高知県競馬組合は25日、所属する塚本雄大騎手(目迫大輔厩舎所属)がレース中に落馬し、その後亡くなったと公式サイトで発表した。25歳。公式サイトでは「令和6年3月24日(日)[令和5年度第19回高知競馬第1日]第10競走第3コーナーにおいて、4番コスモシーウルフ号が他の馬とは関係なく躓(つまず)き、騎乗する塚本雄大騎手(目迫大輔きゅう舎所属25歳)がバランスを崩し落馬しました」と説明。「直ちに救急車で高知市内の病院に搬送され、治療を行いましたが、同日死亡が確認されました。謹んでお悔やみを申し上げますとともに、心からご冥福をお祈りいたします」と記した。
2024年03月25日カンペール(CAMPER)から、新作ウィメンズブーツ「ニキ(NIKI)」が登場する。カンペールの新作ウィメンズブーツ「ニキ」カンペールのウィメンズブーツコレクションに新しく仲間入りする「ニキ」は、わずかに角ばったラウンドトゥと幾何学的なチャンキーヒールが魅力のシリーズ。遊び心たっぷりのデザインはもちろん、耐久性に優れたラバーヒールにクッション性に特化したリサイクルインソールを組み合わせた、快適な履き心地も魅力的だ。バリエーション豊富なアンクルブーツ中でも注目は、大胆にペイントしたクラシックなチェック柄のリサイクルウールを使用したアンクルブーツ。ソールにまでペイント柄をあしらうことで、一体感のある1足に仕上げている。着脱しやすいファスナー付きの仕様で、日常使いしやすいのも嬉しいポイントだ。このほかアンクルブーツには、上質なレザーとキルティング素材を融合したモデルと、シンプルな単色レザーで仕上げたモデルがラインナップする。美シルエットのロングブーツもまた、膝上までを覆う美しいシルエットのロングブーツも登場する。ボリュームがありながらも軽量に仕立てることで、無理なくスタイルアップを叶えてくれる。【詳細】カンペール 新作ウィメンズブーツコレクション「ニキ」発売時期:2023年10月末~販売場所:全国カンペールショップ、公式オンラインストアアイテム例:・ニキ アンクルブーツ(チェック柄) 40,700円・ニキ アンクルブーツ(キルティング素材) 37,400円・ニキ アンクルブーツ(単色カラー) 39,600円・ニキ ロングブーツ 47,300円【問い合わせ先】株式会社カンペールジャパンTEL:03-5412-1844
2023年12月25日最新作『ほかげ』の公開を記念し、塚本晋也監督の長編中編全作品が一挙上映される特集上映が決定した。『鉄男』(89)でのセンセーショナルな劇場デビュー以後、世界中に熱狂的ファンを持ち、多くのクリエイターに影響を与えてきた塚本晋也。製作、監督、脚本、撮影、照明、美術、編集など全てに関与して作りあげる作品は国内、海外で数多くの賞を受賞、長年に渡り自主制作でオリジナリティ溢れる作品を発表し続ける功績を認められ、2019年にはドイツで開催される世界最大の日本映画祭「第19回ニッポン・コネクション」にてニッポン名誉賞、ニューヨークで開催される北米最大の日本映画祭「第13回 Japan Cuts~ジャパン・カッツ!」にて、第8回 CUT AVOVE(カット・アバブ)賞を受賞した。現在、上映中の最新作『ほかげ』は、戦場の極限状況で変貌する人間を描いた『野火』(14)、太平の世が揺らぎ始めた幕末を舞台に生と暴力の本質に迫った『斬、』(18)、本作ではその流れを汲み、戦争を民衆の目線で描き、戦争に近づく現代の世相に問う内容となっている。この度、『ほかげ』の公開を記念して、塚本晋也監督の長編中編16作品を全網羅する特集上映が1月6日(土)~26日(金)に渡り、ユーロスペースで開催される。塚本監督が、「今は少なくなったフィルムによる上映で、生まれた時のままの生の姿で見ていただく映画もたくさん」と語る通り、多くの作品はフィルムで上映される。中でも『鉄男 THE BULLET MAN』は【8Kリマスター2K特別版】の高精細・高解像リマスターによる特別版で劇場初上映となる。鉄の質感・重量感が増し、映像における攻撃性をより強調、没入感・臨場感が増した、新たな体験を提供。劇場の大きなスクリーンで生の塚本映画を体感いただける貴重な機会となる。また、塚本監督は「ものすごくせっかちな性格と、ものすごくのんびりな性格が合わさってこういう作品数になりました。その変遷を見ていただけたら、と思います」と観客へメッセージを寄せた。塚本晋也監督 コメント全文『ほかげ』に至るまで、自分の作品の短編、テレビ用のドラマを除く全ての長編、中編を上映します。今は少なくなったフィルムによる上映で、生まれた時のままの生の姿で見ていただく映画もたくさん。この上映のために新しく素材を作り直した映画、特別に作ってまだ劇場では上映していなかった作品など、力をこめて特集上映します。ものすごくせっかちな性格と、ものすごくのんびりな性格が合わさってこういう作品数になりました。その変遷を見ていただけたら、と思います。上映作品一覧:『電柱小僧の冒険』『電柱小僧の冒険』(87)背中に電柱の生えた少年が近未来で鉄の吸血鬼軍団と戦う、異色ヒーロー・ファンタジー。88年度のぴあフィルムフェスティバルアワードでグランプリを獲得。出演:仙波成明 叶岡伸 タグチトモロヲ 藤原京 塚本晋也上映日:1月6日(土)17:00/1月7日(日)21:00『鉄男』『鉄男』(89)ひとりのサラリーマンが、ある朝目覚めてから急速に鋼鉄化していく。ローマ国際ファンタスティック映画祭’89グランプリ受賞。出演:田口トモロヲ 藤原京 叶岡伸 六平直政 石橋蓮司 塚本晋也上映日:1月8日(月)17:00/1月9日(火)21:00/1月10日(水)17:00『ヒルコ妖怪ハンター』『ヒルコ妖怪ハンター』(90)諸星大二郎原作。シリーズ〈妖怪ハンター〉の中から「黒い探究者」「赤い唇」を映画化。変わり者の考古学者と、彼の甥である中学生の少年が、古墳から蘇った妖怪ヒルコと呪われた土地で対決するホラー冒険少年活劇。出演:沢田研二 工藤正貴 上野めぐみ 竹中直人 室田日出男上映日:1月11日(木)21:00/1月12日(金)17:00/1月13日(土)21:00『鉄男 II BODY HAMMER』『鉄男 II BODY HAMMER』(92)『鉄男』の続編ではない新しいバージョンの鉄男。『鉄男』と『鉄男II』は、世界中に熱狂的に広がり、日本の自主映画が海外へ進出するきっかけとなった。出演:田口トモロヲ 叶岡伸 塚本晋也 金守珍上映日:1月14日(日)17:00/1月15日(月)21:00/1月16日(火)17:00『東京フィスト』『東京フィスト』(95)保険会社のセールスマン義春は、かつての友人拓司と再会する。義春の恋人ひずるは、ボクサーの拓司に急接近し、血と汗のバトルトライアングルが始まる。サンダンス・フィルム・フェスティバル・イン東京グランプリ受賞。出演:塚本晋也 藤井かほり 塚本耕司 輪島功一 竹中直人上映日:1月17日(水)21:00/1月18日(木)17:00/1月19日(金)21:00『バレット・バレエ』『バレット・バレエ』(98)拳銃自殺で恋人をなくした合田は、不良グループの千里と出会う。死に傾斜する千里に不思議なシンパシーを感じながら、青白い戦争の渦に入っていく。塚本作品がヴェネチア映画祭に招かれた最初の作品。出演:塚本晋也 真野きりな 中村達也 井筒和幸 鈴木京香 井川比佐志上映日:1月20日(土)17:00/1月21日(日)21:00/1月22日(月)17:00『双生児』『双生児』(99)江戸川乱歩原作。明治末期。医師の地位も名誉も手にした大雪雄の目の前に、自分と全く同じ顔をした男、捨吉が現れ、雪雄はその存在を脅かされていく。衣装の北村道子など先鋭的なデザインで明治時代をパンキッシュに描く。出演:本木雅弘 りょう 藤村志保 筒井康隆 麿赤兒 浅野忠信上映日:1月23日(火)21:00/1月24日(水)17:00『六月の蛇』『六月の蛇』(02)電話相談室で働くりん子は、自殺を思いとどまらせた道郎に自慰行為を盗撮され、赤裸々な姿で町を歩くよう強要される。雨に濡れる都会の片隅で孤独な慟哭が響く。ヴェネチア映画祭’02コントロコレンテ部門審査員特別大賞受賞。出演:黒沢あすか 神足裕司 塚本晋也 寺島進 鈴木一功 不和万作上映日:1月25日(木)21:00/1月26日(金)17:00/1月26日(金)21:00『ヴィタール』『ヴィタール』(04)大学の医学部で解剖実習をする博史は、自分の前にいる遺体が、かつての恋人と知って愕然とする。博史は入学前に交通事故で記憶をなくしていた。肉体と記憶の壮大な物語。出演:浅野忠信 柄本奈美 KIKI 串田和美 りりィ 國村隼 岸辺一徳上映日:1月24日(水)21:00/1月25日(木)17:00『HAZE』『HAZE』(05)男が目覚めると、体を動かすこともできないコンクリートの密室に閉じ込められていた。どうしてこんな所に。様々な閉所地獄を潜り抜けるうち、都会で生きる孤独が浮かび上がる。壮絶な脱獄劇。出演:塚本晋也 藤井かほり上映日:1月22日(月)21:00/1月23日(火)17:00『悪夢探偵』『悪夢探偵』(06)被害者はいずれもベッドの上で眠ったまま、自らを切り刻み血まみれの姿をしていた。他人の夢に入ることのできる青年・影沼京一が、重い腰を上げ事件解決に挑む。シリーズ第一弾。出演:松田龍平 hitomi 大杉漣 原田芳雄 安藤政信上映日:1月18日(木)21:00/1月19日(金)17:00『悪夢探偵 2』(08)シリーズ2作目。なぜ影沼京一が悪夢探偵となったのか、その秘密に迫る“序章”ともいうべき物語。自分を取り囲む世界全てを恐れていた母の思いに触れるため、やがて、重い腰を上げる悪夢探偵の活躍を描く。出演:松田龍平 三浦由衣 韓英恵 光石研 市川実和子上映日:1月20日(土)21:00/1月21日(日)17:00『鉄男 THE BULLET MAN【8K リマスター2K 特別版】』『鉄男 THE BULLET MAN【8K リマスター2K 特別版】』(09)『鉄男』から20年。主役にアメリカ人俳優を据え、大都市・東京を舞台に、男の体が新たな謎を秘め鋼鉄と化す。高精細・高解像リマスターによる特別版、劇場初上映。出演:エリック・ボシック 桃生亜希子 中村優子 ステファン・サラザン 塚本晋也上映日:1月15日(月)17:00/1月16日(火)21:00/1月17日(水)17:00『KOTOKO』『KOTOKO』(11)全てのものが2つに見える琴子は、不穏な世から一人息子を守ろうとするあまり、精神のバランスを崩していく。第68回ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ部門グランプリ受賞。出演:Cocco 塚本晋也上映日:1月12日(金)21:00/1月13日(土)17:00/1月14日(日)21:00『野火』『野火』(14)大岡昇平原作。第2次世界大戦末期のフィリピン・レイテ島。日本軍の敗戦が色濃くなった中、田村一等兵は結核を患い、部隊を追い出されて彷徨う。第70回毎日映画コンクールで監督賞、男優主演賞W受賞。第89回キネマ旬報ベスト・テン2位。出演:塚本晋也 リリー・フランキー 中村達也 森優作上映日:1月9日(火)17:00/1月10日(水)21:00/1月11日(木)17:00『斬、』『斬、』(18)一本の刀を過剰に見つめる若い浪人の話。長い間温めてきた塚本監督の初時代劇。様式的な殺陣でなく、恐ろしい痛みを感じさせる刀の力を追求し、現代という時代を照射させた。出演:池松壮亮 蒼井優 中村達也 前田隆成 塚本晋也上映日:1月6日(土)21:00/1月7日(日)17:00/1月8日(月)21:00塚本晋也監督特集上映は、2024年1月6日(土)~1月26日(金)ユーロスペースにて開催。『ほかげ』はユーロスペースほか全国にて順次公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ほかげ 2023年11月25日よりユーロスペースほか全国にて順次公開©2023 SHINYA TSUKAMOTO/KAIJYU THEATER
