報道からバラエティ『ゴッドタン』のMC、そして子供向け番組『シナぷしゅ』まで幅広いジャンルで活躍する、テレビ東京の松丸友紀アナウンサー。言葉を伝える上で大切にしていることは?報道やナレーション、バラエティ番組など、多くの分野で活躍しているテレビ東京アナウンサーの松丸友紀さん。アナウンス技術の高さや、嘘のない率直なコメントでお茶の間から愛されている彼女が、言葉を司る職業を目指したきっかけとは?「中学生の時に、『アンカーウーマン』という映画を観たんです。一人の女性がニュースキャスターを目指す内容なのですが、冒頭で語られた『報道の人間が忘れてはならないのは、事実をありのままに語ること』という言葉が印象的で。私もアナウンサーになって、自分の見聞きしたものを自分の言葉で伝えたいと思うようになりました」高校時代の口調はギャル語全開だったというが、アナウンサーの採用試験に向けて話し方を矯正。テレビ局に入社した後も、日頃から美しい日本語に触れるように心がけているのだそう。「とても勉強になったのが、『男はつらいよ』などの昭和の映画。当時の女性の俳優さんって『~だわ』『~かしら』といった話し方をされていて、言葉遣いがとても美しいんです。話し方ってその人の雰囲気が伴っていないと美しく感じないと思うのですが、所作一つとっても美しくて。演歌の歌詞の抒情的な言葉選びからも学ぶ点が多く、素敵だなと思う言葉を見つけたら、しょっちゅうノートに書き留めています」私には才能がない。だから地道な努力が全てです。言葉について学ぶ上で、注意すべきことがある、と松丸さん。「語彙を増やすために四字熟語や慣用句なども勉強しましたが、インプットするだけではダメ。覚えた言葉はすぐに日常会話で使わないと、結局身につかないんです。それに、難しい言葉を知っていればいいわけでもなくて。作業をしながらニュースの音声だけ聞いている方もいらっしゃるので、パッと聞いて理解できるように、噛み砕いた言葉で伝える努力はしています」周囲も認める努力家で、ニュース原稿は常に書き込みで真っ赤。現在も収録前の滑舌練習を怠らないという。特にナレーションへの思いは強く、様々な人を研究して声のバリエーションを増やし、内容に合わせたトーンの使い分けを実践している。「私は才能がないので、地道な努力が全てなんです。ただ、発声やイントネーションといった技術的な部分も大切ですが、最近は人に伝わる言葉ってそこではないのかも、と思うようになりました。というのも、私は育児をする大人に向けたラジオ番組を担当しているのですが、ある時プロデューサーから『アナウンサーとして台本を読むのではなく、一人の母親として話をしてほしい』と言われて。そこから即興で話すようにしたら、リスナーの皆さんが親しみを持って聴いてくださるようになったんです。これをきっかけに、他の番組でもできるだけ自分の心の内から出るありのままの言葉で伝えようと思うように。以前は台本を暗記してコメントも決めておくタイプでしたが、用意した言葉だとその場で感じたことからズレてしまう場合もあるじゃないですか。内容にもよりますが、より等身大な自分で表現していく方が、視聴者の方に伝わるのかなと思います」報道やビジネス番組とは異なり、『ゴッドタン』などのバラエティ番組では松丸さんの素の表情がチラリ。少々毒のある正直なコメントも、むしろ愛すべき個性として支持される要因に。「私としては毒舌のつもりはなく、日常で感じたことをそのまま伝えているつもりでした。モットーである“ありのままに伝える”を全うしただけなのに、『ゴッドタン』の皆さんには『お前文句しか言わないじゃん』と言われて…(笑)。でも、最近は綺麗事を言うのではなく、思ったことを包み隠さずに言うことで伝わるものもあるんじゃないかと思っているんですよね。以前は自分の中に“アナウンサーはこうあらねば”という思い込みがあって苦しかったけれど、今は文句も言うし、ケンカもする(笑)。そういう人間くさい部分も隠さずにいることで、発する言葉がより一層伝わりやすくなるんじゃないかなと思っています」プライベートの場面でも、同じことを感じる時があるそう。「子供が小さい頃、ママ友が一人もいなかったんです。理由を考えてみたら、自分が腹を割って話していなかったんですよね。母親になるといかに自分が不完全な人間なのかを実感するんですが、そういった悩みを話すようにしたら、ママ友の輪が一気に広がりました。私は昔から完璧主義なところがあって、人にダメな部分を見せたくないと思って生きてきたんです。でも、むしろダメな部分を曝け出した方が誰かから手を差し伸べてもらえる気がしています」まつまる・ゆうき1981年5月13日生まれ、東京都出身。2004年にアナウンサーとしてテレビ東京入社。『ゆうがたサテライト』月曜担当、『ゴッドタン』、『テレ東BIZ&ONE』(配信)、『松丸友紀のシナぷしゅラジオ』(音声配信)など。イヤリング¥24,200イヤーカフ¥11,000ブレスレット¥14,300左手の2連リング¥9,900(以上Jouete TEL:0120・10・6616)右手のダブルリング¥22,000(ete TEL:0120・10・6616)※『anan』2023年10月11日号より。写真・内山めぐみスタイリスト・星 由希子取材、文・真島絵麻里(by anan編集部)
