フィクション・スタジオは、経験豊富なプロのライター50人を擁する東京都渋谷区のシナリオ制作会社です。主にゲーム脚本をメインにストーリーや映像による創造力豊かなコンテンツを制作しています。また漫画原作、ライトノベルの執筆の他、ノンフィクションの脚本執筆を行っています。
■これまでのあらすじ 憧れのアパレル業界に就職して輝きながら仕事をしていた更紗。可愛らしく仕事熱心な更紗に魅力を感じて結婚した充だが、出産後ピリピリしたり疲れたりしている妻の態度に窮屈さを感じていた。そんなとき、仕事で成功を収め上機嫌で帰ってきた充は、更紗に「そろそろ二人目が欲しい」と打診。すると更紗から仕事と育児とかじの両立でそれどころではないと叱責される。優しさのつもりで「そんなに辛いなら仕事辞めれば?」と提案するが、更紗には響かず気まずい雰囲気になり…。翌日、更紗は「気分転換がしたい」と、息子を連れて実家に帰ってしまう。 【夫 Side Story】 元ギャルの妹は、2人の子どもを育てながらバリバリ働いています。更紗にも日向子のような持ち前の要領の良さがあれば、もっと楽に仕事と育児の両立ができたのでは…。 妹と更紗をくらべて考えていると、日向子に「人の気持ちがわかってない」と言われました。 いやいや、わかってるからこそ、仕事を辞めてもいいって更紗に提案してあげたんです。 日向子のさらなるひと言にドキッとしました。 「お兄ちゃん、大丈夫なの?」って…えっ? 大丈夫って…どういうこと? 次回に続く(全13話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月24日■これまでのあらすじ 結婚後家事分担でもめ、一度は納得したものの、出産後にまたもめた春奈。夫のあまりのモラハラぶりに春奈はひそかに記録を続けていた。お湯も沸かさなかった夫は今度はチンさえもしたくないという。箸も出さないと怒り出した夫を放置して、ついに春奈は子どもと家を出ていくのだった。 【夫SideStory】 なんで俺が家事を手伝わないといけないんでしょう? 俺が快適に暮らせるように家の中のことをするのが妻の役目です。口答えせずに俺の言うことを聞くのも妻の役目。 それなのに春奈は生意気な態度ばかり。 だから、懲らしめてやろうと思ったんです。 俺に何かをしてもらおうなんてふざけた考え、今すぐ捨てさせないと。 大声で怒鳴り散らせば、ビビって謝ってくるだろう。言うことを聞くだろう。 そう思ったのに…。 は? 離婚届ってなんだよ⁉ 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月24日■これまでのあらすじ 仲良しママ友4人組のひとり・真紀は、千鶴に対してだけ厳しい意見を言いながら「愛されマウント」を取ってくる。ある日、買い物先でばったり会うと、千鶴の夫のことを「素敵な旦那さん」と褒めながらも、「努力しないと飽きられるよ」と一言。なんでそんなこと言われないといけないのかと千鶴がモヤモヤが募り…。 真紀さんって承認欲求が強いタイプなのかも…? アドバイスしてくれているつもりなのかもしれませんが、言われた方はあまり気分がよくありません。やはり、真紀さんにはなるべく関わらないようにしようと思いました。 でも、幼稚園の運動会の日。 竜平が仕事で参加できないことを話すと、真紀さんが「諒くんがかわいそう」とまたしても余計なことを言い出して…。 その後、竜平は親子競技に間に合うように仕事を終わらせてきてくれました。諒も大喜びで、親子競技は1位でゴール! 動画も写真もいっぱい撮って応援していると、背後から真紀さんがやって来て…。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月24日■これまでのあらすじ 憧れだったアパレル業界で副店長を務めていた更紗だったが、育休明けに降格させられてしまう。それでも毎日の育児家事と仕事の両立は大変で倒れそうなのに、夫・充は二人目が欲しいと言い出した。充の発言に耐えられなくなった更紗は怒るが、その様子を見た充は「そんなにしんどいなら仕事を辞めれば?」と見当違いの発言をする。大好きな仕事に対する夫の軽い態度が悲しくて泣いてしまう更紗だった。 【夫 Side Story】 俺は、更紗の仕事を楽しんでいるキラキラした姿が好きでした。 