ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)を撮影した書籍『Vivienne Westwood, Andreas Kronthaler, Juergen Teller』が、2017年10月5日(木)より発売される。『Vivienne Westwood, Andreas Kronthaler, Juergen Teller』は、ヴィヴィアン・ウエストウッドと、ドイツを代表する写真家ユルゲン・テラー(Juergen Teller)のコラボレート作品集。2017年9月に、ニューヨークのヴィヴィアン・ウエストウッド旗艦店で開催された展示に伴って発行されたもので、膨大なイメージを掲載した256ページのボリュームに仕上がっている。作品集では、ヴィヴィアン・ウエストウッドのファッションピースを用いたユニークなスタイリングのほか、ユルゲン・テラーの大胆かつ挑発的な手法で捉えられた、ヴィヴィアン本人の様々な姿を見ることができる。なお、代官山 蔦屋書店では、発売日より刊行記念フェアが開催される。【詳細】『Vivienne Westwood, Andreas Kronthaler, Juergen Teller』発売日:2017年10月5日(木)価格:5,400円+税著者:ユルゲン・テラー仕様・ソフトカバーページ数:256ページサイズ:207×280mm出版社:InOtherWords部数:5,000部
2017年10月03日ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)の初となる自叙伝『VIVIENNE WESTWOOD ヴィヴィアン・ウエストウッド自伝』が発売される。イギリスで勇敢な女性の象徴として国民的人気を誇るヴィヴィアン・ウエストウッド。政治的活動でも有名であり、自由と人権保護団体のリーダーや、環境保護団体グリーンピースのスポークスマンなども努めている。また、収入のほとんどを熱帯雨林と北極圏の保護ために寄付しており、現在は25歳年下の夫、アンドレアスと質素な暮らしを楽しんでいる。74歳にしてリタイアする意思や社会活動を制限しようという考えは全くないという。今回発売される自叙伝では、ヴィヴィアン・ウエストウッド本人によって初めて語られるストーリーを収録。パメラ・アンダーソン、チャールズ皇太子、シャミ・チャクラバティ、ナオミ・キャンベル、ジェリー・ホール、ボブ・ゲルドフ、ジュリアン・アサンジなどの活動家仲間や友人などが寄せたユニークなメッセージも掲載されている。そのうち人権運動家のシャミ・チャクラバティは、「ヴィヴィアンに関してまず知っておくべきことは、彼女の並外れた誠実さと献身です。彼女は知恵のある長老のような一面を持ちながら、もっとたくさんのことを理解するために、未だにハングリー精神を持って社会に問題提議を続け、奮闘しています。ヴィヴィアンはまさにアイコンであり、私が知る限り一番影響力を持つフェミニストです。彼女はひとつの帝国を築き上げました。彼女は愛に満ち溢れていて罪に対しても寛大です。そのうえ素晴らしいルックスを持ちあわせています」と語っている。【書籍情報】『VIVIENNE WESTWOOD ヴィヴィアン・ウエストウッド自伝』著者:ヴィヴィアン・ウエストウッド、イアン・ケリー出版社:DU BOOKS624ページ/B5変型/ハードカバー価格:4,000円
2016年02月19日