バンド結成10周年を迎えたLucky Kilimanjaroが4月21日、日比谷野外大音楽堂でのワンマンライブ「Lucky Kilimanjaro YAON DANCERS 2024 supported by ジャックダニエル」を開催した。野音でのライブは3年ぶり。前回はコロナ禍ということもありキャパが半分での開催となったが、今回はフルキャパの満員御礼でたくさんの人がお祝いに駆けつけた。3年前の野音に続いて、今回もまた開演直前に雨が降り出すあいにくの天気となったが、集まった観客、YAON DANCERSに雨など関係なし。(アンコール含め)30曲超えのダンスミュージックがノンストップで繰り出されるライブに、雨を弾き返す軽やかなステップを踏んだ。Lucky Kilimanjaroにとって最初の作品となった2015年の1stミニ・アルバム『FULLCOLOR』の1曲目「Super Star」で幕を開けた「Lucky Kilimanjaro YAON DANCERS 2024 supported by ジャックダニエル」。熊木幸丸(Vo)が気持ちよく体を揺らしながら、「お越しいただきありがとうございます。ダンスは自由です!」というと、アンサンブルは一段とボリュームを増して観客を踊らせる。MCや曲間もインタールードで繋ぎ、バンドの音やグルーヴを止めずに進んでいくこのライブ。都会の真ん中でありながら木々に囲まれた野音という場所と相まって、この空間だけが日常から切り離された、カラフルな音楽に溢れた小宇宙のように感じられる。左から)熊木幸丸(Vo)、松崎浩二(Gt)「『Super Star』から応援してくれている人も初めての人も、それぞれ自分のスタイルでいいんです。みなさんの自由なダンス楽しみにしています」という熊木の言葉で、陽性度を増して「350ml Galaxy」へと突入。観客も待ってましたとばかりにそれぞれの飲み物を手に、ラストの「乾杯!」の合図で杯を掲げる。この日は10周年の祝杯だ。柴田昌輝のドラムとラミのパーカッションによるセッションで盛り上げ「楽園」へとひとっ飛びすると、心地よくチルなムードに酔いしれ、また大瀧真央のシンセサイザーがきらめく「Sweet Supermarket」に体を揺らし、「またね」では観客の手拍子やジャンプで会場が熱気を帯びていく。柴田昌輝(Ds)ラミ(Per)松崎浩二(Gt)が楽しそうにダンスする姿に、観客もつられるように手拍子を大きくし、笑顔が広がる。序盤から新旧の曲が混じり合い、まさに10周年にふさわしいセットリストだ。松崎浩二(Gt)山浦聖司のスラップベースに歓声が上がった中盤の「Burning Friday Night」あたりからは照明も映えるような時間となって、会場のボルテージもぐんと高まる。頭からノンストップだが観客は疲れ知らずだ。それもLucky Kilimanjaroの紡ぐグルーヴやフレンドリーなサウンドゆえだろう。熊木は今日は長いけど、とMCで言っていたが、途切れることのない心地よいビートや、体温をグッとあげたり、またはなだらかにクールダウンもしてくれる絶妙な匙加減が効いたバンドアンサンブルは、言葉以上に饒舌に10年という時間の濃さを伝える。人力で、人肌のあたたかさのある彼らのダンスミュージックはエモーショナルで、体も心も揺らしてくれる。山浦聖司(Ba)「エモめの夏」などシンガロングチューンや、熊木がDISH//への提供曲の幻影的なセルフカバー「SAUNA SONG」、またフォーキーな「咲まう」を熊木はステージに腰掛け歌い、美しい「MOONLIGHT」へと、中盤はゆったりとした曲も交えて夜の野音を味わった。昨年リリースした4thアルバム『Kimochy Season』の「Kimochy」から再び多幸感、恍惚感の真っ只中へと連れ立っていく曲が並んだ後半は、「果てることないダンス」や、パーカッションの紡ぐラテンビートと熊木の紡ぐ詩的でユーモラスな和の言葉との異文化ミックスに観客がコブシをあげシンガロングする「踊りの合図」、さらに異空間の妖しいムード漂う「でんでん」でと、まさに定型なしのフリーダムなダンスを踊らせる曲を連投。大瀧真央(Syn)さらに、このライブの数日後にリリースとなった新曲「実感」がそこに続いた。“今”を生きている実感を大事にしたいというメッセージが込められたこの曲は、強靭なビートに哀愁混じりのメロウな歌が載る。どこか儚い美しさが冴える曲だ。その美しさに続いた「無限さ」もまたグッと胸に迫る。今この時を爆発させるようにアンサンブルが晴れやかに高鳴り、また観客も一層高いジャンプで応え、続く「HOUSE」では共にその歌を口ずさみながら踊る。「今日は踊ってくれてありがとう。これまで10年、一緒に踊ってくれてありがとう。これからの10年も一緒に踊ってくれますか」という熊木の言葉ではじまったラストナンバーは「ひとりの夜を抜け」。信じて踊り続けてきた道の先に広がったのは、満員の会場で、たくさんの人が笑顔で踊り歌う、美しい野音の光景。きっとこの先、目の前の光景はどんどん大きく広がっていくのかもしれない。それでも原点にあるのは、時に迷い、涙を流しながらも自分の思いを諦めることなかったあの日の思いだ。「ひとりの夜を抜けて」に込められたソウルは時を重ね、ますます熱く、濃く輝いている。熊木幸丸(Vo)アンコールでは、6月から大阪城音楽堂を皮切りにスタートする全国ツアー「Lucky Kilimanjaro presents.自由“10”に踊ろうTOUR」に続き、来年2月には結成10周年を締めくくるバンド史上最大規模となる幕張メッセでのワンマンライブ「Lucky Kilimanjaro presents.TOUR“YAMAODORI 2024 to 2025”」が開催されることが発表された。野音に歓声が響きわたるなか、せっかくの10周年ということでメンバーひとりひとりが挨拶。また、やっぱり雨だよねと熊木は苦笑いして、この日にぴったりの「雨が降るなら踊ればいいじゃない」等を披露し、「明日からも踊ろう、これからの10年もよろしく」とアニバーサリーイヤーの幕開けとなる「Lucky Kilimanjaro YAON DANCERS 2024 supported by ジャックダニエル」の幕を閉じた。Text:吉羽さおりPhoto:田中聖太郎<配信情報>Lucky Kilimanjaro デジタルシングル『実感』配信中Lucky Kilimanjaro『実感』ジャケット【収録曲】1. 実感2. 次の朝配信リンク: Kilimanjaro「実感」MV<ツアー情報>『Lucky Kilimanjaro presents.自由“10”に踊ろう TOUR』6月8日(土) 大阪・大阪城音楽堂6月14日(金) 北海道・Zepp Sapporo6月16日(日) 宮城・SENDAI PIT6月22日(土) 石川・EIGHT HALL7月6日(土) 広島・CLUB QUATTRO7月7日(日) 福岡・Zepp Fukuoka7月12日(金) 愛知・Zepp Nagoya7月15日(月・祝) 新潟・NIIGATA LOTS7月20日(土) 東京・Zepp DiverCityチケット情報:()『Lucky Kilimanjaro presents. TOUR “YAMAODORI 2024 to 2025”』2025年2月16日(日) 幕張メッセ国際展示場 4・5ホールチケット情報:オフィシャルサイト:
2024年05月01日細部までキレイをアップデートできるアイテムが盛りだくさん!モデル、俳優として活躍中の中島侑香さんが新製品をお試しします。モデル、俳優の中島侑香さんが新商品をお試し!1、PAUL & JOEネイルカラー(右から23、24)ジュエリーのような繊細な輝きと洒落感を宿した絶妙なくすみカラー。人気のネイルカラーに新色が登場!23は、ピスタチオのようなアイスグリーン。24は、甘くなりすぎないローズピンク。「春は明るい色を指先にのせたくなるので、今の気分にぴったり!パールが繊細なので重い印象になりません」。ネイルカラー(右から23、24)10ml各¥1,760 5/1発売(ポール&ジョーボーテ TEL:0120・766・996)2、THREEバランシング クレジング バームつるんとなめらか肌に洗い上げるメルティなオイルクレイバーム。5種の植物オイル&バター×国産レモン精油×3種のクレイをブレンドした、独自の吸着クレンズバーム処方を採用。メイクや毛穴汚れはもちろん、古い角質まですっきりオフ。「オイル&バターで肌がほぐされ、洗い上がりはもっちり。乾燥肌の私にもピッタリの一品」。バランシング クレジング バーム 90g¥4,840 5/8発売(THREE TEL:0120・898・003)3、OSAJIニュアンス スキン フィックスミスト Seseragi清涼感のある香りを楽しみながら気になるメイク崩れを徹底防止!みずみずしい潤いを与えつつ、さらっとした快適な肌状態をキープ。ペパーミントをベースに、ブラックペッパーなどの精油をブレンドした爽やかな香り。「一日中潤いをキープでき、メイク崩れの心配もなし。清涼感のある香りも大好き」。ニュアンス スキン フィックスミスト Seseragi 50ml¥2,640 5/8限定発売(OSAJI TEL:0120・977・948)4、CANMAKEメタルックマスカラ 01自分好みの束感が簡単に作れるメタルコームのマスカラ。束感まつ毛を作るために設計された、極細のメタルコームを採用。重ね塗りしてもダマになりにくく、束感のボリューム調整も自由自在。「極細の金属コームで目頭や目尻、下まつ毛までしっかりキャッチでき、束感のある美まつ毛が完成。カールキープ力もばっちりです!」。メタルックマスカラ 01¥990(井田ラボラトリーズ TEL:0120・44・1184)なかしま・ゆうか1999年1月19日生まれ、愛知県出身。モデルや俳優として幅広く活躍中。「生活習慣を見直し、今は正しい姿勢を意識しています。姿勢が良いと心も体も整うんです!」※『anan』2024年5月1日号より。写真・田村昌裕(FREAKS)スタイリスト・荻野玲子取材、文・松原 彩
2024年04月27日俳優の横浜流星が主演を務める、2025年に放送予定のNHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の第2弾追加キャストとして中島瑠菜の出演が発表された。今作で大河ドラマデビューを飾る。放送100年を迎える2025年は、日本のメディア産業、ポップカルチャーの礎を築き、ときに“お上”に目をつけられても“面白さ”を追求し続けた人物“蔦屋”こと、蔦屋重三郎が主人公。親なし、金なし、画才なし……ないないづくしの“江戸のメディア王”として時代の寵児になった快楽児・蔦屋は、文化隆盛の江戸時代中期に喜多川歌麿、葛飾北斎、山東京伝を見出し、日本史史上最大の謎の一つ“東洲斎写楽”を世に送り出す。脚本は森下佳子氏が担当。江戸時代の版元で浮世絵師の喜多川歌麿や葛飾北斎を世に出したことで知られる蔦屋重三郎の生涯を描く。中島瑠菜が演じるちどりは、吉原の周囲をめぐる「お歯黒どぶ」に沿って立ち並ぶ最下層の遊女屋が「河岸見世」。年齢や病気、愛想のなさなど、様々な理由で行き場を失った遊女たちが集まる。なじみの客でかろうじてにぎわう老舗妓楼に比べ、市中の岡場所(非公認の遊郭)に客を取られ、客足の遠のいた河岸見世では、常に貧しさと病が蔓延(まんえん)する。ちどりも行き場を失い河岸見世に転落した女郎の一人。そこでひとりの女郎に命を救われることになる…。■コメント私の演じる「二文字屋」の女郎ちどりは、 河岸見世の女郎で、男の人を上手く立てることができず、お客さんを取れない不器用な女性だと伺いました。 時代や立場は違いますが、人との向き合い方は私も少し苦手な部分があるので、 似ている部分を上手く役に活かしていけたらなと思います。今まで演じたことの無い役柄ですので 、新しい一面を見せることができるよう頑張りたいと思います。かたせ梨乃さんとの共演を楽しみにしています。小さい時から、父の影響でテレビや映画で観ており、憧れの女優さんです。ご一緒できるのが今からとても楽しみです!!念願の大河ドラマ出演なので、地元・熊本の方にも是非観ていただきたいです。大河ドラマは幅広い年代の方に愛されているドラマです。『べらぼう』は18世紀半ばの江戸のお話ですが、現代にも通じる部分も沢山あるので、特に私と同年代の方にも観ていただけたらうれしいなと思います。
