専門学校で映像音響学科を専攻。卒業後は編集プロダクションにて編集・ライターを経験。現在はアメリカ人の夫と保育園通いの息子と一緒に健康的な生活を実践中。趣味は映画鑑賞、ファッション雑誌、ホットヨガ。
低カロリーでヘルシーな豆腐。 お味噌汁、麻婆豆腐、冷奴、鍋物など食べ方が定番化している方も少なくないですよね。 今回はそんな身近な食材、豆腐の新しい食べ方をご紹介です。 豆腐にレモンとバターを絡め焼いた一品。 濃厚なバターに、レモンの爽やかな酸味が加わることで、リッチな味わいなのに後味さっぱりいただけます。 しょうゆは隠し味程度に。絶妙なおいしさで、お箸が進みます。 おかずにもお酒のおつまみとしても楽しめるため、家族に人気のメニューになりそうです。 ぜひ作ってみてくださいね。 ■豆腐のレモンバター焼き 調理時間 20分 1人分 216 Kcal レシピ制作:料理家 Tomozou <材料 2人分> 豆腐 1丁 片栗粉 適量 サラダ油 大さじ1 バター 大さじ1 レモン汁 1/4個分 しょうゆ 少々 細ネギ(刻み) 2~3本分 <作り方> 1、豆腐はキッチンペーパーに包んで耐熱皿にのせ、電子レンジに1分40秒かけて水きりをし、3cm角に切る。電子レンジは600Wを使用しています。 2、(1)の豆腐に片栗粉をまぶし、余分な粉は落とす。 3、フライパンにサラダ油とバターを入れ、豆腐の表面に全体的に焼き色がつくまで転がしながら焼く。 4、焼き色がついたらしょうゆをまわしかけ、全体にからまったらレモン汁をまわしかける。 器に盛り、刻み細ネギを散らす。 豆腐を焼く際は、しっかり水切りをしておきましょう。 水切りできていない場合、焼いているときに形が崩れてしまうことがあります。 硬さがある木綿豆腐を使うのがおすすめ。
2019年02月24日くつろぎタイムに欠かせないお菓子。そんな安らぎの時間にぴったりなチョコクッキーを手作りしてみませんか? 大きめのチョコがゴロゴロ入ったクッキー。型を使わずに、スプーンで落として焼き上げます。 大きめに作ると、アメリカンな雰囲気が出ておすすめですよ。簡単に作れるため、お子さんと一緒に作るのもいいですね。サクサクした食感とチョコの風味が、おやつの時間を楽しく彩ってくれそうです。 袋に可愛くラッピングすれば、ちょっとしたプレゼントにも最適です。ぜひ参考にしてみてくださいね。 ■アメリカン☆チョコチャンククッキー 調理時間 10分 +焼く時間 レシピ制作:パティシエール、料理家 河田 麻子 <材料 約 15 枚分> 無塩バター 75g グラニュー糖 60g 卵 1個 グラハム粉 30g 薄力粉 90g ベーキングパウダー 小さじ1/3 ダークチョコレート 40g <下準備> ・無塩バターは常温で柔らかくしておく。 ・薄力粉とベーキングパウダーは合わせて振るっておく。 ・ダークチョコレートは大きめに砕いておく。 ・オーブンは170℃に予熱しておく。 <作り方> 1、ボウルに無塩バターを入れて滑らかになるまで混ぜ、グラニュー糖を加えて白っぽくなるまですり混ぜる。 2、溶きほぐした卵を少しずつ加えて、その都度しっかり混ぜ合わせ、グラハム粉を加えて混ぜ合わせる。 3、薄力粉とベーキングパウダーを加えてサックリと混ぜ、ダークチョコレートも加えて混ぜ合わせる。 4、(3)をスプーンですくって天板に間隔をあけて落とし、スプーンを軽く濡らして丸く形を整える。 5、予熱しておいたオーブンで15~20分焼く。 コツ・ポイント ・ここではガスオーブンを使用しています。オーブンにより、温度や焼き時間には違いがあるので、ふだんからお家のオーブンの癖を知っておくことをおすすめします。 たまには手作りスイーツでリラックスするのも素敵ですよね。
2019年02月22日豆腐を揚げて作られた厚揚げ。 大豆からできているため、栄養豊富なのが魅力です。 今回は、厚揚げを使ったおかずをご紹介します。 厚揚げと合いびき肉を炒めて、スープでまとめた一品。 食べ応えのある厚揚げが入っているため、メインのおかずにもなりますよ。 とろみがついたスープと食材がおいしく絡み合い、ご飯が進みます。 オクラの代わりに、小松菜やホウレン草など入れてもおいしくいただけます。 自分好みにアレンジしても楽しそうですね。 ■厚揚げとひき肉の炒め物 調理時間 20分 1人分 405 Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 <材料 2人分> 厚揚げ 1個 合いびき肉 150g オクラ 3~4本 塩 少々 白ネギ(みじん切り) 1/4本分 ショウガ(みじん切り) 1/2片分 片栗粉 大さじ1/2 <スープ> だし汁 80ml ※ 酒 大さじ1.5 みりん 大さじ1/2 砂糖 小さじ2 みそ大さじ 2~2.5 サラダ油 小さじ2 (※)だし汁の作り方はこちら↓をご参照ください。 <下準備> ・厚揚げは熱湯で2~3分ゆで、ひとくち大に切る。 ・オクラはまな板に並べて塩をかけ、手の平で転がすようにオクラの繊毛を取り(板ずり)、熱湯に塩ごと入れてゆで、水に取る。粗熱が取れたらガクを切り落とし、斜め半分に切る。 ・<スープ>の材料を合わせる。 <作り方> 1、フライパンにサラダ油を中火で熱し、白ネギ、ショウガを炒め、香りがたってきたら合いびき肉を加える。 2、合いびき肉の色が変わり、ポロポロになったら片栗粉を加え、ダマにならないように炒め合わせる。 3、厚揚げ、オクラ、<スープ>を加え、煮たったら木ベラ等で混ぜながら、トロミがつくまで2~3分煮て器に盛る。 炒めた合いびき肉に片栗粉を混ぜましょう。そうすることで、スープがダマにならず、きれいに仕上がります。
2019年02月20日スーパーなどで、年間を通して手軽に購入できるエノキ。安価なので家計に優しい食材ですよね。 今回はそんなエノキを使ったレシピをご紹介していきます。 エノキをベーコンで巻いて、焼いたら完成の簡単レシピ。ベーコンの塩気がエノキと相性抜群で、とってもおいしいですよ。 添えたレモンをかければ脂っぽさを抑えてくれ、あっさりいただけます。また、シャキシャキとした食感が楽しいエノキはビタミンや食物繊維が豊富で、体に嬉しいのも魅力です。 つまようじを可愛いピックに変えれば、お弁当のおかずにもぴったり。ぜひ作ってみてくださいね。 ■エノキのベーコン巻き 調理時間 10分 1人分 144 Kcal レシピ制作:E・レシピ <材料 2人分> エノキ 1/2袋 ベーコン 3枚 コショウ 少々 ブロッコリー 4房 レモン(くし切り) 2切れ <下準備> ・エノキは石づきを切り落とし、6等分にする。 石づきは切り落としすぎるとエノキがバラバラになりますので、根元がくっついている状態になるように注意してください。 ・ベーコンは長さを半分に切る。 ・ブロッコリーは小房に分け、熱湯でゆでてザルに上げる。 <作り方> 1、まな板にベーコンを並べ、エノキをのせてコショウを振る。ベーコンでエノキを巻き、巻き終わりをつま楊子で留める。 2、フッ素樹脂加工のフライパンに(1)を並べて中火にかける。ベーコンに焼き色がついたら、ひっくり返し、反対側も焼き色がつくまで焼く。器にブロッコリーと盛り合わせてレモンを添える。 フッ素樹脂加工でないフライパンの場合は薄くサラダ油をひいてください。 エノキは水分や湿気に弱いため、水で洗うのは避けてくださいね。
