12年前、東京→北軽井沢(群馬)に移住。週末のみオープンするカフェ「本とコーヒー 麦小舎」を営みながら、ライフスタイル誌・地方情報誌・地元フリーマガジンなどの執筆に携わっています。
今日は七夕。みなさん、短冊に願い事は書きましたか? 毎年この日になると、小さい頃に家族で、標高の高い山に行って見上げた天の川を思い出します。 いまではなかなか実際の天の川を見ることはできませんが、せっかく一年に一度の行事。食卓の上だけでも雰囲気を味わってみてはいかがでしょう。 中華麺で作るジャージャー麺を、手軽な素麺で代用し、星型にくり抜いたパプリカやキュウリで七夕の夜空を演出。 肉みそは辛味を調節すれば、小さなお子さんにも喜ばれます。家族一緒に、七夕の由来などを話しながら、ゆっくり味わってみてくださいね! ■七夕ジャージャー素麺 調理時間 20分 1人分 436Kcal レシピ制作:料理家 森岡恵 <材料 2人分> 素麺 3束 豚ひき肉 150g 白ネギ(みじん切り) 1/2本分 ショウガ(みじん切り) 1/2片分 ニンニク(みじん切り) 1/2片分 キュウリ 1/2本 黄パプリカ 1/2個 ゴマ油 大さじ1 <調味料> 豆板醤 小さじ1 甜麺醤 大さじ2 コショウ 少々 酒 大さじ2 砂糖 小さじ1 顆粒チキンスープの素 小さじ1 水 300ml しょうゆ 小さじ1 <水溶き片栗> 片栗粉 大さじ1 水 大さじ2 <下準備> ・素麺は袋の表示通りにゆで、流水でもみ洗いしてザルに上げる。 ・キュウリは端を切り落として斜め薄切りにする。 ・黄パプリカを4個の星型にくり抜いておく。 ・<水溶き片栗>の材料を混ぜ合わせる。 <作り方> 1、フライパンにゴマ油を熱し、白ネギ、ショウガ、ニンニクを炒める。香りがたったら豚ひき肉を加え、ポロポロになるまで炒める。 2、(1)に<調味料>の材料を加え、煮たったら<水溶き片栗>を回し入れてトロミをつける。 3、器に素麺を盛り、(2)をかけてキュウリ、黄パプリカをのせる。 冷たい麺と熱い肉みそのハーモニーが絶品! 素麺はよく水を切ってから盛りつけましょう。
2017年07月07日本格的な夏野菜シーズンを迎え、露地物のナスやピーマンが出回るようになりました。 わが家の小さな家庭菜園でも、そろそろ初収穫。ほとんどほったらかしの状態でもすくすく育ってくれるのでありがたいです。 自分の手で収穫できるのはなによりの喜びですが、一方で、ナスやピーマンは実がなりはじめたら止まりません。これからの時期は毎日、いかにおいしく消費するかが頭の悩ませどころ。 そんなとき、大活躍するのが、こちらのみそマヨ炒めレシピ。マヨネーズとみそのコクが野菜の甘みを引き出し、しっかりした味付きなので白いごはんとも相性ぴったり! 育ち盛りのお子さんがいる家庭なら、ここに豚コマなどお肉を加えてボリュームUPさせてもいいですね。 ■ナスとピーマンのみそマヨ炒め 調理時間 10分 1人分 146Kcal レシピ制作:家庭料理研究家 近藤瞳 <材料 2人分> ナス 3本 ピーマン 2個 <調味料> 砂糖 小さじ1 しょうゆ 大さじ1/2 みりん 大さじ1 みそ 大さじ1 マヨネーズ 大さじ1 七味唐辛子 適量 <作り方> 1、ナスはヘタを切り落とし、幅1cmの輪切りにする。ピーマンは縦半分に切ってヘタと種を除き、幅1cmに切る。 2、フライパンにマヨネーズを中火を熱して、ナスとピーマンを炒める。全体にマヨネーズがからんだら蓋をして弱火で2分加熱する。 3、混ぜ合わせた<調味料>の材料を加えて、炒め合わせる。器に盛り、七味唐辛子を振る。 みそ+マヨの調味料は、ほかの素材でも使い回しが効くので、覚えておくと便利です!
2017年07月04日昔もいまも変わらないヒット商品を自宅でも簡単に作れるとご存知でしたか!? 電子レンジでできる大福のレシピを応用し、あんこの替わりにバニラアイスを詰めれば、あっという間にアイス大福の出来上がり。 手づくりなので、大きさも、中に詰めるアイスの味も、さらにはチョコやイチゴなどフルーツを加えるアレンジだって自由自在。 多少いびつだって、丸くならなくたって、手づくりの美味しさにはかないません。 この週末、お子さんと一緒に作ってみてはいかがでしょうか? ■アイス大福 調理時間 15分+冷やす時間 1人分 334Kcal レシピ制作:料理講師、料理家 西川綾 <材料(2人分)> 白玉粉 75g 砂糖 50g 水 90ml 片栗粉 適量 バニラアイス(市販品) 適量 <作り方> 1、耐熱ボウルに白玉粉と砂糖を入れ、水を2~3回に分けて加え、その都度ゴムベラで白玉粉の粒がなくなるまでよく混ぜる。 2、(1)にラップをして電子レンジで30秒加熱し、いったん取り出してゴムベラで混ぜる。再度ラップをして1分程度水分がなくなるまで加熱し、よく混ぜる。 3、バットに片栗粉を広げ、(2)を流し入れてさらに片栗粉をまぶし、しっかりと粗熱を取る。人数分に分ける。 4、(3)に市販のバニラアイスクリームをのせて包み、冷凍庫で食べる直前まで冷やす。 電子レンジは600Wを使用しています。アイスが溶けやすいので手早く涼しい場所で作業してください。
2017年06月30日仕上げにつけたり、かけたり、夏の食卓には欠かせない調味料・ポン酢。 じつはもうひとつ、あまり知られていない使い方があります。それが、お醤油のように炒め調味料として加えること。 ポン酢のこの使い方を覚えると、レパートリーの幅がぐっと広がります。 今回ご紹介する鶏肉とネギのように、ごく当たり前にある材料も、ポン酢を加えて炒め合わせるとこれまで知らなかった味に大変身。 さらにユズコショウでアクセントをつければ、より本格的な仕上がりに。ポン酢炒めをマスターして、蒸し暑い季節もしっかり食べて乗り切りましょう! ■鶏もも肉と白ネギのポン酢炒め 調理時間 15分 1人分 242Kcal レシピ制作:料理講師、料理家 西川綾 <材料(2人分)> 鶏もも肉 200g 塩コショウ 少々 白ネギ 1本 ポン酢しょうゆ 大さじ2 ユズコショウ 小さじ1/2 サラダ油 小さじ1 <作り方> 1、鶏もも肉はひとくち大に切り、塩コショウをする。白ネギは斜め薄切りにする。 2、フライパンにサラダ油を入れて熱し、中火で鶏もも肉に火を通す。白ネギを加えてサッと炒め、ポン酢しょうゆ、ユズコショウで味を調える。 ネギは炒め過ぎず、食感を残して仕上げるようにします。