2023年12月21日塚本晋也監督作『ほかげ』がヴェネチア国際映画祭にて上映され、森山未來、塚尾桜雅、塚本監督が登壇した。新鮮で革新的な作品で構成されるオリゾンティ・コンペティション部門に出品されている本作。塚本監督作品がヴェネチア国際映画祭に選出されるのは、『斬、』以来5年ぶりで、9月5日(現地時間)に、レッドカーペット、公式上映、記者会見、フォトコールが行われ、ワールドプレミアを迎えた。今回、現地には、塚本監督をはじめ、物語の狂言回しとなる戦争孤児を演じた塚尾桜雄、片腕が動かない謎の男役の森山未來が参加している。本編の終盤、エンドロールに差し掛かるやいなや、早くも場内からは惜しみない拍手と歓声が巻き起こり、劇場を埋め尽くした観客たちから、約8分間のスタンディングオベーションが巻き起こった。熱気に包まれた会場と超満員の観客からは同作への評価の高さがうかがえた。上映後には、観客とのQ&Aの場が設けられ、塚本監督は「まずは、ありがとうございました!grazie!」と感無量の表情で挨拶。作品について尋ねられると、「今回の『ほかげ』は、実際に戦争に行った人だけではなく、戦争のせいで恐ろしい目に遭った一般の人たちの目を通した物語です。僕自身は歳を取ったので召集されることはないでしょうが、もし今後、戦争に行くとなったら若い人たちです。そういったことが起きないようにという願いを込めて制作しました」と思いを語った。森山さんは、「塚本監督の映画はどれも力強い作品だと感銘を受けていたので、今回、作品に参加させていただけるということを光栄に思っています」と初の塚本作品、そして、本作でヴェネチア国際映画祭に参加できたことへの感謝の意を表し、大きな拍手を浴びた。また、初めての海外映画祭への参加となった塚尾さんは「「Mi chiamo OGA. Ho 8 anni. Piacere!(僕の名前は桜雅です。8歳です。はじめまして!)」と、一生懸命覚えたというイタリア語での挨拶を披露し、会場を沸かせる一幕も。上映を終え、塚本監督は「実は、『ほかげ』は僕自身がとっても好きな映画にできたんです。また、今回、このような大きなスクリーンで上映できて嬉しかったですし、お客さまが皆、息を詰め、集中して観てくださっていて、観終わった後に、祈りの思いが伝わったという感触を非常に強く感じられました。とても嬉しいです」と喜んだ。そして、森山さんは、「ヨーロッパの映画祭に参加したのは僕自身初めて。ヴェネチア国際映画祭という場所にこの作品で来られて、本当に光栄です。監督の込めた祈りやエネルギーがこれからどういう風に観客に届いていくのだろうと楽しみでもあります」と語り、塚尾さんは「自分が出ている映画を多くの方が観てくれていると思うと、すごく嬉しい気持ちでいっぱいです!」と一生懸命に伝えてくれた。ヴェネチア国際映画祭には9度目の参加の塚本監督だが、今回、初めて観客からのQ&Aの場に立ち会い、「お客さまが的確で実感のこもった質問をしてくれたので、想像以上に大事なことを伝えられた気がします。今の世の中の不安とか、戦争に近付いてきているということを伝えられたし、皆さんが真剣に聞いてくださったので、とても良い時間になりました」とふり返った。『ほかげ』は11月25(土)よりユーロスペースほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ほかげ 2023年11月25日よりユーロスペースほか全国にて順次公開©2023 SHINYA TSUKAMOTO/KAIJYU THEATER
2023年09月06日サンローラン(Saint Laurent)のアイコンバッグ「ニキ(NIKI)」に、2023年秋コレクションの新作が登場。しなやかなラムレザーを用いたアイコンバッグ「ニキ」YSLモノグラム付きのフロントフラップ、長めのチェーンハンドルを特徴とするサンローランのバッグ「ニキ」の新作は、素材にしなやかなグレインラムレザーを採用。個体によって異なるシボ感が、まるでヴィンテージのような雰囲気を与えている。初登場のラージ含む3サイズでサイズは、初展開となるラージと、ミディアム、ベビーの3種類だ。中でもラージは、日常使いにはもちろん、トラベルバッグとしても活躍する大容量のサイズ感が魅力。肩掛けはもちろん、クロスボディバッグとしても使用可能となっている。【詳細】サンローラン「ニキ」取扱店舗:全国のサンローランストア、公式サイト価格:・ラージ(48×36×18cm、STRAP DROP 33cm) 643,500円・ミディアム(28×20×8.5cm、STRAP DROP 28/50cm) 484,000円・ベビー(21×16×7.5cm、STRAP DROP 30/57cm) 445,500円【問い合わせ先】サンローラン クライアントサービスTEL:0120-95-2746
2023年08月18日塚本晋也監督最新作『ほかげ』から、ポスタービジュアルと予告編が解禁された。本作は主演に趣里、共演に森山未來らを迎えた『野火』塚本晋也監督の最新作。第80回ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ・コンペティション部門への正式出品が決定している。この度解禁となった予告編は、盗んだ食べ物を持って居酒屋にやってきた孤児に「ここは、あんたの来る所じゃないんだよ」と吐き捨てる女のセリフから始まる。次第に心を寄せていくふたりの様子が窺えるが…。また、ポスタービジュアルでは、半焼けの居酒屋で暮らす女と、片腕が動かない謎の男の姿が配され、空襲で家族を失った子どものまっすぐな眼差しが印象的。予告編とともに印象的なのは、浮かび上がる『ほかげ』のタイトルと、「戦争が、終わったんだ」というキャッチコピー。塚本監督は本作について、「火と、その揺れに合わせて姿を変える影。その影の中に生きる人々を見つめ、耳をすませます。終戦企画と銘打って準備撮影を進めた『ほかげ』。世界の動きが怪しくなってきた今、どうしても作らずにはおれなかった、祈りの映画になります」とコメントを寄せている。人間の中に潜む暴力、分かち難く絡む死と生を描いてきた塚本監督が終戦直後の闇市を舞台に、絶望と闇を抱えたまま混沌の中で生きる人々の姿をどのように描くのか。関心が高まるところだ。『ほかげ』は11月25日(土)よりユーロスペースほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ほかげ 2023年11月25日よりユーロスペースほか全国にて順次公開©2023 SHINYA TSUKAMOTO/KAIJYU THEATER
2023年08月09日塚本晋也監督最新作『ほかげ』が、11月25日(土)より全国公開することが決定した。『鉄男』(89)でのセンセーショナルな劇場デビュー以後、世界中に熱狂的ファンを持ち、多くのクリエイターに影響を与えてきた塚本晋也監督。戦場の極限状況で変貌する人間を描いた『野火』(14)、太平の世が揺らぎ始めた幕末を舞台に生と暴力の本質に迫った『斬、』(18)。本作ではその流れを汲み、戦争を民衆の目線で描き、戦争に近づく現代の世相に問う。本作について塚本監督は、「終戦企画と銘打って準備撮影を進めた『ほかげ』。世界の動きが怪しくなってきた今、どうしても作らずにはおれなかった、祈りの映画になります」とコメントを寄せている。趣里主演は、2023年後期のNHK連続テレビ小説「ブギウギ」のヒロインに抜擢され、活躍が期待されている俳優、趣里。孤独と喪失を纏いながらも、期せずして出会った戦争孤児との関係にほのかな光を見出す様を繊細かつ大胆に演じ、戦争に翻弄されたひとりの女を見事に表現した。森山未來片腕が動かない謎の男を演じるのは、映像、舞台、ダンスとジャンルにとらわれない表現者である森山未來。飄々としながらも奥底に蠢く怒りや悲しみを、唯一無二の存在感で体現している。■塚本晋也監督 コメント『ほかげ』は、『野火』『斬、』の流れを汲む作品になります。研ぎ澄まされた感性の趣里さんと森山未來さん、そして新しい才能と魅力的な俳優さんたちが、終戦直後の火と影の世界を生きてくださったー。終戦企画と銘打って準備撮影を進めた「ほかげ」。世界の動きが怪しくなってきた今、どうしても作らずにはおれなかった、祈りの映画になります。■趣里 コメント憧れの塚本組。一生忘れられない経験をさせていただきました。最高のキャスト、スタッフさん、そして塚本監督と映画作りが出来たことが本当に幸せです。たくさんの心に留めておかなければならないことを教えていただきました。一瞬一瞬の感覚が愛おしく、悲しく、今でも忘れられません。「ほかげ」どうか皆さまに届きますように。■森山未来 コメント戦後の騒乱をさまよう報われない魂たち。そんな生きた亡霊たちを執拗に追い続けるまなざし。荒廃した世界で必死に生き延びようともがく主人公の無垢な瞳を通して見える世界は、塚本監督のまなざしそのものであり、あるいは、あなたの目に映る、私たちが生きるこの世界に対する視座でもあるのかもしれません。このような素晴らしい作品に関わらせていただけたことを、心から嬉しく思っております。『ほかげ』は11月25日(土)よりユーロスペースほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2023年07月12日火曜ドラマ「君の花になる」6話より塚本高史と前田公輝の出演が決定。本田翼演じるあす花の元同僚であり、高橋文哉演じる弾にとっては母校の教師役となり、物語を大きく動かすことが分かった。高橋文哉、宮世琉弥、綱啓永、八村倫太郎、森愁斗、NOA 、山下幸輝の7人からなる劇中発の期間限定ボーイズグループ「8LOOM(ブルーム)」。本日放送された「君の花になる」第5話では、「8LOOM」のデビュー曲である「Come Again」がなんと配信ランキング1位に。その結果をあす花(本田翼)へ伝えに行こうと急ぐ弾(高橋文哉)だったが、向かう途中で奈緒(志田彩良)に突然抱きつかれ、その瞬間をあす花に目撃されてしまう…。「8LOOM」がトップアーティストへの第一歩を進みはじめる中、あす花と弾の今後の関係性の変化にも注目が集まっている。11月22日(火)放送の第6話からあす花の元同僚で、弾にとっては母校の教師役として塚本高史と前田公輝の出演が決定した。塚本さんが演じるのはどことなく図々しさのある豊高創(とよだか・はじめ)。豊高は、弾が高校時代に花巻エンターテインメントに入るのを最後まで反対していた人物。教師だった頃のあす花とも因縁がありそうで…。これまで数々のTBSドラマに出演している塚本さんだが、TBSの連続テレビドラマへの出演は、金曜ドラマ「俺の家の話」(2021年)以来、約1年半ぶりとなる。また、先の朝ドラ「ちむどんどん」の好演も記憶に新しく、映画『HiGH&LOW THE WORST X』などで活躍する前田さんが演じるのは、物腰の柔らかい池谷幸次郎(いけたに・こうじろう)。教師を辞めたあす花のことを気にかけていて、あす花と弾に再会したことで2人の関係に大きく影響を及ぼすことになる。前田さんのTBSの連続テレビドラマは金曜ドラマ「病室で念仏を唱えないでください」(2020年)以来、約2年半ぶりの出演となる。そして、第6話の劇中歌として登場する「8LOOM」の新曲「HIKARI」が、現実世界でも4thシングルとして配信リリースされることが決定。ジャケット写真も公開された。様々な困難を乗り越え着実に成長する「8LOOM」を引っ張る弾だからこそ書くことのできた、優しく大きく包み込んでくれるミディアムチューン。第6話では、あす花に過去と向き合わなければならない試練が訪れ、「8LOOM」にも脱退メンバーとの再会で新たな亀裂が生まれる。