透明感のある肌へと導く日焼け止め株式会社ダイヤコーポレーションが同社のスキンケアブランドで、YouTuberのさおりんがプロデュースするorin(オリン)から、新商品「Glow Sun Cream」を7月19日に発売する予定だ。orinは9月13日にローンチされたスキンケアブランドで、ズボラな性格なさおりん自身が、誰でも手軽に使える商品として提案している。「Glow Sun Cream」には、肌バリアをサポートするセラミド(セラミドNP:整肌成分)と、発酵成分(バチルス発酵物、乳酸桿菌発酵液:全て整肌成分)を配合し、紫外線をブロック。ツボクサ成分(ツボクサエキス、ツボクサ花/葉/茎エキス、ツボクサ葉エキス、ツボクサ根エキス、マデカッソシド、アシアチコシド、アシアチン酸、マデカシン酸:全て整肌成分)も配合されており、透明感のある肌へと導く日焼け止めとなっている。軽い付け心地で簡単に広がるテクスチャーに「Glow Sun Cream」は軽い付け心地で、ひと塗りで簡単に広がるテクスチャーとなっており、顔もボディもしっかりと紫外線ケアができるまた、パラベンフリー、フェノキシエタノールフリー、着色料フリー、シリコンフリー、鉱物油フリーなど、8つのフリー処方で安心して使用が可能。1本あたりの容量は50gで、税込み価格は2,420円となる。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:報道用資料
2024年07月23日本格的に紫外線が強い季節となりましたね。すでに日焼け対策をはじめている人も多いと思いますが、これから準備をする人もいるのではないでしょうか。今回は、エステティシャンの筆者がシチュエーションによって使い分けているお気に入りの日焼け止めと、日焼け止め選びのポイントをご紹介します。いろいろなテクスチャーがあるけど違いは何?@寒川あゆみ日焼け止めにはクリームやミルク、ローションやジェル、スプレーやミストなどさまざまなテクスチャーのものがあります。大きく分けると水分ベースと油分ベースに分類され、塗った後のうるおいや使用感が違います。以前はクリームタイプやローションタイプのような液体のものが主流でしたが、近年はうるおいがありベタつきにくいジェルタイプやミルクタイプが増えていて人気です。夏は一年の中で紫外線が強い! SPF、PAともに数値が高いものを私たちは日頃「UVA(紫外線A波)」と「UVB(紫外線B波)」の紫外線を一年中浴びています。日焼け止めに記載されている「SPF(サンプロテクションファクター)」は「UVB」に対して、「PA(プロテクショングレイドオブUVA)」は「UVA」に対する防止効果を表します。夏は特に紫外線が強くなることや、屋外で過ごしたりレジャーの機会も増えるので、SPF50やSPF50+のもの、PA+++やPA++++のものを選ぶのがおすすめです。屋内で過ごす時間が多め・ベタつかせたくないときはミルクタイプ@寒川あゆみ筆者は、通勤や買い物などで外出はするけれど長時間ではないとき、または日焼け止めを塗った後にベタつかせたくないときは『ノエビア』の「レイセラ UVミルク」を愛用しています。SPF50+、PA++++で、体にも顔にも使えます。@寒川あゆみ乳液のようなミルクタイプで、なめらかでのびも良いです。肌なじみも良く、うるおい感がありベタつきにくい仕上がりで白浮きもしません。【商品情報】ノエビア「レイセラ UVミルク」価格:¥4,070容量:70ml屋内で過ごす時間が多めなときはクリームタイプ@寒川あゆみ2時間以上屋外で過ごすとき、汗などで取れないか気になるとき、外出先で塗り直ししづらいときなどは、『matsukiyo LAB』の「フリーラボ UVエッセンス」を愛用しています。SPF50+、PA++++で、体にも顔にも使えます。@寒川あゆみ乳液よりはかためなクリームタイプ。肌に広げるとなめらかなエッセンス系のテクスチャーです。肌にピタッと密着する感じで、汗や水にも強いので外出時の日焼け対策におすすめです。少々ペタッと感はありますが、ベタベタするほどではありません。【商品情報】matsukiyo LAB「フリーラボ UVエッセンス」価格:¥2,178容量:50gメイクの上から、塗り直ししづらいときはスプレータイプ@寒川あゆみ朝や外出前に日焼け止めを塗ったけど、メイクの上から塗り直しづらいとき、また外出先などで日焼け止めを出して塗り直しづらいときは、『ラフラ』の「UVミスト」を愛用しています。SPF50+、PA++++で、体にも顔にも使えます。@寒川あゆみメイクの上から重ねたり、腕や首などの塗り直しとしてシュッとスプレーします。スプレー直後はみずみずしさがありますが、肌になじむとサラサラなので、メイク崩れやベタつきストレスもありません。【商品情報】ラフラ「UVミスト」価格:¥2,200容量:100gいかがだったでしょうか。「日焼け止めの準備ができていない!」「日焼け止めは色々ありすぎて選び方に迷う」「どれが良いの?」と感じている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。【参考】『ノエビア』『マツキヨココカラ』『ラフラ』公式サイト筆者情報寒川あゆみ大阪 エステサロン private salon Laule’a代表、美容ライター、講師。自身のコンプレックスから美容、エステティックの道へ。サロン業、講師、美容ライターとして美容情報や美容法を発信中。Instagram @laulea.beauty文/寒川あゆみ
2024年07月22日夏の必須アイテム『日焼け止め』。なかには「去年のものが余っているから今年も使おう」と考えている人もいるでしょう。しかし使用は避けたほうがよいかもしれません。日焼け止め製品を手がけるロート製薬の公式サイトに掲載されている、開封後の日焼け止めの使用について解説します。開封後の日焼け止めはいつまで使えるのか開封後の日焼け止めの使用について、日焼け止め製品を手がけるロート製薬が以下のように説明しています。使用状況や保管条件(場所、温度等)により一概に言えませんが、開封後はなるべく早めに、できれば購入したシーズン中に使用してください。ロートーより引用つまり前の年に購入して余った日焼け止めは、使わないほうがよさそうです。日焼け止めそのものや匂いの変質によって肌トラブルを招く可能性があります。もしも夏に買った日焼け止めが余りそうだと感じたら、次の年の夏に使うのではなく、年間を通して使うのがおすすめ。紫外線は夏以外にも降り注いでいます。衣類で覆われていない部分に塗って、肌を紫外線から守りましょう。日焼け止めの正しい保管方法日焼け止めが変質してしまうと、たとえシーズン内であっても使うのを避けるのがよいでしょう。せっかく買った日焼け止めを無駄にしないためにも、以下の場所を避けて正しく保管してください。・高温多湿の場所・低温の場所洗面所のような高温多湿の場所で保管すると、日焼け止めの成分が変質する可能性があります。また温度の低い冷蔵庫に入れていると、成分が分離してしまうことも。常温かつ直射日光が当たらない場所で保存してください。前の年に買った開封済みの日焼け止めを使うのは避けるのが無難です。肌トラブルを避けるためにも、使用期限は問題ないか変質していないかをしっかりチェックしてくださいね。[文・構成/grape編集部]
2024年07月13日虫除けも日焼け止めも、日差しが強い時期や虫がいる場所で活動する際には欠かせないアイテムです。両方一緒に塗ることも多いかもしれませんが、正しい順番を意識したことはありますか。正しい順番で塗らない場合、効果が落ちてしまう可能性があるのです。虫除けと日焼け止めには塗る順番があった虫除けは害虫から、日焼け止めは紫外線から肌を守る頼もしいアイテムです。同時に使うことも多く、お出かけの際には欠かせない人も多いでしょう。そこで気になるのが「虫除けと日焼け止めはどちらを先に塗ればいいの?」ということではないでしょうか。実は、この2つの順番を間違えると、期待通りの効果が発揮できないことがあります。暮らしに役立つライフハックを数多く発信しているけんきゅ(kq_room_life)さんによると、「日焼け止めを塗ってから虫除けをする」とのことです。順番を守らないと防虫効果が弱くなってしまうのだそう。虫よけは揮発することで効果を示します。揮発し、体の周りである程度の濃度となり、虫は近寄らなくなります。そのため揮発しやすいように一番外側に塗りましょう。揮発すると、身体の周りである程度の濃さになり、それを嫌った虫は近寄れなくなるのです。つまり、虫除けの上に日焼け止めを塗ると、揮発が妨げられて効果が発揮できないという結果になってしまうのですね。これから虫除けは『お出かけ前の仕上げ』といった気持ちで使うと、順番を間違えずに済みそうです。正しい順番でこそ効果がある投稿には多くの「いいね!」や順番を知らなかったという旨のコメントが集まりました。今まであまり順番を気にしていなかった人も、これからは間違わなくなりそうです。虫も紫外線も猛威をふるう夏場にはぜひ活用したいライフハックですね。地元の福島弁を交えてほっこりさせながら、有益な情報を発信するけんきゅさん。Instagramのアカウントではほかにも数多くのライフハックを発信しています。興味のある人はぜひ参考にしてみてください。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る けんきゅ_30秒で分かる暮らしの工夫(@kq_room_life)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2024年07月02日年々日焼けしたくない意識が高まる、首、頭髪、顔まわり、目元、手の甲、腕などのむき出しパーツ。出掛けに日焼け止めをペタペタ塗るのが面倒。うっかり塗り忘れてしまうことも。というか、もう塗る気も無い(笑)そんな諦めモードになる前に! オシャレして気分を上げながらできる日焼け対策をはじめませんか? 紫外線カット率の高さはもちろん、デザインにも今っぽさを加えたり、逆にすっきり引き算したりと、今年もUVカットアイテムが続々と入荷しています。【1】 毎年人気、シルク混アームカバー腕にバシーーッと日差しを感じる、こんなシーン…自転車、車の運転、ウォーキング、愛犬散歩、朝の通勤、スポーツの応援、屋外イベント。そんな、手が塞がっていて日傘が差せない外出には、『片腕5秒』で紫外線対策ができるアームカバーがあると便利です。他のアームカバーとどこが違うの?内側シルクの優しい肌触り。サラサラしすぎず、汗をかく素肌にまとわりつかない快適素材です。膨らみすぎないすらりと細見えシルエットで、手の甲から二の腕まで隙間なく1本でカバーできます。「毎年アームカバーを新調していますが、色、サイズ、ずれにくさ、涼しさすべてばっちりで満足です。」と、レビューでも高評価をいただくmade in Japanアイテムです。 【ご紹介したアイテム】シルク混が心地いい「片腕5秒」の日焼け対策。UVカット率93%以上でしっかり日焼け対策ができます。すっきりシルエットで動きやすく車の運転にも◎。⇒ bon moment 内側シルクの肌にやさしいアームカバー ロングタイプ 熱中症/ボンモマン 【2】 普段使いが似合うサングラス“日本人の顔に合った形”でおなじみの「ATELIER BRUGGE」のサングラス。今年は新型が仲間入りして選ぶ楽しみがさらに広がりました。サングラス=リゾート限定で普段使いは難しいかな? と思っている方にも、このサングラスはおすすめです。朝の通勤も休日レジャーも、オンオフを問わずにさりげなく取り入れられるデザインが魅力の1つ。それでいて、紫外線カット率は99%以上としっかりモノです。「サングラスかけてる感(カッコつけてる感)がなく、普段使いしやすいです」「写真通りおしゃれな感じで使いやすいです」「とっても軽量で、目にも優しく、着け心地も最高で、見た目もとってもかわいい!」と、嬉しいお声も届いています。日傘が定番になったように、サングラスを普段コーデにになじませて紫外線をカット。そんな実用性+夏ファッションをはじめてみませんか? 【ご紹介したアイテム】日本人の顔に馴染みやすいカタチで日常のちょっとした外出にも使えるサングラス。今年は丸型とスクエアカットのようなシルエットの2タイプです。⇒ 【選べる2種類】ボストンサングラス UVカット/カラーレンズ/ ATELIER BRUGGEアトリエブルージュ 【3】 ワンタッチで首まわりをカバー首元の日焼けが、年々気になってくるお年頃…。若い頃よりも日焼けしやすくなった気がするし、シミもしわも誕生しまくり。もう夏でもハイネックを着たいくらいに「首まわり」の日焼けが気になってしまう。そんな、「日焼けしたくない。でも、首に日焼け止め塗るのは面倒くさい。」