結婚生活も順調で、律が産まれたときも、更紗との子どもなら何人でも欲しいと思えました。 でも、職場復帰をした更紗はいつもピリピリしていて、仕事を楽しんでいるようには見えなかったから…。 だから、「辞めてもいい」って言っただけなのに。 子どもがいても余裕で仕事をしている女性たちはいますが、更紗はとてもキツそうでした。それだったら仕事をセーブすればいいと声をかけることが、そんなにいけないことなんでしょうか? 俺だって大変な思いをして仕事を頑張っているんです。 そんななか、更紗が「気分転換がしたい」と、律を連れて急に実家に帰ってしまい…。 次回に続く(全13話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月23日■これまでのあらすじ 結婚後家事分担でもめ、一度は納得したものの、出産後にまたもめた春奈。夫のあまりのモラハラぶりに春奈はひそかに記録を続けていた。お湯も沸かさなかった夫は今度はチンさえもしたくないという。仕方なく目の前に温めて出すと食べ始めずに箸が用意されていないと怒りだして、春奈も応戦! お湯も沸かさない。レンジでチンもできない。お箸さえ自分で用意しようとしない。 夫は意地でも自分では動かないつもりのようです。 さらには癇癪を起して、食器や家具を投げつけながら大声を出して暴れだし…。 私の覚悟が決まりました。 持ち出す荷物をあらかじめ用意しておいて正解でした。これまで準備していた計画を、いよいよ実行に移すときが来たのです。 凪沙とふたりで幸せになるために、私は振り返らずに家を飛び出しました。 もう夫の言動に怯えなくてもいい…。そう思ったら、自由に生きるための力が湧いてくるようでした。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月23日■これまでのあらすじ 仲良しママ4人組のひとり・真紀は千鶴にだけは厳しく愛されマウントを取ってくる。夫の愚痴を言っても、それは千鶴が居心地のいい家を作らないからだと責められる始末。そんなある日、千鶴一家は真紀一家と買い物先で鉢合わせる。 ショッピングモールでばったり真紀さんに会いました。 一緒にいた旦那さんは噂通りの高身長イケメン。こんな旦那さんに愛されていれば、自慢もしたくなりますよね…。 でも、「旦那さんに飽きられてるんじゃない?」と言われたときは耳を疑いました。「私は女でいることに手抜きしない」というのは、もはや自慢でもなんでもなく、ただのマウントでは? お肌のシミ・シワ、下着のことまで言われて…絶句してしまいました。 やっぱり真紀さん、苦手です…。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月23日■これまでのあらすじ 憧れのアバレル業界に勤め、育休から復帰した更紗。夫の協力がなかったこともあり、更紗は復帰してしばらくしてから副店長の役職を降ろされることに。平社員になっても育児と家事と仕事の両立は大変で、子どもにも申し訳なく、仕事も失敗が続き、限界を感じていた。しかし、夫は能天気に自分の仕事の好調ぶりを報告しつつ「二人目を作ろう」と誘ってきて…! そうじゃない…! 夫は何もわかっていない。私の人生をなんだと思ってるの? 「しんどいなら仕事辞めてもいいんじゃない?」と言われ、張りつめていた心の糸が切れました。 私は仕事を辞めたいわけじゃない。その逆で、もっと全力で頑張りたいのに。 私が働きやすいように、どうして協力してくれないの? 稼ぎが多いか少ないかだけで、私が何もかも我慢しないといけないのは…おかしいよ! 次回に続く(全13話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月22日■これまでのあらすじ 春奈は1児のママ。夫・雄吾は結婚してから家事をしなくなったが、夫は春奈の苦手な投資などのお金周りの管理を率先してやってくれたので、得意分野をそれぞれ担当すればいいかと気持ちを切り替えていた。しかし出産後、さすがに家事育児が回せなくなり協力を訴える。が、夫はお湯を沸かすことさえも「どうして自分が」という不満げな態度。離婚を意識し始めた春奈は、夫から受けたモラハラの記録をつけ始める。ある日、今度はチンさえもしたくないという夫に…。 イライラして何を待っているのかと思えば…。 なんなの? 子どもなの? 