また、本日23時からTBSの公式YouTubeチャンネル「YouTuboo」で、「8LOOM」の3rdシングル「Melody」のパフォーマンスビデオがプレミア公開される。同楽曲は、現実世界のLINE MUSICのソングTop100のデイリーランキングで1位を獲得(11月9日付)し、MVもグループ史上最速となる公開から3日で100万回再生を突破。本パフォーマンスビデオは、この100万回再生を記念して公開される。第6話あらすじデビュー曲が3年越しで大ヒットするという快挙が話題となった「8LOOM」に、メディアからの出演オファーが殺到。あす花は勢いに乗るメンバーたちを応援する一方、奈緒に抱きつかれた弾を見て、モヤモヤする自分の気持ちに少しずつ気づく…。弾が多忙になり2人のすれ違い生活が始まるが、「落ち着いたら、ちゃんとするから」という弾の言葉に、さらなる複雑な思いを抱くあす花。そんな中、弾の母校で新曲のPRも兼ねた凱旋ライブが決定。元メンバーをライブに誘う有起哉(綱啓永)に、栄治(八村倫太郎)が猛反発!? 畳みかけるように寮でとある事件が起こり、メンバーの間に新たな亀裂が生まれる。火曜ドラマ「君の花になる」は毎週火曜22時~TBS系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年11月15日戦後70年にあたる2015年に初公開され、これまで7年連続で毎夏かかさず上映を重ねてきた塚本晋也監督の『野火』。今年も終戦記念日を中心に、渋谷・ユーロスペースほか全国にてアンコール上映を行うことが決定した。本作は塚本監督が構想から20年の歳月をかけ完成させ、2014年にヴェネチア映画祭メインコンペティション部門出品、翌年に全国83館で劇場公開された。その後も、製作当初から「『野火』を毎年終戦記念日に上映されるような映画にしたい」という塚本監督の思いに共感した劇場にて、毎年アンコール上映を重ねてきた。現在のウクライナの情勢により戦禍がSNS等でも目に触れる日々が続いている今、塚本監督のライフワークとなりつつある『野火』の上映は、戦争と平和について考える機会となり、ますます重要になってきている。舞台は第2次世界大戦末期のフィリピン・レイテ島。日本軍の敗戦が色濃くなった中、田村一等兵(塚本晋也)は結核を患い、部隊を追い出されて野戦病院行きを余儀なくされる。しかし負傷兵だらけで食料も困窮している最中、少ない食料しか持ち合わせていない田村は早々に追い出され、ふたたび戻った部隊からも入隊を拒否される。そしてはてしない原野を彷徨うことになるのだった。空腹と孤独、そして容赦なく照りつける太陽の熱さと戦いながら、田村が見たものは……。初年度からの劇場・自主上映含む総観客数はおよそ9万7000人にのぼる。公開から8年目となる戦後77年の今年も渋谷・ユーロスペースを中心に全国34館の劇場で上映が決定。各劇場の上映予定、併映予定等実施の詳細は劇場HP、『野火』オフィシャルサイト・SNSにて随時発表される。またアンコール上映に先駆けて、7月5日(火)の20:30より30名限定で、『野火』のメイキングである「塚本晋也解説『野火』20年の軌跡」の無料オンライン上映会を塚本監督のQ&A付で実施。申込み受付は「Peatix」にて、6月28日(火)20:00 より開始となる。<塚本晋也監督・コメント>実際の戦争が激しさを増し、様々な思いが様々な形で渦巻く時代となりました。戦争に近づかないためにできることー。そのことを考えるとき、まず、この『野火』を観ていただきたいと思います。そして考えるきっかけにしていただけたらと思います。最初の上映からまる7年を経過した8年目の『野火』。共感してくださった劇場さんが、今年もこんなにたくさん上映をしてくださいます。改めて感謝と驚きを感じています。劇場での体験は、特別なものになると確信します。今年もよろしくお願いいたします。塚本晋也【塚本晋也監督Q&A付き『野火』メイキング無料オンライン上映会】2022年7月5日(火) 20:30~20:30~ イベント開始20:35〜 塚本監督挨拶20:40〜21:40『野火』メイキング「塚本晋也解説『野火』20年の軌跡」上映 (60分)21:40〜22:30 塚本監督によるQ&A・お申し込み受付2022年6月28日(火) 20:00より先着限定30名※電子チケットサービス「Peatix」より『野火』7月よりアンコール上映
2022年06月24日『鉄男』『野火』などを手掛けてきた塚本晋也監督が、『斬、』以来4年ぶりとなる新作映画を始動。スタッフと出演者を募集している。物語は、終戦直後を生きる人々の姿を描く。同監督の『野火』『斬、』の流れを汲む作品となる。【塚本晋也監督メッセージ】新作を始動します。小さな映画ですが、今の時代に投げかける大切な作品にしたいと思います。スタッフは、一部大きな撮影がありますが、全体、少数精鋭で、静かに丁寧にものづくりのできる仲間を募集します。キャストの若い復員兵は、いわゆる軍人タイプの人でなく、柔らかな印象の方がありがたいです。多様な演技をお願いすることになります。どうぞ、よろしくお願いします。【募集するスタッフ】1.制作スタッフ(現場を円滑に進めるために、現場を周囲から支える仕事)2.技術スタッフ(撮影まわり。冷静で几帳面な人を望む)3.美術スタッフ(映画に映る人物、風景以外の全ての大道具、小道具を指す。工作をしたり物集めを協力できる人)4.衣装スタッフ(衣装を集める、あるいは作ることに力を貸せる人)1~4、期間、条件などは話し合いで決定。短い撮影なので何らかの経験のある方がありがたいとのことだが、通常の撮影方式と異なるので、経験者未経験者不問。撮影は7月なかばあたりから8月いっぱいの2~3週間ほど。9月に一部を回す可能性もあり。撮影の前の期間から、条件を話し合った上での参加となる(参加部門によって日程も変わるので、5月から9月までの都合も要連絡。また募集する要項も状況によって変動する可能性あり、ご容赦いただきたいとのこと)【募集するキャスト】1.若い復員兵。メインキャストの一人。7月の中盤から7月いっぱいまでの数日と、8月中盤か9月のいずれかの日にもう1日スタッフ、キャストとも履歴書に、顔写真(キャストは全身写真も)、協力できる期間(あるいはNGの期間)、どの仕事を希望するか、参加動機と連絡先(メールアドレス必須)などを記入。送り先は以下。〈履歴書の送り先〉170-0001東京都豊島区西巣鴨1-12-6シャリエ西巣鴨805「海獣シアター塚本晋也『終戦企画」」※5月12日(木)消印締め切り質問等は履歴書に記入してほしいとのこと。提出から2週間以内にメールにて返信した人に面接をする。塚本晋也のTwitterでも状況を伝えていく。塚本晋也Twitter:
2022年04月25日佐藤隆太&岡田義徳&塚本高史が出演する12年ぶりの復活となる『THE3名様 ~リモートだけじゃ無理じゃね?~』の劇場公開が決定した。「THE3名様」は、石原まこちんの同名漫画を原作に実写ドラマとして、2005年にスタート。佐藤さん、岡田さん、塚本さんが演じるフリーター3人組が、深夜のファミレスで会話を繰り広げるだけのゆるい内容が話題に。2010年の「THE3名様シングルDVD~マキシちゃってもよかですか?」まで5年間で全11タイトルのDVDシリーズが発売され、累計33万本の大ヒットを記録した。そんな気楽なショートコンテンツの元祖とも言うべき「THE3名様」が、石原さんの完全書き下ろしで今回復活。内容の全貌は明らかになっていないが、チラシビジュアルには“遂にファミレスが戦場に!?「THE3名様」史上、最大の戦いが今始まる。”というコピーが記載されている。まさかの劇場公開に、本人たちが一番驚きの様子。スクリーンでたくさんの人と「THE3名様」を観るというのはどういう感じなんだろう、と喜びと不安が入り混じるも、笑いの感覚は全く変わらず、自分たちが面白いことをやるという姿勢はそのまま。ハードルは上げすぎず、ぜひご期待くださいとコメントしている。予告編も急遽公開。本人たちにより本編映像に別アテレコされた60秒予告で、「THE3名様」らしい空気感の映像となっている。ほかにも、舞台となるファミレス店員役として、コスプレイヤー・モデル・女優とマルチに活動する桃月なしこが出演。さらに、12年前から変わらずウェイター役として小林大介、安藤玉恵はウェイトレスを経てウェイトレスチーフ役として出演することも分かった。『THE3名様 ~リモートだけじゃ無理じゃね?~』は4月8日(金)より新宿バルト9、T・ジョイ横浜、ミッドランドスクエアシネマ、梅田ブルク7、T・ジョイ博多、札幌シネマフロンティアにて1週間限定公開。(cinemacafe.net)
2022年02月23日今井翼が、1998年に急逝したhideの実弟を演じ『TELL ME~hideと見た景色~』で映画初主演。塚本高史、JUON、津田健次郎が共演する。その葬儀には約5万人が訪れ、日本中が早すぎる別れに涙した日本を代表するロックミュージシャン、hide。制作途中だったアルバム、そしてすでに決定していた全国ツアーや数々のスケジュール…。本人不在という異例の状況の中、hideのパーソナルマネージャーを務める弟ヒロシは、hideの意志を形にすべく、hideの共同プロデューサーI.N.A.をはじめとする仲間たちとともに、多くの困難を乗り越えていく。hideさんの実弟・松本裕士の著書「兄弟 追憶のhide」(講談社文庫刊)を基に、hideが遺した音楽を世に届けるため奮闘する弟たちの軌跡を描いた本作。I.N.A.による「君のいない世界~hideと過ごした2486日間の軌跡」(ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス刊)も原案協力。主人公hideの弟・ヒロシ役を務めるのは、本作で映画初主演を果たす今井翼。歌手、俳優、タレントとしてテレビや舞台など多方面で活躍。映画では、『終わった人』(18)、『彼女が好きなものは』(21)に続いて、今回初の主演を務める本作で、駆け出しのマネージャーながら、本人不在のhideプロジェクトを実現すべく奔走するhideの実弟を演じる。hideの共同プロデューサー・I.N.A.役には、『木更津キャッツアイ』シリーズほか多くの映画やドラマに出演、hideのドキュメンタリー映画『JUNK STORY』(15)でナレーションを務めた塚本高史。hideと二人三脚でソロ楽曲の制作を行い、hide with Spread BeaverのメンバーでもあったI.N.A.は、弟ヒロシを支える存在となる。hide役を演じるのは、女優りりィを母に持ち、ロックバンド「FUZZY CONTROL」のギター&ヴォーカル、そしてソロでも活動するロックギタリストのJUON。そしてレコード会社重役・鹿島役は、2020年度「第15回 声優アワード」で主演男優賞を受賞するなど人気声優として活躍、ドラマ「最愛」(21)での好演が話題となった津田健次郎が演じる。今井翼/ヒロシ役「生徒手帳にX JAPANの写真を入れていた」僕は中学生のときにX JAPANを通してhideさんのカリスマ性に魅了されました。世代問わずファンの心に生き続ける唯一無二のアーティスト、hideが遺したものは色褪せることはないと僕も思い続けています。弟であり、更にはアーティストhideのマネージャーとして、純粋で真っ直ぐに生きる彼の姿を誰よりも近くで見てきた裕士さんの想いや意志を胸に、丁寧に描かせていただきます。中学の生徒手帳にX JAPANの写真を入れていた自分が、この様な機会をいただけることは信じられません。hideさん、裕士さんに感謝して皆様に心からお届け致します。是非ともご期待ください。よろしくお願い致します。塚本高史/I.N.A.役「hideちゃんを近くに感じられたら」hideは、僕が小学生の頃に出会った永遠のロックスター。オファーを頂いた時、俺しかいないと思ったのはもちろん、hideちゃんを近くに感じられたらいいなと思いました。I.N.A.