フィクション・スタジオは、経験豊富なプロのライター50人を擁する東京都渋谷区のシナリオ制作会社です。主にゲーム脚本をメインにストーリーや映像による創造力豊かなコンテンツを制作しています。また漫画原作、ライトノベルの執筆の他、ノンフィクションの脚本執筆を行っています。
■これまでのあらすじ シングルマザーの楓は、バンド活動をしていたころの友人・真とバツイチ同士で再婚する。ところが、子どもを妊娠した矢先に真に借金があることがわかる。態度を豹変させてモラハラ行為を繰り返す真。楓は逃げ出す決意をするが、その計画を知った真により、発熱中の娘ともどもクリスマスの夜に家から閉め出されてしまう。 真は妻を悪者にする嘘を並べて友人たちの前では被害者面をしていたが、バンド仲間だった友人・俊哉の協力で無事に離婚成立。 半年後、楓は元夫が同じくバンド仲間だった碧と再婚したことを知る。さらに2年後、真のモラハラと借金癖の新たな犠牲者となった碧に助けを求められ、シェルターへ避難するように励ます。これで一件落着かと思っていると、真に待ち伏せされ…。 突然、目の前に真が現れ、恐怖と不快感を拭えませんでした。しかし、真の狙いはすぐにわかりました。 碧さんに逃げられて寄生する人がいなくなったため、和美の父親面をして私にたかりに来たのでしょう。 本当に最低な男です。和美を授けてくれたことには感謝しますが、こんな男が私の元夫だと思うとゾッとします。 もう顔も見たくない相手ですが、腕を掴まれ逃げられず…。 モラハラ行為で支配されていたときのことが頭をよぎり、動けなくなりました。 そこへ、私を呼ぶ声がして…。 次回に続く(全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月08日■これまでのあらすじ さくらは夫と生後3ヶ月になる娘の葉月と3人暮らし。初孫にメロメロの義両親とはいい関係を築けているものの、子持ちを目の敵にしている義妹・恵梨香とはなるべく顔を合わさないように距離を取っていた。 義母が言うには、恵梨香は職場のワーママたちに迷惑をかけられているので子持ち嫌いになっているというが、育休復帰しているさくらにも義妹は厳しい態度だった。 あるとき、さくらは酔った恵梨香からママ社員は同僚に「ふざけるな」と思われていると言われる。その言葉が気になって無理を重ねていたが、さくらの職場では「人員の体制が整っているから」と後輩たちはママ社員に協力的だった。 一方、恵梨香の職場は育児休暇や時短勤務者が多いのに人員補充がなく、独身者に負担がかかっている状態だった。推しのコンサートがあるときにもママ社員の仕事がまわってきて…。 【恵梨香SideStory】 子育てしてる人はそんなに偉いんですか? 子なしは子育てしてる人に気を遣い、遠慮して、犠牲にならないといけないんですか? どうして、私にばかり皺寄せがくるの…。私のことは誰も助けてくれないのに…。 もう限界でした。子持ちへの嫌悪感は兄夫婦にも向かい、姪っ子に夢中になる両親にも当たり散らすようになっていき…。 いっそこんな会社、辞めてやる! 次回に続く(全15話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月07日■これまでのあらすじ 離婚後に子どもを連れて地元に帰っていた楓は、むかしの友人・真と数年ぶりに再会し、バツイチ同士で再婚する。しかし、子どもを妊娠した矢先、真の借金が発覚!態度を豹変させてモラハラ行為を繰り返す夫から離れる計画を立てた楓だったが、それを知った真により、発熱中の娘ともどもクリスマスの夜に家から閉め出されてしまう。 真は妻を悪者にする嘘を並べて友人たちの前では被害者面をしていたが、バンド仲間だった友人・俊哉が味方になってくれ、楓は真と離婚することができた。再出発して半年後、楓は元夫が同じくバンド仲間だった碧と再婚したと俊哉から聞かされる。真のモラハラと借金癖の新たな犠牲者となった碧は、2年後、楓に助けを求め…。 碧さんの話を聞いて、真がどれだけ最低な男なのかを改めて再確認しました。 モラハラ、借金ばかりか、ほかに女がいるなんて…。もしかしたら、私が知らないだけで、私と暮らしていたときもよそで遊んでいたのかもしれません。 付き合いはじめに子どもに優しかったのは、シングルマザーを狙うための姑息な手口だったのでしょう。 碧さんは真に支配され、怯え、冷静な判断ができなくなっているようでした。それでも、子どものために逃げ出そうと決意したのですから、あとは行動あるのみ。泣いている暇はありません。 そうして、碧さんは無事にシェルターに避難できました。 よかった…とホッとしたのもつかの間、私の前に現れたのは…。 次回に続く(全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月07日■これまでのあらすじ 生後3ヶ月になる娘の葉月と夫と3人暮らしのさくら。初孫に夢中の義両親とはいい関係を築けているものの、子持ちを目の敵にしている義妹・恵梨香とはなるべく顔を合わさないように距離を取っていた。 義母の話では、恵梨香は職場のワーママたちに迷惑をかけられているので子持ち嫌いになっているという。 あるとき、酔った恵梨香が一方的に子持ちを悪く言うことに耐えられずに反論したさくら。すると、迷惑かけられている職場の同僚たちからは「ふざけるな」と思われているという言葉が返ってくる。そのため、さくらは気を遣って仕事に取り組んでいたが、後輩たちは「人員の体制が整っているから」とママ社員に協力的だった。 一方、恵梨香の職場は育児休暇や時短勤務者が多いのに人員補充がなく、恵梨香だけに負担がかかっている状態で追いつめられていた。 【恵梨香SideStory】 子持ちのリーダーに言っても話にならないので、子どものいない課長に今の状況をなんとかしてほしいと直談判したところ…。 