夫がインフルエンサーに傾倒し、家族にインフルエンサーと同じような生活を押し付けてくる…。頼りないけれど優しい夫だった蓮は、インフルエンサーのシズクが同時期に妊娠したことを知ると異常なほどシズクにこだわるようになる。シズクが紹介した商品を買い、妻の瑠衣に同じ出産方法を選ばせようとしたり…。 やがて瑠衣は、夫がシズクに固執する衝撃の理由を知ってしまうのだった。
■これまでのあらすじ イクメンどころか、まったく子どものお世話すらできない夫の正体が明らかに。夫はごまかそうとしていたが、その計画を邪魔したのは、あろうことか娘。普段のパパの様子をあっけらかんと素直に周りの大人に打ち明けたのだ。「パパ、いつも家ではママお願いって言ってるんだ〜」娘の素直な告白に、夫はどう対応する!? 仕事もして、家事も育児もして…夫がそんなイクメンに憧れを抱く気持ちはわかります。 でも憧れるなら、自分も本当の意味でそこに近づけるように努力してほしい。表面だけマネして褒め称えられたところで、何の意味もないですよね。 何より、私が散々嫌だと言っていたのに努力を横取りし続ける夫に、私は怒りを通り越して悲しさを覚えていました。 ママになってからわからないことばかりだけど、必死で努力してきました。子どもが快適で笑顔でいられるために。その賞賛だけ欲して調子に乗る夫に、私の努力が軽んじられているようで悲しかったです。 イクメンとかどうでもいいから、パパとして一緒に子育てしてほしい。ただそれだけ。まだまだ夫の成長には時間がかかるかもしれませんが、気長に成長を見守ろうと今は思っています。 ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本:横山すじこ、イラスト: 1日1鶏 こちらもおすすめ! 10歳年下の彼氏がいろいろやばかった! 職場の勉強会が行われていたときのこと… 誰が見ても爽やかで人当たりの良さそうな彼からの… 思いも寄らぬ告白! 「年の差なんて関係ない」と言われ、交際スタートしたが…。 どうしよう…嫌な予感しかしない!! 「年下婚約者が48歳女と浮気してました」1話目はこちら>>
2024年09月17日■これまでのあらすじ ママ友の提案で、仲良し親子が何組か集まってバーベキューをすることに。そこでイクメンアピール夫をギャフンと言わせてやろうという計画。周りのママ友たちはイクメンだと信じているふりをして、どんどんお願いごとをするが、これまでイクメンぶっていただけの夫は、それに対応できずタジタジ…。妻に助けを求めることに。 娘の思いがけない打ち明け話に周りはびっくりしていましたが、いちばんパニックになったのは夫。なんとか嘘をついてごまかせないかと、最初は考えたようです。 しかし嘘つきよばわりされた娘が泣き始めてしまいました。娘を泣かせてまで、自分の保身をはかろうとするなんて、なんて人なの…! これまでの嘘がバレてしまい、さぞかし肩身の狭い思いをしたことでしょう。でもいつかはバレることだったと思うので、これを機に本当のことがみんなにわかって、私はよかったと思っています。 しかもママ友の言葉が夫にはよく響いたようで…娘を寝かしつけた後、話し合うことに。私のことを考えて計画してくれたママ友に感謝の気持ちが膨らむのでした。 次回に続く(全9話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年09月16日■これまでのあらすじ イクメンアピールに一生懸命な夫のせいで、周りのママ友たちも夫のことを「イクメンだと思っていた」ことが発覚。しかしママ友に本当の姿を打ち明けたところ「今のままじゃ、何かあったときにやばいんじゃない?」と忠告を受け、夫と話し合わなければと考え始めた妻。そこでママ友が良いアイデアを提案してくれたのだが…。 ママ友たちの演技力には脱帽しました。夫のことをイクメンだと思っているフリをして、「イクメンだったらこれくらいできるよね」「イクメンだったらこれくらい当たり前だよね」とうちの夫にさまざまなリクエストをしたのです。 そのたびに夫は私に助けを求めてきます。それもそのはず、家では家事も育児もほとんどやっていないのですから、やり方もわからなければ、手際だってよくなくて当たり前なのです。 しかもほかのパパたちから「教えてほしい〜」なんてリクエストを受けたら、そりゃあ困るでしょう。 バレるのも時間の問題かと思っていたところ、たくさんの大人がいる前で、なんと娘が夫の本性をバラしてしまったのです。 夫は青ざめていました…。 次回に続く(全9話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年09月15日■これまでのあらすじ ある日、体調を崩し、熱を出した妻。そのタイミングで夫が購入した時短のための調理器が届く。体調が悪いといっている妻を横目に「これで調理してよ」と言い出した夫。どうやらフォロワーに調理器を買ったことを事前に伝えていたらしく、妻が調理したものを投稿したいらしい。妻の緊急事態だというのに、どこまでも自分勝手な夫…。 本当だったら、自分の夫をママ友から褒められるのってうれしいですよね。だけど私はやっぱりモヤモヤしてしまう。 だってうちの夫はイクメンの要素が1ミリもないと思うから。 