お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘の妻・尾形あいさんが21日に自身のアメブロを更新。自身の頭痛や体のだるさを不思議だと感じた日のエピソードをつづった。この日、あいさんは身体にだるさを感じていることを報告。「ずっと目が覚めてない感じと頭痛とイライラと身体の重さ」があるといい「一生眠いの。寝落ちする手前の眠さの限界がずっっっと」と自身の様子を説明。「30分くらい寝たら楽になるかも、、と思って寝ようと思うんだけど眠れない」と述べ「なんだこれーーー!」と困惑した様子でつづった。その後に更新したブログでは「ブログに書いたら、多くの人が同じ症状だという事でびっくりしました」とコメント。「まさか、、、満月近い~」と述べ「満月の日が近づくと体がだるい」というキーワードで検索したことを明かした。また、検索した結果、満月と体調の関係について記されたサイトが表示されたことを明かし「症状はまさにあてはまる~不思議だわ」とコメント。最後に「そんなこんなで、早く寝なきゃ!」と述べ「明日からまた早起きなんだから!」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「症状が同じすぎてびっくりしました」「朝からイライラモードが凄かったです」「身体って不思議ですね」などのコメントが寄せられている。
2024年04月22日レインメーカー(RAINMAKER)の2024年春夏コレクションから、琳派に着想したシャツやワンピースなどが登場。2024年4月より順次、レインメーカー 京都ほかにて発売される。琳派作品に着想した図案を伝統技法で表現レインメーカーの新作ウェアの着想源となったのが、琳派を代表する画家・尾形光琳の名画《燕子花図》。総金地に燕子花の群生をリズミカルに配置したこの作品をイメージして作成した図案を、ワンピースやシャツ、ショーツなどに採用している。ワンピースは、バンドカラーで仕上げたシャツ仕様。また、半袖のオープンカラーシャツ、胴着に着想した長袖シャツやハープパンツといったウェアに加えて、スカーフといったアクセサリーも取り揃えた。ファブリックを製作したのが、京都・西陣で引箔を手がけてきた「⻄村商店」。引箔とは、和紙に着彩し、金銀箔で模様をつけたものを、糸状に細く裁断して織り込む、伝統的な技法だ。《燕子花図》に着想した素材では、刷毛のムラによって葉を描き、刷毛を滑らせてグラデーションを作ることで、豊かな表情を生みだしている。詳細レインメーカー 2024年春夏 新作発売時期:2024年4月より順次取扱店舗:レインメーカー 京都 ほか展開アイテム例:・BAND COLLAR ONE-PIECE 61,600円・DOUGI SHIRT 44,000円・OPEN COLLAR S/S SHIRT 39,600円・DOUGI SHORTS 39,600円・SCARF 9,900円【問い合わせ先】レインメーカーTEL:075-708-2280
2024年04月14日尾形さんも子どもの頃は……(※画像はあいさんのアメーバブログより)パンサーの尾形貴弘さんの妻・あいさんは11日、自身のブログを更新。4月8日に小学校の入学式を迎え新1年生となった長女・さくらちゃんですが、持病の喘息で体調不良になり、登校できていないといいます。10日は大事を取って学校を休み、昼過ぎには元気を取り戻したので、あいさんは「明日からやっと、初登校できるさくちゃん本当に大丈夫かな?と夜咳がないか、かなりかなりドキドキしてるよ」と緊張していたそう。そして11日、登校できるかと思いきや、朝から長女は頭痛を訴え、37.9度の発熱。「本人は『学校行きたい』って言ってるけど無理だ」「やはりいつものパターンだうゔぅぅぅいやはやいつ行けるのか…」と嘆くあいさん。以前から喘息の症状があり幼稚園の頃もしばしばお休みしていた長女ですが、「小学生ともなると、なんだか変に親の方が不安になっちゃって」と心配を募らせ、夫・尾形さんに「どうしよう」と焦る気持ちを伝えたといいます。すると尾形さんは、「ぜーんぜんなんも心配しなくて大丈夫」とどっしり構えていました。「勉強だって遅れちゃったら俺らが教えてあげればいいし、それにお友達は大丈夫!!それより、さくらの体調の方がかわいそうだわ」と言ったそうです。あいさんは「ごもっともだわまずは、ちゃんと身体、治さないと」と納得。実は尾形さん自身、今でこそ頑健なイメージが強いですが、幼少期は喘息がひどく、しょっちゅう入院している子どもでした。「ママ、さくら身体弱いね〜。。」と落ち込む長女に、あいさんはそのことを教え「大丈夫大丈夫大きくなるにつれて少しずつ強くなるよ!!」と励ましたと明かしました。(※画像はあいさんのアメーバブログより)夜中になると咳がひどくなるのはなぜ?気管支喘息、咳喘息、アトピー性咳嗽などでは、夜中や明け方に咳がひどくなることがあります。その理由の一つとして、寝ている間は副交感神経(体をやすめる神経)が優位になることで気管が細くなるので、咳が出やすくなり、気管支喘息、咳喘息の発作が起こりやすくなります。また、鼻炎や副鼻腔炎、咽頭炎のときは、就寝時に仰向けの姿勢になることで鼻の奥から喉へ鼻水が流れ落ちることで咳をしやすくなります。また布団に入ることで、体が温まり咳が出やすくなったり、寝具についたホコリの影響で咳が出やすくなることも考えられます。(マイナビ子育て編集部)参照:【医師監修】喘息? 肺炎? 幼児の咳をしているときの受診目安とホームケア5つ
2024年04月12日お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘の妻・尾形あいさんが9日に自身のアメブロを更新。体調が悪くなった娘・さくちゃんが登校初日に小学校を休んだことを明かした。8日のブログで、あいさんはさくちゃんが入学式へ行く際に緊張で泣きそうになっていたことを説明。学校へ到着すると初対面の子ども達がさくちゃんに声をかけて手を繋いでくれたことを明かし「あっという間にハッピーたのしぃー!めちゃくちゃ楽しーってなってました!」「あー、よかった」とさくちゃんの様子に安堵した様子でつづっていた。この日は、さくちゃんの入学を祝福するコメントに感謝を述べ「無事、一年生になり私もホッとしています」と心境をコメント。一方で「昨日まであんなに元気だったさくちゃんの体調が夜中から急降下」と明かし、喘息の症状が出て「まさかのお休みに」と登校初日に休んだことを説明した。続けて、喘息の症状が出ると数日登校できるか分からないといい「せっかくクラスのみんなとの初授業に、ひと足遅れてしまう事に私が焦っております」と心配そうにコメント。最後に「天気もすごい大荒れだ」と述べ、満開の桜の写真とともにブログを締めくくった。この投稿に読者からは「ゆっくり休んで」「早く良くなりますように」「お大事に」などのコメントが寄せられている。
2024年04月09日お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘の妻・尾形あいさんが8日に自身のアメブロを更新。入学式を迎えて緊張していた娘・さくちゃんと尾形との3ショットを公開した。この日、あいさんはさくちゃんが入学式へ行く際に緊張で泣きそうになっていたことを説明。学校へ到着すると初対面の子ども達がさくちゃんに声をかけて手を繋いでくれたことを明かし「あっという間にハッピーたのしぃー!めちゃくちゃ楽しーってなってました!」「あー、よかった」とさくちゃんの様子に安堵した様子でつづった。続けて、桜をバックにしたさくちゃんと尾形との3ショットを公開。「毎年恒例のパパさく」とさくちゃんと尾形の2ショットも公開し「今年も撮れた」と嬉しそうにコメントし、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「入学おめでとうございます」「素敵な写真」「早くも楽しいと思えて良かった」「楽しい学校生活を送ってね」などのコメントが多数寄せられている。
