フィクション・スタジオは、経験豊富なプロのライター50人を擁する東京都渋谷区のシナリオ制作会社です。主にゲーム脚本をメインにストーリーや映像による創造力豊かなコンテンツを制作しています。また漫画原作、ライトノベルの執筆の他、ノンフィクションの脚本執筆を行っています。
■これまでのあらすじ 謎理論を押し通すモラハラ夫と無事に離婚が成立した妻。元夫は妻の希望通りの慰謝料と養育費を払い、実家が太い同僚女性と再婚するつもりでいた。しかし、自分たちは付き合っていると思っていたのは元夫だけで、女性はセクハラを受けていたと大騒ぎ。迷惑行為の証拠を示されても納得がいかない元夫は「こんなのは犯罪だ」と逆ギレするが、上司は冷たい声で処分を覚悟するようにと言い渡したのだった。 謎理論でなんでも自分に都合のいいように解釈する元夫。 自分のことしか見えていない人なので、私とハナさんがよもや繋がっていようとは思いもしていないでしょうね。 最初は女性の影を疑っていましたが、ある意味、元夫はもっとタチの悪いことをしでかしていたのです。 私もハナさんも迷惑男と縁が切れて本当によかった! カンパイ! 私自身、夫の人間性をちゃんと見ずに結婚したこと、そして「縁があって結婚したのだから簡単に離婚してはいけない」などと考えて耐えていた自分に言ってやりたいです。 「冷静になって考えて。離婚したほうが絶対に幸せ」ってね。 離婚したその後、元夫は…。 元夫は、離島の支社に配属になったとか。社内で後ろ指を差されるようになったのはどうしてなのか、冷たい海風で頭を冷やして考えてほしいものです。 ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年02月17日■これまでのあらすじ 何ごとにも独自理論を押し通すモラハラ夫との離婚を決意した妻。難航するかと思われた話し合いだったが、あっさり決着。なぜ夫が慰謝料や養育費を受け入れてすんなり離婚する気になったのかというと、実家が太い女性と再婚するつもりでいたからだった。夫は社内で同僚女性に「離婚したから結婚してやる」と迫るも、強く嫌がられて納得がいかない。自分たちは付き合っていると言い張るが、それは夫の思い込みで!? 【夫 Side Story】 ハナとの出会いは部署を越えた忘年会のとき。ずっとこっちを見ているから気付いちゃったんです。 コイツ、俺のこと好きだなって。 結婚している人とは付き合えないって言うから、離婚してあげたんです。既婚かどうかなんて大した問題でもないだろうに…。 それに、この俺が誘ってやってるんですから、ハナだってまんざらでもなかったはず。恥ずかしがっちゃってなぁ。 なのに…俺が勘違い? そんなわけないだろ。恥ずかしがってただけで嫌がってた証拠もないんだし…って、あるんかい! なんだよ、この音声! 自分から誘っておいて、俺に離婚までさせて…、こんなの犯罪だ!! 次回に続く(全10話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年02月16日■これまでのあらすじ 何ごとにも独自理論を押し通す夫との離婚を決意した妻。妻は夫に女性の影があることを知り、モラハラ行為と不貞の証拠を突きつけて戦おうと準備するが、あっさり離婚成立。「離婚したいなら金を払え」と謎理論で妻を論破していたはずの夫は、なぜ妻の希望を受け入れる気になったのか? 実は、夫は実家が太い女性と再婚するつもりでいた。「離婚したから結婚してやる」と女性に迫るが、強く嫌がられて…。 【夫 Side Story】 この俺がセクハラ? ハハッ、あり得ないだろう。付き合ってるんだからスキンシップするのは当たり前だし、なんで嫌がるのか納得がいきませんね。 やっと一緒になれるんだから、もっと喜ぶべきだろう。 あ、さてはうれし泣きか? 結婚している人は考えられないって言うから、妻と離婚してやったんです。慰謝料まで払って急いで離婚したのは、全部この女のためなんです。 それなのに急に「嫌だ」とか「無理だ」とか社内で大騒ぎしやがって…、さっさと責任取って結婚しろよ! って、何、この展開…。 次回に続く(全10話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年02月15日■これまでのあらすじ 自分の非を棚に上げて、いつも独自理論を押し通してくる夫。離婚を決意した妻がモラハラの記録を集めるなか、ある日、妻は夫に女性の影があることを知る。