夫婦生活において、夫の思わぬ一言が関係に亀裂を生んでしまうことも珍しくありません。今回は、ケンカを避けるために夫婦間で慎むべき発言と対処法を紹介しましょう。愛情を疑うような問い掛け「本当に私のこと愛してる?」と責めるような質問は、かえって相手を追い詰めてしまいます。相手の愛情に疑いを持つ前に、まずはどうしてそのような疑問が生まれたのか、原因を探ることが重要です。過去の恋人の話をしないケンカの最中に「元カレはやってくれたのに…」などと、以前のパートナーを引き合いに出すのは、やめましょう。現在と過去を比較していても、問題解決にならず、関係が悪くなるだけです。相手の意見を一蹴しない「君にはわからないよ」と相手の意見を無視するような言葉は、コミュニケーションを避ける結果になります。互いに話し合い、理解を深めることで解決していきましょう。見栄を張らない「里帰り出産で帰省中、夫から『安心して里帰り』と言われていたのですが…帰宅後、自宅の悲惨な状態を見て驚愕。夫の言葉はなんだったのかと思いました」(20代女性)関係を良好に保つためには、言葉一つ一つに気を配り、相手の立場や感情を尊重する姿勢が必要です。互いに尊敬と信頼を基盤とした対話を心掛ければ、多くの問題を乗り越えられるはずです。(愛カツ編集部)
2024年07月22日夫婦間でのささいな意見の食い違いは、ときに大きなケンカへと発展することがあります。今回は、夫婦ゲンカで心がけることを紹介します。以前解決した問題を持ち出さない一度話し合いで決着がついた過去の話題を再び話すのは、互いの不快感を増し、解決につながりません。未来志向で話し合いを進めることが、2人の関係を良好に保つ秘訣です。相手を尊重する姿勢を忘れずに相手を批判するような言葉選びは避け、お互いの立場を尊重したコミュニケーションを心がけましょう。イラッとしていても、尊重する姿勢を忘れてはいけません。感情をコントロールする熱くなりがちな議論でも、冷静さを保つことが重要です。怒りで相手を傷つけたり、関係をこじらせたりすることは避けましょう。ケンカをしてしまったら「つわりでイチゴしか食べられず、その日も食べようとすると落としてしまいました。すると夫は『イチゴは落ちるからもう買うのやめよう』と言ってきて…さらに『君が食べてて俺は食べられないしとにかくもう買うのやめよう!』と言われ、意味がわからないワガママに大ゲンカになりました」(20代/女性)完全にケンカを避けることはできないかもしれませんが、それをきっかけに夫婦の結びつきを強化できるとよいでしょう。(愛カツ編集部)
2024年07月04日たとえ仲良しな夫婦でも、ケンカをしてしまうこともあるでしょう。今回は、夫婦ゲンカを上手に終わらせる方法を紹介します。話し合いの場を持ち、心を開く「ケンカの後は、積極的に会話の機会を持つことで、心の中の切り替えができるんです」(26歳/女性)夫との関係修復を目指すなら、まずは心を開いて対話を試みることが大切です。その際には、お互いの感情や気持ちを率直に話し合い、理解し合うように心掛けましょう。素直に謝罪し、許しを求める「彼が真剣に謝る姿を見ると、心が動きます。それが許し合う第一歩になるんです」(30歳/女性)ケンカの原因が何であれ、関係を修復しようと努力することが重要です。心からの謝罪は、相手にも誠意を伝え、仲直りの道も開けるでしょう。ハグで心の距離を縮める「感情が高まっていても、最終的には抱きしめ合うことで心が落ち着くんです」(29歳/女性)ときには、言葉よりもスキンシップで心を通わせることが、互いの距離を縮めるきっかけになります。ケンカ中の険悪ムード…「夫婦ゲンカ中に夫の好物であるサバの味噌煮を出しました。しかし夫は食べるスピードが遅く結局『サバがほとんど残ってる…』という状態に。どうしたらいいのだろうと思いました」(20代女性)すべての問題がすぐに解決するわけではありませんが、まずは仲直りのステップを通じて、お互いの理解を深めることができるでしょう。(愛カツ編集部)
2024年06月24日もうすぐ結婚10年。ケンカは結婚前を含めても片手で収まる程度の私たち夫婦。数回のケンカで私が学んだのは、「夫はケンカをすると自分の部屋に引きこもるタイプ」ということ。夫の気が済んだらケロッと部屋から出てきますが、子どもがいる状況で引きこもられると困ります。私は、なるべくケンカにならないようにするため、不満を言わないようにしていました。しかし、夫の何気ないひと言に不満が大爆発! そこで、私の気持ちを穏便に伝えるために、とある方法を試しました。 手は出さないくせに…夫の仕事が忙しいこともあり、家事や育児は基本的には私がワンオペでこなしています。休日くらい少しは手伝ってほしいところですが、「今は忙しいから無理」とスマホゲームをしていることが多い夫。頼んでも協力してくれない夫に、私は家事・育児の手伝いを期待しないことにしました。 しかし夫は、手は出さないくせにチクチク文句を言ってきます。もちろんイラッとはしますが、そんな状態で言い返してもケンカになるのは目に見えています。ケンカになるほうが面倒だと思っている私は、特に言い返すこともなく、精神衛生上「このままでいいかな」と割り切っていました。 とはいえ、期待していないけれど、少しでも何かしてくれれば素直にありがたいと思えるのに……と不満をためこむ日々が続いたのです。 のんきな夫に不満が大爆発ある日、夫が電話で友人の夫婦ゲンカの愚痴を聞いていました。「うちは夫婦ゲンカとは無縁だから、いいアドバイスできないわ」とのんきに言っている姿を見て、私の中で不満が大爆発しました。 うちがケンカにならないのは、私が我慢しているからなのに……。「このままではいつか私の心が壊れてしまう。しかし、ケンカになるのは面倒くさい。ためこんだ不満を夫に穏便に伝える方法はないか」と私は考えるようになりました。 “オネエ言葉”で本人に愚痴るそんなとき、何気なく見ていたテレビ番組にヒントがありました。そのヒントとは、“オネエ言葉”を使ってみるということ。オネエ言葉を使えば多少毒舌でもキツく感じにくく、最悪ネタとして聞いてもらえるかもしれないと思ったのです。 さっそく夫に「ちょっとアンタ、私の愚痴も聞いてくれる〜?」と声をかけると、一瞬きょとんとしたものの、話にノッてくれました。第三者のような目線で話しかけたのがよかったのか、夫自身も客観的に話が聞けたようで「そんなひどい人がいるの!? ……って俺のことじゃん」と笑いながらも反省している様子。その後の夫は、少しずつですが、家事や育児に協力的になってくれました。 夫婦のどちらかが我慢をすればケンカにはなりにくいかもしれませんが、不満をためこんでしまうのは良いことではないと思いました。