フィクション・スタジオは、経験豊富なプロのライター50人を擁する東京都渋谷区のシナリオ制作会社です。主にゲーム脚本をメインにストーリーや映像による創造力豊かなコンテンツを制作しています。また漫画原作、ライトノベルの執筆の他、ノンフィクションの脚本執筆を行っています。
■前回のあらすじ 育休を取得しているにも関わらず、ミルクの準備もせずに資格の勉強をする夫。しかも赤ちゃんが泣いてもあやすことはなく、「泣くのは当然だから気にしなくていいよ」と理解ある夫ぶっていて…。 >>1話目を見る 育休を取得しているのに、育児に全然協力的ではない夫の大樹くん。しかも何が問題なのかも気づいていないようでした。 あまりの言い草に私は頭が真っ白になり、ついに爆発します…! 次回に続く(全6話)毎日19時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ お花
2021年11月27日<妻SideSTORY> 私は綾子。週4パートで働きながら幼稚園に通う息子・悟を育てている一児の母です。学生時代からの長い付き合いの夫には、困った癖があるんです。家には小さい子どもがいるから迷惑だということをわかってほしいのですが…。 まだ子どもが小さくぐずってなかなか寝ない日もあるし、昼間働いているのでぐったりと疲れている日もある。それなのに、夫の直幸は、何度言っても同僚を家に呼んでしまいます。 家まで来て追い返すわけにもいかず、直幸の会社での立場もあるだろうからと、結局は中に入ってもらうのですが、そのためには私も最低限の身支度が必要に。 「夜、友人や会社の人を突然招待しないで」…もう何度目かになるお願いをしましたが、酔っぱらった夫は調子よく「わかった」と答えるだけ。でもやはりまったく理解などしていなかったのです…。 次回に続く(全6話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・上坂シュウ/イラスト・ ちゃんこ
2021年11月27日私の名前は千秋。現在産休中で、初めての出産に備えていました。そして夫の大樹くんは、会社に育休を申請してくれ、これで産後の体制はバッチリだと思っていたのですが…。 困ったことに大樹くんは育休を取得した割に自分のことで忙しいらしく、パソコンの前から動こうとしないことが多いのです。 これまでは怒る気力もないくらい疲れていましたが、大樹くんのあまりの態度にあきれ果てた私は…! 次回に続く(全6話)毎日19時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ お花
2021年11月26日■前回のあらすじ アレルギーを気のせいのように扱い、根性論で治ると持論を展開していた義父だったのですが、急にアレルギー症状を発症して病院に行ったと聞かされます。現れた義父はどこかしゅんとしていて… >>1話目を見る お義母さんによると、お義父さんは町のおいしい特産品を孫にも食べさせてあげたかったようです。せっかく地元でのおいしい食材が食べられないことをかわいそうに感じ、また残念だと思う気持ちが強かったそう。 お義父さんの気持ちはすごくわかります。でもアレルギーはやはり命にもかかわる可能性がある重大な疾患。お義父さん自身が大変な思いをしたことで理解してもらったということは、私の力不足でもありました。シャットアウトするのではなく、もっと理解してもらうために考えるべきだったかもしれません。 でも大人になってもアレルギーが起こるということを私自身もまた認識できたことで、今後のボランティアの活動にも生かしていかれればと思っています。 最近ではお義父さんも本を買い込んだり、買い物に行った際には原材料表記なども確認してくれるようになりました。こうして義実家との行き来も再開。お義父さんは今や力強い味方になってくれています。 ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ ますまゆ ※この記事に記載された症状は、あくまでも投稿者さまの体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師や専門家に相談いただき、ご自身の判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2021年11月13日■前回のあらすじ 材料費だけでアクセサリーを大量に作らせようとして幼稚園のママ友・冴子。それを断った途端、かなえは幼稚園内で悪口を言われるように…。実はプロのアクセサリー作家であるかなえは、自身の顧客までバカにされた気分になったときに、後ろから誰かに声をかけられ…!? >>1話目を見る 私の悪口を広げようとしていた冴子さん。その姿を見て怒りに震える私の後ろから声をかけてきたのは、同じ幼稚園のママ友真奈さんでした。 