ドイツでドイツ人夫と結婚し、日独ハーフの1人息子を育てています!「ぱんをたずねて2000里ちょい」というブログを運営しており、そちらでは子育てに限らず、ドイツでのカルチャーショックネタや義家族や友人の面白ネタなどを8コマ漫画にして毎日更新しています。
ドイツにて、日独ハーフのひとり息子を子育て中。ドイツで繰り広げられる親バカな日々を、面白おかしく綴ります。
たまたま目にした友人のSNSに自分への当てつけのような悪口を発見した主人公・きよか。女友達とのトラブルを通して、何気なくおかしがちな人間関係の課題に気づかされていくのでした。
「ネイリストが夢」という姪っ子の練習台になった主人公。しかし、仕事の都合で週末しかネイルができず、このまま落としてしまうのはもったいない。そこでSNSに画像をアップすると、物語は厄介なほうへ動き出したのです。
ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは! ドイツで主婦をしているぱん田ぱん太です。 息子のフリッツ君は、この2月に6歳になりました! そんな彼から唐突にこんな質問が。 フリッツ君の意見を聞いてみたかったので、私から教えるのではなく聞き返してみました。 それまで、少なくとも私はそういった話をしたことがなかったので、何かの絵本で読んだのでしょうか。もっと深く聞いてみたら面白そうだと思ったので、詳細を聞いてみました。 お空の上って意外と地上と同じ感じなんですね。炊飯器とかもあるんでしょうか。 記憶にはないのですが、どうやらフリッツ君が生まれる前、私は地上でおにぎりを作ってお空の上に投げて配達していたようです(笑)。 子供の想像力は無限大ですね……。 でもなんにせよ、フリッツ君が「生まれる前からママとのつながりを持っていたい」と思ってくれていることがうれしかったので……。 晩ごはんは、フリッツ君がお空の上でも食べていたいくらい大好きなおにぎりにしました。 皆さんのお子さんはこの質問をしたらなんて言ってくれますか? ぜひ聞いてみてください!
2024年04月01日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは!ドイツで主婦をしているぱん田ぱん太です! わが家はドイツ在住のため、息子のフリッツ君はバイリンガル。基本的に日本語は母親の私からしか学んでいないこともあり、ドイツ語に比べると日本語はまだまだつたないです。そこで……。 YouTubeの子ども向け日本語動画なども活用していますが、私が子どもの頃から絵本が大好きなこともあってか、フリッツ君も絵本を読むと楽しんで聞いてくれます。 昔から人気の絵本作家さんの絵本を取り寄せ、読み聞かせてみました! 読み始めると、さっそくフリッツ君から疑問が。 そう、昔の絵本は最近の絵本に比べると少しだけ古風な表現が多いので、フリッツ君には聞きなじみのない単語がいっぱいだったのです。 「背広」は何か、と聞かれ、私自身も人生で使ったことがない単語だったため、はっきりと自信を持って答えられず……。 さらには、絵本や物語に特有の「~〜とさ」という文末表現を聞いたことがなかったフリッツ君に「それは何か」と聞かれ……。 ついには説明もできず、「分からない」と答えてしまいました……(笑)。 しかし、なんだかんだでフリッツ君はこういった日本の古い絵本を気に入ってくれているので、私もピンとこない単語や表現が出てくるたびにきちんと調べて、一緒に勉強しています!
