2016年、『空のF1』と呼ばれる、モーターレース『レッドブル・エアレース・ワールドシリーズ』で日本人初の優勝を飾った室屋義秀(むろや・よしひで)さん。2017年には、アジア人初の年間総合優勝を果たすなど数々の好成績を残してきました。そんな室屋さんはTwitterで、「少しでも明るい気分になってほしい」という思いから、あるプロジェクトを発表。「楽しみ」の声が相次いだ、企画がこちらです。「Fly for ALL #大空を見上げよう 」フライト・お知らせ①6月の好天の日に福島県内で Fly for ALL #大空を見上げよう フライトを行います。日時やエリアなど最新情報は、このツイッター上でお知らせします。 #flyforall #大空を見上げよう #室屋義秀 ©Taro Imahara TIPP pic.twitter.com/EgQuwGz5H6 — Yoshi MUROYA (室屋義秀) (@Yoshi_MUROYA) June 1, 2020 室谷さんが発表した企画は、2020年6月の好天の日に福島県内でフライトをするというもの。同年5月末には、ブルーインパルスが東京上空を飛行し多くの人が空を見上げて元気をもらいました。室屋さんは、地元である福島県の復興支援活動などにも取り組んでおり、福島県でも空を見上げて元気になってもらいたいと思ったのでしょう。この企画に対して、室屋さんはコメントを発表しています。うつむきがちになる状況も多い中、ほんの数分でも空を見上げる動作によって、気分をリフレッシュし、少しでも明るい気分になってもらえたら、という想いを込めてフライトします。@Yoshi_MUROYAーより引用ブルーインパルスが東京上空を飛行した際、ほかの地域からも飛行を望む声が上がっていました。それだけに、福島県で室屋さんが飛行することに県民からは喜びの声が上がっています。・室屋さんが飛んでくれる!楽しみです!・福島県でも見られるなんて!室屋さんは福島の星です。・空を見上げて待っています!日時やエリアなどの最新情報は、室屋さんのTwitterで発表するとのこと。みんなで空を見上げて、外出自粛などで暗くなってしまった心をリフレッシュできるといいですね![文・構成/grape編集部]
2020年06月03日