フリーライター、発酵食品マイスター・調理師・梅マイスターの資格を生かし「食べて美しく」をモットーに、体の内側から綺麗になることを目指す献立作りを提案しています。
食欲の秋がやってきました。秋は、栗やサツマイモ、キノコ類、さんまや、戻りかつお‥そしてなんといっても、香りが高く、噛むほどに甘味を増す新米が登場します。 毎日食べるお米ですが、お米の本質を知ることで、今よりもっと美味しくごはんを炊くことができるんですよ。そしてごはんのお供は、お豆腐に乗せたり、麺類に絡めたり、パンに乗せても美味しくて何より日本酒に合うものばかりです。 そこで今回は、 改めて学ぶ、美味しいごはんの炊き方 と、ごはんのお供にぴったりのレシピをご紹介します。 ■本当に美味しいごはんの炊き方 知っているようで知らなかったお米の炊き方。せっかくの新米を今年はもっと美味しく炊きあげましょう! ・炊飯器で美味しくごはんを炊く方法 お米を洗って、分量通りのお水を入れてあとはスイッチポンでお任せの炊飯器ですが、その前に少しだけお米に気遣いをしてあげることで、さらに美味しく炊き上げることができます。この機会に覚えておきましょう! ・初心者さんでも大丈夫!土鍋で美味しくごはんを炊く方法 土鍋で炊くのってなんだか難しそうと思われがちですが、一度やってみると簡単に美味しく炊けることができるのでオススメです。 ■お肉や魚介類で作るごはんに合う合う!レシピ ごはんの美味しい炊き方をマスターしたあとは、しっかり味で食べ応えのある、お肉や魚介類を使って作る、ごはんのお供を作りましょう。 ・冷凍もできる作り置き!きのこのあっさり肉みそ 秋の味覚、キノコと玉ねぎが入ったあっさりテイストの肉味噌は、ジップロックなどの保存袋に小分けに入れておけば、約3週間程度の保存!冷凍する際は、薄く伸ばして冷凍すると、使う分だけ折って取り出せるので便利ですよ。 ・作り置き焼き肉そぼろ 焼肉のたれで味付けした、作り置きできる焼肉そぼろ。味付けの失敗もなく保存も効きます。ごはんに乗せるだけでなく、とろけるチーズと一緒にパンに乗せたり、うどんにネギと温泉卵と一緒に乗せてかき混ぜながら食べても美味しい!夢が溢れるレシピです。 ・みそバター鮭フレーク 切り身の鮭はレンジでチンして火を入れます。フライパンにほぐした鮭と味噌を入れ、最後にバターを加え旨味とコクをプラスします。ごはんに混ぜ込んでもおいしいですよ! ・作り置きもできる!サバ缶そぼろ丼 サバの水煮缶を、しょうゆと砂糖の甘辛い味付けで炒りながら作る「サバそぼろ」。サバ缶はカルシウムも摂取でき、保存も効きます。ごはんだけでなく、卵焼きの具やパンに乗せてとろけるチーズと一緒に食べても美味しいので、たくさん作っておくと便利な一品です。 ・ツナ炒り豆腐 ツナ缶と水気を飛ばした木綿豆腐を炒って作る「ツナ入り豆腐」。見た目よりしっかり味がついているので、新米をさらに美味しく頂くことができます。新米だけでなく、パンに乗せたり、麺類に絡ませても美味しいですよ。 ・しょうゆイクラ 市販を買うとお高いいくらの醤油漬けも、自分で作れば安価に作ることができますよ。ぬるま湯で優しく筋子をほぐして作ります。いくら好きにはたまらない!覚えておきたいレシピです。新米と合わせて、魅惑の自分だけのいくら宝石箱を作ってくださいね。 ・牛肉とエリンギのしぐれ煮 日持ちもする牛肉のしぐれ煮に、エリンギを加えることで、かさ増しになり、コリコリ食感も加わり楽しい一品に。生姜をたっぷり加えると美味しですよ。卵と一緒にうどんと絡めてすき焼き風にしても◎。 ■野菜で作る、ごはんに合う合う!レシピ 煮たり焼いたり和えて作るたっぷり野菜のごはんのお供は、日頃の野菜不足も解消してくれます。旬を意識して作ることで、日本の四季のありがたみを感じることもできますよ。 ・ネギみそペースト 刻んだネギを味噌に入れてペースト状にしたごはんにぴったりの一品。ほのかに甘さを感じるのは隠し味に使ったハチミツです。甘みを加えることで、味噌の味がより深くなります。炊き立てのごはんはもちろんですが、おにぎりの具や、焼きおにぎりに塗ったり、パンに乗せても美味しくいただけますよ。 ・高菜明太子 独自の酸味が美味しい高菜のお漬物と、明太子を炒めた九州のごはんのお供レシピ。これは間違いない美味しさですよ。中華麺と一緒に炒めて焼きそば風にしてもOK! ・手作りなめたけ みりん、しょうゆ、お酒に千切りにした生姜を加えて煮込んで作る自家製なめたけ。自家製の美味しさを再認識できるレシピです。なめたけは、お蕎麦やうどんだけでなく、パスタにも合いますよ。お豆腐乗せて晩酌のお供にもオススメです。 ・カブの葉の甘辛炒め 栄養価が高いカブの葉と、カルシウム豊富なチリメンジャコを炒めて作る「カブの葉炒め」。カブの葉だけでなく、大根の葉でも作れます。生姜を入れても美味しく作れますよ。和風なレシピですが、とろけるチーズと一緒にパンに乗せたり、麺類とも合う万能栄養レシピです。 ・野菜たっぷり山形のダシのせ素麺 山形を代表する郷土料理「だし」。香味野菜とナスやキュウリなど野菜をたっぷりいただくことができ、白いごはんにもぴったりの一品です。おいしいお米の産地の郷土料理は、ごはんにぴったりの最強なお供が多いですね。たくさん作って、たっぷりごはんに乗せて召し上がってみてくださいね。 ・かつお節香る!ゴーヤの佃煮 ゴーヤの苦味が癖になる、夏の定番野菜のゴーヤを佃煮にした新しいレシピ。独自の苦味で食欲UP!炊き立てのごはんにぴったりの一品です。 ■卵や乾物で作る、ごはんに合う合う!レシピ 空前のTKG(卵かけごはん)ブームにより、専用のしょうゆが販売され、卵かけごはんの未知数の可能性を知らしめてくれましたよね。お肉や野菜と続いたあとは、卵の黄身をアレンジした一品や、保存が効く乾物を使った、ごはんにぴったりのお供レシピをご紹介します。 ・卵黄のしょうゆ漬け 卵の黄身をしょうゆに漬けた「黄身のしょうゆ漬け」は、驚くほどのねっとり食感!漬け込む時間が長ければ長いほど、さらにねっとり濃厚な味になりますよ。炊き立てのごはんをよそって、真ん中を少しくぼませ、黄身を乗せて崩しながら食べてみてくださいね。感動しちゃう美味しさですよ! ・のりの佃煮 焼き海苔をだし汁で伸ばし、しょうゆやお砂糖などの甘辛い味付けで煮込んだ、自家製の「海苔の佃煮」は、炊き立ての新米に合わせると、磯の香りが口いっぱいに広がり、ため息ものの美味しさです。海苔の佃煮はバターと一緒にパンに、お豆腐やおそば、パスタにもあう万能保存レシピです。 ・具だくさんおから 具沢山でヘルシーなおからは、ごはんのお供だけでなく、マヨネーズと一緒にパンに乗せても美味しいんですよ!おからは栄養価も高いので作っておくと便利です。生のおからは冷凍保存も可能です。一人暮らしでも、生おからを冷凍しておくと便利ですよ。 ・ヒジキのふりかけ 6月頃八百屋さんの軒先に、実山椒が出始めたら是非作っていただきたいのが、こちらの「ヒジキのふりかけ」です。実山椒の独自の味わいは、食べると大人になったなぁと実感させてくれますよね。白米にぴったりの一品は、豆腐に乗せて崩しながら食べても日本酒のあてになりますよ。大人時間を楽しめるレシピです。 ・ふわふわ卵そぼろ 一人暮らしや2人暮らしの買い物で、さりげなく悩むのが、6個入りの卵を買うか、12個入りを買うか…フライパンでゆっくり卵を炒ったこのレシピ、なんと冷凍できるんですよ。これからは迷わず12個入りを買って、たくさん作って小分けに冷凍しておけば、お弁当作りにも役立ちます。 ■「梅マイスター」よりごはんのお供イチオシレシピ 色々悩みましたが、やはりこちらをご紹介させてください。 ・一番ていねいな梅干しの漬け方 炊き立ての新米に、自分で漬けた梅を乗せて食べる幸せ。この日のために梅を漬けているといっても過言ではありません。 毎年6月頃、梅が出始めるとワクワクします。季節を感じる手仕事レシピは、自然に感謝できる貴重な時間。今シーズンはもう終わってしまいましたが、来年の梅シーズン、是非トライしてみてくださいね。 それでは、食欲の秋、おいしい新米を、今回ご紹介した、ごはんのお供と一緒に満喫してくださいね。
2020年09月16日少しだけ朝晩の風が秋めいてきましたね。ノースリーブから半袖へ、そして、重ね着ファッションが楽しめる秋の始まりは、メイクもオータムカラーにシフトチェンジ。夏に比べて鏡の前に立つ時間も増えてきますよね。 鏡の前でびっくりするのが、夏の思い出の刻印のように残ってしまったシミやそばかすが溢れた自分のお肌! 今年はコロナウイルスによる自粛生活で、あまり外出もできませんでしたが、遠出しなくても、日々の暮らしで夏の紫外線をしっかり浴びてしまっているんです。 そこで今回は、美肌を取り戻すために必要な栄養素を備えた、トマト、アボカド、ニンジンに焦点を当てた 美肌を取り戻すビタミンレシピ をご紹介したいと思います。 ■シミくすみを予防する「トマト」を使った簡単レシピ 栄養価が高い真っ赤なトマト。ヨーロッパでは昔から「トマトが赤くなると医者が青くなる」と言われるほど栄養価が高い万能野菜です。特に、ビタミンCやリコピンが豊富で、紫外線による肌のダメージ軽減や、美肌を保つためのコラーゲンの生成、むくみの解消、アルコール分解の促進などに効果的。生でも美味しくいただけますが、火を通すことで旨味がアップ。長期保存はコンポートやドライトマトだけでなく、そのまま冷凍保存も可能です! ・オイスターソースが隠し味!コク旨簡単トマト中華サラダ 出典: E・レシピ オイスターソースとお酢を合わせたコク旨ドレッシングでトマトを和えたスピードレシピ。ドレッシングを美味しく作るポイントは隠し味の砂糖!砂糖を入れることで味に奥行きが出ます。 ・トマトのクミン炒め 出典: E・レシピ カレー作りに欠かすことができない、クミンシードで炒めた「トマトのクミン炒め」。エキゾチックな香りのクミンは、コレステロールの吸収を抑える働きもしてくれます。トマトと合わせることでデトックス効果も期待できちゃいますよ。美肌再生はもちろんですが、夏太りが気になる方にもオススメのレシピです。 ・冷やしトマト 出典: E・レシピ 甘いものが食べたいと言う欲望は、ダイエット中最も頭を悩ませることの一つですよね。そんな欲望を叶えつつ、美肌になれちゃう一品が、トマトに砂糖と白ワインをかけて冷やして作る「冷やしトマト」です。たくさん作って小腹が空いたらパクッと召し上がってくださいね。体の中からも美しくなれる冷たいデザートレシピです。 ・トマトと卵のショウガ炒め 出典: E・レシピ くし切りにしたトマトと卵、生姜で炒めた「トマトと卵のショウガ炒め」は、卵のビタミン、ミネラル、タンパク質も摂取できる栄養バランスの良い一品。中華の副菜にももってこいですよ。 ■肌を再生し新陳代謝を高める!食べる美容液「アボカド」レシピ 「食べる美容液」といわれている美容を語るには欠かすことができない「アボカド」は、ギネスが認めた世界一栄養価の高い果物です。美肌効果のあるビタミンC、E、コエンザイムQ10などの美容成分を多く含んでいます。生でいただくだけでなく、炒めたり揚げたり火を入れても美味しくいただくことができます。洋風のイメージがありますが、和風なアレンジも◎。 ・アボカドのお刺身 出典: E・レシピ スライスしたアボカドに、岩塩とごま油をかけただけの簡単アボカドレシピ。シンプルな組み合わせでなんて美味しいの!と感動しちゃいますよ。 ・ユズコショウ入りアボカド納豆 出典: E・レシピ アボカドの皮をカップにした一品は、免疫力を高めてくれる納豆と、アボカドを合わせ、そこにピリリとアクセントにユズコショウをプラスした美肌レシピです。ご飯に乗せたり、パスタに絡めたりしても美味しくいただけます。 ・アボカドとチェダーチーズのスティックオープンサンド 出典: E・レシピ アボカドは切って盛り付けるだけで、とっても絵になりますよね。焼いた食パンに乗せるだけの簡単でオシャレな一品のポイントは、スイートチリソースです。忙しい朝でもしっかり栄養を取れる、映えて美味しい簡単レシピです。 ・アボカドとヒジキのサラダ 出典: E・レシピ 栄養価の高いアボカドに、女性に不足しがちな鉄分、ミネラルを豊富に含んだヒジキを合わせた美肌レシピ。鉄不足は血流も悪くなり肌のくすみにもつながります。くすみ予防のためにも意識して食べたい一品です。 ・アボカドの磯辺揚げ 出典: E・レシピ アボカドを青のりを入れた衣を纏わせ、油で揚げた「アボカドの磯辺揚げ」。一口食べるとサクッ、フワッ、トロッを味わうことができますよ。お酒のおつまみにもぴったりで、癖になる美味しさです。アボカドを揚げちゃう、新しい食べ方発見レシピです。 ・豆腐とアボカドのカプレーゼ風サラダ 出典: E・レシピ モッツアレラチーズの代わりに、お豆腐で作ったカプレーゼ風サラダ。ヘルシーで美味しい一品はキノコの和風パスタや、タラコや納豆パスタなど和風パスタの副菜としても活躍してくれます。 ・アボカドのみそ漬け 出典: E・レシピ みそ、みりんとおしょうゆで作った自家製のみそだれに、アボカドを漬け込むだけの簡単レシピ。白いご飯にぴったりの一品は、晩酌にも◎ ・アボカドとツナの丼 出典: E・レシピ 火を使わずパパッと作れるメインディッシュ。丼だけでなく、パンに乗せても美味しくいただけますよ。忙しい日のランチにオススメです! ■ニンジン(ビタミンA)抗酸化作用で肌の老化防止効果に期待 ニンジンに含まれるβカロテンは、体内でビタミンAに変換されます。ビタミンAは、粘膜を強くし、お肌の再生や、免疫力を高めてくれます。ニンジンも美容のために欠かすことができない野菜の1つ。βカロテンは油と合わせる事で吸収率がさらにUPします!ニンジンは、和洋中とアレンジもしやすく、彩りも綺麗なので、積極的に食卓に登場させてアンチエイジングしちゃいましょう。 ・作り置きキャロットラペ 出典: E・レシピ 常備できちゃうニンジンの代表的なレシピが「キャロットラペ」。パンに挟んだり、サラダにしたり色々アレンジもできちゃいます。冷蔵庫で1週間程度保存が効くので、たくさん作っておくと食事の支度も楽で、美肌も手に入れられますよ。 ・ニンジン餅 出典: E・レシピ すり下ろしたニンジンの水分と白玉粉で作る「にんじんもち」。ビタミンがギュッと詰まった一品は、甘くておやつにもなるので小腹が空いた時にオススメです。 ・キャロットドレッシングサラダ 出典: E・レシピ すり下ろしたニンジンに、オリーブオイルと塩、砂糖、お酢を合わせて作る、ニンジンの甘味を生かしたドレッシング。ニンジンの栄養を丸ごと頂けるドレッシングは、野菜だけでなく、蒸し鶏や豚しゃぶにも合いますよ。 ・ニンジンポタージュ 出典: E・レシピ ニンジンと玉ねぎをコトコト煮込んで、牛乳を加えてミキサーへ。それだけでレストランでいただくような本格的なポタージュが作れます。ミキサーの代わりにブレンダーでも作れます。冷やしてカッペリーニを絡めても美味しいですよ! ・ニンジンシリシリ 出典: E・レシピ 千切りにしたニンジンを、ツナ缶の油と一緒に炒めた沖縄の家庭料理。日差しの強い沖縄では、日差しからお肌を回復させる、ビタミン豊富な野菜を使ったレシピが溢れています。紫外線が強い季節やたくさん浴びてしまった後に参考にすると良いですよ。 ■梅マイスターが薦める「美肌に効く梅レシピ」! お酒が大好きな私がよく作る、簡単な梅を使った美肌レシピをご紹介しちゃいます。 ・アボカドの梅和え 材料は、「アボカド」、「梅干し」、「麺つゆ」のみ! ボウルに叩いた梅干しと、麺つゆを小さじ1杯弱入れて混ぜておきます。 そこに、一口大に切ったアボカドを入れて和えるだけ。 アボカドのねっとり感に、梅干しの酸味が合わさり、麺つゆが味を一つにまとめてくれます。 火を使うことがなく簡単に作れますよ! そしてもう一つご紹介したいのが、Eレシピでも人気が高い ・梅マヨソースのサラダ生春巻き 出典: E・レシピ 夏の疲労とお肌の回復に欠かせない、ビタミンB1が豊富な豚肉と、ニンジンや大根などをライスペーパーで巻いて、マヨネーズと叩いた梅を混ぜた梅マヨソースで頂く、サラダ仕立ての生春巻き。この生春巻きに、アボカド、トマトも一緒に巻いて、無敵の美肌再生レシピを作っちゃいましょう! 夏の疲れを引きずらず、美肌再生のためにも、ビタミン豊富な野菜をしっかり暮らしに取り入れていきましょう! そして秋のファッションもメイクも楽しんで、コロナに負けず日々を過ごしていきましょうね。
2020年09月15日今年の夏は予想を上回る暑さで、体温以上の気温を記録したところも多かったですね。9月に入ったといっても、まだまだ厳しい残暑が残ります。そんな時は、極力火を使わないで、キッチンにいる時間を短縮しつつ、栄養価もあって洗い物も少ない献立がありがたいですよね。 そんな時の頼みの綱が、おそばやうどん、中華麺などの麺類です! 出典: E・レシピ 麺類は、夏の間もかなり出番が多かったので、手の内が出尽くしてしまった感がありますが、調味料や具材や盛り付けを変えることで、また新しい一面を引き出すことができるんですよ。 そこで今回は、学校や仕事や習い事で、食べる時間が違っても、手間なく対応可能なつけ汁アレンジや、調味料を変えるだけで、和風からエスニックに変身しちゃう和え麺、そして、常備菜をいろいろ乗せたアレンジのっけ麺など、アイデア光る麺類アレンジレシピ&副菜アイデアをご紹介したいと思います。 ■具沢山の「つけ麺」 お蕎麦やうどんなど、最近では美味しくて手間いらずの冷凍の麺や、流水で流すだけの簡単麺も販売されています。具沢山のつけ汁さえ作っておけば、食べる時間が違ったとしても、あとは麺を用意するだけ。学校や習い事、リモートワークの会議など、それぞれが家にいる時間が増えても、食事の時間を合わせることが難しい時もありますよ。そんな時に参考にしていただきたい、つけ麺のアレンジレシピをご紹介します! ・「冷やしオクラカレーつけ麺」の献立 出典: E・レシピ 市販のミートソース缶と刻んだカレールーで作るカレーつけ汁に、納豆と、夏バテ予防に効果的なオクラのネバネバ食材でとろみを加え、栄養価の高い香味野菜のミョウガも加えれば、シンプルな素麺も、グッと栄養価の高い、食べ応えのあるメイン料理に仕上がります。 ■オススメの副菜■ ビニールで揉み込む 「キャベツのもみ漬け」 や、 「トマトとシラスのポン酢和え」 、ジャコとピーマンで作る 「ピーマンとジャコのお浸し」 など、色合いとビタミン、カルシウムが豊富な野菜系を用意しましょう。 ・「根菜のうま煮つけそば」の献立 出典: E・レシピ 煮物でいただくことが多い根菜類をたっぷりつけ汁に使った根菜の旨味つけそば。あらかじめカットされた根菜や、冷凍のものも販売されているので、それらを上手に使うことでご飯作りのストレスも軽減します。 ■オススメの副菜■ 「厚揚げ納豆」 や、 「薬味たっぷり薬味野菜とシラスのサラダ」 など、カルシウムとビタミンCを意識した副菜がオススメです。 ・「さっぱり!トマトとオリーブオイルめんつゆのそうめん」の献立 出典: E・レシピ 麺つゆにオリーブオイルを加えるだけで、爽やかなコクが生まれるアイデアレシピ。 麺の上に刻んだ大葉とプチトマトを添えていただきます。大葉以外に、バジルを使ったジェノベーゼソースと生ハムを乗せても美味しいですよ! ■オススメの副菜■ 副菜にはビタミンCたっぷりの 「甘夏サラダ」 など、美肌を意識したサラダなどがオススメです。和風な素麺をちょっぴり洋風に仕上げたレシピです。 ・「冷たい担々麺風つけ麺」の献立 出典: E・レシピ ヘルシーな鶏ひき肉を、甜麺醤やお醤油で甘辛いそぼろにしたものを、絹ごし豆腐と練りごまで作ったつけダレに乗せた、坦々麺風のつけ麺。レシピでは素麺ですが、稲庭うどんや、中華麺でもOKです。また、この鶏肉で作ったそぼろは、ご飯に乗せてルーローハン風にしても良いですし、おにぎりの具にも使えるので、たくさん作っておくと便利です。 ■オススメの副菜■ 緑が綺麗な 「空芯菜の炒めもの」 や、「小松菜やほうれん草のナムル」など、アジア風ご飯を意識しつつ、緑黄色野菜でビタミンやカルシウムをプラスするとGOOD! ・「素麺添えタイカレー」の献立 出典: E・レシピ タイの人気料理、カノムチン・ナム・ヤー風の「素麺添えタイカレー」。本場タイでは、ココナッツが効いたタイカレーを麺にかけて混ぜながらいただきますが、つけ麺にすることで、麺に絡ませるカレーの量を自分で調節できるので、辛いものが苦手な方も美味しく頂くことができます。レシピではグリーンカレーですが、レッドやイエローカレーでも◎。 ■オススメの副菜■ 「冬瓜で作るソムタム風サラダ」 や、 「春雨で作るヤムウンセン」 、「青菜のニンニク炒め」など、夏の終わりをタイな気分で盛り上げてみてくださいね。 ・アサリの赤だしつけそば 出典: E・レシピ 体が少し疲れているなと感じる時に、一杯飲むとほっと一息できるのが、アサリやしじみなどの貝類を使った赤だしです。その赤だしを、おそばのつけダレに変身させた「アサリの赤だしつけそば」。赤みそに、だし汁、みりんやおしょうゆなどを加えて少し甘めに仕上げます。アサリの旨味も加わってとっても美味しい!おみそベースのつけだれは、おそばだけでなく素麺にもぴったり。 ■オススメの副菜■ 「薬味野菜とシラスのサラダ」 、「青菜のお浸し」など、和でまとめるとお店のような素敵な食卓になりますよ。 ■調味料で味変バリエ「和え麺」 麺をゆでて和えるだけの簡単レシピは、具や麺に大きな変化を与えなくても、コチュジャンやナンプラーなど、調味料を変えることで、エスニック風や韓国風など、味変ができるので、飽きることなく頂くことができます。 和風の味付けが多くなりがちなそうめんも、様々な表情を見せてくれますよ。 ・「明太子のエスニック素麺」の献立 出典: E・レシピ 明太子とごま油、ナンプラーで素麺を和えて作る、とってもエスニックな一品は、カロリーオフな上、10分で完成しちゃう簡単で時短なレシピです。 ナンプラーで和えたもやしのエスニック和えをトッピングで乗せても美味しいですよ。 ■オススメの副菜■ 思いっきりエスニックを楽しみたい場合の副菜は 「冬瓜のソムタム風サラダ」 や、「タイ風油揚げのはさみ揚げ」、「青菜のオイスターニンニク炒め」もオススメです。 ・「混ぜるだけ簡単ヘルシー油そば」の献立 出典: E・レシピ 太めの中華麺を混ぜながら頂く油そば。油そばは外食で頂くことが多いと思いますが、本格的で尚且つヘルシーな油そばをおうちでも作ることができるんです! ごま油、砂糖、しょうゆ、お酢で作る絶妙なバランスのオリジナルたれと、太めの中華麺を豪快に混ぜれば、感動の美味しさを味わうことができます。 ■オススメの副菜■ 「キャベツの浅漬け」や、「水菜とシラスのサラダ」など、ビタミンとカルシウムを摂取できるさっぱり系で野菜多めの副菜をチョイスしましょう。 ・「ビビン素麺」の献立 出典: E・レシピ 韓国料理の中でも人気が高い、冷たくて甘辛い麺のビビン麺。何度もリピしたいこのレシピのポイントは、なんといってもオリジナルの和えるタレ! 気になる配合は、コチュジャン:酢:しょうゆ:ゴマ油=2:1:1:1のバランスです!覚えておくと便利ですよ。素麺の他に、キュウリやハム、栄養価の高いスプラウトを加えれば、一皿で大満足の具沢山な一品に仕上がります。 ■オススメの副菜■ シンプルに、アボカドに岩塩とごま油をかけた「アボカドのお刺身」や、「もやしやほうれん草のナムル」など、野菜をたっぷり食べられる副菜を選びましょう。 ■作り置きでスピーディー!