という大人女性の本音に。ワンタッチで首を守れるイチオシストールが入荷です。手軽に装着できる秘密は、片方に仕込まれたスリット穴。くるっと巻いて片側の穴に通すだけで、ストール巻きスタイルが決まります。テクニック不要でお顔周りがパッと華やかになるので、お母さん世代にも◎です。(母の日ギフトにもおすすめです。)紫外線カット加工されている商品ではありませんが、やわらかな綿が汗や日除けにプラスワンな働きをしてくれます。穴に通せばお出掛け準備OK、玄関で時短で巻ける手軽さもイイですね。 【ご紹介したアイテム】サッと手軽に身につけられて、コーデに彩りを添える「工房織座」のストール。穴に通すだけで、簡単に装着できます。裏表で印象が変わるリバーシブルです。⇒ kobooriza チョットコレ リバーシブルN/工房織座 母の日 ギフト 【4】 今年注目、きれいめバケハアンジェの紫外線対策特集の中でも、毎年ご好評をいただいている帽子たち。今年の新作は、トレンド感がある「バケットハット」です。カジュアルなイメージが強いバケットハットを、大人女性にも似合う上品なブレードハットでお作りしました。シンプルで合わせやすい上品バケハに見えて…高い紫外線カット率99%! さらに、洗濯機で洗えて、折り畳んで持ち歩くこともできます。実用性もばっちりなんです。重たい印象にならず、クリーンなスタイルが叶う軽量ハット。(頭にジリジリ日差し浴びてる、嫌だな~)と紫外線を気にすることなく、旬のお出かけコーデを楽しんでくださいね。 【ご紹介したアイテム】いつものコーデに1点投入するだけで、今っぽいトレンド感が決まるバケットハット。UV遮蔽率99%以上、洗濯機でお手入れOK、畳んで持ち歩けます。⇒ bon moment ブレードバケットハット 顎紐付き/ボンモマン【送料無料】【2024帽子】 【5】 コットンリネン×遮光・紫外線カット・ 天然素材のお洋服が好き・ しっかり紫外線カットしたい・ 眩しさも防ぎたい、そんな方へ。デイリーコーデに合わせやすい、ナチュラルな雰囲気のコットンリネンハット。幅広のツバが頭とお顔まわりの紫外線対策にしっかり役立ちます。この帽子、実はツバ部分に可視光線をカットする遮光生地(ちょっとシャカシャカします)が挟んであるんです。コットンリネンの生地感はそのままに、暑さや眩しさを和らげてくれる機能派です。見えないトコロで、紫外線カット・遮光・保冷剤ポケット・畳める形状・アジャスター・あご紐付きな、機能が詰まった頼もしさ。(ナイロンだとカジュアルすぎてしまう…)そんな世代の方にも、手に取っていただきたい帽子です。 【ご紹介したアイテム】涼やかなコットンリネン素材で、遮光率、UVカット率どちらも99.99%。しっかり紫外線対策ができる上に、保冷剤ポケット付きで首元を冷やせます。⇒ bon moment コットン×リネン 遮光ハット 帽子 保冷剤ポケット付 熱中症/ボンモマン【2024帽子】【送料無料】 【6】 大ヒット! リボンブレード帽子「この帽子ナシでは、夏を迎えられない」というくらいの、累計1.1万個突破のロングセラー帽子! 今年はリボンの太さが選べる2タイプになって登場です。どうしてそこまで人気なの?・軽い(約130g)・コンパクトに畳める・洗える(洗濯機OK)・涼しい(接触冷感テープ付き)・かわいい&選べるカラーバリエ・紫外線遮蔽率99%以上、お客様のお声をまとめると、こんな理由が聞こえてきます。リボンの色、リボンの太さ、本体の色、全部で7色から選べます。可愛すぎるかな? と思っても、涼しげなブラウスと合わせると意外としっくり。どれも普段使いしやすい組み合わせで迷います。みなさまも、品切れカラーが出る前にお早にチェックを! 【ご紹介したアイテム】<累計1.1万個突破>汗をかいても洗濯機で洗うことができるブレードハットです。リボンの太さが異なる2種類をご用意。カジュアルからきれいめまで全7バリエ。⇒ bon moment リボンブレードハット 帽子/ボンモマン<紫外線99%カット/接触冷感/洗濯機で洗える/折りたたみ/熱中症対策>【2024帽子】【送料無料】【送料無料】 いかがでしたか?うっかりUVカットクリーム塗り忘れたー、という日も、バッグにこれらを入れておけば安心です。デザイン重視なだけじゃない高機能っぷり、ぜひ夏のお出掛けにお役立てください。 T.Kitahara作って食べて、会話が弾む。家族との大切な日常に、ほんのひと手間、幸せの仕掛けを。
2024年06月16日夏になると、ピクニックやキャンプなどを楽しむ人も多いですよね。その際に必須となるアイテムは、虫よけスプレーや日焼け止めでしょう。虫よけスプレーと日焼け止めを一緒に使う際に、どちらを先に使うかで迷ったことはありませんか。虫よけスプレーと日焼け止め、どっちが先?虫よけスプレーの『サラテクト』を販売する、アース製薬株式会社(以下、アース製薬)のウェブサイトでは、「虫よけスプレーと日焼け止めは、どちらを先に塗ればいいのでしょうか?」という質問に対して、こう回答しています。日焼け止めを先に塗ってから虫よけ剤「サラテクト」を使用しましょう。逆の塗り方をすると、虫よけ剤「サラテクト」の防虫効果が弱くなる可能性があります。アース製薬株式会社ーより引用虫よけスプレーは、成分が揮発することで、虫が近寄らなくなる仕組みなので、虫よけスプレーを使った後に日焼け止めを塗ってしまうと、日焼け止めが虫よけスプレーの成分を覆い、防虫効果が弱まる可能性があるそうです。虫刺され対策と紫外線対策の両方を効果的にするためにも、日焼け止めを塗ってから、虫よけスプレーを使用するようにしましょう。「使う順番を気にしてなかった」という人は、夏のアウトドアを快適に楽しむために、アース製薬が教える方法を実践してみてください![文・構成/grape編集部]
2024年06月09日日焼け対策というと面倒に感じる方が多いのではないでしょうか?筆者は家に一日中いる日でも、バッチリメイクをする日でも、必ず日焼け対策をしています。今回は、ズボラな筆者でも簡単に続けられる日焼け対策メイクについてご紹介します。スキンケアクリームとして使えるUVアイテムを活用紫外線は雨の日や曇りの日でも降り注いでいるもの。家にいても窓ガラスを透過するため、朝のお手入れでは毎日UVケアが欠かせません。しかし、休みの日や近所に行く程度の日は、日焼け止めやメイクを怠りがちになる方も多いでしょう。毎日の日焼け対策を徹底するためにも、スキンケアの最後に使うクリームを紫外線対策効果が期待できるものにするのがおすすめです。化粧水や美容液、乳液を塗ったあとに、スキンケアのフタとして取り入れることで、いつものお手入れ感覚できちんと紫外線対策ができます。筆者が愛用しているのは、以下の2アイテムです。エクセル「デイスキンコンフォート」©古賀令奈美容液・クリーム・化粧下地・UVカット効果を備えた朝用クリームです。化粧水のあとにこのクリームを塗るだけでOKなため、朝のお手入れを大幅にカットできます。SPF32・PA++とデイリーシーンに十分対応できる水準なのもうれしいところです。便利なだけでなく使用感のよさも魅力的。こっくりと濃密なクリームで保湿感も高く、日焼け止め特有のきしみを感じることもありません。なめらかに肌を包み込むような心地よさで、快適な日焼け対策を叶えます。【商品情報】エクセル「デイスキンコンフォート」価格:¥2,310POLA「B.A ライト セレクター N」©古賀令奈『POLA』の最高峰ブランド『B.A』で人気の日中用クリーム。紫外線や近赤外線、ブルーライトなどによるダメージから肌を守り、肌に良いとされる赤色光を透過させるという高機能アイテムです。SPF50+・PA++++の高い紫外線対策効果に加え、スキンケアクリームとしての贅沢な使用感も味わうことができます。筆者が紫外線を浴びる日には欠かせない一品です。【商品情報】POLA「B.A ライト セレクター N」価格:¥12,100パウダーを重ねておくのがおすすめ©古賀令奈日焼け対策メイクでは、クッションファンデーションやリキッドファンデーションなどで終えるのはあまりおすすめしません。日焼けが気になる季節は皮脂が増えやすく、パウダーなしの状態だとテカリやメイク崩れが起こりやすくなります。皮脂や汗でメイクが崩れている状態だと、紫外線の影響も受けやすくなるため、見た目的にもUVケア的にもキレイな状態をキープすることが大切だといえます。パウダーファンデーションならメイク直しとUVケアを両立ベースメイクのお直しでは、紫外線対策をセットで行いましょう。手軽にUVケアとメイク直しを両立できるアイテムといえば、パウダーファンデーションです。テカリが気になる部分の皮脂をティッシュでおさえて、パウダーファンデーションを重ねてお直しすると良いでしょう。メイクが崩れている場合は、乳液を含ませたコットンで拭き取ってから塗り直すとよりキレイに仕上がります。筆者がパウダーファンデーションで気に入っているのは、以下の商品です。シャネル「ル ブラン ブライトニング コンパクト」©古賀令奈パウダータイプとは思えないほどつややかな仕上がりを叶えるファンデーション。粉っぽさがなくしっとりと仕上がり、輝きとうるおいを長時間キープします。薄づきで上品な肌に仕立てられるのも魅力。気になる部分は重ね塗りすればカバー力がアップします。SPF25・PA+++と紫外線対策にもうれしい数値です。【商品情報】シャネル「ル ブラン ブライトニング コンパクト」価格:¥10,560後悔しないためにも日焼け対策をルーティンに今回ご紹介した日焼け対策は、どれも普段のメイクやお手入れの一環に組み込めるものばかりです。別の手間がかかると面倒に感じて日焼け対策を怠りがちですが、ルーティンになっていると自然と日焼け対策ができるようになるはず。日常のメイクやスキンケアを少し変えて、毎日の習慣として日焼け対策を続けてみませんか?【参考】『エクセル』『POLA』『シャネル』公式サイト筆者情報古賀令奈京都在住の美容ライター。日本化粧品検定特級 コスメコンシェルジュ。お悩みに寄り添ったメイク方法を中心に、さまざまな美容記事を執筆。メイクテクニックやスキンケア方法、コスメレビューなど、気になる美容情報をわかりやすく解説。文/古賀令奈
2024年05月27日日焼け止めを塗ると、消しゴムのカスのような白い“モロモロ”が出た経験はありませんか?皮膚科医の小林智子先生は「モロモロが出たら日焼け止めの効果は半減」と話します。美容ライターが「『内側からきれいに』UVケア勉強会」に参加して、モロモロが出ないようにする対処法を教えていただきました。日焼け止めを塗ると出る”モロモロ”の正体©artiemedvedev/Adobe Stock小林先生診察時やSNSで「日焼け止めに関して何か質問はありますか?」と質問を募ると必ず出てくるのが「日焼け止めを塗ると、白い消しゴムのカスのようなものが出るのですが、どうしたら良いでしょうか」という質問です。よく“モロモロ”と言われるものですね。モロモロの正体は、ウォーターベースタイプの日焼け止めに配合されている増粘剤です。増粘剤はテクスチャーをよくするために配合されていて、日焼け止め以外にもトロっとした化粧水やオールインワンゲルなどのスキンケアアイテムにも配合されています。また、増粘剤配合の日焼け止めを使用している際に、ビタミンC配合の保湿アイテムを併用するとモロモロが出やすいと言われています。日焼け止めのモロモロを防ぐ3つのポイントーーモロモロの正体は、日焼け止めに含まれている成分だったのですね!日焼け止めを使う以上はモロモロが出てしまうのは仕方ないことなのでしょうか。モロモロを防ぐ方法はありますか?日焼け止めのモロモロを防ぐ3つのポイントオイルベースの日焼け止めを選ぶ日焼け止めを塗る前に、ビタミンC配合のトロっとした保湿アイテムは避ける日焼け止めは、すり込むように塗らず「点置き」して塗る小林先生モロモロを防ぐには3つポイントがあります。まず、ウォーターベースタイプの日焼け止めには増粘剤が含まれているので、オイルベースの日焼け止めを選ぶこと。次に、先ほどお伝えしたように、日焼け止め前にビタミンC配合のトロっとした保湿アイテムの使用は避けましょう。さらに、塗り方にも注意してみましょう。指先で日焼け止めをすり込むように塗ると、摩擦で日焼け止めがダマ(モロモロ)になりやすいです。日焼け止めは、両頬、額、あご先、鼻先の5カ所に点置きして、広げていくとムラなく塗れます。ーー小林先生曰く「モロモロが出たら、その分日焼け止めが取れてしまっているので日焼け止め効果は半減します」ということなので、上記のポイントを意識してしっかり対策しましょう!日焼け止めの新基準「UV耐久性」とは?ーー日焼け止めの耐水性については、2022年から試験的に「UV耐水性表示」※が始まりました。店頭に並んでいる日焼け止めをよく見ると「UV耐水性」「UV耐水性」と記載されている商品があります。