夫は「離婚したいなら金を払え」と相変わらずの謎理論で妻を論破するが、後日、なぜか夫はあっさり離婚の条件を呑んだ。離婚を急ぐ夫が養育費も慰謝料も妻の希望どおり受け入れたのだ。それには、実は理由があって…? 【夫 Side Story】 金を払うなら離婚してやってもいいと言ったのに、逆に元妻は俺に慰謝料と養育費を請求してきました。俺に逆らってばかりで、最後まで生意気な女です。 まぁ、でも、俺にはもう新しい相手がいるんでどうでもいいですけどね。 ハナちゃんは元妻より若くて、その上、実家がお金持ちなんです。預貯金のほとんどを元妻に取られましたが、これからはハナちゃんの実家が援助してくれるから大丈夫。 さぁ、離婚したから結婚してやるぞ! それなのに、なんで嫌がってるんだ? 次回に続く(全10話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年02月14日■これまでのあらすじ 独自理論を押し通しす夫に妻は不満を募らせていた。妻の注意を無視し続けた自分が悪いのに、濡れた床で転んだことを逆恨みする夫。妻をベランダに閉め出して「天罰だ」と笑う夫に、妻は離婚を決意。モラハラの記録を日記に綴るなかで、ある日、妻は夫に女性の影があることを知る。しかし、夫は「お前が気にしなければいいだけ」「離婚したいなら金を払え」とまたしても自分都合の謎理論で妻を論破しようとして…? 夫は自分の置かれている状況がまったくわかっていないようで、「金を払えば離婚してやる」とふんぞり返っていました。 独自理論で私を論破した気になっているのでしょうけれど、いつまでもそんな理不尽なことがまかり通ると思わないでほしいです。私は実家に帰り、とことん戦うつもりで離婚調停に備えることにしました。 しかし、あっさり離婚は成立。むしろ、夫は早くしろと言わんばかりの態度でした。あれだけ「金を払え!」と言っていたにも関わらず、慰謝料も養育費も希望どおり決まりました。私としてはこれでひと安心。 すべて私の思惑通り…うまくいってよかったです。 次回に続く(全10話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年02月13日■これまでのあらすじ 仕事と育児の両立で忙しい毎日を送る妻は、話の通じない夫との夫婦関係に困っていた。濡れたまま風呂から出てくることを何度注意しても無視する夫が、ある日、すべって転んでしまう。それを夫は「おまえが床を拭いてないからだ」と逆ギレし、うっかりを装って妻をベランダに閉め出す。妻は納得いかずに夫をなじるが、「天罰だ」と独自理論で開き直られ…。妻は離婚を決意するのだった。 自分勝手な独自理論を押し通し、なんでも私のせいにする夫に心底愛想が尽きました。 私は有利に離婚するため、まずは夫のモラハラを記録することから始めました。 そんななか、夫に女性の影があることを知り…。 夫のスマホをチェックしてみると…、これは! 私は動かぬ証拠を突きつけましたが、夫は「お前が気にしなければいいだけ」と相変わらずの謎理論で私を論破しようとします。 自分の立場をまったくわかっていない夫は、さらに理不尽なことを言い出して…。 次回に続く(全10話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年02月12日■これまでのあらすじ いつも自分の独自理論を押し通す夫に、妻は不満を募らせていた。濡れたままお風呂から出てくることを何度注意しても無視する夫。子どもがすべったら危ないと言っても聞いてもらえずにいたある日、夫がすべって転んでしまう。しかも、それを夫は「おまえが床を拭いてないからだ」と妻のせいにして逆ギレ。さすがに言い返した妻だったが、その後、なぜかベランダに閉め出されてしまい…? ベランダで洗濯物を干していたら、なぜか閉め出されてしまいました。子どもが部屋にひとりでいることも心配です。 もしかして、夫がわざと…? 濡れた床ですべったことを根に持って…? でも、それは夫が悪いんです。私は何度も注意してきました。 その後、ベランダにやってきた夫は「気づかなかった」とニヤニヤ笑ったり、「うっかりだった」と声を荒げたり…。 「夫に逆らってばかりだから天罰じゃない?」という夫のひと言を聞いたとき、私の心が決まりました。 こんなサイテー男とは離婚してやる…! 次回に続く(全10話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年02月11日■これまでのあらすじ 義兄を上げ、妻の夫を下げる義母は、何事も一番でないと気が済まない人。