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お笑い芸人・ふかわりょうが、21日に放送されたTOKYO MX『堀潤 Live Junction』(月~金後6:00)に出演。以前自身が交際していた女性が、接待に駆り出されていた可能性について言及した。番組では、タレントの中居正広と女性とのトラブルにフジテレビの社員が関与していたと一部週刊誌が報じたことに端を発し、フジテレビ自体の問題になっていることをトップニュースとして報じた。ふかわは、「問題が起きて、問題自体の是非は、それはそれで大事だと思うんですけど、そのあとそれに対してどう思っているか、我々すごく大事してるじゃないですか。そこのかじ取りというんでしょうか、船長がしっかりかじ取りをしないと、大きな船が沈みかねない状況かなと私は思います」と、自身の表現で伝えた。さらに、ふかわは「聞いてほしいことがあるんですが…」と切り出し、「私が以前お付き合いしていた女性がですね、アナウンサーとかではないんですけど、私からするとこれは接待に駆り出されているのではないのかな、と感じた場所に呼ばれ…」と、元交際相手がこの問題のようなことに巻き込まれていた可能性に言及。「私は、大切な人だからそういうところに行ってほしくないなって言ったんですけど、『どうして私をそういうふうにしか評価しないの?』と理解してもらえなくて、結局お別れしてしまったんですけど」と悲しい別れだったことを告白した。この話を聞いて、関西大学総合情報学部特任教授の深澤真紀氏は、「これから女性アナウンサーの方はご飯食べに行くの大変ですよね。”上納”じゃないかって言われてしまう」と指摘。また、フリーアナウンサー・気象予報士の根本美緒は、「彼女の気持ちもわかりますよ。認められたんだっていう。ガバナンスがちゃんときいた会社だったら、この飲み会にはしっかりとした人を連れていきたいからっていて、部長クラスの女性が呼ばれたりする。そういうのの一環で、参加したのかなっていう」と、ふかわの元交際相手への理解を示した。番組MCの堀潤は、「業界の光景が見えるだけに嫌ですよね。利用する側の男たちがどういう表情でそこにいるのかを考えるときに。責められるのは彼女ではなく、そこにいるニヤニヤしたやつらということですよね」というと、キャスターの豊島由里絵が「男女ともに、接待ゴルフ、接待飲み会を控えていけばいいんじゃないですか?」と提案。根本も「そうなるよね、これからなっていくんじゃない」と同調していた。
2025年01月22日日本テレビは21日、公式サイトを更新。中居正広の女性トラブルにフジテレビの局員の関与を指摘する一連の報道を受け「会食等における不適切な性的接触」がなかったか、外部の専門家も含めてヒアリングを行うと発表した。公式サイトでは「お知らせ」と題した文書を掲出。「日本テレビはこれまで、社内のみならず社外にも『通報窓口』を設置し、ハラスメントや人権侵害などがあった場合には速やかに通報するよう、社員やスタッフに周知しております」とした上で、「重ねて本日あらたに、制作現場などにおいて『会食等における不適切な性的接触』がなかったか、外部の専門家も含めてヒアリングを行うことにいたしました」と報告した。続けて「日本テレビは引き続き、健全で信頼される職場づくり、コンテンツ制作に努めてまいります」とした。同局は20日放送の『news zero』(後11:00)では、タレントの中居正広と女性とのトラブルを報じ、藤井貴彦アナが日本テレビの対応について紹介。日本テレビはこれまでハラスメントや人権侵害などがあった場合には速やかに「通報窓口」に通報するよう社員やスタッフに周知していて、20日も改めて呼びかけていた。
2025年01月21日【ふじ乃】【人丸花壇鯛庵】【四季魚菜うらべ】【季節料理勝原】【ふじ乃】ゆったりとくつろげる隠れ家空間で四季折々の創作和食と美酒を洗練された和モダンな店内三宮駅より徒歩2分、ビル2階の奥まった場所にある知る人ぞ知る隠れ家のようなお店です。「食と空間、お酒のマリアージュ」をコンセプトに、洗練された空間でおいしい食事がいただけます。カウンター席とテーブル席に加え、1日1組限定で利用できる掘りごたつの完全個室も完備されています。なめらかな舌触りが特長の『蓮根まんじゅう蟹身餡かけ』お肉はA5ランクの雌牛に限定して厳選。ランプやイチボといった赤身肉の肉本来の旨みを堪能できます。魚は毎朝、店主自ら市場に出向いて目利きをし、天然魚に限定して仕入れるこだわりよう。お酒も充実しておりワインはフランス産を中心に、常時約50種も用意。日本酒や希少なウィスキーも。ふじ乃【エリア】三宮【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6000円【アクセス】三宮駅 徒歩2分【人丸花壇鯛庵】明石の老舗料亭の至福の割烹料理を三宮の地で堪能街並みを見下ろせる半個室のカウンター席三ノ宮駅より徒歩1分の場所で、明石の老舗料亭旅館【人丸花壇】の味がいただけます。2024年6月から新料理長を迎えて、リニューアル。完全にプライベートが確保された離れ個室、お手軽なテーブル席、窓に面したカウンター席があります。カウンター席ではのんびり夜景を見ながら、ゆっくりと食事が楽しめます。明石の旬食材を中心とした月替わりのコース創業60年を超える明石本店の味を手軽にいただけます。リニューアルに合わせてコース内容やドリンクメニューが一新。明石が誇る鯛、蛸、穴子を中心とした魚介類はすべて直送され、料理人の確かな腕で素材を活かした割烹料理に昇華。ソムリエが料理に合う日本酒やワインを選んでくれます。人丸花壇鯛庵【エリア】三宮【ジャンル】和食【ランチ平均予算】3500円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】三ノ宮駅 徒歩1分【四季魚菜うらべ】四季折々の素材の旨みが際立つ美しい和食に舌鼓自然体で過ごせる心地よい店内三宮駅より徒歩3分、煉瓦倉庫からすぐの路地裏のビル1階に佇む一軒。料理と真摯に向き合う大将が温かな笑顔で出迎えてくれる店内は、古きよき日本を感じる和とモダンを融合。カウンター席とテーブル席があり、上品でありながら気取らない雰囲気で落ち着いて食事ができます。四季を感じられる色鮮やかな一皿『お造り盛り合わせ』明石などの近海で水揚げされた魚介類や神戸牛をはじめ、その時季においしい素材を選りすぐり。吟味を重ねた旬食材を使用した小料理やコースは、仕入れによりメニューを構成するのでいつ訪れても新鮮な感動を味わえます。お酒は全国より厳選した地酒や焼酎、果実酒などが揃います。四季魚菜うらべ【エリア】三宮【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】7000円【アクセス】三ノ宮駅 徒歩3分【季節料理勝原】季節の和食と温かなもてなしに癒やされる大人の時間洗練されたモダン空間三宮駅から徒歩5分、二人三脚で切り盛りする大将と女将の温かなもてなしが評判の割烹料理店。ジャパニーズモダンな設えで落ち着いた雰囲気の店内に、カウンター席とテーブル席が並びます。大将と女将との会話も弾む趣のあるカウンター席は、バー使いにもオススメです。大根にしっかりと味が染み込んだ『すじ大根』市場直送の鮮魚をはじめ、肉や野菜もその時季に本当にいいものを使い、定番と季節ごとのおまかせコース、豊富な逸品料理で提供。深みのあるだしの旨さを味わえる『すじ大根』をはじめとしたおばんざいも人気です。お酒は前身となるサロン譲りのウィスキーやワインなどが揃い、料理との新たな組み合わせも提案。季節料理勝原【エリア】三宮【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】8000円【アクセス】三ノ宮駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2025年01月21日イノベーティブ・フュージョン料理【PEBBLE BEACH KITCHEN】ステーキ【RUSTEAKS】四川料理【飄香】イノベーティブ・フュージョン料理【PEBBLE BEACH KITCHEN】西海岸フュージョン料理の概念を覆す、上質なワインレストランモノトーンで統一されたシンプルで落ち着いた空間。ランチタイムは明るく開放的で、寄るなムーディーな雰囲気に広尾駅から徒歩3分という好立地に、美食家目線で誕生した【PEBBLE BEACH KITCHEN】(ペブルビーチキッチン)。 国内外での多彩なキャリアを持つ吉田達郎氏が新鮮でおいしい日本の食材を贅沢に使い、ジャンルにとらわれない西海岸フュージョン料理でおもてなしします。極薄のピザ生地で軽やかに味わう サラダが主役の『フレッシュモッツァレラとケールのサラダピザ』ピノ・ノワールをメインとしたエレガントなカリフォルニアワインを主軸に、日本やフランスなど各国から選りすぐった150銘柄を超えるワインが料理に寄り添います。選択肢が豊富なコースやアラカルトを用意し、小さなお子様連れから接待まで幅広いシーンに対応する懐の深さもこちらの魅力。モノトーンで統一された洗練された空間で特別なひとときを演出します。PEBBLE BEACH KITCHEN【エリア】広尾【ジャンル】イノベーティブ・フュージョン【ランチ平均予算】7000円【ディナー平均予算】14000円【アクセス】広尾駅 徒歩3分ステーキ【RUSTEAKS】国産最高品質の備長炭で香ばしく焼き上げた、本格派ステーキハウス落ち着いた色調で統一された店内は、洗練されたモダンな雰囲気。壁にセンス良く配されたアートが、シックな内装にアクセントを添えています2015年にステーキの名店「wakanui」より独立開業した【RUSTEAKS】。 wakanuiラムは勿論、松坂牛や、 店内で熟成させたアメリカ最高級クリークストーン社のプライムビーフ、ニュージーランド産牧草牛などを、炭火で焼き上げるステーキハウスです。牧草を食べて育った赤身ビーフフィレ『牧草テンダーロイン"シルバーファーン”』徹底した温度や湿度管理のもと、店内で約4週間熟成させた最上級のアンガスビーフは、旨みが凝縮した濃厚な味わい。その持ち味を最大限に活かし、備長炭で香ばしく焼き上げます。ステーキに合うフレッシュオイスターやアメリカレアワインも豊富にラインアップ。 個室も完備しており、接待や会食、家族連れやペット連れの方にもオススメです。RUSTEAKS【エリア】広尾【ジャンル】ステーキ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩8分四川料理【飄香】高い次元で世界最先端の四川料理を生み出す、井桁良樹シェフのアトリエシェフのプライベートキッチンに招かれたような特別感が味わえる店内2005年に代々木上原に誕生した【飄香】。オーナーシェフ・井桁良樹氏が生み出す料理は、それまで日本人が味わったことのない本場の味として高い評判を受け、宴席料理、屋台や家庭料理などコンセプトの違う姉妹店を展開、四川料理の多彩な魅力を伝え続けてきました。その集大成の場として2022年7月麻布十番の本店を広尾へ移し、アトリエのような新店舗をオープンしたのがこちらのお店。漬物の発酵エキスの柔らかな酸味を活かしつつ、楽器の形に仕立てた海老の前菜『琵琶』こちらでは、やりたい料理に集中するためにランチやアラカルトはやめて、ディナーでコース料理のみを提供。現在のコースは全14品で、少量多皿ですが一品一品に井桁シェフの考えや思いが込められた物語があります。料理ごとにスープや食材のエキスを使い分けたり、時に味を重ねたり。一切の妥協を許さず、気が遠くなるような丁寧な仕込みをいくつもこなして実現する、まさに今まで味わったことがない高度な美味に誰もが胸を打たれることでしょう。飄香【エリア】広尾【ジャンル】四川料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】広尾駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年12月06日イタリアン【See food bar Ermitage 大宮店】居酒屋【海鮮問屋 地魚屋 大宮店】イタリアン【KICHIRI 大宮 WEST】四川料理【四川飯店成都】日本料理【肉割烹喰心】イタリアン【See food bar Ermitage 大宮店】SNS映えすると話題の海鮮イタリアンバルが大宮に上陸!地中海をイメージしたオシャレな店内大宮駅より徒歩2分、南銀通りの一角にある横浜、代々木で人気のイタリアン。店内は地中海の昼、夜をイメージした2種類の内装で、カウンター席、テーブル席、ソファ席、全面ガラス張りの個室があります。入口には缶詰を敷き詰めたフォトスポットがあり、天井荷物置き場からの撮影も可能などSNS投稿に最適。代々木で月1000食以上も売れる人気の『とろサーモンレアカツ丼』豊富なワインと牡蠣を中心とした海鮮メニューやパスタなど、海鮮イタリアンがいただけます。ランチはセットメニューが充実し、ディナーはワインにぴったりのメニューを豊富に取り揃え。代々木店で大人気の『とろサーモンレアカツ』はもちろん、大宮店だけの限定メニューも多数用意。See food bar Ermitage 大宮店【エリア】大宮駅周辺【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】大宮駅 徒歩2分居酒屋【海鮮問屋 地魚屋 大宮店】産地直送の新鮮魚介の刺身と寿司に舌鼓和の雰囲気で落ち着いた空間大宮駅西口直結の各地自慢の魚介が味わえる海鮮居酒屋。店内に設置されている生け簀では、活きのよい鮮魚が泳いでいる姿が見られます。和の雰囲気たっぷりの空間に、複数の個室を完備。テーブル席、ソファ席、掘りごたつ席など、さまざまな席がありシーンに合わせて利用できます。赤字覚悟でいくらとかにをてんこ盛り『こぼれ巻寿司』豊洲市場より仕入れた鮮度抜群の鮮魚や、全国より届いた旬の魚がいただけます。店内の生け簀で泳ぐ鮮魚は、熟練の職人の技により最高の鮮度で卓上へお届け。海鮮丼をはじめとした極上の海の幸がリーズナブルな価格で味わえます。飲み放題付きのコースも人気で、厳選した地酒も多数取り揃えています。海鮮問屋 地魚屋 大宮店【エリア】大宮駅周辺【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】3500円【アクセス】大宮駅 徒歩1分イタリアン【KICHIRI 大宮 WEST】厳選された高級食材を洗練された空間で堪能シックで落ち着く個室大宮駅から徒歩1分、デザイナーズマンションをイメージしたシンプルモダンな空間でイタリアンがいただけます。靴を脱いであがる店内には、ほっこりと温かな雰囲気に包まれています。窓際のカウンターのカップルシート、南国リゾートを彷彿とさせるテラス席、洗練された完全個室など、さまざまな席を完備。米国産のチョイスグレードの希少部位ザブトンを使用『チョイスグレードステーキ』素材選びに一切の妥協を許さず、オマール海老、黒トリュフ、博多地鶏など、贅沢素材をふんだんに使用。高級食材を使用していながら、飲み放題付きのコースなど圧倒的なコストパフォーマンスには自信があります。サングリアはなんと150種類も用意。見た目もかわいいラインナップです。KICHIRI 大宮 WEST【エリア】大宮駅周辺【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3000円【アクセス】大宮駅 徒歩1分四川料理【四川飯店成都】四川料理の真髄に触れられる旨みと辛さを体感異国情緒が漂う空間大宮店より徒歩2分、四川料理を一筋に腕を磨いたシェフが手腕を振るう中華料理店。オリエンタルな雰囲気が漂う店内は、1Fは中国の風情を間近に感じられる壁画や天然木の椅子などの落ち着いた空間。2Fは大衆酒場をイメージしたカジュアルなフロアです。人目を気にせずに楽しめる完全個室、半個室もあります。豊富な素材が合わさり、独特の旨みを生み出す『麻辣湯』四川料理に欠かせない「花山椒」「唐辛子」などを駆使し、本場の辛さを追求。看板メニューの『麻婆豆腐』は、深いコクと辛みのバランスが絶妙。本場中国では代表的な四川料理として愛される『麻辣湯』もシェフのスペシャリテです。紹興酒は4種類あり、熟成年数や味わい、香りの異なる銘柄をセレクト。日本料理【肉割烹喰心】厳選された銘肉と旬の味覚が交差する肉割烹組子細工があしらわれ高級感漂う大宮店より徒歩3分、最高級と評される黒毛和牛雌牛の逸品がいただけるお店です。美しい照明が柔らかく照らしだす店内は、繊細なディテールとモダンな要素が見事に融合。テーブル席、カウンター席に加えて、上質な接待や会食にふさわしい完全個室もあります。匠技が光る組子細工を施した贅沢空間です。黒毛和牛サーロインがエスプーマと調和『すき焼きしゃぶ卵のエスプーマ』全国の銘柄牛の中から目利きしている厳選牛は、黒毛和牛の「雌牛」。噛むほどに深い味わいを楽しめます。オススメは、スペシャリテでもある『すき焼きしゃぶ卵のエスプーマ』。黒毛和牛雌牛と卵のエスプーマのバランスが絶妙です。ワインはイタリアや日本を中心に口当たりが滑らかな自然派ワインを揃えています。肉割烹喰心【エリア】大宮駅周辺【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】8000円【アクセス】大宮駅 徒歩3分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年12月02日いざ、艶やかな大人のレストランへ感度の高い大人たちを魅了する、アートな“食”心地よさを追求した、ホスピタリティ溢れる空間と“時”いざ、艶やかな大人のレストランへ一度目にしたら忘れられなくなる、色鮮やかなエントランス麻布十番駅から歩いてほどなく。路地から少し入っていくと、高貴な雰囲気漂う隠れ家的な一軒【クラージュ】があらわれます。自由さと鮮やかさが印象的な看板が目を引くエントランスから扉を開けると、そこは、深紅を基調とした艶やかな空間。大人の社交場を思わせるような華やかさと落ち着きを兼ね備えたその場所は、なんとも言葉にし難い色気に満ちており、足を踏み入れるだけでも胸が高鳴ります。深紅を基調とした店内。落ち着いた艶やかな空間で、特別な日に訪れたくなりますデートや会食、記念日……。そうした特別な日に大切な人と訪れたら素敵だろうな、と席に着く前から早々に思ってしまうのも、お店全体が醸し出す雰囲気ゆえでしょうか。ゆったりと設けられた席に着くと、傍の窓からはライトアップされた緑が風に揺られているのが見え、程よいリラックス感に包まれます。感度の高い大人たちを魅了する、アートな“食”「ゴ・エ・ミヨ 2022」における「期待の若手シェフ賞」や、「ゴエミヨ2024」での3トック獲得、先日の「ミシュランガイド東京 2025年版」での「セレクテッドレストラン」など、数々の受賞歴でも注目を集め続ける同店のシェフは、古屋聖良さん。「目にも美しい料理の数々」と噂されるお料理はどれも本当に繊細で、色彩の豊かさや仕上がりのカタチ・味わいの愉しさからは、五感を優しく刺激する“アート”を自然に思わせてくれます。とある初秋の日のメニュー。スペシャリテの『クラージュサンド』の文字に、早くもワクワクが止まりません◆ある日のコースの一部をご紹介いたします。(取材当時。時期により内容は変わります。)『クラージュ サンド』。「クラージュ・ブレッド」の食感と、旨みの詰まった鴨肉、トリュフの豊かな香り……それら1つ1つが計算しつくされた、おいしさの重なりに思わず目を輝かせてしまった【クラージュ】のスペシャリテです登場した途端、思わずわぁと感嘆の声を漏らしてしまった可愛らしい仕立ての『静岡 サーモン』『宮城 鰹』も、とても丁寧に仕上げられた一皿。ジューシーな食感と衣のサックリ感、味わうほどに奥深いソースとの組み合わせなど、愉しみたいポイントが盛りだくさんで五感が研ぎ澄まされるようです。「クラージュ・ブレッド」を添えて香ばしく焼き上げられた『千葉 鱸』は、マイルドな秋の味覚を感じられるソースとともに幻の和牛とも呼ばれる、希少な黒毛和牛「神石牛」を使用した『広島 神石牛』。そのおいしさを、絶妙な火入れで旨みをさらにぎゅっと閉じ込めた一皿となっています季節の味覚と自然の甘さが心地よい『福島 和梨』。食後感も重くならず、コースのラストまでおいしく愉しめるラインナップです心地よさを追求した、ホスピタリティ溢れる空間と“時”入店時からラストまで、終始スムーズにご案内下さったのは、同店のオーナー相澤ジーノさん。“伝説のサービスマン”との異名も持つ彼の、颯爽と立ち回りながらも上品な空気を持ち合わせたサーブはもちろんのこと、「〇〇したいな」といったこちらの想いを先回りして汲み取ってくださるベテランのもてなしには、もはや“技”という言葉が似合いそうです。「僕がしているのは場所づくり。笑顔を見られる空間を作るのが仕事です。だから、自分1人でも、お客様が200人であろうが見ますよ。人が好きなので。」一度訪れた人たちが“ぜひまた来たい”と思える特別なラグジュアリー感&心地よさという絶妙なバランスの取れた空間が成り立っている秘密が、この言葉から紐解けていく気がしました。店内のテーマカラーでもある赤は、昔、格闘技をやっていたという相澤さんならではの発想から。既に名店である今でもなお、常に上を見続ける姿勢には感銘を受けます居心地のよさに、ついつい長居してしまいました。全身が幸せな気持ちに包まれながら、お店をあとにします。食事も、空間も。【クラージュ】は、訪れた方たちがきっと忘れられない“時”を得ることができる、素敵な体験ができる場所でした。courage【エリア】麻布十番【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】15000円【アクセス】麻布十番駅 徒歩7分