目の前にお箸を並べてもらえないと食べられないって、もう意味がわかりませんでした。 そのうち、顔の前まで運んであげないと食べないとか言い出しそうで怖いんですけど。 凪沙のほうがよっぽどお利口にご飯を食べてくれます。 この人、今までどうやって生きてきたんでしょう…? 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月22日■これまでのあらすじ 千鶴は仲の良い4人組のママ友の中で、真紀だけには少し苦手意識がある。自然とママ友が集まると始まる「夫の愚痴大会」でも、冷かな感じで黙っている真紀。それだけならいいのだが、なせか千鶴だけに向かって、「夫が悪いのではなく妻のせいだ」と指摘してきて…。 真紀さんに「旦那さんがかわいそうだよ」と笑顔で言われてしまいました…。 もしかして、私、マウント取られてる? それとも、単純にアドバイスとして言ってくれているだけ? 気のせいではなく、明らかに真紀さんは私にだけキツいことを言ってきます。嫌われているのかなと心配になったりもしますが、気にしすぎてママ友関係がぎこちなくなるのもよくないですよね。 いろんな人がいると自分に言い聞かせて、やり過ごそうと思っていたのですが…。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月22日■これまでのあらすじ 憧れのアパレル業界に就職して副店長(サブ)まで務めていた更紗。しかし、育休明けに夫の協力が得られず仕事と家事育児の両立がうまくいかず、店長からサブの役職を降りるよう促され、泣く泣く受け入れる更紗。そのイライラを呑気な夫にぶつけるが、「稼ぎがいい方が仕事するべき」と言い、協力しようという気配はなく…。 お客さまには快適にお洋服を着用していただきたいので、裏地やポケットの有無などの細かい仕様を説明した上で、商品をお勧めするようにしています。 今回は、完全に私の確認不足です。 以前なら、こんなミス起こさなかったのに…。集中力に欠けていたことを、お客さまにもお店にも申し訳なく思いました。 そして、仕事でどんなトラブルがあったとしても、家事育児が待ってくれるわけではありません。 夫の協力はもう期待していませんが、酔ってご機嫌な様子で帰ってきた姿にはイラッとしてしまいました。 さらには追い打ちをかけるように「2人目どう?」と言われ…。 次回に続く(全13話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月21日■これまでのあらすじ 春奈は、結婚後に家事をしなくなった夫・雄吾ともめたが、それぞれ得意な分野も違うし家事が自分がやればいいかと気持ちを切り替えていた。しかし出産後余裕がなくなり、春奈は改めて家事への協力を夫に訴えるが、夫はどうして自分がやらなければいけないのという態度を崩さない。そのうえ暴言や乱暴な態度はエスカレートしていき、春奈はひそかに記録を取り続けていた。 私は夫からのモラハラの記録をメモするようになりました。離婚を考え始めたからです。 離婚について調べてみたところ、こうした日常の証拠が調停などの際に有利になると知りました。 フォルダに増えていく写真や動画を冷静に見つめていると、いかに自分がみじめかがよくわかりました。 それなのに、今すぐ離婚する勇気が出ない…自分の弱さが嫌になります。 娘の前で夫のスイッチが入るのは困る。 娘に乱暴な父親の姿を見せたくなくて、私はできるだけ夫の機嫌を損ねないように気をつけながら家事育児をこなしていました。 レンジでチンするだけの冷凍食品なら、家事をしない夫でも手間なく食べられると思っていたのですが…。 ある日、会議で遅くなって帰宅すると…。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月21日ママ友とのランチ時間に一番盛り上がる話題は、やはり夫の愚痴です。 と言っても、離婚を考えるほどの深刻な不満を愚痴るわけではありません。日常のちょっとした不満を「わかるわかる」「ウチも!」と言い合うことで、ママ友同士の距離が縮まったような気がしていました。 でも、真紀さんがこの手の話に乗ってくることは一切なく…。 旦那さんとうまくいっているリア充っぷりをアピールしてくる真紀さん。 天然なのか、嫌味なのか、どっちなんでしょうか…? 