2024年04月17日株式会社阪神コンテンツリンクでは、ボーカル・デュオとしてもソロ・アーティストとしても精力的に活動している堂珍嘉邦の公演「堂珍嘉邦 Billboard Live Tour 2024」を記念して、オンラインショップ「Shop.Merchan.jp(ショップ・マーチャンドットジェイピー)」にて、4月10日(水)12:00よりオリジナルグッズを販売いたします。ご好評にお応えして昨年よりラインナップを拡大し、トートバッグ(3種)、マグカップ(3種)・アクリル時計(1種)を展開(トートバッグのみ公演当日に会場でも数量限定で販売予定)。ここでしか手に入らないグッズですので、ぜひこの機会にお買い求めください。■オンラインショップ「Shop.Merchan.jp(ショップ・マーチャンドットジェイピー)」「堂珍嘉邦」オリジナルグッズを販売!★特設ページ★(Shop.Merchan.jp): ■「堂珍嘉邦 Billboard Live Tour 2024」公演先日、CHEMISTRYとしては約2年ぶりとなる全国ホールツアーを終えたばかりの堂珍嘉邦。昨年2023年には、ビルボードライブ横浜へソロで初登場、その数日後にはCHEMISTRYとビルボードクラシックスのコラボレーションによるフルオーケストラのアンコール公演を開催したほか、俳優としても活躍の幅を広げ、輝き続ける彼が贈る最新のステージ、ぜひお見逃しなく。◎公演情報公演情報及びチケットに関するお問合せは下記URLをご覧ください。・Billboard Live YOKOHAMA ・Billboard Live OSAKA ★関連URL★・堂珍嘉邦 オフィシャルサイト: ・Billboard Live: ■Shop.Merchan.jp(ショップ・マーチャンドットジェイピー)音楽・スポーツ・アニメ・ゲーム・漫画といった様々なジャンルのIP(知的財産、ロゴ、イラスト等)を使用したオリジナルグッズを購入いただけるECショップです。IPホルダーの監修を受けた公式キャラクターグッズなど「ここでしか買えないグッズ」を多数取り揃えています。★ショップサイト★・ ※掲載の際は、右記【 】内の記載をお願いいたします。 【(c)Merchan.jp (c)2024株式会社 阪神コンテンツリンク】<会社概要>株式会社阪神コンテンツリンク HANSHIN CONTENTS LINK CORPORATION本社所在地 大阪市福島区海老江1丁目1番31号 阪神野田センタービル10F資本金 230,000千円(阪神電気鉄道株式会社 100%出資。阪急阪神東宝グループ)事業内容 コンテンツ事業、音楽事業、広告メディア事業、サイン制作事業株式会社 阪神コンテンツリンク リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月10日中島みゆき初となる大規模展覧会『中島みゆき展 「時代」2024 めぐるめぐるよ時代は巡る』が、4月20日(土) から6月23日(日) にかけて埼玉・角川武蔵野ミュージアムで開催されることが決定した。本展覧会では、デビューから今日までの活動を歩きながら散策できる巨大な「みゆきストリート」を制作。レコード盤をイメージした空間演出の施された会場内を巡ることができる。そのほかにも、ミュージカル、舞台、コンサートのいずれとも称しがたい“なにか”である『夜会』を紐解く部屋、数々のアーティストが参加し、中島の楽曲だけで構成されるコンサート『歌縁』、彼女の楽曲をドラマや映画、広告に使ったクリエイターの思い、そしてこれまでの歌詞で構成された「言葉の森」など、特別な企画が数多く展開される。また、来場者のみが購入できるパンフレット『月刊カドカワ 復刻版 総力特集 中島みゆき展「時代」めぐるめぐるよ時代は巡る』の発売も発表された。本展覧会をテーマにした新企画はもちろん、過去『月刊カドカワ』で掲載された記事なども再掲載されている。<開催概要>中島みゆき展 『時代』2024 めぐるめぐるよ時代は巡る会期:4月20日(土)~6月23日(日)会場:埼玉・角川武蔵野ミュージアム5階 武蔵野ギャラリー営業時間:10:00~18:00(最終入館は17:30まで)休館日:毎週火曜日(4月30日(火)は臨時開館)<発売情報>『月刊カドカワ 復刻版 総力特集 中島みゆき展「時代」めぐるめぐるよ時代は巡る』判型:A5判頁数:216頁価格:2,900円(税込)『月刊カドカワ 復刻版 総力特集 中島みゆき展「時代」めぐるめぐるよ時代は巡る』書影購入方法:本展覧会のチケットをお持ちの上、角川武蔵野ミュージアム2Fエントランスのインフォメーションカウンターにお越しください。チケットを確認のうえ販売いたします。チケット1枚につき、購入上限は3冊までとなります。展覧会公式サイト:
2024年04月01日映画『変な家』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が25日に都内で行われ、間宮祥太朗、佐藤二朗が登壇した。同作は、白い仮面をかぶった謎のクリエイター・雨穴による書籍の実写化作。売れないオカルト専門の動画クリエイターの雨宮(間宮祥太朗)は、マネージャーから購入予定の家の間取りについて不可解な点があると相談を受ける。雨宮は、自身のオカルトネタの提供者である、ミステリー愛好家の変人設計士・栗原(佐藤二朗)にこの間取りについて意見を聞いてみることに。すると、奇妙な“違和感”が次々と浮かび上がり、栗原はある恐ろしい仮説を導き出す。○■間宮祥太朗、映画『変な家』大ヒット御礼舞台挨拶に登場今回のイベントでは、作中でバディを演じた間宮と佐藤が、バディ度を試す3つのチャレンジに挑戦。1つ目のチャレンジ「2択クイズ」で見事なバディ感を見せた2人は、続いて箱の中身当てチャレンジに挑むことに。壇上に、劇中に登場する仮面が入った箱が運び込まれると、佐藤は「これ触るやつですか? なら帰ります……これ世の中でいちばん苦手なやつです! 見るだけで汗が出ます……生き物だけは本当にダメだからね!!」と怯えた様子で話す。挑戦を前に佐藤は前列に座る観客に「生き物だったら首を縦に、生き物じゃなかったら横に振りなさい……」とヒントをもらおうとするも、観客は微動だにせず、ノーヒントで挑むことに。いざ手を入れることになると、間宮は佐藤の手を掴むなどイタズラを仕掛け、佐藤の大きいリアクションに爆笑。ほとんど箱の中身に触れていなかった佐藤だったが、最終的には見事に正解を導き出し、間宮と回答を一致させていた。
2024年03月25日人気の3アイテム2024年3月15日、粧美堂株式会社は自社が展開する3種類のヘアケアアイテムを、ミッフィーの限定デザインで発売した。今回、限定デザインでリリースするアイテムは、「まとめ髪ポイントフィクサー」、「前髪さらさらシート」、「前髪カーラー」の3つ。どのアイテムも持ち運びしやすいサイズのため、気温が上がって汗ばむシーズンや雨や湿気が多い梅雨シーズンに大活躍しそうなアイテムたちである。これからのシーズンに活躍まとめ髪ポイントフィクサーは、どんなにきっちりとヘアセットしてもなぜだか出てくるおくれ毛やあほ毛、うまくまとめられない前髪などに使える、瞬間リペアブラシだ。短い毛でもキャッチしやすい仕様になっており、きれいな状態をキープ可能。マスカラタイプのため、手を汚さず使用でき、簡単にナチュラルな仕上がりを演出する。前髪さらさらシートは、パウダーが汗や皮脂を吸着することで、テカリやべたつきから救ってくれるアイテム。クリアパウダーを採用しており、使った後に髪の毛が白くならない。外出先でのお直しだけでなく、外出前に使用しておくと額のテカリやべたつきを予防することもできる。前髪カーラーは、短い前髪でも自然にカールさせることを目指した、小さめのカーラー。外出前はもちろん、外出先でも手軽にお直しができるアイテムである。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年03月23日STREET HOLDINGSグループで、日本全国のこだわりの食品や雑貨を販売する株式会社日本百貨店(本社:東京都港区、代表取締役社長:浮ケ谷 祥、以下:日本百貨店)は、関西圏を中心に国内413店舗のドラッグストア・調剤薬局を展開する株式会社キリン堂(本社:大阪府大阪市、代表取締役 社長執行役員:寺西 豊彦、以下:キリン堂)のプライベートブランド「楽・美・健・快」の新シリーズ「キリン堂の女性スタッフが考えた手軽に健康生活シリーズ」の立ち上げをプロデュースし、この度、第一弾として開発支援した「薬膳スパイス」を配合したレトルトカレーが、3月8日(金)より全国のキリン堂店舗にて順次販売されることになりました。「キリン堂の女性スタッフが考えた手軽に健康生活シリーズ」今回の第一弾の商品開発を皮切りに、今後も、キリン堂の「未病」というテーマに、日本百貨店のバイヤーの美味しさへのこだわりを掛け合わせ、更なる商品開発を計画しています。■「キリン堂の女性スタッフが考えた手軽に健康生活シリーズ」について「楽・美・健・快」なライフスタイルを目指すキリン堂の女性スタッフが、忙しい女性のために手軽においしく、健康的な食事をサポートすることをコンセプトに商品提案を行う新シリーズです。■特製「薬膳スパイス」配合の身体がよろこぶレトルトカレー今回は、「ととのう」「いきいき」「うるおう」をテーマに、高麗人参、みかんの皮、ナツメなどの漢方素材と厳選したスパイスを配合して開発された、特製「薬膳スパイス」を使用した3種類のレトルトカレーを販売します。開発レシピには、数多くのカレー・スパイス商品の企画監修を行い、本格的な味わいに仕上げるスパイス使いで今話題のスペーススパイスが監修しております。レトルトカレーとは思えぬクオリティーで、健康だけでなく美味しさも追求したカレーです。骨付きチキンのととのう参鶏湯カレー【骨付きチキンのととのう参鶏湯カレー】ゴロっと入った骨付きチキンに、厳選したスパイスと、ととのう素材の生姜・クコの実を加え、深みのある味わいに仕上げた参鶏湯風カレーです。黒毛和牛がゴロっと入ったいきいきビーフカレー【黒毛和牛がゴロっと入ったいきいきビーフカレー】いきいき素材の黒毛和牛を贅沢に使用。牛肉の旨み、ソテーした玉ねぎの甘み、スパイスの香りをバランス良く仕上げた、本格欧風カレーです。トマトとバターのうるおうバターチキンカレー【トマトとバターのうるおうバターチキンカレー】うるおう素材のトマトとバターをたっぷり使い、カシューナッツでコクと旨みを足した、濃厚でまろやかな味わいのカレーです。■株式会社スペーススパイスについてスペーススパイス ロゴ株式会社スペーススパイスは、「いつも暮らしにスパイスを」をテーマに、カレーやスパイスに関連した商品の企画・開発・販売を行う“スパイスレーベル”です。スパイスキット、冷凍カレー、レトルトカレーなどの商品企画から、イベントのプロデュースまで、幅広い業務を行っています。URL: ■株式会社キリン堂についてキリン堂 ロゴキリン堂は、1955年の創業以来、「未病」というテーマを掲げ、関西地区を中心に 413店舗のドラッグストア・調剤薬局チェーンを展開している。地域の皆さまの「楽・美・健・快」(より楽しく、美しく、健康で、快適な生活)をサポートし、健康寿命の延伸のための価値創造を使命とする。【会社概要】会社名 : 株式会社キリン堂代表者 : 代表取締役 社長執行役員 寺西 豊彦従業員数 : 1,813名 (2023年2月28日現在)事業内容 : ドラッグストアチェーン、薬店チェーン、調剤薬局チェーン本社所在地: 大阪府大阪市淀川区宮原4丁目5番36号資本金 : 1億円 (2023年2月28日現在)URL : ■株式会社日本百貨店について日本百貨店 ロゴ「ニッポンの百貨をおもしろく。」をコンセプトに、日本全国47都道府県のこだわりの食品や雑貨を発掘し、直営店舗をはじめ、オンラインショップやポップアップ「出張 日本百貨店」で販売を行う食と雑貨のセレクトショップです。今までにはない新しい切り口でのオリジナル商品開発や、長年の店舗運営で培ったノウハウを活かし、業態を超えたパートナー企業様との新しいお取り組みも積極的に行っています。