心も体もラクに! そろそろ布ナプキンにしませんか?
その4.月経血コントロールしやすくなる生理中、経血を膣内に意識的にためてトイレで腹圧をかけて出すことを、
「月経血コントロール」と言います。初めて聞く人も多いかと思いますが、大正時代くらいまでの女性は自然にできていたことなんだそう。昔の人は今の女性のような下着をつけないため、経血が出てくることに体が敏感で、「あまり着物を汚さないように」と自然な振る舞いとしてコントロールできていたというのです。
私が愛用している布ナプキンはtouta.の「ワッフルパイルMサイズ(税込¥1,080)」。体のラインにやさしくフィットするので、モコモコ感は少しも気になりません。touta.を主宰するユーゴさんの著書、『布ナプキン こころ、からだ、軽くなる』(タバブックス)を読むと、布ナプキンのすべてが分かります。「月経血コントロール」については、『昔の女性はできていた』(三砂ちづる著/宝島社)に詳しく書かれています。
布ナプキンをつけることで、「自分で洗う布ナプキンを少しでも汚さないようにしよう」という意識が働き、この月経血コントロールができるようになるとも言われています。
そうすると布ナプキンを替える回数が減り、生理はもっと快適になります。
その5.ブルーデイがハッピーデイに変わる布ナプキンを使うことによる体の変化は、生理痛が軽くなったり、
生理周期が安定したり、生理期間が短くなったり、体調そのものがよくなったりと、まだまだあります。効果を実感できると生理がそれほど憂鬱なものではなくなり、気分も
前向きになれます。
また、布ナプキンを洗っていると、「こんなに経血を出している自分の体をいたわってあげよう」「体をもっと大切にしよう」といった気持ちも自然と沸き起こってくるもの。毎月やってくる女性ならではの営みを、
自分の体ときちんと向き合うきっかけにもできます。
私も数カ月前から布ナプキンにシフトしたのですが、もっと早く使っていればよかった!と、その嬉しい効果に驚いています。月経血コントロールにもチャレンジし、少しずつトイレで腹圧をかけて出せるようにも。今は生理が来るのが待ち遠しくなっています。
これまで当たり前のように使ってきた紙ナプキンから布ナプキンにシフトすることは不安も大きく、勇気も必要ですよね。でも、些細なことでためらって先延ばしにするよりも、とにかく使ってよさを実感してみてください。きっと体も心もラクになってくるはずです。
問い合わせ先/
・touta.
http://www.touta.org
・メイド・イン・アース
http://www.made-in-earth.co.jp
・レメディガーデン
http://www.remedy-garden.co.jp
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