でも気付いたんです。なんで私が夫の嘘に合わせてあげないといけないの…? そしてついに、夫が本当はイクメンではないことを打ち明けました。ママ友はびっくりしていましたが、同時に私のことが心配になった様子。 その結果、ママ友が思いついた「いい考え」とは…? 次回に続く(全9話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年09月14日■これまでのあらすじ 仲良しのママ友が緊急入院したことで、その娘を急遽預かることになった夫婦。夫はここぞとばかりに子どもたちの相手をし、それを逐一SNSに投稿していた。見ていたママ友・パパからは大絶賛。しかし実際に対応したのはすべて妻。ここでもまた夫の「イクメンぶり」だけが発揮されただけ。夫はどこへ向かっているのだろうか。 「俺っていいパパでしょ」アピールがエスカレートしているように思えて、モヤモヤしていたある日。体調を崩して熱がある私に、夫がプレゼントだと渡したのは…電気圧力鍋? さらには、「フォロワーに言っちゃったからパパッとなんか作って」と言ってきた夫にはさすがに怒りを覚えました。 風邪を引いている私より、どうやら夫の頭の中はいつでもSNSのこと。イクメンアピールをすることにばっかり意識が向いているようなのです。 私のことなんて何も考えてない…こんな夫に付き合ってられるか! いい加減にしろー!! 次回に続く(全9話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年09月13日■これまでのあらすじ SNSでは存分にイクメンぶっているくせに、実際にはイクメンとは程遠い暮らしぶりの夫。子どもに食べさせる魚の骨さえ自分ではとれず、「ママがやってよ。そのほうがいいでしょ」と言い出す始末。自分が実際にはやっていないことを見ず知らずのフォロワーから褒められて、いったい何が嬉しいのか妻にはさっぱり理解できないのだった。 仲良しのママ友の子どもを快く預かってくれたことは感謝しています。普段から仲良くしているママ友なので、こんなときに助け合えるのはうれしいことだと思います。 だけど…子どもたちのお世話をしてくれるのは本当にありがたいのだけど、それをわざわざグループラインで報告する必要ってあるんですかね? 子どもたちと遊ぶだけ遊んで、その片付けをしているのは私のほうなんだけど。 もちろんお子さんのことをパパもママも心配しているとは思います。しかし夫の本意は「パパやママへの報告」ではなく、SNSでの投稿と一緒だと感じるんです。 「頑張ってる俺、すごくない?」褒めてほしい気持ちが透けて見えて、恥ずかしい…! 次回に続く(全9話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年09月12日■これまでのあらすじ そんなある日、ママ友から「旦那さんのSNS見たよ、すごいね!」と言われた妻。何のことかわからず帰宅後に夫のアカウントをチェックすると、妻が作った料理やおもちゃを、さも「自分がやりました」とでも言わんばかりに投稿していた。しかもそこにはフォロワーから夫に対する称賛のコメントもついていて、妻はさらにモヤモヤ…。 「悪いことしているわけじゃない」そう夫は言いますが、果たしてそうなんでしょうか。 自分がやってもいないことを、さも自分がやっているように投稿して、フォロワーから賞賛を受けるなんて。褒め称えられて、イクメンと言われて、さぞかし気持ちはいいでしょうが、所詮、嘘は嘘…。 しかも見ず知らずの人に褒められて舞い上がるなんて、どうかしています。いつかバレるかもなんて考えている様子もないし、意味がわかりません。 そんなある日、仲良しのママ友が緊急入院することとなり、その子どもを預かることになりました。預かることをふたつ返事でOKしてくれたのはありがたいのですが、夫がやけに上機嫌。また何か企んでいるんじゃないでしょうね…! 次回に続く(全9話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年09月11日■これまでのあらすじ 妻・あずさは夫・博樹が「人前でイクメンぶる」ことにうんざりしていた。人前で嘘をついてまでイクメンぶるため、夫は周囲から褒められてばかり。しかし実際には家事育児のほとんどは妻が担当しており、夫は本当のイクメンではなかった。夫は家事も育児も全くやらないわけではないし、これでもマシなのかと、妻はモヤモヤする日々を過ごしていたのだった。 これまで夫がSNSをしていることは知っていましたが、特に何を発信しているのか興味はなく、フォローすらせずに放置していました。しかしママ友に言われて、久しぶりに夫のアカウントをのぞいたところ、びっくりする投稿の数々が。 私がやったあれも…! 私が作ったあれも…! 全部自分がやったかのように、夫は投稿しているではありませんか。 もちろん私に「投稿していい?」なんて聞いたことは1度もありませんし、投稿には「自分がやった」と勘違いされる文面で記載されています。何やってんのよ…。夫に詰め寄りましたが、悪びれるそぶりなんてちっともありません。 この人はどんな神経をしているんだろう。夫の考えていることがまったく理解できません。 