2024年11月28日シチュエーションにあわせて選べる趣漂う客席牛坂沿いにある【つむぐいと】の看板を目印に2024年夏に誕生した【つむぐいと】は、西麻布の交差点から徒歩数分、隠れ家的な静かな一角に店を構えます。階段を下り、重厚感ある扉を開けると、まず目に飛び込んでくるのは立派な水墨画。店内の随所に歴史ある作品が飾られているのもこちらの魅力です。大分・臼杵のフグの老舗【山田屋】の西麻布店として長らく営んでいたお店を受け継いだことで、新店ながら丁寧に使い込まれた趣が漂います。座り心地の良い椅子が6席並ぶカウンターカウンター席に座ると、目の前で料理長の濱根氏が、次々と料理を仕立てていく様子を見ることができます。鮮やかな包丁さばきに見入ってしまいますが、濱根氏はゲストのもてなしにも長けていますので、ぜひ食材や料理についてなど会話も楽しんでみてはいかがでしょうか。大切な人との会食はもちろん、ひとりでじっくりと美酒美食を堪能したい、といった自分へのご褒美ディナーにもオススメです。非日常の雰囲気に満ちた凛とした個室客席は、カウンターの他にテーブルや座敷の完全個室を4部屋備えています。都心の真ん中にありながら、非常にゆったりとした贅沢な空間が印象的。デートや接待をはじめ、記念日など人生の節目を祝うのにぴったりな雰囲気です。プライベート感を大切にしており、他のゲストと顔を合わせづらい造りになっています。フグとノドグロの新たな一面を発見でき、さらに魅了される食通の大人たちにとって、ご馳走と呼ぶにふさわしい食材である「フグ」と「ノドグロ」。しかしながら、定番の料理だけで面白みに欠けてしまいがちであるのも否めないところ……。【つむぐいと】では、そんな概念を覆してくれる料理でゲストをもてなします。数あるなかから象徴的なメニューを4品ご紹介しましょう。『熟成とらふぐ造り 添え鮟肝』『熟成とらふぐ造り 添え鮟肝』は、まずそのビジュアルに驚かされます。一般的に、青磁や彩り豊かな大皿の有田焼に、身の薄さを強調するかのように盛り付けられることが多いのですが、こちらでは真っ白な臼杵焼の器に1人前ずつ盛られて提供されます。器は、濱根氏が開業前に大分県の臼杵にある【山田屋】本店に修業に行った際に出会い、ひとめ惚れしたもの。白い器に白い身のフグを盛り付けるのは技のいることですが、実際に提供するとその優美さに感動するゲストも多いといいます。「それぞれのフグの身の状態に合わせ、包丁の入れ方を調整。心地よい食べ応えを感じていただける厚さを意識し、フグ本来の上品で奥深い味わいをお楽しみいただけるよう考えています。ポン酢は、スダチ・カボス・柚子の3種類をブレンドし、甘さは控えめに醤油を際立たせ、3ヵ月ほど冷蔵庫で寝かせることで角のないまろやかな風味に仕上げています」と濱根氏。薬味を加えながら、後半は肝を溶いていただくとまた違った味わいに。『ふぐ出汁蕎麦 国産キャビア添え』夏場に登場するフグのだしを使った蕎麦には、国産のキャビアをトッピング。主役級の食材が盛り込まれている贅沢なメニューですが、高級食材同志が喧嘩することなく、寄り添いあっているのはさすが。秋口には、よく名残の鱧と走りの松茸を土瓶蒸しにしますが、こちらでは『のどぐろ松茸土瓶蒸し』が登場。フグとノドグロを軸にしながら、白トリュフ、蟹なども季節に応じて取り入れていくそうなのでご期待を。『のどぐろ出汁玉〆』茶碗蒸しにもノドグロの身とだしを惜しげもなく使用し、さらに雲丹をプラス。ほっと和むような優しい口当たりのなかに、ノドグロの存在感が光ります。コースの構成によって、フグを使った玉〆になることも。『のどぐろカツサンド』こちらは、高級魚のノドグロをカツサンドにした1品。脂ののったノドグロは、ふわっと柔らか。バルサミコや辛子バターとの相性も抜群です。「存分に味わって欲しい」という濱根氏の想いから、ひとつひとつのポーションが大きく、満足感この上なし。こちらの後に続く食事では、ノドグロが味噌幽庵焼の仕立てで、白米や留椀、香の物と共に提供されます。【つむぐいと】では3種類のコースをご用意。「特大のどぐろ・熟成ふぐを味わうおまかせコース」28,000円、「熟成ふぐを味わう特選コース」24,000円、「熟成ふぐを味わうコース」16,000円。おまかせ1本で営む店が増えていますが、コースの選択肢がある点も、価格も良心的。食事代としては特別感のある価格帯ですが、西麻布という立地、使用している食材や内容を考えると、お得といっても過言ではありません。日々フグとノドグロと向き合う料理人としての信条1㎏越えの最高級のノドグロのみを使用主役となるフグとノドグロをはじめとする食材は、一切の妥協なく、濱根氏が納得のいく食材を仕入れています。「フグは、天然、養殖、時期、産地、仕入れ業者により、状態が全く違います。見るだけで分かる時もあるし、包丁する時に改めて実感する事もあります。専門店として1年を通してフグを扱うため、良い状態のフグをいつでも仕入れる事が可能になり、状態を見極めて最良の状態でお客様に提供できています」と濱根氏。大分県産の天然ものをメインに、時期や状態に応じて宮崎県産なども使用。すでに20年ほど前にフグの免許を取得していた濱根氏ですが、これほど多彩なフグメニューを考案する日々は初めてだと語ります。ノドグロは、これまで数えきれないほど濱根氏自身で釣って、さばいて、多彩な料理にして振舞ってきた魚。市場に出回るのは300g前後が多いそうですが、こちらでは1㎏以上の特大のサイズを扱っています。市場から仕入れる際にも妥協なく最高級のものを厳選。「ノドグロというと、塩焼きや干物が代表的ですが、蒸したり茹でたりすることで、ふっくらとした旨みが溢れるような美味しさに。揚げることでふっくらとジューシーさもご体験いただけます。さらに、ノドグロのだしで炊いたご飯など可能性は無限に……」(濱根氏)。日本酒、ワイン共に極上の銘柄をセレクト【つむぐいと】では、看板に「ふぐのどぐろワイン」と謳っている通り、お酒のラインアップも秀逸です。濱根氏は、ワインの経験値も非常に高く、自身の料理との相性を熟知していますので、ペアリング(11,000円)をオーダーするもよし、お好みに合わせて相談するもよし。ぜひフグとノドグロと引き立て合う美酒と一緒にお楽しみください。料理長の濱根健太郎氏は、1974年、千葉県生まれ料理長の濱根氏は、20歳で料理の世界へ入ると、茨城や東京の割烹料理店で研鑽を積み、都内の外資系ホテルではイタリア料理店を担当。その後、縁あって著名人のプライベートシェフを務めるなど、幅広い経験を持つ料理人です。料理の腕は勿論、ゲストへの対応の柔軟さも素晴らしく、その人柄に惹かれたファンも多く訪れています。フグとノドグロの専門店で料理することについて、濱根氏はこう考えます。「まず、当たり前ですが妥協なく本当においしいものであること。そして、季節ごとに提供方法を変えること。シンプルに食べておいしいと感じるものであり、お客様が喜んでくれるものであること」。日々、いくつものメニューを考案していますが、実際にお客様に提供できるものは少ないといいます。常にゲストの期待以上のおもてなしを求める姿が印象的です。アーティストが音楽で人の心を掴むように、濱根氏も料理で人の胃袋と心を見事に掴んでいます。通年を通して、極上のフグとノドグロでもおもてなししていますが、これからの季節、12月には美食納め、1月に美食初めにも最適な一軒です。人と人、人と料理、人とワイン……。【つむぐいと】を訪れることで、ゲストそれぞれの心に響くものが、ご縁によって紡がれ、思い出深い食事となることでしょう。つむぐいと【エリア】西麻布【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】30000円【アクセス】広尾駅 徒歩12分
2024年11月21日■これまでのあらすじ学歴マウントで人を見下すうえ、子育てにもせず、さらに生活費もろくに渡さない夫。妻に相談もなく新しいスーツや靴を買う夫に対して、家計は苦しくなる一方だった。妻は家計を助けるためにパートに出ることを決める。とはいえなかなか家計は楽にならなかった。そんなとき妻は、夫から上司との会食に同行するよう言われるが…。海外から戻ってきたという、新しい上司との会食に誘われた私。夫は学歴でおだててごまをすります。相手を上げるだけにしてくれたらいいのに、わざわざ私を下げる発言をしてきます。夫の上司は、奥さまをとても愛されているようで、奥さまの学歴の話などみじんもされないのに…。夫からは「余計なことは言わず黙っていればいい」と言われたけれど、口を開いてしまうのでした。次回に続く(全13話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年11月18日長時間煮込んだ、旨み凝縮フカヒレスープ小鉢10種の最新“定食スタイル”「納得いくまで」こだわって長時間煮込んだ、旨み凝縮フカヒレスープ2024年の10月末、銀座7丁目にオープンした【フカヒレ専門店 銀座七芳】。高級食材“フカヒレ”や、四季折々の広東料理を愉しむことができる一軒です。【フカヒレ専門店 銀座七芳】エントランス注目すべきは、定食のメインとなるフカヒレスープ。こちらは金華ハムや丸鶏、干し貝柱、豚骨などをなんと8時間以上煮込んで旨みを凝縮させたという濃厚なスープとなっています。このスープで、フカヒレを蒸して調理することで臭みを消しているほか、スープの風味をフカヒレに移す役割もしているとのこと。手間をかけた工程によって、濃厚な旨みを保った丁寧な味わいに仕上げられています。8時間煮込んだスープは、トロトロに。旨みが凝縮されていますさて、この濃厚スープを目の前にして驚くのは、極細になったフカヒレの素材。「フカヒレスープ」と耳にするとスープの真ん中に鎮座するフカヒレの姿煮をイメージするところですが、【フカヒレ専門店 銀座七芳】ではそれをあえてほぐした状態にして入れているところがポイント。細かくすることでスープとフカヒレがよく絡み合い、味がマッチすることからこのかたちにこだわっているのだそうです。なお極細になっていても、その量はたっぷり。一皿に対していれるフカヒレのグラム数を決めているため素材による量の違いが出ることもなく、むしろ贅沢な一皿に仕上げられています。店内は個室が7部屋。フカヒレスープのおいしさにも、一緒に食事をする人との会話にも、じっくり向き合える落ち着いた空間ですひと掬いするだけでもトロトロっとした濃厚さが伝わってきて嬉しくなり、口にすると奥行のあるコクや旨みに魅了される一品。ソムリエが厳選した“フカヒレに合う白ワイン”との相性も抜群で、シャンパンや紹興酒などともあわせて楽しみたくなります。小鉢10種の最新“定食スタイル”こうしたフカヒレの滋味をたっぷり含んだこだわりの煮込みをメインに、ご飯、スープに合う冷菜、炒め物などの小鉢が10種類ついてきます。これが、まさに今ブームと言われるスタイル。近年、美味しい飲食店が集まることでも注目されている広東省深W3市発の、“濃厚フカヒレスープとごはん、おかずがセットになった定食”が、香港を含む中国南部で非常に人気のある食べ方になっているといいます。小鉢は好きなものを好きなだけ、自由に選べるスタイル。小鉢に盛り付けられているため全種類楽しみたい方にもちょうどよく、気に入ったものがあればなんとおかわりも自由です小鉢は『長芋のスペアリブ煮込み』『XOqザーサイ炒め』『r子Y4蒸しスープ』『牛筋と大根の煮込み』……などどれも気になるお料理のラインナップ。おなかの空き具合にあわせて好きな小鉢をいくつでも選ぶことができ、気に入ったものはおかわりすることも可能です。これらの小鉢はそれぞれしっかりと特徴のある味わいがありながら、「フカヒレスープがおいしく感じられるもの」にこだわったものばかり。例えばサッパリとした『貝柱冬瓜煮』はフカヒレスープの合間にいただくことで緩急をつけることができ、『しらすの挙げ物』はスープの中にいれることでカリカリとした食感のアクセントに。また定食として付いているごはんにスープをかけたり、好みでお酢やパクチーを添えて味変したり……と食べ方の楽しみが尽きず、これが定食スタイルならではのおいしさの醍醐味となっています。「納得いくまで」こだわってこだわりの『濃厚フカヒレスープ』代表の孫芳さんが、「深W3で食べた“定食スタイル”フカヒレスープの美味さをぜひ日本でも広げたい」との思いからオープンに至った【フカヒレ専門店 銀座七芳】。オープンにあたりシェフが深W3市で半年間修行をし、看板メニュー『フカヒレスープ定食』が生まれたといいます。また孫芳さんは「皆さんに美味しいものを食べてもらいたい」という思いも強く、お店のオープン時期をずらしてでもフカヒレの柔らかさやおいしさの繊細な調節を「納得いくまでやった」とのこと。そのこだわりを知った上での『濃厚フカヒレスープ』の味わいは格別です。銀座でのお買い物時や、家族と、会食・接待、ハレの日の食事にも。おいしいお料理を楽しみながら優雅なひとときを過ごしてみては。フカヒレ専門店 銀座七芳【エリア】新橋/汐留【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】4,000円 ~ 4,999円【ディナー平均予算】15,000円 ~ 19,999円
2024年11月14日妥協のない質へのこだわりおいしさのベストをいただく、圧倒的な“肉力”進化し続ける名店妥協のない質へのこだわり独自の仕入れルートの開拓に成功し、貪欲に研究を重ねたことで供される「焼肉うしごろ」の上質な牛肉「焼肉うしごろ」と言えば、そのお肉の質はご周知のとおり。国産黒毛和牛の中でも最高級とされるA5ランクのみを使用しており、厳選した素材であることはもちろん、繊細さにこだわった上品で深みがある味わいの逸品料理は一度口にしたら忘れられません。おいしさのベストをいただく、圧倒的な“肉力”そうしたこだわりの厳選肉を、さらに最高の食べ方で味わうことにより、至極のおいしさに出合うことができるのが同店の魅力。希望やその日の状況に合わせて、プロの絶妙な焼き具合でいただくことも可能【焼肉うしごろ西麻布本店】では、例えばタンの中でも極上の部位のみを使用した柔らかな『極みのタン』や、上質な霜降り部分を使用した滑らかでとろける食感が後を引く『幻のうしごろユッケ』など、思わず全てを頼んで味わいたくなってしまうメニューが並びます。『うしごろユッケ』刻み葱とゴマの香りがアクセントの、旨みが詰まった一品。お酒との相性も抜群で、箸が進みます『特選サーロインのすき焼き』最高のサーロインを、たれ、たまご、そしてご飯の順に移動させながら頂く、まさに口福な一品です『特選部位焼きしゃぶ』サッと焼いたお肉は、溶けるように柔らか。たっぷりのだしがよく絡む、上質な旨みを感じられる一品です『特製うしごろカレー』長時間、ほろほろになるまでお肉を煮込んだ特製カレー。上質なお肉をふんだんに使用した味わい深いカレーは、まさに“うしごろ”ならでは。食事の〆としても人気です(取材当時、「うしごろコース」より。季節やコースによって内容は変わります。)進化し続ける名店【焼肉うしごろ西麻布本店】では、2024年7月6日より、ディナータイムだけではなく週末のランチタイムもスタートしました。「歴史ある本店として、“焼肉うしごろ”のおいしさをより多くのお客様に味わってもらいたい」と【焼肉うしごろ西麻布本店】店長の片山さんは話します。店内にはゆったり広く使えるテーブル席のほか、半個室、完全個室もあるので、デートや会食にもぴったりです。またメニューの中には『お子様カレー』もあり、「ランチタイムに子連れで食事をしたい」と考えている方にも嬉しい情報。本当に幅広い年齢層の方々やシーンで心地よく過ごすことができる一軒です。また2024年9月24日には、恵比寿に「焼肉うしごろ」の新ブランドとなる【TRATT. USHIGORO】もオープン。「町焼肉」をテーマにした、クラシックな焼肉文化の魅力を新作のタレで味わう新店とのことで、その“新作の辛ダレ”は注目です。今後もますます目が離せない【焼肉うしごろ西麻布本店】そして「焼肉うしごろ」ブランド。心のこもった細やかなサービスと、ゆったりと落ち着いたシックな空間で、至極の焼肉時間を過ごしてみては。焼肉うしごろ西麻布本店【エリア】西麻布【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円【アクセス】六本木駅 徒歩10分
