専門学校で映像音響学科を専攻。卒業後は編集プロダクションにて編集・ライターを経験。現在はアメリカ人の夫と保育園通いの息子と一緒に健康的な生活を実践中。趣味は映画鑑賞、ファッション雑誌、ホットヨガ。
色鮮やかなパプリカ。見た目はピーマンと似ていますが、苦みの強いピーマンと違って、パプリカは甘め。お子さんでも食べやすい野菜の一つです。また水分が少ないので、あらゆる料理に活用でき、彩りを添えてくれる便利な野菜でもあります。今回はそんなパプリカを使ったおかずレシピをご紹介します。 甘みの強い黄パプリカを使った和え物。甘みのあるパプリカに、香ばしいかつお節としょうゆがよく合います。おうちにある食材だけで手軽に一品作れるので、あともう一品というときにも重宝しそうですね。汁気がないため、お弁当のおかずとしてもぴったりです。 パプリカをプラスすれば、一気に彩り豊かな食卓を演出できます。栄養たっぷりなのも魅力です。ぜひレシピを参考にして、積極的に毎日の献立に取り入れてみてくださいね! ■パプリカのおかか和え 調理時間 5分 1人分 38 Kcal レシピ制作: E・レシピ <材料 2人分> 黄パプリカ 1個 かつお節 3g ゴマ油 小さじ1 しょうゆ 少々 <下準備> ・黄パプリカは縦半分に切って種とワタを取り、ひとくち大に切る。耐熱容器に入れてラップをかけ、電子レンジで40秒~1分加熱する。電子レンジは600Wを使用しています。 <作り方> 1、全ての材料を混ぜ合わせ、器に盛る。 今回は、黄パプリカのみ使用していますが、赤やオレンジなどのパプリカも加えてカラフルな一品にしてもいいですね!
2019年08月14日子どもから大人まで大好きないなり寿司。ジューシーで甘い揚げ煮と優しい酸味の酢飯が絶妙で、とってもおいしいですね。今回は、幅広く親しまれるいなり寿司のアレンジレシピをご紹介します。 鶏そぼろを混ぜ合わせた酢飯のいなり寿司。鶏そぼろといえば、甘辛いイメージですが、こちらのレシピは砂糖を使わず、生姜を加えることでさっぱりといただくことができます。ジュワッと甘いお揚げとの相性も抜群です。普段のお弁当にはもちろん、運動会やピクニックなどの行楽弁当に入れると、ごちそう感が出ておすすめです。 酢飯に鶏そぼろを加えるだけで、いつもと違った味わいが楽しめる今回のレシピ。ぜひ参考にしてみてくださいね。 ■鶏そぼろ入りいなり寿司 調理時間 20分 1人分 723 Kcal レシピ制作: E・レシピ <材料 2人分> ご飯(炊きたて) 茶碗3杯分 作り置き甘酢 大さじ1.5 油揚げ(味付けいなり用) 10~12枚 <鶏そぼろ> 鶏ひき肉 150g ショウガ(みじん切り) 1片分 酒 大さじ1 塩 小さじ1/4 サラダ油 小さじ2 ミツバ 1/2束 甘酢ショウガ 適量 (※)作り置き甘酢の作り方はこちら↓をご参照ください。 <下準備> ・ミツバは根元を切り落とし、細かく刻む。 <作り方> 1、<鶏そぼろ>を作る。フライパンにサラダ油を熱してショウガを炒め、香りがたったら鶏ひき肉を加えてポロポロになるまで炒める。酒と塩を加え、汁気がなくなるまで炒め合わせ、冷ます。 2、ご飯に作り置き甘酢を加えて切るように混ぜ、人肌位の温かさになったら、(1)の<鶏そぼろ>とミツバを加えて混ぜ合わせる。 3、(2)を10~12等分に分けて軽く握り、油揚げで包んで形を整える。器に盛り、甘酢ショウガを添える。 今回は市販のいなり寿司用お揚げを使っていますが、時間があれば、甘さなど自分好みに調節できる手作りの揚げ煮もいいですね。
2019年08月12日お家で手作り餃子を作ったときに、中途半端に餃子の皮が余ったという経験ありませんか? ぴったり使い切るのはなかなか難しいもの。そこで今回、そんな余りがちな餃子の皮も有効活用できるスイーツレシピをご紹介します。 餃子の皮をタルト型に入れて焼き、上にアイスやフルーツをのせた簡単スイーツ! 皮を3枚使うことで、中に具を入れてもくたっとなりにくく、フリルが重なり見た目にもキュートです。お子さんと一緒に盛り付けるのも楽しそうでいいですね。アイスやフルーツは、お好みのものを使って自分好みに仕上げるのもおすすめです。 余りがちな餃子の皮をおしゃれにアレンジしたこちらのデザート。簡単なので、ぜひ気軽に試してみてくださいね。 ■餃子の皮で作る!イチゴとアイスのタルト 調理時間 10分+焼く時間 1人分 288 Kcal レシピ制作:栄養士 和田 良美 <材料 8cmのタルト型 4 個分> 餃子の皮(大) 12枚 バター 適量 グラニュー糖 適量 バニラアイス 100g イチゴ 4~5粒 キウイ 1/2個 バター(型用) 適量 <下準備> ・タルト型にバターをぬる。オーブンは200℃に予熱する。イチゴとキウイは、食べやすい大きさに切る。 <作り方> 1、タルト型に餃子の皮をしきこみ、さらにその上にバターをぬり、餃子の皮を敷く(2回繰り返し3層にする)。 2、(1)にグラニュー糖を適量まぶし、200℃に予熱しておいたオーブンで10分程度焼く。 3、餃子の皮を型から外し、バニラアイスにイチゴ、キウイをそれぞれ盛りつける。 コツ・ポイント ・ここではガスオーブンを使用しています。オーブンにより、温度や焼き時間には違いがあるので、ふだんからお家のオーブンの癖を知っておくことをおすすめします。 今回はスイーツレシピをご紹介しましたが、チーズや野菜などの具材をのせて焼くと、おいしいミニピザが完成しますよ。
2019年08月09日中華料理の一つで、アジア各国で広く親しまれているジャージャー麺。茹でた麺の上に、豚のひき肉や豆板醤などを炒めてつくった肉みそをかけていただきます。今回は、そんなアジアでメジャーな麺料理、ジャージャー麺のレシピをご紹介します。 温かい肉みそに、キリッと冷やした中華麺が絶妙にマッチし、お箸がとまらないおいしさ! 豆板醤や甜麺醤を使うことで、本格的な味わいに仕上がっています。お子さんがいる家庭や、辛いのが苦手な方は、豆板醤の量を調節してくださいね。肉味噌は余っても、アレンジ次第でいろいろな料理に使えるので、便利ですよ。 うどんやそば、パスタなどいつも同じような麺料理になってしまうなら、アジア風の麺レシピをすと、毎日のメニューのバリエーションがぐんっと広がりますよ。 ■ジャージャー麺 調理時間 30分 1人分 497 Kcal レシピ制作:おうちごはん研究家、管理栄養士、スパイスコーディネーター 金丸 利恵 <材料 2人分> 中華麺 2玉 豚ひき肉 100g ショウガ(すりおろし) 小さじ1/2 ニンニク(すりおろし) 小さじ1/2 豆板醤 少々 サラダ油 大さじ1/2 ニンジン 30g 水煮タケノコ 60g 白ネギ 1/4本 シイタケ(干し) 1個 もどし汁(シイタケ) 150ml 塩 少々 <調味料> 甜麺醤 大さじ1.5 オイスターソース 大さじ1 砂糖 小さじ2 しょうゆ 大さじ1/2 <水溶き片栗> 片栗粉 小さじ2 水 大さじ2 ゴマ油 小さじ1 <トッピング> キュウリ 1/4本 白ネギ 5cm <下準備> ・ニンジン、水煮タケノコは5mmの角切りに、白ネギは粗みじん切りにする。