レシピライター(全記事撮影&コーディネート含)。料理研究家、デザイナー、オリジナル怪獣クリエイター&原型師。cookpad にもレシピを掲載中。 『一時的ではなく、生活環境が変わってもリピートしたくなるレシピ』がモットー。既存の工程や材料に囚われることなく、自由な発想で今後もレシピを考案していきたいです。
好きな食べ物は何? と彼に聞くと、ベスト5によくランクインする鶏唐揚げ。特別手の込んだ料理ではないけれど、美味しく作るためのちょっとしたコツがあります。醤油よりも旨味が増す味噌が今回ミソです。 材料 (作りやすい分量) ・鶏もも肉:2枚(600g程度) ・生姜、ニンニク:各2片 ・味噌:大さじ2杯 ・酒、ヨーグルト:各大さじ1杯 ・片栗粉:大さじ6杯 ・揚げ油:適量 作り方 1.まず、鶏肉はフォークで両面をまんべんなく刺した後、少し大きめに切ります。生姜、ニンニクはすりおろします。 2.適当な袋に鶏肉、生姜、ニンニク、味噌、酒、ヨーグルトを入れて均一になるようによく揉み込みます。その後、常温で30分程ねかせます。(※中心に火が通りにくく、味も馴染みにくくなるため冷蔵庫には入れないで下さい。) 3.ねかせたら、片栗粉を加えてまた均一になるようによく揉みます。 4.160~180℃の油で揚げます。 ●揚げるときのポイント! 鍋の大きさにもよりますが、揚げるときは3個くらいずつ。沢山入れないこと。始めは160℃程度の低温で、少しずつ温度を180℃程度に上げて揚げ上がりを目指します。 1回分揚げ終わったら火を止めて取り出し、次を入れるようにすると、温度が落ち着き安定しやすくなります。(※油から上げた後も余熱で加熱が進むため、揚げすぎに注意) 味噌とヨーグルトを使うことで、王道の醤油味の唐揚げよりも旨味がグッと増します。外がカリッと中はジューシーな唐揚げで、彼のハートをつかんでみませんか?
2013年05月08日居酒屋などでよく見かける立派な鯛の兜煮。高級そうな感じがするし、作るのもちょっと難しそう。そんなイメージはありませんか? 実は魚の「アラ」は、スーパーなどでもとてもお安く、下処理も楽でとっても簡単に調理できるのです! ちょっとしたポイントをおさえるだけで、断然美味しく仕上がるので、コツを伝授します。 材料 (作りやすい分量*2人分) ・鯛の兜:2切 ・梅干:1~2個 ・酒:100cc ・醤油:100cc ・みりん:100cc ・水:100cc 作り方 1. まず始めに鯛の下処理をします。鯛を沸騰したお湯に5秒ほど入れたあと冷水にとります。(※完全には火を通さず、表面が少し白くなる程度でOK) 2. 表面の鱗や、血合いを綺麗に取り除きます。 3. 少し潰した梅干と全調味料を鍋に入れて、煮立たせます。(しっかり煮立たせてから鯛を入れると身が崩れにくくなります。) 4. 鯛をなるべく重ならないように鍋に入れます。落とし蓋かクッキングペーパー等をかぶせて、中弱火で10分程煮ます。時々煮汁を回しかけながら煮るようにすると味が馴染みやすくなります。 5. 熱々のままでもいいのですが、蓋をして一度冷ますと更に美味しくなります。 梅干のさっぱりとした味が、鯛によく合います。余った煮汁に、茹でた素麺をさっとからめて食べるのもお勧めです。ハードルが高そうな兜煮を作り終え、コラーゲンをたっぷりと摂取すれば、満足感もひとしおです! 節約中、献立に迷ったら是非お試しあれ。
2013年05月03日休日、皆さんは何を作って食べていますか? 外食も良いけれど、自炊して野菜をしっかりとりたい。でも休日だし、あまり手の込んだ難しい料理はちょっと…。という日も多いですよね。そんなときは、野菜ジュースを使ったこんなレシピはいかがですか? 材料 (作りやすい分量*5~6人分) ・ご飯:3杯分 ・サツマイモ:1本(400g程度) ・ベーコン、コーン:各100g程度 ・ツナ缶:1缶 ・ニンニク:1片 ・野菜ジュース:1L ・塩:適量(小さじ1杯程度) ・お好みのハーブ、胡椒、粉チーズ:各適量 作り方 1. まず、サツマイモは1cm角のキューブ状にだいたい切り、水にさらします。ニンニクはみじん切りに、ツナとコーンは汁気をきります。ベーコンはキューブ状か食べやすい大きさに切ればOK。 2. ベーコンとニンニクを弱火でじっくり炒めて油と香を出します。 3. サツマイモ、コーンを加えて中弱火~中火で焦がさないように炒めます。 4. サツマイモに少し火が通ったら、ツナとお好みのハーブ、野菜ジュースを加えます。サツマイモが軟らかくなるまで蓋をしないで30分程煮ます。この間にご飯が冷たい場合はレンジで温めておきます。 5. サツマイモが軟らかくなったら塩で味を調えます。最後にご飯を加えて全体を均一に混ぜたら完成。お好みで粉チーズや胡椒をかけてどうぞ。 素材の味を活かしてコンソメなしでできるシンプルなリゾット。パスタにアレンジしたり、バケットを添えても良く合います。冷凍して、忙しい日の駆け込みご飯にも。是非一度お試しあれ。
2013年04月26日寒い日と暖かい日、気温の差が大きいこの季節。皆さんは体調管理できていますか? 気を付けていても体調を崩してしまったり、疲れて食欲が湧かない日もあるかと思います。そんなときは、こんな簡単親子雑炊はいかがでしょうか? 材料 (1人分) ・ご飯:茶碗1杯分 ・唐揚げ:3個程度 ・麺つゆ:適量 ・卵、梅干:各1個 ・薬味:お好みで適量 ・水:2カップ(400cc)程度 作り方 1.梅干は種を取り、適当に細かくします。唐揚げは味が出やすいように3つくらいに千切ります。 2.ご飯、唐揚げ、梅干、水、麺つゆを鍋に入れて煮立たせます。 3.ご飯がほぐれてとろみが少し出てきたら、卵を溶いて回し入れます。2~3回に分けて細く流し、さっと混ぜます。 4.器に入れてお好みで薬味をのせたら完成。 一見もったいないようにも見える、唐揚げのリメイクレシピですが、美味しいダシやとろみも出て、雑炊がとっても美味しくなります。食欲がなく、献立に迷ったときは是非一度お試しあれ。
2013年04月19日今日の夕飯は何にしよう。美味しいものが食べたいけど、お財布が心配。とりあえず冷蔵庫を開けてみたけど、もやしと豚こまくらいしかない…。そんなときは丼なんていかがでしょうか? 材料費は安いけれどご飯がとってもすすみます。 材料 (作りやすい分量※約4人分) ・ご飯:適量 ・もやし:1袋 ・豚こま肉:500g程度 ・大根:輪切りで4cm程度 ・おろしニンニク:2片分 ・塩:小さじ1杯 ・片栗粉:大さじ1杯 ・濃縮麺つゆ:大さじ2杯 ・お好みの薬味:適量 ・ごま油:適量 作り方 1. まずは大根をすりおろし、汁気をかるくきってわけます。大根おろしの汁とおろしニンニク、全ての調味料を合わせてよく混ぜたあと、豚肉によく揉み込みます。漬け時間は10分~30分程度でOK。 2. お肉を漬けている間にもやしとその他の薬味を準備しておきます。もやしは洗うだけでもOKですが、ヒゲの部分を手で取り除いておくと、見た目と口当たりが良くなります。薬味はネギや鷹の爪、青紫蘇等お好みのものを用意して下さい。 3. お肉に味が馴染んだら、フライパンにごま油を適量広げてお肉を焼きます。火加減は強火~中火で解すように焼きます。 4. お肉に7割程度火が入ったところでもやしも加えてさっと加熱します。あとはご飯の上にのせてお好みで薬味をトッピングしたら完成。 今回は豚肉でしたが、牛肉でももちろんOKです。節約したい日に献立に迷ったら、是非一度お試しあれ。