【会社概要】会社名: 株式会社日本百貨店(読み方:にっぽんひゃっかてん)代表者: 代表取締役社長 浮ケ谷 祥所在地: 東京都港区海岸1-2-20 汐留ビルディング21FURL : 【店舗(直営店)】●日本百貨店にほんばし總本店(日本橋)●日本百貨店とうきょう(東京駅構内)●日本百貨店しょくひんかん(秋葉原)●日本百貨店あかれんが(神奈川県・横浜)●日本百貨店おみや(埼玉県・大宮)【店舗(フランチャイズ)】●日本百貨店あおもり(青森県)【オンラインショップ】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月08日中島健人(Sexy Zone)がMCを務める映画情報番組『中島健人の今、映画について知りたいコト。』の第36回が、3月10日(日) にWOWOWで放送・配信される。『中島健人の今、映画について知りたいコト。』は、ハリウッドをけん引する映画監督やクリエーター、さらに世界へ羽ばたく日本の映画監督へのインタビューや映画製作現場の取材などを通じて、中島が知りたい“映画の今”について学ぶ毎月1回のレギュラー情報番組。シーズン3の最終回となる今回は「俳優の才能を見出す!~キャスティング・ディレクターの眼力」と題し、LAロケの模様からハリウッド映画のキャスティングディレクターへのインタビューと、シーズン3が放送された1年間の振り返りが届けられる。『ザ・フラッシュ』『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』などの大作を手がけたキャスティングディレクターのリッチ・デリアへのインタビューでは、映画のクオリティやヒットを大きく左右するキャスティングはいかにして行われるのかを取材。また「自分がキャスティングされるには何をすべきか?」と、中島自らも切り込んだ質問を投げかけている。そして後半では、俳優のキー・ホイ・クァンやブレンダン・フレイザー、映画監督アリ・アスターなど、世界各国の映画界と向き合った今シーズンの名場面を振り返る。併せて、第36回の予告映像と前回の未公開映像が公開された。<中島健人 コメント>■キャスティングディレクター リッチ・デリアさんへの取材を通じて「役者に必要なのは50%の運、そして50%の懸命な努力だ」と教えていただきました。今回ハリウッド映画の豪華出演者をキャスティングされているリッチさんとお会いして、華やかなキャストたちは卓越したセンスがあるのはもちろん、運も持ち合わせているのだと気づきました。お話の中で日本人俳優の方のお名前も出てきて、自分の努力次第では僕をキャスティングしていただける日も来るのではないか、、と思えました。その興奮した姿も併せてお楽しみに。『中島健人の今、映画について知りたいコト。』第36回 プロモーション映像(ショートVer)<番組情報>中島健人の今、映画について知りたいコト。第36回:3月10日(日) 午前0:00~放送・配信[WOWOWプライム] [WOWOWオンデマンド]番組オフィシャルサイト:
2024年03月01日舞台『緑に満ちる夜は長く…』の囲み取材が29日に都内で行われ、戸塚祥太(A.B.C-Z)、坂田聡、高橋由美子が登壇した。同作は、劇団ONEOR8の劇作・演出を担う田村孝裕氏の最新作。父親が失踪し、女手ひとつで育てられた四兄弟は大人になり、それぞれ実家を出て行くが、三男・ユウ(戸塚)だけは“とあるハンデ”を抱えつつ、母と暮らすことに。母の死をきっかけに久しぶりに集まった兄弟の葛藤を描いている。○■戸塚祥太、舞台『緑に満ちる夜は長く…』囲み取材に登場幼少期の“ある出来事”をきっかけにコミュニケーション障害を患ってしまう主人公・ユウを演じた戸塚。自身の役どころを「いわゆる“コミュ障”と言われるパーソナリティを抱える人物。ユウをきっかけに家族間でもコミュニケーションが円滑にいかなかったりする……ひと言でまとめると問題児です(笑)」と説明する。自身がコミュニケーションを取るうえで心がけていることについて聞かれると、「とにかく全体を運ぶということ。みんなでやりたいことをやる……ということくらいですかね……」と回答。高橋から「いつも笑顔だよね!」と助け船を出されると、「いつも笑顔はあるかもしれないです! 笑っていた方が印象いいかなっていう……(笑)」と話し、笑いを誘う。続けて「すぐ(満面の笑みを見せながら)こうするので、自分でも変なやつだなと。そろそろやめようと思うんですけど、そうすると(真顔を見せながら)こうなっちゃうので、これも違うかなと(笑)。どっちなんだろうと考えながらこれからもコミュニケーションを取っていきます!」と笑顔で締めくくった。
2024年03月01日主演・中島健人、ヒロイン・milet による恋愛映画が2025年に全国ロードショー。監督は三木孝浩が務める。中島健人×miletのファンタジック・ラブストーリー中島健人が主演を務め、ヒロイン役に映画初出演となるmilletを起用した新作映画は、「1番大切な人と出会わなかったら…」という“もしも”を描いたファンタジック・ラブストーリー。ある日突然、妻と出会っていなかった世界線で生きることになった夫が、困惑しながらも人生の全てを取り戻すべく、奔走していく姿を描く。中島健人が、人生の全てを取り戻すべく奔走する主人公に主演を務める中島健人は、近年では映画 『ラーゲリより愛を込めて』、『おまえの罪を自白しろ』へ出演、2024年は世界同時放送&配信予定のHuluオリジナル海外ドラマ「Concordia(コンコルディア)」へも出演するなど、役者の幅を広げつつある。自身も30歳を迎える節目の年に主演が決定した本作では、小説家の主人公・神林リクとして本格ラブストーリーに挑戦。小説家を夢を目指していた大学時代から、人気のベストセラー作家となり成功を掴む一方、挫折を味わい、全てを取り戻そうと奔走する20歳〜30歳の主人公の人生を演じる。映画初主演のmilet、シンガーソングライターのヒロイン役ヒロインであり、妻の前園ミナミ役を務めるのは、映画初出演となるシンガーソングライターのmilet。MAN WITH A MISSIONとコラボレーションした 『テレビアニメ「鬼滅の刃 」刀鍛冶の里編』のオープニング&エンディング曲や、数々のドラマ主題歌を手掛けてきた彼女が、シンガーソングライター活動と、すれ違いの結婚生活に不満を募らせる妻という、振れ幅の大きい演技に挑む。監督は三木孝浩監督は、映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする 』や『きみの瞳が問いかけている』、『今夜、世界からこの恋が消えても』などを手掛けた三木孝浩。ラブストーリーの名手として知られる三木が新たに描く、ファンタジーな恋愛映画に注目だ。なお、本作は、日本で2021年に公開されたフランス映画『ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから』(原題:Mon Inconnue)を元にしたもので、現代の日本ならではの舞台、キャラクター設定に一部改変し、リメイクしたストーリーとなっている。あらすじ大学時代にお互い一目惚れをして結婚したリクとミナミ。小説家を目指していたリクは、ミナミのサポートのかいもあり一躍ベストセラー作家となったが、歌手を志していたミナミは自分の夢がままならないまま、仕事で忙しいリクとすれ違う日々に孤独を感じていた。そんなある日、リクの心ない一言がきっかけで二人は大喧嘩。翌朝リクが目を覚ますとミナミの姿はなく、出版社へ打ち合わせに行くも出会う人々と話がかみ合わないことに戸惑いを覚える。なんと、人気作家だったはずの自分は文芸誌の一編集部員になっており、街には天才シンガーソングライターとして活躍する、自分とは知り合ってもいない“前園ミナミ”の姿と曲が溢れていたのだ…。【作品詳細】公開時期:2025年監督:三木孝浩出演:中島健人、milet
2024年02月29日中島健人(Sexy Zone)がMCを務める映画情報番組『中島健人の今、映画について知りたいコト。』の第35回が、2月11日(日・祝) にWOWOWで放送・配信される。『中島健人の今、映画について知りたいコト。』は、ハリウッドをけん引する映画監督やクリエーター、さらに世界へ羽ばたく日本の映画監督へのインタビューや映画製作現場の取材などを通じて、中島が知りたい“映画の今”について学ぶ毎月1回のレギュラー情報番組。今回は「世界が注目する若き鬼才 アリ・アスター監督が語る“恐怖の美学”」と題し、2月16日(金) より最新作『ボーはおそれている』の日本公開を控える、アリ・アスター監督へ中島がインタビューした様子が届けられる。対談の中で中島は「彼は“トラウマ”というジャンルのスペシャリストだ。トラウマをひとつのジャンルにしたほうがいい」と熱弁。『ミッドサマー』などで知られるアスター監督が、観客を怖がらせるために何を大切にしているかなど、“トラウマの名手”に深く切り込んだ内容となっている。番組後半では、ロサンゼルスロケの模様より、『リトル・マーメイド』『ミッション:インポッシブル2』などのタイトルデザインを手がけたガーソン・ユーにインタビュー。また中島が、ガーソン・ユーと息子のエイドリアン・ユーとともに番組のタイトルデザインに挑戦する様子も見ることができる。併せて、第35回の予告映像と前回行われた韓国ロケの未公開映像が公開された。未公開映像では『パラサイト 半地下の家族』の撮影場所で劇中のキャラクターになりきる中島の姿や、韓国ロケ全体を通じて感じた中島の思いも収められている。<中島健人 コメント>■アリ・アスター監督の取材を通じて監督インタビュー史上、一番緊張感のある時間でした。アリ・アスター監督は、作品のテイストから見てもわかるように、とても個性の強い方でしたが、質問に丁寧に答えてくださり、とても胸を打たれました。■タイトルデザイナー ガーソン・ユーの取材を通じてガーソン・ユーさんの人柄がとても素敵で、タイトルの派手さからは考えられないような柔らかい空気感に驚き、同じアジア人として、ともに映画を盛り上げるということも約束しました。そして今回はガーソンさんと息子のエイドリアンさんにタイトルバックを作っていただいたので、是非ご注目いただきたいです!『中島健人の今、映画について知りたいコト。』第35回 プロモーション映像(ショートVer)<番組情報>中島健人の今、映画について知りたいコト。第35回:2月11日(日・祝) 午前0:00~放送・配信[WOWOWプライム] [WOWOWオンデマンド]関連リンク番組オフィシャルサイト:映画公式X:オンデマンド番組ページ:番組公式Instagram:
2024年02月06日見ているだけでも心躍る、かわいいピンクのコスメに惹かれるのは、バレンタインが近いから遅れずにチェックして!モデル、俳優の中島侑香さんが新商品をお試し!モデル、俳優の中島侑香さんが新商品をお試し!1、Flora Notis JILLSTUARTチョコレートコスモス ノエルルージュ オードパルファン&リペアヘアオイル深い愛情と甘い気持ちが伝わるバレンタインコレクションが到着。カカオと花々の香りを重ねたフレグランスとヘアオイル各20mlが限定BOXにイン。「大切な日に纏いたい、繊細で女性らしい香り。ヘアオイルは、自然体の美しいツヤ感が加わります」。1/19限定発売。チョコレートコスモス ノエルルージュ オードパルファン&リペアヘアオイル¥5,390(フローラノーティスジルスチュアート TEL:0120・878・652)2、KANEBOルージュスターヴァイブラント EX2みんなのハートに火をつけるラスティング美容液ルージュ。血色感のあるカラーとみずみずしいツヤ、縦ジワの目立たない仕上がりが長持ち。EX2は限定色だけど、EX1と定番10色もラインナップ。「EX2はガーリーになりすぎない青み系。フェミニンにもモードにも使える、愛されピンクです!」。1/19限定発売。ルージュスターヴァイブラント EX2¥4,620(カネボウインターナショナルDiv. TEL:0120・518・520)3、THREEネイルポリッシュ X66バレンタインを盛り上げるロマンティックなネイルカラー。上品な甘さのピンキッシュベージュ。ローズ&レッドの偏光パールが輝く、マホガニーブラウン・X67も同時発売。一度塗りでシアーに、重ねてこっくりとした色合いを楽しめる。「繊細な輝きがとにかくかわいい!オフィスにも使えそうで、指先が女性らしさでいっぱいに!」。1/24限定発売。ネイルポリッシュ X66¥1,980(THREE TEL:0120・898・003)4、SUQQUピュア カラー ブラッシュ147透明感、立体感、血色感を同時に引き出す人気チークの春新色。骨格を引き立てる深みオレンジチークと、ゴールドパールが瞬くペールパープルのハイライトが1枚に。溶け込むようになじみ、洗練されたピュア感を引き出す。「甘くなりすぎず、ナチュラルな血色感を演出。微細パール配合で、肌に光があたるとツヤッとします」。1/26 限定発売。ピュア カラー ブラッシュ147¥6,050(SUQQU TEL:0120・988・761)なかしま・ゆうか1999年生まれ。抜群の透明感&スタイルで注目を集め、女性ファッション誌を中心にモデルとして活躍。元フィギュアスケーターで、最近は俳優業にも積極的。※『anan』2024年1月24日号より。写真・田村昌裕(FREAKS)スタイリスト・荻野玲子取材、文・北川真澄