子なしは働くことで貢献する役割? なんなの、それ。子持ち様のために犠牲になるなんて、私は納得できない! 心に余裕がなくなり、他人に優しくできなくなっているのは自分でもわかりましたが、どうすることもできませんでした。 そんな私の唯一の癒しが、推しの存在です。推し活だけが、乾いた心に潤いを与えてくれるひと時。 それなのに…毎日頑張っているんだからライブくらい行かせてよ…! 次回に続く(全15話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月06日■これまでのあらすじ 子どもを連れて地元に帰っていたシングルマザーの楓は、バンド活動をしていたころの友人・真と数年ぶりに再会。優しさに触れてバツイチ同士で再婚するも、子どもを妊娠した矢先に真に借金があることがわかる。態度を豹変させた真はモラハラ行為を繰り返し、楓は子どもを連れて逃げ出す決意をするが、その計画を知った真により、発熱中の娘ともどもクリスマスの夜に家から閉め出されてしまう。 共通の友人・俊哉の計らいで話し合いの場を設けることになっても、真は妻を悪者にする嘘を並べて被害者面するばかりか、楓に手を挙げようとする。止めに入った俊哉のおかげで離婚届けにサインをもらい、ようやく前を向くことができた楓。 その半年後、元夫が碧と再婚したと俊哉から聞かされる。碧は真のモラハラの新たな犠牲者になっていた。 離婚して2年。私はいくつかの仕事を掛け持ちして、娘ふたりを懸命に育てています。 真との修羅場を知っている俊哉さんは、その後も私たち親子を何かと気にかけてくれ、今でも家族ぐるみでいいお付き合いをしていました。 そんな俊哉さんから連絡があり、元夫の妻になった碧さんと会うことになったのですが…。 真は、また借金をしていました。私のときと同じ状況。前回は私がほぼすべてを返済しましたが、今度は碧さんに寄りかかっているようでした。 「助けて」と泣き出す碧さんに、私は…。 次回に続く(全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月06日■これまでのあらすじ さくらは夫と生後3ヶ月になる娘の葉月と3人暮らし。初孫に夢中の義両親とはいい関係を築けているものの、子持ちに厳しい義妹・恵梨香とはなるべく顔を合わさないように距離を取っていた。 恵梨香の子持ち嫌いは職場のワーママたちに迷惑をかけられているからだと義母から聞かされ、育休復帰しているさくらには他人事とは思えず、耳の痛い話だった。 義父の誕生日会で久しぶりに会った恵梨香が、酔いに任せて子持ちを一方的に悪者にし出した。たまらず反論したさくらだったが、迷惑かけられている職場の同僚たちからは「ふざけるな」と思われていると厳しい言葉が返ってくる。そのため育休明けの職場で、とにかく気を遣って疲れを溜め込みながら仕事を頑張っていると、後輩から「会社の体制が整っているから大丈夫」と優しい声をかけてもらうのだった。 一方、恵梨香は…。 【恵梨香SideStory】 私は恵梨香。 元々は7人で回していた仕事を、育休や時短を理由に今は2人でこなしている状態です。どう考えても無理な仕事量なので新しい人を補充してほしいと何度も上司に訴えていますが、のらりくらりとかわされて話になりません。 私は優秀なんかじゃない。やらないと終わらないから限界を超えて働いて、なんとかやりくりしているだけなのに…。 ママ社員たちがどれだけ大変か、私にはわかりません。私の大変さも、ママ社員たちにはわからない。 そんなんだから、平気で独身の私の前で子どもの話をするし、当たり前のように仕事を押し付けて早退もする。 どんどん心に余裕がなくなっていっているのが、自分でもわかりました。口をついて出てくるのは不満ばかりで…、さくらちゃんにまで…。 次回に続く(全15話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月05日■これまでのあらすじ 子どもを連れて地元に帰っていたシングルマザーの楓は、バンド活動をしていたころの友人・真と数年ぶりに再会し、バツイチ同士で再婚する。しかし、子どもを妊娠した矢先、真の借金が発覚!優しかった真は態度を豹変させ、言いなりにならない楓を「頭がおかしい」と罵り、離婚をちらつかせて従わせようとするなどモラハラ行為が激しくなり、楓は真から離れることを決意する。 その計画を知った真により、クリスマスの夜、楓は発熱中の娘ともども家から閉め出されてしまう。それを聞いた共通の友人・俊哉の計らいで真と話し合いをすることになるが、真は楓を悪者にする嘘を並べ、挙句の果てには「寄ってたかって俺をいじめて楽しいか」と楓に手を挙げようとする。止めに入った俊哉のおかげで、楓はなんとか真と離婚することができた。その半年後、真が再婚したと知り…。 しかしその頃ー 私は真から養育費もらっていません。真が払えると思えないし、子どもにも会わないと言っているので、それでいいかと思っていました。 なのに、離婚後も私がお金をせびってる!? どこまで噓つきな男なんだか…。真を信じてしまった碧さんが心配です…。 今の私は覚悟が決まり、少し強くなりました。まずは娘たちをしっかりと育てていく。それが、私の勝手で振り回してしまった子どもたちへのせめてもの償いだと思っています。 次回に続く(全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月05日■これまでのあらすじ さくらは夫と生後3ヶ月になる娘の葉月と3人暮らし。初孫にメロメロの義両親とはいい関係を築けているものの、子持ち様を目の敵にしている義妹・恵梨香とはお互いのためになるべく顔を合わさないように距離を取っていた。 