2013年04月12日みなさんは毎日野菜をしっかり食べていますか? 特にあまり食べられていない人は、時間がとれる休日にしっかり野菜をとりたいですよね。 野菜もバランスよくって言うけれど、何を作ろうか迷うことってありませんか? そんな献立に迷ったときはチャンチャンチャーハンがおすすめです。一聞すると掛け声のようなこんなユニークなレシピはいかが? 材料 (作りやすい分量※5~6人分) ・ご飯:お茶碗4杯分 ・鮭フレーク:100g程度 ・キャベツ:約1/4カット ・玉葱:1個(太ネギの白い部分でも代用可) ・卵:1~2個 ・人参:1本 ・コーン:適量 ・青ネギ:適量 ・ニンニク:2片 ・バター:20g ・味噌、酒:各大さじ1杯 ・塩胡椒(お好みで鷹の爪、チーズ、刻みのり):各適量 作り方 1. 材料の下ごしらえから。キャベツの葉は小さめにざく切りにして、芯の部分は薄切りにします。人参、玉葱はみじん切りに、青ネギは小口切りにします。卵はかるく溶き、ニンニクは薄くスライスして中心の芽の部分を楊枝で取り除いておきます。ご飯は冷えてると解しにくいので適度に温めておきます。 2. フライパンにバターを入れて弱火で溶かしたら、ニンニク、人参、玉葱、コーン、(鷹の爪)を加えて弱火~中火でじっくり炒めます。 3. 軟らかくなったら、キャベツ、味噌、酒も加えてさらにじっくり炒めます。 4. ご飯と鮭フレークを加えて崩しながら炒めます。塩胡椒で味をしっかりつけます。 5. フライパンの端に溶き卵を流し、ゆるいスクランブルエッグを作ります。最後に全体を混ぜ合わせて均一にしたら完成。 おすすめの食べ方: 半分くらい食べたところでチーズを細かく千切って混ぜ、レンジでチンします。刻みのりを上からかけたらまた一味違った味を楽しめます。 洋風のような和風のような中華のようでもあるチャンチャンチャーハン。是非一度お試しあれ。
2013年04月05日みなさんは節約したいとき、何を作って食べていますか? 給料日も近いし、お財布も心配。美味しいものが食べたいけれど、材料費は抑えて作りたい。そんな日は、鶏胸肉を使ったこんなレシピはいかがですか? ちょっとした工夫で鶏胸肉もジューシーに仕上がります。 材料 (作りやすい分量*約3人分) ・ペンネ:適量 ・鶏胸肉:1枚(約300g) ・玉葱:1個 ・トマト缶:1缶 ・ニンニク:1~2片 ・チーズ:適量(50~70g程度) ・牛乳:1/2カップ(100cc程度) ・片栗粉、味噌:各大さじ1杯 ・オリーブ油、塩胡椒、お好みのハーブ:各適量 作り方 1. まず、ニンニクはみじん切り、玉葱は2~3mmのくし切りに。鶏胸肉は余分な水分を取り除いたあと、ペンネとだいたい同じくらいの大きさになるように拍子切りに。トマト缶はホールトマトの場合は適度に潰す。チーズの種類はなんでもOKですが、とろけるタイプがお勧め。 2. 切った鶏胸肉には片栗粉をふって全体的によく塗しておく。別鍋にお湯を沸かし、塩(お湯1Lに対して大さじ1杯程度)を沸騰直前に入れ、ペンネも茹で始める。 (ソースのめどがたってから茹でてもOK) 3. フライパンにオリーブ油、ニンニク、玉葱を入れてかるく混ぜてから火をつける。玉葱全体がしんなりして少し色づく程度まで中火~弱火でよく炒める。(時間がある場合は、じっくり長時間炒めると味わいがより深くなりまる) 4. トマト、お好みのハーブ、味噌を加えて混ぜ、水分を飛ばすように炒める。 5. トマトの水分がある程度飛んだら、鶏胸肉を加えてほぐすように炒める。鶏胸肉に7割くらい火が通ったところで、牛乳とチーズも加えて混ぜ合わせる。塩胡椒で味を調えたらすぐに火を止める。(※分離しお肉が固くなることがあるため強火や長時間の加熱は避ける) 6. あとは茹で上がったペンネを加えてさっと絡めたら完成。仕上げに黒胡椒や粉チーズ、ハーブ等をお好みでトッピングする。 ペンネ以外にはロングパスタでもOK。味噌とチーズの旨みの相乗効果で美味しいソースに仕上がります。節約したいときに献立に困ったら、是非一度お試しあれ。
2013年03月15日みなさんは仕事帰りの夕飯は何にしていますか? 疲れているけれど何か手料理が食べたい。でも、時間がかかるものは面倒だし野菜もとりたい…。なんて思う日も多いですよね。そんな日は、こんなワンタンスープなんていかがでしょうか? 面倒そうなイメージのワンタンも実は作り方次第でとっても簡単にできちゃいます。 材料 (写真分量、約5~6人分) ・ワンタンの皮:30枚程度 ・豚挽肉:200~300g程度 ・ほうれん草:1束(約12株) ・ネギ:適量 タネ調味料 ・片栗粉、濃縮麺つゆ:各大さじ1杯 スープ材料 ・水:6カップ(1.2L) ・ゴマ油:適量 ・塩:小さじ2杯 ・濃縮麺つゆ大さじ3杯 ・オイスターソース:大さじ1杯 ・ニンニク、生姜:各2片をすりおろす 作り方 1. 最初にほうれん草の下茹でをする。一株が大きい場合は根元に包丁で十字に切り込みを入れ、沸騰したお湯に塩(分量外、1Lに対して小さじ1杯程度)を加え、さっと茹でる。(根元の部分だけ最初に10秒程加熱するようにすると均一に火が通りやすくなる。)茹でたら冷水にとり、水気を絞る。 2. ほうれん草は食べやすい大きさに、ネギは小口切る。ワンタンの皮は餃子の皮などでも代用可。 3. スープ材料を鍋に入れて火にかける。スープが沸騰するまでの間にタネ調味料をボールに入れてよく混ぜる。ネギと挽肉もボールに入れて粘りけが出てくるまで練り混ぜる。 4. スープが沸騰してきたら、ワンタンの具をスプーンで適当に落として入れる。(崩れても美味しいので大雑把でも大丈夫) 5. 具が浮かんできたらほうれん草も加える。スープはこれで完成。 6. 皮は食べる直前に食べる分だけを茹でる。(※くっつきやすいので、面倒でも一枚ずつ入れてしゃぶしゃぶをするように加熱する。) 7. スープに茹でた皮を入れたら完成。お好みでネギや胡椒をふって召し上がれ。そのままスープとして食べてもいいですが、ご飯にかけたり、中華麺や春雨を入れても美味。 皮に包まれていないワンタンの具はとっても軟らかでジューシー。麺つゆを使用してもしっかり中華味に仕上がります。寒い日や食欲のない日にもおすすめのワンタンスープ。一度お試しください。
2013年03月08日皆さんには気になる男子やお世話になっている男子はいますか? 日頃の想いや感謝の気持ちを込めて、料理をふるまうチャンスはありますか? 男子が喜ぶ料理と言えば、最初に思い浮かぶのはやっぱり「お肉」! 唐揚げやハンバーグ等定番メニューもよいですが、こんなガッツリ系のショウガ焼きはいかが? 材料 (作りやすい分量※工程写真は倍量) ・スペアリブ:500g ・生姜、ニンニク:各1片ずつ(すり下ろす) ・醤油、酒、蜂蜜:各大さじ1~1.5 ・水:適量(お肉が半分ひたるくらい) 作り方 1. まず、お肉が重ならずに全部入る大きさのフライパンを用意します。(分厚いスペアリブの場合は予めフォークで全体をまんべんなく刺しておきます)フライパンに水以外の材料を入れて揉み込んだあと、重ならないように広げて味を馴染ませます。(漬け時間は15~30分程度でOK) 2. 水を加えて中火~中弱火で加熱していきます。たまに上下を反し位置を換えながら、水分を飛ばすように加熱します。(お肉が分厚い場合は途中蓋をして加熱するようにすると火が通りやすくなります) 3. 水分が飛んで、表面に焼き色がついたら完成。 びっくりするくらい簡単に作れちゃうけれど、男子ウケはバッチリ! 定番の生姜焼きもお肉の部位や調理方法を少し変えるだけで、また違った美味しさに出会えます。男子に作ってあげたら、女子の株も上がっちゃうかも?!