2024年01月20日1月12日に公開を迎えた映画『ある閉ざされた雪の山荘で』に出演する重岡大毅、間宮祥太朗、中条あやみ、同映画の主題歌を担当したWEST.が13日、静岡県静岡市のツインメッセ静岡 北館大展示場にて開催された「SDGs 推進 TGC しずおか 2024 by TOKYO GIRLS COLLECTION」にサプライズ登場した。重岡、間宮、中条は3人そろってランウェイを歩き、先端では笑顔全開でポーズ。同作で映画単独初主演を務めた重岡は「初めての経験だったんですけど、皆さんが『わ~!』って言ってくれて、入ったことないスイッチが入って、きりっとした顔で歩けたんじゃないかなと。すごくいい経験になりました」と感想を述べた。また、重岡が所属する関西出身の7人組アイドルグループで、今年4月23日にCDデビュー10周年を控えるWEST.も登場。『ある閉ざされた雪の山荘で』の主題歌「FICTION」をはじめ、デビュー曲「ええじゃないか」、20枚目のシングル「しあわせの花」、WEST.渾身の応援歌「証拠」を披露した。なお、桐山照史は体調不良のため欠席した。WEST.による主題歌披露後、間宮は「しげと出会って1年ぐらい経つんですけど、初めて色気を感じました。あと、一緒にインタビューとかバラエティとかしていて変な汗をかいているのはよく見ていたんですけど、今日はいい汗をかいていて」と重岡の熱唱に感想を述べ、重岡は「1年けっこう長いぞ!」とツッコミを入れつつ、「ありがとうございます」と感謝。中条も「映画の世界観にマッチしている人間味があふれる歌詞とストレートなリズム感がめちゃくちゃ映画に合っていました。素敵でした」と笑顔で語っていた。撮影:蔦野裕
2024年01月13日1月12日に公開を迎えた映画『ある閉ざされた雪の山荘で』に出演する重岡大毅、間宮祥太朗、中条あやみが13日、静岡県静岡市のツインメッセ静岡 北館大展示場にて開催された「SDGs 推進 TGC しずおか 2024 by TOKYO GIRLS COLLECTION」にサプライズ登場した。3人そろってランウェイを歩き、先端では笑顔全開でポーズ。同作で映画単独初主演を務めた重岡は「初めての経験だったんですけど、皆さんが『わ~!』って言ってくれて、入ったことないスイッチが入って、きりっとした顔で歩けたんじゃないかなと。すごくいい経験になりました」と感想を述べた。また、重岡が所属する関西出身の7人組アイドルグループで、今年4月23日にCDデビュー10周年を控えるWEST.も登場。『ある閉ざされた雪の山荘で』の主題歌「FICTION」をはじめ、デビュー曲「ええじゃないか」、20枚目のシングル「しあわせの花」、WEST.渾身の応援歌「証拠」を披露した。なお、桐山照史は体調不良のため欠席した。撮影:蔦野裕
2024年01月13日俳優の間宮祥太朗が、13日に都内で行われた映画『ある閉ざされた雪の山荘で』(1月12日公開)の公開記念舞台挨拶に重岡大毅(WEST.)、中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵、飯塚健監督とともに登壇した。同作は東野圭吾氏による同名小説の実写化作。とある山荘に集められた劇団員たち(中条、岡山、西野、堀田、戸塚、森川、間宮)と唯一の“部外者”久我(重岡)は、“大雪で外部との接触が断たれた山荘”という架空の密室空間で新作舞台の主役の座をかけたオーディションの最終選考に挑む。しかし1人また1人と仲間が消えていくにつれ、彼らの間に「はたしてこれは本当に芝居なのか?」という疑惑が生まれていく。○■間宮祥太朗、戸塚純貴に食事を断られる「結局『行かないわ』って……」登壇すると、なにやら重岡に話しかけていた間宮は「扉が開いて、いざ登壇するとなったときにシゲ(重岡)が『よっしゃ! 行くぞ!』って言ってたわりには、お辞儀するのかしゃべるのか(どっちつかずになっていた)……あそこでのテンションと合ってなかった(笑)。温かい目でよろしくお願いいたします」と重岡をフォローしつつ、笑いを誘う。撮影中のエピソードについてキャスト陣がトークをしていると、食事シーンの話に。食事シーンが多かったという戸塚は「繋がりがあるので、1回食べてしまうと何度も食べなきゃいけないんです。夜ご飯はいらないくらい食べました」と撮影を回顧。間宮も「(その日の撮影が終わったら)飯食いに行こうって言ってたんですよ。でも(戸塚が)『腹減ったからステーキ食べよ~』って食べ始めちゃって、10テイクくらい何枚も食べ続けて。結局『行かないわ』って飯を断られたんです」と裏話を明かした。また、撮影を振り返った飯塚監督は「間宮くんがやってくれた本田という役は、劇団の中で看板とされているけど、抜けてるところがある。そこをすごく大切にやってくれたと思う」と間宮の演技を評価。さらに「間宮くんが笑っている顔が結構好きで、“間宮笑っているカット”というものをなるべく多く使おうと編集したら、すごいビールを飲んでいるやつになっちゃった(笑)」と飯塚監督から明かされると、間宮は赤面していた。
2024年01月13日尊敬できる相手との共演は、シンプルに楽しい。重岡大毅と間宮祥太朗にとって、今回の現場はそんな充実の時間となったようだ。1月12日公開の映画『ある閉ざされた雪の山荘で』で初共演を果たした2人。原作は、国民的ベストセラー作家・東野圭吾。山奥のペンションというミステリーにおける最高の舞台で、現実と虚構のはざまを彷徨うような心理劇を演じている。そんな緊迫感溢れる本編とは一転、取材で久々に顔を合わせた2人はニコニコ仲良しモード。ポジティブオーラいっぱいの重岡と、時にツッコミを入れつつ重岡を温かく見守る間宮のやりとりを存分に楽しんでほしい。祥太朗の印象はキリキリ感です――お2人は今回が初共演ですが、お互いに対してどんな印象をお持ちでしたか。重岡祥太朗は吸引力があるというか。キリキリ感なんですよ。間宮キリキリ感?(笑)あんまり聞かない擬音だね。重岡なんですかね〜。目なんですかね。間宮それ、キリッとしてるだけじゃない?(笑)。重岡違う違う。ほら、一緒に酒飲んだときに、昔は結構殺伐とした生き方をしてたって、深い話をしたことがあったやん?それがキリキリ感。うまく言語化できへんねんけどね、ずっと気になる人ではあったかな。間宮僕がこの映画をお受けしたいと思った理由の一つが、シゲが主演ということだったんです。昔、『溺れるナイフ』を観たときに、すごく瑞々しいお芝居をする方だなと思って。シゲの台詞ってストレートに胸に入ってくるんです。きっと素の本人も明るいだろうなとは思っていましたが、想像よりギア2つぐらい上を行ってました。そういう意味でも楽しい現場でしたね。重岡うれしいな。僕も祥太朗と共演してる知り合いが多かったんで、一緒にやってみたいなとはずっと思ってました。――完成した作品をご覧になって、どんなことを思いましたか。重岡ドキドキしちゃうね、自分が出てると。間宮(笑)。重岡ドキドキしちゃう(笑)。正直演じてるときは、見え方とか、そういうのをまったく気にせずやってるから。初めましての感覚。俺、こんなん感じやったんやっていうところはあるかも。間宮シゲは生き方がライブ感だもんね。本番でもライブとしてバーンと芝居をしている印象で。たぶん、つながり(個々のカットの動作や仕草の整合性がとれていること)とか苦手じゃない?(笑)。重岡めっちゃ苦手(笑)。え?さっきクッション持ってましたっけ?みたいな。間宮だから試写で観るときも自分が出てるのに初めましてみたいに感じるんじゃないかな。重岡そうやわ!俺、すごい説明するの苦手やけんさ。祥太朗が言うてくれて、腑に落ちたわ。あ、それとさっきの質問戻っていいですか。――間宮さんの印象ですか。重岡そう。祥太朗の印象、もう一個あったわ。強そう。間宮わざわざ巻き戻して言うことじゃないよ(笑)。シゲはいい野球のポテンシャルを持っている――お2人とも下の名前で呼んでらっしゃるんですね。重岡どのタイミングからやろな。一緒にいると自然とそうなったっていう感じで。これ、いまだにたまに動画で見返すんですけど、キャッチボール楽しかったなあ。現場の車に積んであったんですよ、アレが…(と言いつつ、名称を思い出せない)。間宮(助け舟を出すように)グローブとボールがね。重岡そう!で、撮影でお借りしていたヴィラの前には芝生が広がってて。もうやるでしょ、そんなん。間宮(戸塚)純貴が野球経験者で、最初は僕と純貴で2人でやってたんです。そしたら、近くに駐車してあった車からシゲが「嘘やろ!起こしてくれや〜」って出てきて。重岡休憩中やから寝てたんです。間宮僕らは車の中にシゲがいることを全然知らなくて。重岡パッて外見たら2人がキャッチボールしてるから。そんなん、俺もやりたいって。純貴が使ってたグローブを借りて、途中から俺と祥太朗でずっとやってた(笑)。間宮キャッチボールっていいコミュニケーションになるんだよね。重岡気づいたら永遠に投げ込んでて。間宮またシゲがいいポテンシャルを持ってるんですよ。重岡こんなふうに言うてくれるからね、余計、永遠にやっちゃうんです。間宮最初は球の回転もホワンホワンだったんですが、握り方を教えたら、すぐ回転がまっすぐになって球も伸びるようになって。重岡(うれしそうに)え?今、グローブ、どっかにある?やる?間宮今はやらなくていいよ(笑)。重岡あれ、なんやっけ、教えてくれたやつ。何シームやっけ?間宮フォーシームね。重岡それや。祥太朗が野球経験者なんは知ってたし。始球式の動画も何回も見てたから。一緒にキャッチボールできてうれしかったし、マジで最高の時間でした。なーちゃんは急に刺すような一言を言う――物語では、新作舞台の主演の座を懸けた最終オーディションの会場となる山荘で連続殺人事件が発生します。もし同じシチュエーションに巻き込まれたらどうしますか。重岡俺、ダッシュで逃げるかも。間宮僕も一抜けるかもしれないです。重岡まじで?残りそうなタイプやけどな。もしこれは絶対に出たいっていう役やったらどうする?間宮もしかしたら殺されるかもしれないんでしょ?リスクが大きすぎない?重岡確かに。でも、ちょっと怖いもの見たさみたいなのはあるかなあ。犯人誰やねんって興味はあるから、ひとまず様子見はあるかも。間宮これ、みんな抜けていって、最後にポツンと残ったら役が決まるんですよね。そう思うと、最初に抜けはしないかもしれない。重岡たぶん最初に逃げるのは純貴だと思います(笑)。間宮「いい!こういうのいい!」って言ってそうだね(笑)。――じゃあ今回のキャストの中で、実際に事件が起きたら謎を解いてくれそうなのは誰でしょうか。重岡絶対祥太朗やと思うな。今日も喋ってて思うけど、祥太朗、祥太朗やってんなって感じ。――言語化ができてないですね(笑)。重岡俺、ほんまに下手やねん(笑)。その点、祥太朗は説明するの上手ですし。あとやっぱり強そうやから。間宮結局、強そうだから(笑)。重岡あとは意外と女性陣とかアレかもな。間宮西野さんとか鋭そうじゃない?現場でも序盤の頃はわりと静かだったんですけど、急に刺すような一言を言うんですよ。重岡あった!間宮初日にみんなでシゲのことを「めちゃくちゃ明るい」とか「漫画の主人公みたい」って言ってたんですけど、その中で西野さんがボソッと「嘘みたいな性格してる」って言って(笑)。重岡めっちゃ覚えてる(笑)。初日ということもあって、僕がちょっとかましちゃったんですよね。(岡山)天音がすごい面白くて、初対面の人にこんなにするかっていうくらいいじくり倒してしまったんですよ。で、天音も面白くしてくれるから、どんどん盛り上がって、僕がハイになってしまったんでしょうね、うわーっとなってるところを、いきなり「嘘みたいな性格してますね」って。間宮あれは面白かったなあ。重岡喋りながら、めっちゃフラッシュバックしてきたわ、その瞬間が。天音越しに西野さんがおった光景まで甦ってきた(笑)。あれは芯の喰った一言でしたね。クランクアップまでずっと引きずってました(笑)。間宮西野さんは、そんなふうに予想だにしない一言が飛んでくる感じがします。普段は黙ってるけど、ボーッとしてるわけではなくて、いろんなことを考えているのかなって。人をよく見ている感じは、謎解き役にぴったりだと思います。見破れるもんなら見破ってみろという感じです――謎とトリックのつまった作品ですが、楽しみにしている観客のみなさんに伝えたいことはありますか。間宮いろいろなところにフォーカスして見ていただきたいです。僕たちもそれぞれの役が置かれている立場によって、目線の動きなど、いろいろ工夫をしています。そういう点と点をつなげて見ていただくのも、きっと楽しいと思います。僕らは内容を知っているので、初号試写のときは2回目を見る感覚だったのですが、それでも、こうなるのか、と唸りましたから。シゲは初見の感覚だったみたいですけど…(笑)。重岡そっか。台本読んで知ってるんだもんね。その通りだわ。間宮そうだよ。「俺、こんなんしてたんや!」ってなったかもしれないけどね(笑)。重岡確かに(笑)。まあでもお客さんにはぜひトリックを見破りに来てほしいですね。1人1人の台詞が本心なのか演技なのか。衝撃のラストがちゃんとあるんで。何と言っても東野先生ですから。見破れるもんなら見破ってみろという感じです。取材・文:横川良明撮影:小川遼(メインカットのみ)<作品情報>『ある閉ざされた雪の山荘で』1月12日(金) TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー配給:ハピネットファントム・スタジオ映画『ある閉ざされた雪の山荘で』ロング予告編公式サイト:映画『ある閉ざされた雪の山荘で』製作委員会 (C)東野圭吾/講談社