<トッピング>のキュウリ、白ネギはせん切りにする。 ・シイタケ(干し)は分量外の水150ml(2人分)でもどしておく。柔らかくなったら絞り、石づきをとったら粗みじん切りにする。 ・<調味料>の材料をボウルに入れ、混ぜ合わせる。 <作り方> 1、フライパンにサラダ油を熱し、ショウガ、ニンニク、豆板醤を香りがでるまで炒めたら、豚ひき肉を入れ、炒める。 2、(1)にシイタケ、水煮タケノコ、ニンジンを加え、炒める。火が通ったら<調味料>の材料を入れ、味がなじむように炒める。強火にかけ、煮立ったら鶏ひき肉を加える。ポロポロになってきたらアクを取り、白ネギを加える。 3、(2)にシイタケのもどし汁を加え、ひと煮たちしたら、蓋をし、ニンジンが柔らかくなるまで煮る。白ネギを加え、塩少々で味を調え、混ぜ合わせた<水溶き片栗>を加える。混ぜながらトロミが付いたら、ゴマ油を加える。 4、中華麺を指定の時間通りにゆでる。水で冷やした後、氷水でしっかりしめる。ザルにあけ、水気をきる。 5、器に麺を盛り、(3)をかけ、キュウリ、白ネギをトッピングする。 うどんやご飯、豆腐の上にかけたり、温泉卵を絡めたりしてもおいしくいただけそうです。お好みのアレンジを見つけてくださいね。
2019年08月06日「チョレギサラダ」といえば、焼き肉屋さんの定番サラダ。生野菜とゴマ油が効いた香ばしいドレッシングでモリモリ食べられる一品です。今回はそんな野菜をたくさん食べられるチョレギサラダをアレンジしたレシピをご紹介します。 香ばしく焼いた鶏モモ肉を加えたボリューミーなサラダ。ゴマ油の風味が楽しめる手作りドレッシングが、野菜のおいしさを引き立てます。韓国のりの塩気がちょうどいいアクセントに。韓国のりがあるのとないのとでは、味の締まり方に違いが出るので、ぜひ加えてみてくださいね。 つい箸が止まらなくなるチョレギサラダ。野菜はもちろん、お肉もたっぷり食べられる嬉しいメニュー。簡単なのでぜひ試してみてくださいね。 ■チョレギサラダ 調理時間 10分 1人分 746 Kcal レシピ制作:料理講師 杉山 遊 <材料 2人分> 鶏もも肉 2枚 塩 少々 粗びき黒コショウ 少々 サラダ油 小さじ1 サラダ菜 8枚 プチトマト 8個 キュウリ 1本 韓国のり 4枚 <調味料> 砂糖 小さじ1 しょうゆ 小さじ2 酢 小さじ2 ゴマ油 小さじ1 白ゴマ 小さじ1 ニンニク(すりおろし) 少々 糸唐辛子 少々 <下準備> ・サラダ菜、韓国のりはひとくち大にちぎる。プチトマトは横半分に切る。キュウリはヘタを除き、麺棒で軽くたたき、ひとくち大にする。 <作り方> 1、鶏もも肉は幅2cmに切り、塩、粗びき黒コショウを振る。サラダ油を温めたフライパンにサラダ油を入れ、強火にかけ、鶏もも肉を皮面から焼き、焼き色が付いたら裏返し、中火で火が通るまで焼く。 2、(1)とサラダ菜、プチトマト、キュウリによく混ぜた<調味料>の材料をからめ、お皿に盛り付ける。 サラダ菜の代わりに、レタスなども使ってもおいしく仕上がりますよ。
2019年08月04日今が旬のナス。幅広い料理に使われ、様々な食べ方がありますが、今回はマーボーナスのレシピをご紹介します。 あらかじめナスをレンジで蒸しナスにすることで、時短が叶うこちらのマーボーナス。おまけにナスにしっかりと味が浸み込むメリットも。甘辛くてコクのある甜麺醤を使うことで、味わいにグンと広がりがでます。また甜麺醤の芳醇でフルーティーな香りは、料理の雰囲気をより上品に仕上げてくれます。唐辛子が入った豆板醤は使っていないため、お子さんがいる家庭や辛みが苦手な方でも大丈夫。ご飯がどんどん進む一皿ですよ。 お家で手軽に中華料理が作れると嬉しいですね。ぜひ参考にしてみてくださいね。 ■とろりナスのマーボーナス 調理時間 20分 1人分 259 Kcal レシピ制作:家庭料理研究家 野口 ゆか <材料 2人分> ナス 2本 豚ひき肉 150g 甜麺醤 大さじ1 ショウガ(すりおろし) 1片分 ニンニク(すりおろし) 1片分 <合わせ調味料> お湯 150ml 鶏ガラスープの素 小さじ1 砂糖 小さじ1 オイスターソース 小さじ1 しょうゆ 小さじ2 酒 大さじ2 <水溶き片栗> 片栗粉 大さじ1 水 大さじ2 <下準備> ・ナスは洗ってヘタの周りに切り込みを入れ、1本ずつラップに包み、電子レンジで3分30秒~4分加熱する。全体が柔らかくなったらヘタを取り、長さを半分に切って、さらに縦4等分に切る。 電子レンジは600Wを使用しています。 ・<合わせ調味料>、<水溶き片栗>の材料をそれぞれよく混ぜ合わせる。 <作り方> 1、フライパンに豚ひき肉とショウガとニンニクを入れて火にかけ、豚ひき肉をほぐしながら炒める。肉が色づいたら甜麺醤を加えて炒める。 辛みが欲しい方は、ここで分量外の豆板醤をお好みで入れると良いでしょう。 2、ナスを加えて炒め合わせ、<合わせ調味料>を加えてナスがとろりとするまで3分ほど煮る。 3、<水溶き片栗>を回し入れてトロミをつけ、器に盛る。 お好みで刻みネギを散らしても良いですね。 辛みが欲しい方は、分量外の豆板醤をお好みで入れて味の調節をしてくださいね。
2019年07月31日暑い季節に食べたくなる素麺。ワンパターンな食べ方で飽きていませんか? 今回ご紹介するのは、素麺のアレンジレシピです。 豚しゃぶと揚げナスをのせた、満足感のある素麺メニュー。豚しゃぶにも揚げナスにもしっかり味を染み込ませることで、風味に奥行きがでて、食べ進めても飽きのこない味わいに仕上がっています。ボリューミーながら、相性のいい食材同士でサラサラといただけるのもポイント。夏バテ予防にいただきたい一皿です。 暑さが厳しい今日この頃。素麺のアレンジメニューでおいしく元気に乗り切りましょう! ぜひ、参考にしてみてくださいね。 ■豚しゃぶと揚げナスの素麺 調理時間 30分 1人分 508 Kcal レシピ制作:料理家 保田 美幸 <材料 2人分> 豚肉(こま切れ) 150g 酒 大さじ1/2 <調味料> 砂糖 大さじ1.5 しょうゆ 大さじ1.5 ナス 3本 サラダ油 適量 <合わせだし> 素麺つゆ(ストレート) 250ml ショウガ(すりおろし) 1片分 素麺 2束 大葉 5枚 すり白ゴマ 適量 <下準備> ・ボウルで<調味料>、<合わせだし>の材料をそれぞれ合わせておく。大葉は軸を切り落とし、細切りにする。 <作り方> 1、ナスはヘタを切り落として縦4つのくし切りにし、さらに食べやすい長さに切ってフライパンに入れ、サラダ油を多めに入れて揚げ焼きにする。 2、ナスに柔らかく火が通ったら油をきり、<合わせだし>のボウルに漬ける。ボウルの底を氷水に当てて冷やし、味をよくなじませる。 3、鍋に湯を沸かして酒を入れ、火を止めて豚肉を入れる。湯の中で広げて再び中火にかけ、再沸騰したらザルに上げ、<調味料>のボウルに漬ける。 4、素麺を袋の指定時間ゆで、ザルに上げる。冷水でもみ洗いしてぬめりを取り、水気をきって器に盛る。 5、ナスをのせて<合わせだし>をかけ、豚肉を汁ごとのせて大葉をのせ、すり白ゴマを散らす。 素麺だけじゃなく、うどんやご飯の上にかけてもおいしくいただけそうです。お好みのアレンジを見つけてくださいね。
