専門学校で映像音響学科を専攻。卒業後は編集プロダクションにて編集・ライターを経験。現在はアメリカ人の夫と保育園通いの息子と一緒に健康的な生活を実践中。趣味は映画鑑賞、ファッション雑誌、ホットヨガ。
卒業や入学、新生活の準備のため、バタバタとめまぐるしい毎日を送っている人も多いのではないでしょうか。今回は、5分で作れて、洗い物も少ない、忙しい時にぴったりのレシピをご紹介します。 鉄板コンビ “アボカドと納豆”を、レモン汁やオリーブオイルの爽やかな香りで味を整えて。口に広がるフルーティな香りがおいしさを引き立てます。栄養豊富でありながらヘルシーなのも魅力です。 ■アボカド納豆 調理時間 5分 1人分 92kcal レシピ制作:E・レシピ <材料 4人分> アボカド 1/2個 レモン汁 大さじ1 プチトマト 4~5個 納豆 2パック(1パック約40~50g) しょうゆ 小さじ1~2 EVオリーブ油 小さじ2 ミルびき岩塩 適量 しょうゆ 適量 <作り方> 1、アボカドは皮をむいてひとくち大に切り、レモン汁をからめる。 2、プチトマトは水洗いして水気を拭き取り、ヘタを取って縦2~4つに切り、(1)のアボカドに合わせる。 3、納豆にしょうゆ、EVオリーブ油をよく混ぜ合わせ、さらに(2)と合わせて器に盛り分ける。岩塩をミルでひいてかけ、お好みでしょうゆをかける。 丼やパスタにして食べるのはもちろん、レタスで巻いて食べてもおいしいのでおすすめですよ。
2017年03月18日コク深い濃厚な味わいでパスタの中でも人気のカルボナーラ。なんとなく面倒で時間がかかりそうなイメージがあったのですが、約12分でできる時短レシピを見つけました。 日本では、生クリームを入れるところが多いですが、本場では生クリームは不使用。濃厚だけどヘルシーな王道カルボナーラのレシピです。仕上げに春らしさ満点のクレソンをたっぷりのせれば、季節感あふれるひと皿の完成です。 ■クレソンのカルボナーラ 調理時間 12分 1人分 573kcal レシピ制作:料理研究家、フードコーディネーター 吉田朋美 <材料 2人分> スパゲティー 160g ベーコン 40g クレソン 12本 オリーブ油 適量 <卵液> 卵 2個 パルメザンチーズ 30g 塩 適量 粗びき黒コショウ 適量 <下準備> ベーコンは細切りにする。クレソンは根元を切り落とし、長さ3cmに切る。 <作り方> 1、鍋にたっぷりのお湯を沸かし、分量外の塩を加え、スパゲティーを表示時間よりやや短くゆでる。 2、熱したフライパンにオリーブ油をひき、ベーコンを炒める。一度火を止め、ゆで上がったスパゲティーとゆで汁少々、<卵液>の材料をよく混ぜて加え、全体を和える。 3、再び弱火~中火にかけ、<卵液>にほど良く火が入ったらクレソンを加えて火を止める。 4、皿に盛り付け、粗びき黒コショウを振る。 卵液を入れるときは、絶対に火を止めておきましょう。フライパンを熱していると、スクランブルエッグのように固まってしまうので、気をつけてくださいね。
2017年03月15日料理をするのは楽しいけれど、その後の片付けが面倒だな…と思ってしまう方は多いのではないでしょうか。私もそのうちの1人。洗い物を出さずに料理が作れたら最高だな、なんてことを考えていたら理想のレシピを見つけてしまいました! ビニール袋を活用した、洗い物いらずのレシピをご紹介しましょう。 長芋をビニール袋の中で叩いてとろろ状にし、味付けすれば、あっという間に完成! 10分でできる時短料理ながら、長芋の白、明太子の赤や貝われ菜の緑で彩りがいいのも嬉しいところ。 私のように後片付けが面倒だと思っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。 ■明太とろろのシラス丼 調理時間 10分 レシピ制作:フードコーディネーター 増田知子 <材料 2人分> 長芋 200g 明太子 1/2腹 <調味料> マヨネーズ 大さじ1 しょうゆ 小さじ1/2 シラス 20g ご飯(炊きたて) 丼2杯分 刻みのり 適量 貝われ菜 適量 <下準備> ・長芋は皮をむき、ビニール袋に入れてすりこ木などで少し粒が残っている状態までたたく。 ・明太子は中身をしごきだす。 ・貝われ菜は根元を切り落とし、長さ1cmに切る。 <作り方> 1、長芋の入っているビニール袋に明太子、<調味料>の材料を加え、袋をもんで混ぜ合わせる。 2、丼にご飯をよそい、刻みのりを散らして(1)をのせ、シラスと貝われ菜を散らす。 明太とろろは冷蔵庫で冷やしてから、ご飯にのせてもおいしいですよ。
2017年03月11日厳しい寒さも和らぎ、昼間は暖かさを感じる日も多くなりました。今回は春らしさを感じられるレシピをご紹介しましょう。 もち米のモチモチとした食感と、山菜のうまみがたまらない、春の山菜おこわ。具だくさんなので、それだけで立派なごちそうに見える一品です。 冷めてもおいしいので、おでかけのときに、おにぎりにして持っていったり、お花見用のお弁当につめていくのもおすすめですよ。 ■春の山菜おこわ 調理時間 1時間 1人分501kcal レシピ制作:E・レシピ <材料 4人分> もち米 2合 お米 1合 山菜(水煮) 1袋 油揚げ 1/2枚 <調味料> 酒 大さじ3 みりん 大さじ1 薄口しょうゆ 小さじ1 塩 小さじ1/2 木の芽 適量 ゴマ塩 適量 <下準備> ・もち米、お米は合わせて炊く30分以上前に水洗いし、ザルに上げておく。 ・水煮山菜はザルに上げて水洗いし、大きい場合は食べやすい大きさに切る。 ・油揚げは熱湯をかけて油抜きをし、みじん切りにする。 ・木の芽が大きい場合はサッと水洗いし、水気を拭き取って葉を軸から取る。 <作り方> 1、炊飯器に合わせて洗ったもち米を入れ、<調味料>の材料を加える。分量(3合分)までの分量外の水を注ぎ、油揚げ、水煮山菜を加えてスイッチを入れる。 2、炊き上がったら、10分蒸らしてしゃもじでご飯と炊飯器の間を1周して隙間を作り、底からご飯を持ち上げるようにふんわり混ぜる。茶碗によそって木の芽を散らし、お好みでゴマ塩を振る。 お米は、最初に入れる水を最も吸収するので、より良質な水を使う事をおすすめです。混ぜ過ぎるとねばりが出て、お餅の様になってしまうので、ふんわり混ぜて下さいね!