恵梨香の子持ち嫌いは職場のワーママたちに迷惑をかけられているからだと義母は言う。さくらは恵梨香から「子持ちは職場に迷惑をかけている」と言われたこともあり、育休復帰している身としては耳が痛い話だった。 義父の誕生日会で、恵梨香は酔いに任せて「子持ち様は傲慢」と言いたい放題。日ごろのうっぷんを晴らすように文句を並べたてる義妹にたまらず反論したさくらだったが、迷惑かけられている職場の同僚たちからは「ふざけるな」と思われていると厳しい言葉をぶつけられる。 保育園からの急な呼び出しで早退することになったとき、後輩たちはいつも笑顔で送り出してくれます。 でも、恵梨香ちゃんに言われた言葉が気になって…。みんな、心では迷惑だと思っているのかな。嫌われないように先回りしてやることやっていかないと。仕事に遅れを出さないようにしないと…。 仕事と育児の両立で疲れがピークに達していたころ、後輩たちから「そんなに謝らないで」と言われ…泣いてしまいました。誰が休んでも対応できる体制にある私の職場は、きっととても恵まれた環境なのでしょう。 周囲の協力に改めて感謝すると共に、次に誰かがママ社員になったときは率先してフォローしようと思いました。 次回に続く(全15話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月04日■これまでのあらすじ 子どもを連れて地元に帰っていたシングルマザーの楓は、バンド活動をしていたころの友人・真と数年ぶりに再会。バツイチ同士の2人は再婚するが、子どもを妊娠した矢先、真の借金が発覚する。優しかった真は態度を豹変させ、言いなりにならない楓を「頭がおかしい」と罵り、離婚をちらつかせて従わせようとするなど常軌を逸した言動が多くなり、楓は真から離れることを決意する。 しかし、その計画を知った真により、娘が熱を出しているにもかかわらず、クリスマスの夜に家から閉め出されてしまう。娘たちと3人だけの暮らしをスタートさせた楓。そこへ共通の友人・俊哉から連絡があり、真と話し合いをすることになった。 真は楓を悪者にする嘘を並べるが、モラハラの事実を確かめていた俊哉は楓の味方をしてくれる。「寄ってたかって俺をいじめて楽しいか」と激昂する真に、楓は離婚届を突きつけたのだった。 真は私とやり直せると思っていたようでした。戻ってきてくれと言われましたが、本当に戻ってきてほしいのなら、まずは謝罪するべきだと思います。 私がこれまでのモラハラ行為を指摘しても、真は「俺はやっていない」「俺は悪くない」の一点張り。 まぁ、謝られても許す気はありませんが…。 最後まで、真は被害者面のままでした。ぐちぐちと捨て台詞を吐いていましたが、離婚届にサインさえしてもらえればもうどうでもいいです。 そして、無事に離婚成立! 大変ながらも楽しい毎日を過ごしていた半年後、俊哉くんから聞かされたのは…。 ええっ、あの真が再婚⁉ 次回に続く(全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月04日■これまでのあらすじ さくらは夫と生後3ヶ月になる娘の葉月と3人暮らし。初孫に夢中の義両親とはいい関係を築けているものの、子持ちに厳しい義妹・恵梨香とはお互いのためになるべく顔を合わさないように距離を取っていた。 義母が言うには、恵梨香の子持ち嫌いは職場のワーママたちに迷惑をかけられているからだという。恵梨香に面と向かって「子持ちは職場に迷惑をかけている」と言われたこともあり、育休復帰しているさくらには耳が痛い話だった。 義父の誕生日会で久しぶりに恵梨香に会うと、酔った義妹は「子持ち様は傲慢」と言いたい放題。それに対して夫や義母が見当違いな反論をしたため、恵梨香の罵詈雑言はどんどんエスカレート。「子持ちは仕事辞めるべき」と言われ、たまりかねたさくらは…。 マナー違反をしている人、周囲への配慮が足りない人は確かにいると思います。 でも、迷惑をかけないように気をつけている子育て女性もたくさんいます。 いろんな人がいるなかで、恵梨香ちゃんが「子持ち」の人全員を嫌うのはちょっと違うんじゃないかと、私は思っていることを伝えました。 でも…、返ってきた言葉に絶句しました。 ママ社員は独身の同僚から嫌われている…? もしかしたら、職場のみんなも私のことを邪魔だと思っているのでしょうか。 そんなとき、葉月がまた熱を出したと保育園から電話があって…。 次回に続く(全15話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月03日■これまでのあらすじ 離婚して娘の文香と地元に帰っていた楓は、バンド活動をしていたころの友人・真と数年ぶりに再会する。バツイチ同士の2人は再婚するが、子どもを妊娠した矢先、真の借金が発覚。優しかった真は態度を豹変させ、言いなりにならない楓を「頭がおかしい」と決めつけて病院へ連れて行ったり、離婚をちらつかせて従わせようとするなどモラハラを思わせる言動が多くなり、楓は真から離れることを決意する。ところが、引っ越し先を探していることが真にバレ、真との間に生まれた和美が熱を出しているにもかかわらず、クリスマスの夜に家から閉め出されてしまう。 娘たちと3人だけの暮らしをスタートさせた楓だったが、共通の友人・俊哉の家で真と話し合いをすることになった。真は楓を悪者にする嘘を並べるばかりか、俺が家を追い出した証拠があるのかと開き直り、まったく話が通じなかった。 その様子を見ていた俊哉が「お前が謝れ」と指摘し…。 真は外面がいいんです。私にも最初は優しかったように、友人たちにも気のいい姿しか見せていなかったのでしょう。 私と真のどちらの話が真実なのか、俊哉くんが困惑したのも当然です。お隣さんが俊哉くんに日ごろの暴力的な一面を伝えてくれていて本当によかったです。 でも、真実を突き付けられても、真は被害者面のまま。