2017年06月29日夏といえばカレー! それも、コクのある欧風タイプよりも、エスニックな香りのさっぱりタイプが恋しくなります。 カレーにはうるさい友人も認めた、わが家の夏の定番カレーはこちらのレシピです。 ニンニクやショウガをたっぷり効かせ、決め手はココナッツミルクとナンプラー。隠し味のトマトもさっぱりとした爽やかさを引き立てます。 フライパンひとつで、煮込む時間も短時間でOKなのも、忙しい夜には大助かり。さらっとしたスープ風の仕上がりが、食欲も落ちるこの時期にぴったりです。 ■チキンココカレー 調理時間 20分 1人分 706Kcal レシピ制作:料理家 保田美幸 <材料(2人分)> 鶏もも肉 1枚 塩 少々 ニンニク(みじん切り) 1片分 ショウガ(みじん切り) 1片分 サラダ油 大さじ1 カレー粉 大さじ1 トマト 1個 <スープ> ココナッツミルク 200ml 酒 大さじ2 ナンプラー 小さじ1 塩 少々 ご飯(炊きたて) 茶碗2杯分 香菜(刻み) 適量 <作り方> 1、鶏もも肉は細切りにし、塩をもみ込む。トマトはヘタをくり抜き、ザク切りにする。 2、フライパンにサラダ油を熱し、鶏もも肉、ニンニク、ショウガを炒め合わせる。香りがたったらカレー粉を加えて炒め合わせ、トマト、<スープ>の材料を加え、フライパンに蓋をして10分煮る。 3、蓋を外してトロミがつくまで煮詰め、塩で味を調える。 4、器にご飯を盛って(3)をかけ、香菜を散らす。 鶏肉はゴロンとしたかたまりではなく、なるべく細切りにすると美味しいです!
2017年06月27日夏の食卓の定番・冷しゃぶが、ひとワザ加えるだけで見た目もおしゃれなひと皿に変身!? そのひとワザとは、最近はごく普通のスーパーでも常備されていることの多いライスペーパー。いつものようにさっと茹でた豚しゃぶと、せん切りにしたお好みの薬味をくるくるっと巻くだけです。 中身の材料は普段と変わりがなくても、生春巻き状にするだけで、雰囲気も食べ応えもUP! 一度試してみたら、家族も大喜び。くるくると巻く工程も一緒に楽しめます。 つけダレも、ゴマダレのほかマヨネーズやポン酢、スイートチリなど、お好みでアレンジを。急な来客の際の一品としても重宝します。 ■豚しゃぶの薬味たっぷり生春巻き 調理時間 8分 1本分 180Kcal レシピ制作:料理研究家、フードコーディネーター 吉田朋美 <材料(4本分)> ライスペーパー 4枚 豚肉(しゃぶしゃぶ用) 8枚 酒 少々 キュウリ(せん切り) 適量 ミョウガ(せん切り) 適量 ショウガ(せん切り) 適量 大葉(せん切り) 適量 ゴマダレ(しゃぶしゃぶ用) 適量 ラー油(お好みで) 少々 <作り方> 1、酒を加えた熱湯に、豚肉を1枚ずつくぐらせ、火が通ったら取り出す。 2、ライスペーパーを水でもどし、(1)の豚肉、キュウリ、ミョウガ、ショウガ、大葉を巻く。4本巻いたらそれぞれ3等分に切り、皿に並べる。 3、つけダレとして、ゴマダレにお好みでラー油をたらし、添える。 フィンガーフードとしてそのままつまんで食べられるのも、気分が変わって楽しいもの。食欲のないときでも、ついつい手が伸びてしまいます。
2017年06月25日蒸し暑い時期にぴったりの、マンゴーを使ったおもてなし向けスイーツをご紹介! ムースといっても、ゼラチンを使わず、メレンゲとホイップで仕上げるので、ふわふわの新食感。鼻に抜けるマンゴーの香りと、舌の上ですーっととろける口当たりは、さっぱり軽やか。 お子さんからお年寄りまで喜ばれる、安定のおいしさです。 手間はかかっていないのに、ちょっぴり高級感を醸し出せるのもうれしいところ。 夏のお客様に、冷たく冷やしたハーブティーなどと合わせてお出ししてみてはいかがでしょうか。 ■マンゴームース 調理時間 1時間30分 レシピ制作:料理家 橋本敦子 <材料(2人分)> マンゴー(缶) 220g <メレンゲ> 卵白 1個分 グラニュー糖 25g <ホイップクリーム> 生クリーム 150ml グラニュー糖 15g <飾り用> マンゴー(缶) 適量 セルフィーユ 2本 <作り方> 1、ミキサーにマンゴーを入れてかくはんし、ピューレ状にする。酸っぱければ、分量外のグラニュー糖を加える。 2、ボウルに卵白とグラニュー糖を入れて、泡立て器で泡立て、しっかりした<メレンゲ>を作る。 3、<ホイップクリーム>を作る。別のボウルに生クリームとグラニュー糖を入れて泡立て器で8分立てにし、(1)を2回位に分けて加え、混ぜ合わせる。 4、(3)に(2)を2回位に分けて加え、泡をつぶさないように混ぜ合わせ、絞り袋に入れる。 5、器に絞り入れて、冷蔵庫で冷やしかためる。 6、(5)がかたまったら、マンゴーとセルフィーユを飾る。 冷蔵庫で一時間ほど冷やせば、ふるるんと固まります。