2017年03月03日寒い季節には、食事はもちろんですが、デザートも温かいと、心も体も温まり嬉しい気持ちになりそうですよね。今回は熱々の果物とアイスのコラボが絶妙な、冬だからこそ楽しめるデザートをご紹介します。 温めたカラフルなフルーツに、バニラアイスを添えるだけで、まるでレストランやホテルで出てくるスイーツのような仕上がりに。ホワイトキュラソーを入れるので、ちょっと大人の味を楽しめます。 10分で本格的なデザートが作れるので、急な来客やホームパーティのときなどにもおすすめですよ。 ■オレンジのホットデザート 調理時間10分 1人分183kcal レシピ制作:E・レシピ <材料 4人分> オレンジ 2個 イチゴ 8個 バナナ 1本 オレンジジュース 200ml ハチミツ 大さじ2 ホワイトキュラソー 適量 バニラアイス 160g ミントの葉 少々 <下準備> ・オレンジは果肉が出るまで包丁で皮全体をむき、1房分ずつ取り出す。 ・イチゴは水洗いして水気を拭き取り、ヘタを取って縦半分に切る。 ・バナナは幅1cmに切る。 <作り方> 1、耐熱ボウルにオレンジ、イチゴ、バナナ、オレンジジュース、ハチミツ、ホワイトキュラソーを入れて混ぜる。ラップをふんわりかけ、電子レンジで4~5分程加熱する。電子レンジは600Wを使用しています。 2、熱くなったら取り出して器に盛り、バニラアイスをのせてミントの葉を飾る。 子どもがいる場合は、ホワイトキュラソーを入れずに作るのがおすすめです。お好みのフルーツを加えたオリジナルレシピを試すのもいいですね。
2017年02月07日平日の朝は簡単に、休日には少し時間をかけてパンケーキを作ることが多い私ですが、たまには違ったメニューを試したくなります。そこで見つけたのがこちらのレシピ。 オイルサーディンを使って、トーストをピザ風にアレンジ。今がおいしいレンコンのシャキシャキとした歯ごたえが、いいアクセントになっています。 7分で完成するので、忙しい日でも、パパっと準備することができそう。スープやサラダなどを添えて、ブランチとしていただくのもよさそうですね。 ■オイルサーディンとレンコンのピザトースト 調理時間7分 1人分336kcal レシピ制作:料理研究家・フードコーディネーター 吉田朋美 <材料 2人分> 食パン 2枚 オイルサーディン 4尾 レンコン 35g オリーブ油 適量 粗びき黒コショウ 少々 トマトソース(またはピザソース) 適量 チーズ(お好みのもの) 適量 タイム(あれば) 2枝 <作り方> 1、レンコンは皮をむいて薄くイチョウ切りにし、オリーブ油でサッと炒め、粗びき黒コショウを振る。 2、食パンにトマトソースをぬり、1枚に(1)のレンコンの半量、オイルサーディン2尾、タイム1枝をのせ、最後にチーズをのせる。 3、オーブントースターでチーズが溶けるまで焼き、皿に盛る。 チーズはピザ用のミックスチーズの他、モッツァレラやパルメザンチーズもおすすめです。
2017年02月01日スーパーでよく買う「昆布の佃煮」。ごはんと一緒にたべたり、おにぎりの具にしたり…。私の場合は、ごはんと合わせることが多く、食べ方がいつもワンパターンに。「他になにかないかな」と思っていたところ、新しい使い方を発見しました。それが今回ご紹介するレシピです。 豚と小松菜を炒めたところに、昆布の佃煮を投入! 昆布の旨みと塩気で味が引き締まります。ニンニクと小松菜の相性も良く、お箸が進む一皿ですよ。小松菜のグリーンも食卓に彩りを添えてくれます。 ササッと簡単に作れるので、忙しい女性にもうれしいですね。 ■豚と小松菜の昆布炒め 調理時間 10分 1人分 158kcal レシピ制作:料理家 保田美幸 <材料 2人分> 豚肉(細切れ) 60g <下味> 砂糖 小さじ1/2 しょうゆ 小さじ1 小松菜 1/2束 ニンニク 1片 サラダ油 大さじ1 昆布(佃煮) 10~15g 酒 小さじ1 塩 少々 <作り方> 1、豚肉は<下味>の材料をからめる。小松菜は茎と葉に分け、長さ3~4cmに切る。ニンニクは薄切りにする。 2、フライパンにサラダ油を熱し、豚肉、小松菜の茎、ニンニクを炒め合わせる。豚肉に火が通ったら小松菜の葉、昆布、酒を加えて炒め合わせ、塩で味を調えて器に盛る。 炒め物は調理工程が簡単な分、下準備が肝心です。しっかり豚肉に下味をからめましょう。
2017年01月30日寒さが厳しくなってきた今日この頃。温かい食べ物がおいしい季節ですね。今回は、体の芯からほっこりしそうなスープパスタをご紹介します。 ベーコンとホウレン草の組み合わせは、レストランなどでもよく見かける鉄板コンビ。温かなクリームスープと合わせれば、冷えがちな身体を内側からあたためてくれる、冬におすすめのレシピに。 いまが旬のホウレン草は、寒さで甘味がアップ。ベーコンはバターで炒めることでコクがプラスされます。この時期ならではの味わいを楽しみましょう。 ■ベーコンとホウレン草のスープパスタ 調理時間 10分 レシピ制作:料理カメラマン 横田真未 <材料 1人分> スパゲティー(サラダ用) 50g ベーコン 1枚 ホウレン草 1/2束 玉ネギ 1/4個 牛乳 350ml 顆粒スープの素 小さじ1 バター 5g 塩コショウ 適量 <下準備> ・ベーコンは幅1cmに切る。 ・ホウレン草は根元を切り落とし、ザク切りにする。 ・玉ネギは縦薄切りにする。 <作り方> 1、フライパンにバターを入れて熱し、ベーコンを炒める。火が通ったら、玉ネギを加えて炒める。 2、玉ネギがしんなりしたら、牛乳、顆粒スープの素を入れ、煮たってきたらスパゲティーを入れる。 3、かき混ぜながら指定の時間弱火で煮て、ホウレン草を加える。ホウレン草がしんなりしたら、塩コショウを振って器に盛る。 今回のレシピでは4分ゆでのサラダ用スパゲティーを使っています。