2024年10月23日遊び心がある「演出」へのこだわりコース内容を一部ご紹介自分だけの肉が熟成できる遊び心がある「演出」へのこだわり店名でもある【バンク】。その名の通り、店内は銀行をイメージした演出が随所に施されています。一見すると普通に見えるこちらの通帳。中を開くとコース料理のメニューが記載されています。通帳をモチーフにつくられたこのメニュー表は細かく再現されており、隅々まで「銀行」がを連想させる演出が施されています。来店時にオーダー可能な『特別コース』(16,500円)本物の通帳のように、細部までこだわりが詰まったコースメニューお客様を魅了する演出が詰まったコース内容を一部ご紹介【VinIX】では、フレンチ出身のシェフが奏でる焼肉とフレンチが融合した料理が堪能できます。お店の方によるとアラカルトでオーダーすると、焼肉かフレンチのどちらかに偏った注文になる人が多いので、初来店時は焼肉とフレンチの両方を楽しんでもらいたいので、コースを選ぶことがおすすめだそうです。『スカンビーノ(黒毛和牛のタルタル)』塊肉を専用マシンで挽き、薬味を混ぜて仕上げます挽きたての肉は鮮度も味も抜群で、バゲットにたっぷりのせていただきます1つ1つ料理について説明をし、目の前で仕上げてくれるので、食べる前から高揚感に包まれます。どの料理も思わず写真をとりたくなるほどの美しさと演出。五感で楽しむ新感覚の焼肉店です。『自家熟成厚切りタン』と『熟成赤身肉』アタッシュケースから出て来るのは、大きくカットされた肉。肉を極めた専属の焼き師が目の前で焼き上げます。肉の下にはお札が隠れていて、ここにも【VinIX】こだわりの演出が。つけダレは、パイナップルが隠し味の「レモンダレ」と、りんごなどのフルーツが入った「焼肉ソース」でいただきます『ヴァンクバーガー』今度は小さめのアタッシュケースが登場。ワクワクしながら開けると、中には和牛とフォアグラが挟まれた贅沢なミニバーガーが入っています。バンズの表面はカリッと焼かれていているので、箱を焼けた瞬間、香ばしい香りが広がります。噛むたびに溢れる肉汁が、幸福度を高めてくれます『自家熟成赤身肉の塊焼き』突如現れた謎の金庫。中からは白い煙が漏れており、その厳重なロックはまるで銀行の金庫のよう。パスワードを入力し扉を開けると、そこにはー金庫の中には佐賀牛のイチボと金の延べ棒がずらり。この扉を開けた時のワクワク感はたまりませんこちらも専属焼き師が目の前で焼き上げます。肉の水分や油が抜ける音、トングで掴んだ際の弾力を見極めて絶妙な焼き加減で提供します焼き上げた肉は、開店記念にオーダーメイドした日本刀で切り分けます味変が楽しめる5種の薬味柔らかい肉が切れ味の良い日本刀でスパッと切れる快感と美しい断面に心が躍ります。肉は6つに切り分けてくれるので、まずは何もつけずにそのままいただき、あとは5種類の薬味をつけて味変しながら楽しみます。(ヒマラヤのピンクソルト、塩漬けにした粒胡椒、ホースラディッシュ、ガーリックチップ、エシャロットのバター)中でも赤ワインとエシャロットでつくったバターはやや甘味と酸味があっておいしく、私のイチ押しの薬味です。『凍結冷麺』ここにもワクワクする演出が待っていました。目の前で液体窒素を使ってスープを凍らせます。凍ったスープを崩しながら麺に絡めていただきます。ツルツルでモチッとした麺に、あっさりとしたスープが絶妙で、締めにピッタリの一品です自分だけの熟成肉が所有でき、好きなタイミングで味わえる自家熟成庫では、最高の状態で熟成することが可能【VinIX】では、自家熟成庫で熟成させた黒毛和牛が味わえるのですが、さらに自分だけの肉を熟成させることもできます。まずは塊肉を購入し(貯金≠貯肉)、好きな期間熟成させます。後日来店時に自分が食べたい分だけオーダーすることができます。半分を食べて、残りをさらに熟成させるなど新たな楽しみ方ができるのも魅力です。フレンチ×熟成焼肉 VinIX(バンク)【エリア】麻布十番【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】20000円【アクセス】麻布十番駅 徒歩5分
2024年10月18日福山市【夢心】広島市【馳走ぬくゐ】尾道市【備後茶量】広島市【みずたや】福山市【膳夫高木】福山市【夢心】旬の新鮮な魚介と京野菜が彩る懐石料理をコースで春夏に味わえる『鱧寿司』など、鱧料理にも注目福山駅近くにある隠れ家的な和食店【夢心】。「ユメゴコチ」と読む店名通り、本物志向の料理をリーズナブルに楽しめて、夢心地に浸れます。その日に水揚げされた鮮度の高い魚貝類と、京野菜を盛り込んだ心づくしの味わいが魅力。オススメの『おまかせ懐石料理』と日本酒の組み合わせは、なんとも贅沢な気分にしてくれます。居心地のいいカウンター席のほか、個室も完備和のテイストが心地いいカウンター席と、純和風の個室が二部屋用意されています。会食や接待など、集まりの目的や顔ぶれに合わせた料理を提供してくれるので、予約時に気軽に相談を。旬の魚によく合う、端麗辛口の日本酒も豊富にラインナップ。青森の『田酒』や山形の『くどき上手』、『亀仙人』などと一緒に、料理と会話を楽しみましょう。夢心【エリア】福山/府中【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】7000円【アクセス】福山駅 徒歩8分広島市【馳走ぬくゐ】6席のみの特等席で、一期一会の旬の味に魅了される春夏秋冬ごとの彩りを愛でたい『季節の八寸』広島電鉄宇品線の市役所前駅から徒歩8分の【馳走ぬくゐ】。季節ごとの旬を繊細な料理で味わう至福のひとときが過ごせます。メニューは月替わりのおまかせコース料理のみ。各地から取り寄せた選りすぐり食材を、さまざまな角度から魅力を引き出し、美しく盛り付けます。八寸、お造り、椀物など味はもちろん、視覚からもゲストを魅了する逸品ばかりです。6席のみのカウンター席が特別な気分に浸らせてくれる店内は、慌ただしい日常を忘れさせてくれる、静寂な和の空間。6席のみのカウンターに座れば、料理人が奏でる心地良い音や、食欲をそそる香りをたっぷり体感できます。一期一会の旬を味わう料理のみならず、日本酒やワインなどのアルコール類も四季の味覚に合わせてセレクト。特別なひと時を、さらに特別な時間に彩ってくれる一軒です。馳走ぬくゐ【エリア】小町/じぞう通り【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円尾道市【備後茶量】瀬戸内の幸を味わい尽くす特別な食体験を1日1組限定でハラール認証の調味料のみを使った『瀬戸内のハラールコース』尾道市久保にある【備後茶量】では開店から10年以上、1日1組限定で瀬戸内の地場食材で織りなすコース料理を提供。スペシャリテの『鯛の浜焼き』は、満月の夜に海水を汲み上げ、天日塩をつくるところから始める贅沢な逸品。ほかにも、瀬戸内の小魚や海藻、地野菜などをふんだんに使った料理が登場します。3種のコースはヒトサラ限定なので、ぜひチェックを。しっとりと落ち着いた雰囲気に包まれたカウンター席最寄り駅は尾道駅。潮風を感じるロケーションも素敵です。内装にもこだわり、最高級の備後畳や御神木を使ったカウンターを配置。美術館クラスの器が料理をさらに引き立て、特別な気分を味合わせてくれます。ヴィーガンコースやハラールコースも用意されているのも、うれしい限り。地元の食文化や郷土料理を体験したい方にも、オススメのお店です。備後茶量【エリア】尾道【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】40000円【アクセス】尾道駅 徒歩20分広島市【みずたや】鮮度抜群の天然魚介と炭焼きの料理を和める空間でゆったりと自家製の無添加調味料で仕上げる『黒毛和牛A5 前足の炙りユッケ仕立て』土橋駅から徒歩2分に店を構える【みずたや】のポリシーは、化学調味料や添加物を一切使用しないこと。ポン酢は、国産だいだい酢と北海道の羅臼昆布を使って一ヶ月以上熟成させたものを使用。刺身醤油、ドレッシング、土佐酢などもすべて自家製というこだわりです。調理の直前まで活かしている魚介や、その日の状態に合わせて調理する厳選牛など、食材にも一切の妥協はありません。少人数でさくっと楽しむのにもぴったりのカウンタ―席オープンキッチンの向かいに配されたカウンター席は、一人でもくつろげる居心地のいい雰囲気。やわらかな照明にほっと心和む個室もあるので、カジュアルなデートや会食に利用するのもよさそうです。料理に合うワインや日本酒も豊富に取り揃えられているので、特別なマリアージュに出合える楽しみもあります。みずたや【エリア】十日市/舟入/吉島【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6000円【アクセス】土橋駅 徒歩2分福山市【膳夫高木】全席個室の空間で薬膳がベースの和の逸品を堪能一人前の小鍋で供してくれるのも嬉しい『黒毛和牛のすき焼き』福山市船町に店を構える【膳夫高木】。身体と心を満たす薬膳の知識を取り入れた逸品でもてなしてくれます。漢方五種を使った『薬膳蒸し』や、上質な肉の旨みが堪能できる『黒毛和牛のすき焼き』、旬の食材と炊き上げる『季節の釜飯』など、多彩な料理が並びます。希少な銘柄も揃った日本酒も、ぜひご一緒に。輪島塗のお椀を採用するなど、細やかな演出にも注目です。どの個室も落ち着いた気分で食事ができるゲストのプライバシーを尊重し、全席完全個室スタイルに。座敷やテーブルタイプの個室だけでなく、2~6名で利用できる掘りごたつ個室やVIPルームも完備。部屋同士をつなげて最大20名での同時利用もできるため、団体予約にも対応可能です。ビジネスにもプライベートにも、ここぞという場面に重宝します。膳夫高木【エリア】福山/府中【ジャンル】和食【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】福山駅※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年10月18日四季折々の素材がもつ魅力を最大限に引き出す唯一無二の日本料理「/_鋼鉄板」で焼き上げる“真っすぐで清らか”な鴨料理鴨にフォーカスを当てた秋のコースをご紹介四季折々の素材の「旨み」「香り」「味わい」を最大限に引き出す、唯一無二の日本料理2022年4月にオープンした【銀座すがの】は、国内の様々な名店で経験を積む、菅野功一さんが営む日本料理店です。菅野さんは、食材との一期一会に自身のエッセンスを加え、“素材の魅力を最大限に引き出す、最小限の味付け”で滋味深い味わいを生み出します。銀座8丁目にある【銀座すがの】。カウンターは全9席昼は御膳、夜は3万円のおまかせコースのみ。春は山菜や貝、夏には鱧や鮎、秋は松茸、冬はふぐや松葉蟹と、日本各地から集めた季節の味を楽しめます。この日は、2024年9月9日(月)よりスタートした「玉鋼鉄板」で焼き上げる“鴨”を軸としたコース料理をいただきました。/c産者とタッグを組み特別な/?法で締めた鴨を部位ごとに焼き上げてくれます今回提供する鴨について、「日々料理を通じて全国のさまざまな食材を取り扱う中で出会った、この上なく美味しい鴨」と菅野さんは語ります。そのおいしさを伝えるために、日本料理の基本を忠実に守りながら、新たに鴨を軸としたコンセプトに絞り込んだそうです。“奇跡の鉄”とも/われる/G本/の原料である「/_鋼(たまはがね)」を使って、約半年間かけて職/が/?づくりした極希少な「/_鋼鉄板」そんなこだわりの鴨を、特注の「玉鋼鉄板」で焼き上げる“焼き鴨(お狩場焼)”を主体としたコースで振る舞ってくださいます。この「玉鋼鉄板」は、鉄の密度が高く熱を保ちやすいことから、お肉がふっくらジューシーに焼き上がるのが特徴で、江戸時代に鉄板がなかった時代に用いられたとも言われています。「/_鋼鉄板」で焼き上げる“鴨”を軸に構成された秋のコースをご紹介焼き鴨をメインに、スープ、つくね、ハツなど鴨の様々な部位をそれぞれに合わせた調理法で提供。献立は毎日変わるそうで、まずは日本料理が5品、その後に鴨が焼かれ、締めのご飯へと移っていきます。この日の献立、「鴨焼きと季節のおまかせ」 30,000円(サ別)先付け/椀/渡り蟹/あん肝/強肴/鴨焼きと季節野菜 お狩場焼き//直し/鴨ご飯/鴨スープ/漬物/親/&丼/煮麺//b味※内容は季節に応じて変更する可能性があります先付け「赤雲丹 伊勢海老 岩茸」雲丹を調味料に使い、伊勢海老を楽しむ逸品。雲丹には甘みと旨みが強い天草の赤雲丹を使用しています。伊勢海老は来店直前に締めたばかりの新鮮なものを昆布締めしており、旨みがたっぷり。お酢がかかっているので、そのさっぱりとした酸味がアクセントになっています。手前にあるのは「岩茸」という貴重な茸で、旨みをたっぷりと吸い込んでおり、口いっぱいにおいしさが広がります。煮物「鼈 白葱 生姜」すっぽんのお椀。骨ごと炊いたすっぽんはとっても透き通った味わい。焼いた葱が加わることで香ばしさもプラスされています。たっぷりの搾り生姜も入っているので、食べ進めていくとだんだんと体が温まっていきます。割鮮「虎魚共和え」河豚(ふぐ)とよく似た虎魚(おこぜ)の共和え。皮、身、肝と1匹丸ごと味わえるのが魅力です。肝と和えられているため、噛むたびに濃厚な旨みが広がります。ポン酢ともみじおろしや、醤油とわさびなど、いずれもお好みで楽しむことができます。凌皿「鮑 新銀杏」鮑は日本酒で506時間じっくりと炊かれ、その後炭火で焼かれており、その旨みと香ばしさはたまりません。下には鮑のだしを使って炊いたもち米が敷かれており、季節の新銀杏もフレッシュな味わいです。酒債「鮟肝 梨 地芥子」お店の名物の一皿。濃いめに炊かれた鮟肝は、しっかりと味が染みこんでいて美味。それを梨、地芥子、日本酒と合わせていただきます。特徴的なのは、日本酒のペアリングがついている点です。日本酒の中でも甘みの強い「満寿泉」は、ほんのりみりんに近い味わいなので、相性も抜群です。玉鋼「家鴨 胸肉 鴨団子 焼野菜 大根卸」この日のメインの鴨肉。鴨団子や焼き野菜もありました。「玉鋼鉄板」で鴨を焼いている様子。鴨の一枚目は、皮が付いた状態の「胸肉」から。皮の脂がついた状態の鴨を、繊維を断つようにカット。ふっくらジューシーな味わいです。鴨の脂で焼かれた「椎茸」。鴨の二枚目は、同じ鴨の胸肉ですが、繊維に沿ってカットされているため、先ほどいただいた一枚目の胸肉とは食感と味わいが微妙に異なり、こちらのほうが野生味を感じられます。鴨のつくねと双子芋。つくねは肉汁たっぷりで、そこまで肉肉しさはなく、優しい味わい。添えられた芋は岩手県産の「双子芋」で、こちらは野生味を強く感じます。鴨脂との相性も抜群です。お口直しや付け合わせはおかわり自由。手前には大根おろしがあり、後方左から新潟のかんずり(柚子胡椒)、天然の茗荷の酢漬け、塩と粒胡椒が並んでいます。口直「蓴菜 蕃茄」高知県産のフルーツトマトと岩手県産のじゅんさいを使ったお口直し。御飯締めは、鴨のそぼろご飯、親子丼、そうめんの3種類。これらを少しずついただけるなんて、なんとも贅沢です。御飯「素朧」まずはそぼろご飯から。鴨100%のそぼろは燻製されていてとても香ばしい。生姜も効いていて、旨みがあるのにさっぱりとした後味です。味噌汁と自家製の福神漬けも付いています。御飯「親/&丼」続いて、鴨の卵を使った親子丼。甘みと旨みがたっぷりで、山椒を添えて味変も楽しめます。御飯「麺」一口サイズの鴨だしスープのにゅうめん。最後にさっぱりとした麺で締められるのはうれしいですよね。甘味「葛切 神紅 善哉」この日の甘味は、目の前でつくり上げる「葛切り」。その手の込んだ作業に感動します。10月ごろにはわらび餅に代わるそうです。引き立ての葛切りは瑞々しく、のど越しも良い。黒糖を使った黒蜜はナチュラルな甘さで、神紅というぶどうの下には、丹波産の大納言小豆が添えられています。葛切り、黒蜜、小豆はすべて手づくりだそうです。ランチタイムは、10食限定の「鰻御前」を提供「日本でしか取れない食材を召し上がっていただきたい。それこそが日本料理ではないかと思っています」と語る菅野さん。毎日メニューを変え、その日その瞬間に旬を迎える食材を使い、料理を振舞われます。季節が秋へを移ろい、さまざまな食材が実りを迎えます。ぜひ【銀座すがの】へ足を運んでみてください。店主の菅野功/ (すがのこういち)さん。/$阪出/。鮨職/だった/W親の影響を受け、中学卒業後料理の世界に。関.や東京を中/<に国内で数々の料亭、/G本料理店での修/や/tち上げなどに尽/。銀座すがの【エリア】新橋/汐留【ジャンル】和食【ランチ平均予算】8,000円 ~ 9,999円【ディナー平均予算】30,000円 ~
2024年10月10日日本料理【小粋料理万惣】日本料理【日本料理ありがとう】フランス料理【仏蘭西料理 ラ・テラス“イリゼ”】日本料理【ダイニング割烹 にし田】イタリアン【KOMFORTA】日本料理【小粋料理万惣】全国各地から仕入れた旬食材を絶品の一皿に昇華落ち着いた店内でゆったりしたひとときを学園前駅より車で5分、「ミシュランガイド奈良」の初回から一つ星を獲得し続けているお店です。高級感あふれる店内には、数々の調度品が配置されており、カウンター席に加えてテーブル席や完全個室が4部屋あり、さらに5名まで利用可能な限定1室のカウンター付き個室では、専属の料理人がつきます。食材が見事に融合した『甘鯛博多押しマイクロリーフ満願寺ピューレー』奈良県曽爾村から産地直送した野菜や全国の旬の魚介を使い、『棒寿司』など日本の伝統的な料理や和洋を織り交ぜた一皿をコースで提供。仕入れ状況によって献立が変わるため、訪れる度に新しい料理を楽しむことができます。カウンター席限定で、一品ずつ楽しめる「喰切料理」も用意しています。小粋料理万惣【エリア】奈良市【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】15000円日本料理【日本料理ありがとう】隠れ家的料理店で厳選素材を使用した和食に舌鼓木の温もりが感じられるアットホームな空間学園前駅より徒歩4分の閑静な住宅街の中に佇む日本料理店。カウンターに使われた檜や壁一面の杉の設えで、木の温もりあふれる店内にはカウンターが全8席。夫婦2人で切り盛りするアットホームさも相まって、ほっと心が落ち着きます。食器にもこだわり、目から楽しませてくれます。鮮魚の状態を見極め、さまざまな技法を駆使して焼き上げる一皿旬の食材にひと手間加えた本格和食をコースで楽しめます。毎朝市場に足を運び、その日一番の鮮魚を仕入れて素材を厳選するだけでなく、最も味がのる頃合いを見極めて提供してします。お米にもこだわり、5つ星マイスターに相談して品種を決定。また全国の地酒は常時約15種類を取り揃えています。日本料理ありがとう【エリア】奈良市【ジャンル】和食【ランチ平均予算】10000円【ディナー平均予算】17000円【アクセス】学園前駅 徒歩4分フランス料理【仏蘭西料理 ラ・テラス“イリゼ”】奈良県の豊かな食材を独創的なフランス料理にモダンな雰囲気の特別感あふれる店内菖蒲池駅より徒歩1分、「ミシュランガイド奈良」を2年連続で一つ星を獲得したフランス料理店。テーブル席のほかに個室やテラス席もあり、接待や記念日に最適です。ディナータイムには、ゆっくりと沈む夕日を眺めながら食事を楽しむことができ、その美しい光景はまるで絵画のようです。奈良のブランド豚ヤマトポークを低温調理『奈良県ヤマトポークのロースト』毎月変わるメニューには、地元の素材と鳥取県境港から直送される新鮮な魚介をふんだんに使用しています。