次回に続く(全9話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年09月10日結婚する前は、家事も育児も夫と協力しながらやれたらいいな…そんな風に思っていました。 しかし子どもが生まれても、夫はイクメンに憧れているというわりに生活スタイルは相変わらず。 私がバタバタ忙しく動いていても、夫はソファでゴロゴロ寝そべっているのがほとんどなのが現実。 それなのに夫は外では平気で「晩ごはんは俺が作ってる」風の嘘までつくのです。 たしかに家事も子育てもまったくやらないわけじゃない。だからやってくれるだけありがたいと思っているところもあるのですが…。 人前でイクメンぶって嘘をついて褒められて、それによって調子に乗っているような気がする夫が、どうにもモヤモヤするのです…。 次回に続く(全9話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年09月09日■これまでのあらすじ あわよくば上司の森部長とこの先もずっと…と思っていたのに、奥さんに関係がバレてしまった栞。しかも栞とのことは単なる火遊びだったと言われショックを隠せない。しかるべき処置をすると言われ、さらに栞は立場がなくなる。うなだれて家に帰ると、そこに夫と息子はおらず、机の上には離婚届が…。 普段穏やかな夫が珍しく強気で私に詰め寄ってきたことに驚きました。 だけどそもそものきっかけは、夫なのに。夫が私のことをちゃんと見て、ちゃんと女性として扱ってくれてさえいれば、こんなことにはならなかったはずなのに…。 そう思って反論しましたが、夫は私の言葉に耳を貸すことはありませんでした。 私は母親としての責任を放棄したのだと、子どもを傷つけたのだと…そう言った夫の顔は、今まで見たことのない表情でした。 私はどこで何を間違ってしまったのでしょうか。失ったものの大きさにどうしてもっと早く気づけなかったのか…。 今更遅いけれど、自分の浅はかさを悔やむばかりの毎日です…。 ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本:横山すじこ、イラスト: ニタヨメ こちらもおすすめ! 仕事も家庭も完璧な夫の裏切り 夫とは結婚して早5年…。お互いの時間も大切にして仲良く過ごしていました。 私は目を疑いました。 となりにいるのは…誰? 理解しがたい夫の言い分とは… 「セカンドパートナーって許せる?」1話目はこちら>>
2024年08月24日■これまでのあらすじ 部長との関係は単なる遊びなんかじゃない。もしかしたらこの先、お互いに離婚して再婚の可能性だって…。そう考えていることを話すと同僚はドン引きしてしまった。もういいや。誰にも理解されなくても私には部長がいるだけでいい、と自分に言い聞かせる。ところが部長との密会が部長の奥さんにバレてしまった…! 私は部長との関係を本気の恋だと信じて疑わなかったのに、奥さんは単なる火遊びだと言い切っていました。そんなはずない…。でも、部長はうつむいて何も言ってくれませんでした。 そんなことを思いながら帰宅したところ、テーブルの上に置かれている離婚届が目に入りました。 え、離婚…? 部長でうまくいって私の方から夫に見切りをつけて離婚してやる…と思っていたのに、まさか夫のほうから離婚を突きつけてくるなんて…。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年08月23日■これまでのあらすじ 休みのたびに上司で既婚者の森と密会を重ねる栞。夫の大輔は「休日出勤が多すぎる」と言ってくるけれど、適当にごまかして栞は意気揚々と出かけていく。自分を女性として扱ってくれる森との時間が心の支えになっていく栞。しかしある日出社すると不穏な空気が…。どうやら栞が森と会っていることが社内にバレてしまったらしい…。 周りの人からしたら、森部長と私の関係は単なる浮気ということになるのかもしれません。 でも私にとって部長との関係は本気の恋。きっと部長も同じように私のことを思ってくれているはずなんです。 それを仲の良い同僚に話したらドン引きされてしまったけれど、わからない人にわかってもらおうとは思わない。とはいえ、社内で悪い噂として広がってしまうのは困るので、私は森部長に相談することにしました。もしかしたらこれを機に部長との仲が深まる可能性もあるかも! ちょっぴりウキウキしながら待ち合わせの場所に向かったのですが、そこには見知らぬきれいな女性が…。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年08月22日■これまでのあらすじ 夫婦関係の相談に乗ってもらって以来、栞は上司の森と密に連絡をとりあうようになった。会社とは違う森との関係性にドキドキする栞。休みの日にこっそり2人で出かけてデートをすることも出てきた。「仕事だから」と言って出てくるので、夫にはまったく気づかれていない。だんだん森に惹かれていく栞だが…。 森部長と2人で過ごす甘い時間は、いつもあっという間に過ぎてしまいます。もっと一緒にいたいけれど、お互い既婚者だし、うちにはまだ小さい息子がいるし。 