こうして私は材料だけの値段で安く私の手作りアクセサリーを買い、あげくに転売していたママ友と距離を置くことができました。 真奈さんのおかげもあって、私の悪い評判は直ぐに否定されました。冴子さんがほかでもいろいろとやらかしていたので、真奈さんの話を信じてくれたようです。 自分のスキルを無償で提供することはけっして悪いことばかりではありません。それによって世の中のニーズを知れたり、人との交流がうまくいく場合もあるでしょう。でも、タダで行う取引はトラブルも起こりやすく、だからこそ私も幼稚園ではナイショにしているつもりでした。今回つい自分口から出てしまった言葉によって巻き起こってしまった今回のトラブルにあらためてそのことを強く感じ、自分自身でも気を引き締めていこうと思っています。 ただ私自身がプロとしてお金をいただく立場でありながら、自分の作品を安く売ってしまったことは、自身の価値を下げるだけではなく、同業者の方にも失礼な行為だったと感じました。金額も大事ですが、何よりも私は自分の作品を大切に扱ってくれる人に提供していきたいと思っています。 今は自分の作品を愛してくれるファンのために一生懸命アクセサリーを作る毎日なので、とても充実しています! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ 鈴木し乃
2021年11月13日■前回のあらすじ 孫に対して、こっそりアレルギー源を食べさせようとした義父と決別する優美たち。ところがある日、義母から義父の病気について話があると連絡が! そこでとりあえず話を聞こうと久しぶりに義実家に向かうのですが…。 >>1話目を見る 「食べれば治る」と問題発言を連発していた義父にまさかのアレルギー症状! その後、私たちの前に姿を見せるのをためらっていた義父がやってきて…。 次回に続く(全6話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ ますまゆ ※この記事に記載された症状は、あくまでも投稿者さまの体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師や専門家に相談いただき、ご自身の判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2021年11月12日■前回のあらすじ かなえは無償でアクセサリーを作るのは避けられたものの、今度は原材料費を払うから大量作ってと言われ断ると、より怒りを買ってしまい…。 >>1話目を見る 材料費だけで大量のアクセサリーを注文してきた冴子さんの申し出を断ると、すごい勢いで罵りが始まってしまいました。 私は幼稚園のもめごとで心を煩わせるよりは、私の作品を待つ人のために時間を使おうと心に決めました。私の作品が安いのか高いのか、その感じ方は個人ごとに違うでしょう。 でも、正当な金額で購入してくださっているお客さまをバカ呼ばわりされたのは我慢できなくて…! そんな怒りに震える私の前に現れたのは…。 次回に続く(全5話)毎日8時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ 鈴木し乃
2021年11月12日■前回のあらすじ 子どものアレルギーに理解のない義父に苦しむ優美でしたが、ある日とうとう義父は内緒でアレルギー源を子どもに食べさせようとします。優美はそれを寸前で止めるのですが…。 >>1話目を見る あれだけ夫からも食物アレルギーのことを説明したのに…。慌てて止めに入った私はついにお義父さんに爆発してしまいます。 アレルギーに無理解な義父と私は交流を絶ち、夫だけがメールや電話で交流を続けていました。 そんな時の義母からのメールは、思いもかけない内容で。義父について話したいことがあるという義母からのメールで、久しぶりに帰省することになったのですが…。 次回に続く(全6話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ ますまゆ ※この記事に記載された症状は、あくまでも投稿者さまの体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師や専門家に相談いただき、ご自身の判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2021年11月11日■前回のあらすじ ママ友・冴子に頼まれ1つだけアクセサリーを作ってあげると約束してしまったかなえ。ところがその後追加で作ってと頼まれ「材料費だけでもほしい」と話すと怒り出してしまい…。 >>1話目を見る 材料費の要求に対して、「ありえない!」とまで言い切った冴子さん。これ以上の交渉は不要と判断した私は、断ることにしたのですが…。 最初は素敵だと言っていた冴子さんでしたが、断った途端に作品のことを悪く言い始めました。 冴子さんの行動には疑問を持っていましたが、それでも作品を大事に思ってくれていると思って、きちんと仕上げていました。でも作品すら正当な評価をしてもらえていないことをあらためて知った私は…。 次回に続く(全5話)毎日8時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ 鈴木し乃