2024年03月01日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは!ドイツで子育てをしている主婦のぱん田ぱん太です! わが家の一人息子、フリッツ君は現在5歳なのですが……。 先日まで、3歳の頃に購入した、90cm×140cmの幼児用ベッドをずーっと使用していました。 フリッツ君の身長は現在約111cmなのでサイズ的には問題ないのですが、小学校入学も控えているし、ちゃんとした子ども用ベッドを買いました! 自宅で組み立てる際、何段階かの高さが選べるタイプのベッドだったので、フリッツ君は一番上の段を希望。”子どもあるある”ですね(笑)。 シーツ替えなどが少々面倒かな……とは思いましたが、一番上の段にすればベッド下に遊ぶスペースもできるし、フリッツ君の希望をかなえて組み立てました。 このベッドは壁際にくっつけてあるので、片側は壁、反対側ははしごで降りる側となっています。 そのため、フリッツ君的には壁側は「安全な側」、反対側は「危ない側」と判断したようです。私がふと「落ちちゃわないかな、大丈夫かなぁ」とつぶやいたのを覚えていたのでしょう。 そしてフリッツ君の希望通り、私が壁側、フリッツ君がはしごなどがある反対側で寝たのですが……。「危ない側」という認識が脳の奥にしみついたいたのでしょうか。 真夜中、フリッツ君が隣でころんとはしご側に寝がえりをうった瞬間、うそのようにはっと目が覚めて「危ない!」と思わずフリッツ君の服をつかみました。 これはもう「子を守る母親の本能」としか説明がつかないのではないでしょうか……(笑)。 前述した通り、ベッドにはきちんと柵がついていて、寝返りをうっただけで落ちてしまうことはありえないのに、フリッツ君が少しでも動くたびに私は無意識に目を覚まして、フリッツ君が落ちないように服をつかんでしまうのです。 完全に寝不足の翌朝こう決意し、それ以来、フリッツ君のベッドで一緒に寝るときは必ずフリッツ君が壁側、私がはしご側で眠っています……。 なんとなく、フリッツ君が新生児だった頃の”ガルガル期”に似たような、母親の本能的なものを思い出した夜でした。
2024年02月01日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは!ドイツで1人息子を育てている主婦のぱん田ぱん太です! 前回の記事 にも書いたのですが、2023年の夏に日本旅行へ行きました! その際に訪れた中でも、特にフリッツ君に記憶に残ったのが、とあるテーマパークで見た「恐竜」です! 非常にリアルに動くロボットや着ぐるみの恐竜を前に、キャストさんが「私たちが飼育員で、この子たちを育てています」「比較的おとなしい子たちなので外に出せるんです」などといった説明をしてくれました。 このキャストさんたちの演技が、これがまた非常に上手なんですねぇ。フリッツ君はすっかり 「生まれて初めて生きている恐竜を見た」「ここには生きている恐竜がいるんだ」 と信じてくれました。 レオン(仮)は、幼稚園の同じグループの男の子。どうやら「日本で恐竜を見た」というお話を信じてもらえなかったようです……“子どもあるある”ですね(笑)。 そこで「そんなことない!あれは本物だ!」と強引に言い張るだけではなく、なんとなくそれっぽい理由を付け加えながら、フリッツ君に説明してみます。 レオンを悪く言ってケンカの種になるのも困るので、あくまで 「自分の目で見ないと、わからないのは仕方ないよね」「レオンも日本に行って自分で見たら、信じてくれるのにね」「ドイツにも生きてる恐竜さんが来たらいいのにね」 などと和やかな方向に持っていき……。 無事にフリッツ君は納得してくれました。 しかし…… これ、いつまで信じてくれるんでしょうか? こういうテーマでありがちなのは「サンタさん」とかですが……「生きている恐竜」の場合は? なんだかんだで「日本はドイツと違って恐竜の研究が進んでいるんだよ」などといった、それっぽい説明で長く信じてもらえる気がするのは私だけでしょうか? ひょっとしたら、賛否両論もあるかもしれませんが……。個人的には、フリッツ君が可能な限り長い間、「日本で本物の生きている恐竜を見た!」と信じ続けてくれたら嬉しいなと思うのでした。