2013年03月01日家で何か食べたいけれど、買い物に行くのは面倒。冷蔵庫の余り物だけでなんとか作りたいけれど、良い献立が思いつかない…。そんな日は、中華丼なんていかがでしょうか? 通常のレシピよりも時短で簡単です♪ 材料 (作りやすい分量*約5人分) ・豚肉:500g程度 ・浅漬け:500g程度 ・筍:200~300g ・椎茸:5個程度 ・カニカマ:100g程度 ・うずらの卵(水煮OK):あれば適量 ・ニンニク、生姜:各2片ずつ ・オイスターソース:大さじ2杯 ・片栗粉:大さじ3杯 ・水:3.5カップ(700cc)程度 ・ゴマ油:適量 作り方 1. まず、筍と椎茸は食べやすい大きさと薄さに切ります。カニカマは3等分に切ります。ニンニクと生姜はみじん切りに、浅漬けは食べやすい大きさに切って水気を絞っておきます。 2. 豚肉は薄切りでも細切れでもOKです。分量外の塩を適量ふり下味をつけた後、片栗粉を全体にまぶしておきます。 3. あとは加熱し、味付けするだけです。ニンニクと生姜をゴマ油で炒めて香りが出たら、浅漬け、筍、椎茸を加えて炒めます。 4. 全体に火が通ったら水、カニカマ、オイスターソースを加え、具がやわらかくなるまで加熱します。 5. 2の豚肉を加えてよく混ぜながら加熱します。火が通ったらうずらの卵を加えて完成。 浅漬けを使うことで味が馴染みやすく、全体が美味しく仕上がります。お肉の下処理に一手間加えるだけでトロミ付けの行程も不要になります。献立に迷ったときは是非一度お試しください。
2013年02月22日「給料日前でお財布がちょっと心配。」「材料費は抑えたいけど簡単で美味しいものが食べたい。」そんなときは、お財布にやさしい鶏胸肉を使った献立がおすすめです。パサつきがちな胸肉もひと工夫で美味しくジューシーに変身します。 材料 (作りやすい分量*2~3人分) ・鶏胸肉:2枚(600g程度) ・リンゴ:1/4個 ・にんにく、生姜:各1片 ・カレー粉、加糖ヨーグルト:各大さじ2杯 ・塩:小さじ1杯 作り方 1. 始めに、リンゴは皮をむき、にんにく、生姜と一緒にすりおろしておきます。 2. カレー粉、ヨーグルト、塩も加えて混ぜます。 3. 胸肉は両面をフォークでまんべんなく刺して穴をあけた後、食べやすい大きさに切ります。(皮や脂肪の部分はお好みで取り除いて下さい) 4. 2のボールに胸肉を入れてよく揉み込みます。(手を汚したくない場合は袋に入れて揉み込んでもOK)30分程おいて、味を馴染ませます。 5. あとは中弱火で両面を焼いたら完成。(水分が出てくるので蓋はしないで焼きます。)お好みでケチャップやマヨネーズ、マスタードなどをつけて召し上がれ。 リンゴとヨーグルトの効果でお肉はやわらかくジューシーになります。胸肉で節約もしつつ、カロリーも控えめなのでダイエットにもつながります。給料日前など、是非一度お試しあれ。
2013年02月15日ちょっと寝坊した休日の朝は皆さん何を食べていますか? 外で朝カフェもいいけれど、お家カフェもちょっとリッチな気分になれますね。お家でのんびりカフェを楽しみたい。そんな気分の日は、お好みのドリンクと一緒にこんなマフィンはいかがですか? 材料 (1個分) ・イングリッシュマフィン:1個 ・卵:1個 ・ハム:1枚 ・玉葱:少量 ・トマトorケチャップ:少量 ・バジルソース(市販OK):適量 ・マヨネーズ:大さじ2杯程度 ・塩:少量 作り方 1. 小さめのマグカップに卵を割り入れ、フォークで黄身全体をまんべんなく刺します。(※フォークで刺す回数が少ないと破裂することがあるので注意して下さい) 2. しっかりラップをして500wの電子レンジで加熱します。30秒→20秒→10秒の3回に分けて加熱し、その都度取り出してかるく混ぜます。 3.卵がある程度固まったらフォークで潰します。 4. 玉葱は粗めのみじん切りにしてザルに移し、流水でもみ洗いをして辛味を取り除きます。卵は粗熱がとれたらマヨネーズ、塩少量で味付けします。 5. イングリッシュマフィンを2つに割り、トースターか魚焼きグリルで両面を適度に焼きます。加熱調理用のハムの場合は途中で一緒に加熱します。 6. あとはハム→玉葱→卵→バジル→トマト(ケチャップ)の順にのせたら完成! 定番のたまごマフィンもバジルソースで普段とは少し違った味わいになります。たまごたっぷりのマフィンで、休日にちょっと一息ついてみませんか?
2013年02月08日朝、寒いと布団から出るのも億劫。ついつい二度寝をしてしまって時間が無いなんていう日も多いですよね。朝ご飯はなるべく食べたいけれど、あまり時間もかけられない。そんな朝には、簡単に作って食べられるこんなレシピはいかが? 材料 (作りやすい分量*2人分) ・卵:2個 ・しらす:60g程度 ・チーズ:20g程度 ・マヨネーズ:大さじ2杯 ・胡椒:適量(ちょっと多めに) 作り方 1. まず、しらすは臭みが出やすいので、できるだけ鮮度の良いものを使用します。チーズはお好みのものでOK。全ての材料をあらかじめ合わせておきます。 2. フライパンに分量外のバターかサラダ油をひいて中火で温めてから卵液を流します。均一に半熟になるよう、混ぜながら加熱します。 3. 固まってきたら弱火にして両端を折り畳みます。 4. お皿に反して完成。形が崩れた場合はペーパータオル等を上にかぶせて整えます。 しらすの旨味と胡椒のピリッとした辛さがベストマッチ。すぐ作れる簡単オムレツは時間の無い朝にもピッタリです。カルシウムもたっぷりです。忙しい朝もパパッと作って、栄養チャージして元気に行ってらっしゃい!
