「黒島結菜」について知りたいことや今話題の「黒島結菜」についての記事をチェック! (1/12)
元タレントの木下優樹菜が1日、インスタグラムを更新した。【画像】木下優樹菜の“お気に入りスニーカー”が話題!ファンのコメントが止まらない東京ディズニーランドでの家族時間をシェア。「娘たちが『すっっっっっごく楽しかった、ありがとう』って言ってくれて、疲れふっとんだ」と語り、子どもたちとの素敵なひとときを報告した。クリスマスムード漂うディズニーでの投稿には、風船やサングラス姿が写り、「✨」の絵文字とともに、楽しい雰囲気が伝わる。比較的空いていた土曜日だったことも幸運だった様子だ。 この投稿をInstagramで見る 木下優樹菜 藤本優樹菜(@yukina1204xoxo)がシェアした投稿 ファンからは「クリスマスディズニー最高!」「素敵なママ」「どこのサングラス?」などのコメントが寄せられ、家族愛あふれる投稿にほっこりする声が続々と届いている。
2024年12月01日プロゴルファー・河本結が23日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】女子プロゴルファー・河本結が沖縄でのオフトレの動画など公開!⛳️「2024年シーズンも、あと1日。」と綴り、2枚の写真をアップ。河本は、全身赤のゴルフウェア姿で、ドライバーショットの際の写真を公開した。写真は、JLPGAツアーチャンピオンシップRICOHCUPに参加した際のものである。 この投稿をInstagramで見る 河本 結 / Yui Kawamoto(@kawamotoyui_official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「Moving最終日メルセデス順位上げてね⤴️」「かわいいお姉さん♥」といったコメントが寄せられている。
2024年11月23日女優の本田望結が9日インスタグラムを更新。【画像】本田望結、グレーのパーカーショットを7枚公開!ファンからは「大人になったね~」という声が続出!映画『カーリングの神様』の公開を祝福し、キャスト陣との別れを惜しむコメントを投稿。さらに、大人びたビール片手のショットに「ジョッキが似合う!」とファンから驚きの声があがっている。 この投稿をInstagramで見る 本田望結(@miyu_honda_official)がシェアした投稿 ファンからは「映画公開おめでとう!」「望結ちゃん大人っぽい!」とお祝いコメントが続々。「お疲れ様ビールが素敵」「また観に行くね!」と応援の声も多く、映画での熱演と成長した姿に感動したファンが集まっている。
2024年11月10日元NMB48の山田菜々が8日、自身のインスタグラムを更新。【画像】「へへへ」元NMB48・山田菜々、ウキウキ愛犬とお散歩は後ろ姿だけで可愛いと話題!「大事な人たちがみんなこの先も幸せでありますように♡」と綴り、1本の動画をアップした。彼女風に撮影された、やさしさあふれる笑顔の山田が美しすぎると話題になっている。 この投稿をInstagramで見る 山田菜々(@tannana.yamada)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「かわいいななちゃんの幸せがわたしの幸せです、存在に今日も感謝、」といったコメントが寄せられている。
2024年11月09日タレントの加藤綾菜が8日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】加藤綾菜さんが夫・加藤茶さんとの腕組みラブラブ2S公開「素敵なご夫婦です✨」「最上級に美味しくてコースをカトちゃんペロリお肉ってこんなに美味しいんだなぁカトちゃんも食欲があって良かったね!」と綴り写真をアップ。久々に夫婦ペアルックした姿を公開!楽しそうに食事会を楽しむ様子や、仲睦まじいラブラブツーショット投稿にファンほっこり。 この投稿をInstagramで見る 加藤綾菜(@katoayana0412)がシェアした投稿 この投稿に多くのいいねの他、「楽しそうなお食事会いいですねペアルックもいいなぁー」「素敵な夫婦ですね」など羨望の声続々!
2024年11月09日女優・フィギュアスケート選手の本田望結が30日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】本田望結、少し個性的で大人っぽいスカートをみんなにお披露目「"ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2024"『ヌーヴェル・エトワール賞』をいただきました!新設された賞ということで第一号。さらに気合いが入りました。」と綴り数枚の写真をアップ。受賞したトロフィーを持ちガッツポーズをしたり、可愛く微笑むショットを公開。続いて、「同じ年に受賞された皆さんとのご縁を大切に、いつかご一緒でいる日を待ち遠しく思います。」と綴り投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 本田望結(@miyu_honda_official)がシェアした投稿 この投稿に多くのいいねの他、「ヌーヴェルエトワール、日本語で新星ですね受賞おめでとうございます」「髪と同じく金色の賞だ‼️」「第1号おめでとうございます」などの祝福のコメントが続々と寄せられている。
2024年10月31日バレーボール選手の関菜々巳が10月15日に自身のインスタグラムを更新した。【画像】スノーボード元五輪代表・藤森由香が第1子出産イタリアリーグチーム「コネリアーノ」で2024年からプレーをしているセッターの関菜々巳は初のスタメン出場で勝利に貢献。ブロックポイントとサービスエースで得点を獲得する動画を公開し、イタリアリーグでの活躍をアピールした。今後の活躍にも期待が集まる。 この投稿をInstagramで見る Volleyball World Asia(@volleyballworldasia)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいね!が集まっている。
2024年10月19日この作品は一部過激な表現を含むため、71話以降はウーマンエキサイトアプリでの限定公開とさせていただきます。■これまでのあらすじ学生時代、家庭教師のアルバイトで教えた亜美と再会し、関係を持った豪汰。妻の景子にバレ、追及されると亜美のマンションへ逃げ込む。景子は離婚に向け、義実家と実家に協力を頼むがうまくいかず、一時保留に。娘と2人で幸せに暮らすために、密かに準備を進めることにする。一方、豪汰は亜美の母・美奈子と鉢合わせる。実は15年前に豪汰と美奈子が関係を持っていたことを知っていた亜美は、2人への復讐のために豪汰に近づいたと明かす。亜美に追い出された豪汰は、景子に土下座して謝罪するが、復縁を拒まれる。矛盾を突かれて焦る豪汰に友人が口を挟むと、逆上して暴れ始める豪汰。景子が義実家に行こうと提案すると態度を改めるが、義実家では勝手に敷地内同居の話で盛り上がる。景子が離婚と娘・結菜を連れて出て行く意志を示すと、豪汰は逆上し暴れだす。危険を感じた義父母や義兄夫婦は、「帰った方がいい」と景子と結菜をうまく逃がすのだった。義兄に病院に連れて行かれて、双極性障害と診断されていた豪汰。お薬を飲んで症状を落ち着かせ、仕事にも行けているようです。美咲は、豪汰が景子の前にまた突然現れ暴れるのではないかと、心配してくれているようですが…。次回に続く「離婚には反対です」(全83話)は22時更新!
2024年10月16日2025年1月に上演される渡辺えり古稀記念2作連続公演『鯨よ!私の手に乗れ』『りぼん』の詳細が発表された。渡辺が古希という節目に上演することを選んだという『鯨よ!私の手に乗れ』は2017年に上演、『りぼん』は2003年に上演、2007年に再演された作品で、いずれも激動の時代に翻弄されながらも生きていく女性たちの姿が描かれる。『鯨よ!私の手に乗れ』には、木野花、三田和代、黒島結菜、北村岳子、広岡由里子、土屋良太、桑原裕子、深沢敦、小日向星一、黒河内りく、串田十二夜、小日向春平、小出奈央、春可直子、松井夢、福間むつみ、吉田裕貴、藤浦功一、岡野一平、手塚日南人、宇梶剛士、ラサール石井の他、アイザワアイ、後藤茂、佐藤俊彦、椎木美月、翠月瞳、宮下浩行、夢乃、青井想、金井ひとみ、鈴木楓加、東宮綾音、南条采良、森嵜未弓、佐藤舞希子、川波幸恵、近藤達郎、そして渡辺が出演。『りぼん』には、室井滋、シルビア・グラブ、大和田美帆、広岡由里子、深沢敦、土屋良太、大西多摩恵、吉田裕貴、小日向星一、福間むつみ、藤浦功一、小出奈央、松井夢、ラサール石井、宇梶剛士のほか、春可直子、岡野一平、串田十二夜、黒河内りく、小日向春平、手塚日南人、アイザワアイ、佐藤俊彦、椎木美月、翠月瞳、宮下浩行、夢乃、青井想、金井ひとみ、鈴木楓加、東宮綾音、南条采良、森嵜未弓、佐藤舞希子、川波幸恵、近藤達郎、そして渡辺と、いずれの作品も渡辺と縁が深いキャストが名を連ねた。『鯨よ!私の手に乗れ』は、2025年1月8日(水) から17日(金) まで東京・本多劇場、『りぼん』は、2025年1月11日(土) から19日(日) まで本多劇場で上演した後、渡辺の故郷である山形市民会館で2025年1月22日(水) に上演予定。また上演決定にあたり、木野、三田、黒島、室井、グラブ、宇梶、石井、そして渡辺からコメントが到着した。木野花、三田和代、黒島結菜、室井滋、シルビア・グラブ、宇梶剛士、ラサール石井、渡辺えり コメント■木野花渡辺えりの作品に出演する時は、何がなくとも“意気込み”、これ無しには立てません。声を掛けていただき、舞台に立てることは、嬉しいと同時に恐ろしいのです。えりの期待に応えその思いを客席に届けることは、いつも命掛けの修羅場です。そのようにして渡辺えりは、旗揚げから古稀を迎える今日まで、わが道を爆進して来ました。むしろ近頃では、残された時間に背中を押されるように前のめりで、今回は一挙2本立てで突っ走っています。私も引き受けたからには、一緒に前のめりで突っ走るしかありません。この綱渡り、しっかり見届けてもらえたら幸いです。■三田和代私は大劇場育ちなので、アンダーグラウンドのブームが起きた時は、恐怖に近い羨望を覚えました。そしてひとりでこっそりのぞいたのが、劇団3〇〇の舞台です。イメージの羅列のような作品で、何が言いたいのかよくわかりませんでしたが、何か奥の方に、大きな物語が潜んでいるように思われ、毎公演を観に行くようになりました。毎回そのエネルギーに圧倒されました。今回は、観客としてではなく、演者として、3〇〇の中に潜り込むわけで、外面的にも内面的にも、どんな現象が起きるのか、ドキドキワクワクしています。■黒島結菜『鯨よ!私の手に乗れ』に参加することが決まってからずっと楽しみにしていたので、いよいよ始まると思うと興奮と緊張でドキドキしています。えりさんとは『カツベン!』でご一緒してから、仲良くさせていただいています。いつも熱い気持ちを持っているえりさんはとてもかっこいいです!今回はえりさんの古稀記念公演ということで、これまでの感謝の気持ちも込めて、精一杯やりきりたいと思います。■室井滋えりちゃんは少女のように無垢で鋭いハートを、ずっと持ち続けている人。それで私、「えりさん」と呼ばず、どうしても「えりちゃん」と呼んでしまうんです。だから、少女なんだから、古稀記念だなんて言わなきゃいいのにさぁ……。