ちゃんの存在はhideのファースト・ソロアルバムの時から知っていて、hideのかっこいい音楽を一緒に作った人。I.N.A.ちゃんに寄せようという気持ちもありますが、僕が感じてきたもの、見てきたもの、自分で調べて知ったものをそのままぶつけたいと思います。監督とディスカッションしながら、みんなで恥ずかしくないものをhideちゃんに届けたい。これからhideを知る方々にも、hideはこんなに素敵な人だったというのが伝わる作品を届けられればいいなと思います。JUON/hide役「同じギタリストとして感じる全てを全力で注ぎたい」今回、この映画のお話を頂き、心から光栄に思います。嬉しいとか最高とかのキャパを超えすぎて、今の気持ちを言葉にするのは困難ですが、同じギタリストとして感じる全てを全力で注ぎたいと思っています!I.N.A.さんと楽曲制作をさせて頂いた事があるんですが、僕がギターを弾いて、スタジオで二人で「いいじゃーん」とか「ちょっと違うなー」ってやり取りしていた記憶が今、疑似体験だったかのような不思議な気持ちになります。僕たちの心に寄り添ってくれるhideさんの音楽を聞いて、まるで学生の頃みたいに部屋で汗だくでギター弾いて、弦が切れて、また弦を張って、歌っています。皆様、楽しみにしていて下さい。津田健次郎/レコード会社重役・鹿島役「今、彼の物語は、音楽はどう響く」90年代を駆け抜けたhideさんの映画。今、彼の物語は、音楽はどう響くのでしょう。どんな映画になるのか僕も楽しみにしております。まずは自分の役割をしっかり果たせるように最善を尽くします。どうぞ宜しくお願い致します。『TELL ME~hideと見た景色~』は夏、公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:TELL ME ~hideと見た景色~ 2022年夏、公開予定©2022「TELLME」製作委員会
2022年01月19日俳優の佐藤隆太、岡田義徳、塚本高史が出演するドラマ『THE3名様』が、12年ぶりに復活することが16日に発表された。『THE3名様』は、石原まこちん氏の同名漫画を原作とした実写ドラマとして2005年にスタート。佐藤、岡田、塚本演じるフリーター3人組が深夜のファミレスで会話を繰り広げるだけの脱力感のあるゆるい内容が話題に。2010年『THE3名様シングル DVD〜マキシちゃってもよかですか?』 までの5年間で、全11タイトルのDVDシリーズが発売され、累計33万本の大ヒットを記録している。いまだにファンからの注目度も高く、昨年10月、塚本の誕生日に集まった佐藤、岡田とプロデューサーを加えた4人の写真がインスタグラムに投稿されると、『3名様』ファンからは、さまざまなコメントが集まり、新シリーズへの期待が高まっていた。そしてこの度、石原氏の完全書き下ろしで新シリーズ『THE3名様 〜リモートだけじゃ無理じゃね?〜』が始動。本日16日から、クラウドファンディング「うぶごえ」内に『THE3名様』ページがオープンし、まずは2022年3月開催予定の上映イベント「『THE3 名様』完全復活祭ってホントかよ?!」(仮)を目指す。ページ内では『THE3名様 〜リモートだけじゃ無理 じゃね?〜』の新ネタ「ファンをクラする?」が配信されている。さらに本日発表となった返礼品メニューも、『3名様』ファンにはたまらないメニューに。1つ目が3,333 円メニュー「THE3名様特製ロゴ入り伝票スタンド」で、「これであなたも4人目に! 様々な用途に使えそうな伝票スタンド! みんなでファミレス気分をおっ立てて行こう! いらねーよって言わせまシェン!」とのコメントが添えられえている。そして2つ目が33,333円メニュー「特製『THE THREE JOURNAL』+エンドロールにお名前クレジット」で、「12年ぶりの思いを語ったスペシャルインタビュー&フォト満載の3名様新聞。そして、エンドロールにまさかのお名前クレジット! 歴史に自分の名前を刻めるって本当かよ?!」とのコメントが添えられている。さらに今後は、YouTubeアカウントも開設されメイキングコンテンツなどが配信されていく予定。■ジャンボ役 佐藤隆太コメント皆様お待たせしましたっ!……と大声で叫びたいところではございますが、「いや、言う程待ってねぇわ!」と、さらにデッカイ声で突っ込みが入りそうなので、ひっそりとお伝えしたいと思います。ま、もともと『3名様』ってそんな感じで、“ひっそり”“こっそり”やってる位が“しっくり”くるんですが。これだけの時間が経ってからの再始動。やるからには例えそれが一人か二人か三人だけでも、待ってくれていた人がいるならば、その方が前作までと変わらないテンションで楽しんでもらえる作品にしたかったので、正直今回ばかりは、この作品とは無縁と思われていたプレッシャーというヤツがありました。でも、やっぱり義徳くんと高史と“3名”でやる芝居は極上に楽しかったし、出来上がったモノも紛れもなく『3名様』でした!すぐにでもまた次の撮影をしたいです。「ちょっとガッカリな再始動」にはなっておりませんので!是非久しぶりにあのゆるくてくだらない3名を見てやって下さいませ!PSここまで待って下さっていた、まるで絶滅危惧種のような皆さま、心からありがとうございます。■まっつん役 岡田義徳コメントえー、この度。私達、3名様はクラウドファンデングというものをやる事になりました。くだらない事をずっとしていたい僕達に力を貸してください。小爆笑とクスクス笑いをみんなに届けますので!■ミッキー役 塚本高史コメント12年ぶりにまたこの3人でやりたい放題できる環境を作ってくれた事に感謝してるのと、期間が長かったので、待っててくれたとは思わないけど(笑)また3人でダラダラと僕らが面白いと思っていることを10年ぶりにやります!!今までは3名様のコンセプトとしては、ながら見できる作品だったけども、今回は3人の細かい表情だったりに注目してみてもらえるとより一層3名様感が味わえるんじゃないかなと思うよ。■原作者:石原まこちん氏コメント「実写版の『THE3名様』またやらないんですか?」この12年、私が読者の方や編集者さんから掛けられた声の中で最も多かった一言がコレです。私自身、復活をずっと待ち侘びていた実写版『THE3名様』のファンの1人、今回の復活は夢のようです。今作は脚本を担当し、前作よりも深く作品に関わらせていただき、佐藤隆太さん、岡田義徳さん、塚本高史さんの役者さんとしての力と変わらぬ3人の仲の良さ、スタッフの皆様のプロフェッショナルな魔法を目の当たりにし、この「特に何も起こらないドラマ」にたくさんの可能性を感じています。そんな、実写版『THE3名様』をよりたくさんの方に知っていただくために皆様のお力をお貸し頂けたら幸いです!■プロデュース・監督:森谷雄氏コメント12年ぶりでも『THE3名様』は間違いなく健在です。前回以上にパワーアップしています。あの空気感はやっぱりあの3人にしか出せないものだと改めて思いました。今回は企画段階から準備段階の要所要所で3人と石原まこちん先生とコミュニケーションを取りながら進んできたので、みんなのパワーが一つになったのだと感じています。監督としてはそれらのパワーを掬い取っただけです。しかしながら、自分が『THE3名様』を監督できたことは自分史上、とても誇りに思います。引き続き『THE3名様』の応援よろしくお願いします!(C)2022「THE3名様」Partners(C)石原まこちん・小学館
2021年12月16日15年前、一世チョイ風靡した佐藤隆太、岡田義徳、塚本高史による「THE3名様」が、「THE3名様 ~リモートだけじゃ無理じゃね?~」として新装開店して戻ってくることが分かった。「THE3名様」は、石原まこちんの同名漫画を原作とした実写ドラマとして2005年にスタート。佐藤さん、岡田さん、塚本さんが演じるフリーター3人組が、深夜のファミレスで会話を繰り広げるだけの脱力感のあるゆるい内容だ。2010年には、「THE3名様シングルDVD~マキシちゃってもよかですか?」までの5年間で全11タイトルのDVDシリーズが発売された。昨年10月、塚本さんの誕生日に集まった佐藤さん、岡田さん、プロデューサーを加えた4人の写真がインスタグラムで投稿され、新シリーズへの期待が高まっていた。そんな中今回、「THE3名様」が原作者の完全書き下ろしで復活。本日からクラウドファンディング・うぶごえ内にてページがオープンしており、「目指せワールドツアーって本当かよ?!」という勢いとともに、“一人でも多くの方に見ていただきたい”という思いから、まず、2022年3月開催予定の上映イベント「『THE3名様』完全復活祭ってホントかよ?!」(仮)を目指してスタート。またページ内では、新ネタ“ファンをクラする?”が配信。本日発表となった返礼品メニューもファン必見のメニューとなっている。さらに今後、YouTubeアカウントも開設され、メイキングコンテンツが配信予定だ。<コメント>佐藤隆太(ジャンボ役)皆様お待たせしましたっ!!…と大声で叫びたい所ではございますが、「いや、言う程待ってねぇわ!!!」と、更にデッカイ声で突っ込みが入りそうなので、ひっそりとお伝えしたいと思います。ま、もともと3名様ってそんな感じで、“ひっそり”“こっそり”やってる位が“しっくり”くるんですが。これだけの時間が経ってからの再始動。やるからには例えそれが一人か二人か三人だけでも、待ってくれていた人がいるならば、その方が前作までと変わらないテンションで楽しんで貰える作品にしたかったので、正直今回ばかりは、この作品とは無縁と思われていたプレッシャーというヤツがありました。でも、やっぱり義徳くんと高史と“3名”でやる芝居は極上に楽しかったし、出来上がったモノも紛れもなく『3名様』でした!すぐにでもまた次の撮影をしたいです。「ちょっとガッカリな再始動」にはなっておりませんので!是非久し振りにあのゆるくてくだらない3名を見てやって下さいませ!!PSここまで待って下さっていた、まるで絶滅危惧種の様な皆さま、心からありがとうございます。岡田義徳(まっつん役)えー、この度。私達、3名様はクラウドファンデングというものをやる事になりました。くだらない事をずっとしていたい僕達に力を貸してください。小爆笑とクスクス笑いをみんなに届けますので!塚本高史(ミッキー役)12年ぶりにまたこの3人でやりたい放題できる環境を作ってくれた事に感謝してるのと、期間が長かったので、待っててくれたとは思わないけど(笑)また3人でダラダラと僕らが面白いと思っていることを10年ぶりにやります!!今までは3名様のコンセプトとしては、ながら見できる作品だったけども、今回は3人の細かい表情だったりに注目してみてもらえるとより一層3名様感が味わえるんじゃないかなと思うよ。原作者:石原まこちん「実写版のTHE3名様またやらないんですか?」この12年、私が読者の方や編集者さんから掛けられた声の中で最も多かった一言がコレです。私自身、復活をずっと待ち侘びていた実写版THE3名様のファンの1人、今回の復活は夢のようです。今作は脚本を担当し、前作よりも深く作品に関わらせていただき、佐藤隆太さん、岡田義徳さん、塚本高史さんの役者さんとしての力と変わらぬ3人の仲の良さ、スタッフの皆様のプロフェッショナルな魔法を目の当たりにしこの「特に何も起こらないドラマ」にたくさんの可能性を感じています。そんな、実写版THE3名様をよりたくさんの方に知っていただくために皆様のお力をお貸し頂けたら幸いです!プロデュース・監督:森谷雄12年ぶりでも「THE3名様」は間違いなく健在です。前回以上にパワーアップしています。あの空気感はやっぱりあの3人にしか出せないものだと改めて思いました。今回は企画段階から準備段階の要所要所で3人と石原まこちん先生とコミュニケーションを取りながら進んできたので、みんなのパワーが一つになったのだと感じています。監督としてはそれらのパワーを掬い取っただけです。しかしながら、自分が「THE3名様」を監督できたことは自分史上、とても誇りに思います。引き続き「THE3名様」の応援よろしくお願いします!(cinemacafe.net)