2024年01月11日中島健人(Sexy Zone)がMCを務める映画情報番組『中島健人の今、映画について知りたいコト。』の第34回が、2024年1月14日(日) にWOWOWで放送・配信される。『中島健人の今、映画について知りたいコト。』は、ハリウッドをけん引する映画監督やクリエーター、さらに世界へ羽ばたく日本の映画監督へのインタビューや映画製作現場の取材などを通じて、中島が知りたい“映画の今”について学ぶ毎月1回のレギュラー情報番組。今回は、「ソウルで迫る!“映画の魅力”を生む秘訣~美術監督の創造力&ロケ誘致施策」と題し、数々の韓国映画に携わってきた美術監督へのインタビューと、名作韓国映画のロケ地を巡る。中島がインタビューしたのは『新感染 ファイナル・エクスプレス』など、近年ヒットした数多くの韓国映画の美術監督を務めたイ・モグォン。製作中の美術セットにも潜入し、実際に中島もセット作りの一部を体験する。また、ポン・ジュノ監督作『グエムル 漢江の怪物』や『パラサイト 半地下の家族』など、ソウル市内の映画ロケ地を訪問。映画ロケ支援を行うソウルフィルムコミッション取材から、映画で観光を活性化する秘策にも迫る。併せて、第34回の予告映像と前回の未公開映像が公開された。予告映像では、釜山で名だたる映画人たちの名前が刻まれた通りを訪れた中島が、以前本番組でインタビューしたパク・チャヌク監督の名前を発見し「すごい方とお話ししたんだ!」と感動する一幕が収められている。<中島健人 コメント>■美術監督イ・モグォンさんへのインタビューについて遂に中島健人、映画美術デビューします。といっても、ほんの一部分ですが。今回、未発表である作品のセットの製作の一部を手伝わせていただきました。今をときめく韓国エンタメの美術を手がけるイ・モグォンさんの、是枝監督に対するリスペクトをお聞きし、日本映画のこれからの可能性をまだまだ感じることができると思いました。■ロケ地巡りやソウルフィルムコミッションの取材を通じて街、そして国全体に、映画業界を盛り上げるんだ!という気持ちを感じました。何の変哲のない場所も、“映画のロケ地になれば名所になる”という映画マジックも感じることができました。国全体が映画のおかげでテーマパークのようになることが、とても素敵だと思います。韓国エンタメが盛り上がるひとつの理由はそこにある気がしました。『中島健人の今、映画について知りたいコト。』第34回 プロモーション映像(ショートVer)<番組情報>中島健人の今、映画について知りたいコト。第34回:2024年1月14日(日) 午前0:00~放送・配信[WOWOWプライム] [WOWOWオンデマンド]関連リンク番組オフィシャルサイト:映画公式X:オンデマンド番組ページ:番組公式Instagram:
2023年12月25日●ドラゴンがいると想像しながら演技ディズニープラス「スター」で12月20日より独占配信される日本発オリジナルファンタジー・アドベンチャー『ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-』でW主演を務めた中島セナと奥平大兼にインタビュー。実写とアニメで2つの世界を描く同作への出演や共演の感想など話を聞いた。○『ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-』でW主演本作は、実写で描く現実世界「横須賀」と、アニメで描くドラゴンが棲む異世界「ウーパナンタ」の2つの世界が舞台。中島は、横須賀に住む空想好きな高校生・ナギ役、奥平は、ウーパナンタからやって来た落ちこぼれのドラゴン乗りの少年・タイム役を務めた。また、ナギの親友・ソン役をエマニエル由人、タイムが憧れるドラゴン乗りの英雄・アクタ役を新田真剣佑、謎のコンビニ店員・柴田/スペース役を森田剛が演じている。――実写とアニメの2つの手法で描く珍しい作品ですが、演じてみて難しさや面白さをどう感じましたか?奥平:僕が演じたタイムはアニメの世界から来ているので、アニメの世界の不自然さを自然にやらなきゃいけないところや、CGが使われている作品なので、(タイムの相棒であるドラゴンの)ガフィンがいるものとして仮定しながら、タイムとナギとソンとガフィンという3人と1匹でお芝居をしないといけないというのは難しかったです。想像しながら演じるのは、普段のお芝居とは違う脳を使うので。――アニメの吹き替えはスムーズにできましたか?奥平:とても難しかったですが、実写のパートを4カ月ぐらい撮った後にアニメパートを録ったので、タイムが自分の中でけっこうできていて、そこに対する難しさよりも、声優としてどういう風に演じるかというのが難しかったです。――中島さんは実写とアニメで2つの世界を描く作品への参加はいかがですか?中島:CGを使ってガフィンと一緒にやっていましたが、これだけCGをたくさん使った作品は私自身初めてだったので、すごく不思議な体験で、いないものを想像しながらしゃべるというのはすごく新鮮でした。――出来上がった作品はもうご覧になりましたか?中島:初めてガフィンがちゃんCGとして成り立っているのを見て、アニメ部分も一視聴者として見て、出来上がりはすごく感動しました。――ご自身の役を演じる際に意識したことを教えてください。奥平:タイムは地球の子ではなく、ウーパナンタという世界に15年間住んでいた子。作品の中だと地球にいる時間が長いですが、ウーパナンタの常識などが地球の子と差別化できるものだったので、最初に監督たちにウーパナンタの世界のことについてすごく質問しました。初めて見るものに対してどういうリアクションをするのかなと想像したり、ウーパナンタ語を勉強したり、事前に準備することは多かったです。――地球の子との差別化に関して、どんなことを意識しましたか?奥平:アニメの世界から出てきた子ということで、最初のセリフのしゃべり方や仕草を大げさにやって不自然な感じにしたり、急なタイミングで腕を組んだり、普通だったらしないようなことをあえてして、ちょっと違う子として見えるようにしました。物語が進んでいくうちに地球に慣れていくので、変化する部分はありますが。――中島さんもナギを演じる際に意識したことを教えてください。中島:ずっと普通の女子高生として生活してきた女の子で、演じた時に私と同い年だったので、等身大というか、同じ高校生として意識したところはありました。そこからナギも変化していくので、その変化も意識しました。●初共演で感じたお互いの魅力――お二人は今回が初共演とのことですが、共演の感想もお聞かせください。奥平:すごく落ち着いていますよね。緊張してなかったわけではないと思いますが、落ち着いてお芝居をされていて、役を見せる魅力がある方だなと、撮影していた時から思っていました。画を見た時に目で追っちゃう人っていますが、そういう見せる力があって素晴らしいなと。その雰囲気をこの年で出せるのはすごいなと思います。ナギという人間の子がウーパナンタの世界に関わっていくというところは難しかったと思いますが、演じられていて、そこもすごいなと思いました。中島:タイムはウーパナンタ語が長かったので、すごく練習されたんだろうなと思いました。発音も決まっていて語学の先生がいたので、それを本番で間違えずに、感情を乗せて言うのはすごいことだなと。そして、演技をすることに対してすごく熱のある方だなと感じましたし、すごく頼りになって、隣にいてくださるとこちらも感化されてよかったなと思いました。――どういうときに奥平さんの芝居への熱を感じましたか?中島:最初にお会いした時に台本読みをしたのですが、タイムという役についてすごく考えていらして、すごい方だなと思いましたし、現場で一緒にお芝居している時もすごく感じました。○新田真剣佑や森田剛との共演も語る――ほかの共演者の方との現場でのやりとりなどで印象に残っていることを教えてください。奥平:やっぱりエマくんですね。(タイムとナギの)2人でいる時間もあったけど、3人でいる時間のほうが長かったですし、エマくんの現場の過ごし方がいいなと思っていて、すごく助けられました。すごく明るい方で、スタッフさんとも仲いいし、演者さんも年関係なく仲いいし、そのおかげで僕らもほかの演者さんと仲良くなれました。ソンは頼りないけど、エマくんは3人の中で一番年上ということもあって、すごく頼りになりました。中島:エマくんがいるだけで現場が明るくなって、私たちも過ごしやすかったです。新田真剣佑さんとも仲良くなって、それで私たちも一緒にしゃべったりして、すごく魅力的な方だなと思いました。奥平:年下組と年上組をつなげてくれたのがエマくんでした。新田真剣佑さんと初めて会った時にすぐ肩を組んでいて(笑)。もちろん失礼のない感じで。エマくんがいなかったらどうなっていたんだろうと思うぐらいすごく大きかったです。――森田剛さんともやりとりはありましたか?奥平:僕はけっこう一緒のシーンがあって、こんなこと言ったら失礼かもしれませんが、大先輩なのにすごくかわいらしい一面がある方だなと。役的に少し見た目が怖いですが、森田さんはにこっとされていて話しやすかったです。■中島セナ2006年2月17日生まれ、東京都出身。2017年にスカウトされモデル活動を始める。2018年、映画『クソ野郎と美しき世界』のepisode.2「慎吾ちゃんと歌喰いの巻」でヒロイン・歌喰い役に抜てきされ女優デビュー。その後、映画『WE ARE LITTLE ZOMBIES』(19)、『光を追いかけて』(21)、ドラマ『ももさんと7人のパパゲーノ』(NHK/22)などに出演。■奥平大兼2003年9月20日生まれ、東京都出身。映画『MOTHER マザー』(20)で長澤まさみ演じる秋子の息子・周平役としてデビュー。同作にて第44回日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめ、数々の新人賞を総なめにした。主な出演作に映画『マイスモールランド』(22)、『あつい胸さわぎ』(23)、『ヴィレッジ』(23)、『君は放課後インソムニア』(23)、ドラマ『恋する母たち』(20/TBS)、『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(23/日本テレビ)など。主演映画『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』が2024年3月8日に公開予定。(C)2023 Disney【中島セナ】スタイリスト:柴原コトミヘアメイク:SHUTARO(vitamins)【奥平大兼】スタイリスト:伊藤省吾(sitor)ヘアメイク:速水昭仁(CHUUNi Inc.)