でも、演出してもらうのは初めてなので、もう「えりちゃん」って呼べなくなっちゃうかもしれませんね。■シルビア・グラブ渡辺えりさんの古稀記念公演に出演させていただくことになるとは夢にも思っていませんでした。まだお芝居でご一緒させていただいたことのない私に声をかけてくださって本当にありがとうございます!そして出演メンバーも素晴らしい方ばかりで楽しみで仕方ありません。えりさんの世界へどっぷり浸かりたいと思います!■宇梶剛士前回公演の時に身も心もバラバラになってしまうかと思うほどに打ち込んだ『りぼん』と、劇場の客席から「この舞台に飛び込みたい」と胸を熱くした『鯨よ!私の手に乗れ』への参加は、自分にとっても集大成であり、また未来への想いでもあります。是非、劇場にこの2作品を目撃しに来てください。■ラサール石井えり子(どうしても癖で子をつけてしまいます)ちゃんとは年が同じで、あとは野田秀樹さんや今は亡き勘三郎さんなんかも同い年。以前から一緒に芝居やりたいねと話していて、「じゃあふたり芝居はどうか」と言われ、とても素敵なお話だが(いやホント)、畏れ多いのと、恐れが多いので、「いっぱい出るアングラがいいなあ」と言ったら、こんなに沢山出る芝居になった。しかも2本立て!えり子ちゃんのやりたいことも盛り沢山。絶対稽古期間中に仕上がるとは思えないのだが。やっちゃうんだろうなあ。■渡辺えり躁状態の時に無謀な企画を立ててしまった!平和への祈りも男女格差問題のメッセージもなかなか届かず、もう時間がないと焦った結果だが、こんなにも多くの演劇好きが私の熱情に共鳴してくださった!ありがたい!長年支えてくれている信頼出来るスタッフとキャストの皆さんとオーディションで選ばれた若い力とのコラボをお楽しみください。【あらすじ】■『鯨よ!私の手に乗れ』架空の地方都市の町、山崎県山崎市にある介護施設に神林絵夢がやってくる。ここは母・生子が入所しているのだ。久しぶりに見舞いにきた神林絵夢。母・生子は認知症で、絵夢の弟・公男やその妻・美代子が世話をしているものの、ふたりが誰かはわからない。絵夢が60歳になるまで演劇を続けてきたのは母のおかげ。晩年ぐらいは自分のために自由に生きてほしいという思いとは裏腹に、時間や規則に縛られて暮らす母の様子を見て絵夢はショックを受け介護士たちに不満をぶちまける。介護施設には元美術教師だった藍原佐和子、看護婦のように振る舞う吉川涼子ら入所者、ヘルパーとして働く水島貴子と生子と同世代の人々がいる。彼女たちは次々に語り出す。彼女らは40年前に解散した劇団のメンバーで、主宰が行方不明になったため上演できなかった作品をいつかやりたいと約束をしていた。生子もその劇団のメンバーだった。ところが彼らの持っている台本は、認知症の患者が認知症の老人を演じるというもの。悲しい結末を知った介護士が途中から破り捨ててしまっていた。その状況に絵夢は台本を書くと言い出す――。2017年に上演された本作品。『演劇』を通して人生を見つめる。人生の中に「演劇」がある力強さを今一度、現代に問いかける。■『りぼん』現代の横浜。「すみれ」、「百合子」、「桜子」3人は関東大震災後に建てられ、最近取り壊された「同潤会アパート」の同じ住人であった。彼女らが住むアパートは、シベリアで抑留されていた夫を持つという「春子」、影を背負う謎の老女「馬場」ら、過去に心の傷を負った女性たちが支え合いながら暮らしていた。そしてそれぞれに「水色のりぼん」の記憶を持っていた。一方、欲情すると水色のりぼんを吐くという奇病を持つ青年「潤一」は、母の遺骨を探す旅の途中、横浜で“浜野リボン”と出会う。リボンは、赤子であった自分の胸に水色のりぼんを縫い付け、墓場に捨てた母の消息を求め、娼婦であった母を知る人物の目に留まるようにと、自らを娼婦の姿に変え、横浜を徘徊している青年であった。母から体に水色のりぼんを十字架のように背負わされるふたりは、その謎を解くために鍵となる「同潤会アパート」へと向かう。まるで水色のりぼんが彼らを引き寄せるように……。同潤会アパートで潤ーたちと春子らアパートの住人達は初めて出会い、皆の生い立ちと記憶の謎が明らかになってゆく。住人のひとり「春子」は愛娘を夫に殺されたという過去を持っていた。戦後娼婦として働かされたという春子の境遇に逆上した夫が春子と娘とを見間違え、首をりぼんで絞めてしまった。そして、実は愛娘の死体のお腹から産まれたのが潤ーであった。2003年に上演、2007年に再演された本作品。未だ混沌と尽きない悩みの最中にある現代日本で蘇る。バンドネオン・ピアノ・ギターの生演奏と共にお送りする音楽劇。<公演情報>渡辺えり古稀記念2作連続公演『鯨よ!私の手に乗れ』『りぼん』作・演出:渡辺えり【出演】■『鯨よ!私の手に乗れ』木野花三田和代黒島結菜北村岳子広岡由里子土屋良太桑原裕子深沢敦小日向星一黒河内りく串田十二夜小日向春平小出奈央春可直子松井夢福間むつみ吉田裕貴藤浦功一岡野一平手塚日南人宇梶剛士ラサール石井アイザワアイ後藤茂佐藤俊彦椎木美月翠月瞳宮下浩行夢乃青井想金井ひとみ鈴木楓加東宮綾音南条采良森嵜未弓佐藤舞希子川波幸恵近藤達郎渡辺えり■『りぼん』室井滋シルビア・グラブ大和田美帆広岡由里子深沢敦土屋良太大西多摩恵吉田裕貴小日向星一福間むつみ藤浦功一小出奈央松井夢ラサール石井宇梶剛士春可直子岡野一平串田十二夜黒河内りく小日向春平手塚日南人アイザワアイ佐藤俊彦椎木美月翠月瞳宮下浩行夢乃青井想金井ひとみ鈴木楓加東宮綾音南条采良森嵜未弓佐藤舞希子川波幸恵近藤達郎渡辺えり【東京公演】『鯨よ!私の手に乗れ』:2025年1月8日(水)~1月17日(金)『りぼん』:2025年1月11日(土)~1月19日(日)会場:本多劇場【山形公演】『りぼん』:2025年1月22日(水) 18:00会場:山形市民会館オフィス3〇〇 公式サイト:
2024年10月11日日本を代表するフィギュアスケート選手として、長年活躍してきた、羽生結弦さん。19歳という若さでオリンピックの金メダルを獲得し、2022年に現役引退をした後も、フィギュアスケート界を盛り上げるべく幅広く活動をしています。そんな羽生さんが、宮城県でまたもやフィギュアスケート界の発展に貢献したことが分かりました。羽生結弦、仙台市のスケートリンクに累計1億円を寄付2024年10月1日、宮城県仙台市にあるスケートリンク場『アイスリンク仙台』がウェブサイトを更新。羽生さんによる寄付総額が、累計で1億円に達したことを明かしました。これまで長年にわたって、『アイスリンク仙台』に寄付を行ってきた、羽生さん。今回『アイスリンク仙台』は、大規模な改修工事を行うにあたって、羽生さんが新たに寄付したおよそ2千万円を活用したといいます。同施設は感謝の気持ちを込めて、このようにコメントしました。羽生結弦様は、いつも地元仙台を深く愛され、「アイスリンク仙台」のことをとても大切に思ってくださり、これまでも度々のご寄付を頂戴いたしておりますが、さらにこの度新たに多額のご寄付を頂戴いたしました。度重なるお心遣いに深く感謝申し上げる次第です。この度のご寄付も有意義に使わせていただき、さらなるお客様満足度向上に努める所存です。これからも羽生結弦様のご厚意にお応えし、皆様に快適に楽しんでいただけるよう、社員一同精一杯努力してまいりますので、引き続きご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。アイスリンク仙台ーより引用会見で現役引退を発表した際、羽生さんは「今後も、常に挑戦する姿勢をとり続けていきたい」と想いを述べていました。その言葉の通り、さまざまな活躍を遂げるだけでなく、未来のためフィギュアスケート界に貢献しているようです。また『アイスリンク仙台』は、2011年に発生した東日本大震災で大きな被害を被っていました。継続的な寄付は、地元への応援の気持ちでもあるのでしょう。今回の活動が『アイスリンク仙台』によって明らかになると、国内外問わず、多くの人が称賛の声を上げました。・もう10年以上寄付を続けていますよね。心から尊敬します。・自叙伝を購入したら、「印税は寄付する」と書いてあって背筋が伸びました。・人として一体どこまで素晴らしいのか。自分もその心意気を見習いたい。スケートリンク場があるからこそ、フィギュアスケート選手の卵が生まれます。羽生さんの寄付によって、未来の新たなスターが誕生し、日本のフィギュアスケート界をつないでくれる存在になるかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2024年10月02日声優の結那が9月25日、自身のXを更新した。【画像】「女王への階段…」声優 結那がLustQueen主催ライブを終える自身によるアーティストプロジェクト「LustQueen」の新曲「そうです!!!」がポケモンアニメ「POKETOON」の最新作「怒りのオコリザル観察日記」のエンディングに決まったことを発表した結那。「楽曲はもちろん、全力なオコリザルの姿が見れるパワフルな作品ぜひ見てくださいね❤️」とメッセージを送るとともに、「(実は声優としてもチラッと!見つけてね)」と呼びかけ、マイクの前でオコリザルのぬいぐるみを手に微笑む写真を2枚投稿した。ポケモンアニメシリーズ【 #POKÉTOON 】「怒りのオコリザル観察日記」エンディング楽曲に決定ーー楽曲はもちろん、全力なオコリザルの姿が見れるパワフルな作品ぜひ見てくださいね❤️ (実は声優としてもチラッと!見つけてね) #ポケモン #pokemon #LustQueen pic.twitter.com/Wolx8sxDLV — 結那(ゆいな) (@0927_yuina) September 25, 2024 この発表にファンたちからは「ほんとにポケモンコラボ、すごすぎるオコリザルの観察日記、夏らしくて最高にいいですね!早速見させていただきます✨」「LustQueenついにアニメタイアップ!!おめでとうございます✨」などといったコメントが寄せられた。
2024年09月25日■これまでのあらすじ結婚10年目の記念日、豪汰は学生時代の家庭教師のアルバイトで教え子だった亜美と14年ぶりに再会。その後、豪汰と亜美は体の関係を持つようになる。豪汰の裏切りに気が付いていた景子は、豪汰が出張と嘘をついて亜美との温泉旅行に出かけた翌週に、夫婦共通の友人・美咲と貴彦を自宅に招き、第三者を交えた話し合いの場を設ける。景子は過去の豪汰の裏切り相手の協力で撮った温泉旅行の証拠写真を突きつけたが、豪汰は認めずに話し合いの場から逃げていった。景子は友人たちから今すぐ離婚は止めたほうがいいとアドバイスされる。一方、亜美のマンションに転がり込んでいた豪汰が、母親からの呼び出しで実家に帰ると、景子から事情を聞いた両親・兄夫妻が待ち構えていた。大量の証拠写真を前に矢継ぎ早に責め立てられる豪汰だったが、義兄夫婦が結菜の養子縁組の話を持ちかけると、離婚後も結菜と離れたくない義両親と共に景子をそっちのけで盛り上がってしまう。景子は怒り「結菜は絶対に手放さない」と宣言し、義実家を後にする。家に帰ると、結菜からも従兄弟たちと兄弟になるのかを聞かれ動揺する景子だったが、ブレずに結菜の未来を最優先に考えようと心に誓うのだった。■実家に里帰り■母に今後のことを相談■母からのまさかの一言が景子は母親を頼りに、離婚後に結菜と一緒に実家に住まわせてもらえるかを聞きますが、母親はまさかのお断り。実の娘の窮地に、少し冷たいようにも感じますが、何か事情があるのでしょうか。次回に続く「離婚には反対です」(全83話)は22時更新!