第三者を演じながら伝えたいことを話すという方法は、お互いを客観的に見ることができるので、私たち夫婦に合っていると感じました。これからも不満がたまってきたら定期的に、オネエ言葉で笑いを交えながら話し合っていこうと思います。 著者:安藤 はるか小2、年中の男の子と1歳の女の子のママ。カラーセラピストとしてお悩み相談のサービスを運用中。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2024年06月09日夫との衝突は避けられない場面もあるでしょうが、感情が高ぶる時でも抑えておくべきことがあります。今回は、夫婦のケンカ中に決してしない方が良い「NG言動」について紹介します。絶対に避けたい外見への批判相手の外見、特に身長や容姿に対する否定的なコメントは、深い心の傷となりかねません。容姿に関しては、特に敏感になりやすいポイントであり、夫婦間でも控えるべきです。議論の最中であっても、外見を指摘する言い方は避けましょう。金銭の扱いは慎重に配偶者の収入や職業を見下すような発言は、避けなければなりません。こうした発言は、相手の自尊心を傷つけるだけでなく、信頼関係にも影響を及ぼします。金銭関係の問題では、互いの尊重と配慮が必要です。後悔を伝える言葉の危険性「一緒にいなければよかった」のような、相手との関係性への後悔を示す言葉は特に避けるべきです。これらは、相手を深く傷つけ、愛情や信頼を失わせる恐れがあります。ケンカの最中でも、冷静さを取り戻し、相手を尊重する態度が大切です。ケンカ寸前の状態に…「結婚式の準備をしていたときのこと。共働き夫婦ですが夫は私に結婚式準備を丸投げしていて…。ある時“招待客のリスト”を作成してほしいと夫にお願いして、後日リストをもらおうと声をかけると『リストなんて作ってない』と言われ思わずイラっときました」(20代女性)結婚式の準備や家事など、夫婦で協力すべきことを放棄することは争いの火種になることも。相手の気持ちを考慮し、お互いの心を傷つけない言動を心がけましよう。(愛カツ編集部)
2024年06月03日俳優の中尾明慶が20日、YouTubeチャンネル『BESHARIZAKE/べしゃり酒』にゲスト出演。妻で女優の仲里依紗との“夫婦ゲンカ”事情を打ち明けた。○一度ケンカになると3日は続くこの日の配信では、YouTuber・なこなこカップルのこーくんとトークを展開。中尾は、夫婦ゲンカについて問われると、「うちはだいたいケンカになったら大ゲンカだから。軽くすぐ謝るとかはない」と告白。「結婚してすぐのころは、本当に大ゲンカだったよ」と語りつつ、今年で結婚11周年を迎え、「頻度は減った」とも。それでも、一度ケンカになると3日は続くと言い、「3日経ってくると、なんかどうでもよくなってくるんだよ。何やってんだろう? って。この3日間の無駄感が半端なく襲ってきて。“まあ、話しかけるか……”って、だいたい俺が話をする」と苦笑した。一方、“夫婦ゲンカ”中に仲から折れることはないそうで、「だってあの人、息子に“勝つまでやる!”って断言してるから。“夫婦ゲンカは勝つまでやるからね”って断言してんのよ(笑)。息子が俺に、“パパ、ママは勝つまでやるらしいよ”って。“マジかよ。じゃあここは一旦、俺負けるわ~”って」と吐露。続けて、「ただ、俺が話しかけるじゃん? そしたら向こうも、そこでガーッとかはないから。“勝つまでやる!”って言っても、向こうもそこで“ごめんね”ってなる」と大ゲンカしても最終的には仲直りしていることを明かした。また、結婚当初は、家出をしたこともあるという中尾。そのときは、自宅に3日間帰らなかったそうで、「頭来た! って言って、友達のところに行ったり、実家も近かったからちょろっと帰ったりして」と回顧。仲に連絡をしないまま3日が経ち、「もういいか」と思い自宅に戻ったところ、「カギを開けたらチェーンが閉まってて。俺、肘が抜けるかと思ったよ。開くと思ってるドアにチェーンかかってたら、マジ肘抜けるぞ」と思い出し笑い。仲にドアのすき間から「何……?」と言われ、「“あのさ、悪かったよ”って。そしたら向こうも笑ってけど」と仲直りエピソードを披露していた。【編集部MEMO】YouTubeチャンネル『BESHARIZAKE/べしゃり酒』は、カップルYouTuber・なこなこカップルのこーくんがゲストと酒を飲みながら、ゲストの恋愛事情を深掘りする対談番組。MCのこーくんがお酒の力を借りて、攻めた恋愛トークを展開する。
2024年05月25日社会人としての生活を始めると、夫婦関係を維持することの重要性がより一層明確になることがあります。ここでは、夫婦関係を保つために心掛けたい4つのポイントを紹介します。過剰な期待は慎む学生時代には、恋人がどれだけ自分を大切に思ってくれているかに大きな期待を寄せていたかもしれません。相手への過大な期待を控え、共に居心地の良い空間を作り上げる努力をしてみましょう。相手の良さを見つめ直す日頃の感謝やパートナーの良さを、積極的に伝えることが大切です。あなたの行動が相手を喜ばせ、二人の関係をより深いものにするでしょう。継続的なドキドキ感は難しいかもしれませんが、こうした行為が相互の思いやりへと繋がります。話し合いは冷静に「トイレットペーパーをどっちが買うかという、小さなことから口論に発展。大人げなく言い合いをしてしまったことを少し後悔しています。」(20代女性)このようについついカッとなってしまい、口論をしてしまいそうになることも。しかし感情に身を任せすぎず、互いに冷静に話をすることで関係悪化の火種を作る可能性は低くなるでしょう。(愛カツ編集部)
2024年05月11日夫婦は毎日の生活を共にするからこそ、ときにはぶつかってしまうこともあるでしょう。そこで関係性が悪化したまま引きずってしまうと、円満な夫婦生活を送っていくことができなくなる危険性も……。今回は、“夫婦関係がこじれた原因”について、既婚者の男女の声をご紹介します。喧嘩がちゃんと解決していない「子どもがダンスを習いたいと言うからスクールに通わせてあげたかったのに、夫が反対をしてきて喧嘩に。いまだにそれをちゃんと解決させていないので、ずっと変な感じで気まずいままです。でも、ダンスの話をしようとすると、夫が話を逸らすんですよね……」(20代・女性・美容関係)意見がぶつかるのは仕方ないにしても、きちんと解決をしないのはよくありませんね。わだかまりを残したままにしておくと、それが原因となり、大きな亀裂が生じてしまう危険性もあるでしょう。喧嘩を途中で投げ出したり、適当に終わらせたりすると、余計に相手の怒りが大きくなるだけ。