「もっと一緒にいて」なんて言ったら重たい女になっちゃいそうだから、我慢我慢…。 大輔は休日のたびに仕事だと言っては出かける私に不満を抱えているようですが、そんなの気にしていません。だって大輔は私に興味がないんだから、私が仕事で休日出勤していたっていいじゃないですか。まさか部長と恋愛しているなんて思ってはいないだろうけど、それも自業自得ってやつだと思います。 しかしどうやら社内に部長とのことがバレてしまったようです。どうしよう…。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年08月21日■これまでのあらすじ 運動会が終わってからも、栞の服装のことをネチネチ言ってくる大輔に嫌気がさす栞。大輔は本当に自分を女性として見ていない気がする。きれいな妻でいてもなんの意味もないのかな…と思い悩む。そんな栞のモヤモヤを聞いてくれたのは上司の森。「それは夫が悪い」と共感してくれる森に栞は心を奪われて…。 夫のことを相談して以来、頻繁にメッセージのやりとりをするようになった森部長と私。会社の上司なのにこうやってプライベートのやりとりをしているなんて、会社のみんなにバレたらどうなるんだろう。 そんな少し後ろめたい気持ちがありつつも、私のことをまっすぐに見てくれている部長とのやりとりは、私の毎日にうるおいを与えてくれました。そのうちメッセージのやりとりだけじゃ物足りなくなり、2人でこっそり会うことが増えていったのです。夫には「仕事だから」と言って出かけているから大丈夫。そもそも大輔が私に興味を示さないのが悪いんだから…。 部長も奥さんのことで悩んでいるみたいだし、お互い慰め合ってもいいですよね…? 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年08月20日■これまでのあらすじ 夫・大輔との関係性がいつになくギクシャクしてしまい悩んでいた栞のもとにやってきたのは先輩の永野。悩み相談をしているいうちに、永野から口説かれて栞の気持ちが揺れる。永野のおかげで気持ちを立て直し、子どもの運動会に出かけた栞だが大輔は栞の服装に不満顔。周りのママ友も良い顔をしなくて…。 母親らしい服装ってなに? マナーってなに? 一方的に自分の主張を押し付けてくる大輔に私は思い切り反発してしまいました。私がようやくおしゃれを楽しめるようになったっていうのに。 大輔は私の気持ちなんてぜんぜんわかってくれていないし、私のことをちゃんと見ようともしてくれていない…。 そんなとき優しい声をかけてくれたのが森部長です。 既婚者の森部長には私の夫への不満がわかるのか、うんうんと話を聞いてくれました。それが心地よくて、つい部長の前で夫への愚痴と弱音を吐いてしまった私。すると…。 え、部長、それってどういう意味ですか…? 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年08月19日■これまでのあらすじ 相変わらず夫の大輔は栞のことを女性として見てくれないが、会社の男性陣は大輔とは違い栞のことをチヤホヤしてくる。ある日、会社の帰り道に後輩の島田が声をかけてきた。早く帰らなきゃと思っている栞の手をつかみ「二次会いきましょ!」と半ば強引に連れていったのだ。二次会を終え、帰りが遅くなった栞に夫の大輔は小言を漏らす。 夫・大輔との関係性に悩んでいると、先輩の永野さんが私の悩みを聞いてくれました。「栞ちゃんめっちゃタイプだからね」なんて、これって私のこと口説いてますよね? 冗談だってわかっていても顔が赤くなってしまいました。 やっぱり自分の好きな服を着ておしゃれをして、キュンとときめく相手がいて…そうすれば女の人はいつまでも若々しくきれいでいられるんだと思うのです。 しかし子どもの運動会の日、私が好きな服を着て準備をしていると、大輔がまた不機嫌になってしまいました。しかも周りのママ友のひそひそ話まで聞こえてきて…。 なによ、どうせ私への嫉妬でしょ。みんな、ママだからっていうだけで女捨ちゃってるくせに。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年08月18日■これまでのあらすじ 痩せてキレイになったのに全然褒めてくれない夫。子どもが生まれてお互い親になったんだから、結婚前と同じようにラブラブとはいかないのかもしれないけれど、あまりにも私に関心がなさすぎる…! と憤る栞。自分からアプローチするも、さりげなく夫にかわされてしまいショック…。女性として扱ってくれない大輔に栞はどんどん不満を溜めていくのだった。 会社の男性社員の様子を見ていると、やっぱり私が痩せた頃から接し方が変わったと思うんです。これって私のことを“女性”として見てくれている証拠ですよね。 若い頃は恋愛に疎かった私ですが、男性から注目されて優しく接してもらえるのは、こんなに楽しいことだったんだ! 今さらながら、ドキドキ刺激的な毎日を送っています。 なのに帰宅すると、そこには不機嫌に苛立っている大輔の姿が。あーあ、せっかく楽しい飲み会だったのに。 「ママなんだから」って何? 全部、大輔が私を見てくれないからなのに…! 