2024年01月04日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは! ドイツで子育てをしている主婦のぱん田ぱん太です! これまで2つの記事【 「トイトレ」が進まなかった5歳の息子。ステップアップのきっかけとなった出来事とは? 】、そして【 日本旅行中、ドイツ育ちの息子(5歳)に日本語を教えてくれた意外な相手とは? 】にて、日本旅行がきっかけで5歳のひとり息子・フリッツ君に成長が見られたことを描かせていただきました! 今回ももう1つだけ、日本旅行中の出来事による彼の成長をご紹介したいと思います。 ドイツにいる間「自分が注文していないものを食べる」機会といえば、おうちごはんと幼稚園の給食のみ。 旅館内とはいえ、「外食」の感覚で自動的に決められたメニューが、しかもフリッツ君にとっては見慣れないものばかり(エビフライやおみそ汁など)出てきて、少しびっくりしたようです。そして、給仕さんがまだ席に食べ物を用意してくれている間に……。 ひやっとしました(泣)。給仕さんの目の前で叱るのもはばかられたので、小声で止めようとしてみますが……。 給仕さんに向かって直接「おいしくないもん」と、とんでもない発言……。だけど本人はまったく悪気はなさそうです。 なぜなら、普段おうちで知らないごはんが出てきた時にはこういったやりとりを私と普通にしていて、「外ではそんなことを言ってはいけないよ」と教えたことがなかったのです。 当然、給仕さんが食事の用意を終えてくれた後にフリッツ君と話をしました。 おうちでは、これまで通り「何が欲しい、欲しくない」などは正直にママに言っても構わないこと。 もちろん「欲しくないなら食べなくてもいい」ということではなく、「なぜ欲しくないのか、なぜ食べる必要があるのか」ということをお話する、という前提です。 しかし外食の時など、料理を持って来てくれた人や作ってくれた人が聞こえるような状況では「欲しくない」「おいしくない」などとは言ってはいけないこと。 この2つを説明すると、フリッツ君は素直にうなずいて理解してくれたようでした。しかし……。 ひと晩眠って、忘れてしまったのでしょう……。翌朝、まったく同じ失礼をやらかしてしまいました。1回目は「知らなかった」のだからあまり厳しくは言わずにおきましたが、2回目からはそうはいきません。 普段はあまり私に叱られることがないので、フリッツ君は涙を流してしまいましたが、心から反省し分かってくれたようです。その証拠に……。 無事に日本旅行を終え、ドイツに戻ってきた後のこと。ある日のおうちごはんの時、フリッツ君は言いました。 「嫌い、おいしくないと思っているわけではない」「今日はもう食べられないだけ」ということを彼なりに一生懸命伝えてくれた上で、「食べなくてもいい?」と聞いてくれたのです……!! 私としても「これ欲しくなーい!おいしくなーい!」と言われるのとは大違い。 あの1件以来、外食時だけではなく、ママの私にも「作ってくれた人」としてリスペクトを見せることを覚えてくれたのです……! 旅館の給仕さんには本当に失礼なことをしてしまいましたが、大切なことを学ばせてもらって心から感謝しています。
2023年12月01日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは!ドイツにて、ひとり息子を育てている主婦のぱん田ぱん太です。 以前の記事にも描きましたが、2023年夏、フリッツ君を連れて日本旅行に行きました! フリッツ君の大好きな恐竜のイベントに行ったり、大好きなゴジラショップなど日本にしかない場所へ行ったり、大好きな白ごはんをいっぱい食べたり……と、とにかくフリッツ君にママの母国であり、自分のルーツの半分である日本を楽しんでほしかったのがメインの目的です。 でも、それだけではなく……。 普段は私の日本語か、YouTubeで聴く日本の歌などからしか日本語を学んでいないフリッツ君。この機会にさまざまな日本語に触れて、日本語力が向上することを期待しました! それは、最初に泊まった東京のホテルでのこと。 ドイツで暮らしているマンションのエレベーターにはしゃべる機能がありませんし、それ以外で普段エレベーターを使う機会もないので、親切にしゃべってくれる日本のエレベーターをとても気に入った模様。 ドイツでは「敬語」に触れる機会がまったくなかったので、これがフリッツ君が初めて覚えた敬語でした! とはいえ、エレベーターを真似てなんでもかんでも「〇〇です、〇〇ます」と付けるだけなので、日本語として正しくない時もありますが……(笑)まずは興味を持って覚えてくれたことが嬉しい! 日本旅行の間にフリッツ君に一番日本語を教えてくれたのが、まさか人間ではなくエレベーターとは……(笑)。 子どもは本当にどこから知識を吸収するのかわからなくて面白いですね!