2019年02月18日旬を迎えているカキ。 いろんな調理法がありますが、今回は雑炊にしていただくレシピをご紹介します。 旨味エキスがたっぷり染み込んだ雑炊で体の芯からあったまってくださいね。 「海のミルク」といわれるほど栄養豊富なカキを野菜やキノコと一緒に煮立て、卵でとじた雑炊。食材の旨味がたっぷり染み込んだ雑炊は、お箸が止まらないほど。食べ応えもしっかりあるのがいいですね。 寒い季節は、ふっくらジューシーなカキでスタミナアップを狙いましょう。おいしく冬を楽しみたいですね。 ■カキ雑炊 調理時間 20分 1人分 368 Kcal レシピ制作:料理家 保田 美幸 <材料 2人分> カキ 8~10個 ニラ 1/4束 白ネギ 1/2本 シイタケ 2枚 ご飯 茶碗軽く2杯分 卵 1個 だし汁 500ml ※ 酒 大さじ1 薄口しょうゆ 小さじ1 塩 少々 ショウガ汁 1片分 (※)だし汁の作り方はこちら↓をご参照ください。 <作り方> 1、カキはザルに入れ、分量外の塩を使った海水程度の塩水につけて振り洗いし、水気を切る。ニラは水洗いし、根元を切り落として2cm幅に切る。 白ネギは斜め1cm幅に切る。生シイタケは根元を切り落とし、軸の部分は縦半分に裂き、笠の部分は薄く切る。ご飯はザルに上げ、水洗いしてぬめりを取り、水気を切る。卵は溶いておく。 2、鍋にだし汁を温め、煮立ったらカキを加える。再び煮立ったらアクを取り、ご飯、ニラ、白ネギ、生シイタケを加え、全体に火が通ったら酒、薄口しょうゆ、塩で味を調える。 3、溶いた卵をまわし入れて火を止め、蓋をする。卵がふんわりしてきたらショウガ汁を加えてひと混ぜし、器に盛り分ける。 カキの洗い方は様々ありますが、一番簡単なのは海水程度の塩水ですすぐようにして洗うやり方です。カキは塩水を吸収するので、手早く洗うのがポイントですよ。
2019年02月15日納豆の食べ方といえば、白ごはんと合わせてが定番で手軽な食べ方ですが、シンプルゆえにどうしても飽きがきてしまいますよね。 今回ご紹介するレシピは、納豆好きの方には定番といっても過言ではない納豆オムレツです。一味違うオムレツをご堪能くださいね。 チーズとニンニクでグレードアップした納豆のアレンジメニュー。ふんわり仕上げた黄色いオムレツが食欲をそそります。 作った人のコメントには、「納豆とチーズと卵すごく合います!」「卵はふわふわで中の納豆チーズがトロトロですごくおいしかったです」「にんにくを入れたのは初めてでした。すっごく香りが良くてハマってしまいました。」と絶賛する声が多数! 香り、味良しの文句の付け所がない一品はリピート必至です! 5分という短時間で作れるのも高ポイントですね! 納豆はとても栄養豊富なため、毎日の食生活にぜひ取り入れたいもの。簡単に作れるので、ぜひ試してみてくださいね。 ■納豆オムレツ 調理時間 5分 レシピ制作:E・レシピ <材料 2人分> 卵 4個 牛乳 100ml 納豆 1パック スライスチーズ 2枚 ニンニク(すりおろし) 小さじ1 塩コショウ 少々 バター 10g 刻みのり 適量 <作り方> 1、卵は溶いて、牛乳とおろしニンニクを入れて更に混ぜておく。(おろしニンニクはチューブのものでOK) 2、温めたフライパンにバターを入れ、溶けたら(1)を流し入れ、手早く混ぜながら塩コショウし、半熟状にする。 3、(2)の上にチーズと納豆をのせて、15~20秒おき、端と端を中央に寄せる。お皿に返して、上にのりを散らす。 食材がまとまりやすいため、できるだけスライスチーズを使うのがおすすめですよ。
2019年02月12日風が冷たく寒い日が続いていますね。そんなときは、こっくりまろやかなクリームパスタでも作ってあったまりませんか? クリームパスタって少し手間がかかりそうに思えますが、コツさえつかめば実はとっても簡単に出来上がるんですよ。今回は、春菊を使ったクリームパスタをご紹介します。 春菊独特のほろ苦さとクリームソースがおいしく絡まった一皿。 アンチョビとニンニク、粉チーズとも相性抜群です。 パパッと作れるため、ランチや休日のご飯にも良さそうですね。 パスタは長時間おいてしまうと伸びて食感が悪くなるため、なるべく出来立てをいただいてくださいね。 心も体もぬくぬくになりそうな、こっくりとまろやかなクリームパスタ。 簡単なので、ぜひ作ってみてくださいね。 ■春菊のクリームパスタ 調理時間 15分 1人分 777 Kcal レシピ制作:料理家 保田 美幸 <材料 2人分> スパゲティー 120g 塩 12g 春菊(菊菜) 1/2束 アンチョビ 2枚 ニンニク 1片 オリーブ油 大さじ1 生クリーム 200ml 粉チーズ 適量 <作り方> 1、春菊は粗く刻む。 2、鍋にたっぷりの湯を沸かして塩を加え、スパゲティーをゆで、表示のゆで時間の1分前にザルに上げて水気をきる。 3、スパゲティーをゆでる間にソースを作る。アンチョビとニンニクはみじん切りにしてフライパンに入れ、オリーブ油を加えて火にかける。香りがたったら(1)の春菊を加えてしんなりするまで炒め、生クリームを加えて煮たてる。 4、(2)のスパゲティーを(3)のフライパンに加えてソースをからめ、塩で味を調える。器に盛り、粉チーズをかける。 春菊のほろ苦い味わいを楽しめるよう、春菊を加えたら手早く調理するのがおいしく作るコツです。 すぐにしんなりと馴染むため、炒め過ぎに注意してくださいね。
2019年02月10日みんな大好きなカレー。今回はひき肉を使って作るドライカレーをご紹介します。思いついた時にサッと作れる簡単レシピなので、この機会にぜひレパートリーに加えてみてくださいね。 小さく切ったプロセスチーズは、ひき肉のコクと旨味が野菜と絶妙に絡み合ったおいしさがたまりません。 チーズやコーンなど子どもが大好きな具材が入っているので、パクパク食べてくれそうです。具材を同じ大きさに揃えてあるため、お子さんでも食べやすいですよ。 またたっぷり仕込めば様々な料理にアレンジ可能です。ドリアやコロッケなどリメイクレシピを楽しんでくださいね。 ■チーズインドライカレー 調理時間 20分 1人分 634Kcal レシピ制作:フードコーディネーター 増田 知子 <材料 2人分> 合いびき肉 150g 玉ネギ 1/4個 ニンジン 1/3本 ニンニク(みじん切り) 1片分 水煮コーン(缶) 1/2缶(1缶130g入り) プロセスチーズ 60g カレー粉 小さじ1.5 ケチャップ 大さじ2 しょうゆ 小さじ1/2 塩 小さじ1/2 コショウ 少々 ご飯(炊きたて) 茶碗2杯分 バター 10g ドライパセリ 適量 <下準備> ・玉ネギはみじん切りにする。 ・ニンジンは皮をむき、みじん切りにする。 ・プロセスチーズは1cm角に切る。 <作り方> 1、フライパンにバターを熱して合びき肉とニンニクを炒め、色が変わったら玉ネギとニンジンを加え、さらに炒める。 2、水煮コーンを加えて軽く炒め、カレー粉、ケチャップ、しょうゆ、塩、コショウを加え、さらに1~2分炒める。 3、最後にプロセスチーズを加え、軽く炒める。ご飯をよそった器にかけ、ドライパセリを散らす。 お手頃なひき肉を使ったレシピ、家計に優しいのも嬉しいですね!