2019年07月29日スーパーにスイカが並ぶと「夏が来たな」と感じます。夏になくてはならないスイカが今回の食材です。そのまま食べてももちろんおいしいですが、少し手を加えて一味違うスイカのアイスをご紹介します。 サクサクとしたシャーベットのようなスイカの食感が新鮮なスイーツ。チョコチップとの相性も抜群です。甘酸っぱく爽やかにいただけるので、暑い時期にぴったりです。 日本の夏に欠かせないスイカを使ったデザート。一手間加えることで、スイカをもっと楽しめます。そのまま食べることに飽きたら、一度試してみてくださいね。 ■スイカのアイス 調理時間 10分 1人分 351 Kcal レシピ制作:E・レシピ <材料 2人分> スイカ 150g(皮は除く) 生クリーム 100ml コンデンスミルク 大さじ2 チョコチップ 大さじ2 チャービル 適量 <下準備> ・スイカは1~2cm角に切り、種を取る。 <作り方> 1、ボウルに生クリーム、コンデンスミルクを入れ、泡立て器で7分立てに泡立てる。 2、(1)にスイカ、チョコチップを加えて混ぜ合わせ、バットなどに流し入れ、冷凍庫で冷やしかためる。完全にかたまる前に2回程かき混ぜ、再び冷凍庫でかためる。スプーンなどですくい、器に盛ってチャービルを飾る。(ヒント)調理時間に冷やす時間は含みません。 サクサクした食感を楽しんでくださいね!
2019年07月26日コスパがよく調理もしやすい豚バラ。食卓に上がる回数が多い食材の一つですね。今回は、そんな幅広いメニューで活躍する豚バラをショウガ焼きにしたレシピをご紹介します。 ショウガ焼きといえば、豚ロースを使って作るのが一般的ですが、豚バラ肉のショウガ焼きも捨てたものじゃないですよ! 豚バラ肉の甘味と旨味がしみ出た、食べ応えのある一皿に仕上がります。お好みで、野菜を加えてもおいしくいただけそうですね。しっかりした味付けはお弁当のおかずとしてもおすすめです。 簡単に作れるので、ぜひ献立の参考にしてみてくださいね。 ■豚バラのショウガ焼き 調理時間 15分 1人分 397 Kcal レシピ制作:料理家、フードジャーナリスト 崎野 晴子 <材料 2人分> 豚バラ肉 160g <下味調味料> しょうゆ 小さじ1 酒 小さじ1 みりん 小さじ1 砂糖 小さじ1/2 ショウガ汁 小さじ1/2 <合わせ調味料> しょうゆ 小さじ1.5 酒 小さじ1.5 みりん 小さじ1.5 砂糖 小さじ3/4 ショウガ汁 小さじ3/4 ネギ(刻み) 1/4束分 <作り方> 1、豚バラ肉は横3等分の長さに切り<下味調味料>の材料をもみこみ10分ほどおく。 豚バラ肉の脂肪が気になる場合は切り落としてから計量してください。 2、フライパンを中火に熱し、豚バラ肉を広げて並べ、両面を焼く。余分な脂はクッキングペーパ―で拭き取る。 豚バラ肉には脂肪分が多いのでサラダ油をひかずに焼きます。 3、<合わせ調味料>の材料を加えて肉にしっかりからめたら器に盛り付け、ネギを上に散らす。 ショウガ焼きをご飯の上にのせれば、丼の即完成です。ランチにもいいですね!
2019年07月23日お祭りや花火が各地で開かれるこの季節。屋台グルメって、とってもおいしく感じますよね。今回は、そんな屋台グルメを味わえるレシピをご紹介します。 使う食材は、夏野菜の代表格トウモロコシ。フレッシュな甘さがおいしいトウモロコシを茹で、フライパンで合わせ調味料と焼いたら出来上がり。とっても簡単に出来上がるのに、甘辛く香ばしい風味が、屋台で売られている「焼きトウモロコシ」にそっくり。冷めてもおいしくいただけるのも嬉しいですね。 お家にいながら、屋台グルメを再現できると、ウキウキ気分になれそうです。大人も子どももみんなが大好きな、焼きトウモロコシ。ぜひ参考にしてみてくださいね。 ■フライパンで焼きトウモロコシ 調理時間 15分 1人分 123 Kcal レシピ制作:E・レシピ <材料 2人分> トウモロコシ(生) 1本 <調味料> 砂糖 大さじ1 みりん 大さじ1 しょうゆ 大さじ1.5 <下準備> ・トウモロコシは外皮を取り、両端(先の部分と茎の部分)を切り落とし、長さを半分に切る。 <作り方> 1、分量外の塩を加えたたっぷりの熱湯にトウモロコシを入れ、煮たったら4~5分ゆで、ザルに上げて冷ます。 2、フライパンに<調味料>の材料を入れて中火にかけ、煮たったらトウモロコシを転がしながら焼き、器に盛る。 こんがり焼ける匂いが食欲をそそるトウモロコシ。焼くことで、香ばしさが増して、旨味もアップします。
2019年07月21日忙しいときに、パパッと簡単に手軽に作れるメニューのレパートリーはいくらあっても困らないもの。今回は、ブロッコリーのおかずレシピをご紹介します。 ゆでたブロッコリーを、かつお節を加えたマヨソースで和えた一品。マヨネーズとかつお節の相性がよく、練りからしを入れることで、ピリッと味が引き締まり、絶妙な味わいに仕上がっています。お弁当の彩りおかずとしてもぴったりですよ。 手早く簡単に作れる一品は、リピートレシピになりそうな予感。他の野菜とも相性がいいおかかマヨソースは、試してみて損はないですよ! ぜひ作ってみてくださいね。 ■ブロッコリーのおかかマヨ和え 調理時間 5分 1人分 106 Kcal レシピ制作: E・レシピ <材料 2人分> ブロッコリー 1/2株 <おかかマヨ> マヨネーズ 大さじ1.5 練りからし 小さじ1/2 しょうゆ 小さじ2/3 かつお節 3g <下準備> ・ブロッコリーは小房に分ける。茎の部分はかたい外皮をむき、ひとくち大の乱切りにする。 ・ボウルに<おかかマヨ>の材料を混ぜ合わせる。 <作り方> 1、熱湯にブロッコリーを加え、サッとゆでてザルに上げ、<おかかマヨ>のボウルに加えて和え、器に盛る。 お子さんがいる家庭や辛みが苦手な方などは、からし抜きでおかかマヨソースを作るのもアリですね!