2013年01月25日今年のバレンタインは何にしよう? 生チョコ、トリュフ、ガトーショコラ…。色々あるけれど、お菓子作りはちょっと苦手という人も多いはず。 でも、そんな苦手な人でも作りやすく、簡単だけど本気なスイーツもあります。今年は大人な彼に、こんなスイーツはいかが? 材料 (200(170)×100(80)×H70mm程度の20cm型で約2台分) ・卵:2個 ・生クリーム:1パック(200cc) ・ホットケーキミックス:200g ・チョコレート:200g(板チョコ4枚程度) ・手作りラムレーズン(レーズン+ラム酒:100g+100cc程度) (お酒が苦手な方はレーズンのみでもOK 市販のラムレーズンの場合は150g程度) 作り方 1.では、早速作ってみよう。 (※市販のラムレーズンを使用する場合、この工程は飛ばしてください。) まず、オイルコーティングされているレーズンを使用する場合はザルに入れて熱湯を回しかけ、水気をとっておきます。されていない場合はそのまま使用できます。清潔な容器にラム酒とレーズンを入れて漬け込みます。(漬け時間はお好みですが3日以上おくとより馴染みます) 2. ラムレーズンは汁気をかるくきっておきます。(漬けた後のラム酒はお好みで最後に適量使用します) 生クリームはお好みのものでOKですが、脂肪分35%程度のものがおすすめ。チョコレートはミルクでもビターでもOK。(チョコの種類で甘さの加減やアレンジが可能) 溶かしやすい大きさに割るか刻んでおきます。ホットケーキミックスはだまになりにくいので、あまり振るわなくても大丈夫です。 3.使用する型はパウンド型はもちろん、ハート型等お好みのものを使用して下さい。 型の内側には分量外のバターかサラダ油を薄く塗り、分量内のホットケーキミックスを全体に振ったあと余分な粉は落としておきます。(※型から取り出さない場合はこの工程は不要です) 4.ラムレーズンは沈み込み防止のため、分量内のホットケーキミックスから大さじ1~2杯を取り、全体的にまぶしておきます。 5.(混ぜる道具は終始ゴムベラがおすすめです)鍋にチョコを入れたら、最弱の弱火で絶えず混ぜながら溶かします。焦らずゆっくり溶かして半分近く溶けたところで火を消し、余熱で溶かし切ります。(※加熱しすぎによる分離に注意) 6.チョコが溶けたら生クリームを加えてよく混ぜます。(綺麗に混ざらない場合は少しだけ弱火で再加熱して火をすぐ止めて下さい)混ざったら、粗熱をとります。 卵は粗熱がとれてから加え、よく混ぜます。 7.ホットケーキミックスとレーズンも加えて切るように混ぜます。粉っぽさがだいたい無くなればOK (※練らないように混ぜ、必要以上に混ぜすぎないように注意) 8.(ここまできたら、オーブンを170度に余熱しておきます) 生地を型に流します。流すときは少し高い位置から細く流すようにすると、余分な気泡が抜けて仕上がりが綺麗になりやすいです。生地を入れた後は、少し高い位置から台の上などに型を落として気泡を抜きます。表面がだいたい平らになればOK。 9.170度に予熱しておいたオーブンで30分程焼きます。 (オーブンの機種などにより焼き時間は調節して下さい) 10.串を刺してみて、生っぽい生地がついてこなければOK。 熱いうちに余ったラム酒をお好みでたっぷり染み込ませます。 粗熱がとれたら、ラップで包み、保湿をして下さい。翌日以降は味が馴染んでさらに美味しくなります。冷やすと固くなるので、食べるときは常温に戻すか、少し温めてから食べて下さい。 どこまでもしっとりとした食感にラムレーズンの味と香りがベストマッチ。 大好きな彼に、今年はラムレーズンパウンドを焼いてみませんか?
2013年01月18日手洗い、うがい、適度な運動、加湿にマスク…。風邪予防で気を付けていることは多いけれど、食べ物ではどうでしょうか? 風邪予防に効果的なビタミンCなど気軽にとりたいですよね。最近ビタミン不足だなぁと感じたときにも、冬にぴったりの熱々で美味しいレシピのご紹介です。 材料 (作りやすい分量*4~5人分) ・卵:3~4個 ・鶏肉:1枚(300~400g程度) ・レンコン:正味200g程度 ・生姜:1~2片 ・水:5カップ(1リットル) ・麺つゆ:適量 ・粉末だし:適量 ・うどん:4~5人分 ・お好みの薬味:適量 作り方 1. まず、材料を準備します。レンコンは皮を剥き、薬味はお好みで刻んでおきます。 2. 鶏肉は今回もも肉を使用しましたが、胸肉でもOKです。厚みが均一でない場合は厚い部分をそぎ切りして開きます。全体をフォークで刺して穴をあけたあと、一口大に切り、分量外の塩を少量ふって揉み込みます。 3. レンコンは水を入れた鍋の上ですりおろします。(特に白だし等を使ってつゆの色味を綺麗に出したい場合はこの方法が酸化しにくく、おすすめです。) 4. 生姜もすりおろして加えます。香りも活かすため、皮は剥かずにすりおろします。 5. 粉末だし、麺つゆ、鶏肉を加えて中火で加熱します。(生姜を入れているため味付けは普段より少し薄めでOK。)沸騰してきたら灰汁をとり、香りがとぶため灰汁をとった後は弱火にし、沸騰させすぎないようにします。 6. かるく溶いた卵を2~3回にわけて加えます。円を描くように少しずつ加えてその都度よく混ぜます。終わったら、卵が固まる前に火を止めて完成! おろしレンコンの、温かい大根おろしとふやけた揚げ玉の中間のような不思議な食感も魅力的です。また、意外にビタミンCが豊富なため、定期的に食べると風邪予防にもつながります。体を温めてくれる生姜も一緒に、美味しく食べて風邪予防しませんか?
2013年01月11日クリスマス、お正月、バレンタイン、ホワイトデー…と。高カロリーなものを沢山食べてしまいがちな季節。カロリーを抑えようと、野菜やこんにゃく料理を食べるのも良いけれど、カロリーは抑えて、ちょっと豪華な料理が食べたいときもありますよね。 例えば定番のサラダで。たまにはこんなレシピ、いかが? ■材料 (作りやすい分量 3~4人分) ・水菜:2株 ・ハム:適量(50g程度) ・豆腐:1丁(400g程度) ・玉葱:適量(1/4~1/6カット程度) ・彩野菜:お好みで適量 ■ドレッシングの材料 ・無糖ヨーグルト:100g ・ニンニク:1片 ・粉チーズ:大さじ1~2杯 ・塩、砂糖:各小さじ1杯 ・胡椒:適量 ■作り方 01.まず、玉葱はみじん切りにして塩もみをしておきます。水菜は食べやすい大きさに切り、豆腐はよく水気を切っておきます。(彩野菜として、ミニトマトやパプリカ等があればお好みで用意して下さい) 02.お皿に盛りつけていきます。使うお皿は好みのものでOKですが、少しお洒落な感じにしたいときは平らで大きめのものがお勧めです。(盛り付けの具材の大きさ、順番、配置はお皿に合わせて調整して下さい)今回は大きめのお皿のため、具材の大きさを活かした盛り付けにしていきます。 03.豆腐は包丁で切って盛るのも良いのですが、大きめのスプーンなどですくって盛ると、普段とちょっと違った雰囲気が出ます。ハムは少しずらし気味に2つ折りにして盛るだけでもOK。 04.お好みの彩野菜も添えていきます。 05.塩もみしておいた玉葱とドレッシングの材料をよく混ぜたら、ドレッシングも完成! 食べる直前に適量回しかけて召し上がれ。 パーティー用にはハムを生ハムに変えるとより豪華になります。 ダイエット中でもできれば美味しく、楽しく、豪華に! 普段よく使う材料や調味料でちょっとひと工夫してみませんか?