2023年10月05日清原果耶主演「invert 城塚翡翠 倒叙集」第4話が12月18日オンエア。ニセ翡翠を演じる真の“あざとキャラ”に多くの反応が集まる一方、ラストで再登場した香月には「香月先生なんか能力目覚めたの…?」といった声も寄せられている。「このミステリーがすごい!2020年版」(国内編)1位をはじめ、「2020本格ミステリ・ベスト10」1位、「2019年SRの会ミステリーベスト10」1位、「第20回本格ミステリ大賞」受賞、「2019年ベストブック」選出などミステリーランキングを総ナメにした原作をドラマ化した本作。キャストは天才的推理力とあざとさを駆使し“透明な悪魔”である推理作家・香月史郎を捕まえたほか、様々な事件を霊媒探偵として解決してきた城塚翡翠を清原さんが演じるほか、表向きは公私ともに翡翠を支えるお姉さん的存在だが、プライベートではスイーツを取り合うなど仲良しの一面も見せる千和崎真に小芝風花。「女性刺創連続殺人事件」を担当し翡翠とともに香月を追い詰め、その後再び捜査一課に帰ってきた鐘場正和に及川光博。鐘場をサポートする刑事の雨野天子に田中道子。年齢よりも若く見られるが雨野より先輩の刑事・蝦名海斗に須賀健太。“透明な悪魔”香月史郎こと鶴丘文樹に瀬戸康史といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。元刑事で調査会社社長の雲野泰典(杉本哲太)が、自分を裏切ろうとした部下の曽根本(鈴之助)の自宅を訪ね、拳銃自殺に見せかけて殺害する。刑事時代は“表情読みの雲野”と呼ばれ、相手の表情を読むのが得意で、警察の手の内を知り尽くした雲野は、政財界の大物の弱みを握り利用するなど裏で暗躍。今や警察にとって邪魔な存在となっており、警察庁は翡翠を使って雲野のしっぽをつかもうとしていた。翡翠は真に自分のふりをさせて雨野と蝦名とともに、雲野の聞き込みに同行させる…というのが今回のストーリー。真を遠隔操作し心理戦を繰り広げる翡翠。真は翡翠に見られているのを知って、彼女の“あざとキャラ”を真似るのだが…視聴者からは「翡翠さんに変装した千和崎さんの破壊力がやべぇッス…」「誇張翡翠あとで本物に怒られそうw」「まことちゃんの翡翠いじりおもしろすぎるw」などの反応が。しかし雲野は真が偽物だと見抜く。さらに真とのやり取りのなかで事件に目撃者がいたことを知った雲野は、目撃者の涼見梓(若月佑美)のもとに向かう。当初は雲野が目撃者を殺すはずがないと考えていた翡翠だが翻意、涼見のもとに急行。彼女の自宅前で雲野と対峙。その後鐘場に私自ら反撃したい、と話す。その頃拘置所で香月は、翡翠が雲野に撃たれる悪夢を見ていた…というラストだった。香月の再登場に「香月先生久しぶりー!」などの声が続出。「待て待て待て香月先生が霊能力にでも目覚めたんか!?」「昔取材で会っただけの男を犯人役にして夢見たのヤバくないか香月先生なんか能力目覚めたの…?」など、香月が“霊能力者”になったのではとするツイートも投稿されている。【最終回あらすじ】翡翠は女性刺創連続殺人事件の犯人・鶴丘文樹(瀬戸康史)に余罪を吐かせるため拘置所へ。翡翠が雲野の事件に関わっていることを見抜いた鶴丘は「君は雲野に殺されるよ」と予言する。一方雲野は梓の心を掴み、目撃証言はもはや事件解決の役には立たなくなっていた。そして雲野が警察上層部に圧力をかけたことで捜査が難航するなか、翡翠は姿を消す…。「invert 城塚翡翠 倒叙集」は毎週日曜22:30~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年12月19日清原果耶が主演する新日曜ドラマ「霊媒探偵・城塚翡翠」。その第2話が10月23日放送。降霊できず涙を流す翡翠にハンカチを差し出す香月に「香月先生が王子様」「あまりにスマートすぎ」などの反応が続出。翡翠が送ったスタンプにも注目が集まっている。「このミステリーがすごい!2020年版」(国内編)1位に輝く、相沢沙呼の大ヒット小説「medium 霊媒探偵城塚翡翠」をドラマ化した本作は、“霊が視える”主人公が死者からのヒントを頼りに、霊媒探偵として難解な事件と向き合っていく…という物語が展開する。“犯人が視える”翠(みどり)色の瞳を持つ霊能力者で、死者を呼び戻すことができるが、その特殊な能力のせいで孤独な人生を歩んできた城塚翡翠を清原果耶が演じるほか、洞察力の鋭さを買われ警察の捜査に協力する人気推理作家で、翡翠と出会い、孤独な彼女の健気な姿に惹かれていく香月史郎に瀬戸康史。翡翠を仕事面で支えるとともに食事など身の回りの世話もするアシスタントで、翡翠にとってはお姉さん的存在の千和崎真に小芝風花。警視庁捜査一課の警部で、世間を震撼させる「女性刺創連続殺人事件」を担当する鐘場正和に及川光博といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。香月が親交のある大御所推理作家・黒越(阪田マサノブ)の別荘で起きるという心霊現象を調べることになった翡翠。明治時代に英国人が建てた通称“水鏡荘”は、歴代の主を次々と不幸が襲った縁起の悪い建物で、屋敷の中にある鏡に青い目の見知らぬ白人女性が映っていたという証言が相次いでいた。別荘でバーベキューに参加できると聞いた翡翠は、今までの人生で経験したことのない“普通の”楽しみに挑戦できると張り切る。集まったのは黒越と、大学時代に黒越のゼミ生だった新谷(筧美和子)、黒越の弟子で作家の別所(入江甚儀)、編集者の有本(谷田部俊)たち。翡翠は新谷と距離を縮め、千和崎(小芝風花)以外の人と初めて連絡先を交換できたことに喜びを感じるが、翌朝、黒越が遺体で発見される…というのが2話のストーリー。黒越を降霊しようとする翡翠だが、年齢も離れた黒越の霊を降ろすのは難しく、翡翠は「やっぱり難しいようです」と香月に謝罪。「本当に役立たずで申し訳ありません…」と落ち込み一筋の涙をみせる翡翠に、香月は「涙が…」とハンカチを差し出す。そんな香月に「泣いてる翡翠ちゃんにハンカチ差し出す香月先生が王子様」「さらっとハンカチ出す香月、あまりにスマートすぎ」といった声が続出。事件解決後、初めての“友人”新谷とメッセージ交換を続けていた翡翠だが、これ以上関わるとまた新谷を不幸にしてしまうかもしれないと表情を曇らせる。すると香月は翡翠に「よかったら僕とも交換してくれませんか」とスマホを差し出し「少なくとも僕は翡翠さんと知り合えてとても幸せです」と、アカウントを交換。早速翡翠からスタンプが送られてくる…。このやり取りにSNS上では「今まで連絡先交換交換してなかったんかい!!」