2021年11月11日■前回のあらすじ アレルギーを持つ子どもを気遣いながら育てる優美に、義父は育て方が悪いせいではないかと難癖をつけてくる。自分のせいと責められ落ちこむ優美は…。 >>1話目を見る お義父さんから暴言を吐かれた後、お義母さんと一郎のとりなしもあって何とかその場を切り抜けた私。でも、ずっとお義父さんの言葉が私の頭の中をリピートしていて…。 お義父さんの手にあったのは、智博のアレルギーがある食物でした。お義父さんの突然の非常識な行動に私は慌てて止めに入ったのですが…! 次回に続く(全6話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ ますまゆ ※この記事に記載された症状は、あくまでも投稿者さまの体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師や専門家に相談いただき、ご自身の判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2021年11月10日■前回のあらすじ 幼稚園のバザーで品数が少なく、今回だけとアクセサリー作家である自分の商品を出したかなえだったが、それと同じものを作ってくれと頼まれ…。 >>1話目を見る アクセサリーを作って販売している私。普段はこういったお願いはお受けしていないのですが、冴子さんのお子さんが泣いてほしがっているという話に心を動かされてしまい…。 次回に続く(全5話)毎日8時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ 鈴木し乃
2021年11月10日■前回のあらすじ アレルギーを持つ子どもを気遣いながら生活する優美。しかし、たまに行く義実家が悩みの種です。今回もアレルギーに理解のない義父は食べれば治ると迫ってきました。 >>1話目を見る 義実家で出された食べ物の中にアレルギーが含まれていて食べられないと説明しても、お義父さんは納得いかないようで食べろと強要してきました。 アレルギー除去食を用意するのは大変だし、義父のこともあって、できるだけ義実家では私が食事用意を担当できるよう義母にお願いしていたのですが、それでも毎回同じような騒動が起こってしまいます。 お義母さんがアレルギーに理解があり、それだけが救いなのですが…。 どうしても食物アレルギーという疾患を理解できないお義父さん。私が原因でこんな事態になっているといわんばかりの口攻撃をするようになってきて…! 次回に続く(全6話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ ますまゆ ※この記事に記載された症状は、あくまでも投稿者さまの体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師や専門家に相談いただき、ご自身の判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2021年11月09日私の名前はかなえ。プロのアクセサリー作家をしていて、現在はウェブショップで展開中ですが、いつかは自分の店を持ちたいと思っています。 幼稚園ではアクセサリー作りを仕事にしていることは誰にも話していなかったのですが、ついバザーに出した作品を褒められて調子に乗って余計なことを言ってしまい…。 これまであまり話したことがない冴子さんからの強引な依頼に困惑しながらも、泣いてるという子どものことを思うとむげにもできず…。しかし、この気持ちがあとで大変なことを呼び起こすのです…! 次回に続く(全5話)毎日8時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ 鈴木し乃
2021年11月09日私の名前は優美。幼稚園に通う息子と働き者の夫との3人で日々精一杯生きています。息子の智博は食物アレルギーがあります。 食物アレルギーについて積極的に情報を収集しながら、幼稚園の協力のもと智博は楽しく通園しています。そして、私も食物アレルギーについて周囲に理解してもらう努力を続け、今後小学校にあがった際にはさらなる連携が必要になるだろうと考えてきました。 また災害時に食物アレルギーのあるお子さんが苦労するニュースを聞いたことで、被災地域にすむお子さんにアレルギーを除去した食品を送るボランティア活動もしています。 しかし義父はこれまでどんなに説明しても理解してくれず…。 いつもながらアレルギーに無頓着なお義父さん。