「坂口健太郎」について知りたいことや今話題の「坂口健太郎」についての記事をチェック! (1/29)
日本将棋連盟会長・羽生善治九段(54)が29日、自身のXを更新。俳優の坂口健太郎(33)との2ショットを公開した。羽生九段は「坂口健太郎さんと写真を撮る機会に恵まれました」と書き出し、坂口との2ショットを2枚アップ。「背がスラリと高く、驚くほど小顔。柔らかで静かで、ミステリアスな空気を纏う素敵な俳優さんでした」と坂口の印象をつづった。坂口は10月31日公開予定の柚月裕子の傑作ミステリーを映画化した『盤上の向日葵』で主演を務めることが発表されている。坂口演じる主人公の上条桂介は、プロ将棋界に突如現れた異色の若手棋士という役どころ。羽生九段も「坂口さんの天才棋士役を拝見するのが楽しみです」と記した。この投稿には「羽生さんと坂口君が並ぶお写真が見られる日が来るとは胸が熱いです」「異なる業界の推し2人の2ショットが見られる日が来るなんて…生きてて良かった」「豪華な2ショット!」「ダブル天才棋士」などのコメントが寄せられている。
2025年01月30日日本ウェルネススポーツ大学出身、2023・Sanrio Smile Golf Tournament優勝、女子ゴルファーの坂口瑞菜子(みなこ)が22日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「さて…待ち受けにしなくては」人気スポーツグラドルの大川成美、”百花繚乱のゴルフ美女子姿”を披露し大反響!坂口瑞菜子は「いつもゴルフ場にいるのに、休みの日も自然豊かなところへゆく」と綴り、複数枚の最新ショットを公開した。ファンにとって収穫になったのは、彼女は大自然ならびに海が好きだという点だろう。ラウンドで見せる姿と違った側面に、美しいと称賛の声が多く上がった投稿だ。 この投稿をInstagramで見る 坂口瑞菜子 MinakoSakaguchi(@minapiyo_)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「とても素敵です✨」「惚れてまうやろ笑」といったコメントが寄せられている。
2025年01月23日映画『盤上の向日葵』が、2025年10月31日(金)に全国公開される。坂⼝健太郎と渡辺謙が出演。柚月裕子のヒューマンミステリー「盤上の向日葵」原作は、これまで『孤狼の血』や『朽ちないサクラ』が実写映画化された、柚月裕子による同名小説。将棋の世界を背景に、とある山中で発見された白骨死体事件の真相をめぐるヒューマンミステリーとなっている。将棋を知らない読者も多く惹きつけた原作小説は、2018年本屋⼤賞第2位に輝いた。柚⽉は執筆にあたり、<光と影><⼈間の業><⼈⽣を⽣き切る>という3つのテーマを根底に据えたという。容疑者はプロ将棋界に現れた若手棋士事件の鍵を握るのは、死体とともに発見された高価な将棋の駒。この世に7組しか現存しないという貴重な駒の持ち主は、プロ将棋界に彗星のごとく現れた若手棋士・上条桂介だった。やがて上条をめぐる捜査線上には、“賭け将棋”で圧倒的な実力を持ちながら裏社会に生きた男、東明重慶(とうみょう しげよし)の存在が浮かび上がる。東明と上条のあいだにいったい何があったのか?そして明らかになる上条桂介の壮絶な過去とは︖坂口健太郎&渡辺謙で実写化映画『盤上の向日葵』では、一躍時の人として世間を騒がせる若手棋士・上条桂介役に坂口健太郎、上条に⼤きな影響を与える男・東明重慶役に渡辺謙を迎え入れて実写化。劇中では、上条と東明が魂をぶつけ合うようなシーンもあるといい、⽇本を代表する俳優ふたりの演技バトルにも注目だ。映画『盤上の向日葵』登場人物/キャスト主人公・上条桂介…坂口健太郎突如将棋界に現れた異色の天才棋士。幼い頃に父親のせいでプロ棋士になれず挫折を経験するが、強い心で再挑戦し自分の宿命に立ち向かって行く。東明重慶…渡辺謙賭け将棋で生計を立てる真剣師と圧倒的な強さを誇っていた男。人間として最低だが、将棋指しとしては一流。上条に大きな影響を与える。監督・脚本は熊澤尚⼈監督は、『君に届け』『ユリゴコロ』『隣⼈ X』など、繊細な感情を映した恋愛映画やヒューマンドラマを手掛けてきた熊澤尚⼈。原作小説に惚れ込んだ熊澤は⾃ら脚本を書き上げ、おおまかに5つの時代が宿命と因果で繋がる物語の映画化に挑んだ。【作品詳細】映画『盤上の向日葵』公開日:2025年10月31日(金)監督・脚本︓熊澤尚⼈出演:坂口健太郎、渡辺謙⾳楽︓富貴晴美原作︓柚月裕子「盤上の向日葵」(中央公論新社)配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント/松竹
2025年01月18日映画『盤上の向日葵』が10月31日(金) に公開されることが決定し、坂口健太郎と渡辺謙がメインキャストとして出演することが発表された。本作は、『孤狼の血』などで知られる柚月裕子による同名小説が原作のヒューマンミステリー。突如将棋界に現れた異色の天才棋士・上条桂介役に坂口健太郎、賭け将棋の世界で圧倒的な実力を持ち、上条桂介に大きな影響を与える男・東明重慶役を渡辺謙が務める。とある山中で発見された身元不明の白骨死体。事件の唯一の手がかりは、死体とともに発見された高価な将棋の駒。その駒の謎を追う刑事たちは、とんでもない事実に突き当たる。この世に7組しか現存しないその貴重な駒の持ち主は、プロ将棋界に彗星のごとく現れ、一躍時の人として世間を騒がせている異色の若手棋士・上条桂介だったのだ。やがて上条をめぐる捜査線上には、賭け将棋で圧倒的な実力を持ちながら裏社会に生きた男、東明重慶の存在が浮かび上がる。東明と上条のあいだにいったい何があったのか。そして、明らかになる上条桂介の壮絶な過去とは?将棋の世界を背景にしながらも、将棋を知らない読者も多く惹きつけ、2018年本屋大賞第2位となった本作。柚月は執筆にあたり、“光と影”“人間の業”“人生を生き切る”という3つのテーマを根底に据えたという。2017年にこの小説に出会い、「人生の光と影を描いた重厚な人間ドラマ」にほれ込み、原作者も絶賛する脚本を書き上げたのは熊澤尚人監督。『君に届け』『ユリゴコロ』『隣人 X』など、幅広く評価される恋愛映画・ヒューマンドラマを数多く手がけてきた熊澤が、自ら書き上げた脚本でメガホンを執った。想像を絶する過酷な過去を乗り越える主人公・桂介を演じた坂口健太郎については「その過程の葛藤や心情を惚れ惚れするぐらい丁寧に表現してくれました。(渡辺謙演じる)東明と魂と魂をぶつけ合うシーンは見ものです。男の色気に満ち溢れた、今まで見たことのない坂口さんの新たな代表作が誕生したのではないかと感じています」と絶賛。さらに「賭け将棋で生計を立てる真剣師として伝説的な強さだった東明を、渡辺さんが演じてくれたおかげで、脚本をはるかに超える作品に仕上げてくださいました」と渡辺謙への最高の賛辞を贈る。現場で火花を散らした俳優ふたりは「相手の役を考えた上で自分の芝居をする。現場でいろんな会話をして試しながら、桂介と東明というふたつの役を、ふたつの関係性を(渡辺謙さんと)一緒に作り上げていった感覚がありました」と坂口。「将棋界を描きながら、深い業を背負った男の生き様に心奪われました」と語る渡辺も、「坂口君は、真っ直ぐです」「彼の演じる桂介も様々な困難な生い立ちの中、懸命に真っ直ぐに生きていきます。それは坂口君自身が悩み苦しむのに似ています。おそらく、今作で彼の違う一面が見られる事でしょう」と述べた。併せて、超特報映像とティザービジュアルが公開。決然とした表情で歩く主人公・上条桂介(坂口健太郎)の姿から始まる超特報映像は、事件現場、将棋の駒、新人王戦トーナメントの会場風景に続き、「命を張った真剣勝負、見たくねえのか」と暗闇から挑発する男・東明重慶(渡辺謙)の姿が映し出される。そして画面は一転し、「僕は、生きたいんだ」という上条の声に重なる、寒さに震える少年の姿が。上条と、東明のあいだに、いったいなにがあったのか。ティザービジュアルも、一面の向日葵の中で行くべき道を見つめる上条桂介と、我が道を行く東明重慶の姿を配置。このふたりの出会いから壮大な物語が始まる期待と予感に満ちたビジュアルとなっている。<コメント全文>■坂口健太郎・作品について桂介役のお話をいただき、年齢を重ねて、自分の見え方が多少なりとも変わってきたんだなということをあらためて確信した作品です。観てくださる方の苦しみや悩みだったり、想い、抱えているものに答えを出す作品というより、自分にしかできない選択を提示するような作品だと思っています。最初に台本を読んだときに感じたすごく密度の濃いものが、現場ではより色濃くなって、血と汗と涙といった熱量をとても感じました。目に見えなくても、何か目に見えそうなぐらいの熱気が充満してる、そんな瞬間に立ち会わせていただきました。・初共演の渡辺謙さんについて現場でもコミュニケーションをたくさんとられ、常に自然体で、とても波⻑が合う、すごく気持ちの良い方でした。監督が作品の全体を見てくださる一方で、役としての全体の軸のようなものを謙さんが示してくださっていて、様々なものをまとめていくエネルギーをすごく感じました。相手の役を考えた上で自分の芝居をする。現場でいろんな会話をして試しながら、桂介と東明というふたつの役を、ふたつの関係性を一緒に作り上げていった感覚がありました。■渡辺謙・作品についてハードボイルドで、流血必至の作家、柚月裕子さんの今作『盤上の向日葵』。将棋界を描きながら、深い業を背負った男の生き様に心奪われました。将棋でしか生きられない切ない男たち、その生き切る姿をご覧下さい。・初共演の坂口健太郎さんについて坂口君は、真っ直ぐです。彼の演じる桂介も様々な困難な生い立ちの中、懸命に真っ直ぐに生きていきます。でも東明にあってしまい、将棋の奥深さと勝利への執念に目覚めます。それは坂口君自身が悩み苦しむのに似ています。おそらく、今作で彼の違う一面が見られる事でしょう。■熊澤尚人監督・作品について原作を読んだのが2017年。高価な将棋の駒を死体と一緒に何故埋めたのか?その謎を解くミステリーですが、親子の葛藤と人間の業、人生の光と影を描いた重厚な人間ドラマとして大変面白く、映画化したいと直ぐに映画会社に持ち込みました。脚本を書き始めてから約7年。沢山のハードルがありましたが、粘り強く乗り越え、完成へと至りました。大まかに5つの時代が、宿命と因果で繋がる物語を映画にするのは大変難産でしたが、降りかかる苦しみの中、自らの意志で人生を選択していく男の物語であり、主人公のその心情を一番大切に紡ぎました。