2019年02月06日お店で食べるイメージが強い串カツ。今回はそんな串カツをおうちで楽しめるレシピをご紹介します。 「豚のこま切れ肉」を使っているため、柔らかくジューシーな仕上がりに。油で揚げず、フライパンで揚げ焼きにするため、とても気軽に作れます。お好みの具材を追加すれば、飽きずに楽しめそうですね。 串に刺さっているので片手で食べやすく、パーティレシピとしても◎。子どもから大人までお気に入りメニューになりそう! ご飯の上にキャベツと串カツをのせ、ソースをかけたら、即席の丼としてもいただけます。バリエーション豊かに串カツを楽しんでくださいね。 ■豚こまde揚げない串カツ 調理時間 20分 レシピ制作:料理講師、調理師 松本 知恵 <材料 2人分> 豚肉(こま切れ) 200g 塩 少々 コショウ 少々 スライスチーズ 2枚 大葉 4枚 里芋 2個 シイタケ(生) 1個 シシトウ 2本 白ネギ 8cm 小麦粉 適量 溶き卵 適量 パン粉 適量 サラダ油 大さじ4 <下準備> ・豚肉は全体に塩、コショウをふり、8等分に分けておく。スライスチーズは1枚を4等分に、大葉は軸を除き、縦半分に切る。 ・里芋は皮をむき、分量外の塩少々を加えた水に入れて弱火~中火で茹でる。竹串を刺して少しかたいくらいまで火が通ったらひきあげて、さっと洗う。 ・シイタケは半分に切る。シシトウは腹に1箇所切り込みを入れる。白ネギは長さを半分に切る。野菜類に分量外の塩、コショウ少々を全体に振る。 <作り方> 1、豚肉をまな板に広げ、その上に大葉、スライスチーズをのせロール状に巻く。残りの肉も同様に巻いて、8個つくる。 豚肉で巻いたときに隙間があるとチーズが出てくるので、チーズが豚肉からはみださないように巻いて下さい。 2、豚肉に小麦粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつけ、俵型に形を整える。里芋、シイタケ、シシトウ、白ネギにも衣をつけ、少し休ませる。 パン粉をつけてすぐに焼くと衣がとれやすいので、少し置いたほうがきれいに仕上がります。 3、サラダ油を熱したフライパンに入れ、転がしながら揚げ焼きにする。こんがりキツネ色になるくらいまで、5分ほど火を通す。 4、火が通ったら好きな組み合わせで竹串に刺し、皿に盛り付ける。 コツ・ポイント ・具は他にもカボチャやブロッコリー、魚介類など、なんでもOK! いろいろなものをフライにすると選ぶ楽しみが増えます。 串カツといえば大阪ですよね。大阪ならではの具材を食べたい方は紅ショウガにチャレンジしてみてください。一度食べるとやみつきになること間違いなしですよ!
2019年02月04日サツマイモといえば、焼き芋にしたり、甘く煮たり、スイートポテトにしたり、楽しみ方がたくさんありますよね。今回は、そんなサツマイモを使って作るきんつばをご紹介します。 レンジにかけたサツマイモをマッシュし、衣をつけて一面ずつ丁寧に焼いて作るきんつば。サツマイモの甘みたっぷりでお茶によく合います。 白玉粉でモッチリした食感も味わえてとってもおいしいですよ。手作りをすると、甘さや焼き加減が調整できていいですね。 そのまま食べるのももちろんおいしいですが、マッシュしたサツマイモを使うことで、レシピの幅が広がりますね。サツマイモの食べ方がワンパターンになってきたら、ぜひ試してみてくださいね。 ■サツマイモきんつば 調理時間 30分 レシピ制作:パティシエール、料理家 河田 麻子 <材料 8 個分> サツマイモ 400g 牛乳 50ml グラニュー糖 70g <衣> 白玉粉 大さじ1/2 水 90ml 薄力粉 45g サラダ油 少々 <下準備> ・サツマイモは洗って水気を拭き取り、皮をむいて小さめのひとくち大に切り、水に放つ。 <作り方> 1、耐熱容器にサツマイモと牛乳を入れてラップをし、電子レンジで7~8分加熱する。柔らかくなったら、熱いうちにマッシャーなどでつぶして冷ましておく。 ヒント! 電子レンジは600Wを使用しています。 2、(1)が完全に冷めたらグラニュー糖を加えて木ベラで混ぜ、8等分にして四角く形を整える。 3、<衣>を作る。ボウルに白玉粉を入れ、水を少しずつ加えて、よく混ぜて溶かし、さらに薄力粉を加えて混ぜ合わせる。 4、フライパンにサラダ油を弱火で熱し、(2)に<衣>をつけてフライパンに押し付けるようにして一面ずつ<衣>が乾くまで焼く。焼き上がったら、器に盛る。 余ったマッシュサツマイモは冷凍庫でストックすれば2~3週間保存可能だそう。ストックしておけば、時間がないときなどにすぐ使えて便利ですね。
2019年01月30日今が旬の小松菜。炒めたり、汁物の具として煮込んだり、おひたしなどとしても定番ですよね。栄養も豊富なため、積極的に食べたい野菜です。 今回は、そんな小松菜を使った卵とじをご紹介します。彩りとしても便利なので、こちらのレシピを参考にして、ぜひ日々の食卓を賑やかにしましょう! 下ごしらえをしておけば、10分でできるスピードレシピ。半熟の黄身を、だしの染みた油揚げと小松菜にからめていただきます。七味のピリッとした辛さがアクセントになったおいしさを楽しめますよ。 調理しやすい小松菜は、レシピのレパートリーがいくつあっても困りません。 ぜひ毎日の献立に取り入れてみてくださいね。 ■小松菜の卵とじ 調理時間 10分 1人分 195Kcal レシピ制作:フードコーディネーター 山下 和美 <材料 2人分> 小松菜 1/2束 油揚げ 1枚 卵 2個 だし汁 300ml ※ <調味料> 酒 大さじ1 みりん 小さじ2 砂糖 小さじ1 塩 少々 薄口しょうゆ 小さじ2 七味唐辛子 適量 (※)だし汁の作り方はこちら↓をご参照ください。 <下準備> ・小松菜は根元を切り落とし、長さ3cmに切る。油揚げは熱湯にサッと通し、短冊切りにする。 <作り方> 1、鍋にだし汁を入れて強火にかけ、煮たったら<調味料>の材料を加える。小松菜と油揚げを加えて2~3分煮る。 2、小さいボウルに卵を割り、鍋の中にそっと落とし入れる。蓋をして、卵白がかたまってきたら火を止めて器によそう。七味唐辛子を振る。 ほうれん草など他の青菜類でもおいしく代用できそうですね。