2013年01月04日おはぎ、お餅、おしるこ等でよく使う定番の「あんこ」。作ると決めて買ったものの、使いきれずに余ってしまうことはありませんか? 和菓子のイメージが強い餡子ですが、実は洋菓子にもピッタリです。高くなりがちなカロリーも抑えて、たまにはこんな和スイーツはいかが? 材料(作りやすい分量*約8個分) ・黒ゴマ:適量 ・餡子、ヨーグルト:各100g ・バター(orマーガリン):20g ・ホットケーキミックス:300g 作り方 1.ではまず、材料の準備から。今回使用するバターは無塩でも有塩でもOK。ヨーグルトは甘党の方は加糖タイプを、甘さ控えめが好みの方は無糖タイプを使用して下さい。 2.バターをフライパンに入れて弱火で溶かします。半分程溶けたらすぐに火を消して余熱でゆっくり溶かします。 3.他全材料を加えて、全体がまとまってくるまでヘラで切るように混ぜていきます。ある程度まとまってきたら手でまとめます。(手を汚したくない人は手袋やビニール袋を使うのがおすすめ。) 4.平たく成型した後、中央部分はやや膨らみやすいので少しだけ凹ませます。 5.焼く前にヘラで生地をカットします。(今回は8等分にしましたが、分割数はお好みでOK) 6.蓋をして、少し強めの弱火で約15分焼きます。 7.ヘラで生地の周りを一周触って浮かせたあと、蓋をして一気に反します。 蓋を傾けてスライドさせ、再び中へ戻し入れます。再度蓋をして、もう片面を10分程度火が通るまで焼きます。 8.適当な網の上などに反して完成! (しっとりした食感が好きな方は早めにラップで包んで保存して下さい。) 温めなおす場合は魚焼きグリルや、トースターを使うと焼きたての食感に戻ります。さらにお好みで餡子やバター等をトッピングしても美味しいです。 見た目は洋風ですが、一口食べると上品な甘みが口いっぱいに広がります。 和風のお茶、洋風の珈琲、どちらにも合う不思議な感覚のスイーツ。 可愛くラッピングしてちょっとしたプレゼントにもどうぞ。
2012年12月28日「外出したいけれど寒い」「家の中にいるのに寒い」「やりたいことがあっても寒いと億劫」なんて人も多いのでは? 部屋を暖めたり、着込むことも効果的ですが、そんな寒い日は、家にある調味料を使って体の中から温まるこんな簡単レシピはいかが? 材料 (作りやすい分量*約6人分) ・水 5カップ(1L) ・卵 2個 ・豆腐 1丁(400g程度) ・お好みの青菜 今回は青梗菜1/2株使用 ・豚挽肉 200g程度 ・筍の水煮 200g程度 ・もずく酢 200g程度 ・食べるラー油 大さじ1~2杯 ・鶏がらスープの素 大さじ1~2杯 ・酢 各大さじ1~2杯程度 ・塩胡椒 適量 ポイントはもずく酢と食べるラー油で、簡単な味付けで本場の味を再現しています。 作り方 1.まず材料を揃えます。豆腐と筍は水気を切って、豆腐はサイコロ状に、筍は大きい場合は細切りにします。青菜は食べやすい長さに切った後、繊維に沿って細長く切っておきます。 2.鍋に少量の食べるラー油と挽肉を入れて、中火で炒めます。挽肉は解しながらもよく焼くようにして香ばしさを引き出します。(辛めが好みの人はここで豆板醤も加えて一緒に炒めてもOK。) 3.炒め終わったら筍も加えてさらに炒めます。 4.筍が馴染んだら水、豆腐、もずく、青菜を加えます。 5.沸騰してきたら鶏がらスープの素、塩胡椒で味を調えます。(後に酢を加えるので塩味は若干薄めでも大丈夫です。)卵を溶いて2回にわけて細く回し入れ、その都度かるく混ぜます。最後に酢と残りの食べるラー油を加えて完成! 酸味と辛みがベストマッチした酸辣湯で寒い日でも体の内側からポッカポカに。体が冷えやすいこの時期、食べ物からも暖を取ってみませんか?
2012年12月21日年末が近づくにつれ、本格的に寒い日が続くようになりました。「寒くなると、サラダもやはり温かいものが食べたい。」そんなことを考えながら、普段温野菜で使うシリコンスチーマーを手に…。 「たまには違ったレシピも試したい。いつもの温野菜ではマンネリ気味。ご飯ものを簡単に作ってみよう! 」と、いうことでシリコンスチーマーを使った和の風味のお手軽ピラフの紹介です。 材料 (作りやすい分量*2人分) ・ご飯:茶碗3杯分 ・梅干:1個 ・タコ:適量(100~150g程度) ・バター:適量(15~20g程度) ・塩昆布、ネギ等の薬味:各適量 作り方 1.まずは材料の準備から。 タコは食べやすい大きさに切り、梅干は種を取って包丁で適当にたたきます。 ネギなどの薬味も刻んでおきます。 2. 今回は2~3人分用の大き目のシリコンスチーマーを使用しています。中敷きがある場合、今回は使わないので外します。 3. ご飯を中に入れます。だいたい平らになればOK。 4. 梅→タコ→塩昆布の順番にのせて、最後に細かく分けたバターをのせます。 5. 500Wの電子レンジで5分程加熱します。(温かいご飯を使う場合や、量が異なる場合は加熱時間を調節して下さい。) 6. バターが溶けたら取り出します。全体をよく混ぜて、最後にネギなどの薬味をかけて完成。お好みでワサビやニンニクチップをトッピングしても美味しいです。 シリコンスチーマーを使うと、加熱ムラができにくく、水分量も調節されるのでご飯もふっくら仕上がります。温野菜もよいけれど、たまには主食もパパッと手軽に作って楽しんでみませんか?