子どものためにも、きちんと解決してもらいたいものです。夫の親がいろいろと口出ししてくる「子どもはあそこの塾に通わせろとか、学校はに入れたほうがいいとか、そろそろ家を買うべきだとか、妻の両親がとにかくうるさいんです。あれこれいちいち口を出してくるから、さすがに私が妻に文句を言ったら、“私たちのことを思ってのことだから”って言われて……。それ以来、妻との間になんとなく距離ができた気がします」(30代・男性・WEBディレクター)夫婦関係がこじれてしまう原因の1つとして、両親が挙げられます。子ども夫婦や孫のためを思ってのことであっても、あまりにもいろいろと口出しをされるとストレスを感じるはず。相手の親に対しては言いにくいことも多いので、そこは夫婦で話し合って、一緒にお互いの親への対応を考えたほうがいいでしょう。隠し口座を持っていた「私たち夫婦は共働きで、二人の稼いだお金でやりくりをしているのに、あるとき夫が隠し口座を持っていることが発覚したんです。しかも、結構な額を貯め込んでいるのを知ってビックリしました。“ギャンブルで勝ったお金を貯めていた”などと言っていましたが、それも含めて一気に信頼感がなくなりましたね」(20代・女性・飲食)大きな隠しごとが発覚した場合には、夫婦の信頼関係は一気に崩れてしまうでしょう。しかも、それがお金に関するものであったのなら、一緒にやっていくのは無理だと感じてしまうこともあるかもしれません。何も隠しごとがないという状態は難しいとしても、大事なことはちゃんと共有するようにしないと、二人の関係はどんどんこじれてしまうでしょう。将来のビジョンが違いすぎる「年齢的にもそろそろ家を買いたいという話をしているんですけど、夫は“まだいい”の一点張り。夫は今を楽しみたいタイプで、私は計画的に考えていきたいタイプだから、子育ても含めて将来への思いが合わないんです。私ばかりが悶々とすることになるので、それにも腹が立って喧嘩になりやすいです」(30代・女性・IT)どういう家庭を築いていきたいのかというビジョンがあまりにも違うと、未来が見えなくなってしまいがち。また、きちんと向き合って将来の話をしようとしてくれない姿にも不安を感じるようになるでしょう。自分の考えと相手の考えを尊重し合いながら将来のことも話せたら、きっと夫婦の絆はさらに深まっていくはずです。夫婦関係は変なこじらせ方をしてしまうと、修復するのも難しくなってしまうものです。だからこそ、そういった事態に陥ってしまう前に、きちんと話し合ってお互いの思いを理解し合うことが大切でしょう。©buritora/Adobe Stock ©ako/Adobe Stock文・山田周平
2024年04月19日夫婦生活を送っていれば、ぶつかり合ってケンカをすることだってあるでしょう。それによって絆が深まる場合もありますが、ときには大事になってしまうケースも…。今回は「夫婦ゲンカが大きくなってしまった原因」について、既婚者の男女の声をご紹介します。両親に告げ口されていた「子どもの習いごとや進学関係のことで意見が合わずにぶつかったときに、妻が自分の両親に相談したことで問題が大きくなってしまったことがあります。俺が子どもの将来を真剣に考えていないみたいな言い方をされていて、向こうの両親からもかなり怒られました…。納得はいきませんでしたが、これ以上は大ごとにできないと思い、俺が謝るしかなかったですね」(30代・男性・デザイン関係)家庭の問題に第三者が入り込むと、必然的に事が大きくなるもの。しかも、了承を得ずに誰かに相談などをされると、夫婦間の信頼関係が崩れる原因にもなるかもしれません。下手に両親に告げ口のようなことをする前に、慎重に考えてから行動をしたほうが安全なのでしょう。「はいはい、申し訳ありません」と言われた「夫がゴミ出しを忘れていたのを軽く注意しただけなのに、夫もイラッとしたのか『はいはい、申し訳ありません』と煽るように言ってきて、そこから大ゲンカになりました。その後かなり長時間にわたって言い合いをしましたが、最終的に夫から『すみませんでした』と真剣に謝罪をしてきました」(20代・女性・ネイリスト)話し合いやケンカをしているときは、どうしてもイライラして余計な一言を放ってしまいがち。中でも、「はいはい」「わかったわかった」「私が悪かったですよ」「謝ればいいんでしょ」といった言葉は、火に油を注ぐことになるだけです。謝るのなら素直にきちんと謝るべきですし、話し合いたいのなら真剣に話し合う姿勢を見せたほうがいいでしょう。数日間にわたり無視をされた「会社の同僚と飲みすぎて朝帰りをしたときに、ちょっとしたケンカになって妻にものすごく怒られました。謝っても許してもらえず、そこから数日間ずっと無視されて…。さすがに耐えきれず、『無視はやめろよ』と言ったら、とんでもない言い争いになってしまい、家の中がさらに気まずい空気になりました。あれは本当に生き地獄のような数日間でした」(30代・男性・建築関係)腹が立って怒りがおさまらないときは、相手の顔を見るのも嫌になるはず。とはいえ、無視する期間が長くなればなるほど、修復するのが難しくなってしまうだけです。引っ込みがつかなくなると、仲直りするきっかけも失うことになるので、どこかで折り合いをつけるように意識しておくべきでしょう。「離婚したほうがいいかもね」と言われた「お金の使い方で言い争いになったときに、夫が『じゃあもう離婚したほうがいいのかもね』と言ったんです。私もカチンときて『そうだね、そうしよう』と言い返して、離婚届を取りに行く寸前までいきました。最終的に夫が『言いすぎた』と謝ってきたので事なきを得ましたが、あのままだったら離婚していたかもしれません」(30代・女性・広告代理店)ケンカ中は売り言葉に買い言葉で、思ってもいないことを口にしてしまうことも。ただし、「離婚」や「終わり」といった言葉はかなり重い一言です。「そういう気持ちがあったんだ」と思われてしまい、夫婦の絆を揺るがす問題にも発展しかねないですよ。何気なく取った言動が、ケンカを必要以上に大きなものにしてしまうこともあります。最終的にはお互いに思いやりを持ち合っていないと、そのまま離婚するようなことにもなりかねないので注意してくださいね。©Peak River/Adobe Stock ©polkadot/Adobe Stock文・山田周平