2023年12月20日大人気YouTube動画を基にした書籍を原作に映画化した『変な家』より本ポスタービジュアルが解禁された。間宮祥太朗と佐藤二朗がW主演を務め、謎のカギを握る人物を川栄李奈が演じる本作。間宮さんがオカルト専門の配信をする売れないYouTuber・雨男/雨宮という役どころで、佐藤さんが雨宮と共に間取りの謎に迫る、ミステリーの愛好家の設計士・栗原を演じる。購入予定の家の間取りについて不可解な点があると相談を受けた雨宮が、その家の真相解明に奔走する、というストーリー。この度解禁されたポスタービジュアルは「あなたには、この間取りの異常さがわかりますか?」というコピーのもと、“何かをのぞき込む”様子の雨宮(間宮祥太朗)と栗原(佐藤二朗)の姿が描かれており、その隙間には【怪しげな雰囲気の柚希(川栄李奈)の姿】と【変な家の間取り図】が…。まるでパンドラの箱を開けてしまったかのような驚きの表情をしている雨宮と栗原の視線の先にあるものとは?そして間取りの異常さとはいったい何なのか…。公開へ向けてさらなる期待が高まるビジュアルとなっている。今回解禁された本ポスタービジュアルは、1月19日(金)から、全国の映画館(一部劇場を除く)にて順次掲出予定だ。『変な家』は2024年3月15日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:変な家 2024年3月15日より公開
2023年12月18日女優の中島セナが11日、都内で行われた『ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-』配信記念ワールドプレミアに、奥平大兼、エマニエル由人、津田健次郎、森田剛、萩原健太郎監督とともに登壇。透明感が際立つ白のワンピース姿で観客を魅了した。本作は、ディズニープラスで12月20日より独占配信される日本発オリジナルファンタジー・アドベンチャーで、実写で描く現実世界「横須賀」と、アニメで描くドラゴンが棲む異世界「ウーパナンタ」の2つの世界が舞台。横須賀に住む空想好きな高校生・ナギ役を中島、ウーパナンタからやって来た落ちこぼれのドラゴン乗りの少年・タイム役を奥平が演じた。中島は、自身が演じたナギについて「最初、夢を見られずにいるというか、ずっとふさぎ込んでいるんですが、タイムと出会って徐々に明るく前向きになっていくというキャラクターです」と紹介し、自身との共通点を聞かれると「学校に馴染めなかったり、あまり学校が好きではないというところが似ているのかなと思います」と答えた。また、ウーパナンタの異世界に飛び込むように、ディズニー作品など別の作品の世界を体験できるとしたらどの世界に行きたいか聞かれると、中島は「私はすごく『スター・ウォーズ』が好きなので、『スター・ウォーズ』の世界に行ってみたい」と言い、「ダース・ベイダーが好きです」と明かした。最後に、「なかなか人前でしゃべる機会がないのですごく緊張したんですけど楽しくできてよかったです」と話した中島。「タイムとナギが成長する姿をこれから見ていただけたらうれしいです」と呼びかけた。
2023年12月11日中島健人(Sexy Zone)主演の新ドラマ「リビングの松永さん」より、シェアハウスメンバー全員が発表された。本作は、シェアハウスを舞台にした同名人気漫画のドラマ化。中島さんが演じるグラフィックデザイナーの松永純は、ひょんなことから、女子高生・園田美己(高橋ひかる)と同じシェアハウスで共同生活をすることに。恋に不器用なアラサー男と、ピュアで一生懸命で恋愛偏差値低めの女子高生が、衝突しながらも助け合うことで成長していく、年の差ラブコメディー。2人に加え、向井康二(Snow Man)演じる松永と男の友情で結ばれているバーテンダー・鈴木健太郎がシェアハウスメンバーとして発表されているが、今回新たに医大生の北条凌役で藤原大祐、オタク系女子・服部あかね役で大久保桜子、ネイリスト・大貫朝子役で黒川智花の出演が決定。松永と美己の胸キュン恋愛はもちろん、シェアハウスに住むメンバー同士の距離感0の恋模様にも注目となっている。恋愛に興味がなく、他人への関心も薄かったが、いずれ松永の恋のライバルにもなる凌を演じる藤原さんは、「原作を読んだ時に、この作品においての凌のポジションが、すごく大事になってくるキーパーソンの1人と知り、原作ファンの方にも愛されている役で、そして僕自身もすごく感情移入できる役だったので、演じるのがすごく楽しみでした」と出演決定時をふり返る。そして「原作の良さを受け継ぎながら、より北条凌が松永さんのライバルとして描かれてると感じました。原作とは違って、凌がシェアハウスにミーコ(美己)と同じタイミングで後から入ってくるっていうのが新しいポイントですね。原作を尊重しているがゆえに生まれた、ドラマならではの部分なので、そこも楽しんでいただければなと思います」と台本を読んだ感想を語る。シェアハウスに住み、カレー屋でアルバイトしていること以外、生活スタイルは謎という不思議メガネキャラ女子・あかね役の大久保さんは「あかねは少し不思議なキャラクターなので、そこを存分に、私がいい意味でお芝居を楽しんで、遊べるようなお芝居ができたらいいなって思っています」と意気込み、「ラブコメって、やっぱり面白いところもありつつ、ドキドキするシーンもあると思うんですけど、その中でも箸休めというか、あかねが映った瞬間に、ふと笑えるような存在になれたらいいなと思っています!」とコメント。シェアハウスの住人で、美己にとって憧れのお姉さん的存在となるネイリストの朝子を演じる黒川さんは、「やっぱり朝子さんがいないとな、みたいな感じで、シェアハウスの重要人物になりたいです(笑)。とにかく、このメンバーを応援したくなるような気持ちになってもらえる作品をお届けしたいなって思ってます」と話し、中島さんについては「ドラマ『黒服物語』から9年ぶりの共演になりますが、当時からすでにプロフェッショナルな座長でしたので、今回もご一緒できることになって、とても楽しみです!」と期待。そして今回のシェアハウスメンバーの発表を受けて、中島さんは「ほんとに優しい人しかいないシェアハウスになりました。優しさに溢れているシェアハウスになったというか、それぞれ人には凹凸があるけど、それがピタッとはまる個性豊かなメンバーが集まったなと思います。時間がタイトな中で行われている撮影も、みんなでそれを支え合える温かい空気感が流れています」と語る。また「俺、松永さんになれてる(笑)? いずれにしても、この役すごくしゃべるから、今は“松永言語”というか、“松永構文”をしっかり定着させるのに苦労しています。でも、久しぶりの連ドラなので、毎日撮影していてすごく楽しいです。セリフに追われる日々が意外と心地いいってことに改めて気がついた。今の年齢、今の感覚だからこそ演じられるものってあるんだなと思いながら撮影に臨んでいます。いい意味でリラックスして、現場に向き合えているので、『リビングの松永さん』の放送開始まで、あと少し、楽しみに待っていてください!」とメッセージを寄せている。「リビングの松永さん」は2024年1月、毎週火曜日23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年12月10日中島健人(Sexy Zone)がMCを務める映画情報番組『中島健人の今、映画について知りたいコト。』の第33回が、12月10日(日)にWOWOWで放送・配信される。これに先駆け、中島からコメントが到着した。本番組は、ハリウッドをけん引する映画監督やクリエーター、さらに世界へ羽ばたく日本の映画監督へのインタビューや映画制作現場の取材等を通じて、中島が知りたい“映画の今”について学ぶ月1回のレギュラー情報番組。12月のテーマは【釜山国際映画祭を徹底取材(後編)~映画の売買市場&才能発掘の裏側~】。10月に行われた第28回釜山国際映画祭を取材した〈後編〉として、前回とは異なる切り口で迫る。今回中島は、映画や映像の売買が行われる「アジアコンテンツ&フィルムマーケット」、そして釜山国際映画祭独自の若手育成プロジェクト「アジア映画アカデミー」に潜入。今年のアジア映画アカデミーの校長を務める映画監督・諏訪敦彦へのインタビューでは、「日本は取り残されている」という監督の言葉にショックを隠し切れない様子だ。そしてWOWOWオンデマンドでは現在、プロモーション映像を公開中。次回(第33回)の予告映像に加え、前回(第32回)の未公開映像も配信している。本編には未収録のインタビューの模様のほか、中島が映画祭のグッズコーナーを楽しむ様子や、「将来のリハーサル」と称してレッドカーペットを歩いて見せる一幕など、釜山国際映画祭を満喫する中島のオフショットが満載だ。なお、ショートver.はWOWOW公式YouTubeチャンネルにて配信中。■中島健人・コメント今、アジアは海外に対して最も積極的な時期だと思いました。国際的な市場にアジアの扉が開かれる様子が、フィルムマーケットでよくわかり、自分が出演した映画も世界に売り出されていたことに驚きました。また、日本企業の方が積極的に韓国の市場にアプローチしている姿にも刺激を受けました。諏訪監督のアジア映画アカデミーは、積極的にメンバーを集め、アジアがどの地域にも劣らないように切磋琢磨できる状況を作っているのが、未来の映画界を廃らせないための重要な要素になると思います。『中島健人の今、映画について知りたいコト。』第33回 「釜山国際映画祭を徹底取材(後編)~映画の売買市場&才能発掘の裏側~」放送日: 12月10日(日)午前0:00 [WOWOWプライム] [WOWOWオンデマンド]毎月第2日曜日 午前0:00MC:中島健人(Sexy Zone)ゲスト:諏訪敦彦、深田晃司 ほかナレーション:津田健次郎番組オフィシャルサイト()WOWOWオンデマンド番組ページ()WOWOW映画公式X(旧ツイッター):@wowow_movie『中島健人の今、映画について知りたいコト。』公式インスタグラムアカウント:@wowow_nkeiga_official
2023年12月04日京都の老舗お香専門店「松栄堂(しょうえいどう)」から「お香のカードゲーム くんくんくん」が登場。2023年12月1日(金)より、松栄堂各直営店などで発売される。京都のお香専門店「松栄堂」から“香り”のカードゲームが登場京都に創業して300年、宗教用の薫香から、茶の湯の席で用いられる香木や練香、手軽に使えるインセンスに匂い袋まで、様々なお香を作り続けている「松栄堂」。そんな老舗が新たに提案する「お香のカードゲーム くんくんくん」は、“香りでつながる”新感覚のカードゲームだ。ルールは全部で4種類カードゲームとして遊べるルールは、香りを頼りに同じカードを揃える「くんくんトレーニング」、3種の違う香り1枚ずつ揃える「ちがそろ! くんくんくん」、同じ香り3枚先に揃える「おなそろ! くんくんくん」、そして、香りについての質問を通して主役と同じ香りを当てる「しつもん! くんくんくん」の全4種類。自身の嗅覚を頼りに香りを揃えるシンプルなあそびかたから、質問形式で香りの表現を嗜むコミュニケーションゲームまで、様々な形で香りを楽しめるルールが用意されている。また、セットにはない追加のカードパックを購入すれば、香りの種類を増やしてゲームの難易度を上げることも可能だ。嗅覚のトレーニングキット、カードタイプのお香としてもこのほか、神経衰弱のように香りを判別することで嗅覚を鍛えるトレーニングキット、お気に入りのカードを名刺入れやお財布に入れて香りを楽しむカードタイプのお香としても利用できる。商品情報「お香のカードゲーム くんくんくん」発売日:2023年12月1日(金)価格:3,300円セット内容:お香カード3種(ピンク・黄・青 各3枚 保存袋入)/遊び方説明書/紙箱入販売場所:・松栄堂各直営店・香老舗 松栄堂 ウェブショップ・「ゲームマーケット2023秋」会場ブース日程:2023年12月9日(土)・10日(日)会場:東京ビッグサイト