「乗っけ麺」 夏の疲れが一気に出やすいこの時期は、パパッと時短で美味しく作るのがポイントです。時間がある時に常備菜を作っておけば、あとは麺に乗せるだけ!常備菜以外にもサバ缶や納豆など、保存が効き栄養価が高いものを色々乗っけていただいちゃいましょう。 ・「梅の豚しゃぶ素麺」の献立 出典: E・レシピ 残暑が厳しく疲れた体には、クエン酸豊富の梅干しを食べるのが効果的。叩いた梅を砂糖としょうゆで伸ばした梅だれで、しゃぶしゃぶ肉を和えておき、あとは、素麺に乗せたら完成です。調理時間なんと5分の簡単スピードレシピ。 ■オススメの副菜■ 「トマトとアボカドのサラダ」 など、切るだけ混ぜるだけで簡単に作れるスピード副菜をセレクトしましょう。時短レシピの日は、疲れた体をお風呂でゆっくり休ませたり、普段できなかったシートパックをしてみたり、余った時間を自分のために有意義に使っちゃいましょう。 ・野菜たっぷり山形のダシのせ素麺 出典: E・レシピ キュウリやナスに粘りがあるオクラ、ミョウガやショウガなどの香味野菜をどんどん刻んで、しょうゆと顆粒だしで味をなじませたら、麺類ご飯、お豆腐などのトッピングに大活躍の山形名物「ダシ」の完成です。このレシピでは素麺にのせていますが、うどんやそばにも合いますよ。ダシは作り置きも可能です。たくさん作っておけば、忙しい時に大活躍してくれます。 ■オススメの副菜■ ダシのせ素麺の副菜には、厚揚げにチーズをのせた、 「厚揚げのチーズ焼き」 や、ささみのわさびマヨあえなど、タンパク質豊富な副菜が食べ応えもあってベストです。 ・「簡単!サバ缶と納豆のぶっかけうどん」の献立 出典: E・レシピ 茹でたうどんに、サバ缶と納豆、卵黄などをドーンと乗せたゴージャスレシピは、なんと調理時間10分の簡単レシピ。冷凍うどんを使えばもっと時短で作ることができますよ。 サバの味噌煮缶はカルシウムも摂れる上、味付けもしっかりついているので、お料理に使うと失敗なく作れます。カリウムが豊富なミョウガはデトックス効果も期待できる夏の万能野菜。味と食感のアクセントにもなりますね。 ■オススメの副菜■ ミネラルたっぷりの「海藻サラダ」や、「シャキシャキレタスのサラダ」など、簡単に作れるサラダ系がオススメです。 ・「ボリューム満点!牛すき釜玉うどん」の献立 出典: E・レシピ 甘辛く煮た牛肉と玉ねぎをうどんに乗せて、卵黄とネギを乗せた、間違いない美味しさの「牛すき釜玉うどん」は牛丼玉入りのうどん版。 ■オススメの副菜■ 薬味野菜とシラスのサラダや、浅漬け、山形のダシを乗せた冷奴など、あっさりさっぱり系の副菜が◎。 最後に… 残暑が残るこの時期は、タレにつけたり、和えたり乗っけたり、アレンジも色々楽しるパパッと作れる麺類がオススメです。材料が同じでも調味料を変えるだけで、いつものメニューがガラッと変わります。コチュジャンやナンプラーなどの使い方をマスターすれば、レシピの幅も広がり、ちょっぴり苦手だったお料理も、だんだん楽しくなってきます。 これから季節も変わり、味覚の秋も始まりますね。寒くなっていく頃に、あったか麺のアレンジレシピもご紹介したいと思います! 出典: E・レシピ お楽しみに♪
2020年09月08日今年は新型コロナウイルスの影響で楽しい夏休みも思うように行動できず、私たちの暮らしのスタイルも大きく変わりました。しかし、お昼も夜も“ご飯を作り、食べること”は変わらない… 自分の味付けにも飽きてきてしまって‥という方も多いのではないでしょうか?そんな時は気分転換が必要です! 最近ではおうちでアウトドア気分を味わう 「キャンプごはん」 や、グランピングならぬベランダで楽しむ 「ベランピング」 なる言葉まで飛び出し、みんなアイデアフル回転で、おうちでの楽しみを見つけています。 そこで今回は、簡単におうちで作れるキャンプごはんのレシピをたくさんご紹介します! ■「アルミホイル」でキャンプ気分 キャンプごはんの中でも人気が高いホイル焼き。大人も子どももホイルを開ける瞬間ってワクワクしますよね。季節の食材を蒸し焼きにするので、食材の旨みをギュッと凝縮してくれる上、洗い物も少なくすみます。ホイル焼きは、そのまま大皿にドーンと乗せても、ホットプレートで開いて食べても美味しいので、お家でもアウトドア気分を味わうことができますよ。 ・干物でアクアパッツァ 出典: E・レシピ 火加減が難しそうな印象があるアクアパッツァですが、アルミホイルを使えばその悩みも解決します。アサリやニンニク、プチトマトをホイルで包んで、ホットプレートやフライパンに置いてあとは待つだけ。魚は、干物以外の切り身でも作れるので、お料理が苦手な方もチャレンジして頂きたいレシピです。 ・キノコの旨味たっぷり!ヘルシー簡単ホイル蒸し 出典: E・レシピ 色々な種類のキノコを一緒に包んで蒸し焼きにすることで、香り高い一品に仕上がります。食べる瞬間に柑橘類を絞れば日本酒や白ワインのお供にぴったり。 暮れていく夕焼けを見ながら、窓を開けて虫の鳴き声と共に、ゆったり気分でホイル焼きを楽しむのもなかなかオツですね。 ・ホイル包みハンバーグ 出典: E・レシピ ハンバーグとソースをホイルで包んでホットプレートに乗せて待つだけで、レストランのような味わいのハンバーグが完成します。 ホイル焼きレシピは、ホットプレートを囲めば、それだけでテンションも上がり、バーベキュー気分を味わうことができます。ホイルで包むことでじっくり中まで火を通すことができるので、思いの外失敗知らずのレシピですよ。 ・ホイルでサケのちゃんちゃん焼き 出典: E・レシピ バーベキューや焼肉の時、ちょっぴり困るのがお肉ばかりで野菜不足になりがちなところ。そんな悩みを解消してくれるのがサケのちゃんちゃん焼きです。キャベツやニンジン、ピーマンなどのお野菜と一緒に、サケをホイルで包みます。甘めの味噌バター味がたまらない美味しさです。白いご飯片手に頂きたい一品です。 ・明太子バターのせベイクドポテト 出典: E・レシピ ジャガイモとバター、そして明太子を合わせた最強レシピ。オーブンを使用するレシピですが、レンジでチンしたジャガイモを使うので、アルミホイルで包んだらホットプレートの上に転がしておいても◎。あとはホイルを開いて、明太子とバターを乗せたら完成です。 ベイクポテトはその他に、塩辛やマヨネーズなども合うんですよ。色々お好みで試してみると楽しい一品です。 ・タラのアジアンホイル焼き 出典: E・レシピ 白身魚のタラは、和洋中にエスニックと美味しさ変幻自在な魚です。スイートチリソースと醤油に漬け込んでホイルで包めば、気分は一気にエスニック。 ■「漬け込んで焼くだけ」レシピ アウトドア料理は、前日準備をしておいてあとは焼くだけなど、お料理の工程が少ないところも魅力の一つ。おうちキャンプでもどんどん取り入れましょう! 漬け込む系のレシピは、味を見ながら作ることができるので、簡単な上、失敗なく作れます。漬け込んだ具材をホットプレートで焼けば、おうちでも簡単にバーベキュー気分を味わえます。 ・甘辛ソースの豪快スペアリブ 出典: E・レシピ お醤油ベースの漬け込むタレに、マーマレードをプラスすることで、お肉がとっても柔らかい「甘辛ソースのスペアリブ」が完成します。思いっきりかぶりつけば気分も一気に高まりますよね!前日準備しておけば、あとは焼くだけなので、当日サラダなどの野菜系を準備するだけでOKです。 ・タンドリーチキン 出典: E・レシピ ニンニク、ショウガ、カレー粉、ケチャップ 、ヨーグルトなど、これだけで絶対美味しいと間違いない漬けダレに、鶏肉を漬け込んで作ります。漬け込む前、鶏肉に切り込みを入れて漬け込むことで、しっかり味のついたタンドリーチキンになるのでお店のような味わいになりますよ。フライパンでもホットプレートでも上手に作ることができます。レモンを絞って召し上がれ。 ・手羽とエビの漬け焼き 出典: E・レシピ 醤油と砂糖、ニンニクなどの漬けダレに甘辛味噌のコチュジャンをプラスした、残暑にぴったりの旨辛レシピ。骨付きの鶏肉は、漬け込む前に切り込みを入れて味を染みやすくするのがポイントです。甘さの奥に広がる辛みがたまらない美味しさです。冷えたビールの用意も忘れずに! ■「ホットプレート」で屋台気分 おうちキャンプでは焚火はできませんが、ホットプレートをみんなで囲めば、おうちでグランピングや、プチ夏祭り風の屋台気分を味わうことができますよ。実はアウトドア料理は簡単で洗い物も少ないんです。定番のお好み焼きや焼きそばだけでない、アイデア溢れるホットプレートレシピをご紹介します! ・スルメイカの漬け焼き 出典: E・レシピ そうそうこの匂い!とおうちにいながら屋台のあの味を楽しむことができるのが「スルメイカのつけ焼き」です。醤油ベースのタレにショウガを入れるのがポイントです。かき氷や焼きそばも一緒に作って、おうちで夏祭り気分を楽しんじゃいましょう。 ・ホットプレート焼き肉の手巻き寿司 出典: E・レシピ 手巻き寿司ならぬ、手巻き焼肉!レタスや大葉で包んでいただくので、野菜不足も解消し、洗い物も少なくすみますね。焼肉手巻きはみんなのテンションも上がります。みんな笑顔になれるレシピです。 ・ホットプレートでビビンバ 出典: E・レシピ 石焼ビビンバならぬ、ホットプレートで作るビビンバは、その見た目に圧巻です。一人ずつ盛り付ける必要もないので、準備も簡単です。 おこげまでいい感じにいただくことができる、ホットプレートで作るビビンバは、豪快に混ぜて召し上ってくださいね! ・ホットプレートでチーズタッカルビ 出典: E・レシピ ホットプレートの可能性を存分に引き出してくれた、ホットプレートで作るチーズダッカルビは、とろけるチーズに、甘辛味の鶏肉を絡めて頂く間違いないレシピです。材料を揃えてホッチプレートで一気に作れるのもいいところ。 韓国料理は野菜も豊富に摂取できるので、家族みんなで楽しめる我が家の定番にしたいホットプレートレシピです。 ・本場の味!サムギョプサル 出典: E・レシピ 厚切りの豚バラ肉を焼いて、野菜で包んで頂く韓国料理のサムギョプサル。アルミカップにとろけるチーズを入れて、ホットプレートに乗せておいて、チーズを絡めて野菜で巻いても美味しいですよ!キムチも入れたりお好みで味変を楽しむことができます。 ■大人時間向け「お酒やワインに合うおつまみ」 キャンプごはんというと、豪快でみんなでワイワイ楽しもう的なものが多くなりますが、おひとりさまでも、晩酌しながらのんびりアウトドア気分を楽しみたいですよね。そんな時にオススメのレシピをご紹介します。 ・カマンベールでお手軽チーズフォンデュ 出典: E・レシピ カマンベールの上の硬い部分を切り取って、ホイルに包んで焼くだけの簡単フォンデュ。中はトロトロで濃厚チーズがとっても美味しい!お好みの野菜やハム、ソーセージなどをホットプレートやグリルで焼きながら、チーズに絡めて食べてみてくださいね。ボリュームが欲しい時は小さくカットしたバケットもオススメです。 ・野菜スティックと熱々チーズディップ 出典: E・レシピ ホイルに、クリームチーズを入れフライパンやホットプレートに乗せます。溶けてきたところにスイートチリソースを入れるだけの簡単ディップ。これが美味しいんです! 空豆やパプリカを焼いてディップしたり、にんじんやジャガイモ、バケットやちくわなんかも会いますよ。ビールはもちろん、キンキンに冷やした白ワインにも合いますよ。 ・焼きアボカドとトマトのカプレーゼ 出典: E・レシピ 完熟トマトとアボカドをそれぞれホイルに包んで焼くだけの簡単レシピ。焼き上がりにモッツアレラチーズとバジルペーストを乗せたらおしゃれなアウトドアレシピの完成です。木製プレートに乗せて晩酌すれば、おうちでも十分にアウトドア気分を味わうことができますよね。ベランダに出て、終わりに近づいた夕焼けをみながらまったり大人時間を楽しんでくださいね。 ・カキのホイル焼き 出典: E・レシピ お醤油、お酒などに生姜を少し加えタレに牡蠣を絡めてホイル焼きにした大人の一品は、夏の終わりを感じさせてくれる辛口の日本酒にぴったりです。 最後に… 新型コロナウイルスの影響により大きく変わった私たちの暮らし。今までのようにいかないことも多く、ストレスも溜まりがちですが、そんな暮らしの中でも、楽しみを見出すことは大切なことです。アルミホイルやホットプレートを使って楽しむおうちキャンプごはんは、洗い物も少なく経済的!新しいおうち時間とおうちごはんの楽しみ方、ぜひ参考にしてみてくださいね。