2017年01月29日会社の飲み会や、友達とのランチ、家族のお誕生日のお祝いなど、美味しいものを食べる機会はなにかと多いもの。「食べ過ぎたな~」と感じたときには、胃にやさしい食べ物でメンテナンスを。今回は、豆腐と山芋を使ったレシピをご紹介します。 淡白な味のお豆腐&消化によいと言われる山芋に、チーズをのせて。山芋とチーズのトロ~リとした食感がたまらないおいしさ。のどごしもいいので、パクパク食べられそうです。 疲れた胃をいたわりながらも、おいしいものが食べられるなんて、夢のようですよね。胃を酷使してしまったときに、ぜひ試してみてくださいね。 ■豆腐のピザ風焼き 調理時間 15分 1人分 404kcal レシピ制作:E・レシピ <材料 2人分> 絹ごし豆腐 1丁 大和芋(すりおろし) 2/3カップ ピザ用チーズ 100~120g みりん 大さじ1.5~2 しょうゆ 大さじ1.5~2 ドライパセリ 小さじ1/3 サラダ油 小さじ1 <作り方> 1、絹ごし豆腐はサッと水洗いしてキッチンペーパーにのせ、軽く水気を切る。フライパンにサラダ油を敷いて強めの中火にかけ、豆腐を崩しながら丸く並べる。 2、豆腐に焼き色がついたら、豆腐を覆うようにおろし大和芋を掛け、蓋をして、火を少し弱めて2分蒸し焼きにする。 3、全体にピザ用チーズを散らせて再び蓋をし、チーズが溶けたら、みりんとしょうゆを掛け、少し火を入れる。ドライパセリを振り、火を止める。 フライパンごとテーブルに出して、取り分けながら食べるのもいいですね。
2017年01月26日「イチゴ大福は和菓子屋さんで買うもの」と思っていませんか? クッキーやケーキはたまに作るけど、和菓子はハードルが高い…、という方も多いのではないかと思います。今回はそんな方におすすめしたいレシピをご紹介しましょう。 市販の大福を使うので、たった5分でイチゴ大福が完成。これならお菓子作りが初めての方でも、気軽に作ることができそう。クリームチーズとあんこの相性も抜群で、5分で作ったとは思えない仕上がりです。 とっても簡単に作れるので、子どもと一緒に作ってみるのも楽しそうでいいですね。 ■5分で作るイチゴ大福 調理時間 5分 1人分150kcal レシピ制作:家庭料理研究家 中島和代 <材料 2人分> イチゴ 2個 クリームチーズ 15~20g 大福餅 2個 <作り方> 1、大福餅は耐熱容器にのせ、電子レンジで30~40秒加熱する。底部分に十字の切り込みを入れる。電子レンジは600Wを使用しています。 2、イチゴは洗ってヘタを切り落とし、水気を拭き取ってヘタ側を下にして置き、三角の尖った部分にクリームチーズをつける。 3、(1)の十字の切り込みをスプーンで広げ(2)のイチゴを押し込み、大福餅をもとの形に整える。大福餅の表面をバーナーで軽く焼く。バーナーがない場合は、大福餅の底をフォークで刺してガス火で焼いて下さい。 好みのフルーツを使うのもおすすめです。練乳や生クリームなどを加えて、アレンジするのもいいですね。
2017年01月25日「もう、こんな時間! ごはん作らなきゃ!」となる場面が多々ある私ですが、そんなときに重宝するのが、こちらのチャーハンレシピ。フライパンを使わずにレンジで仕上げるため、調理時間がたったの5分という驚きのスピード料理です。高菜の漬物を使うため、味つけにも苦労しませんよ。 ■レンジチャーハン 調理時間 5分 1人分418cal レシピ制作:フードコーディネーター 増田知子 <材料 2人分> ご飯(炊きたて) 茶碗2杯分 卵 2個 しょうゆ 大さじ1/2 ゴマ油 大さじ1 高菜の漬け物(みじん切り) 30g 白ゴマ 大さじ1/2 刻みのり 適量 <作り方> 1、耐熱ボウルに卵を溶きほぐし、しょうゆとゴマ油を加えて混ぜ合わせ、電子レンジで1分加熱する。 2、一度全体を混ぜ合わせたら、再び電子レンジで20~30秒加熱し、スクランブルエッグ状に混ぜ合わせる。 3、ご飯に高菜の漬け物、白ゴマ、(2)を加え、全体を混ぜ合わせたら器に盛り、刻みのりを散らす。 コツ・ポイント こちらのレシピは、600Wの電子レンジを使用しています。 子どもがお腹をすかせて騒ぐ前に、パパッと完成できちゃう、貴重なレシピ。 高菜を常備しておけば、そのほかはいつも家にあるような食材なので、買い物に行き忘れた日にも作ることができそう。 フライパンを使わないので、洗い物が減るのもうれしいですね。
2017年01月22日「ササッとごはん作りたいけど、手抜きにみえるのは嫌」という方に、10分で作ったとは思えないおすすめのレシピをご紹介します。 甘辛い味付けがおいしいプルコギに、うどんを合わせたこちらのレシピは、一皿でお肉、野菜、卵をいただけるので、栄養、ボリュームともに満点です。スタミナがつきそうな料理は、パパも喜びそうですね。 休日のお昼、手早くランチを作り終えて、みんなで遊びにでかけるときにも、大活躍しそうです。 ■プルコギ釜玉うどん 調理時間 10分 レシピ制作:料理カメラマン 横田真未 <材料 2人分> うどん(冷凍) 2玉 牛肉(細切れ) 150g <下味> ニンニク(すりおろし) 少々 砂糖 小さじ1.5 しょうゆ 大さじ1 コチュジャン 大さじ1 玉ネギ 1/2個 ニラ 1/2束 赤ピーマン 2個 ゴマ油 小さじ2 卵黄 2個分 白ゴマ 少々 <下準備> ・うどんは耐熱容器に入れてラップをし、電子レンジで3分加熱し、器に盛る。電子レンジは600Wを使用しています。 ・牛肉は<下味>の材料をもみ込む。 ・玉ネギは縦に幅5mmに切る。 ・ニラは根元を切り落とし、長さ4cmに切る。 ・赤ピーマンはヘタと種を取り、縦細切りにする。 <作り方> 1、フライパンにゴマ油を熱し、牛肉を炒めて色が変わったら玉ネギ、ニラ、赤ピーマンを加えて炒める。 2、玉ネギがしんなりしたら、うどんを盛った器にのせ、白ゴマを振って卵黄をのせる。 うどんがないときは、プルコギをゴハンの上にのせて丼としていただくのもおすすめです。
