そのやり方で大丈夫!? 後悔しない夏の正しいスキンケア法
海やプール、屋外でのスポーツなど水に濡れたり大量の汗をかく場合はウォータープルーフのコスメを、その他は普通のクレンジング剤で落ちるコスメを使用するなど、シチュエーションに合わせて上手に使い分け肌への負担を減らしましょう。
逆に「肌に優しいミネラルファンデーションならつけたままでも大丈夫」と、メイクをずっと落とさないでいるのも考えもの。夏は皮脂が出やすく、洗わずに放置しておくと酸化してしまいます。酸化した皮脂とファンデーションが毛穴に溜まると、毛穴が開いてしまったり老化の原因にもつながるので、毎日きちんと落とすようにしましょう。
■日焼けをしてしまったら、その後のケアで大きな差がつく!ビーチ等でうっかり日焼けをしてしまったら、その後のケアでお肌の運命は大きく変わります。肌が赤くなったりヒリヒリしている時は、言わばお肌が火傷している状態。まずは水で塗らして軽く絞ったタオルや、保冷剤をハンドタオル等で包んだもので冷やしましょう。
ヒリヒリ感やほてりが収まったら化粧水で十分な保湿を。
このとき注意したいのはお肌に刺激を与えない様にすること。日焼け後の肌はとても敏感な状態なので、パッティングしたり擦る等の刺激を与えるのはNGです!!
シミになるのを防ぐためにビタミンC誘導体入りの化粧水を使うのもお勧め。メラニンの生成を防いでくれるだけでなく、炎症や老化の原因となる活性酸素を撃退してくれるので、お肌のダメージから守ってくれる心強い味方に。
夏のお手入れ次第で秋のお肌に大きな差が出ます。「しっかりお手入れしておけばよかった…」と悔やむことにならないよう、正しいスキンケアで肌を守ってくださいね!