2024年04月08日お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘の妻・尾形あいさんが29日に自身のアメブロを更新。娘・さくちゃんが“爆泣き”した大好きな人との別れについてつづった。この日、あいさんは「さくちゃんのお迎えへ!!」と述べ「最終日だったので、クラスのお友達も沢山いてめちゃくちゃ嬉しそうだった」とさくちゃんの様子を報告。「この3年間幼稚園の担任の先生や、お友達はもちろんさくちゃんにはもう1人大大大好きな人がいて、それが、用務員のおじさん」と明かし、さくちゃんが大好きな用務員の男性について「ちょっとロッカーちっくなおじさんなんだけど、みんな大好きで。本当にみんなの人気者」と説明した。続けて、帰り際に子ども達が用務員の男性にしがみついて泣いていたそうで「いつでも会えるだろ!!大丈夫大丈夫!また会えるよ!って言ってもらえて、それでもさくちゃんは抱きついて離れない」と述べ「お別れしたあと爆泣きよ」と涙を流したさくちゃんの姿を公開。「大丈夫!またランドセル見せに行こうよ!!って言ってなんとか帰宅」したそうで「はぁ。可愛い。この泣き顔は写真におさめていてよかったよ」とコメントし「めちゃくちゃ綺麗な涙だったね」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年03月31日お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘の妻・尾形あいさんが19日に自身のアメブロを更新。酷くならずに治まって欲しい娘・さくちゃんの病気についてつづった。この日、あいさんは前日の夜からさくちゃんに喘息の症状が出ていることを明かし「昨日のあの強風で嫌な予感はしたのですが、、、やっぱり」とコメント。「卒園式までなんとか無事に元気に過ごせたので良かったけど、喘息もこのままとくに酷くならずに収まればいいな」と述べ「ちなみに、元気はとってもあるのです」と報告した。続けて、さくちゃんについて「一年前まで喘息おきるとすぐ大発作になって入院したりしてた」と説明。「それに比べたらだいぶ強くはなってきてると思うんだよなー」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「お大事になさって下さい」「心配です」「さくちゃん無理しないでね」などのコメントが寄せられている。
2024年03月20日お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘の妻・尾形あいさんが16日に自身のアメブロを更新。娘・さくちゃんが“小学校行きたくない”と叫んでいた日のエピソードをつづった。この日、あいさんは就寝前のさくちゃんについて「ママさくらのこと好き?どれくらい好き?って聞いてくる」と明かし「わたしは彼氏かっ!!ってくらい」と様子を説明。「愛情をちゃんと言葉で受けたいみたい」と述べ「わたしもパパも十分過ぎるくらい伝えてるんだけどね。笑」とつづった。続けて「飲み会でも、みんなと遊んでるんだけど、気がついたら私の膝上に座ってて」と様子を報告し「『さくちゃん甘えん坊ー!』って ママっ子なんだね!って言われて」と説明。さくちゃんが「だって、ママがいいんだもん」と返答していたことを明かし「嬉しいような、でももうちょっと自立してくれてもいいような」とコメントした。また「お別れのときも、一人べそかいてた」といい「大丈夫!また遊ぼうね!って言って帰ってきたけど」と説明。「感受性が豊かなのか寂しがり屋なのか。小学校行きたくない。って1人叫んでたよ」とさくちゃんの様子を明かしつつ「大丈夫、小学校も楽しいよ!って色々なママ達から言ってもらって、、、。べそかいてたよ。笑」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年03月18日お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘の妻・尾形あいさんが14日に自身のアメブロを更新。娘・さくちゃんの卒園式での家族ショットを公開した。この日、卒園式があることを明かしたあいさんは「朝からセンチメンタル」とさくちゃんの様子を説明。「今日という日を楽しんで素敵な一日にしてね!」と伝えたといい「母たちもバスタオル持っていかないとレベルになりそうだけど。。。笑」(原文ママ)とお茶目につづった。続けて更新したブログでは、スーツ姿の尾形の写真を公開。「寂しいなー」「おっきくなったなぁー」と言っていたことを明かし「小学生かー。はやいなぁー。大丈夫かなあいつ。って小さい声でぶつぶつ」と尾形の様子を報告した。また、その後のブログでは「本日、無事に卒園する事ができました」と卒園式での家族ショットを公開し「色々なおもいでがいっぱい詰まった幼稚園で、最後まで笑顔いっぱいで終わったよ」と説明。「最後の最後に、先生とお話して門を出るとき泣き出して別れをみんなで惜しんでなかなか帰れなくて」と帰宅時の様子を明かし「ちょっとまだ感情がまとまらないので夜にゆっくり書こうかな」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「卒業おめでとう」「良い写真ですね」「感動しちゃう」「小学校でもたくさん友達できるといいね」などのコメントが寄せられている。
2024年03月16日お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘の妻・尾形あいさんが13日に自身のアメブロを更新。手術から3か月たった自身の検査結果を報告した。この日、あいさんは「今日は朝から胆嚢手術の三ヶ月検診です」と報告し「あの激痛の悲劇からあっという間に手術をして、自分の身体の中から臓器が取り除かれ、、、。なんてすっかり忘れているくらい普通の生活をしておりました」と自身の様子を説明。「同じ手術をした方からよく、『胆嚢とったとは思えない生活!』とびっくりされますが、私自身も本当に驚いております」とつづった。続けて「唯一、術後の副反応といいますか、後遺症があるとすれば、お腹が激ゆるになった」と説明し「油っこいのを食べた次の日はずっとお腹ゆるゆる」だといい「そのおかげで、『あ、わたし、油取り過ぎてる。』って分かるので私にとっては良かったのかも」とコメント。「さて、朝から血液検査だ」と述べ「久しぶりの注射、、、やだなぁ」と心境をつづった。その後に更新したブログでは「だいぶ待って、血液検査が終わりました」と明かし「お会計の列も行列 病院の日は一日掛かりですね」とコメント。「術後、血液検査で、ガンマの数値が高すぎてびっくりしたのですが、今回はだいぶ良くなっていて」と手術後の血液検査の結果を報告し「安心しました!!」と安堵した様子でつづった。また「勝手に術後検診はこれが最後だと思っていたのですが、、半年検診もある」といい「三ヶ月後も検査」と説明。「それだけ、手術するって大きな事だったんだな」と述べ「健康第一」「そしてやはり、定期検診は大事」とコメント。「定期的なメンテナンスはしなきゃ。って言いながらたった三ヶ月の間で人間(私)は、調子が良ければもう自分なんて、超無敵!!って思ってしまう生き物なんだもん」とつづった。最後に「生活を正すって本当に意識して意志を持たなければいけないんだよ」と述べ「ジャンクはなるべく食べない!なんていいながらいつの間にか、ジャンクに戻ってるんだから」と自身について説明。「あの痛みを忘れるなよ。だわ」とコメントし、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「お疲れ様でした」「回復に向かってて良かった」「食生活も見直すのは大切なことですよね」などのコメントが寄せられている。
2024年03月15日お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘の妻・尾形あいさんが10日に自身のアメブロを更新。新幹線のアナウンスが流れ“絶望的”だった日のエピソードをつづった。この日、あいさんは「昨夜は大阪最終日」と旅行の最終日を迎えたことを述べ「パパ達はサウナへママandキッズたちは、トランプしたりと夜も23時くらいまで夜更かしして」と説明。「ただいま朝の8時30分まだ寝ておりますっ」と様子を明かし「明日から、もう月曜日で学校や幼稚園、お仕事も始まるのでチェックアウトまでいっぱい体力温存してくださいっ!」とつづった。その後に更新したブログでは「行きの新幹線でも発車が遅れる事故で2時間遅れ」とハプニングに見舞われたことを説明。「帰りの新幹線に乗ろうとしたら」「たった5分前に車両の点検が行われているので、列車の発車を見合わせております」と新幹線の発車が見合わせになっていたことを明かし「私たち全部こうなるのよ」「いつ帰れるのー」と困惑した様子でコメントした。また「新幹線が発車を見合わせてますってアナウンスが流れた時はまぁ~本当に絶望的だった」「本当うまくいかないよね私たち、、、って」と述べつつ「なんとか、発車して無事に帰れそう」とその後の様子を報告。「やれやれ、よかった」と安堵した様子でコメントし「サウナでスッキリさっぱりして帰ってきたパパたちと合流して」「即爆睡」と車内で眠る尾形の姿を公開し、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「行きも帰りも大変でしたね」「発車して良かった」「ゆっくりお休みください」などのコメントが寄せられている。
2024年03月11日お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘の妻・尾形あいさんが8日に自身のアメブロを更新。家族旅行に出発するもハプニングに見舞われたことを明かした。この日、あいさんは「夏に、我が家は初めての沖縄へ行こうと計画し、当日台風で欠航」と回想し「そして、今日、まさかの雪なんだけど、、、」と報告。「ぶ、無事に我が家は旅立つことができるのだろうか」と心配そうにコメントし「しかし、なんでこうなの?笑」とつづった。その後に更新したブログでは「さあ、雪もやみ、いざ新幹線 へ!」と述べるも「駅へ到着すると2時間遅れで電車止まってる」と説明。「東京駅にてまさかの足止め」と明かし「絶対うまくいかないよねぇ」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「大変ですね」「新幹線が遅れるのは困りますね」「無事につきますように」などのコメントが寄せられている。
