「坂本龍一」について知りたいことや今話題の「坂本龍一」についての記事をチェック! (1/12)
アイドルグループ・TEAM SHACHIの坂本遥奈が7日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「リハの合間のごろごろ」TEAM SHACHI・咲良菜緒、ロングヘアを使って一生懸命作ったモノとは…!?「大好きないちごの季節」と綴り、2枚の写真をアップした。イチゴの食べ比べをしたことを報告した坂本。続けて「幸せだった」と綴っており、大好きなイチゴに囲まれて充実した時間を過ごせたようだ。 この投稿をInstagramで見る 坂本 遥奈 (TEAMSHACHI)(@haruna_sakamoto_official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「美味しそう〜〜」「ドアップもかわいすぎる〜ᐡ× ̫ ×ᐡ♡」といったコメントが寄せられている。
2025年02月07日女優の當真あみが25日、自身のインスタグラムを更新。【画像】當真あみ、藤﨑ゆみあと久しぶりのいちご狩りを満喫!ファンから歓喜の声!「【坂本龍一 音を視る 時を聴く】」と題した展覧会を訪れたことを報告した。投稿では、「音」を多角的に体験できるこの空間で、自身の日常にどれほど音楽が組み込まれているのかを再認識したと綴り、坂本龍一の深遠な世界観に触れた感想を共有した。文化的な発見を重ねる當真の姿に、多くの共感が集まった。 この投稿をInstagramで見る 當真あみ(@ami_touma_)がシェアした投稿 ファンからは「同じ場所に行けて嬉しい!」「あみさんの探究心に尊敬します」「私服のモノトーンコーデもお洒落」と称賛の声が続出している。
2025年01月26日ミュージシャンの坂本美雨(44)が17日、自身のインスタグラムを更新。23年3月28日に亡くなった父・坂本龍一さんと愛猫の写真を公開した。「坂本家の初めての家ネコ、タビちゃんと。」と書き出し、ソファーに座る坂本さんと腕の中で横たわる愛猫の写真をアップ。「父の誕生日、というのはなにか記号のようなものだったけれど、なぜだか今年は、朝日を浴びて娘のお弁当の準備をしながら、ふと、73年前、生まれてきてくれて本当にありがとう、と心の底から感じた」と記した。若かりし頃の坂本さんの姿に「ふと感じるそんな時、きっとお側にいらっしゃるんでしょうね happy birthday 教授」「のびーんとしている猫ちゃんとってもcuteです」「教授すてきー」「教授、ホントに男前」などの声が寄せられている。
2025年01月18日タレントの北斗晶が15日に自身のアメブロを更新。演歌歌手の坂本冬美のライブを満喫した日のエピソードをつづった。この日、北斗は仕事終わりに東京・六本木の東京ミッドタウンを訪れたことを報告。「坂本冬美さんのLIVEを観に行ってきた」と目的を説明し「スタッフの皆んなと」(原文ママ)「同期の堀田祐美子選手と行ってきました」と明かした。続けて、ライブの様子について「坂本冬美さんがぐっと近くで観れて」「カーテンが開けられたら六本木の景色をバックに坂本冬美さんの歌を聴いて贅沢な時間」とコメント。「テレビで見たまんまの美しさと歌の上手さ」と絶賛し「大好きな、また君に恋してるも歌ってくれて最高でした」と大満足な様子でつづった。また「残念ながらパパは今日は来れませんでしたが」と夫でタレントの佐々木健介は不在であると説明。自身と佐々木が今年結婚30周年を迎えることを明かすと「今年一年は、働いたら休んで遊ぶ」「見たいものを沢山観に行く」と意気込みをつづった。最後に「坂本冬美さんのコンサートも今度、観に行きたい」と述べ「トークも楽しくておすすめです」と呼びかけ、ブログを締めくくった。
2025年01月16日演歌歌手の藤あや子が11日に自身のアメブロを更新。演歌歌手の坂本冬美にお返しで作って喜んでくれた料理を公開した。9日のブログで、藤は「お好み焼き」と料理の写真を複数枚公開し「冬美さん手作り」と坂本の手料理であることを報告。「大満足」「今年初のお好み焼きは最高でした」と大満足の様子でコメントしていた。この日は「天ぷら」と切り出し料理の写真を公開。「タラの芽 レンコン さつまいも カボチャ 玉ねぎ いんげん アスパラ 車海老 蟹爪」と具材を紹介した。続けて「冬美さんのお好み焼きのお返しに天ぷらを揚げました」と説明。「米油で揚げるからカラッと揚がって香ばしい」とコメントし「めっちゃ喜んでくれました」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「豪華な天ぷらですね」「美味しそう」「冬美さん喜んだでしょうね」などのコメントが寄せられている。
2025年01月12日坂本龍一の軌跡を辿る映画の特別上映会「坂本龍一 | Birthday Premium Night 2025」が、2025年1月17日(金)に東京・109シネマズプレミアム新宿にて開催される。坂本龍一の軌跡を辿る3作品を上映「坂本龍一 | Birthday Premium Night 2025」は、坂本龍一の軌跡を辿る関連作品の特別上映会。3部構成となっており、国内初公開となる4Kレストア版の映画を含む、全3作品が上映される。幻のドキュメンタリー映画4Kレストア版にて初公開となるのは、幻のドキュメンタリー映画『Tokyo Melody Ryuichi Sakamoto』。同作は、坂本龍一がYMOのメンバーとして成功を収め、その後ソロ・アーティストとして革新的な音楽活動を展開していた、1985年に制作。坂本龍一本人が出演し、当時のリアルな情景を記録した特別な作品となっている。ドキュメンタリー&コンサート映画を極上サウンドでまた、闘病生活やオリジナルアルバム「async」制作などの軌跡を追ったドキュメンタリー映画『Ryuichi Sakamoto:CODA』、最期のピアノ・ソロ演奏を記録した長編コンサート映画『Ryuichi Sakamoto | Opus』も公開。半世紀以上にわたる活動の歴史や音楽を、坂本龍一監修のシアター音響「SAION -SR EDITION-」による、極上のサウンドで楽しむことができる。特別音楽が流れるラウンジ館内では、坂本龍一が作曲したラウンジ用の音楽や、開場を知らせるチャイムが流れるという演出も行われる。来場すると特別なギフトもゲットできるのも嬉しいポイントだ。展覧会に合わせた上映イベントも同時開催さらに、2024年12月からスタートした展覧会「坂本龍一|音を視る 時を聴く」に合わせた上映イベント「Ryuichi Sakamoto Premium Collection」も、2024年12月20日(金)から2025年3月27日(木)まで開催している。開催期間中は、展覧会のコラボレーション・アーティストであるアピチャッポン・ウィーラセタクンが監督を務める『ブンミおじさんの森』『MEMORIA メモリア』、坂本龍一が音楽を担当した映画『怪物』 などの上映を行う。【詳細】「坂本龍一 | Birthday Premium Night 2025」開催日:2025年1月17日(金)時間:開場 17:00、開演 18:00、終演予定 23:00会場:109シネマズプレミアム新宿 シアター7住所:東京都新宿区歌舞伎町1-29-1チケット料金:クラスS 10,000円、クラスA 8,000円※開演1時間前からメインラウンジが利用可能※メインラウンジ入場後、開演前と休憩時間にポップコーンとソフトドリンクが注文可能※外部からの飲食物の持ち込みは不可※クラスSのチケット購入者は、鑑賞後プレミアムラウンジ「OVERTURE」が利用可能(ウェルカムドリンク付き)チケット販売:2025年1月9日(木)0:00より、109シネマズプレミアム新宿公式サイトにて販売開始プログラム:第1部 『Ryuichi Sakamoto | Opus』(103分)第2部 『Ryuichi Sakamoto:CODA』(102分)第3部 『Tokyo Melody Ryuichi Sakamoto』4Kレストア版 (63分)※各作品の合間に15分間の休憩時間あり◾️「Ryuichi Sakamoto Premium Collection」開催日程:2024年12月20日(金)~2025年3月27日(木)上映作品:・『Ryuichi Sakamoto | Opus』 12月20日(金)~2025年3月27日(木)・『Ryuichi Sakamoto | Playing the Orchestra 2014』 12月20日(金)~2025年3月27日(木)・『戦場のメリークリスマス』※35mmフィルム 12月20日(金)~2025年1月2日(木) ※上映終了・『ラストエンペラー 劇場公開版 4Kレストア』 1月3日(金)~1月16日(木)・『怪物』 1月17日(金)~1月30日(木)・『トニー滝谷』※35mmフィルム 1月31日(金)~2月13日(木)・『ブンミおじさんの森』 2月14日(金)~2月27日(木)・『MEMORIA メモリア』 2月28日(金)~3月13日(木)※上映スケジュールは金曜日からの1週間分を、直前の月曜日の夜を目途に公式サイトで掲載※作品の公開時期や内容は変更になる場合ありチケット料金:クラスS 6,500円、クラスA 4,500円※詳細は公式サイトを終了