「俺の味方はいない」「俺をいじめて楽しいか」と私に手を挙げて…。 俊哉くんが止めてくれなければどうなっていたかと思うと、恐怖と怒りでますます真への気持ちが冷めていきました。 私にはもうやり直すつもりはない。サイン入りの離婚届を突き付けました。 次回に続く(全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月03日■これまでのあらすじ さくらは夫と生後3ヶ月になる娘の葉月と3人暮らし。初孫にメロメロの義両親とはいい関係を築けているものの、子持ち様を目の敵にしている義妹・恵梨香とはお互いのためになるべく顔を合わさないように距離を取っていた。 義母が言うには、恵梨香の子持ち嫌いは職場のワーママたちに迷惑をかけられているからだというが、元からあまり子どもが好きではない義妹はさくらの妊娠がわかったときも祝福ムードとはかけ離れた態度だった。「子持ちは職場に迷惑をかけている」と言われたこともあり、育休復帰しているさくらは耳が痛い。 そんななか、義父の誕生日会で久しぶりに恵梨香に会うことに。酔った恵梨香は日ごろのうっぷんを吐き出すように「子持ち様は傲慢」と言いたい放題。それに対して夫や義母が見当違いな反論をしたため、恵梨香は「子持ちが大変なのは自己責任」と言い出し…。 恵梨香ちゃんの態度にイラッとするのはわかりますが、修平も妹に対してもう少し言い方というものがあるのでは…。 言い合う兄妹の間に立ち、最初は仲を取りなそうと思ったのですが、お酒が進むほどに恵梨香ちゃんの子持ちを悪者扱いする発言がエスカレートしていき…。 私は中途半端な気持ちで子育てしながら働いているわけではありません。「子持ちは仕事辞めればいい」という言葉を聞いて、黙っていられなくなりました。 次回に続く(全15話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月02日■これまでのあらすじ 離婚して娘の文香と地元に帰っていた楓は、バンド活動をしていたころの友人・真と数年ぶりに再会する。バツイチの真は文香にも優しく接してくれ、楓は再婚を決めて、子どもにも恵まれる。そんな矢先、真の借金が発覚! 優しかった真は態度を豹変させ、言いなりにならない楓を「頭がおかしい」と決めつけて病院へ連れて行き、医者にも怒鳴り散らすなど、その行動は常軌を逸していた。そんななか、真が離婚届をもらって来いと言い出してその通りにするも、離婚をちらつかせた嫌がらせだとわかり、楓は真から離れることを決意する。 ところが、娘と3人で暮らす引っ越し先を探していることが真にバレ、真との間に生まれた和美が熱を出しているにもかかわらず、クリスマスの夜に家から閉め出されてしまう。そのまま引っ越し、娘たちとの暮らしをスタートさせた楓。パパがいないことを喜ぶ文香の姿に、楓は涙を流すのだった。一方、夫からは理不尽な連絡がきて…! これまで真は自分の都合のいいように話を作って、俊哉くんに話していたのでしょう。クリスマスの夜に何があったのかを打ち明けると、俊哉くんはとても驚いていました。 危険なことがないようにすると約束してくれたので、私は俊哉くんの家で真と話し合うことにしたのですが…。 まさかの被害者面⁉ 私を悪者にする嘘を並べ、挙句の果てには「俺がお前たちを放り出した証拠があるのか」と勝ち誇った顔をする真。 この人とは話が通じない。会うんじゃなかった…。 悔しい気持ちでいると、それまで黙って話を聞いていた俊哉くんが口を開き…。 次回に続く(全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月02日■これまでのあらすじ さくらは夫と生後3ヶ月になる娘の葉月と3人暮らし。初孫にメロメロの義両親とはいい関係を築けているのだが、義妹・恵梨香は子持ちに対して厳しく当たるところがあり、さくらは子連れで会うのは避けたほうがお互いのためになると思っていた。 ある日、義実家へ遊びに行くと、居ないはずの恵梨香が在宅。家がうるさくなったと怒り出し、「子持ち様は非常識」とさくらに嫌味を言って家を出ていく。 義母が言うには、恵梨香の子持ち嫌いは職場のワーママたちに迷惑をかけられているからだというが、元からあまり子どもが好きではない義妹はさくらの妊娠がわかったときも祝福ムードとはかけ離れた態度だった。 臨月のときには「ワーママは職場に迷惑をかける」と言われたこともあり、職場復帰した後、さくらは周囲に気を配るのだが…。 職場のみんなには感謝しかありません。私が子育てをしながら働けるのは、周囲の支えがあればこそ。 そんななか、義父のお誕生日をお祝いするために、久しぶりに恵梨香ちゃんに会うことになりました。ハイペースに飲み続ける恵梨香ちゃんの目が据わってきて…、嫌な予感がしたのですが…。 日ごろのうっぷんを吐き出すように「子持ち様は傲慢」と言いたい放題。 夫やお義母さんが火に油を注ぐようなことを言うものだから、恵梨香ちゃんはさらに怒り出して…。 私の大変さを恵梨香ちゃんにわかってもらおうとは思っていません。子持ちだけが苦労しているわけじゃないこともわかっています。 どうしたら歩み寄れるのでしょうか…。 次回に続く(全15話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月01日■これまでのあらすじ 離婚して娘の文香と地元に帰っていた楓は、バンド活動をしていたころの友人・真と数年ぶりに再会する。バツイチの真は文香にも優しく接してくれ、一年後、2人は結婚。しかし、子どもを妊娠したあとで、真に借金があることがわかった。優しかった真は態度を豹変させ、何かにつけて声を荒げるようになる。言いなりにならない楓を病院へ連れて行き、頭がおかしいという診断が出ないと医者に当たり散らす真。