2023年11月01日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは! ドイツで子育てをしている主婦のぱん田ぱん太です! 私たち親子はドイツに住んでいるので、ドイツ語と日本語を状況に合わせて使い分けています。 たとえば、公園の遊具で子どもたちが遊んでいる時。わが子以外の子どもを示す時に、ドイツ語では「彼女/彼」「その女の子/男の子」という言葉を使うことが多いです。 そのため、 以前の記事 にて……。 当時の私は、なぜ「その女の子」よりも「お友達」という言葉が適しているのかピンと来ないまま修正をしました。 この記事の日時を見ると2019年! それから時が経ち……。 最近、宿泊していたホテルの近くにあった公園にフリッツ君を連れて行きました。フリッツ君の他にも数人の子どもたちがいて、一緒に遊んでいました。 すると! 覚えのある単語が、近くにいたパパさんの口から聞こえてきました! また別の日、私の友達と一緒にお出かけしてフリッツ君を遊ばせていた時も……。 やっぱり「お友達」呼び! 4年越しの気付き! 日本ではわが子以外の子どもを呼ぶときに「お友達」という言葉を使うのが普通なのだと、この時の経験で分かりました。 それからドイツに帰国した後も、フリッツ君に対して日本語でもドイツ語でも他の子どものことを「お友達」と呼んでみたりしています。 フリッツ君はピンと来ていないみたいで、不思議そうに「お友達じゃない」なんて言われることもありますが、私はすっかり気に入ってしまったので、これからも「お友達」という言葉を使っていきたいなと思っています!
2023年10月01日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは! ドイツで子育てをしている主婦のぱん田ぱん太です。 皆さんのお子さんたちは、何歳でトイトレを始めて何歳で終了しましたか? わが家の場合は……。 まず、トイトレの開始は3歳半頃。日中のおむつを外し、最初はおもらしを繰り返していたものの、やがて自宅の幼児用おトイレ&幼稚園のおトイレではおしっこができるようになりましたが、外出先のおトイレは拒否。 やがて外出先の大人用おトイレでも、おしっこができるように! しかし、自宅と外出先どちらでもうんぴの方は完全拒否……。 おしっこは直前に「おしっこしたい!」と報告出来るのに、なぜうんぴはできないのか? ひょっとして……単純に恥ずかしいのかな? と気付いたので、フリッツ君が大人に報告しなくても1人でうんぴができるよう、4歳まで使っていた幼児用おトイレを子供部屋に設置してみました。すると…? 案の定、1人でこっそりとうんぴをして、その後「出た」と事後報告をしてくれるように!(事後報告なら恥ずかしくないようです……笑) しかし、やっぱり次の課題が。自室の幼児用おトイレではうんぴができるようになったものの、案の定、他のおトイレ(自宅の大人用おトイレも含む)では頑なにうんぴをしてくれないのです。 金曜日の夕方に出発し、日曜日の夕方に帰宅するスケジュールだったりすると、ほとんどまるまる2日間我慢をして、帰宅後すぐにうんぴをすることも。我慢するのは気持ち的にも体にも悪いし、心配……。 それに、早く自室以外のおトイレでうんぴが出来るようになってほしい一番の理由がありました。それは……。 日本にいる3週間の間、ずーっとうんぴを我慢するなんてもちろん無理。 だけど、せっかく日本の楽しい場所に連れて行く予定なのに、外出先で何度もおもらしをしたら予定が狂ってしまったり、日本旅行が嫌な思い出になったりしてしまうかもしれない……。 なんとしてでも普通に、おトイレでうんぴができるようになってほしかったのです。 日本旅行に行くまでにフリッツ君と何度も話をし、そのたびにフリッツ君は「うん!おトイレでうんぴする!」と元気よくお返事をしてくれるのですが…。 これまでにも何度も同じお話をして、同じ返事をもらい、それでも成功してこなかったので、私は半信半疑……(笑)。 最終手段として「日本にいる間だけ日中もおむつ着用」という手もありましたが、これがきっかけでトイトレが退行してしまうかもしれないし、同じ年ごろの子供たちと遊ばせる予定もあり、その時に恥ずかしくなってしまう心配もあったので、できればそれはしたくない……。 