どの料理も、味や見た目に細部までこだわり、フランス・リモージュの白磁器に盛られた姿はまるで芸術作品のよう。それぞれの料理とのマリアージュが楽しめるようなワインも数多く揃っています。仏蘭西料理 ラ・テラス“イリゼ”【エリア】奈良市【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】10000円【ディナー平均予算】20000円【アクセス】菖蒲池駅 徒歩1分日本料理【ダイニング割烹 にし田】新しさと満足感を追求厳選食材と匠の技の創作割烹プライベート感のある落ち着く個室尼ケ辻駅より徒歩5分、「ミシュランガイド奈良」にも掲載された和食店です。新しさを感じさせることを目指し、「ダイニング割烹」と名付けられました。店内はどこか懐かしさを感じさせる和の趣があり、店主の技を間近で楽しめるカウンター席、ゆったりとしたテーブル席、そしてプライベート感のある個室が用意され、さまざまな用途で利用できるお店です。季節の食材を使用した彩のある一皿和食の基本をひときわ丁寧に、一つ一つ心を込めて調理。四季折々の厳選食材を使い、匠の技術と斬新なアイディアで食卓を彩る和洋折衷のメニューをコースで提供します。一品一品にこだわり抜いた料理は、五感を満たすおいしさ。洗練された職人の技が光る繊細な味わいが、大切な時間を華やかに彩ります。ダイニング割烹 にし田【エリア】奈良市【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】7500円【ディナー平均予算】14000円【アクセス】尼ケ辻駅 徒歩5分イタリアン【KOMFORTA】緑の中で、厳選素材とシェフの独創性が紡ぐおまかせコースを心が和む木のぬくもりあふれる店内奈良市街の一角にある、木々に囲まれたロッジのような佇まいのレストラン。まるで別世界に迷い込んだかのような一軒の扉を開けると、豊かな緑に囲まれた心地よい空間が広がります。カウンター席とテーブル席が並ぶメインフロアのほか、半地下にはソファ席の個室が完備されています。メイン料理には、天然の鴨やイノシシ、鹿などのジビエが並ぶことも提供されるのは、イタリアンをベースにしながらも枠にとらわれない自由な発想のコースメニュー。地産地消を意識し、大和野菜や大和ポークをはじめ、鴨やイノシシ、鹿などのジビエも取り入れています。奈良西大寺にある【カウダコーヒー】のコーヒーや奈良学園前の紅茶工房【レッジーナ】の紅茶も味わえます。KOMFORTA【エリア】奈良市【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】8500円【アクセス】大和西大寺駅 徒歩30分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年09月27日小倉【まつ藤】小倉【笑馬】小倉【おばんざいはる花】小倉【あぶりやかっちゃん】南小倉【炭焼居食亭和や】小倉【まつ藤】鮮魚やアグー豚、九州のご当地料理が楽しめる隠れ家的な居酒屋店内は、木の風情が感じられる心和む空間小倉駅から徒歩2分、平和通りからすぐの地下1Fに店を構える【まつ藤】。旬の鮮魚とアグー豚を使った料理が自慢の、隠れ家的な居酒屋です。店内は、木のぬくもりを大切にした穏やかな空間。店主自ら手掛けたという木製のテーブルや漆喰の壁が、やさしい雰囲気を醸し出しています。靴を脱いでゆったりできる小上がり席もあり、お子さま連れにも安心な設えです。食パンの間に海老のすり身を挟み、蒸した後に揚げた『ハトシ揚げ』カウンターのガラスケースに並ぶのは、近くの漁港でその日の朝に獲れたばかりの鮮魚。それらを使った刺身や一品料理をはじめ、希少なアグー豚が堪能できるしゃぶしゃぶも一食の価値アリです。また、長崎出身の店主オススメのご当地料理『ハトシ揚げ』や、大分の『とり天』や博多の『明太だし巻卵』など、九州ならではのメニューもずらり。日替わりの銘酒とともに、どうぞ。まつ藤【エリア】小倉【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】小倉駅 徒歩2分小倉【笑馬】本場・熊本から直送の新鮮馬肉料理でパワーチャージ居心地がよく、つい長居したくなる落ち着いた空間小倉駅から徒歩2分のアクセス至便な場所にある【笑馬】。扉を開けると、スタッフの元気な声が響く、和気あいあいとした空気が漂っています。店内には、一人でも気軽に食事が楽しめるロングカウンター席と、宴会にもぴったりな座敷席を完備。どこか懐かしさを感じる、レトロな雰囲気も魅力の一つ。毎日でも通いたくなる、心落ち着く一軒です。稀少部位も味わえる『馬刺し盛り合わせ(6種)』お店の三大名物料理は、もつ鍋と餃子、馬刺し。中でも、熊本から直送される上質な馬肉を使った自家製料理の数々は、ぜひオーダーしたい味わいです。小倉でも珍しい、『馬のしゃぶしゃぶ』と『新名物!極上馬握り』が付いた豪華コースも登場。チョイ飲みにピッタリな、おつまみメニューは300円~と、リーズナブルさもうれしい限りです。笑馬【エリア】小倉【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3000円【アクセス】小倉駅 徒歩2分小倉【おばんざいはる花】やさしい家庭料理と安らぐ空間が迎えてくれる他のゲストとの交流も生まれそうなカウンター席小倉駅から徒歩3分のビル3Fに店を構える【おばんざいはる花】。女性店主が、主婦経験を活かしたやさしい手づくり料理でもてなしてくれます。こぢんまりとした程よいスペース感が落ち着く店内には、店主との会話も楽しめるカウンター席と、プライベート感のあるテーブル席が。出張などで初めて訪れても、ゆったりくつろげる雰囲気が漂っています。おろしポン酢であっさりといただく『栃尾の油あげ』料理は、気負いのない家庭の味が中心。お馴染みのメニューに、少し工夫をプラスした逸品に胃袋をぐっとつかまれます。お酒にもよく合う『具だくさん春巻き』や、明太子や鶏そぼろといったバリエーションもある『玉子焼き』は、常連ゲストもオススメの味。約20センチほどの大き目サイズながら、ふんわり軽い食感でペロリと食べられる『栃尾の油あげ』も、ぜひ。おばんざいはる花【エリア】小倉【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3000円【アクセス】小倉駅 徒歩3分小倉【あぶりやかっちゃん】赤ちょうちんに誘われて、おいしい馬肉料理と和食を満喫入店前から旨い料理とお酒に出合える予感がする魅力的な佇まい小倉駅から徒歩5分の場所にある【あぶりやかっちゃん】。壁も扉もない完全オープンのスタイルで、昭和レトロな風情が漂う大衆酒場です。活気あふれる店内には、昔ながらの丸椅子が並ぶカウンターと、親しい仲間と料理とお酒を囲めるテーブル席が。壁に貼られた手書きメニューやテレビなどを眺めながら、リラックスした時間が過ごせます。自家製だれが絡んだ香ばしさにお酒もすすむ『馬串』『おでん』や『煮込み』などの和食メニューと、馬肉料理が旨いと評判です。店内でさばき、串打ちから丁寧に仕込んだ『馬串』や、ネギと生姜醤油でさっぱり味わう『馬丼』は、ぜひオーダーしたいメニュー。沢山食べても胃もたれしない『馬しゃぶ』は、前日までに要予約の逸品です。小倉への旅行や出張時にも、おいしいものを求めて訪ねてみては。あぶりやかっちゃん【エリア】小倉【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】1800円【アクセス】小倉駅 徒歩5分南小倉【炭焼居食亭和や】落ち着いた雰囲気の店内で、ボリュームたっぷりの本格炭火焼をお一人様にうれしいカウンター席や、宴会にオススメのお座敷も完備【炭焼居食亭和や】は、南小倉駅から徒歩8分の路地裏にひっそりと佇む隠れ家的な一軒。本格炭火焼の串焼きや特製塩もつ鍋などが、気軽に堪能できるお店です。一歩店に入れば、そこはアットホームな雰囲気あふれる和やかな空間。仕切りで区切られた半個室風の席もあり、周囲を気にせず気の合う仲間と一緒にくつろぐこともできます。備長炭を使用した本格的な炭火焼が楽しめるお店自慢のメニューは、国産地鶏を使い一本一本丁寧に備長炭で焼き上げる、ジューシーな味わいの「焼き鳥」。ほかにも、軟骨の食感がクセになる『月見つくね串』や、全長21センチの『豚バラ』、朝市仕入の鮮魚の旨みが堪能できる「刺身」も必食の味。常時30種類以上取り揃えられたこだわりの焼酎とともに、おいしい料理を食べ尽くしましょう。炭焼居食亭和や【エリア】小倉【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3500円【アクセス】南小倉駅 徒歩8分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年09月20日希少な赤い宝石、「紅瞳」へのこだわりのどぐろ尽くしコース『紅瞳のどぐろコース』料理内容 一部ご紹介希少な赤い宝石、「紅瞳」へのこだわり近年、そのおいしさに魅了される人が増え続けている「のどぐろ」。既に高級魚と呼ばれている魚ですが、さらに“日本最後ののどぐろの聖地”といわれる上対馬の海でしかとれないブランド魚とされているのどぐろが「紅瞳」です。長崎・対馬産最高級ののどぐろ、「紅瞳」紅瞳は、流れが速く栄養豊富な対馬海流で育ったのどぐろを、傷がつかないようにはえ縄漁を改良した地獄縄という仕掛けを使い丁寧に釣り上げ、その後徹底した温度管理や厳しい基準をクリアしたものだけが付けられるブランド。餌となる蟹や海老が豊富な深海で育った紅瞳は、ほかの地域で獲れるものよりも身が厚く太く、頭より体が大きく、その外見は赤く光り輝いているのが特徴です。また白身のトロと呼ばれるほど上質な脂と濃厚な旨味が凝縮されたおいしさは格別で、「日本一おいしい」「赤い宝石」との声があがるのも納得です。のどぐろ尽くしコース通常は200g程ののどぐろが多い中、【のどぐろ専門 銀座中俣 極】では脂や甘みをより強く感じられる500gを超えるのどぐろにこだわって仕入れが行われているとのことこの流通量が少なく希少な「紅瞳」を、上対馬漁港・上県漁港の漁師と直接交渉し、独自の直送仕入れルートを確保しているのどぐろ専門店【のどぐろ専門 銀座中俣 極】。「のどぐろのおいしさを知ってもらいたい」という思いから、なんとコース全ての料理にのどぐろが使われおり、それぞれのメニューに合わせた調理法で仕上げられたこだわりの味わいを楽しむことができます。職人の調理風景を目の前で楽しめる、ライブ感あふれるカウンター席同店で楽しめるのどぐろ尽くしのコースは全部で6種類。厳選のどぐろを使用した『のどぐろ(12,100円)』『のどぐろ姿造り(15,400円)』『のどぐろ雲丹海鮮(17,600円)』、そして紅瞳のどぐろを使用した『椿(20,000円)』『柊(24,000円)』『極上(28,000円)』となっています。中でもこの紅瞳だけを贅沢に使った「紅瞳のどぐろコース」は、中俣グループのすべてを詰め込んだというコース。のどぐろを知り尽くした職人によって姿造り、半身塩焼き、しゃぶしゃぶ、土鍋ご飯といった多彩な調理法を駆使して最上級のどぐろの風味を引き出しています。すべてののどぐろを対馬産のどぐろ「紅瞳」だけで用意した、職人による多彩な調理で楽しめる紅瞳のどぐろコース『極上』『紅瞳のどぐろコース』料理内容 一部ご紹介『紅瞳のどぐろコース』の中から、料理の内容を一部ご紹介いたします。『のどぐろ姿造り』『柊』コースで楽しむことのできるお造りは、肉厚濃厚なのどぐろの身が口の中でとろけるおいしさ。醤油の他にのどぐろと同じ対馬産の塩でシンプルに味わうのもおすすめです『のどぐろ薄造り』『炙り』添えられている対馬産の塩、ポン酢、自家製の醤油の順で食べるのがおすすめ。脂が多い身は、お口直しの大根の鬼おろしが良く合います薄造りに続き、調理法の違いによるおいしさを味わうことができるのどぐろの炙り。薄造りとこちらの2品は『椿』『極上』コースで楽しむことができます『のどぐろ半身塩焼き』半身まるごと使用したお店自慢の塩焼き。全てのコースに付いています。溢れ出る旨みに驚く一品で、対馬産の塩との相性も抜群、皮ごといただきます。のどぐろの上品な脂により、食後感が重くならないのも嬉しいところです『のどぐろしゃぶ』のどぐろのアラを5時間煮込んだ出汁を使用した、身体に旨みが染み渡るような一品。レアの状態に仕上げたのどぐろしゃぶを、柚子と酢橘の香りとともにいただきます。こちらも全てのコースで楽しむことができます『のどぐろ土鍋ご飯』全てのコースで堪能できる締めの“名物”は、のどぐろを一尾丸々使用した土鍋ご飯。だしとのどぐろの脂がしっかり合わさったその味わいは絶品です。なおこちらに使用しているお米は、土鍋やのどぐろの脂に合うお米を数ある中から選んだものだそう。のどぐろの豊かな脂で米粒一つ一つがコーティングされるのでスルッといただくことができ、ラストまで軽やかに箸がすすみますなお飲み物は日本酒からワイン、ビール、サワーなど“のどぐろによく合うもの”を中心に取り入れている、というところも魅力。中でも毎年従業員で作っているという「中俣酒造」の焼酎はぜひのどぐろ料理とともに楽しみたい一品です。希望に沿って、のどぐろによく合う季節ごとの日本酒も提案してくださいます近年、のどぐろの注目度や人気が益々高まってきたこともあり、価格が当初よりかなり高騰してきているというのどぐろ。それでも専門店として最高級ののどぐろを仕入れ提供し続ける理由を取締役副社長そして現場のリーダーでもある中俣伸輔さんに伺うと、「私自身、のどぐろのおいしさに初めて出合った時の衝撃がすごかった。そのおいしさをお客様にも届けたいという思いで続けています」との答えが返ってきました。シンプルでありながら“おいしさを届けたい”というこの原動力が、旨みを最大限に引き出したのどぐろ料理の数々に具現化されていると切に感じられました。洗練された空間で、旨み溢れるこだわりののどぐろ料理を。素敵な時間を過ごすことができる、貴重な一軒です。店内にはカウンター席のほか、4名用の個室も。デートや会食など用途に合わせ、おいしい時間を楽しんでのどぐろ専門 銀座中俣 極【エリア】銀座【ジャンル】海鮮料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】20,000円 ~ 29,999円
2024年09月13日焼肉【尾崎牛のくらした】創作料理【宮崎鶏はねや】居酒屋【鶏七輪Dining ZORN】ステーキ【牛肉論】居酒屋【全席完全個室居酒屋 宮崎を食べる! 宮崎畜産 宮崎橘通り店】焼肉【尾崎牛のくらした】落ち着いた空間で味わう尾崎牛と厳選ワインその日の状況で部位が変わる『尾崎牛五種盛合せ(一人前100g)』宮崎駅から徒歩13分の場所にある【尾崎牛のくらした】は、幻とも言われる尾崎牛をたっぷりと堪能できるお店。希少部位の『シャトーブリアン』をはじめ、盛り合わせやユッケなどで、その味を楽しめます。合わせるのは世界各国のワイン。尾崎牛とのマリアージュは、たまらないおいしさです。店内はゆっくりと落ち着いて食事できる空間お店は、大きく店名の書かれた看板が目印。入り口からは牛肉の入った冷蔵ケースを見ることもできます。店内は落ち着いた照明のくつろげる空間。暖簾付きの半個室も用意されているので、旅行中の思い出を語りながら、ゆったりと尾崎牛を堪能することができます。尾崎牛のくらした【エリア】宮崎市中心部【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】8000円【アクセス】宮崎駅 徒歩13分創作料理【宮崎鶏はねや】バラエティ豊かなメニューで宮崎県の地鶏を堪能独自のレシピで仕込まれる『特選鶏つくね《月見》』宮崎駅から徒歩18分。【宮崎鶏はねや】は、宮崎の地鶏を使った種類豊富な鶏料理を味わえるお店。ジューシーな「日南どり」、噛むほどに旨みがあふれる「みやざき地頭鶏」などで、宮崎の味を堪能できます。単品料理のほか、コースにも飲み放題も付けられるなど、ゆっくりと食事を楽しめます。カウンター席は調理の様子も見られる特等席店内のコの字型カウンターは掘りごたつ席と椅子席を用意。2名用の個室が用意されているのもポイント。1部屋のみなので、利用したい場合は事前の予約がオススメです。コース料理をゆっくり味わったり、カウンターで飲みながら単品を気ままに楽しんだり、それぞれのシーンに合わせて使い分けができます。宮崎鶏はねや【エリア】宮崎市中心部【ジャンル】創作料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】宮崎駅 徒歩18分居酒屋【鶏七輪Dining ZORN】宮崎の鶏に特化したこだわり鶏肉を七輪焼きで味わう脂がたっぷりとのった一品『妻地鶏のもも焼き』宮崎駅から徒歩12分の場所に店を構える【鶏七輪Dining ZORN】は、宮崎の麦地鶏に特化したメニューを七輪焼きで楽しめるお店です。脂の旨みをダイレクトに味わえる『麦地鶏の皮』や、女性に人気の『麦地鶏のたたき』、香ばしさがたまらない『麦地鶏のもも焼き』などで、そのおいしさを堪能できます。店内はカジュアルな雰囲気でゆっくりとした時間を過ごせる写真入りのメニューが貼られた、にぎやかな雰囲気のエントランスから店内へ。お一人様やカップルも歓迎のカウンター席のほか、リラックスして食事ができる掘りごたつ席などを完備。充実したドリンクメニューと合わせて、麦地鶏のおいしさをしっかりと味わうことができます。鶏七輪Dining ZORN【エリア】宮崎市中心部【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3,000円 ~ 3,999円ステーキ【牛肉論】こだわりの鉄板焼きで味わう厳選宮崎牛に舌鼓宮崎牛のおいしさを堪能できる『牛肉論スタイル宮崎牛鉄板焼コース』宮崎駅から徒歩15分の場所にある【牛肉論】は、鉄板焼きの名店【紫鈴】と【肉ぼうず】が共同出店したお店。お腹が満たされる「満腹度」より、食べた喜びを感じられる「満足度」を実現させるべく、宮崎牛をはじめ、宮崎県の食材に魅せられたシェフがこだわりの鉄板焼きを楽しませてくれます。スタイリッシュな店内でこだわりの宮崎牛を楽しめる店内はシンプルでスタイリッシュなデザイン。コの字型のカウンター席が設置されていて、どの席からもシェフの調理風景を見ることができます。目の前で上がる炎や、できたてをすぐに提供してもらえるライブ感は格別。旅行中の思い出にもなる、特別な時間を過ごさせてくれます。牛肉論【エリア】宮崎市中心部【ジャンル】ステーキ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】16000円【アクセス】宮崎駅 徒歩15分居酒屋【全席完全個室居酒屋 宮崎を食べる! 宮崎畜産 宮崎橘通り店】宮崎地鶏、宮崎牛、鮮魚など、宮崎の食材をたっぷりと楽しめる黒毛和牛と雲丹を一度に味わえる『和牛×雲丹うにく』宮崎駅から徒歩13分の場所に店を構える【全席完全個室居酒屋 宮崎を食べる! 宮崎畜産 宮崎橘通り店】。鮮度抜群の『和牛×雲丹うにく』を始め、『宮崎地鶏の岩塩焼き』や鮮魚の盛り合わせ、もつ鍋など、種類豊富にそろうメニューで、宮崎グルメをたっぷりと楽しめます。くつろげる雰囲気の店内でゆったりと食事を楽しめるスタイリッシュな店内は、和の情緒が漂う落ち着いた空間。