「LINE交換でエンディングとか斬新!」などの反応が上がるとともに、「何そのスタンプ可愛い」「え!スタンプ可愛い!」など、翡翠が香月に送ったスタンプに注目する投稿も上がっている。【第3話あらすじ】千和崎と共に香月のサイン会を訪れた翡翠は、「学校で起きている連続殺人事件を解決してほしい」と香月に頼む女子高校生・藤間菜月(當真あみ)と出会う。菜月が通う高校では写真部の女子生徒二人が相次いで絞殺されていた。香月と捜査一課の刑事・蝦名(須賀健太)と共に現場を回る翡翠。二件目の廃工場の現場で被害者の霊が突然翡翠に“降霊”する…。「霊媒探偵・城塚翡翠」は毎週日曜22:30~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年10月24日磯谷友紀による人気マンガ『ながたんと青と-いちかの料理帖-』が、2023年春にWOWOWで連続ドラマ化されることが決定した。全10話が放送・配信される。『ながたんと青と-いちかの料理帖-』は、『逃げるは恥だが役に立つ』、『東京タラレバ娘』、『やんごとなき一族』など、数々の大ヒット恋愛ドラマの原作を世に送り出してきた月刊『Kiss』で好評連載中。9巻の発売を目前に控え、既刊8巻すべてで重版のかかるほど人気作となっている。物語の舞台は、戦後間もない京都。戦争で亡くなった夫から「ながたん(包丁))」を託された桑乃木いち日は、ホテルの料理人として生きていくことを決めていた。そして彼女は、ひょんなことから経営不振の実家の料亭「桑乃木」を建て直すため、15歳年下の御曹司・山口周と政略結婚することに。しかし周は初対面のいち日に対しても遠慮せず「青と(唐辛子)」のように辛辣な言葉を放つ若者だった。女性料理人が珍しかった時代に「女が料亭の厨房に立つなんてもってのほか」と、料理長就任に消極的だったいち日と、いち日の料理の腕をいち早く認め、後押しする周。本作は年の差夫婦が、共に未来を切り開いていく姿を描いた物語となっている。また恋愛模様とともに見どころとなるのが、いち日が料亭の娘としてこだわる「出汁」と、ホテルの料理人として培った「洋食の技術」を融合した創作メニュー。そして人々の心を変えていく“おいしい”ドラマ展開も。ドラマの料理監修にはNHK 『きょうの料理』などで知られる料理研究家・大原千鶴が参加。現在最高峰の超高精細カメラと映画用機材で撮影された「見ているだけでお腹が減ってしまう」料理の数々は必見となるだろう。監督は『サマーフィルムにのって』で長編デビューを果たした松本壮史が務めている。<原作:磯谷友紀・コメント>ドラマ化のお話をいただいた時は、ひたすら嘘だよね?という気持ちでした。映像化に憧れはあったものの、遠い世界のように思っていました。その後決定した俳優さんのお名前を聞くたびに、好きな方ばかりでほんとに実現しちゃう……?!とワクワクしたことを覚えています。『ながたんと青と』の主軸は歳の差恋愛マンガですが、広く人間の物語を描けたら良いなと思いながら作っています。それをドラマでさらに素敵に料理していただいているので、一視聴者として観るのがとても楽しみです!<監督:松本壮史・コメント>原作のある物語をはじめて映像化します。「漫画原作の実写化は禁忌である」と自分に言い聞かせてきたのですが、この原作の魅力には抗えませんでした。『ながたんと青と』は、理不尽な時代の中で未来を切り開いていくふたりの物語です。ストーリーの面白さは勿論のこと、今描くべき物語だと強く感じました。撮影は夏の京都で約2ヶ月。70年前に思いを馳せながらみんなで丁寧に積み上げました。今は絶賛仕上げ中です!東映京都の素晴らしいスタッフたちと紡いだ世界を早くお見せしたいです。いち日と周の配役にも乞うご期待!です。『ながたんと青と-いちかの料理帖-』2023年春、WOWOWにて放送・配信スタート(全10話)
2022年10月05日10月スタートの清原果耶主演の新ドラマ「霊媒探偵・城塚翡翠」で、主人公とともに事件を解決する推理作家・香月役として瀬戸康史が出演することが発表された。本作は、“霊が視える”という能力を持つヒロインが、死者からのヒントを頼りに、「霊媒探偵」として難解な事件と向き合っていく物語。原作は、相沢沙呼による累計55万部突破の大ヒット小説「medium 霊媒探偵 城塚翡翠」(講談社文庫)。「このミステリーがすごい!2020年版」(国内編)1位をはじめ、数々のミステリーランキングを総ナメにした話題作だ。清原果耶演じる主人公・城塚翡翠とともに難事件に立ち向かう推理作家・香月史郎を演じるのは、現在放送中の「鎌倉殿の13人」出演のほか、数々のドラマや舞台、映画で活躍中する瀬戸康史。清原さんとはドラマ「透明なゆりかご」(2018年7月放送)以来4年ぶりのタッグとなる。今回の再共演について瀬戸さんは「(前作の頃から)お芝居がとても上手だなと感じていました」「”降霊”のシーンを今から楽しみにしています!」とコメント。また、清原さんも「あの頃とはまた違った役柄の距離感で、胸を張って現場でご一緒できるように頑張りたいと思っています!」と気持ちを新たにしている。瀬戸康史 コメント原作を読んで、とても面白かったです。一気に引き込まれて、まんまと作者の思惑にはまった感じもありました。僕が演じる推理作家の香月史郎は、優しい男で、主人公の城塚翡翠とは共にお互いの足りない部分を補って事件を解決していく間柄なので、いいバディになれればと考えています。翡翠を演じる清原果耶さんは、彼女が10代の頃にもご一緒したことがあって、その頃からお芝居がとても上手だなと感じていました。清原さん演じる翡翠は霊媒師なので、ガラッと人格が切り替わる”降霊”のシーンがあるんです。普段の彼女からお芝居になった時のスイッチの入り方は、以前ご一緒した時にも凄いと思っていたので、そのシーンは今から楽しみにしています!作品としては、毎回次週が楽しみなだけでなく、リピートして何度も見たくなるような内容になると感じています。