女優の吉瀬美智子が14日、自身のInstagramを更新し、女優仲間との豪華なプライベートショットを公開した。吉瀬は「急なお誘いで集合したこのメンバー 楽し過ぎた~ シドロスシーフードにて」とつづり、井川遥、長谷川京子、板谷由夏と女子会を楽しむプライベートショットを投稿。4人とも笑顔でリラックスした表情を浮かべており、気心の知れた仲間との束の間の食事を楽しんだようだ。長谷川もInstagramでこの時の女子会の様子を披露しながら、「パッと集合をかけるのが良いと感じた昨晩。急なお誘いで皆んなが集まれるなんて!」とポスト。また、板谷も「女ともだちみんな好きすぎる あーだこーだ話したら元気しか残らなかった」と女子会が盛り上がったことをInstagramに記し、「バイバイしたあとふらふら歩いた 幸せしかなかった みんないつもありがとう」と3人に向けて感謝のメッセージを投稿。井川も「同世代。心地よい友とシーフードで乾杯」と楽しい時間だったことを振り返っていた。こうした投稿にファンからは、「美女の大渋滞」「綺麗どころが4人も揃ってるなんて!」「いい女の集まりすぎます」「豪華すぎてすごい!」「このお店の従業員の人たちが羨ましい」「この4人でドラマやったら絶対に面白いと思います」「内面外見も美しすぎる最強美女メンバーですね」「お店にこんな綺麗な人ばかりいたら、ご飯どころじゃない(笑)」「皆さん美しすぎる~! このテーブルに料理を運べる人が羨ましい」「この場に遭遇したら、失神確定です」「皆さん美女すぎて神々しい」「ドラマの撮影?! 美しい!」「このメンツは番組でもなかなか見れない!」「全員主役級」「内面から素敵だから、皆さんお綺麗なんだろうなぁ」「ドラマのワンシーンみたいです!」などのコメントが数多く寄せられている。
2024年04月23日映画『ナミビアの砂漠』が2024年公開。主演は河合優実、監督は山中瑶子が務める。『あみこ』の山中瑶子による初の本格長編映画映画『ナミビアの砂漠』は、無為に日々を過ごす、現代に生きる主人公・カナの物語を描く作品。2017年の映画『あみこ』で各国の映画祭にて話題をさらった山中瑶子が監督を務める。本格的な長編作品の監督を山中が務めるのは、『ナミビアの砂漠』が初となる。主演は河合優実、無為に生活を送る主人公に映画『ナミビアの砂漠』で主演を務めるのは、テレビドラマ「不適切にもほどがある!」や映画『由宇子の天秤』『サマーフィルムにのって』にも出演している河合優実。『あみこ』公開当時に学生だった河合優実は、『あみこ』を観て女優になりたいと思い、「いつか出演したいです」と山中瑶子に直接伝えに行ったという。映画『ナミビアの砂漠』では、爆発寸前のエネルギーを持つ主人公、カナの姿をみずみずしく演じている。なお、映画『ナミビアの砂漠』は第77回カンヌ国際映画祭の「監督週間」に正式出品される。【作品詳細】映画『ナミビアの砂漠』公開時期:2024年監督・脚本:山中瑶子出演:河合優実
2024年04月20日安達祐実、倉科カナ、渡邊圭祐主演で贈る『三日月とネコ』の追加キャストとして小林聡美、山中崇、石川瑠華らの出演が解禁。また、2月22日の“猫の日”に完成披露試写が行われることが決定した。本作は、「第1回 anan 猫マンガ大賞」の大賞受賞作を実写映画化。熊本地震をきっかけに出会った、恋人でも家族でもない、境遇もバラバラな猫好き男女の3人暮らしを描いていく。追加キャストには、実力派の豪華俳優陣が集結。映画『かもめ食堂』や人気ドラマシリーズ「やっぱり猫が好き」など数多くの作品で活躍する小林聡美が、小説家の網田(おうだ)すみえ役を演じる。小林聡美離婚歴のある編集者の長浜一生(ながはま いっせい)役に、「VIVANT」「ブラックファミリア」などのドラマのほか、映画や舞台でも活躍する山中崇。山中崇また、映画『市子』や『猿楽町で会いましょう』などで高い評価を受けている石川瑠華が牛丸(うしまる)つぐみ役に。石川瑠華そのほか、柾木玲弥、日高七海、小島藤子、川上麻衣子ら個性豊かな面々が脇を固める。追加キャストよりコメント到着【小林聡美】網田すみ江を演じさせていただきました。自分らしく生きる道を模索する主人公たちに「生き方は、人の数だけある」と背中を押す、なんだか頼もしい大人でした。この映画がみなさんの背中も押してくれますように。【山中崇】「熊本には本屋さんが全然なくて、それでお店始めたんです」撮影の合間にふと入ったちいさなお店で、店主はそう話していました。あたたかな作品がたくさん並んでいました。この作品も、きっとあなたにとってあたたかい、はずです。【石川瑠華】名前をつけて分類するのであればアセクシャルという生き方をするつぐみちゃんを演じることは、自分を一から考える機会になりました。現場の雰囲気は原作の温度感をそのまま感じられるような温かさだったので、この映画にもそれが映っていたらいいなと思います。なお、2月22日(にゃん・にゃん・にゃん)の“猫の日”に完成披露試写が決定。ユナイテッド・シネマ豊洲にてキャストの舞台挨拶も予定されている。『三日月とネコ』は5月24日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:三日月とネコ 2024年5月24日よりTOHOシネマズ日比谷ほかにて公開©2024 映画「三日月とネコ」製作委員会 ©ウオズミアミ/集英社
2024年01月29日女優の吉瀬美智子が出演する、プレミアアンチエイジング「CANADEL(カナデル)」の新CM「猫の視線」編、「モデルポーズ」編が、25日より順次放送される。○■吉瀬美智子のチャーミングな表情も見どころ呪文を唱えるように「カナデル」を肌になじませる吉瀬。そして、みるみる艶やかな美肌になっていく自身の肌に酔いしれ、すっかり「カナデル」の世界観に没入すると、「私の肌は、カナデルでできている」と神々しい表情を浮かべる。しかし、そんな吉瀬を傍で見つめる“ある”視線が……。「なりきりモデルポーズ」で悦に入っている姿や、慌てて「素」に戻って取り繕う吉瀬のチャーミングな表情が見どころの新CMとなっている。○■吉瀬美智子 インタビュー――撮影お疲れ様でした。率直な撮影の感想をお聞かせ下さい。前回と全く違っていて、美容に特化した撮影でした。今回はポージングが難しくて少し時間がかかってしまいましたが、無事に撮影が終わ ってホッとしています。――CMでは「私の肌はカナデルでできている」という台詞もありますが、「私の◯◯は◯◯でできている」に当てはまることはありますか?「私の朝はコーヒーでできている」。コーヒーを飲まないと目が覚めないんです。――必ず毎朝コーヒーを?毎朝必ずそれからスタートしないと。コーヒーがないとダメですね。――ご自身で挽いたり?昔はよく挽いていましたが、最近はしていないです。――CMでは肌の美しさに鏡の前で思わず微笑んでいますが、吉瀬さんが最近思わず笑ってしまった出来事はありますか?最近は6歳の娘が料理を作ってくれるんです。後ろ姿を見ていたら、髪の毛のところにゴムみたいなものがあって、なんだろうと思ったら、ゴ ーグルをして玉ねぎを切っていたんですね。まさかゴーグルを持ってくるなんて思わなかったので、本当に大笑いしました。知恵がついたんだ なと思いながら、見ていて微笑ましかったです。――ちなみに何を作られていたのですか。そのときはチャーハンを作ってくれて。6歳だからそんなにしっかりとは作れないのですが、やらせることが大事かなと思って。ただ結局「気を付けてね、気を付けてね」って、常に見守っていないとダメでした(笑)。――でも、6歳で包丁で切るということが難しいですよね。包丁を使わせているので、CANADELの呪文のように「気を付けなさい、気を付けなさい、気を付けなさい」って、つぶやいていました。――結構料理されるんですか?下の子が料理好きなので、サラダなど簡単なものは任せています。ハムやチキンをフォークとナイフで切ってくれたり、野菜をちぎったりしてくれます。――すごいですね、料理の知恵が豊富で。親がやっているのを見ているんでしょうね。――CMではプライベートな時間を描くシーンもありますが、吉瀬さんがご自宅で“今”ハマっている、夢中になっていることはありますか?断捨離です。すっきりしたい思いがあって、ちょっとずつ色んなものを。パンパンになったクローゼットの整理や、使わなくなった食器をお友達にあげたりしています。――こういうのを最近断捨離したというのはありますか。使わなくなったワイングラスを断捨離しました。昔はホームパーティーをしていましたが、最近は機会も減ったので。――断捨離してるときに「こういうものはやっぱり捨てられない」というものはありますか。それがあるから減らないんですよね(笑)。誰かにやってもらうのが一番いいのかもしれないですね。洋服はまたいつか着ると思うと捨てられなくなってしまうので、思い切って決断して減らすしかない。台本も昔はとっておいたんですけど、今は全部捨てています。思い出はもう記憶に残す、というふうにしています。――CMの放送時期が秋ということで、吉瀬さんにとってこの秋はどんな「○○の秋」にしたいですか。一番怖いんですけど……「食欲の秋」。美味しいものがたくさん出るじゃないですか。太る時期ですよね(笑)。――ちなみに秋のものでこれが一番好きというものはなんですか。上海蟹。この時期しか食べられないので。――結構食べられるんですか。毎年必ず食べるようにしています。――それはお店でですか。はい。――普段の生活の中で、美容や健康の為に取り入れている事や実践している食事や習慣などはありますか?疲れが溜まったら入浴剤を入れてお風呂にゆっくり浸かること、あとはストレッチですかね。――ストレッチはどれぐらいされるんですか。時間があるときはしっかりするし、時間がないときやお仕事の前は、軽くする程度です。――入浴剤のお話ありましたけど、入浴剤は汗がかくものですか。台本を読みながら、長くお風呂に入って汗をかきます。発汗作用があるものを入れたりはせず、香りで癒されたり、リラックスタイプのものが多いですね。――結構お風呂で台本とかを覚えられるんですね。はい。――(台本が)結構シワシワになっちゃたりとか。あります、落としたりすることも(笑)。シワシワ・ヨレヨレになりますね。――やっぱりそこが一番集中できるのですか。そうですね。