これまで何度説明しても、お義父さんは私の言葉を理解してくれなくて…。 次回に続く(全6話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ ますまゆ ※この記事に記載された症状は、あくまでも投稿者さまの体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師や専門家に相談いただき、ご自身の判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2021年11月08日■前回のあらすじ 食時の直前に「今日食べたいもの」を聞いてくれと言う夫。しかし仕事と育児で忙しい薫には、夫の希望を叶えることができず、食事は別々に取ることに…。 >>1話目を見る 夫のあまりに呆れた理由に、もっと早い段階で夫の分の食事を用意することを止めればよかったと後悔した私。それからは夫とは食卓を一緒に囲むことがなくなり、別々のものを食べる日々が続いたある日の日曜日のこと…。 「今食べたいものを食べたい」とする夫が、突然料理をすると言い始めて…。これまでも何度も食事作りを提案したり、お願いしたりしてきましたが、その都度「俺はセンスがない」「料理だけは無理」と拒否し続けた夫。掃除や片付けはしてくれていたので、それなら料理はもう頼まなくていいと私の中では夫が料理するという発想がすでになくなっていました。 そして…。 私に比べて仕事時間の融通が利く夫は、それからというもの、週に2~3回食事を作るようになりました。これまで「食べたいものを言えば出てくる」大変さをまったく理解していなかった夫ですが、ここにきてようやく「作る大変さ」と「食べたいものを作るためには準備が必要」ということが理解できたようです。 良い大人になってまでも子どものように「食べたいものを食べたい」と考えていた夫。結婚前までは実家暮らしで、お義母さんが食事を作ってきて、その後もそうとは知らないうちに夫の希望をかなえていた私。何年一緒に暮らしていても相手の知らない一面があることにビックリしました。 夫は、いまでも時々は「どうしても食べたいものを食べたい!」と宅配を頼むこともあります。ですが、夫が勝手に頼むことはなくなり、冷蔵庫の食材や家族のことも考えてくれるようになりました。 夫も自分で家族のご飯を作るようになって、ご飯の準備の大変さはもちろん、作ったご飯を美味しいと食べてもらえる喜びを知ったようです。そして私自身、「家族のご飯は私が作らないと…!」と思い込んでいたのですが、もっと自由に食べたいものを手軽に食卓に出す工夫を考えればよかったと思っています。また「毎日料理するだけで精一杯」となり過ぎていて、家族の食べたがっているものについてもう少し思いを馳せるべきだったかなと反省しています。 夫には理由を言わず「宅配を頼み続け、私を傷つけたこと」については、きちんと謝罪してもらいました。それでもきっとこの時受けたショックと心の痛みはずっと忘れないだろうなと思っています。 ※この漫画は実話を元に編集しています イラスト・ 1日1鶏(いちにちいちにわとり)
2021年10月17日■前回のあらすじ 夫、雄一との話し合った結果、3人で家を出ることに。そのことを義両親に話さなければいけないが…。 >>1話目を見る その後の義実家との付き合いは…。 雄二が生まれた後、雄二にだけプレゼントを送ってくる義実家にモヤモヤします。私は夫に任せて連絡をとっていません。いつかわかり合える日が来るのでしょうか…。 ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ もづこ
2021年10月16日■前回のあらすじ オンラインMTGで「妻の料理を食べたくない」と話す夫。我慢できず、ついに薫の怒りも爆発。「私が作ったものが嫌なら我慢して一緒にいなくていい」と言ってしまい…。 >>1話目を見る もう夫と食事を囲むのはあきらめよう。この先、どうすればいいんだろうと悩んでいると…。 なんと夫は「食事直前の気分によって食べたいものが変わるから、そのとき食べたいものを自分で用意して食べたい」という驚きの理由を話し始めたのです…! 結婚して子どもができるまでは、私も大好きな夫と一緒にご飯を食べることが嬉しくて、毎日「何食べたい?」と聞いてから作っていました。そのときは仕事もそれほど忙しくなく、私に余裕もあったのです。そして出産後には大変な時期もありましたが、時短勤務ということもあり、同様に夫のリクエストを聞いてきました。 まさかそのことがこんな事態まで引き起こすことになったなんて…! 今はフルタイムの仕事に復帰し、さらに仕事量や責任ある業務も増えてきて、食事への手間をかけることができなくなっていました。でもそんなことは、夫には十分わかっているだろうと思っていたのです。 冷静になって考えると、外食もできなくなった夫の「食べたいものを食べたいときに食べたい」という気持ちは理解できなくもない…。だからといって夫の希望どおりを実現する方法は考え付きませんでした。何よりこんなリクエストに私が答えるべきなのか、あまりに理不尽なのではないかと思うと、先のことを考える以前にイライラが止まらなくなってしまったのです。 そうしているうちに健は学校が再開。夫とは、食事は別々のまますることが続いていました。 次回に続く(全6話)毎日19時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています イラスト・ 1日1鶏(いちにちいちにわとり)
