月刊少女漫画雑誌「りぼん」の創刊60周年を記念したイベント「250万乙女のときめき回廊 at TOKYO SKYTREE」が、東京スカイツリーで開催される。期間は、2017年1月9日(月・祝)から3月31日(金)まで。節目の年を迎えた「りぼん」を祝し、東京スカイツリーを人気キャラクターたちで埋め尽くす本イベント。各作品の名場面が蘇る天望シャトル(エレベーター)に搭乗し、地上445mの天望回廊に到着すると、東京スカイツリーオリジナル「りぼん」の表紙デザインによるフォトスポットが出現する。450mへ向かう天望回廊内には、「天使なんかじゃない」や「姫ちゃんのリボン」「ママレード・ ボーイ」の印象的なシーンを展示。また、窓辺の望遠鏡を覗くと眺望を背景に各作品のキスシーンが見える「恋する望遠鏡」が設置されている。さらに「赤ずきんチャチャ」や「グッドモーニング・コール」「こどものおもちゃ」といった作品の、表紙に入り込んだような写真が撮れる「なりきり!フォトスポット」や、AR(拡張現実)アプリを使った「ご近所物語」「ときめきトゥナイト」「姫ちゃんのリボン」のヒロインになりきれる仕掛けも用意されている。それに加え、歴代人気作品に登場する“あこがれのカレ”とその名セリフを集めて楽しむスタンプラリー「あこがれのカレと空キュンデートラリー」を開催。スタンプを全て集めると、“あこがれのカレ”がデザインされたオリジナルシールがプレゼントされる。その他、人気作品をイメージしたオリジナルカフェメニューも販売。メニュー開発のヒントとなった各作品のシーンを描いたオリジナルプレートにのせて提供する。注文者全員には、メニューとなる全4作品それぞれのカラーイラストがデザインされた全12種のオリジナルコースターから1枚がプレゼントされるので、展示と合わせて楽しんでみて。【概要】250万乙女のときめき回廊 at TOKYO SKYTREE期間:2017年1月9日(月・祝)〜3月31日(金)場所:東京スカイツリー住所:東京都墨田区押上1-1-2取扱い作品:赤ずきんチャチャ(彩花みん)、グッドモーニング・コール(高須賀由枝)、こどものおもちゃ(小花美穂)、ご近所物語(矢沢あい)、天使なんかじゃない(矢沢あい)、ときめきトゥナイト(池野恋)、 ハンサムな彼女(吉住渉)、姫ちゃんのリボン(水沢めぐみ)、ママレード・ボーイ(吉住渉)、 有閑倶楽部(一条ゆかり)©集英社・りぼん© TOKYO-SKYTREEオリジナルカフェメニュー提供店舗:東京スカイツリー天望デッキ フロア340 SKYTREE CAFE・「チキン・ママレード・サンドイッチ」1,200円コラボ作品:ママレード・ボーイ・「ポコ太の大好きドーナツプレート」950円コラボ作品:姫ちゃんのリボン・「晃と翠のマーブルチョコパフェ」950円コラボ作品:天使なんかじゃない・「蘭世のバンパイアティー」750円コラボ作品:ときめきトゥナイト※価格は全て税込み。※数量限定。※コースターは選択不可。
2016年12月03日京都国際マンガミュージアムにて、少女まんが雑誌「りぼん」のふろくに注目した「LOVE♥りぼん♥FUROKU」展を開催。会期は2016年12月8日(木)から2017年2月5日(日)まで。1955年にスタートして以来、60年以上にわたって日本の少女たちをリードしてきた少女漫画雑誌「りぼん」。「ちびまる子ちゃん」や「魔法使いサリー」、「ママレードボーイ」など、「りぼん」から誕生した数々の名作は少女たちだけに留まらず、世代を超えて日本の文化に大きな影響を与えている。1990年代には少女マンガ雑誌の最高発行部数を記録したほどの「りぼん」の圧倒的な人気の背景には、その名作たちだけでなく、「ふろく」の存在がある。本展ではそのふろくに注目した。少女まんが全体の歴史の流れも捉えながら、1990年代のふろくをメインに黎明期から現代までのふろくを紹介する。さらに、会期中は「星の瞳のシルエット」などを描いた柊あおいと、「グッドモーニング・コール」で知られる高須賀由枝によるトークイベント&サイン会がそれぞれ開催される。