2024年03月08日お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘の妻・尾形あいさんが3日に自身のアメブロを更新。自宅に大きな段ボールで届いた娘・さくちゃんの誕生日プレゼントを公開した。この日、あいさんは「さくちゃんのお誕生日プレゼント」「今日届きました!!」と報告し「じゃーーん!!でかーっっ!」とサンリオのキャラクター・クロミのぬいぐるみの写真を複数枚公開。ぬいぐるみと並んで座るさくちゃんの写真も公開し「いや、大きいーーーっ」と述べ「大喜びなので、良かったです」とつづった。続けて「さくちゃんに誕プレ何がいいか聞いたらホンモノのクロミちゃん!」と言われたといい「言われた時はびっくりした」とコメント。「これだけ大きかったらまあ、近いでしょっ!」とお茶目につづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「デカっ!」「私も欲しい」「最高なプレゼント」などのコメントが寄せられている。
2024年03月04日お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘の妻・尾形あいさんが2月29日に自身のアメブロを更新。一瞬疑ってしまった尾形からの珍しいLINEのメッセージを公開した。この日、あいさんは「パパから幸せLINE」というタイトルでブログを更新。「今日はパパが珍しく」と切り出し「今日ご飯行こうか?あいちゃん食べたい物行こう!」(原文ママ)と尾形から届いたLINEのメッセージを公開した。続けて「なに!?なんかやましいことでも、、と一瞬疑ってしまったけど、、笑 こんな嬉しいLINEが朝来たのでさくちゃんのスクールに迎えに行き、家族で焼肉じゃーー!」と述べ「高円寺で焼肉を食べて幸せ~」と家族での食事を満喫した様子でコメント。「やっぱり外食は私を幸せな気持ちにさせてくれるな。笑」といい「ってことでパパ、ご馳走様でした!!」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「本当に幸せなライン」「パパさん、優しいですね」「最高ですね」などのコメントが寄せられている。
2024年03月02日お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘の妻・尾形あいさんが21日に自身のアメブロを更新。尾形と娘・さくちゃんが凄く食べる料理を公開した。この日、あいさんは「夕ご飯」というタイトルでブログを更新。「今日はもはや我が家の定番になっている豚汁」と豚汁の写真を公開し「さくちゃんもパパもめちゃくちゃ食べるのよ」と説明した。続けて「さくちゃんリクエストの納豆チャーハン」「ステーキにしました!!」と料理の写真を複数枚公開。「お家でステーキってとっても贅沢」とコメントし「焼く時失敗しないようにドキドキする。笑」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年02月23日お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘の妻・尾形あいさんが8日に自身のアメブロを更新。会員制倉庫型スーパー『コストコ』で会計時に引いてしまう理由を明かした。この日、あいさんは自身について「買い物はめちゃくちゃ早い」と明かし「欲しいものパパっと買ってサッと帰ります」「あまり悩みません。長居が苦手」と説明。「あと、コストコに行くと3万円くらいいきます」と告白し「みんなどのくらいなんだろうか、、、レジでちょっと、引いちゃうのは私だけでしょうか」とつづった。続けて「まあストックだし、冷凍してうまく活用します」と述べ「コストコで買ったもの」「まず、チルド、冷凍食品」と並べられた購入品の写真を公開。「一回食べてみたかった プルコギビーフ」と写真とともに紹介し「3480円にいつも、、、ってなって買わずに帰るのだけど今日は買ってみました!」と報告した。また「シュリンプカクテルも食べてみたかった」といい「今日夜食べる!」と楽しみにしている様子でコメント。尾形が大好きだという「さば味醂干し」も購入したことを写真とともに明かし「たっぷり入って身も味もしっかりしていて、美味しくて冷凍できて最高!!」とお気に入りの様子でつづった。さらに「吉野家の牛丼の具」「フローズンチョコバナナ」「オニオングラタンスープ」「叙々苑ドレッシング」など購入した品を写真とともに紹介。最後に「もっと気になるのは色々あった」と述べつつ「一体いくらかかるんだ、、と思ったら、この辺でストップ」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「沢山購入しましたね」「うちも毎回三万以上かかります」「最高5万使ったことありました」などのコメントが寄せられている。
2024年01月10日お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘の妻・尾形あいさんが28日に自身のアメブロを更新。尾形と別々で年末を過ごす理由を明かした。この日、あいさんは「明日から私とさくちゃんは帰郷したりするので、簡単に、ありものandお惣菜and外食で乗り切る年末年始です」と愛犬を抱いた娘・さくちゃんの写真とともに述べ「毎年恒例です」と説明。尾形について「年末はお仕事でバタバタ」と明かし「我が家は個々に過ごす日がほとんどなのです」とつづった。続けて「今年はなんと、25年ぶり?くらいの中学校の同窓会にも参加しに行く事に」と述べ「さくちゃんも一緒に」と補足。「中学校時代の同級生と会えるなんてこの先の人生、もうないだろうな」と思っていたそうで「ちょこっとだけど行きます」と報告した。また「私がそんなアクティブな事しててスタッフちゃんもパパもびっくりしてた」と尾形の反応を明かし「パパはずっと納得いかない疑いの目を向けてた。笑」とコメント。「って事で今年最後にドキドキなちょっと楽しみなイベントもありつつ、楽しんできたいと思います!」とつづり、ブログを締めくくった。
2023年12月30日お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘の妻・尾形あいさんが26日に自身のアメブロを更新。我慢できないほどの痛みで病院を受診した日のエピソードをつづった。この日、あいさんは「歯医者さんへ行ってきました」と歯科医院を受診したことを報告。自身について「毎年、『今年の目標は歯をしっかり治すこと』と言っているにもかかわらず」と述べつつ「相変わらず痛みがなくなれば、はい、もうオッケーです。と治療を辞めてしまう」と明かした。続けて「今日もいよいよ我慢できずに奥歯の歯茎が痛くてたまらなくなり」と告白し「年末かけこみ予約して」と説明。「しっかり治療の説明を受け、直すところ治療していくべきところを話して頂き」(原文ママ)と診察中の様子を明かし「今日はお薬を頂き終わり、来年から治療スタート」と今後について報告した。また「まずこの痛い奥歯の治療だけで6回通うと言う説明で心が少し折れました」と述べ「6回か、、、果てしなく長く感じる」とコメント。「だけど、この先の人生、きっとどれだけ歯が大事なのかきっときっとあの時治せばと後悔するのはわかる」といい「来年はちゃんと歯を治す。歯医者さんにしっかり通う」「これをしっかりやりたいと思います」とつづった。この投稿に読者からは「歯は本当に大事です」「頑張って通ってね」「しっかり治してね」「わたしも通ってます」などのコメントが寄せられている。