2012年12月15日食欲の秋が終わり、クリスマス、忘年会とイベントが盛りだくさん。気が緩んで体重が増えないよう気を付けている人も多いのではないでしょうか。こってりした料理を食べた次の日は、やはり少し軽めの食事にしたいですよね。 そんなとき、低カロリー食材を使ったこんなレシピはいかが? 材料 (作りやすい分量*2人分) ・食パン:山形は6枚、サンドイッチ用の場合は8枚程度 ・笹かまぼこ:適量(10cmくらいだと3枚程度) ・アボカド:1個 ・トマト:1/2個 ・玉葱:1/4カット ・塩胡椒:適量 ・レモン汁or酢:小さじ2杯 作り方 1.まず、笹かまぼこは斜めの向きで厚さ3mm程度のそぎ切りにします。垂直に切るよりもそぎ切りにすることで、パンと馴染みが良くなります。 2.アボカドは縦にぐるっと一周包丁で切り込みを入れてから、回転させるようにして二つに割ります。種と皮を取り除き細かく潰したら、レモン汁か酢を加えて混ぜておきます。(種が取りづらい場合は包丁の角を刺してねじるようにして取るか、スプーンなどを使うと簡単に取れます。) 3.食パンは今回6枚切のものを半分にスライスして使用していますが、厚みはお好みのものを使用してください。玉葱は粗めのみじん切りにして塩もみをしておきます。トマトは3~5mmの厚さに切り、種の部分を取り除いた後、ペーパーで水気をとっておきます。 4.パンの両面にアボカドペーストを塗ります。 5. 片方に玉葱、トマト、笹かまの順番でのせて塩胡椒をふってしっかり味をつけます。 6.あとはラップに包んで重石をのせて落ち着かせたら完成。切るときは、よく切れるきれいな包丁で切ります。小刻みに動かすように切ると、きれいに切れます。 笹かまぼこがないときは、竹輪や普通のかまぼこでも代用できます。食べすぎてしまった次の日はカロリーを少し抑えて、美味しく食べて体重管理をしてみませんか?
2012年12月14日寒い日が続いていますが、皆さんは風邪などひいていませんか? 体が冷えると免疫力が低下して風邪もひきやすくなります。 普段から食習慣を整えて、風邪をひきにくい体をつくることも大切ですよね。風邪予防に効果的な食材はたくさんありますが、例えばネギを使ったこんな風邪予防レシピはいかが? 材料 (作りやすい分量*4本分) ・ウインナー:短いものは8本、長いものは4本程度 ・長ネギ:25cm程度 ・粒マスタード、味噌、加糖ヨーグルト:各小さじ1杯ずつ 作り方 1.ウインナーは短いものはそのまま、長いものの場合は食べやすい長さに切ります。長ネギは3cm程度の長さに切っておきます。 2.粒マスタード、味噌、加糖ヨーグルトを混ぜてソースは完成。 3.竹串にウインナーとネギを交互に刺します。(まな板の上に具を置いた状態で串を刺すと、ずれにくく刺しやすくなります。) 4.あとは魚焼きグリルや、オーブン、フライパン等で焦げ目がつくまで焼けば完成。今回は魚焼きグリルで焼きました。 辛味の強い長ネギも焼くと甘みが増して美味しくなります。タレや塩味のネギ間もいいけれど、たまには具も味付けも少しアレンジして、美味しく風邪予防してみませんか?
2012年12月07日寒い日に食べたくなる料理のひとつに、お蕎麦があります。きつねそば、たぬきそば、かきあげそば…。お蕎麦と言われて思い浮かべるのは和風だしの効いたものが一般的ですね。食べ慣れた味もよいけれど、時には違ったアレンジも楽しんでみませんか? 材料 (作りやすい分量*約3人分) ・蕎麦:3束 ・油揚げ:1枚 ・鶏モモ肉:1枚(250~300g程度) ・ココナッツミルク:1缶(400ml) ・乾燥エビ:適量(大さじ2~3杯程度) ・ネギ:適量(長ネギだと5~6cm程度) ・生姜、ニンニク:各1片 ・ナンプラー:大さじ2~3杯 ・塩、胡麻油:各少量 ・鷹の爪(輪切り):お好みで適量 作り方 1.まずはお肉に簡単な下処理をします。広げてみて厚みのある部分があれば、包丁を少し寝かせるようにしてそぎ切り、開きます。厚みが均等になったら、フォークでまんべんなく刺します。脂肪が多くて気になるようであれば適度に取り除いて下さい。 2.やや大き目の一口大サイズに切ったら、少量の塩を揉み込んで下味をつけます。 3.その他の材料も用意します。油揚げは油抜き後しっかり油分と水気を取った後、一口大に切ります。(油揚げのカリカリした食感が好きな方は切る前にトースター等でかるく焼いて下さい。) ネギは斜め薄切りに、生姜とニンニクは一緒に細かくみじん切りにします。乾燥エビは大きいものの場合は適度に細かくしておきます。缶切りが必要な場合、缶はあらかじめ開けておきます。 4.フライパンに胡麻油、生姜、ニンニク、ネギの半量、お好みで鷹の爪を加えてかるく混ぜます。混ぜた後に火をつけて弱火で炒めます。 5.少し香りがでてきたら油揚げも加えて一緒に炒めます。 6.ネギがしんなりしてきたらフライパンの端によせます。焦がさないようにたまに炒めながら、空いた部分で鶏肉を皮目から焼きます。火加減は弱火~中弱火。焼き色がつくまでお肉には触らないのがポイント。(油が多く出てきた場合はキッチンペーパー等で取り除きます。) 7.焼き色がついたらお肉を反し、全体を混ぜ合わせます。 8.鶏肉に9割程火が入ったら、ココナッツミルク、ナンプラーの順に加えます。(ナンプラーが苦手な場合は醤油に適量置き換えてもOK。)ココナッツミルクを加えた後は沸騰させないようにします。全体が温まればつけ汁の完成です。 9.蕎麦は冷たくしめたものでも、温かいものでもOK。残った汁にご飯を入れても美味しいです。 蕎麦のツルっとした喉越しとエスニック風なつけダレがベストマッチ。普段とは違う味と香りでお蕎麦を味わってみませんか?
2012年11月30日みなさんは、ししゃもというとどんな料理を想像しますか? ししゃもはそのまま焼いたり、から揚げにしたり、南蛮漬けにしてもおいしいですが、イタリアン風なお洒落な一品にもできます。 普段の食べ方に少し飽きたら、こんなレシピはいかがですか? 材料 (1人分) ししゃも:4~5匹 パプリカ:適量 ニンニク:2片 パン粉:大さじ1杯 粉チーズ、オリーブ油:各小さじ1杯 バジルやパセリなどお好みのハーブ:適量 作り方 1.パプリカは3mmくらいの厚さに輪切りにしたあと、2~3等分に切ります。ニンニクは細かくみじん切りにして、粉チーズ、パン粉、ハーブと混ぜておきます。 2.ししゃもは卵に火が通りにくいため、あらかじめ8~9割程度焼いておきます。魚焼きグリルで焼く方法でも良いですが、クッキングペーパーをフライパンに敷いてその上で焼く方法もあります。頭や尾が焦げにくく、均一に焼くことができます。 3.焼いたししゃもを耐熱皿に入れてパプリカをのせます。 4.混ぜておいたハーブパン粉をかけて、オリーブオイルを回しかけます。 5.あとはオーブンや、トースター、魚焼きグリルなどで焦げ目が少しつくまで焼いて完成。(焦げ目がついても野菜がまだ生っぽい場合はアルミホイルをかぶせて追加加熱して下さい。) ニンニクとハーブの香りで、ししゃもがイタリアンに変身。ちょっとしたおもてなし料理としてもいかがですか?