2019年07月17日ホットケーキミックスといえば、ホットケーキを作るもの。ですが、実は手軽にいろいろなスイーツが作れる万能選手なんです。今回は、ホットケーキミックスを使った揚げスイーツのご紹介です。 一口大に切ったパイナップルをホットケーキミックスで作った衣にくぐらせ、揚げたら完成。小さなお子さんでも食べやすい、ひとくちサイズのお手軽簡単スイーツです。シンプルな味わいなので、どんな方にも喜ばれそう。ちょっとした手土産にもなりますよ。 ホットケーキミックスを使うため、失敗知らずなのも嬉しいところ。簡単で時間もかからず作れるため、ぜひ試してみてくださいね。 ■ひとくちパイナップルケーキ 調理時間 15分 1人分 754 Kcal レシピ制作:料理講師、料理家 西川 綾 <材料 2人分> パイナップル 1/2個 <衣> ホットケーキミックス 100g 牛乳 80ml ココナッツロング 20g 揚げ油 適量 <作り方> 1、パイナップルは芯を切り落とし、食べやすい大きさに切り、つま楊枝を刺す。 2、<衣>の材料を混ぜ合わせ、(1)をくぐらせ、160℃に熱した揚げ油で色よく揚げ、油をきる。 缶詰のパイナップルを使っても良さそうですね。
2019年07月15日家庭料理の定番、照り焼き。みんな大好きといっても過言ではないほどです。今回は、定番の鶏肉の照り焼きにユズマヨを合わせた丼レシピをご紹介します。 甘めに仕上げた照り焼きと、香り高いユズマヨがとにかく絶品。ユズコショウのピリッとした風味がやみつきになるおいしさです。ナスのトロトロッとした食感もポイント。こってりした照り焼きとキャベツも相性抜群で、最後までさっぱりと食べられますよ。柚子マヨは他のメニューにも応用できそうなので、作り方を覚えておくと役立ちそうですね。 ボリュームもあるため、この一杯で大満足できるこちらの丼。本当においしいので、一度試してみてくださいね。 ■鶏肉の照り焼きユズマヨ丼 調理時間 15分 レシピ制作:料理カメラマン 横田 真未 <材料 2人分> 鶏もも肉 1.5枚 塩コショウ 少々 ナス 1本 キャベツ 1/4個 <合わせダレ> 酒 大さじ1 みりん 大さじ1 砂糖 大さじ1 ハチミツ 大さじ1.5 しょうゆ 大さじ2 <ユズマヨ> マヨネーズ 大さじ2 ユズコショウ 小さじ1 サラダ油 小さじ2 プチトマト 4個 ご飯(炊きたて) 丼2杯分 <下準備> ・鶏もも肉は身の厚い部分をフォークで刺し、食べやすい大きさの削ぎ切りにして塩コショウを振る。 ・ナスはヘタを切り落とし、乱切りにする。 ・キャベツはせん切りにして水に放ち、ザルに上げてしっかり水気をきる。 ・<ユズマヨ>の材料を混ぜ合わせる。 ・プチトマトはヘタを取り、横半分に切る。 <作り方> 1、フライパンにサラダ油を中火で熱し、鶏もも肉とナスを炒め合わせる。鶏もも肉に火が通ったら<合わせダレ>の材料を加え、からめるように炒める。 2、ご飯を盛った丼にキャベツと(1)を盛り合わせ、残ったタレを回しかけて<ユズマヨ>をかける。最後にプチトマトを添える。 コツ・ポイント ・オーブンシートを絞り袋状に丸めて、<ユズマヨ>を絞り出すと見た目もきれいに仕上がりますよ。 タレが煮詰まってきたらフライパンを傾けて、タレをすくってかけてあげると照りが綺麗に出てきます。丁寧に作業するとおいしさUPです。 ※ハチミツは1歳未満の乳児には与えないでください。乳児ボツリヌス症にかかる場合があります。
2019年07月12日パンケーキやホットケーキに欠かせないメープルシロップ。今回は、パンケーキなどに添えられることが多いメープルシロップを卵焼きに使ったレシピをご紹介します。いつもとは違う卵焼きを作りたいときに、ぜひどうぞ! メープルシロップが香る卵焼き。優しい甘さでおいしくいただけ、お弁当のおかずとしても重宝します。100%ナチュラルなメープルシロップはハチミツなどと比べても、カロリーが低めなので、ダイエット中のママにも嬉しいポイント。 メープルシロップ特有の香りと優しい甘さを、スイーツだけに使うのは勿体ない! ぜひ作ってみてくださいね。 ■メープル卵焼き 調理時間 5分 1人分 100 Kcal レシピ制作:管理栄養士、調理師 岡本 由香梨 <材料 2人分> 卵 2個 <調味料> 塩 少々 メープルシロップ 小さじ2 <作り方> 1、ボウルに卵を割りほぐし、<調味料>の材料を混ぜる。 卵白をよく切ると、焼きムラが出来にくくなります。 2、卵焼き器に分量外のサラダ油をひき、強火で温める。中火~強火にし、(1)を1/4量流し入れて広げる。半熟になったら向こうから手前に向かって巻く。 3、卵を向こう側に滑らせ、サラダ油を薄くひく。残りの半量を流し入れ、半熟になったら向こうから手前に巻く。同様にもう2度巻く。 4、巻きすで巻いて形を整え、食べやすい大きさに切り、器に盛る。 メープルシロップは、スイーツだけではなく、幅広い料理に使えるので、おうちにあるととっても便利ですよ!