2019年01月28日ブリといえば照り焼きが定番! と真っ先に思い浮かぶ方も多いかもしれません。定番料理をササっと作れると、かっこいいですよね。 今回は、そんなブリの照り焼きをおいしく作れる、失敗知らずのレシピをご紹介します。定番メニューをきちんとおさらいしてみましょう! 脂がのったブリの照り焼きは、ツヤツヤとした照りと、こってり甘辛い味付けが相まって絶品です。バターを入れるため、コクが深くまろやかな味わいに仕上がり、ご飯ともお酒とも相性抜群です。 ブリは焼いても煮てもおいしいため、食卓に上がる回数も多い食材。この時季、脂がのっておいしいブリをぜひ楽しんでみてくださいね。 ■ブリの照り焼き 調理時間 15分 1人分 317 Kcal レシピ制作:E・レシピ <材料 2人分> ブリ(切り身) 2切れ 小麦粉 小さじ1.5 バター 5g サラダ油 小さじ2 白ネギ 1本 塩コショウ 適量 酒 小さじ1.5 みりん 小さじ1.5 砂糖 小さじ1.5 しょうゆ 大さじ1 <下準備> ・ブリに塩コショウを振り、薄く小麦粉をまぶす。 ・白ネギは根元を少し切り落とし、長さ3~4cmに切る。 ・<合わせ調味料>の材料を混ぜ合わせておく。 <作り方> 1、フライパンにサラダ油小さじ1をひき、中火で白ネギを炒める。器に盛り、塩コショウを振る。 2、フライパンにバター、残りのサラダ油を中火で熱し、ブリを両面色よく焼き、いったん取り出しておく。 3、(2)のフライパンの油をサッと拭き取り、<合わせ調味料>を入れて強火にかける。煮たったらブリを戻してからめ、(1)の器に盛り合わせる。 ブリは名前を変える出世魚です。80cm以上のものがブリと呼ばれています。日本各地でも呼び名が違うのも面白いですね。
2019年01月27日お財布にもやさしく、和洋中いろいろな料理にアレンジできる「ひき肉」。今回は、時短で作れて、かつ、しっかりおいしい「豚ひき肉の卵炒め」をご紹介します。ひき肉は冷凍保存もしやすいため、ぜひ毎日の献立の味方につけたいですね! 柔らかく食感がいい豚ひき肉を卵と炒めた一品は、短時間で作れるので、忙しいときなどに重宝するメニューといえそう。家庭にある食材と調味料で作れるところや、包丁いらずなのも嬉しいポイントです。 ご飯の上にのせて、丼にしていただくのもいいですね。甘辛い味付けで、お箸がどんどん進みそう! お弁当のおかずにもおすすめです。その際、卵は完全に火を通すように調理してくださいね。 本当にササっと手軽に一品作れるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。 ■豚ひき肉の卵炒め 調理時間 5分 1人分 257 Kcal レシピ制作:料理家 山口 祐未 <材料 2人分> 豚ひき肉 100g 溶き卵 2個分 <調味料> しょうゆ 大さじ1 酒 大さじ1 みりん 大さじ1 砂糖 小さじ1 ゴマ油 適量 ネギ(刻み) 適量 <作り方> 1、フライパンにゴマ油を中火で熱し、豚ひき肉をポロポロになるまで炒める。お肉に火が通ったら混ぜ合わせた<調味料>の材料を加える。 2、<調味料>が少なくなるまで炒め、溶き卵を加えて全体を混ぜ合わせ、半熟になったら火を止めて器に盛り、刻みネギをかける。 材料がシンプルなため、お好みの食材を加えて、自分流にアレンジするのも楽しそうですね。
2019年01月22日濃厚でクリーミーな味わいがおいしい、アボカド。アボカドを使ったレシピは色々ありますが、今回はアボカドを丸ごと使って作るグラタンをご紹介します。とっても簡単に作れるのに、おしゃれな見た目で食卓を彩ってくれますよ! アボカドをくり抜き、その中に具材を混ぜたものを入れて焼き上げれば完成するグラタン。ひと口食べると、とろけるように広がる食感がなんともいえないおいしさ。 マヨネーズとチーズの濃厚な味わいがアボカドと絶妙にマッチし、家族みんなにも大好評間違いなしです! 見た目の華やかな雰囲気は、おもてなしのシーンにもおすすめです。ぜひ、作ってみてくださいね。 ■アボカドグラタン 調理時間 5分 +焼く時間 1人分 276 Kcal レシピ制作:料理講師、調理師 松本 知恵 <材料 2人分> アボカド(大) 1個 プチトマト 2個 水煮コーン(缶) 10g ツナ(缶) 10g 牛乳 大さじ1 マヨネーズ 大さじ1 塩 少々 コショウ 少々 ピザ用チーズ 適量 パン粉 適量 バター 1g <作り方> 1、アボカドは種に沿って縦に1周切り込みを入れ、両手でひねるように半分に分けて種を取り除く。実は皮から1cmほど残してくりぬく。プチトマトは横半分に切る。 2、くりぬいたアボカド、水煮コーン、ツナ、牛乳、マヨネーズ、塩、コショウをボウルに入れて混ぜ合わせ、アボカドの皮に詰め、その上にプチトマトを並べる。 3、(2)の上にピザ用チーズ、パン粉、バターをのせ、耐熱皿に入れ、あらかじめ200℃に予熱しておいたオーブンで焼き目がつくまで焼く(約10分)。 コツ・ポイント ・ここではガスオーブンを使用しています。オーブンにより、温度や焼き時間には違いがあるので、ふだんからお家のオーブンの癖を知っておくことをおすすめします。 アボカドは温めると、よりクリーミーさが増し、優しい味わいになります。しっかりアボカドに火を通して召し上がってくださいね。
2019年01月20日卵かけご飯、別名TKG。 ご飯に生卵をのせるだけで完成する、そのお手軽さが魅力ですよね。 今回は、そんな卵かけごはんにちょっとしたひと手間を加えて、ワンランクアップしたレシピをご紹介します。いつもとは違う贅沢な気持ちを味わえる卵かけご飯を作ってみましょう! 今回、卵以外に用意する食材はアボカド。しょうゆ漬けにしたアボカドと卵をご飯に混ぜるだけでできあがりです。 アボカドのまったりしたクリーミーさと生卵の相性が抜群で、何杯でもおかわりできそうなおいしさ。ワサビを添えることで、卵の甘味が引き立ちますよ。 栄養価の高い食材を使っているため、栄養満点なのもうれしいポイント! 汁物やちょっとした一品があれば、休日のランチやご飯を軽く済ませたいときにも活躍してくれそう。ぜひ参考にしてみてくださいね。 ■漬けアボカドの卵かけご飯 調理時間 5分 +漬ける時間 レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 <材料 1人分> 卵 1個 アボカド 1/2個 しょうゆ 大さじ1 ご飯(炊きたて) 茶碗1杯分 もみのり 適量 練りワサビ 適量 <下準備> ・アボカドは皮をむいて1cmの角切りにし、器に入れてしょうゆをからめ、ラップをして冷蔵庫で30分漬ける。 <作り方> 1、ご飯をよそった器にしょうゆごとアボカドをのせ、卵を割り入れる。もみのりを散らし、練りワサビを添える。 味の決め手であるおしょうゆにこだわってみるのも、楽しいですね!