2024年04月02日皆さんは、親子ゲンカをしたときの思い出はありますか?今回は親子ゲンカの翌日のお弁当のエピソードと読者の感想を紹介します。イラスト:syaruru1735お昼休みにお弁当を主人公が学生のころの話です。昼休みになり、お弁当を食べようとした主人公。お弁当箱を開けた瞬間「えええええええっ!?」と声をあげます。一緒にいた友人はその声に驚きました。お弁当の中身は…。さつまいもだけ!?出典:愛カツなんとさつまいも1本だけだったのです。お弁当の中身を見た友人と2人で大笑い。主人公は前日に母とケンカをしていました。いつもはケンカをした翌日はお弁当を作らない母ですが、その日は作ったふりをしたようです。仕方なくさつまいもを食べ始める主人公。「悔しいけど美味い…」と、さつまいもの味を噛み締める主人公なのでした。読者の感想前日にケンカをしてしまっても、お弁当を用意したのは母の愛ですね。母の一枚上手な仕返しに笑ってしまう主人公にもほっこりしました。(30代/女性)こんな予想外なお弁当だったら笑ってしまいますね。主人公も素直に謝って、母と仲直りできるといいなと思いました。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年01月03日主人公のポメとべるは、夫婦関係は良好ですが少々レス気味。ポメが夜のお誘いをするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が倍増。2人目出産後は会話も行為もなく、ワンオペ育児も限界のポメは体調不良に。隣人からの嫌がらせをきっかけに引っ越し、娘が行方不明になるなどのトラブルを乗り越えると夫婦仲は順調に。しかし営みがないまま1カ月が過ぎたある日、ポメはピアスを開けることに。お誘いをはぐらかされるたびに穴が増えると伝えると、べるは約束を守るようになり…。「ピアスはきっかけにすぎないんだな」 今までのレス解消に向けた話し合いのとき、べるが非協力的だったらもうそこまでの関係だったと思うポメ。しかし、べるが向き合ってくれた事実があるから今がある、と感じます。 洗い物をするポメに、子どもたちの着替えを済ませるべる。ふたりはムリなく家事や子どもの世話を分担し、子どもたちも仲良く遊び平和な時間が流れていました。 しかしある日…。 「ポメちゃん、ちょっと…」べるに改まって呼ばれ 結婚記念日にダイヤのピアスをプレゼントされ、嬉しくて号泣するポメさん。しばらく子育てに追われオシャレを後回しにしていた分、べるさんが自分のことを考えてくれたサプライズが胸に沁みます。 夫婦の形はさまざまですが、パートナーや子どもに寄り添うことは大事ですよね。みなさんもこれを機に感謝を伝えたりハグをしたり、愛情を伝え合ってみませんか。 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年11月03日主人公のポメとべるは、夫婦関係は良好ですが少々レス気味。ポメが夜のお誘いをするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が倍増。2人目出産後は会話も行為もなく、ワンオペ育児も限界のポメは体調不良に。しかし、隣人からの嫌がらせをきっかけに引っ越し、娘が行方不明になるなどのトラブルを乗り越えて夫婦仲は順調に。しかし営みがないまま1カ月が過ぎたある日、ポメは思い切った行動に…。家の壁に「誘え」「抱け」とメモを貼る? べるに営みを忘れられ、どうしたら改善するか考えるポメ。いやお札みたいで怖いな…とあれこれ考え美容院に行った帰りにピアスを開けました。それに気づいたべるは「ショートだから映えるね!」と好印象。 ポメも可愛いでしょ、と一緒に盛り上がりつつ「あのね、はぐらかしたらピアスの穴が増えます」と宣言。べるが営みのお誘いをスルーしたらその度に穴を増やすというのです。唖然とするべるに「ピアスの穴を開けるより、はぐらかされるほうが心が痛む」と伝えると、べるの行動に変化が…。 このピアスがきっかけで、べるがお誘いを忘れることはなくなり 洗い物をするポメさんに、子どもたちの着替えを済ませるべるさん。ふたりはムリなく家事や子どもの世話を分担し、仲良く平和な日々を過ごしていましたが、ある日突然べるさんに呼び止められてしまいます。 幸せだと思っていたときに改めて呼ばれると、ちょっとびっくりしますよね。みなさんだったらこの場合、素直に話を聞きますか?何か悪いことがあるんじゃないかと疑心暗鬼になりますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年11月02日主人公のポメとべるは、夫婦関係は良好ですが少々レス気味。ポメが夜のお誘いをするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が倍増。2人目出産後は会話も行為もなく、ワンオペ育児も限界のポメは体調不良に。しかし、隣人からの嫌がらせをきっかけに引っ越し、娘が行方不明になるなどのトラブルを乗り越えて夫婦仲は順調に。と思いきや営みがないまま1カ月が過ぎようとしていて…。「べるさんって私のこと好きだよねぇ」「俺ってポメちゃんのこと好きだよねー」 営みはないものの、出会ったころのことを思い出し愛情を確認するふたり。お菓子を食べながら「このお菓子とどっちが好き?」とポメが質問。するとべるは悩んだフリをしながらも「好きに決まってるでしょ、何とも比べられないから」と言ってポメを抱き寄せ、良い感じの雰囲気に。 しかし後日、べるに営みのお誘いをする約束を忘れられ、この“良い感じ”を前言撤回したくなるポメ。 「なんでそんな忘れるかなぁ…」と大きなため息をつきながら、家の壁に「誘え」「抱け」とメモを貼る?いやお札みたいで怖いな…とあれこれ考え…。 「あ、タトゥーなら消えなくない?」と閃いたポメは昔を思い出し… どうしたらべるさんが営みをスルーしないかあれこれ考えた結果、ピアスを開けることにしたポメさん。べるさんがお誘いをはぐらかす度にピアスの穴を増やすと冗談混じりに伝えます。 それ以降、べるさんの行動に変化が。今まで何度もべるさんの考えを変えようと話し合いを重ねてきましたが、意外にも自分が行動して変わることが近道だったよう。 “人は自分を映す鏡”といいますよね。みなさんもこの鏡の法則で人間関係が改善したことはありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年11月01日主人公のポメとべるは、夫婦関係は良好ですが少々レス気味。ポメが夜のお誘いをするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が倍増。2人目出産後は会話も行為もなく、ワンオペ育児も限界のポメは体調不良に。しかし、隣人からの嫌がらせをきっかけに引っ越し、娘が行方不明になるなどのトラブルを乗り越えて夫婦仲は順調に。と思いきや営みがないまま1カ月が過ぎようとしていて…。