多くの人が共感できる作品を作り上げることができたのではないかと思っています。ぜひご期待ください!・坂口健太郎さんについて運命に翻弄され、異端の棋士となる主人公の桂介を、繊細に、そして大胆に演じきってくれました。桂介は幼い頃に父親のせいでプロ棋士になれず、挫折します。それは居場所、自己肯定感を奪われる経験でしたが、強い心で再挑戦し、自分の宿命に立ち向かって行きます。その過程の葛藤や心情を惚れ惚れするぐらい丁寧に表現してくれました。桂介は東明を怨みながらも実は惹かれていくのですが、脚本だけでは上手くいかない要素を見事に演技で成功に導いてくれました。そんな桂介が東明と魂と魂をぶつけ合うシーンは見ものです。男の色気に満ち溢れた、今まで見たことのない坂口さんの新たな代表作が誕生したのではないかと感じています。・渡辺謙さんについて賭け将棋で生計を立てる真剣師として伝説的な強さだった東明を、渡辺さんが演じてくれたおかげで、脚本をはるかに超える作品に仕上げてくださいました。人間として最低、将棋指しとしては一流、無頼派だが、業深く刹那的で破滅的なのに、何故か憎めない人間的な魅力に溢れる男を見事に演じるというより、生み出していただきました。準備中から、気さくに様々な意見やアイディアを投げかけてくれ、一緒に東明を作り上げて行く過程が、毎日楽しくて仕方なかったです。東明は継承を残す男ですが、私も渡辺さんから映画精神を継承する素敵な経験をさせていただきました。『盤上の向日葵』【超特報】<作品情報>『盤上の向日葵』10月31日(金) 公開公式HP: 映画「盤上の向日葵」製作委員会
2025年01月15日映画『盤上の向日葵』のメインキャストに坂口健太郎と渡辺謙が決定。超特報とティザービジュアルも到着した。山中で発見された白骨死体。手がかりは、この世に7組しか現存しない将棋の駒。容疑者は、突如将棋界に現れプロ棋士たちを圧倒し、一躍時の人となった天才<上条桂介>。捜査の過程で、賭け将棋で裏社会に生きた男<東明重慶>の存在が浮かび上がり、やがて、謎に包まれた桂介の生い立ちが明らかになる。それは、想像を絶する過酷なものだった――。本作は、「孤狼の血」の柚月裕子による小説「盤上の向日葵」の映画化。人は、何をもって“生きている”といえるのか。苦しみと、葛藤のなかからみつけた一筋の光。だが、その出会いは光なのか、闇なのか。生き方に迷う全ての人に贈る、慟哭と感動のヒューマンミステリー。監督・脚本は、『君に届け』(10)『ユリゴコロ』(17)『隣人X』(23)など、繊細な感情の揺れを丁寧に描き、幅広く評価される恋愛映画・ヒューマンドラマを数多く手掛けてきた熊澤尚人が務めた。坂口健太郎が演じるのは、突如将棋界に現れた異色の天才棋士・上条桂介。渡辺謙が演じるのは、賭け将棋の世界で圧倒的な実力を持ち、上条桂介に大きな影響を与える東明重慶。2人の出会いは光をもたらすのか、闇への入り口なのか。衝撃の結末へと観る者を誘う。併せて公開された映像では、決然とした表情で歩く主人公・上条の姿から始まる。警察車両が事件の発覚を伝え、将棋の駒、新人王戦トーナメントの会場風景が、その事件と将棋界との関わりを示唆する。続くのは、挑発する東明の姿。画面は一転し、「僕は、生きたいんだ」という上条の声に、寒さに震える少年の姿が重なる。本作について坂口は「観てくださる方の苦しみや悩みだったり、想い、抱えているものに答えを出す作品というより、自分にしかできない選択を提示するような作品だと思っています。最初に台本を読んだときに感じたすごく密度の濃いものが、現場ではより色濃くなって、血と汗と涙といった熱量をとても感じました。目に見えなくても、何か目に見えそうなぐらいの熱気が充満してる、そんな瞬間に立ち会わせていただきました」と語る。渡辺も「将棋界を描きながら、深い業を背負った男の生き様に心奪われました。将棋でしか生きられない切ない男達、その生き切る姿をご覧下さい」とコメント。今回初共演となる2人。坂口は「現場でもコミュニケーションをたくさんとられ、常に自然体で、とても波長が合う、すごく気持ちの良い方でした。監督が作品の全体を見てくださる一方で、役としての全体の軸のようなものを謙さんが示してくださっていて、様々なものをまとめていくエネルギーをすごく感じました」と話す。渡辺は「坂口君は、真っ直ぐです。彼の演じる桂介も様々な困難な生い立ちの中、懸命に真っ直ぐに生きていきます。でも東明にあってしまい、将棋の奥深さと勝利への執念に目覚めます。それは坂口君自身が悩み苦しむのに似ています。おそらく、今作で彼の違う一面が見られる事でしょう」と明かしている。『盤上の向日葵』は10月31日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:盤上の向日葵 2025年10月31日より全国にて公開©2025映画「盤上の向日葵」製作委員会
2025年01月15日日本代表バレーボール選手の髙橋健太郎が30日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】髙橋健太郎が移籍先で活躍!SVリーグ開幕を報告「今年一年の御礼参りに伊勢神宮へ参拝してきました」とオフでの出来事を報告。長女とのツーショットとともに「和菓子が大好物な長女。一日でお団子のお店3軒もハシゴしちゃいました」と家族団欒をアピールした。チーム移籍後は家族と離れて暮らしている髙橋選手の家族との穏やかな日々に注目が集まっている。「風情ある参道と沢山のお店で、半日では回りきれなかったのでまた来年参拝行くとしよう」と感想を語り締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 髙橋健太郎(@k.e.n.t.a.r.o)がシェアした投稿 この投稿には多くの日本代表選手がいいねを送り、ファンからは「ぜひまたお越しください✨」「来年も良い年でありますように」とコメントが集まっている。
2024年12月30日コブクロの小渕健太郎が29日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】布袋寅泰が『COMPLEX』の終了を報告「熱い応援を本当にありがとうございました。」12月16日から23日まで、布袋寅泰のロンドン自宅で8日間を共に過ごしたエピソードを公開した。「学生時代に布袋さんの音楽で憧れたロンドン。今回、リッチモンドパークなどの美しい景色やイギリスならではの文化を案内していただき、またロンドンが大好きになりました」と感動を綴り、布袋が自ら作る朝食に触れ「人として、男として尊敬し感謝しています」と感慨深げな様子を見せた。 この投稿をInstagramで見る 小渕健太郎(@kobukuro_kobuchi_official)がシェアした投稿 ファンからは、「まさに成功したファンの頂点!」「憧れの人との時間が曲になるのを楽しみにしています」といったコメントが寄せられ、羨望の声が続出。「夢のような日々」と、多くのいいね!が集まっている。充電完了の小渕。「次は春や夏のロンドンを見に行きたい」との抱負を胸に、2025年もその音楽で多くの人を魅了するだろう。
2024年12月29日●お互いの感覚を共有して作り上げた『さよならのつづき』2014年に俳優デビューしてから今年で10年の節目を迎えた坂口健太郎。最新作となるNetflixシリーズ『さよならのつづき』(11月14日より世界配信)では有村架純とW主演を務め、美しくも切ないラブストーリーを作り上げた。坂口と有村は、ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』、映画『ナラタージュ』、WOWOW『そして、生きる』に続き4度目の共演となる。坂口にインタビューし、有村との共演や自身の役作りなどについて話を聞いた。本作は、プロポーズされたその日に恋人の雄介を事故で亡くしたさえ子と、その雄介の心臓を提供され命を救われた成瀬の、“さよなら”から始まる愛の物語。さえ子を有村架純、成瀬を坂口健太郎が演じ、太陽のように周囲を照らす雄介を生田斗真、前向きな性格で病弱な成瀬を支える妻・ミキを中村ゆりが演じた。脚本は、映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』『余命10年』などの岡田惠和氏が手がけた。――有村さんと4度目の共演となりますが、芝居をする時に、初共演の方と感覚の違いはありますか?違うかもしれないですね。最初はCM共演から始まって、『いつ恋』や『ナラタージュ』の時はまだ「2回目だね」ぐらいな感じでしたが、『そして、生きる』から何度もご一緒しているという感じになって、「また今回もよろしくね」と。たぶん僕と架純ちゃんが自分たちで考えるよりも、周りの人の感覚でこの2人の相性がいいというか、2人で並んだ時の見た目かもしれないし、声のトーンかもしれないし、それが合うと思ってくれるんだろうなと思います。――ご自身としてはここが合うなとか、有村さんとの相性をどのように感じていますか?架純ちゃんがよく言ってくれるのは、「健ちゃんはいろんな人たちを巻き込む」と。「部署やポジションなど関係なくみんなと話してくれるから、現場がすごく良くなる」と言ってくれますが、僕からすると、そもそもバラバラな人たちをまとめているという感じでもないんです。架純ちゃんが旗を振ってくれて、そこにいてくれるから、みんなが彼女のために動こうと、目線が彼女に向く。僕は、みんなが向いたところをガサッと持っていく感覚で、それはきっと彼女がいろんな作品を経て、そういう座長のやり方になったのだろうし、僕は架純ちゃんと一緒にやるときはそういうスタンスでできているということだと思います。――撮影の前に有村さんとは打ち合わせをされたのでしょうか。今回、架純ちゃんといろんな話をする時間が持てて、台本を読んでどう感じたかという、お互いの感覚を共有しました。――2人で話したことで膨らんだことなどはありましたか?最初の段階では台本がまだ完成しておらず、あらすじに近いもので、プロデューサーさんと岡田さんが、何パターンもいろんな物語の進め方を作られていたんです。設定もいろんなタイプがあって、例えば、成瀬がミキさんと結婚をしてない世界線もあったし、成瀬とミキさんの間に子供がいるという案も。僕のチョイスとしては、この作品はすごく難易度が高いと思っていたので、子供がいるといろんなことが難しくなるんじゃないかなと。