今年新しく日焼け止めを買うとしたら、耐水性の表記があるアイテムを選んだ方が良いですか?小林先生日焼け止めは「SPF」と「PA」の表記は必須ですが、耐水性の表記は任意です。耐水性の試験は、とてもお金がかかるものなので、大手は試験をするかもしれませんがあくまでも任意のため耐水性の試験をしない会社もあると思います。そのため表記の有無が各メーカーよって異なりますが、一つの基準として表記があれば安心ではあります。ちなみに、耐水性の表記は日本独自のものです。耐水性表記の有無に関わらず、汗をかく真夏や海のレジャーシーンで耐水性を意識したい場合は、シャカシャカ振って使うオイルベースの日焼け止めを選ぶと良いですよ。油は水を弾く性質があるので、オイルベースを選ぶだけで落ちにくくなります。※日焼け止めの新基準「UV耐水性」とは日本化粧品工業連合会が定めた、SPFを対象とする水に濡れた状態でも一定の紫外線防止効果が維持されることを意味する基準。強さの段階は(もしくは)の数で記されます。40分間水に浸かり50%以上耐水性効果があると認められた場合は「UV耐水性」、80分間水に浸かり50%以上耐水性効果があると認められた場合は「UV耐水性」と表記されます。美肌を目指すなら「日焼け止め」+「緑黄色野菜」皮膚科医 小林智子先生小林先生美肌を維持するためには、日焼け止めと同時に食事内容にも意識を向けることが大切です。緑黄色野菜を摂取することで、紫外線対策を補完しましょう。にんじんやトマトなどの緑黄色野菜に多く含まれている成分「カロテロイド」は、紫外線によって生まれる活性酸素を除去する働きがあります。活性酸素の刺激が肌の奥でメラニンを作り、これがシミの元である「隠れジミ」になるといった悪影響も及ぼすので、健康や美容のためにも緑黄色野菜をおすすめします。カロテロイドの一種で、にんじんに多く含まれている「β-カロテン」は、皮膚や粘膜の生成や維持につながります。トマトに多く含まれている「リコピン」も、カロテノイドの一種で活性酸素を除去して紫外線による炎症を軽減させる働きが期待できます。β‐カロテンもリコピンも体内でつく出すことができない成分なので、継続的に外部から補うことが大切です。また、β-カロテンもリコピンも生で食べるより加工した方が体内への吸収率が高いことがわかっているので、野菜ジュースや炒め物で摂るとより良いですよ。加工によって失われる成分もありますので、紫外線が気になる方は様々な方法で緑黄色野菜を摂ってみてください。ーー小林先生直伝の「日焼け止めのモロモロ対策」と「インナーケア」をダブルで行うと、外側と内側から紫外線対策ができます。今年の夏からぜひ意識してみてくださいね!<教えてくれた人>小林智子さん皮膚科専門医・医学博士。日本医科大学医学部卒業後、名古屋大学皮膚科入局。同大学大学院博士課程修了。2015年よりアメリカ Northwestern大学でポストマスターフェローとして、皮膚科の臨床研究に従事。帰国後は同志社大学アンチエイジングセンターにて糖化についての研究を行う。医学的な立場から食事、健康、美容情報を発信するブランド「ドクターレシピ」を監修。<筆者情報>玉絵ゆきの(たまえ・ゆきの)anan等Webメディアの記事執筆&書籍制作を手掛ける美容ライター。タレント、美容家、医師等のインタビュー実績も多数。書籍実績はこれまで6冊。©artiemedvedev/Adobe Stock文・玉絵ゆきの
2024年05月22日大注目の日焼け止め販売スタート“サンゴを守ろう”をテーマに、ノンケミカルで作られた日焼け止め「Emma Oceans(エマ オーシャンズ)」(SPF50・PA++++/税込6,600円)が、マクアケ史上最高応援金額を集めて遂に販売を開始した。公式オンライストアで購入できる。サンゴ礁を守る環境に優しい日焼け止め「エマ オーシャンズ」は2023年11月から2024年1月の間、クラウドファンディングサービス「マクアケ」にて先行販売プロジェクトを実施。結果的に応援総額が30,117,780円となり、日焼け止めカテゴリーにおいてマクアケ史上最高額(2024年1月10日時点)を達成した。同商品は世界中で問題となってるサンゴ礁の白化現象に着目し、サンゴに悪影響を与える紫外線吸収剤などの化学物質を使用しせずに開発されたもの。2021年からハワイ州で施行された「サンスクリーン法」にも対応した日焼け止めとなっている。美容液もたっぷり!しっとりとした使用感「エマ オーシャンズ」には美容成分もたっぷり配合。アーチチョーク葉エキスやテンニンカ果実エキス、シアバターなど、天然由来の美容成分が肌をみずみずしく潤す。紫外線ケアと同時に乾燥ケアもできる、スキンケア発想の日焼け止め美容液だ。“サラサラ”と“しっとり”の2タイプがあり、肌の状態に合わせて選ぶことができる。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:報道用資料
2024年05月15日地球に優しい日焼け止め販売開始!ジャパニーズビューティ株式会社が、ノンケミカルでサンゴ礁や海洋環境を守る日焼け止め美容液「Emma Oceans(エマ オーシャンズ)」(さらさらタイプ・しっとりタイプ/各税込6,600円)の販売を開始しました。オンラインストアで購入できます。同商品はクラウドファンディングサービス「マクアケ」にて2023年11月から実施されたプロジェクトで、日焼け止めカテゴリーのマクアケ史上最高額(2024年1月10日時点)を達成した注目のアイテムです。海洋環境に配慮!子どもからお年寄りまで使える処方「エマ オーシャンズ」は、2021年にハワイ州で行された「サンスクリーン法」に則り、サンゴ礁に有害な化学物質を使わずに作られた日焼け止めです。売上げの一部はサンゴの育成に関わる環境保護活動へ寄付されます。ノンケミカルながらSPF50・PA++++で、強力な紫外線からも肌をしっかりブロック。またアーチチョーク葉エキスやチャ葉エキスなど、天然由来の美容成分配合で肌をみずみずしくうるおします。年齢、性別問わず、幅広く使える日焼け止めです。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:報道用資料
2024年05月11日春といえば「紫外線ダメージや日焼けに注意」と聞くこともあると思いますが、真夏になってからしか日焼け対策をしていない、という人も多いはず。実は日焼け対策は、真夏になってからでは遅いんです。今回はエステティシャンの筆者が、春の日焼け対策についてご紹介します。春からジワジワ日焼けしています!紫外線は1年中降り注いでいて、1年の中でも春ごろから紫外線量が高まり、7月~8月にかけて紫外線量がピークとなります(※1)。また、紫外線は晴れの日だけでなく、くもりの日も降り注いでいるので注意(※2)。ガラスやカーテンを通過するため、屋内で過ごしていても紫外線の影響を受けるとされています。気候の良い春になると、公園や行楽地などに出かけたり、お花見などの屋外イベントに参加したりと、外出頻度が増えますよね。そうすると、“いつの間にか日焼けしていた”と感じることも多くなるでしょう。紫外線はジリジリと肌内部のコラーゲンを分解したり、肌の乾燥を加速させたりするといわれています。その結果、将来のシワ、たるみ、くすみ、シミなどの原因にもなることも。夏から始めても遅いので、3月~5月もしっかりと紫外線対策をおこないましょう。冬の乾燥ダメージのまま春を迎えるのは危険!冬は気温や湿度の低下から肌が乾燥しやすく、表面にある角質が乱れていたり、外的刺激から守るバリア機能が不安定になっていたりすることがあります。角質やバリア機能が不安定なまま春を迎えると、紫外線、花粉、大気汚染物質のダメージを受けやすく、肌荒れ、肌トラブル、将来の肌悩みを加速させることにもなりかねません。日々の保湿ケアで乾燥対策をしたり、バリア機能を整えたりすることはもちろん、日焼け止めをきちんと塗って、紫外線や花粉、大気汚染物質が直接肌に触れないようにすることが大切です。日焼け止めは毎年買い替えて!1年前に購入した日焼け止めがまだ残っているからと、引き続き今年も使う人が多いですよね。しかし、化粧品は一度開封すると空気に触れて酸化したり、菌が繁殖しやすくなったりするので、開封したら半年~1年以内に使い切るのがおすすめです。余っていてもったいないと感じるかもしれませんが、肌のためにも新しいものを購入するようにしましょう。日焼け止めにはSPF(数字)とPA(+)が表記されています。紫外線はUV-AとUV-Bに大別され、SPFはUV-Bを防ぐ指標、PAはUV-Aを防ぐ指標です(※3)。春は特にUV-Aが多いとされるためPA(+)が高いもの、夏はUV-Bも多くなるといわれるので、SPF(数字)が高いものを選ぶのがおすすめです。腕、デコルテ、首、顔、頭皮を守ろう腕や顔には塗るけれど、デコルテ、首、頭皮の対策はしていないという人も多いです。紫外線は窓ガラスや衣類などを透過するとされているので、隠れているからと気を抜かないようにしましょう。腕、デコルテ、首、顔にはジェル、ミルク、クリームタイプがおすすめです。頭皮や髪は、スプレーやミストタイプの日焼け止めで紫外線から守りましょう。いかがだったでしょうか?夏しか日焼け対策をしていなかった、なんとなく日焼け止めを選んでいた、という人も多いはず。記事を参考にして、今年の春からしっかり紫外線対策を始めてみてくださいね。【参考】※1 気象庁.紫外線の性質※2 気象庁.雲と紫外線※3 環境省.紫外線 環境保健マニュアル 2020©kapinon/Adobe Stock ©tamayura39/Adobe Stock筆者情報寒川あゆみ大阪 エステサロン private salon Laule’a代表、美容ライター、講師。自身のコンプレックスから美容、エステティックの道へ。サロン業、講師、美容ライターとして美容情報や美容法を発信中。Instagram @laulea.beauty文/寒川あゆみ
2024年03月03日LUSH(ラッシュ)は3月7日、全国78店舗にてクリエルティフリー(動物実験を行っていない)で自然由来の原材料を含んだサンケアシリーズ全4種を発売します。■自然由来、そしてクルエルティフリーのサンケアシリーズ動物実験を行っていないラッシュは、ベジタリアンの基準を満たさない動物由来の原材料を利用しない「動物実験反対ポリシー」のもと、動物実験の実施や委託に関与のない会社からのみ原材料を購入しています。今回のサンケア全4種は、本ポリシーのもとに動物実験を行わずに高度なヒト細胞試験を経て、人のボランティアによってテストを行ったクリエルティフリーな商品です。「ザ サンブロック」(2,300円)は、体を洗うように使える、ユニークな固形タイプのサンスクリーン(日焼け止め・SPF 30)です。お肌の乾燥が気になる方や、モーニングシャワーが日課という方におすすめ。使い方は簡単で、シャワーを浴びた濡れたお肌にすべらせるだけで首の後ろや腕の内側など、クリームだと塗り忘れやすい部分もくまなくカバーします。UV効果だけでなく、カラミンパウダーが汗や余分な皮脂を吸収してテカリをおさえながらお肌の調子を整えて、カカオバターとセサミオイルが角層に潤いを閉じ込めて肌触りをしっとり柔らかくするスキンケア効果もあわせもっています。紫外線を防ぎながら、乾燥ダメージからお肌を守る保湿ボディケアもできて一石二鳥のアイテムです。ローズの上品な香りが広がる中に、少しスパイシーさのあるカモミールと清々しいユーカリのハーバルノートがかすかに漂う香りです。「パウダード サンシャイン」(70g 2,400円、170g 5,000円)は、汗をかく季節に快適なサラっと軽い使い心地がうれしい、パウダータイプのサンスクリーン(日焼け止め・SPF15)です。持ち運びやすく、サッと重ねづけしやすいサンスクリーンを追及して誕生したのが、このユニークなパウダー状の「パウダード サンシャイン」。日焼け止め効果はもちろんのこと、汗や余分な皮脂を吸収する天然の鉱床から採掘され、粉砕機でソフトなパウダー状に粉砕したカラミンと、肌触りをしっとり柔らかくするセサミオイルのコンビネーションが健やかなお肌をキープし、紫外線による乾燥ダメージから守ります。フランキンセンス、レモン、ライム、パチョリを少しずつブレンドした、東洋の雰囲気を彷彿させるウッディ&フレッシュな優しい香りです。「ミリオンダラーサンクリーム」(45g 3,600円、100g 6,000円)は、紫外線からお肌を守り、潤いもしっかり与える、リッチな使い心地のフェイス&ボディサンスクリーン(日焼け止め・SPF30)です。紫外線による乾燥ダメージからお肌を守る日焼け止め成分の他に、スキンコンディションを整える良質な原材料が数多くブレンドされています。ハチミツ、シアバター、ホホバオイル、イブニングプリムローズオイルの効果で肌触りはしっとり柔らかに。そして、お肌をほんのり色づけるピグメント(カラー)が、光を反射させるリフレクターに似た働きをして繊細な輝きを与えます。トンカとベンゾインの甘さ、ラベンダーの清々しさ、ローズウッドのウッディな香りをこだわってブレンドした香りです。「シード アフターサン ローション」(100g 2,000円、250g 4,000円)は、香ばしいセサミオイルにウォールナッツリーフエキスをプラスした、角層のすみずみまで潤いを届ける、日に浴びたあとのお肌に使うボディローションです。「シード アフターサン ローション」(100g 2,000円、250g 4,000円)清涼感のあるアロエエキスが日差しを浴びて乾燥したお肌に水分補給。さらに、角層に潤いを閉じ込めて肌触りをなめらかにし、健やかなお肌を保つセサミオイルが角層の潤いを逃さず、ウォールナッツリーフエキスが光り輝く健やかなお肌を保ちます。香りづけのためのエッセンシャルオイルを加えていないので、ナッツを連想させるセサミオイルの香ばしく豊かな香りを楽しむことができます。URL:(フォルサ)