2019年07月09日お家に常備してある野菜の一つ、トマト。赤い色みが食卓を華やかにしてくれ、サラダやパスタなどに大活躍です。今回はそんなトマトをグラタンでいただくレシピをご紹介します。 ジューシーなトマトを使ったグラタン。トマトの酸味とお肉の旨味、チーズのコクが織りなす絶妙な味わいを楽しめます。チーズを沢山使っていますが、トマトの酸味で最後までしつこくなくいただけるのも嬉しいですね。余った場合は、パスタと合わせても相性がよさそうです。 おしゃれな見た目でおいしいのに、15分足らずで完成する時短料理。毎日の献立に迷ったら、ぜひ作ってみてくださいね。 ■ざく切りトマトのジューシーグラタン 調理時間 15分 1人分 545 Kcal レシピ制作:料理講師 杉山 遊 <材料 2人分> トマト 2~3個 オリーブ油 小さじ1 合いびき 肉200g 玉ネギ 1/2個 シメジ 40g <調味料> ケチャップ 大さじ2 塩 少々 粗びき黒コショウ 少々 モッツァレラチーズ 80g ピザ用チーズ 80g バジル(生) 4枚 <下準備> ・トマトはざく切りにする。玉ネギはみじん切り、シメジは幅1cmに切る。モッツァレラチーズは幅1cmの輪切りにする。オーブンは230℃に予熱しておく。 <作り方> 1、オリーブ油を温めたフライパンに玉ネギを入れて中火で炒め、しんなりしてきたら、合いびき肉を加えて炒める。 2、火が通ったら、シメジ、トマト、<調味料>の材料を水分が少なくなるまで炒める。 3、耐熱容器にモッツアレラチーズと(2)を入れ、ピザ用チーズをのせ、230℃に予熱しておいたオーブンで、チーズに焼き色が付くまで焼く。 4、焼き色が付いたら、バジルを飾る。 コツ・ポイント ・ここではガスオーブンを使用しています。オーブンにより、温度や焼き時間には違いがあるので、ふだんからお家のオーブンの癖を知っておくことをおすすめします。 ・中身をくり抜いたトマトを器にしてもおしゃれに仕上がりますよ! ナスやブロッコリーなどの野菜を入れても、おいしく仕上がりそうですね。お好みの野菜で自分好みの味を見つけるのも楽しそうです。
2019年07月07日イタリア料理のカプレーゼ。日本でもすっかりお馴染みのサラダです。基本的な作り方はトマト、モッツァレラチーズ、バジルなどをオリーブオイルや塩、黒胡椒と合わせたもの。シンプルながら、味わい深くて、とてもおいしい一品です。トマトのカプレーゼももちろんおいしいですが、今回は、桃を使ったカプレーゼをご紹介します。 作り方はいたって、簡単! 桃とモッツァレラチーズを調味料と合わせて、ミントの葉を飾るだけ。桃のジューシーな甘さとクリーミーなモッツァレラのハーモニーが絶妙です。レモンの酸味が桃の甘みを引き出してくれます。ミントも相まって、後味爽やかで、今の時期にぴったりのサラダといえそうですね。 ワインのおつまみやパーティーにもぴったりな桃のカプレーゼ。ぜひ作ってみてくださいね。 ■桃のカプレーゼ 調理時間 5分 1人分 219 Kcal レシピ制作: フードコーディネーター 増田 知子 <材料 2人分> 桃 1個 モッツァレラチーズ 1個 レモン汁 小さじ1 EVオリーブ油 大さじ1 ミルびき岩塩 適量 粗びき黒コショウ 適量 ミントの葉 適量 <作り方> 1、桃は皮をむき、ひとくち大に切る。モッツァレラチーズもひとくち大に切る。 2、ボウルに(1)を入れ、レモン汁とEVオリーブ油を入れ和える。 3、器に盛り、ミルびき岩塩と粗びき黒コショウを振り、ミントの葉を全体に散らす。 桃は色が変わりやすいため、レモン汁と和えることで、桃の変色を防いでくれますよ。
2019年07月03日星の数ほどあるパスタのレシピ。今回は、今が旬の大葉を使ったレシピをご紹介します。 カリカリに焼いたベーコンとエノキ、大葉の和風パスタ。ベーコンの脂を吸ったエノキが、旨味たっぷりです。バター醤油に大葉を入れることで、爽やかなアクセントが加わり、さっぱりいただけますよ。 簡単に作れるので、休日のお昼や、時間のない平日の夜ごはんにうってつけのメニューです。覚えておくと役立つこと間違いなし。ぜひ試してみてくださいね。 ■大葉のパスタ 調理時間 15分 1人分 488 Kcal レシピ制作:家庭料理研究家 中島 和代/管理栄養士 杉本 亜希子 <材料 2人分> スパゲティー 160~200g 塩 16~20g 大葉 10~15枚 ベーコン 2枚 エノキ 1/2袋 オリーブ油 大さじ2 バター 5g <調味料> しょうゆ 大さじ1 塩コショウ 少々 <下準備> ・大葉は軸を切り落とし、細切りにして水に放ち、水気を絞る。 ・ベーコンは細切りにする。 ・エノキは根元を少し切り落とす。長さを半分に切り、根元は食べやすい大きさに分ける。 <作り方> 1、たっぷりの熱湯に塩を入れてスパゲティーを加え、少しかためにゆでてザルに上げる。 2、フライパンにオリーブ油少々を入れ、中火でベーコンがカリッとするまで炒め、エノキを加えて炒め合わせる。 3、スパゲティーを熱いうちに(2)のフライパンに加える。残りのオリーブ油、バターを加えて余熱で溶かし、全体にからめる。 4、<調味料>の材料を加え、さらに混ぜ合わせる。大葉を加えて全体にからめながら混ぜ合わせ、器に盛り分ける。 コツ・ポイント ・パスタのゆで汁を少し残しておき、炒め合わせたり、和えたりする時に加えると、和えやすくしっとり仕上がります! ・最後に粗びき黒コショウを振ってもおいしいです。 短時間調理でも満足度の高い一皿が作れるのが、パスタの魅力。ぜひ作ってみてくださいね。
2019年07月01日旬を迎えている夏野菜の代表格、キュウリ。シャキシャキとした歯ごたえで、水分を多く含むキュウリは、この時期の水分補給にも最適です。今回は、キュウリを使ったレシピをご紹介します。 キュウリにしょうゆとラー油を加えて、ピリッと辛く中華風にアレンジした一皿。キュウリを叩くことで、味がしっかり染み込み、やみつきになるおいしさです。シメジの旨味も楽しめ、ごはんのおともにすれば、食欲がないときにもたくさん食べることができそう! お子さんがいる家庭や、辛さが苦手な方はラー油の代わりにごま油を使うのもおすすめ。ぜひ参考にしてみてくださいね。 ■パリパリキュウリ 調理時間 10分 1人分 31 Kcal レシピ制作: E・レシピ <材料 2人分> キュウリ 1/2~1本 シメジ 1/2パック 酒 大さじ1 塩 少々 <合わせダレ> しょうゆ 大さじ1 ラー油 小さじ1/2~1 <下準備> ・キュウリは端を切り落とし、すりこ木で軽くたたいて、割れたら食べやすい大きさにちぎる。 ・シメジは石づきを切り落とし小房に分ける。 ・ボウルに<合わせダレ>の材料を混ぜ合わせる。 <作り方> 1、フライパンにシメジ、酒、塩を入れて中火にかけシメジがしんなりするまで炒める。<合わせダレ>のボウルにキュウリと一緒に入れて和え、器に盛り分ける。 冷蔵庫で冷やしていただくのが、この時期おすすめです。さっぱりといただけ、箸休めにぴったりです。
2019年06月28日南蛮漬けといえば、定番のおかずの一つですよね。さっぱりとヘルシーにいただける嬉しいメニューです。色々な食材で作れますが、今回はイワシを使った南蛮漬けをご紹介します。夏場の食欲がないときや、常備食としてもぴったりですよ。 カラっと揚がったイワシと南蛮酢の組み合わせが絶品。食材をたくさん使っているため、食感の豊かさが増して、とってもおいしくいただけます。イワシを片栗粉につける前に、塩コショウでしっかり下味をつけておくのがおいしく仕上げるポイントです。 揚げ物などボリューミーなおかずもさっぱりといただける南蛮漬け。食欲減退しがちな夏場のスタミナメニューといえそうですね。漬け込む野菜もお好みで、アレンジしても楽しそうです。ぜひ試してみてくださいね。 ■イワシの南蛮漬け 調理時間:20分 +漬ける時間 1人分 560 Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 <材料 2人分> イワシ 14~15尾 塩コショウ 少々 片栗粉 適量 ニンジン 1/4本 玉ネギ 1/4~1/2個 ピーマン 1~2個 <南蛮ダレ> 作り置き甘酢 80~100ml だし汁 100ml しょうゆ 大さじ1 揚げ油 適量 (※)だし汁の作り方はこちら↓をご参照ください。 (※)作り置き甘酢の作り方はこちら↓をご参照ください。 <下準備> ・イワシはウロコを取って頭を落とし、腹を斜めに切る。ワタを出して分量外の塩水で洗う。親指の腹を骨に添わせ、頭側から尾に向かって滑らせるように身をはがし、尾の付け根で骨を折り、身を押さえながら骨を頭に向かってはがすように取り、塩コショウを振る。 ・ニンジンは皮をむき、せん切りにする。玉ネギは縦薄切りにする。ピーマンは縦半分に切って種とワタを取り除き、縦細切りにする。バット等に<南蛮ダレ>の材料を混ぜ合わせる。揚げ油は170℃に予熱し始める。 <作り方> 1、170℃の揚げ油に、薄く片栗粉をまぶしたイワシを入れて揚げる。 2、温かいうちに<南蛮ダレ>のバットにニンジン、玉ネギ、ピーマンと共に入れて漬ける。何度か<南蛮ダレ>が全体にからまるように返す。 3、味が馴染んだら、<南蛮ダレ>ごと器に盛る。 最低30分は漬けておきましょう。 火を通した具材を熱いうちに南蛮ダレに漬け込むと、味がよく沁みておいしく仕上がります。具材を焼いたり揚げたりする前に、タレを用意しておくようにしましょう!