でも、結婚してないまで軽くしてしまうと、悲しさというか、好きになってはいけない人に心臓が動いてしまうという枷みたいなものが必要だし、そこで架純ちゃんと肉体的接触はどこまで持つんだとか、そういう細かいところはいろいろ意見を出させてもらいました。――設定を決める段階からお二人も参加されたんですね。Netflixさんで世界配信となった時に、日本人の感覚だけではよくないと思ったんです。愛情表現の仕方も世界でいろいろ違うだろうし、そう言った意味でも、架純ちゃんと本当にいろんな話をして、恋愛の話もしました。僕と架純ちゃんは愛していた人を亡くしてしまった経験はないけど、そうなったらどう思うか。架純ちゃんと僕が今まで生きてきた歴史に照らし合わせて、どう感じたか話をしました。――坂口さんがこの作品に出演しようと思ったのは、企画や座組の部分が大きかったのでしょうか。僕が聞いた段階では共演者は架純ちゃんだけでしたが、またご一緒できるというのはありましたし、プロデューサーの岡野(真紀子)さんのエネルギー感というか、この作品への熱量を感じ、僕はけっこうそこでほだされることが多いかもしれないです。作品に対するエネルギーを聞いて、頑張ってみようというのは、普段から多い気がします。●「果たしてできるだろうか」と感じた難役への挑戦――有村さんの演技に関して本作で改めて魅力を感じた部分はありましたか?彼女は今回、お芝居的には新しい、今まであまりやってこなかった挑戦をされたと思います。この作品は、ドロッとさせることもできたと思うんです。もうちょっと湿度を感じるお芝居をして、好きになってはいけない人を好きになってしまった、心臓が動いてしまったという表現を粘着質にやろうと思ったら簡単にできる話でしたが、そこがメインではなく、愛情がどうしても行ってしまうという……僕だったら、雄介の心臓としてさえ子に行ってしまう、でももしかしたら成瀬は、自分も心が動く瞬間が絶対あったと思うし、さえ子も雄介の心臓が入っているから雄介をと思っているけど、どこかで成瀬という存在に気持ちが動いてしまうことがあったと思うんですね。それを軽やかに表現してくれたなと思います。駅でさえ子とミキが話しているシーンを見た時に、素晴らしいなと思いました。――坂口さんも、成瀬の中に雄介というもう一つの心があるという、すごく難しい役だったと思いますが、演じる上でどんなことを意識されたのでしょうか。最初にストーリーを読んだときに、難しいなと思いました。これを果たしてできるだろうかと。お芝居していても、雄介の心臓が入って、ちょっとずつ雄介のパーセンテージが大きくなってくるけど、時々成瀬に戻ったりもするし、「今、僕の中には何%雄介があったほうがいいですか?」と監督や架純ちゃんに聞いたり。でも、成瀬の中の雄介が何%なのかというのは感覚でしかなく、説明しようがないから、僕も果たして何が正解だったのか、正直まだわかってないところもあります。でも、めちゃくちゃ悩んで、いろんな人に聞きながら、いろんなパターンを撮って、あとは監督に一番いいものを使ってくださいという感じだったので、きっとそれが正解だったと思いたいです。――考えられるパターンをすべて試したからこそ、自分の中で納得できたと?自分から「違うパターンも撮っていいですか?」と提案することはあまりないのですが、今回はいろいろ正解があって、その正解の質が変わってくる気がして、いい部分を使ってもらおうという感覚でやっていました。演じているときは、「今どれくらいなんだろう」とわけがわからなくなる時がありましたが、僕は絶対ミキのことは忘れてはいけないと思っていました。雄介の心臓が動いてしまっているけど、そこに成瀬がいなくなってしまうとよくないと思っていたので、雄介100%になっても、どこか自分の中の成瀬は残して演じました。■坂口健太郎1991年7月11日生まれ、東京都出身。2014年に映画『シャンティ デイズ365日、幸せな呼吸』で俳優デビュー。映画『64-ロクヨン』(16)で第40回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。『シグナル長期未解決事件捜査班」(18)で連ドラ初主演を果たす。近年の主な出演作は、ドラマ『鎌倉殿の13人』『競争の番人』(22)、『Dr.チョコレート』『CODE-願いの代償-』(23)、映画『余命10年』『ヘルドッグス』(22)、『サイド バイ サイド 隣にいる人』(23)、Netflix『パレード』(24)、Coupang Play『愛のあとにくるもの』(24)など。スタイリスト:壽村 太一(COZEN inc)ヘアメイク:廣瀬瑠美
2024年12月03日有村架純&坂口健太郎主演のNetflixシリーズ「さよならのつづき」より、本編と米津玄師による書き下ろし主題歌「Azalea」(アザレア)で紡がれる歌詞がリンクする、初公開シーンも使用したスペシャルMVが公開された。岡田惠和が脚本を務める本作は、事故で恋人を失ったヒロインと、その恋人に命を救われた男、運命に翻弄されるふたりの美しくも切ない、“さよなら”から始まる愛の物語。切なくもあたたかいストーリーと共に、エンドロールで流れる「Azalea」の楽曲と歌詞に、共感と感動の声が寄せられている本作。先日、楽曲の配信もスタート、米津自身が出演するMVも公開され、各配信サイトで軒並み1位、デイリーランキング、リアルタイムランキングと合わせて25冠を獲得。「Netflix」の「今日のシリーズTop10」で1位、Netflix週間グローバルTOP10(非英語シリーズ)と好スタートを切ったドラマと共に、話題の楽曲。公開されたMVでは、有村演じるさえ子と坂口演じる成瀬の運命の出会いから、美しくも切ないさよならから始まる愛の物語の軌跡を、彼らを取り巻く登場人物たちの心情もふまえ、丁寧に紡がれた、涙なしでは観られない映像となっている。Netflixシリーズ「さよならのつづき」はNetflixにて独占配信中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年11月26日11月14日より配信がスタートした、有村架純&坂口健太郎主演のNetflixシリーズ「さよならのつづき」。配信スタート直後より、SNS上で絶賛の声が多く寄せられている。本作は、事故で恋人を失ったヒロインと、その恋人に命を救われた男という、運命に翻弄されるふたりの美しくも切ない、さよならから始まる愛の物語。完全オリジナルストーリーである本作の脚本は、岡田惠和が手掛けた。配信開始後に「今日のシリーズTop10」で1位を獲得、またブラジル、フィリピン、タイ、ベネズエラなど世界12の国と地域でも「今日のシリーズTOP10」入り。さらに、Netflix週間グローバルTOP10(非英語シリーズ)で9位を獲得するなど、日本のみならず世界からも注目が集まる大ヒットスタートを切った。SNSでも、「大号泣するほど心が動くドラマに出会えてよかった…」「さよならのつづき、胸が苦しすぎる涙活」と号泣必至の声が多く見受けられる。そして、有村と坂口に加え、生田斗真、中村ゆりといったメインキャスト4人によるスペシャルトーク映像《Shot by shot》が公開。本編でも彼らが一緒に撮影したのは1シーンのみとなり、共演シーンがそれぞれ異なることからもお互いが初めて知るエピソードも飛び出す、貴重な映像となっている。有村と坂口の共演回数が多いことに対しトークが及ぶと、有村は「いろんな作品を通して、どちらかと言うとお互いを傷つけ合ったりする役も多かった中で、一緒に乗り越えてきた戦友のような気がしていて。個人的には俳優仲間というよりかは友達、という感じ。坂口さんがいてくれると自分も自然と肩の力が抜けるし、心強かったです」と明かす。坂口も「こちらこそです。大変だな、難しそうだな、でもうまくクリアできたら素敵なものになるな、と思う作品の時は、不思議と架純ちゃんと一緒に取り組んでいる時が多い気がするんですよね」とお互いの確かな信頼関係が垣間見える。また、劇中で登場する「もう1回会ったら付き合って」というセリフは、坂口が「自分は言えないかもしれない。もう本当に会えないかもしれないからこそ、その運命を自分から手繰り寄せていってしまうかも」とこぼす。成瀬(坂口)とミキ(中村)が夫婦になる前の出会いのシーンにて、中村は「ミキらしさがぎゅっと詰まっているシーンで、相手の不安もすごく包み込んでくれて、ミキの持つパワーを感じるような、すごく学ぶことがあったシーンだった」とふり返り、だからこそ、そんなミキにこのあと辛い運命が待ち受けている対比が、より切なく感じてしまう点において、揃って深く共感し合う。そして最後には、“それぞれにとっての愛とは?”という問いについてもトークが展開されている。Netflixシリーズ「さよならのつづき」はNetflixにて独占配信中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年11月20日動画配信サービス『Amazon Prime Video』で独占配信されている韓国ドラマ『愛のあとにくるもの』。俳優の坂口健太郎さんと、イ・セヨンさんがW主演を務めています。同作の影響もあり、坂口さんが韓国でも人気集めているのだとか。そんな坂口さんを、ファストファッションブランド『ユニクロ』が韓国版のモデルに起用しました。モデルを務めている写真を、坂口さんが自身のSNSに投稿すると「かっこよすぎる!」と話題になっています。その写真がこちらです!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る kentaro sakaguchi(@sakaguchikentaro)がシェアした投稿 スタイリッシュに決めた写真の数々に思わず見とれてしまいますね!180cmの高身長を生かしたスタイリングは、坂口さんだからこそ、ここまでかっこよく着こなせるのでしょう。投稿には、日本人だけでなく韓国人からもコメントが寄せられていました。・『かっこいい』のひと言に尽きます!本当に素敵。・『ユニクロ』で洋服を買ったら、坂口健太郎になれるかな。・この写真集は、『ユニクロ』で買えますか!?・あまりに眼福すぎる。ありがとうございます。韓国風のヘアメイクを施し、さらにかっこよさが引き立つ坂口さん。日韓で多くのファンのハートを射止めたようですね![文・構成/grape編集部]