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月21日■これまでのあらすじ 憧れの職業だったアパレル業界に就職して、副店長(サブ)にまでなった更紗。育休明けにも同じ役職で頑張るが、あんなに話し合って決めた分担を夫がほぼやってくれないので、更紗にばかり負担がかかるようになり、仕事のパフォーマンスにも影響を及ぼしてしまう。ついには店長から「子育てが大変そうだから」とサブからの降格を言い渡されショックを受けるが、夫は「良かったね」と更紗に寄り添わず…。 出産前に、家事育児の役割分担について夫と何度も話し合いました。仕事と育児の両立は大変だろうけれど、夫が協力すると言ってくれたから、私も精一杯頑張ろうと思っていたんです。 それなのに、仕事を盾にして、ほとんど家事育児に参加しない夫。 私が変わったというのなら、夫だって変わりました。こんなに人任せな人だと思っていませんでした。 律のことはかわいい。私がちゃんと育てないと。 苦しいけれど、みんなが乗り越えている壁です。私も…もっともっと頑張らないと。 次回に続く(全13話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月20日■これまでのあらすじ 結婚後一度家事分担でもめたが、夫は投資などを率先してやってくれたので我慢。出産後、さすがに春奈は家事育児を回せないと協力を訴える。が、夫はどうして自分がやらなければいけないのという態度を崩さない。いかにも家事を馬鹿にした態度にプツンと春奈の中で何かがキレる。 夫は気に入らないことがあると、すぐに態度を豹変させるようになりました。きっと、これがあの人の本性なのでしょう。 夫の思い通りに私が動かなければ怒鳴り散らし、「給料泥棒」「出て行け」と蔑みの言葉を吐く…。 物を投げつけられることもあるので、恐怖はあります。 今のところ、夫が娘に手を挙げることはありませんが、この先どう変わるかもわからない。 だから…、私は負けない。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月20日■これまでのあらすじ 子どものころからの夢だったアバレル業界で働く更紗は副店長にも就き、出産後も同じポジションで頑張っていこうとしていた。ところが夫は決められた家事育児分担をほとんどしてくれず、それどころか勝手に出張を決めてきて、更紗の予定をないがしろにするのであった…。 森さんやお店のスタッフたちから見て、私はよほど疲れているように映っていたのでしょう。 実際、育児に家事に仕事に、目が回るほど忙しい毎日でした。睡眠時間が削られていることもあり、前日の疲れが回復しないまま、翌日また蓄積されていく…。 今の私がどれだけ頑張っても周囲に迷惑をかけてしまうことはわかっていましたが、副店長からの降格は…やはりショックでした。 それなのに、夫は「良かったじゃん」と私の降格を喜んでいました。 最近の私がピリピリしている? ワンオペ状態ですべてやっていれば、余裕がないのは当然です。 俺の気持ちをわかってない? そういうことは家族としてやるべきことをやってから言ってほしい。 お金を稼ぐことだけが大黒柱の役目なんでしょうか…? 次回に続く(全13話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月19日■これまでのあらすじ 結婚後一度家事分担でもめたが、夫は投資や家を買うときに率先してやってくれたので我慢。ただ妊娠出産後、春奈はさすがにひとりでは家事育児を回せないと協力を訴えていた。ところが夫はどうして自分がやらなければいけないのという態度を崩さない。 また夫のスイッチが入ってしまいました…。 普段のおっとりとした態度から一変、私を見下す冷たい目。 「どうして俺が君の価値観に合わせないといけないの?」と夫は言いますが、逆に言えば、どうして私があなたの価値観に合わせないといけないの? 元は他人同士のふたり、価値観に違いがあるのは当然です。でも、夫婦としてひとつ屋根の下に暮らしていくわけですから、価値観のすり合わせは必要だと思います。 それを「喧嘩を売っている」と捉える夫。 「お前みたいな普通の女、普通の男と結婚しろ」と言われ、私の中の何かが…音を立てて切れたのです。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月19日■これまでのあらすじ 小さいころからの憧れだったアバレル業界で副店長を務める更紗。