2017年01月16日スーパーなどで見かけるさまざまな缶詰。“保存食”、“そのまま食べる”というイメージが強いかもしれませんが、実は時短料理に使える優秀アイテムなんです。缶詰を使ったおいしいレシピをご紹介しましょう。 料理の味付けって、意外に時間がかかったりしませんか? 微調整を重ねているとあっという間に時間が経っていることも…。 今回ご紹介するレシピは、サバの味噌煮缶を使うので、かんたんに味が決まります。10分で立派な一品が完成するので、忙しいときのお助けレシピになってくれそうです。 缶詰は値段もお手頃なので、底値の時に買い足しておけば、家計も大助かり! 上手に使えば、節約も楽しくできそうですね。 ■サバ缶とゴボウの炒め物 調理時間 10分 1人分256kcal レシピ制作:E・レシピ <材料 2人分> サバ(缶) 200g ショウガ(せん切り) 1/2片分 ゴボウ 1/2本 ニンジン 1/8~1/4本 一味唐辛子 適量 <下準備> ・ゴボウはタワシできれいに水洗いし、ささがきにして水に放ち、ザルに上げて水気をしっかりきる。 ・ニンジンは皮をむき、細切りにする。 <作り方> 1、フライパンにサバ(タレごと)とショウガを入れ、木ベラなどでほぐしながら炒める。水分が飛んだらゴボウ、ニンジンを加えてさらに炒める。器に盛り、一味唐辛子を振る。 ヒント! サバ缶はお好みの物でOKですが、みそ味がおすすめです ゴボウのささがきは、十字の切れ目をいれてゴボウを回しながらささがきするとスピーディーにできあがりますよ。包丁が苦手という方は、ピーラーもおすすめです。
2017年01月15日ラーメンやビールとともにいただく餃子、おいしいですよね。お店で注文すると、大体6個ほどで一皿なので「もっと食べたい!」と思ったりするのは、私だけじゃないはず…。そんな餃子大好きな方に、少し変わりダネの餃子をご紹介しましょう。 餃子の餡には、ニラの代わりに、刻んだ野沢菜を投入。野沢菜の塩加減がちょうどよく、あっさりといただけます。つけダレとも相性抜群で、お箸が止まらないおいしさです。 ひとりで包むと大変だけど、家族みんなでワイワイ包めば、あっという間に包み終わってしまいそう。パリパリに焼いて、クリスピーな食感を楽しんでくださいね。 ■野沢菜入り餃子 調理時間30分 1人分392kcal レシピ制作:E・レシピ <材料 2人分> 餃子の皮(大) 20~25枚 豚ひき肉 130g 野沢菜のお漬け物 2~3本 白菜 1/8個 塩 小さじ1/2 <調味料> 酒 小さじ2 塩コショウ 少々 しょうゆ 小さじ1 ゴマ油 小さじ1 片栗粉 小さじ2 サラダ油 適量 <つけダレ> 作り置き甘酢 適量 しょうゆ 適量 <下準備> ・白菜はみじん切りにして塩でもみ、約10分おく。水分が出てきたらしっかり水気を絞る。 ・野沢菜のお漬け物はみじん切りにし、水気を軽く絞る。 <作り方> 1、ボウルに豚ひき肉、野沢菜のお漬け物、白菜、<調味料>の材料を入れ、よく混ぜ合わせる。 2、餃子の皮を手に取り、(1)を大さじ1位のせ、皮のフチに水をグルッと薄くぬり、しわをよせながら包む。 3、フライパンにサラダ油を中火で熱し、餃子を並べて底がこんがりと焼けるまで焼く。 4、熱湯を餃子が1/4つかるくらいまで入れ、強めの中火にかける。フライパンに蓋をし、弱めの中火で約3~4分蒸し焼きにする。 5、蓋を取り、強火にして底の水気を完全に飛ばす。サラダ油を縁から少量流し入れ、カリッと焼いたら器に盛る。<つけダレ>をつけていただく。 餃子は、大量に作って冷凍保存するのもおすすめです。片栗粉をまぶして冷凍すると、餃子同士がくっつかずキレイに保存できます。乾燥すると皮が硬くなるので、注意してくださいね。
2017年01月12日家でフルーツを食べるとき、皮をむいてそのままいただいたり、シリアルやヨーグルトに混ぜたり、スイーツにしてみたり、とさまざまな食べ方がありますが、今回はフルーツをサラダにアレンジしたレシピをご紹介します。 フルーツをたくさん使ったサラダは彩りがきれいで、食卓に置くだけでパッと華やかに。フルーツの甘みとドレッシングの酸味、相反する味がしそうだけど、不思議とマッチ。さっぱりとデザート感覚でいただけますよ。 旬のフルーツを使うことで、みずみずしさとフルーツ本来の香りを楽しめます。缶詰ではなく、ぜひフレッシュな生のものを使ってみてくださいね。 ■フルーツサラダ 調理時間 10分 1人分124kcal レシピ制作:E・レシピ <材料 4人分> イチゴ 1/2~1パック キウイ 1個 みかん 1個 モッツァレラチーズ(ミニ) 1袋(1袋100g入り) ベビーリーフ 1パック <ドレッシング> オリーブ油 大さじ2 バルサミコ酢 大さじ2 塩コショウ 少々 <下準備> ・イチゴはきれいに水洗いして水気を拭き取り、ヘタを切り落として縦半分に切る。 ・キウイは皮をむき、食べやすい大きさに切る。 ・ミカンは皮をむき、小房に分けて薄皮もむく。 ・ミニモッツァレラチーズはザルに上げ、水気をきる。 ・<ドレッシング>の材料を混ぜ合わせる。 <作り方> 1、器に全ての材料を盛り合わせ、<ドレッシング>をかける。 好みのフルーツを加えて、アレンジレシピを楽しむのもいいですね。また塩分が強いと感じたサラダなどにも果物を混ぜてもおいしく仕上がります。
2017年01月11日皮ごと食べられて、苦みと甘さが絶妙なおいしさのキンカンが、旬を迎えています。キンカンといえば、そのまま食べるか甘露煮がポピュラーですが、今回はオシャレにコンポートへとアレンジ。 お鍋で煮るだけで簡単に作れますが、白ワインやバニラビーンズを使っているので、味わい深い、贅沢な仕上がりに。朝食やデザートとしてはもちろんのこと、肉・魚料理のメインディッシュの付け合わせや、ヨーグルトのトッピングとしてもおいしくいただけます。 種を取るひと手間を加えるだけで、とっても食べやすくなりますよ。 ■キンカンのコンポート 調理時間30分 レシピ制作:パティシエール・料理家 河田麻子 <材料 4人分> キンカン 1パック(1パック13~15個入り) 白ワイン 200ml 水 500ml グラニュー糖 125g レモン(スライス) 1枚 バニラビーンズ 1/4本 <作り方> 1、キンカンはひとつひとつ丁寧に洗い、ヘタを取って横半分にカットし、中の種を取り除く。 2、白ワインを鍋に入れて火にかけ、沸騰させてアルコール分を飛ばし、水とグラニュー糖を加えて再び沸騰させる。 3、(2)にキンカンとバニラビーンズ(サヤに切り込みを入れる)、レモンを入れ、紙の落とし蓋をして15~20分煮る。 4、竹串を刺してみて、串がスッと通るくらいになったら火を止め、ボウルなどに移して氷水にあてて粗熱を取り、冷蔵庫でよく冷やす。 キンカンのコンポートは、冷蔵庫で1週間ほど保存可能です。キンカンの選び方は、色が濃くツヤがあるもの、皮の表面が張っているものを選んでくださいね。