結局、日本旅行が始まるまで、おトイレでうんぴはできるようにならないままでした。しかし、日本旅行初日の夜、長い飛行機移動の後ホテルでゆっくりしていると……。 めちゃくちゃ普通に「うんぴしたい」と初の事前報告。 そして当然、普通にホテルのおトイレでうんぴをしてくれました。 これ以降、日本旅行中はま~ったく問題なくホテルや外出先でうんぴをし、ドイツに帰国してからも何事もなかったように大人用おトイレへ行くように。ついにトイトレ、完了です。 「生まれ育ったドイツを離れ、3週間長い海外旅行をする」という環境の変化でどうなるか心配していましたが、フリッツ君の場合は、トイトレ終了のとても良いきっかけとなりました。 長期間の海外旅行ではなくとも、こういった大きな環境の変化が大きな成長につながることはあるんだなあと実感した出来事でした。
2023年09月01日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは! ドイツで子育てをしている主婦のぱん田ぱん太です。 わが家のフリッツ君は、日本人の母親(私)とドイツ人の父親の間に生まれたハーフちゃん。 私とは日本語で喋っていますが、幼稚園に日本人家族はいませんし、日本語補習校などにも通っていないので、日本語を話す機会はそれと、日本語の歌を聴くくらい。 逆にドイツ語は日常的に触れる機会が多いので、自然とドイツ語のほうが得意になっています。 ドイツ語のほうがすぐに頭に浮かぶのは仕方ないのかもしれませんが……たまに「これはあんまりだ!」と思うほどに言葉を混ぜてしまうことがあります。 私に対して日本語で話しているつもりなのに、単語のほとんどがドイツ語なのです! ひとまず話を止めて、聞き返してみます。 「このドイツ語にあたる日本語を知らないから、ついついドイツ語で言ってしまう」というわけでもなく、「この言葉は日本語でなに?」と一つずつ聞けば、こうやってすぐに答えてくれるのです。 ついつい、何も考えなくても話せる楽なほうを選んでしまうのでしょう。 それにしても「日本語で話す時は日本語」「ドイツ語で話す時はドイツ語」の切り替えがここまで曖昧なのは、不思議だなぁ……と思っていました。しかしある日……。 フリッツ君に「今日遊びに行く?」と日本語で聞かれた時でした。 フリッツ君の習い事であるアイスホッケーの「Sommertraining(夏のトレーニング)」があるので、「Strassenbahn(路面電車)」の「Nummer Fünf(5番)」に乗ってトレーニングがおこなわれる「Sporthalle(体育館)」に行くよ、と答えました。 ……2言語ミックスさせてんの、私じゃん。 私も、少し日本語だと聞き慣れないような言葉を、ついついドイツ語で言ってしまっていました……。フリッツ君が言語をミックスさせてしまうのも当然です……。 これに気付いて以来、私もかなり意識して「日本語の時は日本語オンリー」で喋ることを心がけています。子は親の鏡ですね!
2023年08月01日■前回のあらすじ 姉と比べ弟に否定的な父親にフォローを入れるきよか。いい大学に行っていい企業に入ることが正しい道ではなく、人それぞれの好きなこと、行きたい道があることを伝えるのでした。 ■後日、珍しく弟から連絡が…! ■今回のトラブルから学んだこと マモとのトラブルを発端に弟から鋭い指摘を受け、人間関係の学びを得たきよか。 そして今後はSNSに悪口を書き込むタイプの子とはなるべく早めに距離を取ることを誓うのでした。 今回で「友達のSNSに私の悪口書かれてる!?」は完結です。 これまでお読みいただき、ありがとうございました!
2023年07月08日■前回のあらすじ 婚約が決まったマモは、これまでの病みストーリーに代わり未婚を否定する投稿をするようになり…。あらたな敵を増やしている様子なのでした。 ■弟には弟なりの良さが… ■人それぞれの道がある… 部活もバイトも好きで楽しくやっている。 風太郎には風太郎の好きなこととか、行きたい道がある。 だから応援してあげよう、と父に伝えたきよか。 そして後日、弟から珍しく連絡が入ったのですが…。 次回に続く「友達のSNSに私の悪口書かれてる!?」(全26話)は22時更新!
