テレビ朝日・ABEMAのOBでテレビプロデューサーの鎮目博道氏が課題提起。テレビの皮肉「一番情報を欲している人たちには、テレビの状況は一切届かない」大災害時の報道のあり方を問います。SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)はこのたび、イシュー「大災害の時、テレビの取材班は邪魔か?」について、3月6日にSurfvoteに掲載、ユーザーの意見投票が始まりました。 大災害の時、テレビの取材班は邪魔か?近年、大災害の発生頻度が高くなっていると感じる人は多いかもしれません。実際に、年始に発生した能登半島地震は甚大な被害をもたらしました。そのほかにも異常気象に伴う豪雨災害や土砂災害など多くの災害が毎年日本全国で発生しています。このように災害がいつどこで起きてもおかしくない日本においては、「災害報道」のあり方も重要な社会課題になり得ます。「一番情報を欲している人たちには、テレビの状況は一切届かない」という皮肉な事態があるように、電力供給が止まった被災地ではテレビを見ることが困難になります。また多くの機材を必要とするため、交通網の寸断で現地にたどり着けない、緊急車両の通行を妨げて交通渋滞を加速させてしまうなど、さまざまな問題を「引き起こす側」になってしまう可能性もあります。このような現状の課題をもとに、テレビの災害報道は迷惑か?テレビの災害報道はどうあるべきか?Surfvoteでひろく意見を集めます。イシューはこちら: このイシューを書いた鎮目博道氏テレビプロデューサー・演出・ライターの鎮目博道です。テレビ朝日とABEMAのOBで、現在はフリーランスで動画制作や放送に関する記事執筆などをしております。あなたの意見・投票を社会のために活用しますSurfvoteでは社会におけるさまざまな課題や困りごとを「イシュー」として掲載し、どなたでもすべてのイシューを読むことができますが、アカウント登録をすると各イシューに投票したりコメントを書いたりできるようになります。私たちは、みんながさまざまな社会課題を知り、安心して自分の意見を言える場を提供したいと考えています。また、そこで集められた意見は、イシューの内容に応じて提言書に纏め関係省庁や政治家へ提出することもあります。 Polimill株式会社Polimill株式会社は社会デザインプラットフォーム【Surfvote】を運営・提供するICTスタートアップ企業です。Surfvoteは現在、一般社会についての社会課題と各地方自治体の抱える社会課題(Surfvoteローカル)を掲載。ひろくみんなが意見を言える場を提供しています。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させたいと考えています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月06日テレビプロデューサーの鎮目博道氏がSurfvoteでイシューを執筆。長年テレビマンとして活躍する同氏が問題提起。時代とともに意識は変化しつつあるが、投票の結果、賛否両論さまざまな意見が寄せられた。SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)はこのたび、「不倫をした芸能人がテレビに出演するのは是か非か?」というイシュー(課題)について1月31日に投票が終了しましたので結果をお知らせします。不倫をした芸能人がテレビに出演するのは是か非か?テレビで「不倫」をした芸能人が出演する機会は減っているといいます。昔から芸能スキャンダルとして「不倫」の話題は尽きないものの、かつては「当事者の謝罪会見」などで問題が収束することが多くありました。しかし、現代は様相が異なるようです。不倫をしてもテレビに出演できるかどうかの基準はあいまいです。キャラクターや状況によってはすぐに許される場合もあれば、そうではない場合もあります。不倫をした芸能人のテレビ出演について世間はどのように考えているのか、Surfvoteを通じて調査を実施しました。投票の詳細イシュー(課題):不倫をした芸能人がテレビに出演するのは是か非か? 調査主体:社会デザインプラットフォーム Surfvote(Webサービス)調査対象:Surfvote上でアカウントを持つユーザー調査方法:Surfvote上でアカウントを持つユーザーが投票投票期間:2023年12月26日〜2024年1月31日有効票数:53票投票結果とコメントの紹介(一部抜粋・原文ママ)不倫をした芸能人は絶対に二度とテレビに出演させるべきではない。 24.5%嫌なら観るなという意見もあるかもしれないが、こちらが見たい番組に出ていたらこちらは悪くないのに見ないのはどうかと思います。不倫をした芸能人は一定期間テレビに出演させるべきではない。 32.1%世間を騒がせて迷惑をかけたのならば、一定期間は自粛し、そのあとはテレビ局側の判断でいいと思います。不倫をした芸能人は状況によりテレビに出演させるべきではない。基準はテレビ局が独自に判断すればよい。 7.5%別に不倫したからと言ってTVに出てはいけないわけではないし、それは起用するテレビ局が判断すればいいと思う不倫をした芸能人は状況により出演させるべきではない。基準は恣意的だと人権侵害になるので明確にすべき。 0%芸能人が不倫をしたことでテレビに出演できないのはおかしい。出演させるべきだ。 22.6%芸能人には芸事の才をのみ期待しており、人格者であるか否かは正直どうでもいい。彼らは特定の分野における特別の能力を見せ物にしている人たちであるから、私生活までも品行方正であることを要求しない。その他 7.5%現実問題、テレビはCMなどのスポンサー様によってなりたっていますよね。なので、スポンサーをしている企業が嫌だと言えば出演することができない、全てはスポンサーによるので、判断は視聴者もテレビ局も出来ないですよね。わからない 5.7%是か非かと言われたら分からない。このイシューを執筆した 鎮目博道氏テレビプロデューサー・演出・ライターの鎮目博道です。テレビ朝日とABEMAのOBで、現在はフリーランスで動画制作や放送に関する記事執筆などをしております。あなたの意見・投票を社会のために活用しますSurfvoteでは社会におけるさまざまな課題や困りごとを「イシュー」として掲載し、どなたでもすべてのイシューを読むことができますが、アカウント登録をすると各イシューに投票したりコメントを書いたりできるようになります。私たちは、みんながさまざまな社会課題を知り、安心して自分の意見を言える場を提供したいと考えています。また、そこで集められた意見は、イシューの内容に応じて提言書に纏め関係省庁や政治家へ提出することもあります。 Polimill株式会社Polimill株式会社は社会デザインプラットフォームSurfvoteを運営・開発するICTスタートアップ企業です。Surfvoteは社会課題や困りごとに特化し、ユーザーがあらゆるテーマについて自分の意見を投票できるだけでなく、他のユーザーの意見を傾聴できるサービスです。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月19日