2023年12月27日お笑いトリオ『パンサー』の尾形貴弘さんが、2023年11月30日にX(Twitter)を更新。妻の尾形あいさんが、胆石を除去する手術でしばらく入院するため、5歳の娘さんと2人で過ごす日々が始まったことを報告しました。妻の偉大さを知った尾形貴弘貴弘さんは、1人で子育てや家事などを行う『ワンオペレーション(略称:ワンオペ)』状態があまりにも忙しく、開始1日目で堪えた様子。幼稚園の用意や送り迎え、洗濯や料理といった家事など、やることの多さに疲弊したようです。また、娘さんが「ママがいい」とさびしがり、泣いていたのもつらかったことでしょう。子育てや家事の多くを担っている、全国の母親の大変さに想いをはせ、魂からの「サンキュー!」を送ったのでした。ママが入院して、今日からママなしで僕と娘の生活。幼稚園の用意やら、送り迎え、薬やら、洗濯やら、ご飯やら、やることがとんでもなくある。。ママがいい、ママがいいって泣きまくって、今やっと寝てくれた。。まだ1日目。。これを毎日やってるママ達!!サンキューーーーーーーーーーーーー! pic.twitter.com/qmd3AzTqOs — パンサー尾形 (@ogaogaoga399) November 30, 2023 貴弘さんの奮闘ぶりと、心からの言葉には10万件を超す『いいね』が寄せられるとともに、温かな応援の声も届いています。・分かってくれてサンキュー!・相手の大変さを体験すると、リスペクトの気持ちが芽生えますよね。・忙しいと思いますが、終わった頃には、父娘のかけがえのない思い出になっていますよ!・私も妻が入院した時、娘と2人で数日間を過ごしました。今では「あの時間があってよかった」と思っています。・『ママがいい問題』は、歯を食いしばって我が子に向き合い続けると、父親レベルが上がる試練の時。ファイト!貴弘さんによると、2日目には2人で買い物に行ったとのこと。帰宅後、疲れから早い時間に眠った娘さんをベッドに運び、ようやく1人の時間を確保できたのですが…。貴弘さんは、自由時間を謳歌するというよりも、夜中に娘さんが起きて来た場合を考えつつ、腹ごしらえをしていたのでした。すっかり父親としての思考が根付いている貴弘さん。妻が病院から戻ってきた時には、頼もしさが一段と上がっていることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年12月02日未だ解けない定理やその背景など、数学の超難問をパンサーの尾形貴弘さんが笑い封印で解説する、『笑わない数学』のシーズン2が放送中。すべては理解できずとも、文系の人でも知的好奇心が刺激される番組だ。パンサー尾形が体当たりで数学の難問に挑む!「高校も大学もスポーツ推薦で、知ってる公式は底辺×高さ÷2くらい。一日中山を登ったり、7時間半落とし穴にいたり、一生体を張り続けるんだと思っていたのに、NHKで数学番組のMCですよ。でも、収録でやることといえばカンペ読むだけですからね。…って、ここは否定してもらわないと!数学に縁遠い僕でも、ちゃんと頭を使ってるんです。その証拠に、糖分を使い果たして、収録後はどの番組より疲れる…。でも、それが心地よくもあるんです」MCの人選では、どんな無茶ブリも嫌がらず、突き進んでいく尾形さんしか思いつかなかった、と制作スタッフ。シーズン2ということで、カンペ読みもだいぶ上達したが…。「逆に、抑揚のつけ方とか上手くなるなって言われるんですよ!」制作側の意図としては、数学の知識や理屈を超越して「なんだかすごい!」といった感動を、素の尾形さんに届けてほしいからなのだとか。確かにその真っすぐなMCぶりには、知識をひけらかすようないやらしさが微塵も感じられないのがいい。「学生時代にこの番組を見ていたら数学を好きになっていたかも。でも、頭のいい人がやっていたら、見ていなかった気がします。最初はドッキリかと思ったけど、僕がMCに選ばれた理由ってそういうことかもしれませんね。びっくりするんですけど、子供にも『見てる』と声を掛けられるのは、『パンサー尾形がやってるなら、自分にも分かるだろう』って思われてるからなのかな」天才数学者でも難しい問題を視聴者に30分で伝えるのは至難の業。スタッフは様々な参考文献や原論文にあたり、複数の専門家にも話を聞く。ここまでで2~3か月はかかるそう。尾形さんは、収録前に約1時間のレクチャーを担当ディレクターから受ける、いわば最初の視聴者だ。「さすがに全部は理解できないけど、スタッフのみなさんが開いてくれる勉強会にだいぶ助けられています。テーマを見つけてくるのも、僕がなんとか分かるところまでもっていくのも、すごく大変なはず。映像にもものすごいこだわりが感じられますし。だから簡単には言えないですけど、あえて言いたい。シーズン3も絶対にやりましょう!この番組のスタッフの方々って、センスがあるんですよ。でなければ、そもそも『笑わない数学』なんてタイトル思いつかない。僕より大喜利得意なんだろうな(笑)。悔しいわ~!!」数か月の準備と収録ののち、さらに1~2か月かけてCGを駆使した編集や映像制作を行い、ようやく完成。広いスタジオにタレントは尾形さんただひとり。「数学にとりつかれた数学者の切ない物語にも注目を」『笑わない数学 シーズン2』シーズン1は、「斬新な教養バラエティ番組」と評価され、ギャラクシー賞テレビ部門の2022年9月度月間賞に選出された。NHK総合毎週水曜23:00~放送中。NHK Eテレで毎週土曜21:30~、毎週火曜24:55~再放送。放送後1週間は、NHKプラスで見逃し配信も。おがた・たかひろ1977年4月27日生まれ、宮城県出身。2008年、お笑いトリオ・パンサーを結成。決め台詞は「サンキュー!」。『デカ盛りハンター』(テレビ東京系)に出演中。※『anan』2023年11月1日号より。写真・土佐麻理子インタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)
2023年10月31日有限会社エルステュディオインターナショナル(代表:さかより のりこ)がメディアプロデュースする現代アート画家 尾形純氏の絵画展『尾形純 絵画展「月冴ゆる庭」』が、韮崎大村美術館にて2023年12月2日(土)より開催いたします。現代アートの難しさを吹き飛ばす「色の立体感」。抽象画というジャンルに、日本の伝統的な色彩・景色を籠める画風の尾形純氏。尾形氏の絵は、≪枯れては巡る、季節の美しさ≫を表すように、年を経ていくことで風合いを変えていく。そんな、まるで日本庭園のように有機的なアート作品。その源流は、意外にも「西洋的な裏打ちされた技術」にあるという。先月韓国光州のアートフェアでの展示を終え、既に2024年も多くの海外展・国内博物館への参加が決定するなど画家として活躍する尾形氏。修復家としての顔も持つ彼の、その独特な「庭」を思わせる作風のルーツに迫る。画家 尾形純氏 浜離宮にて (C)Benjamin Lee〇古色を作る、西洋画的なルーツとは?尾形純と言えば、「古色」と呼ばれる日本独自の色彩・和の色が特徴だが、意外なことにそのルーツは伝統的な西洋画にあるという。元々が油画志望だったこともあるが、東京藝術大学の大学院の坂本一道教授の研究室での影響も大きい。15~17世紀の西洋の古典技法を研究する中で、「手板」と言って、ファンアイクやルーベンス、レンブラントなどの地塗りや描画のサンプルを作って学んだ。「当時の巨匠は真っ白いキャンバスではなく、先に【有色の地塗り】を施していました。最初に塗った色彩に対して、色の吸収や反射を見て、色を活かし、作品を作りあげていく……元の色にどうやったって影響される。塗り重ねると更に表情が変わります」例えば、銀色の地塗りに赤を入れることで現れるピンクと、元から塗るために作ったピンクでは、全くニュアンスは違う。色に対する考え方や手法で、一番影響が濃いのはこの【地塗り】だと、尾形氏は言う。塗った色のポテンシャル、色彩力が発揮されていくその原理を意識して形成していった結果、今のスタイルが出来た。もう一つ、尾形作品のルーツには【修復家としての技術と感性】がある。尾形氏は学生時代の恩師の紹介で修復の工房に入門し、その後、文化庁の在外研修でニューヨークに渡るという稀な経歴を持つ。これらの経歴の中で磨いた技術も、【地塗り】の話と地続きである。そして、修復家に必要とされるのは、「必要な色」「欲しい色」を的確に作ることだ。「新しいものに古来の良さが必ずあります。歴史的・古典的な美術スキルを勉強しないと得られない『深さ』を実感しました」地塗りを知り、修復家として活動したことで「美術史に残る名画の見方」はがらりと変わった。同時に、画家としての【キャンバスの捉え方】にも大いに影響したという。「こうしたい」「こうじゃない」と悩みながら描く中で、尾形氏は、確かな手ごたえを感じるようになった。脳裏に浮かべた情景に見合う色にたどり着くことができるようになったのだ。これは、「自分の考えに、技術がマッチしたから」であり、その根底に、「修復で培った感性」があるという。修復家としての自分がアーティストとしての自分を更に育て、相乗効果を生んでいる。〇尾形作品のガイド、「和の庭の見立て」~絵を理解するための【はしご】とは~「伝統の世界には詰将棋みたいな厳しさ、描写への追求があり、それに取り憑かれた時期もあります。ただ私は描き途中に現れる、不明瞭なゆらゆらした画面に惹きつけられました」やがて抽象画・現代アートへと舵を切ったのは、予測できる世界のリアリティを追求する絵ではないものが描きたくなったから。巨匠の後追いではなく、自分だけの絵があるのではないかと迷う中で確立した「色」。その色が「和」に結びつき、「和の庭の見立て」にたどり着くまでには、ある画商との出会いがあった。画商は、英語のタイトルを付けていた尾形氏の絵に「どうみても和の色だから」と別の提案をした。「こぼれ剥ぎ」や「花筏(はないかだ)」などの和菓子のような名前だ。のちに、この理由が、「画商が実は茶人であったため」だったことを、尾形氏は知る。更に、画商は「花影(かえい)」という言葉を持ち出し、「桜の花の影は見る人の心によって、いろいろなものに見える。その様子が尾形さんの絵にぴったりだ」と告げた。これこそが、実は、作品群『花影』シリーズの由来になるエピソードなのである。彼岸の花影また『禅之庭』(会場:インターコンチネンタルホテル)というイベントを行ったことも、尾形作品と「和」「庭」の親和性を深める切っ掛けになった。「海外からの来客が多いイベントで『貴方の絵は日本庭園だね』と言われました。