2024年11月19日Netflixシリーズ「さよならのつづき」の配信前日となる11月13日、ジャパンプレミアが行われ、主演の有村架純、坂口健太郎をはじめ、生田斗真、中村ゆり、三浦友和、黒崎博監督、そして脚本の岡田惠和ら豪華キャスト&スタッフが集結した。本作で有村が演じるのは、傷ついた人を笑顔にする最高に美味しいコーヒーを世界に広めようと奮闘する菅原さえ子。坂口は、子どもの頃から体が弱く多くのことを諦めてきた大学職員の成瀬和正を演じる。事故で最愛の恋人を失ったひとりの女性と、その恋人に命を救われたひとりの男性。北海道、ハワイの壮大な風景を舞台に、運命に翻弄されるふたりの美しくも切ない、“さよなら”から始まる愛の物語を完全オリジナルストーリーで描く。10月3日に釜山国際映画祭でワールドプレミアを迎えた本作。【前夜祭 ジャパンプレミア】ではひと足先に1話と2話の本編を観終えたばかりの観客たちが、熱い拍手でキャスト・スタッフを迎え、会場は温かな雰囲気に包まれた。イベントの冒頭、有村は「今日この日を迎えるまであっという間でした。1年前に撮影をしていて、去年はこの作品で頭がいっぱいだったんですが、無事に撮影も終わり、こうしてこの日を迎えることができて、とっても幸せに思っています」と述べ、坂口は「撮影自体は去年の夏の暖かい時期から始まったんですけど、四季折々いろんな景色を皆様にお届けできる作品でもあります。この作品の良さが少しでも伝われば嬉しいなと思います」と作品への思いを語った。生田は「本当にこんな素晴らしい作品に関わることができて、とても幸せに思っています。皆様の心の中にこの作品がずっと残り続けてくれることを祈っております」と作品が視聴者の記憶に残ることを願い、中村は「ミス・りんご娘を演じた中村ゆりです。個人的にすごく最終話が好きなので、ぜひ皆さん最後までご覧になってください」と挨拶。黒崎監督は「長い長い旅をして、やっとここにたどり着いたと思っています。丁寧にみんなで力を合わせて、毎日全力を振り絞りながら作り上げた作品です。これだけは自信を持って言える」と、制作にかけた想いとチームの努力に自信を滲ませた。■有村架純&坂口健太郎&生田斗真ら、役作りを明かすこのキャスティングは、エグゼクティブプロデューサーの岡野真紀子と脚本の岡田による話し合いで選ばれた唯一無二の俳優陣が集結。事故で恋人を失ったヒロインと、その恋人に命を救われた男という難しい役柄について有村は「さえ子は、自分の人生を自分で切り開こうと常に思っているような女性で、何に対しても自分の正義だったり、いろんなことに誠実に向き合って歩みを進めていた女性だったように思います」とコメント。「とてもエネルギッシュで生命力のある印象だったので、そういった要素を大事にしながら、無邪気さのあるチャーミングな女性に演じることができたら、より魅力的な女性としてお届けできるかなと挑戦させていただきました」と、自身が演じたキャラクターの魅力を語る。また、作品を鑑賞した感想については、「作品を1度拝見した時は、物語を再確認しながら観ていたので、客観的に見ることが難しかったんですが、韓国の釜山国際映画祭でお客さんと一緒に観た時に、涙が出てきて、やっと客観的に見れたのかもしれないと思いました。ミキさん(中村ゆり)が成瀬さんに対して、『もう一度会えた』って手術が終わった後に言うセリフで、ボロボロ泣いてしまって。それぞれのキャラクターの思いが交錯してる物語なので、全ての言葉とか感情が痛いほど伝わってくる印象でした」と、印象的に残ったシーンを挙げつつ、本作の持つ物語性について語った。続いて、坂口は「僕から出てくるセリフが本当に成瀬のセリフなのかっていうところは、やはりすごく迷いながら撮影をしていました。でも、雄介が100%になってしまった瞬間に、それは成瀬ではなくなってしまう感覚もちょっと怖かったし。そういう意味では、すごく探りながら、時々もしかしたら2歩後退しちゃう時もあったかもしれないけど、少しずつ積み重ねていった記憶はありますね」と役作りについてふり返った。主人公さえ子の恋人・雄介を演じた生田は、「ピアノを弾くシーンがあったかと思うんですけど、本当にピアノを弾いたことがなくて、ドってどこですか?っていうところから始まってるんです」と打ち明ける。「そこからもう半年以上、毎日毎日ピアノに触れて」と言い、監督からの「今回Netflixで世界配信で、当て振りすることもできますが、僕は嘘をつきたくありません!」という言葉に背中を押されたそう。「一生懸命やったかいがある素晴らしいシーンに仕上がったんじゃないかなと思ってます」と話すと、監督からは「本当に申し訳ありませんでした。でも本当に吹き替えてるカットはないです。坂口さんも生田さんもお2人とも全部弾いてます」と話し、会場からは驚きの声と大きな拍手が湧きあがった。成瀬の妻・ミキを演じた中村も「実際に心臓移植を受けた方々のご家族だったり、受けた方の手記を読ませていただいて、ポロポロ泣いて。ミキさんのキャラクターを作る上でのヒントになって。明るい人だからこそ、悲しいことが表現できるんだろうなと思って演じました」と役作りについて明かす。さえ子を支えるヒロを演じた三浦は、「1番感動したのは、出てくる女性が強いんです。凛としてるんです。そこにすごく感銘を受けました」と本作の持つキャラクターの魅力についてコメントした。■黒崎博監督「嘘をつきたくないなという思いが強かった」本作は脚本の立ち上げの段階から多くのリサーチを行い制作させたとのことで、注目ポイントについて「人間の生死を扱った作品でもあるので、小さなところで嘘をつきたくないなという思いが強かった。だからこの作品の中に生きてる人たちが本当に息づいてるという感じを出したくて、ロケーションには徹底的にこだわって撮影をしました」と本作の見どころである、力強くて美しい景色について語る黒崎監督。また、完全オリジナルストーリーである本作を執筆したきっかけについて岡田氏は「岡野プロデューサーのお父様が心臓の病気で入院されていた時に主治医の方との会話の中で、どうやら心臓移植において記憶が転移することがあるらしいという話を聞いて、その時に、ラブストーリーにおいてこういうことがあったらいいなみたいなファンタジーではなく、強い愛情の物語として書けるんじゃないかなと思いました」と本作が生まれたきっかけをふり返った。なお、配信当日11月14日(木)は、有村と坂口が北海道・小樽へ飛び、約4か月間長期ロケで滞在した思い出の地にて凱旋レッドカーペットスペシャルイベントを実施。その2人に対して生田は「坂口くんはコミュニケーション能力が高くて、小樽でもロケ現場に知らないおじさんがゾロゾロと入ってきて、どなただろうと思ったら、最近坂口くんが通ってるバーのオーナーで、さし入れを持ってきてくださってたんです。だから、あのおじさん達によろしく」と伝えると、坂口も「分かりました」と応じるひと幕も。最後に坂口は「いろんな方々の力が集まってできた作品です。皆様の中の作品集の1つに加えていただけるかなと思うので、ぜひ明日から配信楽しんでください」と話し、有村は「この作品は、人は愛されたこと、そして人を愛したこと、その記憶は永遠に消せないということを大きなテーマにしていて、そのテーマが1人1人の心に届いてくださると嬉しいなと思います。そして、米津(玄師)さんが書き下ろしてくださった主題歌も合わせて楽しんでほしいです」と締めくくっていた。Netflixシリーズ「さよならのつづき」はNetflixにて独占配信中(全8話)。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年11月14日Netflixシリーズ『さよならのつづき』(11月14日より世界配信)の前夜祭ジャパンプレミアが13日、都内で行われ、有村架純、坂口健太郎、生田斗真、中村ゆり、三浦友和、黒崎博監督、脚本の岡田惠和氏が登壇した。本作は、プロポーズされたその日に恋人の雄介を事故で亡くしたさえ子と、その雄介の心臓を提供され命を救われた成瀬の、“さよなら”から始まる愛の物語。傷ついた人を笑顔にする最高においしいコーヒーを世界に広めようと奮闘するさえ子を有村架純、子供の頃から体が弱く多くのことを諦めてきた大学職員の成瀬を坂口健太郎、太陽のように周囲を照らす雄介を生田斗真、前向きな性格で病弱な成瀬を支える妻・ミキを中村ゆり、雄介亡き後のさえ子を温かく見守るコーヒー生産者のヒロを三浦友和が演じた。坂口と生田は劇中でピアノを弾くシーンがあるが、手元も含め吹き替えなしで本人が演じたという。生田は「僕はピアノを弾いたことがなくて、『ドってどこですか?』というところから始まっているんです。そこから半年以上ずっと毎日毎日ピアノと触れて。それもプレッシャーでしたね」と吐露。「初めてピアノのレッスンに行ったときに、『生田さん全世界配信です。音を出して当て振りすることはできます。でも僕は嘘をつきたくありません』と監督に熱い言葉を言われて、『僕は嘘つきたいな~嫌だな~』と思いましたけど、一生懸命やった甲斐がある素晴らしいシーンに仕上がったと思います」と語った。坂口も「ある程度弾けるようになるとどんどん難易度が上がっていくんです。曲が弾けるようになったと思うと、もうちょっとアレンジを加えてもいいんじゃないかと。練習してもどんどんレベルが上がっていくから本当に大変でした」と苦労を吐露し、生田の方に目を向けると生田も「大変でした」と同調した。黒崎監督は「本当に申し訳ありませんでした」と2人に言葉をかけてから、「本当に1カットたりとも吹き替えているカットがないんです。お二人とも。本当にすごいですよね。僕は感動しました」と証言すると、観客から大きな拍手が沸き起こり、生田は「頑張りましたね」と坂口と顔を見合わせていた。