2024年09月20日『夏目アラタの結婚』よりメイキングオフショットが解禁された。本作は、乃木坂太郎のベストセラーコミックスを原作とした異色のラブストーリー。公開初週の動員数で初登場作品の中で第2位を記録し、SNSでも予想を超える展開に驚きの声が多数寄せられている。中川大志&柳楽優弥この度解禁されたのは、本作を彩った豪華キャストたちの撮影オフショット。主人公・夏目アラタ演じる柳楽優弥、死刑囚・品川真珠を演じる黒島結菜、真珠の無実を信じる弁護士・宮前役の中川大志、死刑囚アイテムコレクターの藤田役の佐藤二朗らと、それぞれ2ショットが収められている。また、アラタの同僚“桃ちゃん”役の丸山礼と黒島の同い年コンビが仲良さげにピースサインを作る画像も。丸山礼&黒島結菜なお、柳楽と黒島の袴&白無垢の和装姿のオフショットは初解禁となる。ポスターや劇場パンフレットなどにこれまで使用されてきたウェディングショットはどれも黒タキシードと白のウエディングドレス姿だったアラタと真珠だが、神前での結婚式としか見受けられないこの新たな“結婚ショット”は本編でどのようなシーンとなっているのか気になるところ。黒島結菜&柳楽優弥本シーンについて、主演の柳楽が黒島との共演において特に印象的だったシーンの一つとして挙げており、「白無垢と袴ですよ。ずっと面会室での撮影が多かったので、後半に向けて(真珠と)接点が増えていくのは嬉しかったです」とコメント。その上で、「それこそアラタは袴を着たり、真珠は白無垢姿になったり、他にも白いタキシードを着たり、スーツも何種類かあって、アラタというキャラクターのおかげで色々な格好いい服装を着ることができたのは楽しかったですね。そういうところも映画の中で注目してもらえたら嬉しいです」と明かしている。柳楽優弥&黒島結菜一方の黒島も「面会室でアクリル板越しでセッティングしてるいると、意外とお話しをするような雰囲気にならなくて、でも後半のシーンの撮影では撮影場所も変わりお話しすることが増えていきました」と面会室以外での撮影はどれも印象的だったよう。柳楽との共演については、「前に共演したのは9年前で、私もお芝居を始めたばかりだったので、今回は柳楽さんとより近い距離間でお芝居させていただき、とても明るくてハッピーな方でご一緒していて楽しかったです。柳楽さんは目が印象的なので、一緒にお芝居していると本当に目に吸い込まれていきそうな感じがしました。これも真珠がアラタに惹かれる理由の1つになるのかなと感じましたね」とふり返っている。柳楽優弥&佐藤二朗また、これまで柳楽が“共演回数最多”となる佐藤との2ショットでは、ふたりとも非常にリラックスした様子にも見え、現場の雰囲気の良さが伝わってくる。『夏目アラタの結婚』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:夏目アラタの結婚 2024年9月6日より全国にて公開(C)乃木坂太郎/小学館(C)2024映画「夏目アラタの結婚」製作委員会
2024年09月19日俳優の柳楽優弥が主演を務める、映画『夏目アラタの結婚』(公開中)のオフショットが19日、公開された。○黒島結菜、柳楽優弥との共演「目に吸い込まれていきそうな感じ」このたび、キャストたちの撮影オフショットを初解禁。主人公・夏目アラタを演じる柳楽が、死刑囚・品川真珠を演じる黒島結菜、真珠の無実を信じる弁護士・宮前役の中川大志、死刑囚アイテムコレクターの藤田役の佐藤二朗らとそれぞれ2ショットでカメラに目線を送るカットに加え、アラタの同僚“桃ちゃん”役の丸山礼と黒島の同い年コンビが仲良さげにピースサインを作るカットの計5点となっている。柳楽と黒島のオフショットでは袴&白無垢の和装姿を初公開。ポスターや劇場パンフレットなどにこれまで使用されてきたウェディングショットはどれも黒タキシードと白のウエディングドレス姿だったアラタと真珠だが、神前での結婚式としか見受けられないこの新たな“結婚ショット”となっている。柳楽は、同シーンを黒島との共演において特に印象的だったシーンの1つとして挙げており、「白無垢と袴ですよ。ずっと面会室での撮影が多かったので、後半に向けて(真珠と)接点が増えていくのは嬉しかったです」としたうえで「それこそアラタは袴を着たり、真珠は白無垢姿になったり、他にも白いタキシードを着たり、スーツも何種類かあって、アラタというキャラクターのおかげで色々な格好いい服装を着ることができたのは楽しかったですね。そういうところも映画の中で注目してもらえたら嬉しいです」とコメントした。一方の黒島も面会室以外での撮影となったシーンはどれも印象的だったようで、「面会室でアクリル板越しでセッティングしていると、意外とお話しをするような雰囲気にならなくて、でも後半のシーンの撮影では撮影場所も変わりお話しすることが増えていきました。前に共演したのは9年前で、私もお芝居を始めたばかりだったので、今回は柳楽さんとより近い距離間でお芝居させていただき、とても明るくてハッピーな方でご一緒していて楽しかったです。柳楽さんは目が印象的なので、一緒にお芝居していると本当に目に吸い込まれていきそうな感じがしました。これも真珠がアラタに惹かれる理由の1つになるのかなと感じましたね」と柳楽との共演を振り返っている。(C)乃木坂太郎/小学館(C)2024映画「夏目アラタの結婚」製作委員会【編集部MEMO】乃木坂太郎氏によって2019年から「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で連載された、全12巻累計250万部のヒット作を堤幸彦監督が実写化した、映画『夏目アラタの結婚』(9月6日公開)。“品川ピエロ”の異名で知られ、日本中を震撼させた連続バラバラ殺人事件の犯人・品川真珠(黒島結菜)の真珠のもとを訪れた、元ヤンキーで児童相談所の職員である夏目アラタ(柳楽優弥)が、突如“獄中結婚”を申し出ることから二転三転する物語が始まる。
2024年09月19日■これまでのあらすじ結婚10年目の記念日、豪汰は学生時代の家庭教師のアルバイトで教え子だった亜美と14年ぶりに再会。その後、豪汰と亜美は体の関係を持つようになる。豪汰の裏切りに気が付いていた景子は、豪汰が出張と嘘をついて亜美との温泉旅行に出かけた翌週に、夫婦共通の友人・美咲と貴彦を自宅に招き、第三者を交えた話し合いの場を設ける。景子は過去の豪汰の裏切り相手の協力で撮った温泉旅行の証拠写真を突きつけたが、豪汰は認めずに話し合いの場から逃げていった。景子は友人たちから今すぐ離婚は止めたほうがいいとアドバイスされる。一方、亜美のマンションに転がり込んでいた豪汰が、母親からの呼び出しで実家に帰ると、景子から事情を聞いた両親・兄夫妻が待ち構えていた。大量の証拠写真を前に矢継ぎ早に責め立てられる豪汰。そして、義兄夫婦の提案で結菜との養子縁組の話が持ち上がり、義兄夫婦と義両親はどちらが結菜を養子にとるかで小競り合いをはじめる。豪汰はどちらに転んでも結菜に自由に会いに行けるようになるのではないかと考えて喜ぶ。しかしそこで、黙って聞いていた景子の堪忍袋の緒が切れる。「結菜は絶対に手放さない!」と啖呵を切り、全員を黙らせたのだった。■娘からの質問に唖然…■義実家のヤバさにドン引き■娘の言葉にショック従兄弟たちと兄弟になれるという話は、結菜にとってはきっと楽しくてワクワクする話だったのでしょう。「それはないよ」と景子に言われてしまい、「兄弟ほしかったぁ!」と残念がります。結菜をがっかりさせてしまった景子の心は揺れ動くのでした。次回に続く「離婚には反対です」(全83話)は22時更新!