2019年01月15日お肉やお魚、サラダやデザートなどマルチに使える万能調味料、バルサミコ酢。普段の料理に使っていますか? 普段から取り入れている方はもちろん、「あまり使わない」という方にもおすすめしたい、バルサミコ酢を使ったレシピをご紹介します。 ジューシーな鶏肉のソテーは、ソースとの相性がぴったり! バルサミコ酢で深いコクを出しつつも、後味はさっぱりといただけます。付け合わせの野菜も旨味たっぷりのソースでおいしく楽しめます。 バルサミコ酢のコクとまろやかな酸味が、料理の仕上がりを格段に上げてくれる今回のレシピ。ぜひ作ってみてくださいね。 ■鶏肉のバルサミコソテー 調理時間 25分 1人分 614 Kcal レシピ制作:料理家 保田 美幸 <材料 2人分> 鶏もも肉 (小)2枚 塩 適量 サラダ油 小さじ2 ローズマリー 2本 <調味料> みりん 大さじ2 バルサミコ酢 大さじ2 グリーンアスパラ 4本 プチトマト 4個 レモン 1/4個 <下準備> ・鶏もも肉は太い筋と余分な脂を取り除き、塩をもみ込む。<調味料>の材料を混ぜ合わせる。 今回は350gの鶏もも肉に、塩小さじ2/3弱をもみ込みました。時間があれば冷蔵庫に30分置いて味をよくしみ込ませてください。 ・グリーンアスパラは根元のかたい部分を切り落とし、皮がかたければピーラーでむき、長さ4等分に切る。レモンは半分のくし切りにする。 <作り方> 1、フライパンを強火で熱してサラダ油を入れ、鶏もも肉の皮面を下にして置き、焼き色がついたら弱めの中火にして返す。 2、フライパンの隙間にローズマリーとグリーンアスパラを入れ、ローズマリーは香りがたったら取り出し、グリーンアスパラは火が通ったら取り出す。 3、肉に火が通ったら<調味料>を加えて中火で煮からめ、器に盛り、グリーンアスパラ、プチトマト、レモンを盛り合わせる。 ローズマリーを飾っても良いですね。 じっくりと熟成させて作られるバルサミコ酢。コクや酸味はもちろん、奥深い芳醇な香りも楽しめそうですね。
2019年01月13日「春の七草」を使って作る七草がゆ。1月7日の朝に、無病息災を願って食べられています。 胃腸を整える効果もあるといわれている七草。お正月に暴飲暴食してしまった方にもぴったりな、七草がゆをご紹介します。 レシピはとっても簡単。炊飯器で七草がゆを作る間に、チリメンジャコと松の実をフライパンで乾煎りするひと手間を加えるだけ。 おかゆの上に、作ったカリカリジャコをトッピングして完成です。塩気のある風味とカリッとした食感がアクセントになり、サラサラといただけますよ。 ぜひ参考にしてみてくださいね。 ■七草がゆ・カリカリジャコのせ 調理時間 1時間 1人分 215 Kcal 管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 <材料 2人分> お米 0.5合 水 適量 七草がゆセット(市販品) 1パック 塩 適量 <カリカリジャコ> チリメンジャコ 大さじ4 松の実 大さじ2 <下準備> ・お米は水洗いし、30分位水につけておく。七草がゆセット(なずな・はこべら・ごぎょう・せり・すずな・すずしろ・ほとけのざ)は、サッと水洗いして細かく刻む。 ・<カリカリジャコ>を作る。フライパンにチリメンジャコ、松の実を入れ、中火で焦がさないように乾煎りする。 <作り方> 1、炊飯器に水気をきったお米とおかゆの線まで水を加え、おかゆモードのスイッチを入れる。炊き上がったら、七草がゆセットを加えて混ぜ、塩で味を調える。 2、器に盛り、<カリカリジャコ>をのせる。 コツ・ポイント ・お米の洗い方。ボウルにお米を計量し、たっぷりの水を入れ、混ぜずにすぐに水を流します。ひたひたまで水を入れて両手でお米をすくい取り、すり合わせるように軽くお米とお米を何回かこすります。にごった水を流し、蛇口から水を勢いよく加え、白濁しなくなるまでこれを何度か繰り返してザルに上げます。お米は、最初に入れる水を最も吸収しやすいので、より良質な水を使う事をおすすめします。 七草がもし余ってしまったら、お味噌汁の具材にしてもおいしいですよ。
2019年01月06日「カマボコ」がおせちで余ってしまった…、そんな経験はありませんか。今回はカマボコを使った簡単おかずをご紹介します。ささっと作れるため、あともう一品というときにもおすすめですよ。 カマボコとキュウリを甘酢で和えた一品は、サッパリとした味わいです。カマボコの優しい甘みがアクセントになって、とってもおいしいですよ。 ごちそうの箸休めとしはもちろん、お弁当のおかずとしても重宝しそうです。 手軽に作れるので、ぜひ献立に取り入れてみてくださいね。 ■カマボコの酢の物 調理時間 10分 1人分 97Kcal レシピ制作:E・レシピ <材料 2人分> カマボコ 1/2板 キュウリ 1本 塩 少々 <合わせ酢> 作り置き甘酢 大さじ1 ※ ショウガ(せん切り) 1/4片分 しょうゆ 少々 (※)作り置き甘酢の作り方はこちら↓をご参照ください。 <下準備> ・カマボコは細切りにする。 ・キュウリは細切りにして塩をからめ、水分が出てきたら水気を絞る。 ・ボウルで<合わせ酢>の材料を混ぜ合わせる。 <作り方> 1、<合わせ酢>のボウルにカマボコ、キュウリを入れて和え、器に盛る。 にんじんなどを入れると、彩りよく仕上がりそうですね。
2019年01月02日新年明けましておめでとうございます。 新年初回のレシピは、お正月の料理の一つ「お雑煮」レシピをご紹介しましょう。お雑煮は、住む地域や各家庭によって、色々なバリエーションがありますよね。 その中から今回は、関西風のお雑煮のご紹介です。お出汁に白みそを合わせたお雑煮は、優しい甘さでお餅との相性も抜群。具だくさんなので、栄養バランスがいいのもうれしいですね。 具材は、アレンジしてもおいしくいただけそう。体があったまる汁物で、元気をチャージできそうですよ! お正月だけじゃなく、たまーに食べたくなるお雑煮。ぜひ試してみてくださいね! ■白みそのお雑煮 調理時間 20分 1人分 209Kcal レシピ制作:E・レシピ <材料 2人分> お餅 2~4個 里芋(またはエビ芋) 2個 塩 少々 大根(縦半分) 3cm ニンジン(あれば金時ニンジン) 3cm 豆腐 1/8丁 だし汁 400ml ※ 白みそ 60~70g 糸かつお 適量 粉からし 適量 (※)だし汁の作り方はこちら↓をご参照ください。 <下準備> ・里芋(またはエビ芋)は皮をむき、大きい場合は2~4つに切る。塩を加えてかるくもみ、鍋に入れてヒタヒタの水を加えて火にかける。5~6分、竹串がスッと刺さるくらい柔らかく下ゆでし、ザルに上げる。 ・大根、ニンジン(または金時ニンジン)は皮をむき、縦に短冊切りにする。 ・豆腐は小さな角切りにする。 ・粉からしはお湯で柔らかめに溶く。 <作り方> 1、鍋にだし汁、大根、ニンジンを入れて火にかけ、大根が透き通るくらいまで煮る。 金時ニンジンの場合は早く火が通るので、お餅が柔らかくなった後に入れます。 2、お餅、里芋を入れ、お餅が柔らかくなるまで煮る。 3、白みそを溶き入れて豆腐を加え、豆腐が温まったらお椀に入れる。糸かつお、柔らかめに溶いた粉からしをのせる。 関西風のお雑煮に近づけたいなら、丸もちを焼かずに使いましょう。