出演者も信頼してお芝居できる人たちが集まっていると思うので、ぜひ放送を楽しみにしていてください。清原果耶 コメント4年前に「透明なゆりかご」というドラマで共演させていただきました。その際には、撮影中たわいのないこともたくさん話してくださったり、困った時に相談したらアドバイスをくださったり、本当に優しくしていただきました。今回またご一緒できるのが心から嬉しいという思いと、あの頃とはまた違った役柄の距離感で、胸を張って現場でご一緒できるように頑張りたいと思っています!日本テレビ プロデューサー 古林茉莉 コメント聡明さに加えて柔和なお人柄、そして三谷幸喜さんやケラリーノ・サンドロヴィッチさんといったレジェンド演出家達に愛され続ける演技力。今回、瀬戸さんが香月役でこの作品に加わって下さることをスタッフ一同とても心強く感じています。香月は、主人公である翡翠を動かしていく、この物語の鍵ともなる人物です。翡翠が提示する“霊視”の先を、自身の推理力で必死に見つめていこうとする香月の姿を、きっと瀬戸さんならば素敵な解釈とお芝居で演じて下さると今から確信しています。清原さん瀬戸さんとともに作り上げていく驚きの物語に、ぜひご期待ください。「霊媒探偵・城塚翡翠」は10月より毎週日曜22時30分~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年09月05日黒塗りの画面に亡霊のような顔が浮かびあがる絵など、心に深く突き刺さる作品を数多く残した画家、香月泰男(1911-1974)。彼の生誕110年を記念した展覧会『香月泰男展』が、練馬区立美術館で開催中です。画家から兵隊になり、戦後はシベリアに送られ、帰国後再び画家に戻った香月は、自身のつらい体験を20年以上も描き続けました。展覧会の様子と彼の人生をあわせてご紹介します。画家として認められたが…【女子的アートナビ】vol. 236香月泰男は、代々医業を営む家の長男として山口県に生まれます。幼いころから絵を描くのが好きで、20歳のとき東京美術学校(現・東京藝術大学)西洋画科に入学。学生時代は、ピカソやゴッホの作品などから影響を受けます。卒業後は、美術教師として北海道に赴任。その後、故郷の山口県にある女学校に転任し、教師をしながら公募展に絵を出品していきます。27歳で結婚し、1939年には第一子が誕生。また、文部省美術展覧会で特選を受賞するなど、画家としても認められはじめましたが、そのころ第二次世界大戦が勃発していました。中国からシベリアへ…1942年に召集令状を受け、翌年、32歳のとき満州国(現・中国東北部)に配属されます。絵具箱を持っていった香月は、軍務の間にも絵を描き、また家族あてにスケッチ入りの郵便を数百通も出していました。終戦後の1945年11月、香月はシベリアの収容所に送られます。極寒のなか、森林伐採や運搬作業など過酷な重労働に従事。食糧事情もかなり悪く、多くの収容者たちが亡くなります。2年間の抑留後、1947年に帰国。香月は山口の学校に復職し、油彩画も描きはじめます。戦争体験のほか、草花や食材など、さまざまなテーマで描きながら、技法の研究にも取り組みました。しだいに作品に使われる色彩が限られるようになり、モノトーン系の画風になっていきます。悪夢のような体験をアートに…1959年から、香月は兵役とシベリアの経験を本格的に描きはじめます。現地で見た景色や強制労働の様子を描いたもののほか、私刑にされた日本人の姿、収容所で亡くなった仲間の顔など、苛烈な作品も制作。悪夢のような体験をした香月にとって、この重いテーマをアートにするまでには長い時間が必要でしたが、1960年代以降、シベリアの作品が一気に増えていきます。例えば、黒い塊に足が生えたような作品《運ぶ人》(1960年)は、60キログラムもある麻袋を運んでいる抑留者の姿を描いたものです。近くで見ると、黒い部分に亡霊のような顔が浮かんでいます。「シベリアの画家」に香月が描いた戦争・抑留体験の絵は注目されはじめ、1967年には画集『シベリヤ』を刊行。それらの作品は「シベリア・シリーズ」と呼ばれるようになり、香月は「シベリアの画家」として評価を確立していきます。晩年になると、黒や茶色のモノトーン系の作品に少しずつ色が戻りはじめます。特に、鮮やかな青を使った作品は印象的。《青の太陽》(1969年)は、戦争中、匍匐(ほふく)前進の演習をしていたときに見た地面のアリの巣から着想した作品で、地中から空を見上げる構図になっています。新たな画風が表れはじめた1974年、心筋梗塞により急逝。62歳でした。心が震え続ける…この展覧会では、香月の作品が制作順に展示されています。情感豊かな戦前の作品から、どのように画風やテーマが変わっていったのか、その流れを画家の人生と重ね合わせながら見ることができます。テーマも画面も重々しいものが多いのですが、目をそむけたくなるような残酷さは感じられません。恐怖や苦痛、鎮魂、祈りなど画家のさまざまな思いがアートに昇華され、作品の前に立つと、静かな感動が押し寄せてきます。美術館を出てからもその余韻は残り、ずっと心が震え続けました。会場には、香月が残した言葉もところどころに記されています。ぜひ足を運んで、作品を通して画家の思いを感じてみてください。Information会期:~3月27日(日)※途中展示替えあり前期:~3月6日、後期:3月8日~3月27日※休館日は月曜日。ただし3月21日(月・祝)は開館、3月22日(火)は休館会場:練馬区立美術館開室時間:10:00-18:00(入館は17:30まで)観覧料:一般¥1,000、大学生・高校生、65歳~74歳¥¥800、中学生以下、75歳以上は無料その他割引制度あり