2017年01月04日冷え込みが厳しくなってくると、自販機などでも見かけるコーンスープを飲みたくなることがあります。両手でカップを包み込むように持って飲めば、体も心もホカホカ。 今回ご紹介するのは、そんなコーンスープにアボカドを加えたアレンジレシピ。 「森のバター」とも呼ばれるアボカドは、ビタミン類やミネラル、食物繊維などを豊富に含む栄養素の高い優秀食材。美味しさはそのままなのに、栄養価アップを狙える一石二鳥なスープです。 クリーミーでほんのり甘い仕上がりは、子供たちも大好きな味です。 時間がないときや、あともう一品プラスしたときなどに、ぜひ試してみてくださいね。 ■レンジでアボカドコーンスープ 調理時間3分 レシピ制作:フードコーディネーター 増田 知子 <材料 2人分> アボカド 1/2個 クリームコーン(缶) 80g バター 10g 牛乳 200ml 顆粒スープの素 小さじ1 塩コショウ 少々 フライドオニオン 適量 <作り方> 1、耐熱ボウルにクリームコーン、バター、牛乳、顆粒スープの素を入れラップをして電子レンジで2分加熱する。 2、皮をむいたアボカドを入れハンドミキサーでなめらかにし、塩コショウで味を調える。器に盛りフライドオニオンを散らす(ハンドミキサーがない場合は泡立て器で混ぜてもOKです)。 このレシピでは、600Wの電子レンジを使用しています。ご家庭の電子レンジを確認してくださいね。
2016年12月28日大根おろしをたっぷり使った「みぞれ鍋」は、火が通って半透明になった姿がみぞれに似ていることからそのように呼ばれているそう。 風情が感じられるネーミングもさることながら、味もお墨付き。さっぱりしたおろしと旨みが溶け出たスープとのハーモニーは、ヘルシーながら深みのある味わいです。 ■みぞれ鍋 調理時間20分 1人分275kcal レシピ制作:E・レシピ <材料 2人分> 大根おろし 1/2本分 タラ(切り身) 2~3切れ 豆腐 200g シイタケ(生) 2~4個 白ネギ 1本 ミツバ 1/2束 <調味料> だし汁 200ml 酒 50ml みりん 大さじ1 塩 小さじ1 薄口しょうゆ 小さじ2~3 <薬味> ネギ(刻み) 大さじ4 カボス 1~2個 七味唐辛子 適量 (※)だし汁の作り方はこちら↓をご参照ください。 " <下準備> ・大根おろしはザルに上げて軽く汁気をきり、おろしとおろし汁に分ける。 ・タラは骨を取り除いてひとくち大に切り、熱湯でサッとゆでて水に取り、水気を拭く。 ・豆腐は4~6等分に切る。 ・シイタケは軸を切り落とし、笠は十字の切り込みを入れて飾り切りにする。 ・白ネギは長さ3cmに切り、フライパン、または網で焼く。 ・ミツバは根元を切り落とし、長さ3~4cmに切る。 <作り方> 1、鍋に大根おろし汁と<調味料>の材料を入れ、火にかける。煮たったらタラ、豆腐、シイタケ、白ネギを加える。 2、具に火が通ったら大根おろしを適量加え、煮たったらミツバを加える。小鉢に取り、<薬味>の材料を加えていただく。 大根おろしをふんわり仕上げるコツは、上から下へと一方向におろさず、均等に力が加わるように、くるくると円を描くように大根をおろしましょう。また、大根を縦1/4サイズにカットしておくと回しやすくなります。
2016年12月25日肌寒くなってくると、お鍋をする機会が増えてきますよね。水炊き、もつ鍋、寄せ鍋、キムチ鍋、豆乳鍋…など数えきれないほどレシピがありますが、今回ご紹介するのは、和風×洋風テイストのお鍋です。 白菜と豚肉という鉄板コンビに合わせるのは、なんとカマンベールチーズ! 女性や子どもが大好きなチーズは、お鍋で煮込むうちにとろ~りと溶け込んで、コクのあるスープに。意外にも和風だしとチーズの風味はとっても相性がいいんですよ。 20分でできるスピードレシピなので、忙しいときやごはんをササッと作りたいときにも大活躍してくれそうです。栄養豊富で心身ともにあたたまる鍋料理は、家族みんながうれしい料理ですね。 ■豚肉と白菜のチーズ鍋 調理時間20分 1人分650kcal レシピ制作:料理家 森岡恵 <材料 2人分> 豚肉(しゃぶしゃぶ用) 300g 白菜 1/6株 玉ネギ 1/4個 カマンベールチーズ 1/2個 <合わせだし> だし汁 600ml しょうゆ 大さじ2 みりん 大さじ2 酒 大さじ2 みそ 大さじ1 塩コショウ 少々 粗びき黒コショウ 適量 (※)だし汁の作り方はこちら <下準備> ・白菜は芯の白い部分は食べやすい大きさの削ぎ切りに、葉の部分はザク切りにし、水洗いしてザルに上げる。 ・カマンベールチーズは上のかたい部分を切り取ってひとくち大に切る。 ・玉ネギは横方向に食べやすい大きさに切る。 <作り方> 1、鍋に白菜の芯と玉ネギをしきつめ、混ぜ合わせた<合わせだし>の材料を入れて蓋をして煮込む。 2、白菜の葉、豚肉を加え、カマンベールチーズを真ん中にのせ、もう一度蓋をする。 3、取り鉢に火の通ったものから、だし汁と一緒に取り分け、お好みで粗びき黒コショウをかけていただく。 お鍋の〆(シメ)にご飯をいれて、リゾットにしてもよさそうですね。お好きな食材を使ってアレンジするのもおすすめです。
2016年12月20日子どもにとって楽しみなおやつの時間。できれば、体にやさしい栄養たっぷりなおやつを食べさせてあげたいもの。そこで、旬の野菜を使ったこんな手作りスイーツはいかがですか? 今回ご紹介するのは、カボチャの甘みを活かしたプリン。 甘みたっぷりのカボチャを、クリームチーズや生クリームと一緒にミキサーで混ぜて。手作りとは思えないほど濃厚で本格的な味わいを楽しめますよ。 何かとせわしないこの季節、あえて時間を作って、子どもと一緒にゆっくりと「おやつタイム」を過ごしてみませんか? ■卵不使用のカボチャプリン<卵・小麦粉不使用> 調理時間30分 レシピ制作:パティシエール・料理家 河田麻子 <材料 5~6個分> カボチャ 250g クリームチーズ 25g グラニュー糖 45g 牛乳 400ml コーンスターチ 16g 生クリーム 35ml バニラエッセンス 少々 板ゼラチン 7g メープルシロップ 適量 <下準備> ・カボチャは種と皮を取り除き、ひとくち大に切って耐熱容器に入れ、ラップをかけて電子レンジで4~5分加熱してやわらかくしておく。 ヒント! 電子レンジは600Wを使用しています。 ・クリームチーズは常温でやわらかくしておく。 ・板ゼラチンはたっぷりの水につけてふやかしておく。 <作り方> 1、カボチャとクリームチーズ、グラニュー糖、牛乳、コーンスターチを合わせてミキサーにかけ、なめらかになったら鍋に移す。 2、焦げないように弱火にかけ、混ぜながら沸騰直前まで温める。火からおろして生クリーム、バニラエッセンスを加えて混ぜ合わせる。 3、板ゼラチンの水気をきって(2)に加えて混ぜ溶かす。網でこし、氷水にあてて粗熱を取り、器に流し入れて冷蔵庫で冷やしかためる。 お好みでメープルシロップをかけると、また違った味わいが楽しめます。調理時間に冷やしかためる時間は含んでいないため、注意してくださいね。