全席が完全個室になっています。掘りごたつ式の個室は、2名から大人数までフレキシブルに対応可能。人数に合わせてレイアウトを変更できるため、種類豊富にそろう料理をゆっくりと楽しむことができます。全席完全個室居酒屋 宮崎を食べる! 宮崎畜産 宮崎橘通り店【エリア】宮崎市中心部【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3000円【アクセス】宮崎駅 徒歩13分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年09月04日日本料理【和三盆銀座店】鉄板焼き【和食鉄板銀座朔月】会席料理【完全個室・和会席・旨酒処別邸竹の庵】会席料理【個室和会席&焼酎Dining銀座竹の庵本店】桜肉料理【桜肉料理 馬春楼 銀座本店】日本料理【和三盆銀座店】北海道の季節の恵みが銀座の非日常的な空間で味わえる北海道産の旬の鮮魚が味わえる『お造り盛り合わせ』銀座駅から徒歩5分の【和三盆銀座店】は、和食を中心に洋食も取り入れた旬の料理がいただけるお店です。北海道産の季節の食材を主に使用し、都内ではあまりお目にかかれない希少な食材が登場することも。当日のオススメを盛り合わせた『お造り盛り合わせ』や、北海道産のかにを贅沢に使った『北海かにグラタン』で、北の海の幸を味わい尽くせます。洗練された設えとカジュアル感を両立させたメインフロア店内は非日常的な雰囲気で、スタイリッシュな設え。メインフロアは高級感がありつつ、気後れしない親しみやすさも兼ね備えています。少人数で利用できるVIP席は、接待や会食にふさわしい上質な雰囲気です。日本の食文化をより身近に感じられるように、ランチタイム限定で海鮮丼や天丼も提供。海外からのゲストにもオススメのお店です。和三盆銀座店【エリア】銀座【ジャンル】和食【ランチ平均予算】3500円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】銀座駅 徒歩5分鉄板焼き【和食鉄板銀座朔月】格調高い空間でライブ感たっぷりに楽しむ和食鉄板焼き厳選された極上肉を堪能!『熟成A5山形牛サーロインステーキ100g』銀座駅すぐの【和食鉄板銀座朔月】は、素材の旨みを最大限に引き出した鉄板焼きが楽しめる和食鉄板料理店。A5ランクの山形牛や、毎朝豊洲で仕入れる旬の鮮魚など、厳選した食材を使った料理が味わえます。霜降り肉をさっと炙った『山形牛炙り牛寿司四貫』は至福の一皿。予算やシーンに応じて選べる各種コース料理もオススメです。店内は江戸の粋な雰囲気が漂っている店内は「江戸の路地」をイメージ。銀座ならではの高級感と粋な雰囲気が漂っています。目の前で調理風景が楽しめるカウンター席のほか、薄い布地でオシャレに仕切られた個室のような感覚のテーブル席もあります。銀座駅徒歩1分の好立地ながら、都会の喧噪を忘れさせる静かな店内は、特別な日のデートやビジネスシーンにぴったりです。和食鉄板銀座朔月【エリア】銀座【ジャンル】和食【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】銀座駅 徒歩1分会席料理【完全個室・和会席・旨酒処別邸竹の庵】全席完全個室のお店で味わう和食会席と季節の日本酒コース仕立てで贅沢気分を満喫できる『会席典雅』完全個室で本格和食会席がいただける【完全個室・和会席・旨酒処別邸竹の庵】は、銀座駅徒歩1分。「おいしいものをおいしく」が料理長のモットーで、旬の食材で織りなすコースが堪能できます。北陸以外ではめったに出会えない『がす海老』などのこだわりの食材を、蔵元が選ぶ季節の和酒とともに味わいましょう。全席完全個室で気兼ねなく食事できるお店は「銀座の大人の隠れ家」がコンセプト。全席が椅子やソファー席の完全個室で、ゆったりとくつろぎながら食事やお酒が楽しめます。室内は和モダンの設えで、窓もあり開放的。壁を動かすことで2~14名まで対応可能です。20名以上で貸し切りもでき、デートから接待、パーティーまで、さまざまなシーンで使えます。完全個室・和会席・旨酒処別邸竹の庵【エリア】銀座【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1300円【ディナー平均予算】11000円【アクセス】銀座駅 徒歩1分会席料理【個室和会席&焼酎Dining銀座竹の庵本店】オリジナルグラスで日本酒をたしなむ大人の隠れ家『石焼肉豆富』は手づくりの豆腐を使用した一品銀座駅徒歩1分の【個室和会席&焼酎Dining銀座竹の庵本店】は、この道35年以上のベテラン料理人が腕を振るうお店。本格的な日本料理と、オーナーが厳選する日本酒や焼酎が味わえます。日本酒は、燕三条の職人と書家が手がける竹の庵オリジナルの日本酒グラスでどうぞ。『プラチナ飲み放題』では「獺祭」や「田酒」などのプレミアム日本酒も飲めます。接待やデートにぴったりの上質な空間和モダンな設えの店内には、テーブル席やソファー席など大小の個室を8部屋完備。壁が可動式で最大22名まで対応できる個室もあり、接待やデート、女子会や宴会など、シーンに応じて選べます。個室内は喫煙可能なので、愛煙家にうれしいお店です(ランチタイムは全席禁煙)。喫煙目的店舗登録店で、20歳未満は入店不可なのでお気をつけください。個室和会席&焼酎Dining銀座竹の庵本店【エリア】銀座【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1100円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】銀座駅 徒歩1分桜肉料理【桜肉料理 馬春楼 銀座本店】銀座で堪能するハイランクの桜肉料理フランス料理のようなオシャレな盛付けの『馬肉のユッケトッピング雲丹』銀座駅徒歩4分の【桜肉料理 馬春楼 銀座本店】は、熊本産の馬肉(桜肉)が味わえる桜肉料理店です。桜肉はアミノ酸や鉄分を多く含み、低カロリーで高タンパク。美容や健康に関心が高い人にオススメの食材です。『お刺身盛り合わせ梅』や『馬肉のユッケトッピング雲丹』などのメニューで、おいしくヘルシーな桜肉を堪能できます。純和風の空間は特別な日の食事にぴったり店内は銀座らしい高級感のあるたたずまい。随所にさりげなく生けられた花や、壁面の格子や丸窓などが、和の趣を醸し出しています。半個室も備えているので、上質な空間で体に優しい桜肉料理を味わう大人のデートはいかがですか。ランチタイムには数量限定のリーズナブルなメニューもあります。桜肉料理 馬春楼 銀座本店【エリア】銀座【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】8000円【アクセス】銀座駅 徒歩4分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年08月22日凛とした空気をまとう和の空間で、至極の日本料理を提供一皿ごとのおいしさと巧みな構成が光る『おまかせコース』日本料理の醍醐味にひたれる趣向がすみずみにまで凛とした空気をまとう和の空間で、至極の日本料理を提供上質な和の設えが、落ち着いた雰囲気を演出東京メトロ 銀座駅から新橋方面へ徒歩5分。【銀座ふじた】は、ビルの2Fという隠れ家的雰囲気も魅力の日本料理店です。大人の街・銀座にふさわしい、凛とした佇まいの店構え。和の風情漂う静やかなアプローチが、これから始まる美食の時間へと誘ってくれます。日本の侘びさびを体現したような、凛とした空間店内にあるのは、檜の一枚板カウンターのみ。ここに6席がゆったりと配され、店主の華麗な手さばきを間近に眺めながら、季節の滋味に富む料理をコースで楽しむことができます。本聚楽土の塗り壁と一本の掛け軸、料理をやさしく照らす灯りなど、内装や設えの一つ一つにまでこだわりを感じさせる空間です。一皿ごとのおいしさと巧みな構成が光る『おまかせコース』品書きは、完全予約制の『おまかせコース』一本。店主の故郷・福井県の旬食材と全国の上質素材を組み合わせ、季節の移ろいを五感で楽しめる詩情豊かな日本料理を提供してくれます。その中から、特にオススメの3品をご紹介します。『お椀』季節の贅沢食材とこだわりのだしが美しく調和した上品な味わい福井県の名水と、最上質の昆布と本枯れ鰹節を用いて、数日間水出しでひいただしが決め手の『お椀』。季節の最高峰食材の旨みを引き立てながら、豊かな香りとまろやかな口当たりが、幸福感を届けてくれます。『黒毛和牛シャトーブリアンの焼き物』最高級和牛をはじめ、時季に応じて鴨、猪肉も登場コースの焼き物として、和牛の最高級部位や希少肉を使った料理が登場。写真は、シャトーブリアンの旨みと食感を、絶妙な火入れで最大限引き出した逸品です。季節によっては、北陸産の鴨や猪などの肉料理が提供されることも。『鮪の赤身漬け』〆ご飯の満足感と旨みの余韻をさらに高めてくれるコース終盤を彩るのが、炊き立て羽釜ご飯。最高級の鮪を絶妙な塩梅の漬けに仕上げた『鮪の赤身漬け』と一緒にいただけば、満足感が大きくアップすること間違いなしの至極のおいしさです。日本料理の醍醐味にひたれる趣向がすみずみにまで料理のおいしさをさらに引き立てる多彩な器にも注目器や調度品も、和の真髄を追求した一級品ばかり。長年かけて店主が集めた名陶や漆器が、料理に合わせて惜しげもなく使われ、美しい盛り付けに彩りを添えてくれます。次はどんな器で出てくるのかも、楽しみのひとつです福井の地酒をはじめ、ワインやシャンパーニュも充実極上の日本料理には、極上の日本酒を合わせていただきたいもの。【銀座ふじた】では、福井県の名蔵元・黒龍酒造の地酒を軸に、季節の滋味と調和する銘酒が取り揃えられています。黒龍酒造の『石田屋』『二左衛門』などのプレミアム酒に加え、最高峰のシャンパーニュも用意。大切な記念日や祝いの席にも、よく似合います。大人の本格和食デート、記念日のディナーに訪れるご夫婦や、海外からのゲストを招いての接待などのシーンも多いという【銀座ふじた】。まさに、大切な人と寄り添いながら、日本料理の奥深さを堪能できる一軒。ここぞという時に、ぜひ足を運びたい大人の隠れ家です。料理人プロフィール:藤田雅之さん1975年、福井県生まれ。父親が営む飲食店で多彩な食材と料理に親しんで育ち、音や香りなど、五感で仕上げる調理技を早期に身につける。福井で自分の店を持ち活動後、都内の名店でさらに研鑽を積む。2022年4月、【銀座ふじた】を創業。料理人としての道を探求し続けるとともに、丁寧な仕事で季節の滋味に富むコースで多くのゲストを魅了している。銀座ふじた【エリア】銀座【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】60000円【アクセス】銀座駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年08月06日伝統と革新、ふたつのスタイルで挑む、新生「吉澤」1階は精肉店、2階は肉処、3階は肉割烹で展開高級肉をさまざまな手法で堪能できる料理を紹介創業100年を迎え、伝統と革新、ふたつのスタイルで楽しめる新生「吉澤」東京メトロ日比谷線「東銀座駅」、都営浅草線「新富町駅」から徒歩5分、1階は精肉店、2階は肉処、3階は肉割烹として移転オープンした【銀座吉澤】松阪牛や近江/\などの高級銘柄牛を扱う仲卸しの先駆けとして、/の仕/ れ・加//・販売までを一貫して行ってきた吉澤畜産グループ。先日まで店を構えていた銀座3丁目のお店では、すき焼きを中心とした肉料理を提供してきました。大正13年に東京都中央区銀座1丁目に開業した精肉販売業を営む吉澤商店そして、創業100年を迎えるにあたり、2024年7月29日(月)の「肉の日」に、銀座1丁目に新社屋をオープン。3階建ての新店舗では、精肉販売からレストランまで、多彩な形で和牛を楽しめる空間を提供します。1階は精肉店、2階は肉処、3階は肉割烹と異なる事業を展開新店舗は業態ごとにフロアが分かれており、1階は精肉販売、2階は「すき焼き」「しゃぶしゃぶ」「焼肉」「ステーキ」「せいろ蒸し」をコースで提供する肉処、 3階は厳選した季節の素材と目利きの和牛を使用した「おまかせコース」の肉割烹として展開しています。1階_精肉銀座本店精肉を販売1階の精肉店。室内の湿度が保たれ、場所による温度の偏りをなくした大型の水冷式冷蔵庫を完備1階は精肉店として今まで同様、黒毛和牛の雌の品質にこだわり、生産者が日々手塩にかけて飼育した牛を最高な状態の牛肉として販売。旧店舗同様、昔ながらの水冷式の冷蔵庫にこだわり、さらに店の外から骨付き肉を眺めることができる追熟用の冷蔵ショーケースも設置しています。【銀座吉澤 精肉店】電話番号:03-3542-2983住所:東京都中央区銀座1丁目20-8吉澤銀座1丁目ビル 1階営業時間:10:00~18:00アクセス:東銀座駅、新富町駅より徒歩5分階_肉処「すき焼き」「しゃぶしゃぶ」「焼肉」「ステーキ」「せいろ蒸し」のコースを提供2階の肉処は5卓20席。やわらかい光に囲われた檜の格子が美しい空間です2階は和牛を好みのスタイルで楽しめる肉処。ディナーはコースがメインで、今までの「すき焼き」「しゃぶしゃぶ」「ステーキ」に加え、新たに「焼肉」と「せいろ蒸し」のコースをラインアップ。おいしい肉を好きなスタイルで心ゆくまで堪能できます。▽メニュー概要●ランチタイム・「ランチ御膳」2,900円~・「ランチコース」5,500円●ディナータイム各12,000円(サ別)「すき焼きコース」「しゃぶしゃぶコース」「焼肉コース」「ステーキコース」「せいろ蒸しコース」ディナー「焼肉コース」(NEW)最高の和牛を、繊細で奥深いソースで味わう「焼肉コース」12,000円(サ別)。<内容> 先付・前菜三種盛り・ユッケ・キムチ・もやしナムル・江戸前ハーブチョレギサラダ メイン・盛岡冷麺・デザートディナー「せいろ蒸しコース」(NEW)凝縮された旨みを感じられる「せいろ蒸しコース」(4名様まで)12,000円(サ別)。<内容> 先付・前菜三種盛り・ユッケ・メイン・盛岡冷麺・デザートディナー「すき焼きコース」創業以来愛され続ける「すき焼きコース」12,000円(サ別)。<内容> 先付・前菜三種盛り・肉刺・メイン・御飯・味噌汁・香の物・デザート銀座吉澤 肉処【エリア】銀座【ジャンル】しゃぶしゃぶ・すき焼き【ランチ平均予算】2,000円 ~ 2,999円【ディナー平均予算】10,000円 ~ 14,999円3階_肉割烹厳選した季節の素材と目利きの和牛を使用した「おまかせコース」を提供3階の肉割烹はカウンター6席樹齢100~120年の木材をつかった一枚板のカウンターカウンターの奥には1卓4席の半個室もあります大谷石が敷き詰められた床と組子照明、そして高級感溢れる檜のカウンターが目を引く肉割烹。食事は「おまかせコース」一本のみ。旬の食材を織り混ぜ、和牛の旨みを最大限に引き出した極上の逸品を楽しめます。▽メニュー概要●ディナータイムのみ・「おまかせコース」25,000円(サ別)・「おまかせショートコース」18,000円(サ別)最高品質の和牛でもてなす割烹料理脂がやわらかい雌牛にこだわり入荷。雌牛は脂の溶ける温度が低く、人肌でしっとりと溶け出すため、常温で肉と馴染み、口当たりがよく、香りがたち、非常に食べやすいのが特徴。『和牛のユッケ御飯』メニューの一例『コンソメスープの一番搾り』メニューの一例銀座吉澤 肉割烹【エリア】八丁堀【ジャンル】しゃぶしゃぶ・すき焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】20,000円 ~ 29,999円この日は、2階で供される「すき焼きコース」と「焼肉コース」の一部をいただきました。前菜福島のまるかねの卵を使用した『平飼い卵の卵焼き』(左)と、とうがらしと呼ばれる牛の肩甲骨付近にある肉を使用した『江戸前ハーブの肉巻き』(右)。肉巻きはポン酢ジュレがかかったさっぱりとした味わい。『ユッケ』【銀座吉澤】では、必ず2種類の肉の部位を使用するという『ユッケ』。この日は、ロースと牛の内モモの下部にあるシンタマをMIX。「1種類の部位だけでは単調になりがちなユッケを、脂の甘みがある霜降りと赤身を混ぜたり、細かくせずに角切りにすることで食感を残しているのも特徴です」と、代表取締役の吉澤直樹さん。こちらは卵を崩しながらいただきます。半分はそのまま、残りはご飯の上に乗せていただくのもおすすめです。『すき焼き』43か月という長期肥育の「近江牛 ロース」珍しい南部鉄器の四角い鉄鍋を使用福島のまるかねの卵にくぐらせます「すき焼きコース」では、岡崎牧場の「完熟近江牛」をいただきました。「完熟近江牛」とはじっくりと年月をかけオリジナル配合の濃厚飼料に移行する方法で、通常の牛が24か月~で出荷されるのに対し、岡崎牧場では36か月以上の長期肥育を行っています。そうすることで、肉質の旨みが最も高まるタイミングで出荷されるそうです。肉は関西風に、鉄鍋でしっかりと焼きます。割り下は関東風を取り入れ、群馬の「正田醤油」の割り下を使用した、関西風と関東風をミックスしたハイブリットなすき焼きです。この日いただいた近江牛のロースは、肉質がとてもやわらかく、口の中でとろけるほど。さらに、肉を煮るのではなく焼くことで、肉の濃厚な味わいも感じられました。焼肉3種「焼肉コース」では、味の異なる3種のタレが登場。肉の部位やカットの仕方、3種類のタレという多彩な味わい方は、飽きずに最後まで楽しめました。つけダレver.堀坂牧場の「松阪牛 肩三角」(32か月)は、つけダレでいただきます。このつけダレには特徴があり、和の柑橘が加えられているため、最初の一口目はさっぱりとした味わい。そして、コースが進むにつれて肉の旨みが染み込み、味わいが変化していく=“タレを育てる”楽しさも堪能できます。たまごダレver.岡崎牧場の「近江牛 ミスジ」(43か月)は、たまごダレでいただきます。このたまごダレは割り下をベースに卵を撹拌することで、生の卵と異なるふわっとした質感に。卵が肉によく絡みます。おろしダレ&つけダレver.おろしダレとつけダレでいただく、堀坂牧場の「松阪牛 カイノミ」(32か月)。肉の旨みがしっかりと感じられますが、おろしダレと合わせているので後味はさっぱり。『盛岡冷麺』もちもちとした麺とやさしいスープの『盛岡冷麺』味変のために用意された「リンゴ酢」と八角入りの「ラー油」〆は、牛骨でとった優しいスープの『盛岡冷麺』。この『盛岡冷麺』は食べ方に特徴があり、最初はそのままいただきます。さらにさっぱりしたい人はリンゴ酢を、辛い味が好みの方は八角が効いているラー油を加えます。このラー油が個性的で、担々麺みたいな味わいに。さらにそこへお酢を加えると、不思議なことにまろやかな味わいに変化します。そんな極上の牛肉をさまざまな食べ方で楽しめる【銀座吉澤】。老舗店が本気で挑む新たな展開は見逃せません。ぜひ足を運んでみてください。※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年08月02日「ザ・キタノホテル東京」のメインダイニングがオープン東京とニューヨークの2都市で長年愛され続けている、スモールラグジュアリーホテル「ザ・キタノホテル」。