楓は真のやっていることはモラハラなのではないかと思うようになり…。 そんななか、真が離婚届をもらって来いと言い出す。これで離れられると安堵するも、離婚をちらつかせた嫌がらせだったとわかり、楓は真から離れることを決意する。 娘と3人で暮らす引っ越し先を探していると、それがバレて真は激昂。真との間に生まれた和美が熱を出しているにもかかわらず、クリスマスの夜に家から閉め出されてしまい…。 このとき、本当は警察に相談すればよかったのかもしれません。 真のやっていることは、明らかにおかしい。こんな寒空に熱のある子どもを放り出したらどうなるか、そんなこともわからない父親ならいりません。 私は一刻も早く子どもたちを暖かい場所に移動させようと、必死で頭を働かせました。 近場のスーパーで服を買い、すぐに入居できるアパートを契約。真のいない時間を見計らって荷物を運び出し、3人での暮らしをスタートさせました。 文香の「パパがいなくてよかった」という言葉を聞いたとき…、私は涙がこぼれました。 ママのせいでごめんね…。 次回に続く(全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月01日■これまでのあらすじ 幼稚園のママ友仲良し4人組のうち、千鶴は真紀からなぜか「私の方が夫に愛されている」とマウントを取られている。千鶴には思い当たる節はないが、何度も嫌味を言われるので辟易しつつも流していた。そんなある日、ついに我慢できない一言を真紀に言われてから千鶴が怒ると、真紀は泣き出し夫から愛されているどころか女性問題で裏切られてばかりだと告白。だから、うまくいってる千鶴に嫌味を言っていたと言う。千鶴が幸せになるには人を貶めるのではなく自分でどうにかするしかないと諭すと、しばらくして真紀から連絡があり…。 真紀さんが自分で考えて出した未来を、私は応援したいと思います。 離婚を決意したと話してくれたときの真紀さんは、偽りの幸せアピールをしていたときよりもずっと輝いて見えました。 そして、1年かけて離婚の準備をしていくなかで、見違えるほど強くなっていった真紀さん。 自分の足で立ち、自分の手で幸せを掴むために時間を費やしたことで、内向きだった性格から本当の意味で脱却できたのかもしれません。 誰かを妬んだり、不満を口にするだけでは幸せになれない。 そのことを私も改めて自分に言い聞かせて、これからの人生を歩んでいきたいと思っています。 ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月01日■これまでのあらすじ さくらは夫と生後3ヶ月になる娘の葉月と3人暮らし。初孫にメロメロの義両親とはいい関係を築けているものの、義妹・恵梨香は子持ちに対して厳しく、さくらは子連れで会うのは避けたほうがお互いのためになると思っていた。 ある日、恵梨香が居ないと言うので義実家へ遊びに行ったのだが、いざ到着すると義妹は予定変更で在宅。急ににぎやかになったことに怒り出し、「子持ち様は非常識」とさくらに嫌味を言って家を出ていく。 恵梨香の職場は子持ちのママばかりで、仕事の皺寄せでかなり忙しく働いているという話だった。元々、あまり子どもが好きではない恵梨香は、さくらの妊娠がわかったときも厳しい意見を繰り返していた。 そうした子連れに対する嫌悪感はますますエスカレートしていて…。 私が臨月のとき、恵梨香ちゃんに「仕事続けるの?」と聞かれました。 周りの友人たちの多くが子育てしながら働いているので、育休後は当然、私も職場復帰するつもりでいました。 でも、それを自己満足だと言われ…。 正直、返す言葉がありませんでした。 私も独身時代、保育園の呼び出して帰っていく先輩たちにモヤッとしたことがあります。 なので、恵梨香ちゃんの気持ちがわからなくもないのですが、だからって子持ちの女性たちに当たり散らさなくてもいいのでは…とも思ったり。 恵梨香ちゃんから言われた言葉が気になって、仕事に復帰してからも早退するたびに気が引けてしまい…。 次回に続く(全15話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月31日■これまでのあらすじ 離婚して娘の文香と地元に帰っていた楓は、バンド活動をしていたころの友人・真と数年ぶりに再会する。真はバツイチだが、優しく文香に話しかける姿は「いいパパ」そのものに見えた。 一年後、2人は結婚。しかし、子どもを妊娠したあとで、真の借金が発覚する。それどころか、優しかった真は態度を豹変させ、何かにつけて声を荒げるようになった。 言いなりにならない楓を病院へ連れて行き、頭がおかしいという診断がくだるまで医者を探すと息巻く真。病院でモラハラのパンフレットをもらっても、楓はなかなか踏ん切りを付けられずにいたが…。 ある日、真が離婚届をもらって来いと言い出す。これで離れられると安堵するも、サイン入りを渡すと冗談だと笑い飛ばされてしまう。 その瞬間、楓の心が決まったのだった。 子どもたちのためには真のような人でもパパが必要だと、今まではそう思い込んでいました。でも、子どものたちもためにも真から離れるべきだと、今では目が覚めました。 娘ふたりと3人で暮らすための部屋を探しつつ、借金返済で減った貯金が少しずつ貯まりだしたクリスマスの夜のこと…。 真に家探しの間取り図を見られ、着の身着のままで家を追い出されました。 和美は38度の熱があるのに。子どもたちの楽しみにしていたクリスマスなのに…! 「俺にたてつくのが悪い」と怒鳴られましたが、あの人には父親としての自覚がまったくないのだと…よくわかりました。 次回に続く(全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月31日■これまでのあらすじ 幼稚園のママ友仲良し4人組のうち、千鶴は真紀からなぜか「私の方が夫に愛されている」とマウントを取られている。