妻や息子のことまで小馬鹿にする義母に、ついに夫は怒りの鉄槌を下したのだった。一方、義母の自慢だった義兄は甘やかされて育ったったツケで、今や輝きを失っていた。義母は手のひら返しで弟の方が優秀だったと言ってすり寄ってくるが、言っていることは相変わらず失礼極まりない。そんな義母に夫は「もう会わない」と引導を渡すのだった。 義母や義兄にいくら貶されても、いつも穏やかに微笑んで受け流していた夫。でも、心ではとても苦しんでいたのです。 そんなことにも気づけないような人たちは、家族じゃない。 夫は私と息子を守るために辛い決断をすることになりましたが、これからは3人で温かい家族を作っていこうと思います。 一方、義母はというと…。 自分が一番でいることに執着する義母に、夫の言葉が届くことはありませんでした。義兄も自分が利用されていたことにようやく気づいたようです。 この先、いつか義母が変わる日は来るのでしょうか…? 先のことはわかりませんが、何があっても夫が守ってくれると信じています。 ※この漫画は実話を元に編集しています プロット: 日野光里 、コミカライズ: エイデザイン こちらもおすすめ! 孫で育児のやり直しはやめて! 主人公の安奈は難産の末に息子・達也を出産しました。 産後の肥立ちが悪かったこともあり、義母のやさしさに感激していたのですが…。 いいお姑さんで良かったと思っていたが…!? 「孫を育てる気満々の義母」1話目はこちら>>
2025年02月11日■これまでのあらすじ いつも自分の独自理論を押し通す夫との夫婦関係に妻は困っていた。濡れたままお風呂から出てくることを何度注意しても、夫は「俺は気にならない」と聞く耳を持たない。夫との出会いは合コンで、猛烈なアプローチがきっかけだった。ナンパ男から助けてくれた夫に不覚にもときめいてしまった妻だったが、ただの吊り橋効果だったのかもしれないと今なら思う。夫は付き合う前から「俺の女」と発言するなど、ヤバさはあった。 夫に不満はありますが、子どももいるし、縁あって夫婦になったのだから、なんとかうまくやっていこう。 そう思って自分を納得させていたある日、とうとう事件が起こりました。 お風呂上りの夫が自分で濡らした床で盛大にすべって転んでしまったのです。 そして、それは私が床を拭いていないせいだと、夫は言い出しました。 は? 子育てで手いっぱいの私がなんで夫の世話までしないといけないの? だいたい、私、こうならないように今まで何度も注意したよね? 夫の独自理論によれば、私が怠けているということになるようですが、まったく話になりません。 さらに、ここから夫婦の危機は決定的なものになっていくのです。 次回に続く(全10話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年02月10日■これまでのあらすじ 何事も一番でないと気が済まない義母と嫌味な義兄は、妻の夫を落ちこぼれ扱いし、妻や息子のことまで平気で貶してくる。勝手に乗り込んできた運動会で息子の悪口ばかり言うふたりに、ついに夫は怒りの鉄槌を下したのだった。 一方、義母と義兄には、医者一族の妻の実家を頼ろうとする思惑があった。離婚して仕事も追われた義兄より、弟の方が優秀だったと気づいた義母は…? あれだけ自慢だった義兄をあっさりと切り捨て、手のひら返しで夫にすり寄って来た義母。 夫に「一番優秀だったのはあなた」と笑いかけていましたが、今まで心無い言葉で夫を傷つけ続けてきたことを忘れたとは言わせません。私に対しても相変わらずの失礼発言で…。これって自覚なしなの? 義母は結局、自分のことしか考えていないんです。 自分が一番でいるために、強いカードをそろえたいだけ。義兄に替わるSSRを手に入れたいだけなんでしょう。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年02月10日■これまでのあらすじ 仕事と育児の両立で忙しい毎日を送る妻は、話の通じない夫との夫婦関係に困っていた。濡れたままお風呂から出てくることを何度注意しても、夫は「俺は気にならない」と聞く耳を持たない。ああ言えばこう言う夫は、何ごとも独自理論を押し通そうとする面倒な性格だったのだ。濡れた床で子どもがすべったら危ないと言っても「俺はすべらない」と論点をすり替える夫を、どうしたら論破できるのか…。 