1964年、千代田区平河町に日本初の長期滞在型サービスアパートメント「北野アームス」を開業したのがはじまりで、1973年にはニューヨークに「ザ・キタノホテルニューヨーク」をオープン。半世紀もの間政財文化人の信頼を得てきた「北野アームス」は、2019年にラグジュアリーブティックホテル「ザ・キタノホテル東京」としてリニューアルオープンしました。1973年から50年間、マンハッタン唯一の日系ホテルとして有り続ける「ザ・キタノホテルニューヨーク」そんな「ザ・キタノホテル東京」のメインダイニング【オランジュリー 光庵】が2024年7月17日(水)に誕生しました。ホテル2階の東南の/に位置し、朝陽が明るく差し込む居心地のいい空間。店名の【オランジュリー 光庵】は、かつて貴族の邸宅にあったような、貴重な植物を/$切に守り育てたオランジュリー=温室に、/G本語の光の庵(いおり)という/葉を組み合わせて名付けられ、「あたたかな陽だまりのような空間でゲストをおもてなししたい」というホテルの想いが込められています。「光庵」のイメージにふさわしく、暖かな./を基調に、浅葱/が差し/となった朝陽の似合う明るい空間フランスの/景を描いた/o躍達哉/Rの/G本画が印象的な個室。全6席で要予約旅で疲れたゲストを癒す、身体に優しい本格フレンチ【オランジュリー 光庵】のコンセプトは、「旅でお疲れのお客様の胃腸も癒す、身体にやさしいフレンチ」。昼はコースのみの提供、夜は基本のコースのほかにアラカルトメニューも用意し、ゲストのお腹の具合に応じて調節してくれる「ビストロノミーレストラン」です。ランチコースの一例。「体にすっと入り込むやさしい料理を目指しています」と料理長の加茂 建(かも たけし)氏。スイス・カンボジアにおいて21年の海外経験を積んだフランス農事功労章シュヴァリエ叙勲シェフです「ビストロノミー」は近年注目される造語で、ガストロノミーのような質の高い料理でありながら、ビストロのような気軽さも兼ね備えた新しい形のレストランのこと。ノンアルコールの飲み物や、予約制でビーガンメニューにも柔軟に対応し、幅広いゲストが楽しめる構成です。朝/ (プレートサービス)「ザ・キタノホテル東京にとって、ご朝/こそ、ご宿泊の体験のイメージを/$きく印象付けるもの、そしてお客様のご体調を左右するもの」という信念の元、宿泊したゲストのみに提供される朝食にも、レストランのこだわりが光ります。和と洋の2種類から選べ、そのどちらにも自家製キタノヨーグルト、スムージー、コンポーテが添えられており、朝/ 番の/体に染み渡るような、素材の/を感じられる朝/です。「洋朝/」5,000円。/家製キタノヨーグルト、季節のスムージー、フレッシュりんごのコンポーテ、フルーツサラダ 、パン、卵料理(オムレット、/l/_焼き、スクランブルエッグ、ウフコックから1品選択)、飲み物「和朝/」5,000円。/家製キタノヨーグルト、季節のスムージー、フレッシュりんごのコンポーテ、フルーツサラダ、/2種、温泉卵、漬物2種、野菜煮付け、佃煮、冷奴、ご飯(越宝/_)、季節の味噌汁ランチ(コースのみ)ランチはコースのみの提供となり、ビジネスランチにも最適。シェフこだわりの素材を活かした、季節感あふれる料理がいただけます。ノンアルコールのペアリングや、 予約制でビーガンメニューにも対応可能です。≫コース一覧・「ランチコース4品」(お肉 or お魚) 6,000円・「ランチコース5品」(お肉 + お魚) 8,000円・「ペアリングコース」3杯 6,000円、4杯 7,000円・「ノンアルコールペアリングコース」3杯 4,500円、4杯 6,000円アミューズブーシュ:『きゅうりとライムの冷たいジュース』/『タルトレット パンナコッタオニオン』/ 『タップナードを詰めたミニフォカッチャ』『グリーンピースのカプチーノ仕立て カンボジア産カンボットペッパー』『岩本牛(岡山県)のカルパッチョ ひよこ豆のヴィネグレット』『アイナメのポアレ ソースヴィエルジュ』『//l鯛とアーティーチョークのプレゼ、パスティス/味』『ココナッツミルクとメロンのエクラゼ ムースショコラ』ディナー (基本のコース + アラカルト)「基本のコース」もしくは「アラカルト」を選択。「基本のコース」は全体的に軽やかに仕上げられているので、お腹の具合に合わせてアラカルトメニューから料理を追加することができます。もちろんアラカルトのみの注文も可能です。その/Gの体調に合わせて選べる、ゲストの気持ちに寄り添った構成で、ランチ同様、ノンアルコールメニューも充実しており、予約制でビーガンメニューにも対応可能。≫メニュー・コース:「基本のコース」(5 品) 15,000円・「ペアリングコース」3杯 6,000円、4杯 7,000円・「ノンアルコールペアリングコース」3杯 4,500円、4杯 6,000円・アラカルト:前菜 2,500円0// 4,500円0// 4,500円0/デザート 2,000円0コースの一例『岩本/\(岡/-県)の網焼き、/-形/v沢野菜』『シェフのスペシャリテ:瀬/>内塩レモンのリゾット』なお、オープン日の7月17日(水)~20日(土)までは、ランチ・ディナーともに開業時限定コースメニューのみを提供。光あふれるラグジュアリーなホテルレストランで、心と身体を癒してくれる“やさしい料理”を味わってみてはいかがでしょうか。ホテル総料理. 兼 【オランジュリー 光庵】料理.・加茂 健氏広島県出/。フランス料理のシェフを/W親に持ち、幼少よりフランス料理に親しむ。銀座【レカン】にて修/を始め、1999年に渡欧。スイスの三つ星レストラン【ロテル・ドゥ・ヴィル】をはじめ多数のグランシェフに師事。2007年からはカンボジア王族所有の【ラ・レジデンス】へ招聘。/tち上げから総料理.を13年間勤め、各国の王族や要/をもてなした。フランス料理の普及と//B化の向上への貢献により、2017年フランス農事功労章シュヴァリエを叙勲。2021年にはスイス・カンボジア合わせて21年間の海外経験を終えて帰国。正統かつイノベーティヴ、/G本のテロワールを活かした/体にやさしいフランス料理を提供する【オランジュリー 光庵】店舗情報オランジュリー 光庵【エリア】永田町【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】永田町駅■席数:15卓46席(個室1室6席含む)■アクセス:有楽町線・半蔵門線永田町駅より徒歩1分■予約受付:電話または予約サイトにて受付・オランジュリー光庵:03-6261-1351(レストラン営業時間内)・ホテル代表:03-3288-0015(24時間)・予約サイト:※メニューはすべて税込(サービス料 15%別)※料理写真はイメージです。メニューは変更する場合がございます。
2024年07月25日焼鳥【酉泰別邸】居酒屋【浜松かきセンター】和食【割烹竹本】中華料理【中国料理鳳凰】肉料理【肉料理URUICHI】焼鳥【酉泰別邸】炭火焼鳥をはじめ、多彩な鶏料理とワインを満喫利用シーンに合わせて選べる多彩な座席を用意浜松駅北口から徒歩7分の場所にある、本格焼鳥店【酉泰別邸】。メイン素材の鶏肉は鮮度を重要視し、炭火で一本一本丁寧に焼き上げます。雰囲気のある外観から期待を抱かせる店内は、木のぬくもりが漂うすっきりした空間。シェフの見事な手さばきを眺めながら食事が楽しめるカウンター席に加え、テーブル・座敷・掘りごたつタイプの個室も完備されています。『焼き鳥』は、せせり、砂肝、つくね、レバーなどメニューも豊富鮮度はもちろん、塩にもこだわって絶妙に焼き上げる『焼き鳥』は、お店自慢の味。サイドメニューも豊富で、じっくり煮込んだ『自家製鳥スープ』や、とても希少な白レバーの旨みを堪能できる『白レバーのムース』は、ぜひオーダーしたい逸品です。ソムリエの資格も持つシェフが選んだワインとともに、幸せなマリアージュを楽しんでください。酉泰別邸【エリア】浜松駅周辺【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4500円【アクセス】浜松駅 徒歩7分居酒屋【浜松かきセンター】全国から取り寄せた牡蠣を食べ比べできる贅沢牡蠣小屋を訪れたような雰囲気が気分を盛り上げてくれる【浜松かきセンター】は、浜松駅北口から徒歩5分の場所にある居酒屋。全国各地の名産地から毎日入荷する牡蠣を中心に、さまざまな旬の料理が楽しめます。店内は、磯の活気を感じさせる牡蠣小屋風の佇まい。テーブル上に置かれた鉄板で、焼き上げながらいただくスタイルで楽しさも抜群。カジュアルなデートや、親しい仲間との会食の場にピッタリです。サッパリタイプからクリーミータイプまで、さまざまな味を楽しめる『生牡蠣各種』看板料理は、全国各地より仕入れる大ぶりの牡蠣がたっぷりの『蒸し牡蠣』。テーブルに設置された鉄板で、水を使わず豪快に蒸し上げるので、凝縮した牡蠣の旨みが楽しめます。『生牡蠣各種』『かきフライ3ヶ』『かきのアヒージョ』などの牡蠣料理も絶品揃い。北海道、宮城、三重、九州地方など、それぞれ産地の異なる牡蠣の味を食べ比べできるのも、大きな魅力です。浜松かきセンター【エリア】浜松駅周辺【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3500円【アクセス】浜松駅 徒歩5分和食【割烹竹本】五感を刺激する、四季折々の美食に舌鼓プライベートな時間を演出してくれる落ち着いた個室も浜松駅から徒歩8分に店を構える【割烹竹本】。和の風情漂うくつろぎの空間で、熟練の板前が腕を振るう日本料理が堪能できる割烹料理店です。女将と会話を交わしながら食事が楽しめるカウンター席をはじめ、デートや接待などにも喜ばれる落ち着いた個室も。上質でありながら気取りのない雰囲気が、初めて訪れるゲストの心も和ませてくれます。味はもちろん、見た目の美しさにも魅了される『鯛の昆布締めお刺身』その季節にしか味わえない旬魚をはじめ、こだわりの国産食材を用いて、すべて一から手づくりする逸品料理の数々。注文を受けてから締める『〆鯖』や、揚げたての『天ぷら』など、一番おいしいタイミングで提供してもらえるのもうれしい限りです。コース料理は、予算や好みに合わせて料理がリクエストできるので、ぜひ気軽に相談してみてください。割烹竹本【エリア】浜松駅周辺【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】8000円【アクセス】浜松駅 徒歩8分中華料理【中国料理鳳凰】「美味健康」を追求した、ワンランク上の中国料理に感動ホテル最上階の眺望が、オシャレな時間を演出してくれる【中国料理鳳凰】は浜松駅から徒歩3分、駅前に建つホテルの最上階にあります。本格四川を中心とする中国料理と薬膳料理、本格点心が評判のお店です。浜松市街を見渡せる大きな窓が印象的な店内は、開放的で広々とした空間。落ち着いたテーブル席に加え、5~20名に対応する個室も完備されており、幅広いシーンで利用できます。本格四川料理と二十四節気の暦に応じた薬膳料理が並ぶ本格四川×薬膳料理のエキスパートとして、黄綬褒章を受章した料理人が生み出すコースは、「美味健康」を追求した逸品揃い。おいしさはもちろん、優しい味付けや美しい盛付けでもゲストを満足させてくれます。また、中国から招聘した高級点心師が腕をふるう本格点心も人気で、コースの一品としていただくのもよし、アラカルトで食べ比べるのもオススメです。中国料理鳳凰【エリア】浜松駅周辺【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】浜松駅 徒歩3分肉料理【肉料理URUICHI】隠れ家風の大人の空間で、最高の肉料理に出合う程よいプライベート感が心地よい半個室はデートにオススメ【肉料理URUICHI】は、浜松駅から徒歩8分のビルに入る肉料理専門店。3Fに上がると、隠れ家的な雰囲気のアプローチが迎えてくれます。一歩店に入ると、駅近とは思えない落ち着いた非日常空間が広がります。ゆったりとしたカウンター席も、ムードのある半個室も、大人のデートの場にぴったり。洗練された空間で、大切な二人の時間を過ごしてみては。黒毛和牛ヒレや希少部位を少しずつ楽しめるコースも人気元ホテルシェフが、厳選された黒毛和牛や希少部位を、さまざまな調理法を駆使したコースで提供してくれます。「前菜」「肉ドック」「黒毛和牛ヒレと近江サーロイン」「名物トリュフすき焼き」など、コースによって多彩なメニューを用意。シャンパーニュ、ボルドー、ブルゴーニュ、珍しい東ヨーロッパ産なども取り揃えたワインとのペアリングも、楽しみの一つです。肉料理URUICHI【エリア】浜松駅周辺【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】15000円【アクセス】浜松駅 徒歩8分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年07月22日中目黒商店街の奥にある肉の卸問屋が営む焼肉店ユッケや刺身など、鮮度抜群の生肉料理は必食!心地よい和の空間で、上質なお肉をリーズナブルに堪能肉のプロである卸問屋が営む焼肉店中目黒商店街の奥にある【焼肉鍋問屋志方】。大きな「志方」の看板が目印店内には、和を基調にした各種半個室と、完全個室がご用意されています。接待やデートなどには庭園を眺めながら食事のできる半個室、気の合う仲間とお酒を飲みながら語り合う時には仕切りのガラスに書かれた鯉が印象的な半個室席と、どのお席でもゆっくりと食事を楽しむための演出がたくさん。※お席は完全個室以外は指定出来ません。焼肉をゆっくり楽しめる落ち着いた雰囲気肉の卸問屋だからこそ、上質な味わいを提供するのが信条。国産和牛にこだわって仕入れを行い、ロース、ランプステーキなど定番の肉から、めずらしい部位のホルモンなど、和牛それぞれの特徴や味の違いを楽しむことができます。中でも、新鮮な素材を使った刺身やユッケはおすすめ。同店は厳しい基準をクリアした保健所認可の飲食店であるため、近年規制が厳しくなった生肉を使った料理を存分に堪能することができます。ユッケや刺身など、鮮度抜群の生肉料理は必食!それでは同店を訪れたら絶対食べていただきたい3品をご紹介しましょう。『名物炎炎焼』特製塩だれでもみ上げた塊肉を、目の前の網でスタッフが豪快に焼き上げます。仕上げにウイスキーでフランベするので、まさに炎がメラメラと上がり、香りも豊かな逸品に。その日の特選部位を塊で焼き上げて提供『卵黄ユッケ』国産黒毛和牛のA5ランクの上質な部位を使った、旨みたっぷりなユッケに大玉の卵黄をのせた逸品。濃厚でとろけるような味わいは悶絶必至『噂のタン塩』タン先からタン元までを1枚で味わうことができる独自のカットが秀逸。歯ごたえと柔らかさを堪能できる人気の部位です。塩こしょうやレモンでさっぱりとどうぞ心地よい和の空間で、上質なお肉をリーズナブルに堪能どれにしようか迷ったら『焼肉コース』(二人前より)がオススメ。キムチの盛り合わせ、塩のりサラダ、ユッケ、肉寿司、本日の厳選焼肉五品、ライス(ご希望の方のみ)、わかめスープ、デザートが楽しめる充実のコースです。ユッケや肉寿司、焼肉など人気のメニューを全部楽しめるまた焼肉の他、しゃぶしゃぶ、すき焼きなどの鍋料理もスタンバイ。上質なお肉をリーズナブルに楽しむことができる【焼肉鍋問屋志方】で、厳選和牛とおいしいお酒で至福のひと時はいかがでしょう。料理人プロフィール:前西貴哉さん1976年、兵庫県生まれ。「高品質の牛肉を最良の状態のまま食卓まで」との理念で製造から流通まで一貫して行う卸問屋【帝神志方ミート株式会社】の代表取締役。契約農場と一体になって牛の肥育環境から取り組み理想的な牛肉づくりを追及し高品質の牛肉を新鮮なまま消費者に提供する。2005年縁あって東京に【焼肉鍋問屋志方】をオープン。厳選した精肉の味わいに「いつでも上質な肉を堪能できる」と多くの人を魅了し続けている。焼肉鍋問屋志方【エリア】中目黒【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6000円【アクセス】中目黒駅 徒歩4分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年07月16日【民福北京p鴨店 中華街店】【王府井レストラン】【萬珍樓本店】【景徳鎮本館】【揚州飯店本店】【民福北京p鴨店 中華街店】横浜中華街屈指の北京ダックの名店。上海・四川・広東など人気中華が贅沢な食べ放題!『北京ダック』銀座の人気店【北京p鴨店】が、ついに横浜中華街に進出。一番の自慢は、中国の名店・北京【全聚徳】で腕をふるった高料理長がつくる『北京ダック』。専用薪窯で焼き上げる皮のパリパリ感、肉のジューシーさ、包み皮カオヤーピンと特製ソースの風味が一体となった食感と旨みは、まさに本物の味わいです。中国情緒があふれる広い店内北京ダックを含め、上海・四川・広東など中国全土の料理100品ほどを食べ放題で楽しめます。しかも大人2680円0と、リーズナブルな価格で時間無制限。1・2階からなる店内は、最大280名の宴会も可能な大空間。中国情緒が漂う内装や活気ある雰囲気も心地よく、現地を旅する気分で本場の味を大満喫できます。【民福北京p鴨店 中華街店】電話:045-305-6677住所:神奈川県横浜市中区山下町191-10【王府井レストラン】横浜中華街名物『正宗小籠包』。行列の味を店内で『エビのマヨネーズ和え』焼き小籠包で有名な【王府井】。1階は売店と土産コーナーがあり賑わっていますが、2階には隠れ家的レストランが。ここでは手作り小籠包を初め、本場のシェフが創作中華でゲストをうならせます。絶品の『正宗小籠包』は蒸しと焼きの2つから好きなものをチョイス。痺れる辛さと肉の旨みたっぷりでジューシーな旨辛な麻辣豆腐も!接待や会食にもおすすめな円卓まるで中国の高級中華レストランに来たかのような店内は、広々としていて、オシャレでラグジュアリーな雰囲気。人数に合わせてさまざまな席の用意があるので、女子会やデートなど、いろんなシーンで利用できそうです。円卓は家族や親しい人との集まりにもおすすめ。王府井レストラン【エリア】横浜元町/山下公園【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】元町・中華街駅 徒歩2分【萬珍樓本店】伝統の広東料理を満喫するならここ『吉切ふかひれ姿煮160g』元町・中華街駅から横浜スタジアム方面へ徒歩5分。異国情緒あふれる純中華風建築がひときわ目を引きく【萬珍樓本店】は、創業明治25年、広東料理の老舗。化学調味料に頼らず、食材そのものの味わいを引き出す調理法にこだわり、トレーサビリティ食材のみ使用するなど、徹底した姿勢を打ち出しています。芸術的な調度品にふれながら食事を楽しめる伝統料理に加え、第2回美食節グランプリ受賞『大山鶏のオレンジソース煮』など新しい料理が味わえるのも、幅広い層に支持される理由。夜は二胡、洋琴、琵琶など中国楽器の生演奏も。専属パティシエによるオリジナルデザート、ワインの提案など、新しい中華料理のスタイルを楽しみたい方におすすめのお店です。萬珍樓本店【エリア】横浜元町/山下公園【ジャンル】広東・香港料理【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】元町・中華街駅 徒歩5分【景徳鎮本館】テレビ等メディアでも話題の辛旨『麻婆豆腐』が味わえる、中華街でも有名な四川料理店『四川麻婆豆腐』中華街の中でも数が少ない四川料理店の【景徳鎮本館】は、テレビやメディアでもたびたび紹介される『麻婆豆腐』が味わえる店。