千鶴には思い当たる節はないが、何度も嫌味を言われるので辟易しつつも我慢していた。しかしある日、真紀の夫の裏切り行為を目撃してしまい、真紀に同情していた矢先で真紀から許せない発言があり、ついに千鶴は真紀に怒る。すると真紀は泣き出し、夫から愛されているどころか裏切られてばかりいて、千鶴夫婦が羨ましかったと告白する。 【千鶴SideStory】 【真紀SideStory】 ずっと孤独だった私にとって、初めてできたママ友でした。 他愛もない話をして一緒にランチをする時間は楽しくもあり、幸せな人生を歩んでいるママ友たちと自分をくらべてみじめにもなりました。 特に千鶴さんは見た目もよく、社交的で明るく、目につく存在でした。 どうせなんの努力もせずに幸せ家族を手に入れたくせに、自分の状況に甘んじて旦那さんの不満で盛り上がる千鶴さんの神経が、私には理解できませんでした。 誰よりも幸せであることに気づきもしない、贅沢な女。 私はこんなに努力しているのに、大違い…。 【千鶴SideStory】 私が軽い気持ちで口にしていた夫の愚痴が、真紀さんを苦しめていたなんて思いもしませんでした。 よそのご家庭の事情は表面上の付き合いだけではわからない。そのことに気づけず、配慮が足りなかったと反省しました。 でも、真紀さんが行動しないと現状は何も変わらない。 自分の幸せを決めるのは自分なのだから、誰かを妬む時間を過ごすのではなく、自分が幸せになれる時間を過ごしてほしい。 私は真紀さんに、そうお話ししました。 そして、2週間後…。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月31日■これまでのあらすじ さくらは夫と生後3ヶ月になる娘の葉月と3人暮らし。優しい義両親とはいい関係を築けているものの、義妹・恵梨香は子持ちに対して厳しいため、さくらは子連れで会うのは避けるほうがお互いにとって良いと思っていた。 ある日、恵梨香が居ないと言うので義実家へ遊びに行ったのだが、いざ到着すると義妹は予定変更で在宅。孫を歓待する義両親や葉月の泣き声がうるさかったのか「子持ち様は非常識」と怒って出ていく。 義両親は「気にしないで」と言ってくれるが、義妹がこうなったのには訳があるようで…。 子育てしながら働いていると、子どもの発熱や予期せぬ出来事で保育園から急な呼び出しを受けることがあり、どうしても同僚たちに負担をかけてしまいます。 恵梨香ちゃんはその負担を一身に背負ってしまっているようで、身体的にも精神的にも相当追いつめられているように見えました。 元々、恵梨香ちゃんは子どもが好きじゃないと言っていました。私の妊娠がわかったときも、義両親の祝福ムードに水を刺すような厳しい意見の連発で…。 その後も、子連れ様批判はエスカレートしていくのでした。 次回に続く(全15話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月30日■これまでのあらすじ 離婚して娘の文香と地元に帰っていた楓は、バツイチの友人・真と数年ぶりに再会する。真は楓がバンド活動をしていたころの知り合いで、優しく文香に話しかける姿は「いいパパ」そのものに見えた。 一年後、2人は結婚。しかし、子どもを妊娠したころから見知らぬ督促状が届くようになり、真に借金があることがわかった。 それどころか、真は態度を豹変させ、「借金はお前と結婚したせいだ」と暴論をふりかざすようになり…。 借金を返済さえすれば優しい真に戻ってくれると信じる楓だったが、真は何かにつけて声を荒げるようになり、楓の頭がおかしいと決めつけて病院へ行き、思うような診断がくだらないと他の医者を探すと息巻く。 楓はこれがモラハラなのかと考え始めるが…。 突然、真が離婚届をもらって来いと言い出しました。私の顔を見飽きたから離婚して幸せになる、と。 このときの私がまず思ったのは、これでもう真と一緒にいなくて済むという安堵感でした。このチャンスを逃さないように、やれることはやろうと決意して行動しました。 それなのに…。 私のサインのある離婚届を突き付けたとき、真は「冗談に決まってるだろ」と笑い飛ばしました。離婚をちらつかせれば、私が言いなりになるとでも思ったのかもしれません。 この瞬間、はっきりとわかりました。私はこの人と離婚したい。こんな人と一緒にいちゃいけない…! 次回に続く(全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月30日■これまでのあらすじ 幼稚園のママ友仲良し4人組のうち、千鶴は真紀からなぜか「私の方が夫に愛されている」とマウントを取られている。千鶴には思い当たる節はないが、何度も嫌味を言われるので辟易しつつも我慢していた。しかしある日、真紀の夫が自宅に女性を連れ込んでいる現場を目撃してしまい、ついに千鶴は「真紀さんは幸せじゃないんだね」とやんわりと反撃。すると真紀は泣き出してしまい、話を聞くと、かつては地味な少女だったが努力してきたことを語りだす。 私を磨いてくれた夫との新婚生活は、想像していたものとまったく違いました。 私は子どもをほしいと思っていたのになかなかそういう雰囲気にはならず、義両親からの催促でようやく夫が動いてくれたと思ったら…人工授精を提案されました。 それでも、子どもさえできれば本当の家族になれる。夫に振り向いてもらえると、あの時の私は信じていました。 そんな一縷の望みさえ、夫の幾つもの裏切りの事実によって打ち砕かれることになるなんて…。 夫からは「今まで通り仲良し風夫婦のテイでやっていこう」と言われました。夫が私を選んだのは、私が何も言わずに耐え忍ぶ田舎娘だと思ったから…。 それでも、私は夫を諦められませんでした。お腹の子どもと私の居場所を守らなくては。