暑い毎日が続きますね。この暑さの中、公園で遊ぶのは、熱中症が心配です。そんな時おすすめなのが、庭やベランダ、お風呂での水遊び。そこで今回は、水遊びを楽しくする子どものおもちゃの簡単な作り方を紹介します。■オリジナル水遊びグッズの作り方◆牛乳パックで金魚すくい牛乳パックと水切りネットで簡単に作れます。作った金魚をすくって遊ぼう!<用意するもの>・牛乳パック・水切りネット(キッチン用でOK)・油性マジック<作り方>1.牛乳パックで、金魚すくいの網の枠になる部分を2枚作ります。2.1の枠の間に水切りネットを挟んで、ボンドで貼り合わせます。ネットが枠からはみ出る場合は、余った部分をはさみで切りましょう。3.牛乳パックの残りの部分に金魚の絵を描き、好きな色に塗って、はさみやカッターで切り抜きます。金魚以外のものを作っても、楽しいですよ。◆紙コップとストローの船紙コップに水を入れると、ストローから水が出ていき、それが前進する力になって進んでいきます。<用意するもの>・発泡スチロールのトレー・紙コップ・ストロー・つまようじ・きり・ビニールテープ<作り方>1.紙コップとトレーの側面の下側に、きりで2ヵ箇所ずつ穴を開け、そこにストローを通します(写真参照)。ストローとコップやトレーの間に、なるべく隙間ができないようにしてください。2.つまようじにビニールテープを貼って旗を作り、紙コップにくっつけます。3.紙コップをビニールテープでトレーに固定して、出来上がり。◆ペットボトルシャワー穴からたくさん水が出る、楽しいシャワーです。<用意するもの>・ビニール袋・空のペットボトル・きり<作り方>ビニール袋とペットボトルに、きりで穴を開ければ出来上がり。中に水を入れて、シャワーのように頭や体にかけて楽しみましょう。自分で作ったおもちゃで遊ぶことは、子どもたちにとっても、いつも以上に楽しい経験になることでしょう。今回ご紹介したものは、どれも簡単に作れますので、ぜひ水遊びの時間に活用してみてくださいね。
2014年08月19日