2017年06月21日ちまたでは、引き続きパクチー(香菜)がブーム! 苦手な方には申し訳ないですが、私のようなパクチー好きにとっては、簡単にどこでも手に入るようにいなって嬉しい限り。 特に、ムシムシ暑いこの時期は、あの香りが恋しくなるんですよね。 パクチー好きな皆さんにはきっと喜んでもらえるのが、こちらのエスニックスタイルの素麺。 ニンニク・ショウガ・赤唐辛子を効かせ、アサリの出汁とナンプラーが香るスープ。仕上げに香菜とレモンをひと絞り… ときたら、もうコレ、間違いありません。 アジアの屋台料理を思わせるエスニックな一品で、梅雨時のジメジメ気分も吹き飛ばしましょう! ■アサリのエスニック素麺 調理時間 20分 1人分 366Kcal レシピ制作:フードコーディネーター 増田知子 <材料(2人分)> アサリ(砂出し) 200g 素麺 3束 香菜 適量 レモン 1/4個 ニンニク(みじん切り) 1片分 ショウガ(みじん切り) 1/2片分 赤唐辛子(刻み) 1本分 <スープ> 水 500ml 酒 大さじ2 ナンプラー 大さじ1/2~1 塩コショウ 少々 ゴマ油 大さじ1 <下準備> ・アサリは分量外の薄い塩水につけ、殻どうしをこすり合わせて洗い、ザルに上げる。 ・素麺は袋の指示通りにゆでて流水で粗熱を取り、冷水に放ってしっかり水気をきる。 ・香菜はザク切りにする。 ・レモンはくし形に切る。 <作り方> 1、鍋にゴマ油を熱し、ニンニク、ショウガ、赤唐辛子を弱火で炒める。香りがたったら火を強め、アサリと<スープ>の材料を加え、煮たったらアクを取って塩コショウで味を調える。 2、器に素麺を入れて(1)を注ぎ、香菜とレモンをのせる。 仕上げのレモンのかわりにライムを使えばより本格的。お友だちを招いてのランチにもおすすめです。
2017年06月19日昔から、日本人の夏の食卓にお馴染みのイワシ。 カルシウムや鉄分が豊富なことはよく知られていますが、ほかにも、血液サラサラ成分のEPAや、疲労回復に効くアスパラギン酸、ストレス緩和や精神安定にも有効とされるセロトニンが含まれているなど、現代人にこそ必須の成分がたっぷり。 旬のこの時期だからこそ出回る刺身用のイワシを使って、こんなさっぱりレシピはいかがでしょう? イワシの梅煮などでも知られるように、梅はイワシの生臭さを消してくれる名コンビ。カリカリ梅の酸味と食感が、新鮮なイワシのおいしさを引き立てます。 夏バテ気味の方に、特におすすめしたい一品です! ■イワシとカリカリ梅のタタキ 調理時間 15分 1人分 120Kcal レシピ制作:料理家 Tomozou <材料(2人分)> イワシ(刺身用) 2尾 カリカリ梅 2個 大葉 3~4枚 白ゴマ 少々 ショウガ(すりおろし) 適量 <作り方> 1、イワシは手開きにする。(ウロコをとって頭を切り落とし、腹を斜めに切ってワタを出す。分量外の塩水できれいに洗い、親指の腹を中骨に添わせ滑らせるように尾に向かって開く。尾の付け根で骨を折り、身を押さえながら骨をはがす)。小骨を削ぐように切り落とす。尾も切り落として2枚に分け、幅5mmのタタキにする。 2、カリカリ梅は種を除いて刻む。大葉は軸を切り落として縦半分に切り、せん切りにして、水に放ち水気を絞る。 3、イワシとカリカリ梅、大葉を和えて器に盛り、白ゴマを散らして、ショウガを添える。 時間がないときは、タタキになったものを買ってくればより簡単。アジや白身魚で代用してもおいしく頂けます。
2017年06月16日家族みんなの大好物、お好み焼き! わが家でもたびたび食卓に登場しますが、近頃ハマっているちょっぴり変わり種レシピがこちら。 山芋の変わりに、つなぎに豆腐を使います。山芋のような粘り気がないぶん、さっぱりと口当たりが軽いので、特に夏場にはぴったり。 ふんわりとした食感がクセになり、いつもより一枚余分に食べてしまいます。 かつお節や青のりなどのトッピングは、普段どおりお好みで。山芋アレルギーのある友人に教えたら、とても喜んでいました。 騙されたと思って、ぜひ一度お試しを! ■豆腐入りお好み焼き 調理時間 20分 1人分 530Kcal レシピ制作:料理講師、料理家 西川綾 <材料(2人分)> <生地> 小麦粉 1カップ 豆腐 140g 卵 1個 だし汁(※) 50~80ml ネギ(刻み) 大さじ2 紅ショウガ 小さじ2 キャベツ 150g 豚バラ肉 4枚 サラダ油 適量 お好み焼きソース 適量 かつお節 適量 青のり 適量 マヨネーズ 適量 (※)だし汁の作り方はこちら↓をご参照ください。 <作り方> 1、ボウルに<生地>の材料をすべて入れて混ぜる。さらにせん切りしたキャベツを加えて混ぜる。 2、フライパンにサラダ油をひいて中火で熱し、豚バラ肉を2枚並べ、(1)の半量をのせる。 3、焼き色がつけばひっくり返して、裏面に焼き色がつくまで焼く。同様にもう1枚焼く。 4、器に(3)を盛り、お好み焼きソース、かつお節、青のり、マヨネーズをかける。 豆腐は水きりをせずにそのまま入れてOKです!
2017年06月13日ピッチピチのつやつや! 夏野菜の代表格、ナスのおいしい季節になりました。 焼いても煮ても、和風にも洋風にもアレンジ自在なナスですが、暑い日に食べたくなるのはやっぱり、キリッと冷やした蒸しナスですね。 とはいえ、蒸し器を用意して…となると少し億劫。そこで憶えておきたいのが、電子レンジを活用するこちらのレシピ。 水にさらしたナスをレンジで3分加熱するだけで、中までしんなり。熱いうちに特製タレと混ぜ合わせ、あとは冷蔵庫でしっかり冷やして味をなじませるだけ。 ビールのアテに、夕食の副菜に、あると嬉しい一品。さっそく今夜の食卓にいかがですか!? ■蒸しナスの中華風 調理時間 10分 1人分 74Kcal レシピ制作:家庭料理研究家 近藤瞳 <材料(2人分)> ナス 2~3本 ザーサイ 10g ハム 1枚 ネギ(刻み) 小さじ2 <タレ> ポン酢しょうゆ 小さじ2 ゴマ油 小さじ1 ラー油 少々 <作り方> 1、ナスは皮をむいてガクを切り落とし、長さを2~3等分に切る。6~8等分のくし形に切り、水にさらす。耐熱容器に並べてラップをし、電子レンジで3分加熱する。 2、ザーサイとハムはみじん切りにして、刻みネギ、<タレ>の材料を混ぜ合わせる。 3、(1)を絞って、器に盛る。(2)をかける。 ピリ辛の特製タレは、冷奴などにかけてもよく合います!