2021年10月16日■前回のあらすじ 5歳の娘・ななみが「この家を出て行きたい」と言った。娘がそれほど追い詰められていたなんて…! >>1話目を見る 夫の雄一が慌てて追いかけてきましたが、私はもうあの家には戻らないと決めていました。そして、その日は近くの駅のホテルに泊まることにしたのですが…。 離婚してでも…と思っていたので、雄一が私とななみを大事にしてくれると言ってくれて…良かったです。 とはいえ、私たちが家を出ることを義両親に告げないといけないのですが…。 次回に続く(全7話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ もづこ
2021年10月15日■前回のあらすじ 頻繁に宅配で食事を頼むようになった夫。しかしあまりの回数に次第に息子は、宅配での食事が嫌がるように。そこで私と息子だけ作った料理を食べ、夫だけは相変わらず自分の分の宅配を頼み、一人で食事をするように…。 >>1話目を見る その日も一応夫に夕食の献立を伝えようと、夫の仕事部屋を覗いたときのことでした。夫はオンラインMTG中で…。 「私の作った料理は食べたくない」そこまではっきり言われてしまい、私はただただ悲しくなりました。自分ではそれほどまずい料理を作っているつもりではなかったけれど、夫には不満だったのか、それとも夫の味の好みが変わったことに気づけていないのか…。 でももうこのままではいられない…! そう思った私は…。 家族それぞれが食べたいものを食べる…こういった家庭があってもいいと思います。でもそれはお互い納得していればの話。理由もわからず食事を食べたり食べなかったりをし続け、そしてひとりで宅配を頼み続けて、私の気持ちについてはまったく考えてくれない無神経な夫とは、もうこの先一緒に過ごすことはできないと考えるようになりました。 そしてついに夫が私の作った料理を食べない呆れた理由が明らかになるのです…! 次回に続く(全6話)毎日19時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています イラスト・ 1日1鶏(いちにちいちにわとり)
2021年10月15日■前回のあらすじ 第二子を妊娠し「男の子を生むのよ」と義父母からプレッシャーをかけられるも、ななみと第二子のために義実家での生活を我慢しようと思うのだが…!? >>1話目を見る 今度は自宅で地域の飲み会があり、そこで事件は起きたのです。 もうこの家を出て行こうと思ったのですが、そのとき…。 男子の誕生を喜んでいる義両親を前に「本当に出ていくべきなのか」また迷ってしまったのですが…。 5歳の娘が家を出て行くと言うほど追い詰められているなんて…私はショックで声も出ませんでした。 次回に続く(全7話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ もづこ
2021年10月14日■前回のあらすじ 夫婦ともにリモート勤務に。あらかじめ用意しておいた昼食を告げるも、なぜか勝手に宅配を頼みだしてしまう夫。「たまにならいいか…」とモヤモヤしながらも見過ごす薫だったのだが…。 >>1話目を見る 昼食を事前に用意しても、宅配を頼むことを止めてくれない夫。「そんなに食べたいものがあるのなら事前に教えて欲しい」と伝えても、それには答えてくれず…。 かといって最初から宅配を頼むつもりはないようで、なぜか私に「今日は何?」と聞いて気に入らなければ宅配を頼むという理解不能な行動を取り続けます。夫が宅配を頼まない場合に備えて、念のために食事の準備も最小限しておくという面倒な日々が続いてしまい…。 さらに食費は私が預かっていたために、家計費から支払わされることにもモヤモヤが続いていました。 私が作った料理は、別の日に出したり、冷凍したり。もう私が食事を作る必要性はないのかも…そんな風に考えては、健の健康のためにこのままではダメだとする自分もいて。 自分の中でもどうすべきか結論が出ずにいた頃、健の様子に変化が起こります…! その日を境に、私と健だけはこれまでどおりの食事に戻りました。「どうせ食べないのなら夫の分はもう作ることを止めよう」そう思いながらも、私はまだ家族3人で食卓につける日が来ることを願っていたのですが…。 次回に続く(全6話)毎日19時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています イラスト・ 1日1鶏(いちにちいちにわとり)
