都内在住。コミカルなタッチを得意とし、漫画も描いちゃうイラストレーター。
4コマ漫画「ちびといつまでも」ではパパンとして白クマの姿で登場。
妻の闘病記を描いた「ちびといつまでも-ママの乳がんとパパのお弁当と桜の季節-」が待望の書籍化!
ブログ:「ちびといつまでも」
書籍:「ちびといつまでも-ママの乳がんとパパのお弁当と桜の季節-」
Twitter:@kbst2
3児のパパでありマンガも描けちゃうイラストレーター・柏原昇店さんの書き下ろしコミックエッセイ。ちょっと小悪魔な長女・アリッサちゃんを中心に、パパンが育児に大奮闘する日々を綴ります!
今年もやってきました、インフルエンザの季節。みなさん、ちゃんと予防接種は打っていますか? わが家は5人家族のため予防接種も家族全員で2万円超え。でも、子どものためと結婚してからずっと欠かさず受けてきました。ところが… ちゃんと予防接種受けたんですけどワクチンの型が合わなかったのか? 毎年誰かがインフルエンザにかかり家庭内がパンデミック。特にこの年は全滅。そして… この年も子どもが全滅……(汗)。あれ? ひょっとして、わが家は打たないほうが良いのか…? なんて疑い始め、翌年からやめてみることに。 打たないほうが感染者が減るなんて…。どういうこと? 近所のママ友にも聞いたのですが、打たないほうが調子が良いというご家庭も少なくないようで、わが家もそうなのかもしれませんね。 普通、健康な赤ちゃんが決められた回数の予防接種を受けた場合、赤ちゃんはその病気に対する免疫力が付くそうです。ただ、予防接種を受ける子どもの体質や体調などによって、抵抗力が得られない場合も。 かかりつけの医師に聞くと、統計的に見ると効果はあるが、ワクチンの型が合わなければインフルエンザにはかかる可能性があると聞きました。 そんな事言われると、毎年予防接種に2万以上も使っているわが家は、今年もどうしようかとまた悩んでしまうのです。 パパンが子どものころは、学校で無料で打ってもらっていたんですけど、予防接種を打つ打たないは自由として、せめて打ちたい人に医療保険が使えるよう、もう一度国には考え直して欲しいパパンなのでした…。 ========================================= 本記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、 症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。 =========================================
2018年11月18日わが家は自慢じゃないのですが、本当に喧嘩がない夫婦です。 ママンもパパンも基本穏やかな性格なので夫婦喧嘩になりにくいのですが、 夫婦喧嘩についてネタはないかと編集部の方に聞かれ…。 そういえば1つありました。あまりお話したくないネタなのですが…。 パパン、一見しっかりしてそうと言われますが、 わりとヌケ作な一面が多く、親戚の結婚式でもこのありさま…。 知ったかぶって言うもんじゃないですね(汗)。 わが家にとって最初の子ども。 ママンの報告を聞いた時は、それはそれは飛び上がるほど嬉しかったのですが… ワンフレーズ違っただけで伝わる言葉の印象がだいぶ違う…。 パパン、人生最大の失言を犯してしまった瞬間でした。 妊娠初期はメンタルも不安定な次期。 いつもは穏やかなママンですが、逆鱗に触れたのは言うまでもありません。 今回もこのネタを描くためにママンに相談したところ、 「あの時は…」と、また眠っていたマグマを噴火させてしまいました。 (どうしてくれるんですかウーマンエキサイト編集部さん…)。 たぶん、この記事を読まれている多くの女性読者からも お叱りをうけるんだろうな、と怯えながらこの漫画を描きました。 でも10年以上も前の話ですが、今でも本当に反省してるんですよ。 だからママン、もうゆるして~(泣)。