2023年10月25日2023年10月13日、俳優の吉瀬美智子さんがInstagramを更新。『Hansei』という文字が描かれた画像とともに、コメントを投稿しました。吉瀬美智子『お酒禁止』に「逆に好感度上がった」同日に放送された、出演者がお酒を飲みながらトークを繰り広げるバラエティ番組『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)に出演した、吉瀬さん。シャンパンやレモンサワーなど、なんと11杯ものお酒を飲み、普段はあまり見せないお茶目な姿を見せ、番組を盛り上げました。お笑いコンビ『千鳥』の大悟さんとの掛け合いなど、楽しそうにお酒を飲んで話す吉瀬さんの姿に、ネットでは「かわいすぎる」「ますます好きになった」と反響が上がっています。しかし、吉瀬さんは、オンエアを見て当時を振り返り「飲みすぎてしまった」と思ったのでしょうか。Instagramでは「ご覧いただき、ありがとうございました」という言葉に加え、こんなコメントをつづっています。ご覧頂きありがとうございました。私は視聴しながら背中に汗。事務所からバラエティでのお酒禁止が!ですよね・・反省。出演者の皆様、悪酔い大変失礼致しました。michikokichiseーより引用 この投稿をInstagramで見る Michiko Kichise(@michikokichise)がシェアした投稿 吉瀬さんは、所属事務所からバラエティ番組でお酒を飲むことを禁止され、「悪酔いしてしまった」と猛省したとのこと。ただ、多くのファンは「吉瀬さんの意外な一面を見られたことが嬉しい」と感じたようで、投稿にはポジティブな感想が続々と寄せられました。・番組を見ていて、とても楽しかったです!逆に好感度が上がった!・とてもかわいかったのに、もう見られないかもしれないなんて残念。素敵な一面を見られて嬉しかったです。・面白くて最高でしたよ!いい意味でイメージが変わりました。・元から好きでしたが、もっと大好きになりました。私も一緒にお酒を飲んでみたい!ドラマや映画で見せるような、凛としていてクールな吉瀬さんとはまた違った、気さくでキュートな姿に、好印象を抱いた人はたくさんいたことでしょう。酔った姿だけでなく、まだ知られていない吉瀬さんの『意外な魅力』を、今後も見られることを期待したいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月14日オンライン受講にも対応NHK文化センター青山教室は2023年10月22日(日)、1日講座『藤原美智子のLIFE IS BEAUTY』を開催します。講師はビューティ・ライフスタイルデザイナーの藤原美智子氏が務めます。同講座では、大人の女性向けに美しい生き方を提案。美容やファッションと同じぐらいライフスタイルについて考えることで、日々をより生き生きと過ごすことを目指します。開催時間は14:00から15:30までです。会場参加の場合の受講料はNHKカルチャーの会員が4,004円、一般が4,697円。オンライン受講の場合は、会員、一般ともに3,300円となっています。申し込みはNHKカルチャーのWEBサイトにて受け付けています。ヘア・メイクアップアーティストとして42年間活躍藤原美智子氏は42年間にわたってヘア・メイクアップアーティストとして活躍。2022年4月からビューティ・ライフスタイルデザイナーに専念し、食や健康、装い、暮らしなど、美しい生き方を提案しています。インスタグラムのフォロワー数は44,000人以上です。著書には『新しい口紅は寝る前に試す』『大人の女は、こうして輝く。』『美しい朝で人生を変える』などがあります。(画像は藤原美智子 BEAUTY LIFEより)【参考】※NHKカルチャー※藤原美智子 BEAUTY LIFE※藤原美智子オフィシャルインスタグラム
2023年09月19日アート展「チームラボ 山中湖 Walk, Walk, Walk」が、山梨県・山仲湖畔にて、2023年10月27日(金)から11月12日(日)まで開催される。山仲湖畔に“光のアート”が並ぶ「チームラボ 山中湖 Walk, Walk, Walk」は、山中湖の湖畔を舞台に、人々の存在などその時々の状況によって変化する“光のアート”を展示。幻想的なデジタルアートの数々を辿りながら、山名湖畔を散歩できる特別展だ。山仲湖畔の木々沿いを歩き続ける肖像群たとえば、山仲湖畔の木々沿いに展示されるのは、匿名で多様な肖像群が歩き続ける《Walk, Walk, Walk - 山中湖》。作品の中に登場する人々が、様々な出来事に対峙しつつ歩き続ける様子を鑑賞できる。人や自然に反応して光り、音を響かせる球体また、人に押されたり、風に吹かれたり、人々や自然のふるまいに呼応して明るさや色特有の音色を響かせる卵形体の“ovoid”や、無数の線を集合させることで生まれる球体《我々の中にある巨大火花》など、複数の作品を展示予定だ。開催概要「チームラボ 山中湖 Walk, Walk, Walk」開催期間:2023年10月27日(金)~11月12日(日)場所:山仲湖畔(旭丘湖畔緑地公園内)住所:山梨県南都留郡山中湖村平野506-296時間:・日曜~木曜 17:30~20:30(20:00 最終入場)・金曜・土曜および11月2日(木) 17:30~21:00(20:30 最終入場)※混雑時は入場を制限する場合あり。<チケット情報>発売日:2023年9月27日(水)販売場所:セブンチケット / ローソンチケット料金:一般 800円、未就学児 無料
2023年09月16日板谷由夏が連続ドラマ初主演する完全オリジナルの復讐ミステリー「ブラックファミリア~新堂家の復讐~」の新堂家キャストとして、山中崇、森崎ウィン、渡邉理佐、星乃夢奈が出演。“なりすまし”一家・新堂家のメインビジュアルも解禁となった。本作は、謎の死を遂げた女子高生の家族が、愛する娘の死の真相を追うため、ホームパーティーが行われた実業家一家やその関係者に様々な姿になりすまして近づき、意外な真実を暴き復讐していく、“なりすまし”一家による復讐ミステリー。板谷由夏演じる主人公・新堂一葉の夫で、家族思いの優しい新堂家の父・新堂航輔を山中崇、新堂家に居候している一葉の弟・五十嵐優磨を森崎ウィン、一葉の娘で、好奇心旺盛な姉・新堂沙奈を渡邉理佐、一葉の娘で、不審死を遂げる女子高生の妹・新堂梨里杏を星乃夢奈がそれぞれ演じる。山中さん演じる航輔は、昔はフリーでヘアメイクをしていたが、徐々に仕事の発注がなくなり、10年前に志半ばで引退。その後は、歓楽街の美容院で働いている。女優を目指していた梨里杏を内心応援したいと思いつつ、一方で「普通の幸せを手にして欲しい」という思いから、表向きは反対していた。山中崇/新堂航輔役「復讐を誓っている、ある意味で悪魔との契約をしている新堂家ですが、その中でも家族の面々を支えている存在なのかな」と、山中さんは自身の役どころを表現。「悪魔との契約には代償があると思うのですが、その代償を家族ができるだけ受けないように防ぐ、縁の下の力持ちのような、中心にいる妻(一葉)をいろんな意味で支えていくような夫なんじゃないかな、と思います」と語る。森崎さん演じる優磨は一葉の弟。内向的で寡黙な性格。大学を卒業後、やりたいことが見つからずフリーターに。ギャンブルにハマって金がなくなり、実家にも見放されて途方に暮れていたところ、見かねた一葉に声をかけられ、そのまま新堂家に転がりこむことに。その後、梨里杏とのある出来事がきっかけで改心。必死の就活が実って就職が決まり、梨里杏に報告しようと思っていた矢先、梨里杏が死んでしまう。森崎ウィン/五十嵐優磨役「人生の新たな第1歩を踏み出すためのきっかけを与えてくれたのが梨里杏。その梨里杏に対する思い、家族に対する思いもあり、次の扉を開ける勇気がないくすぶった現状があり...、と、すごく葛藤している役柄なのかなと思っています」と森崎さんはコメントする。渡邉さんが演じるのは、一葉と航輔の長女で梨里杏の姉・沙奈。高校卒業後にバイト代を貯めて梨里杏に通学用のバックパックを買ってやると、梨里杏はそれを3年間ボロボロになるまで大切に使っていたという。短大を卒業して旅行会社に就職する予定だったが、梨里杏の死後、新堂家が炎上してしまったことにより、内定を取り消されてしまう。渡邉理佐/新堂沙奈役「梨里杏が亡くなって家族が混乱している中でも、1番早く前を向いて、妹の死に対して向き合っているのが沙奈なのかな、という印象があるので、そこをうまく表現できたら」と渡邊さん。「強く前に進んでいく家族の姿に注目して、ご覧いただきたい」という。そして、星之さん演じる梨里杏は、幼い頃から家族の愛情を一心に受け、可愛がられて育った。勉強もスポーツも出来る万能タイプで、クラスでは常に人気者。中学校の文化祭で劇をやったことをきっかけに女優を夢見るようになり、高校では演劇部に所属。同時に芸能プロダクション主催のオーディションに合格し、いよいよデビューというところで、突然、不審死してしまう。星乃夢奈/新堂梨里杏役星之さんは「梨里杏のキャラクターは自分自身とも結構似ている部分がある」と言い、「今回、死に関わるところも含めて、謎を多く抱えた役は演じるのが初めてなので、その謎の部分...視聴者の皆さんに『何でこの子が?』