2020年09月03日今年は梅雨明けが遅かったせいもあり、まだまだ残暑が厳しい今日この頃。 エアコンが効いたお部屋にいても、なんだか体もだるいし、やる気も起きず、夏バテを引きずっている方も多いのではないでしょうか? 夏バテ気味の体には、新陳代謝を良くし、疲れを回復してくれるクエン酸たっぷりの「梅干し」がオススメです。 今年は新型コロナウイルスの影響による外出自粛もあり、家庭菜園をはじめ、梅干しや、ラッキョウなど、自分で作ることができる自家製の保存食も見直されましたよね。 そこで今回は、古くは平安時代から薬用として用いられていた、長い歴史を持つ健康食「梅干し」を使った簡単アレンジレシピ、そして、来年のお楽しみになる自家製梅干しの作り方&梅酢を使ったアイデアレシピをご紹介したいと思います。 ■和えたり乗せたり梅を使ったお手軽レシピ 梅干しをお料理に取り入れやすい簡単アレンジ方法が、食材と和えたり乗せたりするレシピ。梅と和えることで、調味料も少なく済むので味付けの失敗もありません。 ・梅肉納豆奴 出典: E・レシピ 今年は免疫力を高めてくれる発酵食が見直される年でもありました。その中でも話題だったのが納豆ですよね。納豆は数ある発酵食の中でも手に入れやすく、アレンジもしやすい食品。その納豆と梅肉を合わせてお豆腐に乗せた一品は、さっぱり味で栄養価も高く、疲れた体にジンワリ染み渡ります。豆腐と一緒に全て混ぜて、海苔で巻いたり、ご飯に乗せたりアレンジも色々楽しめます。 ・ゴーヤの梅和え 出典: E・レシピ お庭だけでなく、ベランダでも気軽に家庭菜園を楽しめるとして人気が高いゴーヤ。ゴーヤカーテンとして日除けにもなってくれるこの夏のお助け野菜でしたよね。どんどん実り、比較的日持ちもするゴーヤは、いざ献立を考えると、何を作ろうかと迷いがちです。ゴーヤチャンプルももちろん美味しいですが、もっと簡単に作ることができ日持ちもするのが「ゴーヤの梅和え」です。苦味と酸味で姿勢がすっと伸びる一品は、血液サラサラ効果も期待できる一品です。箸休めや晩酌にも◎。 ・ホウレン草の梅ナムル 出典: E・レシピ ごま油と塩で作る定番のナムルに、梅干しをプラスすると、ちょっぴり和風な味わいに。味付けのポイントはお砂糖を入れること。梅の酸味がまろやかになり、ごま油との調和も上手く取れます。ほうれん草だけではなく、小松菜やもやしなどナムルの定番野菜にもぴったり合いますよ。 ■いつもの食材や献立も梅干しでこんなアレンジが! お醤油でいただくお刺身や、お惣菜の代名詞であるポテトサラダなど、定番の副菜に梅干しを使うことで、いつものメニューから新しい味わいになります。 ・カツオの梅肉和え 出典: E・レシピ お醤油やポン酢で頂くことが多いカツオ。秋が近づくと脂が乗っておいしいですよね! 濃厚なカツオのお刺身に、ぴったりマッチングするのがさっぱりした梅だれです。 薄切りにした玉ねぎに、熱したごま油をジュっとかければ、梅の酸味にごまの風味がプラスされます。こちらもクセになる美味しさの新しいカツオの食べ方です。 ・里芋とおかか梅の和風ポテトサラダ 出典: E・レシピ じゃがいも+マヨネーズ=ポテトサラダ。という概念を変えて、里芋+おかか梅+マヨネーズという新しい発想でつくる和風テイストなポテトサラダ。お酒にも合うさっぱりテイストは病みつきになる美味しさですよ。忙しい時は冷凍の里芋を使っても良いですね。まったり食感を楽しんでくださいね。 ・さっぱり和風!梅シソ餃子 出典: E・レシピ 大葉を入れた餃子レシピは数あれど、「さっぱり和風!梅シソ餃子」は、餡に梅干しを入れることで、しっかり味のついた餃子に仕上がります。ポン酢をつけて一口頬張れば、疲れも吹き飛んじゃいますよ。水餃子にしてもさっぱり美味しくいただけます。餃子好きも大満足な、新しい餃子の魅力発見レシピです。 ■さっぱりコク旨!梅干しをソースやドレッシングに仕立てたレシピ 梅干しに麺つゆやオリーブオイルやごま油などと合わせることで、ソースやドレッシングに大変身。マヨネーズ に合わせれば酸味の効いたコク旨テイストになります。食欲も増進し、疲労回復にもつながるので、いつもの食事にも上手に梅干しを取り入れやすくなります。 ・梅マヨソースのサラダ生春巻き 出典: E・レシピ ちょっぴり非日常を味わいたい時に活躍してくれるのがライスペーパー。豚のしゃぶしゃぶサラダを、ライスペーパーで巻くだけで、タイ料理風に仕上がるのでテンションも一気に上がりますよね。つけだれは、梅とマヨネーズを合わせたコク旨ソースで、すっぱおいしい一品に! ・梅おろしステーキ 出典: E・レシピ 残暑をしっかり乗り切るには、スタミナもつけないといけません。そんな時はやっぱりお肉!バテてしまった体でも、梅干しとおろし大根で、お肉をさっぱり美味しく頂くことができますよ。 ・ブリのソテー梅ソース 出典: E・レシピ 塩焼きや照り焼きで頂くことが多いブリを、バターでソテーし、残った油分で梅ベースのソースを作ります。梅の酸味がマイルドになりますが、バターとみりんでブリにぴったり合うコクと風味高いソースが完成します。素敵な器に盛り付けて、ワインと一緒におうちレストラン風に頂くのもオススメですよ。 ■炒め物にも「梅干し」を! 梅干しは炒め物や煮物などに使うことで食材を柔らかくしたり、調味料を減らしヘルシー仕立てくれたり、味付けも失敗なく作ることができます。生でいただくイメージが強い梅干しは、火を通しても美味しくいただけますよ。 ・ピーマンの梅ジャコ炒め 出典: E・レシピ 夏が終わりに近づくと、ハッと気になるのが鏡に映った自分のお肌。出来てしまったシミや、食欲不振でくすんだお肌…いつも悩みは尽きません。そんな時のお肌回復レシピとしてオススメなのが、ビタミンCが豊富なピーマン、カルシウムたっぷりのジャコに、ちくわを加えて梅干しで炒めた「ピーマンの梅ジャコ炒め」。しっかり食べて美しいお肌を取り戻しましょう。 ・里芋と豚肉の梅肉ダレ炒め 出典: E・レシピ お醤油に、みりんやお砂糖を加えた甘辛テイストのタレに梅干しをプラスすると、味に奥行きが出ます。豚肉の脂の旨味と、梅干しの酸味が里芋にうまく絡んでとっても美味しい!魚だけでなく、お肉の旨味を引き出してくれる梅干しの魅力を感じる一品です。 ・豚バラ肉のソテー梅 オイスターソース 出典: E・レシピ 梅肉とオイスターソースで漬け込んだ豚バラ肉は、梅干し効果で柔らかく臭みもなく頂くことができます。梅干しが、オイスターソースの甘味をしっかり引き出してくれ、縁の下の力持ち的な働きを発揮してくれているレシピです。味付けの失敗もなく作れますよ。 ■揚げ物はさっぱりテイストに変身 揚げ物がちょっと胃にもたれる…そんな時は、お肉やお魚に梅肉を挟んで揚げた、スッパ美味しく仕上げる揚げ物がオススメです。梅は唾液の分泌をよくし、胃腸の働きもよくしてくれます。食欲がないときには梅の力を借りて元気を取り戻しましょう。 ・長芋の豚肉梅ロール 出典: E・レシピ 滋養強壮に効果的で、食物繊維が豊富な山芋に梅肉を乗せ、疲労回復のビタミンBを豊富に含んだ薄切りの豚肉でクルクル巻いてフライパンで焼き上げた一品は、梅のクエン酸で元気チャージできちゃいますよ。 ・梅とクリームチーズ春巻き 出典: E・レシピ 味付けいらずでおつまみにぴったりな一品が、梅肉と大葉とクリームチーズを春巻きの皮で包んで揚げ焼きにしたこちらのレシピ。 ワインはもちろん、冷酒にも合います。大人の時間を楽しみたい時のとっておきの一品にオススメです。 ■ごはんやパスタアイデア色々!主食に合わせる梅干しレシピ 梅干しに含まれるクエン酸には殺菌作用があり、おにぎりやお弁当に梅干しを入れるのは、食中毒予防のためでもあるんです。梅干しを使ったレシピは、ご飯だけでなく、パスタや中華麺など幅広く使えるのでぜひ参考にしてみてくださいね。 ・天かす入り梅ご飯 出典: E・レシピ 天かすと梅干し、昆布茶に少しのお酒を炊飯器に入れて、スイッチポン!で完成の簡単レシピは、天かすの油分と梅の酸味が見事にマッチングした一品に仕上がります。梅の殺菌作用を利用しておにぎりにしても良いですね。 ・ツナ梅パスタ 出典: E・レシピ パスタを茹でて絡めるだけで完成の簡単レシピ。 パスタといえばオリーブオイルを使うことが多いと思いますが、このレシピはごま油を使うことで、味に深みが出るんです。刻んで乗せた大葉を絡めながらいただいてみてくださいね。 ・梅ささ身冷やし中華 出典: E・レシピ 暑かった今年の夏は、冷やし中華の出番も多かったと思います。同じ味付けにちょっぴり飽きてきた時にオススメなのが、レンジでチンした鶏のささ身に梅肉を絡めて冷やし中華に仕立てたこちらの一品。梅の酸味が、残暑が残るこの時期にぴったり合いますよ。火を使うのは麺を茹でる時だけなので、キッチンに立っている時間も短縮できますよ。 ■覚えておきたい手仕事シリーズ。自分で作る梅干しレシピ 梅のシーズンは終わってしまいましたが、来年の梅シーズンのために、こちらのレシピを覚えておくと便利です。今までは、春夏秋冬の中でも憂鬱な気分になりがちな梅雨のシーズンでしたが、梅仕事を行うことで、憂鬱な気分をワクワク気分に変えてくれます。 だんだん歳を重ねるごとに自然のありがたみや、季節の移り変わりに敏感になります。そんな変化を楽しむことが「季節の手仕事」です。 梅干し作りというと、大変では?と思われがちですが、思っているよりも簡単に作ることができるんですよ。 ・自家製梅干しレシピ 出典: E・レシピ こちらのレシピでは、琺瑯容器を使って漬けていますが、梅の分量を半分にして、ジップロックなどの保存用袋でも作ることができるんです。 干す場所がなくても、野菜を干すつるし型のネットもありますので、まずは2キロくらいから初めてみると楽しいです。 自分で漬けた梅干しはなんともいえない感情があふれ、食べることの大切さも実感することができますよ。 ■自家製で梅干しを作った後のお楽しみ!梅酢の上手な使い方レシピ 自家製梅干しを作った際に一緒にできるのが「梅酢」です。 梅酢は水や炭酸、焼酎で割ったり、ドリンクとして使われますが、飲むだけではなく、食材を梅酢に漬けても楽しむことができるんですよ。 ・ちくわの紅ショウガ揚げ 出典: E・レシピ 新生姜を皮ごと千切りにし、塩で少し揉み込んだあと赤梅酢に漬け込めば、自家製の紅ショウガが完成します! 紅ショウガがあれば、いつものちくわの磯辺揚げもこんな感じにアレンジできます。 ビールのおつまみにぴったりな一品に仕上がりますね。 ・梅酢でしっとり鶏むね肉の唐揚げ 出典: E・レシピ パサパサしがちな鶏のむね肉を、梅酢に15分程度揉み込んであげるだけで、しっとり冷めても美味しい唐揚げが完成でします。 最後に… 外出ができない時だからこそ、昔から愛され続けてきた保存食作りがオススメです。食のありがたみ、季節の移り変わりの楽しみなど、おうち時間でも新しい楽しみを見出すことができますよ。今回ご紹介した梅干しのレシピ、是非色々試してみてくださいね。そしてまだまだ残暑が続きそうです。梅干しで元気をチャージして、夏バテに負けない体と美しいお肌を作っていきましょう!