2023年07月07日■前回のあらすじ 友人・ルリからの電話で、マモからブロックされたのはきよかだけでないことを聞かされ…。さらにマモが最近婚約したことを知るのでした。 ■婚約が決まったマモは… ■父親の言葉にきよかは… 弟の言葉を思い出し、あらためて自分の言動を反省するきよか。 思い切って父親に弟のことを話すことに…。 次回に続く「友達のSNSに私の悪口書かれてる!?」(全26話)は22時更新!
2023年07月06日■前回のあらすじ マモに対して共感性のない言動を繰り返していたことに気づき、落ち込むきよか。しかしゴリ男はきよかが共感性がないのではなく、マモとは相性が悪かっただけなのだと励まします。 ■友人から驚きの報告が…! ■マモの最近の投稿は… 婚約を機に、精神的に安定したマモ。 しかし思わぬ反動が起きているようで…。 次回に続く「友達のSNSに私の悪口書かれてる!?」(全26話)は22時更新!
2023年07月05日■前回のあらすじ ゴリ男の悩みに「大丈夫」と励ますきよか。するとゴリ男はその行為を「悩みをぶった斬る」のだと指摘。ゴリ男自身はきよかの言葉を肯定的に捉えているものの、中には「自分の悩みを否定された」と感じる人がいるかもしれないと話します。 ■あの時ちゃんと共感できてれば… ■過去の自分を反省… あらためて自分の言動を振り返るきよか。 指摘してくれた弟にも感謝の気持ちを感じるのでした。 それからしばらくして、友人を通してきよかは驚きの事実を知ることになるのでした! 次回に続く「友達のSNSに私の悪口書かれてる!?」(全26話)は22時更新!
2023年07月04日■前回のあらすじ 「人間関係のトラブルが多いのはお前自身がめんどくさい奴やから」と言い放つ弟にブチギレるきよか。しかし帰宅後、夫に弟の意見をたずねると、まさかの同意する返答が…。落ち込むきよかに夫は、その意図を必死に説明します。 ■励ましの言葉のつもりが… ■お悩みぶった斬り3連発! 励ましのつもりが、相手の悩みを否定していた…。 自身を振り返り、ようやくマモを傷つけていたことに気づくのでした。 次回に続く「友達のSNSに私の悪口書かれてる!?」(全26話)は22時更新!
2023年07月03日■前回のあらすじ 努力信者の姉のせいで、父親からのプレッシャーがひどかったと話す弟。人にはそれぞれの能力、向いている道があるのだと訴えます。さらに、「人の真剣な悩みをぶった斬る」きよかの悪いクセについても言及します。 ■すべては自業自得だと…!? ■「あるんかい!!!!」 弟に「共感力ゴミ」「人の悩みをぶった斬る」と指摘されたきよか。 ゴリ男に心当たりをたずねたところ…、まさかの「ある」の回答! 思わぬゴリ男の告白に、今まで知らぬ間に傷つけていたかもと、ショックを受け…。 必死に弁解するゴリ男の真意とは? 次回に続く「友達のSNSに私の悪口書かれてる!?」(全26話)は22時更新!
2023年07月02日■前回のあらすじ 医大に合格するために重ねてきた努力を誇り思っていることを弟から指摘されるきよか。反論するも、弟はきよかに対して「元々の素質があって環境にも恵まれていたからこそ、努力するだけで好きなものを手に入れられたのだ」と指摘するのでした。 ■姉のせいで弟に被害が… ■「共感力ゴミ」の意味とは? 弟の厳しい指摘も少なからず励ましと受け取るとするきよか。 しかし次のひと言で一気に怒りが沸点に達するのでした。 次回に続く「友達のSNSに私の悪口書かれてる!?」(全26話)は22時更新!