夫は何かと「俺の納得するような理由を言え」と言いますが、私が何を言っても否定しかしないので、話はいつも堂々巡りで終わってしまいます。 なんでこんな人と結婚してしまったのか…。 夫との出会いは合コンでした。ナンパ男から助けてくれた夫に不覚にもときめいてしまったのですが、今思えば、ただの吊り橋効果だったのでしょう。 付き合ってもいないうちから「俺の女」とか「家まで送る」とか、あの頃からヤバさの片鱗はあったのです。なんで気づかなかったのかな…。ほんとに…。 次回に続く(全10話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年02月09日■これまでのあらすじ 何事も一番でないと気が済まない義母と、そんな義母に甘やかされて育った嫌味な義兄。ふたりは妻の夫を落ちこぼれ扱いし、妻や息子のことまで平気で貶してくる。呼んでもいないのに勝手に運動会にやってきて息子の悪口ばかり言うふたりに、ついに夫が「帰ってください」とキレた! 義母は絶縁だと逆ギレするが、夫は「家族を守る義務がある」と毅然と言い放ち、非常識なふたりを追い返したのだった。 いつもは何を言われても我慢してきた夫が、家族のために義母と義兄に立ち向かってくれました。おかげで、そのあとの運動会はとても楽しい時間になりました。 よく頑張った息子をいっぱい褒めてあげたいです。 一方、義母と義兄が急に私に絡んでくるようになったのには理由があったようで…。 離婚して仕事までうまくいかなくなった義兄は私の実家を頼ろうと考えたみたいですが、さんざん人のことを馬鹿にしておいてよく頼れると思いますよね? お義姉さんに出て行かれたのは、そういうところなのだと思います。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年02月09日夫に何を言っても話が通じません…。夫は何ごとも自分だけの独自理論を押し通し、私たち家族に歩み寄ろうとしないのです。 濡れたままお風呂から出てくることを注意しても「俺は気にならない」と夫は言いますが、うちには1歳の娘がいます。娘がすべったら危ないので言っているのに「俺はすべらない」って、論点ズレてない? この夫の頑固さが、やがて夫婦の危機を招くことになるのです。 次回に続く(全10話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年02月08日■これまでのあらすじ 妻が何を言っても身だしなみに無頓着な夫。義実家には夫そっくりの義父がいて、ふたりとも見た目にこだわらないことが男らしさだと勘違いしていた。そんな夫の前に日傘を差すパパ友が現れる。パパ友から「自分を大切にすることが大事」と諭され、妻からも「男らしさより、がむしゃらに頑張れる人だから憧れた」と言われ、夫は自分の思い込みにようやく気づくことができたのだった。涙を流した夫は、その後…? 夫は今や、すっかり積極的にセルフケアに取り組むようになりました。日焼け止めクリームを塗り、日傘を差せば、自分の身体をムダに傷みつけないで済むということがようやくわかったのでしょう。 身だしなみにもこだわるようになり、会社での評判は上々。息子の興味を持ったものを受け入れることもできるようになりました。 そうした懐の深さこそが、私には真の男らしさに思えます。 男らしさをこじらせていたときより、今の夫の方がステキです。より魅力的になりました! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本: 日野光里 、イラスト: 茅野 (監修: インクルーズ ) こちらもおすすめ 女友だちと親密すぎる夫を許せる? 和美の夫の洋介は社交的で、人付き合いがうまく、女友だちもたくさん。 友人たちとの距離が近すぎる洋介に、和美はずっとモヤモヤしていて…。 突然女性が夫に抱きついた…!? 「夫の親友は女性でした」1話目はこちら>>