2024年11月13日ひなたぼっこ、みたいな人だ。彼がいるだけで、周りがぽかぽかと温かくなる。不要な威圧感や緊張感を人に与えない。坂口健太郎の周りには、野の上でまどろむようなのどかな時間が流れている。なぜ坂口健太郎はこんなにも健やかでいられるのか。その言葉から見えてくるのは、何かと息苦しい令和の時代に必要な“他者と自分との距離の置き方”だった。どんな名優でも勝てない唯一のもの坂口健太郎が演じる役は、どこか彼の持っている空気がそのまま溶け込んでいるような印象がある。役の性格が、彼本人に似ているとか、そういうことではない。坂口健太郎という肉体を通して演じることで、役の人間らしさが膨らむ。その演技スタイルは、若き日に受けたある演出家の薫陶があった。「『かもめ』という舞台をやるとき、演出の熊林(弘高)さんに聞いたんです。『かもめ』の時代背景を調べたり、僕が演じるトレープレフという役をこれまでやってきた役者さんのお芝居を見て勉強しておいたほうがいいですかって。そしたら熊林さんが、どちらでもいいですと。勉強してきたら勉強したあなたの芝居になるし、勉強しなかったらしなかったあなたの芝居になる。そのどちらがいいとは言えない、と」まだ俳優デビューから3年目の若手にそう告げて、名演出家は続けた。「ただ、少なくともこれまでトレープレフを演じてきた数々の名優に今のあなたが芝居で勝つことはできません。じゃあ、そんな名優が唯一あなたに勝てないところはどこか。それは、あなたが演じるということです。誰もあなたには勝てないんだから、あなたはあなたのままやりなさい、と言ってもらって、なるほどそうなんだなと。芝居を続けていく上で、あの言葉は今でも時々思い出すくらい大切なものになっています」自分がその役を演じる意味を見つける。坂口健太郎はいくつもの役とそんなふうに寄り添いながら演じてきた。11月14日(木)より世界配信されるNetflixシリーズ『さよならのつづき』で演じた成瀬和正も、坂口健太郎という器に注ぎ込むことで命を得た。脚本は、岡田惠和。共に主演を務めるのは、有村架純。坂口にとって縁の深い布陣だけに、撮影に入る前段階から作品づくりに深く関わる機会があったという。「まだ台本になる前――プロットの段階だったんですけど、こういうストーリーを想定していますというのを聞いて。僕と架純ちゃんから意見を伝えさせてもらいました。実は、初期段階では僕とミキさんが結婚していなかったり、逆に結婚して子どももいる世界線もあったんですよ。ただ、子どもがいるとちょっと難しくなるんじゃないかとか、結婚していないと好きになってはいけない人に心臓が動いてしまう切なさが薄まるんじゃないかとか、そういう話をいろいろとさせてもらいました」心臓に息づく知らない誰かを演じる難しさ妻・ミキ(中村ゆり)とささやかな生活を送る大学職員の成瀬和正。幼少の頃から体が弱い成瀬は、自分の人生の「終わり」をかすかに感じていた。そんな中、心臓移植手術が成功し、成瀬の人生に思いがけない「つづき」が訪れる。だがその心臓は、さえ子(有村架純)の亡くなった恋人・雄介(生田斗真)のものだった。性格も生い立ちも別人。だけど、その体には愛した人の心臓が息づいている。さえ子と成瀬の関係は、いつしか他の誰も踏み込むことのできない特別なものとなっていく。「成瀬の中でどんどん雄介のパーセンテージが大きくなっていく。でも、時々成瀬に戻ることもあって。今、雄介が何パーセントかなんてことは説明のしようがないから、もう感覚でやるしかないんですよね。撮り終わった今も、正直まだ何が正解だったのかわかっていないところがあって。架純ちゃんに聞いたり、監督に聞いたり。次はもうちょっと雄介を出してみようかって、何パターンか撮ったりもしました」その一つが、雄介の親友・健吾(奥野瑛太)と対面する場面だ。「そこで成瀬は心臓がさえ子を求めているのか、それとも自分自身が求めているのかわからないと吐露するんですけど、監督からオッケーが出たあとに、僕からもう1回やらせてほしいとお願いしました。普段、自分からこっちのパターンを撮ってもいいですかと言うことって僕はあんまりなくて。それくらい正解が何かわからなかった。でもきっとどれも間違いではないと思うんです。ただ、いろんなパターンを試せれば、その中から監督に選んでもらったものが正解だったんだと納得できる。きっと一つのパターンしかやってなかったら、同じ演技でも最終的な自分の受け止め方は違ったんじゃないかな」愛する夫の心が、少しずつ別の女性へと傾いているかもしれない。妻・ミキの胸中はそんな猜疑心にかき乱される。脚本について話し合う中で、坂口はミキのためにこんな提案をした。「詳しくは言えないんですけど、8話に雪の道のシーンがあって。もともとあのシーンは台本にはなかったんです。だけど、ここで成瀬とミキのシーンが見たいという話を僕のほうからしました。そうでないと、ミキが救われないなと。特に成瀬の台詞があるわけじゃないんですけど、あそこはすごく大事なシーンになったんじゃないかと思います」雄介の心臓を宿した成瀬は、突然今まで弾いたことのなかったピアノが弾けるようになる。かつてドラマ『ごめん、愛してる』でピアニスト役を演じた坂口だが、本作のために約1年前から練習に取り組んだ。「(『ごめん、愛してる』で演じた)サトルのときはめちゃくちゃ難しかったんですよ。指が全然追いつかなくて。でも、そのイライラしてくる感覚が、思うようにピアノが弾けないサトルの苛立ちと重なるところがあったから、うまくそれを使えたんですけど、今回はまた別。雄介の心臓によって成瀬は急にピアノが弾けるようになる。そのことに戸惑いこそすれ、弾けない苛立ちとはまったく無縁で。正直、弾きながら自分と共鳴する部分があるかと言ったらあんまりなかったです。なので、いつもピアノの練習に行くときは、途中から違う曲を練習していました(笑)」ちなみに、こっそり弾いていたのは坂本龍一の『戦場のメリークリスマス』だったそう。「まずスタジオに行ったら、この作品で使う『I WANT YOU BACK』を弾いて。20分くらいしたら、先生にお願いして『戦メリ』を教えてもらっていました。でも、得意なのはやっぱり『I WANT YOU BACK』かな。『戦メリ』はある程度弾けるようになったんですけど、まだ人に聴かせられるようなレベルじゃないです(笑)」対人関係も、自分の悩みも、重要なのは距離感心臓移植によって、自分の中にもう一人の記憶を持つようになった成瀬。自分の中に別の誰かがいる、という意味では役を演じる俳優も似たところがあるのかもしれない。「確かに。考えたこともなかったな。でも、そこで言うと僕は役が抜けるのがめちゃくちゃ早いんですよ。なんだったら、その日の役も寝たらすぐなくなるくらいで。何年か前に同じ期間に作品がいくつか重なったことがあって。午前中はこの役で、午後は別の作品の違う役、みたいな状況が続いたんですね。そこに対応しようと思ったら、役を残す余裕がなかった。それに慣れたせいなのか、あるいはもともと切り替えが得意だったからかわからないですけど、役が残ることがあまりない。新陳代謝のスピードが早いんです。もちろんカメラが回ったら役になりますけど、なんならその直前まではわりと自分でいることが多いかもしれないです」「代謝」という言葉を坂口はよく使う。たとえば、劇中ではコーヒーがキーアイテムとなっている。コーヒーのように自分をリラックスさせているものは何かと聞くと、「僕は普段からあんまりストレスが溜まることがない」と前置きを入れた上で、こんな話をしてくれた。「たぶんストレスの代謝がいいんです。その代謝を上げてくれているのが、人との会話。誰かとご飯を食べながら、なんでもない話をしているうちに、気づいたら胸に生えていたチクチクが溶けている。だから僕は人と会ってる時間が好きなんだろうなと思います」自らのストレスで自家中毒を起こさない。坂口健太郎がいつも朗らかな空気をまとっているのは、ガス抜きの方法をちゃんと身につけているから。必然的に、坂口の周りは時の流れがちょっと穏やかだ。でもそれも、ちょっとした空気の澱みに敏感な坂口の気質によるところが大きい。「やっぱり現場ってしんどいことも多いから、僕は現場で働く人たちにできるだけ楽しみを見つけながら働いてほしいなと思っているんですね。だからちょっと摩擦が起きてるなと感じるところを見つけたら、あえてちょっとバカなふりをするじゃないですけど、みんなが近寄りがたいよねと線を引いてるところに、まるで知らない顔をしてポンッて入っちゃう。それで、ちょっとでも空気が良くなればいいなって。特に僕もキャリアを積んで、現場での自分の声というものが強くなっているのを感じているからこそ、そういう影響力をプラスの方で活用していきたいなって心がけていますね」坂口の美徳は、こうした明るさがまるで押しつけがましくないところだ。自己愛の強さは自他共に認めるところだが、決してナルシズムは感じないし、人を疲れさせるような過剰なポジティブ信仰もない。他者への尊重が、坂口のマインドにある。「それは僕があきらめが早いからかもしれない。たとえばすごく悩んでいる人がいたとして、共感はできても、その人の悩みを完全に理解することは無理。だから、僕から『こうしたほうがいいんじゃない?』とも言わないし、言うことをあきらめているところはありますね」つまり、距離感のとり方が絶妙なのだ。程よい車間距離をとり、近視眼的にならない。執着とも、依存とも、勝手な期待とも遠い場所から、坂口は優しい眼差しで他者を見つめている。「悩んでいる人って、どうしても視界が狭くなって、頭を抱えている問題に近づきすぎてしまう。そういうときに僕みたいな人間が外から『なんでもいいんじゃない?』というスタンスで声をかけることができたら、その人もふっと我に返るというか、悩みと距離を置ける気がするんです。そういう声かけができる人間であれたらいいなと思うし、そんなふうに人と関わっていけるのが僕の理想でもあります」決して他者の悩みを軽視しているわけではない。むしろその逆。みんなそれぞれ苦しいことがあるとわかっているから、息をつける場所をつくりたいと願っている。彼が健やかなのは、行き場のないモヤモヤとの上手な付き合い方を、ちゃんと心得ているからだ。「僕もしんどいなと思うことはあるし、ミスすることもあります。そういうのって、そのときはすごく大変な悩みでも、時間が空くと大したことなかったりするんですよね。実際、5年前に悩んでいたことを、今も悩み続けていることってあんまりない。だから、悩んだときはその物事とちょっと距離を置いてみる。距離が離れると、つっかえ棒がパタンと落ちるように、胸につかえていたものが軽くなることってあると思います」坂口健太郎を動かすモチベーション俳優デビューから10年。ヒット作を積み上げ、俳優としての基盤を築き上げてなお、精力的に活動し続けている。特にこの1年は海外のファンと接する機会も増え、活躍の場は国内にとどまらない。けれど、不思議なくらい坂口健太郎からは野心や欲を感じない。人気とか、名誉とか、そうしたわかりやすいモチベーションとは別の何かをエンジンにして動いているようにさえ見える。「昔、あるオーディションで『坂口くんは普通だね』と言ってもらったことがあって。その普通さが新鮮だったそうなんです。それを言われてから、この普通な感じは自分の強みなのかなって。もちろんどの作品にも真剣に取り組みますけど、肩の力を入れすぎないようと思っているところはあるかもしれないです」だから、モチベーションのベクトルも自分には向けない。坂口健太郎を動かすのは、他者だ。「自分の欲みたいなものは、原動力にはならないですね。