そこで、改めて庭園を訪れて散歩したり、また古典作品を手に取ったり、僧侶と出会ったりするうちに『確かに』と思う節が出てきました」尾形氏自身、作品を庭に見立ててみれば、しっくりときた。また画家として最初こそ「言葉にすること」に違和感があったが、直に説明することの重要性に気づいた。「例えば『この絵は雪の景色だ』と伝えると、(鑑賞していたお客さんが)『あー、私も雪の日のお寺でこの雪景色、見たことある』と自分の体験と重ねることがあります。色面だけの画面でも色のソースを伝えることで、見る人は自分自身の経験を絵に投影して解釈することが出来る……そうなれば、見ている方は僕の世界に、はしごを渡るみたいに入ってきてくれます。庭に見立てることは、自分の作品を理解してもらうための【はしご】だと気づきました」「庭の見立て」で深い理解を得られるようになれば、例え表現が抽象的であっても、そのまま「色」を受け取ることができるようになる。そのときに成立する【作る者と鑑賞する者との相互理解】を尾形氏は大事にしている。■韮崎大村美術館企画展 尾形純 絵画展「月冴ゆる庭」 概要会場 : 韮崎大村美術館 内容 : 上記サイトの展覧会よりご覧ください。会期 : 2023年12月2日(土)~ 2024年2月25日(日) 10:00~17:00休館日: 水曜日、1月1日庭に見立てて作品を描くことの多い尾形氏だが、実在の庭を念頭に置くというより、心象風景や空気感をそのままに作品に籠めている。そんな尾形氏の次の挑戦が、実際の庭とのコラボレーションだ。舞台になる韮崎市韮崎大村美術館は韮崎大村記念公園内に建てられ、園内には「創新苑」という庭園が造成されている。この実際の庭園と、そこからインスピレーションを得て創作する「心象風景としての庭園(絵画)」を双方楽しむことが出来る仕掛けだ。尾形氏の作品は、時に凹凸のある立体的なシリーズも含めて、昼夜、また時の流れ、時節柄の光の差によって、絵の表情や見栄えが変化し、その状況に馴染んでいくことを善しとして「日々目にさらされ、一緒に過ごす」前提で創作される。環境による表情の変化も含め、その場を彩る尾形氏の現代アートは、存在自体が「中庭」のような魅力を持っている。そうして時に住民の、時にお客様のコミュニケーションのツールともなる作品だからこそ、パブリックアートとして迎えられることも多い。今回は絵画展でもあり、訪れる場所ありきのパブリックアートイベントとしても楽しめる稀有な催しもの。場合によっては、インスタレーションのような見方もできる。実際の冬の庭とともに、尾形純の世界の「庭」、その不思議な色・風合いを楽しむまたとない機会。是非現地を訪れ、季節を体感してほしい。同時に、年明けには【大村智館長と尾形純氏の対談】も決定。創新苑の傍らに静かに佇む館長の生家を改築した蛍雪寮にての、またとない機会に注目が集まる。その他、節分にはアーティストトーク・作品解説あり。【プロフィール】尾形純 現代アート画家(C)Benjamin Lee東京都出身。東京藝術大学大学院美術研究科修了。恩師の紹介で修復の工房に入門し、文化庁の在外研修でニューヨークへ留学。Rustin Levenson Art Conservation Associates Ltd.にてインターンを経験。以降、数々の名画修復に携わる修復家としても活躍。画家としては、日本の伝統色を思わせる落ち着いた色彩を基調にし、庭や自然風景を見立てた作風で脚光を浴びる。国内の個展に加え、ニューヨーク、ロンドンなどのセレクト展、その後、シンガポール・東南アジアへと活躍の場を広げ、今に至る。2019年ベトナム政府主催「The Exhibition of Finest Art Works From Representative Asian Artist in Hanoi - Vietnam 2019 」では、アジア圏各国の作家を一堂に会する中、唯一の日本人作家として招聘された。また近年は、ホテルやレジデンス、レストランなどの【パブリックスペースのアート制作】にも注力している(代表:銀座ミシュラン一つ星レストラン REIKASAI GINZA、グランフロント大阪オーナーズタワー、琉球ホテル&リゾート 名城ビーチ、ホテルメトロポリタン鎌倉など)。作品集 「十の庭 庭に宿る抽象」(2021年)、作品集 GOKUSUI 「曲水」(尾形仮山名義・2022年)を出版。REIKASAI GINZA(十の庭 庭に宿る抽象 尾形純作品集より)【尾形純の作品に関するお問い合わせ先】メール: office.junogata@gmail.com HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月26日江戸時代の絵師・尾形光琳が秋草模様を描いたきもの 重要文化財「小袖 白綾地秋草模様」(通称〈冬木小袖〉)がこのたび修理を終え、2023年10月3日(火)から12月3日(日)まで東京国立博物館で初公開されます。この作品の修理は、東京国立博物館と文化財活用センターが共同で実施した「〈冬木小袖〉修理プロジェクト」を通じて個人・企業から集まった寄附により実現したもので、今回が修理後初めての展示となります。修理前は経年による劣化が進み、汚れや糸の断裂が見られたほか、傷んだ表地を補強するために過去の修理で施した並縫いの縫い目が目立っている状況でした。約2年3か月をかけて行われた今回の修理では、経糸の欠失した箇所に新たな補修糸を入れて安定化させたほか、補修糸を掛け替え、より鮮明に絵画表現を鑑賞できるようになりました。また、制作当初の姿に近づけるため、同時代の小袖や浮世絵美人画に描かれたきものを参考に裏地や袖口覆輪なども新調し、仕立て直されています。多くの方のご支援のもとで、元の魅力を取り戻した〈冬木小袖〉を、ぜひ展示室でご覧ください。重要文化財 小袖 白綾地秋草模様 (通称〈冬木小袖〉) 尾形光琳筆 江戸時代・18世紀前半 東京国立博物館蔵【展示情報】期間:2023年10月3日(火)~12月3日(日)会場:東京国立博物館 本館10室※観覧には当日の入館料が必要です。入館料や開館時間等についての詳細はウェブサイト等をご確認ください。 [文化財活用センター 各SNS]・X(Twitter) @cpcp_nich ・Instagram @cpcp_nich ・YouTube @cpcpnich ■重要文化財「小袖 白綾地秋草模様」(通称〈冬木小袖〉)〈冬木小袖〉は、江戸時代に活躍し琳派の語源としても知られる尾形光琳が、白い絹地に秋草を描いたきものです。京都出身の光琳が、宝永元年(1709)に寄宿した江戸・深川の材木問屋、冬木屋の夫人のために描いたといわれており、〈冬木小袖〉という名称で親しまれています。墨や淡彩で布地に直接模様を描く染色技法「描絵(かきえ)」によって、ふたつとないデザインのきものを着用することが、当時裕福な商家の女性たちの間で流行していました。〈冬木小袖〉もこの流行を背景に光琳に依頼されたといわれています。きものには菊、萩、桔梗 、芒といった秋草が描かれており、藍の濃淡で、上半身には桔梗の花むらが広がり、腰から下には菊や萩が咲き乱れるようです。全体の様子を見てみると、ちょうど帯の当たる部分に空間を配していることもわかります。光琳の生家はもともと安土桃山時代から続く雁金屋という呉服商でした。だからこそ、着用したところまでをしっかりとイメージして模様を描いたのでしょう。■「〈冬木小袖〉修理プロジェクト」概要寄附金募集期間:2020年1月17日~2021年12月末*目標金額達成に伴い、当初予定(~2022年6月末)より前倒しで終了寄附募集方法 :WEB・申込書(クレジットカード、郵便振替・銀行振込)による個人・団体からの寄附、東京国立博物館館内募金箱、ミュージアムグッズおよび初音ミクとのコラボレーションによる〈冬木小袖〉ミクグッズの購買を通した寄附 など支援総額 :16,451,470円(目標金額15,000,000円)ウェブ・申込書でのご寄附者数 296名特別協賛 :クリプトン・フューチャー・メディア株式会社協賛 :株式会社やまと、株式会社東京美術倶楽部寄附金の使途 :〈冬木小袖〉の修理費用ならびに、本プロジェクトの事業運営費*目標を上回った寄附金は、東京国立博物館所蔵の文化財の修理費として活用■G20インド2023で本プロジェクトが紹介されました【CULTURE CORRIDOR - G20 DIGITAL MUSEUM】展示の様子(1)【CULTURE CORRIDOR - G20 DIGITAL MUSEUM】展示の様子(2)G20ニューデリー・サミット関連企画【G20 DIGITAL MUSEUM】で「〈冬木小袖〉修理プロジェクト」が紹介されました。【CULTURE CORRIDOR - G20 DIGITAL MUSEUM】は、G20ニューデリー・サミットの参加国が自国の文化を表す作品を持ち寄り展示する国際プロジェクトです。日本からは、修理が完了した〈冬木小袖〉 のデジタル画像や複製きものとともに、プロジェクトの一環として誕生した「〈冬木小袖〉ミク」のフィギュアが出展されました。