2024年03月03日2024年春夏「ananモテコスメ大賞」スキンケア部門。昨年の猛暑の記憶も新しいけれど、過酷な気候やマスク生活が続く中で、肌トラブルも頻発しているよう。日焼け止めを含めた一日トータルのケアで、日差しにもストレスにも負けない強い肌を作れるアイテムを紹介します。数ある新作スキンケアアイテムの中でも、今季はUVカットの当たり年、と美容エディターの藤井優美さん。「今季の日焼け止めは、付加価値の進化がすごい。『オバジC』みたいに高濃度ビタミンCで肌悩みをケアしながら健やかな肌をサポートしたり、ポーラの『B.A』みたいに光を味方にして肌にハリ感を与えたり。UVカットは、化粧下地的に使うし塗っている時間が長いこともあって、ニーズが高い。なので、新製品の開発が進んでいるのでは、と推測しています」一方皮膚科医の髙瀬聡子さんは、紫外線をカットするという本来の役割を見直すことも大切と語る。「一般の人は、必要とされるUVカットの量の8分の1から4分の1くらいしか塗っていない、という報告があります。製品の説明書に書かれた分量をきちんと塗って、2時間から3時間おきに塗り直すようにしましょう」効かせテク日焼けしやすい部分に厚く塗るよう工夫して。藤井さんが普段日焼け止めを使うときは、クリームやジェルタイプなら指先から第二関節までに出した分量で、顔の半分をまかなう。「指に出したら、まず頬の高いところに内から外へと広げます。紫外線の当たりやすい部分から塗り始めれば、そこが一番分厚くなって、日焼けを防ぐ効果が高くなるというわけです。そうしたら、あとはそこから顔全体に、丁寧に塗り広げます。あご下も忘れずに」日焼け止め日焼けを防ぎつつ美肌を目指せるアグレッシブな逸品ぞろい。快適UVブロック&美肌をキープ 賞【COVERMARK】トリートメント デイ クリームエイジングが気になる肌に。肌細胞の間で広がり、エイジングを起こす炎症に着目。植物由来エキスで肌のハリ感を守る。「昨年発売されてめちゃくちゃ愛用していたアイテムがリニューアル。きしみやベタつきがなく、ノーストレス。色がついていないので、使い勝手がよいところも好き」(エディター&ライター・古屋美枝さん)。SPF50+・PA++++ 50g¥8,800 4/1発売(カバーマーク TEL:0120・117133)ビタミンCの力で美肌になれるで 賞【オバジC】デイセラムUV守ると同時に攻めのケアを。紫外線ダメージをケアし、健やかな肌を育む高濃度ビタミンCを配合。紫外線を吸収し赤く発光するパウダーで血色感もアップ。「しっとりした質感で、一日中乾燥が気にならない。紫外線を浴びると成分があふれ出るカプセルが入っていて、日中もビタミンCを補給できます」(私立恵比寿中学・安本彩花さん)。SPF50+・PA++++ 30g¥3,300(ロート製薬 TEL:03・5442・6098)欲しい機能が全部てんこ盛り 賞【HAKU】薬用 日中美白美容液UVシミリスクを先回りでケア。加齢によって、肌が抱えるシミリスクが増加することを発見。日中のシミリスクをケアする。「紫外線防御力にとどまらず、美白ケアができてさらに色ムラカバー、トーンアップまでできるという欲張りぶりに脱帽。しかも石けんでオフできるから楽」(ライター・岡井美絹子さん)。[医薬部外品] SPF50+・PA++++ 45ml ¥5,280 3/21発売(資生堂 資生堂お客さま窓口 TEL:0120・81・4710)日焼け止めも保湿もどちらも大満足で 賞【DECORTE】AQ アブソリュート UV プロテクション ブライトニング & リンクルシワと肌荒れも改善する。美白有効成分トラネキサム酸に加え、シワ・肌荒れ改善&美白の有効成分ナイアシンアミドを配合。「塗り心地がとにかく気持ちいい!スーッとのびるのに、しっかり肌にとどまる感じ。塗るたび肌がふっくらするので、毎日使いたい」(ヘア&メイク・伏屋陽子さん)。[医薬部外品]SPF50+・PA++++ 55g¥11,000 3/16発売(コスメデコルテ TEL:0120・763・325)肌への優しさが敏感肌に嬉しいで 賞【WELEDA】エーデルワイス UVバリアクリーム植物の生命力を借りる。強い紫外線、強風、温度や湿度の激しい変化に晒されて生きるエーデルワイスのエキスを配合。「肌をナチュラルにトーンアップして、色ムラが均一に整うのを感じます。肌に優しいので、一日家にいるときも、ストレスフリーで紫外線対策ができる」(モデル、YouTuber・石井亜美さん)。SPF50+・PA+++ 30ml ¥3,080 2/23発売(ヴェレダ・ジャパン TEL:0120・070601)パールで輝きながら日焼けをカット 賞【ALLIE】クロノビューティ ラスティングプライマーUV美肌映え効果にも大満足。化粧持ちが8時間続く、メイクの上から塗り直せる、肌の透明感がアップする、ツヤ感が出るなど7つの機能を搭載。「上からファンデを塗ってもモロモロしないのが嬉しい。細かなパールの輝きがキレイで、長時間塗っていても肌が疲れて見えません」(俳優、シンガーソングライター・藤原さくらさん)。SPF50・PA++++ 25g¥1,980*編集部調べ(カネボウ化粧品 TEL:0120・518・520)“ぽてさら”質感がクセになる 賞【by365】パウダリーUVクリーム塗り心地のよさを追求。肌にのせるとぽってり、のばすとサラサラに変化するテクスチャー。「クリームからパウダリーに変化する新感覚“ぽてさら”がユニーク。ベタつきがなく、つけていることを忘れてしまうほどの軽さ。乾燥する季節も、汗をかく季節も、365日使いやすいと思います」(芸人・餅田コシヒカリさん)。60g SPF50+・PA++++¥990(ナリス化粧品 お客様相談室 TEL:0120・32・4600)太陽を味方につける頼もしい機能 賞【B.A】ライト セレクター逆境を逆手に取って美肌に。肌によい働きのある赤色光を選択的に透過。紫外線の影響で変化する大気汚染物質の性質を利用し、ハリ感を高める。「みずみずしく肌にのびてくれるので、ストレスを感じない、何度でも塗り直したくなるテクスチャー。スキンケアの一環として取り入れたいです」(タレント・井上咲楽さん)。SPF50+・PA++++ 45g¥12,100 3/1発売(ポーラ お客さま相談室 TEL:0120・117111)藤井優美さん美容エディター、美容専門編集プロダクション「dismoi」主宰。化粧品開発者や皮膚科学研究者に最新の知見や技術について取材し、わかりやすく紹介する。髙瀬聡子さん皮膚科医、ウォブ クリニック 中目黒 総院長。『お肌は最強の「バリア」です!美容皮膚科医が伝える、〈病気〉と〈老化〉を防ぐ肌を育てる方法』(晶文社)ほか。※『anan』2024年2月28日号より。写真・河野 望スタイリスト・荻野玲子イラスト・ネコポンギポンギ取材、文・風間裕美子(by anan編集部)
2024年02月22日フワッと軽い霧の日焼け止め新発売ロート製薬株式会社が展開する日焼け止めブランド「スキンアクア(R)」より、驚きの軽さと高い紫外線カット機能を併せ持つ新商品「ヒアルロンミストUV」が、2024年4月20日より全国発売される。それに先駆けイオン、ウエルシアグループなどの対象店舗では、2024年2月5日より先行発売がスタートした。ロートが選んだ最適なヒアルロン酸!「ヒアルロンミストUV」は、ロート製薬株式会社が長年携わってきたヒアルロン酸研究の成果を搭載した、高保湿タイプの日焼け止め。日焼け止め製品における剤型との相性や使い心地などから、最適な「乳酸発酵ヒアルロン酸」を厳選し、高いスキンケア効果を叶えている。使い心地を追求!まるで霧のミストふんわりとした霧のような噴射で、心地良い肌当たりに。SPF50+、PA++++、スーパーウォータープルーフという最高クラスの日焼け止め機能を持ちながら、軽い使い心地で気持ちよく紫外線対策ができる。ミストタイプなので手を汚さずに塗布でき、容器を逆さにしても使えるため首の後ろや背中などにも塗りやすい。ポーチにも入るスリム容器で、持ち運びしやすいのもポイントだ。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年02月08日天然由来率100%で地球にも肌にもやさしい日焼け止め株式会社Beが、同社のサステナブルビューティーブランドであるBeから「Be UVデイクリーム」を、2月22日に発売する予定だ。「Be UVデイクリーム」は天然由来率100%かつ、オーガニック度20%で、オーガニックコスメの世界統一基準であるエコサートコスモスオーガニック認証も取得。ケミカルな紫外線吸収剤が日焼け止めには多く含まれており、海の生態系に悪影響を与えると言われている中で、肌だけでなく地球にもやさしい商品となっている。15種類の植物由来の保湿・整肌成分を配合「Be UVデイクリーム」にはチャ葉エキスやヨーロッパキイチゴ種子油、ローズマリー葉エキスなど、15種類の植物由来の保湿・整肌成分が配合されており、ベース成分として肌に馴染み、整えて乾燥を防ぐ成分も採用しているため、化粧下地としても使用が可能だ。また、紫外線カットの国内最高基準値SPF50+・PA++++となっており、ブルーライトカット率の試験でも83.9%という結果が得られている。1個あたりの内容量は30mlで、税込み価格は5,280円。2月1日からは「Be Organic」と「Be Online Store」で先行販売が開始され、2月22日から一般発売が開始される予定だ。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年01月30日資生堂(SHISEIDO)の日焼け止めブランド「アネッサ」から、ブランド史上最高峰のスペックを備えた日焼け止め2種が登場。2024年2月21日(水)より発売される。ヨレを“自動修正”する新作日焼け止めアネッサから、ブランド史上最高峰のスペックを備えた日焼け止め用乳液&ジェルがお目見え。新技術“オートリペア機能”が搭載されており、顔の動きによってできる日焼け止めのヨレや隙間を自動で修復してくれる。SPF50+ PA++++ UV耐水性★★という高い紫外線カット効果はもちろん、汗や熱、空気中の水分などへ自動的に反応しUVブロック膜を強化するという“オートブースター機能”も嬉しいポイント。目もとや頬といったシミができやすい部分まで隙なく守り抜くミルクタイプのほか、素肌の保水力を整える効果となめらかな使い心地が魅力のジェルタイプから選ぶことができる。【詳細】アネッサ 2024年春コスメ <新製品>発売日:2024年2月21日(水)・アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク NA<日焼け止め用乳液>顔・からだ用 SPF50+ PA++++ UV耐水性★★ 60mL・アネッサ パーフェクトUV スキンケアジェル NA <日焼け止め用ジェル>顔・からだ用 SPF50+ PA++++ UV耐水性★★ 90g※いずれもノープリントプライス。【問い合わせ先】資生堂お客さま窓口TEL:0120-81-4710