『四川マーボー豆腐』は、本場さながらの強めの辛味としびれる食感の中に奥深い旨みと香りが広がります。とろけるような柔らかさの豆腐も秀逸です。落ち着けるテーブル席。円卓も好評ほかに『特製点心セット』など、子どもに人気のメニューもあるので家族連れで楽しめるほか、デート、合コン、会社の同僚を誘い合わせての飲み会にもおおすすめ。7~70名までの個室の用意があるので、パーティーにも対応できます。ゆったりとくつろげる上品な雰囲気の中、本格中華をぜひ。景徳鎮本館【エリア】横浜元町/山下公園【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3500円【アクセス】元町・中華街駅 徒歩5分【揚州飯店本店】多彩な中国料理を大切な人と味わう。さまざまなニーズに応えてくれる【揚州飯店本店】『三浦近海で取れた鮮魚』大切な人との食事にぴったりなお店【揚州飯店本店】。中国料理の定番をはじめとした多彩なメニューに、季節の素材を使った当日おすすめの料理、事前予約限定の栃木県産銘柄鶏「香鶏」を使ったシェフのスペシャリテなど、特別な逸品料理も楽しめます。接待・会食時には人気メニューで構成された、贅沢なコース料理がおすすめ。高級感あふれる店内だから、特別な気分に浸れる店舗は1階~5階で全220席、友人・家族との集まりごとに最適な個室や、特別なゲストのもてなしにぴったりな個室もあり、ビジネス・プライベート問わず、さまざまなニーズに応えてくれます。華やかながらも落ち着いた空間で、優雅な食のひとときを過ごせそうです。【揚州飯店本店】電話:045-651-5108住所:神奈川県横浜市中区山下町164※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年07月10日六本木【成】銀座【つきじ鈴富GINZASIX店】六本木【すし巽】赤坂【鮨まつもと赤坂】茅場町【鮨不二楼】六本木【成】極上の味とパフォーマンスを楽しめる隠れ家のような鮨店食通の方をもてなす少人数の接待に最適六本木駅から徒歩10分、進化し続ける『江戸前熟成寿司』と和食の融合が特徴の鮨店。訪れる度に新しい感動をもたらします。カウンター席はまるで伝統芸能の舞台のような雰囲気で、ソファや椅子の個室も完備されています。周囲を気にせずに落ち着いて食事を楽しむことができるため、もてなしの場として最適。伝統技法が用いられた『江戸前熟成寿司』提供するのは、握り10貫と料理8品の『おまかせコース』のみ。新鮮な魚を寝かせることで、素材本来の旨みを最大限に引き出しています。シャリに使用する酢や仕上げの煮切り醤油も素材ごとに使い分け、よりおいしさを追求。お酒については、固定概念にとらわれず厳選したワインも取り扱っています。成【エリア】西麻布【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】25000円【アクセス】六本木駅 徒歩10分銀座【つきじ鈴富GINZASIX店】鮪専門の仲卸直営ならでは!極上の鮨と日本料理周りを気にせず会話が楽しめる個室のカウンター席銀座駅すぐ、GINZA SIXの中にある【つきじ鈴富GINZASIX店】は、「天然の魚をおいしく食べて欲しい」という想いの元、素材の良さを活かした鮨と日本料理でもてなしてくれます。洗練された店内には、コの字型のカウンター席の個室と、引き戸で仕切られたテーブル席の個室の2種の個室を完備。その日の最良の鮪を使った至福の握り『鮪握り』豊洲にある鮪仲卸【鈴富】が経営母体のため、全国から取り寄せられた旬の食材から最高級品質の天然鮪や天然鮮魚を厳選しています。特に、鮪を使用した『鮪握り』は必食。シャリにもこだわり、鮪の旨みを最大限に引き出しています。また、寿司や料理にとらわれず、四季折々の逸品を楽しむことができます。つきじ鈴富GINZASIX店【エリア】銀座【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】8000円【ディナー平均予算】18000円【アクセス】銀座駅 徒歩2分六本木【すし巽】熟練の大将が握る本物の味を、五感で堪能洗練された上質空間で、特別なひとときを六本木駅から徒歩1分、江戸前の技で仕上げた極上のネタを使用した逸品料理や握りを楽しめるお店。会話を重視する店主がカウンター席で一品一品説明しながら、江戸前鮨の魅力を伝えています。さらに、広さの異なる2種類の個室も完備されており、特別なお祝いやビジネスの接待まで、落ち着いた雰囲気の中で食事を楽しむことができます。江戸前の職人技が光る『大トロの握り』や『小鰭の握り』は絶品メニューは、本格江戸前鮨がメインのおまかせコースが3種類。江戸前鮨ひと筋の店主の目利きにより、季節の上質な食材が並びます。シャリは新潟県魚沼産のコシヒカリを使用し、絶妙な力加減で握られた鮨は口の中でふわっとほどけるおいしさ。お酒は、生粋の酒好きでも楽しめるよう、地酒から人気銘酒までを取り揃えています。すし巽【エリア】六本木【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】15000円【アクセス】六本木駅 徒歩1分赤坂【鮨まつもと赤坂】ミシュランガイド一つ星獲得の正統をゆく本格江戸前鮨駅近ながら都会の喧騒を忘れる凛とした店内赤坂駅から徒歩3分、ミシュランガイド東京2019、2020で、一つ星を獲得した注目の鮨店です。店主の穏やかで温かな人柄が滲み出る和とモダンが調和した空間に、潔く洗練されたカウンターと個室席があります。個室席では、ゆったりと足を伸ばしながら宴会やコースを楽しめます。素材にこだわった旬の逸品を味わえます伝統的かつ正統な江戸前の技術を多くの経験から培った職人が、仕入れから仕込み、握りまでこだわり抜いた本格的な江戸前寿司は、昼も夜も『おまかせコース』のみ。端正かつ伝統的な江戸前寿司と遊び心溢れるつまみが、計算し尽くされた対比で提供されます。料理を一層引き立てる美酒も豊富に取り揃えています。鮨まつもと赤坂【エリア】赤坂【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】10000円【ディナー平均予算】20000円【アクセス】赤坂駅 徒歩3分茅場町【鮨不二楼】鮮度×熟成×発酵の技で魅せる「新江戸前鮨」大切な人を招く場にぴったりの個室茅場町駅より徒歩1分、宮大工による総檜の和空間が圧巻の食のランドマーク【不二楼】。1階に焼鳥店、2階に和食店、4階にバーがあり、多彩な美味を堪能できます。3階の【鮨 不二楼】は各界の食通に愛される隠れ家的鮨店。カウンター席だけでなく、さらに隠れ家感が高いプライベート空間も用意。濃厚な旨みと一瞬で溶ける『大とろの握り』“鮮熟折衷”、“東西融合”をテーマに、鮮度×熟成×発酵の技術を探求。旬と産地、地域によって異なる文化を持つ各鮨の技術を融合し、独自の「新江戸前鮨」のコースを3種類用意しています。鮮度抜群の博多前寿司、圧巻の旨みを誇る熟成寿司、そして多彩なつまみを楽しむことができます。通常は紹介制の店舗ですが、席数限定でヒトサラでの予約を受け付けています。鮨不二楼【エリア】茅場町【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】30000円【アクセス】茅場町駅 徒歩1分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年07月02日銀座の名店で腕を磨いた女性鮨職人が独立開業した鮨店素材、香り、人、思いを大切にした鮨と料理を提供フランス産を中心に銘醸ワイン700本をセレクト銀座の名店で腕を磨いた女性鮨職人が独立開業した鮨店鮨の名店【すし匠】で研鑽を積み、同じく名店の【鮨 あらい】では二番手として個室のカウンターを任された後、満を持して2023年11月に独立した女性鮨職人、幸後 綿衣さんのお店。鮨激戦区の麻布十番にオープン【鮨 めい乃】のインテリアは、幸後さんが「最上級の鮨を、くつろいで味わってほしい」と、実家のリビングをイメージして選んだもの。「居心地のよさを大切にしたいなと。フランスが大好きなので、少しヨーロッパっぽい空間にもしようと思いました。実家が白の漆喰の壁と黄色のソファーだったので、椅子の色はそのイメージに。壁と天井の間の角に少し丸みをつけて、まるで実家みたいな、安らげて、あたたかい場所にしたいという思いでこの内装にしました」白い漆喰の壁に映える、黄色い座面の椅子素材、香り、人、思いを大切にした鮨と料理を提供幸後さんの信条は、繊細で綺麗な味わいの魚を、母の味のように優しい味わいに仕立てること。「素材、香り、人、思いを大切に、私が本当に最高だなぁと思う魚、米、野菜を使って、私の塩梅で鮨と料理をつくれたら」と幸後さんはいいます。同店では「おまかせコース」で鮨を提供。中でも『小肌』と『まぐろ』は、鮨職人としての幸後さんの技術やスタイル、人生が伝わる逸品です。『小肌』鮨職人が修業を始める際、仕込みで最初にやらせてもらうという小肌。握り手の職人らしさやスタイルが一番出るともいわれ、酢や塩を効かせすぎず、新鮮な小肌の味そのものを感じてもらうのが幸後さん流。江戸前の代表的な魚で、職人の個性が際立つ『小肌』『まぐろ』鮨屋にとって重要なまぐろ。「仲卸しの[やま幸]さんにずっと応援してもらっていて、いつもマグロについて伺いながら上品な脂のまぐろを提供していただいています」やわらかく滑らかな肉質で、口溶けの良い脂のものを厳選フランス産を中心に銘醸ワイン700本をセレクト【鮨 あらい】では、親方の隣でサポートをしながらソムリエの仕事も行い、ワインの仕入れも任されていた幸後さん。さらに鮨職人の修業中に1年間フランスでワインの勉強を行いました。【鮨 めい乃】では、幸後さんがとくに気に入っているシャンパーニュやブルゴーニュ地方のワインを中心に、常時700本ほどが揃います。ソムリエ資格を持つ店主が、鮨の美味しさを引き立てるワインをラインアップ「いい素材と魚を一生懸命料理して、お客さんにいい時間を過ごしてもらって、という幸せなルーティンを続けていきたい」と話す幸後さん。明るく開放的で、実家のようにくつろげる空間で、若き店主が握る繊細な鮨と温かなおもてなし。多幸感に包まれる時間を満喫できることうけあいです。料理人プロフィール:幸後 綿衣さん1989年生まれ、徳島県出身。上智大学卒業後、「東京すしアカデミー」で学ぶ。四谷【すし匠】、【西麻布 拓】などの名店を経て、2015年【鮨 あらい】のオープニングスタッフに。鮨職人として修業を重ねながら、ソムリエとしてワインの仕入れなども行う。2017年、ワインを勉強するために1年間フランスへ。再び【鮨 あらい】に戻り、2021年から二番手として個室のカウンターを任される。2023年独立、同年11月に【鮨 めい乃】を開業。鮨めい乃【エリア】麻布十番【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】50000円【アクセス】麻布十番駅 徒歩1分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年07月01日和漢洋才キュイジーヌコース『Inspiration』から伝わる世界観心豊かにゆったり楽しむひと時を和漢洋才キュイジーヌ渋谷ヒカリエ、渋谷ストリーム、渋谷スクランブルスクエアなど……近年、大きく変化している渋谷駅周辺。その渋谷再開発における中心地区のラストピースと位置づけられる「Shibuya Sakura Stage」内にあるホテル、「ハイアット ハウス 東京 渋谷」の16階にオープンしたメインダイニングが【MOSS CROSS TOKYO】です。大きな窓から広がる渋谷の夜景を見ながらの食事は最高のひと時に店内に入ると渋谷の景色が一望できる大きな窓があり、非常に開放的。そして各テーブルは間隔を広めにゆったりと設けられており、ホテルならではの上質な空気が流れ、それだけでも特別なひと時が始まることを予感させてくれます。「ご縁ある生産者さんと共に歩み、おいしさのバトンをお客様に繋ぐ」ことの意味も込められている店名ランチタイムには、夜とはまた違った表情を見せてくれる明るい店内【MOSS CROSS TOKYO】で掲げている「和漢洋才キュイジーヌ」とは、フランス料理の技法に、医食同源や薬膳・醗酵、東洋の/医などの考えを融合させたお料理のこと。その考えを体現化させている総料理長は、グラン パシフィック メリディアン(現グランニッコー東京台場)に勤務後、2005年に渡仏しミシュラン一つ星【Auberge Fond Rose (Lyon)】、三つ星【Maison Lameloise (Chagny, Bourgogne)】で研鑽を積まれ、帰国後にCROSSグループに参画、【Restaurant CROSS TOKYO】や【CROSS WONDER DINING】で料理長を務められた福島信幸シェフです。同店のシェフに就任するにあたり、高級老舗中国料理店で更に技を磨き、また和漢薬膳師やだしソムリエなどの資格も取得されたとのこと。そうした名実ともに素晴らしいシェフの手がけるお料理は、どれも細やかで非常に丁寧な手仕事が伝わってくる、唯一無二の世界観を表すものとなっています。総料理長、福島信幸シェフコース『Inspiration』から伝わる世界観コースはランチタイム・ディナータイムともに、それぞれ3種類。そのうちランチでもディナーでも同内容のメニュー&値段で楽しむことのできるコース、『Inspiration』(10,780円 /税込)からお料理をご紹介いたします。(内容は取材時のもの。季節により内容は変わります。)メインディッシュ、〆料理、デセールを選ぶことのできるプリフィクススタイルの、全7品を楽しむフルコースとなっています。amuse『漢方卵のロワイヤル|白木耳|薬膳ブイヨン・ドゥ・レギュームの餡』一品目は、これから始まるお食事に向け、胃を温める身体に優しいアミューズ。こちらは『Inspiration』だけではなく、全てのコースの始まりに用意されているとのことです。12種以上の厳選野菜、独自配合のハーブ&スパイス、丸鶏や豚足を丹念に煮込み仕上げた特製のブイヨン・ドゥ・レギュームと、植物性飼料に31種類の漢方を配合した餌で育てられた鶏の卵「漢方卵」で作ったフラン。そこにキクラゲやクコの実など季節に合わせた薬膳食材を加え、上からブイヨン・ドゥ・レギュームの餡をかけたものとなっています。なおブイヨン・ドゥ・レギュームとはフレンチの技法に薬膳のエッセンスを取り入れたスープで、“食べる人の心身を癒し労わる食の提供”を掲げるCROSSグループの料理のベースにもなっています。appetizer『『SHOKADO-9』 シグニチャー “プティタプティ” 9つの豆皿料理』松花堂弁当を思わせる白木の箱を開けると、9つの豆皿が登場。こちらが、見た目も味わいも彩り豊かな前菜です。ヒラメと土佐の山葵を組合せたり、棒棒鶏をフレンチの解釈で表現したり、ニンジンのムースに和牛のコンソメジュレをかけたりと掛け合わせの愉しいお料理の数々。日本各地から厳選した旬の野菜やお肉、魚介類を、フランス料理をベースに中国料理のスパイス使いや熱の入れ方、そして薬膳の知恵なども取り入れて風味や食感もバラエティ豊かに仕上げられています。2nd appetizer 『本日の逸品』この日は中国料理の印象の強いフカヒレをサフランやビネガーを用いてアレンジしながら、バターの風味にあわせてオイリーでまろやかに仕上げた一品でした。fish選択。写真は『スペシャリテ 鮑のペルシヤード|苔庭の香り』2種から選ぶ、魚料理。写真は皿の上に侘び寂びを表現したという、この季節の新しいスペシャリテです。ふっくら柔らかい肉厚なアワビを店名にちなんだ苔(MOSS)に見立てて香ばしいパセリパン粉をまとわせています。クレソンのリゾット、トピナンプールとアワビの肝のソースを添えていただく、フレンチの技法で仕上げた鮑の持ち味をフルに生かした味わいと遊び心ある盛り付けが楽しめる一皿です。なおこちらはコースの『menu Passion』、『menu Inspiration』にて、+2,500円で選ぶことが可能です。meat選択。写真は『漢方和牛フィレの炭焼き 月見コンフィ|ソース・オリエンタル』『menu Inspiration』のメイン料理は選べるプリフィクススタイルです。中でも『漢方和牛フィレの炭焼き』(+2,000円)は、しっかりとしたフランス料理のメインディッシュでありながら、卵、ネギ、春菊などを加えて日本の伝統的な牛肉料理を感じさせる、【MOSS CROSS TOKYO】ならではの一皿となっています。さらに、14種類の漢方をブレンドしたオリジナル飼料と適度な運動で健康的に育った関村牧場の「漢方和牛」の柔らかさと味わいから、和牛の美味しさを実感します。なお、meatの中から選べる『漢方和牛×フォアグラのハンバーグステーキ〈クロスバーグ〉西土佐山葵 シャリアピン』(+1,000円)は、シェフが昔まかないで食べた思い出の料理がもとになっている一品なのだとか。どれも気になり選びたくなってしまう、シェフの想いと技のこもったお料理ばかりです。finishing選択。写真は『鼈の冷製カペッリーニ|浅利のジュ|柑橘のゼスト』3種から選ぶことのできる〆のお料理は、この日は『鼈の冷製カペッリーニ|浅利のジュ|柑橘のゼスト』『トマト麻婆豆腐 | ハーブサルシッチャ |ターメリックライス』『特製醤油ラーメン | 薬膳ブイヨン | 自家製チャーシュー』というラインナップ。希望により、2品食べたい方は+800円で頼むこともできるそうです。dessert『トマトのコンポート|ライチのコンフィチュール |グラスヴァニーユ』デザートも2種から選ぶことが可能。春~夏の時季に登場する写真のトマトをフルーツに見立てたデザートは、福島シェフがトマトのテーマパーク「ワンダーファーム」のトマトを長年料理してきたことから生まれたものなのだそうです。ローズマリーとレモンのシロップでコンポートしたトマトは、爽やかさの中にトマト本来の甘みが口の中でフワッと広がる逸品。ミルクの風味豊かなバニラアイスとライチのジュレ、アクセントにビスケットクランチと粗塩が添えられています。なおこの他、店名の苔をイメージしたプレゼンテーション『抹茶のフロマージュクレームビターチョコのアクセント』なども。季節に合わせて様々な【MOSS CROSS TOKYO】らしさが表現されたデザートを楽しむことができます。こちらが上記文中にある『抹茶のフロマージュクレームビターチョコのアクセント』心豊かにゆったり楽しむひと時をドリンクは、ソムリエ兼マネージャーの久保田賢さんが厳選したアルコールペアリングがおもしろく、ワインだけではなくマデラ、紹興酒、日本酒などを組み合わせた「和漢洋才キュイジーヌ」に合うラインナップで提案してくださいます。もちろんアラカルトやノンアルコールドリンクも充実。好みに合わせて、ドリンクとのマリアージュを楽しめます。ワイン、マデラ、紹興酒、日本酒……という豊富なラインナップからのチョイスが、オリジナリティ溢れる「和漢洋才キュイジーヌ」の各お料理にぴったりと当てはまりますマネージャー/ソムリエの久保田賢さんなお店内にはテーブル席のほか、6名~10名まで利用可能な個室も2つあるため、会食やお子様のいる家族での食事にもおすすめ。またホテルのエントランスは、渋谷駅から歩行者デッキで直結しているSakura Stage内の「にぎわい広場」沿いにあり、アクセスも良好です。渋谷の駅近でありながら街の喧騒を感じさせない落ち着いた空間で、心満たされる充実した食事の時間を過ごしてみては。接待や食事会にも丁度良い、大きな窓からの景色が気持ちの良い個室の様子MOSS CROSS TOKYO【エリア】道玄坂/神泉【ジャンル】イノベーティブ・フュージョン【ランチ平均予算】5,000円 ~ 5,999円【ディナー平均予算】10,000円 ~ 14,999円