2025年01月11日演歌歌手の藤あや子が9日に自身のアメブロを更新。演歌歌手の坂本冬美が作った豪華すぎる料理を公開した。この日、藤は「ごちそうさまです」というタイトルでブログを更新。「お好み焼き」と料理の写真を複数枚公開し「冬美さん手作り」と坂本の手料理であることを明かした。続けて、具材について「年末に頂いた大分産車海老を入れたら豪華すぎるお好み焼きに」と写真とともに説明。「大満足」「今年初のお好み焼きは最高でした」と大満足の様子でコメントし、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「美味しそう」「最高ですね」「豪華ですね」などのコメントが寄せられている。
2025年01月10日1月17日(金) 東京・109シネマズプレミアム新宿にて、『坂本龍一 | Birthday Premium Night 2025』が開催されることが決定した。本イベントでは、同劇場の音響監修を務めた坂本龍一の軌跡を辿る関連作3作品を、坂本の誕生日である1月17日(金) に特別上映。特に、1985年に制作された幻のドキュメンタリー作品『Tokyo Melody Ryuichi Sakamoto』(1985年/フランス製作)は、国内で初めて4Kレストア版で上映される。その他にも劇場では、坂本が作曲したラウンジ用の音楽や開場を知らせるチャイムが聞けるほか、来場者への特別なお土産もプレゼントされる。<イベント情報>『坂本龍一 | Birthday Premium Night 2025』1月17日(金) 東京・109シネマズプレミアム新宿シアター7開場:17:00開演:18:00終演予定:23:00【チケット】CLASS S:10,000円CLASS A:8,000円2025年1月9日(木) より109シネマズプレミアム新宿公式HPにて販売開始※開演1時間前からメインラウンジが利用可能。※各作品の合間に15分間の休憩時間あり。※メインラウンジ入場後、開演前と休憩時間にWELCOME CONCESSIONで自由にポップコーンとソフトドリンクが注文可能。※『Ryuichi Sakamoto | Opus』の上映中は作品の性質上、ポップコーン及びTHE BARのフードメニューのシアター内での飲食は遠慮ください。その他の作品の上映中は、シアター内でも飲食可能。(外部からの飲食物のお持ち込みは不可。)※CLASS Sのチケット購入者は、鑑賞後プレミアムラウンジ「OVERTURE」を利用可能(ウェルカムドリンク1杯付き)。【プログラム】第1部『Ryuichi Sakamoto | Opus』(103分)第2部『Ryuichi Sakamoto:CODA』(102分)第3部『Tokyo Melody Ryuichi Sakamoto』4Kレストア版(63分)『Tokyo Melody Ryuichi Sakamoto』(1985年/フランス製作 4Kレストア版)監督:エリザベス・レナード出演:坂本龍一YMOのメンバーとして世界的な成功を収め、その後ソロ・アーティストとして革新的な音楽活動を展開していた1980年代半ばに制作された幻のドキュメンタリー。『Ryuichi Sakamoto:CODA』(2017年)監督:スティーブン・ノムラ・シブル出演:坂本龍一東日本大震災で被災したピアノとの出会い、闘病生活、そして8年ぶりのオリジナルアルバム『async』制作までの軌跡を追ったドキュメンタリー。実験的な音楽性と社会への深い洞察が交差する後期の活動に迫ります。『Ryuichi Sakamoto | Opus』(2024年)監督:空音央出演:坂本龍一坂本龍一最期のピアノ・ソロ演奏を記録した長編コンサート映画。半世紀以上にわたる音楽活動の集大成となる珠玉の演奏をお届けします。109シネマズプレミアム新宿公式HP:
2025年01月08日OKAMOTO’Sのハマ・オカモトが7日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】ハマ・オカモト、坂本龍一の展覧会『音を視る 時を聴く』に参加「今年で楽器をはじめて20年になる。シンプルに、20年も弾くと思わなかったなー!」と綴り、動画を投稿。ベースを演奏する様子を公開した。貴重なオフの演奏姿にファンは歓喜しただろう。ハマ・オカモトは昨年、体調不良により4月から5ヶ月の活動休止を経てツアーをこなすなどハードな1年を送っていた。元気な姿をこれからもファンに届けてほしい。 この投稿をInstagramで見る ハマ・オカモト(@hama_okamoto)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねが届いた。
2025年01月08日アーティストのハマ・オカモトが27日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「今と全然変わんない」イケメンYouTuber 幼少期の写真公開し驚愕の声続々「#わたしの知らない坂本龍一」と綴り、写真をアップ。坂本龍一の展覧会『音を視る 時を聴く』に参加したハマ・オカモト。展覧会の空間とハマ・オカモトの雰囲気が合わさり、幻想的な写真となっている。 この投稿をInstagramで見る ハマ・オカモト(@hama_okamoto)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねが寄せられている。
2024年12月28日King Gnuの勢喜遊が27日、インスタグラムのストーリーを更新した。【画像】「今と全然変わんない」イケメンYouTuber 幼少期の写真公開し驚愕の声続々坂本龍一の展覧会『音を視る 時を聴く』に参加した勢喜遊。2023年に行われた『King Gnu Stadium Live Tour 2023 CLOSING CEREMONY』で、坂本龍一の『戦場のメリークリスマス』を演奏したKing Gnu。直接のかかわりはないが、日本の音楽界を牽引してきたレジェンドに、勢喜遊も敬意を表しているようだ。勢喜遊(hiibaasan_jamesbrown_sokkuri)のストーリーより今後も彼のSNSから目が離せない。
2024年12月27日比叡山鉄道株式会社(本社:滋賀県大津市坂本本町、社長:仁賀 剛)は、大津市立坂本小学校(所在地:滋賀県大津市坂本三丁目、校長:上畠 憲一)が実施する大津市教育委員会主催の「学校夢づくりプロジェクト」に協力し「サカえもん」「モトひめ」コラボケーブルカーを12月17日(火)より運転しています。なお、当社が地元小学校に協力してコラボケーブルカーを運行するのは初めてとなります。本企画は長さ日本一の坂本ケーブルの車体窓に坂本小学校の子どもたちがデザインしたキャラクター「サカえもん」「モトひめ」のステッカーを貼り、車内放送の一部を子どもたちが担当するケーブルカーを運転すると共に、今後ケーブル坂本駅にはキャラクターの顔出しパネルを設置する予定です。地域の子どもたちとの繋がりを深め、学校と地域がより連携して子どもたちを見守っていけるようにと願いを込めたコラボケーブルカーで是非、比叡山へお出かけください。詳細は次のとおりです。ステッカーを貼る子どもたちサカえもん・モトひめのステッカー顔出しパネル(イメージ)1.運行期間2024年12月17日(火)~2025年3月24日(月)(予定)2.運行区間坂本ケーブル線(ケーブル坂本駅~ケーブル延暦寺駅)3.運行時刻8時30分~17時00分(毎時00・30分発)3.運行時刻ただし3月は、8時00分~17時30分(毎時00・30分発)以上241220_sakamoto-cable.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年12月20日読売巨人軍の坂本勇人が16日(日本時間)、自身のインスタグラムを更新。【画像】広島からFAの九里がオリックスに電撃移籍!!オリックスの主砲も歓迎!「飛行機セットしてくれてた。JALさんありがと」と綴り、1枚の写真をアップ。自身のグッズが並べられた様子を公開し、JALへの感謝を綴った。ハワイでの優勝旅行を終えて帰国することも報告し、早くも来シーズンに向けて始動するようだ。 この投稿をInstagramで見る 坂本勇人(@hayato.sakamoto6)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねが寄せられた。