2016年12月18日「時間がない」「ごはんを作るのが面倒だ…、でも作らなきゃ!」のような場面がよくある私ですが、今回ご紹介したい電子レンジだけを使ったレシピは、そんな同じ思いをしている方にぜひぜひおすすめしたい一品です。 野菜やキノコ、タラなどの具材を切って、盛りつけたら電子レンジでチン! のスピードメニュー。手間はかかってないけど、ボリュームたっぷりのため、「手を抜いてしまった」という罪悪感は一切ナシ! 1人分約133kcalととってもヘルシー。茹でるよりも野菜の栄養素が損なわれないのも、うれしいポイントですね。 ■タラとキノコのレンジ蒸し 調理時間15分 1人分133kcal レシピ制作:E・レシピ <材料 2人分> タラ 2切れ 酒 小さじ2 塩 少々 シイタケ(生) 4個 シメジ 1/2パック エノキ 1/2袋 白菜 2~3枚 <タレ> 白ネギ(みじん切り) 2~3cm分 ショウガ(すりおろし) 1/2片分 白ゴマ 大さじ1 七味唐辛子 少々 しょうゆ 大さじ1.5 レモン汁 大さじ1 <下準備> ・タラはひとくち大に切り、酒と塩をからめておく。 ・シイタケは石づきを切り落とし、飾り切りにする。 ・シメジとエノキは石づきを切り落とし、小房に分ける。 ・白菜はひとくち大の削ぎ切りにする。 <タレ>の材料を混ぜ合わせる。 <作り方> 1、電子レンジにかけても大丈夫な耐熱容器に白菜をしき、タラとシイタケ、シメジ、エノキをのせる。 2、ラップをかけて電子レンジで6~8分加熱し、ラップを取って<タレ>をかける。 ヒント! 電子レンジは600Wを使用しています。 材料を切って、調理して、食べたらお皿を洗って…と、毎日料理をすることは、大変な重労働。ときには、こういった時短レシピを活用して、スマートに料理を楽しみたいですね。
2016年12月17日旬を迎え、やわらかくみずみずしいカブ。冬は、甘みがグンとアップする気がします。生でも、茹でても、焼いてもおいしいですが、今回は、実も葉も余さず食べられる、こちらのレシピをご紹介します。 塩揉みしたカブと葉を甘酢とユズ汁で和えた一品は、さっぱりした味わいで、食事の箸休めに最適です。お好みの柑橘汁を使ってもおいしくできあがりますよ。 彩りが美しいので、副菜として常備しておくと重宝しそうです。 ■カブのサッパリ甘酢和え 調理時間10分 1人分35kcal レシピ制作:E・レシピ <材料 2人分> カブ(小) 1~2個 カブの葉 1/2個分 塩 適量 <合わせ酢> 作り置き甘酢 小さじ1.5 ユズ汁小さじ 1.5 ユズ皮 適量 (※)作り置き甘酢の作り方はこちら <下準備> ・カブは葉の部分を切り落として皮をむき、きれいに水洗いして細切りにする。 ・カブの葉は塩を入れたたっぷりの熱湯でサッとゆで、水に取る。粗熱が取れたら水気を絞り、長さ3cmに切る。 ・ユズ皮は内側の白い部分を削ぎ落とし、細切りにして水に放ち、水気をきる。 <作り方> 1、カブ、カブの葉を合わせ塩で軽くもみ、しんなりしたら水気を絞る。<合わせ酢>の材料をからめて器に盛り、ユズ皮をのせる。 寒い季節は、作り置き甘酢の砂糖を多めにするとこっくりとした味わいが楽しめます。 作っておくといろいろな料理に使えるので、こちらも常備しておくと便利ですよ。
2016年12月15日忙しい女性の味方、常備菜。作っておくと便利ですが、週末忙しいとまとまった時間がとれないことも…。 今回ご紹介するマリネは、たったの5分でできるため、週末作れなかったときなどにも重宝しそうです。 下準備した食材に、軽く塩、コショウ、オリーブオイルを和えるだけ。ニンジンの甘みとグレープフルーツの酸味の組み合わせが相性バッチリ。さっぱりと爽やかにいただけますよ。 カラフルで華やかな見た目は、ホームパーティーやおもてなしの箸休めとしてもおすすめです。 ■ニンジンとグレープフルーツのマリネ 調理時間5分 1人分112kcal レシピ制作:料理研究家・フードコーディネーター 吉田朋美 <材料 2人分> ニンジン 1本 グレープフルーツ 1/2個 <調味料> 塩 適量 粗びき黒コショウ 適量 グレープフルーツ(果汁) 小さじ1 オリーブ油 小さじ2 <下準備> ニンジンは皮をむきチーズグレーターでおろすか包丁でせん切りにする。グレープフルーツの身を房から取り出し、半分にちぎる。 <作り方> 1、ボウルに<調味料>の材料を混ぜ、ニンジンとグレープフルーツを和える。 日持ちするマリネは、作り置きしておくと、味が染みて味わい深くなり、おいしさが増します。 お弁当や食卓にもう一品欲しいとき、彩りが足りないときにも重宝しそうですね。