2017年06月11日残業つづきで冷蔵庫は空っぽ。だけど、コンビニ弁当も味気ない…。 疲れているときは特に、簡単なものでも、家で炊いたご飯を食べるとホッとするもの。 そんなときにふと思い出して作ってみたのが、こちらの卵かけご飯のアレンジレシピ。ピリッと辛味のきいた明太子は、のせるだけでごちそう気分! 食べ応えもあって、食べ終わる頃にはちょっぴり元気もわいてきます。 飲み会のあと「ちょっともの足りない」という旦那さまや、塾や部活帰りのお子さんの夜食にもおすすめ! ■明太卵ご飯 調理時間 10分 1人分 355Kcal レシピ制作:料理家 保田美幸 <材料(2人分)> 明太子 1/3~1/2腹 卵 1個 薄口しょうゆ 少々 ご飯(炊きたて) 茶碗2杯分 すり白ゴマ 大さじ1 大葉 3~4枚 刻みのり 少々 <作り方> 1、明太子は薄皮に切り込みを入れ、中身をしごき出す。大葉は軸を切り落として縦半分に切り、細切りにして水に放ち、水気を絞る。 2、卵は溶いて薄口しょうゆを加えて混ぜ、ご飯、すり白ゴマを加えて合わせ、茶碗によそう。 3、明太子、大葉、刻みのりをのせる。 明太子の塩気もあるので、卵に混ぜるしょうゆは薄口にするとベストです!
2017年06月07日本格的な梅雨を前に、ムシムシした暑さが続くこの季節。食卓にもひんやりと、喉越しのよいものがあると嬉しいですね。 夏が近づくと繰り返し作りたくなるのが、こちらの冷たい茶碗蒸しレシピ。 茶碗蒸しと聞くと「難しそう!」と思ってしまいますが、合わせだしと蒸し時間だけマスターしてしまえば大丈夫。 あんかけとのWだしの旨みが引き立ち、コクがあるのにさっぱりと上品な味わい。ふだんの食卓の”もう一品”としても、お客様を招くおもてなしメニューの前菜としてもぴったりです。 お好みでカマボコや野菜を加えて、お試しを! ■ひんやり茶碗蒸し 25分+冷やす時間 1人分 98Kcal レシピ制作:料理講師、料理家 西川綾 <材料(2人分)> 卵 2個 <合わせだし> だし汁 300ml 作り方 >> 酒 小さじ1 みりん 小さじ1 塩 小さじ1/2 薄口しょうゆ 小さじ1/4 <調味料> だし汁 100ml 作り方 >> 酒 小さじ1 みりん 小さじ1/2 薄口しょうゆ 小さじ1/2 <水溶き片栗> 片栗粉 小さじ1 水 小さじ2 ミツバ 2本 <作り方> 1、卵を溶きほぐし、<合わせだし>の材料と混ぜ合わせる。一度かたく絞ったぬれ布巾でこし、なめらかにし、器に分ける。 2、湯気の上がった蒸し器に入れ、乾いたタオルを蒸し器の蓋に巻き付けて蓋をする。強火で1~2分蒸し、蓋を少しずらして少し火を弱め、さらに15分位蒸す。 3、鍋に<調味料>の材料を入れて中火にかけ、煮たったら<水溶き片栗>をまわし入れ、トロミがついたら火を止める。 4、(3)を(2)にかけてゆでて結んだミツバを添え、冷蔵庫で冷やす。 漉すときは目の細かいザルなどでもOKですが、布巾を使えばよりきめ細かい仕上がりになります。
2017年06月05日家族みんなの大好物、コロッケ。 でも、茹でて、炒めて、丸めて、揚げて… の手順を考えると、忙しい毎日、なかなか手が出しづらいメニューでもありますよね。 そんな方に朗報! 丸めず、揚げなくてもよいコロッケレシピ、見つけちゃいました。 ジャガイモ、玉ネギ、ひき肉の基本材料はそのままですが、味付けにひと工夫。しょうゆとみりんの和風味をベースに、マヨネーズを加えたカリカリパン粉がポイント。 具材を器に重ねて、最後に熱々のパン粉をのせれば、あっという間に出来上がり! 大皿に盛りつけて、スコップのような大きなヘラで取り分けるのも楽しい、アイデアレシピです。 ■和風スコップコロッケ 調理時間 15分 1人分 300Kcal レシピ制作:料理家、料理カメラマン 湊愛 <材料(2人分)> ジャガイモ 200g 玉ネギ 1/4個 鶏ひき肉 100g <調味料> 酒 大さじ2 みりん 大さじ1 しょうゆ 大さじ1.5 砂糖 大さじ1 <カリカリパン粉> マヨネーズ 大さじ1 パン粉 大さじ4 ドライパセリ 適量 <作り方> 1、ジャガイモは皮ごとよく洗ってラップに包み、柔らかくなるまで電子レンジで加熱する。熱いうちに皮をむき、粗くフォークで潰す。 ヒント! 2分30秒ほど加熱し、裏返してさらに1~1分30秒程加熱し、竹串でチェックしてください。 2、玉ネギはみじん切りにし、電子レンジで30秒~1分加熱する。 3、(フライパンに鶏ひき肉、酒を入れて菜ばしでほぐしながら加熱する。鶏ひき肉の色が変わったら、他の<調味料>の材料を加えて汁気がなくなるまで加熱する。 4、<カリカリパン粉>を作る。マヨネーズをフライパンに入れて加熱し、溶け出したらパン粉を加え、きつね色になり、カリカリになるまで加熱する。 ヒント! 火が強すぎると焦げるので弱めの中火で加熱しましょう。 5、(1)、(2)、(3)を混ぜ合わせて器に平らに盛り、<カリカリパン粉>をのせ、ドライパセリを振る。 料理が冷めてしまった場合は、カリカリパン粉を乗せる前に温めなおしましょう。
2017年06月02日最近は5月でも30度近い暑さになることも珍しくありません。まだ身体が暑さに慣れていないこの時期は、ぐったりして、食欲も落ちてしまいがち。 こんなときは、さっぱりと食べられて、栄養もしっかり補給できるメニューがあると嬉しいですよね。 今日おすすめするのは、梅干しと納豆のWパワーでシャキっと元気になれそうな冷製パスタ。調味料のひとつとしてナメタケを入れるのがポイント。混ぜ合わせてのせるだけのカンタン・手軽さも嬉しいこのレシピ。 これからの夏のリピートメニューに決定です! アッサリ梅納豆パスタ 調理時間 15分 1人分 383Kcal レシピ制作:料理カメラマン 横田真未 <材料 2人分> スパゲティー(カッペリーニ) 160g 塩 16g 梅干し 2個 納豆 1パック 瓶入りナメタケ 大さじ2 大葉 3枚 ポン酢しょうゆ 適量 白ゴマ 適量 <作り方> 1、梅干しは種を取り、包丁で細かくたたいてペースト状にし、ボウルで納豆、瓶入りナメタケと混ぜ合わせる。大葉は軸を切り落とし、せん切りにする。 2、たっぷりの熱湯に塩を加え、スパゲティーを袋の表示時間より1分長くゆで、流水でサッと洗って氷水で冷やし、ザルに上げて水気をよくきる。 3、器に(2)のスパゲティーを盛り、混ぜ合わせた納豆、大葉をのせ、ポン酢しょうゆをかけて白ゴマを振る。 カッペリーニのほか、素麺やうどんにもよく合います!