2020年09月01日今年の夏はなんだか遊び足りなかったなぁ…と思いつつ、気がつけばうっかり日焼けのあとが! 残暑といえども、紫外線もまだまだ残るこの季節は、お肌の粘膜再生を活性化させてくれる、βカロチンを豊富に含んだ「カボチャのアーモンド焼き」で、ダメージ肌の修復をはかりましょう。 ビタミン、ミネラルがとっても豊富な旬のカボチャに、美肌やアンチエイジングに欠かせない美容食である、アーモンドを衣にまとわせてフライパンで焼き上げれば、お肌を整えるアンチエイジングな一品に仕上がります。 秋までにしっかりお肌を修復するためにも「カボチャのアーモンド焼き」を是非作ってみてくださいね。 ■カボチャのアーモンド焼き 調理時間 15分 1人分 206Kcal <材料 4人分> カボチャ 1/4個 塩コショウ 少々 小麦粉 大さじ3~4 卵 1個 スライスアーモンド 1.5カップ サラダ油 適量 レタス 1/2個 プチトマト 4~8個 <下準備> ・カボチャは種とワタを取り除き、厚さ1cmに切る。水にサッとくぐらせ、ぬれたまま耐熱容器に並べてラップをかけ、電子レンジで1分30秒~2分加熱する。少し柔らかくなったら水分を拭き取り、塩コショウを振る。 ・<衣>の卵は溶いておく。 ・レタスは食べやすい大きさにちぎって水に放ち、パリッとしたら水気を拭き取る。 ・プチトマトはヘタを取って水洗いし、縦4等分に切る。 <作り方> 1、カボチャに<衣>の小麦粉を薄くまぶして溶き卵に通し、バットに広げたスライスアーモンドを全体につける。 2、深めのフライパンに、多めのサラダ油を入れて中火にかけ、(1)を色よく焼く。 3、器に(2)とレタスを盛り合わせ、プチトマトを添える。 コツ・ポイント ・電子レンジは600Wを使用しています。 見た目も可愛く、アーモンドのカリッとした食感も楽しい「カボチャのアーモンド焼き」は白ワインのお供にもぴったり。肌のダメージ回復のためにもオススメの一品です。
2020年08月31日今年は梅雨明けが遅かったせいもあり、久しぶりに顔を出してくれた太陽を満喫して、思いっきり紫外線を浴びていませんか? 夏の紫外線対策は、体や顔に塗る日焼け止めだけではなく、体の内側からもお肌を守ることが大切です。 今回ご紹介する「アボカドとヒジキのサラダ」は、栄養価が高く、肌の潤いを保ってくれるアボカドと、不足しがちなカルシウムや鉄分、美肌効果に欠かせないビタミンAを豊富に含んだヒジキを、低脂肪、低カロリーのカッテージチーズのドレッシングで和えた、火を使わず作れる美肌レシピの決定版です! 紫外線を浴びる前も後も「アボカドとヒジキのサラダ」を食べて、体の内側から美しい肌を取り戻しましょう。 ■アボカドとヒジキのサラダ 調理時間 15分 1人分 120Kcal <材料 4人分> アボカド 1個 レモン汁 大さじ1/2 芽ヒジキ 15g カッテージチーズ 大さじ3 マヨネーズ 大さじ1.5 塩コショウ 少々 <下準備> ・アボカドは種の周りを縦一周切り込みを入れ、両手に挟みねじるように2つに分ける。包丁の角で種を突き刺して取り、果肉を取り出し、ひとくち大に切って、レモン汁をかける。 ・芽ヒジキはたっぷりの水で柔らかくもどし、ザルに上げ、流水で洗って水気をきる。 ヒジキの香りが気になる場合は、サッと熱湯に通して水洗いしたらOK。 ・<チーズドレッシング>の材料を合わせておく。 <作り方> 1、ボウルに全ての材料を入れて和え、器に盛る。 和えるだけで作れる「アボカドとヒジキのサラダ」は、バケットに乗せてブルスケッタにしたり、オムレツに乗せても美味しそう!これからどんどん強くなる紫外線。日焼け止めだけでなく、体の内側からも意識して綺麗に磨きをかけましょう。 E・レシピで作り方をもう一度チェック↓
2020年08月19日毎日暑い日が続きますね。 暑い季節は栄養価が高い夏の野菜がオススメです。 夏野菜の中でも抜群の栄養価を誇るゴーヤ。 抗酸化作用が期待できる成分が含まれているので、暑い夏に意識して食べたい野菜の一つです。 ゴーヤといえば真っ先に浮かぶのがゴーヤチャンプルですが、今年の夏は、ゴーヤをちょっとアレンジしてパスタに合わせてみるのはいかがですか? 今回ご紹介する「ゴーヤとツナのパスタ」は、お鍋とボウルがあれば作れちゃう洗い物が少なく済む簡単レシピ。 ゴーヤの独自の苦味はパスタと一緒に茹でることで和らぎます。 茹で上がったパスタとゴーヤにツナ缶を汁ごと和えて、塩コショウで味を整えたら完成です。 和えるだけで作れる「ゴーヤとツナのパスタ」。 今年の夏の定番にいかがですか? ■ゴーヤとツナのパスタ 調理時間 10分 1人分 455Kcal レシピ制作:Tomozou <材料 2人分> ゴーヤ 1/2本 ツナ(缶) 1缶(80g) パスタ 180g コショウ 少々 <作り方> 1、ゴーヤは種とわたを取り、薄くスライスしておく。 2、パスタは塩を加えた熱湯で袋の表示どおりにゆで、ゆで上がる2~3分前にゴーヤを加える。 3、パスタとゴーヤがゆであがったら水気を切ってボウルに上げ、ツナ缶を汁ごと加え、コショウを振り、よく混ぜる。(塩気が足りなければ塩少々を加える) パスタの茹であがりの少し前にゴーヤを加えることで苦味が和らぎ、苦味が苦手なお子様でも美味しくいただくことができますよ。 ゴーヤは鉄分も豊富なので、暑い季節を乗り切るためにも是非食べておきたい野菜です。 「ゴーヤとツナのパスタ」是非作ってみてくださいね。 E・レシピで作り方をもう一度チェック↓
2020年08月17日シャキシャキ食感のレタスは、サラダなど、そのまま生で頂くことが多いですよね。 いつも何気なく頂いているレタスには、ビタミンCやβカロテン、食物繊維も豊富に含まれています。 日焼けが気になるこの季節は、美白効果も期待できるビタミンCをたくさん摂取して体の内側からもキレイを心がけておきたいです。 そこで今回ご紹介したいレシピが、4人分でなんと1/2個のレタスを使って作る「レタスのスープ」。 ビタミンCが豊富なレタスをスープにすることで、スープに溶け出したビタミンCも逃すことなくいただけちゃう、この時期ありがたい一品です。 また、暑い夏は食欲も落ちてしまいがち。「レタスのスープ」で胃腸の調子も整え、夏に負けない肌と体を作っていきましょう。 ■レタスのスープ 調理時間 15分 1人分 146Kcal <材料 4人分> レタス 1/2個 ソーセージ 5~6本 卵 1個 水 700~800ml 固形スープの素 1個 片栗粉 大さじ1 水 大さじ3 塩コショウ 少々 <下準備> ・レタスは手で大きめにちぎり、水に放ってパリッとさせる。 ・ソーセージは厚さ5mmの輪切りにする。 ・<水溶き片栗>の材料を混ぜ合わせておく。 <作り方> 1、鍋に水と固形スープの素を入れて火にかけ、固形スープの素が溶けたらソーセージを加える。 2、煮たったら<水溶き片栗>を加え、トロミがついたら溶き卵を加え、菜ばしで大きく円を描くように混ぜ合わせる。卵がふんわり浮かんできたら火を止める。 3、(2)に水気をきったレタスを加え、塩コショウで味を調えて器によそう。 ソーセージから旨味が出るので、味付けも塩コショウのみととっても簡単! 食欲のない朝や疲れた時のお夜食としてもオススメの一杯ですよ。是非作ってみてくださいね。 E・レシピで作り方をもう一度チェック↓
2020年08月10日ジリジリ照らす太陽と共に、紫外線が気になる季節がやってきました。 食べる紫外線対策として注目を浴びているのが、今が旬の真っ赤なトマト。 トマトに含まれるリコピンは、お肌のコラーゲンの生成を促進し、肌の老化を防ぎ、美肌に導いてくれる、この時期率先して食べておきたい野菜の一つ。 そんなトマトをデザート仕様にアレンジしたレシピが、今回ご紹介する「デザートトマト」です。 湯むきしたトマトに白ワインと蜂蜜をかけ、冷蔵庫で冷やすだけの簡単レシピ。 前日に作って冷やしておくと、さらに味が染み込んで美味しいですよ。 暑い季節に常備しておきたい、ヒンヤリ美味しい「デザートトマト」。 アンチエイジングのためにも是非作ってみてくださいね。 ■デザートトマト 調理時間 10分+冷やす時間 1人分 57Kcal レシピ制作:杉本 亜希子 <材料 2人分> トマト(小) 2個 白ワイン 大さじ1 ハチミツ 大さじ1 ミントの葉 適量 <下準備> ・トマトはヘタをくり抜き、サッと熱湯につける。冷水に取って皮をむいて水気を拭き取り、切り離さない程度の深さまで十字に切り込みを入れる。 <作り方> 1、保存容器にトマトを並べ、白ワイン、ハチミツをかけ、ラップをして冷蔵庫で冷やす。 前日から作って冷蔵庫に入れておくと、よく味もしみ込み、冷たくて美味しいですよ! 2、器にトマトをのせ、保存容器に残った白ワインをかけ、ミントの葉を添える。 ダイエット中に甘いものが食べたくなったらシャーベットのようなヒンヤリ美味しい「デザートトマト」がオススメです。「デザートトマト」を食べて、目指せアンチエイジング! ※ワインの量は、お子さまの年齢に合わせて、調節しながら使ってください。 ※ハチミツは 1 歳未満の乳児には与えないでください。乳児ボツリヌス症にかかる場合があります。 E・レシピで作り方をもう一度チェック↓
2020年08月07日暑い夏はビールがおいしくなる季節。 美味しいビールの相棒に、サクッと食感でとってもヘルシーな「レンジでササミ春巻き」はいかがでしょうか。 作り方はとっても簡単。 へルシーなささみをレンジでチン。 そこに梅肉、大葉、スライスチーズを一緒に春巻きの皮でクルクル巻いて、サッと揚げれば完成です。 ささみをレンジでチンして火を通しておくことで、春巻きにした際の揚げ油も少なく、揚げる時間も短縮できます。 梅干しと大葉、スライスチーズを入れるので、味付けの必要もないので失敗知らずのレシピです。 スティックタイプで食べやすい「レンジでササミ春巻き」。 今年の夏のビールの相棒に決定です。 ■レンジささ身の春巻き 調理時間 25分 380Kcal レシピ制作:保田 美幸 <材料 8本分> 鶏ささ身 3本 酒 大さじ1 梅干し(大) 1個 大葉 3枚 ゴマ油 少々 スライスチーズ 2枚 春巻きの皮 4枚 小麦粉 大さじ2 水 適量 揚げ油 適量 プチトマト 4個 <下準備> ・鶏ささ身は筋を引き、耐熱容器に入れて酒を振り、ラップをして電子レンジで1分30秒~2分加熱して取り出す。 ・梅干しは種を取り、包丁でペースト状にたたく。 ・大葉は軸を切り落とし、細切りにする。 ・スライスチーズは細く裂く。 ・春巻きの皮は半分に切る。 ・<小麦粉のり>の小麦粉は容器に入れ、水を少しずつ加えながら練り、のり状にする。 <作り方> 1、鶏ささ身は裂き、梅肉、大葉、ゴマ油を合わせて春巻きの皮の枚数に合わせて分ける。 2、春巻きの皮に(1)とスライスチーズをのせ、左右と奥の3辺に<小麦粉のり>をぬる。細く巻き、巻き終わりと両端を押さえ、8本作る。 3、フライパンに揚げ油を高さ2cmに注いで180℃に熱し、(2)を入れて返しながら揚げる。油をきり、器に盛ってプチトマトを添える。 コツ・ポイント ・電子レンジは600Wを使用しています。 揚げ油がフライパンにわずか2センチで済むので、キッチンに立つ時間が少なく揚げ物を楽しむことができますよ。ささみと梅干しの相性は抜群です。クエン酸効果で夏バテにも◎な「レンジでササミ春巻き」。 是非作ってみてくださいね。 E・レシピで作り方をもう一度チェック↓
2020年08月04日肌の露出が増える夏。やっぱり気になる体のライン… ダイエットをしなきゃと思いつつ、甘いものの誘惑に負けてしまって自己嫌悪を繰り返してしまう方にオススメしたいのが、豆腐で作るとってもヘルシーな「豆腐クリームケーキ」です。 木綿豆腐の水気をしっかり切って作る、豆腐クリームは、生クリームの代用品としても使えます。 パンケーキに乗せたり、冷やしてアイスにしたりとアレンジも未知数でとっても万能! 豆腐クリームがあれば、罪悪感なく甘いものを頂けるので、ダイエット中のストレスから解放されますよ。 ■豆腐クリームケーキ 調理時間 20分 1人分 303Kcal <材料 2人分> ビスケット 50g コーヒー(インスタント) 大さじ1 お湯 60ml 木綿豆腐 200g オリーブ油 小さじ1.5 塩 少々 メープルシロップ 大さじ2 バナナ 1/2~1本 ココアパウダー 適量 ミントの葉 適量 <下準備> ・木綿豆腐は熱湯に入れ、フツフツ煮たつ位の火加減で3分煮る。ザルに上げ、水気をきる。 ・<コーヒー液>のインスタントコーヒーをお湯に溶かし、ビスケットにしみ込ませる。 ・バナナは厚さ5mmの輪切りにする。 <作り方> 1、ミキサーに水きりした木綿豆腐を入れ、3分位かけてしっかりとかくはんする。 2、オリーブ油、塩を入れてさらにかくはんし、なめらかになったらメープルシロップを加えて混ぜ合わせる。 3、器にビスケットの1/4量をしき(入らない場合は砕いてOKです)、(2)の<豆腐クリーム>の1/4量を入れてバナナの半量をのせ、さらにビスケット、<豆腐クリーム>の順にのせる。もう一回同様に繰り返す。 4、仕上げにココアパウダーを振り、ミントの葉を添える。 加えるメープルシロップの量を調節し、自分好みの甘さに変えられるのも嬉しいレシピ。美しい体作りはストレスをためないことも大切です。豆腐を使うヘルシーなこの一品。是非作ってみてくださいね。 E・レシピで作り方をもう一度チェック↓