2024年12月16日巨人の坂本勇人が16日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】巨人・坂本勇人36歳の誕生日迎える!!優勝旅行先でのオフショットを公開!「ハワイ優勝旅行」と綴り、写真を投稿。リーグ優勝を祝うハワイ旅行の様子を伝えた。シーズン中は見せない、柔らかい表情の坂本の姿が写っていた。ハワイ旅行中に36歳の誕生日を迎えた坂本。来シーズンもチームの中心として存在感を見せる。 この投稿をInstagramで見る 坂本勇人(@hayato.sakamoto6)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねが届いた。
2024年12月16日株式会社マガジンハウス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:鉄尾周一)が発行するカルチャー誌『BRUTUS(ブルータス)』は、2024年12月16日(月)に「わたしが知らない坂本龍一。」特集号を発売します。表紙■あなたの知らない坂本龍一の姿を捉えた一冊に2023年3月28日に惜しまれつつ逝去した坂本龍一さんの日本初となる最大規模の展覧会『坂本龍一|音を視る 時を聴く』が、2024年12月21日から東京都現代美術館で開催されます。この展覧会は、坂本さんが存命中から計画されていたものであり、様々なアーティストと協働した数々のインスタレーションが見られ、中には新作も発表されます。言わば、“最新の坂本龍一”を体験することができるのです。そんな坂本さんの知られざる姿を捉えるべく、『ブルータス』は彼と深い親交を持っていた世界中のアーティストたちにインタビューを実施。マドンナ、サンダーキャット、フライング・ロータス、ルカ・グァダニーノ、バリー・ジェンキンス、そして岡村靖幸……。公私にわたり付き合いを深めた彼らの証言を集めることで、坂本さんの人柄や音楽への向き合い方、仕事の流儀など、さまざまな一面が見えてきました。■世界中の才能が語る“わたしだけが知っている坂本龍一”アーティストに愛されるアーティストだった坂本さんは、無数のクリエイターたちと関わってきました。マドンナやサンダーキャットをはじめとする音楽家、ルカ・グァダニーノやバリー・ジェンキンスなどの映画監督、名和晃平や真鍋大度といったアーティストなど…。分野や年代もさまざまな彼らは、坂本さんとどのような会話を交わし、何を受け取ってきたのか、彼らしか知らない“坂本龍一”を求めて、世界中でインタビューを実施しました。■坂本龍一を“今”体験できること亡くなってからも新作が発表されたり、新規プロジェクトが進行したりと、常に更新され続けている坂本さんのクリエイション。坂本さんの蔵書を集めた住所非公開の図書空間「坂本図書」や日本未上陸のMRコンサート〈KAGAMI〉、そして坂本さんの知的財産を共有すべく動き出したプロジェクト「sakamotocommon」など、最新情報を詳しく深掘りします。さらに、2025年の開業に向け準備中という、坂本さんの新しい音楽スタジオをミュージシャンの岡村靖幸さんに訪ねてもらい、坂本さんが残した音楽機材に触れながら思い出を語ってくれました。■2つの特別付録特別付録の一つは、全9ページに及ぶ「坂本龍一大年表」。作品を発表した1970年代から2024年まで、音楽・美術・映画・出版と、坂本さんのほぼ全仕事をまとめた年表を作りました。さらにもう一つの特別付録が、15人の写真家が自ら選んだ写真集「わたしが撮った坂本龍一」です。ニック・ナイト、アルバート・ワトソン、操上和美、富永よしえなど、坂本さんを撮影してきた著名な15人の写真家に、ベストショットを選んでいただきコメントを寄せてもらいました。■brutus.jpでも特設サイトを開設!今回の特集に合わせ、『ブルータス』の公式ウェブサイト「brutus.jp」に特設サイトを開設しました。ここでは、本誌に載せきれなかったインタビューの全文を公開した新規記事やオリジナルの動画コンテンツ、特集内でも紹介した坂本さんの最新情報をまとめ、随時公開していく予定です。さらに、12月21日から開催される『坂本龍一|音を視る 時を聴く』の特別なコンテンツもお届けします。本誌と合わせてお楽しみください。URL: ■編集長コメント坂本さんは、これまで3度も『ブルータス』の表紙を飾ってくれました。古くは、1984年に刊行した100号記念の「南米通信」特集。アマゾン川を大蛇とともに小舟で渡る坂本さんが表紙を飾り、ジャングルの奥地にあるオペラハウスでピアノを弾く姿が見られたりと、とてもメモリアルな一冊です。その後も、アルバム『async』発売の直前にロングインタビューを実施させていただき、そのお話から一冊を作り上げた特集『はじまりの音楽』(2017年)など、坂本さんは『ブルータス』にとって、とても特別な存在でした。亡くなられてからも、何かご一緒できないかと考えていましたが、展覧会の開催というタイミングで坂本さんを深掘りした特集を作ることができ、とても嬉しく思います。マドンナから思いの詰まったメールが届いたり、LAで行われた映画『Opus』のプレミア上映会で語られたバリー・ジェンキンスとフライング・ロータスの対談を収録できたり、岡村靖幸さんと完成前の坂本さんの新しいスタジオを訪ねたりと、特別な取材を数多く実現できました。坂本龍一というアーティストがいかに世界中で愛されていたのか、慕われていたのかを改めて感じ、そしてそれぞれの作品に込められた思いについて考えを巡らせる機会となりました。コアな坂本龍一ファンはもちろん、これから知りたいという方にも楽しんでいただけるような、保存版ができあがったと思います。坂本さんの音楽を聴きながら、どうぞお楽しみください。田島朗(ブルータス編集長)〈商品概要〉●掲載誌 :BRUTUS(ブルータス)●出版社 :株式会社マガジンハウス●特集名 :「わたしが知らない坂本龍一。」●発売日 :2024年12月16日(月) 一部発売日の異なる地域があります。●特別定価:930円(税込)●全国の書店、コンビニエンスストア、ネット書店で販売 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年12月11日2023年3月に71歳で逝去した音楽家・アーティストの坂本龍一(1952-2023)の、大型インスタレーション作品を包括的に紹介する日本では初となる最大規模の個展が、12月21日(土)から2025年3月30日(日)まで、東京都現代美術館で開催される。坂本は、50年以上にわたる多彩な表現活動を通して、常に時代の先端を切り拓いてきたアーティスト。90年代からはマルチメディアを駆使したライブパフォーマンスを展開し、さらに2000年代以降は様々なアーティストとの協働を通して、音を展示空間に立体的に設置する試みを積極的に思考し、実践してきた。同展は、生前の坂本が東京都現代美術館のために遺した展覧会構想を軸とするもの。坂本の創作活動における長年の関心事だった音と時間をテーマに、これまでの代表作と未発表の新作から成る没入型・体感型サウンド・インスタレーション作品10点あまりを、館の屋内外の空間にダイナミックに構成・展開し、坂本の先駆的・実験的な創作活動の軌跡をたどる大規模な展覧会となる。