2017年05月28日お酒好きな料理上手が集まる持ち寄りパーティーに誘われました際に、毎回頭を悩ませてしまうのが持っていくお料理です。 そんなときにも助かるのがこのレシピ! 今が旬のソラ豆に、スーパーで気軽に手に入る甘塩鮭を加えたマッシュサラダ。ソラ豆の緑とサーモンのピンクが、色合い的にも鮮やか。「今だけ」な季節感も押さえつつ、脇役ながら存在感もしっかりとアピール! 人数がはっきりしない場でも、ディップなら外す心配もありません。クラッカーも準備して、さあ完成。いざパーティーへ行ってきまーす! ソラ豆と鮭のマッシュサラダ 調理時間 15分 1人分 268Kcal レシピ制作:料理家 Tomozou <材料 2人分> ソラ豆(豆のみ) 120g 甘塩鮭 1切れ レモン汁 大さじ1/2 牛乳 大さじ1 クリームチーズ 大さじ2 ニンニク(すりおろし) 1/4~1/2片分 塩 少々 クラッカー 適量 <作り方> 1、ソラ豆はサヤから出し、たっぷりの熱湯に分量外の塩を加え、3~4分柔らかめにゆでる。薄皮をむいてボウルに入れ、フォークの背などでつぶす。牛乳、クリームチーズ、ニンニクを加え、なめらかになるまで混ぜる。 2、鮭は耐熱容器にのせてラップをかけ、電子レンジで2~3分加熱し、皮と骨を取り除いてほぐし、レモン汁をかける。 3、(1)のボウルに(2)の鮭を加えて混ぜ、塩で味を調える。器に盛り、クラッカーを添える。 ※電子レンジは600Wを使用しています。
2017年05月22日「五月のそよ風をゼリーにして…」というフレーズが詩人・立原道造の詩にあります。すっきりと爽やかな青空が広がるこの季節、この詩のことをよく思い出します。 5月のそよ風って、いったいどんな味なんでしょう! わたしだったら…… と思い浮かべたのが、このグレープフルーツ果汁100%でつくるフレッシュなゼリー。砂糖や甘味を加えないので、まさに果実まるごと! とってもヘルシー。 ふるふるの柔らかめや、プルルンと弾力しっかりタイプなど、お好みでゼラチンの量を調整してみましょう。 のんびりできる週末に用意して、ベランダやお庭のテーブルで食べたら、気持ちいいこと間違いなし! Wグレープフルーツゼリー 調理時間 1時間 1人分 77Kcal レシピ制作:料理家 Tomozou <材料 2人分> グレープフルーツ(ルビー) 1個 グレープフルーツ(ホワイト) 1個 粉ゼラチン 5g 白ワイン 50ml グレープフルーツジュース(果汁100%) 適量 ミントの葉 適量 <作り方> 1、グレープフルーツは搾る。果汁が250mlに足りなければグレープフルーツジュースを加える。 2、耐熱容器に白ワインを入れ、粉ゼラチンを振り入れてふやかし、ラップをしないで電子レンジで20~30秒加熱し、完全に溶かす。電子レンジは600Wを使用しています。 3、2)のゼラチンを(1)に加えてよく混ぜ、器に2等分に分け入れる。粗熱が取れたら冷蔵庫で固まるまで冷やす。固まったらミントの葉をのせる。 グレープフルーツは、皮をむいた身の部分を加えると、さらにリッチな味わいを楽しめます!
2017年05月20日レタスなどの葉ものも充実してきて、生野菜のサラダの出番が多くなるこの頃。でも、生野菜ばかりでは、身体を冷やす原因にもなります。 寒い時期だけでなく、暑いときこそ、実はホットサラダがおすすめ。キャベツやベーコンにジャガイモ、そしてアンチョビでアクセントをつけたこのサラダなら、プラスもう一品のサイドメニューにも、お酒のおつまみにも最適。 毎日の食卓に上手にホットサラダを取り入れて、初夏の夏バテに負けない身体づくりを! キャベツとアンチョビのポテトサラダ 調理時間 15分 1人分 337Kcal レシピ制作:調理師、食生活アドバイザー、ライター 池田絵美 <材料 2人分> キャベツ 1/8個 ジャガイモ 2個 ベーコン 2枚 オリーブ油 大さじ1 ニンニク(みじん切り) 1片分 ブラックオリーブ(スライス) 4粒分 アンチョビ 2~3枚 塩コショウ 少々 <作り方> 1、キャベツはザク切りにする。ジャガイモは皮をむいてラップに包み、電子レンジで4~5分加熱し、ひとくち大に切る。ベーコンは1cm幅に切る。 2、フライパンにオリーブ油とニンニクを入れ、弱火で熱し、香りが出てきたらベーコン、ブラックオリーブ、アンチョビを加え中火で炒め、さらにキャベツを加え炒める。 3、キャベツがしんなりしてきたら、火を止め、ボウルに移す。(1)のジャガイモも加え混ぜ合わせる。塩コショウで味を調える。 アンチョビを入れたら焦がさないようによく炒めましょう。
2017年05月17日行楽や運動会など、お弁当をつくる機会が増えるこのシーズン。おにぎりのバリエーションに困ったら、今の季節にぴったりのこんな一品はいかがですか? 今が旬のソラ豆とチリメンジャコを混ぜ込んだ爽やかなおにぎり。 ポイントは、オリーブ油をご飯に混ぜること。時間がたってもしっとりとして、おいしく頂けるひと工夫。 ソラ豆のシンプルな味わいも引き立ててくれます。 お出かけ以外にも、お酒と一緒の食事の締めや、持ち寄りパーティーに用意していっても喜ばれます! ソラ豆のオイルおにぎり 調理時間 10分 1人分 368Kcal レシピ制作:料理家 森岡恵 <材料 2人分> ご飯(炊きたて) 茶碗2杯分 ソラ豆 10粒 塩 少々 オリーブ油 小さじ1 塩 少々 チリメンジャコ 大さじ1 黒ゴマ 小さじ1 <作り方> 1、ソラ豆は、塩を入れた熱湯で、2~3分ゆでる。ザルに上げ、粗熱が取れれば薄皮をむく。 2、ボウルに、(1)、オリーブ油、塩、チリメンジャコを加え、混ぜ合わせ、ご飯を加え、さらに混ぜ合わせる。 3、(2)を4等分し好きなおにぎりの形に握り、黒ゴマを振る。 ソラ豆のほか、グリンピースなどを使っても、春らしい一品になりますね。