2024年01月27日ロート製薬の日焼け止め「スキンアクア」から、「スーパーモイスチャー バリアUV」シリーズが2024年1月31日(水)に発売される。白浮きしにくい日焼け止め「スーパーモイスチャー バリアUV」「スーパーモイスチャー バリアUV」シリーズは、汗をかいた肌でもうるおいUV膜がしっかり密着し、スキンアクアシリーズ内最高クラスのUVカット効果がある日焼け止め。今回は、みずみずしいジェルタイプとなめらかなエッセンスタイプの2種類が登場する。水と馴染みやすい界面活性剤を極力減らすことで、製剤が水に触れると起きる「白浮き」が起こりにくい処方に。また「光耐久カプセルNEO」を採用し、優れた紫外線カット力と使用感の良さを両立させた。さらに、肌のことを考えこだわったヒアルロン酸Naなどの3種の美容成分を配合。肌の上で均一なうるおいUV膜としてぴたりと密着することで、強力な紫外線から肌をしっかり守ってくれる。詳細スキンアクア スーパーモイスチャー バリアUVジェル SPF50+ / PA++++ 100g 869円スキンアクア スーパーモイスチャー バリアUVエッセンス SPF50+ / PA++++ 70g 869円発売日:2024年1月31日(水)
2023年12月22日子どものころは気にしなかった紫外線。日焼け対策なんていう言葉とは無縁の生活をしていた子ども時代を経て、今、日焼け対策の重要性をひしひしと感じています。「紫外線なんて百害あって一利なし!」と思っていましたが、対策をし過ぎると大変なことになるのだということを、最近になって知りました。小学生のころ近所にいた黒魔女と白魔女小学生のころ、子どもの間で有名な2人組がいました。名前も住んでいるところも知りませんでしたが、小学生の目から見て、とても特徴的な格好をしている2人組。1人は常に全身黒色のファッションに身を包んでいました。黒い服に黒い靴、黒い帽子をかぶり、手には黒いかばんと黒い傘。季節が夏でも常に黒の長袖と手袋で、冬になると黒いコートを着ていました。顔には黒い大きなサングラスと、口元には黒い布。もしかしたら、マスクだったのかもしれませんが、その色は間違いなく黒でした。天気にかかわらず常に黒い傘を差し、全身を黒に包んでいるその姿は、小学生から見たらとても怖かったことを覚えています。もう1人は真逆で、全身白。白い服に白い靴、白い帽子に白い傘。こちらも季節や天気にかかわらずいつも長袖で、傘をさしていました。黒い大きなサングラスと、刺繍の入った白いマスクが印象的だったのを覚えています。登校時間に必ずと言って良いほど、道を歩いていた2人。正体がわからないけれど、なんとなく怖くて不思議な存在の2人を小学生たちは黒魔女・白魔女と呼んでいました。大人になって気付いた、魔女たちの装いの理由30代になってシミに悩み始め、対策を講じていく中で、日焼けの恐怖を知りました。そして、日焼け対策をするようになって初めて、「もしかして、あの黒魔女と白魔女は日焼け対策を徹底した結果なのではないか」と思うようになりました。日焼け対策をするなら、紫外線に当たらないことが一番です。日焼け止めを塗るだけでなく、肌の露出を控えたり、日傘やつばの広い帽子をかぶったりすることで肌に浴びる紫外線量を減らし、目から入る紫外線を防ぐためにサングラスをすることも有効な手だといいます。思い出す限り、黒魔女・白魔女の肌が出ていた部分は本当に少なく、彼女たちのファッションは紫外線対策という点ではこれ以上ないくらいの装いだという気がします。「魔女の正体が実は日焼け対策だったのか」と、子どものころの恐怖心がなくなって、勝手に妙な親近感を抱き始めたころ、ちょっとしたご縁で、私は黒魔女のお孫さんと仲良くなりました。「実は子どものころ、黒魔女が怖くって」と言った私に、お孫さんも「私も祖母との外出は怖くて嫌だった」と笑いました。聞いたところによると、やはり日焼け対策であのようなファッションになったのだとか。美容に詳しくハイカラなおばあちゃんだったそうです。魔女たちが教えてくれたこと黒魔女と白魔女は姉妹だったようで、近所に住んでいたのだそう。黒魔女は美容の世界で活躍していた人で、紫外線が肌の大敵だということを早くから知っていたのだとか。なので、姉妹そろって外出の際は徹底的に対策していたのだということでした。お孫さん自身も小さいころから日焼け対策を仕込まれていたということで、とてもきれいな肌の持ち主。黒魔女も白魔女も、シミやそばかすもほとんどなく、シワも少なく、年齢とはかけ離れた透明肌の持ち主だったそうです。しかし、お孫さんは徹底的な日焼け対策には弊害もあったと教えてくれました。というのも、60代後半ごろから2人とも骨折することが多くなったというのです。なぜそんなことになってしまったのかというと、徹底的に日光を避けた結果なのだとか。教えてもらったことによると、日光に当たることによってビタミンDが生成され、骨の強化や免疫力アップにつながるのだそう。逆に、日光を遮断してしまうとビタミンDが不足して、骨粗しょう症を招いてしまうとのことでした。何十年にもわたって日光を遮断している状態だった2人は、骨粗しょう症が進んだ状態になってしまい、骨折が増えてしまったのだということでした。まとめ百害あって一利なしだとばかり思っていた日光に、まさかそんな効果があったとは……。小さいころに骨折した際、「ちょっと骨が弱い傾向があるから、カルシウムをしっかりとってね」と医師に言われたことのある私。日ごろから小魚を食べるなどカルシウムをとるようにはしていましたが、ビタミンDのことなど考えたこともありませんでした。日焼けもシミそばかすも怖いですが、骨はそれ以上に大切なので、いろいろ調べつつ、日光とのじょうずな付き合い方を模索していこうと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic 医師)美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。イラスト/もふたむ著者/おおさわ (40歳)長野県在住。低体温&極度冷え症脱出めざして、温活に夢中。
2023年11月06日夏の終わりといえば、肌が疲れを感じる頃です。日焼けで敏感になったり乾燥したりと、肌のお悩みが急増しやすいでしょう。そこで今回は、日焼け後のデリケートな肌にも使いやすく、悩みに寄り添ってくれる優秀なアイテムをご紹介します。シューっと気持ちよくて優しい保水ケアキュレル「ディープモイスチャースプレー」「日焼け後すぐに保湿したい」という場面で活躍するのが、こちらのスプレーです。乾燥性敏感肌を考えた低刺激設計の全身保湿スプレーなので、いつでもどこでも水分を補給することができます。ミストが非常に細かく、シューっと吹きかけるだけでみずみずしくしっとりとした肌に。ただミストが細かいだけでなく、微細化したセラミド機能成分(※1)が配合されているので、ミストスプレーとは思えないほど充実したうるおいケアが叶います。顔やデコルテ周りはもちろん、背中や腰など手が届きにくい部位にも使いやすいですよ。メイクの上からでも使えるため、うっかり日焼けをしたときの保水ケアにもおすすめです。※1 ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド【商品情報】キュレル「ディープモイスチャースプレー」価格:¥990(60g)、¥1,980(150g)、¥2,750(250g)敏感肌にもおすすめなビタミンCケア&be「VCローション5」日焼け後の肌に補いたい成分の一つが、ビタミンC。「VCローション5」は、保湿型ビタミンC誘導体(※2)が5%配合されている高保湿化粧水です。乾燥による肌荒れやマスク荒れにも対応できるアイテムなので、日焼け後の肌にもおすすめです。保湿型ビタミンC誘導体が、みずみずしいうるおいを与えながら肌を整えてくれますよ。また、3種のビタミンC誘導体(※3)が肌のキメを整えて引き締め、プロビタミンB5(※4)がなめらかな肌に導きます。※2 3―グリセリルアスコルビン酸(整肌成分)※3 ヘキシル3―グリセリルアスコルビン酸、アスコルビルグルコシド、アスコルビルリン酸Na(すべて整肌成分)※4 パンテノール(整肌成分)夏の終わりのお疲れ肌だけでなく、秋冬にも対応できる高保湿化粧水なので、これからの季節のデイリーケアにもおすすめです。【商品情報】&be「VCローション5」価格:¥1,650(60ml)、¥3,080(120ml)、¥5,280(230ml)軽やかに使える敏感肌用エイジングケアクリームiniks(イニクス)「アドバンスバリア クリーム」日焼けした肌は乾燥しやすいため、乳液やクリームを使った保湿が欠かせません。しかし、まだ暑い時期はベタつくクリームだとストレスを感じやすいでしょう。こちらのクリームはライトなテクスチャーでベタつきにくく、快適にお手入れができます。2つの高保水成分が配合されており、水分をしっかりとつかまえて保ってくれますよ。また、バリア機能が低下した肌の角層保水量をアップさせる効果もあります。さらに敏感肌対応でありながら、乾燥小ジワの目立たない(※5)ふっくらとしたやわらかなハリつや肌へと導いてくれますよ。(※5)効能評価試験済み【商品情報】iniks(イニクス)「アドバンスバリア クリーム」価格:¥5,400(30g)秋に向けて夏の肌ダメージをケアしておこう日焼けしてしまった後は、できるだけ早く保水ケアを行いましょう。そして、夜のお手入れでビタミンCや保湿成分を与え、しっかり睡眠をとることが大切です。どれも秋冬にも対応できるアイテムばかりなので、これからのお手入れに取り入れてみてはいかがでしょうか。【参考】『キュレル』『&be』『iniks』公式サイト筆者情報古賀令奈京都在住の美容ライター。日本化粧品検定特級 コスメコンシェルジュ。お悩みに寄り添ったメイク方法を中心に、さまざまな美容記事を執筆。メイクテクニックやスキンケア方法、コスメレビューなど、気になる美容情報をわかりやすく解説。文/古賀令奈
2023年09月02日夏になると、日焼けとの戦いは避けられない問題。日焼け止めやUVカットグッズなどでなんとか対策していても、部分的な塗り忘れなどで変に日焼けをしてしまうこともありますよね…。そこで、anan Beauty+ clubのメンバーに「日焼けによる失敗」について調査を実施!どんな失敗をしてきたのか、そして失敗から学んだ日焼け対策にはどのようなものがあるのかについて聞いてみました。日焼けの失敗を経験した人の割合は?※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずはanan Beauty+ clubのメンバーに「これまで、日焼けで失敗をしたことがありますか?」という質問をしてみたところ、8割以上の方が「YES」と回答しました。失敗したと感じている方は、どのような経験をしてきたのでしょうか。女性たちのコメントをご紹介します。「彼とプールに行って背中に日焼け止めを塗ってもらったら手形にやけた」(33歳・専門職)手を置いていたところは日焼け止めを塗り忘れたのでしょうか…?そのあと彼が怒られていないことを祈ります(笑)。「メキシコで日本と同じような感覚で日焼け止めを使わなかったら、火傷みたいになってしまい、かなり強い痛みに苦しめられた」(35歳・会社員)海外となると、場所によってはかなりの日差しが。日焼け後の肌の炎症はもはや火傷なので、ひどい時はぜひ病院へ…!「海に行った時に、朝だけ塗ってその後塗り直さなかったら、その後めちゃくちゃ痛くなった」(26歳・会社員)日焼け止めの効果は数時間で切れてしまいます。また、汗などで取れることも多いため、暑い日は特にこまめな塗り直しを心がけて!「完璧!と思っていたら耳と唇だけめちゃくちゃ焼けた」(39歳・専門職)顔、腕、脚などは徹底している方が多いのですが、実は唇や耳も日焼けするパーツ。紫外線をたっぷり浴びてしまいそうな日は、耳にも日焼け止めを塗り、唇にはUVカット効果のあるリップを塗るのがおすすめ。帽子や日傘も有効です!「子どもと公園で遊んだ時に首に塗り忘れ、その後行ったエステで首が真っ黒と言われた」(42歳・会社員)首も塗り忘れが多いパーツ。特に首の後ろは自分で見えにくいため、気づかず日焼けしていることが多いんです…!できれば人に塗ってもらうなどすると安心かも。「足に日焼け止めを塗らず、夏の終わりに変な日焼けの跡が足の甲にできた」(35歳・会社員)筆者も足の甲は油断しがちで、よくサンダル焼けしてしまいます…。日焼け止めを塗っていても擦れて取れやすい部分なので、スプレータイプなどを持ち歩いてこまめな塗り直しを!「日焼けをしながら気持ちよく寝てしまい、日焼けを通り越して火傷になり、病院に行った」(35歳・専門職)日差しを浴びていると、眠くなる時ってありますよね…。とはいえ長時間の紫外線は危険!ひどい時は水ぶくれができるようなこともあるため、要注意です。「胸元が少し開いた服を着た時に日焼け止めを塗らなかったら、変な日焼けをした」(39歳・専門職)夏は露出が増える季節。意外なところに抜け穴があり、日焼け止めを塗り忘れてしまいますよね…。筆者も改めて家を出る前に全身鏡での塗り忘れチェックを徹底します!失敗から得た学びとは上記コメントを見ると、多くの女性がさまざまな失敗を経験してきているよう。では、そうした失敗を生かし、今はどのような日焼け対策をしているのでしょうか。女性たちが失敗から得た学びを見てみましょう!「とにかく気づいた時に塗る」(26歳・会社員)シンプルだけど、とても大事!塗り直しが面倒にならないような、スティックタイプやスプレータイプをバッグに忍ばせておくといいかも。「海で寝る時はタイマーをかける」(35歳・会社員)気づいたら真っ黒…なんてことがなくなりそう。お昼寝以外でも、塗り直しを忘れてしまいそうな人はタイマーを活用してみるのはありですね!「足までしっかり日焼け止めを塗る。帽子をかぶる」(39歳・その他)足は塗り忘れが多い箇所なので、筆者も気をつけています。また、帽子をかぶるだけで顔周りの日焼け具合がかなり違うので、夏場はぜひ活用を!「背中は誰かに塗ってもらう」(38歳・主婦)自分から見えないところは塗り漏れ問題が発生しがち。第三者に丁寧に塗ってもらうのが吉ですね。「日傘と日焼け止め必須。少しの待ち時間でも日陰に戻る。長袖を着ておく」(32歳・その他)もちろん日陰でも紫外線は当たっていますが、日なたとは大きな違いが。ちょっとした心がけが、紫外線ダメージを大きく変えることもありそうです。「日焼け止めだけじゃなくて日傘、帽子、UVカットのカーディガンで対応」(36歳・専門職)日焼け止めを塗っていればOK、というわけではないのが厄介ですよね…。日焼け対策グッズはさまざまな種類があるため、活用できるものはどんどん活用していきましょう!残暑も引き続き日焼け対策を!夏も後半戦というところですが、まだまだ日差しの強い日は続きそう。女性たちの学びを胸に、残暑もしっかりと日焼け対策をして夏を乗り切りましょう!筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。(C)Fumika/Getty Images文・比嘉桃子