2019年06月25日フランスの家庭料理、キッシュ。日本でもポピュラーですよね。キッシュなんて難しそうと思っている方にも、簡単に作れておいしいレシピをご紹介します。 パイ生地の中に、卵、生クリーム、肉、野菜やチーズをのせ、オーブンで焼き上げたものが基本ですが、こちらではパイ生地を食パンで代用します。豆乳でカロリーダウンしたヘルシーさも魅力。そしてフライパンで作れる手軽さもうれしい簡単レシピです。 簡単なのに、テーブルに華やかでオシャレに映えるキッシュは、ホームパーティーやお祝いなどのシーンにピッタリです。ぜひトライしてみてくださいね。 ■簡単フライパンキッシュ 調理時間 20分 1人分 527 Kcal レシピ制作:料理カメラマン 横田 真未 <材料 2人分> 食パン(5枚切り) 2枚 ソーセージ 3本 ブロッコリー 1/2株 アンチョビ(みじん切り) 3枚分 <卵液> 豆乳(成分調整) 100ml 卵(Lサイズ) 2個 塩 少々 ピザ用チーズ 50g 粗びき黒コショウ 適量 <下準備> ・食パンは3cm角に切る。ソーセージは斜め薄切りにする。ブロッコリーは小房に分け、熱湯でゆでて冷ましておく。<卵液>の材料を混ぜ合わせる。 <作り方> 1、フライパンにオーブンシートを敷き、食パンを敷き詰める。ブロッコリー、ソーセージ、アンチョビをのせて<卵液>を注ぐ。 2、フライパンにオーブンシートを敷き、食パンを敷き詰める。ブロッコリー、ソーセージ、アンチョビをのせて<卵液>を注ぐ。 フライパンのまま食卓に出しても良いですね。 キッシュの作り方や具材は様々です。お好みの具材を使って、バリエーション豊富にアレンジを楽しむのもいいですね!
2019年06月24日夏の食卓に欠かせない素麺。ツルツルとした食感と喉越しの良さが、この時期にぴったりです。今回は、そんな夏の味方、素麺のアレンジレシピをご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。 コクのある濃いめのつゆに、大根おろしとスダチの相性が抜群のつけ素麺。汁や具材と良く絡まる細い麺で、お箸が進みます。豚肉とシメジもたっぷり入っているので、一皿でも大満足できそうです。さっぱりとした仕上がりも、暑い時期にとっても嬉しいですね。 シンプルに薬味とめんつゆで頂く素麺もおいしいですが、たまにアレンジしてみると新鮮です。 ■豚肉とシメジのつけ素麺、スダチの香り 調理時間 8分 1人分 792 Kcal レシピ制作:料理研究家、フードコーディネーター 吉田 朋美 <材料 2人分> 素麺 4束 豚バラ肉(しゃぶしゃぶ用) 150g シメジ 1パック スダチ 1個 大根おろし 適量 七味唐辛子(お好みで) 適量 <つゆ> だし汁 400ml 酒 大さじ3 みりん 大さじ2 しょうゆ 大さじ3 ゴマ油 適量 (※)だし汁の作り方はこちら↓をご参照ください。 <下準備> ・シメジは石づきを取り、食べやすくほぐす。 <作り方> 1、中火で熱した鍋にゴマ油をひき、豚バラ肉を軽く炒める。<つゆ>の材料、シメジを加えて煮る。 2、鍋にお湯を沸かし、素麺をゆでる。ゆで上がったら流水で洗って水気をきる。 3、素麺を器に盛り、(1)の<つゆ>を添える。スダチを半分に切って搾り、大根おろしや七味唐辛子を入れながら素麺をつけて食べる。 素麺の賞味期限は長いですが、湿気を吸うと味が落ちるだけでなく、カビや虫が発生しやすくなります。保存する時は、直射日光が当たらず通気性の良い場所で保管してくださいね。
2019年06月21日ベトナム料理の生春巻き。米粉で出来たライスペーパー具材を包み、チリソースをつけて食べるのが定番です。今回は、具材にモヤシを使った生春巻きをご紹介します。家計にも優しい一皿です。 モヤシとカニ風味カマボコをライスペーパーで巻いた、シンプルな生春巻き。シャキシャキとしたモヤシの歯ごたえを楽しめます。そしてスイートチリソースにマヨネーズを加えたタレが、まろやかで食べやすく、お子さんにも喜ばれそう。レモンの酸味が絶妙にマッチして、とってもおいしいんですよ 華やかな上に食べやすいので、パーティーなどにも重宝しそう。中に入れる具材を色々変えて楽しむのもいいですね。一見難しそうに見えますが、思いのほか簡単なので、試してみて損はないですよ! ■モヤシの生春巻き 調理時間 15分 1人分 257 Kcal レシピ制作: E・レシピ <材料 2人分> モヤシ 1袋 カニ風味カマボコ 6本 ライスペーパー 4枚 <タレ> スイートチリソース 大さじ2 マヨネーズ 大さじ2 レモン汁 小さじ1/2 <下準備> ・モヤシはたっぷりの水に放ち、パリッとさせる。 ・カニ風味カマボコはほぐす。 ・<タレ>の材料を混ぜ合わせる。 <作り方> 1、熱湯に水気をきったモヤシを加え、1分程ゆでてザルに上げ、粗熱が取れたら水気を絞る。 2、ライスペーパーの両面に霧吹きで水を吹き、皿に広げる。(1)とカニ風味カマボコを1/4量ずつのせ、手前からライスペーパーの端をかぶせ、左右を内側に折り、しっかり巻き込む(4本作る)。食べやすい大きさに切って器に盛り、<タレ>を添える。 霧吹きがない場合のライスペーパーの戻し方は、水をはったボウルにライスペーパーをさっとくぐらせます。回すようにして浸すのがポイント。水を吸い過ぎると破れやすくなるので、全体をさっと濡らす程度で引き上げましょう。
2019年06月16日エスニック料理には欠かせない存在、ココナッツミルク。最近は、スーパーなどで簡単に手に入れることが多くなりました。今回は、そんなココナッツミルクを使ったアジアンテイスト漂うデザートのご紹介です。 パイナップルとココナッツあんを生地で包んだスイーツ。色合いもとってもキュート。甘酸っぱいクコの実がアクセントになって、一口食べるだけで、トロピカルな香りがいっぱいに広がります。 電子レンジで作れるお手軽スイーツは、暑い日でも気軽に作れるところが魅力。これからの季節におすすめの一品です。ぜひ試してみてくださいね。 ■ココナッツパイン大福 調理時間 30分 レシピ制作: 家庭料理研究家 近藤 瞳 <材料 4 個分> パイナップル(缶:輪切り) 1/2枚 <ココナッツあん> 白こしあん 110g ココナッツミルクパウダー 大さじ1 ココナッツリキュール 小さじ2 <生地> 白玉粉 60g シロップ(パイン缶) 130g ココナッツファイン 大さじ4~5 <飾り用> クコの実 4粒 ココナッツリキュール 小さじ2 <下準備> ・パイナップルは4等分に切る。クコの実はココナッツリキュールに30分浸して戻す。 ・耐熱容器に白玉粉を入れる。シロップを加えて10分おく。 <作り方> 1、<生地>を作る。