2020年07月30日暑い季節は、ツルツル食べやすい冷たいおそばの出番が増えますよね。 でもそれだけでは栄養が偏ってしまいます。 そんな時は、疲労回復&老化防止に効果が期待できる、ネバネバ食材をドーンとおそばに乗っけた「ネバとろ食材でパワーUP☆夏そば~温泉卵のせ~」がオススメです。 山芋、オクラ、免疫力を高めてくれる効果が期待できる、話題の納豆を乗せたスタミナおそばに、タンパク質豊富な卵を乗せたら、遠慮することなく豪快に混ぜながら頂きます。 ネバネバ食材は、消化を助け、疲労回復や老化防止、夏バテ防止効果が期待できるものばかり。 元気いっぱいパワーをもらって、暑い夏を乗り切りましょう! ■ネバとろ食材でパワーUP☆夏そば~温泉卵のせ~ 調理時間 10分 レシピ制作:山口 祐未 <材料 2人分> そば(乾麺) 2束 オクラ 4本 塩 少々 大葉 4枚 納豆 2パック 納豆のタレ(付属のもの) 2袋 長芋 1/2本 麺つゆ(ストレート) 適量 温泉卵 2個 かつお節 適量 <下準備> ・たっぷりの熱湯にそばを加え、袋の表示通りにゆでてザルに上げ、流水をかけて粗熱を取り、大きめの鍋かボウルにザルを重ねて水を溜めながら、流水でぬめりを取る。 ・オクラは塩で板ずりをして、分量外の熱湯で柔らかくなるまでゆで、ゆであがったらザルに上げ冷ます。冷めたらヘタを切り落とし、食べやすい大きさの小口切りにする。 ・大葉は軸を切り落として細切りにし、水に放ってザルに上げ、水気をきっておく。 ・納豆はよく混ぜ合わせ、付属のタレを加える。 ・長芋は皮をむき、すりおろしておく。 <作り方> 1、オクラ、大葉、納豆を混ぜ合わせる。 2、器に麺つゆ、長芋、そばを順に盛る。その上に(1)と温泉卵をのせ、かつお節をかける。 食欲がなくてもペロリと頂ける「ネバとろ食材でパワーUP☆夏そば~温泉卵のせ~」で、疲れた体にパワーをチャージ。是非作ってみてくださいね。 E・レシピで作り方をもう一度チェック↓
2020年07月28日毎日暑い日が続きますね。ちょっと出かけるだけでも、疲れて体もバテてしまいがち… そんな暑い夏の日は、疲労回復効果が期待できる、ビタミンB1が豊富な豚肉を使った「豚肉の梅おかかチーズ巻きフライ」で元気をチャージしちゃいましょう! 薄切りの豚肉に、かつお節と一緒に叩いた梅干と大葉、そしてスライスチーズを、クルクルとロール状に巻いていきます。巻くことで薄い豚肉もボーリューミーに大変身。 梅干しとチーズが入ることで味付けの必要もなし! まさに失敗知らずのレシピです。 暑さに負けないためにも、とろーりチーズがたまらない「豚肉の梅おかかチーズ巻きフライ」の'ブタ"ミンパワーで暑い夏を乗り切りましょう! ■豚肉の梅おかかチーズ巻きフライ 調理時間 20分 1人分 535Kcal <材料 2人分> 豚肉(薄切り) 8枚 大葉 4枚 スライスチーズ 2枚 梅干し 1~2個 酒 少々 かつお節 3g 小麦粉 大さじ2 溶き卵 1/2個分 パン粉 1/2~1カップ 揚げ油 適量 キャベツ(せん切り) 1/8個分 プチトマト 2~4個 マヨネーズ 適量 <下準備> ・大葉は軸を切り落とす。 ・スライスチーズは半分に切る。 ・<おかか梅>の梅干しは種を取り、包丁でペースト状になるまでたたき、他の<おかか梅>の材料と混ぜ合わせる。 ・揚げ油を170℃に予熱しはじめる。 <作り方> 1、豚肉は2枚を少し重ねて広げ、分量外の小麦粉を薄く振り、大葉、スライスチーズをのせ、さらに<おかか梅>をぬり、端からクルクルと巻く(4本作る)。 2、(1)に<衣>の小麦粉、溶き卵、パン粉を順につけ、170℃の揚げ油でサクッと揚げ、油をきって半分に切る。 3、器にキャベツ、プチトマト、(2)を盛り合わせる。お好みでマヨネーズを添える。 揚げる直前までの作業を前日に行っておき、次の日揚げれば、忙しい日の時間配分を上手に使うことができますよ! 暑い夏もしっかり食べて暑さに負けない体を作っていきましょう。 E・レシピで作り方をもう一度チェック↓
2020年07月19日紫外線が気になる季節。 シミやシワ対策は日焼け止めだけでなく、体の中からも美肌作りを意識しておきたいですよね。 そんな時にオススメなのが、「夏野菜たっぷりラタトゥイユ」です。 ビタミンCが豊富なパプリカ、βカロテンが豊富なカボチャ科のズッキーニ。 栄養たっぷりなこれら旬の夏野菜を、リコピン豊富なフレッシュトマトで煮込んで作る「夏野菜たっぷりラタトゥイユ」は、野菜の旨味を存分に引き出すために、味付けは塩のみととってもシンプル。 そのまま食べるだけではなく、パンに乗せたり、パスタに絡めたり、とろけるチーズを乗せてグラタン風にアレンジしたり、洋食の副菜にも活躍してくれるので、この時期冷蔵庫に常備しておきたい一品です。 アレンジも効くので是非作ってみてくださいね。 ■常備菜に!夏野菜たっぷりラタトゥイユ 調理時間 20分 1人分 109Kcal レシピ制作:吉田 朋美 <材料 2人分> トマト 2個 ナス 2本 ズッキーニ 1/2本 玉ネギ 1/4個 パプリカ 1/2個 ニンニク 1/2片 白ワイン(または酒) 大さじ2 ローリエ 1~2枚 塩 適量 粗びき黒コショウ 適量 オリーブ油 適量 <下準備> ・トマトは湯むきしてザク切りにする。ナスとズッキーニは厚さ1.5cmの輪切りに、玉ネギとパプリカは乱切りにする。ニンニクはみじん切りにする。 <作り方> 1、鍋にニンニクとオリーブ油を入れて中火にかけ、香りがたったらナス、ズッキーニ、玉ネギ、パプリカを炒める。 2、白ワインを振り、トマト、塩、粗びき黒コショウ、ローリエを入れて蓋をし、時々かき混ぜながら煮る。 3、煮汁が多くなってきたら蓋を取って軽く煮詰め、塩、粗びき黒コショウで味を調える。 旬の野菜をザクザク刻んで炒めて煮込めば完成の「夏野菜のラタトゥイユ」。冷蔵庫に常備しておくととっても便利。たくさん作っていっぱい食べて体の中から美しくなりましょう! ※ワインの量は、お子さまの年齢に合わせて、調節しながら使ってください。 E・レシピで作り方をもう一度チェック↓
2020年07月15日暑くなってくると代謝も落ちて疲れが溜まりがちですよね。そんな時は、旬のゴーヤがベスト! 沖縄野菜の代表格であるゴーヤは、肝臓の機能を高め、胃腸の粘膜を守ってくれる「ミネラル成分」や、利尿作用を促す「カリウム」、熱に強い「ビタミンC」が豊富です。ゴーヤといえば、真っ先に思い浮かぶのがゴーヤチャンプルですが、こちらのレシピは、甘辛く煮込んで作る「ゴーヤの佃煮」です。 「醤油」や「砂糖」に疲労回復に一役買う「お酢」を加えて煮た佃煮に、鰹節をたっぷり加えます。鰹節の持つ「イノシン酸」とゴーヤを合わせることで、独特の苦味を旨味に変えてくれるのです。白いご飯はもちろん、冷やしうどんやお豆腐に乗せても◎。 不足しがちな栄養素をバッチリ含んだ「ゴーヤの佃煮」。暑い夏に作りたい旬のレシピです。 ■かつお節香る!ゴーヤの佃煮 調理時間 35分 1人分 149Kcal レシピ制作:中島 和代 <材料 2人分> ゴーヤ 1本 三温糖 60g 酢 大さじ1 しょうゆ 大さじ1.5 かつお節 3g 白ゴマ 少々 <作り方> 1、ゴーヤは縦半分に切って、スプーンで種とワタを取り除く。幅7~8mmの半月切りにして熱湯でゆで、ザルに上げて水気をきる。 2、鍋に(1)のゴーヤ、<調味料>の材料を加え、弱めの中火で煮汁がほとんどなくなるまで煮る。約20~30分位で煮上がります。 3、かつお節、白ゴマを加えて混ぜ合わせる。きれいな保存容器に入れて冷蔵庫保存してください。 夏の常備菜「ゴーヤの佃煮」は冷蔵庫にあると本当に便利。これから始まる暑い夏、マスクを着用する日々が続きます。「ゴーヤの佃煮」を食べてバテない体を作りましょう。 E・レシピで作り方をもう一度チェック↓
2020年07月13日暑い夏はタイ料理が食べたくなりませんか。 今回は、青いパパイヤの代わりに今が旬の冬瓜で作る「冬瓜のソムタム風サラダ」をご紹介します。漢方や薬膳でも使われることが多い冬瓜は、カリウムがとっても豊富なので、体の熱を下げ、夏の悩みの一つでもあるむくみも解消してくれます。油を使わず、冬瓜のカロリーも低いのでとってもヘルシー。 そしてなにより、タイ料理屋さんのあの味がお家で食べられるのが嬉しいですね。旬の冬瓜を使って作る「冬瓜のソムタム風サラダ」是非試してみてくださいね。 ■冬瓜のソムタム風サラダ 調理時間 15分 レシピ制作:山下 和美 <材料 2人分> 冬瓜 300g サヤインゲン 6本 ニンジン 50g ニンニク 1/2片 赤唐辛子 1/2本 干し桜エビ 大さじ4 ピーナッツ 20g ハチミツ 大さじ1/2 ライム(果汁) 大さじ2 ナンプラー 大さじ1 <下準備> ・冬瓜は皮をむいて種とワタを取り、せん切りにする。分量外の塩をもみ込み、水分がでてきたら絞る。 ・サヤインゲンは軸側を少し切り落とし、長さ3~4cmに切る。分量外の塩を入れた熱湯でゆでて、ザルに上げる。 ・ニンジンは皮をむき、せん切りにする。 ・<ドレッシング>の材料を混ぜ合わせる。 <作り方> 1、抗菌のビニール袋にニンニク、赤唐辛子、干し桜エビ、ピーナッツを入れ、麺棒でたたいてつぶす。 2、冬瓜、サヤインゲン、ニンジンを入れて軽くたたく。<ドレッシング>を入れ、手でもんでなじませ、器に盛る。 冬瓜は、煮て頂くイメージが強かったと思いますが、ソムタム風サラダは、火を使わずに作ることができ、一口食べると感動の美味しさです。 7月から9月が旬の冬瓜はまさに食べごろ。冬瓜をおうちで美味しくサラダ仕立てにアレンジしてみてくださいね。 ※ハチミツは 1 歳未満の乳児には与えないでください。乳児ボツリヌス症にかかる場合があります。
2020年07月10日ジリジリと日差しが強い季節がやってきました。 この時期、気になるのは紫外線による日焼けやシミですよね。 そんな紫外線が気になる季節にオススメしたいのが「トマトとジャコの冷やし中華」。 今が旬のトマトには、強い抗酸化作用を持つリコピンや、コラーゲンの生成を助けるビタミンCも豊富なので、美肌作りに欠かせない野菜の一つ。 まさにこの時期意識して食べておきたい野菜です。 トマトと一緒に、ごま油でカリカリになるまで炒った、カルシウムたっぷりのチリメンジャコを合わせれば、見た目も美しく、美肌作りにも一役買ってくれる「トマトとジャコの冷やし中華」の完成です。 ■トマトとジャコの冷やし中華 調理時間 15分 1人分 419Kcal <材料 4人分> 中華麺(冷やし中華用) 4玉 トマト 2個 チリメンジャコ 大さじ6 ゴマ油 大さじ2 玉ネギ 1/2個 パクチー(香菜)(刻み) 適量 白ネギ(みじん切り) 1/2本分 ショウガ(みじん切り) 1片分 砂糖 大さじ4.5 しょうゆ 大さじ4.5 酢 大さじ4.5 ゴマ油 大さじ1.5 顆粒チキンスープの素 小さじ1 ぬるま湯 150ml <下準備> ・トマトはヘタをくり抜き、縦半分に切って厚さ5mmの半月切りにする。 ・玉ネギはみじん切りにする。 ・<タレ>の材料を混ぜ合わせ、冷蔵庫で冷やしておく。 <作り方> 1、フライパンにゴマ油大さじ2を熱し、チリメンジャコがカリカリになるまで炒める。 2、中華麺は袋の表示通りにゆで、ザルに上げて流水で洗い、水気をよくきって器に盛る。 3、(2)の麺にトマト、玉ネギ、(1)のチリメンジャコ、香菜を盛り合わせ、<タレ>を注ぐ。 紫外線が気になりはじめたら、美肌効果が期待できる「トマトとジャコの冷やし中華」に決まりです。 紫外線予防は、日焼け止めだけでなく、体の内側からも予防する意識を持って、今年の夏も有意義に楽しく過ごしましょう! E・レシピで作り方をもう一度チェック↓