2023年08月26日日焼け止めを選ぶ際は、パッケージに記されている『SPF』や『PA』といった指標を参考すればいいといわれています。しかし、そもそもこの2つの指標は何を意味しているのかを知らないという人も多いでしょう。本記事では『SPF』と『PA』の意味をご紹介します。『SPF』や『PA』の意味日焼け止めのパッケージに書かれている『SPF』や『PA』は、『紫外線防止効果』を示す指標です。つまり、『SPF』や『PA』の数値を見れば、その日焼け止めが紫外線に対してどれくらいの防御効果を持っているのかが分かるというわけです。※写真はイメージ株式会社資生堂(以下、資生堂)によると、『SPF』は「短時間で肌に赤みや炎症を起こさせ、黒化につながりやすくなるUVB(紫外線B波)を防ぐ効果指数」とのこと。1~50+までの数値で示されていて、この数値が大きいほど、UVB波に対する防御効果も高くなります。『PA』は「一時的な黒化を引き起こし、長時間かけて肌の弾力を失わせるUVA(紫外線A波)を防ぐ効果を表す目安」とのことです。『+』~『++++』までの全部で4段階があり、『+』の数が多いほど、UVAに対する防御効果が高くなっています。この2つの指標がどのようなもので、数値の大きさや『+』の数の違いが何を意味するのかを覚えておくと、日焼け止めを選ぶ際に役立ちます。シーンに適した日焼け止めを選ぶポイント日焼け止めを選ぶ際は外出する時間や場所など、シーンごとに適した日焼け止めを選ぶことが、効果的に紫外線を防ぐポイントになります。資生堂によると、例えばレジャーやスポーツ、キャンプといった、外にいる時間が長くなる時は、「SPF50+、PA++++のしっかりUVカット効果を持った日焼け止めがお勧め」とのこと。汗、水、熱、空気中の水分に反応してUVブロック膜が強くなるタイプは、こうしたレジャーシーンに適しています。同じく、毎日の通勤通学でも紫外線のダメージリスクがあるため、しっかりUVブロックしてくれる日焼け止めを使うといいでしょう。※写真はイメージ在宅ワークの人や、外出をしない日は日焼け止めは不要に思えます。しかし、紫外線は窓ガラスを通して室内に入るので、部屋の中にいても紫外線のダメージリスクがあるそうです。そのため、出かけない日でも、SPF30+程度の日焼け止めを塗っておくのがお勧めとのことです。また、夏以外の時期、例えば寒くなる冬でも夏の半分程度の紫外線が降り注ぎ、日焼けする可能性があります。紫外線によるダメージを防ぎたい人は、年間を通して日焼け止めを使うのもいいでしょう。ちなみに、資生堂は日焼け止めを効果的に使うポイントとして、こまめな塗り直しを推奨しています。日焼け止めは時間が経つと効果が少しずつ落ちるため、2時間おきにこまめに塗り直して、紫外線の防御効果をしっかり持続させるのがお勧めとのことです。※写真はイメージ『SPF』と『PA』の指標を理解していないと、屋外に出る時間が長いのに効果が控えめなものを選んでしまうこともあるかもしれません。日焼けをしっかりと抑えるためにも、この機会に『SPF』と『PA』の意味を覚えておきましょう。[文/デジタル・コンテンツ・パブリッシング・構成/grape編集部]
2023年08月14日紫外線は日焼け、シワやシミ、くすみといった将来の肌悩みにも繋がるため、しっかり対策しておきたいもの。しかし敏感肌の人のなかには、日焼け止めはどれを選べばいいのかわからない、あれこれ塗って大丈夫なのかと心配な人もいるのではないでしょうか。今回はエステティシャンの筆者が、敏感肌さん向けの「正しい日焼け対策」についてご紹介します。「敏感肌だから日焼け止めを塗らない」はNG「肌に余計なものをつけたくない」という理由から、日常的に日焼け止めは塗っていないという人はいませんか?敏感肌は人一倍バリア機能が弱く、紫外線ダメージを受けやすいとされています。紫外線ダメージを受けると、日焼け、くすみ、色素沈着、冬の乾燥、将来のシワ・シミの原因にもなりかねません。室内で過ごす場合も日焼け止めを塗り、外出時は日焼け止めの上からUVカットアイテムを併用するのがおすすめです。「敏感肌だから日焼け止めは少量しか塗らない」もNG「肌に負担をかけたくない」と、日焼け止めを少量しか塗らなかったり、塗り直しをしないという人もいるでしょう。そもそも日焼け止めを塗る目的は、肌への日焼けダメージを遅らせること。効果を高めるためには、商品の説明書に記載されている使用量を守ることが大切です。顔に塗る場合の目安として、クリームタイプはパール粒1個分、液状タイプは1円玉1個分を目安に、額、鼻の上、両頬、顎にのせてまんべんなく伸ばしましょう。そのあと、同じ量をもう一度重ね塗りします。時間が経つと汗や皮脂で落ちるので、2~3時間ごとに塗り直すように心がけてください(※1)。敏感肌さんの「日焼け止め選びのポイント」日焼け止めはアイテムによって特徴や機能がさまざまです。敏感肌の人が日焼け止めを選ぶときは、以下のポイントを参考にしてみてください。SPF30以上、PA++以上のもの「SPF」とは“Sun Protection Factor”の略で、真夏やレジャー時に浴びやすい「UV-B」に対する効果を表します。「PA」は“(Protection grade of UV-A”の略で、日常生活で浴びやすい「UV-A」に対する効果を表します。9月頃までは紫外線が強く、「UV-A」も「UV-B」も浴びやすい時期なので、SPFとPAが高いものを選ぶのがおすすめです(※1)。成分をチェック「紫外線吸収剤」は、紫外線が皮膚まで到達するのを防ぐ役割を持ちます(※1)。日焼け止め機能としては悪いものではありませんが、肌が荒れやすい人、アレルギーがある人、化学物質などの刺激に敏感な人は注意が必要かもしれません。・紫外線吸収剤不使用・ノンケミカル・添加物フリー・アレルギーテスト済気になる人は、上記4つの表記があるものを選ぶと安心でしょう。クレンジング、石けんなどで落としやすいものアイテムのテクスチャーや、汗・水に強いウォータープルーフなどによっては、洗っても落ちにくい日焼け止めもあります。きちんと落とせていないと、肌トラブルを招くことも。また、落ちにくいからといって何度も肌をこするなど、肌に負担をかけてしまうこともあるため、クレンジングや石けんで落としやすいアイテムを選びましょう。いかがだったでしょうか。敏感肌だからこそ、正しい日焼け対策が必要といえます。アイテム選びや塗り方などを参考にしてみてくださいね。【参考】※1 環境省.紫外線環境保健マニュアル2020©Vanatchanan/Shutterstock ©Africa Studio/Shutterstock筆者情報寒川あゆみ大阪 エステサロン private salon Laule’a代表、美容ライター、講師。自身のコンプレックスから美容、エステティックの道へ。サロン業、講師、美容ライターとして美容情報や美容法を発信中。Instagram @laulea.beauty文/寒川あゆみ
2023年08月05日今年はすでに紫外線が強く日焼け止めを使っている人も多いと思います。みなさんいろいろな日焼け止めを使っていると思いますが、ここで紹介したいのはダイソーの日焼け止めジェルです。今年はどの日焼け止めにする?決めたのはこれ!出典:Instagram日焼け止めと言えば、スプレー、乳液、クリームなどいろいろありますよね。また、カラーもホワイトだけでなく肌色タイプもあります。新しいタイプの日焼け止めが毎年発売になるので「今年はどれにしようかな?」と悩みながら買う人も多いと思いますが、今回オススメしたいのがダイソーの日焼け止めジェルです。ローズピンクでトーンアップ出典:Instagram今回選んだのはローズピンクの日焼け止めジェル。メイクアップ効果でお肌がトーンアップして明るく見えます。お肌がくすんで見える人にはとくにオススメです。お肌の色が明るくなると気分も上がりますからね。ジェルタイプで塗りやすい出典:Instagramこちらの日焼け止めはジェルタイプです。ジェルなので塗っているときに垂れてくることもないし、とても塗りやすいです。使ってみた感想は「いつもより血色が良くなった♡」というのが正直な感想です。顔色が青白い人やくすみがちな人は試す価値があると思います。顔色が明るくなってしっかり紫外線も防いでくれる出典:Instagramダイソーからたくさんの日焼け止めが販売されているので正直「どれを選んだらいいか分からない」という人は多いと思います。今回は、日焼け止め効果と肌色を明るくしたい人向けの商品ですが、他にもさまざまな悩みを解決してくれるアイテムが勢ぞろいです。きっとダイソーで自分に合った日焼け止めが見つかると思いますよ。以上、ダイソーで販売されている日焼け止めジェルを紹介しました。たくさんのラインナップからあなたにピッタリな日焼け止めを見つけてくださいね。商品名:日焼け止めジェルRD品番:4589436700174価格:220円(税込)内容量:15g価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店にご確認くださいませ。<writer>100均マガジン(@100kin_mag)100均やプチプラで暮らしに役立つ情報を配信しています。Instagram
