ほぼ布団に突き刺さってる系主婦。揚げ物と炭水化物を愛してやまないおばさん。猫は5匹、子どもは2人、旦那は1人います。
漫画家・大盛のぞみが、占い師をしている双子の姉と2人で占い鑑定をした時の“ヤバい話”を紹介します。
今から5年前に、私たち夫婦を襲った恐怖体験。超強力なパワースポットと言われる神社に行ったことから、すべてが始まったのです…。
このお話は作者が体験した恐怖体験です。怖いのが苦手な人はお控えください。 ■前回のあらすじ お祓いを受けるためにお寺に向かった私たち。お経を読んでもらい、「もう大丈夫」と言われて一安心したのですが…その夜、謎の悪夢から目を覚ますと、横で寝ている夫が同じようにうなされていたのです。 私が目覚めた時に隣でうなされていたバブ夫。しばらく揺さぶっていたら、いきなり目を覚ましました。 結婚して10年、後にも先にも同じ夢を見たというのはこの時だけです。 それにしても、「あの光って懐中電灯を持ったこどもだった?」と心底ゾッとしました。 翌日、このまま帰って大丈夫かなーー…と言いつつも、やはり仕事が大事ということでアメリカに戻って行ったバブ夫。 そこから1週間程、同じ悪夢(懐中電灯で後ろから照らされ追いかけられる)に悩まされることになりました。 最初は「あんたら頭大丈夫〜!?」みたいな感じだった義母も、さすがに心配しはじめて…。この時の様子を最近改めて聞いてみると、とにかく顔色が悪くて目がギラギラしていて異様だったとのことです…。 次回に続く「私と旦那に起きた不思議な話」(全16話)は18時更新!
2022年01月20日このお話は作者が体験した恐怖体験です。怖いのが苦手な人はお控えください。 ■前回のあらすじ あまりの恐怖に電気をつけると、家族はスヤスヤと眠り始めました。でも私は、いつまた子どもが喋り出すかと思うと怖くて眠れず…。翌日、お寺でお祓いを受けることになりました。 私は夢の中で、女の人なのか、子どもなのか分からないけれど、光でこちらを照らしつけながら高い声で笑う何者かに追いかけられていました。 走って走って走って、やっと大きな道に出ると、そこはバブ夫が何かを見た神社へ向かってく山道!! そう気づくと体が自由になって目が覚めました。旦那はどうしてるだろう、と思って目をやると…さっきまでの私と同じようにうなされていたのです。 次回に続く「私と旦那に起きた不思議な話」(全16話)は18時更新!
2022年01月19日このお話は作者が体験した恐怖体験です。怖いのが苦手な人はお控えください。 ■前回のあらすじ 不気味な経験をした夫の提案で、部屋に盛り塩を置くことに。怯える夫の横で眠っていると、「カンカンカン、コツン!コツン!」と音が聞こえきて、怖くて一気に目が覚めました。すると夫は、顔中汗だらけでこっちを見ていて…。 この頃の息子を知る人なら分かってもらえるかな? と思うけど、息子は全く岡山弁を習得できずに「伊予弁+標準語」を喋る子だったので、突然の岡山弁での大声に心底ビックリしました。 外で鳴り響いていた音も、嘘のように静かになりました。でも、いつ娘や息子がまた喋り出すかとか、音が鳴り出すかとか、隙間からなにか覗いてたらどうしようとか考えてしまい、全く眠れなくなりました。 そして、先にちょっとネタバレになってしまうけど、どうしても言いたい…この日受けたお祓い、全く効果がなかったのです! 次回に続く「私と旦那に起きた不思議な話」(全16話)は18時更新!
2022年01月18日このお話は作者が体験した恐怖体験です。怖いのが苦手な人はお控えください。 ■前回のあらすじ まわりに何もないところで、「目当ての神社に着いた」と車を降りてしまった夫。自分勝手だなと思っていると、フラフラしながら帰ってきた夫が、「わし、多分見たらいけんものを見た」と切迫した顔をしていて…。 「カンカンカン、コツン!コツン!」と、人間がふざけてリズムを取りながら叩いてるような音が聞こえて一気に目が覚めてしまいました。 怖くなって、夫の方にグルリと寝返りを打つと夫は起きていて、布団の隙間から私を見ていたのです。 顔中汗だらけで、「ああ……この人一睡もしてないな……」と思いました。 次回に続く「私と旦那に起きた不思議な話」(全16話)は18時更新!
2022年01月17日このお話は作者が体験した恐怖体験です。怖いのが苦手な人はお控えください。 ■前回のあらすじ 素敵な神社(サムハラ神社)に気分が良くなったのか、もう一箇所参りたいと言う夫。仕方なく受け入れ、車で山道をしばらく走っていると、夫が「2、3人の子どもが車を追いかけてくる」と言い出して…。 ほんと、手も足もフラフラしていてふざけてるのかと思いました。 文句を言おうとしたら、遮るように「わし、多分見たらいけんものを見た」と。 いつもなら、こんなことがあれば茶化してしまうけど、とんでもなく切迫した顔を見ていると何も言えず、ただただ家に向けての何もない道を帰っていくのみだったのです。 次回に続く「私と旦那に起きた不思議な話」(全16話)は18時更新!
2022年01月16日このお話は作者が体験した恐怖体験です。怖いのが苦手な人はお控えください。 ■前回のあらすじ 海外で単身赴任中だった夫が、GWに帰国。超強力パワースポットの神社に行きたいと言い出し、家族で出かけることに。実際、素晴らしい神社だったけれど、その帰り道に…。 先程の素敵な神社(サムハラ神社)に参拝して気分が良くなったのか、もう一箇所参りたいと言い出したバブ。嘘をかましてまで向かおうとしてきました。 「ほら! 子どもが追いかけて来てるやん!!」と言われても、全く子どもの姿なんて見当たらず。 「何が見えとるん!? 何もおらんやん!」 「えっ!! 嘘じゃろ!! さっきまで追いかけてきてたから!!」 ほぼケンカになりながらも、車を走らせるしかなく前を向いたままガチガチの状態で運転をするバブ夫。すると、突然、空気が重たくなった感じがして…。 次回に続く「私と旦那に起きた不思議な話」(全16話)は18時更新!
2022年01月15日このお話は作者が体験した恐怖体験です。怖いのが苦手な人はお控えください。 こんにちは!大盛のぞみです。 これは今から5年前、私と夫に起こった恐怖体験です。 この時、夫・バブは呑気に海外にて単身赴任中。私はバブの実家にて、子どもを連れて同居中。バブは年に3〜4回くらい私たちの住む岡山に帰ってきている、という状態でした。 久しぶりに子どもを連れて外出するというのに、神社て!!! しかも、選ばれし者しか到着できない神社!? (ちょっと前までスマホのマップとか、車のナビに出てなかったのが到着できない理由だったらしい) 色々ヤバそうかも、と思いつつも「まあ、趣味に付き合ってやってもいいか…。帰りにホルモンうどんとか食べに行けばいいよね」と、気分を変えて翌日出掛けることにしたのでした。 駐車場からまあまあ遠くに奥の宮というバブ夫の目指す神社がありました。 ハアハア言いながら娘を背負って到着。私は神社とか詳しくないけど、「これは素晴らしい感じがする!神社ってイイ!!!」と思ったのであります。 ところが、その帰り道。思わぬ恐怖体験をすることになりました…! 次回に続く「私と旦那に起きた不思議な話」(全16話)は18時更新!
2022年01月14日