【開催概要】「LOVE♥りぼん♥FUROKU」展会期:2016年12月8日(木)〜2017年2月5日(日)会場:京都国際マンガミュージアム 2F ギャラリー1,2,3住所:京都府京都市中京区 烏丸通御池上ル開館時間:10:00〜18:00 (最終入館は17:30)休館日:毎週水曜日、12月28日(水)〜1月4日(水)入場料:大人 800円(640円) / 中高生 300円(240円) / 小学生 100円(80円)※観覧料は不要。※()は団体料金※小学生以下は保護者の同伴にて入場可。※小学生未満は入場無料。※割引の併用は適用不可。◼︎トークイベント・柊あおい日時:2016年12月17日(土) 14:00〜16:00・高須賀由枝日時:2017年1月22日(日) 14:00〜16:00会場:京都国際マンガミュージアム 1F 多目的映像ホール料金:無料 ※ただし、ミュージアム入場料は別途必要定員:200名 (サイン会50名) ※いずれも先着順参加方法:事前申し込み不要※当日10:00より館内にて整理券を配布※サイン会は、館内にて当日、関連書籍の購入により整理券を配布
2016年11月20日「りぼん」(集英社)で人気を博した同居ラブコメの金字塔「グッド・モーニングコール」が、動画配信プラットフォーム「FOD(フジテレビオンデマンド)」と、世界最大級のオンラインストリーミングサービス「Netflix」にて同時配信されることが決定。そしてこの度、主演に福原遥、白石隼也を迎え、さらに桜田通、荒井萌、健太郎ら若手俳優が出演することも明らかとなった。両親の都合で、一人暮らしをすることになった女子高生の吉川菜緒。ところが、引っ越しの当日、同じ部屋に別の男の子も引っ越してきたから大変!しかも彼は、菜緒が通う高校でイケメン「御三家」として有名な上原久志だった。 2人はやむを得ず、同居することに――!?原作は、1997年から2002年まで「りぼん」で連載された高須賀由枝の同名コミック。全11巻のコミックは、累計発行部数500万部を突破し人気を博し、2006年からは「Cookie」(集英社)にて大学生から社会人となった菜緒たちを描く続編「グッドモーニング・キス」が連載している。そして今回ドラマでW主演に抜擢されたのは、素直で天然な性格の主人公・吉川菜緒役に「クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!」の“まいんちゃん”として人気を集めた福原さん、思わぬトラブルで菜緒と同居することになるイケメンで秀才の上原久志役には、連続テレビ小説「花子とアン」ほか、映画やドラマなど多方面で活躍する 白石さんが決定。現在はモデルや女優としてマルチに活躍している福原さんは、本作について「明るくて元気な菜緒役をやらせて頂けてすごい嬉しいです。連続ドラマ初主演なので、緊張と不安もあり、毎日ドキドキワクワクしていますが、身を引き締めて頑張りたいと思います。皆さん応援よろしくお願いします」と喜びを語り、また白石さんは「上原君は非の打ち所のないスーパーなキャラクターなので、僕で大丈夫なのかと不安な部分もありますが、皆さんが無理矢理にでもそう信じてくれれば何とかなるんじゃないかと(笑)。そう思って頑張ります」と正直な感想をコメントした。そのほか、菜緒の親友まりな役に新井さん、ラーメン屋のいっちゃん役に健太郎さん、阿部順役に長澤航也など、菜緒や久志の個性豊かな友達にもフレッシュな顔ぶれが勢揃い。さらにドラマオリジナルのキャラクターとして菜緒の幼馴染みにして上原久志とライバルとなる篠崎大地役に桜田通が抜擢された。原作者の高須賀氏は「連載が終了してから10年以上経っての、まさかの映像化に、胸がいっぱいです」と心境を語り、「キャストの方々はどなたもイメージにぴったりで、制作スタッフの方々も原作を大事に思って作ってくださっていて。(ドラマの中で)動く菜緒や上原くんやみんなを見られるのがとても楽しみです」と原作者も絶賛するキャスティングとコメントしている。フレッシュなキャストたちが繰り広げる同居ラブコメ。公式サイトにて公開されている予告編には同居ルールやあのキスシーンまで名場面が忠実に再現!原作ファンも興奮の作品となりそうだ。「グッドモーニング・コール」は2月12日(金)より「FOD」また「Netflix」にて配信開始。(cinemacafe.net)
2016年01月21日