フィクション・スタジオは、経験豊富なプロのライター50人を擁する東京都渋谷区のシナリオ制作会社です。主にゲーム脚本をメインにストーリーや映像による創造力豊かなコンテンツを制作しています。また漫画原作、ライトノベルの執筆の他、ノンフィクションの脚本執筆を行っています。
■前回のあらすじ 懸賞目当てで大量購入したお菓子や飲料類をシェアしようと、ママ友が提案してくれて…。 >>1話目を見る いまではママ友との情報交換も楽しく、絆も深まり、仲間と互助会が作れたことで部屋もキレイになりました! いまでは夫も、私の懸賞の趣味をあたたかく見守ってくれています。 ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・上坂シュウ/イラスト・ 鈴木し乃
2021年10月11日■前回のあらすじ 夫の実家で義両親と同居することに。そして初日から時代錯誤な洗礼を受けることに…! 同居初日、身内の女性は表玄関を使えないと知ります。 ちょっと待って…!? 家事育児は女性がするもので、男性がするとみっともないと言われたことにも驚きましたが、この後さらに唖然とするできごとが…! 次回に続く(全7話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ もづこ
2021年10月11日■前回のあらすじ 自分の思い通りにならないと不機嫌になってしまう夫とまったく同じ態度をとる義父。その義父の態度怯えた娘の結が、自分は何もしていないのに謝り始めてしまう。そこで碧は…。 >>1話目を見る これまで義父に対して、何か感情的に言ったり、意見をしたことがなかった私。 しかし夫や義父の出す不機嫌アピールを浴びてしまった娘の怯えた様子を見て、今の状態を放置していることは私自身も娘を傷つけている原因のひとつになるのだと自覚しました。 これまで義父に何か自分の要求を伝えるなどしてこなかった私の反撃に義父は驚いたようでした。でも義父も夫の態度も、それは自分より弱い相手にただ自分の感情をぶつけているだけだと思ったのです。 そんな私の行動になんと援護射撃が…。 いつも明るくお義父さんの相手をし、お義父さんの要求を完璧にこなしている義母。だからこそ私の発言に賛同してくれるとは思ってもみませんでした。 「不機嫌を態度に出すこと」が周囲に威圧感を与えているのを理解していない夫と義父に対して、義母が伝えたのは…。 次回に続く(全5話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ ふくみみ
2021年10月11日■前回のあらすじ ママ友から懸賞好きな夫が大量買いする素材の使い道に困っているエピソードを聞き…家族の迷惑に気づき反省するも…。 >>1話目を見る そんなある日。我が家でママ友2人とランチをすることに。すると、部屋の隅へと避けておいた段ボールの山が見つかってしまいました。 しばらく考えているとママ友の1人が何かを思いついたようでした。 こうして買い込んだ品物は買い取ってもらったり、物々交換したりすることになりました。そして私たちは情報交換のためのメッセージグループを作ることになったのです! 次回に続く(全5話)毎日22時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・上坂シュウ/イラスト・ 鈴木し乃
2021年10月10日私は夫と5歳の娘と都内に住んでいる主婦です。夫は長男だったので、将来は夫の実家で義両親と同居という話も出てはいたのですが…。 夫の雄一の実家がある田舎は古い考え方が残る地域です。以前、お葬式のお手伝いに行った時、私は座る暇もなく働き、ご飯は台所で食べたことを思い出しました。 同居も引っ越しも心配だったのですが、雄一が一緒なら大丈夫かもしれないとの期待、そして子どものことを考えての決断だったのですが、それがとんでもなく甘かったことを思い知らされるのです…。 今までは自分たちがお客様として扱われていて家族に義母が見せる顔は全然違うのだと、このときまで私はわかっていませんでした。しかもこれは、はじまりに過ぎなかったのです…! 次回に続く(全7話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ もづこ