2025年02月08日■これまでのあらすじ 義母と義兄は妻の夫を落ちこぼれ扱いして見下していた。何事も一番でないと気が済まない義母は孫の教育にも口出しするようになり、運動会の特訓をすると言って家に押しかけて来る。医者の家系なのに医者にならなかった妻を罵り、幼い孫に「負け組になってもいいのか」と迫る非常識な義母。妻は義母を追い返すが、運動会当日、なぜか義母と義兄がやってきた。息子を応援することなく悪口ばかり言うふたりに、ついに夫がキレる! ふだんは穏やかな夫が、とうとう怒りを爆発させました。そこまでのことを、義母と義兄はしてしまったのです。 親孝行する気がないのかと嫌味を言う義兄に、だったら自分の自慢の息子を見せてあげればいいと反撃する夫。義兄が急に私たちに絡んでくるようになったのは、どうやら義姉に逃げられたことと関係があるようです。 「家族を守る義務がある」とふたりにはっきりと言ってくれた夫の横顔は、とても頼もしかったです。こんなにも私と息子を思ってくれる夫が落ちこぼれのはずがない。 空気の読めない義母は「絶縁よ」と金切り声をあげていましたが…。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年02月08日■これまでのあらすじ 男らしさを履き違えている夫の前に現れた、日傘を差すパパ友。根性と気合さえあればセルフケアなど必要ないと考える夫はパパ友の何もかもが気に入らず、喧嘩をふっかけに保育園へと乗り込む。拳で話し合おうとする夫に、パパ友は「セルフケアは美容ではなく予防。自分を大切にすることが大事」と諭す。それを聞いた夫は「それでは愛されない」と涙を流し…? 男に必要なものは根性と気合だけという義父の教えを、愚直にも信じ続けた夫。男らしくあれば両親からも周囲からも愛されると本気で思っていたようです。 でも、私が夫に惹かれたのは、男らしいからじゃない。がむしゃらに頑張れる人だから、かっこいいと思ったんです。 ただ、そのがむしゃらさは他人に押し付けるものではないとも思います。信念を持つことは悪いことではありませんが、人それぞれの気持ちに寄り添うことも大切なのではないでしょうか? この日から、夫は変わりましたー…。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年02月07日■これまでのあらすじ 妻の夫を落ちこぼれ扱いする義母と義兄。何事も一番でないと気が済まない義母は孫の教育にも口出ししてくるようになり、ある日、運動会の特訓をすると言って家に押しかけて来る。妻が「1位にはこだわっていない」と拒否すると、医者の家系なのに医者にならなかった妻を罵り、幼い息子に「負け組になってもいいのか」と迫り出した。妻は非常識な義母にキレて「帰ってください」と反撃するが…? 義母に「何もわかってないのね」と言われましたが、わかってないのはそっちです! 面と向かって子どもを否定するようなこと言う義母を、心底許せないと思いました。運動会にも来なくていいと伝えておいたのに…、なんでいるの!? しかも、全然関係ない義兄まで!? 追い返すわけにもいかないので、せめておとなしくしていてくれることを願っていたのですが、ふたりは息子を応援することなく、ひたすら嫌味を言い続けていました。 「蛙の子は蛙」って、そんなことを言うためにわざわざ来たの!? 思わず声を上げかけた私より先に、ついに夫の堪忍袋の緒が切れたようです。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年02月07日■これまでのあらすじ 見た目にこだわらないことが男らしさだと勘違いしている夫。義実家には夫そっくりの義父がいて、根性と気合にこだわりすぎる父子に妻は手を焼いていた。そんな夫の前に現れた日傘を差すパパ友。セルフケアを理解できない夫はパパ友の何もかもが気に入らず、文句を言いに保育園へと乗り込む。拳で話し合おうとする夫に、パパ友は「男らしさを履き違えていませんか?」と冷静に言い放つのだった。 日傘なんて女がさすもの。男の持ち物じゃない。俺は間違ってない。 そう怒鳴れば怒鳴るほど、頭がボーッとしてきました…。暑い…。いや、暑くなんかない! 心頭滅却すれば火もまた涼し! そんな俺に、日傘野郎は「我慢しなくていい」と言います。自分を大切にすることは、他人を大切にする第一歩だと。 それじゃダメなんだ…。男らしくないと愛されない。俺はずっとそうやって生きてきたんだから…。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年02月06日■これまでのあらすじ 高学歴の義兄がお気に入りで、妻の夫を何かと小馬鹿にする義母。結婚挨拶のときも妻を見下していたが、医者の家系の娘だとわかると態度が一変し、対抗意識を燃やしてくる。義兄を医者にする夢が叶わなかったので嫉妬しているのではと夫は言うが、妻には迷惑な話でしかない。息子の教育にも口出しする義母が、ある日、運動会の特訓をすると言ってやってきた。 