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年08月17日■これまでのあらすじ ぽっちゃり体型だった栞は自分に自信を持てないまま独身時代を過ごしてきた。恋愛もままならないかも…と思っていた頃に出会ったのが、のちに夫となる大輔。意気投合し、結婚を決意するまでに時間はかからなかった。その後、出産後、やせた栞を見ても大輔は「綺麗になったね」と言うどころか「やつれたんじゃない?」と心配してくる始末で…。 出産後、するすると痩せてきれいになった私を見て、褒めることもしてくれない大輔。それどころか「栞の体のほうが心配だ」なんて言い出す始末…。 私の体を心配してくれるのはありがたいけれど、なんだか私のことを女性として見てもらえてないような気がしてモヤモヤしてしまいます。テレビドラマを見るたびに、画面の向こうの恋愛シーンにキュンともにシュン。 いくらママになったからといって、女性なんだからときめきたいに決まってる! だからたまにはいい雰囲気になればと思って、私から大輔にアプローチしてみたのに…! 大輔は「疲れてる」と言って私を避けてしまいました。やっぱり女として見てもらえてないのかもしれません…。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年08月16日■これまでのあらすじ 出産後、栞のことを女性として見てくれなくなった夫の大輔に栞は不満を抱えていた。痩せてきれいになったというのに褒めてもくれないの? 一方、会社の男性陣はきれいになった栞に目ざとく気づき、飲み会の席で褒めたり持ち上げたりしてくる。まんざらでもない栞。もしや今になって人生のモテ期が到来したの…? ずっとぽっちゃり体型だった私。 そのため自分の容姿にコンプレックスがあり、恋愛にも奥手でした。好きな服が入らないからおしゃれも楽しくなくて…。 しかし合コンで知り合った大輔とはなぜか意気投合し、そのままあれよあれよと結婚に踏み切ったのです。 倫太郎を出産後しばらくすると、いつの間にか体重が落ちていき…私の人生史上、一番スリムな体型が手に入ってしまいました。若い頃はどんなにダイエットしても痩せなかったのに不思議! それなのに「痩せたでしょ?」と夫に聞いても、「痩せたというより、やつれちゃったんじゃない?」なんて言ってくるからテンション下がっちゃう。妻が綺麗になったのに大輔は嬉しくないの!? 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年08月15日今日は会社が終わったあとに飲み会。子どもが生まれてしばらくは夜の外出を控えていたので、かなり久しぶり。 せっかくだからと、最近購入したお気に入りの服を着て出社することにしたのだけれど…夫の大輔は褒めてくれるどころか「派手じゃない?」と、呟いただけ。つまんないのー。 飲み会は久しぶりだったこともあって、ついつい飲みすぎてしまいました。それにしても後輩の島田くんや先輩である永野さん、森部長まで、私をチヤホヤしてくれる。あ〜気分いい〜! その頃の私は、家で夫が暗い顔で待っていることなど知らず、浮かれきっていたのです…。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年08月14日■これまでのあらすじ 芹奈の義理の妹・花音は離婚しても働かず、家事や子どもふたりの面倒を母親に任せて、実家でダラダラと過ごしている。芹奈の夫・優太は妹のわがままをすべて受け入れ、言われるがままにお金の援助をすることすら、兄なら当然だと思っていて…。一緒に旅行に行けば、妹のために高額なホテル代を出し、食事をおごり、お土産まで買ってあげる夫。イライラが募り、義妹と距離を置くことにした芹奈だったが、義母からは大学進学を断念せざるを得なかった花音に負い目があって甘やかしてしまうと打ち明けられる。ほどなくして、義母が怪我をすると、義妹は母親よりも自分の食事の心配をし、今度は芹奈に依存しようとする。芹奈は義妹を突き放し、かばう優太には離婚を切り出した。それからしばらくして、義母は家を売って高齢者向けマンションに引っ越すことに決めたと芹奈に報告する。優太と義母で話し合い、花音を自立させることにしたのだ。家族に甘えていたい花音は「私を見捨てるの!?」と抵抗するが…。 今まで、兄妹間で花音ちゃんにだけ様々な機会を与えてあげられなかった申し訳なさから、わがままを受け入れてきたお義母さんと夫。 でも、花音ちゃんもいい大人です。そして、2人の子どもの親なのです。 親として、家族に責任を持たなければいけません。それも花音ちゃんはひとりで…。 誰かがなんとかしてくれるわけじゃない。ひとりで自立しなければいけない。自立させなければいけない。 そのことに、お義母さんも、夫も…そして義妹・花音ちゃんも気付いてくれたようでした。 それからそれぞれの道を歩み始めた義実家。花音ちゃんはちゃっかり人を頼りつつも、しっかり働いているそうです。 花音ちゃんなら、きっとたくましいお母さんになれる。私はそう信じています。 ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本:横山すじこ、イラスト: かちこ こちらもおすすめ! これが彼女の常套手段だった…! 慣れない土地での初めてのママ友… そしてお茶しに行ったのが間違いだった 財布がないと騒ぐママ友…あなたならどうする? 「ママ友の財布」1話目はこちら>>