2024年09月18日木下優樹菜が9月16日に自身のインスタグラムを更新した。【画像】木下優樹菜、あの人気YouTuberとの久々コラボを告知!「✨」と綴り、最新ショットを公開した。子供達との旅行の様子を披露した。 この投稿をInstagramで見る 木下優樹菜 藤本優樹菜(@yukina1204xoxo)がシェアした投稿 ファンからは多くのいいねが寄せられた。
2024年09月16日俳優の柳楽優弥が主演を務める、映画『夏目アラタの結婚』(公開中)のメイキング映像が13日に公開された。○映画『夏目アラタの結婚』黒島結菜のメイキング映像公開前から「黒島結菜さんの狂気が印象的」「予告だけで”怖い”を植え付けてくる黒島さんすごい」と黒島の怪演が注目を集めていた本作。実際に劇場で見た観客からも「黒島結菜さんの一挙手一投足の全てが魅力的で期待値以上」「黒島結菜が見事にそして圧倒的に作品を支配し空気を作っていた」という声が寄せられているほか、「真珠が真珠すぎてすごい」と原作ファンからも絶賛が相次いでいるという。黒島が演じた品川真珠は、3人の社会的に成功した男性を殺した連続殺人犯。逮捕時、太ったピエロのような風貌と笑った時に見せるガタガタの前歯から、“品川ピエロ”という異名で日本中から恐れられていた。1度見たら忘れられないインパクトあるビジュアルだが、実際に黒島自身が演じている。今回は、その特殊メイクのメイキング映像が公開された。映像には、撮影前に3時間かけて、黒島が太った品川ピエロに変身する様子がおさめられている。この特徴的なピエロを作り上げるために、顔や体形の太り具合、ピエロメイクのデザインなど細部に至るまで約2カ月の制作期間が掛けられた。太った顔にするために顔につけるマスクが分厚いため、表情がわかりやすくなるようにあえて口の周りは薄くするなどのこだわりも随所に散りばめられている。実際に太った品川ピエロへと変身した黒島は「特殊メイクをした時はずっと座っていて身動きが取れない状態だったので、自分がどういう姿になっているのかが分からなかったんです」と語る。しかし、完成した自身について「見てみたらちゃんと私なんですよね」「私の面影はあって、ちゃんと太っていて、あ……怖いって思いました」と印象を明かしている。もう一つの注目ポイントが、主人公夏目アラタが最初に真珠に対面した時に特徴的なガタガタの歯だ。今回の実写化においても、原作者・乃木坂太郎も「真珠の『歯』は、自分の人生を奪われ続けた真珠の存在証明の象徴なので、作者としてはそこは絶対に譲れない」と語るこの特徴的な歯並びの再現は、特注のマウスピースを制作することによって実現。大きすぎず、出っ歯にならないように、ちゃんと口を閉じられるようにするなど細部までこだわり抜くために制作に5カ月もの期間が要され、黒島自身も何度も試着し改良が加えられ続けた。その甲斐あって、原作ファンからも「ガタボロ歯の真珠の怖かわ再現性凄い」「品川ピエロを演じるなら、これ以上は無い」と絶賛も相次ぐ結果となった。【編集部MEMO】乃木坂太郎氏によって2019年から「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で連載された、全12巻累計250万部のヒット作を堤幸彦監督が実写化した、映画『夏目アラタの結婚』(9月6日公開)。“品川ピエロ”の異名で知られ、日本中を震撼させた連続バラバラ殺人事件の犯人・品川真珠(黒島結菜)の真珠のもとを訪れた、元ヤンキーで児童相談所の職員である夏目アラタ(柳楽優弥)が、突如“獄中結婚”を申し出ることから二転三転する物語が始まる。(C)乃木坂太郎/小学館(C)2024映画「夏目アラタの結婚」製作委員会
2024年09月12日堤幸彦監督作『夏目アラタの結婚』よりスペシャルメイキング映像が解禁。黒島結菜が演じる連続殺人犯・品川真珠の特殊メイクの様子が収められている。乃木坂太郎の同名ベストセラーコミックスを原作とする本作。主人公の夏目アラタが死刑囚にプロポーズし、消えた遺体を探すという衝撃的なストーリーが展開される。柳楽優弥が主人公・夏目を演じ、死刑囚の連続殺人犯、品川を黒島結菜が演じる。この度解禁された映像では、黒島が3時間かけて”品川ピエロ”に変身する様子が収められている。制作陣は顔や体形、ピエロメイクのデザインなど細部に至るまで約2か月の制作期間をかけた。特にガタガタの歯の再現には5か月もの期間が要され、特注のマウスピースを制作するなどのこだわりが見られる。実際に品川ピエロへと変身した黒島は「特殊メイクをした時はずっと座っていて身動きが取れない状態だったので、自分がどういう姿になっているのかが分からなかったんです」と初めての特殊メイクに「想像が出来なかった」と語る。しかし、完成した自身について「見てみたらちゃんと私なんですよね」と特殊メイクをしても黒島らしさは失われていなかった。そのうえで「私の面影はあって、ちゃんと太っていて、あ…怖いって思いました」とその衝撃的なピエロ姿について明かしている。そしてもう一つの注目ポイントが特徴的な歯。今回の実写化においても、原作者・乃木坂太郎も「真珠の『歯』は、自分の人生を奪われ続けた真珠の存在証明の象徴なので、作者としてはそこは絶対に譲れない」と語っている。黒島自身も何度も試着し改良が加えられ続けた。その甲斐あって、原作ファンからもその再現度の高さに絶賛が相次いでいる。その衝撃的なビジュアルこそが“ある秘密”を解き明かすための重要なアイテムであり、キャラクターの造形そのものが謎解きの大きなヒントともなっている。黒島は「サスペンスだけでなく、ラブストーリーやコメディ、色々な要素があるので多くの人に楽しんでいただきたい」と本作の魅力を語っている通り、誰も予想することのできない真実と結末をぜひ劇場で見届けてほしい。『夏目アラタの結婚』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:夏目アラタの結婚 2024年9月6日より全国にて公開(C)乃木坂太郎/小学館(C)2024映画「夏目アラタの結婚」製作委員会
2024年09月12日映画『夏目アラタの結婚』(公開中)の公開初日舞台挨拶が、6日に都内で行われ、柳楽優弥、黒島結菜、中川大志、丸山礼、市村正親、堤幸彦監督が登場した。同作は、乃木坂太郎氏によって2019年から「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で連載された同名コミックの実写化作。“品川ピエロ”の異名で知られ、日本中を震撼させた連続バラバラ殺人事件の犯人・品川真珠(黒島結菜)の真珠のもとを訪れた、元ヤンキーで児童相談所の職員である夏目アラタ(柳楽優弥)が、突如“獄中結婚”を申し出ることから二転三転する物語が始まる。○中川大志、丸山礼からのまさかの告白にタジタジ今回の舞台挨拶では、柳楽らキャスト陣が客席中央の通路から花束を持ちながら登場。客席後方と前方に向けて花束を投げ込むブーケトスが行われた。大きな歓声に包まれながら登場した中川は、声援に応えながら花束を投げ込み、集まったファンを喜ばせていた。冒頭の挨拶で「ブーケ飛んできた方、大丈夫でしたか? 痛くなかったですか?」と優しく語り掛けた中川。初日を迎えた心境についても「『夏目アラタの結婚』を本日から皆さまにお届けできるということで、いわば結婚式のような気持ちで華やかな気持ちでございます」と語った。MCからブーケトスについて「前方と後方(へのブーケトス)で変えた部分はありますか?」と無茶振り気味に質問されると、「え~とそうですね、風の抵抗を考慮してということですね……」とすかさず返し、笑いを誘っていた。また、先日行われたジャパンプレミアで中川にエスコートされた丸山が「手を引いてエスコートしていただいて、本当に嬉しくて……その写真を拡大してパソコンの壁紙にしています」と告白。すると、中川は「ありがとうございます……」とタジタジに。映画初出演となった丸山について「一緒のシーンが多くて、映画の神様が降りてくると言ったら大げさかもしれないんですが、ぞわっとする瞬間、二度と起きないだろうなという瞬間があって、そこに立ち合えた。すごく素敵でした」と絶賛した。
2024年09月06日映画『夏目アラタの結婚』が9月6日に公開となる。児童相談所で働く元ヤンキーの夏目アラタ(柳楽優弥)が、日本で一番有名な死刑囚・品川真珠(黒島結菜)にプロポーズから始まる物語だ。しかし、真珠の起こした事件はとてもではないが、一筋縄で解決するものではなかった。真珠と、真珠にまつわる事件に傾倒していくアラタ。そんなアラタをそばで見守るのが、アラタの職場の先輩である桃山香だ。アラタからは「桃ちゃん」と呼ばれ、慕われている。ヒリヒリする展開の中で「桃ちゃん」は、少し安堵できるような存在となっている。そんな「桃ちゃん」を演じる丸山礼に映画初出演について、役者という仕事についての思いを聞いた。銀幕デビュー! そのときの気持ちは?――出演が決まった際のお気持ちはいかがでしたか?私のマネージャーさんが、出演が決まったことを伝えるタイミングを見計らっていたんですよ。初めての銀幕デビューだったので、サプライズしようとして。でも、(立川)志らくさんのマネージャーさんが一足先に私に言ってしまったので、正直言うといまいち喜べませんでした(笑)。――そんなことがあるんですね……!でも、やっぱり嬉しかったですね。堤幸彦さんの作品で、主演が柳楽優弥さん、共演に黒島結菜さんと聞いたときはすごく興奮しました。と、同時に私はできるのかな、という不安はありましたね。布陣が最強なだけに緊張はしましたが、チャンスだな、と思いました。――初日はどのような気持ちで入られたんですか?初日は確か、走るだけの日でしたね。それまでの物語の経緯があっての走りだったので、いろんな感情を抱えながらだったんですけど、緊張というよりは、「とにかく焦って走ろう」と思いました。ただ、走っている最中に斜め掛けのカバンが落ちてくるので、それを抑えるのに必死でしたね(笑)。あとはスタッフさんとの最初の交流だったので、お仕事現場としてどんな感じなのかな、と探り探りではありました。――ご自身が演じられた桃山香については、どのように捉えて挑まれたのでしょうか。演じていても脚本を読んでも、とっても慈悲深くて、愛情があって……特に何年も一緒に仕事をしているアラタくんに関しては、人一倍お姉さんとして見守る立ち位置だったりするのかなと思いました。