それよりも、今話したみたいに、みんなの働く環境が良くなるなら、ちょっと頑張ってみようとか、そっちの方が自分には合ってるというか。この作品に出演を決めたのも、エグゼクティブプロデューサーの岡野(真紀子)さんから作品に対する想いを聞いて、そのエネルギーにほだされたとことが大きかったです。台本を読んだときの最初の感覚とかも大事なんですけど、今の僕にとってはそれよりも誰とやるか。旗を振る人の熱量に、じゃあ僕も頑張ってみようかと触発されるんです」.自分のためよりも、誰かのために。揺るぎない自己愛を持ちながら、決して利己的にはならず、どこまでも献身的。坂口健太郎にひなたぼっこのような温かさを感じるのは、彼の笑顔が誰かを楽しい気持ちにさせるためのものだからかもしれない。Netflixシリーズ『さよならのつづき』11月14日(木)より全国配信★「BOYSぴあ編集部」Xアカウントをフォロー&リポストで、坂口さんのサイン入りポラを1名様にプレゼント!【応募方法】①BOYSぴあ編集部( @boys__pia() )のXアカウントをフォロー。②該当ポストを応募締め切りまでにリポストしてください。【応募締め切り】2024年11月25日(月) 23:59まで#坂口健太郎() さんのサイン入りポラを1名様にプレゼント!【応募方法】①本アカウント( @boys__pia() )をフォロー②本投稿をリポスト※応募締め切り:2024年11月25日(月) までインタビューはこちら! @kentaro_s_711() #さよならのつづき() #さよつづ() pic.twitter.com/e2dXY7TdVQ()— BOYSぴあ編集部 (@boys__pia) November 11, 2024()【注意事項】※当選者の方には11月26日(火) 以降にXアカウントよりDMにてご連絡いたします。やむを得ない事情によりご連絡や発送が遅れる場合もございますのであらかじめご了承ください。※当選後、お送り先メールアドレスについてご連絡頂ける方のみご応募ください。個人情報につきましては、プレゼントの発送以外には使用いたしません。取材・文/横川良明、撮影/友野雄スタイリスト/壽村 太一(COZEN inc)ヘアメイク/廣瀬瑠美
2024年11月11日Netflixシリーズ「さよならのつづき」に主演する有村架純と坂口健太郎の釜山国際映画祭密着映像が公開された。本作は、ヒューマンドラマの名手・岡田惠和が描く、壮大な風景を舞台に、運命に翻弄される2人の切なくも美しい奇跡の物語。今月はじめに開催された「第29回釜山国際映画祭」にて、オンスクリーン部門に日本作品として初めて正式招待された本作。これを受け、主演の2人はオープニングセレモニーに参加した。今回公開された映像は、恋人を事故で失った菅原さえ子役の有村と、その恋人に命を救われた大学職員・成瀬和正役の坂口が、映画祭の会場に向かう様子から始まり、映画祭をふり返る様子や、密着の模様も見られる。映画祭の感想を語る場面では、「エンターテインメントって国境みたいな物もないんだなっていうのが改めて感じた」「この日を皮切りに、色んな人に届いてほしいなぁって、つい願ってしまうような時間でした」(有村)、「この作品がちょっと受け入れてもらえたような感じ」「配信で国同士の垣根がどんどん低くなってきてるし、作品作ってる上では嬉しいなぁと思うから、釜山の人たちも本当に、暖かく迎えてくれたというか、いい映画祭だったなぁ」(坂口)などと話し、「華やか」だったというレセプションパーティーの模様、レッドカーペットの様子も、2人のコメントと共に公開。映像の公開にSNSでは、「雰囲気いいなぁ」「2人のゆったりとした落ち着いた雰囲気が良い」「特別映像出してくれるのありがとうすぎる」「まったりしててホッとする」などと喜びのコメントが見られた。Netflixシリーズ「さよならのつづき」は11月14日(木)よりNetflixにて独占配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年10月31日バレーボール男子日本代表の髙橋健太郎が29日、自身のインスタグラムを更新。【画像】「選手としてもパパとしても素敵とか...」バレー・髙橋健太郎の家族写真にファンもほっこり「所属先のJTEKT STINGSからも公表された通り先日膝関節の遊離体除去手術を行いました。今回の手術を行う事でSTINGSや多方面に多大なご迷惑をおかけした事、大変申し訳なく思っております。ですが、チームスタッフや医師の方々としっかり相談した上で手術を受ける事を決断いたしました。チーム関係者の皆様、ご理解とご協力を賜りましてありがとうございます。現在手術は無事終えまして復帰に向けてリハビリを行なっております!」などと綴り、1枚の写真を投稿した。膝の手術を終え、現在はリハビリを行っているという髙橋。「1日でも早く復帰し、ファンの皆様の前で術前よりもアグレッシブなプレーでチームを支えていきたいと思っておりますので今後もご声援のほどよろしくお願いいたします」とファンにメッセージを送った。 この投稿をInstagramで見る 髙橋健太郎(@k.e.n.t.a.r.o)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「リハビリ頑張ってください」「リハビリキツそうだけど、慌てずゆっくりとね!」といったコメントがよせられている。
2024年10月30日ソ・ヒョンジン&コン・ユ主演の「トランク」、イ・ユミ&ウ・ドファン主演の「Mr.プランクトン」など韓国ドラマほか、有村架純&坂口健太郎が主演の運命のラブストーリー「さよならのつづき」、アイルトン・セナの人生をドラマ化した「セナ」などシリーズ作品をはじめ、ピューリッツァー賞受賞戯曲の映画化『ピアノ・レッスン』など新作映画が11月のNetflixにて配信される。【韓国作品】「Mr. プランクトン」11月8日独占配信ウ・ドファン、イ・ユミ共演、「サイコだけど大丈夫」脚本家によるラブコメディ。幸せとは無縁の男ヘジョは人生最後の旅に出発。元恋人で不幸な女性ジェミは図らずも旅に同行することに…。「トランク」11月29日独占配信コン・ユ、ソ・ヒョンジン共演のミステリーサスペンス。マッチングサービスで出会ったジョンウォンとインジだが、湖畔で発見されたトランクによって事件の渦中に陥ることに。「ゾンビバース:ニュー・ブラッド」11月19日独占配信人気の韓国ゾンビ・リアリティ番組がシーズン2へ。新メンバーも参加、ゾンビはさらにパワーアップ!無事に生還できるのは一体誰だ!?【注目のシリーズ】「女優:ボーン・トゥ・シャイン」11月7日独占配信台湾発のヒューマンドラマ。熾烈な芸能界を舞台に、夢に向かって突き進む2人のトップ女優の友情の絆を描く。「さよならのつづき」11月14日独占配信有村架純と坂口健太郎が主演、脚本:岡田惠和で贈る運命のラブストーリー。事故で恋人・雄介を失ったさえ子。その雄介の心臓を提供されて命を救われた成瀬。運命に翻弄されるふたりの美しくも切ない、“さよなら”から始まる愛の物語。「セナ」11月29日独占配信伝説のF1レーサー、アイルトン・セナの人生をドラマ化。史上最高の栄光の陰に隠された長い道のりをたどる。【注目の映画】『ピアノ・レッスン』11月22日独占配信ピューリッツァー賞受賞戯曲の映画化。家宝のピアノをめぐり衝突する家族の物語。サミュエル・L・ジャクソン、ジョン・デヴィッド・ワシントンが舞台版から続投して出演。『JOY:奇跡が生まれたとき』11月22日独占配信トーマシン・マッケンジー、ジェームズ・ノートン、ビル・ナイら出演の実話を基にした物語。体外受精の道を切り開いた3人の不屈の努力を描く。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年10月27日韓国で絶大な人気を誇る坂口健太郎と、大ヒットドラマ「赤い袖先」のイ・セヨンが共演した「愛のあとにくるもの」の最終話(第6話)が10月25日(金)に配信。2人の“愛のあと”を見守ったファンからは「号泣してしまった」「余韻がいい」「自分自身がこの小説を読んでいるよう」といった声が続々と上がっている。原作は、日本の作家・辻仁成が男性目線から、韓国の作家コン・ジヨンが女性目線からそれぞれ描いた小説。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。日本留学中に運命だと信じていた恋を心に閉じ込め、韓国で新しい人生を歩んでいたチェ・ホン(イ・セヨン)は、この5年間忘れることなく別れの後悔を積み重ねてきた潤吾(坂口健太郎)と偶然の再会を果たす――。数日間、不安そうなホンの姿を見守ってきた恋人ミンジュン(ホン・ジョンヒョン)が潤吾の小説のサイン会場にやってくる。彼はホンとの関係を明かし、ホンを揺さぶるなと警告する。この5話が10月25日深夜0時に配信された後には、「つらすぎ」「2人はどうなるの?」「ハッピーエンドであってほしい」「喧嘩で母国語が出てくるのは超リアル」といった声が上がる。また、5年前の潤吾の言動に違和感を抱いたファンからは、「ちょっと、潤吾にイライラ」「私ならミンジュンを選ぶけどな」「やっぱりミンジュンを応援しちゃう」とホンの現在の恋人ミンジュンに共感を寄せる声も。そして最終話では、潤吾が日本に帰国する前日の夜、ホンが最後の挨拶をするために電話をかける。最後に会って話したいと言う潤吾の切実な頼みに、ホンは悩んだ末に潤吾の元へと向かうことに。同日20時より配信された最終話はリアタイしたファンも多く、“愛のあとにくるもの”の答えに「余韻が何ともいい感じ」「余韻がありすぎるラスト」「号泣してしまった」「ずっと泣いてた」などの声が続々と上がる。「潤吾が紅って言った時、もう胸がぎゅっとなった」「自分自身がこの小説を読んでいるような間や語り、情景が素敵」「健太郎さんとセヨンさん、二人の表情、声、演技が素晴らしくて」「役者さんたちの細かな表情、迫真の演技に綺麗な映像が相まって心が鷲掴みに」といったふり返りコメントとともに、「韓流テイストの坂口健太郎大優勝」「記念すべき俳優デビュー10周年に素晴らしいドラマ」や「セヨンちゃんにもらい泣き」とイ・セヨンや坂口に言及するコメント、「カンナとミンジュンは絶対幸せになって」と2人の現在の相手に思いを寄せる声までも。最終話配信に合わせて“イッキ見する派”の韓ドラファンからも期待を集めている。「愛のあとにくるもの」はPrime Videoにて見放題独占配信中(全6話)。(シネマカフェ編集部)