2023年12月01日映画『ある閉ざされた雪の山荘で』(2024年1月12日公開)の大ヒット祈願イベントin大阪てんしばが30日に大阪府で行われ、重岡大毅、間宮祥太朗、中条あやみが登場した。同作は東野圭吾氏による同名小説の実写化作。とある山荘に集められた劇団員たち(中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵、間宮祥太朗)と唯一の“部外者”久我(重岡大毅)は、“大雪で外部との接触が断たれた山荘”という架空の密室空間で新作舞台の主役の座をかけたオーディションの最終選考に挑む。しかし1人また1人と仲間が消えていくにつれ、彼らの間に「はたしてこれは本当に芝居なのか?」という疑惑が生まれていく。○■映画『ある閉ざされた雪の山荘で』大阪イベントを実施イベントでは、大阪の街にそびえたつ地上300mのあべのハルカス前の“てんしば”に重岡、間宮、中条の3人が登場。夜空にそびえたつハルカスを見上げながら、重岡は「10年前、ハルカスのてっぺんでデビュー曲を歌わせていただきました。その時『てっぺん獲ったるで』と意気込んでましたね」とデビュー会見の思い出を振り返る。「関西はホーム。ハルカスを前に10年も前のことを考えると、いろいろあったなーと思います。10年が経ち、主演映画のイベントで戻って来ることができ、皆さん本当にありがとうございます、という気持ちです」としみじみした様子と、これまで支えてくれた人たちへの感謝の思いを語った。映画のプロモーション活動としては久々の来阪となった間宮は「自分のことを阪神タイガースのファンであると認知してくださる方も多くいらっしゃって、記者さんからは、なぜか『おめでとうございます』と言ってくださいます。それに対し『ありがとうございます』と言いつつ、どの立場で言ってるんだろうとも思いますね」と大の阪神タイガースファンの一面を窺わせるコメントが飛び出す。「自分は30歳で、(阪神タイガースの)日本一を経験したことがなく、38年ぶりの優勝は人生で初めてです」と静かながらも阪神タイガース日本一の喜びを噛みしめていた。続いて、中条は「10年前からCMのお仕事をさせていただき、天王寺駅は所縁があります。また、実際にこの辺りは地元なので、家族でてんしばや天王寺動物園に来たりと思い出がたくさんありますね」と地元エピソードも披露した。作品についての質問で、脚本を読んだ時の感想を聞かれた重は「東野圭吾さんの原作で、サスペンスエンターテイメントなので、初めて読ませていただいた時はじっくりと読み、クライマックスでアッと驚き、この感動を早く届けたいという気持ちになりました」と述懐。脚本を読んだ感触と実際演じる上で感じたギャップについて間宮は「二重三重の入り組んだ設定と自分たちが俳優として体を動かしていく中で、トリックの展開だけでなく、役者としての感情の動きの自然さなど疎かにしたくなかったので、監督と密にやり取りをしながら細かく演じた点は大変でした」とコメントする。完成した作品を見た感想を聞かれた中条は「原作や台本を見ているので、エンディングは分かっているんですが、分かっていても散りばめられたトリックなどが回収されていくんだなと思えました。原作を読んでいる方もそうでない方も楽しんでいただけると思います」と自信を覗かせた。また、もうすぐ近づいてきたクリスマスについて聞かれた重岡は「がちがちに仕事です」と、同作の宣伝活動にしっかりと打ち込む様子。「いいクリスマスになればと願い、点灯させていただきます!」とメインイベントのクリスマスツリーの点灯式へ。3人の後ろにそびえたつ全長7mのクリスマスツリーは、翌日(12/1)から大阪天王寺公園エントランスエリア“てんしば”で行われる「大阪クリスマスマーケット2023 in てんしば」の為に立てられたツリー。映画大ヒットの祈りも込めて「閉ざ雪、てっぺん獲ったるで!」の掛け声とともに美しいライトアップとなった。続いて、点灯したツリーを『閉ざ雪』仕様にするために記念のオーナメントを飾り付けすることに。「せっかくだから(ツリーの)てっぺんに付けてきて」と間宮から重岡に無茶ぶりされる一幕もありながら、取り付けたオーナメントに映画のヒットの願いをかけた。3人が取り付けたオーナメントは12/25のクリスマスまで「てんしば・クリスマスマーケット」内でお披露目される。点灯したツリーの前でマスコミ向けのフォトセッションを行っているとステージの端のほうが騒がしくなり「私らも入れてや! あ、いてはった! いてはった!」と、オバチャーンの3人が乱入。「え!? なになに!?」と困惑気味の3人をそっちのけで「こんなちっちゃいパネルはあかんねや!」と巨大招待状パネルを手渡した。こ重岡も「おばちゃんが来てくれれたら元気になるわ!」とまさかの乱入に感激しつつ、「おばちゃん以上に元気出してや!」とおばちゃんの言葉に一同爆笑の撮影に。フォトセッションが終わり、なかなか降壇しないオバチャーンを間宮がエスコートしていた。(C)2024映画『ある閉ざされた雪の山荘で』製作委員会 (C)東野圭吾/講談社
2023年11月30日2024年1月12日(金) に公開の映画『ある閉ざされた雪の山荘で』のジャパンプレミアが11月21日(火) に開催。主演の重岡大毅(WEST.)、共演の間宮祥太朗、中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵、そして飯塚健監督が登壇した。メインキャスト8名&監督のフルラインナップで迎えたこの日。満員御礼の客席から大歓声が響く中、主演を務める重岡は「もうすげえ嬉しくて……。それをまず伝えさせてください!撮影したのが今年の1月。やっとこうして皆さんに観てもらえる機会ができて、凄く満たされていて幸せです」と初の単独主演作品となる本作の初お披露目を喜んだ。重岡は原作者である東野圭吾の大ファン。「お話をいただいたときはメッチャ嬉しくて、家族やWEST.のメンバーに伝えたら“頑張ってこい!”と言ってもらえた」と明かし「この原作の初版が出たのが1992年で僕の生まれ年なので、ちょっとビビビッて感じちゃった!」と運命を感じていた。それに加えて、ジャパンプレミア前に東野と初対面を果たしたと明かし、客席から驚きの声があがる中、重岡は「東野さんご本人に1992年生まれだと伝えることが出来ました」と嬉しそうに報告すると、なんと東野と誕生日が同じという中条が「この撮影中に誕生日を迎えたので私の方がネタ的に強い」と重ねてコメント。「確かに東野さんもそっちに食いついていたけど!……僕より強いネタを出すのは止めて!」とタジタジの重岡に場内は笑いに包まれた。重岡が演じたのは、最終オーディションの中で唯一、異なる劇団からの参加者である久我和幸。「僕は普段WEST.で活動していてある種特殊なフィールドにいる中で、役者の皆さんの中に飛び込んでいるので、その異物感は、台本を読んで指に引っかかるような感覚があった」と手応え十分。劇団「水滸」の中でも実力者で華のあるトップ俳優・本多雄一を演じた間宮は「俳優が俳優を演じてトリックも二重三重になっている。作品としてのシステムと演技の動きという面での塩梅をすり合わせるのが大変であり、楽しい作業でした」と回想した。公演直前に「役を奪われた」中西貴子役の中条は「堀田真由ちゃんとのバトルは印象的。真由ちゃんから罵声を浴びせられるのが気持ちよくて快感でした」とハードな場面を振り返り、重岡に「どうですか?罵倒されたいですか?」と聞くと、重岡は「はい!……いや、はいやあらへんがなあ!」と一人でボケて一人で突っ込むハイテンション芸を見せていた。独特な髪型が印象的な田所義雄役の岡山は「前髪パッツンを初めてやりました。でも僕は髪の毛が伸びやすいので3日に一回は切っていました」と知られざる苦労を告白。世間知らずなお嬢様女優・元村由梨江役の西野は「物語の内容はバッチバチなのに、カットがかかるとみんな明るい。そんな撮影でした」と充実した表情。ワガママな女優・笠原温子を演じた堀田は「だいぶ場をかき乱すような役柄なので、この映画を観て私のことを嫌いにならないでほしいです」と苦笑いも「これまでも気が強い役が多かったので、違いを出せればなと思いました」と工夫を報告。劇団「水滸」のリーダーで心優しい雨宮恭介を演じた戸塚は「曲者揃いなので、まとめるのが大変でした。まあ、僕が一番の大人でしたけれど」とリーダー格を自負するも、さっそく重岡から「今日の衣装、ポケットからバラが出てきそうですね!?」とイジられていた。圧倒的な実力を持つ麻倉雅美という謎めいたキャラクターを演じた森川は「二重三重のトリックに関わる大事な人物なので、何も言えません。いつ出てくるのかなあ?と思いながら観てください」と呼び掛けた。複雑な構成ゆえに映像化が難しいといわれた原作に挑んだ飯塚健監督。「俳優が俳優を演じるのは心に負担をかける作業だったはず。撮影中も一つ一つ疑問点を潰すために現場を止めてまでみんなで話し合いながら丁寧に作り上げた映画です」と胸を張ると、重岡は「1時間くらい現場で話し合ったこともあって、それは凄くいい時間でした。この作品はトリックが凄くて最高のトリックを最高の形で届けたかったから」と力説。間宮も「観客の方が少しでも“?”となったら、そこから先を信用してもらえない。その信用を勝ち取る努力をしなければと思った」と打ち明けていた。キャスト陣はみんな同世代で、撮影中は一つの楽屋で和気あいあいと過ごしたという。重岡が「映画の中ではバッチバチでしたが、現場は最高に明るかった!同世代は最高やな!ゴハンも食べたし、メッチャ話したし」と高笑いすると、間宮から「あなたを筆頭にね!」との鋭いツッコミが。重岡曰く、間宮の車に積まれていたキャッチボールセットやカードゲームでコミュニケーションを取ったらしいのだが、岡山からは「あの……僕はキャッチボールやってないな」との申告があった。しかし戸塚曰く「でも“空き時間にキャッチボールやって何が楽しんだ?疲れるだけだろ!”と言っていたよね?」とのタレコミがあり、さらに中条からは「女子と一緒に寝室にいて“ふかふか~”と言っていた」という岡山を照れさせる証言も。これに重岡は「女子会だ~!」と嬉しそうに大騒ぎ。赤面大慌ての岡山は「今日の俺はどうなっちゃうの!?レッドカーペット並みに顔が赤くなっているはず」とタジタジだった。そんな岡山のことを、実は一目置いていたという重岡。「僕には光って見えた。しかも面白い人」と絶賛しながら「僕が天音君にウザがらみして、天音君が面白いことを言ってみんなが笑う。そんなことばかりをしていた」と岡山とのやり取りを思い出すと、岡山は「僕を壁当ての壁みたいにしていたのか!心のキャッチボールをしていたのか!」と変に納得。すかさず重岡は「そうか、だから僕らがキャッチボールしていたときは女子といたのか!」とイジって、岡山を笑いでKOしていた。あまりに仲睦まじいトークのやり取りに重岡は「みなさん、僕らは本編では凄くバチバチしていますからね!」と観客に予告しながら「東野圭吾さん原作という、この間違いない作品を全員で情熱を込めて作りました。全世代楽しめるサスペンスエンターテインメントです。きっと皆さんにも喜んでいただけるのではないかと思いますので、心を開放して思い切り楽しんでください!」とアピールしていた。<作品情報>『ある閉ざされた雪の山荘で』2024年1月12日(金) 公開公式サイト: 映画『ある閉ざされた雪の山荘で』製作委員会 (C)東野圭吾/講談社