と思わせられるようなお芝居ができるように頑張りたいです」と意気込みをコメントしている。プラチナイト木曜ドラマ「ブラックファミリア~新堂家の復讐~」は毎週木曜23時59分~、10月5日(木)の初回放送のみ深夜0時9分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年09月14日ムロツヨシ主演ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」に、吉瀬美智子が出演することが分かった。本作は、芸能事務所の元敏腕マネージャー・蔵前勉(ムロさん)が、人気女優・笠原梨乃に突然、解雇を言い渡されたことをきっかけに、新人弁護士・天野杏(平手友梨奈)に振り回されながらパラリーガルとして奮闘する、育成型リーガルエンターテインメントドラマ。今回新たに出演が発表された吉瀬さんが演じるのは、蔵前が30年間マネージャーとして支えた人気女優・笠原梨乃。瞬く間に芸能界を席巻し、弱冠20歳で人気を盤石なものにするも、人気が上がるにつれ、異性関係、酒癖など私生活で問題を起こすようになり、仕事にも支障を来すように。彼女から逃げ出してしまうマネージャーが続出し、事務所は頭を悩ませていたとき、撮影現場でたまたま自分の近くにいた蔵前を新人マネージャーと勘違いした梨乃は、無理難題を次々と押しつけるが、蔵前はその全てを完璧に対処。蔵前を自分のマネージャーとして採用した。それから30年間、二人三脚で日本のトップ女優という地位を築き、ついに2人の夢だった海外進出を…というタイミングで、梨乃は蔵前を解雇してしまう。ムロさんと吉瀬さんは、今回が初共演となるが、「私、ムロツヨシさんのことが大好きなんです!だから今回初めて共演させていただけてうれしいのに、振り回してクビにしてしまうのがすごく悲しくて(笑)」と吉瀬さん。「昔、スタジオで偶然お会いしたことがあったんです。吹き抜けのスペースで、ムロさんは1階にいらして、私は2階にいて。思わず興奮して、上からうわ~って手を振ってしまったんです(笑)。今作では蔵前を怒るシーンが多いのですが、ムロさんを目の前にしてうれしさのあまり目が笑ってしまわないか心配です」とムロさんとのエピソードも明かす。キャラクターについては「今まで自分自身がやったことがない二面性のある女優さんの役なので演じるのが楽しみです」とワクワクしている様子。そして「見たことがないようなすごくいや~な女優を精いっぱい演じさせていただきますので、楽しみにしていてください(笑)。1話で梨乃は蔵前をクビにしてしまいますが、あることがきっかけで再会する…と伺っていますので、私も今後の展開をすごく楽しみにしています。毎週、すてきなキャストの皆さんが満載だと思いますので、ぜひご覧ください!」と内容も少し語っている。「うちの弁護士は手がかかる」は10月、毎週金曜日21時~フジテレビにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年09月05日「Capsule - Mt.Fuji 山中湖花火音楽祭 -」が、2023年9月23日(土)に山梨県の山中湖交流プラザきららにて開催される。「山中湖花火音楽祭」富士山を背景に約10,000発の花火を打ち上げ「Capsule - Mt.Fuji 山中湖花火音楽祭 -」は、富士山を望む雄大な自然の中で花火を楽しめるイベントだ。本イベントでは、ミュージックスターマイン花火と呼ばれる音楽に合わせて花火を打ち上げる演出を採用。打ち上げから消えるタイミングまで緻密に計算されており、観る者を音楽と花火の世界へと引き込んでいく。花火は、日本を代表する煙火店2社により、約10,000発を打ち上げ。全国の花火師が技を競い合う「全国花火競技大会」にて、2022年に花火業界最高峰の栄誉「内閣総理大臣賞」を受賞するなど輝かしい実績を持つマルゴーと、甲州花火の元祖として長い歴史を誇る齊木煙火本店が参加する。快適な花火鑑賞また、全席有料のため、富士山の麓で涼を感じながら快適に花火鑑賞をすることが可能だ。家族、友人、恋人と一緒に、音楽と花火、風景が一体化した幻想的な空間を楽しむことができる。日中はDJ音楽フェスもなお、日中から楽しめるDJフェスエリアも同時開催。国内外で活躍する豪華出演陣のDJプレイを、花火大会のチケットで鑑賞できるのが嬉しい。フードエリアにも入場可能なため、一日を通して満喫できそうだ。【詳細】「Capsule - Mt.Fuji 山中湖花火音楽祭 -」開催日:2023年9月23日(土)※雨天決行・荒天中止開催場所:山梨県山中湖交流プラザきらら住所:山梨県南都留郡山中湖村平野479-2開場時間:10:00(花火打ち上げ 18:30~19:30)内容:尺玉を含む10,000発の花火と音楽が融合するミュージックスターマイン※花火大会のチケットで同時開催のDJ音楽フェスも日中から楽しめる(フードエリア・メインステージ入場可能)。打上数:10,000発(最大10号(尺))観覧席:10,000席(全席有料観覧席)チケット料金:・ペア指定観覧席(2名)〈駐車場付〉21,000円・グループ指定観覧席(最大5名)〈駐車場付〉40,000円・カメラマン自由席(1名)〈駐車場付〉18,000円・自由観覧席(1名)〈駐車場なし〉3,000〜5,000円(U22,シニア割あり)・ペア指定観覧席(2名)〈駐車場なし〉18,000円・グループ指定観覧席(最大5名)〈駐車場なし〉37,000円・カメラマン自由席(1名)〈駐車場なし〉15,000円・駐車チケット(1台) 3,000円
2023年08月25日アイドルグループ・SixTONESの松村北斗が、映画『キリエのうた』(10月13日公開)の完成報告イベントに出席。吉瀬美智子と江口洋介に顔が似ていると言われることを明かした。同作は岩井俊二監督の最新作。時代や社会に翻弄されながら、懸命に生きる4人の物語を描いている。岩井監督がアイナ・ジ・エンドの歌声に出会い、路上ミュージシャン役で初主演に抜擢した。この日のイベントには、松村のほか、主演を務めたアイナをはじめ、黒木華、広瀬すず、粗品、大塚愛、江口、吉瀬、奥菜恵、浅田美代子、北村有起哉、岩井俊二監督が参加。今回新たに発表された追加キャストとして、同イベントに登場した吉瀬。オファーを受けたときは「なんで私に!? 間違ってないかな? とドキドキして」と岩井作品に呼ばれたことに驚いたそう。しかし、松村の母親役と聞いて納得したといい、「(松村くんの)ファンの方が親子役をやってほしいと書き込みをしているのを見たことがあって。顔がやっぱり似ているのかな……(笑)。ファンの方に貢献しました(笑)」と話し、笑いを誘う。一方の松村も、「恐れ多いですが、(吉瀬さんと似ていると)言っていただくこともあります」と噂は耳に入っているよう。さらに今回、伯父を演じた江口にも似ていると言われるそうで、「『松村北斗が育成成功したら、江口洋介さんになれる』と言っていただけることも……恐れ多いです」と告白した。松村・吉瀬“親子”のキャスティングについて、岩井監督は「(顔が似ているというのも)一因。やっぱり親子関係をキャスティングするときはDNAが繋がっているなという部分を意識するんです」と理由を明かしていた。
2023年07月13日2023年6月4日、俳優の吉瀬美智子さんがInstagramを更新。バーベキュー中に「まさか」と思う出来事があり、当時の想いを振り返っています。吉瀬美智子「やる気をくれてありがとう」2児の母親でもある吉瀬さんはこの日、『学校のBBQ会』に参加していました。すると、隣のグループにいた若い男性2人が、吉瀬さんに気付き声をかけてきたというのです。どうやら男性は、吉瀬さんが出演するテレビドラマを見たことがあり、声をかけたのだとか。そのドラマが、2008年に放送された『ブラッディ・マンデイ』(TBS系)や、2010年の『ハガネの女』(テレビ朝日系)と、10年以上前の作品だというので、吉瀬さんは驚き!若い世代の人にも、作品が知られていることを嬉しく思ったといいます。今日は学校のBBQ会隣のグループの方が気付いてくれてお声掛けしてくれましたまさかこんな若い子から声を掛けてもらえるなんてハガネの女、ブラッディーマンデー見てました!と、嬉しすぎるまだまだおばちゃん頑張るわやる気をくれてありがとうmichikokichiseーより引用吉瀬さんは、ファンとの素敵な出会いを経て「まだまだおばちゃん頑張るわ」「やる気をくれてありがとう」と、仕事へのモチベーションがさらに上がった様子。投稿には2人との写真も添え、大切な思い出の1ページとして心に刻んだようです。 この投稿をInstagramで見る Michiko Kichise(@michikokichise)がシェアした投稿 吉瀬さんの投稿を見た人たちからは、さまざまなコメントが寄せられていました。・老若男女、多くの人が吉瀬さんのことを知っていますよ!・隣のグループにこんなにきれいな人がいれば、流石に気付きます!・吉瀬さん、全然おばちゃんじゃない!・私も吉瀬さんに偶然お会いしたい。うらやましいです。ファンから嬉しい言葉を受け取り、がぜんやる気がわいたという吉瀬さんは、今後も作品を通じて素敵な姿を見せてくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年06月06日山中 美智子氏がディレクションするスキンケアブランド株式会社ダイヤコーポレーションが、同社スキンケアブランドのfavsから、「カーミンググロウアップクッションファンデーション」の限定色を、5月24日に発売する予定だ。favsは山中 美智子氏がディレクターを務めるスキンケアブランドで、クリニックレベルの効果を日常的なスキンケアで実現する商品を多数展開。今回は、薄膜で肌に溶け込むようになじみ、素肌感を際立たせながら美しいツヤをもたらすクッションファンデーションに、従来の#VANILLAと#HAZELに加え、#TANが登場した。同クッションファンデーションには、軽さや保湿感、べたつきのなさを併せ持つ「スマートグロウオイル」を配合。モイストキープコンプレックスによって、しっとりとした心地良い状態を維持する。何度重ねても薄膜をキープする板状パウダーを採用同クッションファンデーションには、何度重ねても薄膜をキープする板状パウダーを採用。マイクロサイズの多孔質パウダーが毛穴をカバーしながら皮脂も吸着し、テカリを抑える。また、植物成分のフサザキスイセン根エキスが、敏感肌のバイオリズムに寄り添い、目もとや口周り、首などのポイントケアも実現する。限定色の#TANは1個15g、税込み価格4,070円で、5月24日から販売が開始される予定だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ダイヤコーポレーション プレスリリース