白玉粉とシロップを、白玉粉の粒がなくなるまで混ぜる。電子レンジで1分加熱して、均一に混ぜる。さらに1分加熱して、しっかりと混ぜる。 2、バットにココナッツファインの半量を広げて(1)をのせる。<生地>の上にもココナッツファインを広げる。15cmの正方形にのばしてカードで4等分に切る。 3、<ココナッツあん>を作る。白こしあんを耐熱容器に広げる。電子レンジで1分加熱して、しっかりと混ぜる。粉ふきイモのようになるまで、さらに1~2分加熱する。 4、ココナッツミルクパウダー、ココナッツリキュールを混ぜ合わせ、4等分する。キッチンペーパーに<ココナッツあん>をのせて、パイナップルを包む。 5、(2)に(4)をのせて包む。閉じ目を下にして、クコの実を飾る。 コツ・ポイント ・電子レンジは600Wを使用しています。 杏仁豆腐などの飾りでよく見るクコの実は、中国では古くから薬膳、漢方に使われているスーパーフード。美肌効果が期待できるといわれています。あまり馴染みのない食材かもしれませんが、ぜひ取り入れていきたいですね。 ※ココナッツリキュールの量は、お子さまの年齢に合わせて、調節しながら使ってください。
2019年06月12日中華料理は油をたくさん使うイメージありませんか。今回のレシピは、油を使わずにチャーハンを作ります。おいしくカロリーオフができるのが嬉しいですね。 ノンオイルで作るチャーハン。事前に卵とご飯を混ぜることで、米粒をしっかりコーティングし、パラパラしたチャーハンを簡単に作ることができます。ご飯をしっかり炒めてきちんとほぐれた状態になってから具材を入れるのが、おいしく仕上げるコツです。 通常のチャーハンよりもヘルシーなこちらのレシピ。家族の健康にも一役買ってくれそうです。ぜひ一度作ってみてくださいね。 ■ノンオイルチャーハン 調理時間 1時間10分 1人分 158 Kcal レシピ制作: 料理講師、料理家 西川 綾 <材料 2人分> お米 120g 水 140ml 卵 1個 焼豚 20g 白ネギ 3cm 塩 小さじ1/2 コショウ 少々 しょうゆ 小さじ1/2 <下準備> ・炊飯器に洗い米と水を入れ、スイッチを入れて炊く。 少し固めのご飯の方がパラパラになりやすいため、水の分量は少なめにして炊いています。また、温かいご飯の方がチャーハンにむいているため、チャーハン用に今回は炊きました。 ・焼豚は1cm角に切る。 ・白ネギはみじん切りにする。 <作り方> 1、ボウルに卵を割りほぐし、炊き上がったご飯と混ぜる。 2、フッ素樹脂加工のフライパンを強火で熱し、(1)をパラパラになるまで炒める。 3、(2)に焼豚と白ネギを加えて炒め、塩、コショウ、しょうゆで味を調え器に盛る。 コツ・ポイント ・お米の洗い方。ボウルにお米を計量し、たっぷりの水を入れ、混ぜずにすぐに水を流します。ひたひたまで水を入れて両手でお米をすくい取り、すり合わせるように軽くお米とお米を何回かこすります。にごった水を流し、蛇口から水を勢いよく加え、白濁しなくなるまでこれを何度か繰り返してザルに上げます。お米は、最初に入れる水を最も吸収しやすいので、より良質な水を使う事をおすすめします。 お好みの具材を入れて、アレンジするのも楽しくていいですね。
2019年06月10日定番パスタの一つ、ペペロンチーノ。ニンニク、オリーブオイル、唐辛子で味付けたシンプルな味付けのパスタですね。今回は、その定番ペペロンチーノに具材を加えたパスタレシピをご紹介します。 エノキとバジルを加えたペペロンチーノ。風味豊かな一皿に仕上がります。乾燥バジルのグリーンが目に鮮やか、そしてエノキは一年中手頃で手に入りやすい食材で、しかもヘルシー。いつでも気軽に作れるうれしい一皿です。 簡単に作れて、本格的な味わいが楽しめるこちらのレシピ。ぜひ参考にしてみてくださいね。 ■エノキとバジルのペペロンチーノ 調理時間 15分 1人分 334 Kcal レシピ制作:E・レシピ <材料 2人分> スパゲティー 140~150g 塩 14~15g エノキ 1/2袋 バジル(生) 10枚 赤唐辛子 1本 ニンニク(薄切り) 1~2片分 オリーブ油 大さじ1~2 塩 少々 粗びき黒コショウ 少々 <下準備> ・エノキはサッと水洗いして根元を切り落とし、長さを3等分に切り、根元をほぐす。 ・バジルはサッと水洗いし、水気をきって大きい場合は半分にちぎっておく。 ・赤唐辛子は軸と種を取り、2~3つに割る。細かくする程、辛くなります。 <作り方> 1、鍋にたっぷりの湯を沸かして塩を入れ、スパゲティーを袋記載の指示より少し短かめにゆでる。 2、その間にフライパンにオリーブ油、ニンニクを入れて弱めの中火にかけ、香りがたったら赤唐辛子を加える。エノキ、ゆで汁をきったスパゲティーを加え、塩、粗びき黒コショウで味を調える。 3、バジルを混ぜ合わせ、器に盛る。 好きな具材でアレンジして、お好みのカスタムペペロンチーノを作ってみるのもいいですね。
2019年06月07日6月に入り夏のような暑さを感じる日もあれば、梅雨入りをした地域もありますね。この時期は食材が傷みやすくなったり、食欲不振になったりと悩みもちらほら。そこで今回は、抗菌作用と食欲増進効果が期待できる梅干しと大葉を使ったレシピをご紹介します。 梅と大葉を使った「梅しそダレ」でサッパリいただく一皿。練りワサビがアクセントになっていつもと一味違う味わいに。抗菌作用効果が期待できる食材を使っているため、蒸し暑い日のお弁当のおかずにもおすすめです。 蒸し暑さが堪えるこの時期。バテないように、しっかり食べたいですね。このレシピをぜひ活用してくださいね。 ■梅しそチキンソテー 調理時間 20分 1人分 639 Kcal レシピ制作: E・レシピ <材料 2人分> 鶏もも肉(小) 2枚 塩コショウ 少々 シシトウ 6~8本 サラダ油 大さじ1 <梅しそダレ> 梅干し 2個 大葉 4枚 練りワサビ 小さじ1/2 酒 小さじ1 みりん 小さじ1 オリーブ油 大さじ1 <下準備> ・鶏もも肉は8等分に切り、塩コショウを振る。 ・シシトウは縦に切り込みを入れる。 ・梅干しは種を取り、包丁でたたいてペースト状にする。 ・大葉は軸を切り落とし、みじん切りにする。 <作り方> 1、<梅しそダレ>の材料を混ぜ合わせる。 2、フライパンにサラダ油を熱し、鶏もも肉の皮目を下にして並べ入れ、中火で焼き色がつくまで焼く。途中でシシトウを入れ、サッと焼いたら取り出す。 3、鶏もも肉をひっくり返し、フライパンに蓋をして中に火が通るまで焼く。 4、器に盛り、<梅しそダレ>を少しずつのせ、シシトウを添える。 辛味が苦手な方やお子さんがいる家庭では、練りわさびの量を調節してくださいね。