2024年06月30日■これまでのあらすじ 芹奈の夫・優太は妹の花音に甘い。花音が離婚して実家に戻ると、頼まれるがままに食事を奢ったりプレゼントを買ったりしている。「シングルマザーなんだから助けてやらないと」と優太は言うが、芹奈には義母や兄が妹をただ甘やかしているだけに見えた。 一緒に旅行に行っても、自分のこと最優先で周囲を振り回す花音。子どもを母親に任せて買い物へ出かけ、兄のお財布で爆買いするなど、わがまま放題だった。義母によると、家庭の事情で優太しか大学に行かせられなかった負い目があるため、義母も優太も花音に甘いのだと言う。しばらくして、義母が怪我をして入院する。花音は母親のケガを心配するどころか、自分の食事を作ってくれる人がいないと騒ぎだし、芹奈の家で食べようとする。甘えすぎにもほどがあると怒った芹奈は夫を突き放すが、それでもまだ妹をかばう夫に、芹奈は離婚を切り出す。2週間後、義母が退院し、芹奈に報告があると言うが…? お義母さんからの報告は、家を売って高齢者向けマンションに引っ越すというものでした。 私が夫に離婚を切り出したことで、花音ちゃんのこれからについて、優太とお義母さんとで話し合ったそうです。かわいそうだからと甘やかし続けているだけでは、花音ちゃんは自立できない。今のままでは、花音ちゃんのためにならない。 ようやく、そのことに気づけたのでしょう。 花音ちゃんは抵抗したようです。「妹は兄に助けてもらって当然」だと思っていたため、見捨てられたと感じたようで…。 花音ちゃんは、家族への依存から抜け出せるのでしょうか…? ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全16話)毎日更新!
2024年06月29日■これまでのあらすじ 芹奈の義妹の花音は、離婚して実家に戻ったものの働く気がない。ふたりの子どもの世話や家事を母親に任せ、兄・優太の財布をあてにして暮らしている。義妹は芹奈の家にやってきて食事を優太に奢らせると、片付けもせず帰るなど目に余る甘ったれぶりなのだが、優太はいつも妹の味方だ。一緒に旅行に行っても自分優先の義妹と、そんな義妹をどこまでも甘やかす夫にイライラを募らせる芹奈。義妹から距離を置くことを決めたとき、義母から花音を甘やかしてしまうのは大学に行かせてあげられなかった負い目があるからだと打ち明けられ、謝罪される。数週間後、義母が自転車で転んで入院したが、義妹は母親のケガよりも自分の食事の心配ばかり。しまいには兄の家で食事をしようと言い出した。芹奈は「甘えるのもいい加減にして」と言い放つ。もう夫の言う「親戚同士の助け合い」につきあう気はないと厳しい態度を見せると…? お義母さんの病室で言い合いになった私と花音ちゃん。お義母さんの前で厳しいことを言ってしまったのは反省していますが、帰宅した夫から怒りすぎだと注意され、この人はどこまでも妹優先なんだな…と寂しくなりました。 優太がこの先も花音ちゃんを甘やかし続けるのなら、私は夫と家族でいることはもう無理です。 夫からは「簡単に離婚するなんて言わないでよ」と言われましたが、夫は、自身の花音ちゃんへの依存が我が家に与える影響をまったくわかっていないのでしょう。 しんどいです。私は私の人生を守ります。 そして、2週間後、退院したお義母さんに呼ばれて義実家へ顔を出すと…。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全16話)毎日更新!
2024年06月28日■これまでのあらすじ 芹奈は夫・優太の妹・花音の甘ったれた振る舞いが苦手だ。義妹は離婚してシングルマザーになったのに仕事も探さず、母親と兄に依存して暮らしている。花音からねだられるものをすべて買い与えるのはおかしいと芹奈が主張しても、夫は妹の味方ばかりするのだった。一緒に旅行に行くことになっても、花音は子どもを母親に預けて買い物にでかけ、兄に大量のお土産を買わせるなどわがまま放題。見かねた芹奈は義妹と距離を置くことに。芹奈のいら立ちに気付いていた義母は、早くに夫を亡くし、花音を大学に通わせられなかった負い目のせいで、花音をわがままに育ててしまったと話し、芹奈に謝罪した。 そして、旅行から帰って数週間後…。義母が自転車で転倒し入院。駆け付けた花音は開口一番、母親の心配よりも「誰が私たちのご飯作るの?」と聞くのだった。 母親が入院したというのに、花音ちゃんの心配は自分たちの食事のこと。 兄を頼り、うちにご飯を食べに来ようとする花音ちゃんに、いよいよ私の堪忍袋の緒が切れました。 甘えるのもいい加減にしてと指摘すると、「シングルマザーだから周りを頼らないと生きていけない」と泣き出す花音ちゃん。 言い合う私たちの間で「親戚同士助け合って」と妹をかばう夫。 この期に及んでまだそんなことを言う夫に、私は匙を投げました。そんなに花音ちゃんを助けたいのなら、夫が実家に帰ればいいんです。 もう私を巻き込まないで…! ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全16話)毎日更新!