2021年10月10日■前回のあらすじ 夫の不機嫌な態度が娘の結にも影響が出ていることを知った碧は、夫と話し合いをすることに。しかし夫は「自分が不機嫌をまき散らしている」という自覚はなくて…。 >>1話目を見る これまでも夫の実家を訪ねるときは、緊張してきた私。なぜならお義父さんはお義母さんに対してとても厳しい人だったから。 ただ私や娘の結に怒ることはなく、いつも気持ちを張り詰めたまま時間が過ぎていました。しかし夫の不機嫌な態度に悩み始めてから訪れた義実家で、あることに気づきました。それは…! いつもお義母さんはテキパキ動いており、お義父さんを待たせることはほとんどしません。夫の不機嫌な態度に敏感になっていた私は、お義父さんの感情の動きにハラハラしていました。すると…! 何も悪いことをしていない結は、お義父さんの湯飲み茶わんを置いた音やわざと立てるテーブルを叩く音に反応したのか「ごめんなさい」と謝り始めてしまい…。 こんな娘を放置してはいけない! そう思った私は、私は意を決して立ち上がりました。 次回に続く(全5話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ ふくみみ
2021年10月10日■前回のあらすじ 懸賞目当てで段ボール買い。「後先考えない行動」だと、母親にも怒られてしまい…。 >>1話目を見る そんなある日。我が家でママ友2人とランチをすることに。すると、部屋の隅へと避けておいた段ボールの山が見つかってしまいました。 私たちは今まで応募した懸賞や当選した商品の話で盛り上がりました。 ママ友たちの話を聞いて私は反省したのですが…このあとママ友がまさかの提案をしてくれたのです! 次回に続く(全5話)毎日22時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・上坂シュウ/イラスト・ 鈴木し乃
2021年10月09日■前回のあらすじ 不機嫌なことがあるとすぐに態度に出す夫。そんな夫を見ているうちに、次第に自分の行動も「夫に何か言われるかも」と考えて行動するようになってしまう碧だったのだが…。 >>1話目を見る 夫が不機嫌になるきっかけや原因がわからない私は、その夜も夫の行動に怯えていました…。 怯えているような娘の気持ちをほぐしたくて、優しく声をかけたりぬいぐるみを使って話しかけてみたけれど、首を振るばかりの娘。私が夫の行動にビクついてしまう以上に、その影響は娘にも出ていたのです。 「こんなこと言ったらまた不機嫌になるかも…」そう思いながら挑んだ話し合い。夫自身はそれほど怒った様子はなく、淡々と聞いてくれましたが、自分が「不機嫌をまき散らしている」という自覚はなさそうで、結局改善の糸口は掴めないままでした。 しかしこの後、夫が不機嫌を態度に出すようになった原因を突き止めることになるのです…! 次回に続く(全5話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ ふくみみ
2021年10月09日■前回のあらすじ 懸賞好きが高じて、同じお菓子を大量に購入してしまい、賞味期限と戦う日々。「無理に食べたくない」と夫から指摘され…。 >>1話目を見る 掃除が一段落した私は積まれている段ボールを見て、悩んでいました。 このまま趣味の懸賞応募を続けるのか、それともやっぱりやめた方がいいのか…なかなか自分の中でも結論が出ませんでした。 そんなとき、ある転機が訪れるのです…。 次回に続く(全5話)毎日22時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・上坂シュウ/イラスト・ 鈴木し乃
2021年10月08日私の名前は碧。3歳の娘・結と、夫・治と暮らしています。夫は普段は優しいのですが、じつはある態度で困っていることが…。 夫は声を荒げて怒ったり、モノにあたったりすることはありません。でも明らかに不機嫌であることがわかるような態度をとることが度々あります。 そしてそんな日々が続くと…。 不機嫌な態度をとられ続けると、つい夫の行動を想像して、できるだけその原因となりそうなことを取り除こうという思考回路になってしまい…。次第に夫と過ごす時間が憂鬱になってしまいました。 ところがこれは私だけの問題ではなかったのです…! 次回に続く(全5話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ ふくみみ