2016年12月13日もうすぐホリデーシーズンがやってきますね。そんな時期にぴったりのごちそうメニュー「ひとくちステーキ」をご紹介したいと思います。 ガーリックパウダーをふりかけて焼いたお肉に、すりおろした玉ねぎ、赤ワイン、しょう油で作った絶品ソースをたっぷりかけて。ガーリックがきいたお肉と、玉ねぎの甘みが感じられる和風ベースのソースは相性抜群です! 彩りのきれいな芽キャベツとスナップエンドウを一緒に盛りつければ、見た目にも華やかな料理の完成。ごはんにも合う味付けなので、ステーキ丼にするのもおすすめです。 ボリュームたっぷり、パパも大満足なメニューですね。 ■ひとくちステーキ 調理時間20分 1人分688kcal レシピ制作:E・レシピ <材料 2人分> 牛ステーキ肉 2枚 塩コショウ 少々 ガーリックパウダー 少々 玉ネギ 1/2個 モヤシ 1/2袋 芽キャベツ 3~4個 スナップエンドウ 8~10個 バター 10g サラダ油 小さじ1.5 塩コショウ 少々 <合わせダレ> 赤ワイン 大さじ3 しょうゆ 大さじ3 玉ネギ(すりおろし) 1/4個分 <下準備> ・牛ステーキ肉はひとくち大に切り、塩コショウ、ガーリックパウダーを全体にかける。 ・玉ネギは縦幅5mmに切る。 ・モヤシはたっぷりの水につけ、シャキッとしたらザルに上げ、しっかり水気をきる。 ・芽キャベツは縦半分に切り、分量外の塩を入れた熱湯に入れて2~3分ゆで、スナップエンドウは筋を引き、芽キャベツの熱湯に加えてサッとゆで、一緒にザルに上げる。 ・<合わせダレ>の材料を混ぜ合わせる。 <作り方> 1、フライパンにサラダ油を強火で熱し、玉ネギ、モヤシを炒め合わせ、塩コショウをして器に盛る。 2、フライパンにバターを中火にかけ、バターが溶けたら、芽キャベツ、スナップエンドウを炒め合わせ、塩コショウをして(1)の器に盛り合わせる。 3、フライパンに薄く分量外のサラダ油をひき、牛ステーキ肉の表面全体に焼き色がつくまで手早く炒め、いったん取り出す。 4、フライパンに<合わせダレ>を加えて強火で煮詰め、少しトロミが付いてきたら(3)の牛ステーキ肉を戻し入れる。牛ステーキ肉が温まったら(2)の器に盛り合わせ、煮詰めたタレを全体にかける。 ステーキを上手に焼くポイントは、焼く前にお肉を常温に戻しておくこと。冷たいままだと、中が生焼けになったり、反対に中までしっかり火を通そうとして焼きすぎたりと、失敗の原因になるので注意してください。 お店より安く食べられるのもおうちステーキの魅力のひとつ。たまには、少し高級なお肉で贅沢気分を味わうのもいいですね。
2016年12月11日年末が近くなり、仕事も家事も大忙し。しっかりと食事はとりたいけど、まとまった時間がない…。そんなときは調理時間10分のこんなパスタはいかがですか? シンプルな調味料でホタテの旨みを存分に引き出したオイルベースの一皿は、さっぱりとしながらも素材の味をたっぷりと楽しむことができます。 ブロッコリーの色合いも美しく、おもてなしレシピとしても使えそうですね。 ■ホタテとブロッコリーのオイルパスタ 調理時間10分 1人分554kcal レシピ制作:料理家 山口祐未 <材料 2人分> スパゲティー 160g 塩 16g ホタテ(生:貝柱) 6個 ブロッコリー 8房 オリーブ油 大さじ1 ニンニク(刻み) 小さじ1 赤唐辛子(刻み) 適量 EVオリーブ油 適量 塩 少々 <作り方> 1、たっぷりの鍋に塩を入れ、スパゲティーを袋の表示時間通りにゆで、ザルに上げて水気をきる。ホタテは食べやすい大きさに切る。ブロッコリーは、小房に分けて分量外の塩の入った熱湯でゆで、水気をきる。 2、スパゲティーをゆでている間にソースを作る。フライパンにオリーブ油、ニンニクを加えて弱火で加熱する。ニンニクがキツネ色になったら赤唐辛子、スパゲティーのゆで汁お玉2杯分、ブロッコリーを加えて1分火を通す。ホタテを加えて塩を振り、火が通ったら火を止めておく。 6 3、(2)にゆであがったスパゲティーを加えて全体に混ぜ合わせ、仕上げにEVオリーブ油をまわしかけ、しっかりと混ぜ合わせる。塩で味を調えて器に盛る。 具材の旨みを引き出してくれるオイルパスタは、お好みの野菜で仕上げるのもいいですね。オイルソースは、ホタテだけでなくほかの海鮮とも相性がいいのでおすすめです。
2016年12月07日朝ごはんは、和食派? パン派? パンケーキやエッグベネディクト派? いろんな答えがあるかと思いますが、今回は、朝食にぴったりなカナダ生まれの“モンティクリスト”をご紹介したいと思います。 モンティクリストは、外はカリッとした香ばしさ、中はフワフワの食感、そこにトロ~リとチーズがとろける、とっても幸せな気分になれる一品です。まさに、フレンチトーストとクロックムッシュのイイとこ取り! 手間がかかりそうに見えますが、フライパンひとつで簡単に作れます。使う食材も、冷蔵庫に常備していそうなものばかり。時間がなくても手軽に作れるため、忙しいときの強い味方になりそうです。 ■モンティクリスト 調理時間20分 1人分478kcal レシピ制作:料理家 森岡恵 <材料 2人分> 食パン(サンドイッチ用) 4枚 ハム 2枚 スライスチーズ 2枚 <卵液> 卵 2個 牛乳 100ml 塩 少々 砂糖 小さじ2 バター 20g ハチミツ 適量 粉糖 適量 ミントの葉 適量 <作り方> 1、食パン2枚にハム、スライスチーズをのせ、残りの2枚でそれぞれをはさむ。 2、<卵液>の材料を砂糖が溶けるまで混ぜ合わせ、(1)を浸して、フライ返しで裏返しながらまんべんなくしみこませる。 3、フライパンにバターを熱し、(2)を両面弱火でじっくり焼く。 4、器に盛り、ハチミツをかけ、粉糖を振り、ミントの葉を添える。 パターン化してしまいがちな朝食。たまには違ったメニューにして気分を変えてみるのも◎。いい一日のスタートがきれるかもしれませんね。
2016年12月01日金目鯛といえば、煮付けのイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。 でもいつも同じレシピじゃ、旬のおいしい金目鯛にも飽きてきてしまいますよね。そこで提案したいのが、金目鯛をフランスの煮込み料理「ブイヤベース」に変身させた、こんなレシピ。 「ブイヤベース」は、サフラン風味のスープに魚や野菜をたっぷり入れたボリューム満点のスープ。魚介類と野菜のエキスが絶妙に混ざり合い、ひとつの食材では出せない味のハーモニーが楽しめます。 豪華な見栄えは、ホームパーティーにもおすすめしたい一品。お好みのワインとパンを添えれば、素敵な食事の出来上がり! 忙しい毎日、たまにはゆったり贅沢な時間を楽しんでくださいね。 ■金目鯛のブイヤベース 調理時間20分 1人分234kcal レシピ制作:E・レシピ <材料 2人分> 金目鯛 2切れ 塩 少々 玉ネギ 1/4個 ジャガイモ 1個 プチトマト 6個 ニンニク(みじん切り) 1片分 オリーブ油 大さじ1 白ワイン 50ml 水 300ml サフラン 少々 水 大さじ2 塩 小さじ1/2 コショウ 少々 イタリアンパセリ 少々 <下準備> ・金目鯛に塩を振り、5~10分置いて水気を拭き取る。 ・玉ネギは縦に薄切りにする。 ・ジャガイモは皮をむき、幅5mmの輪切りにする。 ・プチトマトはヘタを取る。 ・サフランは水大さじ2に漬けてもどす。 <作り方> 1、鍋にオリーブ油とニンニクを入れて弱火にかけ、香りがたってきたら、玉ネギとジャガイモを加えて炒め、白ワインも加えて少し煮詰める。 2、プチトマト、水、サフランをもどし汁ごと入れ、中火で10~12分煮る。 3、金目鯛を加えて5~8分煮、塩、コショウを加える。器に盛り、イタリアンパセリを添える。 元々は漁師料理といわれている「ブイヤベース」。たっぷりの魚・貝・えびなどの魚介類を基本に、トマト、タマネギ、ジャガイモ、にんにく、サフランでコトコト煮込むので、アレンジが効く料理です。お好みの食材を使ってもいいですね。