2019年06月04日夏が近づくにつれさっぱりしたものが食べたくなる、そんな時におすすめしたいのが「白和え」。今回はグリーンアスパラでつくる白和えをご紹介します。 グリーンアスパラと豆腐の味のなじみがよくなるポイントは、マヨネーズを加えるところ。栄養面はもちろん、見た目にも色鮮やかに彩り良く仕上がります。お好みで、白だしを少し足すとぐっとコクが出ますよ。 白和えをおいしく仕上げるコツは、豆腐の水分をよく飛ばすこと。 時間がない場合は電子レンジを使うのも一法です。あと一品欲しいというときにも役立つ副菜レシピ。参考にしてくださいね。 ■グリーンアスパラの白和え 調理時間 15分 1人分 120Kcal レシピ制作者:料理家 森岡 恵 <材料 2人分> 材料 ( 2 人分 ) グリーンアスパラ 4本 <和え衣> 豆腐 1/2丁 マヨネーズ 大さじ1 砂糖 小さじ1 すり白ゴマ 小さじ1 塩 少々 <下準備> ・グリーンアスパラは根元のかたい部分を切り落とし、かたい皮とハカマを取り除いてゆで、4~5等分に切る。 ・豆腐はキッチンペーパーに包み、重りをのせて10分くらい水きりする。 <作り方> 1、すり鉢に<和え衣>の材料を入れてよくすり混ぜ、グリーンアスパラを加えてサッと和え、器に盛る。 木綿豆腐を使うとコクが出ますが、絹豆腐はなめらかになります。味の違いを楽しむのもいいですね。
2019年06月02日とろりとしたあんかけ料理、食欲をそそりますね。今回は、簡単にできる和風のあんかけ丼をご紹介します。 野菜の切り方をひと工夫し火の通りをよくすることで、あっという間にできあがる丼ぶりごはんです。あんの風味がなめらかに口の中に広がります。だしの効いたスープあんとご飯の絶妙な組み合わせで、いくらでも食べられそうです。いろいろな野菜で応用できるので、冷蔵庫の食材のお掃除レシピにももってこいです。 あんかけ仕立てにすることで、温かい料理を冷めにくくしてくれるメリットも。できたての温かさを長く楽しめます。 ■和風あんかけ丼 調理時間 25分 1人分 556 Kcal レシピ製作者:料理家 森岡 恵 <材料 2人分> 豚肉(薄切り) 100g <下味> 酒 小さじ2 しょうゆ 小さじ1 ショウガ(みじん切り) 1片分 ニンジン 1/4本 白菜 4枚 塩コショウ 少々 <スープ> だし汁 300ml 酒 大さじ1 みりん 大さじ1 しょうゆ 大さじ2 <水溶き片栗> 片栗粉 大さじ1 水 大さじ2 サラダ油 小さじ2 ご飯(炊きたて) 丼2杯分 (※)だし汁の作り方はこちら↓をご参照ください。 <下準備> ・豚肉は食べやすい大きさに切り、<下味>の材料をからめる。ニンジンは皮をむいて縦半分に切り、薄い半月切りにする。白菜は縦半分に切り、横に幅1cmの削ぎ切りにする。 ・<スープ>、<水溶き片栗>の材料をそれぞれ混ぜ合わせる。 <作り方> 1、フライパンにサラダ油を中火で熱し、豚肉をほぐしながら炒める。色が変わったらニンジン、白菜を加え、塩コショウして炒める。 2、<スープ>を加えて白菜がしんなりするまで煮込む。<水溶き片栗>を加えてトロミをつけ、ご飯を盛った丼にかける。 このあんかけは、ご飯はもちろん、うどんやそば、お豆腐などとも相性抜群ですよ。
2019年05月29日おかずの大定番、おひたし。簡単に作れて、野菜をきちんと摂ることができる優秀メニュー。小松菜やほうれん草で作ることの多いおひたしですが、今回はニラを使ったおひたしのレシピをご紹介します。 ゴマ油とラー油を効かせたタレとニラが相性抜群のおひたし。あまじょっぱい風味と、ゴマが香ばしく、お箸がどんどん進みます。ラー油の少しピリッとした辛さもアクセントになって、ニラの大量消費に、うってつけのレシピですよ。 ニラを茹でて、切って、合わせダレと混ぜ合わせるだけで完成するちょっぴり変わり種のおひたしレシピ。とってもおいしいので、ぜひ作ってみてくださいね。 ■ニラのお浸し 調理時間 10分 1人分 53 Kcal レシピ制作:家庭料理研究家 中島 和代/管理栄養士 杉本 亜希子 <材料 2人分> ニラ 1束 <合わせダレ> 砂糖 小さじ1 しょうゆ 小さじ2 塩コショウ 少々 ゴマ油 小さじ1 ラー油 小さじ1/2 白ゴマ 小さじ1/2 <下準備> ・ニラは熱湯でサッとゆで、ザルに上げてそのまま冷ます。冷めたら根元を少し切り落とし、長さ3~4cmに切る。 ・ボウルに<合わせダレ>の材料を混ぜ合わせる。 <作り方> 1、<合わせダレ>のボウルにニラを加えて和え、器に盛る。白ゴマを指先でつぶしながら香りを立たせて振る。 お子さんがいる家庭や辛みが苦手な場合は、ラー油を入れずに作るのがおすすめです。
2019年05月27日お財布にやさしいお助け食材「ちくわ」。今回は、様々な食材と相性のいい「ちくわ」を使ったレシピをご紹介します。 ちくわと切り干し大根の煮物。サヤインゲンやニンジンが入って、きれいな彩りは、食卓にあと一品欲しいときにとっても便利。お弁当のおかずにもぴったりです。優しい味わいが、体に染み渡りますよ。 ご飯とも良く合う煮物は、家族も大好きなこと間違いなし。ぜひ献立のレパートリーに加えてみてくださいね。 ■ちくわ入り切干し大根の煮物 調理時間 25分 1人分 122 Kcal レシピ制作: 管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 <材料 2人分> 切干し大根 20g ニンジン 1/4本 ちくわ 2本 サヤインゲン 3本 塩 少々 だし汁 150ml 作り方 >> <調味料> 酒 大さじ1.5 砂糖 小さじ2 しょうゆ 小さじ2 赤唐辛子(刻み) 適量 ゴマ油 小さじ1.5 (※)だし汁の作り方はこちら↓をご参照ください。 <下準備> ・切干し大根はたっぷりの水に10分位つけて柔らかくもどし、水気を絞ってザク切りにする。 切干し大根の種類によって、柔らかくもどる時間が違いますので、袋の表示を確認して下さい。 ・ニンジンは皮をむき、長さ3cmのせん切りにする。 ・ちくわは縦半分に切り、さらに薄い半月切りにする。 ・サヤインゲンは軸側を少し切り落とし、塩を入れた熱湯でゆでて水に取り、粗熱が取れたら水気をきって斜め薄切りにする。 <作り方> 1、鍋にゴマ油を中火で熱し、切干し大根、ニンジンを加えて炒め合わせる。全体に油がまわったら、だし汁、ちくわを加えて強火にする。 2、煮たってきたら<調味料>の材料を加え、再び煮たったら火を弱め、落とし蓋をして8~10分位煮含める。火を止めてそのまま冷まし、味を含める。 3、サヤインゲンを加えて全体に和え、器に盛る。 油揚げなどお好みの食材を追加して煮込んでもおいしく出来上がりそうですね。
2019年05月24日