2024年10月26日有村架純と坂口健太郎がW主演を務めるNetflixシリーズ「さよならのつづき」より場面写真が解禁された。『8年越しの花嫁 奇跡の実話』『余命10年』などの岡田惠和が脚本を手掛け、『太陽の子』や大河ドラマ「青天を衝け」の黒崎博が監督を務める本作。北海道とハワイの壮大な風景を舞台に、事故で最愛の恋人を失ったひとりの女性と、その恋人に命を救われたひとりの男性の切ない愛の物語が描かれる。この度解禁されたの場面写真10点。プロポーズされたその日に恋人を事故で亡くしたさえ子(有村架純)と、その恋人・雄介(生田斗真)によって命を救われた成瀬(坂口健太郎)が何かに導かれるように出逢い、やがて成瀬の中に雄介の記憶が“生きている”ことを知るふたり…。そんなふたりのどうしようもない心情が絶妙に映し出されている印象的なカットの数々が収められてる。そして、さえ子にとって忘れることができない在りし日の雄介との日々や、成瀬と妻・ミキ(中村ゆり)の夫婦としての幸せな日常を過ごすシーンも散りばめられており、彼らの運命がどのような結末を迎えるのか、まさに“さよなら”から始まるそれぞれの愛の物語において、美しくも切ない場面写真となっている。Netflix シリーズ「さよならのつづき」は11月14日(木)よりNetflixにて独占配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年10月23日俳優の坂口健太郎が19日、インスタグラムのストーリーを更新。【画像】坂口健太郎がミラノでデート⁈彼氏感溢れるショットにファン歓喜韓国のラッパー・イ・ヨンジのYouTubeに出演したことをストーリーで報告した。YouTubeでは坂口の魅力が溢れ、多くのファンを魅了した。韓国ドラマにも出演した坂口健太郎、今後の活躍からも目が離せない。坂口健太郎(@sakaguchikentaro)ストーリーよりこの投稿には多くの関心が寄せられている。
2024年10月20日坂口健太郎とイ・セヨンが主演する韓国ドラマ「愛のあとにくるもの」の第3話、第4話が配信。主人公2人の別れの原因となったすれ違いに、「色々もどかしいって!!!」「“一緒にいると苦しいから別れる"ちょっと分かる」といった様々な声が上がっている。辻仁成とコン・ジヨンによる同名小説を原作にした本作は、日本に留学したチェ・ホン(イ・セヨン)が学生の青木潤吾(坂口健太郎)と運命的な恋に落ちる物語。日本からは坂口のほか、中村アン、リリー・フランキー、小泉今日子らも出演している。別れから5年後、冬の韓国で出版社代表と新進作家として再会したホンと潤吾。ミンジュンとの結婚を控えるホンは、潤吾との再会を大したことではないとやり過ごそうとするが、そうするほどに、お互いを「紅」「ユノ」と呼び合っていたときの思い出が心をかき乱す。一方、潤吾は最後の希望を抱き、ホンがジョギングする散策路で彼女を待っていた。予想だにしなかった潤吾の登場にホンは驚くが、彼を無視してしまう。あと3日で潤吾は日本に帰るのだから…ホンはそう思いながら嵐が過ぎるのを待っていたが…。5年前、価値観や文化の違いから孤独を感じるようになったホン。2人の関係が少しずつ脆くなり、思いを言葉にしなくてもわかってほしかった潤吾とはっきりと言葉にしてほしかったホンのすれ違いに、「2人が別れた理由あるあるすぎる」「色々もどかしいって!!!」「"好きだけど一緒にいると苦しいから別れる"ちょっと分かる」との声が。また、「毎話一本の映画を観たような気持ちに」「映像の綺麗さと坂口健太郎の佇まいが好き」「OSTが良すぎてやばい」など、韓国ドラマのノスタルジックな映像やOSTは引き続き注目を集め、「愛のあとにくるものは、また愛だと信じてるんだけど、どうなる」「面白くなってきた」など、来週迎える最終話への期待も寄せられている。「愛のあとにくるもの」は毎週金曜0時よりPrime Videoにて見放題独占配信中(全6話)。※第6話(最終話)のみ10月25日(金)20:00~配信(シネマカフェ編集部)
2024年10月19日配信中のドラマ「愛のあとにくるもの」でイ・セヨンと主演を務める坂口健太郎が、韓国の人気ラッパーでシンガーソングライターのイ・ヨンジによるYouTubeバラエティ番組「チャリンはネズミもないが」(原題/通称:チャジュホン)に出演。韓国からも大きな反響を得ている。これまで2,400万回以上再生された「BTS」JINをはじめ、「SEVENTEEN」のホシ、ジョシュア&ドギョム、「IVE」のアン・ユジン、「BLACKPINK」のリサ、「EXO」D.O.といった人気K-POPアイドルから、俳優のパク・ボヨン、イ・スヒョクらが出演。「TWICE」のナヨン&チェヨン、「aespa」のカリナの出演回を見たことがあると語っていた坂口は、日本人俳優として同コンテンツに初登場。昨年「AAA」(アジアアーティストアワード)で初めて交流したという2人だが、イ・ヨンジは映画『ヒロイン失格』(2015)のときから坂口の大ファンで、チャットアプリのアイコンも坂口だったことがあるという「私は本物(のファン)です」と力説。イ・ヨンジ Photo by Ezra Acayan/Getty Images韓国語、日本語、英語を交えながら飲食&トークを繰り広げ、ドラマの見どころをアピールしたり、韓国語のレッスン(?)を受けたり、プレゼント交換をしたりと盛り上がった。坂口健太郎&イ・セヨン Photo by The Chosunilbo JNS/Imazins via Getty Images動画には、「無表情は冷たくて成熟度あふれる男なのに笑顔はかっこいい少年なのか」「本当に可愛くて声もいいです」「『愛のあとにくるもの』を見てくると感情がもっと狂った」「いつも観てるヨンジさんのチャンネルに健太郎くんが出てるのがとっても新鮮」など、韓国語を含め続々とコメントが寄せられている。(シネマカフェ編集部)
2024年10月18日坂口健太郎とイ・セヨンがW主演、韓国と日本を舞台に描く「愛のあとにくるもの」がついに10月11日(金)より独占配信開始。製作決定時から多くの話題を集めてきたドラマだけに、ファンからは早速「最高すぎる」「続きが気になる」といった声が寄せられている。本作は、辻仁成とコン・ジヨンによる小説を原作に、韓国ドラマ初参加となる坂口と「赤い袖先」などで活躍するイ・セヨンをW主演に迎えて描く純愛ラブストーリー。配信を楽しみにしていたファンからは「始まって5分も経ってないのに、ワクワクしかない」「坂口健太郎、最高すぎる」「イ・セヨンちゃんかわいすぎないか」「主演2人のケミが想像以上に良くて感動してる」などキャスト陣への賛辞が続々。また、「韓国が描いた日本の映像がとても美しい…東京の桜と京都の緑」「東京の街を撮るアングルとか日本のドラマにない感じ」と韓国ドラマならではの映像美に感嘆するコメントも。さらに「きゅんきゅんするシーンは全部過去の回想なのが辛すぎる」「このあとふたりがどうなっていくのか続きが気になる」「○○ロスだけど、見始めましたー」といった、様々な声が上がっている。「愛のあとにくるもの」は毎週金曜0時よりPrime Videoにて見放題独占配信中(全6話)。※第6話(最終話)のみ10月25日(金)20:00~配信(シネマカフェ編集部)
2024年10月12日韓国でも絶大な人気を誇る坂口健太郎と、子役から活躍する実力派のイ・セヨンが共演する「愛のあとにくるもの」がPrime Videoにて配信開始。第1話と第2話の場面写真が一挙に公開された。5年前に日本で出会い、運命的な恋をしたチェ・ホン(イ・セヨン)と青木潤吾(坂口健太郎)。お互いを忘れられると思ったものの、1日たりとも忘れられない5年間を過ごしてきた2人が、偶然、韓国で再会する純愛ラブストーリーを描く。第1話では、新たな人生探しのため、東京にやって来たホンが運命的に潤吾と出会う。ときに未熟で無謀な初恋だったが、その年の春、夏、秋は2人にとってキラキラした美しい時間だった。そして5年がたった韓国で、ホンと潤吾は偶然、再会する。第2話では、ミンジュン(ホン・ジョンヒョン)との結婚を控えるホンが、奇跡のような潤吾との再会で、この5年間、隠してきた感情に心を揺さぶられることに。やがて潤吾は再会した運命を逃さないように、ホンはその運命から逃げるために、必死になっていく。「愛のあとにくるもの」は毎週金曜0時よりPrime Videoにて見放題独占配信中(全6話)。※第6話(最終話)のみ10月25日(金)20:00~配信(シネマカフェ編集部)
2024年10月11日坂口健太郎、イ・セヨンがW主演する韓国ドラマ「愛のあとにくるもの」が10月11日(金)0時からPrime Videoにて配信開始される。本作は、辻仁成とコン・ジヨンによる小説を原作に、韓国でも絶大な人気を誇る坂口健太郎と韓国ドラマ「赤い袖先」などで活躍するイ・セヨンをW主演に迎えて描く純愛ラブストーリー。配信決定や韓国で行われた制作発表会の様子がSNSでも話題となり、日本でも韓国でも大きな注目を集めている。Prime Videoでは、10月11日(金)0:00~第1話&2話、10月18日(金)0:00~第3話&4話、10月25日(金)0:00~第5話、10月25日(金)20:00~第6話(最終話)が配信される。「愛のあとにくるもの」は10月11日(金)0時よりPrime Videoにて見放題独占配信開始(全6話)。(シネマカフェ編集部)
2024年10月10日米津玄師の新曲「Azalea」(読み:アザレア)が、2024年11月18日(月)に配信リリース。有村架純と坂口健太郎が主演を務めるネットフリックス(Netflix)のドラマシリーズ「さよならのつづき」の主題歌となる。米津玄師の新曲「Azalea」最新アルバム『LOST CORNER』のロングヒットが続いている米津玄師の新曲「Azalea」は、2024年11月14日(木)に配信されるネットフリックスの新作ドラマシリーズ「さよならのつづき」の主題歌として書き下ろされた楽曲。ネットフリックスシリーズ「さよならのつづき」主題歌に「さよならのつづき」は、有村架純と坂口健太郎がW主演を、岡田恵和が脚本を手がける完全オリジナルストーリーのドラマ作品。事故で最愛の恋人を失ったヒロイン・さえ子(有村架純)と、その恋人の心臓を提供されて命を救われた成瀬(坂口健太郎)、運命に翻弄される2人の美しくも切ない愛の物語が描かれる。米津玄師 コメントさよならのつづきは「死んでしまった恋人の心臓を受け継いだ他人に出会う」というあまり馴染みのない状況から始まる物語ですが、そんなことがおよそ起こり得ない現実を生きている我々にとっても、決して人ごとではない大事な何かがそこにあるような気がしています。どこからどこまでがあなたなのか、距離を詰めてもいいのかどうかと迷うさえ子に想い馳せながらこの曲を作りました。よろしくお願いします。米津玄師楽曲情報米津玄師 新曲「Azalea」※ネットフリックスシリーズ「さよならのつづき」主題歌。配信リリース日:2024年11月18日(月)