でも、寄り添いながらもビビリな面もあって。真珠さんと対面するシーンは私の中では一番緊張をする場面だな、と思っていたので、そのシーンへの構えみたいなのはありましたね。――真珠との対面シーンはやはりすごく印象的でした。丸山さんの表情もクルクルと変わっていって……あのときはどういった気持ちで演じていらっしゃったんですか?死刑囚だし、面会室だし、ということもあって、黒島さんとはあの日は挨拶以外、何もしゃべらなかったんです。でも、逆にそれがよかったと思います。演じているときは、私としては同い年で活躍している黒島結菜さんに対しての羨ましさみたいな感情でしかなかったですね。真珠が幼い頃の記憶をつらつら言い出すシーンではわりと桃ちゃんゾーンで入れたんですけど、それ以外は胸に刺さる言葉が多かったので、そこはもう本当に憎悪感をマシマシで行こうと思っていました。「黒島結菜さんみたいになりたいのに!こんな映画のヒロインまでやって、朝ドラの主演までやってみんな掴んでいる、くそ!」と思いながら演じました(笑)。(C)乃木坂太郎/小学館 (C)2024 映画「夏目アラタの結婚」製作委員会――あの桃ちゃんのセリフがぴったりくるような心境に持って行かれた?それもありましたね。張りつめていました。黒島さんとはこの間ばったりお会いして、「お久しぶりです」って言ったら共演したことを忘れられていました(笑)。1日しかお会いしていないし、大したことを話していなかったから。共演する前にも、焼肉屋さんでも会ったことがあるんですけど、「焼肉屋さんで会いましたよね」って言われて。いやいや、共演しましたよ!みたいな。――あんな衝撃のシーンで会っていたのに!そこで黒島さんの天然さに心惹かれましたね。忘れられていて寂しいなー、とか言ってごまかしましたけど、ちょっと桃ちゃん寄りの感情になりました。「くっそー!」みたいな(笑)。でも、黒島さんとのシーンはかなり読み込んで練習しましたね。そこのシーンを乗り越えさえすれば、と思いながら毎日生きていたので。どう見えたらいいか考えたり。あと、あのシーンでは、泣く予定ではなかったんですが、泣いてしまいましたね。――桃ちゃんの涙はすごく印象的でした。もうフルフルしちゃって。それで、堤さんに誰もいないところに呼ばれて「そろそろ泣きそうですよね。泣いていいですよ」って言われたんです。私が泣くことを誰も想定していなかったので、そのシーンは堤さんとグルになって……みたいなところはありました。柳楽優弥には「初日に握手を求めてしまいました」――真珠の魅力はどういったところだと思いますか?やっぱりいろんなつらい過去があったところじゃないですかね。特に真珠さんの子どものころを演じた子役の方の演技もすごく光っていて、あのシーンが入ると台本以上に寄り添ってしまいますよね。いろんな寂しさで出来上がった人格なのかなとか、小さい頃に何かコンプレックスを特に抱えた子だったのかなと思ったので。あとは大胆だから、目は惹かれるというか。ある種カリスマ性がある死刑囚なのかなと思います。そこが惹かれる面かな。――共感する部分はありますか?ないですね。共感するというよりは、普通に生きていたら自分の世界線にいなかった人間、という感じです。死刑囚ですしね。欲しいものに対して率直というか、手段を選ばない感じはありますよね。怖かったけど、自分にはなれないだろう、と思える部分があるので素敵なんじゃないかと思います。(C)乃木坂太郎/小学館 (C)2024 映画「夏目アラタの結婚」製作委員会――柳楽さんとの共演はいかがでしたか?ご一緒のシーンも多いかと思うんですが。クランクインのときに嬉しすぎて握手を求めてしまいました。本当にビビらせてしまったと思います(笑)。撮影で一緒だったのは2、3日ぐらいだったんですけど、一緒にお弁当を食べたり、あとは「何で芸人になったの?」とか「車の免許を取らないんですか」とか……。いろいろ質問してくださっていました。柳楽さんとは本当にのほほんとした時間を過ごしていましたね。――作中での関係性のような。やっぱり何年も一緒に仕事をしているという役柄だし、好みのタイプは桃ちゃんって答える感じだったので、とにかく近くにいよう、という感じはありましたね。それは黒島さんとは全く逆でした。ただ、柳楽さんという存在にビビリまくってしまって。大ベテランの方なので、その人と和気あいあいと、ちょっとツッコんだりすることもあるので、作中での関係性を頭に置きながらもすごく緊張しいなので、結構大変でしたね。実は気にもしてしまうし、緊張もしがち――真珠にはある種、人を惹きつける力があるかと思うのですが、丸山さんはどんな人が魅力的だと思われますか?自分との約束を守れる人ですかね。私は毎日自分との約束を破っているので、すごいなと思います(笑)。これしよう、あれしようって決めても全然できなかったり、SNSで有益な情報を保存しまくっているのに全部忘れたりとか。――よく分かります(笑)。それで変なジャンクフードの食べ合わせだけ覚えてたりとかするんですよね。「そういうのじゃない!」と思って。だから自分で「こうする」と決めた生き方をしている人は尊敬しますね。――魅力的な人になるために何か心がけていらっしゃることってあります?何もないです。小さい声で喋るとか?(笑)。なんか「えっ?えっ?」て言わせて人を近くに寄せたい。――物理的に(笑)。ですです。――魅力的と言えば、桃ちゃんもそうですよね。桃ちゃんが出てくると、ホッとするというか……丸山さんご自身のポジティブなイメージがあります。いや全然!結構気にしいですし、緊張しいだし、裏腹だと思いますね。でも何となくやってます。ロケにたくさん行かせてもらうので、そういうところでおいしいご飯をかっさらい、盛れた写真を撮ってインスタに載せて、いいねを獲得して気持ちよくなって寝る!そんな感じで生きてます。――日々、ちょっと気持ちが下がってしまうこともあると思うんですが、そんなときはどうされているんですか?そういうときは周りに吐露しまくります。助けて!って。――丸山さんはどちらかというと、周りに元気を与えているようなイメージでした。私もそういう立場でいたいんですけど、なかなか!「やっぱり人間だなあ」と思うときが多いですね。いろんなものに感受性を揺さぶられながら、でもそれもまた人生だなと思いながら生きています。逆にそうなったときの人の心に寄り添えますし、そうありたかった、という気持ちはずっとあるので。「こんな日もあるけど、でもまた頑張ろう!」ということをYouTubeでも発信したりしています。――確かに、ずっとポジティブな人に励まされても……と思いますよね。そうですよね!(笑)そんなふうにはなれないし、って思いますよね。いろんなときがあるけれど、こういうふうに考慮しながら作戦を立てながら生きてこ!みたいなタイプなのかな、と思います。今後は「渦中に入る役をやってみたい!」――幅広く活躍されていらっしゃる中で、演技の仕事はどのようなところにおもしろさや難しさを感じますか。誰かになりきったり、いろんな台本が見られるので「この人はこういうふうに考えていたんだ」とか、人の気持ちや考えに触れる機会が多いので、生きていく上でも勉強になるなと思いますね。意外と精一杯で生きちゃうことが多いので、この人はこういうふうに考えていたんだ、とか、この人にはこういう過去があるのかもしれない、と考えるようになったので演技のお仕事があるのはそういう面では強みだなと思いますね。――本作で得た発見はありますか?自分の見たことない面白い顔に出会いましたね。原作の桃ちゃんって本当に顔の表情が豊かで。「どうしよう、こんなのやりきれるかな」と思いました。原作漫画の桃ちゃんの表情を撮影の合間に見てやっていたら「自分ってこんな顔できるんだ」みたいなおもしろい顔に出会ったんです。歯を食いしばってるけど鼻も膨らんでいて、みたいな。この顔が本当に面白かったらしくて友達に写真を送ったら、「この世で一番あなたらしくていいかも」って言われました(笑)。「こんなおもろい顔は見たことない!」って。それは大きな発見でしたね。――最後に。今後どんな役を演じてみたいですか。どの作品でもいつも元気だったり、状況を説明するような役だったりするので、渦中に入りたいですね。もっと揺さぶられながら、陶酔するような人。恋愛ものも気になるし、何か機会があれば、と思います。取材・文:ふくだりょうこ撮影:鬼澤礼門ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント丸山さんのサイン入りポラを1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<作品情報>『夏目アラタの結婚』9月6日(金) 全国ロードショー配給:ワーナー・ブラザース映画(C)乃木坂太郎/小学館 (C)2024 映画「夏目アラタの結婚」製作委員会公式サイト:
2024年09月06日俳優の柳楽優弥が主演を務める、映画『夏目アラタの結婚』(9月6日公開)の本編映像と場面写真が6日、公開された。今回解禁された映像は、夏目アラタ(柳楽優弥)と藤田信吾(佐藤二朗)が法廷の傍聴席に座り、真珠(黒島結菜)が入室する瞬間を今か今かと待ち構えるシーン。黒島が「1番狂気を感じる人かもしれない」と語った”死刑囚アイテムコレクター”藤田の狂気的な部分がついに初解禁となる。3年前、都内で発生していた「連続バラバラ殺人事件」の容疑者として逮捕された品川真珠。逮捕時の姿はピエロの扮装をした太った女で、返り血を浴びた赤黒いその常軌を逸した姿は多くの人に恐怖と衝撃を与え、品川ピエロと呼ばれ恐れられていた。死刑囚アイテムコレクターの藤田はついにその品川ピエロの姿を直接目撃出来ると興奮を隠し切れない様子で「見どころのひとつに”法廷ファッション”というのがあります」と隣に座るアラタに声を掛ける。一審に現れた時にも長い髪で顔を隠しその素顔は明かさなかった真珠に藤田が今回期待しているのは「どこまで品川ピエロが汚くなっているか」だと登場を待ちきれない様子。ついに法廷の扉が開き真珠が入室すると、ざわつき始める傍聴席と、驚きのあまり目を見開き言葉を失う藤田。固まる藤田からようやく漏れ出た一言は、まさかの「かわいい……!」だった。映像の解禁と合わせて、様々な服装に身を包んだ品川真珠の場面写真も公開。純白のワンピース姿や女子高生の制服のような姿、そしてレザーのジャケットという、どれも一見法廷に立つ被告人には見えないような、これまでに解禁されてきた拘置所の面会室でのジャージ姿とも大きくイメージを変える衣服の数々を身に纏う。原作からイメージを得て用意された衣装は純白のワンピースだけでも10着ほどにのぼったと言い、レザーのバイクジャケットに関してもその後に展開されるアラタとの重要なシーンがより印象的になるよう意識して決められたという。【編集部MEMO】乃木坂太郎氏によって2019年から「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で連載された、全12巻累計250万部のヒット作を堤幸彦監督が実写化した、映画『夏目アラタの結婚』(9月6日公開)。“品川ピエロ”の異名で知られ、日本中を震撼させた連続バラバラ殺人事件の犯人・品川真珠(黒島結菜)の真珠のもとを訪れた、元ヤンキーで児童相談所の職員である夏目アラタ(柳楽優弥)が、突如“獄中結婚”を申し出ることから二転三転する物語が始まる。(C)乃木坂太郎/小学館(C)2024映画「夏目アラタの結婚」製作委員会