2019年01月01日この時期、お餅をたくさん目にしますよね。お正月に向けてぴったりなレシピをご紹介しましょう! 油で揚げた大根とお餅に、あんをかけた上品なメニュー。ミツバをたっぷりのせると彩りもきれいですよね。 とろりとした口当たりのあんが、お餅と大根にからまって、とってもおいしいんです。あんをかけることによって、見た目にも少し豪華な雰囲気が出るのも嬉しいところ。 意外と簡単に作れるので、そこまで時間がかからないのも魅力ですよ。 ぜひお正月の献立の参考にしてみてくださいね。 ■あんかけ揚げ大根と餅 調理時間 20分 1人分 297Kcal レシピ制作:管理栄養士、調理師 岡本 由香梨 <材料 2人分> 大根 8cm 片栗粉 大さじ2 角餅 2~3個 揚げ油 適量 <あん> だし汁 200ml ※ 酒 大さじ2 みりん 大さじ1 薄口しょうゆ 小さじ2 塩 小さじ1/4 片栗粉 大さじ1 ミツバ 1/4束 一味唐辛子 適量 (※)だし汁の作り方はこちら↓をご参照ください。 <下準備> ・大根は皮をむき、厚さ2cmの輪切りにする。水に通してぬれたまま耐熱容器に入れ、ラップをして電子レンジで8~9分加熱する。電子レンジは600Wを使用しています。 ・角餅は2~3つに切る。 ・揚げ油を170℃に予熱し始める。 ・<あん>の材料を小鍋に入れて、混ぜながら中火にかけ、トロミがついてきたら火を止める。 ・ミツバは根元を切り落とし、ザク切りにする。 <作り方> 1、大根の水気を拭いて片栗粉を全体にまぶし、170℃の揚げ油で薄いキツネ色になるまで揚げる。 2、続けて角餅を素揚げにし、<あん>にくぐらせて器に盛る。 3、(2)の器に(1)の大根を盛り合わせ、<あん>をかける。ミツバをのせ、一味唐辛子を振る。 もしあんが余ってしまった場合は、ご飯や麺にのせてもおいしくいただけそうですね。年末にフライングで作ってもOKですよ!
2018年12月30日毎日の献立を考えるのって大変ですよね。メインは決まったけど、あとはどうしようかなと悩むこともしばしば。そんなときにぜひおすすめしたい、つけものレシピをご紹介します。 使う材料は、カブと塩昆布の本当にたった2つだけ! 塩昆布だけで味がキマるのが、何といっても魅力のこちらのレシピ。 シンプルながら、しっかりとした味わいでやみつきになりそう。多めに作って常備菜にしてもいいですね。 できあがりが格段に違うため、ぜひ新鮮でみずみずしいカブで作ってくださいね。 ■カブと塩昆布の簡単つけもの 調理時間 5分 +漬ける時間 1人分 18Kcal レシピ制作:一般社団法人栄養検定協会代表理事、栄養学修士、料理研究家 松崎 恵理 <材料 2人分> カブ 2個 塩昆布 大さじ1 <下準備> ・カブは皮をむき、薄切りにする。 <作り方> 1、薄く切ったカブと塩昆布を混ぜて15分ほどおく。 コツ・ポイント ・新鮮なカブを使ってください。鮮度の落ちたものは水分が少なく美味しくできません。 カブの葉を入れると、彩りがよくなっていいですね。
2018年12月28日クリスマスシーズンといえば、家族や友達など人と過ごす機会が増えますよね。ホームパーティーなどで何を作ろうかなと迷っている方も多いのでは。 今回は、クリスマスカラーで食卓が華やぐ一品をご紹介します。インスタ映え、間違いなしですよ! モッツァレラとマグロとアボカドを組み合わせた前菜。食べやすい一口サイズなので、つまようじや串で刺しておけば、手軽につまんで食べられそう。 洗い物を増やさないので、後片付けが楽なのも嬉しいポイントです。とっても簡単に作れるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。 ■モッツァレラと鮪の前菜 レシピ制作:家庭料理研究家 中島 和代 <材料 2人分> モッツァレラチーズ 1個 マグロ 1サク <つけダレ> だし汁 大2 ※ みりん 大2 しょうゆ 大3 赤ワイン 大3 アボカド 1/2個 レモン汁 少々 塩コショウ 少々 EVオリーブ油 適量 セルフィーユ 適量 (※)だし汁の作り方はこちら↓をご参照ください。 <作り方> 1、マグロのサクは8等分に切り、<つけダレ>を合わせた中に10分漬ける。 2、アボカドは縦に1周、種まで切り込みを入れる。手のひらではさんでねじるように2つに分け、種は包丁の角を刺してひねり取る。皮をむいて8等分に切り、レモン汁をかけて色の変色を防ぐ。 3、マグロの汁気をきり、アボカド、8等分に切ったモッツァレラチーズを重ね、セルフィーユを飾り、塩、コショウ、EVオリーブ油を全体にかける。 スーパーなどで手に入るブツ切りの鮪なら、自分で切る手間が省け、時短が叶いそうですね。忙しいときには活用するのも手ですよ。
2018年12月25日お家でパン作りって憧れますよね。 でもパン作りって、面倒で大変なイメージありませんか? 今回は、一見難しそうに見えるパン作りですが、簡単に作れる手ごねパンをご紹介します。時間がかかる発酵タイムを電子レンジで短縮しているので、時短も叶いますよ! こちらのレシピは、ヨーグルトを入れることで、こねやすくし、またしっとりした口触りに焼きあがります。そのまま食べても、野菜やハムなどをはさんでもおいしいですよ。 安全な食材しか使用していないため、子どもの朝食はもちろん、おやつとしてもおすすめです。ふっくら焼きたての手作りパンを楽しみましょう。 ■簡単手ごねパン 調理時間 50分 1人分 360Kcal レシピ制作:おうちごはん研究家、管理栄養士、スパイスコーディネーター 金丸 利恵 <材料 2人分> 強力粉 150g インスタントドライイースト 3g 砂糖 大さじ1 ぬるま湯 50~60ml プレーンヨーグルト 20g 塩 小さじ1/2 オリーブ油 大さじ1 白ゴマ 適量 <下準備> ・オーブンの天板にオーブンシートを敷く。 <作り方> 1、ボウルに分量の強力粉の1/3量と、インスタントドライイースト、砂糖を入れ、ぬるま湯を注ぐ。木ベラで2~3分、粘りがでるまで全体を混ぜ合わせる。 2、残りの強力粉、プレーンヨーグルト、塩を加え、ボウルに入れたまま手でこねる。まとまったら台に取り出して、たたきつける・こねるを交互に繰り返す。 3、生地を3等分にし、ボウルに戻す。オリーブ油を入れ、生地に馴染むようにボウルの中でこねる。まとまってきたら、たたいてこねる作業を続ける。 生地の一部を両手でのばし、向こう側が透けて見えるくらいになったらこね上がりです。 4、生地を丸め、閉じ目を下にしてボウルに入れ、電子レンジで20秒加熱する。 5、生地を4等分に切り、手の平で軽く押し、4つに折り込むようにして生地を丸める。閉じ目を下にして、天板に生地を置く。濡らした布巾をかけ、10分置く(ベンチタイム)。 この間にオーブンを200℃に予熱しておきましょう。 6、生地の表面に分量外の水をぬり、白ゴマを振る。はさみで縦に切り目を入れ、200℃に予熱しておいたオーブンで10分焼く。 コツ・ポイント ・生地をこねるのに10~15分、電子レンジで発酵から成型まで10分、ベンチタイム10分、焼き上げ10分と、1時間以内に本格的な手ごねパンが作れます。 ・電子レンジは600Wを使用しています。 強力粉の中でも、タンパク質含有量が多いものはきめ細やかでソフトなパン向きといわれています。ぜひチェックしてみてくださいね。
2018年12月21日寒くなると食べたくなるおでん。味が染みてアツアツの具材に、心も体もあったまりますよね。 今回は、冬に大人気のおでんを洋風テイストにアレンジしたグラタンレシピをご紹介します。いつもとは違う食べ方なので、新鮮な気分でいただけそうですよ。 市販のおでんに、手作りのみそソースとチーズをかけてグラタンにしたアレンジメニュー。みそソースとチーズが織りなす濃厚な味わいが、寒い時期にぴったりです。 和の要素が強いおでんですが、意外にもチーズとの相性も抜群。お箸が進む一皿に仕上がっていますよ。 本格的な寒さが身にしみる今日この頃。ぜひ試してみてくださいね。 ■おでんのみそチーズグラタン 調理時間 30分 1人分 631Kcal レシピ制作:料理講師、料理家 西川 綾 <材料 4人分> おでんのタネ(市販品) 630g <みそソース> バター 30g 小麦粉 大さじ2 牛乳 300ml みそ 大さじ1.5 塩コショウ 少々 ピザ用チーズ 120g ネギ(刻み) 大さじ2 <下準備> ・おでんのタネが大きい場合は、食べやすい大きさに切る。 ヒント! 今回のおでんのタネは板コンニャク、さつま揚げ、ゴボウ天、ちくわ、ゆで卵、大根、昆布です。 ・<みそソース>のみそに牛乳50mlを少しずつ加え、溶きのばしておく。 ・オーブンを250℃に予熱する。 <作り方> 1、<みそソース>を作る。鍋にバターを弱めの中火で溶かして小麦粉を加え、粉っぽさがなくなるまで木ベラで混ぜながら炒める。 2、フツフツ泡が出てきたら、残りの牛乳250mlを一気に加え、泡立て器でダマがないように手早く混ぜ合わせ、さらに溶きのばしたみそを加え、混ぜ合わせる。塩コショウで味を調え、トロミがつくまで混ぜながら加熱する。 3、耐熱容器におでんのタネを分け入れ、(2)の<みそソース>をかけてピザ用チーズを全体に散らす。250℃に予熱しておいたオーブンに入れ、表面においしそうな焼き色がつくまで10~15分焼き、刻みネギを散らす。 コツ・ポイント ・ここではガスオーブンを使用しています。オーブンにより、温度や焼き時間には違いがあるので、ふだんからお家のオーブンの癖を知っておくことをおすすめします。 余ったおでんのリメイクレシピとしても使えそうですね。
2018年12月18日炒った大豆から作られるきなこ。香ばしく、風味豊かな味わいが魅力です。 今回は、そんなきなこを使ったコロンとした見た目がかわいいクッキーをご紹介します。 三温糖ときなこの優しい味わいのクッキーは、余計なものを一切入れていないので、素材の味をダイレクトに感じられそう。 体に優しく健康的なので、子どものおやつとしても最適ですよ! シンプルな材料と作り方も簡単なので、ぜひトライしてもらいたい一品です。お子さんと一緒に作ってみるのも楽しそうでいいですね。 ■きなこクッキー 調理時間 1時間 レシピ制作:E・レシピ <材料 30 個分> 無塩バター 230g 三温糖 110g きな粉 80g 薄力粉 250g <作り方> 1、バターはあらかじめ室温でやわらかくしておく。 2、ボウルにバターを入れ、木ベラで混ぜ、三温糖を2回くらいに分けて加え、泡立て器でよくよくかき立てる。 3、白っぽくなったら、きなこ(粒を指先でつぶしながら)を加えて、まんべんなく混ぜ合わせる。 4、薄力粉をふるいながら加え、ざっくりと混ぜ、生地をまとめてビニール袋に入れ、冷蔵庫で30分以上ねかせる。 5、オーブンは180℃に温めておく。4がまとめやすくなったら30等分に分け、手の平でころがして約直径3cmのボール状にまるめ、クッキングシートを敷いた天板に、間隔をあけながら並べる。オーブンで20~30分焼く。 ここではガスオーブンを使用しています。オーブンにより、温度差や焼き時間には違いがあるので、ふだんからお家のオーブンの癖を知っておくことをおすすめします。目安として小型の電気オーブンの場合、レシピより10~20℃高い設定にして下さい。 お餅にきなこを振りかけるのに飽きたら、クッキーにしていただくのも新鮮でいいですよね。
2018年12月17日大人にも子どもにも人気のカレー。時間が経つと味わいに深みが増して、作りたてとは違うおいしさを楽しめますよね。 多めに作って、翌日に食べたり、冷凍保存したりする家庭も多いのではないでしょうか。 そんなカレーのリメイクとしてもおすすめのレシピを今回ご紹介します。 時短で作れるカレーうどんは、お肉の旨みがだしに染み込み、トロミがついたカレーはうどんや具材に絡んで、とってもおいしくいただけます。 とても10分程度で作ったとは思えないほど! 簡単に作れておいしいので、休日ランチにももってこいのメニューです。 レパートリーに加えてみてはいかがですか。 ■ネギたっぷりカレーうどん 調理時間 10分 レシピ制作:E・レシピ <材料 2人分> 青ネギ 2~3本(1人分約25g) 牛肉(切り落とし) 100g だし汁 600ml ※ カレールウ(市販品) 30~40g 麺つゆ(市販品3倍濃縮) 大さじ2 うどん(冷凍) 2玉 <水溶き片栗> 片栗粉 大さじ2~3 水 大さじ2~3 (※)だし汁の作り方はこちら↓をご参照ください。 <下準備> ・青ネギは幅5mmの斜め切りにする。 ・牛肉は食べやすい大きさに切る。 ・うどんは食べる直前にゆでる。 <作り方> 1、鍋にだし汁を入れて火にかけ、煮たったら弱火にしてカレールウを加え混ぜる。カレールウが溶けたら牛肉を入れ、強火にする。 2、<水溶き片栗>を入れ、トロミがつくまで加熱する。最後に麺つゆと青ネギを加えて、丼にゆでたうどんを入れ、上からかける。 豚肉や鶏肉など入れる具材を変えて、アレンジしてみるのもいいですね。