育休復帰後も同じ役職で期待されており、自分でも頑張るつもりだった。ところが話し合って決めた家事育児の分担を、夫はゴミ出ししか守ってくれない。そのため更紗の仕事にも支障が出るが、夫は能天気で…。 私がどれだけ大変な思いをして仕事と育児を両立しているか、夫はまったくわかっていないんです。ワンオペのしんどさを私が訴えているのに、なんで笑っていられるんでしょうか? しかも、なんの相談もなく急に予定変更するなんて勝手過ぎます。子どもを見てくれるという約束だったから、その日は遅番のシフトにして、店長の森さんとご飯を食べる予定を入れていたのに……! どうして、私だけが何度も予定を調整しないといけないの? 次回に続く(全13話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月18日■これまでのあらすじ 春奈より早く帰宅しても保育園のお迎えに行かない夫・雄吾。全ての家事を放棄し、お湯すらも「沸かせない」と主張してくる始末。春奈が怒ると「家事は俺の仕事じゃない」と怒り、開き直るのだった。結婚前には見せなかった夫の裏の顔にショックを受ける春奈はプチ家出。謝罪の連絡が来て家に戻るが、夫は何も変わろうとせず、先が思いやられるのだった…。 家事をしないことに不満はありましたが、お金のことや家の購入のことなど、私の不得意な部分を雄吾は率先してやってくれていました。 「それぞれが得意なことをやればいい」と気持ちを切り替え、なるべく仲良く過ごせるように努めているなかで、妊娠が発覚しました。 子どもが産まれたらきっと忙しくなるはず。先のことが不安になった私は、「今までのように家事の全てを担うことはできないので協力してほしい」と夫に相談してみました。しかしやはり期待していたような返答はくることなく、撃沈。 そして産後。痺れを切らした私は夫にもう一度お願いしてみたのですが…。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月18日■これまでのあらすじ 大好きな職場に育児休暇から復帰した更紗。念入りに夫との家事育児の分担を話し合ったのに、現実はうまくいかない。思い通りにはならない1歳の息子、分担表をまるっきり守らない夫…。更紗は始業時間ギリギリで職場に出勤する毎日を送るようになる。 アパレル販売員は、私の天職だと思っています。 接客の際のおしゃべりも、おしゃれも大好き。職場復帰して、長くお付き合いのあるお客さまに再会するのが楽しみでした。 それなのに、時短での復帰だと思うような接客もできず…。 もちろん、律と過ごす時間は楽しいです。成長を間近で見ていたいとも思います。 でも、仕事と育児に追われて心も身体も疲れてしまって…。 そんなとき、夫から信じられない言葉をかけられたのです。 次回に続く(全13話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月17日■これまでのあらすじ 春奈よりも早く帰宅しても保育園のお迎えに行かない夫。ただお腹が減ったというメッセージばかり送ってくる。そんなに空腹ならカップ麺でも食べててと言っても、お湯が沸かせないと主張。詰め寄ると家事は俺の仕事じゃないと開き直る。結婚当初の家事は分担するという話もなかったことに…。 「家事は年収が低い方がすべき!」「家事は全部キミ!」「この家では俺がルール!」…衝撃の持論に唖然。 結婚前には気づけなかった夫の本性が、家事をめぐる口論をきっかけに現れたのです。 普段の夫とは目つきも変わり、その豹変ぶりに怖気付いてしまった私は、一旦距離を置きたいと考え近くのカフェに避難。 あの発言…もしかして彼はいわゆる「モラハラ夫」なのではないか…? 自分の意見を押し通し、感情的になる男…私が一番苦手とするタイプです。 これからどう関係を築けばいいのかとしばらく悶々と考えていると、夫から謝罪と「家事をやるから帰ってきて」との連絡が! この時、夫の言葉を信じた私が甘かった…。それ以降結局家事をすることはなかったのです。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月17日出産前、私はアパレルショップで副店長をしていました。店長の配慮で、育休明けも同じポジションで復帰。