2024年06月12日品川【せせらぎを聴きながら品川駅前店】池袋【KICHIRIRELAX&DINEEsola池袋】池袋【はかた地どり屋池袋】渋谷【igu&peace】新宿【ジャックポット新宿店】品川【せせらぎを聴きながら品川駅前店】和洋折衷の居酒屋メニューを和モダンな個室で囲むひととき和牛の希少部位・みすじ肉の旨みが広がる『特選牛みすじステーキ~すりおろしオニオンソース~120g』創作和食や寿司など、和洋折衷の彩り華やかな料理が楽しめる【せせらぎを聴きながら品川駅前店】。味だけでなく、器や盛付けにもこだわったSNS映えするビジュアルの料理に、気分も上がります。和食にも洋食にも合うドリンクがそろい、飲み放題付きのコースもスタンバイしています。せせらぎの音が聴こえ、心落ち着く店内で非日常的な気分に浸れるシックな店内は、細部にまで気を配ったインテリアや間接照明の温かみがあふれる和みの空間です。静かで幻想的な雰囲気は、デートにもうってつけ。店内には大小の個室があるので、友達との集いはもちろん、接待や会食にもオススメ。最大56名まで利用できる大バコなので大人数での利用にも活躍する一軒です。せせらぎを聴きながら 品川駅前店【エリア】品川【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】品川駅 徒歩2分池袋【KICHIRIRELAX&DINEEsola池袋】ランチも個室で楽しめる空間とワクワクするようなメニューが好評贅沢にイクラを堪能できる『名物!こぼれイクラ飯』【KICHIRIRELAX&DINEEsola池袋】は、雰囲気も料理も重視したい人にオススメのお店。子ども連れのランチやティータイムの利用もできるほか、ディナータイムはデートや接待にもぴったりという、使い勝手抜群の一軒です。総料理長が吟味した素材を駆使したアイデアあふれる料理を、さまざまな国のワインと合わせて楽しんでみては。大きくとった窓からの池袋の景色もポイントプライベートな時間が過ごせる個室は、半個室や完全個室など複数のタイプを用意しているので、一緒に訪れる顔ぶれによって使い分けできるのが魅力。座敷個室もあり、ベビーチェアも用意してくれるのでファミリーでも訪れやすい一軒です。オススメは、池袋を一望できる窓際の席。夜景を眺めながらおいしい料理を味わうデートは、きっと会話も盛り上がることでしょう。KICHIRIRELAX&DINEEsola池袋【エリア】池袋西口【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】4500円【アクセス】池袋駅池袋【はかた地どり屋池袋】博多の地鶏や焼き餃子を心落ち着く空間で頬張る手羽先やももの炙り焼きなど、さまざまな「はかた地どり」が楽しめる池袋駅から徒歩5分のビル9Fにある【はかた地どり屋池袋】。「はかた地どり」を使ったメニューのほか、『本場博多の焼き餃子』や『極上馬刺し』もぜひオーダーを。ロープライスの飲み放題メニューは、さらにプラス400円でグレードアップでき、60種以上から選べるのがうれしい限り。サプライズにも協力してもらえるので、事前に相談してお祝いごとをさらに盛り上げるのも手です。居心地のよい和モダンな空間で、ゆったりと過ごせる座席は個室、半個室、BOX席といったさまざまなタイプがそろい2~12名まで利用できます。接待で使うなら、雰囲気抜群の完全個室がオススメ。また、夜景の見える個室もあるので、カジュアルなデートにもよさそうです。池袋店限定のコースメニューもあるのでぜひチェックを。はかた地どり屋池袋【エリア】池袋東口/東池袋【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3500円【アクセス】池袋駅 徒歩5分渋谷【igu&peace】オシャレなダイニングバーで非日常感に浸るディナータイムを黒胡椒とオリーブオイル薫る『生ハムとルッコラのピッツァ』にぎわう渋谷駅から徒歩2分の場所にある【igu&peace】は、大人の遊び場がテーマ。こちらでぜひ味わいたいのは、スモークスタイルのメニューです。2種のボリュームから選べる『薫製ステーキ』や『アラジンチキン燻製若鶏の唐揚げ』はぜひチェックを。サラダやアヒージョ、揚げ物メニューも心躍るような工夫が光ります。内装にも遊び心がちりばめられた、さまざまなタイプの座席を完備中央にミニクーパーがディスプレイされ、ブランコタイプのカップルシートも用意するなど、こだわりの詰まった店内。オールクッションのラグジュアリーな個室で過ごす時間も格別です。接待の日は完全個室を予約すれば安心して会話ができます。オシャレなテラス席もあるので、気候のいいシーズンに訪れてみては。igu&peace【エリア】道玄坂/神泉【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】渋谷駅 徒歩2分新宿【ジャックポット新宿店】生牡蠣をはじめとした牡蠣料理をとことん満喫したいオイスターバー17~19時のハッピーアワーには、生牡蠣とドリンクのお値打ちなセットも登場牡蠣好きなら必見のお店【ジャックポット新宿店】。毎日、フレッシュな生牡蠣が全国から届きます。一押しはやっぱり旨みも食感もたまらない生牡蠣。ほかにも、『牡蠣のピッツァ』や『オイスターロックフェラーグラタン』『さくさく!ジュワーッとカキフライ』とバリエーションが充実。牡蠣料理と相性のいいワインもセレクトされています。肩肘張らずカジュアルに過ごせるのがポイント新宿三丁目駅から徒歩3分とアクセスのよいこちら。北は北海道から南は九州まで、さまざまな産地の牡蠣を食べ比べできるのが醍醐味で、牡蠣の魅力を引き立てるソースは、ボウモア(ウイスキー)やポン酢、赤ワインビネガーなど6種類を用意しています。友達同士やカップルでの利用はもちろん、カジュアルな接待に使っても、会話の弾むひとときが過ごせそうです。ジャックポット新宿店【エリア】新宿三丁目【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】新宿駅 徒歩10分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年06月08日下北沢で発信したい、“ジャンルレス&ボーダレス”な新しい食体験とはボーダレス、に込めた想い自由な発想で生まれるモダンフュージョン料理下北沢で発信したい、“ジャンルレス&ボーダレス”な新しい食体験とは昔からアートやサブカルチャー、ファッションなど多様な文化を享受してきた街、下北沢。いわゆるダイバーシティのようだと話す方もいるほど、沢山の趣味嗜好やエネルギーが集まっている場所でもあります。そうした街だからこそフーディーたちを唸らせる、1つのジャンルに偏らない「新しい食体験」を発信するお店を作りたかった、とオーナーの桑原大輔さんは話します。多様な文化が息づく街、下北沢にオープンした【meso】その“ジャンルレス&ボーダレス”な思考は、一歩店内へと足を踏み入れた瞬間に、内装の至るところからも伝わってきます。シェフとの距離感がぐっと近く感じられる14席のフルフラットカウンターや、調理する様子が間近に見えるオープンキッチン、隣の人と話しやすい椅子の距離感も絶妙です。またカウンター席の一部は向かい合って座れるように配置されていたり、8名までが座れるビッグテーブルも用意されていたりと、デートや記念日はもちろん、友人との集まりなどのデイリーユーズやビジネスの会食でも活躍する場となりそうです。客席と調理場の“ボーダレス”を感じられる、近い距離感のオープンキッチン。ここで繰り広げられるライブ感が、さらに美味しい時間を演出してくれますカウンター席のほか、8名まで着席可能なビッグテーブルもボーダレス、に込めた想い同店で腕を振るうのは、都内ホテルレストランでキャリアをスタートさせ、料理雑誌のスタイリングやメニューの開発、またシドニーのレストラングループでのスーパーバイザーや【Whitewater Restaurant】などで料理長を勤めたご経験を持つ原島正幹シェフ。【meso】ではシェフが研鑽を積んでこられたフレンチの技法を活かしつつ、アジアや和のエッセンスを取り入れたコンテンポラリーな料理を作っていらっしゃいます。料理をふるまう【meso】のオーナー桑原大輔さん(右)と、シェフの原島正幹さん(左)それらの料理を紐解いていくと実は「誰でも知っているメニューにひとクセつけたもの」でもあるそうで、ホッとしつつも非日常を感じられるような、グルメな大人たちが楽しめる場所にしたいという思いがあってこそのもの。そしてジャンルを縛らずに広げていることの1つには、いつかは若い料理人たちにも色々メニューを開発してもらえる場所にしていきたいという思いがあるからだとか。そう語るシェフのオリジナリティ溢れる料理は、季節によって、次は何が登場するのかと気になり追いかけたくなってしまいます。『ワインとハーブのマグロコンフィ クリームアンチョビソース』など、オリジナリティ溢れるボーダレスな料理をアラカルトでまたボーダレスの言葉には、料理ジャンルとしての垣根が無い、という意味だけではなく、ベジタリアン・ヴィーガン・フィッシュラバーズやミートイーターなど多様な嗜好にも対応している、という意味が含まれています。インバウンドも増える昨今、食の文化により同じ場所で共に食事を楽しめないという状況をなくすことで、一緒に1つのテーブルを囲む楽しさを味わってもらいたいからと考えられたとのこと。そのため前菜、メイン、〆のひと皿、デザートと全てのカテゴリーで対応が可能となっています。こうした意味でも【meso】での「新しい食体験」は、貴重なひと時になるのではないでしょうか。自由な発想で生まれるモダンフュージョン料理おすすめのアラカルトメニューを幾つかご紹介いたします。『軽く焼いたトレビス 白インゲン豆のペースト』苦みの強いトレビスの表面を軽く焼き、特製のセサミビネグレットをかけた一皿。酸味を出しつつもマイルドに仕上げられており、そこにほろ苦さの中に甘みをプラスした白インゲン豆のペーストをつけていただく、様々な味覚の組み合わせがおいしいお料理です。『炙り〆サクラマス バルサミコベリーと麹フロマージュブラン』〆鯖ではなく〆鱒としての一皿。バルサミコやブルーベリー、味醂を合わせた〆酢に漬けたサクラマスを軽く炙り、同じく酸味のあるバルサミコ醤油のベリーソースと麹のフロマージュブランを添えたものになっています。キャラメリゼによる甘みやコクも感じられる、奥行きのある味わいが特徴のお料理です。『津軽かも胸肉ロースト オリエンタルスロークック』これまでシェフが調理してきた鴨料理に比べ、さらに鴨の柔らかさを出した状態に仕上げたいと、オレンジや八角、コリアンダーなどのスパイスの中に20分間ゆっくり漬けて寝かせているそう。漬け込んだあとには軽く表面を揚げる手法で皮目にパリッと感を出し、食べやすく香ばしい一品となっています。椎茸と長ネギをベースにバルサミコやオレンジをいれて構成したソースと、アクセントにケールのチップを添えて。『ポークカルニータスライス』スパイス、フルーツなどで漬け込んだ豚肉をラードでじっくり煮込む南米料理のカルニータスをもとに、中国たまり醤油や昆布だしなどを加えアレンジしたポーク煮込み。シェフがどうしても表現したかった味わいでもあるそうです。カルニータスのようにトルティーヤと合わせるのではなく、ご飯に合うようにと幾つもの調味料を掛け合わせているところにもこだわりが。なお米についても、バスマティ・ジャスミン・あきたこまちの3種をブレンドしているそうで、日本酒や昆布、生姜で炊き込んだその味わいは豚肉との相性も抜群。アクセントにパクチーが添えられているところにもやはり“ボーダレス”を感じる、様々な国の旨みがギュッと詰まったような一皿です。なおワインはナチュラルワインを中心に、世界各国から厳選した産地や味わいの異なる白ワイン・オレンジワイン・ロゼワイン・赤ワインを常時15種類以上ラインナップ。ワインのランクによって40ml・60ml・80mlと提供量が変わることで、希少なワインも全て同じ値段(880円)で気軽に味わえるところも嬉しいポイントです。(ボトルワインは6,000円~各種)。またワインのラインナップはその時期で変わるため、訪れる度に新しい出会いを愉しむことができそうです。変化を続ける下北沢の街で、グルメな大人たちが集いたくなる貴重な一軒。グレーとベージュを基調にしたシンプルモダンな素敵空間に、ぜひ大切な人と訪れてみては。ナチュラルワインを中心とした豊富なラインナップが嬉しいドリンクメニューmeso【エリア】下北沢【ジャンル】イノベーティブ・フュージョン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-
2024年06月07日水道橋【萬壽苑】東銀座【トラットリアイルポンテ】新橋【旬菜青山】神田【懐石割烹輝きらり】宝町【VindeReve】水道橋【萬壽苑】一日一組のみが堪能できる広東料理と点心を心ゆくまで黒毛和牛の味わいをエレガントなまでに高めた逸品『和牛サーロインと青菜炒め』2021年に創業した【萬壽苑】があるのは、水道橋駅から徒歩2分のビル内。名店で腕を振るった料理人が食通たちの心をつかみます。ハイクオリティな広東料理を楽しめるのは、一日一組のみ。高級食材と旬の幸が存分に味わえ、スパイス遣いも巧みな『料理長おまかせコース』2種を用意しています。最大6名で利用できるプライベートレストラン完全予約制で一日に2~6名のゲスト一組のみを迎えるスタイルが、贅沢な気分を高めてくれます。豪華な食材を駆使する料理に合わせたいのは、ペアリングコースも用意するワインの数々。きめ細かなもてなしだけでなく、リヤドロ製シャンデリアやバカラのグラス、クリストフルのカトラリーなどの調度品もリュクス感を盛り上げてくれます。萬壽苑【エリア】水道橋【ジャンル】広東・香港料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】30000円【アクセス】水道橋駅 徒歩2分東銀座【トラットリアイルポンテ】イタリアの郷土料理とワインを雰囲気満点のトラットリアで味わうトリュフの芳醇な香りが漂う『黒トリュフのリゾット』一日4組限定の【トラットリアイルポンテ】。オリーブオイルと塩で素材の味を活かすウンブリア州の郷土料理や、イタリア各地の料理が魅力です。素材のよさが伝わるシンプルなレシピだからこそ、パスタやオリーブオイルなどは主に本場の食材を使用。肉や魚、国産の無農薬・有機栽培の野菜も厳選しています。テーブル席のほか、カウンター席もありイタリア産を中心に120種類以上をそろえるワインで、料理とのペアリングを楽しむのも一興です。本場のトラットリアをイメージした雰囲気ある店内には、4~8名用の半個室も完備。カウンターで、料理人との会話を楽しみながらゆったり食事を楽しむひとときも素敵です。トラットリアイルポンテ【エリア】銀座【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】7000円【アクセス】東銀座駅 徒歩5分新橋【旬菜青山】四季折々の選りすぐった食材を隠れ家のような和食店でご賞味あれ高級魚の上品な脂の旨みを引き出した『キンキの煮付け』毎日店主自らが買い付ける食材を使った料理が自慢の【旬菜青山】は、新橋駅から徒歩4分の場所にある和食店です。素材の魅力をダイレクトに味わえる『お造り』や『季節の天ぷら』をはじめ、開店当初から人気の『カニクリームコロッケ』もオススメ。上品ながらも親しみが感じられるメニューで、心和むひとときが過ごせます。ジャズが流れる店内で気分高まる夜を過ごせそう隠れ家のような佇まいや、上品な木の設えがシックな内装に心落ち着きます。和食の味わいを引き立ててくれる日本酒は、全国各地から取り寄せた銘柄がそろい、季節限定品にも出合えます。個室や半個室、カウンター席のほか、テーブル席は土曜日限定で貸切利用も可能。さまざまなシーンで利用できます。旬菜青山【エリア】新橋/汐留【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】12000円【アクセス】新橋駅 徒歩4分神田【懐石割烹輝きらり】高級感が漂う懐石料理店で大人気の『雲丹しゃぶ』にうっとり雲丹を巻いた刺身を自家製の雲丹スープにつけて味わう『雲丹しゃぶ』神田駅から徒歩3分の懐石料理店【懐石割烹輝きらり】。全国から食材を取り寄せるなか、海の幸は北海道・瀬戸内海を中心に厳選しています。特に人気なのが『雲丹しゃぶ』。〆は濃厚な雲丹雑炊にもできるので、贅沢さに満足すること間違いなし。『和牛フィレステーキ』や『鮮魚の盛り合わせ』も一押しです。洗練された和の空間がデートにもぴったり大衆向けのお店が多い神田エリアで、ゆったりと過ごせる個室のある空間は貴重。4名用の個室もあり、利用したい時は予約がオススメです。お酒は、山口県の入手困難な焼酎「獺祭」も用意。東京ではなかなか出合えない、とっておきのお酒が飲めるもうれしいポイントです。懐石割烹輝きらり【エリア】神田【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】神田駅 徒歩3分宝町【VindeReve】300種類以上のワインがそろう隠れ家的なワインバーでフレンチをなめらかな食感が楽しめる『玉葱のタルト』【VindeReve】は、銀座の一角に位置する隠れ家的なワインバー。フランス産を中心にそろえるワインは300種類以上のラインナップを誇ります。本格的なワインをグラスでも味わえるので、少人数で訪れても満足度が高いはず。ビストロのような気軽な雰囲気ながら、フレンチのシェフが丁寧に仕上げた創作料理は本格派。高級でおしゃれな雰囲気を楽しめます。高級感あふれる店内だから、特別な気分に浸れるフルコースで食事とワインのマリアージュに感動してみたり、ワイン一杯とアラカルトで軽く酔ってみたりと、その日の気分に合わせて楽しめる一軒。スタッフにもワインのことを尋ねやすいので、ワイン初心者でも好みの味わいが見つけられます。思わず帰りたくなくなるような居心地のよい空間です。VindeReve【エリア】銀座【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円【アクセス】宝町駅 徒歩4分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年05月26日