2023年05月28日ゴミをポイ捨てするのは、マナー違反。人が行き交う道端だろうと、自然豊かな場所だろうと、それは同じです。さまざまな場所で、ゴミをポイ捨てしないよう求める看板や貼り紙があり、注意喚起していますよね。「捨てたらい」の看板に爆笑!道民の人(@North_ern2)さんは、四国の山道で目にした看板をTwitterに投稿。その看板は山道のカーブの途中にあり、運転手などに対し、ゴミをポイ捨てしないよう求めるものでした。書かれていた文字を読み、「方言かな?」と思った投稿者さん。ですが、看板には続きの絵が描かれていたのです。「すてたらい」ってそういう方言なのかなあと思ったけど、数秒後「…もしかして『すてたらいかん』か?」ってなった四国の山道。 pic.twitter.com/uM7UIrakZe — 道民の人@5月末まで旅せず原稿 (@North_ern2) April 8, 2023 「捨てたらい」だけを読むと、方言のように見えませんか。その隣に描かれているのは、空き缶。そう、「捨てたらい缶」と「捨てたらいかん」をもじっているのです!ダジャレでポイ捨てをしないよう注意する看板に、多くの人がクスッとしました。・カーブを曲がる時に、よそ見をしてしまいそう!・これはよく缶がえないといけない看板!・作った人、センスがいいと思う!この看板が、多くの人がポイ捨てをしないきっかけとなるといいですね![文・構成/grape編集部]
2023年04月12日山中 美智子氏がディレクションするスキンケアブランド株式会社ダイヤコーポレーションが、同社スキンケアブランドのfavsから、「カーミンググロウアップクッションファンデーション リフィル」を、2月22日に発売した。favsは山中 美智子氏がディレクターを務めるスキンケアブランドで、クリニックレベルの効果を日常的なスキンケアで実現する商品を多数展開。今回は、薄膜で肌に溶け込むようになじみ、素肌感を際立たせながら美しいツヤをもたらす、クッションファンデーションのリフィルが登場した。同クッションファンデーションには、軽さや保湿感、べたつきのなさを併せ持つ「スマートグロウオイル」を配合。モイストキープコンプレックスによって、しっとりとした心地よい状態を維持する。何度重ねても薄膜をキープする板状パウダーを採用同クッションファンデーションには、何度重ねても薄膜をキープする板状パウダーが採用されており、マイクロサイズの多孔質パウダーが毛穴をカバーしながら皮脂も吸着し、テカリを抑える。また、植物成分のフサザキスイセン根エキスが、敏感肌のバイオリズムに寄り添い、目もとや口周り、首などのポイントケアも実現する。同商品のリフィルの容量は15gで、税込み価格4,070円となっている。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ダイヤコーポレーション プレスリリース
2023年02月28日2023年1月28日(土) より、群馬県立館林美術館では『山中現展 描かれた詩』を開催する。現在日本で最も活躍している画家・版画家のひとり、山中現(1954-)の初期から近作までを紹介する展覧会だ。福島県喜多方出身の山中は、1974年、東京藝術大学美術学部油画科に入学。在学中に、版画家であり版画史研究家として知られる小野忠重(1909-1990)の版画の集中講義を受けたことがきっかけで、木版画を始めた。初期には、宇宙や夜を背景に棒状のかたちが登場するモノクロームのシリーズを発表。作者本人の代表的な世界観を構築したかに見えたが、1980年代末頃からは、鮮やかな色と単純なかたちによる、静謐で詩情あふれる世界を生み出している。2021年、県内の現代美術コレクターI氏より山中作品327点を寄贈された同館。そのなかから約240点を紹介する同展では、山中の油彩画やガラス絵なども展示して、多方面より、山中の作品世界に迫っていく。また、館林出身の版画家・藤牧義夫(1911-1935?)に対するオマージュ作品として、山中が同展に合わせて制作した木版画《F氏のために》は版木とともに展示される、本邦初公開の注目作だ。ちなみに藤牧は1930年代に東京下町の風景を描いたことでも知られる創作版画家だったが、24歳の時、山中が版画家になるきっかけとなった小野忠重宅を訪れて、荷物を預けた後失踪し、そのまま行方知れずとなった。山中は、自分と小野、藤牧とのつながりに、何か因縁を感じたのかもしれない。そのほか会期中は、作家本人とコレクターとの対談や、学芸員による作品解説、プラ板を使ったキーホルダー作りのワークショップなど、関連イベントも多数。詳細は美術館ホームページで確認を。《ひとつの水》2001年《遠い屋根》2003年《星空IV》1987年《石を集める》2011年《夢の街で》2011年<開催情報>『山中現展 描かれた詩』会期:2023年1月28日(土)~4月2日(日)会場:群馬県立館林美術館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)休館日:月曜(祝日の場合開館、翌日休)料金:一般 620円/大高 310円/中小 250円※群馬在住の65歳以上の方は平日のみ2割引※同時開催:『コレクション展示「近現代の彫刻 III」』『フランソワ・ポンポン関連資料より―頭像と全身像―』公式サイト:
2023年01月16日山中 美智子氏がディレクションするスキンケアブランド株式会社ダイヤコーポレーションが、同社スキンケアブランドのfavsから、「カーミングリラックスバスオイル」を12月7日に発売する。favsは山中 美智子がディレクションするスキンケアブランドで、クリニックレベルの効果を日常的なスキンケアで実現する商品を多数展開。今回はボディマッサージもできるバスオイル「カーミングリラックスバスオイル」を発売する予定だ。同バスオイルは、イソチオシアネートを含む4つの植物と、ショウガを組み合わせた「ヒートベジタブルコンプレックス」を配合。肌が熱を感知する仕組みに着目して開発されており、配合されている美容効果をサポートする。5種類のエイジングケア植物オイルを配合「カーミングリラックスバスオイル」には、5種類のエイジングケア植物オイルが配合されており、バスオイルとして浴槽に入れられるほか、清潔なボディに直接塗布してマッサージすることも可能だ。また、肌荒れを防ぐ成分ラベンダー精油やひまわり油なども配合。ラベンダーとオレンジの精油をブレンドした香りでいやしの空間を演出する。同バスオイルの1本の容量は300mLで、販売価格は税込み4,950円となる。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ダイヤコーポレーション プレスリリース
2022年12月09日10月20日に88歳のお誕生日を迎えられる美智子さま。皇太子妃として、皇后として、そして上皇后として……、皇室と日本のために献身を続けられた半生だった。美智子さまは1934年10月20日、正田英三郎さん・富美子さんの長女として誕生された。「読書は私に、悲しみや喜びにつき、思い巡らす機会を与えてくれました」と、のちに語られたように本が大好きな少女に。そんな一般家庭で育った女性が、1957年に軽井沢のテニスコートで皇太子さま(当時)に見初められたことで、人生が急転する。この9月に逝去した皇室ジャーナリスト・渡邉みどりさんは、亡くなる1週間ほど前に、本誌に次のように語っていた。「“現代のシンデレラ”として日本中の注目を一身に集めたのです。私は1959年4月10日のご成婚パレードで、あふれんばかりの笑みを浮かべて手を振られる美智子さまを取材しながら、『この方とは一生関わることになる』と、直感しました」天皇陛下、秋篠宮さま、黒田清子さんと3人のお子さまのお母さまになれられた美智子さま。写真や映像などで公開されたご一家のお姿は、国民を魅了し続けたのだ。育児に国内でのご公務と多忙な日々を送られるいっぽうで、美智子さまは多くの国を訪れられている。例えば1976年にはヨルダン、旧ユーゴスラビア、英国をご歴訪。英国では、エリザベス女王といっしょにポロ競技を観戦し、親交をお深めになった。「さりげなく訪問国を象徴するアクセサリーや小物を身に着けられるのが“美智子さま流”でした。そうしたこまやかなご配慮で、日本の国際親善を長年支え続けられたのです」(前出・渡邉みどりさん)国内外での多くの人々との出会いで、いつも優しく手をさしのべてこられてきたが、もっとも多く手をつながれたのは上皇さまだろう。今年4月12日夕刻に、葉山御用邸付近の海辺を散策し、富士山に落ちる輝く夕日を眺められた。その際も腕を組まれていたが、ご成婚から63年たっても深まり続けるお二人の絆が感じられた。