坂本龍一+Zakkubalan《async–volume》2017 年 『Ryuichi Sakamoto | SOUND AND TIME』展示風景、成都木木美術館(人民公園館)、2023 年 画像提供:成都木木美術館同展で坂本とコラボレーションするのは、高谷史郎、真鍋大度、カールステン・ニコライ、アピチャッポン・ウィーラセタクン、Zakkubalan、岩井俊雄、そして中谷芙二子。例えば、高谷史郎との協働による作品は、2011 年の東日本大震災の津波で被災した宮城県農業高等学校のピアノに出合って作品化した《IS YOUR TIME》や、水や霧を重要な要素とした作品など5点が展示される。今回の展示ではまた、坂本の没後にこれまでの「async」シリーズを深化させた形で2023年に発表した大型インスタレーションを同館の空間に合わせて再構成した新作も発表する。さらに、中庭では真鍋大度との協働によって、常に変貌を遂げる大都市・東京の目に見えないインフラの姿を映像と音で描き出す新作も発表される。「霧の彫刻」で知られる中谷芙二子とのスペシャル・コラボレーションもあり、屋外のサンクンガーデンで繰り広げられる霧と光と音が一体となった作品も大きな見どころだ。中谷芙二子《ロンドンフォグ》霧パフォーマンス #03779、2017 年『BMW Tate Live Exhibition: Ten Days Six Nights』展示風景、テート・モダン、 ロンドン、英国 コラボレーション:田中泯(ダンス)、高谷史郎(照明)、坂本龍一(音楽) 撮影:越田乃梨子「音を視る、時を聴く」という展覧会タイトルは、鑑賞者の目と耳を開きながら、心を揺さぶり、従来の音楽鑑賞や美術鑑賞とは異なる体験を生み出すことを示唆している。坂本が追求し続けた「音を空間に設置する」という芸術的挑戦と、「時間とは何か」という深い問いかけは、時代や空間を超えて、私たちに新たな視座をもたらし、創造と体験の地平を開き続けてくれることだろう。<開催概要>『坂本龍一|音を視る 時を聴く』会期:12月21日(土)~2025年3月30日(日)会場:東京都現代美術館 企画展示室 1F/B2F ほか時間:10:00~18:00(展示室入場は17:30まで)休館日:月曜(1月13日、2月24日は開館)、12月28日(土)~1月1日(水・祝)、1月14日(火)、2月25日(火)料金:一般2,400円、大学・65 歳以上1,700円、高中960円公式サイト:
2024年12月04日横浜DeNAベイスターズの坂本裕哉が1日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】ベイスターズ優勝パレード三浦監督「本当にお待たせしました」「日本シリーズ優勝パレードありがとうございました!とても幸せな景色で感動しました。」と綴り、複数の写真をアップ。坂本は今シーズン中継ぎとして48試合に登板し、防御率2.20と安定したピッチングでチームを支えた。最後には「また来年もベイスターズファンの皆様と喜び合えるように頑張ります」と綴り、投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 坂本 裕哉(@ys_dena20)がシェアした投稿 この投稿には、「イケメンがたくさん写ってる!!お疲れ様でした」「またこの景色が一緒にみれるよう、来シーズンも全力で応援します⤴️」といったコメントが寄せられている。
2024年12月02日横浜DeNAベイスターズの坂本裕哉が30日、自身のXを更新。【画像】日本一に輝いた横浜のデスター軍団が本家と食事会集合写真に反響続々「石川おるやんけぇ」「卒アル佐野恵太」「日本シリーズ優勝パレード」と綴り、画像を投稿。集まったファンを背景にした写真を公開した。坂本は今季、中継ぎとして躍動。「ベイスターズファンの皆様、最高の景色をありがとうございました!」と投稿を締め括った。日本シリーズ優勝パレード☀️ベイスターズファンの皆様、最高の景色をありがとうございました! pic.twitter.com/sa7MYmI1PH — 坂本 裕哉 (@yock_2222) November 30, 2024 この投稿には多くのファンからいいねとコメントが寄せられている。
2024年11月30日プロ野球選手・読売ジャイアンツの坂本勇人が29日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】ジャイアンツ坂本勇人「皆さいこーです」4年ぶりの優勝報告「ゴールデングラブ賞を獲ることができました!」と綴り、3枚の写真をアップ。坂本は、ジャイアンツのチームメイトとゴールデンクラブ賞の受賞トロフィーを持ったショットを公開した。続けて「投票してくれた記者皆さんありがとうございました!来年も獲れるように頑張ります!」と綴り、この投稿を締めくくった。ちなみにゴールデンクラブ賞のトロフィーは受賞した選手の実際に使っているグラブと同じ形で作られている。 この投稿をInstagramで見る 坂本勇人(@hayato.sakamoto6)がシェアした投稿 この投稿に著名人から「そのスーツを着こなせる、やはり」「新ポジションで頑張りましたね来年も期待しています」といったコメントが寄せられている。
2024年11月30日坂本龍一の作品を紹介するイベント「サカモトコモン ギンザ(sakamotocommon GINZA)」が、東京の銀座ソニーパーク(Ginza Sony Park)にて、2024年12月16日(月)から25日(水)まで開催される。坂本龍一が遺したものを共有する「サカモトコモン ギンザ」は、2023年にこの世を去った音楽家・坂本龍一が遺したものを共有化し、文化の発展に寄与することを試みる「サカモトコモン」によるイベントだ。坂本がライゾマティクス(Rhizomatiks)の真鍋大度とともに手がけた作品を展示するほか、坂本の生前最後のアルバム『12』の立体音響バージョンなどを展開する。“電磁波を可視化”真鍋大度とのコラボ作品坂本と真鍋のコラボレーションによる《Sensing Streams 2024 - invisible inaudible》は、人間が通常は知覚することのできない電磁波を検出し、可視化・可聴化する作品である。これまで、ソウルやアムステルダム、香港、北京など、世界各地で展示されてきた同作を、銀座ソニーパークの地下空間で展開し、銀座を行き交う電磁波を顕在化してゆく。フィールドレコーディングや『12』を立体音響で展開坂本は生前、マイクとレコーダーを持ち歩き、自分の気になった音を収録していた。これらの音源は、作品に使われることはあったものの、多くは公開されず今に至っている。会場では、坂本が採集していた雨の音や風の音など、7つのフィールドレコーディング素材を立体音響として構成するとともに、坂本のアルバム『12』を立体音響バージョンで展開する。「Merry Christmas Mr.Lawrence」などの自動演奏も坂本は1999年、初のオペラ《LIFE a ryuichi sakamoto opera 1999》を手がけている。会場では、このオペラのためにデザインされたピアノ「Opera Piano」を設置し、坂本が残した演奏データによる自動演奏を実施。演奏曲は、「Merry Christmas Mr.Lawrence」、「Aqua」、「energy flow」、「put your hands up」、「鉄道員」を予定している。開催概要サカモトコモン ギンザ会期:2024年12月16日(月)〜25日(水)会場:銀座ソニーパーク住所:東京都中央区銀座5-3-1開場時間(予定):11:00~19:00※12月22日(日)は、「東北ユースオーケストラ in Ginza Sony Park」実施のため、4階「Opera Piano」は15:30までの入場※12月23日(月)は、「sakamotocommon構想会議」実施のため、地下2階の《Sensing Streams 2024 - invisible inaudible (GINZA version)》は16:00までの入場※入場には、サカモトコモンのクラウドファンディングへの参加(3,000円~)が必要。詳細については下記ページを参照:
2024年11月28日2024年11月21日、坂本九さんの妻で俳優の柏木由紀子さんが、自身のInstagramを更新。坂本九さんの代表曲『上を向いて歩こう』が、『第66回 日本レコード大賞』の『日本作曲家協会名曲顕彰』を受賞したことを報告しました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 柏木 由紀子(@yukiko_kashiwagi)がシェアした投稿 昨夜遅くに知らせが届きびっくりしました!『第66回輝く!日本レコード大賞』にて【日本作曲家協会名曲顕彰】を坂本九の「上を向いて歩こう」が受賞いたしました!作曲:中村八大さん作詞:永六輔さんとご一緒での受賞ですありがとうございます!yukiko_kashiwagiーより引用柏木さんは、坂本さんと1971年に結婚。その後、1985年に、坂本さんは飛行機事故によって、帰らぬ人となりました。『日本作曲家協会名曲顕彰』は2024年に新たに制定され、公益社団法人日本作曲家協会の会員の投票によって決まります。坂本九さんならびに、作曲を手掛けた中村八大さん、作詞した永六輔さんが受賞となりました。受賞を聞いた驚きと、感謝がつづられた柏木さんの投稿には、さまざまなコメントが寄せられています。・子供の頃から歌っていた曲!嬉しいです。・受賞おめでとうございます。いまだに口ずさんでしまう、永遠の名曲ですね。・つらい時に、何度も救われました。アメリカのビルボード・チャートで1位を獲得するなど、日本の音楽史に残る曲である『上を向いて歩こう』。今回の受賞のように、現代に生きる人が話題にしていきながら、今後も歌い継いでいきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年11月22日演歌歌手の藤あや子が19日に自身のアメブロを更新。演歌歌手の坂本冬美の姉から届いたものを公開した。この日、藤は「嬉しいお届け物」というタイトルでブログを更新し「和歌山産『富有柿』冬美さんのお姉様から立派な柿が届きました」と写真とともに報告。「大きさにびっくり」と驚いた様子で述べ「和歌山はみかんもそうですが果物が本当に美味しいですね」とつづった。続けて「ビタミンCをいっぱい摂取して万全な体調を維持しましょう」とコメント。最後に「いつもお心遣いありがとうございます」と感謝をつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「美味しそうな柿ですね」「よかったですね」「食べるの楽しみですね」などのコメントが寄せられている。
2024年11月20日タワーレコード「NO MUSIC, NO LIFE.」意見広告シリーズ最新版に、来年の第 67 回グラミー賞に最後のピアノソロコンサート作品『Opus』がノミネートされたことでも話題の故・坂本龍一が登場。12月6日(金)より、タワーレコードおよび TOWER RECORDS mini 全店でポスターが順次掲示される。12 月11日(水)にリリースされるアルバム『Opus』は、坂本龍一がこの世を去る前に遺した最期のピアノソロコンサート作品。本人が生涯の最後に遺すべき曲として選んだ 20 曲が収録されている。今回のポスター画像は、12月21日(土)から東京都現代美術館で開催される、音楽家・アーティスト、坂本龍一(1952-2023)の個展『坂本龍一|音を視る 時を聴く』の広告デザインを手掛けたデザインユニット GOO CHOKI PAR により制作されたもの。このポスターのために許諾を得た初出しの写真を含め、デビューから最晩年までの様々な年代の写真を基にコラージュされた坂本龍一の集大成的なデザインとなっている。また、ポスターのコメントは 2009 年に刊行された、初めての本格的自伝「音楽は自由にする」のタイトルが使用されている。本作購入者を対象としたポスタープレゼント企画(抽選)やタワーレコード全店で過去作品も含めた「わたしが知らない坂本龍一」フェアを開催(開催日程など詳細は後日発表)。<作品情報>坂本龍一『Opus』12月11日(水)発売◾️CD:4,950円(税込)◾️LPレコード:15,950円(税込)◾️DVD:8,250円(税込)◾️Blu-ray:8,250円(税込)2023年3月28日に他界した坂本龍一が、この世を去る前に遺した最後のピアノソロコンサート作品『Opus』 。名曲「Merry Christmas Mr. Lawrence」、坂本の最後のアルバム『12』からの曲、そして初めてピアノ・ソロで演奏されたYMO時代の「Tong Poo」まで、自身が選曲した20曲を聴くことができる。アルバムに先駆けて公開された映画では20曲中13曲が映像公開され、ヴェネチア国際映画祭、ニューヨーク映画祭、東京国際映画祭に出品され、韓国では公開10日で4万人を動員するなど世界で大きな話題となっている。制作には、坂本が全面的に信頼を寄せたクルーとして、監督の空音央、撮影のビル・キルスタイン、録音のZAK、編集の川上拓也、照明の吉本有輝子らが参加。【CD収録内容】CD101.Lack of Love02.BB03.Andata04.Solitude05.for Johann06.Aubade 202007.Ichimei - small happiness08.Mizu no Naka no Bagatelle09.Bibo no Aozora10.AquaCD21.Tong Poo2.The Wuthering Heights3.20220302 - sarabande4.The Sheltering Sky5.20180219 (w/prepared piano)6.The Last Emperor7.Trioon8.Happy End9.Merry Christmas Mr. Lawrence10.Opus - ending【Blu-ray・DVD収録内容】01.Lack of Love02.BB03.Andata04.Solitude05.for Johann06.Aubade 202007.Ichimei - small happiness08.Mizu no Naka no Bagatelle09.Bibo no Aozora10.Aqua11.Tong Poo12.The Wuthering Heights13.20220302 - sarabande14.The Sheltering Sky15.20180219 (w/prepared piano)16.The Last Emperor17.Trioon18.Happy End19.Merry Christmas Mr. Lawrence20.Opus - ending21.Improvisation on Little Buddha Theme (Bonus Content)■タワーレコードオリジナル特典『Opus』をタワーレコードにてご購入の方の中から抽選で10名に「NO MUSIC, NO LIFE.」ポスターをプレゼント応募期間:2024年12月10日(火)~2025年1月6日(月)23:59⚪︎対象商品:坂本龍一『Opus』4形態※すでにご予約済みのお客様も対象となります。・CD:4,950円(税込)・LPレコード:15,950円(税込)・DVD:8,250円(税込)・Blu-ray:8,250円(税込)対象店舗:タワーレコードならびにTOWER RECORDS mini 全店、タワーレコード オンライン「NO MUSIC, NO LIFE.」サイト
2024年11月18日フィギュアスケートペアの木原龍一が11日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】"りくりゅう"ペアの「恋人目線」ショットが話題に三浦璃来の誕生日をお祝い11月10日に行われたNHK杯で見事銀メダルを獲得したりくりゅうペア。「悔しいミスが、出てしまいましたがファイナルではベストな演技ができるようにトロントで練習に励みたいと思います。」と木原らしくストイックなコメントを綴り写真をアップ。腰の怪我も一安心とのことだが、まだまだ万全ではない様子にファンからの心配のコメントも。次戦のファイナルではさらなる活躍が期待されている。 この投稿をInstagramで見る Ryuichi Kihara(@kihara_ryuichi)がシェアした投稿 この投稿に多くのいいねの他、「見ていて「力強さ」を感じました☺️」「お疲れさまでした素晴らしい演技でした。次はファイナル頑張って❣️」などの応援コメント続々!!!