うちは1位にはこだわっていないと何度言っても、話の通じない義母。それどころか、そんなことだから出来損ないになると、面と向かって私を侮辱してきたのです…! 私は自分の意志で看護師になりました。自分の仕事に誇りを持っています。それを落ちこぼれという言葉で一括りにするなんて…、失礼にもほどがあります。 さらには、落ちこぼれの母親の子だからあいさつもできないのかと息子を罵り出し、父親のような負け組になってもいいのかと迫ってきて…。 言っていいことと悪いことの区別すらできない義母は、人として最低です! 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年02月06日■これまでのあらすじ 妻が何度注意しても身だしなみに無頓着な夫。義実家には夫そっくりの義父がいて、ふたりとも見た目にこだわらないことが男らしさだと勘違いしていた。そんな夫の前に、日傘を差すパパ友が現れる。セルフケアを理解できない夫はパパ友のことを「色気づいている」と切って捨て、さらには誕生日にかわいいぬいぐるみを欲しがる息子を全否定し、それもこれも「あの男のせいだ」と言って保育園へと乗り込んで!? 男らしい精神は、男らしい身体に宿る! そう思って、俺は息子を強い「漢」に育てていました。それなのに日傘野郎が全部台無しにしたのです。 拳で話し合うなら、それもよし! しかし、日傘野郎は勝負ではなく説教をしてきました。まったくもって小賢しいヤツです。 ただ…、突き付けられた鏡に映る自分を見て、俺は正直、ハッとしました。もうずっと鏡なんて見たことがないことに気づいたのです。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年02月05日■これまでのあらすじ 何をするにも「一番でなければいけない教」の義母は、高学歴の義兄がお気に入り。妻の夫は落ちこぼれ扱いで、義母からも義兄からも小馬鹿にされていた。思えば、結婚挨拶のときから、義母は義兄の自慢話ばかりしていた。妻のことも見下していたが、医者の家系の娘だとわかると態度が一変し、対抗意識を燃やしてくる。そして、孫の教育について、「あなた以外のご家族は優秀なんだから」とチクチク嫌味を言うのだった。 息子を思って言ってくれるアドバイスならまだしも、義母は自分の見栄のために一番になってほしいだけ。本当に面倒くさい人です。 私が医者の家系なことが、よっぽど悔しいのでしょうか…。 義兄を医者にする夢が叶わなかったからって、私たちの息子に勝手な理想を押し付けないでほしいです。 私たちは私たちのペースで子育てしていきたいのに、義母はなかなか諦めてくれず…。 息子の運動会が近づいてきたある日、突然、義母が家にやって来たのです。一番を取る特訓って何!? 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年02月05日■これまでのあらすじ 妻が何度注意しても身だしなみに無頓着な夫。履き違えた男らしさは子どもにも影響があるので話し合おうとするが、夫は頑として妻の言葉に耳を傾けようとしない。さらに義実家には夫そっくりの義父がいて、根性と気合さえあれば日焼け対策は不要と大合唱。そんななか、遠足でパパ友が日傘をさしているのを見た夫は、やけに対抗意識を燃やしてきて…。 日傘を差していたパパ友を理解できない夫が、わけのわからないことを言ってきました。女みたいなことをやるのは色気づいているからだとパパ友を切って捨て、私との関係さえ疑ってきたのです。 何?脳みそまで筋肉なの? さらに、息子が誕生日に可愛らしいぬいぐるみを欲しいと言うと、頭ごなしに「ダメだ」と否定。 夫は息子の好きなものを受け入れないばかりか、男らしいものを欲しがらないのは「あの男のせいだ」と言って家を飛び出して!? 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年02月04日■これまでのあらすじ 何をするにも「一番でなければいけない教」の義母が苦手な妻。義母はむかしから義兄の子どもを引き合いに出し、妻の息子を貶していた。高学歴の義兄は義母のお気に入りで、妻の夫は落ちこぼれ扱いなのだ。義実家とは最低限の付き合いにしたい妻だったが、息子が成長にするにつれて教育にまで口を出してくるようになってくる。ある日、電話口の義母から「あなた以外のご家族は優秀なんだから」と嫌味を言われ…。 私の実家は医者の家系です。