2023年9月9日にサミットの会場で公開され、サミット終了後は一般公開されます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月25日2023年5月9日放送のバラエティ番組『アンタッチャブるTV』(フジテレビ系)では、お笑いトリオ『パンサー』の尾形貴弘さんが、渋谷の街でゴミ拾いをする企画を放送。VTR中、路上喫煙をする外国人男性を注意するシーンがありました。男性は「外国人だからいいよ」と答えるも、尾形さんは、そのいい訳に「関係ない」とし、こう続けます。自分の国でやられたら嫌でしょ。アンタッチャブるTVーより引用すると、男性は持っていたタバコの火を消し、吸い殻を尾形さんがロケのため背負っていたゴミを入れるカゴの中へ。最初こそ優しい口調で諭していた尾形さんですが、厳しい口調で男性を一喝したのでした。だったら日本に来るなよ。日本を汚くするの、やめてくれよ。アンタッチャブるTVーより引用これに対し、ネット上では尾形さんを称賛する声が目立ちます。一方で、ゴミを自分自身で片付ける意識に、日本と海外では差があることを理由に、否定的な意見も寄せられました。■称賛派・『郷に入っては郷に従え』って知ってる?ここは日本なんだから。その国のルールやマナーを尊重しようよ。・しっかり注意する尾形さん、かっこいい!「外国人だから」はなんのいい訳にもならない。・尾形さんは何も間違ったことはいっていない。正しいことを、ちゃんといえるのは、すごい。■否定派・ゴミを拾う清掃員と、勘違いされたのでは?海外では清掃員の存在が当たり前だし。・こっちの都合でマナーを押し付ける典型例じゃん。今、訪日外国人がいなくなったら、困るのは誰?・そもそも、日本人でも路上喫煙をしている人は珍しくない。ゴミを道端に置いていく人も多い。そんなのだから、海外から来た人も真似をしているんでしょ。尾形さんが「日本に来るなよ」と強い口調で注意をしたのは、日本という国を誇りに感じ、大事にしているからこそ。誰にとっても、自分が大切にしている場所を汚されるのは、気持ちがいいことではありません。しかし、ゴミのポイ捨てや放置は、決して外国人に限ったことではなく、私たち日本人でさえ、マナーを欠いた行動をとる人は確かにいます。まずは、私たち日本人がマナーを守り、訪れた外国人にお手本を見せられるようになりたいものです。[文・構成/grape編集部]
2023年05月11日アマン京都は、琳派着想のアフタヌーンティー「A Touch of Rinpa」を2023年5月1日(月)から6月30日(金)までの期間限定で開催する。アマン京都から、琳派着想のアフタヌーンティー江戸時代初期に活躍した芸術家・本阿弥光悦が居を構え、芸術村として栄えた京都・洛北に佇むアマン京都。2021年11月に続き今回登場するのは、洛北を拠点にした芸術の流派「琳派」にオマージュを捧げたアフタヌーンティー。きらめく青もみじと苔に包まれた美しい庭で琳派の世界観に浸ることができる。作品モチーフのスイーツ琳派を大成させた尾形光琳の作品《蔦図香包》をモチーフに、松野醬油の醤油のガナッシュクリームを中村製餡所のこし餡で包んで練り切りで仕上げたスイーツや、琳派の奇才・鈴木其一の《藤花図》をイメージし、白餡で包んだ葡萄とクリームチーズを大原の紫蘇ジュースの寒天と求肥で巻いたスイーツなど、琳派らしさを散りばめたスイーツが並ぶ。セイボリーや抹茶もまた、尾形光琳の代表作である国宝《燕子花図屏風》モチーフで、緑豆を使用したコク深いチーズテリーヌを含む、独創的なセイボリーも二段のお重に用意した。アフタヌーンティーのフィナーレには、フレッシュなブルーベリーや濃厚なドゥーブルクリームを添えた井筒八ッ橋の生八つ橋とともに、古都・京都らしく抹茶も楽しむことができる。詳細アフタヌーンティー「A Touch of Rinpa」提供期間:2023年5月1日(月)~6月30日(金)15:00または15:30スタート場所:アマン京都価格:1名12,000円 グラスシャンパン付 ※サービス料含む【予約・問い合わせ先】TEL:075-496-1335 ※前日18:00まで
2023年05月04日2023年4月15日(土)より、根津美術館では、特別展『国宝・燕子花図屏風―光琳の生きた時代 1658-1716―』を開催する。尾形光琳の描いた《燕子花図屛風》といえば、根津美術館はもちろん、日本が誇る江戸絵画の傑作。総金地に色鮮やかな燕子花の群生が、リズミカルに配置された作品は、光琳が到達した最初の芸術的頂点と言われている。《燕子花図屛風》を紹介する同展は、館の庭園で本物のカキツバタが咲くこの時期に開催されるほぼ毎年恒例の展覧会だが、今回は、同作を中心に、光琳が生きた1658年から1716年までの様々な芸術の諸相に注目する。江戸時代中期、約100年前に俵屋宗達と本阿弥光悦が創始した装飾的でデザイン性あふれる琳派の芸術を発見し、独自に洗練させて後の世に伝えた尾形光琳。実は、彼が40代半ばで《燕子花図屛風》を描いたこの時期は、近世の芸術文化が宮廷や幕府に主導された時代から円山応挙や伊藤若冲ら民間出身の個性派画家が活躍していこうとする移行期にあたる。そんな時代背景を念頭に、光琳が京都の高級呉服商に生まれて間もない頃、幕府御用絵師の狩野探幽が60歳の時に描いた《両帝図屛風》や、光琳が画家を目指した頃に宮廷周辺で流行っていた草花図、さらに光琳の弟子で、円山応挙が「名手」と認め、光琳の弟・乾山の焼き物の絵付けも行った渡辺始興の作品なども公開。同時に、18世紀前半の京都のトレンドとなっていた室町回帰の風潮や、元禄年間頃の伊勢参りの様子を描いた《伊勢参宮道中図屛風》などで、光琳の生きた時代の息吹を紹介する。なお根津美術館では、5月9日(火)から5月14日(日)、19:00までの夜間開館も行われる。その他の追加催事や、同時開催の展覧会情報は、美術館ホームページで確認を。<開催情報>特別展『国宝・燕子花図屏風―光琳の生きた時代 1658-1716―』会期:2023年4月15日(土)~5月14日(日)会場:根津美術館時間:10:00~17:00、5月9日(火)~5月14日(日)は19:00まで(入館は閉館30分前まで)休館日:月曜(5月1日は開館)料金:オンライン日時指定予約一般1,500円、大高1,200円公式サイト:()
2023年03月27日クリスタルヴォイス主催、『細 晃子(尾形晃子)ソプラノリサイタル』が2022年11月13日 (日)にJ:COM浦安音楽ホール コンサートホール(6F)(千葉県浦安市入船一丁目6番1号)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 千葉大学合唱団在団中に青島広志氏と出会った当時の名前、細(ほそ)晃子で開催されるソプラノリサイタル。細晃子の透明な癒しの声があなたの心に届きます。青島氏の楽しいトークと青島氏の描いたチラシのイラストも必見。透き通った声とその音楽性でファンも多くリサイタルは毎回大入りの尾形晃子。テレビでおなじみの青島広志氏とは千葉大学合唱団在団中に出会い、その後青島氏の代表作 オペラ「黄金の国」天からきこえる12の声ソプラノ1にて出演。今回のリサイタルは当時も今も青島氏より「細(ほそ)さん」と呼ばれている「細 晃子」の名前で出演します。ヘンデルってどんな作曲家?モーツァルトの「フィガロの結婚」って?コロラトゥーラって?青島広志氏の楽しい解説つき。細晃子の透明な癒しの声が皆さまの心の奥まで届きます。作曲家青島広志の作品もあり、チラシのイラストも青島氏の描いたもの。普段のふたりはこんな感じ???【Program】ヘンデル作曲オンブラ・マイ・フ優しい眼差しよ「ジュリオ・チェーザレ」より輝かしいセラフィムにモーツァルト作曲「フィガロの結婚」より愛の神よ 照覧あれ楽しい思い出はどこへマイアベーア作曲「ディノラ」より影の歌青島広志作曲「風に色をぬりたいな」より風をぬりたいおへやの海夜空のクリスマス文部省唱歌春が来た 茶摘 鎌倉 うみ 虫の声 雪 故郷ほか「尾形晃子ソプラノリサイタル」2017年11月5日/京葉銀行文化プラザ音楽ホールオペラ「魔笛」より 復讐の心は地獄のように我が心に燃え(夜の女王のアリア)プロフィールソプラノ:細晃子(尾形晃子) ほそあきこ千葉大学教育学部音楽科卒業。二期会オペラスタジオ修了。東京音楽大学研究生オペラコース修了。東京声楽コンクール第3位、万里の長城杯国際音楽コンクール第2位(1位なし)入賞。オペラ「魔笛」夜の女王、「ラビュリントス」アリアドネ、「フィガロの結婚」「あまんじゃくとうりこひめ」等のオペラや宗教曲ソロで出演の他、東京室内歌劇場・千葉県文化振興財団・千葉市文化振興財団・二期会BLOC千葉・千葉市音楽協会・京成ミラマーレ・花光ホール・小学校・高齢者施設・障害者福祉センター主催コンサートやスペイン国立サルスエラ劇場など多数出演。千葉テレビ「Jソングアワー」、NHK千葉放送局「ひるどき情報ちば」出演。透き通った声とその音楽性でファンも多く、秋に開催される「尾形晃子ソプラノリサイタル」は毎回大入りで好評を博す。青島広志氏とは千葉大学合唱団在団中に出会い、その後青島氏の代表作 オペラ「黄金の国」天からきこえる12の声ソプラノ1にて出演。