2021年10月08日私は香苗。小学1年生の娘を持つ一児の母です。私にはダメだとわかっていてもどうしてもやめられない趣味があるんです。それは…。 わかってはいても、なんとなくやめられない。自分でもこれじゃダメだなとは思っているんですが…。 次回に続く(全5話)毎日22時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・上坂シュウ/イラスト・ 鈴木し乃
2021年10月07日■前回のあらすじ 騙されて30万円もする「幸運の絵」を購入しながらも、妻が成功している投資については「俺がいい気を運んだおかげ」とまで言い出した夫。ここまでズレた考えの夫に妻は…。 >>1話目を見る 「良い気の流れは俺のおかげ」と言い始めた夫でしたが…。 縁起をかつぎ過ぎる夫で一番困っていたことが、マイルールを自分ではなく私に課すこと。このためまず私がしたことは、そのマイルールを夫自身が行うようにすることでした。そして次に行ったのは…。 自分に良い気がくるために、せっせと掃除を始めた夫。そして自分自身でも小遣いの範囲で投資をはじめたのですが…。 スイッチが入った夫は、驚くべき集中力で知識を吸収して実践。成果も出てきました。さらに勉強をしている間に、縁起をかつぎをし過ぎることも減ってきて…。 私が勉強をして成果を出しているのを見て、夫も地道な努力が大切なのを理解してくれたようです。夫が「家族で幸せになりたい」と思っていることは、とてもうれしいです。 どんなに縁起が良い行いやモノだったとしても、それだけにすがって家族が幸せになることはありません。夫の縁起をかつぐことが行き過ぎて一時期は離婚も考えましたが、夫が現実能力を上げることにスイッチしてくれて良かったです。そして我が家の玄関はいつでもピカピカで、それも嬉しいです(笑)。 ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2021年10月04日■前回のあらすじ 30万円もする、見るからにあやしい「幸運の絵」を購入してしまった夫。開運へと導かれるどころか…。 >>1話目を見る このままではいけない…そう思った私はまずは自分で稼ぐ方法を模索することに。そこで思いついたのは、投資でした。 じつは一時期金融系の会社に勤めていたこともあり、基礎知識はありました。ネットにはあやしいセミナーなどもたくさんありましたが、自分で判断できないものは避け、必死に学び直した結果…。 日々情報を収集し、国内海外のいろいろなニュースに興味を持ちながら運用を行い、ようやく軌道に乗せてきたことが、「夫の良い運気のおかげ」と言われてしまい…。 「ここまでズレると話にならない…怒ったところで無駄だな」と思った私は、ある手段に出ることにしたのです。 次回に続く!(全5話)毎日19時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2021年10月03日■前回のあらすじ マイルールの縁起をかつぎ、それを妻に強要する夫。「我が家がやってかれるのは俺が良い運気をもたらしているおかげ」と言い放つ夫に、とうとう妻は「もう付き合いきれない!」と宣言するのですが…。 >>1話目を見る 相談もなしに貯金してきた夫婦のお金を勝手に使い、大金を絵画に注ぎ込んでしまった夫。このまま夫だけの収入に頼って生きることは、かなりリスクが伴うのだとハッキリ悟りました。 元々娘がもう少し大きくなったら働きに出ようと考えていた私は、離婚することも考え、自分で稼ぐ方法を考えはじめたのです。 次回に続く!(全5話)毎日19時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2021年10月02日■前回のあらすじ 縁起をかつぎ過ぎる夫に、踏み出す足の順番などマイルールを強要される日々。すっかり生活のリズムを崩され…。 >>1話目を見る 夕食を作っている最中に呼び出され、わざわざ火を止めて玄関に向かうと…。 縁起をかつぐことはけっして悪いことではないと思います。