「ポメちゃんはね、ありっちゃあり」 営みがないのは自分に魅力がないから?と不安になってべるに質問し、そんなふうに言われたら一生立ち直れない!と変な妄想モードに入ったポメ。 「顔がタイプだし、かわいいって思ってるよ」と言われ、思わず「嘘だ!」と怒鳴ってしまいます。 しかしべるは「初めて会った日もかわいいって思った」と伝え、出会った頃の思い出話に花が咲くふたり。 考えていることは同じのようで… 愛情を確認しあい、良い感じの雰囲気が続いたポメさん夫婦。しかし、べるさんがまた営みのお誘いを忘れ、ポメさんが怒り、という同じことを繰り返します。 みなさんは、パートナーが二度と約束を破らないよう何か対策はしていますか?それはどんなことですか? 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年10月09日主人公のポメとべるは、夫婦関係は良好ですが少々レス気味。ポメが夜のお誘いをするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が倍増。2人目出産後は会話も行為もなく、ワンオペ育児も限界のポメは体調不良に。しかし、隣人からの嫌がらせをきっかけに引っ越し、娘が行方不明になるなどのトラブルを乗り越えて夫婦仲は順調に。営みのお誘いをする約束を忘れられても大丈夫と思いきや、1カ月が過ぎようとしていて…。「そもそもべるさんって性欲あるの?」 1カ月以上の営みがなくても平気そうなべるに、思い切って質問するポメ。すると食い気味で「あるよ?」と言われますが、じゃあなんでしないの?という純粋な疑問を抱きます。 べるが何か言う前に「もしかして私のこともう女として見てない!?」と不安が募り…。 「私って魅力ない?」禁断の質問をしてみると 「顔がタイプだし、かわいいって思ってるよ」と言われて衝撃を受けるポメさん。 出会った当時はポメさんのお友だち・レイさんがべるさんを狙っていましたが、べるさんは最初からポメさん狙いだったよう。昔話に花が咲きつつ、言葉で愛情を伝えてもらえると嬉しいですよね。 みなさんはパートナーにどんな風に愛情表現をしていますか?日頃の感謝を伝えるだけでも夫婦仲は上向きになると思うので、家庭の空気が悪いと感じたらまずは感謝を伝えるところから始めてみませんか。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年10月08日主人公のポメとべるは、夫婦関係は良好ですが少々レス気味。ポメが夜のお誘いをするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が倍増。2人目出産後は会話も行為もなく、ワンオペ育児も限界のポメは体調不良に。しかし、隣人からの嫌がらせをきっかけに引っ越し、娘が行方不明になるなどのトラブルを乗り越えて夫婦仲は順調になり…。「いつも子どもたちを任せっきりにしちゃってごめんね、ありがとう」 べるからの言葉に涙ぐむポメ。同じ言葉でも、今までは卑屈になって素直に受け取れないことがありましたが、数々の喧嘩や話し合いを経て、夫婦ふたりともに変化が訪れます。 心に余裕があると、1回くらい営みのお誘いをする約束を忘れられても「愛されてるから大丈夫!」と持ち直せます。 しかし2週間、3週間と過ぎていくとメンタルは削られていき…。 「前から気になってたんだけどさ」思い切ってべるに質問 1カ月以上の営みがなくても平気そうなべるさんに、性欲の有無を聞いてみたポメさん。大きな声で「ある」と即答されますが、もう女として見られなくなったから…?とどんどん不安が募ります。 営みはもちろん、スキンシップが減ると不安になってしまいますよね。自分に興味がなくなったのかな?と思ったとき、みなさんはパートナーとどんなふうにコミュニケーションをとりますか?>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年10月07日主人公のポメとべるは、夫婦関係は良好ですが少々レス気味。ポメが夜のお誘いをするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が倍増。2人目出産後は会話も行為もなく、ワンオペ育児も限界のポメは体調不良に。ある日隣人からの嫌がらせをきっかけに引っ越すと、まさかの夫婦仲は順調に。しかしほんの数秒目を離した隙に娘が行方不明になり…。「いつもなら出てくるのに…」 焦ってべるに電話しようとしますが、その間に娘がもっと遠くへ行っちゃうかもしれない…と管理人室や警察に連絡したりと対応に追われます。その後、娘は警察に保護され無事に戻ってきました。 その夜、ポメは昼間べるに連絡したとき「すぐ帰るよ。なにかあったら連絡してね」と温かい言葉をかけてくれ安心した話を本人に伝えます。 「仕事だから何もできないだろうな」と思っていたことを話すと「いやいやめちゃくちゃ緊急事態だったじゃん」と返され…。 過去を振り返り、今までだったら怒鳴っていたポメですが 「いつも子どもたちを任せっきりにしちゃってごめんね、ありがとう」というべるさんからの言葉に涙ぐむポメさん。数々の喧嘩や話し合いを経て、夫婦ふたりともが変わってきたと実感します。 同じ言葉でも、自分に余裕がないと卑屈になって素直に受け取れないことがありますよね。みなさんは、卑屈になってしまうときはありますか?そこから立ち直るために工夫していることはありますか。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年10月06日主人公のポメとべるは、夫婦関係は良好ですが少々レス気味。ポメが夜のお誘いをするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が倍増。2人目出産後は会話も行為もなく、ワンオペ育児も限界のポメは体調不良に。夫婦仲は順調になりますが、べるが営みのお誘いをする約束を破ってしまいます。ある日、ポメは隣人からの嫌がらせをきっかけに家への不満が爆発。泣き出すポメを見かねてべるは引っ越しを提案し…。「大丈夫、なんとかなるよ!」 考えすぎて自分を追い詰めてしまうポメにとって、べるの“なんとかなる精神”に支えられることが多々あります。持ち家や娘の療育など尻込みする理由はたくさんあったものの、背中を押されて引っ越しを決意。 抱えていた不安とは裏腹に恐ろしいほどトントン拍子に物事は進み、新居も快適で夫婦仲が良くなったといいことづくし。 しかし、花粉で体がだるく気候の関係で頭痛やめまいなどに悩まされていたある日…。 