2023年07月31日いよいよ夏本番!気温が高くなるなか「日焼け止め」をなんとなく塗っていませんか?日焼け止めは適正量と正しい塗り方を守らないと、塗りムラができて日焼けしてしまいます。塗りムラを防ぐために役立つのが「ベースメイクを兼ねた色付きの日焼け止め」。色がついていればどこに塗ったかわかりやすく同時にベースメイクも叶い時短メイクになります。今回は、「日焼け止めと言えば!」のALLIE PR亘理さんに、正しい日焼け止めの塗り方とおすすめ製品をお聞きしました。この夏の紫外線対策にぜひ役立ててくださいね!紫外線を浴びて起きる「光老化」は、加齢による老化に加えてシワ・シミを引き起こす。シミやシワ、くすみ、たるみなど歳を重ねるとだんだんと肌に現われるエイジングサイン。これは単に加齢だけが原因なわけではなく、これまで浴びた紫外線が蓄積することで肌に影響を与えていると言われています。公益社団法人「皮膚科学会」によると、「光老化は紫外線に対する防御反応として、皮膚は厚くゴワゴワになり、色も濃くなります。それがシミ、しわとなって現れます」としています。加齢には抗えずとも、紫外線を防ぐには日焼け止めを塗る、外出時に日傘や帽子を使うなど対策ができます。そのなかで、日焼け止めを使用するときは「量」と「塗る範囲」に注意が必要です。日焼け止めの量が少ない場合、顔を均一にカバーできません。また塗りムラがある場合も、日焼け止めが塗れていない部分に紫外線があたり日焼けしてしまいます。紫外線から肌を守り光老化を防ぐためには、日焼け止めを正しく塗る必要があるので一度おさらいしてみましょう!塗る量は「適量(使用アイテムの推奨量を守る)」、顔に5点置きしてまんべんなく塗る。では、日焼け止めの正しい塗り方とはどんなものでしょうか。ALLIE PR 亘理さん曰く1.「塗る量」と2.「塗る場所」を守ることがポイントだと話します。ALLIE PR亘理さん塗る量は、商品によって異なりますが、使用する商品のパッケージに記載している『適量』が各アイテムが持つ機能を最大限発揮できる量になりますのでぜひ適量を守ってご使用ください。顔に5点置いたら、らせん塗りして、外側に向けて塗り広げるALLIE PR亘理さん次に「塗る場所」です。額、両頬、鼻(鼻筋)、あごの5か所に日焼け止めをポンポンと点置きします。点置きしたら、点を指先で丸く円を描きながら広げていきます。広げたら、指先で髪の生え際、こめかみ、輪郭等の外側までしっかりと塗り広げます。この時に、両脇の小鼻、口角など細かい部分も忘れずに。指で広げるのが難しい場合は、ファンデーションを塗るブラシを使うのも手です。「あれ?ちゃんと塗れてる?」塗りムラ防止におすすめなのは、色付き日焼け止めアリィー クロノビューティ カラーチューニングUV SPF50+ PA++++ 上から01、02、03 各¥1,980(編集部調べ)紫外線から肌を守るには、日焼け止めの「適正量を守る」ことと「塗る場所&塗り方」が大切だとわかりましたが、透明の日焼け止めだとどこまで塗ったかわからずに塗りムラが起きやすくなりますよね。また毎日のことだと、いつのまにか適当になってサッと塗ってしまいがち…。それを解決するのにおすすめなのがアリィー クロノビューティ カラーチューニングUVです。ALLIE PR亘理さんアリィー クロノビューティ カラーチューニングUVの推奨量は直径約1.2cm。色付きなのでどこに塗ったかわかりやすく、簡単に塗りムラを防げますよ。全3色で01 ENNUI PURPLEは、ラベンダーカラーでくすみや毛穴カバーし、02 SUNNY APRICOTはほんのりピンクカラーで血色感を与えます。03 SHEER BEIGEはベージュカラーで、色ムラや毛穴のカバー力があります。3色ともSPF50+ PA++++という高紫外線カット機能で、こすれや汗に強いウォータープルーフ処方です。ーーアリィークロノビューティーカラーチューニングUVは、ベースメイクを兼ねた肌色&毛穴補正ができる色付きの日焼け止めで「ノーファンデUV」として人気のアイテム。確かに、色がついているので塗れていない部分が一目瞭然で便利!「額」、「頬」の顔のなかで高さがある部分は、UVカット機能付きカラーアイテムでさらにカバー!アリィー クロノビューティカラーオンUV SPF50+ PA++++ 01 LUCENT PINK、02 WARM ORENGE、ラスター(画像は01 LUCENT PINK)各¥1,760(編集部調べ)ALLIE PR亘理さんALLIEでは、今年発売したポイントメイクも叶う日焼け止め、アリィー クロノビューティカラーオンUVも人気です。頬や鼻などは、顔の中で高さがあるのでその分紫外線が当たりやすい箇所。シミやくすみ等のお悩みも多いパーツなので、この部分は日焼け止めを重ねて対策した方が安心です。そこで、頬にはチークメイクとしてアリィー クロノビューティカラーオンUV 01 LUCENT PINKを。自然になじむピンクカラーで、SPF50+ PA++++という高紫外線カット機能なので血色感を与えつつ紫外線対策ができますよ。02 WARM ORENGEはオレンジベージュカラーでヘルシーな印象を好む人のチークカラーとしておすすめです。ラスター TRANSLUCENTは、ツヤ感のあるシマーカラーで額やあご先にハイライトとして使えますよ。ベースメイクとポイントメイクにUVカット機能があれば、メイクと同時に隙の無い紫外線対策が可能になります。この夏は、最新アイテムを使って楽に紫外線対策してみませんか?<商品情報>アリィー クロノビューティ カラーチューニングUV SPF50+ PA++++ 01、02、03各¥1,980(編集部調べ)アリィー クロノビューティカラーオンUV SPF50+ PA++++ 01 LUCENT PINK、02、ラスター 各¥1,760(編集部調べ)<筆者情報>玉絵ゆきの(たまえ・ゆきの)anan等Webメディアの記事執筆&書籍制作を手掛ける美容ライター。タレント、美容家、医師等のインタビュー実績も多数。書籍実績はこれまで5冊。現在は目下6冊目校了に向けて日々健闘中。文・玉絵ゆきの
2023年07月30日夏は日焼けや汗対策など、他の季節よりも着る服についてさまざまなことに気を使いますよね。今回は、そんな夏特有のコーデ問題に注目しました。注意したつもりが、うっかり失敗した「夏のNGコーデ」エピソードをご紹介します。白Tシャツはインナー日焼けの可能性も清涼感抜群な白Tシャツは、なくてはならない夏の必需品ですよね。フレッシュな雰囲気に仕上げてくれるので、暑い日こそ手に取りがちですが、長時間太陽の下にいるときは透けていないかご注意を。日光が白Tシャツを通過して、インナー焼けしていたことがあります。太陽を長時間浴びる日のお出かけは、薄手×白Tシャツは危険かも!白Tシャツを着るなら、少しハリ感がある素材のものだと安心です。汗ジミが目立ちにくく、透けにくい黒いトップスも、“夏に困りがちな問題”を解決してくれる優秀アイテムです。ですが、黒のニットトップスや、綿100%の黒Tシャツを着ると、繊維が皮膚に汗などで貼りついて黒くなることがあります。部屋着やパジャマとしてお風呂上りやシャワーを浴びたあとに袖を通す場合も、少し気にしてみてください。キャップは首の後ろと背中の日焼けに注意今年人気の高いキャップコーデ。特に夏は、紫外線対策のためにキャップをかぶって出かけることもありますよね。ですが、顔と頭頂部はカバーできても、首や肩まわりの日差しはシャットアウトできません。本気で紫外線対策をしたいときは、さらに日傘をさすなど徹底しましょう。首回りの紫外線対策は、ツバが全方位にあるハットや大判スカーフをぐるっとまくのが得策です。スカーフは、帽子と一緒に合わせるとややトゥーマッチになってしまいがち。スカーフコーデを楽しむときの紫外線対策は、日傘がベストでしょう。背中が空く服はインナー見えに注意ここ何年かで、見せるインナーとして使えるカップ付きのインナーは、すっかり市民権を得たように思います。肌見せ服もそれに呼応するように増えてきて、夏ファッションが自由になったと感じています。そこで盲点なのが、背中が大きく開いたトップス。事前にしっかりと、背中の見え具合を確認したほうがベターです。見える場合は、インナーの色やトーン、素材感まで意識すると違和感なく着こなせるでしょう。今年はアームホールが開いたタンクトップが豊富ですが、脇からのぞくインナーチラ見え問題も要注意です。華やかな服を着たりコーディネートを考えることも大切ですが、最低限の大人の女性のマナーとしてわきまえておきたいですよね。背中の開いた服を着るときは、インナーが見えていないか、見えても大丈夫かをよく確認するようになりました。盲点! 日傘は外に置きっぱなしにしないすぐに使うからと、日傘を玄関先のアイアン調の傘フックにひっかけていたのですが、バンブー素材の日傘の持ち手が鉄の熱に反応して曲がってしまいました。そこまで放置したつもりはないのですが、この暑さです。アイアン調のフック等は予想以上に暑くなっているので、日傘を外にかけっぱなしはしない、もしくは部屋の中で保管するのがオススメですよ。盲点ばかりの夏コーデ! 抜かりなくチェックを日焼け対策や汗問題をクリアしているように見えて、意外と見逃していることも多いのではないでしょうか。抜かりのない夏対策をして、夏ファッションを思い切り楽しんでくださいね。筆者情報桐生奈奈子ファッションやライフスタイルジャンルを執筆するフリーライター。プチプラファッションの人気アイテムを記事化することでWEB記事の影響力を体感。流行がめまぐるしく変わる早さに寂しさを感じ、価格を問わず長く愛用できるものについて発信できるようになりたいと模索中。パンとコーヒーが大好き。Instagram @ happynanako0111文/桐生奈奈子
2023年07月29日容赦ない陽射しがさんさんと照りつけるこの季節、日焼け止めクリームは欠かせないアイテムです。しかし、手当たり次第に塗っているだけではNG。日焼け止めクリームは正しく塗らないと、その効果を発揮できないのです。しかも紫外線は窓ガラスを通過するといわれており、ずっと室内にいるからといって安心はできません。窓際で仕事をする人やお家でのんびり過ごす人も、紫外線にさらされている可能性があるのです。そこで、近畿中央病院がウェブサイトで公開している、効果的な日焼け止めクリームの塗り方をご紹介します。モットーは、「ムラなく、たっぷり、こまめに」。これさえ覚えておけば、真夏の日差しも怖くありません。意外と知らない日焼け止めクリームの効果的な塗り方同サイトで紹介している効果的な塗り方のポイントがこちらです。顔に塗る場合顔に使う日焼け止めの量はなんと500円玉硬貨1枚分。多く感じるかもしれませんが、これが適正量です。手でなじませてから塗るのではなく、両頬、額、鼻、あごといったように、顔の部位ごとに置いてから塗り広げましょう。ちなみに、両手をすり合わせてなじませてから塗ると塗り忘れやムラの原因となってしまうのだとか。また、メイクをする場合はスキンケア後に日焼け止めを塗り、その上から化粧下地を塗るとよいそうです。腕や脚など広範囲に塗る場合こちらも手でなじませてから塗るのではなく、まずは腕や足などに容器から直接、日焼け止めを出すとよいのだそう。確かにそのほうが、適切量をきちんと塗れそうです。ムラにならないよう、手のひら全体で塗り広げていきましょう。塗り直しのタイミング汗をかいた時や、タオルで拭いた後はどうしても日焼け止めが落ちてしまうので、そういった時には塗り直しましょう。また、そういったことがなくとも、2~3時間おきに塗り直すと効果的だそう。特に鼻の頭や肩、背中の上部などは太陽光にさらされやすい場所なので、より念入りに塗ることがおすすめです。また、しっかり塗ったつもりでも、意外と塗り忘れている部位もあるもの。近畿中央病院によると、顔では眉間・首や首の後ろ、耳や耳の下から顎にかけてのラインなどが塗り忘れがちなのだそう。体では、手の甲や足の甲、ヒザやヒザ裏も忘れがちとのことなので、意識しておくとよいでしょう。これらのポイントを押さえて、今年の夏はしっかりと日焼け対策をして、健康的な夏を過ごしましょう。[文・構成/grape編集部]
2023年07月26日さまざまな生活用品を取り扱う『無印良品』。美容関連のアイテムも大変人気なのですが、この時期特に注目されるのが日焼け止め。無印良品からはさまざまなタイプの日焼け止めが発売されており、どのタイプも人気を集めているんです。そこで今回は、無印良品で人気の日焼け止めを3つ紹介させていただきます!日焼け止めジェル¥890まずはジェルタイプの日焼け止め。30mlのミニサイズもあるのですが、筆者はポンプタイプの使い勝手に惹かれて150mlを購入しています。起きたらなるべくすぐに日焼け止めを塗るようにしているのですが、億劫になってしまうことも。そんな時ポンプタイプの日焼け止めが目に入ると、これなら楽だな…と手が伸びるので重宝しています。1本は必ず家に置いておきたい、筆者一押しのアイテムです!ジェルと書かれているので透明のゼリーのようなものだと思っていたのですが、手に出してみるとミルクのようなまろやかなテクスチャーに驚き。伸ばすとしっかりジェル触感に変わり、伸びの良さに再び驚かされました。SPF50+/PA++++とUVカット値は最大。さらに汗や水に強いウォータープルーフタイプなので、アウトドアな日にも活躍してくれます。それでいて石けんでオフできる仕様もお気に入りポイントの一つです。日焼け止めミスト¥790こちらはコンパクトなサイズの日焼け止めミスト。サイズ展開はこの50mlサイズのみ。手のひらサイズで、バッグにもすっぽり収まるので持ち歩きにおすすめしたいアイテムです。SPF30/PA+++と、日常使いにぴったりのUVカット値を搭載しています。シュッと吹きかけるだけの簡単仕様は、忙しい朝やお出かけ時の味方。メイクの上からも使用できるので、顔に日焼け止めを塗り直したい時も便利なアイテムです。使ってびっくりしたのが、かなりうるおいを感じられること。オイリーな質感で、吹きかけてから手で伸ばすとかなりしっかり伸びてくれます。つけすぎるとテカテカになってしまうので、少量使いがおすすめです!日焼け止めシート¥290シートタイプの日焼け止めに出会ったのは初めて。正直半信半疑だったのですが、その使いやすさに感動したので紹介させていただきます。シートは12枚入りで290円。こちらも持ち歩き用におすすめしたいアイテムです。広げてみると、手のひらがすっぽり覆われるくらいの大きさ。1〜2パーツくらいであれば1枚で十分です。筆者はいつもこれ1枚で首周りと腕に使っています。SPF12/PA+とUVカット値は控えめですが、ちょっと出かけるには申し分なし。コンビニに出るだけなど、しっかり日焼け止めを塗るのが面倒な時はこのシートでサッと拭いて出かけます。ついでに汗も拭けてしまうので、汗拭きシートの代わりとして持ち歩けば、日焼け止めの塗り直しもできて一石二鳥ですね!用途に合わせて使い分けを!無印良品で販売されている日焼け止めを3種類紹介させていただきました。どのタイプも使いやすく、家用と持ち歩き用、がっつり外出用とちょっとしたお散歩用など、用途によって使い分けるのがおすすめです。まだまだ紫外線が強い季節は続くので、無印良品の日焼け止めでしっかり対策をしておきましょう!筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。Instagram::文・比嘉桃子