掃除や片付けも気持ちよいし、それで家族幸せになれるなら私だってそこまで目くじらを立てたくはありません。 でも夫は、一般的に縁起が良いとされることを超えて「マイルール」を押し付けてばかり。しかもそれを自分でやるならともかく、私に強制することが本当に憂鬱でした。 夫が働いて家計を支えてくれているのはとても感謝しています。だからこそこれまで家族仲良くするために我慢し続けてきました。しかし夫はさらなる驚きの行動に出ることに…! 次回に続く!(全5話)毎日19時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2021年10月01日私の名前は尚子。幼稚園に通う4歳の娘がいます。夫は日々ノルマと戦う営業職の会社員です。真面目な性格なのですが、仕事のストレスのせいかこの数年ちょっと困った言動が多くなりました。それは…。 これまでも何度か反論したけれど、余計意固地になって面倒になる夫。家族の中でモメごとが起こるのは嫌だったので、言うことを聞いていたのですが、ついに限界の日が訪れるのです…! 次回に続く!(全5話)毎日19時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2021年09月30日■前回のあらすじ 自転車のトラウマを克服する! そう決めたママは、一緒に娘と自転車の練習をすることに。娘が転んで泣くとつい心配してしまうママに対して、夫が喝を入れて…。 >>1話目を見る 私は、これまでもできないことがあるとすぐにあきらめたり、逃げたりしてきました。でも、そんな姿がもしかしたら娘に影響しているのかもと思ったことがきっかけで自転車のトラウマを克服することに…。 ふたりとも「怖い」「もうダメ」という思いを克服しながら、無事自転車に乗れるように。 そしてこの機会に家族で自転車に乗るときのルールもしっかり確認しあいました。私自身、子どもを乗せてぐらついてしまう理由に、自転車に乗る技術的な問題と重さのバランスがあるのはわかっていたので、荷物とのバランスや平らな場所で停車するなど心がけるように。 そして幼稚園の送迎は…。 ご褒美には、家から河川敷で行ける距離にある地元の遊園地に遊びに行きました。 娘には何でもチャレンジしてほしいと思っているのに、その目の前で不安ばかり口にして、何も行動していなかった私。そんな私の姿を見た娘にも、「怖い」という気持ちが伝染してしまったのかもしれません。 今回の自転車チャレンジはふたりとも成功しました。でもこれからは失敗することもあると思います。それでも前を向いて娘とチャレンジしていこうと思います。 ※この漫画は実話を元に編集しています >イラスト・ ユキミ
2021年09月28日■前回のあらすじ ある日、娘が熱を出し…。自転車で病院に連れていこうとしたものの、「ママの自転車は怖い」と娘は頑なにママの自転車を拒否してばかり…。今後また同じようなことが起こったら…!? そう思ったママは…。 >>1話目を見る 夫の自転車には乗れても、私の自転車には乗れない娘。私の不安な気持ちが娘にも伝わってしまっていると感じた私は、自転車のトラウマを克服することにしました。そして娘にも自分で自転車に乗る楽しみを味わってもらおうとある提案をすることに。 久しぶりに自転車に乗った私は、感覚がうまく取り戻せず、また娘を自転車に乗せたまま倒してしまったトラウマから「また転ぶのでは?」と思うと、なかなかスピードにも乗れずよたよたしてばかり。 それに比べて娘は、補助輪付きの自転車は、意外にもすぐに乗れるように。しかし補助輪を外すと、どうしても怖いようで…。 娘が泣いていると、どうしてもすぐに助けて、そして目の前の嫌なことを取り除いてあげたくなる私。でも、それこそが娘が始める前から恐れてしまったり、ダメだと思ったときに止めてしまおうと思ったりすることにつながるのかも…。 そう思った私は、「自転車に乗れる」…他の人からみたらとてもささいなことかもしれないけれど、まずはそこから「逃げない」ことにしたのです。 次回に続く!(全5話)毎日15時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています イラスト・ ユキミ