2022年02月27日自身のシベリア抑留体験を描いた連作「シベリア・シリーズ」により現在までも語り継がれる画家、香月泰男。彼の生誕110年を記念し、その画業をたどる展覧会『生誕110年香月泰男展』が、2月6日(日)に練馬区立美術館で開幕した。途中、展示替えを行い3月27日(日)までの開催となる。同展は山口県出身の画家の香月泰男(1911〜74)の画業を振り返る展覧会。香月は太平洋戦争やシベリア抑留の体験を主題にした、黒や黄土色を多用した重厚感あふれる作品「シベリア・シリーズ」で知られている。また、その一方で日常生活のなかで見つけたモチーフを描いたり、鮮やかな色調の作品も数多く残している。香月泰男《二人座像》1936年 下関市立美術館蔵展覧会は4章構成。香月が20年以上に渡って描き続けた「シベリア・シリーズ」と、他の作品をあわせて制作順に展示することで、香月の歩んできた道のりを様々な視点で辿ることを試みている。「第1章1931~49 逆光のなかのファンタジー」では、香月が東京美術学校(現東京藝術大学)に入学した1931年から、復員した2年後の1949年までの作品を紹介する。東京美術学校西洋画科に入学した香月は、ゴッホやピカソ、梅原龍三郎などの影響を受けつつ、独自の画風を模索し続けた。卒業制作の《二人座像》はピカソの影響が見て取れる。卒業後は美術教師として全国各地に赴任し、教鞭をとりつつ公募展に出品。その作品に注目が集まるようになっていった。香月泰男《水鏡》1942年 東京国立近代美術館蔵続く「第2章1950~58新たな造形を求めて」では、1950年代の香月の作品を追う。日常生活のなかにある、庭の草花や台所の食材など、ささやかなものを対象として描いていく。また、1956年に初めてヨーロッパを訪問。パリを中心に各地を訪れ、西洋美術の古典に触れていく。(左)香月泰男《ハムとトマト》1953年 香月泰男美術館(右)香月泰男《散歩》1952年愛知県美術館(左)香月泰男《モンマルトル》1957年 香月泰男美術館 (右)香月泰男《バルセロナ》1957年 香月泰男美術館このヨーロッパ周遊後、香月の画風に変化が生じる。日本画の画材として使われている方解石(ほうかいせき)の粉末、方解末(ほうかいまつ)を混ぜた黄土色の下地に、木炭末をこすりつける独自の技法を創案。《告別》はその頃の作品で、梅原龍三郎の長男、成四(なるし)の葬儀を描いたもの。水仙を意味するナルシスから名付けられたため、棺に水仙が添えられている。香月泰男《告別》1958年 東京国立近代美術館「第3章1959~68シベリア・シリーズの画家」では、香月泰男の代表作となるシベリア・シリーズを取り上げる。モノトーンを基調とした重厚な作品は、当初、香月が当地の抑留経験を思い出すたびに描かれ、体系的なものではなかったが、1967年に画集として発売されたことをきっかけに「シベリア・シリーズ」としてまとめられ、世間に知られることとなった。本章では、シベリアシリーズに並行して描かれた日常風景をモチーフにした作品も紹介する。香月泰男《北へ西へ》シベリア・シリーズ 1959年山口県立美術館香月泰男《1945》シベリア・シリーズ 1959年山口県立美術館第三章 展示風景より第三章 展示風景よりそして、展覧会は「第4章1969-74 新たな展開の予感」と続く。画集を出版した後も香月はシベリア・シリーズを描き続けていたが、その題材は自身の体験談から、次第に風景画的なものへと変化していった。また、1970年代に入ると、香月は鮮やかな色彩も使用するようになり、彼の注目度はより一層高まっていく。しかしながら、1974年、香月は心筋梗塞のため62歳で突然の死去。早すぎる死を多くの人が惜しんだ。(左)香月泰男《四重奏》1973年 島川美術館蔵(中)香月泰男《モロッコ羊飼》1973年香月泰男美術館蔵 (右)香月泰男《ラスパルマス 闘牛(スペイン)》1973年香月泰男美術館蔵(左)香月泰男《月の出》1974年 山口県立美術館蔵(中)香月泰男《日の出》1974年 山口県立美術館蔵(右)香月泰男《ナホトカ〈渚〉》1974年 山口県立美術館蔵《月の出》、《日の出》、《ナホトカ〈渚〉》の3点は急逝した香月のアトリエに残されていた作品だという。過酷な体験に生涯向き合い続け、描き続けた香月泰男。彼の生誕110年を迎えたいま、あらためてその軌跡を振り返ってみてほしい。取材・文:浦島茂世【開催情報】『生誕110年香月泰男展』2022年2月6日(日)~ 3月27日(日)、練馬区立美術館にて開催※会期中展示替えあり前期:2月6日(日)~3月6日(日)、後期:3月8日(火)~3月27日(日)
2022年02月10日ミニストップは、福岡県久留米市のとんこつラーメン専門店「久留米大砲ラーメン」店主、香月均史氏が監修した、「トップバリュとんこつラーメン」(税込価格:537円)を、2022年2月8日(火)より国内のミニストップ店舗にて発売します。創業以来、釜を空にすることなく継ぎ足された「呼び戻しスープ」が特長のとんこつラーメンを、レンジ麺で再現したこだわりの商品です。ミニストップは今後も、おうち時間の充実と楽しさをご提供する商品を開発・発売してまいります。【商品情報】●商品名:トップバリュとんこつラーメン●本体価格: 498円(税込:537円)※●発売日: 2022年2月8日(火)●発売地区: 全国(2021年1月末現在:1,945店)●商品特長:★お店の人気ラーメン「昔ラーメン」を再現しました。★麺は細めでストレートな、お店の麺に近い麺を使用。★スープを継ぎ足して炊き続ける「呼び戻し製法」を再現した、濃厚且つまろやかでコクのあるスープ。★焦がしたラードを入れる事であぶら感や焦がし感を表現しました。※税込価格は、お持ち帰り時に適用される軽減税率8%にて表示しております。イートインスペースで飲食される場合は標準税率10%が適用されます。トップバリュとんこつラーメン販促画像トップバリュとんこつラーメンイメージ画像トップバリュとんこつラーメン販促画像【ご参考】大砲ラーメンについて1953年、福岡・久留米で屋台ラーメンとして創業しました。