2018年11月09日幼児のイヤイヤには手を焼きますが、3歳ぐらいで落ち着くと思っていませんか? 実は幼稚園の年中・年長になってもあるんですよ(汗)。 何が嫌なのか? 理由はないのです。 ただ、その日に用意した服が気に入らなかっただけ。お兄ちゃん達の時はこんなこだわり無かったのですが、娘のアリッサにはよくあります。 ついには親子喧嘩まで発展! アリッサも獣に変身!?(ブログではよく変身しています笑) そんなとき、ママンが見つけた術を教えてくれたんです。 それは、あらかじめ数種楼用意して選ばせる。 なるほど、なるほど…。 ママンも何度も娘と衝突しては見つけた術らしいです。 3歳~5歳になると自分でできることも増えます。ついつい何でも親が決めてしまいがちですが、時には本人に考えさせ選ばせることで、判断力や個性を育てることを学びました。 パパンとしては今はぐっと我慢して、できるだけ頼られる時にこたえるように気をつけています(汗)。
2018年11月02日電車やバスの移動中、子どもが突然泣き出し困惑した経験、子を持つ親なら誰しもあるんじゃないでしょうか? わが家ももちろんあります。 「幼児を電車に乗せなきゃいい」なんて冷たい意見も聞きますが、どうしても公共の交通機関を利用しなければならない場面は多々ありますよね。そして、そんな時に限って子どもって泣いてしまうもんなんです(汗)。 これはオムツが気持ち悪くて泣いているんではないな…と、さすがに3人も育てているママンには経験でピンときた様子。 赤ちゃんに薄着をさせて風邪を引かせたら大変と、ついつい若いお母さんは厚着をさせてしまいがち。でも実は赤ちゃんて、基礎体温も高いため意外と暑がり。 時には環境に応じて着せてあげたり、脱がせてあげたりする必要があるんです。 何ごとも、同じ立場でないと理解するのが難しい、なんてことはよくあることですが、子育てを経験した高齢者の方が、もう当時のことを忘れてしまったなんて事も多いようです。 一人で困ったママンさんを見かけたら、私たち現役の育児経験者がまず手を差し伸べてあげることが大切と感じます。 ただ、子どもの泣くことに慣れすぎて、周りに迷惑をかけていることに気づいていない親御さんも少なからずいます。 周りに理解をしていただくためにも、まず私たち親も、できる限りの配慮を心がけたいですね。 \おかげさまで2周年/ WEラブ赤ちゃんプロジェクト ~赤ちゃんの泣き声を温かく見守っている人たち、集まれ!~ 公共の場で泣いてしまった赤ちゃんを、温かく見守っているという人たちのポジティブな思いを可視化するために、ウーマンエキサイトが立ち上げたプロジェクト。公式サイトではワンクリックで賛同できるだけでなく、温かいコメントが4000件以上も集まっています。 賛同や応援の声はこちらから
2018年10月26日季節の変わり目で、皆さんも体調を崩しがちではないでしょうか? わが家もそうなんですが…。 一見元気そうなアリッサですが、ママンの風邪に便乗して幼稚園をお休みしたそうです。 37.2度って? 1回目のときは36.8度だったんですが…。 子どもって平均体温が高いので、少し運動をしたり、体を温めるたりすると微熱程度の熱になったりしませんでしたか? 体温計を差し込んだ時だけなぜか力むし、あやしい…。 結局、大事をとって幼稚園をお休みさせたんですが、食欲はあるし家の中で騒ぐし…。 リビングで吐かれたら大変! やっぱり、体調が悪かったのかもしれません。 やっぱり仮病だったのでは? との疑惑が残ったのでしたw。 ちなみに今年は例年よりインフルエンザが早めに流行する兆しがあるそうです。病に負けないよう手洗いうがいを徹底し、十分な睡眠と温かい食事を心がけましう!
2018年10月19日読者のみなさまの中にも、お子さんの元気が良すぎてハラハラした経験ありませんか? わが家は3人兄妹なので気をつけているつもりでも、わずかに目を離したスキに肝を冷やした経験が何度かありました。特に末っ子アリッサにはね…(汗)。 ママンの大切にしている口紅で落書きされたり、コンセントに家の鍵を差し込まれたり…。この時はブレーカーが落ちただけで、奇跡的に無傷で済みました。 そして、兄の持つ風船に気を取られて道路に飛び出したことも。この時もタクシーが気付いてくれたおかげで間一髪で助かりました。 車の危険性については、さんざん教えていたつもりですが、それでもこのぐらいの年頃は好奇心が勝ってしまうようです。 もう大丈夫だろうと油断したその時に事故に遭遇するものです。 特に子どもの交通事故による死傷者数は7歳が突出して多いそうです。7歳ごろって小学校に入って行動範囲も広がり、ものの分別もつく年頃だろうと大人も油断してしまうんですよね。 現在5歳のわが娘。大切な子どもの命を守るために、日常に潜む危険な物事について、まだしばらく目を光らせる必要があるようです。皆さんもどうかお気をつけて!