2017年05月16日「目に青葉、山ほととぎす、初鰹」。この俳句があらわしているのは、まさに今のような季節。初鰹がおいしいシーズンになりました! カツオの旬は、初夏の「初鰹」と初秋の頃の「戻り鰹」の2回と言われており、毎年3月頃は九州南部、5月頃に本州中部、8~9月頃には三陸北部や北海道南部まで進み、そこからまた南下を始めます。本州で盛んに漁が行われる今の時期が、初鰹の旬とされているようですね。 そのままショウガやニンニク醤油で食べてもおいしいカツオのたたきですが、たまにはひと味変えて、こんな洋風ソースで頂くのはいかが? 香味野菜の香りとさっぱりとしたフレッシュトマトがあとをひき、カツオもちょっぴりおめかし。フランスパンやクラッカーを添えて、ワインのおつまみにもよく合います! カツオのたたき、香味トマトソース 料理時間 5分 1人分 183Kcal レシピ制作:料理研究家、フードコーディネーター 吉田朋美 <材料 2人分> カツオ(たたき) 200g <香味トマトソース> トマト(中) 1個 玉ネギ 1/4個 ニンニク 1/2片 塩 適量 粗びき黒コショウ 適量 バルサミコ酢 小さじ1 オリーブ油 小さじ2 パセリ(みじん切り) 大さじ2 <作り方> 1、トマトを粗みじん切りに、玉ネギとニンニクはみじん切りにする。玉ネギは水にさらして水気をきる。 2、カツオ(たたき)を厚めに切って皿にならべ、<香味トマトソース>の材料をよく混ぜてかける。 カツオは厚めにざっくり切ったほうがおいしいです。
2017年05月15日朝からなんとなくシャキッとせず、食欲もいまいち。そんな五月病のような症状は出ていませんか? 朝ごはんをしっかり食べておかないと、やっぱり一日スタミナが持ちません。 そんなときにおすすめなのが、彩りも鮮やか、ボリューム満点のごちそうトースト! 卵の黄色、トマトの赤、アボカドの緑で、見た目からも元気をもらえそう。ふわトロ卵にくるまれたフレッシュなトマトとアボカドに、甘酸っぱいソースがマッチ。 具材を混ぜ合わせておけば、フライパンで強火で一気に仕上げるだけなので、忙しい朝でも簡単につくれます。 朝からしっかりエネルギーを補給して、五月病も吹き飛ばしましょう! アボトマ卵トースト 調理時間 15分 1人分 463Kcal レシピ制作:フードコーディネーター 増田知子 <材料 2人分> アボカド 1/2個 トマト 1/2個 卵 3個 牛乳 大さじ2 塩コショウ 少々 食パン(6枚切り) 2枚 <ソース> スイートチリソース 大さじ1.5 マヨネーズ 大さじ1.5 サラダ油 大さじ1/2 <下準備> ・アボカドは種と皮を取り除き、1.5cm角に切る。 ・トマトはヘタをくり抜き、1.5cm角に切る。 ・卵は溶きほぐし、牛乳と塩コショウを加えて混ぜ合わせ、さらにアボカドとトマトを加え軽く混ぜる。 ・食パンはトースターで色よく焼く。 ・<ソース>の材料を混ぜ合わせる。 <作り方> 1、フライパンにサラダ油を熱して卵を流し入れ、大きくかき混ぜる。半熟状になったらトーストした食パンの上にのせ、<ソース>をかける。 初めにフライパンをよく熱しておいて、卵を入れたら一気に仕上げるのが、ふわトロのポイントです!
2017年05月12日お菓子づくりの上手な友人にコツを尋ねてみると「あれこれ試さず、得意レシピを2~3つに絞って、繰り返しつくること」がポイントだそう。たしかに、お菓子づくりの本を取っ替え引っ替えあれこれ試しても、一度つくってなんとなく満足してそれっきりということも…。 以来、パウンドケーキ、クッキー、チーズケーキでそれぞれコレというレシピを決めて何度かつくってみたら、少しずつ自信が持てるようになってきました。 レアチーズケーキとプリンのあいのこのようなこのムースも、定番のひとつ。 メレンゲ仕立てなので、ふんわり軽い口当たりで季節を問わず食べたくなる味。型などを準備しなくても、思い立ったときに気軽に作れるのも嬉しいところ。 お好みのソースを用意して、繰り返し作って楽しんでみてくださいね! チーズムース 調理時間 20分 1人分 197Kcal レシピ制作:料理家 保田美幸 <材料 4人分> クリームチーズ 130g 砂糖 20g 卵黄 1個分 レモン汁 少々 プレーンヨーグルト 50g 卵白 1個分 砂糖 10g <イチゴソース> イチゴジャム 大さじ4 水 少々 <作り方> 1、クリームチーズは耐熱ボウルに入れ、電子レンジで10秒ずつ加熱して柔らかくする。卵白は別のボウルに入れて泡立てる。ふんわりしてきたら砂糖10gを2回に分けて加え、しっかりしたメレンゲを作る。 2、クリームチーズに砂糖20g、卵黄、レモン汁、プレーンヨーグルトを順に加え、その都度泡立て器でしっかり混ぜる。 3、(1)のメレンゲを(2)に加え、ふんわりと混ぜ合わせてグラスに分け入れ、冷蔵庫で冷やしかためる。 ヒント! 調理時間に冷やしかためる時間は含みません。 4、<イチゴソース>のイチゴジャムは粒が大きい場合は包丁で刻み、水でソース状にのばしてムースにかける。 ※電子レンジは600Wを使用しています。
