1947’s 501®XXリジッドデニム¥32,400/Levi’s® フィット感も、仕上がりも、すべて自分次第な究極の1本。 何か新しいことが始めたくなる季節。今年は、新しいデニムを1本手に入れてみるのはいかがでしょうか?アメリカを代表するジーンズブランド、リーバイス®。1850年、ブランドの創業者であるリーバイ・ストラウスは、リーバイ・ストラウス&カンパニーの前身となる雑貨商を開業します。金鉱で働く人々の声を聞き、キャンバス地を使った丈夫なワークパンツの商品化に成功。その後、素材はデニムに変更され、色もインディゴ・ブルーを採用。1890年、品番統制により、ロットナンバーとして「501®」が初めて商品に付けられ、すべてのジーンズの原点である501®が誕生することとなりました。 数あるリーバイスの名作のなかでも、5ポケットジーンズの最終型と言われる「1947’s 501®XXリジッドデニム」は、育てるよろこびが実感できるとっておきの1本。リジットデニムというのは、糊付けされたままの未洗いのジーンズのこと。まっさらな状態で購入したものを日々穿き込んでいくことで、インディゴが色落ちしたり、穿きジワがついたりして、世界に1本だけのジーンズに育てていけるのが醍醐味です。 501®の原点ともいえる本格ディテールを堪能して。 1947’s 501®XXリジッドデニムの特長は、その本格的なディテール。戦時中には取り除かれていたウォッチポケット(ジーンズの右フロントポケット部分につけられる小さなポケットのこと)のリベットも再び打ち込まれるようになりました。 戦時中はペンキで描かれていたアーキュエット(特徴的な、バックポケットの弓状のライン)が、本来のステッチに戻されているのも特長。このモデルから2本針式の機械が導入され、1本針式の時代に生じていた機械の性能差や縫製工の技術差に影響を受けることなく、リーバイス®の信頼の証であるダイアモンドシェイプ(中央がクロスするアーキュエットステッチのデザインのこと)をすべての商品に同じサイズ、同じデザインで縫い込むことが可能となりました。 フィットは、ストレートレッグのスリムフィット。どこかクラシックで上品な雰囲気は、オーセンティックな革靴にも、女性らしいヒールやサンダルにも自然になじみます。シャツをインしたきれいめスタイルや、ワンピースの下にジーンズを重ねたレイヤードスタイルなど、いろんなこなれスタイルが楽しめそう。 リジットデニムという性質上、洗うと2サイズくらい縮む可能性があるため、サイズ選びはぜひとも慎重に。デイリーにはきこなすことでどんどん自分のからだにフィットしていく楽しさは、おしゃれ好きにとっては何物にも代え難いもの!自分と共に成長して行く大切な1本、心からおすすめです。 リーバイ・ストラウス ジャパン株式会社0120-099-501 photograh:Kimyongduckstyling:Rina Taruyamatext:Sakura Komiyama
2019年04月12日