2024年06月27日■これまでのあらすじ 離婚しシングルマザーになった義妹の花音は、仕事もせず母親や兄の優太に依存している。優太の妻・芹奈は、会うたびに食事やプレゼントを兄にねだる義妹が苦手だった。妹のわがままを受け入れ、言いなりになっている夫にもモヤモヤ。できるだけ関わりたくないと思っているのに、夫が勝手に義母と義妹親子との沖縄旅行を決めてしまう。旅行先でもわがまま放題の花音は子どもたちを義母に任せて、自分は兄と買い物へ。旅費ばかりか、買い物代まで兄に負担させる花音の行動を注意したい芹奈だが、優太はあくまで妹の味方で…。 翌日、芹奈は夫の家族と距離を置くため、夫とは別行動で子どもたちだけを連れて遊びに出かけた。ホテルに戻ると、義母が「嫌な思いをさせてごめんなさい」と謝罪してくる。義妹がわがままなのは自分の育て方のせいなのだと言うが…? お義父さんは、夫が高校生のときに亡くなっていました。花音ちゃんを大学に行かせてあげられなかったことを、お義母さんは悔やんでいるようです。自分だけ大学に行った夫もまた、花音ちゃんに負い目を感じているのかもしれません。 でも、だからといって、花音ちゃんを甘やかしているばかりでは本人のためにならないのに…。 そして、沖縄旅行から戻って数週間後ー。 自転車で転倒してしまったそうで、お義母さんが入院することになりました。そこに花音ちゃんが飛び込んできて…。 花音ちゃんの開口一番の言葉に、私は耳を疑いました。 お義母さんのことより、自分たちのご飯の心配…!? ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全16話)毎日更新!
2024年06月26日■これまでのあらすじ 芹奈は義妹・花音との付き合い方に頭を悩ませている。離婚した花音は子どもふたりを連れて義実家に戻っているが、PTAや習い事の送迎が大変だから「働くのは無理」と宣言し、家事も育児も母親に任せきりでダラダラ過ごしていた。母親ばかりか兄にまで依存している義妹は会うたびに食事やプレゼントをねだり、それを当たり前のように受け入れている夫の感覚が芹奈には理解できなかった。ある日、夫が義妹親子と義母との旅行を勝手に決めてしまう。もちろん、宿泊代も飛行機代もすべて夫持ち。モヤモヤしながら旅行に行けば、初日から花音はわがまま三昧。子どもたちを母親に任せ、兄の財布で自分の欲しいものを爆買い。翌日はエステに行きたいと言い出したため、さすがに芹奈は夫に苦言を呈する。しかし、それでも妹をかばう夫に、芹奈は「もう無理だ」と思うのだった。 もう夫に期待しても無駄。花音ちゃんの言いなりになっている夫を見ていると嫌いになってしまいそうなので、私は夫の家族と距離を取ることにしました。 息子には楽しい沖縄旅行の思い出を作ってもらいたいため、花音ちゃんの子どもたちを連れて別行動。おとなひとりで男の子3人を見ているのは大変でしたが、イライラするよりはよっぽどマシでした。 楽しい一日を過ごしてホテルに戻ると、お義母さんから「ごめんなさい」と声をかけられて…。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全16話)毎日更新!
2024年06月25日■これまでのあらすじ 芹奈は夫・優太の妹の花音が苦手だ。離婚して義実家に戻っている義妹だったが、「働くのは無理」と笑顔で宣言。ふたりの息子の世話や家事は母親に丸投げし、兄の優太には会うたびに食事やプレゼントをねだるなど、義妹は完全に家族に依存していた。 花音と距離を置きたい芹奈だったが、妹に甘い優太に芹奈の気持ちは伝わらず、それどころか仲良くするように言われて一緒に沖縄旅行に行くことに。宿泊代も飛行機代も夫持ち。それが当然とばかりに旅先でもわがまま三昧の義妹に振り回され、芹奈はイライラしていた。息子のためにいい思い出を作ろうと花音とは別行動した日、芹奈は初めて旅行を満喫した気分になった。 しかし、夕方になって合流すると、義妹は大量の買い物袋を手に提げていて…? 私と息子が水族館へ行くために別行動した日、夫は義妹の付き添いをしていました。夫には、旅先で息子と思い出を作ろうという気持ちがないのかもしれません。 妹の荷物持ちをしていることに満足そうな夫。お財布扱いされていることに疑問すら持たず、口出しする私を逆に煙たがる夫。 そして、娘のわがままに何も言わないお義母さん…。 私には、夫が理解できませんでした。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全16話)毎日更新!