2021年12月16日塚本晋也が監督した映画『ヒルコ / 妖怪ハンター』の2Kレストア版Blu-rayが7月21日に発売となった。それに伴い、新旧版を比較した映像も公開されている。『鉄男』や『野火』などの映画監督としてのみならず、俳優としてNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』などTVドラマ、映画、CMでも活躍する塚本晋也。彼の初期監督作、映画『ヒルコ / 妖怪ハンター』が、初公開から30年目となる今年、レストア&リマスターされ生まれ変わった。本作は塚本の監督2作目となる、特撮エンタテインメント・アドベンチャーホラー。ベテランから新進気鋭の特撮スタッフが集結し、ミニチュアワーク、人形アニメ、マットアート、ハイビジョン合成など当時の特撮技術の総力を注いだ作品である。原作は漫画家デビュー20年目であった諸星大二郎の『黒い探求者』と『赤い唇』の短編2作品。塚本晋也監督が「どうしてもお願いしたかった」という沢田研二を主演に「大好きな諸星大二郎の漫画」を映像化。当時、ソロデビュー20年目の沢田研二が原作キャラと異なるドジでトボけた稗田を演じ俳優としての厚みを見せ、竹中直人や余貴美子、室田日出男ら豪華キャストも集結したことも話題となった。本作は、オリジナルネガから高解像度スキャニングし、撮影カメラマン立ち会いのもとでグレーディングを施した最新マスターをデジタル化したもの。山や道や空や太陽や樹々、光も闇も見事に再現した。解禁された映像は、レストアによる美しさと精緻さが一目瞭然な新旧比較(2Kレストア版Blu-rayと旧版DVDの比較)した内容となっている。自然の風景や主演沢田研二の美貌、クリーチャーの皮膚感など、すべてが明瞭となっている。■リリース情報『ヒルコ / 妖怪ハンター』2Kレストア版Blu-ray発売中価格:4,180円(税込)本編約90分+特典映像約17分<映像特典>塚本晋也監督インタビュー織田尚(特殊メイク・特殊造型)インタビューヒルコの組立から操縦まで劇場予告編<静止画特典>フォトギャラリーイメージボードプロフィール公式サイト:
2021年07月21日性別や間柄にとらわれない“ジェンダーレスな関係”を描いたエンタメ作品の数々。ラジオパーソナリティ・キニマンス塚本ニキさんが教えてくれました!自分らしくいるために多様な関係性を読み解く。「2015年にアメリカ全土で同性婚が認められたことで、日本でもLGBTなど、多様な性について考えられるようになりましたが、まだまだ新しい価値観を受け入れるのは容易なことではないと思う。だからジェンダーやさまざまな価値観の違いを描いた作品を通して、自分ごと化して、理解を深めてほしい」とキニマンス塚本ニキさん。また多様な関係性を認めると、自分らしくいられることに繋がる場合も。「たとえばドアマンと住民、店員と客といった、恋人や友人のような間柄を表す言葉は存在しないけれど、何気ない日常の中で育まれたフラットな関係に一つの関係性を見出すと、人生が豊かになることもあります」自由を望む女性の幸せを追い求める姿がリアル。ドラマ:『シーズ・ガッタ・ハヴ・イット』鬼才スパイク・リー監督の初期の傑作をリメイク。芸術家のノーラには、タイプの違う3人の恋人がいて…。「3人との関係が心の拠り所になっている一方で、自分のキャリアや黒人女性としてのアイデンティティなど、葛藤や悩みが描かれ、自由で縛られない生き方について考えさせられる作品」Netflixオリジナルシリーズ『シーズ・ガッタ・ハヴ・イット』シーズン1~2独占配信中アラサー漫画家の嘆きや苦しみが赤裸々に!漫画:『迷走戦士・永田カビ』交際経験のない漫画家が、一人で結婚式を挙げた結果、自分には謎のハードルが存在することに気づく。「これは、自己との関係性に焦点を当てた作品。自己分析しながら、満たされないことに対しての果てしない探求が描かれています」。永田カビ著双葉社1000円性に悩み苦しむ少年と多様な人々との交流を描く。漫画:『しまなみ誰そ彼』自分がゲイであることを周りに隠している高校生の少年と、尾道の空き家再生プロジェクトを通して出会う人々との物語。「社会や世間にはびこる差別意識に対して、偏見を受けた当事者の視点で描かれています。目線を変えて読むことができるので、多様性を受け入れるきっかけになるかもしれない」。鎌谷悠希著小学館全4巻693円~さまざまな関係を描いたオムニバスドラマ。ドラマ:『モダン・ラブ ~今日もNYの街角で~』ニューヨーク・タイムズ紙の人気コラムに投稿されたエッセイをドラマ化。「型にはまらない関係性が1話完結で描かれていて、人間関係って本当に多様で、だからこそおもしろいのだと気づかされます」。シーズン2もAmazon Prime Videoにて8/13から独占配信開始。©Amazon Studiosキニマンス塚本ニキさん英語翻訳、通訳業を中心に活動。TBSラジオ『アシタノカレッジ』(22:00~)の月~木曜のパーソナリティ。※『anan』2021年7月21日号より。(by anan編集部)
2021年07月18日長瀬智也主演、西田敏行、戸田恵梨香、桐谷健太ら共演の「俺の家の話」の9話が3月19日放送。ゲストで登場したムロツヨシと塚本高史にタイムラインが盛り上がるなか、“奇跡のラスト”にも「コメディと哀愁と感動のバランスが凄い」などの反応が集まっている。長瀬さんとともに「池袋ウエストゲートパーク」「タイガー&ドラゴン」「うぬぼれ刑事」など数々の名作を生み出してきた宮藤官九郎によるオリジナルストーリーとなる本作。能楽の人間国宝の息子として生まれた主人公・観山寿一を長瀬さんが演じ、寿一の父の寿三郎に西田さん、寿一と恋人関係となった志田さくらに戸田さん、寿一の異母兄弟だと判明した寿限無に桐谷さん、観山家の次男・踊介に永山絢斗、長女の長田舞に江口のりこ、舞の1人息子・長田大州に道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)、寿一の別れた妻・ユカに平岩紙、舞の夫でラッパーのO.S.Dに秋山竜次、ケアマネージャーの末広涼一に荒川良々、寿一の息子・秀生に羽村仁成(ジャニーズJr.)。井之脇海、三宅弘城、長州力らも出演。寿三郎に反抗し家を出てプロレスの道に進んだ寿一が、25年ぶりに実家に戻り兄妹たちと再会。そこには寿三郎の“婚約者”だというヘルパーのさくらもおり、当初は“後妻業”だと反発する兄妹だったが踊介がさくらに恋してしまい、一方、さくらは寿三郎の介護をしながら覆面レスラー“スーパー世阿弥マシン”としてプロレスに復帰した寿一に想いを抱いてしまう。そんな日々のなか、徐々に寿三郎の病状は悪化、要介護状態となり、前回のラストでグループホームに入居する…というのがこれまでの物語。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。それから半年後、寿限無が「自分には能しかないと気づいた」と観山家に帰ってくる。寿一は寿限無を寿三郎のいるグループホームへ連れていく。寿一はさんたまプロレスのレスラーたちとともにホームを慰問、スーパー世阿弥マシンとなって寿三郎を持ち上げる。一方、さくらは能とプロレスに夢中な寿一に不満を覚え、観山家に行かなくなっていた。さくらは寿一に「家族に囲まれて笑ってる寿一さんが好きでした。皆さんを戻してください」と告げる…というのが9話のストーリー。さらに観山家に“お家騒動”が勃発。分家の当主、観山万寿が寿一の観山流継承に異議を唱え、観山家に乗り込んでくる。この万寿を演じたのがムロさん。放送前には戸田さんのスタッフアカウントでムロさんとのツーショットも公開。この後22時~は「俺の家の話」第9話の放送です!ムロさんと是非ご覧下さい!#俺の家の話 #長瀬智也 #戸田恵梨香 #西田敏行 #桐谷健太 #永山絢斗 #江口のりこ #ムロツヨシ #俺家 #TBS pic.twitter.com/rienLOa2Jr— Erika Toda Staff (@erikatodastaff) March 19, 2021SNSには「戸田さんとムロさんといえば大恋愛を思い出します」「ムロさん今日はキツイのね。大恋愛とは違う」など、戸田さんとの共演作「大恋愛」を思い出した視聴者からのコメントが続々。その後寿三郎が脳梗塞を発症。家族会議が行われるなか、寿一が連れてきた葬儀屋の鬼塚役で塚本高史も登場。こちらにも「きゃ~!塚本高史出た~!」「めちゃくちゃうれしかったです!」と喜びの声が上がる。そして寿三郎を家族や門弟らが取り囲み、容体を見守るなか、スーパー世阿弥マシンとなった寿一はさんたまプロレスの「肝っ玉、しこったま、さんたま」をコール。すると寿三郎の手がゆっくりと上がり…。奇跡のラストにも「クドカンドラマはいつもコメディと哀愁と感動のバランスが凄い」「すっごい面白いのにちゃんと感動あるのほんと好き」「泣いたり笑ったり忙しいw」などSNSに感動の声が溢れている。(笠緒)
2021年03月19日長瀬智也×宮藤官九郎のタッグで贈る現在放送中のドラマ「俺の家の話」の第9話(3月19日放送)に、ムロツヨシと塚本高史が出演することが分かった。本作は、ピークを過ぎたプロレスラーが、能楽の人間国宝である父の介護のために現役を引退、名家の大黒柱として次々と一家に降りかかる困難に立ち向かうホームドラマ。長瀬さんとのドラマ共演は「うぬぼれ刑事」以来、11年ぶりとなるムロさんが今回演じるのは、観山流の分家当主・観山万寿。寿一(長瀬さん)が観山流を継承することに異議を唱え、寿一と真っ向から対立。丁々発止のやり取りでお家騒動を巻き起こす、今回の物語のキーパーソンだ。ムロさんは「少し前になりますが、この作品のとあるシーンのロケをしている現場にたまたま遭遇し、久しぶりに長瀬さん、戸田さん、西田さんにご挨拶させていただき、その時に出たい! 出たい! と話しておりました。今回このように出演させていただき、長瀬さんから『本当に来てくれたんだ』と言ってもらいうれしかったです」と出演を熱望していたと明かし、「この作品を初回の放送から見続けており最後がどうなるか、私自身も本当に楽しみでなりません。そして、長瀬さんと一緒にお芝居させていただいたこと、この作品に参加させていただいたことに感謝しております」とコメント。また、多くの宮藤作品に出演している塚本さんは、今回、三代目葬儀屋・鬼塚として出演。長瀬さんとは「タイガー&ドラゴン」以来、実に16年ぶりの共演だが、長瀬さんとの息の合った芝居は未だ健在。「お会いして一瞬で距離が縮まり、すんなりと現場に入れてうれしかったです。収録の合間、モニターで演技の映像をチェックさせていただいた時も、自分と2ショットで映っている長瀬さんの姿を見て感慨深かったです」と長瀬さんとの再共演を喜ぶ。鬼塚は、シリアスなシーンでの緩衝材であり、物語のスパイスとなる役どころ。「第6話の阿部サダヲさん、第8話の佐藤隆太さんに続き、いよいよ第9話で、最後の象徴的なシーンに関わる三代目葬儀屋・鬼塚として出演致します! 楽しんで観ていただけたらうれしいです」と視聴者へ呼びかけている。第9話あらすじ妹弟が去り、寿三郎(西田敏行)がグループホームへ入所し、観山家に残った寿一は、ひたすら稽古に励んでいた。そこへ、半年前に家を出た寿限無(桐谷健太)が突然帰宅。寿一は寿三郎のいるグループホームへと出かける。スーパー世阿弥マシンに扮した寿一をはじめ、慰問に来たさんたまプロレスのレスラーたちを見たお年寄りは歓声を上げる。そして、その中には寿三郎の姿もあり、寿限無は泣き笑うような気持ちでそれを見つめるのだった。一方、寿一と結婚を誓い合ったはずのさくら(戸田恵梨香)は、この2週間ほど観山家には行かなかった。能とプロレスが頭の大部分を占め、手を出してこない寿一に不満を覚えていたのだ。同じ頃、踊介(永山絢斗)は週刊誌の記者からある記事を見せられていた。そこには、グループホームの中庭で運動している寿三郎の姿が…。「俺の家の話」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(cinemacafe.net)
