忙しい朝もフレッシュ顔に! 時短ベースメイク3つのポイント


■かなりの時短に! ファンデの“センター塗り”

ファンデをしっかり塗る時間はないけど、下地だけで出るのはちょっと…。それなら、ファンデの“センター塗り”がオススメです。

フェイスラインやアゴを避けた目尻と口角の内側のエリアにのみファンデをオン。フェイスラインにむけてファンデをぼかすように伸ばしましょう。顔の中央部分だけにファンデを塗ることで自然な陰影ができ、ツヤのある立体的な印象に。

カバーしたい部分はしっかりファンデがのっているので、きちんとベースメイクをした日にも負けない仕上がりに。


■“コンシーラー頼りすぎ症候群”に注意

シミやニキビ跡、クマなど、気になる部分だけをカバーしたいときに活躍するコンシーラー、使いすぎるといつもよりも不自然な印象になることも。

コンシーラーはピンポイントで、少量使うアイテム。どんよりした顔色を隠すために広範囲に使ったり、クマを消しさりたいと分厚く塗ったりするのは失敗のもとです。

色味の強いコンシーラーにも注意。「クマには1トーン暗い色」「茶クマにはイエロー、青クマにはオレンジのコンシーラー」などとも言われますが、肌色と離れれば離れるほど不自然になり、カバーしたい部分が逆に目立ってしまうことも。

コンシーラーの役目は「隠す」のではなく、気になる部分を「ぼかす」や「目立たなくする」と考えましょう。肌色に合った自然な色味のコンシーラーを薄くたたきこみ、ハイライトやパール入りパウダーを重ねるなどして気になる部分を和らげます。くれぐれも厚塗りには注意してくださいね。


平日は力を抜いたがんばらないメイク、休日のお出かけには気合を入れたしっかりメイクと、オン・オフでわけることにより、身だしなみやオシャレにもメリハリが出ます。

忙しいママだからこそ、上手なメイクテクニックを身につけて時間を有効に使いたいですね。

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