1967年、現在の本店にて店舗営業を開始し、2014年には、ミシュランガイド(福岡・佐賀特別版)に掲載されました。「昔ラーメン」は、2012年公開の映画『ラーメン侍』のモデルになった屋台時代の復刻ラーメンです。久留米大砲ラーメンロゴ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月07日太平洋戦争とシベリア抑留の体験を描いた「シベリア・シリーズ」により、戦後美術史に大きな足跡を残した画家・香月泰男(1911-74)の全容をたどる回顧展『生誕110年 香月泰男展』が、2月5日(土)より練馬区美術館にて開催される。山口県三隅村(現・長門市)に生まれた香月泰男は、1931年に東京美術学校に入学。1942年に軍隊に入り、帰郷した1947年以降は、故郷にとどまって身の回りのものをモチーフに造形的な挑戦を繰り返した。1950年代後半に黒色と黄土色の重厚な絵肌に到達した香月は、極限状態で感じた苦痛や郷愁、死者への鎮魂の思いをこめて太平洋戦争とシベリア抑留の体験を描き、「シベリアの画家」として評価を確立していった。同展では、「シベリア・シリーズ」をほかの作品とあわせて制作順に展示。シベリア・シリーズは入隊から復員までを時系列に並べて紹介するのが一般的だが、実際の制作の順序は、主題の時系列とはおおきく異なっていたという。敢えて制作順に並べることで、ひとりの画家が戦争のもたらした過酷な体験といかに向き合い、考え、描き続けたかを浮かびあがらせる狙いだ。戦争が遠い歴史となり、その肌触りが失われつつある今、自身の「一生のど真中」に戦争があり、その体験を個の視点から二十年以上にわたって描き続けた、「シベリアの画家」香月泰男の創作の軌跡にあらためて迫る。《釣り床》1941年東京国立近代美術館蔵《山羊》1955年 香月泰男美術館蔵《復員〈タラップ〉》1967年 山口県立美術館蔵《青の太陽》1969年山口県立美術館蔵【開催概要】『生誕110年 香月泰男展』会場:練馬区立美術館会期:2022年2月6日(日)~3月27日(日)※会期中展示替あり(前期は3月6日まで、後期は3月8日から)休館日:月曜(3月21日は開館)、3月22日(火)時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)料金:一般1,000円、高校・大学生および65~74歳800円美術館公式サイト:
2022年02月01日アイスクリームショップの新星「ニュウ(NEW)」の期間限定ストアが、2021年4月17日(土)から5月1日(日)までラフォーレ原宿にオープンする。アイスクリームショップの新星「ニュウ」ラフォーレ原宿に限定ストアアイスクリーム戦国時代のニューウェーブとして2021年にデビューしたばかりの「ニュウ」は、スイーツデザイナー・香月友紀が手がけるアイスクリームブランド。「NEW FROM FRESH MILK」をコンセプトに掲げ、搾りたてミルクに様々な素材をミックスしたユニークなフレーバーのアイスクリームを提案している。今回の期間限定ストアでは、「T.T ストロベリー」や「ミルククッキー」、「スパイスニブズ」といった「ニュウ」のオリジナルフレーバーに加えて、プロテインを使ったラフォーレ原宿限定のフレーバーがラインナップ。プロテインを使った限定フレーバーも期間中のラフォーレ原宿で、ボディビルダー・山本義徳が監修するプロテインブランド「バルクス(VALX)」とのコラボレーション企画が実施されていることに因んだもので、「NEW X(ミルクプロテイン)」と「NEW XX(キャラメルバナナプロテイン)」の2種類の限定フレーバーが用意されている。店舗情報「ニュウ(NEW)」ラフォーレ原宿 期間限定ストアオープン期間:2021年4月17日(土)〜5月1日(日)場所:ラフォーレ原宿 2階
2021年04月12日新アイスクリームブランド「ニュウ(NEW)」が、2021年2月19日(金)から3月14日(日)まで、東京・渋谷パルコに期間限定登場。新アイスクリームブランド「ニュウ(NEW)」「ニュウ(NEW)」は、2021年にデビューした新しいアイスクリームブランドだ。「NEW FROM FRESH MILK」をコンセプトに、搾りたてミルクにさまざまな素材をミックスしてユニークなフレーバーを展開している。手掛けるのは、スイーツデザイナー香月友紀。伊勢丹のサロン・デュ・ショコラでデビューし、サロン・デュ・ショコラはもちろん、オンライン販売でも完売するほど注目の的に。ポップコーン&バタースカッチ入り“サクサク”アイスそんな「ニュウ」がニューフレーバーを引っ提げ、渋谷パルコ1Fポップ バイ ジュンに限定登場。新作は、希少な赤ワインを使用した「シャトージュン(Chateau Jun)」と、ローステッドポップコーンとバタースカッチで“サクサク食感”を加えた「ポップ バイ ジュン」の2フレーバー。「シャトージュン」は、こだわりの赤ワインにカカオ成分が高いチョコレートとフランボワーズを組み合わせて、風味豊かに仕上げた。一方、「ポップ バイ ジュン」は、ローステッドポップコーンとバタースカッチのあまじょっぱさがクセになるユニークな味わいだ。オリジナルグッズもまた店頭では、スイーツだけでなく、オリジナルグッズも発売。「ニュウ(NEW)」のロゴも手掛け、過去には「the POOL aoyama」や「THE CONVENI」などともコラボレーションした内田洋一朗のフォントデザインをあしらったフーディ、アイスクリームカップ、ブランケットなどがラインナップする。【詳細】「ニュウ(NEW)」期間限定ショップ期間:2021年2月19日(金)~3月14日(日)会場:渋谷パルコ1Fポップ バイ ジュン住所:東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷 PARCO 1F<アイテム例>・シャトージュン 650円+税・ポップ バイ ジュン 650円+税・Long Sleeve Tee 6,500円+税・Print Hoodie 8,000円+税・Icecream Cup&Spoon 3,500円+税