2021年09月27日■前回のあらすじ 陰で嫁の悪口を言う義母の態度に、本音と建前が激しすぎると怒りをあらわにする夫。そんな様子をこっそり盗み聞きするしかなかった美幸。しかしうっかり見つかってしまい…。 >>1話目を見る 義母の本心を聞いて、さすがにショックを受けた私。しかし、私は嫌味やマウンティングをされてもクヨクヨ考えるタイプではなくて…。 じつは仕事柄、ネガティブな発言をする人に接する場面があり、相手の負の感情を心に入れてしまうと仕事が進まなかったり、相手との関係もぎくしゃくしてしまったり…、という経験がありました。 それもあって、その場では相手に寄り添いながらも、自分の心の中には溜め込まないようにするクセがついていました。 とはいえさすがにこれまで「優しい義母」を信じ切っていた私も動揺しました。でも基本的に私は「自分のせいかも」と悩むよりも、「そんな感情を持っていたんだ」と興味深く思ってしまいます。そこで義母の本音を聞いた私は…。 良好な関係を築けていると勝手に思い込んでいた私は、義母の裏の気持ちにはまったく気づけていませんでした。 ただ義母の本心を知ってしまったことで、建前ばかりの義母に裏で何か言われるぐらいならいっそ面と向かって言われる方が気が楽と気持ちを切り替えました。また私自身はあまりウソが得意ではないので、義母に合わせて本音と建前を使い分けることは難しいだろうと思ったのです。 それからというもの、お義母さんは欲しいものや要望を素直に言ってくれるようになりました。もちろんかなえることができないときは、こちらも正直に「お義母さん、それはできません」と伝えています。そういうと、お義母さんはいつも少し顔を赤くしながらも、「美幸さんがそういうなら無理なのよね」と納得してくれています。 ※この漫画は実話を元に編集しています イラスト・ ニタヨメ
2021年09月26日■前回のあらすじ ある日、夫が代わりに娘のお迎えに行くと、自転車で帰れたことが嬉しかった様子の娘。だけど、ママの自転車に乗るのはイヤだと言って…。 >>1話目を見る 幼稚園への送迎は、私のときは歩き、夫がリモート出社のときは自転車で行うことに。夫の自転車には喜んで乗る娘。しかしじつは問題が何も解決していないことに気づいたのです。それはある日のこと…。 これまで娘が熱を出したときは、夫がいれば車で送迎、夫がいないときはタクシーを利用していました。しかしこの日に限って、どちらも頼れない状況に。 娘を自転車に乗せて、病院に連れて行こうとしたのですが…。 娘が私の自転車を拒否するのは当たり前のこと。何より私自身が怖がっているのだから。結局、娘をおんぶして病院まで連れていくことにしました。 この日は、ただの風邪でしたが、今後また同じようなことが起こったら…!? 私は勇気を振り絞ることにしたのです。 次回に続く!(全5話)毎日15時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています イラスト・ ユキミ
2021年09月26日■前回のあらすじ 初めて義母の本音を目の当たりにし、驚きを隠せない美幸…。そんななか、正気を取り戻せたのは夫の声が聞こえたからでした。 >>1話目を見る 義母の発言に、夫はあきらかに怒っていました。 義母と夫の言い合いをずっと立ち聞きしてしまった私。その場はいたたまれない空気で包まれていました。 次回に続く!(全5話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています イラスト・ ニタヨメ
2021年09月25日■前回のあらすじ 以前娘を乗せたまま自転車を倒して以来、自転車に乗ることを封印した真由美。しかし5歳になる娘が自転車で幼稚園から帰宅する友だちをうらやましがっているのを知り、何とかしてあげたい気持ちはあるものの…。 >>1話目を見る 自転車での幼稚園送迎に憧れる娘。過去の事故から勇気が出せない私は、思い切って夫に相談してみると…。 「歩きで恥ずかしかった」という娘の本音を聞いて、さすがにショックを受けました。でも一番の問題は…!? 自転車を倒してから何度か娘には「ママ、自転車乗らないの?」「自転車でお迎えに来てくれないの?」と聞かれていました。でもそのたびに、「ママの自転車だと危ないから」「ママ、自転車乗るのが怖くなっちゃったの」と答えてきました。 そうして娘は、私に自転車について聞いてくることはなくなったのですが…。知らず知らずのうちに私は、娘に「自転車は怖い」を植え込んでしまったのかもしれません…。 次回に続く!(全5話)毎日15時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています イラスト・ ユキミ