2020年07月07日ヘルシーで安価な鶏のむね肉はいつだって家庭の味方。 鶏むね肉のレシピは無限大ですが、その中でも、暑くなってきた夏にぴったりな、ビールのお供に最高に合う簡単で美味しい鶏むね肉レシピをご紹介します! ■絶対食べたくなるっ!「鶏むね肉のカリカリ揚げ」 出典: E・レシピ 外出規制中に映画やドラマ観賞していた方多かったのではないでしょうか。 中でも話題だったのが韓流ドラマ「愛の不時着」。 観た方はきっと、どっぷりハマってしまってしまったと思います。 そのドラマの後半で、何度も出てきたのが、カリッカリ衣のフライドチキンを美味しそうに食べるシーン。 あのチキン食べたくなりますよね。 そこでご紹介したいのが「鶏むね肉のカリカリ揚げ」です。 塩、お酒、ガーリックパウダーで下味をつけたむね肉に、細かく砕いたコーンフレークを衣にするのがポイント! 180℃の油であげればカリカリ食感を存分に楽しめる、食べ応えのある「あのフライドチキン」が完成します。 ドラマを見返しながら是非作ってみてくださいね。 ■ビールのお供や麺類に絡めても◎「むね肉で絶品!よだれ鶏」 出典: E・レシピ 暑い夏はいつもよりさらにビールが美味しくなりますね。 ビールのお供にぴったりなのが、ピリッとラー油の痺れを効かせた「よだれ鶏」です。 ネギの青い部分と一緒にフライパンで蒸し焼きにした鶏のむね肉に、みじん切りにしたネギやニンニク、生姜の香り高い薬味に、醤油やラー油に鶏の煮汁をプラスしたオリジナルのタレは味に奥行きがあってお店でいただくような本格的な味わいです。 素麺や中華麺の上に乗せて絡めながら食べても美味しそうですね! ■サラダを添えてゴージャスに「鶏むね肉のピカタ」 出典: E・レシピ 鶏むね肉を柔らかくする方法の1つが、塩と砂糖に漬け込むこと。 そぎ切りにしたむね肉をビニールに入れて、塩と砂糖で揉み込み30分ほど馴染ませます。 これでビックリするくらい、鶏のむね肉が柔らかくなります。覚えておくと便利な裏技ですよ。 あとは、卵液に揉み込んでフライパンで焼くだけの簡単レシピ。 オリジナルソースは、玉ねぎのみじん切りと甘酢をマヨネーズで和えたタルタル風のソースです。 ピカタは大人も子供も美味しく食べられる調理法。たくさんの野菜を添えれば、おしゃれなワンプレートにもなりますよ。朝はロールパンに挟んでも◎ ■電子レンジで簡単調理「鶏チャーシューのごちそうサラダ」 出典: E・レシピ 夏は火を使うのが億劫になりますが、「鶏チャーシューのごちそうサラダ」はレンジでできるのでとっても簡単! むね肉に火が通りやすいようにフォークで少し穴を開けておき、お醤油やみりんで作る甘辛い調味液と一緒に耐熱皿に。 あとはふんわりとラップをかけたら、片面4分ずつレンジでチンして粗熱を取りながら中までじんわり火を入れていきます。 たっぷりの野菜に乗せれば、立派な食べ応えのあるメインディッシュになります。 ■お酢の効果で疲労回復! 常備菜にも「鶏の南蛮漬け」 出典: E・レシピ お酢がしっかり効いた南蛮漬けは保存も効くので作っておくと便利な一品。 そぎ切りにしたむね肉を塩麹に漬け込んで約1時間。 小麦粉をまぶしたむね肉を揚げ焼きにして、耐熱皿にお醤油、砂糖、お酢で作る南蛮タレをレンジでチンしたら玉ねぎ、ニンジンを温かいうちにタレに絡ませ、焼き上がった鶏むね肉も一緒に絡めて味をなじませます。 「鶏の南蛮漬け」はお酢も入るので夏の疲労回復効果も期待できちゃいます。 冷やして常備しておきたい夏の鶏むね肉レシピです。 いつも私たちの家計を助けてくれる鶏のむね肉。数あるレシピがありますが、今回は夏にぴったりのレシピをご紹介させていただきました。今年の夏はかなり暑くなりそうです。 暑さに負けず、美味しくビールをいただくためにも是非作ってみてくださいね。
2020年07月04日食欲がなくなったり、紫外線をたくさん浴びたりしてしまうこの季節は、しっかり栄養をとっておかないとお肌も一気に疲れてしまいます。 そんな時にオススメなのが「緑のガスパチョ」です。 ガスパチョというとトマトベースの赤いものが一般的ですが、今回ご紹介するガスパチョは、キュウリとアボカドで作る爽やかな緑色がポイント! キュウリに含まれるカリウムは、デトックス効果があるのでむくみ改善に。 森のバターと言われているアボカドも、ビタミンも豊富で栄養価が高い野菜の一つです。 そして、トロトロ濃厚に仕上げる隠し技は、豆乳。 豆乳を使うことでイソフラボンも摂取でき、おまけにヘルシーに仕上がります。 暑い夏のはじまりは、体もお肌も一気に疲れがち。 「緑のガスパチョ」で疲れも一緒にデトックスしちゃいましょう。 ■緑のガスパチョ 調理時間 5分 1人分 181Kcal レシピ制作:伊藤 けいこ <材料 2人分> キュウリ 1本 アボカド 1/2個 玉ネギ(小) 1/4個 ニンニク(すりおろし) 1/2片分 豆乳(成分無調整) 200ml 水 大さじ3~4 白ワインビネガー 大さじ1 オリーブ油 大さじ1 塩麹 小さじ2 塩 少々 粗びき黒コショウ 少々 キュウリ 3cm ディル 適量 オリーブ油 適量 <作り方> 1、アボカドは皮と種を取り、ザク切りにする。<トッピング>のキュウリは粗みじん切りにしておく。 2、ミキサーに全ての材料を入れ、滑らかになるまでかくはんする。 3、ガラスの器などに注ぎ、みじん切りにしたキュウリ、ディルを飾り、オリーブ油少々を垂らし完成。 コツ・ポイント ・ビネガーがなければお好みの酢でも可能です。 食欲がない時は、ビタミン不足になりがちです。今回ご紹介した「緑のガスパチョ」ならスルスル飲めちゃいますよ。疲れた夏の体に染み込む一杯。是非堪能してみてくださいね。 E・レシピで作り方をもう一度チェック↓
2020年07月03日夏の定番メニュー「素麺」。素麺は茹でるだけなので楽チンなんですが、それだけでは飽きてしまったり、栄養面も心配になりますよね? 暑い夏はなるべくキッチンにいる時間を少なくしたいもの…そこで今回は、切る、茹でる、揚げる工程を同時進行で一気にやってしまう段取りを組み、簡単時短で素麺を豪華なご馳走にしちゃう食卓が華やぐ献立案をご紹介したいと思います! ■作り始める前に、工程の段取りをチェックしましょう。 今回ご紹介する素麺の献立は、薬味たっぷりの素麺に、キュウリとミョウガの甘酢漬け、缶詰のコーンで作るかき揚げ風の揚げ物、揚げたワンタンの皮を乗せた水菜のサラダ、夏の定番ナスとししとうの煮浸しの全5品。 献立だけ見ると、品数が多くて大変では? と思われがちですが、同時進行で工程を終わらせていくので思っているより簡単に作れます。 段取りの工程はこんな感じで進めていきます! 1、具材を切る(素麺の薬味、甘酢漬けの具、水菜サラダの水菜やパプリカなど、煮浸しのナス) 2、揚げ物をする(コーンのサクサク揚げ、水菜サラダのワンタン、煮浸しのナスとオクラ) 3、素麺を茹でる 段取りをまとめてみるとなんとなく簡単に思えませんか? それでは各レシピをご紹介していきましょう。 ■差し水がポイント「薬味たっぷり素麺」 出典: E・レシピ ネギやミョウガ、オクラなどの薬味をたっぷり使った素麺レシピ。素麺を美味しく茹でるポイントは途中で差し水をすること。薬味で使うミョウガは、同時進行で作る、キュウリとミョウガの甘酢漬けの分と一緒に一気に刻んでおくことがポイントです。 ■箸休めにぴったり。疲れた体にも染み渡る「キュウリとミョウガの甘酢漬け」 出典: E・レシピ 縦半分の斜め切りにしたキュウリに少し塩を振っておきます。キュウリの余分な水分を出すことで甘酢がしっかり染み込むんですよ。 後は、刻んだミョウガと一緒にビニール袋に入れ、甘酢と一緒に揉み込んでしばらく置いたら完成です。 全工程が終わる頃、涼やかな器に盛り付ければ完成です。 ■シャキシャキ食感が美味しい!「水菜のカリカリサラダ」 出典: E・レシピ シャキシャキ食感の水菜に、プチトマトやパプリカを添えて、揚げたワンタンの皮を乗せれば完成の「水菜のカリカリサラダ」は、彩りも美しく、水菜のシャキシャキとワンタンの皮のパリパリなど各素材の食感も楽しめる一品です。 ビタミンCが豊富な水菜には、皮膚の新陳代謝や肌の再生に一役買ってくれる、水菜特有のポリフェノールが含まれています。日焼けが気になるこの季節に食べておきたい万能サラダレシピです。 ■コンビニ食材が美味しく変身! 「水煮コーンのサクサク揚げ」 出典: E・レシピ 缶詰の水煮コーンの水気をしっかり切り、同量の小麦粉と片栗粉を水で溶いた衣に、コーンと干し桜海老を混ぜ合わせ、170℃の油でサッと揚げれば完成の「水煮コーンのサクサク揚げ」。 揚げ物が苦手な人は、クッキングシートの上に具材を乗せて、そのまま油に入れて揚げることでバラバラにならず、上手に揚げることができますよ。塩でも、麺つゆにつけても美味しく頂ける素麺にぴったりの一品です。 ■素麺のつけだれにもなる!「麺つゆで簡単 ナスとししとうの煮浸し」 出典: E・レシピ 強い抗酸化作用を持つナスと、βカロテンやビタミンCを豊富に含む夏野菜のししとうを揚げ焼きにして、市販の麺つゆに浸して作るとっても簡単な煮浸しは、少しつゆを多めに作っておくことで、素麺のつけだれにもなる一石二鳥の美味しい一品。 また、βカロテンは油であげることで吸収率がアップ! 皮膚や粘膜などを守ってくれる働きをするβカロテンを含むししとう は、紫外線が気になる季節に意識して摂取しておきたい野菜です。 旬の夏野菜の持つ栄養素は、その季節に起こり得る事象をカバーしてくれるものが多いのも特徴的です。 安価で栄養価も高い旬の食材はどんどん食べていきましょう! 素麺の時に小皿やおかずがずらっと並ぶと一気にごちそう気分になりますよね。 揚げ物は塩でも麺つゆでも楽しめますし、水菜のサラダでしっかりビタミンCも摂取。 箸休めの浅漬けもあります。 夏は極力キッチンにいる時間を少なく済ませたいもの。頭の中で段取りを決めたら後は一気に作ってしまいましょう。段取りを決めて調理をすることで実は洗い物も少なく済むんです。 旬の野菜は栄養価が高く安価で手に入りやすいものばかり。献立に積極的に取り入れ、暑い夏を乗り越えていきましょう! E・レシピで作り方をもう一度チェック↓
2020年07月02日スライスしてサラダなどでよく使われるパプリカは、焼くことでぐんと甘みが出るピーマンの仲間。ビタミンCやカロテンが豊富なので、美肌効果も期待でき、日焼けが気になるこの季節に食べておきたい野菜です。 今回ご紹介する「焼きパプリカの甘酢マリネ」は、こんなに焦がして大丈夫?というくらいに黒く焦がすのがポイント。焼き網がない場合は、フォークなどで刺したパプリカをコンロの直火であぶるか、グリルで焼いてもOK。 甘くてトロッとした食感のパプリカをモッツアレラチーズと和えれば、パスタやハンバーグの副菜にぴったり。しっかり焦がして甘みを堪能してくださいね。 ■焼きパプリカの甘酢マリネ 調理時間 30分 レシピ制作:杉本 亜希子 <材料 2人分> 酢 150ml 砂糖 大さじ4 塩 小さじ1 赤パプリカ 1個 モッツァレラチーズ 50g イタリアンパセリ(あれば) 適量 甘酢 大さじ1 ユズコショウ 少々 サラダ油 小さじ1.5 <下準備> ・<作り置き!甘酢>材料を全て小鍋に合わせ、一度煮たてて、砂糖が溶けたら火を止める。常温になるまで冷まし、保存瓶などに入れて冷蔵保存する。 ・<焼きパプリカの甘酢マリネ>の赤パプリカは焼き網にのせ、強火で表面が真っ黒になるまで焼く。粗熱が取れたら皮をむき、縦半分に切ってヘタと種を取り、さらに縦細切りにする。 ・ボウルで<マリネ液>の材料を混ぜ合わせる。 <作り方> 1、<マリネ液>のボウルに赤パプリカ、モッツァレラチーズを手でちぎりながら加え、手で味が馴染むように混ぜ合わせる。 2、食べる直前まで冷蔵庫で冷やし、器に盛る。あればイタリアンパセリを飾る。 自家製の甘酢に柚子胡椒を少し加えることで、ちょっぴり和風なピリ辛テイストを味わうことができます。 ビタミンCやカロテンも豊富なパプリカは、日焼けによるシミ予防に効果が期待できる美肌野菜。 太陽の日差しが厳しくなってきたこの季節、意識して食べましょう! E・レシピで作り方をもう一度チェック↓