2021年02月21日グラビアアイドルの香月杏珠がこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD&ブルーレイ『好きずき。 香月杏珠』(ともに発売中 DVD:4,180円税込 ブルーレイ:5,280円税込 発売元:FACE)の発売記念イベントを行った。ジュニア時代から活動している香月杏珠は、これまで40枚近いDVDをリリースしている人気グラドル。今年8月に都内で撮影された通算37枚目となる同DVDは、女子高生に扮した香月が幼馴染みの男の子との恋愛を繰り広げながら、愛くるしい姿を見せながらも時には大胆な仕草を披露するなど、グラドルとして成長した姿を垣間見せた1枚となっている。最新作について香月は「今回は女子高生を演じた私が幼馴染みの男の子と好き同士になるお話になっています。朝ベッドで起こしたりお家や学校で彼を誘惑するシーンがあります」と紹介した。オススメは紫のビキニ水着を着用したベッドのシーンだといい、「その時は私が『水着見たい?』と彼に言いながら、焦らして少しずつ見せていきます。そのシーンで初めてカメラに向かってキスをしました。めちゃくちゃ恥ずかしかったですね(笑)」と照れ笑い。また、ピンクのタンクトップを着たシーンもオススメだといい、「以前はタンクトップの下にビキニを着たりしましたが、今回はタンクトップの下に何も付けていないし何も着ていません(笑)」とアピールした。地元・大阪の実家に住んでいる香月は、仕事の度に上京しているという。この日もイベントのために新幹線で上京したそうだが、「コロナのせいか、新幹線もめちゃくちゃ空いてました。自由席でもガラガラでした」と明かしつつ、大阪での生活は「自分の周りは平和で、普通の日常を送っています。今行くべきじゃないと思っているので外出もしていません」と不要不急の外出は控えているとか。コロナ騒動が収まったら「人が集まるところに行けてないので、ユニバーサルスタジオジャパンに行ったりして気晴らしになるようなことをしたいですね」と語っていた。
2020年10月14日料理研究家の森崎友紀(38)が14日、自身のブログを更新し、第2子を妊娠していることを報告した。森崎友紀森崎は「この度、第二子を授かりました事をご報告させていただきます」と報告。「私も旦那さんもとても喜んでいます。娘はまだわかっていないかもしれませんが、妊婦健診ではエコー写真を指差して反応はしています」と夫と長女の様子を伝え、「だいぶお腹も出て来ました」とふっくらしたお腹を長女が触っている写真を公開した。続けて、「やっと安定期に入り、悪阻とはまだまだ格闘中ですが、だいぶ落ち着いてきました」と現状を説明。今後の仕事については「体調を優先しながらできる範囲で続けて行けたらと思っています」とつづり、「これから出産までのマタニティ期間、家族と共に、日々大切に過ごしていきたいと思います」と締めくくった。森崎は2016年1月に一般男性と結婚。同年6月に第1子となる長女を出産した。
2018年05月14日ミュベール(MUVEIL)のデザイナーである中山路子が手掛けるブランド、エム(M)の企画展Vol.003「digestif」が、神田明神境内のエムにて12月16日と17日に開催される。神田明神の境内内で販売する“日本の感性という新しい東京土産”の創造に取り組んでいる新しいプロジェクトで、年間を通じて様々な異種の作家を招致し、エムの衣服に隠された目に見えない感覚的な部分を企画展として実施してきた企画の3回目。今回は、福岡・高砂にてスウィーツとのマリアージュを提案するバー「つもん(WINE&SWEETS tsumons)」と、18~20世紀のヨーロッパのものを中心に世界のアンティーク・古道具を取り扱う「アトラス(ATLAS ANTIQUES)」との取り組みが実現した。つもんの店主である香月友紀が企画展のために制作したコフレは、ホットワイン用のスパイスとスウィーツの組み合わせ。「coffret rouge」(3,500円)は、ホットワイン用スパイスと柚子と金柑を使用したコンフィチュール、digestif香るドゥミセックの焼き菓子がセットになった、赤ワインとともに楽しむコフレ。「coffret blanc」(3,500円)は、ホットワイン用スパイス国産レモン香るコンフィチュール、食感を楽しみたいセックの焼き菓子がセットになった、白ワインとともに楽しむコフレ。それぞれ限定30個を販売する。アトラスの飯村弦太は、オールドバカラの真骨頂ともいえる職人技が随所に光る1850年代の「Crystal Bacarrat」を始め、美しいフォルムのコスメティックグラスなど、純度の高いガラス作品を今回の催事に合わせてパリにて買い付けた。女性の痕跡を感じ取れるような、美しいビンテージの嗜好品に期待が高まる。また、神田明神内に佇むエムは新春1月1日と2日も営業し、ニューイヤーイベント「お買いぞめ」を開催。大人の女性の軽やかでスマート、それでいてエレガントなお出かけスタイルを叶えるエムの「レザーポーチ」(1万9,000円)を販売する。「レザーポーチ」BLACK/RED(1万9,000円)「始終(しじゅう)ご縁ご縁がありますように」という願いを込めた、縁起がよい45円のお賽銭のはいったポチ袋のプレゼントも。新年のフレッシュで活気溢れる空気を感じに、神田明神内のエムに訪れてみては。【イベント情報】digestif,会期:12月16日~12月17日会場:エム(M)住所:東京都千代田区外神田2-16-2 302号室時間:13:00~19:00NEW YEAR EVENT/お買いぞめ会期:1月1日~1月2日会場:エム(M)住所:東京都千代田区外神田2-16-2 302号室時間:12:00~18:00