2012年11月24日秋に入り本格的に寒くなってきました。暖房やお風呂などで体を温めるのはもちろん、食べ物で体を温めることも大切です。冷えを感じたときは普段の食事にもちょっと一工夫してみませんか? 材料 (2人分) ・豚肉:200g程度 ・豆腐:1丁(400g) ・生姜:1~3片 ・麺つゆ:大さじ5杯程度 作り方 1. 豚肉は細切れなどでもできますが、豚バラ薄切り肉がおすすめです。豆腐は汁を捨てた後、水切りせずにそのまま使います。生姜の量はお好みで調節してください。 2. 豆腐を水切りせず、手で適当に割りながら入れます。見た目を美しく作りたい場合は包丁で切ってもいいのですが、このほうが味がしみ込みやすくなります。 3. 豚肉をなるべく重ならないように広げてのせ、生姜とめんつゆも加えます。 4. 蓋をして中火~弱火で煮込み、豚肉に火が通ったら完成。 冷めていくときに味がゆっくりしみ込みます。食べるときはお好みで、刻みねぎと七味唐辛子をかけてどうぞ。お酒と一緒に出すと喜ばれる料理です。また、ご飯にかけて丼にするのもおすすめ。 寒い日でも生姜でホカホカに。体の内側から温めて風邪に負けない体づくりをしてみませんか?
2012年11月20日秋も深まり、里芋の美味しい季節がやってきました。みなさんは里芋を普段どんな料理に使っていますか?煮っ転がし、煮物、味噌汁…。色々浮かんではくるものの、里芋というと「和」のイメージが強く、味付けもワンパターンになっていませんか? そんなときには、里芋を使って、たまにはイタリアンなんていかがでしょうか? 材料(作りやすい分量*4~6人分) ・里芋:中サイズ15個程度(正味400g) ・ベーコン:50~100g程度 ・トマト缶:1缶 ・たまねぎ:1個 ・塩:小さじ1/2程度 ・お好みのハーブ:適量 作り方 1.では、早速作ってみよう。生の里芋を使う場合は皮を厚めにむいて塩を全体にまぶします。ぬめりが出てきたら水でよく洗います。(冷凍の里芋を使う場合は工程1と2は飛ばしてください) 2.里芋と水を入れて中火にかけ、沸騰後7分程度下茹でしておきます。 3. 茹でている間にほかの材料を用意しておきます。たまねぎは粗めのみじん切り、ニンニクは輪切りにして爪楊枝などで中心の芽の部分を取り除きます。ベーコンは2cm幅くらいに揃えて切ります。ホールタイプのトマト缶の場合は適当に潰しておきます。 4. フライパンにニンニクとベーコンを入れ、火をつけます。 弱火でゆっくり炒めて香りを出します。 5.香りが出てきたら玉ねぎも加えて弱火~中火でよく炒めます。 (かるく炒める程度でもOKですが、時間がある場合はじっくり炒めたほうがコクが出て美味しくなります。) 6.炒め終わったら、里芋とトマト、そして缶半分の水を入れます。 7.お好みのハーブも加えて、たまに底のほうから混ぜながら15分程度中火で煮込みます。 8.竹串などを刺してみてやわらかくなったのを確認してから塩で味付けをします。 味付け後5~10分程煮て完成。半日~1日置くとより味が馴染みます。 里芋の自然なとろみで、トマトソースも美味しく仕上がります。 余ったら里芋を少し潰してパスタソースとして使うのもおすすめです。 和風も良いけれど、たまにはイタリアンな味付けで旬の里芋を味わってみませんか?
2012年11月01日もうすぐハロウィン! ハロウィンと言えば、やっぱりカボチャ。今年はカボチャを使って何か作りたいと思っている人も多いはず。でも、カボチャ料理は意外と手間と時間がかかりますよね。 時間はないけど食べたい、そんなときはカボチャの煮物を使って、こんなレシピはいかが? 材料(2個分) ・イングリッシュマフィン:2個 ・カボチャの煮物:適量(100g程度) ・ツナ缶:1缶 ・玉葱:1/6カット ・マヨネーズ:適量 作り方 1.では、早速作ってみよう! まず、イングリッシュマフィンは2つに割り、玉葱は粗めのみじん切りにして塩もみをします。ツナは汁をよくきっておきます。 2.カボチャの煮物は包丁などで皮と実をわけて、実の方はマッシュします。 3.イングリッシュマフィンの片面を部分的にくり抜いて顔にしていきます。 どのような顔にするかは好みなのですが、今回は簡単にペットボトルの蓋を使って目をくり抜き。 4.口の部分は小さいスプーンを使って歯の感じが残るようにくり抜きます。 5.くり抜いたら、両面をかるく焼きます。 (やわらかくモチモチした食感が好きな方は、様子を見ながら魚焼きグリルで焼くのがおすすめ。) 6.あとは具を挟んでいくだけ。 マヨネーズをぬり、ツナと玉葱をのせます。 7.マッシュしたカボチャをのせて、カボチャの皮を顔の形をイメージさせてのせます。 8.上に顔をかぶせたら完成! 上から手で押さえて、少しドーム状になるようにすると可愛いです。 普段食べるイングリッシュマフィンも、ちょっとアレンジするとハロウィンっぽくなります。色々な表情の顔を作って、みんなでハロウィンを楽しんでみませんか?
2012年10月03日そろそろ秋も深まり、サツマイモが美味しい季節がやってきました。 焼き芋などのシンプルな調理で食べるのもいいけれど、サツマイモを使った洋菓子も美味しいですよね。 でもスイートポテトとかは作るのも大変だし、カロリーも気になるのが女心。手間をはぶいて低カロリーに秋を食べる、こんな手作りレシピはいかが? 材料 (作りやすい分量*1人分) ・さつまいも:100g ・豆腐:50g ・卵:1個 ・レーズン:適量 ・砂糖or蜂蜜:お好みで大さじ1~2杯 作り方 1.では、早速作ってみよう!まず、使うマグカップは広口でやや大きめのものを使用します。細身のものは生地があふれやすいので避けてください。 2.サツマイモは洗って皮をむき、大体1cm弱の角切りにします。 3.マグカップにサツマイモと水大さじ2杯を加えて、ふんわりラップをかけます。500Wの電子レンジで4~5分程度加熱します。 4.加熱している間にその他の材料を用意しておきます。豆腐は水切りせずに、そのまま使います。 5.サツマイモがやわらかくなったら、スプーンやフォーク等でつぶします。 つぶし加減はお好みで。 6.豆腐を加えてよく混ぜます。混ぜ終わったら卵、レーズン、お好みで砂糖や蜂蜜を加えてよく混ぜます。 7.500Wの電子レンジで2~3分加熱して火が通ったら完成。 サツマイモのホクホクの食感に、瑞々しいレーズンの食感がよく合います。 ノンバターで小麦粉も使用しないヘルシーなケーキだから、ダイエット中にもピッタリ。 旬のサツマイモケーキで秋を感じてみませんか?