2024年09月06日獄中結婚をモチーフに、元ヤンキーの児童相談員と死刑囚との運命的な出会いを描いた人気漫画を原作に、堤幸彦監督が映像化した同名映画『夏目アラタの結婚』。人生の中のミステリーとサスペンス、人間のグロテスクな一面とそこから垣間見える感情の煌めき、人が人と繋がることの尊さを描いた異色のボーイ・ミーツ・ガール物語だ。本作で黒島結菜は最後まで本性が見定められない不気味な死刑囚・品川ピエロこと品川真珠を熱演。可憐さやはつらつとした表情が印象的な役を多く演じてきた彼女が、共演の柳楽優弥を相手に、予想をはるかに上回る怪演で新境地を切り開き、またひとつ代表作を手にしている。難役は現場を信頼してのチャレンジ――原作のエッセンスが凝縮された見事な映像化作品でした。そもそも、俳優として本作に出演したい、品川真珠を演じてみたいと思った理由はどこにあったのでしょうか。原作を読んだときに、これは難しい役だなと実は迷ったんです。でも主演が柳楽さんで、監督が堤さんだったこともあって出演を決めました。堤監督とはもう何度もご一緒していますし、柳楽さんとは八年ぶりの共演で、是非もう一度一緒にお仕事してみたいとずっと思っていました。お二人がいてくださるなら、難しい役だけれども現場を信頼してチャレンジしてみようという気持ちでお受けしました。――この難しい役にチャレンジするにあたり、どのようにアプローチしたのでしょう。原作を読んでいても、脚本を読んでいても、本性が全く見えない、何を考えているか全く分からないキャラクターだったので、彼女を理解するのがとても難しかったですね。ただ、監督が、目線はここ、顎を引いて、手はここで、このセリフの時に寄って行ってとか、かなり細かく動きの演出をつけてくださったので、動きがあることで真珠の考えていること、気持ちの流れがすごく分かりやすくなった気がします。そうやって撮影しながら、少しずつ積み上げていきました。彼女の言い分に対して共感まではできなくても、ちょっと分かるなという気持ちも生まれて。すべては純粋さから来ていたのかなと思います。だから、彼女の言動のすべてを悪だと言うことはできないと感じるように。本当に素直に人と向き合っていた結果の言動かもしれない、そんなふうには思うから。だから、ただの邪悪な殺人犯という印象は最初から持たなかったですね。――捉えどころのなかった真珠という人物像を、原作や脚本を読み進め、彼女の言動をなぞっていくことで、彼女のピュアな部分を強く感じ取るようになっていったんですね。だから、最初の方でアラタを翻弄するシーンが結構あるんですが、そこに気持ちを持って行くほうが難しかったです。とにかく全編通してお芝居している時は必死で、撮影後は毎日ヘロヘロ。どっと疲れていたんですけど、全部終わって思い返すとすごく楽しかったです。原作へのリスペクトを感じる映像づくり――今回の現場で印象に残っていることはありますか?監督はすごく朝早く現場に入られるんですけれど、監督が一人で面会室に入って、一人でセリフを言って、アクリル板を叩いたりして、その日にやるシーンを確認しているんです。それを見てとても信頼できる方だと改めて思いました。監督がすごく考えてやっているというのを肌で感じたので、その思いに応えたいという思いがずっとありました。でも、とにかく演出のレベルがすごく高いんですよ。片眉だけ上げてと言われたりして、『ええ』と思って。一応頑張ってやってみたんですけれども、できなくて。撮影後、監督のところに行って『大丈夫でしたか』って言ったら、『うん、努力は認める』と言われて『すみません』という感じだったんですけれど(笑)。すごく鍛えられました。柳楽さんは上手いんですよね、片眉だけ上げるとか。さすがだなあと思って。――黒島さんも、柳楽さんも表情が、とても豊かで、良い意味ですごく漫画っぽかったですね。原作キャラクターのイメージそのものという感じでした。監督が柳楽さんのことを“顔面芸術”って言っていました。私も堤さんの演出に応えられるよう、必死に取り組みました。――本作ではワンシーンがとても長い場面も多く、お2人のやりとりは本作の見どころですね。一日の撮影が2シーンだけということもありましたね。特に拘置所の面会室とか裁判のシーンとか。堤監督は今回、長いシーンを一連で撮っていらして、裁判のシーンなどは特に、最初から最後までやってみようという感じでした。やはりワンシーンを一連で撮れたのは、わかりやすく現場が進んでいくので有り難かったですね。――裁判のシーンのあの臨場感というのは、皆さんの緊張感が反映されていたんですね。そうですね。それと寄りのシーンがすごく多かったんです。こんなに寄るんだ、こんなにカメラ近かったこと今まであったかなというぐらい(笑)。どこを見たらいいんだろうと。あと、臭いを嗅ぐシーンが多かったのですが、あらためて考えてしまうと意外と難しくて。監督が息遣いを大切にされていたので、別で音だけ録音することもありました。この作品ならではだと思います。――原作への敬意も感じつつ、映像でなければできない表現を見事に使った作品だと感じました。黒島さんから見て、ここは映像作品『夏目アラタの結婚』ならではの面白さだとどんなところで感じましたか。カット割りもそうだし、音楽もそうですね。音楽は昔のものも使われていたし、物語の疾走感や、その時のムードを後押しする、とても素敵な演出で、これも映像ならでは。漫画で、真珠が面会室のガラスを割る、壁と天井がぎゅっと迫ってくるなど、キャラクターの心理状態を表わすシーンがありましたが、それがちゃんと映像で表現されたところも凄いと思いました。原作へのリスペクトをすごく感じる映像づくりだと感じます。観た方が自分なりにジャンルを見つける作品――完成版を観てどう思われましたか?自分で演じたものなのに、自分じゃないような感じもするし、すごく不思議な感覚を覚えました(笑)。確かに自分で演じたんだけれども、当時のことをあまり詳しく思い出せないというか、覚えてないというか。本当に必死すぎたんですね。――グロテスクな表現で人間の闇の部分を描きつつ、その中から人間の強さや美しさ自由さのようなものが描かれていた気がします。狂気的な演技に気持ちを持っていくのが大変だったとのことですが、どのような心構えで演じていらしたのでしょうか。原作にもあるアラタの「寂しいから一緒に生きてほしいってだけなんだ」というセリフが印象に残って。誰かを好きになるのって、すごくシンプルなことでいいのかなという思いが頭の片隅にありました。だから、ただこの人と向き合う、ちゃんと人と人として会話する、そういう部分を意識していました。アラタに向き合う気持ちを常に心のどこかに持っていれば、言葉や態度で彼を翻弄したり、嘘を言ったり、言葉がめちゃくちゃでも、成立すると信じて演じていました。――アラタを翻弄するのも彼と向き合いたいがための、真珠なりの多彩なアプローチであると捉えていらしたということですね。そうですね。でも、全く知らない死刑囚の真珠に、いきなり結婚しようなんて、アラタはよくあの一言が言えたなと思いますね。普通に覚悟がいりますよね。怖いし。獄中結婚するなんてアラタはすごいなと思いました。でも、2人にしかわからないことがいっぱいあるでしょうね。――様々な要素が入り交じった本作はジャンルを特定できない作品という印象があります。黒島さんなら、本作をどのように表現しますか?難しいですよね。私もこの映画を何て表現したらいいのかわからなくて。新ジャンルっていうジャンルです(笑)。サスペンス要素あり、エンタメ要素あり、恋愛要素もある。ある人がサスペンスとホラーとラブストーリーの造語で、“サホストーリー”って言っていて、それは確かに新ジャンルに聞こえるけれど、ただ覚えられない(笑)。観た方それぞれが自分なりにジャンルを見つけていただく、そんな作品だと思います。(text:June Makiguchi/photo:Jumpei Yamada)■関連作品:夏目アラタの結婚 2024年9月6日より全国にて公開(C)乃木坂太郎/小学館(C)2024映画「夏目アラタの結婚」製作委員会