仕事と育児の両立は大変だろうと思いつつ、また販売員として働けることが楽しみでした。 職場復帰には夫の協力が欠かせません。 なので、充とは何度も役割分担について話し合ったのですが…。 あれだけ育児に参加すると約束したのに、充がやることと言えば、朝のゴミ出し程度。家事も育児も、ほとんど私がやっています。 子どもを育てながら働くことが、こんなにも大変だとは…。 それでも、私は今の仕事に全力で向き合っていきたい理由があるのです。 次回に続く(全13話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月16日■これまでのあらすじ 春奈よりも早く帰宅しても保育園のお迎えも行かない夫・雄吾。それどころか、お腹が減ったというメッセージばかり送ってくる。そんなに空腹ならカップ麺でも食べててと言っても、お湯を沸かすことすら拒否! 夫は「家事は妻がやるもの」と言って意地でも自分では動かない夫で…。 交際中の夫は、優しいしおっとりしていてマメ、お酒も飲まない・交友関係も派手ではなく、結婚相手にはピッタリだと感じました。 一人暮らしをしていたし、ひと通りの家事もこなしていて、自立した男性として私の目には映っていました。 しかし…夫の異変に気づいたのは、結婚し一緒に住み始めてから。 家事は分担しようと話していたのに、全くやる気配がない夫。私も最初は我慢していたのですがどんどん不満が溜まっていきました。 耐えきれなくなり家事を指摘すると…「やり方がわからないからやらない」の一点ばり! いやいや、どれも簡単な操作なんですけど…!? 口論になると、夫はついに本性を現したのです…。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月16日育休から復帰すると、一気に毎日が忙しくなりました。 いつもは仕事の後に急いで娘を迎えに行き料理を作るのですが、この日は夫が珍しく早く帰ってきて、夫がお腹を空かせて待っているようでした。 そんなにお腹が空いているのなら自分で家にあるものを食べればいいのに…。 いい大人がどうしてカップ麺すら自分で食べられないの? お湯を沸かすためのケトルはあるのに、夫にとってはそれすらも「家事」であり、それは「妻がやること」だと言って譲らないのです。 もちろん、結婚当初はこんな人だとは思わず…。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月15日■これまでのあらすじ 異常な束縛や試し行動をして、自分の中の不安を妻にぶつけていた夫。妻はわけもわからず、夫の行動に恐怖を感じる日々を過ごしていた。残業だと嘘をついて帰宅、妻の接待先に現れる、出張と言ったのに突然現れる…ついに妻は友人宅に逃げ込んだのだが、夫は妻をGPSで監視しており、友人宅の前にも現れたのだった。 さすがにもう一緒にはいられない、と考えていると、義母から呼び出され、過去に義母の行動によって女性に対して不安になっているという事実を聞く。義母から謝られたものの、まずは夫と話をすることに。 夫は、妻が自分の不安を受け入れてくれたと感じ、甘えていたのだと話す。しかしそれは、夫の身勝手な理由により自分の中の不安をぶつけていただけ。自分を守るために、これ以上一緒にいるのは難しいと話す妻だったが…。 私は夫を許したわけではありません。 夫の行動は怖かったし、あまりに身勝手でした。 でも、不安の理由がわかったこと。そして彼自身が葛藤しもがいていること。 今まで一緒にいるとき、どれだけ夫が家族を愛しているか、言葉にも行動にも示してくれていたこと…。 その想いから、もう一度だけ向き合ってみようと思いました。 簡単に人は変われないけれど、以前のような試し行動はなくなり、不安と向き合いながら、言葉と行動を選んでくれるようになりました。人によってはあの行動だけで離婚だ、となるのは理解しています。 でも、私たちは価値観をすり合わせることに決めました。まだ家族でいたいから。 ※この漫画は実話を元に編集しています こちらもおすすめ! 私を助けてくれた、優しい彼…! 上京したばかりで、右も左もわからない私を助けてくれたのが彼。いつも優しくて、彼と付き合ってから毎日が本当に楽しくなりました。 でも…少しずつおかしくなっていって… そしてついに… 「好きだからで束縛する男」 1話目はこちら>>