2017年05月10日この時期、旬を迎えるホタルイカ。定番の酢みそ和えもおいしいですが、実はニンニクやオリーブオイルとの相性抜群! そこで、新鮮なホタルイカが手に入ったらまずは試してほしいのが、こちらのペペロンチーノ。一緒に合わせる食材は、今しか出回らない旬の一品、ソラ豆です。 ぷりぷりのホタルイカに、下茹でしていっそう色鮮やかになったソラ豆。シンプルなペペロンチーノだからこその、素材の味わいを堪能できるひと皿。 旬のおいしさを詰め込んだ、贅沢パスタを召し上がれ! ソラ豆とホタルイカのペペロンチーノ 調理時間 15分 1人分 314Kcal レシピ制作:料理家、料理カメラマン 湊愛 <材料 2人分> ソラ豆 9~10本 塩 適量 ホタルイカ(ゆで) 1パック ニンニク(みじん切り) 1片分 赤唐辛子(輪切り) 1/2~1本分 岩塩 適量 粗びき黒コショウ 適量 オリーブ油 大さじ1 <作り方> 1、ソラ豆はサヤから豆を取り出し、薄い皮の黒い部分に切り込みを入れる。ホタルイカはかたい目とくちばしを取り、サッと水で洗い、水気を拭き取る。 2、塩を入れた熱湯でソラ豆を1~2分ゆで、ザルに上げて粗熱が取れたら薄皮をむく。 3、フライパンにニンニク、オリーブ油を入れて弱火でじっくり加熱し、香りがたったら中火にしてホタルイカ、赤唐辛子を加えて炒め合わせる。 4、ソラ豆を加えてさらに炒め合わせ、油がまわったら岩塩、粗びき黒コショウで味を調える。 ソラ豆は茹ですぎると食感と風味が落ちてしまうので、さっと1~2分で引き上げるようにします。
2017年05月08日ゴールデンウィーク真っ最中。近頃は、混雑のなか遠出をするより、自宅の庭や近所の公園などで、ミニ・アウトドアを楽しむ人が増えているようです。 爽やかなこの季節、外で食べるごはんはなによりのごちそうですよね! 今日は、そんなピクニックや外ごはんのおかずにぴったりの一品をご紹介。 カレー粉で下味をつけた鶏肉をカリッと焼いて、甘辛い照り焼き風味に。ジューシーな鶏肉にしっかり絡まったカレーの香りが食欲をそそります。味が濃く、冷めてからでもおいしいので、前日に用意してもOK。 おにぎりともパンとも相性抜群! さあ、天気のいい日は外ごはんに出かけましょう! スパイシー照り焼きチキン 調理時間 20分 1人分 598Kcal レシピ制作:料理家 保田美幸 <材料 2人分> 鶏もも肉 約400g <下味> 塩 少々 カレー粉 大さじ1 バター 7~8g <調味料> 酒 大さじ2 砂糖 大さじ1.5 しょうゆ 大さじ2 ルッコラ 適量 レモン 1/8個 <作り方> 1、鶏もも肉は身の厚い部分に包丁を入れて厚みを均等にし、ひとくち大に切って<下味>の材料をまぶす。<調味料>の材料を混ぜ合わせる。ルッコラは刻む。 2、フライパンを熱してバターを溶かし、鶏もも肉の皮面を下にして並べ入れ、返しながら火を通す。 3、<調味料>を加えてからめ、器に盛る。ルッコラを散らし、レモンを添える。 お弁当の場合は、ルッコラやレモンは別のジップロックなどに用意し、食べる直前に混ぜ合わせるとよいでしょう。
2017年05月05日GWといっても、ゴロゴロ遊んでいられるのはパパと子どもたちだけ。 たまっていた家事に3食のごはんづくり…、あれ? ママだけ結局忙しくないですか!? せっかくの休日、ママだってゆっくりしたいもの。 そんなときにおすすめなのが、手軽なのにボリュームたっぷりの即席スープレシピ。 具材の餃子は冷凍のストックを使うので、あっという間に完成。今が旬のアサリには、栄養と旨みもたっぷり。 土鍋に用意して、お鍋のように食卓で取り分けても◎ 残ったごはんで〆の雑炊にすれば、お腹いっぱい、大満足です! ■アサリと水餃子のスープ 調理時間 15分 1人分 139Kcal レシピ制作:フードコーディネーター 増田知子 <材料 2人分> アサリ(砂出し) 150~180g 餃子(冷凍) 6~8個 ネギ(刻み) 大さじ2 水 400~450ml <調味料> 顆粒チキンスープの素 小さじ1.5 酒 大さじ1 コショウ 少々 <下準備> ・アサリは分量外の薄い塩水につけ、殻どうしをこすり合わせて洗い、ザルに上げる。 <作り方> 1、鍋に水とアサリを入れて中火にかけ、煮たったらアクを取る。 2、餃子(凍ったままでOK)と<調味料>の材料を加えて3~4分煮る。器に盛り、刻みネギを散らす。 お好みで、仕上げにラー油やゴマ油を加えてもおいしいですよ!
2017年05月03日今年もゴールデンウィークがスタート! 爽やかな季節、あちこち出かけたくなりますが、お出かけ続きも疲れてしまいます。なかには、家族で、またはお友だちを招いて、家でのんびりする一日があってもいいですよね。 そんな日のランチのデザートやおやつにぴったりのレシピをご紹介。 フレッシュなイチゴをつぶして練り込んだ白玉団子が主役の、パフェのようなひと皿。ココナッツミルクを入れたヨーグルトソースはさっぱりとして、暑い日のスイーツにも最適。 ピンク色の見た目も可愛らしく、ゆったり過ごす休日に華を添えてくれます。 イチゴ白玉 ココナッツヨーグルトかけ 調理時間 15分 1人分 152Kcal レシピ制作:家庭料理・ナチュラルスイーツ研究科、インナービューティープランナー 伊藤けいこ <材料 2人分> イチゴ 50g 白玉粉 50g 甘酒 大さじ1 ココナッツミルク 100ml プレーンヨーグルト 50ml メープルシロップ 小さじ2 ミントの葉 適量 <作り方> 1、イチゴはヘタを取ってさっと洗い、フォークの背などでよくつぶす。 2、ボウルに(1)、白玉粉を入れよく混ぜ、甘酒を少しずつ加え、耳たぶ位の硬さになるまでよくこね、8等分(2人分)して丸める。 ヒント! 甘酒の量は、白玉生地が耳たぶ程度の柔らかさになるまで調整する。柔らかすぎれば白玉粉を加える。 3、たっぷりの湯でゆでた団子を冷水に取り、水気を切る。ココナッツミルク、プレーンヨーグルト、メープルシロップをよく混ぜ合わせ、団子にかけ、ミントの葉を飾る。 あんこを添えて和風にしたり、アイスクリームを加えるなど、お好みのアレンジでお楽しみください!