2021年03月12日深田恭子主演、瀬戸康史、橋本環奈ら出演の「ルパンの娘」最終話が12月3日放送。進化した杏の“Lの呼吸”に、塚本高史と倉科カナの登場。藤岡弘と瀬戸さんの“ライダー共演”にまさかの「映画化決定」など見どころだらけの最終回に視聴者が歓喜している。泥棒一家“Lの一族”の娘として家族の誰よりも盗みの才能を持つものの泥棒家業を継ぐことを拒み、普通の人生を歩もうとする三雲華と、瀬戸さん演じる代々警察一家の息子・桜庭和馬との決して許されない恋愛を描いたラブコメディーとなる本作。今シーズンでは“Lの一族”に復讐を誓い正体に迫ろうとする北条美雲に、華と和馬の娘・杏といった新キャラも登場、新たな物語が描かれてきた。“Lの一族”華の父・尊に渡部篤郎、母・悦子に小沢真珠、兄・渉に栗原類、祖母・マツにどんぐり、杏に小畑乃々。華の幼なじみの円城寺輝に大貫勇輔。北条美雲に橋本環奈といったキャストが共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。華が“Lの一族”だと知り激しいショックを受ける杏だが、盗賊団に捕われ絶体絶命のピンチとなった華たちを救ったのも杏だった。白いコスチュームに身を包み、6話で話題となった“Lの呼吸”の新バージョン“弐ノ型”で盗賊団を瞬殺…「弐ノ型やりおって笑い止まらん」「杏ちゃん弐の型習得してた」「杏ちゃんの能力が次々と開花してゆく」など、“Lの呼吸”に再びSNSが沸きあがる。また美雲の部屋の隣で痴話ゲンカを繰り広げ続けてきたカップルを、塚本高史と倉科カナが演じていたことも判明。「塚本高史と倉科カナだなんて誰が予想するよ?とことんこっちの上をいくよね」「うるさい隣人がまさか倉科カナと塚本高史だったとは」「脇役にすげー役者使いすぎ!!笑」「シークレットゲストにしたまま初回から最終回まで持ってくとか贅沢」など、まさかの配役に驚く視聴者も多数。盗賊団と戦う華たちを助けるため和馬が祖父・和一(藤岡さん)とバイクに2人乗りで駆けつけるシーンにも「ダブル仮面ライダーがバイクで2ケツする豪華なシーン」「それはもう完全に仮面ライダーでは?」といった反応も。そしてラストで明かされた映画化の発表に「スクリーンで円城寺さんに会える!」「うれしい!!!楽しみ」「映画化にびっくりしすぎて予告頭に何も入ってこんかった」など歓喜の声も上がっている。(笠緒)
2020年12月04日ディズニープラスで独占配信中の『ムーラン』の特別映像が公開された。本作の監督を務めたニキ・カーロが主人公ムーランの魅力、特徴、そして本作への愛を語るスペシャルな内容だ。ディズニー・アニメーションの人気キャラクターのひとりとして知られるムーラン。勇ましく、凛々しくもあるがどこか穏やかなムードもあるこの女性の基になったのは、7世紀に記された詩歌で、その後、様々な人によって語り継がれ、ディズニー・アニメーションは世界中で大ヒットを記録した。ムーランは愛する父の身代わりとなり、男性と偽って兵士として国の運命をかけた戦いに挑む中で、自分自身の進むべき道や、自分が何を最も大切にしているのかに気づいていく。カーロ監督は「ごく普通の少女だったムーランが戦士となり、やがて英雄になる。人々の共感を呼ぶ物語」と分析。「ムーランのすばらしさは等身大であること。特別な能力ではなく知恵と機転と強い意志で数々の困難を乗り越えていく」と語る。そんなムーランをより立体的に描くために、本作では新たなキャラクター、シェンニャンが登場することになった。名女優コン・リーが演じるシェンニャンは単なる敵役ではなく、ムーランと対照的な立場、まるでコインの表裏にあるような人物として描かれている。男性として自分を偽ることについて逡巡し、やがて家族を愛するひとりの人間として進んでいくムーランと、自分自身や周囲の関係を信じきることができないまま力に頼らざるを得なかった哀しい存在シェンニャン。ふたりは時に対峙し、時にお互いの存在によって変化を遂げていく。このドラマは実写版の最大の見どころだ。特別映像には他にもプロデューサーを務めたアジア映画界の大物ビル・コンのインタビューや、映画のダイジェストも登場。長きに渡って語り継がれてきた伝説を新たに描いた『ムーラン』の注目ポイントがコンパクトにわかる内容になっている。『ムーラン』ディズニープラス会員、プレミアアクセスで独占公開中
2020年09月18日ドキュメンタリー映画『もったいないキッチン』が8日(土)から公開になる。本作は監督も務めたダーヴィド・グロスが日本を旅しながら、捨てられてしまう食材を救出する過程を描いた作品だ。と聞くと、食品ロスに対する意識の高いメッセージを強く訴えている面倒な映画なの? 食品ロスを許せない立派な人たちが立派なコメントをするための映画なの? と思う人もいるかもしれない。しかし、グロス監督は穏やかな笑みを浮かべてこう語る。「私は“こんな風に感じろ!”と強いメッセージを訴えかけてくる映画を観るとイヤな気持ちになるんですよ」。撮影を通じて、旅を通じて、グロス監督は一体、何を考えたのだろうか?ダーヴィド・グロスはオーストリア出身の映画監督でアクティビスト。彼は捨てられるはずの食材で美味しい料理をつくる旅を描いた映画『0円キッチン』をプローモーションし、上映会を開く過程で日本を訪れ、無駄を嫌い、命あるものを大切に扱う日本の人たちに出会い、ここで新作映画を撮影することを思いつく。「とは言え、映像監督としていつも“こんなにも大変なんだとわかっていたら、映画をつくらなかったかもしれない!”と思いますけどね」とグロス監督は笑う。「もちろん半分はジョークです。でも基本的に何かに対して強い関心を持つと、頭の中に完成した映像が浮かぶんですよ。そのぐらい強い確信をもって面白いと思えたものは、たとえ直感であっても良い予感なわけですから、映画化に向けて進んでいきます」そこでグロス監督は日本人プロデューサーと話し合いを重ねて本作の企画を立てる。自身でキッチンカーを運転して日本を旅しながら、そこで出会った人たちと語り、共に料理をして、日本人の食に対する意識を探り、食べ物が無駄に捨てられてしまうこと、日本人の“もったいない”精神が未来の社会にどのような意味を持つのかを探っていくロードムービーだ。というのも、日本は食べられるのに廃棄されてしまう“食品ロス”が世界トップクラスに多い。その量は年間643万トンで、1人あたりおにぎり1個を毎日捨てている計算になる。なぜ、食べ物を大事にし、無駄を嫌う日本人はそんなにも大量の食べ物を捨てているのか? グロス監督はこのことに興味を抱きつつも、映画を制作する上では“観客の心に響く内容”になることを何よりも重視したという。「事実や情報は大事ではあるのですが、それだけだと心に響く映画にはなりませんし、観客の心に響かなければ、伝わるものも伝わらないと思うんです。だからこの映画では事実を伝えることと、エンターテインメント性、エモーショナルな要素をバランスよく作品の中でまとめることを重視しました。まるで自分が料理人になったみたいに、集まった映像を煮たり焼いたり切ったりしながら、撮影現場でお会いした人たちとの“つながり”を映画で描きたいと思ったわけです。その上で、相棒の存在は欠かせませんでした」グロス監督は「企画の初期の段階からこの映画には相棒が必要不可欠だと思っていて、それはニキしかいないと思っていた」と振り返る。通訳者でコーディネーターでもある塚本ニキは、前述の『0円キッチン』の日本プロモーション時にグロス監督の通訳を担当した女性。ボランティア活動やフェアトレード事業の経験もある彼女をグロス監督は通訳ではなく“旅の相棒”に指名した。「彼女と一緒に旅をしている映像が頭の中に浮かんだんですよ。私は西洋からやってきた人間で、東洋の日本の人たちと出会うことになりますから、両者の“架け橋”になってくれる存在が必要でした。それが相棒ニキの役割なんです」グロス監督と塚本ニキはキッチンカーに乗り込んで日本を旅する。廃棄食品が持ち込まれるリサイクル工場、賞味期限切れの食品を廃棄するコンビニエンスストア、食材を無駄にしない精進料理を調理する寺、地熱をつかって蒸し料理をつくる人たち……ふたりは様々な場所で暮らす人たちと交流して、食への想いや意識を探っていく。興味深いのは、映画の中で“絶対的な正しさ”をふりかざす場面が出てこないことだ。賞味期限が2時間過ぎてしまった食品を食べることは正しいだろうか? ある人は“それはお腹をこわす可能性があるのでやめておいた方がいい”と言うだろう。またある人は“2時間ぐらいなら問題ないよ”と言うかもしれない。では、4時間後なら? 何時間後までは安全? この映画で描かれる問題は確かに重要だが、そこに絶対的な正解はない。「そうですね。私は作品をつくる初期の段階からモラル的なメッセージを決めるようなことはしません。自分の中で決まりきったメッセージを訴えたいのなら牧師にでもなればいい(笑)。私は観客の代理として、自分が冒険しながら物事をあらゆる角度から探っていきたいと思っています。だから映画の最後でも私はクリアな答えを出しませんし、いま現在でもなお、私は何が正しくて何が間違っているのか探っている段階です。私は“こんな風に感じろ!”と強いメッセージを訴えかけてくる映画を観るとイヤな気持ちになるんですよ。自分で考えさてくれよ!って思ってしまうんです。だからこの映画を観た方にも、それぞれの事情や立場や背景から何が正しくて、何が正しくないのか考えてほしいと考えています」確かに食べられる食品を捨てることはよくない。無駄もよくない。使えるエネルギーや食べ物は大事にしたい。でも、店でパッと食品が買えるのは便利だし、お腹をこわすかもと思いながら食事をするのはイヤだと思ってしまう。この映画はどちらの意見もちゃんと聞き入れて、対話を通じて、次に何ができるかを探っていく。「私が監督して映画で表現したいのは、何よりも“多様性の美しさ”です。様々な考え、いままでに存在しなかった主義、主張がどれほど刺激的で魅力的なのかを表現したいんです。コロナ以降の時代はより多くの人との対話を通して、自分の意見を拡張できるようにしていかなければならないと思っています。真実とはそもそも非常に柔軟で、時代によって変化するもの。そのことを忘れるべきではありません。ですから、この映画を通して、たくさんの人が実りある対話をして、新しい考えや新しい気づきにオープンでいてもらえたら、と考えています」本作はグロス監督と塚本ニキのコンビの“おだやかな旅”を描くロードムービーであり、同時に観客に様々な問いを投げかけるドキュメンタリーだ。だから観終わったあと、ここで描かれている意見や主張に反発したり、違和感を抱くこともあるだろう。映画のメッセージに共感しつつも、翌日には賞味期限切れの食材をあっさり捨てるかもしれない。それでも、この映画を通して考えたり、誰かと話をしたり、新しいアイデアに触れることで、何かが少しだけ変化する。ダーヴィド・グロス監督の狙いと願いはそこにある。『もったいないキッチン』8月8日(土)公開