両親や兄を尊敬はしていますが、それを自慢に思ったことはありません。 結婚の挨拶のときも、最初は言わずにいたのですが…。 義母の口から出るのは義兄の自慢話ばかり。私は弟さんと結婚するんですけどね? 次第に、義母は夫のことを貶し始めました。落ちこぼれの弟と結婚する私のことも、当然、見下していました。 父の職業を聞かれ、私が「医者」と答えたときの義母の顔は忘れられません。 自分たちが一番じゃないと気が済まない人たち…、本当面倒くさい…。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年02月04日■これまでのあらすじ 見た目にこだわらないことが男らしさだと勘違いしている夫に手を焼く妻。何度注意しても寝ぐせのまま出社するので、面倒を見なければ自分でなんとかするのではないかと期待するも効き目なし。子どもにも影響があるので話し合おうとするが、妻の言葉は夫には届かない。さらに義実家には夫そっくりの義父がいて、ふたりとも根性と気合さえあれば日焼け対策は不要と考えていた。そんななか、保育園の遠足があり…。 熱中症は根性や気合でどうにかなるものではありません。ましてや小さな子どもの場合、命取りにだってなりかねないんです。 それなのに「男なら帽子は被らなくていい」と時代遅れなことを言う夫。 その点、ミホちゃんパパはちゃんと日傘を差して、日焼け止めクリームまで塗っていました。男性だって「日焼けしたくない」と思う人もいるんです。 ところが、男らしさを履き違えている夫にはそれが理解できないようで…。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年02月03日■これまでのあらすじ ワーママの妻は嫌味ばかり言ってくる義母が苦手だ。孫がお遊戯会の主役じゃないことに不満たらたらの義母は、何をするにも「一番でなければいけない教」の人だった。義母はむかしから義兄の子どもを引き合いに出し、妻の息子を貶していた。高学歴の義兄は義母のお気に入りで、妻の夫は落ちこぼれ扱いなのだ。妻は夫の優しい人柄に不満はないが、義実家とはうまくやっていける気がしなかった。 義母と義兄の人を小馬鹿にした態度に、私はずっとムカムカしていました。夫は「慣れているから」と受け流していましたが、いくら親兄弟だからって失礼過ぎるよ…。 正直、義実家とはあまり関わり合いたくない。夫も最低限の付き合いでいいと言ってくれていました。 それが、息子が成長するにつれて、義母が教育について口出ししてくるようになってきたのです。 私は私らしく息子を育てようと思っているので従うつもりはありませんが、義母の言い方がいちいち嫌味っぽくて…さらに、私の家族のことを引き合いに出してきて…。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年02月03日■これまでのあらすじ 男らしさを履き違えている夫は寝ぐせをつけたまま出社し、「男は自然なのが一番」と誇らしげだ。身だしなみは大事だと考える妻は夫の世話を焼き過ぎたことを反省し、放置してみるが効き目なし。子どもと風呂に入っても汚れを残したまま出てきて、「男はボディーソープなんて使わない」とのたまう夫。妻は子どもが夫と同じような考えになったら困ると不安に思うが、夫は聞く耳を持たない。そんななか、義実家へ行くことになる。 古風な義父は「男ならこうあるべき」というこだわりが強く、言っていることもやっていることも夫にそっくり。いえ、夫が義父にそっくりなのでしょう。 孫への接し方もとってもスパルタで、私は息子を守ることに必死でした。 真夏の炎天下で相撲なんて、今どきあり得ない…。命の危険だってあると思うのですが、「男は根性」「気合」で片づけようとする義父。 今と昔では気候も常識も変わっているのに、義父も夫もアップデートしてないんですよね…。 そんななか、保育園の行事で遠足に行くことになるのです。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年02月02日■これまでのあらすじ 優しい夫と二人三脚で子育てを頑張るワーママの妻は、ことあるごとに嫌味を言ってくる義母に困っていた。孫である妻の息子に対しても厳しく接し、お遊戯会の主役じゃないと怒鳴り散らす義母は、何をするにも「一番でなければいけない教」の人なのだ。お遊戯会当日、頑張った息子の姿に妻は感動するが、義母は「主役じゃないとつまらない」」と嫌味を言うのだった。 