、商品レビューや売れ筋商品ランキングなどを閲覧することも可能です。また、家計簿データは公開・非公開のいずれかを選ぶようになっています。たくさんの人が見てくれていると思うとモチベーションになるので、三日坊主の人も長続きするかもしれませんね。ここまで読んで、「これじゃあ、ほかの家計簿サイトと変わらない」と思った方、結論を急ぐのはまだ早い! ここで、「散財.com」最大の特徴であるユニークなメール登録機能をご紹介します。この機能は、携帯電話から家計簿をつけられるという大変便利な機能なのですが、なんとツンデレ娘から無駄な散財をしないように注意してもらうことができるのです。メール登録機能は、「散財.com」モバイルサイトから登録を行います。登録すると、専用の家計簿登録用メールアドレスが割り当てられ、そのアドレス宛に「店名、商品名、値段」を送信するだけで、支出データの登録が完了します。支出データについては、同じ商品名のカテゴリのうち、最も多いカテゴリが自動的に割り当てられるようになっており、登録カテゴリが間違っていた場合は後で修正することが可能です。メール送信後には、投稿確認と今月の支出合計がメールで通知されます。この自動返信メールは、「散財.comちゃんバージョン」「ツンデレバージョン」「まねきニャンコバージョン」の3つのタイプが用意され、ユーザーは自分の好みのタイプを選択することができます。お勧めタイプはやはり「ツンデレバージョン」。このタイプを選ぶと、「ア、アンタが家計簿をどうつけたって、私にはちっとも関係ないんだからね!!」といったツンデレ口調の返信メールが毎回送られてくるようになります。メールの口調には様々なバージョンがあり、家計簿が赤字になった場合には「今月の支出総額は×××円になりました。赤字になっちゃったじゃない!! どうする気なの?? ち、違うわよ、心配してるわけじゃないんだから……」と、厳しく叱りながらもこちらの散財を心配してくれたりします。また、「散財.com」サイト以外から入力する方法として、Twitter投稿機能もあります。使い方は、「管理・設定」メニューの「カスタマイズ」にてTwitterアカウントを設定し、店舗名や商品名、値段などをつぶやくだけで、簡単に支出を登録できます。なお、1回のつぶやきで登録可能な商品は1つだけですので、少し注意が必要です。さて、最近は実店舗以外にネット通販で買い物をする人が増えていますね。そのネット通販の中でも人気が高いのがAmazon.co.jp。散財.comでは、Amazonで購入した商品情報を簡単に入力する、その名も「Amazon簡単入力機能」を使用することができます。この機能は、Amazonの商品詳細情報にある10桁の「ASIN:」から始まるコードや「ISBN:」コードを商品名に入力・登録するだけで、マイページに実際の商品名や店舗情報、Amazonバナーなどが自動的に表示されるというもの。こちらは、Amazonアソシエイト・プログラムにも対応しているので、お小遣い稼ぎをすることもできますよ。(※Amazonの商品詳細情報にあるASIN・ISBNコードを入力するだけで、商品情報が表示されます(出典:散財.comWebサイト))このほか、「45」「49」から始まる8桁、13桁のJANコードを使った「JANコード入力機能」、1カ月単位で”節約する””散財する”いずれかの目標金額を設定できる「目標管理機能」、毎日の食事を日記風につける「みんなの食卓日記」など、便利な機能が各種用意されています。ツンデレメールで出費を叱ってもらえる散財.comは、意志が弱くてつい無駄な買い物をしがちな人にぜひお勧めですよ!(※JANコードを使った「JANコード入力機能」では詳細な商品情報を登録できます(出典:散財.comWebサイト))【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月27日ライフメディアは、同社が運営するパネル「ライフメディア」にて、歯に関するインターネットリサーチを実施した。10代から60代までの男女1,359名のアンケート結果を集計したところ、1日の歯みがき回数は、2回が50.8%、1回が27.4%、3回が17.2%という結果に。男性よりも女性のほうが磨く回数が多い傾向がある。また、1回の歯みがきの平均時間は、1~3分未満と答えた人が50.9%、3~5分未満と答えた人が31.8%だった。2.7%の人は1回に10分以上磨いていた。次に、歯みがき時に使っている道具を聞いたところ、歯ブラシと答えた人は90.7%。以下、歯間ブラシが15.9%、電動歯ブラシが14.1%、デンタルフロスが12.2%などの回答があった。歯磨き粉を挙げた人は47.4%、洗口液は12.3%だった。歯ブラシの交換間隔の質問では、1カ月に1回程度と答えた人が32.9%、2カ月に1回が27.4%。3カ月以上使い続ける人は34.1%に上った。歯ブラシは使っているうちに洗浄能力が落ち、歯ぐきの傷付きや雑菌の繁殖などもあることから、一般的には1カ月以内での交換が望ましいとされている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月08日