2024年06月24日■これまでのあらすじ 離婚して義実家に戻った義妹の花音は、仕事もせず、家事も手伝わず、芹奈の夫である兄の優太に甘えきっている。会うたびに食事やプレゼントをねだられるだけでなく、やんちゃ盛りのふたりの子どもを連れて遊びに来ては片付けもせず帰っていくなど、やりたい放題。義妹に甘い優太はすべて受け入れているが、もともと義妹を苦手に思っていた芹奈はモヤモヤが募っていた。 そんななか、芹奈は夫から義母と義妹親子ともども沖縄旅行に行くことを告げられる。宿泊先は、花音が選んだ1泊10万円の超高級ホテル。もちろん支払いは優太任せ…。さらに花音は旅行初日に芹奈と同じ帽子がほしいと優太にねだり、自分の子どもが騒いでも注意せず、面倒を母親に丸投げで…。 沖縄に来たからには沖縄料理を食べたい。息子もラフテーが食べてみたいと言っているのに、夫は花音ちゃん親子のリクエストで焼肉を選びました。子どもたちの食べたいものでいいとはいえ、旬の意見が通ったことなんて、この旅行中ありません。 しかも、花音ちゃんはおごってもらっておいて文句ばっかり。 義妹と別行動の日を一日作っておいて、本当によかった…。 水族館で息子の楽しそうな顔を見ることができて、ようやく旅行を満喫した気分になれました。本当はここに夫もいれば…と思いますが、夫は花音ちゃんに付き添っていました。 しかも、夕方になって合流したときには、花音ちゃんは両手いっぱいのお土産を抱えていて…。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全16話)毎日更新!
2024年06月23日■これまでのあらすじ わがままで甘え上手な義妹・花音のことが苦手な芹奈。義妹は離婚して実家に戻ったものの、いつまで経っても働こうとせず、母や兄で芹奈の夫である優太に頼っている。会うたびに夫に高い食事を奢らせる花音。花音のわがままにモヤモヤする芹奈は義妹と距離を置きたいと考えるが、妹に甘い夫からは逆に「仲良くしてよ」と怒られてしまう。そんななか、花音や義母たちと一緒に沖縄旅行に行くことになってしまい、旅行の計画は義妹に任せたが、義妹は1泊10万円もするホテルを予約していた。もちろん、その支払いは夫。旅行が始まると、花音は芹奈の帽子を羨ましがり、帽子を買ってほしいと兄にねだる。芹奈が帽子は自分で買ったものだと言うと、働いているマウントだと言って駄々をこね始め…。 空港で合流して早々、花音ちゃんは大暴走。まるで子どものように駄々をこねる妹の言いなりになる夫に、改めて幻滅しました。 とはいえ、優先すべきは子どもたち。息子のためにも楽しい旅行にしないと…、と思っていたのに。 飛行機の中ではしゃぐ自分の子どもを、全く注意もしない花音ちゃん。 義母もさすがに娘の尻拭いに疲れた様子でしたが、夫はどこまでも妹に甘く…。 しっかりしてよ、優太…。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全16話)毎日更新!
2024年06月22日■これまでのあらすじ 離婚し、実家に戻った義妹・花音。芹奈は甘え上手な義妹のことが少し苦手だった。花音は戻ってきてからも母親に頼りっぱなし。いつまでも自分で働こうともせず、兄である芹奈の夫・優太に甘え放題で、食事やプレゼントをねだっていた。芹奈が距離を置こうとしても、勝手に家に遊びに来ては食事を奢らせ、片付けもせず帰っていくなどわがまま三昧…。そうした義妹の行動にモヤモヤする芹奈は夫に抗議してみたが、夫は妹にデレデレのため、逆に芹奈が意地悪を言っている雰囲気に…。 さらに、夫は義妹たちと沖縄旅行に行くことを勝手に決めてしまう。花音が旅行の計画をすると言うが、旅行の2日前になって、義妹が予約したのが1泊10万円する高級ホテルだったことがわかり…。 超高級ホテルの宿泊代も、やはり夫持ちでした。花音ちゃんの希望で泊まるホテルなのに、自分は一円も払うつもりがないようです。 どうして、夫が義妹親子の分まで支払わないといけないの? 夫はすぐに「俺が自分のお金で払うんだからいいだろ」と言いますが、そういう問題じゃない…。 旅行当日も、さっそく花音ちゃんのおねだりが始まりました。私の被っていた帽子が気に入ったので、「花音も欲しい~」と。 この帽子は、私が自分のお金で買ったものです。夫に買ってもらったわけじゃありません。ついイラっとして言い返してしまうと、義妹はマウントだなんだと騒ぎ出して…!? ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全16話)毎日更新!
2024年06月21日