2017年12月14日テレビ東京 松丸友紀アナウンサーが3日深夜放送のバラエティ番組『ゴッドタン新春SP 芸人マジ歌選手権』(25:00~26:30/通常放送 毎週土曜25:45~)で、第一子妊娠を発表した。松丸アナは2004年に同局に入社し、2014年1月に競輪の新田康仁選手と結婚。出産は5月を予定しており、同局 佐久間宣行プロデューサーTwitterによると、3月16日に開催される「ゴッドタン マジ歌ライブin武道館(仮)」を最後に産休に入るという。復帰時期は未定。番組内では、松丸アナがお笑いコンビのおぎやはぎ、芸人の劇団ひとりを呼び出し、”マジメッセージソング”を披露した。演歌風の音楽に合わせ「土曜深夜で細々と 気づけば10年ゴッドタン」と歌い始めた松丸アナが、「女『松丸』35歳私この度子供を授かりました」とお腹が大きくなるジェスチャーをすると、出演者陣は口に含んだ牛乳を一斉に吹き出した。松丸アナが「5月出産予定」と歌い上げると、おぎやはぎ・矢作兼は「なんちゅう報告の仕方をするんだよ」と驚き、劇団ひとりは「ゴッドタンでこんなほのぼのとした気持ち初めて」と感動した様子に。おぎやはぎ・小木博明も「涙出そうだもん」と、松丸アナを祝福していた。
2017年01月04日料理研究家でタレントの森崎友紀(36)が16日、オフィシャルブログを通じ、3,500グラムの第1子を出産したことを報告した。森崎は「ついに、出産しました!!」の書き出しに続いて、「こんな神秘的な体験は産まれて初めてです。それに、長いお産だったので…安堵と感動でずっと泣いてました」と回顧。「長~い長い陣痛を経てのお産だったので、いざ、いきむ段階になると、早過ぎてみんなびっくりしてました」と心境を記した。また、陣痛に耐え切れずに「もういいです、もう無理です!お腹切ってください!」とあきらめそうになったが、立ち会った夫に「一緒に頑張って乗り切ろう」と励まされたという。「今となっては、本当に、耐えてよかったです」と胸をなでおろし、「旦那さんありがとう」と夫への感謝をつづっている。同ブログでは「管理栄養士の初めての妊娠!!週別日記」として出産までの日々を伝えていたが、今後は「管理栄養士の初めての育児日記」として更新。「これからもいろいろ書きたいと思います。よろしくお願いします」と呼びかけている。
2016年06月16日漆原友紀の人気コミックを舞台化する「詠舞台『蟲師』」(よみぶたい むしし)の公演が決定、3月18日(水)より東京・青山のスパイラルホールで上演する。詠舞台『蟲師』チケット情報謎に包まれた幽玄の存在・蟲。それが引き起こす怪現象に対峙する蟲師ギンコの物語。原作は1999年から2008年まで月刊アフタヌーンで隔月連載され、2005年には長濱博史監督がアニメ化。2007年には大友克洋監督・オダギリジョー主演で実写映画化、現在も同じく長濱監督により続編のアニメが放映されている人気作だ。これをアニメ化監督の長濱が舞台原案を担当し、映像クリエイター中村和明の制作総指揮・脚本・演出で舞台化。270度にわたって視界を覆う迫力のビデオマッピングやインターネット中継でのAR活用など最新テクノロジーを駆使した新しい舞台表現を目指すという。舞台化にあたり中村は「『蟲師』の物語を、音が奏で、光が紡ぎ、聲が綴り、幽玄なる「蟲師空間」を織り成す。構想八年―漆原先生や長濱監督をはじめ『蟲師』に関わり、創ってこられた方々の“想い”というバトンを受け取り「舞台」というリアルな場で表現したいと思います」とコメントしている。出演はアニメ版の声優陣、中野裕斗(ギンコ)、小林愛(淡幽)、土井美加(声)。3月18日(水)から29日(日)まで全17公演を予定。チケットの一般発売は1月17日(土)午前10時より。
2014年12月16日2012年4月27日、料理研究家で管理栄養士の森崎友紀さんがブロガーを対象にしたイベントでサムスン電子主催の「GALAXY Note Class」に登場。「美肌」「旬」「ダイエット」という3つのテーマの料理レシピや、試作中の新しいレシピをNTTドコモの最新スマートフォン「GALAXY Note」を使って紹介した。今回のイベントでは森崎さんがGALAXY Noteで自ら撮影した料理の写真に、手書きメモ機能「Sメモ」を使って手書きコメントを入れた料理写真がGALAXY Noteを操作しながら会場のスクリーンに投影された。「旬」の料理レシピのテーマでは、「この季節はキャベツが旬です。キャベツはよい味の出汁がでるのでキャベツの真は栄養も豊富なので捨てずにスープの出汁などに使ってほしい」と美味しく食材を活用する方法も伝授。旬の食材は、値段も安く、普段より栄養素が豊富に含まれているので季節に合った食材を使った料理を作ることを勧めていた。森崎さんはGALAXY Noteの使い勝手について「写真に手書きのコメントが入れられたり、手書きのイラストも描いてすぐに送ることができて、仕事でもスタッフに伝えやすい」と語った。また「普段は自宅のキッチンで試作料理を作るときも、書いたり消したりするのでキッチンから離れたところでレシピを書いているけど、GALAXY Noteなら削りかすなども出ないのでキッチンでも衛生的に使えて便利」とGALAXY Noteの魅力を伝えた。●GALAXY Note SC-05D2012年4月6日に発売されたNTTドコモ「GALAXY Note SC-05D」は、スマートフォンより大きく、タブレットよりコンパクトな両方のいいとこ取りの新ジャンルの製品として今注目されている商品。5.3インチの大型ディスプレイに加え、付属のタッチペン「Sペン」を使って手書きのイラストや文字入力ができるのが特徴。次世代高速データ通信規格の「Xi」やワンセグにも対応。・ GALAXY Note 特設サイト ・ Facebook - Samsung Mobile Japan「GALAXY Note Class」
2012年05月01日