とんでもないことが起こってしまい ちょっと目を離した瞬間に、娘が行方不明になってしまったポメさん。 焦ってべるさんに電話しようとしますが、仕事中のべるさんに何ができるの?と躊躇。しかしあとになって状況を説明すると「大丈夫?すぐ帰るね」と温かい言葉をかけてくれ安心します。 小さい子どもは何をしでかすかわからないときがあります。おでかけ中に見失わないよう、何か心がけていることはありますか?それはどんなことですか。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年10月05日主人公のポメとべるは、夫婦関係は良好ですが少々レス気味。ポメが夜のお誘いをするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が倍増。2人目出産後は会話も行為もなく、ワンオペ育児も限界のポメは体調を崩します。夫婦仲は順調になりますが、べるが営みのお誘いをする約束を破ってしまいます。ある日、隣の住人から嫌がらせを受け、警察に連絡するも取り合ってくれず…。「気遣うのがアホらしくなった」 家にいるときの不満をべるにぶつけるポメ。塩素系の泡洗剤をかけてくる隣人がいる家に子どもと一緒にいるのは不安、換気したくても窓開けたらタバコ臭いし、晴天なのに家の中は真っ暗だし…と泣きながら話すと「よし、引っ越そう!」とべるがまさかの提案を。 持ち家のためそんな簡単な話じゃないと尻込みしますが「でもつらいんでしょ?なんとかなるよ!」という言葉に背中を押されます。そんなべると違って、ポメは考え過ぎてしまうところがあり…。 これ以上考えても答えが出ないのに考え続け、苦しくなってしまうことが多々あり べるさんの提案を受け、引っ越しを決意したポメさん。抱えていた不安とは裏腹に恐ろしいほどトントン拍子に物事は進み、新居も快適で夫婦仲が良くなったといいことづくし。 思い切って一歩踏み出すと途端に人生が加速することってありますよね。それまで停滞していたとは思えないほど、未来が明るくなります。 みなさんは、人生が加速した瞬間を覚えていますか?それはどんなことでしたか。 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年10月04日主人公のポメとべるは、夫婦関係は良好ですが少々レス気味。ポメが夜のお誘いをするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が倍増。2人目出産後は会話も行為もなく、ワンオペ育児も限界になったポメは体調を崩し、休むことの大切さを実感。しかしべるが営みのお誘いをする約束を破り、話し合いをするもべるには響いてなさそう。そんなある日の夜、隣の住人から嫌がらせをされ…。「だから…窓に泡タイプの洗剤をかけられました」 深夜2時に起こったことを警察に連絡するポメ。しかし警察は「違うところから臭ってるのでは?」などと何かと理由をつけて動いてくれる様子がありません。「昨夜電話をくれていたらねぇ」とため息をつかれ、諦めて電話を切りますが昨晩のことを思い出します。 本当は気づいたときにべるさんを起こし「警察呼ぶ!?」と相談したものの「夜遅いから明日でいいんじゃない」とスルーされていたのです。「確かにあんまり騒ぎ立てるのも…」と後回しにしたことを大後悔。 悔しくて泣いてしまったポメは… 相手の悪いところばかりが目につくときって、自分に余裕がない場合が多いですよね。一方でポメさん自身はというと…。 隣人からの嫌がらせを受け、家にいたくないと泣き出してしまったポメさん。胸に溜まっていた不安を話すとべるさんに「よし、引っ越そう!」とまさかの提案をされました。持ち家のためそんな簡単な話じゃないと尻込みしますが、「なんとかなるよ!」という言葉に背中を押されます。 立て直すための具体的な計画を説明されるより、根拠がなくても寄り添ってくれる気持ちと笑顔があるだけで解決できそう、と思えるときがありますよね。みなさんはパートナーが悩んでいたらなんて声をかけますか?>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年10月03日主人公のポメとべるは、夫婦関係は良好ですが少々レス気味。ポメが夜のお誘いをするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が倍増。2人目出産後は会話も行為もなく、ワンオペ育児も限界になったポメは体調を崩し、休むことの大切さを実感。しばらく夫婦仲は順調でしたが、数ヵ月後べるが営みのお誘いをする約束を破り、話し合いをするもべるには響いてなさそう。さらにもうひとつ不安に思っていることがあり…。「この家、ちょっとおかしい…」 戸建てに住んでいるポメ家。カーテンを開けても朝なのに真っ暗、空気が重い、など自分の家なのに安心感が全くない状態。 そんなある日の深夜2時、隣のアパートの住人に泡タイプの洗浄剤を窓にかけられてしまいます。塩素系ならではのキツイ臭いが部屋に充満し、寝ているべるさんを起こして「警察呼ぶ!?」と相談しますが「明日でいいんじゃない」とスルーされてしまいます。 トラブルはすぐに対処したほうがいいと思いつつも、夜遅いし子どもたちは寝てるし…と後回しにしますが…。 次の日、警察に電話して事情を説明すると 何かと理由をつけて動いてくれる様子のない警察にがっかりしたポメさん。ため息をつかれ諦めて電話を切りますが、昨晩のべるさんの言葉がよぎります。それを受けて「あんまり騒ぎ立てるのも…」と後回しにしたことを大後悔。 みなさんは、何かを後回しにして後悔したことはありますか?後悔しないよう心がけていることはありますか。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年10月02日主人公のポメとべるは、夫婦関係は良好ですが少々レス気味。ポメが夜のお誘いをするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が募ります。2人目出産後は会話も行為もなく、ワンオペ育児も限界になったポメは母親業をストップし、休むことの大切さを実感。定期的に休むには美容院だと考えて髪をばっさりとカット。ショートヘア好きな夫のツボも押さえ夫婦仲は順調でしたが、数ヵ月後べるが営みのお誘いをする約束を破り、また話し合いをすることに…。「こんなこと言わせないでよ…」 何度も同じことを繰り返され、その度に許すものの不安な気持ちが残るため、いつか嫌いになっちゃいそうだと号泣するポメ。 「ごめんねポメちゃん」とべるは謝罪しますがその表情や言動から響いてないことが感じ取れます。 