2024年03月07日■これまでのあらすじ 夕飯をいらないと言ったのに急に帰ってきたりと、試し行動ばかりする夫。妻・美幸の接待先にまで現れるようになったため、妻は「信用されていない」と悲しくなっていた。ついには出張と言っていたにも関わらず、娘といた遊園地にも姿を現す。あまりの異常な行動に恐怖を覚えた妻は、友人の家に避難。どうしてこうなってしまったのか…と落ち込んでいると、そこにも雨の中ずぶ濡れで夫がこちらを見ていた。スマホに追跡アプリが入れられ、ずっと監視されていたことに気付いた妻は、「これ以上は一緒にいられない」と義母と話すことに。 義母は、ひたすらに「私のせいだ」と謝ってきて…。夫がこうなったのは、自分が、幼い息子を置いて他の男性と家を出て行った経験からだと話す。事情を聞いた妻は、改めて夫と話すことにしたのだが…。 夫の言い分はわかりました。 過去の経験があって、女性に対して不安感があること。今までの交際はうまくいかなかったけれど、私は「受け入れてくれた」と感じたため、結婚に至ったこと。 そして、出産育休で私と過ごす時間が長くなったことで、歯止めが効かなくなってしまったこと…。 不安な気持ちはわかった。でも、だからと言って何をしていいわけではない。 夫は自分の気持ちを私にぶつけていただけなのです。私の気持ちなんて、何も考えずに。 ツラかったのだとは思います。でも…自分のことしか考えていないのだということを、理解してほしい。 そうでなければ…私は私を守るために、この人と一緒にはいられないと思いました。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月06日■これまでのあらすじ 妻を疑い、試し行動ばかりしてくる夫に困っていた美幸。夕飯はいらないと言ったのに急に帰宅して誰かいないかチェックしたり、接待先に現れたり…どうしてそんなにも信用してくれないのかと、妻は悲しくなっていた。何度言ってもわかってくれないため、夫の出張中に娘とこっそり遊園地に行くことに。するとそこに夫が現れて…! 恐怖を覚えて友だちの家に逃げると、夫はそこにも現れ、妻のスマホにGPSをつけていたことがわかる。恐怖のあまり震える妻だったが、翌日、義母に呼び出され話を聞くと…「私のせい」と泣かれてしまうのだった。 夫は義実家にいるようで、何をするかわからないからと一旦義父がいてくれるようでした。そして義母から語られたのは…おとなしそうな義母からは考えられないような過去。 幼い紀彦の目の前で、他の人と逃げたという義母。それは…幼い心は確かに傷ついたのかもしれません。 でも…だからと言って、何をしていいわけでもないのです。 私は、事情を聞いたうえで、もう一度夫と話すことにしました。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月05日■これまでのあらすじ 心配性すぎる夫から、執拗に試し行動を繰り返されていた美幸。接待先に夫が急に現れたり、夕飯はいらないと言いながら急に帰ってきたり…。不貞を疑われているのか、信頼されていないことに悲しくなる妻。ついには泊りがけ出張といっていたのに娘と遊びに行った遊園地に、夫が突然姿を現す。その恐怖から娘と友だちの家に避難したのだが、その家の前にも夫が現れて…! エンジニアである夫に、デバイスやアプリをおすすめされるのはよくあることで、そういうことに疎い私は、夫に言われるがまま受け入れていました。 だからそのときも全然違和感はなかったのです。でもまさか、私の行動を監視するためのものだったなんて…。 ずぶ濡れの夫にメッセージが届いたのかどうかはわかりません。恐怖のあまり夫のほうを見れずにいると…しばらくして、夫の姿はなくなりました。 次の日、夫は義実家にいたようで…義母から「会いたい」と連絡がありました。 そして義母は…ただひたすらに、「私のせいなの」と謝ってきたのです。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月04日■これまでのあらすじ 妻の美幸は夫の試し行動に悩まされていた。残業で夕飯はいらないと言いながらも急に帰ってきたり、怪しんでくる夫。さらには接待先にまで現れるようになる。友人に話しても「普通ではない」と言われてしまって…。もともと束縛気味だった夫。