2018年12月14日風も冷たくなってきて、温かく味わい深い食べ物を欲する今日この頃。そんなときにぜひ作りたい豚バラ大根をご紹介します。 豚肉の旨みが染みた大根がとってもおいしく、お箸が止まらないほどですよ。 下ゆでした大根と豚バラ肉を炒めたこちらは、ショウガの香りが食欲をそそります。 甘辛く味付けした豚肉と大根の鉄板コンビで、ご飯がすすみます。また、時間がなく忙しいときには、豚肉と大根を薄く切ると、短時間で火が通り、時短が叶いますよ。 ボリューミーなおかずなので、あとはご飯とお味噌汁があれば、晩御飯としても満足できそう。ぜひ参考にしてみてくださいね。 ■豚バラ大根 調理時間 30分 1人分 324Kcal レシピ制作:管理栄養士、調理師 岡本 由香梨 <材料 2人分> 豚バラ肉(薄切り) 120g 大根6cm (250g) ショウガ(すりおろし) 小さじ1 サラダ油 小さじ2 <調味料> 酒 大さじ1 砂糖 小さじ2 オイスターソース 大さじ1.5 ネギ(刻み) 大さじ1 <作り方> 1、豚バラ肉は長さ3cmに切る。大根は皮をむき、幅1.5cmのイチョウ切りにして鍋に入れ、たっぷりの熱湯で約10分、柔らかくなるまで下ゆでしてザルに上げる。 大根は下ゆですることにより味がしみやすくなります。 2、フライパンにサラダ油とショウガを入れ、中火にかける。温まったら豚バラ肉を軽く炒め、(1)の大根と<調味料>の材料を加え、時々混ぜながら約3分炒める。 3、器に盛り、ネギを散らす。 大根は下ゆですることにより、味が染みやすくなります。仕上がりが格段に違うので、少し手間でもしっかり茹でましょう。
2018年12月10日カブがシーズンを迎えています。スーパーなどでもよく見かけますよね。今回は、カブの葉にスポットを当てたレシピをご紹介します。 もし今まで葉部分は使わずに捨てていたなんて方がいたら、今回は必見ですよ。 栄養価の高いカブの葉部分を使ったこちらは、5分で作れる時短料理。 オイスターソースのコクとショウガの風味がアクセントになった絶妙な仕上がり。 使う食材も少ないため、手軽にあともう一品が作れるのも嬉しいところ。チンゲンサイでも応用できますよ。 「あともう一品足りないな」というときに手軽に作れそうなメニュー。 ぜひ毎日の献立の参考にしてみてくださいね。 ■カブの葉オイスター炒め 調理時間 5分 レシピ制作:E・レシピ <材料 4人分> カブの葉(またはチンゲンサイ) 3~4個分 ショウガ 1片 オイスターソース 大1 塩コショウ 少々 サラダ油 大1 <下準備> ・ここでは、ゆでて3~4cmの長さに切ったカブの葉を使っています。生のかぶの葉の場合は、塩ゆでし、水気を絞って3~4cmの長さに切る。(チンゲンサイの場合は、1枚ずつにはずし、カブの葉と同様にゆでる。) ・ショウガは皮をむき、せん切りにする。 <作り方> 1、フライパンにサラダ油を強火で熱し、ショウガ、カブの葉を加えて炒めあわせる。 2、全体に炒められれば、塩コショウを軽く振り、オイスターソースを加え、からめながら炒めあわせ、器に盛り分ける。 食材がシンプルなので、他の具材を足してカスタマイズするのも良さそうですね。
2018年12月07日ゴボウがおいしい季節です。 今回はサクサクとした食感が楽しいゴボウの唐揚げをご紹介します。調味料に漬けてから揚げるので、味が染みてとっても美味しいですよ。 スティック状に切ってあるので食べやすく、おやつ感覚でパクパクと食べられます。 食物繊維たっぷりのゴボウをたくさん食べられるのが嬉しいですね。 また、ビニール袋の中で調味料とゴボウを混ぜるため、洗い物が少なくすみ、忙しいママにとっても高ポイントです。 下味がしっかりついているため、そのままでもおいしい一品は、お弁当のおかずやビールのお供にも最適。 家族みんなが大好きなメニューになりそうです。ぜひ作ってみてくださいね。 ■ゴボウの唐揚げ 調理時間 15分 1人分 171Kcal レシピ制作:料理講師、料理家 西川 綾 <材料 2人分> ゴボウ1本 <調味料> しょうゆ 小さじ2 酒 小さじ2 ショウガ汁 小さじ1 片栗粉 大さじ1 コーンスターチ 大さじ1 揚げ油 適量 塩 少々 <下準備> ・ゴボウはたわしできれいに水洗いし、スティック状に切る。 <作り方> 1、ゴボウに<調味料>の材料をからめて5分置く。 2、抗菌のビニール袋に片栗粉、コーンスターチ、ゴボウを入れて振る。 3、170℃に熱した揚げ油でキツネ色になるまで揚げて、熱いうちに塩を振る。 ゴボウの皮にも栄養が含まれているので、できれば皮はむかずに、たわしなどでこすり洗いする方が栄養分を損なわずにいただけますよ。
2018年12月03日リンゴといえば、そのまま食べたり、スイーツでいただいたりするイメージがありますが、今回は、大根と合わせてサラダにしたレシピをご紹介します。 大根とリンゴのシャキシャキとした歯ごたえを楽しめるサラダは、みずみずしいリンゴが小気味いいアクセントに。 味付けがシンプルなので、素材の味を楽しめますよ。 甘酸っぱく爽やかな風味のサラダは、さっぱりといただけるため、どんどんお箸が進みそうです。リンゴを入れることで、いつもと違った雰囲気のサラダが味わえそうですね。 ■大根とリンゴのサラダ 調理時間 15分 1人分 83Kcal レシピ制作:料理家 保田 美幸 <材料 2人分> 大根 8cm 塩 適量(大根の正味の分量の0.8%) リンゴ 1/8個 マヨネーズ 大さじ1 <下準備> ・大根は皮をむき、薄い輪切りにしてさらに細切りにして抗菌袋に入れ、塩をからめて7~8分おく。 <作り方> 1、リンゴは半分のくし切りにし、ひと切れは皮ごと薄いくし切りにし、皮が残るようにさらに細切りにして水に放つ。 2、もうひと切れのリンゴは皮をむいてボウルにすりおろし、マヨネーズを加えて混ぜ合わせ、大根の水気を絞って加えて和える。器に盛り、細切りにしたリンゴの水気をきってのせる。 リンゴの変色を防ぐためにも、切った後は水に放ってくださいね。
2018年11月30日