「私も強く言いすぎた」とハグをして仲直りしますが、心ではあと何回同じことを繰り返すのだろうと不安を抱えていて…。 ポメにはもうひとつ、不安に思っていることがあり 夜中に隣人から塩素系の洗浄剤を窓にかけられたポメさん。恐怖を感じ、寝ているべるさんを起こして「警察呼ぶ!?」と相談しますが、「明日でいいんじゃない」とスルーされてしまいます。 トラブルはすぐに対処したほうがいいと思っていたポメさんですが、夜遅いことや子どもたちも寝ていることもわかるので、後回しにしてしまいます。 みなさんは、隣人や近所の住人とトラブルが起こったらすぐ対処しますか?そのときの状況に応じて様子を見ますか?>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年10月01日1番に近い存在であるはずのパートナーなのにどこか遠く感じてしまったことはありますか?夫婦円満な結婚生活に、足りないのは『体の繋がり』だけ。同じ願いを持っているはずなのに、すれ違いつづけるふたりの物語。今回はMOREDOORのオリジナル創作漫画「近くて遠い、ふたり。」よりワンシーンをお届けします。どこか気まずい2人……すれ違いは続いて……夫から出た言葉とは……?「なんで俺と結婚したんだよ」と言った……夫は、妻に夜の誘いを2回も断られた、とショックを受けてしまいます。パートナーから、理由も告げられないまま断られ続けると、確かにモヤっとしますよね。誘ってこない夫の浮気を疑う妻と、断られたとプライドが傷ついた夫……。この後2人は、このすれ違いをどのように解消していくのでしょうか?この漫画に読者は『お互いにモヤモヤを抱えたままなので、きちんと腹を割って本音をぶつけ合うべきだと思いました。』『余計に気を使ってどんどん離れてしまうんだなと感じました。』『これは旦那さんは混乱してしまいますよね。うやむやな感じはよくないと思いました。』など、すれ違ってしまっている夫婦に対して、本音で話し合う方がいいのでは?という声が多く集まりました。思い切りも必要……すれ違いに発展した原因は、どうやら2人がストレートに自分の気持ちや考えを伝えないことにあるようですね……。少し切り出しにくい話題でもある、‟性”に関すること。しかし、一生涯寄り添っていくパートナーだからこそ思い切ってストレートに聞いてみるのもいいかもしれないですね。皆さんはこの漫画を読んでどのように感じましたか?※この物語はフィクションです。■脚本・監修:華丘侑果■作画:長月よーこ(MOREDOOR編集部)
2023年09月23日「めちゃめちゃ怖かった」(※画像は藤本美貴さんオフィシャルブログより)藤本美貴さんと庄司智春さんは2006年7月に結婚し、2012年に長男、2015年に長女、2020年に次女が誕生しています。YouTubeでは家族で過ごす動画や、飾らない夫婦のやりとり、視聴者からのお悩み相談など様々なコンテンツが大人気に。中でも夫婦のデート動画はファンの多いシリーズ。最新の夫婦ドライブ動画では、かつての離婚危機が明かされました。庄司さんが旅番組のロケでモンゴルに滞在し、乗馬した体験について「違う人生みたいだった」「俺が俺じゃないみたいな不思議な感じだった」と回想すると、「私も馬に乗りたい!」と笑顔でアピールする藤本さん。すると庄司さんから、すかさず「馬に乗ったじゃん。俺に乗ってさ、Tシャツびりびりにしたじゃん」と鋭いツッコミが入りました。Tシャツをびりびりに破くとは穏やかではありません……一体何が起こったのか?それはかつて盛大な夫婦喧嘩をしたときの出来事だといいます。藤本さんは「馬乗りね。ケンカして、死んだふりしたから庄司に乗っただけ」と反論、口論の末に庄司さんが死んだふりでその場をやり過ごそうとしたことに激怒した藤本さんが、馬乗りになって「死んだふりしてんじゃねえよ!」と胸ぐらをつかんだという強烈なエピソードが披露されました。庄司さんは「めちゃめちゃ怖かった」、藤本さんは「後にも先にもあの1回だけ」「死んだふりをされて、『すっげぇ気持ち悪い』と思った」と、それぞれ当時を回顧。藤本さんは「そのあと仲直りしたときにも言ったけど、『気持ち悪いしむかつくから、二度とやめてね』って」と明かしたうえで、「懐かしいな、今となってはいい思い出だね」と締めていました。動画本編の最後には、藤本さん主観の映像に切り替わり、庄司さんの上に馬乗りになって当時の様子を再現する一幕も……。そんな喧嘩もあったとはいえ、今も仲睦まじい夫婦のやりとりに、「将来はこういう夫婦になりたい」「裏表もないご夫婦で好感が持てます」「これを笑いに変えられるって本当に素敵な夫婦」「夫婦関係で悩んでたけど、ミキティたちもこんな喧嘩したことあると思ったらもう少し頑張ってみようと思えました」というコメントが寄せられています。
2023年09月07日皆さんはパートナーとどんな関係を築いていますか?ときにはすれ違いが生じてしまうこともあるようです。今回は喧嘩した夫婦が話合いをしたエピソードを紹介します。片付けが楽になった!おもちゃの片付けがストレスで…子どもの泣き声にハッとして…話し合いができるように!夫と話し合うことができるようになってよかったですね!関係がうまくいかないときは、しっかりと思いを伝えることが大切なのかもしれません。原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年09月06日主人公のポメとべるは、夫婦関係は良好ですが少々レス気味。ポメが夜のお誘いをするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が募ります。2人目出産後は会話も行為もなく、ワンオペ育児も限界になったポメは母親業をお休みし、休むことの大切さを実感。夫婦仲は順調でしたが、数ヵ月後べるが営みの約束を破ってしまい…。「なんにも解ってないよね?」 また営みのお誘いを忘れ、話し合いのたびに黙りこくってごめんの一言しか言わないべるに対し、「許すのって難しいんだよ」と優しく説明するポメ。 素直に謝ってくれるのは良いのですが、それを受け取る側はどうすれば良いのか考えることから始まると伝えます。嫌な気持ちに蓋して、掘り返してはいけないと平気なフリをする負のループの辛さに、べるはやっと気づいたよう。 ワンオペと療育で手いっぱいななか、一番助けて欲しい人に嫌なことを繰り返されると疲れるどころか…。 「嫌いになっちゃいそうだよ…」ポメは号泣し想いを伝えます 丁寧に説明するポメさんですが、べるさんのその表情や言動から響いてないことが想像できます。 また近いうちに同じような流れを繰り返すのか…と考えると苦しいですよね。