2018年10月12日子どもって一度言い出すと聞かなくて、何度も何度も同じことを言い続けませんか? わが娘にもよくあります。 これ、うるさいと思って適当に返事をすると逆効果で、火に油を注ぐことにもなりかねません。 そんな時、思いつきで導入した「良い子スイッチ!」。 「良い子スイッチ ON!」なんて言ったらグッとがまんしてくれるようになりました。 しかし、スイッチの効果も一日一回ほど…。 おてんばなアリッサには何度も良い子スイッチを点けすぎて、今では壊れたスイッチと成り果てました。 「おじさんだから耳が遠いと思って」とのこと。 アリッサには“おじさん”を通り越して“おじいさん”扱いのパパンなのでした…。
2018年10月05日日に日におませな一面が強く芽生えてきたアリッサ。普段はツンデレのくせに、ヤキモチ焼きなところはは三人兄妹で一番強いようです。 テレビでカワイイと言えばすぐスネ… お兄ちゃん達といちゃついても… すぐスネてしまいます。 そもそも女の子は男の子よりおませさんが多いと思いますが、短期間で急に言葉数が増えてきて大人もタジタジ…。 一体どこで覚えてくるのやら…。 娘をよく観察していたら、アニメ専門チャンネルの影響のようです。 今は新旧関係なくさまざまなチャンネルを選べますからね(汗)。 ちなみにアリッサが2歳のころ「あっかんべ~」をバイキンマンから”仕入れ”ていてびっくりした記憶が…。 ただ、最近は大人のスマホやタブレットを子どもに手渡して動画サイトを見せることで、エルサゲート動画という子どもに有害な情報を与えてしまう動画の被害も出ていますよね。 スマホ等で手軽に動画が見れる時代だからこそ、年齢制限のチェックはもちろんですが、子どもの目に有害な動画が触れないように、親側もマメに気をつけてあげましょうね。
2018年09月28日幼児がいるご家庭なら、「わが子はいつオムツが取れるのだろうか?」と気になりますよね。 「お隣さんは2歳でオムツ取れたんだって!」とか、「布おむつのほうが取れやすよ!」とか色々と情報が交錯して悩んでしまいがち…。 子どもに変に圧力を与えてしまうとトイレを嫌うようになるし、わが家も長男が幼稚園に入るまでオムツが取れなくて心配しました……。 長男のオムツが取れたのは3歳10ヶ月のころ。親が何度言っても聞かなかったのに、幼稚園の先生が「オムツ取ろうね」と言ったのをきっかけにすんなり取れました。 次男のオムツが取れたのは3歳半ごろ。玩具で釣る作戦が功を奏したのです…! そしてアリッサはというと… アリッサのオムツが取れるきっかけは3歳のころ突然やってきました。 自らトイレに行きすんなり取れました。 長男の時はなかなかすんなりオムツが取れず心配していましたが、3人のトイレトレーニングを目にしてきた今思うのは、オムツの外し方も三者三様。あまりできないことを責めず、少しでも前進したことを褒めてあげることが大事だと思います! 大丈夫! 健康であれば、小学生までオムツをしている子はいないのです。自ずと自分から卒業を望む時が必ず来ると信じています。 子どもにも個人差がありますので、その時が来るまで焦らず慌てず、その子の個性に合わせてトレーニングに付き合ってあげてくださいね。
2018年09月21日最近、家族をテーマに扱った映画を見るとすぐ泣いてしまうので、見ないようにしていたのです…。しかし、試写会にお呼ばれしたのでお邪魔することに。 娘と別れる悲しい映画に、案の定涙してしまいました。 「気持ちを切り替えて、仕事を片付けなきゃ…」 そう思っていた矢先… 「今日はパパンのそばでねたいの…」 と、こんな日に娘に甘えられたら、いつもより甘々対応をしてしまいます。 まるで映画のワンシーン… と思っていたのもつかの間。現実はこれ。 それにしても、子どもって一緒に寝ると暖かい…。 少し肌寒くなってきて、ちょうど眠気を誘う温度なのです。 それもあって、ちょっとの添い寝のつもりが、気がつけば翌朝なんて失敗談、パパンだけではないはずです。 慌てて当日締切の仕事に取り掛かったパパンなのでした…。
2018年09月14日ママンの実家が遠方だったため、長男と次男が生まれた際は、翌日にママンのいる病院に駆けつけました。 それもあって、正直妊娠8ヶ月から10ヶ月の妊婦を間近で見たのは3人目のアリッサが初めて。 妊婦さんのお腹って8ヶ月ごろからが本番! 毎月どんどん大きく成長していくんですね(汗)。 そしてエイリアンのようにお腹がうねうねよく動く。 ひえー!!!!! お腹の上から触って、はっきり頭や足の位置が解った時は、改めて命の誕生を身近に感じた瞬間でした。 そして、立ち会い出産が怖くて、改めて出産について勉強しました。 結局、都内の病院の設備の関係で3人目のアリッサは帝王切開になり、陣痛を間近で見ることはできませんでしたが、術後生まれてすぐのアリッサと対面した時は、思わず声が詰まったのを覚えています。 いつも側にいたのに、薄皮一枚で10ヶ月間会えなかった親子。 アリッサは今ではわが家に欠かせない中心人物です。 ようこそわが家へ、そしてこれからも末永く宜しく!