2020年08月07日日本が大切にしてきた、食の“もったいない”について考える珠玉のドキュメンタリー映画『もったいないキッチン』。この度、4月2日に予定していた完成披露試写会を新型コロナウィルス感染拡大防止のためにオンライン試写会へ切り替えて開催。オンライン会議アプリ「ZOOM」を通じて、100名近くの人が集まり映画とトークイベントに参加した。本作は、日本の“もったいない”精神に魅せられ、オーストリアからやってきた映画監督ダーヴィド・グロスが、日本を旅して様々な“もったいない”アイディアに出会うロードムービー。今回の完成披露試写会では、上映前にダーヴィド監督のメッセージ動画が到着。「なぜ日本を舞台に食品ロスに関する映画を作ったのか」とよく聞かれるという監督は、「日本では大量に食品ロスがあることはとてもショッキングですが、同時にたくさんのサステナブルな解決方法があることに興味を持ちました。そのすべてが“もったいない精神”に基づいていました」と語る。そのもったいない精神とは何なのかを突き詰めるうち、「食べ物にも命、魂が宿っていることに気づいた」と続け、「命や魂が宿っているなら、捨てずに料理すべきです」と映画のメッセージを伝えた。上映後に行われたオンライン舞台挨拶では、まず、ダーヴィドの旅のパートナーとなった塚本ニキさんが登壇。実は当初、この旅の通訳をお願いされていたところ、ダーヴィドと意気投合したことで旅のパートナーに大抜擢されたニキさんは、「毎日が発見と気づきの連続で明日は何が起こるんだろうというワクワクを感じながらの旅でした。完成した映画を観ていると、いろんな場所で食べた味が蘇ってきます」とコメント。「今、私たちはコロナウィルスの影響で家にこもってひとりで食事したりする機会が多くなって、とりあえずのカロリー摂取として食事をしてしまうこともあると思います。でも『何をどう食べるか』という選択は私たちの体の健康だけではなく、心の健康にも影響を及ぼします。食事に集中しないまま適当に済ましてしまうのか、少しの手間と気持ちを込めて準備した料理をいただくのか。私はこの映画の撮影を通して、食べることともっと向き合ってみようと思いました」と、現在の状況も交えて語った。次に、食品ロス問題専門家でジャーナリストの井出留美さんがオンライン上に登壇。ダーヴィドとニキと食品リサイクル工場や、コンビニエンスストアで廃棄の現状を目の当たりにするシーンを引き合いに出し「コンビニで止められるのも聞かず、販売期限切れの品をダーヴィドが勝手に食べてしまうところが、彼らしいキャラクターが出ていて印象深かったです。取材クルーみんなが固まった瞬間でした(笑)」と告白。また、日本の食品ロスの現状について「日本では1年間に643万トンものまだ食べられる食べ物を捨ててしまっています。これは都民が1年間に食べる量と同じ量。そして今、『備蓄』についても注目が集まっていますが、実はこの『備蓄の廃棄』も非常に多い。しかしそれはこの643万トンにカウントされていません。もうひとつ、畑や海で切り捨てられる基準外の野菜や魚類もカウントされていません」と明かし、「映画を観て改めてこの映画も『食べ物は命』というテーマになっていて驚きました。加工食品はモノにみえるけれど、それも命。命あるものだと思えば捨てることはできないと思います。食べ物はモノだと思っている人に是非この映画を観て欲しいです」と明かした。続いて登壇したのは、大阪の元ホームレスの方々に廃棄食材を使った創作料理を作り振る舞った「Salon de AManTO」のオーナー、天人純さん。「私たちはコロナのせいで立ち止まらざるを得ない状況に直面しています。それは今までいかに勝手をやってきたか思い知るきっかけになるでしょう。命が脅かされている今だからこそ、“命を捨てる”という食品ロスに向き合う、そんな時なのかもしれません」と語った。最後に登場したプロデューサーの関根健次氏も、本作は「
2020年04月06日「姫島・御幣島・塚本」の3駅周辺ってどんなエリア?今回ご紹介するのは、梅田から淀川を渡り、西にいったところにある「姫島・御幣島(みてじま)・塚本」の3駅に囲まれたエリアです。神崎川と淀川に挟まれたこの一帯は、それぞれ別の路線が走っています。JR阪神本線「姫島駅」、JR東西線「御幣島駅」、JR東海道線「塚本駅」、といった具合です。 大阪の中心部である梅田駅までのアクセスもそれぞれ数駅で着いてしまうほどの距離であるにも関わらず、とても住みやすく、懐かしい街並みが広がっていて、下町らしさも残っています。ひとり暮らしの方や、ファミリーの方が多く、学生がそこまで多くないこともあって、落ち着きのあるエリアです。 どこの駅も淀川まではすぐ近く。淀川花火大会の時は近くまで行って花火を見ることもできます。また、通勤時には毎日雄大な淀川の景色を眺めることができるのも、このエリアで暮らす特権といえそうです。この周辺のお部屋の特徴は、お部屋のスペックや立地の割に、比較的家賃が安価なところ。古い建物が多いのでリノベーション物件も多いですよ。 おすすめ物件はこちら広いロフトを活用して暮らす(1K/21.11㎡/6万円)小さな階段がいくつもあって、空間にメリハリのあるこちらのお部屋。ロフトへの階段も幅があって、はしごと違い安定感がある造りとなっています。 ロフトはゆったりとしていて、なんと6.2畳もあるんです!最高にリラックスできる、自分だけのお城を作りましょう。奥にはハンガーラックもあり、荷物も十分置けますよ。 水回りの設備も充実しています。独立洗面台やシステムキッチン。それから浴室乾燥機も!天気が悪いときも洗濯物を室内で干せるって、うれしいですよね。 この部屋の詳細を見る*コンパクトな間取りだけど、収納力はすごい!(1K/30㎡/6.7万円)室内が白×ダークブラウンで統一されていて、洋室の一面にはグレーのクロスが貼られた、落ち着いた印象のお部屋。フルリノベーションされているので、築年数の割にとってもキレイなのが特徴です。 お部屋にはバルコニーがないのですが、インナーテラスがついています。日当たりも良いため、十分洗濯物は乾きそう。洗濯パンも同じ場所に設置されているので、洗濯が終わったらすぐ干せるのも便利です。 収納スペースもこれだけの大容量!かなり広いので、普段使用しないものや洋服などはすべてこの中へ。コンパクトなお部屋ながら、快適に過ごすことができそうです。 この部屋の詳細を見る*明るさに、ほっとする(ワンルーム/42.1㎡/9.2万円)goodroomのオリジナルリノベーション「TOMOS」でデザインされた、広々ワンルーム。床面には、明るく柔らかい印象のバーチ材がふんだんに使用されています。素足で歩きたくなる部屋、いいですね。 こちらのお部屋は2面採光。光がたくさん入るお部屋です。角部屋なので、すべての窓を開ければ風通しも抜群。観葉植物を育てたり、ベランダガーデニングにチャレンジしたり……。いろいろ試したくなりますね。 クローゼットは扉がない、オープンタイプ!気になる方は、上部につけられたパイプに、厚手のシンプルな生成りの布などをかけてもいいですね。ナチュラルな素材であればきっと合いますよ。 キッチンも、汚れが付きにくい人口大理石を使用しました。3口ガスコンロ、広々シンク。もう、文句なし! この部屋の詳細を見る*※掲載家賃は管理費込みです。変更、満室になる可能性があります。 *大阪のお部屋まとめをもっと見る *出典: goodroom journal 記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例
2019年12月12日映画『HiGH&LOW THE WORST』に塚本高史と小沢仁志の出演が決定。2人のビジュアルも到着した。本作は、「HiGH&LOW」シリーズと高橋ヒロシの不良漫画の金字塔「クローズ」「WORST」とのクロスオーバー作品。『タイヨウのうた』「ホリデイラブ」「刑事7人」などに出演する塚本さんが今作で演じるのは、「クローズ」の“県南の5人組”のひとりで、中学生の頃は3つの中学を支配し、トレードマークはサングラスで当時は髪を緑に染めていたことから「緑の破壊屋」と恐れられる過去を持つ原作でも人気キャラクター“パルコ”こと春山孝一。また、鬼邪高校定時制の関虎太郎(一ノ瀬ワタル)の父で、村山(山田裕貴)をアルバイトとして雇う関雅虎を小沢さんが演じる。建設現場で出会うパルコと関雅虎の2人は、村山に大きな影響を与える役どころとなっており、見逃せないシーンも盛りだくさんだ。さらに、鳳仙学園を統率する志尊淳扮する上田佐智雄を支える四天王、小田島有剣(塩野瑛久)、沢村正次(葵揚)、仁川英明(小柳心)、志田健三(荒井敦史)の頭文字を並べると“小沢仁志”に!通称として広く知れ渡っている設定も今回明らかになった。この4人を紹介する映画冒頭シーンは注目だ。そのほか、鬼邪高校があるSWORD地区と鳳仙学園がある戸亜留市で、ある騒動を巻き起こす兄弟役で市川知宏と落合モトキが。鳳仙学園トップ、上田佐智雄の妹・唯役を箭内夢菜が演じることも決定した。『HiGH&LOW THE WORST』は10月4日(金)より全国にて公開。※高橋ヒロシの「高」ははしごだか(cinemacafe.net)■関連作品:HiGH&LOW THE WORST 2019年10月4日より全国にて公開Ⓒ2019「HiGH&LOW」製作委員会
2019年07月30日俳優の塚本高史が、映画『HiGH&LOW THE WORST』(10月4日公開)に出演することが30日、明らかになった。同作はEXILE TRIBEによるエンタテインメントPJ『HiGH&LOW』シリーズと、高橋ヒロシ(※高は、はしごだか)による不良漫画『クローズ』『WORST』のクロスオーバー映画。『クローズ』『WORST』の舞台である戸亜留市と、『HiGH&LOW』鬼邪高校が交差した世界を構築する。現在、ドラマ『HiGH&LOW THE WORST EPISODE.O』(日本テレビ 毎週水曜24:59~)が放送されている。塚本が演じるのは、漫画『クローズ』”県南の5人組”の1人で、人気キャラクターのパルコこと春山孝一。中学生の頃は3つの中学を支配し、トレードマークはサングラスで当時は髪を緑に染めていたことから「緑の破壊屋」と恐れられる過去を持つ。さらに、鬼邪高校定時制・関虎太郎(一ノ瀬ワタル)の父で、村山(山田裕貴)をアルバイトとして雇う関雅虎役で小沢仁志も出演。建設現場で出会うパルコと関雅虎の2人は、村山に大きな影響を与える。鳳仙学園を統率する上田佐智雄(志尊淳)を支える四天王である、小田島有剣(塩野瑛久)、沢村正次(葵揚)、仁川英明(小柳心)、志田健三(荒井敦史)の4人の頭文字を並べると「小沢仁志」となり、通称として広く知れ渡っている、という設定も明らかになった。また、鬼邪高校があるSWORD地区と、鳳仙学園がある戸亜留市である騒動を巻き起こす兄弟の役どころで、市川知宏と落合モトキの出演も決定。鳳仙学園トップ・上田佐智雄の妹、上田唯役で箭内夢菜も出演する。(C)2019「HiGH&LOW THE WORST」製作委員会(C)髙橋ヒロシ(秋田書店) HI-AX
2019年07月30日ワコール(WACOAL)の「ウンナナクール(une nana cool)」より、“世界を旅するウンナナクール”シリーズ第3弾として、アーティストのニキ・ローレケとコラボレーションしたインナーウェアを2018年10月5日(金)より発売。今回発売されるインナーウェアには、定住地を持たず移動しながら暮らす、ノマドスタイルアーティストのニキ・ローレケが旅からインスピレーションを得て描きおこした、3種のデザインを採用。軽い着用感のノンワイヤーブラジャー1型、ショーツ3型を、それぞれ3種類のデザインで展開する。イラストは、カラフルなボタニカル柄を描いた「自然の中に」、鳥の羽ばたく様子を描いた「鳥のように旅する」、モノトーンで幾何学的な模様をあしらった「都会の中でクリエイティブな時間」を用意。いずれもアーティスティックで穏やかな雰囲気のデザインとなっている。【詳細】ウンナナクール×ニキ・ローレケ発売日:2018年10月5日(金)取扱場所:全国ウンナナクールショップ、ワコールウェブストア、ZOZOTOWN、Amazon楽天 BRAND AVENUE他■展開アイテム・ブラジャー シンプルライトコットン(S、M、L) 3,300円+税・ショーツ シンプルライトコットン(M、L) 1,800円+税・ボーイレングスショーツ(M、L) 1,500円+税・サニタリーショーツ(M、L) 1,700円+税【問い合わせ先】株式会社ワコール/お客様センター フリーダイヤルTEL:0120-307-056 ※営業時間 9:30~17:00(土・日・年末年始・祝日を除く)