2012年09月22日暑さも落ち着いて、外でお弁当を食べるのも気持ちが良い季節になりました。 できれば、お弁当は手作りしたいけど毎日忙しい。あれも食べたいしこれも食べたいけど、時間と手間がちょっと…、という人も多いはず。 そんなときは、冷蔵庫によくある食材を、調理方法を工夫するだけで作れる時短弁当にしてみよう! 材料 (作りやすい分量*1人分) ■ネギ塩豚焼き ・豚肉(細切れやそぎ落とし):100g ・長ネギ:適量(輪切りで2cm分程度) ・おろしニンニク:1/2~1片分 ・塩、ゴマ、ゴマ油:各適量 ■隠れタコウインナーとトマトのチーズ風味オムレツ ・ウインナー:1本 ・ミニトマト:2個 ・卵:1個 ・塩、粉チーズ:各適量 ■香ばしいウインナーとキャベツの芯サラダ ウインナー:1本 キャベツの芯:2~3本程度 寿司酢、粉チーズ:各少量 ■キャベツ、ネギ、トマトのカレー風味浅漬け キャベツの葉:大なら1/2枚分程度 長ネギ:適量(輪切りで2cm分程度) カレー粉:小さじ1杯 寿司酢:大さじ4杯 ※寿司酢がない場合 酢大さじ3杯、砂糖大さじ2杯、塩小さじ1杯を合わせて作っても可 作り方 1.では、早速作ってみよう!まず始めに、全ての野菜を切ります。オムレツ用のミニトマトは半分に、キャベツの葉は食べやすい大きさに切ります。 キャベツの芯は半分の長さに切り、厚みをある程度揃えるように縦に切っておきます。豚焼き用ネギはみじん切りに、浅漬け用ネギは1cmくらいの長さに切ったあと縦半分に切ります。 2.タコ用ウインナーは半分の長さに切ったあと、切り口部分に8等分になるよう切れ目を入れます。サラダ用ウインナーは縦半分に切ったあと、さらに縦半分に切り、半分の長さに切ります。 3.短時間で味が染みこむように、浅漬け用のミニトマトは数カ所フォークで穴をあけておきます。 4.浅漬け用のキャベツ、ネギ、ミニトマトを合わせて、寿司酢とカレー粉を加えて混ぜておきます。 5.ネギ塩豚焼き用の豚肉に、みじん切りにしたネギ、おろしニンニク、塩、ゴマ、ゴマ油を加えて、よく揉み込んでおきます。 6.卵焼き器か、なければ適当なフライパンにキャベツの芯と全てのウインナーを加えて焦げ目がつくまでよく炒めます。終わったら一度全てを取り出し、火を止めます。取り出したサラダ用ウインナーとキャベツは熱いうちに寿司酢と粉チーズで味をつけておきます。 7.再び火をつけて、ミニトマトを少し炒めたあとタコウインナーを戻し入れます。弱火にして、事前に塩と粉チーズを加えて軽く混ぜた卵液を流します。 8.箸で手早く混ぜて、全体的に半熟状態になったら端からくるくる巻いていきます。(くっつく場合は濡れ布巾の上に一度フライパンをのせると離れやすくなります。) 9.オムレツを取り出し、同じフライパンで油をひかずに豚肉を炒めます。 それぞれ、おかずが冷めたらご飯と共に弁当箱に詰めて完成! 詰めるときは全ての具が見えるようバランスよく入れるのがポイント。 限られた食材でも調理法や味付けを少し変えるだけで、まとめて作れるので忙しい時間でも作ることができますね。 忙しい日もパパッとお弁当作って、外でランチしてみませんか?
2012年09月19日突然ですが、9月15日は何の日だか皆さんご存知ですか? 実はこの日は日本ひじき協会が制定した「ひじきの日」です。 ひじきには鉄分やミネラルがたっぷり含まれていて健康にもかかせない食材です。でも、ひじきと言われると思いつくのはひじき煮やサラダばかりで、味付けもワンパターンになっていませんか? ひじきを使って、簡単&豪華に!たまにはこんなレシピいかが? 材料 (作りやすい分量*2~3人分) ・パプリカ:1個 ・あさり:200g程度 ・トマト:1/2~1個(ミニなら7~8個程度) ・ひじき:乾燥10g(生なら100g程度) ・白身魚:お好みのものを適量 ・白ワイン、水:各100cc ・ニンニク:1~2片 ・オリーブオイル:大さじ1~2杯 ・塩胡椒、お好みのハーブ:各適量 作り方 1.では、早速作ってみよう!まずはアサリの準備から。 大きめのバットやボールに3%の塩水を作ってアサリを入れます。 (1Lのペットボトルか牛乳パック1本分の水に塩大さじ2杯程度が目安。) アサリはザルに入れて、塩水はアサリの頭が少し水面から出るくらいの量にします。 新聞紙などを上にかぶせて、暑すぎず寒すぎない、できるだけ暗く静かな場所に置きます。 3~4時間置いて砂抜きをしたら、貝と貝をこすり合わせるようにしてよく洗い流します。 2.乾燥ひじきの場合は20~30分間水につけてもどし、洗って水気をきります。 (生ひじきの場合は洗って水気をきるだけでOK) 3.トマトとパプリカは食べやすい大きさに適当に切ります。ニンニクはみじん切りにしておきます。 4.白身魚はお好みのものを使って下さい。(今回はカレイの切り身を使用しました。) 塩を両面にしっかりふって、水気をペーパータオル等でとっておきます。(においや鱗が気になる場合はさらに熱湯を上からかけるか、鍋に沸かした熱湯に数秒間、魚をくぐらせます。その後冷水で洗って、鱗や血合い、ぬめり等を取り除きます。) 5.フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れ、広げてから火をつけます。 弱火で加熱して香りが出てきたら魚の表面のみをかるく焼き、一度取り出します。 6.火を止めて同じフライパンにひじき→パプリカ→トマトの順番で入れていきます。 トマトは中心をあけるように入れ、終わったら火をつけます。 7.中心に白身魚を戻し入れ、水とワインを注ぎます。お好みのハーブも加えてふたをし、中火~中弱火で3~4分加熱します。 8.アサリの口が開いたらOK。スープを味見してみてから塩胡椒で味を調節して完成です☆ ワインやパンと一緒に。パスタと合わせても美味しいです。 ひじきは元々海の食材。アサリや魚との相性も実はバッチリなのです。普段マンネリ化しがちな“ひじき”を、たまにはちょっと変わったレシピで楽しんでみませんか?
2012年09月13日夏の暑さも少し落ち着いて、そろそろ秋の気配。 秋と言えば秋刀魚や梨などが思い浮かぶけれど、キノコが美味しい季節でもあります。煮物や炒め物に使いやすいキノコですが、香りを楽しむなら焼くのが断然おすすめです。今年は旬のキノコを使って、こんなレシピはいかが? 材料 (1枚分) ・食パン:1枚 ・マヨネーズ:適量 ・鮭フレーク:適量 ・お好みのキノコ:適量 ・とろけるチーズ:適量 ・レモン汁、バジルorパセリ:あれば適量 作り方 1.では、早速作ってみよう!まず、食パンは厚切りでも薄切りでもお好みのものを用意してください。 2.鮭フレークは瓶詰のものを使うと便利です。チーズはピザ用のチーズやスライスチーズ等、とろけるタイプを使用します。キノコはお好みのものでOKですが、舞茸が香り豊かでおすすめです。 3.食パンの片面を焼きます。 オーブントースターか、なければ魚焼きグリルの弱火で様子をみながら数十秒焼きます。両面焼きの場合は具をのせて一緒に焼いて下さい。 4.もう片面にはマヨネーズをぬり、食べやすく割いたキノコを多めにのせます。 5.かるく焼いてキノコに少し火が通ったら、チーズをのせて再度焼きます。 チーズが溶けたらOKです。 6.仕上げにパセリかバジルをふりかけて、レモン汁をかけて完成☆ マヨネーズのまろやかさとキノコの香りがベストマッチ!食べだすと1枚では足りないかも?旬のキノコは味も香りも豊かです。ちょっと時間に余裕のある朝食などに、秋を感じられるトーストを作って秋を味わってみませんか?
2012年09月06日