2020年06月30日脂肪燃焼効果が期待できると言われているウーロン茶。中華料理など脂っこいお料理の後にウーロン茶を飲むと胃をさっぱりさせてくれますよね。 そんなさっぱり清涼感を与えてくれるウーロン茶を固めて作るのが、今回ご紹介する「ウーロン茶ゼリー」。市販のウーロン茶をゼラチンで固めるだけ。ウーロン茶に甘みをつけず、練乳と混ぜながら食べるので甘さも調節できますね。 カロリーも低く罪悪感なく食べられるデザート。ミントの葉がさわやかで、これからの季節にオススメです。 ■ウーロン茶ゼリー 調理時間 10分+冷やす時間 1人分 73Kcal レシピ制作:西川 綾 <材料 2人分> ウーロン茶 200ml 粉ゼラチン 小さじ1.5 水 小さじ2 コンデンスミルク 大さじ1 ミントの葉 2枚 <下準備> ・水に粉ゼラチンを振り入れてふやかす。 <作り方> 1、ウーロン茶を鍋に入れて中火にかけ、湯気があがれば火を止めて、ふやかしたゼラチンを加えて混ぜ合わせ、余熱で溶かす。 2、鍋の底を氷水にあてて混ぜながらトロミがつくまで冷やし、バットに流し入れて冷蔵庫で冷やしかためる。かたまったらスプーンですくって器に分ける。 3、(2)にコンデンスミルクをかけ、ミントの葉を添える。 ゼラチンで固めるだけの簡単スイーツ「ウーロン茶ゼリー」。お食事の後に、さっぱり清涼感を味わってみてくださいね。 E・レシピで作り方をもう一度チェック↓
2020年06月28日社会問題となって久しい食品ロス。実はとっても身近な問題ですね。 セロリの茎はもちろんよく使われますが、葉の部分は破棄してしまっている方も多いのはないでしょうか。しかし、セロリの葉には、茎の部分より約2倍もβカロテンや食物繊維が含まれているのです! 今回ご紹介する「セロリの葉とソーセージ炒め」は、残りがちなセロリの葉を、ソーセージと一緒に炒めるだけのスピードメニュー。味付けも塩胡椒のみでとっても簡単! 食品を余らせることなく使い切ることで、エコにも節約にもつながります。今晩のおかずに迷ったら、セロリの葉っぱを美味しく活用した「セロリの葉とソーセージ炒め」是非作ってみてくださいね。 ■セロリの葉とソーセージ炒め 調理時間 5分 レシピ制作:西村 秋保 <材料 2人分> セロリ(葉) 40~50g ソーセージ 1~2本 オリーブ油 適量 塩コショウ 少々 <下準備> ・セロリの葉はザク切りにする。 ・ソーセージは斜め薄切りにする。 <作り方> 1、強めの中火で熱したフライパンにオリーブ油を入れ、全ての材料を入れて炒め、塩コショウで味を調える。 セロリの葉をざく切りにして、塩胡椒で炒めるだけの「セロリの葉とソーセージ炒め」は、セロリの爽やかな香りがクセになる美味しさです。おかず作りに困ったときやお弁当のおかずにもオススメの一品ですよ。 E・レシピで作り方をもう一度チェック↓
2020年06月24日女性に不足しがちな食物繊維や鉄分をたっぷり含んだプルーン。実は、煮物やソースに幅広く使うことができる食材なのです。 今回ご紹介する「鶏手羽元のプルーン煮」は、圧力鍋に材料を全て入れてあとは待つだけの簡単レシピ。プルーンの独特の甘さが鶏肉全体に染み込み、濃密でコク旨な味わいが楽しめます。 ホロホロととろけるおいしさの「鶏手羽元のプルーン煮」。今晩のおかずにいかがですか。 ■鶏手羽元のプルーン煮 調理時間 10分 1人分 305Kcal レシピ制作:岡本 由香梨 <材料 2人分> 鶏手羽元 8本 プルーン(ドライ) 8個 酒 大さじ1 砂糖 大さじ2 しょうゆ 大さじ2 <作り方> 1、圧力鍋に全ての材料を入れ、肉が半分隠れるまで分量外の水を入れ約200~300ml、強火にかける。圧がかかったら弱火にし、約5分加圧する。 プルーンは80gを目安にしています。 2、圧が下がってから蓋をあけ、肉を裏返して煮汁が半分量になるまで煮詰め、器に盛る。 コツ・ポイント ・圧を下げる時間は、調理時間に含まれていません。急ぐ場合は、上から水をかけ、圧が下がったことを確認してから蓋をあけて下さい。 プルーンを入れることで砂糖の量も少なくすみます。お醤油がキリッと味を引き締めてくれる「鶏手羽元のプルーン煮」忙しい時にも簡単に作れちゃいますよ。
2020年06月19日コーヒーブレイクのお供に、たった3つの材料で簡単にできる「マシュマロクッキー」はいかがでしょう。 最近のキャンプブームで話題になった「焼きマシュマロ」や、焼きマシュマロのビスケットサンド「スモア」など、焼いたマシュマロの美味しさは巷でも大評判。ここでご紹介するのは、半分に切ったマシュマロに、アーモンドやカシューナッツを乗せて、オーブンで焼くだけの究極に簡単なスイーツレシピ「マシュマロクッキー」。ちょっぴりエアリーなその食感は、軽やかでサックサク。 天使のような「マシュマロクッキー」ちょっとだけ甘いものが食べたい時におすすめの一品です。 ■材料3つでできる!マシュマロクッキー 調理時間 5分+焼く時間 1人分 86Kcal レシピ制作:山下 和美 <材料 2人分> マシュマロ 10個 アーモンド 10粒 カシューナッツ 10粒 <下準備> ・マシュマロは半分に切る。オーブンを120℃に予熱する。 <作り方> 1、オーブンシートを敷いた天板に、間隔をあけてマシュマロを置き、120℃に予熱しておいたオーブンに入れて15分程焼く。 2、やわらかくなったマシュマロにアーモンドとカシューナッツをのせ、120℃でさらに45分程、焦げないように気を付けて焼く。粗熱が取れたら器に盛る。 マシュマロを切ってナッツをのせ、後はオーブンにお任せの簡単レシピ。フワフワのマシュマロは火を入れると新しい食感になるのが魅力的。コーヒーブレイクのお供に是非!
2020年06月16日世界最小のパスタ「クスクス」。 このクスクスは、茹でることなく、熱湯に入れて蓋をしておくだけでできてしまう、調理法がとっても簡単なパスタです。 今回ご紹介する「クスクスサラダ」の作り方も至って簡単! クスクスをお湯で戻した後、ドレッシングで和え、みじん切りにした玉ねぎやキュウリなどをざっくり混ぜ合わせたら完成です。 このレシピはチリパウダーを入れるので、少しピリ辛でこれからの季節にぴったりです。 クスクスはふやけすぎることもないので、たくさん作って冷蔵庫で2日程度は美味しく頂くことができます。 また、ドレッシングに和えずにそのまま使う場合は、カレーやスープ、煮込み料理などに添えてもおいしいですよ。 とっても簡単に作ることができる「クスクスサラダ」是非ご家庭でも作ってみてくださいね。 ■クスクスサラダ 調理時間 15分 1人分 304Kcal <材料 4人分> クスクス 1カップ 玉ネギ 1/2個 キュウリ 1本 レタス 1~2枚 ブラックオリーブ(種抜き) 5~6個 バジル(生) 5~6枚 EVオリーブ油 大さじ4 トマトペースト 大さじ2 ワインビネガー 大さじ3 塩 小さじ2/3 コショウ 小さじ1/3 チリパウダー 適量 <下準備> ・鍋に分量外の水250mlを入れて強火にかけ、煮たってきたら火を止める。クスクスを入れてひと混ぜし、鍋に蓋をして10分そのままおく。 ・玉ネギ、キュウリは1cm角に切る。 ・レタスは長さ2~3cmの細切りにする。 ・ブラックオリーブは玉ネギくらいの大きさに刻む。 ・バジルは飾り用を残して、小さくちぎる。 ・<ドレッシング>の材料を混ぜ合わせる。 <作り方> 1、クスクスの鍋に<ドレッシング>を加え、混ぜ合わせる。 2、<ドレッシング>が混ざったら、玉ネギ、キュウリ、レタス、ブラックオリーブ、バジルをザックリ混ぜ合わせる。器に盛り、飾り用のバジルをのせる。 しっかり冷やした「クスクスサラダ」は、キンキンに冷やした白ワインのお供にぴったりです。これからの季節におすすめの一品。新しいサラダのレパートリーとして是非作ってみてくださいね。
2020年06月10日旬のカツオは必須アミノ酸を豊富に含み、DHAや、血液サラサラ効果が期待できるEPAが豊富な栄養価の高い魚。 今回ご紹介する「洋風手こね丼」は、カツオをおしゃれなカフェ風に仕上げた簡単丼レシピ。カツオをお醤油、砂糖、ショウガ汁を合わせた漬け汁に漬け込み、クリームチーズの乗せたご飯の上に、カツオとアボカドを交互に並べれば完成。カツオの新しい魅力を発見できる大満足のレシピです。 ■洋風手こね丼 調理時間 10分+漬ける時間 1人分 683Kcal レシピ制作:保田 美幸 <材料 2人分> カツオ(サク) 300g しょうゆ 大さじ2 砂糖 小さじ1/2 ショウガ汁 大さじ1 クリームチーズ 50g アボカド 1/2個 しょうゆ 大さじ1/2 大葉 7~8枚 刻みのり 適量 ご飯(炊きたて) 丼2杯分 <下準備> ・ボウルで<調味料>の材料を合わせ、厚さ5mmに切ったカツオをからめて20分漬ける。 ・クリームチーズはスプーンで小さくちぎる。大葉は軸を切り落とし、細切りにする。 <作り方> 1、アボカドは厚さ5mmにスライスし、しょうゆ大さじ1/2をからめる。 2、丼にご飯をよそい、クリームチーズをのせ、大葉と刻みのりを散らし、アボカド、カツオを順にのせる。 栄養価の高いカツオと、森のバターと言われる程高い栄養価を誇るアボカドを合わせれば、湿気や暑さに負けない体作りにも一役買ってくれます。献立に迷った時のおすすめ丼レシピ、是非作ってみてくださいね。
2020年06月08日暑い日が続きますね。さっぱりとした爽快感を味わえる「グレープフルーツとホタテのカルパッチョ」がオススメです。ビタミンCたっぷりのグレープフルーツは、サラダにもアレンジできる便利なフルーツ。 「グレープフルーツとホタテのカルパッチョ」は、グレープフルーツとホタテを交互に並べて冷蔵庫で冷やすだけ。味付けはなんとオリーブオイルとお塩のみ!グレープフルーツの酸味とホタテの甘味の相乗効果であっという間にレストランのようなおしゃれな一品が完成します。 ■グレープフルーツとホタテのカルパッチョ 調理時間 10分+冷やす時間 レシピ制作:山下 和美 <材料 2人分> グレープフルーツ 1個 ホタテ(貝柱:刺身用) 6個 EVオリーブ油 大さじ2 ハーブソルト 少々 ピンクペッパー(ホール) 適量 セルフィーユ(飾り) 適量 <下準備> ・グレープフルーツは果肉を取り出す。ホタテは水洗いして水気を拭き取り、厚みを2~3等分に切る。<ドレッシング>の材料を混ぜ合わせる。 <作り方> 1、器にグレープフルーツとホタテを交互に並べ、食べる直前まで冷蔵庫で冷やしておく。 2、<ドレッシング>をまわしかけ、ピンクペッパーとセルフィーユを散らす。 グレープフルーツの酸味とオリーブオイルの組み合わせは、爽やかでとっても美味しく、旬のホタテの甘さとぴったりマッチング! 「グレープフルーツとホタテのカルパッチョ」で暑さや湿気に負けず、気分爽快に過ごしてくださいね。
2020年06月01日春から初夏に出始める緑が綺麗なエンドウ豆。 エンドウ豆はご飯でいただく印象がありますが、ご飯だけでなくサラダでも活躍してくれる食材ですよ。 今回ご紹介する「お豆と新ジャガのカマンベールサラダ」は、エンドウ豆と新ジャガをカマンベールチーズとマヨネーズなどで和える簡単レシピ。 新ジャガは皮のままよく洗い、レンジでチン! マヨネーズだけではなく、カマンベールが入ることでチーズのコクがプラスされ、ワインのお供にもぴったりなおしゃれな一品に仕上がります。 たくさん作ってバケットに乗せても良いですね。 窓を開けて空気を入れ替えて、心地よい5月のそよ風と一緒に是非召し上がってみてくださいね。 ■お豆と新ジャガのカマンベール・サラダ 調理時間 10分 レシピ制作:杉本 節子 <材料 2人分> エンドウ豆 20サヤ(120g) 塩 適量 新ジャガイモ 3個(180g) カマンベールチーズ 1/2個 マヨネーズ 大さじ2 バター 5g 白ワインビネガー 大さじ1 塩コショウ 適量 <下準備> ・エンドウ豆はサヤから出してサッと塩ゆでし、ザルに上げる。カマンベールチーズは2cm角に切る。ボウルに<調味料>の材料を混ぜ合わせる。 エンドウ豆がない場合は、冷凍のグリンピースでも代用出来ます。その場合の分量は、2/3カップです。 <作り方> 1、新ジャガイモは皮ごとよく洗い、ひとつずつラップで包み、電子レンジで3分加熱し中心まで火を通す。ラップの上からタオルをかけて手で軽く押しつぶし、皮をむく。 竹串を刺して、まだかたい場合は再度電子レンジに入れて、様子を見ながら火を通す。 2、エンドウ豆と新ジャガイモが熱いうちに、<調味料>のボウルにカマンベールチーズと一緒に混ぜ合わせ、器に盛る。 コツ・ポイント ・電子レンジは600Wを使用しています。 緑と白のコントラストが美しい、おしゃれな「お豆と新ジャガのカマンベールサラダ」。冷凍のグリーンピースでも代用可能です。キンキンに冷やした白ワインのお供に是いかがですか?
2020年05月15日