私さえ我慢すれば、夫と家族でいられる。 愛のない暮らしは孤独でしたが、いつか親子3人で本当の家族になれる日を夢見て耐え続けました。 そんなある日、私が思い描く理想の家族を見かけました。 それが…千鶴さん家族だったんです。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月30日■これまでのあらすじ さくらは夫と生後3ヶ月になる娘の葉月と3人暮らし。葉月は義両親にとって初孫で、顔を見たいと言われて義実家へ遊びに行くことになったのだが…。 優しい義両親とはいい関係を築けているものの、義妹・恵梨香は子持ちに対して厳しいため、さくらは子連れで会うのは避けるほうがお互いにとって良いと思っていた。 この日も恵梨香が居ないと言うので遊びに行ったのだが、いざ義実家に到着すると恵梨香は予定変更で在宅。物音がうるさかったのか「子持ち様は非常識」とさくらたちに怒り出すのだった。 恵梨香ちゃんはとても忙しく仕事をしていると聞いています。 この日も朝まで仕事をしていたようで、本来なら出かける予定だったのを急遽キャンセルして家で寝ていたそうです。 そこへ私たちが到着し、孫の顔を見てテンションの上がった義両親の声や、葉月の泣き声で居間が騒々しくなったため、二階から怒鳴り込んできた…わけです。 お義母さんは気にしないでと言いますが、そういうわけにもいかず…。 それに、恵梨香ちゃんが今おかれている職場環境は、私にとっては耳の痛い話でした。 次回に続く(全15話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月29日■これまでのあらすじ 離婚して地元で娘の文香と2人暮らしをしていた楓は、むかしの友人・真と数年ぶりに再会する。真は楓がバンド活動をしていたころの知り合いで、バツイチ。真は子ども好きらしく、優しく文香に話しかける姿は「いいパパ」そのものに見えた。そんな真から「この子のパパになりたい」と言われて、楓は真を意識するようになる。 文香はすぐに真になついた。そんなある日、風邪をひいた楓が真を頼ったことで本格的に交際が始まり、一年後に2人は結婚。真との子どもにも恵まれて順風満帆な再出発かと思われたが、真に借金があることが発覚! 追求すると優しかった夫は豹変し、「借金はお前と結婚したせいだ」と暴論をふりかざすようになった。 借金を返済さえすれば優しい真に戻ってくれると信じて、楓はフルタイムで働きだす。しかし、楓の収入が増えれば増えたで、真は「俺のバカにしてるのか」と怒り出し…。 私は何かおかしいことを言っているでしょうか? 仕事をしながら家事育児をワンオペでこなすなか、何かひとつでも手伝ってほしいと言っているだけなのに…。 真は私を病院に引っ張っていき、「俺の言うことを聞くようにしてくれ」と先生に向かって怒鳴っていました。先生は専門機関を紹介すると言ってくれましたが、私は踏ん切りがつかず…。 渡されたモラハラのパンフレットを見ても、真の言動がモラハラなのか、あのときの私にはすぐには判断し兼ねました。 でも、次の医者のところへ行くという真の言葉を聞いたとき…ゾッとしました。 これからもこの人と一緒にいてもいいの…? こんな人でも、子どもたちにとっては必要なパパなの…? 次回に続く(全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月29日■これまでのあらすじ 幼稚園のママ友仲良し4人組のうち、千鶴は真紀からなぜか「愛されマウント」を取られている。「千鶴さんは夫が帰りたくなる家を作ってない」「夫に大事にされていないから夫は運動会に来ない」「私は愛されているから夫からサプライズプレゼントをもらえる」など嫌味なマウントの数々に千鶴は思い当たるふしもなく、辟易していた。今回も発表会に千鶴の夫が来ないと知ると、嫌味たっぷり。千鶴は真紀の夫の裏の顔を目撃していたので我慢していたが、ついに限界が来て真紀が不幸であることを指摘すると、突然真紀は泣き出し…。 【真紀SideStory】 言い過ぎました…。 まさか真紀さんが泣くとは思っていなかったんです。 話して楽になれるのなら聞かせてもらおうと思ったのですが、その後はずっと避けられてしまい…。 このままじゃよくないので、私は真紀さんに謝りに行きました。 すると、泣いている真紀さんを見かけ…。 真紀さんが外出から帰宅すると、玄関にハイヒールが脱いであったそうです。やっぱり、旦那さんはほかの女性を家に連れ込んでいたんです。 旦那さんには何人も女性がいて、「私は幸せじゃない」と話す真紀さん。むかしは地味で目立たない存在だっという過去を打ち明けてくれました。 すべてを満たしてくれる人だと思って旦那さんと結婚したのに、現実は…。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月29日■これまでのあらすじ 憧れのアパレル業界に就職し、育児休暇明けも頑張ろうとしていた更紗は、夫・充からの家事育児の協力が得られずに疲弊し、しまいには副店長の役職を降ろされる。その上、疲れた様子を見かねた夫から「仕事を辞めれば」と言われ、夫婦に亀裂が入る。しかし、夫は妹から「女を家庭に縛りつけるようなことをするな」を叱られ、反省し更紗に謝罪。ふたりで話し合って、更紗がやりたいことを頑張れるように夫も協力すると約束。その1ヶ月後、早速夫は自分の仕事を調整し、子どもの発熱にワンオペで対応することになったが…。 子どもの発熱などで予期せずに起こる早退。同僚や上司がどれだけ親身になって「いいよ」と言ってくれても、早引けするこちらとしてはどうしたって気が引けてしまいます。 この気持ちを夫にわかってもらえないことでイライラしてきましたが、夫も実際にあの空気感を経験し、気づいて歩み寄ってもらえたことがうれしかったです。 夫婦で育児の大変さを共有し合えるだけで、お互いを気遣う心の余裕もできてきました。 律を立派に育てる。やりたかった仕事もあきらめない。 大変なことももちろんあるけれど、こうして夫婦で協力していければ乗り越えられそうな気がしています。 ※この漫画は実話を元に編集しています ■こちらもおすすめ! 怒涛の双子育児が始まった… 双子が生まれる前は趣味の音楽制作に没頭していました。しかし双子が生まれてからは思うように自分の時間が取れず、困惑する毎日…。 妻が大変そうなので手伝わないといけないなとは思っているのですが、趣味も諦めたくない! どうやって音楽と向き合う時間を捻出するかで、頭はいっぱいで…。 「育児より趣味を優先する夫」1話目はこちら>>
