お肌が白く感じる「冬マジック」を春もキープさせる白肌美容法
冬って、なんとなくお肌に透明感が生まれると思いませんか? じつはそれには理由があります。今回は、他の季節よりもお肌が白く感じる冬のマジックをひも解きながら、冬の白さを持続したい方におすすめのケアを紹介していきます。
■なぜ冬肌は白く感じる? メラノサイトを刺激しメラニン色素を生成させる紫外線。じつは冬は、この紫外線の量が他の季節と比べて最も少なく、弱い季節なのです。ですから、冬もしっかりUV対策や美白ケアをしていた方はメラニン色素の生成が抑えられ、本来の白さを取り戻したと考えられます。
また、紫外線の少ない冬期間に保湿などの充分のケアをおこなったことで夏や秋のダメージが残っていた肌がターンオーバーされ、透明感のある肌になったことなども考えられますね。個人差や過ごし方、土地柄などもあるので一概にはいえませんが、紫外線が他の季節に比べ少ないことが強く関係しているといわれています。
■気になる春の紫外線の量は? せっかく白くなったのに、春は紫外線の量がだんだんと増えていきます。
量は土地によって異なりますが、大体4月から5月が上昇のスタートです。
「図・札幌市と那覇市の2012年の日最大UVインデックスの推移。」出典:気象庁ホームページ
紫外線の種類や影響については
こちらのコラムでご紹介していますのでぜひ合わせてお読みください。