2021年10月14日■前回のあらすじ まさにセクハラのお手本として教材になりそうな言動を取り男尊女卑の価値観が根づいている村の人々…。 >>1話目を見る 同居を始めた義実家の地域に残る「男尊女卑の価値観」に恐怖を覚えつつも、私は第二子を妊娠…。 ここでの生活は疑問に思うことだらけでしたが、第二子も生まれるし自分が我慢すればと…思い込んでいました。 ですが、ついに我慢できない事件が起きたのです…! 次回に続く(全7話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ もづこ
2021年10月13日■前回のあらすじ 依存症について勉強をし、そして真紀と直接話をしてみようと決心した美加は…。 >>1話目を見る 私は真剣に「真紀に寄り添って欲しい」と博さんにお願いしました。そして依存症について調べた資料やプリントをまとめて渡したところ…。 資料を読んでくれた博さんは怒るだけでは解決しないことをわかってくれたようでした。そして真紀は…。 真紀は博さんとも改めて依存症について話し合い、ギャンブル依存症の自助グループや専門家のカウンセリングに参加し、自分の依存症に向き合ったようです。 尚子と私は、真紀から連絡が来るまでは連絡を取らないことにしました。そして3年が経ち…。 真紀から私と尚子宛に、笑顔の子どもとの写真が送られてきて本当に嬉しかったです。 改めて真紀から話を聞いたところ、真紀は子どもが生まれてから「子どものためにステキなお母さんになる」とがんばりすぎていたようです。 子どものことだけを考え続けて疲れてしまったある日「ほんの少し…気晴らしに…」と思ってやりはじめたパチンコで、心のバランスを崩していってしまったのかもしれません。 依存症を治療することは大変で、真紀とご家族は想像できないほど苦労があったはずです。でも、あのとき真紀と旦那さんが素直に話を聞いてくれたこと、自分たちで抱え込まず専門家に相談してくれたことで、少し流れが変わったと私は思っています。 消費者庁 ギャンブル等依存症でお困りの皆様へ 依存症対策全国センター ギャンブル依存症ってどんな病気? ※この漫画は実話を元に編集しています イラスト・ 玄米(監修:アトリエPP合同会社)
2021年10月13日■前回のあらすじ 最近、夕食を食べなくなった夫。好きなものを作っても文句ばかりで箸をつけようともしない。理由がわからず、困惑するばかりの薫だったが…。 >>1話目を見る 私が作った食事を夫が食べなくなった頃、夫と私はリモート勤務に、健は学校が休校になるという事態に。リモート勤務とはいえ時間単位で仕事する私には、1時間しかない昼休みの間に昼食を準備する余裕なく、前日の夜や朝に昼食の用意をしておくことにしたのですが…。 用意していると伝えたにもかかわらず、宅配を注文した夫。その行動に唖然としながらも、このときは「たまにならそういうものも食べたいか…」と納得してしまいました。 しかし宅配で食べ物を頼むのは、この日だけでは終わらなかったのです…! 次回に続く(全6話)毎日19時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています イラスト・ 1日1鶏(いちにちいちにわとり)
2021年10月13日■前回のあらすじ 学生時代からの親友である美加・真紀・尚子。美加は、真紀がパチンコをやめられず尚子から借金をしていることを知り…。 >>1話目を見る 私は家に帰ってから調べてみました。そして「もしかして真紀はギャンブル依存症なのでは…?」と思い…。 私は私なりに依存症について勉強をしました。 私は私なりに依存症についてしばらく勉強をした上で、真紀と直接話をすることに。ある理由から、真紀の夫・博さんがいる日を狙って、尚子と一緒に真紀の家に行きました。 私は、真紀だけでなく博さんとも話をするべきだと思ったのです。子どもたちは尚子に公園に連れ出してもらって…。 突然怒鳴った博さんに私も内心かなり動揺していましたが、努めて冷静に話を進めました。真紀に必要なのは、専門家…そして家族のサポートだと思ったからです。 消費者庁 ギャンブル等依存症でお困りの皆様へ 依存症対策全国センター ギャンブル依存症ってどんな病気? 次回に続く(全4話)12時間後更新! ※この漫画は実話を元に編集しています イラスト・ 玄米(監修:アトリエPP合同会社)