2024年09月05日俳優の柳楽優弥が主演を務める、映画『夏目アラタの結婚』(9月6日公開)のフィーチャレット映像が3日、公開された。同作は乃木坂太郎氏による同名コミックの実写化作。元ヤンキーで児童相談所の職員である主人公:夏目アラタ(柳楽優弥)が、連続殺人犯の死刑囚・品川真珠(黒島結菜)にプロポーズすることから始まる衝撃の獄中サスペンスとなる。○映画『夏目アラタの結婚』柳楽優弥、黒島結菜、中川大志、丸山礼がコメント今回公開されたのは、柳楽優弥、黒島結菜、中川大志、丸山礼の4人が本作の見どころを語るフィーチャレット映像とコメント。映像は、黒島演じる死刑囚・品川真珠の「ボクが怖くないの?」という問いに(こえーよ…)という心の声を押し殺しながらも首を振る柳楽演じる夏目アラタという面会室での駆け引きのシーンからスタート。死刑囚に公務員がプロポーズするという衝撃的なシーンから始まる本作について「挑戦的な作品だったので、どういう反応があるのかっていうのも楽しみ」と語る黒島は、太ったピエロ姿を自分で演じ、特徴的なガタガタの歯も約5カ月かけて制作したマウスピースをつけるという体当たりで挑んだ作品となった。「撮影中はハードな毎日だったのでもうヘトヘトで」と撮影中の記憶もなくなるほどだったが「改めてみんなで集中して熱量を持って撮った作品だなって思います」と完成に手ごたえを明かす。黒島が演じる真珠は、面会室でのたった20分の会話の中で、主人公の夏目アラタだけでなく、弁護士・宮前光一(中川)、アラタの同僚・桃山香(丸山)と次々と周囲を翻弄していく。そんな真珠の魅力について柳楽は「面会室で発する真珠の言葉が本当なのか嘘なのかを気にすることで、どんどん引き込まれていくんです。撮影中の真珠は1人になることが多く、僕の背中越しで真珠を撮影している時にちょっと伏し目がちな姿を見ると、より引き込まれるな、という感覚がありました」と撮影中の体験を明かす。真珠の無実を信じる弁護士という役どころの中川も「真珠はどれが本当の姿なのか、本心なのかつかみどころのないキャラクター」と感じていた。そのうえで宮前が真珠にのめりこんでいく姿に「宮前に『彼女は繊細なんです』というセリフがあるのですが、彼女のもろさ、本当に壊れてしまいそうな、崩れてしまいそうな部分に宮前はきっと引き込まれているんです」と明かす。映像には、アラタの同僚である桃山に対して「結婚」というワードで煽る真珠のシーンもあるが、本作が映画デビューとなった丸山は「何かおしゃべりするにしても深いところまでついてこられる感じがあって、表面上の会話を絶対しないキャラクターだなと。そしてそのキャラクターを演じられる黒島さんに対して、私自身が本当に憎らしさを感じてしまいそうになるくらいだったので、ご自身の役どころを押さえていらっしゃるんだなと思いました」と黒島の演技を絶賛。そんな一筋縄ではいかない死刑囚の気を引くためにプロポーズすることになった主人公を演じた柳楽は、夏目アラタというキャラクターについて「若いころは割とやんちゃしていて、その後自分のキーになる尊敬できる大人と出会って、真っ当な人に更生していくキャラクターが僕は好きなので、アラタのそういう面をすごく気に入っています」と語る。そのうえで、アラタの衝撃的なプロポーズについて「そういう男だからこそ、子供のお願いで死刑囚に会いに行ってプロポーズしちゃうこともありえるなと思いました」とアラタの「ぶっ飛んでいるところ」も好きだと明かした。作中では真珠の狂気的な言動が印象的な本作だが、映像では、キャスト陣がさらに強烈なキャラクターとして佐藤二朗演じる死刑囚のアイテムコレクター・藤田信吾を挙げる一幕も。佐藤演じる藤田について、黒島は「狂気だけで言ったら佐藤二朗さんは、もしかしたら一番かも」と明かす。死刑囚のアイテムをコレクションしている人間が実際に存在することを知った柳楽も「二朗さんの役がもしかしたら一番狂気を感じる人かもしれません」と賛同した。さらに、本作のおすすめポイントについて丸山は「“海辺でクンクン”するところがおススメです。それ以上は言えないんですけど。サスペンスなのに、なんでこんなにロマンチックに思えてしまうんだろうと思って、そこが忘れられないですね」とネタバレギリギリのシーンをピックアップ。続いて柳楽は「僕は“法廷ジャンプ”」と丸山に続いて命名。「”海辺でクンクン”に向けてのきっかけになるシーンです」と言葉だけでは全く想像のつかないシーンを挙げると、中川は「僕は“朝からドンドン”ですね」とアラタと宮前の出会いのシーンを挙げ、命名していた。【編集部MEMO】乃木坂太郎氏によって2019年から「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で連載された、全12巻累計250万部のヒット作を堤幸彦監督が実写化した、映画『夏目アラタの結婚』(9月6日公開)。“品川ピエロ”の異名で知られ、日本中を震撼させた連続バラバラ殺人事件の犯人・品川真珠(黒島結菜)の真珠のもとを訪れた、元ヤンキーで児童相談所の職員である夏目アラタ(柳楽優弥)が、突如“獄中結婚”を申し出ることから二転三転する物語が始まる。(C)乃木坂太郎/小学館 (C)2024映画「夏目アラタの結婚」製作委員会
2024年09月03日映画『夏目アラタの結婚』より、柳楽優弥、黒島結菜、中川大志、丸山礼が作品の魅力を語るフィーチャレット映像とコメントが公開された。映像では、黒島演じる死刑囚・品川真珠の「ボクが怖くないの?」という問いに(こえーよ…)という心の声を押し殺しながらも首を振る、柳楽演じる夏目アラタという面会室での駆け引きのシーンからスタート。本作について「挑戦的な作品だったので、どういう反応があるのかっていうのも楽しみ」と語る黒島は、太ったピエロ姿を自分で演じ、特徴的なガタガタの歯も約5か月かけて制作したマウスピースをつけるというまさに体当たりで挑んだ作品となった。面会室での20分の会話の中で、アラタだけでなく、中川が演じる弁護士・宮前光一、丸山が演じるアラタの同僚・桃山香と、次々と周囲を翻弄していく死刑囚・品川。柳楽は「面会室で発する真珠の言葉が本当なのか嘘なのかを気にすることで、どんどん引き込まれていくんです。撮影中の真珠は一人になることが多く、僕の背中越しで真珠を撮影している時にちょっと伏し目がちな姿を見ると、より引き込まれるな、という感覚がありました」と明かし、中川も「真珠はどれが本当の姿なのか、本心なのかつかみどころのないキャラクター」「宮前に『彼女は繊細なんです』というセリフがあるのですが、彼女のもろさ、本当に壊れてしまいそうな、崩れてしまいそうな部分に宮前はきっと引き込まれているんです」とコメントした。本作が映画デビューとなった丸山は、「何かおしゃべりするにしても深いところまでついてこられる感じがあって、表面上の会話を絶対しないキャラクターだなと。そしてそのキャラクターを演じられる黒島さんに対して、私自身が本当に憎らしさを感じてしまいそうになるくらいだったので、ご自身の役どころを押さえていらっしゃるんだなと思いました」と話す。そんな一筋縄ではいかない死刑囚の気を引くために、プロポーズをすることになったアラタ。柳楽はこのキャラクターについて「若いころは割とやんちゃしていて、その後自分のキーになる尊敬できる大人と出会って、真っ当な人に更生していくキャラクターが僕は好きなので、アラタのそういう面をすごく気に入っています」と言い、「そういう男だからこそ、子供のお願いで死刑囚に会いに行ってプロポーズしちゃうこともありえるなと思いました」と語った。一方で、さらに強烈なキャラクターとして、佐藤二朗演じる死刑囚のアイテムコレクター・藤田信吾を挙げる一幕も。黒島は「狂気だけで言ったら佐藤二朗さんは、もしかしたら一番かも」と話し、死刑囚のアイテムをコレクションしている人間が実際に存在することを知った柳楽も「二朗さんの役がもしかしたら一番狂気を感じる人かもしれません」と賛同した。また注目のシーンについては、「“海辺でクンクン”するところがおススメです。それ以上は言えないんですけど。サスペンスなのに、なんでこんなにロマンチックに思えてしまうんだろうと思って、そこが忘れられないですね」(丸山)、「僕は“法廷ジャンプ”」「”海辺でクンクン”に向けてのきっかけになるシーンです」(柳楽)とそれぞれピックアップ。中川は「僕は“朝からドンドン”ですね」とアラタと宮前の出会いのシーンを挙げた。『夏目アラタの結婚』は9月6日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:夏目アラタの結婚 2024年9月6日より全国にて公開(C)乃木坂太郎/小学館(C)2024映画「夏目アラタの結婚」製作委員会
2024年09月03日映画『夏目アラタの結婚』(9月6日公開)のナイトプール公開直前イベントが、26日に東京・CanCam Night POOL × Tokyo Prince Hotelで行われ、黒島結菜、丸山礼が登場した。同作は、乃木坂太郎氏によって2019年から「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で連載された同名コミックの実写化作。“品川ピエロ”の異名で知られ、日本中を震撼させた連続バラバラ殺人事件の犯人・品川真珠(黒島結菜)の真珠のもとを訪れた、元ヤンキーで児童相談所の職員である夏目アラタ(柳楽優弥)が、突如“獄中結婚”を申し出ることから二転三転する物語が始まる。○映画『夏目アラタの結婚』ナイトプール公開直前イベントに黒島結菜が登場ナイトプールを前に、美肩&美背中を見せた衣装で登場し魅了した黒島。「初めてのナイトプールイベントということで、若干緊張して、どうしたらいいかわからないんですけど、楽しくやっていけたらいいなと思っています」と苦笑する。ナイトプールは「初めてです」という黒島に、丸山も「私も初めて!」と同意。黒島は「ナイトプールが初めてで、どういう雰囲気なのかよくわかってなかったんですけど、かわいいですね。プールに浮かんでる浮き輪とかもキラキラしてて、夏って感じがします」と好感触だった。イベントには、ビキニ姿のギャルたちも集合。最後にはノンアルコールカクテルを手に、「夏目アラタ、大ヒット」と掛け声に合わせて、全員で「乾杯〜!」とヒット祈願をしていた。