2022年10月19日「ご成婚当時、上皇陛下が“柳行李一つで来てください”と結婚を申し込まれたという話がありましたが、そんな事実はなかった、と美智子さまご自身はおっしゃっていました。《陛下は柳行李をご存じなかったんですから。“見たことがないけれど、それはどういうものだろう”と後で笑っていらした》なんてお話しされていましたよ。この件について美智子さまは、正しいことを世間に伝えたいと思われているようでした」本誌記者にそう話してくれていたのは、10月20日に88歳、米寿のお誕生日を迎えられる美智子さまの古い知人のAさんだ。美智子さまが皇后だった時代にたびたびお目にかかる機会があったというAさんは、当時、伺った印象的なお話を忘れぬように覚書として残すようにしていた。「世間話のようなもので盛り上がることもあれば、こちらの近況を興味深そうに聞いてくださることもありました。そういうなかでときに話が美智子さまの半生に及び、その苦悩や葛藤を感じることがあったのです。日本の皇后でいらした方のお苦しみを忘れてはいけないという思いがありました」1959年に24歳で皇室に入り、1989年から2019年までの30年間、皇后として国民に寄り添われた美智子さまの苦悩とは。すでに鬼籍に入ったAさんに取材していた美智子さまのお言葉を、米寿のお誕生日をお迎えになるにあたり初公開する。冒頭の“柳行李”の件については、2001年の会見で上皇さまご自身が「私が『柳行李一つで』と皇后に結婚を申し込んだと今も言われていますが、このようなことは私は一言も口にしませんでした」と否定されている。また、上皇さまにとって学習院の後輩であり、お二人のキューピッド役を務めた織田和雄さんも著書などで「私が勝手に思い込んで話したことで、真実ではない」と“柳行李”の件を訂正している。Aさんは本誌にこう証言していた。「美智子さまはご成婚に至る過程が、世間に誤解されていることをたいへん残念に思われているご様子でした。自分にとって大切な思い出だからということだけでなく、それが上皇さまのお人柄、皇族としての在り方に関わることだったからだと思います。そういった美智子さまの思いを受けて、上皇さまもきちんと公の場で否定しなければならないと考えられたのではないでしょうか」では、Aさんが美智子さまから伺ったという“ご成婚の真実”はどのようなものであったのか。■「“守る”というのとは別の極にあることを、陛下はおっしゃった」そもそも美智子さまは、宮内庁からご結婚の打診があった当初は、お断りになられていたという。《わたくしは本当に皇太子殿下(上皇陛下)を尊敬申し上げていましたけれども、皇太子殿下であるからこそ、どうしても結婚の申し出をお受けできないと考えていたのです》(Aさんが伺った美智子さまのお言葉、以下同)「美智子さまは、ご自分は皇太子妃にはふさわしくないとお考えだったそうです。けれども上皇さまは諦められなかったのですね。ただ、どんなに美智子さまを説得なさろうとするときでも、いわゆる“甘い言葉”ではなかったようです」《“お嫁に来たくない”という人間を来させるために男の人だったらば言うはずの言葉を、陛下は一言もおっしゃらなかったのです》美智子さまはそんなふうに当時を回想されていたという。「たとえば、いまの天皇陛下は、雅子さまに『僕が一生全力でお守りします』といった言葉でプロポーズなさったことが明らかにされていますよね。“あなたに苦労をさせません”“あなたを守ります”というのは、理想的なプロポーズの典型のような言葉でしょう。もし、“柳行李”が本当だったとしたら同じ類いの意味をもつと思います。けれど上皇さまは、最初から最後まで一貫して、美智子さまに、それとはまったく逆のことをおっしゃっていたそうです」それは次のようなものだった。《“守る”というのとは別の極にあることを、陛下はおっしゃったの。それは陛下にとって“公(こう)は私(し)よりも大事だ”ということです》「上皇さまは、家庭などの私的なことよりも、未来の天皇としての公のご責任が何よりも大事であるというご自分の立場を、美智子さまに説明されたようです。そして美智子さまがご結婚をなかなか承諾なさらなくても、“公は私よりも大事だ”というご意見は決して変えなかったのです」しかし、その姿勢が最終的に美智子さまのお心を動かしたという。「あくまでも公を優先しなければならないという皇太子殿下としてのお覚悟のご立派さ、ご誠実さが、美智子さまの胸を打ったのです。それで美智子さまはお輿入れをお決めになったそうです。“公の仕事を全うしていくための根っことして、皇太子殿下はご自分が心安らげる家庭というものを求めていらっしゃる”、それをつくってさしあげようと、美智子さまは決意されたのです」Aさんはお話をするなかで、美智子さまは何事も真面目に深く掘り下げて考えられる方だと、常に感じていたという。「お話を伺ったとき、《陛下にとって“公はどんなときでも私に優先するものだ”というのはあのときからいままでずっと変わっていないんです》とおっしゃった美智子さまは、涙ぐまれていました。ともに歩まれた来し方を思い出されて、胸に去来する思いがあったのでしょう」
2022年10月18日「世間話のようなもので盛り上がることもあれば、こちらの近況を興味深そうに聞いてくださることもありました。そういうなかでときに話が美智子さまの半生に及び、その苦悩や葛藤を感じることがあったのです。日本の皇后でいらした方のお苦しみを忘れてはいけないという思いがありました」本誌記者にそう話してくれていたのは、10月20日に88歳、米寿のお誕生日を迎えられる美智子さまの古い知人のAさんだ。美智子さまが皇后だった時代にたびたびお目にかかる機会があったというAさんは、当時、伺った印象的なお話を忘れぬように覚書として残すようにしていた。すでに鬼籍に入ったAさんに取材していた美智子さまのお言葉を、米寿のお誕生日をお迎えになるにあたり初公開する。1958年11月のご婚約から翌年のご成婚、新婚時代にかけて“ミッチーブーム”が巻き起こる。「世の熱狂をよそに、おつらいことはやはり多かったようです。初めての民間からの皇太子妃として大変な注目を集めましたが、旧皇族・旧華族などがこれに反発をしていて、日清製粉社長のご令嬢であられた美智子さまのことを“粉屋の娘”と陰口をたたいている、という噂が当時ありました。この言葉は美智子さまご本人のお耳にも届いており、お心をひどく痛められていました。それから30年以上たっていましたが、美智子さまは、《“粉屋の娘”という言葉を聞くたびに、父はつらいだろうと胸が痛かったです》と、当時を振り返っておっしゃっていました」ほかにもAさんの印象に残っているという美智子さまのお言葉には、次のようなものもあった。《わたくしは歴史のなかで皇后が家族を引きずってこなかったという唯一の例です》(Aさんが伺った美智子さまのお言葉、以下同)「美智子さまは“皇室の歴史はお嫁さんの歴史”だとおっしゃっていました。たとえば平安時代の藤原氏は娘を天皇の妃にすることで権勢を誇っていました。皇后となってもその実家と密接な関係にあった、ということです。だからこそ美智子さまとご実家の正田家は、“皇后と実家”を切り離さなければならないという意識を強くお持ちだったそうです。《父も母も、『私たちが唯一やってあげられることは皇室のまわりにいないことだ』と言っていました》美智子さまはそうおっしゃっていました」ご成婚の翌年である1960年に天皇陛下を出産された美智子さまは、ご自身の手で子育てをされることに。皇室では、ご両親の手を離れて養育係によって育てられることが古くからの慣例だったため、これは画期的なことだった。こういった新しい試みも、宮中の一部から美智子さまが冷たい視線を浴びる一因になっていたといわれている。それにもかかわらず実家との関係も控えねばならないことで孤独感は大きかったようだ。「流産されたときのことをお話しになっていたことがありました」1963年に美智子さまの“異常妊娠”が宮内庁から発表された。胞状奇胎という症状で、人工流産の処置がとられることとなった。「精神的に非常に苦しんだ時期だったそうですが、美智子さまはそんなときでもご実家のお母さまにすら頼れなかったようです」ご流産当時のことは、次のように語られていたという。《わたくしは皇室に上がったからには自分1人であらゆることを考えなければなりませんでした。また、陛下以外に人には絶対に言ってはならない事実がいくつかありました。母にさえ、言ってはならないことがあるのです》「体と気持ちが弱くなっているときに、人に会ったら話すべきでないことまで話してしまう。そういう思いから、ご流産のあとでも、ほとんど誰にも会わない時間を過ごされていたのです」■「母と何も分け合うことができませんでした」ご流産後、美智子さまは葉山で3カ月ほど静養をされている。「抱えた苦しみをご自分のうちだけでどうにか消化されようとなさったようです。美智子さまは、ご自分が初めての民間からのお妃だということを重く受け止められていたのです。将来の皇室のためにも“初めての例である自分を厳しく律しなければ”“身ぎれいに生きなければならない”と、ご自分とご実家との関係を慎重に考えていらっしゃったようでした」ただ後年は、そのことに悔恨の念をお持ちになることもあったようだ。美智子さまの母・正田富美子さんは、美智子さまが皇室に嫁がれて29年後の1988年に78歳で亡くなったが、そのときのご心境もお話しになっていたという。《母が亡くなったときに取り返しのつかない寂しさ、何とも言えない気持ちがありました。 わたくしは母と何も分け合うことができませんでした》「ご自分を厳しく律して生きてこられた一方で、《これから皇室に嫁ぐ人には、わたくしのときよりはご実家と絆を持っていただきたい》と、思いやられていたことが印象的でした」Aさんはお話をするなかで、美智子さまは何事も真面目に深く掘り下げて考えられる方だと、常に感じていたという。「お悩みになることもよくあったようで、《多くの人と同じように、自分自身どうしたらいいかわからなくて絶望しそうになることはあります。どうしたら絶望しないで生きていけるんだろうと考えています》というお話もされていました。苦悩の日々を乗り越えられたのは、お人柄ゆえでしょうか。《忍耐強さだけだったのね、私がほかの人よりあることは》そんなお言葉も忘れられません」2019年の上皇さまのご退位以降、公の場に現れることは少なくなった美智子さまだが、お出ましになる際には、とても柔和な笑顔をお見せになる。そのご表情に人々がひきつけられるのは、耐え忍びながらも常に皇室や国民に尽くされてきた半生の重みゆえだろうか。