2023年07月22日日焼け止めを塗っていたら、うっかり服に付いてしまった!そんな経験、どなたにもあるのではないでしょうか。その日焼け止め、残念ながら普通に洗濯しただけでは落ちません。放っておくとシミになってしまいます。衣類についた日焼け止めを落とす方法日焼け止めの落とし方をInstagramで紹介されているのは、自然に優しい暮らしのライフハックを発信しているエコ掃除ママTaka(taka_syufu)さんです。用意するものは、粉せっけんとクレンジングミルク。粉せっけんは、台所用洗剤(食器用洗剤)でも代用できます。また、クレンジングミルクの代わりにクレンジングオイルやジェルクレンジングを使っても構いません。まずは、粉せっけんをお湯で溶かして、クレンジングミルクと1:1で混ぜましょう。それを歯ブラシに付けて、日焼け止めが付いてしまった箇所をトントンと優しく叩いていきます。この時、衣類の下には乾いたタオルを敷いておきましょう。汚れが落ちたら、水ですすいで、ほかの洗濯物と一緒に洗えば完了です。洗濯前のひと手間で、日焼け止めの頑固な汚れもきれいに落とすことができます。※ただし量を付けすぎたり、こすりすぎたりすると色が落ちる可能性もあるので、大事な服の場合はすぐクリーニングに出しましょう。日焼け止めは、そもそも汗や水で落ちにくいように作られているそうです。油分をたくさん含んで水を弾くようになっていて、それは洗濯の時も同じことです。ウォータープルーフの効果が強調されている日焼け止めは、より一層普通の洗濯だけでは落ちにくいといわれています。もっと頑固な汚れには…この方法で日焼け止めの汚れが落ちない場合には、クレンジングの量を少しずつ増やして調整してみてください。歯ブラシの背の部分を使ってしっかり擦り込んだり、軽く手で揉んだりすると効果が表れることもあります。もしも大事な服に日焼け止めが付いてしまったら、できるだけすぐに対処することが大切です。すぐに対処すれば落とせる汚れも、放っておくとどんどん頑固になっていきます。また日焼け止めの汚れによってすでに衣類が変色してしまった場合は、別の対処法が必要なので注意してください。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る エコ掃除ママTaka(@taka_syufu)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年07月07日そろそろ夏本番! キャンプやバーベキューが楽しい季節になってきました。アウトドアの計画を立てている人も多いのではないでしょうか? 美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、アウトドアの時に持っていくと便利なものついてリサーチしました!楽しみたいけど、絶対に日焼けしたくない!※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、夏のアウトドア時に持っていくと便利なものを聞いてみました。「日焼け止め、帽子、日傘。日焼け止めは、手で塗るタイプとスプレータイプの両方使い。カラダの塗り直しと、顔や髪にはスプレータイプで紫外線予防する」(31歳・専門職)「サングラス。夏用の日焼け対策は手袋やアームカバー」(39歳・専門職)日差しが強い夏のアウトドアで欠かせないのが、日焼け対策ですよね。みなさん、いろいろなアイテムを使った対策をしていて、絶対に日焼けしたくないという強い思いが感じられます。意外に多かったのが、日焼け止めはスプレータイプ派という人たち。その支持の理由は「手軽さ」のようで、クリームタイプの日焼け止めを何度も塗り直していると、時間がかかってアウトドアを楽しめないという声もありました。確かに、塗り直しに時間がかかると、せっかくの楽しい時間を中断しないといけないこともありますよね。スプレータイプは一瞬で塗れるので、まわりにも気づかれないくらい、あっという間に塗り直しができるのが嬉しいです。ほかにも、アウトドアならではの必需品について、コメントが集まりました。「虫除けスプレー、虫刺され薬。バーベキューする場所は蚊が多いから必須」(35歳・専門職)「ハッカ油の自家製虫除け。自然由来のものだし、効果も抜群」(28歳・会社員)アウトドアでは、虫除け対策も欠かせませんよね。山の中に入ったり、キャンプやバーベキューで食べ物を扱ったりしていると、特に虫が気になります。私が思う虫除けと言えば、大きなスプレー缶のイメージだったのですが、最近は、シートタイプやコンパクトなミストタイプもたくさんあるんですね。持ち運び用の小さな電池式香取器もあるようで、身軽に虫除けができそうです。そのほか、熱中症対策として、冷タオルや、ハンディ扇風機を持っていくという人もいました。危険な毒虫にも要注意続いて、夏のアウトドアで、失敗から学んだことを教えてもらいました。「白い服は着ない。あらゆるところで汚れるポイントがあるので、全身黒い服で行くのがベストだなと思う」(31歳・会社員)「オシャレなんて必要ない! 絶対汚れるので、汚れてもいい格好をしていく。子どもは迷子になりやすいので、蛍光色など目立つ格好をさせる」(33歳・主婦)「ハイキング系は暑くても足はレギンスのような脚が隠れるものが安全。腕は目線に入るので気をつけられますが、脚はけっこうケガをする」(26歳・会社員)服装で失敗した経験がある人が多くいました。アウトドアでは服装が汚れることも多いですよね。私も、上は白っぽい服を着ることがあっても、下は黒や紺など、汚れが目立たないものを選ぶようにしています。そして、ケガをしないように気をつけているという声も多くありました。長ズボンを履いていても、少し足首が出ていてケガをしたなんてこともあるので、靴下も長めのものを履くのがよさそうです。また、虫に関する失敗経験がある人もいました。「もともと蚊にほとんど刺されないので虫除けスプレーを使用する習慣がなかった私。昨年緑あふれる庭園散策をしていたら恐らくブヨなどの大きい虫に刺され、とんでもなく腫れ上がり強烈なかゆさに襲われた」(31歳・専門職)蚊だけでなく、ブヨなどの危険な毒虫にも、アウトドアでは注意が必要ですよね。私も、以前ハイキングをした時に、ブヨに刺されてしまったことがあります。その時は、同行していた人が、毒針などを吸引して取り除く「ポイズンリムーバー」を持っていたので、少しの腫れで済みました。ポイズンリムーバーは、ホームセンターなどでも買うことができるので、森の中に行く時は準備をしておいてもいいかもしれません。ライフハック術でアウトドアも賢く楽しくアウトドアは、非日常の特別な体験のようでもありますが、実は普段の生活から活かせるアイデアもありますよね。夏のアウトドアで使えるライフハック術についても見てみましょう。「携帯食料は常に持っている」(39歳・専門職)アウトドアでは体力を使うので、食料を持ち歩くことも大事ですよね。私は、初めて高尾山に登った時に飲み物しか持っておらず、飴などのお菓子を持っていればよかったなと思いました。特に、夏は熱中症対策にもつながるので、簡単な携帯食料は必要かもしれません。私が、普段から活用しているライフハック術はフライパン1つで料理が完結する「ワンパンレシピ」です。フライパン1つで簡単にできる、パスタやアヒージョなどは、洗い物を減らしてくれるので、普段からよく食卓に並びます。できるだけ洗い物を少なく、片付けを簡単にしたいキャンプやバーベキューでも、ワンパンレシピは活躍するのではないでしょうか。万全の準備で夏のアウトドアを楽しもう!アウトドアリサーチ、いかがでしたか? 日焼けや虫除けの対策をしっかりすれば、アウトドアはとても楽しい夏の思い出になりそうですよね。インドア派のみなさんも、今年の夏はアウトドアにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?(C)Yagi Studio/Getty Images文・高橋あやか
2023年07月04日夏の紫外線対策は、美肌効果のある栄養素をとって、外出時に日焼け止めを使えばOKだと思っていませんか?でも、それだけでは十分なセルフケアとはいえないんです。いつものケアにプラスすべき紫外線対策を4つご紹介します。1.屋内でもUVケアを怠らない紫外線のUVAとUVBには、皮膚のDNAを傷つける作用があります。特に、UVBは皮膚がんの発生と関連があるとされていて、十分なケアが必要。とはいっても、UVBは窓ガラスをほとんど透過しないので、屋内で過ごすだけでもUVB対策につながります。一方、屋内でも対策が必要なのがUVA。UVAは、オゾン層を通過して90%が地上に届き、窓ガラスも透過してしまう性質があるからです。さらに、UVAは皮膚の奥まで入り込んで肌の老化を進めるとされているので気をつけたいもの。窓ガラスの近くで過ごす習慣のある人は、屋内でも日焼け止めを塗ると安心です。(※1)知っておきたい!日焼け止めの選び方最近は、クリーム・乳液・スプレー・シートなど、いろいろな日焼け止めがあります。どれにすべきか迷ってしまいますが、どの日焼け止めにも、効果の指標として、SPFとPAの値が表示されています。この数値とシーンによって日焼け止めを選ぶのがベストです。SPFは、UVBを防ぐ指標で、大きい数字になるほど効果が高くなります。PAは、UVAを防ぐ指標で、PA +、PA ++、PA +++、PA++++の4段階で効果を表しています。+が多くなるほどUVAを防ぐ効果が高くなります。屋内で過ごす時間が多いなら、SPF20前後・PA+~++くらいのもので十分紫外線ケアができます。戸外で長時間過ごすというときは、SPF20以上・PA++以上のものを選んでくださいね。 外出時に汗をたくさんかきそうなときや海水浴など水に濡れるときは、ウォータープルーフのタイプを選ぶことも大切です。(※2)2.散乱した紫外線のケアをする紫外線は太陽から直接浴びるものだけでなく、空気中で散乱したもの・地面や建物から反射したもの・雲に反射したものなどがあります。日傘や帽子を使えば、太陽からの紫外線は防げますが、散乱した紫外線は防げません。顔だけでなく、腕・デコルテ・首の後ろなど、露出する部分には日焼け止めをしっかり塗るようにしましょう。(※2)3.紫外線の強い時間帯を避けて外出する紫外線は、太陽が高く昇る10時~14時に最も強くなります。この時間帯をなるべく避けて外出するようにしましょう。ランニングやウォーキングをするときも同様です。(※2)4.UV機能のあるサングラスで目を守る白内障は目の疾患のひとつで、進行には紫外線が関連しているとされています。目を紫外線から守ることが対策のひとつなので、ぜひUVカット機能のあるサングラスを使うようにしましょう。それだけで、目にさらされる紫外線を90%ほどカットできますよ。このとき、顔にフィットした大き目のサングラスを選べば、上下左右からの紫外線を防ぎやすくなります。反対に、濃い色でUVカット機能のないサングラスは避けた方が無難です。瞳孔が普段より開き、より多くの紫外線をとり込んでしまう場合があります。(※1)紫外線の浴び過ぎを防ぐには、日陰を歩くようにし、肩や腕の露出が少ない服を選ぶのも効果的です。外出する時間帯によって、上手に対策してみてくださいね。【参考】(1)横浜市立衛生研究所紫外線と目・皮膚について〈〉(最終閲覧日2016.06.17)(2)環境省紫外線環境保健マニュアル2015〈〉(最終閲覧日2016.06.17) 衞藤敬子管理栄養士コントラクトフードサービス大手(株)グリーンハウスに入社、社員食堂のメニュー提案や栄養指導業務を経て、2009年「あすけん」に参加。アドバイス作成やサービス開発に携わる傍ら、年間150件以上の栄養指導やプロアスリート選手の食事サポート、セミナーなどを実施。現在はフリーランスに転向し、幅広く活躍。
2023年07月02日