2023年07月01日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは!ドイツで子育てをしている主婦のぱん田ぱん太です。 子どもの興味やハマるものって、結構頻繁に変わったりしますよね。 日本の5歳の男の子たちに一番人気のコンテンツはなんなのでしょうか? ドイツで育っているフリッツ君の一番のお気に入りコンテンツは「恐竜」! これはおそらく……。 やっぱり、母親の私がノリノリで楽しんでいたり、本やおもちゃを集めたりすることに積極的だったりすると、興味が増すのかもしれません。 いわゆる「なぜなぜ期」に通ずるところもあるのでしょうか? これは私自身の問題でもあるのですが……(笑)。 自分の好きなコンテンツでもあるため、ついつい真剣に頭の中でその恐竜たちの強みや大きさを比べ、戦わせてしまいます。 もちろん考えるのが楽しくないわけではないのですが、それよりも早く終わらせなければならないことがあったりすると、わずらわしく感じることも……。 「今忙しいからあとにして」と正直に伝え、いつでもどこでも質問責めをしていいわけではないと教えることも大事なのかもしれません。 でもそれはなんとなくフリッツ君の恐竜への興味自体をむげにしてしまうようで、抵抗があります。 そこで最近取っている策は「質問をそのまま返す」こと。 フリッツ君も楽しそうにどちらが強いか想像をし、答えを出してくれます。 さらに時間稼ぎをしたいときは「なんでそっちの方が強いと思うの? どっちのほうが大きい? 早い? どうやって攻撃するの?」などと質問を続け、その間にタスクを進めています。 なんにせよ、この「どっちが強い?」ブームが自然と去ってくれることを願うばかりです。
2023年07月01日■前回のあらすじ きよかがマモに嫌われた理由を「自分がきよかを嫌いな理由と同じだ」と指摘する弟。きよかは怒りを覚えながらその理由をたずねると、「努力信者」「共感力ゴミ」なところだと歯に衣着せぬ意見をぶつけます。 ■努力を誇るきよかに… ■弟の指摘にぐうの音も出ない 弟の指摘に対して、思い当たる節を感じるきよか。 知らぬ間にマモの心を傷つけていたことを理解するのでした。 次回に続く「友達のSNSに私の悪口書かれてる!?」(全26話)は22時更新!
2023年06月30日■前回のあらすじ マモの件ですっかり落ち込んだきよかは夫と実家に帰省。母親に事情を話します。すると突然「お前が悪いな」と口にしながら、弟が登場するのでした。 ■弟の指摘に反発するも… ■「努力信者」「共感力ゴミ」…!? 弟の鋭い分析により、きよかはこれまで気づかなかった物事の側面に気付かされることになるのでした。 次回に続く「友達のSNSに私の悪口書かれてる!?」(全26話)は22時更新!
2023年06月29日■前回のあらすじ マモと仲直りした翌日、きよかはマモのSNSをチェックすると…。そこにはなんと決別宣言ともいえる投稿が…!その夜、きよかはマモからブロックされたことを知り、ひどく落ち込むのでした。 ■落ち込んで帰省すると… ■不仲の弟が登場! 「お前が悪い」とディスりながら、登場した弟。 この後、きよかは弟からの鋭い指摘に悶絶することに…。 弟が指摘する「きよかがマモに嫌われた理由」とは果たして? 次回に続く「友達のSNSに私の悪口書かれてる!?」(全26話)は22時更新!
2023年06月28日■前回のあらすじ マモからの連絡に恐る恐る答えるきよか。するとマモからは謝罪の言葉が飛び出すことに。マモの素直を気持ちを聞いたきよかも自分の婚活に触れ、マモを励ますことで仲直りへと一歩前進するのでした。 ■仲直りしたマモの投稿をチェックすると… ■ついにブロックまでされていた… マモとの一件で、ひどく落ち込むきよか。 しかしこの後、意外な気づきを得る結果にもなるのでした。 次回に続く「友達のSNSに私の悪口書かれてる!?」(全26話)は22時更新!
2023年06月27日■前回のあらすじ 友人・ユカからマモの事情を知り、自分の言動を反省するきよか。すると、その直後にマモから「ちょっと話せる?」のメッセージが…!きよかは困惑しつつ、電話を受けることに決めるのでした。 ■恐る恐る電話に出ると… ■お互いの婚活体験を打ち明け… 婚活話に花が咲き、仲直りできたことを実感するきよか。 そして翌日、マモのSNSを確認すると…!? 次回に続く「友達のSNSに私の悪口書かれてる!?」(全26話)は22時更新!