2022年10月18日ちょっと意外な顔合わせ。メゾ・ソプラノの林美智子とピアノの上原彩子が初めてコンビを組み、ドイツ歌曲(リート)の森に踏み入る(11月11日(金)Hakuju Hall)。間違いなく、聴き逃せないコンサートだ。上原にとって初めての声楽との共演。上原「テンポ感やリズムを作るのがリートのピアノの重要な役割。そこは責任重大です。もちろん、私にとって新鮮なのは歌詞の存在。普段経験がないので面白いところです」林「歌には言葉=意味があるので、“色”を想像できる世界。それがない世界で表現するピアニストはすごい。歌曲でも、描写のほとんどはピアノ・パートの和音やリズムが作り出してくれるんです」上原「ピアノ曲にも、作曲家の頭のどこかには言葉のイメージがあるはず。今後にも生かしたいです」プログラムのメインはシューマンの《女の愛と生涯》。じつはふたりを結んだのがこの曲。5年前、仙台の音楽祭でこの曲を歌った林が、直後のステージで上原のモーツァルトを聴いて感銘を受け、食事に誘ったのが出会いだった。その上原は中学生の頃、ピアノのレッスンの一環で《女の愛と生涯》を弾いた経験があったのだそう。この話で盛り上がり、「いつかぜひ!」と約束した共演が、やっと実現するのだ。シューマンのほか、ブラームスの数曲の歌曲とベートーヴェンの歌曲集《遥かなる恋人に》を歌うリート・リサイタル。林がリートだけでプログラムを組むのは初めてだ。林「挑戦です。若い頃は、理屈では理解できても、詩の重みが本当に心に響いてはいなかったと思うんですね。もう少しいろんな経験を積んで歳を取ってから、と思っていたのですけど、そろそろその時期かなと。詩の世界がわかるようになったとまでは言いませんが、感じることが増えてきました」上原「《女の愛と生涯》が表情がはっきりしているのと比べて、《遥かなる恋人に》は、もちろん歌曲だからロマンティックなんだけれども、まだそれを模索しているような時代。こまやかな移り変わりを表現するのがとても難しいと感じています」林「ロマン派のように感情を放出するのではなく、内面に向かっているイメージですね」上原「ふたりで時間をかけて合わせながら、最後はある程度同じ方向を向いて。でも互いが違うニュアンスで、それがひとつになればいいなと思います」林「その過程も楽しみよね。生まれてくるものが毎回違うから。音楽がそこに導いてくれる。楽しみです」<プラチナ・コンサート・シリーズ Vol.14>2人の芸術家が描き出す「女の愛と生涯」林美智子&上原彩子 デュオ・リサイタル11月11日(金) 19時開演Hakuju Hall■チケット情報文:宮本明
2022年09月22日藤原美智子に直接学べる1日講座2022年10月1日(土)、NHK文化センター梅田教室において、1日講座『藤原美智子流 BEAUTY LIFE』が開催される。同講座では、ビューティ・ライフスタイルデザイナーの藤原美智子が、大人の女性にとっての生き方や暮らし方を解説。美しく幸せに過ごすために大事なことを具体的に紹介していく。開催時間は14:00から15:30まで。受講料は、NHKカルチャーの会員が4,576円、一般が5,269円。申し込みはNHKカルチャーのホームページにて受け付けている。NHK文化センター梅田教室の所在地は、大阪府大阪市北区角田町8-1 大阪梅田ツインタワーズ・ノース17階。電話番号は06-6367-0880となっている。今年の春に新しいスタートを切った藤原美智子藤原美智子は、ヘア・メイクアップアーティストとして第一線で42年間活躍。2022年4月にビューティ・ライフスタイルデザイナーとして新しいスタートを切り、食や健康、装い、暮らしなど、美しい生き方を提案することに専念している。インスタグラムのフォロワー数は40,000人以上。著書には『新しい口紅は寝る前に試す』『美の宿るところ』などがある。(画像は藤原美智子 BEAUTY LIFEより)【参考】※NHKカルチャー※藤原美智子オフィシャルインスタグラム※藤原美智子 BEAUTY LIFE
2022年09月16日豊かな自然が広がる山中。きれいな風景だけでなく、山菜類といった食べ物を見かけることもありますよね。だいすけ(@kiku_dai44)さんは登山をしに行った時、キノコを見つけました。そのキノコを見て、「巨大!」と思ったとのこと。驚くのも無理はありません。キノコは、なんと30cmほどの大きさがあったというのですから…。巨大なキノコ発見!30センチ位ある‼︎ pic.twitter.com/k3pfio8qcK — だいすけ (山登り3年生) (@kiku_dai44) September 3, 2022 斜面に生えているキノコは、だいすけさんの数m先にありました。それでも、これほどはっきりと全長が分かるほど、大きいキノコだったのです!だいすけさんがTwitterにキノコの写真を投稿すると、反響を呼びました。寄せられたコメントをもとに、だいすけさんはキノコが『アカヤマドリ』というものだと知ります。『イグチ科』と呼ばれる種類のもので、食べることができるそうです。だいすけさんが見つけたキノコに、「合成かと思うくらい大きい」「食べたら巨大化しそう」といったコメントも上がりました。大自然の力を感じるキノコですね![文・構成/grape編集部]
2022年09月05日8月26日、美智子さまが右足の血栓症の検査のため、皇居の宮内庁病院を訪れた。この前週、右ふくらはぎの静脈に血栓ができる「深部静脈血栓症」と診断されており、経過を確認するために検査を受けられることになったという。皇居へ入る際も、美智子さまはお車の窓を開け沿道の人々に何度も会釈されていた。「美智子さまのご体調や日常生活には特段変わられた様子はなく、現在は経過をみながら水分を多めに摂られるほか、血流をよくするために意識的に足を動かすようにしてお過ごしになっているといいます。上皇さまとともに受けた健康診断の血液検査で、深部静脈血栓症が疑われる兆候が確認されたため、この診断が出たと聞いております。ひざから下の部位に血栓ができる“末梢型”に該当するため、ひざから上にできる“中枢型”よりもリスクが少ないと宮内庁は説明しています」(皇室担当記者)しかし、美智子さまは87歳。ここ数年、左手のこわばりが続いているが、そのほか様々なお身体の不調と闘いながら、上皇さまのお暮しをサポートされてきた。「2005年に、首の左後ろに痛みを感じられて『頸椎症性神経根症』と診断されました。頸椎が神経を圧迫する病気で、左手のこわばりもその症状のひとつだと聞いています。また2015年には、心臓に十分な血液が行き渡らなくなる心筋虚血が疑われる症状が確認されました。上皇后となられた後の2019年6月には、心臓の弁に異常が見つかったほか、不整脈と診断され、両目の白内障手術も受けられています。その後も、左胸の乳腺に腫瘤が見つかり、早期の乳がんと診断されて摘出手術も受けられました。長年の激務から、お身体にも大きなご負担がかかっておられたのでしょう。今回の血栓症も大事には至らずに腕をなでおろしましたが、10月のお誕生日で米寿をお迎えになるご年齢だけに、周囲も気が抜けない状態が続いています」(宮内庁関係者)“満身創痍”のご体調でも、毎日のお散歩、3度のお食事を必ず一緒になさるなど、上皇さまをお支えになる覚悟は揺るがない美智子さま。SNS上には、お身体を案じる声が上がった。《天皇陛下もご心配されているでしょうね》《ご成婚されてからは激務の連続だったもんね…1日も早い回復をお祈り申し上げます》《日常生活で動くことが減ることで身体に色々な影響が出てくることはあるのだろう》《どうか長生きしてください》
2022年08月28日俳優・吉瀬美智子さんがInstagramで私服を公開! 夏らしい爽やかなルックに注目が集まっています。7月22日、俳優の吉瀬美智子さん(47歳)が自身のInstagramに、久々の全身私服コーデを投稿しました。夏らしい爽やかなコーデに反響が集まっています。 この投稿をInstagramで見る Michiko Kichise(@michikokichise)がシェアした投稿 流行中の緑のパンツに、袖にエッジが効いた白ブラウス。シンプルだけどトレンドを押さえた好感度抜群の私服です。これにはファンも「相変わらず美しい」「凄くお似合いで綺麗過ぎ」「爽やか美魔女」「緑がこんなに似合う人を私は知らない」と大絶賛!現在、吉瀬さんはドラマ『NICE FLIGHT!』(テレビ朝日系、金曜夜11:15~)に出演中。玉森裕太さん演じる主人公・倉田粋が憧れる先輩女性パイロット・喜多見七海役として、「カッコイイ女性像」を演じています。ドラマの役同様、「カッコイイ女性」というイメージの吉瀬さん。私服までこんなにオシャレに着こなすなんて、ますます憧れてしまいますね♪あわせて読みたい🌈“リアル峰不二子”渋谷ゆりさんのダイナマイト級ボディに114万のフォロワーが悶絶!