義母はむかしから偏ったことを言う人でした。小さいころから何かと義兄の子どもを引き合いに出しては、息子を貶すようなことを言うのです。 義母は、義兄がお気に入りなんだそうです。かつて神童と呼ばれていた義兄が自慢でしょうがないのでしょう。 でも、私から見れば、甘やかされて育ったのがよくわかるただの残念な人。 人を見下し、人を傷つける言葉を平気で言える義母と義兄の気が知れません。どうして、そこまで意地悪なことを言えるのか…。 うちの夫は落ちこぼれなんかじゃない! でも、当の夫はにこっと笑って…。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年02月02日■これまでのあらすじ 男らしさを履き違えている夫は「男は自然なのが一番」と信じ、身だしなみに無頓着。会社で後輩たちに寝ぐせをイジられても慕われていると勘違いしていた。妻はこれまで夫の世話を焼き過ぎたのがいけないと反省し、放置する作戦を取る。しかし、妻から何も言われないのをいいことに、夫は風呂にも入らなくなってしまった! 次なる作戦として、子どもを風呂に入れてと頼んでみるが、夫は「男に石鹸のニオイは似合わない」と言い出して!? タオルでゴシゴシ拭けば、肌が強くなると信じている夫。夫がそうしたいのなら、百歩譲ってそれでもいいけれど、息子にまで強要するのは我慢なりません。 けれども、身だしなみがいかに大事か、いかに清潔であるべきか、私がいくら必死に訴えても夫は取り合ってくれません。 こんなに頑固な人だったとは…。 息子が夫のようになったらどうしようかと思い悩むなか、ある日、義実家を訪れることになりました。 久しぶりに会う義父に、私はさらに頭を抱えることになるのです。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年02月01日仕事をしながらの子育ては大変ですが、優しい夫と二人三脚で息子の成長を見守る毎日はとても充実しています。 ただひとつだけ厄介なことがあって…、それが義母の存在です。 息子がお遊戯会の主役じゃないというだけで家まで怒鳴り込んできて、息子の前でぐちぐちと嫌味を言い続けるの、本当やめてほしい…。 義母は何をするにも「一番でなければいけない教」の人でした。 そんなに気に入らないなら来なければいいのに、お遊戯会当日そわそわしてやって来たかと思えば、「主役じゃないとつまらない」と不貞腐れる義母。 頑張る息子の姿を見て、よくそんなこと言えるなと…。私は義母とは、とことん反りが合わないようです。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年02月01日■これまでのあらすじ 「母親になると食べ残しのピザの耳が好きになる」と信じている夫に匙を投げた妻。義母は幼い息子の喜ぶ顔が見たくて「ピザの耳が好き」と嘘をついてしまったが、本当はずっと我慢をしていたと打ち明ける。夫からも息子からも軽んじられる日々は辛かったという義母。それを聞いても、夫はまだ母親を美化していた。妻は夫に離婚を突きつけるが、夫はいまだに問題点がわかっていないようで…。果たして、妻と義母の声は夫に届くのか? 義母と私の声が夫に届いたのかどうか、それは今はまだわかりません。 ただ、あれから私たちは別居し、夫は初めてのひとり暮らしを始めました。これまでやってもらって当然だった家事を自分でこなすようになり、自分がいかに無神経だったかをようやく気づけたようです。 ちなみに、義父も義母に甘えていたことを認めたようです。長い夫婦生活で義母をないがしろにしてきたことを反省し、今は率先して家事をこなしているのだとか。 家族であっても、家族だからこそ、感謝の気持ちを持つことは大切です。 お互いを尊重し合うことができるようになれば、夫といつかまた一緒に暮らせる日が来るのかもしれませんね。 ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本: 日野光里 、イラスト: コハダさんさん こちらもおすすめ! 夫は義母の言いなりになるマザコンだった⁉︎ 主人公のみくは、大学時代に出会った祐介と結婚することに。 優しい彼の実家は資産があり、まさに幸せの絶頂! といったところだったのですが…。 義母の意見が最優先… 「資産家の夫は義母の伝書鳩」1話目はこちら>>
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