2024年10月05日Netflixシリーズ「さよならのつづき」にW主演する有村架純と坂口健太郎が、「第29回釜山国際映画祭」オンスクリーン部門に日本作品として初めて正式招待されたことを受け、オープニングセレモニーに参加。日韓を代表するスターが勢揃いするなかレッドカーペットを闊歩した。本作で有村が演じるのは、傷ついた人を笑顔にする最高に美味しいコーヒーを世界に広めようと奮闘する菅原さえ子。坂口は、子どもの頃から体が弱く多くのことを諦めてきた大学職員の成瀬和正を演じる。役を生きる俳優として、唯一無二の存在となったふたりが、将来を誓い合った恋人たちの“さよなら”から始まる行く先の見えないラブストーリーに挑む。完全オリジナルストーリーである本作の脚本を手掛けるのは、ヒューマンドラマの名手といわれる映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』『余命10年』の岡田惠和。また、連続テレビ小説「ひよっこ」でも岡田氏とタッグを組み、『太陽の子』や大河ドラマ「青天を衝け」などを手掛けた黒崎博が監督を務める。今回、韓国・釜山で開催されているアジア最大規模の映画祭、第29回釜山国際映画祭オンスクリーン部門において、日本作品として初めてNetflixシリーズ「さよならのつづき」が正式招待されたことを受け、10月2日に実施されたオープニングセレモニーのレッドカーペットに有村、坂口、黒崎監督が登場した。有村は「ジョルジオ・アルマーニ(GIORGIO ARMANI)」の黒のロングドレス、坂口は「プラダ(PRADA)」のスーツの華やかな衣装に身を包み、黒崎監督と共に姿を現すと会場からは大きな拍手と歓声が巻き起こった。レッドカーペットを歩く2人を捉えるために多くのフラッシュがたかれ、世界においても現在注目度が高まっているNetflixの日本作品を代表して釜山に降り立った2人と、本作への期待の高さが伺える場面も。そのほかレッドカーペットには、Netflix韓国作品より大ヒット作品「イカゲーム」シーズン2(12月26日配信スタート)から主演のイ・ジョンジェや、本映画祭のオープニング作品となる、パク・チャヌクがプロデューサー兼脚本家を務め、カン・ドンウォンら豪華キャストで注目を集めているNetflix映画の時代劇『Uprising(英題)/戦と乱(邦題)』(10月11日配信スタート)より主演を務めるカン・ドンウォン、パク・ジョンミン、チャ・スンウォン、さらにはヨン・サンホ監督の「地獄が呼んでいる」シーズン2(10月25日配信スタート)よりキム・ソンチョルなど日本でも人気の高いスターたちも登場。さらにはNetflix作品以外からも、ソン・ジュンギ(『ボゴタ:ラストチャンスの地』)やコンミョン、キム・ミンハ(原題「私が死ぬ一週間前」)、さらには初の主演作『その時代、ぼくたちが好きだった少女』(原題)より「TWICE」のダヒョンなどもレッドカーペットを沸かせた。オープニングセレモニー終了直後に感想を聞かれた有村は「映画やクリエイター達へのリスペクトだったり愛をすごく感じました」、坂口は「受賞された方々もみなさん、自分が引っ提げてきた作品をちゃんと評価してもらえる場があって、とてもいい会だったなと思います」とコメント。黒崎監督からは「素晴らしい体験でした。僕たちの『さよならのつづき』という作品は複雑な人間の愛の物語を人間の内面に深く分け入って描いていると思うのですが、この作品もその歴史の中の一つになれるんだとしたら素晴らしいことだなと、沢山の映画人に囲まれてそんなことを考えていました」と喜びのコメントも届いた。アジア最大規模の会場となる5,000人のキャパシティを埋め尽くした会場の熱気と共に大盛況のオープニングとなった。釜山国際映画祭は、1996年に創設され、世界中の映画人から愛されるアジア最大規模の由緒ある映画祭。「オンスクリーン部門」は2021年に新設された配信ドラマ向けの部門で、今年最も期待される話題のドラマを紹介する、映画ファンだけでなく世界中の配信ドラマファンも大注目の新部門となっており、11月14日の配信に先駆け、本作が上映されるのは初となるワールドプレミアとなる。10月3日(木)に行われる公式上映後には有村、坂口、黒崎監督が再び揃って上映後のQ&Aに参加する予定となっている。Netflixシリーズ「さよならのつづき」は11月14日(木)よりNetflixにて独占配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年10月03日Netflixシリーズ「さよならのつづき」よりメイン予告映像とキーアートが解禁された。有村架純と坂口健太郎が主演する本作は、事故で恋人を失った女性とその恋人に命を救われた男性、運命に翻弄される2人の愛を描く物語。有村は恋人を事故で失った菅原さえ子を、坂口はその恋人に命を救われた大学職員・成瀬和正を演じる。脚本は岡田惠和、監督は黒崎博が務める。この度解禁されのは、印象的なピアノの旋律から始まるたメイン予告。最愛の恋人・雄介(生田斗真)を、プロポーズされたその日に事故で亡くしたさえ子(有村架純)。そして、その雄介の心臓を提供されて命を救われた成瀬(坂口健太郎)と、そんな彼を気丈に支え続ける妻・ミキ(中村ゆり)。それぞれ全く別の人生を歩んでいたはずの2組の男女が数奇な運命に巻き込まれていく中、やがて、さえ子と成瀬は何かに導かれるように出逢い、そして成瀬の中に雄介の記憶が“生きている”ことを知る。「さえ子に会いたい」と、“心”が思ってしまう成瀬。「雄介がそこにいる」と成瀬の傍にいたいと願うさえ子。一体誰を愛しているのか、ふたりは答えを見いだせないまま、どうしようもない想いを抱えていく様子が捉えられている。米津玄師 photo by 堀越照雄また、本作の主題歌である米津玄師が手掛けた「Azalea」が、今回の予告編で初公開。本作のために書き下ろされたの楽曲で、本映像の後半でかかる。北海道とハワイの壮大な風景を舞台に描かれるふたりの運命の行方をよりドラマチックに、且つエモーショナルに映し出していく。米津氏は「どこからどこまでがあなたなのか、距離を詰めてもいいのかどうかと迷うさえ子に想い馳せながらこの曲を作りました」とコメントしている。併せてキーアートも解禁。本作の舞台である北海道の駅に佇む2人が捉えられている。背景に映る線路はさよならのその先の希望を表しているようで、2人を中心に織りなされるストーリーに期待が高まる。【米津玄師 コメント全文】さよならのつづきは「死んでしまった恋人の心臓を受け継いだ他人に出会う」というあまり馴染みのない状況から始まる物語ですが、そんなことがおよそ起こり得ない現実を生きている我々にとっても、決して人ごとではない大事な何かがそこにあるような気がしています。どこからどこまでがあなたなのか、距離を詰めてもいいのかどうかと迷うさえ子に想い馳せながらこの曲を作りました。よろしくお願いします。Netflixシリーズ「さよならのつづき」は11月14日(木)よりNetflixにて独占配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年10月02日俳優の坂口健太郎が27日、自身のインスタグラムを更新。【画像】坂口健太郎がミラノでデート⁈彼氏感溢れるショットにファン歓喜韓国雑誌「GQ KOREA」で撮影した写真を複数枚公開した。投稿ではモノクロでクールな写真から笑顔やかわいらしい表情の写真など多様な姿を見せており、ファンを魅了している。 この投稿をInstagramで見る GQ KOREA(@gq_korea)がシェアした投稿 この投稿にファンからは、「カッコ良すぎて放心状態ですー」「もう最高すぎる!」「モデルの健ちゃんは素敵すぎる✨」と多くのコメントが寄せられている。
2024年09月28日ドラマ『愛のあとにくるもの』(Prime Videoで10月11日配信スタート 全6話)の来日記者会見が24日に都内で行われ、坂口健太郎、イ・セヨン、ムン・ヒョンソン監督が登場した。同作は、辻仁成とコン・ジヨンによる小説を原作とした純愛ラブストーリー。日本留学中に運命だと信じていた初恋を心に閉じ込め、韓国で新しい人生を歩んでいたチェ・ホン(イ・セヨン)は、この5年間忘れることなく後悔を積み重ねてきた潤吾(坂口)と偶然の再会を果たす。現在の冬の韓国と5年前の春の日本を舞台にそれぞれが抱えた愛の“跡”が重なり合っていく。○坂口健太郎、20秒で描いた自転車の絵をアピール「すごく上手だなと…」イベントでは、日本と韓国で撮影が行われた今作にちなみ、坂口は好きな韓国語、セヨンとムン監督は好きな日本語をそれぞれパネルで発表するコーナーを実施。ムン監督は「キレイ」、セヨンが「アイタイ」と作品にちなんだ言葉を発表するなか、坂口は「カタカナで韓国語が書いてあるので、わからないかもしれないですけど……」と前置きしつつ、「チャジャンゴ、チナガムニダ」と回答し、これにセヨンは大笑いする。その意味について坂口は「『自転車が通ります』という意味(笑)。現場で本当によく聞いたんですよね~」と説明し、笑いを誘った。特に日本での撮影でよく聞かれた言葉だったそうで、「日本の潤吾の家の周りは結構自転車が多かったので、スタッフの方が『チャジャンゴ、チナガムニダ』と(よく言っていて)いい響きだなと。最初はなんて言っているのかわからず、通訳の方に聞いたら『チャジャンゴが自転車で、チナガムニダが通ります』と教えてくれて、素敵な思いやりのある言葉」と明かした。また、坂口は「2人が『キレイ』『アイタイ』にしていると思わなかったので、僕は『自転車通ります』で果たしていいのだろうか……」と自問自答しつつも「でも、自転車でいろんな方が通られるので丁寧に日本で撮影をしていました!」とアピール。最後には、「(パネルに描いた絵を指し)あと、自転車の絵がすごく上手だなと。20秒くらいで描いたんですけど、結構上手だなと自分では思っております!」と自画自賛し、会見を盛り上げた。
2024年09月24日