2024年11月12日ジャイアンツの坂本勇人が29日、自身のインスタグラムを更新した【画像】坂本勇人が守護神・大勢の爆笑写真を投稿「プラダを着た守護神」ジャイアンツの坂本勇人が29日、自身のインスタグラムのストーリーを更新。4年ぶりの優勝の瞬間を載せた投稿を引用すると共に、「皆さいこーです」とコメントを添えた。坂本は今季打率.238と本来の姿とは言えないものの、23日に行われた阪神戦では代打で出場し決勝打を放ち優勝をたぐり寄せた。ここぞの場面で存在感を放つベテランにCSでも注目だ。坂本勇人(@hayato.sakamoto6)のストーリーより次は2012年以来の日本一を目指す。
2024年09月29日音楽家、坂本龍一がのこした作品の数々を、彼が深く影響を受けたクラシック作品と共に演奏する日本フィルハーモニー交響楽団の公演「作曲家 坂本龍一、その音楽とルーツを今改めて振り返る」が6月2日(日)に東京芸術劇場で開催される。昨年3月に亡くなった坂本龍一は、伝統音楽やジャズ、現代テクノロジーといった幅広い音楽を融合させ、独自の音楽世界を築き上げ、多くの音楽ファンを魅了し続けている。本公演では坂本龍一作品から「箏とオーケストラのための協奏曲」、映画 『ラストエンペラー』より「The Last Emperor」、地中海のテーマ(1992年バルセロナ五輪開会式音楽)、そしてドビュッシーの《夜想曲》と 武満徹の組曲 《波の盆》より「フィナーレ」を演奏。クラシック音楽を学び、オーケストラも指揮した彼の作品をクラシック文脈の中で捉え直してみる試みだ。日本の音楽をこよなく愛する日本フィル首席指揮者カーチュン・ウォンがタクトをとり、箏の遠藤千晶、東京音楽大学の合唱団、ピアニストの中野翔太が出演。開演前には、監修の小沼純一によるプレトークも行われる。■公演に寄せて小沼純一(早稲田大学文学学術院教授、音楽・文芸批評家)坂本龍一が世を去って、1年。日本フィルはこの音楽家への敬意を、コンサートというかたちであらわします。あまりふれる機会のないオーケストラ作品をステージで演奏する。音楽家じしんが敬愛し、意識していた先達の作品もあわせて提示します。中心に据えられるのは、《ラストエンペラー》とともに、バルセロナ・オリンピック開幕のための《地中海のテーマ》と《箏とオーケストラのための協奏曲》、2つのオリジナルのオーケストラ作品。《協奏曲》は2010年に関西圏と関東圏で演奏されていらい再演されていません。これらはまた、映像や物語に付随することなく、描写的なタイトルもなく、楽器の音そのものによって構築される、音・音楽と聴き手がじかに対面できる作品です。ドビュッシーの生まれ変わりではないだろうか。そう坂本龍一青年はおもったそうです。《雲》のゆったりしたさま、時間の感覚は、音楽家のなかに生きつづけてきました。武満徹へは、若き日のアンビヴァレンツなおもいをこえ、いくつかの作品のテクスチュアへの愛着を隠しませんでした。武満徹の映像とともにある音楽を、ドビュッシーとのつながりも考慮し、坂本龍一作品のあいだに配置する。プログラミングはそのようになっています。ドビュッシーや武満徹の音楽を対照しながら、「オーケストラ」という媒体をとおしてあらわれてくる坂本龍一の顔貌にふれる―かならずや貴重な機会となるでしょう。日本フィルハーモニー交響楽団第255回芸劇シリーズ作曲家 坂本龍一、その音楽とルーツを今改めて振り返る日本フィルハーモニー交響楽団Ⓒ飯田耕治■チケット情報()6月2日(日) 14:00開演東京芸術劇場【出演】指揮:カーチュン・ウォン[首席指揮者]箏:遠藤千晶*ピアノ:中野翔太**合唱:東京音楽大学***【プログラム】ドビュッシー:《夜想曲》***坂本龍一:箏とオーケストラのための協奏曲*坂本龍一:The Last Emperor (映画 『ラストエンペラー』より)武満徹:組曲 《波の盆》より「フィナーレ」坂本龍一:地中海のテーマ(1992年バルセロナ五輪開会式音楽)**,***監修:小沼純一
2024年05月16日20th Centuryの坂本昌行が、ミュージカル『三銃士』の主演を務めることが26日、明らかになった。○■2004年に製作されたミュージカル『三銃士』主演に坂本昌行同作は19世紀フランスの作家であるアレクサンドル・デュマによる小説のミュージカル作。ブロードウェイやフランス、オランダなど、世界各国でミュージカル化されてきたが、今作は2004年にチェコで製作された後、2009年に韓国で脚本や楽曲を大幅にリニューアルされ、再演が繰り返されている人気作品だ。演出を手掛けるのは、『THE BOY FROM OZ』、日本版『ロックオペラ モーツァルト』、『スパイダーマン:ターン・オフ・ザ・ダーク』で知られるフィリップ・マッキンリー。『三銃士』定番の、憧れの銃士を目指すダルタニャンの成長と恋の物語だけでなく、三銃士のリーダー格であるアトスにも焦点を当て、かつての恋人との間で揺れる愛憎や、ダルタニャンの亡き父を通してアトスとダルタニャンの絆を描き出す。スペクタクルな「冒険活劇」の要素はそのままに、登場人物たちの心理描写に深みを与えた新しいミュージカルに。また本作では、メインテーマ曲としてブライアン・アダムスの「All For Love」が用いられる。本曲は、ブライアン・アダムス、ロッド・スチュワート、スティングの3人が“三銃士”として歌い、世界中で大ヒットした名曲で、時代を超えて息づく、「人間ドラマ」を前面に打ち出したミュージカルとなる。剣の腕前に優れた三銃士のリーダー格、アトスを演じるのは坂本昌行。銃士になることを夢見て田舎町からパリへ出てきた青年ダルタニャンに末澤誠也(Aぇ! group)、ダルタニャンと恋に落ちる純真な娘コンスタンスに屋比久知奈、三銃士の一人で仲間思いのアラミスに上口耕平、同じく三銃士の一人で元海賊であり腕力に自信があるポルトスに原田優一、銃士隊と敵対する枢機卿の親衛隊長ジュサックに上山竜治、枢機卿の腹心として暗躍し悪女と噂されるミレディにシルビア・グラブ、そして国王を追い出しフランスの全権を掌握しようと企てる枢機卿リシュリューに今井清隆と、個性豊かな俳優陣が集結した。東京公演は日生劇場にて9月8日~28日、広島公演は広島文化学園 HBG ホールにて10月4日~6日、大阪公演はSkyシアターMBSにて10月18日~27日。○■演出:フィリップ・マッキンリー コメント今回『三銃士』の演出家としてまた来日することができ、大変光栄です。作品に対する私のクリエイティブなビジョンを、情熱を持って受け入れそして支えてくださる製作陣に恵まれたことは、本当に幸運です。愛、名誉、そして「正義のために」を伝える不変の冒険物語に私は深く共鳴しており、この作品を素晴らしいキャスト、クリエイター、スタッフ達と作れる機会は格別です。私が思い描く『三銃士』をお届けするために、日本はいつもクリエイティブな情熱とコラボレーションに敬意を表してくれ、理想的な環境を与えてくれています。この冒険物語をお楽しみください!○■坂本昌行 コメント日本で何度も上演されている名作『三銃士』に参加出来る事を心から嬉しく思います。