2021年09月25日■前回のあらすじ 義母が骨折したと聞き、慌てて見舞いに行くも、「心配しないで」と優しく言う義母に美幸は心配を隠せずにいた。しかし、退院した義母の元へ訪れると美幸への不満を吐き出す義母の姿が…。 >>1話目を見る 骨折した義母を心配してたずねたところで、聞こえてきた夫と義母の声。これまでの義母とは打って変わって辛辣な言葉に、部屋に入ることもできず、私はその場で立ちすくんでしまいました。 これまで良かれと思ってしてきたことがすべて義母にとっては不満だったと知った私。そんなとき…。 私が義母の言葉を真に受けて行動してきたものが、すべて義母にとっては非常識なことで、義母の本心が違うところにあるとはまったく気づいていませんでした。 驚きすぎて固まってしまった私の正気を戻したのは夫の声でした。 次回に続く!(全5話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています イラスト・ ニタヨメ
2021年09月24日私は真由美。パート勤務をしています。じつは私…自転車が苦手です。 ひとりで乗る分には大丈夫だけれど、子どもを乗せるとバランスが難しくてよたよたしてしまうのです。 このときは幸い娘はかすり傷程度でしたが、私のなかでは大きなトラウマとなりました。 幼稚園からの帰宅は、自転車を使う人が多く、いつも友だちをうらやましそうに見つめるみちる。歩きのために、娘が好きな参加型テレビの時間には間に合わず、いつもがっかりさせてばかり。また買い物も歩きのため、最近では「みちる、買い物行きたくない」と言われるようになってしまい…。 でも私のせいで娘を危険にさらすのでは? という思いから私はどうしても前に進むことができませんでした。 次回に続く!(全5話)毎日15時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています イラスト・ ユキミ
2021年09月24日■前回のあらすじ 保育園に通う3歳になる息子と理解ある夫に囲まれ、幸せに暮らす美幸。義母もいつも優しく、関係性は良好だと思っていたのですが…。 >>1話目を見る 義母が足を骨折したという連絡を受けて、私と夫の拓也は急ぎ有給をとって病院に向かいました。 義母は軽傷で特に入院や手術の必要はないとのこと。心配で休日に家族で様子を見に伺おうとしたのですが、再度「見舞いは来なくていい」と言われてしまい…。 それでも心配で1週間後の休日に家族で様子を見に伺うことにしました。しかし、義実家の家に入る手間で会社から連絡が入り、私だけあとからお邪魔することに。すると…。 聞こえてきたのは、普段の優しい義母からはかけ離れた言葉でした。 次回に続く!(全5話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています イラスト・ ニタヨメ
2021年09月23日私は美幸。保育園に通う3歳の息子がいます。仕事と育児の両立は忙しく大変ですが、私同様に戦力になる夫とともになんとか毎日を送っています。 そして結婚前は、周りから聞かされる“嫁姑トラブル”が自分の身にも起こったらどうしようと怯えていたのですが…。 仕事を持つ私を理解してくれ、そして慣れない義実家でも優しく接してくれる義母。最初は緊張していた私ですが、いつの日か帰省するのが楽しみになっていきました。 私は、細かい気遣いをしてくれるお義母さんに対して「本当にこんな人と親戚になれてよかった」と心底思っていました。 しかし、夫がよく私のことを「人を信じやすい」「楽天的」と言っていた言葉がまさか現実として突きつけられるだなんて…。この時は思ってもいませんでした。 次回に続く!(全5話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています イラスト・ ニタヨメ
2021年09月22日