2023年11月22日映画『ある閉ざされた雪の山荘で』(2024年1月12日公開)のジャパンプレミアが21日に都内で行われ、重岡大毅(WEST.)、間宮祥太朗、中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵、飯塚健監督が登壇した。同作は東野圭吾氏による同名小説の実写化作。とある山荘に集められた劇団員たち(中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵、間宮祥太朗)と唯一の“部外者”久我(重岡大毅)は、“大雪で外部との接触が断たれた山荘”という架空の密室空間で、新作舞台の主役の座をかけたオーディションの最終選考に挑む。しかし1人また1人と仲間が消えていくにつれ、彼らの間に「はたしてこれは本当に芝居なのか?」という疑惑が生まれていく。○■間宮祥太朗、『閉ざ雪』ジャパンプレミアに登場同世代のキャストが顔をそろえた同作。作品の内容とは打って変わって撮影は和気あいあいとした雰囲気で進み、重岡は「楽屋も1つで最っ高に明るかった!」と振り返りながら、「祥太朗の車に“キャッチボールセット”があったから、現場でキャッチボールをしていた」とエピソードを披露。すると、間宮も「キャッチボールセットって言葉、初めて聞いた(笑)。普通のグローブとボールなんだけど(笑)」と笑顔を見せる。また、間宮はカードゲームも持参していたそうで、重岡が「みんなで盛り上がるセット(笑)?」とボケると、間宮は「なんでもかんでもセットにするな(笑)」とツッコミつつも、最後には「セットを持っていきがちな俳優なので……」と乗っかり、笑いを誘う。現場でのキャッチボールについてトークが広がると、男性陣のなかで岡山だけが不参加だったことが明らかに。「空き時間にキャッチボールなんかすんな」「キャッチボールなんかして何が楽しいんだよ」と言っていたことが戸塚と間宮の口から明かされると、岡山は「言ってないですよ! みんなが楽しそうにしているのを見るのが一番楽しかった」と必死に弁解する。しかし、中条から「見てなかったですよ。女子と一緒に寝室のベッドの上で『ふかふか~』ってやってました」とバラされてしまい、岡山は思わず赤面。これに重岡が「女子会に入りたかったんや? そういうことか!?」と岡山をいじるなど、同世代ならではの仲の良さを印象付けていた。
2023年11月21日映画『OUT』(11月17日公開)の初日舞台挨拶が17日に都内で行われ、倉悠貴、醍醐虎汰朗、与田祐希(乃木坂46)、水上恒司、與那城奨(JO1)、大平祥生(JO1)、金城碧海(JO1)、庄司智春(品川庄司)、渡辺満里奈、杉本哲太、品川ヒロシ監督が登場した。同作は、品川ヒロシの自伝を小説化した『ドロップ』の後日談で、累計600万部超えの人気コミック『OUT』(秋田書店)の実写化作。少年院から出所した17歳の井口達也(倉)は、西千葉で焼肉店を営む親戚に引き取られることとなったが、出所初日に暴走族・斬人副総長の安倍要(水上恒司)とタイマンで喧嘩をしてしまう。喧嘩には勝ったものの、少年院に戻りたくない達也と、負けたことを知られたくない要は、この喧嘩を秘密にすることで合意。2人は交流を深め、達也の壮絶な更生生活が始まっていく。○■JO1 金城碧海・與那城奨・大平祥生、映画『OUT』舞台挨拶に登場冒頭の挨拶で水上が「喧嘩は日々の努力だからよぁ」と劇中のセリフを自身が演じた要の声色で再現。MCから「次の方はどんな声で挨拶してくれるのか」とプレッシャーをかけられた與那城は、困ったような表情を浮かべながらも、「みなさん、こんにちは」とか細い声で話し始め、会場の笑いを誘う。さらに金城も「おい……!」と役さながらに切り出し、「人の姉ちゃんに、たててるんじゃねぇぞ!」と際どい劇中のセリフを披露。会場からは歓声が上がるも、まさかのセリフに與那城と大平は慌てた様子で目を泳がせる。水上が「あとでシメておきますね」とフォローし、場を収めていた。「映画にまつわるOUTなエピソード」というトークでは、品川監督が「JO1の3時出し」と回答。「大平くんと碧海が拳を交わすシーンは本当はなかったんだけど、急に撮りたくなってしまって。でももう2時50分くらいで撮れない! となっていたんですけど、JO1のマネージャーに『30分くれ! 絶対にJAMが喜ぶカットを撮るから……!』とお願いして撮影した。それでマネージャーにどう? って確認したら『ありがとうございます!』と言われた」と裏話を明かした。会場に集まったファンからも拍手が送られ、品川監督も「あれは本当に撮っておいてよかったと思った」と安堵の表情を見せていた。また、イベント中、額に汗をにじませていた大平。舞台転換中に品川監督から「めっちゃ汗かいてるじゃん」と心配されると、「舞台挨拶いつも汗かくんですよ……」と困り顔を見せ、隣の與那城が手で大平に風を送る姿も見られた。
2023年11月17日ディズニープラスで“実写”と“アニメ”、2つの世界を描く日本発オリジナルシリーズ「ワンダーハッチ-空飛ぶ竜の島-」。この度、W主演の中島セナや奥平大兼ら、実写<現実世界>とアニメ<異世界>、それぞれの登場人物たちの胸に秘められた“声”にフォーカスを当てたキャラクタービジュアル15枚が一挙解禁となった。本作は、実写で描く現実世界・横須賀と、アニメで描くドラゴンが棲む異世界・ウーパナンタの2つの世界が描かれる、これまで誰も観たことのない全く新しい物語。解禁されたキャラクタービジュアルは、実写で描かれる<現実世界>横須賀を舞台に生きる人物たちと、アニメで描かれるドラゴンが棲む<異世界>ウーパナンタの登場人物たちが、それぞれ虹の架かった幻想的な空を背景にした15枚のビジュアル。それぞれのビジュアルにはキャラクターの“声”を表すコピーが添えられており、主人公のナギ(中島セナ)には「見たことない世界を、私は見たい。」という言葉。周囲と馴染めず現実世界に生きづらさを感じ、現実に夢や希望がないと感じる一方で、空想好きで想像力豊かな彼女が、異世界からやってきた不思議な少年・タイムとの出逢いによって、少しずつ変わっていく“期待”を感じさせられるひと言だ。もう一人の主人公、落ちこぼれのドラゴン乗りのタイム(奥平大兼)は「誰かを傷つけなきゃ、世界は救えないの?」と滅びゆく故郷を救うため奮闘しながらも葛藤を感じさせる、実直で真っ直ぐな気持ちが表れた言葉。ドラゴン乗りに必要な「ドラゴンの声を聴く」ことはできないが、誰よりも真摯に向き合い、決して最後まで諦めないタイムが、ウーパナンタだけでなく現実世界をも巻き込む大冒険に挑むとき、一体どのような活躍を見せてくれるのか、期待が高まる。ナギの傍でいつも優しく接してくれる親友のソン(エマニエル由人)は、「諦めたくない、夢があるんだ。」と、家では兄に「勉強しろ」と怒られてばかりの彼が胸に秘めた、「漫画家になる」という夢への強い想いが表現されたもの。「ぼくは知りたい――この世の真実を。」と同じく強い想いを感じるひと言が書かれているのは、<現実世界>について熱心に調べ続け、ウーパナンタでは異端と呼ばれる研究者のサイラ(SUMIRE)。彼女の放つ「真実」とは一体何を指すのか。止まらぬ探究心が導き出すこの世の「答え」とは…。彼女の考察が物語の面白さをより深くするに違いない。さらに、物語を読み解くのに重要なキャラクターが、いまは亡きナギの母・ハナ(田中麗奈)。「想像力が、世界の扉をひらく。」とナギに遺した意味深なメッセージが添えられている。一方でナギの優しい父・タイチ(三浦誠己)も「家族のために、守りたいヒミツがある。」と夫婦そろって意味深な言葉が…。ナギがまだ幼い頃、取り憑かれたようにドラゴンや異世界の絵を描いていたというハナと、そしてその夫であるタイチが隠す“ヒミツ”。異世界とは全く縁の無さそうなナギの家族が、物語の“カギ”を握っていそうだ。また、現実世界に飛ばされ、事件を起こしてしまったアクタの弁護を担当する、クールで生真面目な弁護士の虹咲(成海璃子)は、「あなたの正義感は、誰のため?」という問いを投げかける。ナギ以外でウーパナンタの人物と関わることが明かされた数少ない登場人物の彼女は、現実世界の常識が通用しないアクタとどのように出逢い、関わっていくのか。そんな虹咲に弁護されることとなる、ドラゴン乗りの英雄・アクタ(新田真剣佑)は「俺はもう、俺が信じる人だけを守る」と、一種の諦めのような悲哀を感じさせるひと言。これまでウーパナンタの人々を守り続けて来た英雄の彼は、現実世界に迷い込み、何を感じたのか。ナギとタイムだけでなく、アクタ自身の物語も追いかけたくなってしまう。そしてコンビニ店員としての姿を見せながら圧倒的に異様なオーラを放つ謎の男・柴田(森田剛)は「この世界で、夢や希望など、聴こえない。」という絶望に満ちた声。「この世界」とは果たしてコンビニ店員として働く現実世界なのか、元いた世界のウーパナンタなのか。彼の目的もまだまだ謎に包まれたまま。最後に残るのは、タイムを支える小さなドラゴン・ガフィン。「グルルルッ!」とウーパナンタのドラゴン乗りにしか分からないメッセージが添えられるが、本作を鑑賞し、ドラゴン乗りとしてガフィンの“声”を聴くことができるようになったとき初めて、このメッセージの意味が分かる!?「Production I.G」が手掛けたウーパナンタ<異世界>で生きるキャラクターたちのタイム、アクタ、スペース、サイラ、ガフィンのアニメビジュアル版も合わせてお披露目され、実写とアニメ両方のクオリティの高さも伺える今回のデザイン。個性豊かで、それぞれが深いエピソードを持っているであろう各キャラクターたちの心の声に注目だ。「ワンダーハッチ-空飛ぶ竜の島-」は12月20日(水)よりディズニープラス スターにて独占配信。(シネマカフェ編集部)
2023年11月17日中島健人(Sexy Zone)がMCを務める映画情報番組『中島健人の今、映画について知りたいコト。』の第32回が、11月12日(日) にWOWOWで放送・配信される。それに先駆けて、予告映像と前回の未公開映像が公開された。『中島健人の今、映画について知りたいコト。』は、ハリウッドをけん引する映画監督やクリエーター、さらに世界へ羽ばたく日本の映画監督へのインタビューや映画製作現場の取材などを通じて、中島が知りたい“映画の今”について学ぶ毎月1回のレギュラー情報番組。第32回は「釜山国際映画祭を徹底取材(前編)~大物監督たちが語る魅力とは?」と題し、10月に行われた第28回釜山国際映画祭を中島が徹底取材。映画祭のキーパーソンを直撃し、アジア最大級の映画祭の裏側に迫る。さらに、今回『福田村事件』でニューカレンツ部門 最優秀作品賞を受賞した森達也監督、同部門にノミネートされた『熱のあとに』の山本英監督、ドキュメンタリー部門の審査委員・原一男監督など日本から参加した映画監督にもインタビューを実施。また、映画祭を訪れる観客に中島自らが聞き込みする一幕も収められている。併せて予告映像では、森監督へのインタビューの一部を公開中。さらに、前回の未公開映像では、最先端アクションに挑む中島がレクチャーを受け、最後には華麗なヌンチャクさばきを披露している。■中島健人 コメント国際的な視線に触れることが本当に大切だと強く感じた貴重な回でした。今の映画監督の皆さんは、アジア諸国をライバル視していますが、まずは同じ土俵に立つことが最も大切であり、それを様々な監督と共有できたことが大きな一歩だと思いました。次は釡山国際映画祭に出演者として参加し、自分も国際的な視線に触れてみたいと思います。『中島健人の今、映画について知りたいコト。』第32回 予告映像(ショートVer)<番組情報>中島健人の今、映画について知りたいコト。第32回:11月12日(日) 午前0:00~放送・配信[WOWOWプライム] [WOWOWオンデマンド]関連リンク番組オフィシャルサイト:映画公式X:オンデマンド番組ページ:番組公式Instagram:
2023年11月02日