2024年03月28日娘の葉月は3ヶ月。義両親にとって初孫ということもあり、お義母さんもお義父さんも葉月にメロメロです。 いつもは我が家に義父母が来てくれることが多く、そのたびにたっぷりと葉月を可愛がってくれて、私のことも気にかけてくれるので、いい関係を築けていると思っています。今回は義実家の近くに用事があったので、久しぶりに訪問することになりました。 ただ、ひとつ気になることがあって…。 それは、義妹の恵梨香ちゃんが「子持ち」を目の敵にしていることなんです。 次回に続く(全15話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月28日■これまでのあらすじ 離婚して娘の文香を連れて地元に帰った楓は、昔の友人・真と数年ぶりに再会する。真は楓がバンド活動をしていたころの知り合いで、バツイチ。真に誘われ、久しぶりにバンド仲間とも会うことができた。真は子ども好きらしく、優しく文香に話しかける姿は「いいパパ」そのもの。そんな真から「この子のパパになりたい」と言われて、楓は真を意識するようになる。 文香はすぐに真になつき、楓もまた病気のときに駆けつけてくれる真の面倒見のいいところに惹かれ、一年後に2人は結婚。真との子どもも妊娠し、これで再出発できると思っていた楓だったが、家に見知らぬ督促状が届くようになり…。 真に借金があることがわかり追及すると、優しかった夫は豹変し「借金はお前のせい」と暴論をふりかざしてきたのだった。 私のせい…? 私がイライラさせているから、真は借金をするようになったの…? 態度を豹変させた真を怖いとは思いましたが、文香とこれから生まれてくる子どものために離婚するわけにはいかない。借金さえ返せば、優しい夫であり、父に戻ってくれる。 愚かにも、私はそう信じていました。 でも…、子どもが生まれても、真が家事育児に参加することはありませんでした。あれだけ文香に優しかったのが嘘のようです。 私は真の借金返済のために、慌ただしく仕事に復帰しました。「稼げ」と言われたから頑張っているのに、稼いだら稼いだで「調子に乗るな」と物に当たり散らされ…。 このときから、私は真を怒らせないようにしようと考えるようになっていきました。 次回に続く(全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月28日■これまでのあらすじ 幼稚園のママ友仲良し4人組のうち、千鶴は真紀からなぜか「愛されマウント」を取られている。「千鶴さんは夫が帰りたくなる家を作ってない」「夫に大事にされていないから夫は運動会に来ない」「私は愛されているから夫からサプライズプレゼントをもらえる」など嫌味なマウントの数々に千鶴は思い当たるふしもなく、辟易していた。そんなある日、真紀が2週間子どもを連れて実家に帰ると言っていた期間に、真紀の夫が女性を家に連れ込んでいるのを目撃してしまう! 息子とふたりで旅行に行っておいでと旦那さんに言われたと、うれしそうに話す真紀さん。 軽井沢の会員制のホテルだとさりげなく自慢も交えつつ…。 でも、それ大丈夫? その間に絶対、旦那さんはほかの女性を自宅に連れ込むつもりだよね…? あいまいに笑ってやり過ごそうと思っていたところ、真紀さんがまたしても愛されマウントしてきました。 「ほかに女性がいるんじゃない?」って、竜平のこと何も知らないくせに…! 思わず、私は言い返していました。 「真紀さんは幸せじゃないんだね」と。 すると、真紀さんが急に泣き出して…⁉ 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月28日■これまでのあらすじ 憧れのアパレル業界に就職しやりがいを感じていた更紗だが、出産後に復職すると、育児家事との両立がうまくいかずに役職を降格されてしまう。協力すると言っていた夫・充は頼りにできない上に、空気を読まず「二人目が欲しい」「そんなにしんどいなら仕事を辞めれば」と見当違いなことを言う。疲れ果てた更紗はクールダウンのために息子を連れて実家に帰るが、妹から叱られた夫が反省し、これまでの謝罪と今後は協力すると約束する。それから1ヶ月後…。 【夫SideStory】 夫婦共働きをできるだけスムーズに続けるために、俺はまず更紗の予定をきちんと把握するようにしました。 そんなある日、律が急に発熱で保育園から呼び出しが。この日は更紗に店長さんとの大事な食事の約束がありました。 そうとわかれば、ここは俺が調整するべき。 律のお迎えのために、思い切って夕方のアポを部長に丸投げ! 突然の申し入れに、部長も周囲も戸惑った顔をしていたっけ…。 慣れないお迎え、病院への通院は想像以上の大変さでしたが、これが育児に参加するということなのだと今さらながらに実感した俺。 そうだ、仕事を早退してしまったフォローをしないと…。部長、怒っていないといいな…。 次回に続く(全13話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月27日