2022年08月09日タケモト企画事務所主催、『林美智子夜会シリーズ』が2022年9月29日 (木)に銀座 王子ホール(東京都中央区銀座4-7-5)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 林美智子銀座王子ホールリサイタル開催!林美智子夜会シリーズ~うたうだけ感じるだけ~」はじまります!これまでの人生を、また新たな「これからの人生」に色濃く描いて行く第一歩。今の世界情勢にソワソワと心落ち着かない日々、このような時代だからこそ、自分のライフワークでもある歌・武満徹のsongsを、あらためて「今の自分」として心の底から歌いたい、感じたい、伝えたい!第一夜の夜会では、皆様と一緒に素敵な言葉とメロディーの宝箱の蓋を開き、一曲一曲を共に味わっていただきます。ホールでその瞬間を共感し合いたい、という想いでいっぱいです。是非!足を運ばれてみて下さい!皆様と心一つになれる夜、王子ホールでお待ちしております!心を込めて...美智子and真穂【プログラム】武満徹songsより小さな空、死んだ男の残したものは、翼 etc林美智子プロフィール東京音楽大学演奏家コース卒業。桐朋学園大学研究科、二期会オペラスタジオ、新国立劇場オペラ研修所第1期修了。文化庁派遣芸術家在外研修員としてミュンヘンへ留学。アテネで開催された「国際ミトロプーロス声楽コンクール2003」で最高位入賞。第5回ホテルオークラ音楽賞受賞。2002年、新国立劇場「ヘンゼルとグレーテル」ヘンゼルでオペラ・デビュー。以降、同年の二期会創立50周年記念「フィガロの結婚」ケルビーノ、2003年には二期会・ケルン市立歌劇場共同制作「ばらの騎士」オクタヴィアン、日生劇場ベルク「ルル」(3幕版/日本初演)、2004年二期会「ドン・ジョヴァンニ」ツェルリーナ、2005年佐渡裕指揮「ヘンゼルとグレーテル」ヘンゼル、2006年東京二期会「皇帝ティトの慈悲」セスト、2007年には新国立劇場「運命の力」プレツィオジッラ、同「フィガロの結婚」ケルビーノ、チョン・ミョンフン指揮の演奏会形式「イドメネオ」イダマンテ、日生劇場「カプレーティ家とモンテッキ家」ロメオ、2008年はびわ湖ホールと神奈川県民ホールの「ばらの騎士」オクタヴィアン、そして2009年には佐渡裕プロデュースオペラ「カルメン」タイトル・ロールで新たなカルメン像を創り絶賛を浴び、さらに2012年の日生劇場開場50周年・読売日響創立50周年・二期会創立60周年ライマン作曲「メデア」日本初演のクレオサ、2013年は2月に二期会「こうもり」オルロフスキー、7月に兵庫県立芸術文化センターでの佐渡裕指揮「セヴィリアの理髪師」ロジーナ、そして2015年には紀尾井ホールにて「オリンピーアデ」のアルジェーネ、日生劇場にて「ドン・ジョヴァンニ」エルヴィーラ役と初役に挑み、卓越した歌唱と抜群の存在感を示した。チョン・ミョンフン、パーヴォ・ヤルヴィ等とベートーヴェン「第九」、マーラー「復活」・第4交響曲、ヘンデル「メサイア」、ヴェルディ「レクイエム」をはじめとする宗教曲、ブラームス「アルト・ラプソディ」、ベルク「初期の7つの歌」、繊細かつ表現豊かな歌唱が高い評価を得たシルヴァン・カンブルラン指揮読売日響とのショーソン「愛と海の詩」などで国内外の主要オーケストラとも多数共演。リサイタル活動においても求心力あるプログラムや、自ら作詞し野平一郎氏に作曲を委嘱した「夜~La Nuit~」の演奏、R.シュトラウスやプーランクの歌曲など、常に意欲的な取り組みを行っている。2006年のファースト・アルバム「赤と黒」(Victor)に続き、2008年武満徹の「SONGS」全曲(+MI・YO・TA)を収めたCD「地球はマルイぜ~武満徹:SONGS~」(レコード芸術特選盤)をリリース。2012年2月には、パリの世紀末~20世紀初期までのエスプリに満ちた「ベル・エポック期」の歌曲を集めた〈ベル・エクサントリック~林美智子ベル・エポック歌曲集~Belle Excentrique (DDCB-13021)〉をリリース。大阪音楽大学特任准教授。【公式サイト】 【Twitter】@michiko_mezzo 公演概要うたうだけ感じるだけ『林美智子夜会シリーズ』公演日時:2022年9月29日 (木)18:00開場/19:00開演会場:銀座 王子ホール(東京都中央区銀座4-7-5)■出演者林美智子(メゾソプラノ)石野真穂(ピアノ)■スタッフ竹本和憲 / 他■チケット料金全席指定:5,000円(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月08日スポニチ山中湖ロードレース参加者限定のSNSイベント「アイダ設計賞Instagramフォトコンテスト」の当選者が発表されました。写真のテーマは、今年5月29日に開催されたスポニチ山中湖ロードレースでのワンシーンや山中湖の風景。「#アイダ設計」「#山中湖ロードレース」を付け投稿を募集し、約40点が集まりました。抽選の結果、norikoenokidoさんとayurun66さんが当選!当選した2名には、アイダ設計よりタオルセットと焼き菓子アソートが贈られます。入賞者norikoenokidoさんnorikoenokidoさんの投稿はコチラ : 入賞者ayurun66さんayurun66さんの投稿はコチラ : スポニチ山中湖ロードレースの詳細はコチライベントサイト「スポニチプラスα」はコチラ : アイダ設計公式ホームページはコチラ【公式】新築一戸建てならアイダ設計(ハウスメーカー) : アイダ設計公式ホームページ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月25日国民にとって、遠く離れていた皇室の存在を、一気に身近なものにされた美智子上皇后。ご婚約とともに始まった空前の“ミッチーブーム”の陰には、じつはひとりの女性がいた。その名は、金子鮎子さん(88)。元NHK職員で、日本初の女性テレビカメラマンであるとともに、精神障害者支援の第一人者でもある。■NHK職員から精神障害者支援へーー「美智子さまの肌は透けるように色白で、映像や写真で見るよりずっとおきれいでした。私がテレビカメラを構え、お母さまの正田富美子さんが、『ちょっとこちらを向いて』とおっしゃると美智子さまは、真正面から横顔を見せてくださって。どの角度からカメラに向かうと、お嬢さまがより美しく見えるか、ちゃんと分析していらっしゃるんだ、と感心しましたね」金子さんは64年前をそう振り返る。1957年に軽井沢でのテニスを通じて知り合われた上皇陛下と美智子さま。翌年に婚約を発表されたが、その直前の“正田美智子さん”時代の貴重なお姿を、当時NHK職員だった金子さんはカメラに収めていた。初の民間出身の皇后として、国民に寄り添う皇室への扉を開かれた美智子さま。一方、美智子さまより一つ年上の金子さんも、日本初の女性テレビカメラマンとして男女の雇用格差が大きかった高度経済成長期に、女性が第一線で働くことへの扉を開いた先駆者といえるだろう。さらに金子さんが開いた扉はもうひとつーー。55歳でNHKを退職した金子さんは、精神障害者を雇用して清掃の仕事などを請け負う株式会社ストロークを設立。障害者のなかでも働くことが難しいとされてきた精神障害者の就労への道を開いてきた先駆者でもあるのだ。「そんなことがあったのね。報告ありがとう。いま来客中だから、あとからもう一度かけてね」取材中にも、金子さんの元には、精神障害者の知人から何度も電話がかかってくる。「今、電話をくれたのは一人暮らしの70代の男性です。今日はこんなことをしたとか、日々の出来事を私に報告してくれるの。そうすることで生活のリズムが整うんでしょう」夕方からは、オンライン会議システムのZoomで、支援団体らとミーティングがあるという金子さん。ネットも使いこなす88歳のキャリアウーマンだ。「起業するときには、精神障害者と一緒に働く会社をつくるなんて、そんな無謀なことはおよしなさいと周囲から止められて。でも、あれから33年、ようやく時代が追いついたような気がします」症状に波がある精神障害者は、一人ひとりに応じたこまやかな配慮が必要になる。そのため、精神障害者の雇用に後ろ向きな企業が多く、長らく就労の道は閉ざされていた。「精神病院から退院しても、行き場がなくてひきこもりになる人が多くてね。封筒貼りなど簡単な作業をすることはあっても、一日300円ほどの工賃しか出ません。『自立したい』という精神障害者の人も多いのに、働けなければ自立することもできない。それが起業したきっかけなんです」そう動機を語る金子さんだが、華やかに見えるマスコミの世界と、精神障害者支援は結びつきにくい。その答えは、金子さんの生い立ちに秘められていた。■幼少期からフロイトに興味があった金子さんは1933年、東京生まれ。父は英語が堪能で、文化芸術をこよなく愛する自由人。母は武家育ちで家族思いの人だったという。金子さんが5歳のとき、病弱だった弟が亡くなり、翌年妹が誕生。そのころから金子さんは、「ご飯が食べられない子」になってしまう。「とにかく食べるのが遅くてね。