2021年10月13日■前回のあらすじ 「雄一を台所仕事はさせないで」「子どもの世話は全て母親の仕事」という考えの義母と、そんな義母に言い返さない夫…。 >>1話目を見る 義実家のある田舎で同居を始めた私。なんとこの地域では近所付き合いが優先で、それぞれ個人の都合はほとんど認められていなかったのです…。 まさにセクハラのお手本として教材になりそうな言動を取り、男尊女卑の価値観が根づいている村の人々。私は味方がひとりもいない中どうすればいいのか途方にくれました。 次回に続く(全7話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ もづこ
2021年10月12日■前回のあらすじ やめたと思っていたパチンコを再開していた真紀。もうひとりの親友・尚子や真紀の夫の様子もなんだかおかしくて…。 >>1話目を見る 真紀の家でお茶をしていたところ、ちょうど真紀の夫・博さんが帰ってきました。 部屋の荒れ具合、真紀の旦那さんの様子に違和感を感じつつも、直接聞くことはできずに帰る時間になってしまいました。 そして帰り道に尚子から私が聞いた話は相当ショックなものだったのです…。 尚子に話を聞いたところによると…真紀にお金を貸したり、家でご飯を食べたときに食費を多めに渡したりしていたそうです。 真紀はパチンコがやめられなくなって、家族との生活も壊れかかっている…。子どもも心配で、なんとか力になれないかと頑張っている尚子の気持ちも伝わってきて、私も真紀の状況の改善に協力しようと決心したのでした。 次回に続く(全4話)12時間後更新! ※この漫画は実話を元に編集しています イラスト・ 玄米(監修:アトリエPP合同会社)
2021年10月12日私は薫。息子の健が小学生になるまでは時短勤務で働いていましたが、今はフルタイムで働いています。仕事と家の両立をしてきたつもりですが…最近になって、問題が出てきました。 それは夫が、私の料理を食べてくれなくなったのです。 食べてみたいといったものや、以前は大好物だったものを作っても、なぜかあまり気が乗らない様子の夫。 そして夫は、私の作った料理を食べずに驚きの行動を取り始めるのです…! 次回に続く(全6話)毎日19時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています イラスト・ 1日1鶏(いちにちいちにわとり)
2021年10月12日■前回のあらすじ 自分の要求が通らずイライラしている義父に「イライラをやめて欲しい。お茶くらい自分で淹れて」と啖呵を切ってしまう碧。その様子を見ていた義母は義父に向き合って「言いたいことがあります」と話を切り出して…。 >>1話目を見る お義父さんの不機嫌を撒き散らす行動に意見をした私に、お義母さんが味方してくれました。 そしてお義父さん同様の態度を取る夫にも、私は理解して欲しくて…。 小さい頃からお義父さんの態度を見続けた結果、自分の不機嫌な感情を家族にはぶつけてもいいんだと知らず知らずのうちに夫の心に刻み込まれてしまったのかもしれません。 そして私自身も家族を思って働いている夫のためには、多少の不機嫌は我慢しなくてはいけないと思い、「なんで不機嫌なのか?」という理由を探すことはしませんでした。そして結果的に、「とりあえず相手の言うとおりにしよう」とか「しばらく黙っていれば治まるだろう」とそのままにしてしまっていた私の態度こそが結に影響を与えてしまっていたのではないかと思っています。 夫も、私だけでなく義母もじつは家族の不機嫌に無理やり合わせていたと知り、思うことがあったようです。「自分がハラスメントをしていた」という事実にショックを受けながらも、「不機嫌になりやすい傾向にある」と自覚してくれた夫。 誰でも不機嫌になることはあります。でもそれによって家族や周囲が圧力を感じて不安に陥ったり日常生活がうまく営めなくなるような影響が出るのであれば、改善はして欲しい。 夫は、いまでもまだ急に不機嫌な態度を取ったり、黙り込んだりすることが時々あります。でもその後に「疲れていた」「何が嫌だった」と言葉にする努力をしてくれています。私も「今のは止めて欲しいな」とか「疲れてるならそっとしておくね」など声をかけられるようになりました。 私がびくびくと怯えることが亡くなってからは、娘の結も怯える姿はほとんどみかけなくなりました。 脚本・ 日野光里 /イラスト・ ふくみみ
2021年10月12日私は美加。高校時代からの親友の真紀と尚子と私の3人は、大人になってそれぞれ結婚をしてからも仲良く過ごしてきました。私はまだ子どもはいないのですが、真紀と尚子は同じ年齢の子どもがいるので、ふたりは頻繁に連絡をとっているようでした。 そんな私たちに事件が起きたのは今から3年前…。 尚子から久しぶりに連絡があり、真紀の家に3人で集まることになったのです。 真紀は学生時代にも…。 私たちが大学生のときも…… 真紀は友達想いで一緒にいて気持ちの良い人なので、私も尚子も真紀を嫌いにはなりませんでしたが、後先考えずに行動するので心配なところもあったのです…。 次回に続く(全4話) 12時間後更新! ※この漫画は実話を元に編集しています イラスト・ 玄米(監修:アトリエPP合同会社)
2021年10月12日