2016年11月27日「ダイエットしてるけど、甘いものが食べたい…」。女性にとって、ダイエットは永遠のテーマ。そんなときでも罪悪感なく食べられる、寒天を使ったデザートをご紹介します。お味もミルクとユズテイストでおいしくいただけますよ。 寒天には、水分を吸収して便のかさをふやし、便を排出させる働きを促す “不溶性食物繊維”と、 腸内環境を整え、体内に脂肪が吸収されるのを防ぐ働きがあると言われている“水溶性食物繊維”の両方が含まれています。 満腹感を得ながらも、便秘予防に役立つ、まさにダイエットの強い味方と言えそうです。 また、牛乳に豊富に含まれるカルシウムは骨の成長を助けるといわれているため、成長期の子どもにもおすすめ。 家族みんなにうれしい万能スイーツは、簡単にできるため、子どもと一緒に作ってみるのも楽しそうですね。 ■ミルクカン・ユズソース 調理時間30分 1人分168kcal レシピ制作:E・レシピ <材料 2人分> 牛乳 150ml 粉寒天 2g 水 80ml 砂糖 大さじ2 <ユズソース> ユズジャム 大さじ2 ホワイトキュラソー 大さじ1 ミントの葉(あれば) 2枚 <下準備> <ユズソース>の材料を混ぜ合わせる(アルコールが苦手な方や、子供さんの場合は水を混ぜて下さい)。 <作り方> 1、鍋に水、粉寒天を入れ、木ベラで混ぜてしっかり溶かし、中火にかける。混ぜながら沸騰したら砂糖を加えて沸騰状態で1~2分煮る。 2、牛乳を加えてよく混ぜ合わせ、混ざったら鍋底を冷水に当てて粗熱を取る。型の内側を水でぬらして流し入れ、冷蔵庫で冷やしかためる。<ユズソース>をかけ、あればミントの葉を添える。 バットに流し入れて、冷やしかたまったら、スプーンで器に盛り分け、ユズソースをかけてもいいですね。牛乳を低脂肪乳や豆乳に変えたアレンジもおいしそうです。
2016年11月24日きんぴら、筑前煮、天ぷら、サラダなど、レンコンは使い道がたくさんある食材。これからの季節、旬を迎えたおいしいレンコンが出回ります。そこで今回は、レンコンを使った副菜をご紹介しましょう。 作り方はとってもかんたん。レンコンとブロッコリーを、お手製ユズマヨとあえるだけ。ユズコショウの風味がレンコンとよく合います。緑と白の爽やかな色合いも美しく、食卓を彩ってくれるでしょう。 お手製のユズマヨドレッシングは、他のサラダとも相性がいいので、いろんなところで使えそうですよ。 ■レンコンのユズコショウ和え 調理時間15分 1人分81kcal レシピ制作:E・レシピ <材料 4人分> レンコン 8~10cm 酢 大さじ1 塩 小さじ1 ブロッコリー 1/2株 <ユズマヨ> ユズコショウ 小さじ1/2 マヨネーズ 大さじ1.5 ポン酢しょうゆ 小さじ2 <下準備> ・レンコンは皮をむいて食べやすい大きさの乱切りにし、酢、塩を加えた熱湯でレンコンが少し透き通るまでゆで、ザルに上げて水気をきる。 ・ブロッコリーは小房に分け、サッと水に通して耐熱容器に入れ、ラップをして電子レンジで1分加熱する。電子レンジは600Wを使用しています。 ・ボウルに<ユズマヨ>の材料を混ぜ合わせる。 <作り方> 1、<ユズマヨ>のボウルにレンコン、ブロッコリーを加えて和え、器に盛る。 レンコンは、切って空気に触れると変色してきます。切ったものを酢水にどんどん入れていきましょう。下準備は料理の仕上がりを美しくし、クセを抜いて口当たりを良くします。レンコンのシャキシャキ感を残すためにも、ぜひおすすめです。
2016年11月22日「手作りスイーツって作ってみたいけど、難しいし手間がかかりそう」と思っている方、こんなレシピはいかがですか? サツマイモをカットして、材料を混ぜたら炊飯器にいれるだけで、優しい甘みが味わい深い、ほっくりとしたケーキのできあがりです。 免疫力を高めるといわれるサツマイモを使ったデザートは、これからの季節の風邪予防にもぴったり。 時間のある休日などに親子でケーキ作りに挑戦してみるのもいいですね。 ■炊飯器でサツマイモケーキ 調理時間1時間 レシピ制作:管理栄養士・料理家 杉本亜希子 <材料 1台分> ホットケーキミックス 200g 米粉 50g 卵 2個 サツマイモ 250g 豆乳 100ml ハチミツ 35g 無塩バター 50g <下準備> ・サツマイモは皮ごときれいに水洗いし、1cm角に切って水に放つ。水気をきってぬれたまま耐熱皿に入れ、ラップをして電子レンジで2~3分加熱する。電子レンジは600Wを使用しています。 ・無塩バターは湯せんで溶かしておく。 <作り方> 1、ボウルに卵、豆乳、ハチミツを入れ、泡立て器でよく混ぜ合わせる。水気をきったサツマイモ、溶かし無塩バターも加え、混ぜ合わせる。 2、ホットケーキミックス、米粉を加え、粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせる。 3、分量外のサラダ油をぬった炊飯器の内釜に(2)を流し入れ、内釜をトントンと叩いて表面を平らにし、スイッチを入れる。竹串を刺して何もついてこなければ、ケーキクーラーにのせて冷まし、食べやすい大きさに切って器に盛る。 炊飯器によって焼き加減が異なります。焼き上がりは竹串で確認してください。生地がついてくる場合は、もう1度炊飯のスイッチを入れてくださいね。
2016年11月16日