第二子からでも間に合う美乳づくり! 「垂れない! しぼまない! ママになっても美おっぱい」実践編
「おっぱいと顔は首を通じてつながっていて、顔のたるみとおっぱいのたるみには関係がある」というのが、MACOさんの考え方。そのたるみのスタート地点をたどると、背中にある
僧帽筋(そうぼうきん)という筋肉に行き当たりますが、これこそMACOさんが
「こがおっぱい(R)筋」と名付ける筋肉になります。
「僧帽筋が正しく働いていれば背筋が伸び、
体の前面を引き上げてくれる=おっぱいを引き上げてくれます。“こがおっぱい(R)”メソッドは、この僧帽筋にアプローチするメソッドなのです」
今回は、MACOさんオリジナルの卒乳メソッドのひとつ「こがおっぱい(R)筋(僧帽筋)ほぐし」を特別に紹介しましょう。
●こがおっぱい(R)筋(僧帽筋)ほぐし
育児の合間に数分でできるうえ、気分転換にもなる簡単エクササイズです。日々の抱っこや授乳で凝り固まった上半身をほぐすつもりでやってみましょう。
1.椅子に腰かけ、背筋を伸ばす。肩甲骨を寄せ、肩だけを後ろに8回まわす
2.体の後ろで手のひらを合わせて指を組み、腕をまっすぐに伸ばして、肩を後ろに8回まわす
おっぱいだけでなく首や肩のコリもほぐれるから、毎日積極的に行いたいですね。背中や脇のハミ肉にも効くので、背中美人も目指せます。
■MACO流・美おっぱいの定義
MACOさんが提唱する「美おっぱい」には、具体的に以下の定義があります。
1. 全身を見てバランスのとれたサイズ(巨乳と美乳は別)
2. 垂れていないこと(肩とひじの真ん中にバストトップが理想)
3. ほどよい弾力とハリ
4. 明確なバージスライン(おっぱいのふくらみと胴体の境目が明確)
5. しっとりとした美肌
卒乳後すぐのおっぱいにこれら5つを課すのはハードルが高いかもしれませんが、“こがおっぱい(R)”メソッドには、卒乳準備期も卒乳後のエクササイズも多数用意されています。もっと詳しく知りたいなら、『垂れない! しぼまない! ママになっても美おっぱい!』を参考にしましょう!
【お詫びと訂正】
一部に不快な思いをさせてしまう表現があったことを深くお詫びいたします。テキスト・本文・画像ともに修正致しました。
2019年6月14日
<参考書籍>
『垂れない! しぼまない! ママになっても美おっぱい』
(PHP研究所/1300円+税)
美乳研究家MACOが、自身のBカップをFカップに変えた実体験から開発した育乳メソッドを産後ママに向けてアレンジ。妊娠期から卒乳後まで、それぞれの時期に合わせた「ブラ選び」「保湿」「食事」「マッサージ&エクササイズ」の方法を解説。
著者プロフィール 美乳研究家MACO
大学卒業後、会社員を経てプロボクサー、スポーツインストラクターとして活躍。2011年、運動と食、美容の知識や指導経験をもとに、小顔美乳メソッド「こがおっぱい(R)」を考案し、自らの胸のサイズをBカップからFカップへと変化させた。現在は美乳研究家として活動中。健康運動指導士、小顔美容矯正士、調理師、保育士、健康・食育シニアマイスターなど資格多数。http://ameblo.jp/maco329/
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