現在フリーライター生活を満喫中。13年弱の専業主婦を経て、3年前から何となく書く生活をするようになっていました。新しい物や季節限定物には喜んで飛びつく習性があります。変化がとても多いおひとり様人生を穏やかに過ごしています。
通勤時間や待ちあわせなど、ちょっとした手持ちぶさたな時間というのは結構あるものです。そんなすきま時間に英語学習をしてみませんか? 少しずつでも毎日英語力を磨き、これからの人生をより楽しく賢く過ごしていける可能性をつくれます。スマホとイヤホン、またはヘッドホンを使って、どこにいても簡単に楽しく英語力をアップできる方法を4つ紹介します。 ■スマホでNHKラジオ英語放送を聞く 15分くらい時間があるなら、ラジオ英語講座を聞くのがおススメです! 電子版テキストも購入しましょう。 1.楽しいと感じる講座をひとつ決める 難しいと感じる講座ではなく、少し簡単と感じる講座のほうが続けやすいです。 2.一度は集中してしっかり聞く 15分くらいの講座なので、ほかのことはせずにじっくりと聞きましょう。 3.一度しっかりと聞いた講座は聞きながしもOK 聞きながしているうちに自然と頭に入っているのが理想です。でも、そんな状態になるには2回や3回では難しいもの。気長に続けるといいでしょう。 ■スマホで自分の聴講しているNHK講座のテキストを読む 5分くらいの時間ならば、英文を読みましょう。自分が聞いている英会話講座のテキストを読むのがおススメです。このときの注意点は3つです。 1.黙読する 一度聞いた講座のページを黙読すると頭に入りやすいです。黙読なら5分でもかなり読めます! 2.音読する 声を出せる状況ならば、音読しましょう。黙読よりは音読のほうが時間はかかると思いますが、記憶に残りやすいです。 3.好きな表現は暗記する 気に入った表現などは何回も声に出して読んだりメモしておいたりして、自分のものにしましょう! ■スマホで好きな洋書を読む 読書好きなら洋書を読んでみましょう! Amazonでは期間限定で無料ダウンロードできる洋書があります。さらに、数百円で読める洋書も多いので、とてもおススメです。読むコツは2つあります 1.難しいと思ったら、途中でやめる 楽しく読めない物を読むのは苦痛を伴います。すぐに読むのをやめてほかの本に移りましょう! 2.絵本を読む 初心者レベルの英語が多いですが、それを使いこなせるようになれば、英語の読み書き力がばっちりつく可能性は高いです。 ■スマホでYouTubeを視聴する おなじみの「YouTube」には、無料視聴できる英語学習に優れた素材が豊富です。英語と日本語両方の字幕がついているものだと、とても勉強になります。最低でも英語字幕があるのが理想的です。オススメは、次の4つ。 1.童話を見る 内容を知っていて、字幕も見ることができれば、英語を聞きとりやすく楽しいです。「英語 リスニング 聞きながし」で検索しましょう。 2.洋画を見る 洋画好き、ドラマ好きならば実際に使われている英語が自分で聞きとれると実感できたら自信がつきます。「英語 リスニング 洋画」などで検索しましょう。 3.料理関係の動画を見る 料理好きなら料理の動画を見ましょう! 何回も見ているうちに、お料理をしながら、英語も話せるようなっている可能性大です。「how to make cookies」、「how to make cupcakes」などで検索しましょう。 4.洋楽を聞く 字幕付きの好きな洋楽を聞きながら歌いましょう。 大人になってからの英語学習は、自分が楽しいと感じることからはじめるのがいいでしょう。スマホ英語学習で学校時代には感じなかった英語の楽しさを再発見できれば大成功です。
2016年04月13日あっという間に過ぎていく日常のなかに、「無」になれて落ち着ける瞬間を、もっと簡単につくりたいと思いませんか? ならば「水彩色鉛筆」がおすすめ。水彩色鉛筆は色鉛筆のよさと、水彩絵の具のよさの両方が楽しめる、とてもおもしろい画材です。 しかもお財布にやさしい価格で長持ちします。「気がつくと趣味になっていた」という方が多い、水彩色鉛筆の魅力をご紹介します。 ■色鉛筆画を描ける 水彩色鉛筆は普通に色鉛筆として使うことができます。暖かくてやわらかいタッチの絵を、描いたり塗ったりして楽しめます。 水彩タッチにするつもりがなければ、メモ帳などに気軽に絵を描いてほっこりできます。でも、後で水で溶きたくなってしまうものなので、水で溶かしてもいいような紙に絵を描いたほうがより楽しめるはず。 さらに、かなり時間がたってから、描いた絵を溶かして水彩画としてよみがえらせてみるのも、とてもおもしろいです! ■水彩画も簡単に描ける 水と水筆さえあれば、すぐに水彩画が楽しめるのが水彩色鉛筆の魅力です。水彩タッチで描く絵は微妙で複雑な色や淡い色が表現できて、描いている本人もいやされます。 この場合の塗り方は2通りあります。 1.水筆で水彩色鉛筆の芯から色を取って塗る方法 2.パレットなどに色を溶いてから塗る方法 パレット、あるいはその代わりになる物が用意できないときや、小さい絵を描くとき、すぐにしまえるようにしたいときには1の方法が便利です。 大きな絵をじっくりと描いて色を塗りたい場合や、広い面積を同系色の色で塗る場合は2の方法で楽しみましょう。むらなく快適に色を塗ることができます。 ■色鉛筆画と水彩画をミックスした絵が描ける 水彩色鉛筆ファンの多くは、色鉛筆と水彩のミックスタッチの絵が好きなようです。 色鉛筆で塗った部分を水筆でなぞって色を溶き、色鉛筆タッチから水彩タッチに変えていく瞬間は、全ての神経が絵と筆先に集中します。 自分の判断力だけがその絵の行方を決めます。残念な絵にならないように、魂をこめる瞬間です。 ■どこで完成にしていいのかわからない楽しさ アート全般に共通することなのかしれませんが、水彩色鉛筆の絵も完成に近づくにしたがって、どの段階で完成にすべきかわからなくなるときが多々あります。 もう少し手を加えてみたいけれど失敗するかもしれない、とかなり迷うかもしれません。 そんな場合は、その状態で写真を撮ったり、スキャナーでスキャンしたりした後で、手を加えてみるのがおすすめ。 成功するか失敗するかは、やってみないとわかりません。でも、仮に失敗したとしても記録を残しておけば、それを人に見せることもできます。 水彩色鉛筆画の場合、水彩タッチの上に色鉛筆で重ねて、絵のタッチを複雑な感じに変えることもできます。ただし、これをあまり繰り返すとスケッチブックが傷みます。そうなる前に完成させなくてはいけません。 アナログの絵の楽しさはここにあります。デジタルの絵と違い、やり直しができません。だからこそ、ドキドキしながら魂をこめる緊張感がたまらないのです。 水彩色鉛筆には、十分なおとなになってからこそ感じられる、お絵描きやぬりえの楽しさや刺激というのがあるように感じます。 水彩色鉛筆超初心者には、『はじめてさんの水彩色鉛筆Lesson 超初心者編』(マール社)が良い参考になるのでおすすめです。 あなたも12本の水彩色鉛筆と水筆で、あっという間に過ぎてゆく日常に彩を添えていきませんか?
2016年04月09日