2018年09月07日みなさんの夏休みの思い出は作れましたか? わが家はママンとパパンの互いの実家が遠方のため、毎年の家族5人分の帰省代だけでヒーヒーです(汗)。 今年の夏もママンの実家に里帰りしたのですが、たまには帰省以外で家族旅行にも出かけたいですよね? そんな時、わが家では帰省ついでに途中の温泉街で一泊するようにしています。 素敵な部屋に美しい温泉…。少し予算が膨らみますが、改めて出かけるより安く済みますからね。 アリッサは「これが子さまランチ!?」と豪華な料理に大興奮。 しかし、小学生以上の料理で食べらないと分かり大暴れ(汗) 結局2人の兄が… マンガのようなハプニングも振り返れば良い思い出。みんなでおかずをを分け合って、結局家族の絆を再認識できた旅行となりました。
2018年08月31日子育ては日々が子どもとの戦場。時には可愛いだけでは済まされないことも多々ありますよね。些細なことで険悪になったりすること、わが家もよくあります。 娘とスーパーへ行ったときのことです。 「くつをはきたかった!」と娘がわがままを言い始めました。 そんなとき、知らない人が声を掛けてくれたのです。 「手がかかるだろうけど、振り返るとこの時が一番良かったわ…。あなた達、今が一番幸せなときよ」。そう言ってもらい、「こんなやり取りも今だけなのか…」と思いました。 大変なその瞬間も、二度と体験できない貴重な経験の連続。きっと振り返えれば素敵な思い出となって残ることでしょう。 今が人生で一番良い時だと教えられて、今の育児をより楽しむようにしています。
2018年08月24日わが家は子どもとトランプ・かるた・ドンジャラ等でよく遊ぶのですが、子ども相手でも手を抜かず全力で勝負するのがわが家の方針(笑)。 (本当はパパンが大人げないだけですが…) でも、いつも娘に泣きつかれて… 結局“かるた”を全部取られちゃうんですけどね。 こんなご家庭、わが家だけでは無いはず。 テレビゲームもいいけれど、たまには子どもと一緒にテーブルゲームもいいものですよ。考える力を育みよりコミュニケーションが深まる気がします。
2018年08月17日お弁当にまつわるエピソード、わが家にもあります。あれは今から約3年前…。 ママンが乳がんで闘病していた時期のことです。 ※詳しくは書籍化されている「 ちびといつまでも -ママの乳がんとパパのお弁当と桜の季節- 」を読んでね(笑) お弁当だけは体調が悪い日でもママンが作っていたのですが、 この日は抗がん剤の副作用が強く、とうとう起き上がることができませんでした。 必要に迫られ代打をまかせられたパパンは、ママンの指示通り 冷凍食品のおかげで無事お弁当のミッションをクリアしたのです。 子どもたちは知らない母の味の正体。3年たった今でも真実は語られておりません(笑)
2018年08月10日我が家は経費削減のため、よくアウトレットパークを利用します。 この日は連日の猛暑のせいでパーク内の客足がガラガラ。(お兄ちゃんたちはゲームでフェスがあるとか無いとかで? 家でお留守番) ママンの買い物の最中、パパンはアリッサと2人でデート気分を満喫していたのですが… 気がつけばただのミツグ君に。 おねだりも男の子より達者で、見事な隠蔽工作にパパンもタジタジ…。 あとでママンにも背中をつねられたのはここだけの話。 ママンは全部お見通しのようです(汗)。
2018年08月03日子どもって、一度約束したことはずっと覚えていますよね。 曖昧なことを言っていると、子どもの中ではOKになっていて、後日泣かれることもしばしば…。 その反省を踏まえて… 今では、できない約束はしない。 結んだ約束は必ず守るように心がけています。 マンガのように、娘の策略に乗せられることも増えましたけどね(汗)。
2018年07月27日イラストレーターのパパンこと柏原昇店です。 livedoor Blogで「ちびといつまでも」というマンガを描いている者なのですが、今回からウーマンエキサイト様でも連載することになりました。 我が家の家族構成は夫のパパン(白くま)と妻ママンの間に長男マチャ、次男ムッチ、末っ子アリッサの5人家族。 さて、ある日パパンが仕事に集中していたら… うっかりアリッサのバスのお迎えを忘れてしまいました! そしてパパンの心に刺さる一言が放たれたのです。 男の子ばかりを育ててきた夫婦にとって、初めての娘末っ子アリッサは、勝手が違いすぎて日々驚きの連続。 ウーマンエキサイトではそんな自由奔放な末っ子アリッサに、パパンが振り回される様子を描いていきます。 これからどうぞよろしくね!
2018年07月23日