今回のリサイタルは当時も今も青島氏より「細(ほそ)さん」と呼ばれている「細 晃子」の名前で出演する。東京二期会・東京室内歌劇場・二期会BLOC千葉・千葉市音楽協会会員、コーラスサークルオアシス指揮者、栗山文昭指揮 Chorus salon Rondoヴォイストレーナー。ピアノとお話:青島広志あおしまひろし1955年東京生まれ。東京藝術大学および大学院修士課程を首席で修了し、修了作品のオペラ「黄金の国」(原作:遠藤周作)が同大図書館に購入され、過去2回の東京都芸術フェスティバル主催公演となる。作曲家としては「火の鳥」(原作:手塚治虫)、「黒蜥蜴」(原作:三島由紀夫)、管弦楽曲「その後のピーターと狼」、合唱曲「マザーグースの歌」、ミュージカル「11ぴきのネコ」など、その作品は200曲を超える。ピアニスト・指揮者としての活動も40年を超え、最近ではコンサートやイベントのプロデュースも数多くこなしている。NHK「ゆかいなコンサート」の初代監督を8年務め、現在もNHKラジオ「高校音楽講座」にレギュラー出演のほか、テレビ朝日「題名のない音楽会」、日本テレビ「世界一受けたい授業」、テレビ東京「たけしの誰でもピカソ」、TBSラジオ「こども電話相談室」にも出演。著書に『モーツァルトに会いたくて』『青島広志でございます!』『あなたも弾ける!ピアノ曲ガイド』(学研プラス)、『やさしくわかる楽典』(日本実業出版社)、『作曲ノススメ』(音楽之友社)、『21世紀こどもクラシック』(全5巻・小学館)、『音楽家ってフシギ』(東京書籍)、『オペラ作曲家によるヘンなオペラ超入門』『作曲家の発想術』(ともに講談社)などがある。東京藝術大学講師、洗足学園音楽大学客員教授、日本現代音楽協会、作曲家協議会、東京室内歌劇場会員。開催概要『細 晃子(尾形晃子)ソプラノリサイタル』開催日時:2022年11月13日 (日)13時半開場/14時開演会場:J:COM浦安音楽ホール コンサートホール(6F)(千葉県浦安市入船一丁目6番1号)■出演者ソプラノ: 細晃子(尾形晃子)ピアノとお話: 青島広志■チケット料金全席自由:4,000円(税込)<カンフェティ限定>1, 000円割引!4,000円→ カンフェティ席3,000円!【主催】 クリスタルヴォイス【後援】 (公財)東京二期会、(一社)東京室内歌劇場、(公財)千葉県文化振興財団、(特非)千葉市音楽協会、二期会BLOC千葉 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月14日デジタルアート展「『巨大映像で迫る五大絵師』 -北斎・広重・宗達・光琳・若冲の世界-」が7月16日(金)から9月9日(木)の全56日間、大手町三井ホールで開催される。この度、当展のナレーターを光浦靖子が務めることが発表された。本展は日本の伝統美術をデジタル技術と映像演出で新たな魅力発見につなげることをミッションとしたプロジェクト「ART-JAPANESQUE DIGITAL WORLD」の第1弾で、アンバサダーは人気歌舞伎俳優の尾上松也、学習院大学名誉教授・岡田美術館館長の小林忠氏が監修を務める。昨年は開催中止となったが、新たに伊藤若冲の作品も加わり、内容を充実しての開催となる。展示されるのは葛飾北斎の「冨嶽三十六景」と歌川広重の「東海道五拾三次」、俵屋宗達と尾形光琳が描いたふたつの「風神雷神図屏風」の競演、伊藤若冲の代表作「仙人掌群鶏図」など、日本美術の最高傑作の数々。デジタル技術と映像演出、そして巨大スクリーンによる一大スペクタクルを展開する。3面ワイド45mスクリーンに高輝度4Kプロジェクターを駆使したダイナミックな巨大映像空間で、浮世絵は原作和紙の繊維1本1本まで、金屏風や金襖絵は素材や表現の緻密な違いまでも再現した。また、作品のディテールを拡大表示し、わかりやすい解説とともに作品の魅力に迫っていく。さらに会期中の奇数日・偶数日で作品が変わるダブルプログラムになるということで、何度も足を運びたくなる展示となるだろう。光浦が本格的な美術展のナレーションに挑戦するのは初めてのこと。本展アンバサダーの尾上松也と強力タッグとなる。6月中旬都内で行われた収録では、長い美術作品名を読み上げるのに苦労しつつも、作品が映えるナレーションを見事にやり遂げた。光浦をはじめ、巨大映像をひと足早く体感した各界のスペシャルサポーターからのコメントは以下の通り。<解説ナレーター:光浦靖子>自分の手芸展示会の時にイヤホンで聴ける案内をコントみたいにやったことはありましたが、 こんな公式の美術展覧会で解説ナレーションをしたのは初めてです。ナレーション収録の前に、この五大絵師展の映像を体験したのですが、とにかく面白い! こんな名画で遊べるし、 あっと言う間に時間が過ぎしまいます。風神雷神と若冲が好きで、大画面で観たら超かっこいいです。私たちはほとんどのモノをいっぱい見てるから、どこかで既視感があるんです。だけど、巨大映像で初体験できたことがうれしい。もう興奮して、興奮して、一瞬泣きそうになるところもありました。あまり構えず、想像せず、体感したほうが絶対楽しいです。絵画を見るではなく、されるがままにジェットコースター乗っている感覚で“体感”する五大絵師展を楽しんでください。<森山直太朗(シンガーソングライター)>最新の技術で巨大化された日本美術の数々。その迫力と共にどこかよそよそしかった名作や名だたる絵師たちの存在がとっても身近に感じた。魂は細部に宿る。“とはいえちょっと寄りすぎよ”と絵師たちのツッコむ声が前世から聞こえてくる。<和田彩花さん(アイドル)>初めて自分が絵の中の登場人物になるような体験をしました。巨大映像だからこそ見えてくる細部や臨場感がもたらす視点で、美術との新しい時間を楽しんでください。また、この体験を基に、美術館の本物の作品で自分らしい楽しみ方を発見してもらえる機会につながると嬉しいです。<鳥越俊太郎(ジャーナリスト)>こんなの初めて観ました。 絵の訴えるものに圧倒されますね。絵の巨大さに、 音も入っているし、なんか生き生きと迫ってくるものがある。絵がこんな風に音楽になってしまうんだなあ。 日本にもこんなに豊かな素晴らしい絵の文化があったということを、ちゃんと知るいい機会だと思ったよ。私は江戸文化の豊かさにうならされました。<瀧本幹也(写真家 / 映像作家)>ここまで描き込まれていたとは!体験してわかった『初めての感覚』。正直なところ、映像を観るまではオリジナルじゃないと意味が無いと思っていた。しかし巨大な映像でここまで迫られると、描かれた人々や景色がそこに存在する様な臨場感で、未知なる没入感に浸ることとなった。 オリジナルを前にしてもこの感覚は絶対に味わえない。小さな紙に向き合った絵師の息遣いや想いが、時を経て動き出した。<しりあがり寿(漫画家)>つべこべ言う前に一度見たほうがいいですよ。デカいのを見て何がわかるかというと、 些細(ささい)な面白いところがわかる。群衆の中で男たちが刀を抜いて戦ってるのに、その前の方で、 これって壁ドンしてる?ってのを見つけちゃったりする。貴族や武士がとりすまして描かれているけど、もっとあとの時代、描かれた町人たちのヴァイタリティ伝わるし。絵師たちの興味もわかります。北斎は人間よりも風景、広重は人間だよなって。ぼんやり見てると損ですね。<大宮エリー(作家 / 画家)>日本が誇る絵師の絵を、映像で見るのはどうなの?と思いましたが、現物を美術館で見るのと違う発見がありました。小さなところまでは実は見れていなかったことに気づきます。美は細部に宿る。その細部を大きくして鑑賞できるのは現代ならでは。さぞかし巨匠たちも嬉(うれ)しいでしょう。お、そこまでみてくれるの?気づいた?と。コロナ禍でいつしか縮こまってしまった気持ちを、巨大な絵を見ることで、解放しましょう!北斎や、広重、宗達、光琳 若冲が寄ってたかって雅の世界、美の世界へ誘ってくれますよ!<鈴木芳雄さん(編集者/美術ジャーナリスト)>宗達や光琳、若冲の作品は屏風や襖だったりするから、自ずとサイズが決まってくる。浮世絵もほぼ大きさが一定で、 週刊誌見開きくらい。なのに、巨大で緻密な映像にしてしまうと、それまで見えなかったもの、気づけなかったことがこんなにあったのかと驚きが続く。怪物になった風神雷神は嵐を起こし、昆虫になった我々は巨大な花の中を飛び回る。浮世絵の登場人物になってタイムスリップ。 これは日本美術テーマパークだ。■展示情報展覧会「『巨大映像で迫る五大絵師』─北斎・広重・宗達・光琳・若冲の世界-」7月16日(金)~9月9日(木)会場:東京・大手町三井ホール