しかし度が過ぎていると思う美幸は、同時に信じてもらえないと悲しい気持ちになっていた。そして夫が泊まり掛けの出張にいくというので、娘と遊園地に遊びにいくと、いないはずの夫が現れる。あまりの恐怖に夫を置き去りに美幸は娘と逃げるのだが…。 友人に話したことで少し落ち着くことができましたが、私の心臓はずっとバクバクしていました。 夫の行動は異常。心配性なぐらいの人だったのに、どうしてこんな風になってしまったのでしょうか。 このままではいけないと思いつつも、どうしたらいいかわからないでいました。 外は雨が降ってきて、暗くなってきました。友人がカーテンを閉めようとすると…。 そこには…ずぶ濡れになった夫が、こちらを見ていました…。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月03日■これまでのあらすじ いつもスマホに夢中で、肌身離さず持ち歩いている夫。陣痛中でも出産中でもスマホを手放さず、家事にも育児にも非協力。ワンオペ状態の妻・美里は夫と何度も大喧嘩になるなか、ある日のフードコートでとうとう限界に達し、「じゃあスマホと結婚したら!?」と声を荒げてしまう。夫から謝罪の言葉はなかったが、少しは反省したように見えたため、買い物をしている間だけ公園に息子を連れていってもらったが、そこに息子の姿はなく…。 またスマホに夢中になっていた夫。たまたま保育園で仲良くしている子のパパが助けてくれていたのでよかったが、夫は妻の言動はいちいち大袈裟だと笑い飛ばしていた。 息子を危険な目に遭わせても何も変わらない夫と、このまま一緒に暮らすのは難しい…。勝負をかけた妻の手紙はスマホに夢中の夫の目には届かず、妻はついに子どもを連れて家を出た。スマホ離婚という結論を出す前に、最後の話し合いをするべく、妻が家に戻ると…。 夫は人の気持ちを考える想像力に乏しい人です。想像力がないから、スマホを見ていて無視されたら相手がどう思うのか、子どもの教育にどう響くのか、危険があるのか…まったく考えが及ばないのでしょう。 「大事に思っている」気持ちに嘘はなくとも、どういう行動が「大事にする」ことなのかも想像できないのです。 私は家政婦ではありません。心のないロボットでもありません。夫とは家族として、対等の関係で支え合っていきたいと思っています。 これは人によっては離婚したほうがいいと言われるのでしょう。でも…私は彼が頑張ってくれるなら、もう一度家族としてやっていこうと決めました。 これからどれだけ夫が変われるかわかりませんが…家族とはどういうものなのか、それに気づいてもらえたことは、よかったと思っています。 ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ 1日1鶏 こちらもおすすめ! 最近動きが活発な息子…なのに… 夫はこの調子で、いつも息子の行動を甘く見ています。ケガをしてからでは遅いのに…。 何度言ってもちゃんと見てくれない夫でしたが、少しずつ変わってくれると…そう思っていました。 でも、ついに恐れていたことが―…! 「夫の危機管理能力が低すぎる!」1話目はこちら>>
2024年03月02日■これまでのあらすじ 何度嫌だと言っても試し行動をしてくる夫。残業で夕飯はいらないと言いながらも急に帰ってきたり、誰か来るのではと怪しんできたり…。接待先にまで現れる始末の夫に、友人は「キモい」と一蹴。もともと束縛気味の人だったけれど、エスカレートしている今の状況はどうしたらいいのかと妻は悩んでいた。 そんなとき、夫が一泊の出張にいくことが決まり、妻と子どもはたまには夫の嘘に怯えずに羽を伸ばそうと遊園地にでかけることに。久しぶりに夫の影を気にせずに時間を過ごしていたのだけれど、その遊園地になんと夫が現れて―…! 怖くて怖くてたまりませんでした。 結婚する前は、束縛気味だったけれどこんな風ではなかった。いつからこんなにおかしくなってしまったの? 出張だと嘘をついたり、教えてもいないのに遊園地に現れたり。 そのうえ私が浮気しているかのような口ぶりで、「今日誰か来る予定だったんだ!」と怒鳴りつけられ…。 普段は温厚で、本当に優しいいいパパなのに。どうしてこんなことになってしまったの…? 私は恐怖のあまり、娘を連れて彼から離れました。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月02日