謝ってほしいんじゃなくてわかってほしいのに、いつになったら前進できるのでしょうか。 みなさんは自分の言葉が相手に響いてないと感じたことはありますか?そのときはどんなふうに対応しましたか? 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年09月05日主人公のポメとべるは、夫婦関係は良好ですが少々レス気味。ポメが夜のお誘いをするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が募ります。2人目出産後は会話も行為もなく、ワンオペ育児も限界になったポメは母親業を休むことに。すると余裕がないのは疲れのせいだと気づき、強制的&定期的に休むには美容院だと考えて髪をばっさりとカット。ショートヘア好きな夫のツボも押さえ、夫婦仲は順調でしたが…。「なんで何回も繰り返すかなぁ」 数ヵ月後、また約束を破ってしまったべる。お休みの日はお誘いする、という話を忘れ寝てしまいました。「ごめん…」と謝るだけの態度にポメはイライラしますが、深呼吸して感情をリセット。 「ごめん、と言われるとそこで話が終わっちゃうんだよ」とお互いに折り合いをつけたいことを伝えます。 しかし「何回でも許しちゃうから何回も繰り返しちゃうのかな?」という疑問を口にすると「それはあると思う」という返事に激怒。 それはわかるけど、一緒にいたいから渋々許すしかないと説明し「でもその気持ちに甘えるのは違うじゃん?」と問いかけますが…。 「聞いてる!?」黙りこくる夫にポメは 「許すのって難しいんだよ」と、何を言っても響いてなさそうなべるさんに優しく説明するポメさん。 素直に謝ってくれるのは良いのですが、それを受け取る側はどうすれば良いのか考えることから始まると言います。嫌な気持ちに蓋して、掘り返してはいけないと平気なフリをする負のループに、べるさんはやっと気づいたよう。 これを機にポメさんが嫌がることを繰り返さないで欲しいと願うばかりです。 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年09月04日主人公のポメとべるは、夫婦関係は良好ですが少々レス気味。ポメが夜のお誘いをするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が募ります。2人目出産後は会話も行為もなく、ワンオペ育児も限界に。話し合って休みの日はお誘いをするよう約束。しばらく順調でしたが、次第にあぐらをかくようになったべるに対し、ポメは体調不良を理由に母親業を休むことに。すると夫や娘に対して余裕をもって接することができるようになり…。「疲れていただけ…?」 疲れが溜まりすぎていたせいで大好きな夫に攻撃的になり、離婚まで考えていたことを反省するポメ。 「疲れをみくびったらダメなのかも」と気づきますが、理由がないと休むことに追い目を感じてしまう性格。正々堂々と休める理由を考え抜き、ロングヘアをバッサリとカット。 ショートヘアはメンテナンスをこまめにしないと大変なことになるので、強制的&定期的に美容院へ行ってひとりの時間を確保できると考えたのです。 しかもべるはショートカット女子が大好物。一石二鳥となって幸せな日々が再スタートしましたが…。 しかし数ヵ月後、べるはまたやらかしてしまうのです ふたりの間で折り合いをつけたいポメさんと「ごめん…」と謝るだけのべるさん。 ポメさんは「何回でも許しちゃうから何回も繰り返しちゃうのかな?」という疑問を持ちますが、「それはあると思う」という返事にキレます。 しかしポメさんは一緒にいたいから渋々許すしかないんですよね。みなさんは謝罪を受ける立場だったら、どんなふうに折り合いをつけますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年09月03日主人公のポメとべるは、夫婦関係は良好ですが少々レス気味。ポメが夜のお誘いをするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が募ります。2人目出産後は会話も行為もなく、ワンオペ育児も限界に。話し合って、休みの日はお誘いをするよう約束。しばらく順調でしたが、次第にあぐらをかくようになったべるに対し、ポメは母親業を休むと宣言。実際体調が悪く、4日間寝室にこもるとあることに気づき…。「もしかして休むことって大事だったりする…?」 ゆっくり体を休めると、言葉を発しない娘に対して余裕をもって接することができたポメ。べるとの夫婦仲についても、そもそも笑いが絶えないほど仲良し。夫婦だけど恋人のような親友のような間柄で、いつの間にかピリピリした雰囲気になっていました。 そう振り返ると、少し前にひとり時間を過ごしたあとに仲直りできたことを思い出し…。 「私、疲れてただけなのかな…」大事なことに気づくポメ 休むことが思っていたより大事なことだと気づいたポメさん。しかし理由がないと休むことに追い目を感じてしまう性格なため、正々堂々と休める理由を考え抜いて髪をショートカットにします。 みなさんのリフレッシュ方法はどんなことですか?忙しくて自分の時間が取れないときはどうやって息抜きしていますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年09月02日皆さんは夫婦ゲンカをしたことはありますか?今回は、家事をしない夫とのトラブルエピソードを紹介します。イラスト:羊メロンだらしない夫主人公と夫は結婚して数年の夫婦です。結婚前からだらしないところがあった夫ですが、最近さらにだらしなくなっていて…。何度言っても聞かない出典:愛カツ主人公が「ご飯を食べた後の器は水に浸けておいて」と何度言っても夫はまったく聞いてくれません。さらに「いちいち細かいんだよ」と言って、主人公が話している間もスマホを見ています。「今大事な話をしてるんだから!」と怒る主人公に「俺ちょっと出てくるわ」と言う夫。時刻はもう21時でしたが、夫は「友達とクワガタを取りに行く約束してたから」と言って出て行ってしまいました。クワガタを連れて帰ってきた夫に主人公は「次に食器を片付けなかったらクワガタを逃すから」と宣言。主人公の言葉で、夫はようやく「すみませんでした」と反省したのでした。非協力的な夫に激怒何度言っても家事に協力しなかった、だらしない夫。説教中にクワガタ取りに出かけたことで、ついに堪忍袋の尾が切れた主人公なのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年09月01日