2016年5月5日 22:00|ウーマンエキサイト

ダイエットの強い味方 「褐色脂肪細胞」を刺激して痩せやすい体へ


●温冷シャワー浴
入浴時に、背中の首から下に約40度のお湯と20度の水を30秒ずつかけます。それぞれ5回が目安です。冬は浴室全体を温めておこないます。

※高血圧や心臓疾患、貧血など体調に不安がある人はやめましょう。

●ペットボトル法
体の冷えを感じると、褐色脂肪細胞はたくわえた脂肪を燃やして熱を作り始めます。これを利用して凍らせたペットボトルを15秒ほど両手で持つと、「体が冷えた」と褐色脂肪細胞が勘違いして、活動を活発にして熱を作り出すのです。お湯で手を温める、ペットボトルを持つ、という動作を5回ほど繰り返しましょう。

●肩甲骨体操
この肩甲骨体操を、スキマ時間にやってみましょう。
褐色脂肪細胞の活性化以外にも肩こりや猫背の改善、リンパの流れをよくする効果があります。

1. 背筋をのばして頭の上で両手を合わせます。息を吐きながら手のひらを体の外側に向けつつ、ゆっくりと肘を下ろします。

2. 両肘で背中をキュッと締め、胸を張ります。

3. 今度は息を吸いながら、最初の姿勢にゆっくりと戻します。

背筋をまっすぐ伸ばして正しい姿勢をとるだけでも、背中が刺激されて血行が良くなり、褐色脂肪細胞の活性化が期待できます。

気がついたときに肩甲骨のあたりを動かせば、「楽をして痩せる」を実現できそうですね。


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