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冬のあいだは家にいる時間が自然と増えるもの。「今朝は今年一番の寒さです」なんてニュースで聞いたら、暖かい部屋で一日ぬくぬくと過ごしたくなってしまいます。そんなおこもりシーズンの部屋着事情はどうなっていますか?仕事や遊びに出かけるときほどがんばる必要はないけれど、パジャマのままのような格好で過ごすよりもちゃんと部屋着に着替えたほうがメリハリが生まれそうですよね。お気に入りのルームウェアをまとえば、リラックスしながらも気分やモチベーションだってアップするはず! ルームウェア選びに欠かせないポイントは楽ちんでおしゃれ、そして暖かいことも冬ならマストな条件。突然の来客やちょっとご近所を歩くときにも恥ずかしくない格好をしていたいですよね。とはいえ、あれこれとコーディネートを考えるのは面倒という人にオススメしたいのがゆったりとしたニット素材のワンピース。一枚でスタイルを決めてくれる部屋着の定番です。 ルームウェアだって素材もデザイン性もこだわりたい 温かみのある生成り色の『AUGUST-PRESENTATION(オーギュスト プレゼンテーション)』のニットワンピースは、ダークトーンの多い冬の着こなしに透明感が新鮮。ざっくりと編んだ、カジュアルなムードがリラックスタイムにマッチしています。野生の蚕の絹糸を67%混紡して編み、シャリ感のある肌触りが特徴的。着心地だけでなく、保温性や保湿、防臭性などさまざまな機能面にも優れた素材でホンモノ志向の人も納得の一枚に。 シューズのセレクトでお出かけスタイルにも ロング丈のニットワンピースには、リブパンツを合わせて。こちらも楽チンながら、コーディネートの引き締め役になってくれます。ルームウェア、ワンマイルウェアとしてはもちろんですが、レザーシューズを履けばきちんと感もあるこなれたスタイルが完成。冬の日常をセンスよくアップデートしてくれます。 ニットワンピース¥45,000・リブパンツ¥18,000/オーギュスト プレゼンテーション(エフアイティー) オーギュスト プレゼンテーション:kimyongduckstyling:Rina Taruyamahair&make:Daisuke Yamada(Cake)model:Kurumi Emond(BE NATURAL)text:Momoko Yokomizo
2019年01月10日2004年にメンズブランドとしてスタートした、『AUGUSTE-PRESENTATION(オーギュストプレゼンテーション)』。2014年よりレディースラインもスタートし、ほかにもAUGUSTE-PRESENTATION Pajamalook(オーギュストプレゼンテーション パジャマルック)と、Tシャツやスウェットなどデイリーなアイテムを展開するGOWN & FOUNDATION(ガウン アンド ファウンデーション)の別ラインもある。化学繊維は極力使用せず、天然の繊維を主としており、早くからサスティナブルなもの作りを根ざしていたブランドです。 テクニカル素材の秘密ブルゾン¥70,000/AUGUSTE-PRESENTATION(エフアイティー)エフアイティー Gジャンをベースにしたブルゾンは、デニムよりも暖かみのある風合いと、やわらかなシルエットがマニッシュなスタイルが好きな女子の心を擽ります。英国の羊毛糸を千鳥格子柄に織り上げて、軽くて暖かいシンサレート中綿を入れています。最新化学によって生まれたシンサレート中綿は、アウトドアウェアのほかに布団などにも使用されるほど、多目的に用いられているテクニカルな素材。天然繊維の良さを十分に解釈しているからこそ、新しい技術にも目を向けて、用途により取り入れる順応な姿勢はブランドの価値を更に高めてくれます。 裏地は綿100%にしているので、肌触りも良好。表面はウール特有の毛羽立ったごわつき感がありますが、部屋着の中綿半纏を着ているような着心地なので快適です。 素材へのこだわりと共に、さりげないディテールにも注目です。Gジャンやデニムパンツにも用いられる、ネオパー釦を採用。よくみるとブランドの刻印に、ヴィンテージ加工を施した特注品です。デニムパンツを初めとるオーセンティックなアイテムは、デザインや機能性が既に完結しているため、勝るもの作るのは至難なこと。しかし、シンサレート中綿のようなテクニカルな素材を用いながら、コットンやウールなど天然の繊維を融合させたデザインはいまの時代だからこそ作ることができたウェアだと思います。そして汎用性が高いGジャンをデザインのベースにしたのでデイリーに着やすく、軽量かつ暖かいため寒さで身体がこわばる季節におしゃれを楽しみたい人には欠かせません。 エフアイティー:kimyongduckstyling:Mari Nagasakatext : Shizuka Takehara
2018年11月30日