また『THE BOY FROM OZ』でお世話になった演出家のフィリップさんを始め、今井さん・シルビアさん・末澤君など共演した事のある方々で、お互いに刺激し合いながら楽しい稽古になると思いますし、新たな『三銃士』を創りあげていきたいと思います。それを大好きな日生劇場で公演出来る事も喜びの一つです。さて、どんな作品に仕上がるのか今から僕自身も非常に楽しみです。○■末澤誠也 コメントAぇ! groupの末澤誠也です。演出のフィリップさんとは『THE BOY FROM OZ』でお世話になり、稽古から熱くご指導してくださったので、今回もご一緒させていただけることを嬉しく光栄に思います。坂本くんともまたご一緒出来て、作品を作り上げられるのが楽しみで仕方ないです!『三銃士』は映画を見たことがあり、ストーリー展開もアクションも見応えがあったので、ミュージカルでどのような演出でストーリーが進んでいくのか今から楽しみでワクワクしています。純粋で正義感が強いダルタニャンが三銃士と出会ってどのように成長していくのか、またコンスタンスとの甘酸っぱい恋愛やアトスとの絆、色んなダルタニャンをみなさんに見て楽しんでいただけるように精進したいと思います。劇場でお待ちしております。【編集部MEMO】ミュージカル『三銃士』ストーリー17世紀、フランスは揺れていた。国王ルイ13世を守る近衛銃士隊と、政治の実権を握るリシュリュー枢機卿直属の親衛隊との間で争いが絶えず、アトス(坂本昌行)は、国王を守る銃士の一人としてその渦中にいた。亡き父と同じ銃士になることを夢見て、田舎町からパリへと出てきたダルタニャン(末澤誠也)は、三銃士を率いるアトスに続き、アラミス(上口耕平)、ポルトス(原田優一)と次々に出会うが、ガキとからかわれたことに腹を立て、それぞれに決闘を申し込む。その騒ぎの中、目の前に美しいコンスタンス(屋比久知奈)が現れ、ダルタニャンは一目で恋に落ちる。いざ決闘の時、リシュリュー卿の親衛隊長ジュサック(上山竜治)が法律違反を名目に、4人を逮捕しにやってくる。三銃士とダルタニャンは親衛隊相手に共に戦い、見事に勝利、コンスタンスの宿屋で祝杯をあげる。仲も深まる中、アトスはダルタニャンの父が自分の師であることに気づくのだった。宴の最中、突然コンスタンスが何者かにさらわれてしまう。さらったのは国王と対立するリシュリュー卿の腹心となり暗躍するミレディ(シルビア・グラブ)。かつて恋人であったアトスは複雑な心境でいた……。一方で、国王が行方不明になったことが発覚。リシュリュー卿(今井清隆)が、国家を揺るがす陰謀を企てていたのだった。果たして、アトスとミレディの行く末は?ダルタニャンと三銃士はコンスタンスと国王を連れ戻すことができるのか――。
2024年04月26日坂本龍一と高谷史郎(ダムタイプ)のコラボレーションによる舞台作品『TIME』の日本初公演が、2024年3月28日(木) に東京・新国立劇場 中劇場で初日を迎える。このたび、3月27日(水) に開催された公開ゲネプロの舞台写真と、キャスト&スタッフからのコメントが到着した。『TIME』は、1999年に東京・日本武道館と大阪・大阪城ホールで上演され、チケット約4万枚が即完売した公演『LIFE a ryuichi sakamoto opera 1999』に続き、坂本が全曲を書き下ろし、高谷とコンセプトを考案・創作した舞台作品。2017年から約4年の製作期間を経て、2021年に坂本がこの年のアソシエイト・アーティストを務めた世界最大級の舞台芸術の祭典『ホランド・フェスティバル』(オランダ・アムステルダム)で世界初演され、高い評価を得た。出演者は田中泯(ダンサー)、宮田まゆみ(笙奏者)、石原淋(ダンサー)が名を連ねている。初日となる3月28日は、奇しくも坂本の逝去からちょうど1年後の命日にあたる。坂本も本公演の上演を楽しみにしていたようで、高谷は「人生も舞台も一期一会です。坂本龍一さんが遺してくださった素晴らしい音楽、哲学、この素晴らしい舞台に、多くの方が会いにきてくださいますように」とコメントを寄せた。また田中は、生前坂本から「初めて水を見る人類のひとりを演じ作品の内にい続けて欲しい」と言われていたと明かし、「日本の観客の眼前に、劇場の空間に身を晒し、坂本さんの魂に触れる夢中のひとときです。ご来場の皆様には、是非是非、心も身体も開いて、『TIME』をお楽しみ頂きたい、と願っております」と呼びかけた。『TIME』は2024年4月14日(日) まで同所で上演後、4月27日(土)・28日(日) に京都・ロームシアター京都 メインホールで上演される。■高谷史郎(ヴィジュアルデザイン+コンセプト)コメント1年前に坂本龍一さんの訃報を知らされたとき、衝撃を受けその現実が受け入れられませんでした。そして亡くなった日が奇しくも『TIME』東京公演の初日である3月28日だということに言葉を失いました。パルコさんから『TIME』を東京で上演したい、というオファーをいただいたとき、坂本さんも僕もとても嬉しかったし、とても楽しみにしていました。人生も舞台も一期一会です。坂本龍一さんが遺してくださった素晴らしい音楽、哲学、この素晴らしい舞台に、多くの方が会いにきてくださいますように。■田中泯(ダンサー)コメント本公演が坂本龍一さんの命日と重なる奇遇、ご縁に身が引き締まる思いでおります。坂本さん高谷史郎さんとで練り上げられたこの舞台作品に登場する「人間」として私が選ばれたことは、この上ない喜びと思い、迷わず参加を引き受けたものでした。坂本さんより「初めて水を見る人類のひとりを演じ作品の内にい続けて欲しい」と言われました。人間の諸元の姿、想い、営み、人類のたどってきた長くて短い歴史の明暗、その上で世界の現在。政治・経済に振り回される世界の現在。人間らしさや本当の人間を求めることはただのロマン・夢想なのでしょうか。本物を愛し欲求していた坂本さんの考える「水の循環」で成立する私たち自然・人間の営みと地球ならではの「時の機微」TIME。こんな作品の内に漂い佇む人でいることは、私にとってはオドリそのものだと思えたのでした。オランダ、台湾、とふたつの国でも公演を経て、舞台は変化し続けている、と思います。日本の観客の眼前に、劇場の空間に身を晒し、坂本さんの魂に触れる夢中のひとときです。ご来場の皆様には、是非是非、心も身体も開いて、『TIME』をお楽しみ頂きたい、と願っております。■宮田まゆみ(笙奏者)コメントオランダ公演、台湾公演を経て、坂本龍一さん、高谷史郎さんの世界に私自身段々深く入りこんできたように感じます。坂本さんの音楽の流れと高谷さんの舞台の空間、田中泯さんの存在、その中に居られることが私にとって大きな喜びです。日本でご覧下さる皆様とそれを分かち合えたらこの上なく幸せです。初日が3月28日になることは前から決まっていたのだと思いますが、坂本さんのご命日と重なったと知った時はほんとうに驚きました。坂本さんが見守る中、いっそう充実した舞台になるに違いありません。■石原淋(ダンサー)コメント坂本龍一さん、1年がたちましたね。今日から日本で『TIME』が上演されます。叶うことなら観てもらいたい。いや観てくれているだろう。きっとどこかにいるだろう。資本主義に処理されるようなアイデンティティーよりも、植物も含めたもっと他の生き物のように、互いの命の境界線を感知し共存しうるような方に出会うことは稀だ。語弊があるかもしれないが世界の坂本龍一では自分にとってはなく、師匠の田中泯を通して坂本さんに出会え、そして旅だたれた後の喪失感は想像以上にのしかかった。日常的にやりとりをすることができたことも宝物です。『TIME』の中で必死に存在!頑張ります。撮影:井上嘉和<公演公演>RYUICHI SAKAMOTO + SHIRO TAKATANI『TIME』音楽+コンセプト:坂本龍一ヴィジュアル・デザイン+コンセプト:高谷史郎出演:田中泯(ダンサー)宮田まゆみ(笙奏者)石原淋(ダンサー)【東京公演】日程:2024年3月28日(木)~4月14日(日)会場:新国立劇場 中劇場【京都公演】日程:2024年4月27日(土)・28日(日)会場:ロームシアター京都 メインホールチケット情報:()公式サイト:
2024年03月28日キジマ タカユキ(KIJIMA TAKAYUKI)が、坂本龍一が愛したワークキャップを再現。2024年3月28日(木)より、キジマ タカユキ 代官山などで発売される。坂本龍一が愛したワークキャップを再現コラボレーションキャップのベースとなるのは、生前、坂本龍一が愛用していたワークキャップ。キジマ タカユキによるエッセンスを加え、日常の寄り添うシンプルなキャップが完成した。ボディには、ナイロンのような風合いとハリ感を持つコットン 100%のキャンバスを使用。柔らかさとしわ感を兼ね備える処理を施し、新品の状態から自然に馴染む見た目に仕上げた。カラーは、ブラックのみ。帽子の裏側には、コラボレーションのために作成されたネームを備えている。【詳細】ワークキャップ for リュウイチサカモト(WORK CAP for Ryuichi Sakamoto)発売日/販売店舗:・2024年3月28日(木) 坂本図書 ※完全予約制、場所は非公開。・2024年3月28日(木)~31(日) キジマ タカユキ 代官山※完売次第終了※4月1日(月)~7日(日)までキジマ タカユキ オフィシャルウェブサイトにて受注販売。価格:19,800円サイズ:1~3
2024年03月22日1999年に日本武道館、大阪城ホールで上演され、約4万枚が即完売した公演『LIFE a ryuichi sakamoto opera 1999』に続き、坂本龍一が全曲を書き下ろし、高谷史郎(ダムタイプ)とコンセプトを考案、創作したRYUICHI SAKAMOTO+SHIRO TAKATANI『TIME』が2024年3月28日(木) から新国立劇場 中劇場にて上演される。2017年から約4年の製作期間を経て、21年に世界最大級の舞台芸術の祭典「ホランド・フェスティバル」(オランダ・アムステルダム)で世界初演され、高い評価を得た本作。今回が日本初演となる。このたび、ヴィジュアル・デザイン+コンセプトを担う高谷をはじめ、出演者である田中泯(ダンサー)、宮田まゆみ(笙奏者)、石原淋(ダンサー)が取材に応じ、日本上演への意気込みや、坂本への思いを語った。くしくも上演初日は、坂本龍一の一周忌にあたる。「始まりも終わりもない、時間に縛られない作品をつくりたい」。そんな坂本の思いに共鳴しながら、生み出された舞台作品『TIME』。雨音だけが響く客席空間、水鏡のように舞台上に揺らぐ水面と、精緻な映像を写しだすスクリーン。時間というテーマを内包するテキストとともに、田中、宮田、石原のパフォーマンス、サウンド/インスタレーション/ヴィジュアルアートが、光と水が交錯し幻出する劇場空間で融合する。「(アムステルダム公演から)何かを変えるというより、空間が変わると、見えない部分も含めて、すべてが変わるので……、例えば、泯さんの歩数から変わってきますから、今回は再演だとは思っていないんですね。出演する皆さんにも、何かを演じてもらうのではなく、その場で発生すること、そこにその人がいるという感覚が重要だと考えています。坂本さんが設計した空間的なルールはありますが、インスタレーションにどう反応するかは、(出演者が)自分で決めることですから」(高谷)アムステルダムでの上演を経て今回の日本初上演に対する意識について、田中にも聞いてみると「変わるも何も、忘れているから」と笑みを浮かべる。「高谷さんが作った、僕が石垣の前を歩いている映像があって、その前を僕も歩くんですが、記録されている僕と、(舞台上の)僕では、時間差があって、同じことをできるはずもない。振り付けもまったく決めていません。初演の僕はもういないので、今の僕を見ていただくしかない」と、まさに時間をテーマにした本作だからこその言葉が返ってきた。笙奏者の宮田は「とにかく静かに演奏してくださいとおっしゃっていた」と、坂本からのオファーを回想。「そうは言っても、水の上を歩きながらですから、息づかいも大変だなと思いながら、静かに演奏することを心がけた。演奏は、人間の情緒や喜怒哀楽とは関係なく、自然や宇宙と交信できればいいなと思いながらですね。まるで宇宙遊泳をしているみたいです」と語る。また、石原は、アムステルダム公演で宮田が担った、「女」という自然を象徴するパートを演じることになり「光栄ですし、緊張しています」と心境を明かし、「坂本さんが厳選した言葉が(映像に)映し出されるので、日本人にはより染み込んでいくのでは。心を解放して、ぜひ頑張らずに見てほしいです」とアピールした。高谷と田中には、いまは亡き坂本氏への思いを改めて聞いた。「一緒に仕事をしていて楽しい人、信頼できるコラボレーターですね。細かい指示はなく、信頼していただいているのもありがたい。泯さん、宮田さん、淋さんとの出会いも含めて、感謝しかないですね。先輩……、兄さんみたいな存在です」(高谷)「教わることも、これからも学びたいこともたくさんあるし、もしかすると坂本さんも僕から何かを盗んでいたかもしれない。お互いを認め合えたし、自分の中で、彼の存在を止めたくないんですね。会えば、踊りや音楽の歴史、それだけじゃなく政治や人類と地球の関係まで。その手の会話は延々としました」(田中)この春、“時間”という概念を超え、パフォーマンスとインスタレーションという境界も超えた坂本のイマジネーションの世界が、日本の観客に届けられる。東京公演は4月14日(日) まで。京都公演は4月27日(土) 〜28日(日)、ロームシアター京都 メインホール。取材・文・撮影:内田涼スタイリスト:九(Yolken)ヘアメイク:山本菜々子衣裳:A-POC ABLE ISSEY MIYAKE/ジャケット¥165,000(税込)<東京公演>RYUICHI SAKAMOTO + SHIRO TAKATANI『TIME』音楽 + コンセプト:坂本龍一ヴィジュアル・デザイン + コンセプト:高谷史郎出演:田中泯(ダンサー)宮田まゆみ(笙奏者)石原淋(ダンサー)公演日程:2024年3月28日(木)~2024年4月14日(日)会場:新国立劇場 中劇場チケット情報:()
2024年02月29日