2018年10月08日映画『斬、(ざん、)』が、2018年11月24日(土)よりユーロスペースほか全国ロードショー。塚本晋也監督最新作は初挑戦の時代劇。主演は池松壮亮、ヒロインは蒼井優が務める。塚本晋也監督が初の時代劇に挑む『鉄男 TETSUO』『六月の蛇』『KOTOKO』などを世に送り出し、世界中に多くのファンを持つ塚本晋也監督。中でも2014年に発表した映画『野火』は、戦争の恐怖をあぶり出し、究極の状況下での人間の姿を描き出したと話題を呼んだ。時を経て2018年、塚本晋也監督が初の時代劇に挑む。監督、出演、脚本、撮影、編集、製作を務める完全オリジナル作品は、江戸時代末期を舞台に物語を進める。江戸時代末期の日本は、250年にわたり平和が続いてきた中で、開国するか否かで大きく揺れ動いていた時代。映画『斬、』では、江戸近郊の農村で時代の波に翻弄されるひとりの浪人と彼に関わる人々を通して、生と死の問題に迫る。主演・池松壮亮、文武両道で才気あふれる浪人に主人公は、文武両道で才気あふれる浪人。難しい役どころを渾身の力で演じるのは、映画『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』『万引き家族』『君が君で君だ』『散り椿』など、話題作への出演が続いている池松壮亮だ。日本アカデミー賞に4度輝く演技派蒼井優が、農家の娘役に浪人の隣人である農家の娘を演じるのは『彼女がその名を知らない鳥たち』に出演の蒼井優。日本アカデミー賞に4度輝いた演技派女優が、不穏な時代に精一杯生きる農家の娘を凛とした美しさを体当たりで表現する。また『バレット・バレエ/BULLET BALLET』『野火』に続き、塚本作品への参加となった中村達也、オーディションで抜擢された映画初出演の前田隆成の参加も決定している。なお、映画『斬、(ざん、)』は第75回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門に正式出品が決定。さらに、北米最大の国際映画祭・第43回トロント国際映画祭、第23回 釜山国際映画祭への出品も決定した。【詳細】映画『斬、(ざん、)』公開日:2018年11月24日(土)よりユーロスペースほか全国ロードショー監督、脚本、撮影、編集、製作:塚本晋也出演:池松壮亮、蒼井優、中村達也、前田隆成、塚本晋也2018 年/日本/80 分/アメリカンビスタ/5.1ch/カラー製作:海獣シアター配給:新日本映画会社
2018年08月09日塚本晋也監督が初時代劇に挑戦した『斬、』(ざん、)が、11月24日(土)より公開されることが決定。塚本作品初参加となる池松壮亮と蒼井優を主演とヒロインに迎えることも明らかになった。■塚本晋也監督が挑む、初時代劇!『鉄男 TETSUO』『六月の蛇』『KOTOKO』などを手掛け、世界中に多くのファンを持つ塚本監督。究極の状況下での人間の姿を描き戦争の恐怖をあぶり出した『野火』を経て、今回さらに時代を遡り初の時代劇に挑戦。監督をはじめ、脚本、撮影、編集、製作そして出演もする、完全オリジナル作品となっている。舞台は、250年にわたり平和が続いてきた国内が、開国するか否かで大きく揺れ動いていた江戸時代末期。江戸近郊の農村で、時代の波に翻弄される1人の浪人と彼に関わる人々を通して、生と死の問題に迫る衝撃作だ。■池松壮亮&蒼井優、塚本作品の世界へ…主演を務めるのは、昨年公開された主演作『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』が各方面から高い評価を受け、今年に入っては「宮本から君へ」『万引き家族』『君が君で君だ』『散り椿』など、話題作への出演が続いている池松壮亮。本作では、文武両道で才気あふれる浪人を演じる。また、その浪人の隣人である農家の娘を演じるのは、『おとうと』『彼女がその名を知らない鳥たち』などで、4度の日本アカデミー賞に輝いた蒼井優。本作で初めて塚本作品への参加を果たした2人のぶつかり合うような演技合戦も本作の見どころのひとつだ。■蒼井優、撮影をふり返り「この上なく幸せ」「これまでの俳優人生の中でもかけがえのない作品に出会えた」と語る池松さんは、「この世界の悦びと、同じ数だけある痛みを、11月24日、塚本晋也監督が見せてくれると思います」とコメント。また蒼井さんも「15歳の私が映画を好きになったきっかけの1本が、塚本監督の『双生児』でした。その塚本監督の下、3週間という短い期間でしたが、映画作りに本当に大切なものだけに支えられた現場は、私にとってこの上なく幸せでした」と充実した撮影だったとふり返っている。一方、塚本監督は「池松壮亮さんと蒼井優さんを迎え、最高に贅沢な作品となりました。一本の刀を過激に見つめるひとりの若い浪人の姿を通して、過去から今という時代に斬り込んでくる作品になったと思います」とコメントを寄せている。池松さんと蒼井さんのほかにも、『バレット・バレエ/BULLET BALLET』『野火』に続く塚本作品への参加となった中村達也。オーディションで多数の候補の中から抜擢された映画初出演の新人、前田隆成も参加。さらに、『沈黙-サイレンス-』『シン・ゴジラ』などにも参加した塚本監督自身も出演する。『斬、』は11月24日(土)よりユーロスペースほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年06月23日有限会社アップリンク(以下アップリンク)は、セレクト型クラウドファンディング「PLAN GO」を立ち上げ、会員登録の開始とともに第一弾となる5つのプランの支援募集をスタートします。アップリンクは映画配給会社として30年の歴史をもち、劇場、カフェレストラン、ギャラリー、マーケットの運営も行ってきました。また、国内外のクラウドファンディングを利用した映画製作を通じ、そのノウハウを蓄積しています。今回立ち上げた「PLAN GO」では、これらの経験をもとにしたアドバイスを行い、プラン成功のカギとなる情報拡散にアップリンクのSNSアカウントをフルに活用、オンラインカルチャーマガジン「webDICE」にも記事を掲載し、資金集めを全面的にバックアップします。アップリンクが事前に審査を行い、支援募集を開始する5つのプランのうちふたつをご紹介します。■写真家:松本路子が映画制作に挑む ~ニキ・ド・サンファルの映画を作ろう!~カラフルでエスプリあふれる女性像「ナナ」で知られる造形作家ニキ・ド・サンファル。写真家松本路子は10数年に渡りヨーロッパ各地でニキとのフォト・セッションを重ねています。そして今、ニキ生誕90年に向けて、「ニキの映画を創る会」を立ち上げました。建築物サイズの作品を中心に新たに動画を撮影し、今は亡きニキ本人の制作風景や肖像の写真を挿入する、アート・ドキュメンタリー・フィルムのプロジェクトの始まりです。【応援者コメント】巨大な女性像、パリの動く噴水、彫像の中に住まいながら制作を続けたイタリアの彫刻庭園など、ニキの作品はまさに宇宙的空間。「そこで共に遊んでほしい」という松本路子。友人たち、多くのアートファンの賛同を得て、この製作プロジェクト「Viva Niki」は成立します。ぜひご一緒に!■映画『モンゴリアン・ブリング』の国内劇場初、上映イベントを開催1991年の社会主義崩壊により急激な変革にさらされるモンゴルの大都市ウランバートル。変化する都市とそこで暮らす人々、ヒップポップを通してアイデンティティを表現する若者たちのドキュメンタリー『モンゴリアン・ブリング』を、日本の劇場で初上映するための支援を募ります。【『モンゴリアン・ブリング』の日本語化プロジェクトを行なっている5th-element.jpの田中恵子さんのコメント】本作品『モンゴリアン・ブリング』は、急速な近代化が進むウランバートルを舞台に、これまで映画として描かれることが少なかった現代のモンゴルを生きる若者にスポットを当て、歴史的経緯を踏まえながら伝統と自身のアイデンティを見つめ、独自の表現を模索するラッパーたちの姿を映した音楽ドキュメンタリー作品です。監督ベンジ・ビンクス(Benji Binks)はオーストラリア出身の世界をまたに駆けるテレビカメラマンで、シベリア鉄道を旅する中でモンゴルのヒップホップと出会い、長期にわたって現地の歌手や関係者、街行く人を多数取材しました。モンゴルの伝統を感じさせるビジュアルとモンゴルヒップホップのビートがつむぐユニークなストーリーは本作品以外では目にすることができないことでしょう。自国の伝統と近代化の衝突、共産主義からの民主化といった政治的変遷を経て、折り合いを見つけながら独自の表現を模索するモンゴルのラッパーたちの姿は、ヒップホップを愛する日本の視聴者にとっても惹きつけるものがあるのではないかという思いで、本作品を日本語化し上映イベントを通じて多くの人と共有したいと意欲から5th-element.jpではその実現にむけたクラウドファンディングをすることにしました。NPO法人や企業とは異なり、特定の資金源を持たない我々にとって、映画を観たいと思ってくださる方とクラウドファンディングを通じてつながり、サポートしていただくことが、継続的にこうした上映の場をつくるための何よりの支援になります。採算性などの問題から日本公開の日の目を見ることがない良質な海外ドキュメンタリーのうち、特にヒップホップカルチャーに関わる作品を自律的に扱う他に類を見ない存在として活動を絶やさず続けたいと思っています。■クラウドファンディング「PLAN GO」概要起案方式:購入型、All or nothing方式手数料:10%(プラットフォーム手数料+決済代行手数料)支援募集期間:最大60日間決済手段:クレジットカード(VISA, Master)《プラン立ち上げから実施中》・webDICEへの記事掲載(プラン概要、起案者の紹介、実施期間に応じて複数回掲載)・プラン内容の充実に向けたアドバイス・宣伝方法のアドバイス(SNSの活用、他メディアの活用等)・サイト掲載内容のアドバイス(文章校正、画像選択、目標額の適正性、リターン内容と金額設定等)・プランページへのアクセス解析情報の提供(Googleアナリティクス・週1回)・アップリンクのSNSを利用した情報拡散協力・支援者向けイベント開催に関するアドバイス《プラン成立後》・発表場所、イベント場所としてアップリンク利用時の協力・プランの実施経過や完成報告等のwebDICEへの記事掲載(お問い合わせ先)有限会社アップリンクPLAN GO(プラン・ゴー)担当TEL 03-6821-6821
2018年04月18日俳優の塚本高史が、7月13日スタートのテレビ朝日系ドラマ『刑事7人』(毎週水曜21:00~21:54)に、レギュラーキャストとして加わることが22日、分かった。第1シリーズでは、"刑事の墓場"と揶揄(やゆ)される警視庁捜査一課12係に集められた個性あふれる刑事6人と、法医学教授の権威が、難事件を解決してきた同作。今回の第2シリーズでは、機動捜査隊に異動した、主演の東山紀之演じる天樹悠らが、"別動捜査隊"として凶悪犯罪に挑んでいく。そんな中、塚本が演じるのは、所轄の刑事・青山新。第1話で、スタンドプレーが目立つ天樹のお目付け役を命じられるが、自身は以前、相当なワルだったという異色の刑事だ。このキャラクターについて、塚本は「彼にはちゃんと自分の考えがあって、筋を通して生きてきたんだけど、それがたまたま周りの人が進む道からは外れていたというか…。そういう意味では、男気のある人物だと思うんですよね」と理解。行動を共にするシーンが多い東山は、撮影現場で台本から膨らませるアイデアを多く出してくれるそうで、「いつも助けられています」と感謝しながら、「青山として生きている実感がすごく得られますし、とても楽しいですね」と充実ぶりを話している。
2016年06月23日