2024年08月26日猟奇的な連続バラバラ殺人事件の女性死刑囚と獄中結婚──、かなりショッキングな題材の映画『夏目アラタの結婚』が、9月6日(金)、全国公開される。乃木坂太郎による同名ベストセラーコミックの実写映画化。逮捕時にピエロのメイクをしていたことから“品川ピエロ”と呼ばれているモンスターのような犯人・品川真珠役を演じたのは……黒島結菜!彼女に結婚を申込み、翻弄されながらも命がけの駆け引きをするのが、タイトルにもなっている、柳楽優弥が扮した夏目アラタ。ともかく、イメージ一新の黒島がスゴイ。ひとことでいうと、コエーッ!『夏目アラタの結婚』『踊る大捜査線 THE MOVIE 湾岸署史上最悪の3日間!』の小泉今日子以来の衝撃、とでもいいましょうか。かわいくってものすごく怖い、悪魔的なヒロインの登場だ。小泉の場合は、歯列矯正装置をつけていて、それでもってニターッと笑うとぞぞっとしたものだが。今回の黒島の歯はあれ以上にインパクトがある。原作コミックでも印象的だった死刑囚・真珠の「ガタガタの歯並び」。どうやって撮ったのかな、CGか?それにしてもうまくできてるな、と映画を観ている間、ずっと気になるにちがいない。実は、制作に5カ月かかった特注のマウスピースを使ったものだという。劇中、太ってみにくく血まみれの形相、というシーンもあるが、こちらは、3時間かけて特殊メイクをほどこした。この体を張った熱演もあって、驚きから始まり、どんどん“真珠”のブラックホールに吸い込まれていく感じがする。彼女の被害者である男の首が、まだ発見されていない。元ヤンキーで児童相談所に勤務する夏目アラタ(柳楽優弥)は児童からのある頼みがきっかけとなって、東京拘置所に収監中の真珠と面会をすることになる。そして、その予想とは裏腹の容姿と応対に、動転する。直情型のアラタは、真珠に無視されそうになって、思わず「俺と結婚しようぜ」と切り出してしまう。意外にも真珠は、本気かよ、という顔をしながらも反応してきた。この日から、許された面会時間は1日20分、ふたりの“交際”が始まった。そしてアラタは、2年間完全黙秘だった真珠からとんでもないことを聞くことになる。「ボク、誰も殺してないんだ」。真実なのか嘘なのか、そこからドラマは劇的な展開をみせる。原作は乃木坂太郎が「ビッグコミックスペリオール」で連載し、今年1月に完結した同名漫画。それを『SPEC』シリーズや『十二人の死にたい子どもたち』など、スタイリッシュなミステリー、犯罪ドラマでファンの多い堤幸彦監督が映画化した。拘置所面会室でのアクリル板越しの息詰まるやりとり、控訴審の法廷劇、インサートされるおぞましい過去の事件など。堤監督の手腕で、映画はテンポよくスリリングに進んでいく。アラタ・柳楽優弥と真珠・黒島結菜、このふたりを中心に物語は進行するのだが、脇を固める役者も個性的な顔ぶれ。真珠の無実を信じる弁護士役に中川大志、アラタの暴走にハラハラする児童相談所の所長役に立川志らく、先輩役はこれが映画デビューとなる丸山礼、裁判長役が市村正親、検事役の福士誠治など。なかでも怪優ぶりを発揮し、印象的なのが佐藤二朗だ。映画の中で、面会シーンだけでなく、待合室のシーンが出てくるのは珍しい気がする。初めて見る人も多いのではないだろうか。「面会から差し入れまで 東京拘置所完全ガイド」なんてサイトがあるので閲覧してみたが、待合室の様子までは紹介されていなかった。アラタはこの待合室で不思議な人物と出会う。それが佐藤二朗扮する「死刑囚アイテムコレクター」という困った趣味のおじさん・藤田信吾。傑作キャラクターだ。拘置所とか、裁判所の事情に異常に詳しくて、この品川ピエロ事件のことも、オタク目線で、いかにも嬉しそうに解説してくれる。見せ場の法廷シーン。思いもよらない服装での真珠の登場は度肝をぬく。「こうきたか!」 ……アラタの隣で傍聴する藤田のリアクションは、まるで観ている観客の視点でもあり、とても面白い。文=坂口英明(ぴあ編集部)(C)乃木坂太郎/小学館(C)2024映画「夏目アラタの結婚」製作委員会
2024年08月26日俳優の柳楽優弥が、21日に都内で行われた映画『夏目アラタの結婚』(9月6日公開)のジャパンプレミアに黒島結菜、中川大志、丸山礼、市村正親、堤幸彦監督とともに登場した。同作は、乃木坂太郎氏によって2019年から「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で連載された同名コミックの実写化作。“品川ピエロ”の異名で知られ、日本中を震撼させた連続バラバラ殺人事件の犯人・品川真珠(黒島結菜)の真珠のもとを訪れた、元ヤンキーで児童相談所の職員である夏目アラタ(柳楽優弥)が、突如“獄中結婚”を申し出ることから二転三転する物語が始まる。○柳楽優弥、映画『夏目アラタの結婚』ジャパンプレミアに登場死刑囚・品川真珠を演じた黒島の印象について聞かれると、柳楽は「『アオイホノオ』というドラマで共演していて、それはコメディだったんですけど今回はしっかりと演技をする役柄で。簡単にはできないような難しい関係性ができたのは、黒島さんが演じる真珠だったから。(そのおかげで)僕も夏目にしっかり集中できたことがとても多かった。一緒にできてよかった」と話す。一方の黒島も「以前共演したときから、またご一緒したいなと思っていました。今回8~9年ぶりで最初はちょっと緊張していたんですが、柳楽さんが明るく『おぉ~久しぶり』と話しかけてくださったのが印象的で、リラックスしてできそうだなと思いました」と振り返った。さらに「役が役なのでなかなか現場ではお話しすることはなかったんですが、面会室のアクリル板を挟んでちゃんと向き合って撮影できたので、心と心でお芝居ができたと感じて、柳楽さんとのシーンは緊張感もありつつ、達成感もあってすごく楽しく撮影できていました」と信頼を口にした。報道陣向けのフォトセッションでは、壇上に“巨大婚姻届”が登場。柳楽と黒島が自身の演じた役柄である夏目アラタと品川真珠と名前をその場で書き入れた。最後に柳楽は「サスペンスのテンポで物語は進んでいくんですが、真珠やアラタそれぞれの表情も捉えらえて構築されているし、そのなかでラブストーリーの展開も出てくるので楽しんでいただけたらと思います」とアピールした。
2024年08月21日俳優の市村正親が、21日に都内で行われた映画『夏目アラタの結婚』(9月6日公開)のジャパンプレミアに柳楽優弥、黒島結菜、中川大志、丸山礼、堤幸彦監督とともに登場した。同作は、乃木坂太郎氏によって2019年から「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で連載された同名コミックの実写化作。“品川ピエロ”の異名で知られ、日本中を震撼させた連続バラバラ殺人事件の犯人・品川真珠(黒島結菜)の真珠のもとを訪れた、元ヤンキーで児童相談所の職員である夏目アラタ(柳楽優弥)が、突如“獄中結婚”を申し出ることから二転三転する物語が始まる。○市村正親、中1息子と夏休みの宿題を巡り攻防「あの手この手を使って……」冒頭の挨拶で市村は「何が嬉しいってね、いつも優弥とか大志とか若いメンバーたちの名前が(書かれたボードやうちわが)たくさんあるんですけど、あそこに市村さんってあるんです! 初めてです! 嬉しいです!」と大興奮。隣に立つ中川に「見える?」と語り掛ける姿も見られた。ボードには「夜ご飯選んで! 刺身かケバブ」と書かれており、丸山の呼びかけでこれに気が付いた市村は「刺身!」と回答するファンサービスで盛り上げた。また、イベントでは、作品にちなみ「○○に狂わされたこと」をテーマにトークが展開すると、市村は「今は夏休みですよね。子どもの宿題に狂わされています」と回答。「いろんなものを提出しなきゃいけないのに時間がどんどん少なくなってきている。全部クリアさせるためにあの手この手を使って……中学1年生なのでだいぶこっち(しゃべり)もたつようになってきてごまかされちゃう」と苦労をにじませていた。最後には全国の父親に向けて「がんばりましょう!!」と呼びかけ、笑いを誘った。
2024年08月21日俳優の中川大志が、21日に都内で行われた映画『夏目アラタの結婚』(9月6日公開)のジャパンプレミアに柳楽優弥、黒島結菜、丸山礼、市村正親、堤幸彦監督とともに登場した。同作は、乃木坂太郎氏によって2019年から「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で連載された同名コミックの実写化作。“品川ピエロ”の異名で知られ、日本中を震撼させた連続バラバラ殺人事件の犯人・品川真珠(黒島結菜)の真珠のもとを訪れた、元ヤンキーで児童相談所の職員である夏目アラタ(柳楽優弥)が、突如“獄中結婚”を申し出ることから二転三転する物語が始まる。○中川大志、映画『夏目アラタの結婚』ジャパンプレミアに登場レッドカーペットで行われた報道陣向けの取材に丸山とペアで参加した中川は、その後に行われた舞台挨拶で丸山の手を取り、華麗にエスコートしながら登壇。集まったファンからは歓声が上がっていた。イベントでは、作品にちなみ「○○に狂わされたこと」をテーマにキャスト陣がトーク。中川は「洗濯機」と回答し、「少し前に新しい洗濯機を購入しまして、最近の洗濯機って機能がすごいですよね。洗剤の自動投入って皆さんご存知でしょうか? タンクに洗剤を投入して、いざ使い始めて『やっぱり新しい洗濯機はすごいな。ふわふわに仕上がるし、いい香りになるな』と思っていた」と話し始める。続けて「1カ月くらいして、そろそろ洗剤を入れなきゃいけないと思ってタンクを見たら、洗剤が全然減ってない。いろいろ調べたら自動投入がオンになっていなかった……だから僕は1カ月間、水のみで洗濯していた」と明かし、会場を驚かせた。このエピソードを聞いた丸山から「汚れ取れます?」と質問されると、「思い込みもあるのか、いい匂いだな~なんて思っていました(笑)」と返し、笑いを誘った。
2024年08月21日映画『夏目アラタの結婚』(9月6日公開)のジャパンプレミアが、21日に都内で行われ、柳楽優弥、黒島結菜、中川大志、丸山礼、市村正親、堤幸彦監督が登場した。同作は、乃木坂太郎氏によって2019年から「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で連載された同名コミックの実写化作。“品川ピエロ”の異名で知られ、日本中を震撼させた連続バラバラ殺人事件の犯人・品川真珠(黒島結菜)の真珠のもとを訪れた、元ヤンキーで児童相談所の職員である夏目アラタ(柳楽優弥)が、突如“獄中結婚”を申し出ることから二転三転する物語が始まる。○黒島結菜、映画『夏目アラタの結婚』ジャパンプレミアに登場7月に俳優の宮沢氷魚との間の第1子出産を報告していた黒島は、スラリとした二の腕をあらわにしたモノトーンのドレス姿でレッドカーペットに登場し、変わらぬスタイルで集まったファンを魅了。今回が第1子出産後初の公の場となった。公開を間近に控えた心境について聞かれると、黒島は「撮影から1年ちょっと……長いようで短かった。やっと皆さんに観てもらえる日が来たなとわくわくしています」とコメント。今作の見どころについても「人間の本質的な部分を描いていたり、(キャラクターが)みんな優しいんです。そういったところを映画を観たら感じられると思います。色んな要素があるので、観る人によって刺さるポイントがいくつかあると思う。皆さんの表情にすごい惹かれる部分があります。一人ひとりドアップのカットも多いので、細かい目の動きや口の繊細な動きにも注目してもらえたら」とアピールした。その後、行われた舞台挨拶では、作品にちなみ「○○に狂わされたこと」をテーマにキャスト陣がトーク。黒島は「プロ野球」と回答し、会場を驚かせる。「今年から野球を見始めて、すごいハマっちゃって。野球ってほぼ毎日試合があるので、いまも試合をやっていて内心ちょっと気になっている(笑)」と笑いを誘っていた。
2024年08月21日