2021年07月14日渡辺おさむによるスイーツデコアート展「渡辺おさむ展-お菓子の美術にようこそ-」が、静岡・浜松の平野美術館にて開催。期間は、2021年6月12日(土)から8月15日(日)まで。美術の名品×スイーツデコ“本物そっくり”なクリームやキャンディ、フルーツを用いて、様々なスイーツデコアートを制作する現代美術作家・渡辺おさむ。世界的にも注目を集めている渡辺だが、今回は誰もが見たことのある“美術の名品”とスイーツデコを融合させた、摩訶不思議なアートの世界へと観る者を誘う。浜松銘菓「うなぎパイ」がモチーフに?!注目は、浜松銘菓「うなぎパイ」をモチーフにした新作品だ。国宝に指定されている尾形光琳の「燕子花図」を連想させる作品には、リズミカルに配置された花々の上に「うなぎパイ」を大胆に装飾した。また作品に関連して、「うなぎパイ」にちなんだワークショップも開催。樹脂で「うなぎパイ」をコーティングしたストラップ、バレッタ制作を、事前予約制で参加することができる。(各回人数制限あり。)話題作も一挙に集結そのほかこれまでも話題を集めた、世界の名画にオマージュを捧げた代表作品も一同に集結。生クリームたっぷりのクレープで表現したフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」から、チョコレートでデコレーションされた尾形光琳「紅白梅図屏風」の大型作品まで、ユニークなスイーツデコアートの数々を楽しむことができる。【詳細】「渡辺おさむ展-お菓子の美術にようこそ-」期間:2021年6月12日(土)~8月15日(日)10:00~17:00※入館は16:30まで。場所:平野美術館住所:静岡県浜松市中区元浜町166観覧料:大人800円、中高生300円、小学生200円※20名以上は団体割引2割引※土日に限り小中学生無料※キッズアートプロジェクトしずおかパスポート利用可※障害者手帳の所持者、および介助者1名まで100円引(その他割引併用不可)※1回限り。他の割引との併用不可。■関連イベント「渡辺おさむ先生とうなぎパイのストラップを作ろう!」日時:7月17日(土)、18日(日)10;00~、11:30~、14:00~、15:30~定員:各回7人程度参加費:500円(本展観覧券が必要)申し込み方法:事前予約制。電話にて問い合わせ。受付開始:5月28日(金)10:00~TEL:053-474-0811※やむを得ず、イベントを中止する場合可能性あり。
2021年06月04日「好きなものを、好きなだけ」カジュアルに楽しめる鮨店価格はリーズナブルでも、クオリティの高いネタの数々人気の一品料理やウマい日本酒も充実「好きなものを、好きなだけ」カジュアルに楽しめる鮨店【すし光琳】再開発が進み、近代的な商業施設が続々と誕生している渋谷駅界隈。その喧騒、きらびやかさとは違った趣で人気を集めているのが、東急本店から代々木八幡駅にかけての奥渋谷なるエリアだ。個人経営でこだわりある飲食店が数多く軒を連ねるなかに、新しい鮨店がオープンしたと聞き、さっそく足を運んでみた。こだわりの握りに、木曽檜のカウンターのみの店内は高級感が漂う奥渋谷の緑道沿いに、半地下のような形でたたずむ同店の名は【すし 光琳】。店内は木曽檜のカウンター席のみ。ネタケースには光沢感あふれる旬の魚介がびっしりと並んでいる。ここまでなら渋谷に多い、大人向けの高級店だ。黒板メニューには価格が明記されている上、大将・新田さんの軽妙な会話もあり、鮨通だけでなく、若者も気軽に通えるしかし、よくよく店内を見回すと、黒板メニューには40種近いネタが価格とともに書き込まれ、しかも1貫80円から高くても780円までと、回転寿司ならともかく、渋谷で、カウンターのみでこの価格はなんという高コストパフォーマンス!実は同店は初台にある人気鮨店【すし宗達】の姉妹店で、【すし宗達】同様に、「好きなものを好きなだけ食べてほしい。なので、この価格で提供させてもらっています」という町鮨店なのだ。価格はリーズナブルでも、クオリティの高いネタの数々北海道厚岸町産の『バフンウニ』638円(税込)。ウニの繊細な味わいを楽しんでもらうために、軍艦にしないで提供『小肌』308円(税込)。小肌の味わいがほどよく残るように、肉の厚みに合わせて酢と塩加減を微調整して締めるとはいえ、豊洲に毎朝足を運び、例えば本マグロは100キロ強の身の柔らかい近海もの、鯖は松輪や大分といった産地だけに頼らず脂ののった身質のものをと吟味して仕入れている。それら旬の魚介を受け止めるシャリも、この日はアキタコマチの古米を使用。そこに赤酢と白酢をブレンドした合わせ酢を使う。それも一度火にかけて、穏やかな酸味にしてからという気の使いようだ。「気軽に足を運べる鮨店」をモットーに、まだ34歳ながら、都内に3店舗を構える店主の新田真治さん「ネタの数が多いので、どのネタにも合うように試行錯誤して辿り着いたものです」。そんな説明を聞くと、カウンター越しに新田さんが握る鮨が付け台に置かれるのがさらに待ち遠しく、頬が緩んでしょうがない。『赤身(マグロ)』418円(税込)。この日は沖縄で獲れた128キロのもの。すき身は鉄火巻きにして提供する握った鮨に煮切りをするりと塗り、そして付け台に置かれた脂が煌めく金目鯛、切り口のエッジがキリッと立ったマグロの赤身、肉厚のホタテ。頬張ると魚介とシャリがほぐれ、旨みと香りが穏やかな酸味とが絡み合いながら喉を通り抜けていく。藁で炙るサワラなど、ひと手間加えた握りで味わいにアクセントを付けるという心遣いもうれしい。その日のオススメと人気のネタを盛り込んだお得なセット『あおい 握り八貫 細巻き』3,080円(税込)そしてどの握りも「沖縄で獲れたマグロです」「青森のホタテです」など産地名とともに供されるのだが、その産地名が魚介の獲れた海や風景を思い起こさせ、絶妙な薬味となって鮨を美味しくさせる演出も楽しい。はあぁぁ……ため息が溢れる美味しさだ。と、鮨のことばかり書いてきたが、一品料理もお酒、特に日本酒の揃えも充実しているのが【すし光琳】のいいところ。人気の一品料理やウマい日本酒も充実『毛ガニ甲羅詰め』1杯 5,280円/半分 2,860円(税込)。1年を通して味わえる名物(秋のみ香箱ガニに)この日用意されていたのは、季節により北海道内での産地を変えて仕入れ提供する、名物の『毛ガニ甲羅詰め』、肉厚のホタテをほどよく炙りパリパリの海苔でくるんだ『ホタテのイソベ焼き』、『真ダコのやわらか煮』といったものから『水ナス浅漬け』、『新竹の子刺身』などなど。『太刀魚 塩焼き』1,408円(税込)。3本、4本など身幅を指の本数で例えられる太刀魚。5本を超える見事なものを使用握り同様、旬にこだわったひと皿がずらり。日本酒は純米から純米大吟醸まで10種近く揃え、香りや旨みに幅を持たせ「ビギナーからツウの方まで楽しめるセレクトにしています」。中でも新潟の酒らしからぬ熟成感ある日本酒『とんでもねえ』のぬる燗と握りの相性は抜群。くぅぅ、うまいねえ。※緊急事態宣言中は、酒類の提供はしておりません。最新の情報は店舗にお問い合わせください『とんでもねえ 純吟 新潟』1,078円(税込)。キレの良さとほのかに漂う熟成感があり、燗にしてもおいしい日本酒やはり奥渋谷の店。【すし光琳】には大将・新田さんの思いが詰め込まれており、居心地よく、使い勝手も申し分なく、なにより「旨い」で満たされている。カウンターでの鮨だからと敷居を感じることなく、気軽に出かけ、たらふくつまんでほしい。きっと渋谷で鮨といえば、同店となるほどリピートすること間違いなしだ。すし光琳【エリア】道玄坂/神泉【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】8000円【アクセス】渋谷駅 徒歩10分※営業時間や酒類の提供については、今後の情勢によって変わる場合があります。最新の情報は店舗にお問い合わせください
2021年05月31日庭園のカキツバタの開花に合わせ、4月17日(土)より根津美術館にて開館80周年記念特別展『国宝 燕子花図屏風 -色彩の誘惑-』が開催される。総金地の六曲一双屏風に、濃淡の群青と緑青によって鮮烈に描きだされた燕子花の群生。その背後には『伊勢物語』第9段の東下り、燕子花の名所・八つ橋で詠じられた和歌がある。尾形光琳(1658~1716)は、カキツバタの群生を金箔を貼った大画面に、群青(ぐんじょう)と緑青(ろくしょう)の2種の絵具のみを使って描いた。青と緑と金(黄)の3色は、しばしば日本・東洋において特別な伝統を有する色とされていたが、≪燕子花図屏風≫は江戸時代ならではの美意識が反映されたともいえる日本の絵画史を代表する作品だ。尾形光琳国宝≪燕子花図屏風≫(左隻)江戸時代 18世紀 根津美術館蔵同展では、紺紙金泥経や、青や緑を主調とする画面に金彩が加わった中世の仏教絵画、唐時代以来の金碧(きんぺき)山水などとともに、この3色が活躍する清新な古九谷や黄瀬戸など同時代の陶芸作品、さらに、色彩傾向を同じくする金屏風の数々をあわせて展示。≪燕子花図屏風≫に新しい光を当てることを試みる。≪色絵葡萄文大平鉢≫江戸時代17世紀 根津美術館蔵なお、根津美術館の庭園のカキツバタは、例年、4月下旬から5月上旬にかけて見ごろを迎え、5月11日~16日は夜間開館も予定されている。作品の鑑賞とセットで庭園散策も楽しみたい。庭園内のカキツバタ2021年5月11日~16日 夜間開館(予定)【開館80周年記念特別展『国宝 燕子花図屏風 -色彩の誘惑-』開催概要】会期:4月17日(土)〜5月16日(日)会場:根津美術館時間:10:00〜17:00、5月11日~16日は19:00(入館は閉館の30分前まで)休館日:月曜(5月3日は開館)※日時指定予約制(予約は4月12日より受付開始予定)※夜間開館はコロナウィルス感染症の拡大状況によって中止となる可能性あり根津美術館公式サイト:
2021年03月24日