2017年04月30日忙しいママの救世主といえば、そう、缶詰! ここ数年の缶つまブームのおかげで種類も豊富になり、コンビニでも手軽に買えるのが嬉しいですね。 缶詰を使ったアレンジレシピも色々とありますが、わが家の王道はなんといっても今回おすすめするどんぶり! サンマ缶のサンマとシャキシャキのニラを、卵でとじるだけ。 あっという間にできるのに、サンマ缶の汁も入れた調味料のおかげで、即席とは思えないコクと味わい。子供たちも大好物なのでお弁当にも、また遅く帰ってきたお父さんの夜食にも好評です。 手早くおいしいのがいちばん! 手抜きだなんて罪悪感を感じる必要はありません! ■サンマの缶詰とニラの卵とじ丼 調理時間 10分 1人分 657Kcal レシピ制作:フードコーディネーター 増田知子 <材料 2人分> サンマ(蒲焼き缶) 100g ニラ 1束 卵 3個 ご飯 丼2杯分 <調味料> 酒 大さじ3 みりん 大さじ1 砂糖 小さじ1 しょうゆ 大さじ1 サラダ油 大さじ1/2 <作り方> 1、サンマ缶のサンマは食べやすい大きさにほぐしておく。ニラは長さ3cmに切る。 2、フライパンにサラダ油を中火で熱し、ニラを炒める。しんなりしたらサンマ缶を汁ごとと、<調味料>の材料を加える。 3、煮たったら、溶きほぐした卵をまわし入れ、フライパンに蓋をして半熟状になったらご飯をよそった器に盛る。 サンマ缶のほか、イワシの蒲焼き缶などでもおいしく作ることができます。
2017年04月28日爽やかなグリーンが目を引くアスパラガスも、春の食卓に欠かせない食材のひとつ。サラダに、パスタに、肉料理のつけあわせに… と、大活躍。茹でても炒めてもシャキッとした食感が残り、ほのかに甘みが香っておいしいですよね。 このアスパラガス、βカロテンやビタミン類など栄養が豊富なことでも知られていますが、なかでも注目なのが、この野菜特有のアスパラギン酸。疲れや美容をサポートしてくれる、忙しい女性の強い味方なのです。 鶏肉と、香り高いチーズと組み合わせたアスパラが主役のこちらのレシピで、おいしくいただいてみては? ■アスパラのチーズソテー 調理時間 15分 1人分 205Kcal レシピ制作:料理家 保田美幸 <材料 2人分> グリーンアスパラ 4本 鶏もも肉 100g 塩 少々 ニンニク(小) 1片 オリーブ油 小さじ2 塩 少々 パルメザンチーズ(塊) 適量 粗びき黒コショウ 適量 <作り方> 1、グリーンアスパラは根元のかたい部分を切り落とし、ハカマを取って4等分に切る。鶏もも肉は細切りにし、塩をもみ込む。ニンニクは芽を取り除き、薄切りにする。 2、フライパンにオリーブ油を熱し、鶏もも肉を炒める。火が通ったらグリーンアスパラ、ニンニクを加えて炒め合わせ、香りがたったら塩で味を調えて器に盛る。 3、パルメザンチーズをすりおろし、粗びき黒コショウを振る。パルメザンチーズがない場合は粉チーズで代用して下さい。 パルメザンチーズは、香りを楽しむため、食べる直前にすりおろすようにしましょう!
2017年04月26日桜のシーズンが過ぎれば、新緑の季節。 街なかを歩いていても、公園や街路樹の木々の芽吹きが進み、木漏れ日に輝く緑を見ると胸が弾んでしまいます。そんな気持ちのときは、春から初夏の歓びを表現したような、こんな可愛らしいサラダはいかがでしょうか? みずみずしいベビーリーフの緑と、甘酸っぱいイチゴの赤、生ハムのやさしいピンクに、アクセントにもなるカッテージチーズの白。 まるで、お皿の上に、花畑がやってきたみたいにカラフルな彩り。 バルサミコ酢ベースのさっぱりシンプルなドレッシングをかけて、春の草原をまるごとパクッといただいちゃいましょう! ■イチゴと生ハムのサラダ 調理時間 3分 1人分 87Kcal レシピ制作:料理研究家、フードコーディネーター 吉田朋美 <材料 2人分> イチゴ 7個 生ハム 30g ベビーリーフ 30g カッテージチーズ 小さじ2 <バルサミコ酢ドレッシング> バルサミコ酢 小さじ2 塩 少々 粗びき黒コショウ 適量 オリーブ油 小さじ1 <作り方> 1、イチゴはヘタを取って縦半分に切る。生ハムを食べやすい大きさにちぎる。 2、皿にベビーリーフ、イチゴ、生ハム、カッテージチーズを盛り付け、<バルサミコ酢ドレッシング>の材料を混ぜてかける。 生ハムの塩気があるので、ドレッシングの塩分は控えめにします。
2017年04月23日潮干狩りは4月~5月がベストシーズン。ゴールデンウィークまでに家族でお出かけを予定されている方も多いのではないでしょうか? 春の風物詩・アサリのおいしさをめいっぱい味わいたいものですが、採れたての新鮮なものがうまく見つからなくてもご安心を。 缶やむき身のアサリを使った炊き込みご飯で、旬の気分をしっかり堪能しちゃいましょう! 材料は、アサリとショウガだけ。シンプルさがこのレシピの決め手です。炊きあがり、炊飯器の蓋を開けたときの香りが、う~ん、たまりません! ダシの染みこんだごはんは、おにぎりにしてもおいしいので、翌日のお弁当にも。 ■アサリの炊き込みご飯 調理時間 1時間 1人分 314Kcal レシピ制作:料理講師、料理家 西川綾 <材料 2人分> お米 1合 だし汁(※) 適量 アサリ(缶) 1缶 ショウガ 1片 <調味料> 酒 大さじ1 みりん 大さじ1 しょうゆ 大さじ1 (※)だし汁の作り方はこちら↓をご参照ください。 <作り方> 1、お米は水洗いし、30分ザルに上げておく。 2、ショウガは皮をむき、粗みじん切りにする。 3、炊飯器にお米を入れ、アサリ、ショウガ、<調味料>の材料を加え、さらに分量線までのだし汁を加えて軽く混ぜ合わせ、スイッチを入れる。 4、炊き上がったら10分蒸らしてしゃもじで大きく混ぜ、余分な水分を飛ばし、器によそう。 生のアサリを使う場合は、塩抜きしたあと、レンジやフライパンで火を通してから炊き込みます。その時に出たダシももちろん一緒に炊き込みましょう。
2017年04月22日