2023年06月26日■前回のあらすじ 友人・ユカから知らされたマモの惨憺たる婚活事情。落ち込むマモのためにユカは婚活を悪く言うことで励ましていたようで…。そんなとき、マモがたまたまきよかの投稿を発見し、きよかの投稿を見ては悪口を書くことに執着していったと説明してくれたのでした。 ■落ち込むきよかにユカは… ■ま、まさかあの人から… どう返事をすべきか思案するきよか。 そして喧嘩の続きか、仲直りか。恐る恐る電話に出ると…。 次回に続く「友達のSNSに私の悪口書かれてる!?」(全26話)は22時更新!
2023年06月25日■前回のあらすじ きよかは、自分の言動で集まりを台無しにしたことを謝罪し、会を後にします。帰宅後ひとり落ち込んでいると、友人たちから次々と励ましのメッセージが送られてくるのでした。 ■ユカから知らされたマモの内情 ■すべてはマモを励ますためだった… マモが抱えていた複雑な事情を知ったきよか。 その後、ユカとのやりとりを終えたきよかに届いた驚きのメッセージとは…!? 次回に続く「友達のSNSに私の悪口書かれてる!?」(全26話)は22時更新!
2023年06月24日■前回のあらすじ マモの事情を理解していた友人は2人が顔を合わせないよう配慮したはずが、無理矢理マモが参加したことを打ち明けます。そしてマモの行為に対しても厳しく注意するのでした。 ■みんなとの貴重な集まりだったのに… ■自宅でひとり落ち込んでいると… 友人から次々届くメッセージに励まされるきよか。 そして友人・ユカからのメッセージで、マモの内情を知ることになるのでした。 次回に続く「友達のSNSに私の悪口書かれてる!?」(全26話)は22時更新!
2023年06月23日■前回のあらすじ 追いつめられたマモは、きよかに向けてついに本音をぶつけます。言い合いがヒートアップする中、一人の友人が喧嘩をやめるように制止するのでした。 ■キツく制止されたきよかは… ■一方、マモもキツく注意を受け… きよかの言動によって、せっかくの集まりが台無しに…。 そして、いたたまれなくなったきよかがとった行動とは? 次回に続く「友達のSNSに私の悪口書かれてる!?」(全26話)は22時更新!
2023年06月22日■前回のあらすじ 婚活のことは知らなかったと言い切るマモ。しかし、きよかが婚活について書き込んだのがコメント欄であることを特定する内容を発言し…。ついに尻尾をつかんだきよかはさらにマモを問い詰めます。 ■マモの口から飛び出た本音 ■ヒートアップする2人に… 埒の明かない言い争いを制止する友人。 果たして2人の問題に決着はつくのでしょうか? 次回に続く「友達のSNSに私の悪口書かれてる!?」(全26話)は22時更新!
2023年06月21日■前回のあらすじ マモへの不満を爆発させたきよかに、フォローを入れるメンバーたち。マモ自身もきよかに向けて書いたわけではないと否定します。しかし、きよかは怒りがおさまらずマモの嘘を指摘するのでした。 ■さらにマモを問い詰めると… ■追い詰められるマモの言い訳に… ポロッと出た一言によって、追いつめらていくマモ。 そして逃げ場をなくした結果…!? 次回に続く「友達のSNSに私の悪口書かれてる!?」(全26話)は22時更新!
2023年06月20日■前回のあらすじ 普通に接してくるマモに、SNSの件は誤解なのかもしれないと感じるきよか。気持ちが軽くなり、きよか自身もマモに普通に接することができるようになってきます。しかし話題がきよかの結婚に及んだ時、マモの口から出た一言がきよかの不満を爆発させることに。 ■静まり返る一同 ■さらに攻撃を仕掛けるきよか 予想だにしない展開に焦りを感じ始めるきよか。 しかし、話を進めるうちに風向きは一気に変化することに… 次回に続く「友達のSNSに私の悪口書かれてる!?」(全26話)は22時更新!
2023年06月19日