いつも父母から、『ご飯もろくに食べられないんじゃ、しょうがない』と言われていました。ですから私は、自分はダメな子だ、と思っていたんです」また、小学生のころ、「もっと音楽に親しんでほしい」と望んでいた母の期待に応えられなかったことも、心に暗い影を落とした。「母の期待どおりに音楽の道に進んだ妹と自分を比べたこともありました。妹の中学受験と私の大学受験の日が重なったのですが、母は妹の弁当だけ作って、『ひどいものだ』と笑い話になりました」今は、そう言ってほほ笑む金子さんだが、幼少期から思春期にかけては劣等感を抱き続けた。「自分は、世間一般からずれている。いつもそんな葛藤がありました。だから、のちに精神障害者の方たちと出会ったとき、自分も遠くない場所にいると感じたんです」女性でも、ハンディキャップがあっても、“働く”ことの重要性に気づいたのも、このころだ。「私が5歳のとき、母は私たち子どもの手を引いて家出したことがあるんです。仕事を見つけるために家政婦紹介所に行ったんですが、職員に『子ども連れじゃ働けない』と一蹴されてしまって」そんな母の姿を見た金子さんは、「仕事を持って自立しよう」と心に決めたという。一方で、人の心の動きに興味を持ち始めたのもこのころだった。「幼いころ、祖母や叔父たちも一緒に住んでいて、よくみんなでフロイトの夢判断の話をしていました。子ども心におもしろそうだなと聞いていたんです」次第に戦時色が濃くなり、時代はもの言えぬ空気に包まれていく。「学校の先生は『神風が吹く』なんて言っていましたが、父は、『日本はこの戦争に持ちこたえられないかもしれない』と言ったことがありましたね」父の言葉どおり、日本が敗戦したのは、金子さん12歳のときだった。中学・高校の成績は優秀で、飛び級で1年早く大学進学を迎えた金子さんは、1951年に早稲田大学文学部英文学科に入学する。「学生運動が盛んな時代でしたが、文学部の図書室に、ずっと読みたかったフロイトなど、心理学の蔵書がたくさんあって、それを読むのに夢中でした。幼いころから、母との関係性において葛藤する自分がいましたから、なぜ自分がそんな気持ちになるのか、なぜ心が揺れるのか。自分の中で心の動きを探る日々でした。生きていくうえでの訓練みたいなものだったかもしれません」1955年、金子さんは文系の女子に門戸を開いていた数少ない企業の中からNHKの採用試験を受け、見事合格。21歳で入局する。「これでようやく仕事を持って自立できる、とホッとしましたね」■ご学友のふりをして正田邸へ。国民が美しさに騒然時代は、家庭にテレビが普及し、テレビ業界が発展していく黄金期に入ろうとしていた。1年目は人事部に配属されたが、「どうしても現場に出たい」と上司に懇願し、2年目からはテレビジョン局映画部に異動。当時は、海外のニュース映像をそのまま輸入していたので、アナウンサーが読む海外ニュースの原稿を作る業務を担当することになった。さらに、手が空いたときは国内ニュース取材班の照明係も買って出て、撮影技術も学んだ。そんなとき、大きなチャンスが舞い込んでくる。ご婚約の内定発表直前の美智子さまをご自宅で取材できることになったのだ。「当時、発表されていなかったものの、美智子さまが皇太子殿下のご結婚相手の最有力だと言われていて、取材が過熱しないよう各社取材協定を結んでいました。でも、私は正式なカメラマンじゃなかったから協定は無関係ということにして(笑)。同じ部署に美智子さまの同級生が在籍していたので、彼女と一緒に、美智子さまのご学友として、正田邸にうかがうことになったんです」NHK内部でも知っているのは一部のみの極秘任務。「本番で失敗しないように、家で妹にピアノを弾かせてね。この角度から撮るとうまく撮れるとか、何度も撮影の練習をしましたよ」こうして迎えた取材当日。金子さんはテニスウエアに身を包み、マスコミが張り込みをする前を、美智子さまの同級生とともに正田邸の門をくぐった。「あのときはヒヤヒヤしました。各社の協定を破って出し抜いているわけですから(笑)」美智子さまを一目見たとき、その美しさに息をのんだという。「お花を生けておられるところや、ピアノを弾いておられるところなど、何カットか撮影させてほしいとお伝えしていたんですけど、お母さまが的確に指示してくださって。おかげで撮影はスムーズでした」この映像が放送されると、大きな反響を呼んだ。清楚な衣装で、ショパンの『夜想曲第2番』を弾かれる美智子さまの美しい横顔に世間はくぎ付けになった。空前のミッチーブームが始まったのだ。「最初、他社は提供された写真を放送したのだと思ったみたい。でも写真が動いたものだから、みんな驚いたそうです(笑)」これが認められ、翌1959年、正式にテレビニュースのカメラマンになることができた。日本初の女性テレビカメラマンだった。美智子さまの美しい横顔が、金子さんの運命を拓いたのだ。撮影から64年後、金子さんは天皇皇后両陛下に謁見する機会を得て、両陛下にこの思い出をお話することになる……。【後編】金子鮎子さんが開いた“精神障害者雇用への扉”天皇陛下にご報告もへ続く
2022年06月12日グランピング施設「グランピングヴィレッジTOTONOI 富士山中湖」が、2022年7月16日(土)に山梨・山中湖村にオープン。“全室富士山ビュー”の絶景グランピング施設「グランピングヴィレッジTOTONOI 富士山中湖」が開業するのは、都心から車で約90分、新宿からバス1本と好アクセスの山梨・山中湖村。目の前に富士山を望む自然豊かな場所だ。全棟プライベートガーデン付き敷地内には、全室富士山ビューのドーム型テントを6棟用意。カップルや家族での旅行にぴったりな「スタンダード4ベッド」、愛犬と一緒にゆっくり過ごせる「ドッグラン4ベッド」、グループ旅行にオススメの「コネクトドーム」からセレクトでき、各棟100㎡以上の広々としたプライベートガーデンと個別のトイレ・シャワーが併設されている。2基の貸し切りサウナまた、プライベートサウナで“ととのい体験”を味わえるのも嬉しいポイント。山梨県グランピング施設初となるMETOS社の「イグルーサウナ」とMETOS社のトレーラーサウナ「ASEMA」の2基から好みのものを選び、たっぷり105分間“貸し切り”で利用できる。いずれも、サウナポンチョやサウナハット、アロマウォーターといったサウナグッズを充実のラインナップで用意。サウナに入った後は、ととのいチェアを使用して富士山を眺めながら“極上のととのい体験”を楽しめる。地元食材を味わうBBQ食事は、敷地内で“山梨グランピングBBQ”を提供。山梨県産のブランド牛や富士湧水で育ったニジマスなどの豪華な食材はもちろん、地元で採れた新鮮野菜なども多数取り揃える。また、素泊まり・持ち込みプランも用意しているので、好みの地元食材を集めてオリジナルBBQを楽しむことも可能だ。【詳細】「グランピングヴィレッジTOTONOI 富士山中湖」オープン開業日:2022年7月16日(土)住所:山梨県南都留郡山中湖村平野315宿泊棟数:6棟価格:・スタンダード4ベッド 10,780円~/名(5名宿泊時・素泊まり料金)※定員2~6名・ドッグラン4ベッド 12,980円~/名(5名宿泊時・素泊まり料金)※定員2~6名・コネクトドーム4ベッド 11,880円~/名(6名宿泊時・素泊まり料金)※定員2~6名アメニティ:フェイスタオル、バスタオル、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ハンドソープ、歯ブラシ、クレンジング、化粧水、乳液、ヘアブラシ、カミソリ、レディースセットチェックイン:15:00~チェックアウト:~10:00
2022年06月03日美智子さまが心待ちにされていた、上皇陛下との赤坂御用地での生活が始まる。4月26日に上皇ご夫妻がお引っ越しされる仙洞御所は、昭和時代の東宮御所。美智子さまはご成婚の翌’60年から、上皇陛下とこの赤坂にお住まいになり、天皇陛下、秋篠宮さま、清子さんを育てられた。そして平成になって東宮御所が赤坂御所となり、’93年に皇居の御所に引っ越されるまで33年間を過ごされた。家族愛に包まれた、穏やかな赤坂御用地での日々を写真で振り返るーー。【’61年】美智子さまのご希望で、東宮御所にはキッチンが設けられた。これまで、皇族方にはご家庭で料理を作る方はいらっしゃらなかった。【’62年】フィリピン訪問からご帰国。玄関に出迎えに来られた2歳の天皇陛下を抱き上げられて。【’66年】6歳の天皇陛下とお手玉で遊ばれる美智子さま。満1歳の秋篠宮さまも、興味をお持ちのご様子。【’69年】清子さん生後半年ごろのお箸初め。秋篠宮さまも乳母車に乗られて。【’70年】お正月用写真で、百人一首で遊ばれる上皇さまと天皇陛下。美智子さまは読み手を。【’76年】お庭には美智子さまのお印、白樺の林が。清子さんと、愛犬の狆(ちん)2匹のお散歩を。【’81年】6年生になられた清子さんのピアノの演奏を、優しい表情でお聴きになる美智子さま。【’87年】天皇陛下はビオラ、上皇さまはチェロ、美智子さまはピアノ。ご家族での演奏も楽しまれた。【’92年】赤坂御所となった平成時代、初孫の眞子さんのご様子を見守られる。三世代の団らんがあった。
2022年05月07日